【間に合ったけど】F8Fベアキャットを語れ【時間切れ】
22222222222
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2
わしが男塾塾長江田島平八である!!
一等自営業閣下に2GETさせよう
世界の傑作樹ぐらいは装備仕様
___________________________________________________________終了___________________________________________________________
間に合ったか、間に合わなかったか、放熱フィンを数えて決めよう
どうせならF8F/F7F統合スレにすれば良かったのに。
F8Fだと前スレで燃料切れ。
前スレ完売御礼age
>>3 ところで長江田さん 専門分野はなんでつか?
11 :
1:04/03/18 15:21 ID:???
まあ、ある意味
サッカーの試合で、リードチームが後半終了間際に
時間消費目的でフォワード選手に替えて入れたディフェンス選手が
ボールに対して一度もプレーせずに終了の笛を聞いたような感じだな。
間違いなく試合には出たが、何もする機会がなかった
沖縄戦あたりから出てこられていたら、紫電改や五式戦の“武勇伝”も語れなかったし、
烈風の妄想を膨らませることもできなかったろうなあ。良かった良かった。
F8Fってそんなに強いの?
>>14 少なくともリノでは、P-51と並んで大活躍。
F7FとF8Fは、どちらも実戦に間に合うか間に合わないかというタイミングで終戦を迎えた
わけだが、F7Fが僅か330機ほどの生産で事実上終戦によって命脈を断たれたのに対して、
F8Fは1200機あまりが生産されてF9Fの配備が開始されるまで主力艦戦の地位を占めた。
その一因にはF7Fがミッドウェー級での運用を前提とした大型戦闘機であったのに対し、
F8Fが護衛空母から正規空母まであらゆる空母での運用を前提として開発されたことで、
エセックス級が依然として主力空母であり続けた戦後空母事情に適合した点があった。
18 :
名無し三等兵:04/03/20 10:28 ID:g0Ybmykl
朝鮮航空戦ではどうなの?
つーか朝鮮戦争には出てないw
あそこで必要とされていたのは地上攻撃機で、そっちは専門のF4UやAD-2〜4がはるかに
優秀だったから出番はなかった
念のため言っとくがF8F-1Pも-2Pも朝鮮戦争では出撃しとらんぞ
ではP-51なんかはどうなんですか('_'?)
P-51は韓国空軍で大活躍さw
>>21 うむうむ そうだったのですか('_')!
もう少し詳しい情報(用法等)キボンヌ
>>23 前スレにごっぐが長々と世傑から引用しているからそれを読め
タイやベトナムでの使用実績については過去ログ倉庫にある
グラマン機スレのどれかに異様に詳しい解説があるのでそれを
探せ
>>16 F8Fと同時期に配備された戦闘機とくらべて?
低空での格闘戦なら零戦が優位に立てる
>>24は
P-51の朝鮮戦争での運用実績
過去ログうんぬんなどと嘘をついて逃げず 説明しろ
この期に及んで格闘戦絶対を叫ぶ香具師がいる
エンジン出力有り余ってるのに、なんであんな極端に小型軽量化したんだろうか?
ハ43搭載の紫電改や疾風が出てきたら負けると思うぞ。
>>28 26ではないが
>低空での格闘戦なら零戦が優位に立てる
を
>格闘戦絶対
というように解釈をかってにして非難するのはやめましょう。
2chはこういう方が多い・・。
>>29 前スレにあった通り、軽量+大馬力で高性能を狙ったのが設計コンセプトで、機体寸法は
F4Fに準じて決定されたわけだが、大馬力なのに軽量小型だと何で紫電改や疾風の改良型
に負けることになるのかな?
>26
そもそも低空だからといってエンジンのパワー差を生かせないと思ってる時点でアフォ
エンジンパワーだけで運動性が語れると思ってるのか・・・
しかし疾風にハ43は積めんな
重要な要素であることには違いない、重量と比してだが。
運動性(っていうか旋回性)と機動性は違うし
F8Fが小型軽量といってもF6Fより軽量というぐらいだな
ゼロは一グラム単位で重量軽減してるだけあってまさに木の葉のごとくヒラヒラ舞える。
ベアも軽量化はすごいがゼロのは強迫神経症レベルだし、パイロットの口やかましさも
それに輪をかけているので、繊細な動きに関してはゼロは無敵に近い。
初期の11型に乗った海軍パイロットは「今まで乗った中で最も敏感」と評していた。
初期上昇力はベアにもそう見劣りしないし、ダイブでは全く適わないが
1940年の機体であることを考えると恐ろしい機体であるな。
軽量って言っても4t(正規)は超えてて、より大型の烈風と同じくらい重いんじゃないですか?
資料によって違うけど、初期型は700km/h出てないし、アメリカの計測法だし。
烈風は比較的速度もあるし、格闘戦能力もあったと思います。
ジェット時代に突入という時期に究極のレシプロ戦闘機って思想的に疑問ですね。
戦闘機以外ならともかく。
戦後の紫電改が670km/h出したことを真に受ければ
だいたい紫電改と同レベルかやや上程度の戦闘機だよ
米軍は「紫電改に対抗できる戦闘機は米軍にはなかった」とも評していたし
格闘戦だけで強弱決めるなら
零戦より96艦戦のほうが強いということになるぞ。
でもF4Fに犯られてるし
だいたいF8Fが対戦闘機戦に強いかどうかはわからん
実際に敵戦闘機に対して弾丸が発射されていないが辛いところ
模擬空戦ではそれなりの好成績を残しているが
どうも命中率に問題がある可能性大
急降下爆撃機をほうふつとさせるあの大袈裟な垂直安定板、それだけでは
足りずドーサルフィンまで付け足しているのが何よりの証拠
零戦がラダーをうまく使って軽快に左右に滑らしてF8Fの軸線をずらしたら
そのうち弾切れで終わってしまうかもね
追いつ追われつになってしまった場合低空では運動エネルギーはどんどん減少していく。
ダイブ離脱は苦しいし、水平速度も低空では大きな差がつかない。
そんな状態では結局旋回性能と上昇力と加速力のバランスが取れた機体が一番良い
零戦・隼・五式戦はそのへんが絶妙だった。
97戦は水平での旋回戦限定なら最強だったが。
ヘルキャットもその意味では無駄だらけながらも非常にいいバランスを保っていたと言える。
余剰馬力が大きいほうがエネルギーを失いにくい。
先に機動出来なくなるのは零戦、隼、五式戦のほうじゃないのか?
ならば低空でも雷電>零戦となるわけでそれはおかしい
余剰馬力がものをいうのは中高度以上あるいは一撃離脱→大きくまわって再び攻撃とかだ
格闘がミクロになると効率よく旋回を続けられるものが最良
>>39 そんな特別チューンやリップサービスを真に受けるなよ。
米軍機は全て特別チューンで最大速度計測してるでしょ?
終戦直前にVF-19を戦場に送った米海軍が期待していたのはカミカゼの迎撃任務だった。
F8Fの上昇力はF6Fを平均して30%凌ぎ、低空域の上昇ではあらゆる米軍戦闘機に勝った。
F8Fの叩き出した10000ft(約3000m)まで91秒は、30年後のF-16まで破れなかったという。
>>46 F8Fなら超特別チューンで850km/h出るしな
>>48 大戦中に可変戦闘機を開発していたのですか、米軍は!?
しかもYF-19を通り越してるし
>50
マジで書いてるならVFが何を指すのか調べてこい
>>51 Variable Fighterでしたが
>52
不合格。追試ですW
vf?19改 熱気バサラスペシャルは萎えたな
リップサービスはそうだと思うけど、
特別チューンではなく米軍機と同じ燃料、状態(ほとんど何も積まずに軽い)
などで計測されたものだと思いますよ。
疾風はもちろん、烈風もそれで計測したらカタログスペックを上回るでしょう。
>>48 そういった比較データがあるのが一番良いですね。
他の機体や、違う高度での計測結果も希望。
データこそが客観的。
もしF8Fを中心に比較してあるデータであればF8F寄りの資料
である可能性が高くなるけど。
57 :
名無し三等兵:04/03/20 22:41 ID:kWbkJa7F
ベアキャットあたりならまだしも、空飛ぶ円盤機とか死に体の日本上空に持ってこられたら、屈辱的だっただろうなあ・・・
あしたのZジョー
アポリー「ほっせー!!」
61 :
名無し三等兵:04/03/21 00:04 ID:3HhA4ung
F8Fの究極チューンは「コンクェスト1」だろ。
スミソニアンにも入ったし。
62 :
FW190Ta152H-1:04/03/21 01:09 ID:zV8QQ6OC
↑ 「コンクェスト1」って1969年8月16日に時速776.449Kmの世界記録を
達成した機体だよな。
生存性に対してはアメリカの基準の方が厳しいが、
視界なんかは日本の方がはるかにきびしかった。
ところで、低空仕様とはいえ2段の威力は大きい気もするのだが。
64 :
菜々子さん:04/03/21 03:13 ID:VQjnj06g
携帯書き込みなので、
前スレ未読。
確認に脳内を店晒しする
暇な人の添削希望。
F8Fはアメ機で
グラマン鉄工所製。
当然頑丈。
6Fが4Fのストレートな
スケールアップ型として
企画され4Fの1200PSから
1600PSで設計されたが、
緒戦の苦戦から
何事も手を抜かない
アメリカさんが、
2000PS級で実用化した
実に強引で確実で手堅い
名機であったらしい
65 :
名無し三等兵:04/03/21 03:17 ID:VQjnj06g
また、4Uは最初から
より強力な発動機と
大直径ペラの組合わせで
高性能を狙った野心的な
迷機ではなかったかな。
いずれにせよ海軍機なので
液冷の51は、却下だった
らしい
66 :
菜々子さん:04/03/21 03:35 ID:VQjnj06g
4Uは、難産で特に初期の航続距離の過小と
それを改善した実用型の
着艦時の下方視界不良
のため艦載機として
不可となり
第4旋回とほぼ同時に着艦
する英軍式の採用まで
艦載機として不可だつた
らしい
67 :
菜々子さん:04/03/21 03:53 ID:VQjnj06g
6F、4Uのいずれにせよ
運用上エセックスクラス
少なくとも正規空母が
望ましいが、アメリカには
当然小型空母の数も多く
護衛空母も含めて
それらの艦戦が、4Fもしくは
FM2のみでは将来性が
無い為企画されたのが
8Fだったらしい
68 :
菜々子さん:04/03/21 03:54 ID:VQjnj06g
6F、4Uのいずれにせよ
運用上エセックスクラス
少なくとも正規空母が
望ましいが、アメリカには
当然小型空母の数も多く
護衛空母も含めて
それらの艦戦が、4Fもしくは
FM2のみでは将来性が
無い為企画されたのが
8Fだったらしい
で、
4Uとか6Fって何?
70 :
菜々子さん:04/03/21 04:11 ID:VQjnj06g
その企画を形にするにあたって
考慮された環境は、
大型正規空母のように
大規模編成の航空戦
即ち敵地制圧や艦隊戦
のような短期集中型の
それではなく
船団護衛、持続的な
艦隊防空対地支援等
だったらしい
71 :
菜々子さん:04/03/21 04:35 ID:VQjnj06g
ごめんなさい
勝手にはしょっています
アメリカ海軍は開戦前
戦闘機の形式名を
世代毎に付けており
第4世代艦上戦闘機の場合
F4Fはグラマン社製
F4Uコルセアは
チャンスボート社製となります。
後F6F.F8Fなどが出てくる
のではしょっています。
73 :
菜々子さん:04/03/21 04:58 ID:VQjnj06g
で設計上の基本は
油圧カタパルトの許容量以内の
重量はゆとりがあるとして
1。小型空母でも取り扱いが容易な
F4F程度の機体規模
対地支援用に60キロ爆弾×2では
物足りないので1000ポンド
×2の搭載能力
74 :
名無し三等兵:04/03/21 05:11 ID:VQjnj06g
艦隊防空用の空戦能力
即ち局地戦闘機的な動力
だったらしいのです。
そのため発展性に乏しく
かつ使い勝手も多分期待出来ないと判断されたらしい。
比較的ではあるでしょうけど、
75 :
菜々子さん:04/03/21 05:21 ID:VQjnj06g
メインの用途である
小型空母が戦後、ゴミ箱に
入った後エセックス級で
運用するなら
能力的に大差がないなら
新規に生産する程の
革新さはないだろうし
既存の飛行機を使うん
じゃないでしょうか?
76 :
菜々子さん:04/03/21 05:44 ID:VQjnj06g
ベトミン相手のインドシナ
駐留仏軍では重宝したよう
だから悪い機体じゃ
なかったんじゃないかな
サッチ.ウイーブで
あしらってやれば、
単騎のミグ15や17なら撃墜出来たかも
それを語るのは確率は大分いいけど
烈風へのオマージュと
同種のファンタジーじゃないかな
と言うことらしい
>>71 ただ単にメーカー別の採用順に振る番号じゃないか?
>>71 米海軍の軍用機呼称の形式は別に戦前だけのものではないし、世代毎という言い方も変。
1962年の三軍呼称統一まで続いた海軍呼称形式は、最初のアルファベットが機種を、次の
数字が製造会社で何番目の機体かを、三番目のアルファベットが製造会社を、「-」の後の
数字がサブタイプを表す。最後の数字にはアルファベットが組み合わされることもある。
世代なんて言い方だと、F4FとF4Hは同世代なのかい!とかツッコミが入りそうだよねえ。
>奈々子さん
F8FはF4FとF6Fの後継機で、すべての空母に搭載される主力艦戦として企画されました。
機体に比べ、ばかでかいペラによる離艦性能の向上。
あの初期上昇力は、副産物といえないこともないか?
零戦の運動性と初期上昇力に手ひどく痛めつけられたトラウマが
あの小さな機体と巨大なペらを生んだ
実機を見るとまさにフライングエンジン
というかドーピングされたタケコプターでした
そのまま縦に置いてペラまわしたら主翼がなくてもそのまま
昇っていきそうw
まああまりにも単一目的に特化しすぎた機体ともいえるので
絶滅恐竜同様 環境の変化にはついていきにくかったんでしょう
>>27 P-51(朝鮮戦争当時はF-51だが)について聞きたいんならちゃんとそう書かないとわかんないよ
24で書いたのはF8Fの実績ね
>>82 ではP-51について朝鮮戦争での運用実績の説明よろしく
>>83 スレ違い
それに米豪韓国空軍の実績はたいがいのP-51本に書いてあるぞ
具体的に何が疑問かをP-51スレに書いておいてくれれば調べて
レスする
>>84 もちろんF8FとP−51のWWU以降の配備、運用のちがいを
比較するため
>>85 F-51は米豪韓とも地上攻撃を専門にする部隊に配備されてるよ
朝鮮戦争でのMig-15と米空軍の初遭遇は1950年11月1日、中国南部から鴨緑江(ヤールージャン)を越えて侵入してきたMig-15六機が、
前線航空管制のT-6一機とF-51D四機に攻撃をかけて来た。
第二次大戦の主力戦闘機ではあったものの時代遅れのレシプロ戦闘機F-51D(いわゆるP-51D)ムスタングであったが、
この戦闘では全機がミグの攻撃から逃れることに成功している。
その後11月7日には、同じくF-51DとMig-15が交戦したが、
なんと今度はF-51も反撃に出てMigに多数の命中弾を与えた。
というわけでP-51は朝鮮戦争で対戦闘機戦でも活躍してました
88 :
FW190Ta152H-1:04/03/23 21:04 ID:tuGwXcER
mig15のパイロットの訓練度は米軍側より遥かに劣っていたから。
>>87 F-51
パイロットからは、小銃弾で落ちるマリーンエンジンイラネと散々だがなー。
P-51(F-51)が朝鮮戦争で活躍したと言っても米空軍自身が本格的に運用していたのは初期
の話で、北朝鮮の奇襲に押しまくられた結果、対地支援に日本の基地から出撃しなければ
ならなくなったことが大きかった。
元々太平洋地区では機種改変の最中で、在韓米空軍ではF-51装備の部隊があった他、在日
の部隊もF-80に改変したものの、それまでの装備機のF-51は日本にストックされていた。
F-80では航続性能が不足だったため、急遽F-51に再改変して運用した。F-51の再整備担当
が川崎の土井氏だったのは皮肉な話。
>>81 米戦闘機のプロペラ直径はエンジン出力で決まる。
機体を小さくしたり軽くしたりするためにプロペラを小さくするなんて愚はやらないだけ。
92 :
名無し三等兵:04/03/24 22:23 ID:Nbh7uyTG
そういやB-26(A-26インベーダーと同一)は日本人パイロットの操縦で
CIA要員を北朝鮮や沿海州に輸送してたね。
↑その日本人パイロットの一人は、後に羽田空港長になってる人物だそうな。
因果な話ですなぁ
>>89 人海戦術に物を言わせた北朝鮮の対空砲火はすさまじいものだったようで、米海軍の損失
もほとんどが対空砲火によるものだったのだけど、以外な弱点を露呈したのがF4Uだった。
F4Uは主翼付け根にオイルクーラーを備えていたのだが、それが対空砲火に脆弱であり、
ADが蜂の巣になりながらも帰還するのとは極めて対照的だったという。
F4UとADはほとんど同じような出撃数をこなしたのだが、損失ではF4Uが約330機とADの倍
以上もの機数を失い、朝鮮戦争後、急速なADの充足とF4Uの退役を促進することになった。
>>95 貴重な意見ありがとうございます
時代は遡りますが太平洋戦争(ソロモン、中部太平洋)での
零戦搭乗員の手記でF6FよりもF4Uのほうが攻撃に対してはもろかったという
記述をよく見かけます
ところで F8Fの立場はどうなるんですかね?
>>91 >プロペラ直径はエンジン出力で決まる。
原則はその通り
だが同系列の発動機(P&WR-2800)を搭載したF8F,F6F,F4U,P-47に
装着されたプロペラにはかなり違いがあるんだけどな
これも愚かぁ?
>>89 イラネーといわれつつも重宝がられて長く運用されたP-51はさすが
やはり名実ともの名機は色々言われまつな〜w
ちなみにイラネー系のパイロットが好んだのは以外にもP-47あたり
その裏には生存率が高く 多少勝ちにくくても死なない機体だった というのもある
早い話先の見えた大戦(連合軍側の勝利)で無駄に死にたくねー
無事に恋人や家族の待ってる家に帰りたい というのが本心か?
P-51が対空砲火に対する弱さで嫌われたってーのは朝鮮戦争での話。
でP-47を退役させてなければ、朝鮮ではP-51より使い易くて大活躍だぜって意見があった。
>P-51が対空砲火に対する弱さで嫌われた
ううん。うちの朝鮮戦争関係の資料にはそんな記述見当たらんなぁ
第二次大戦を経験したパイロット達が「地上支援任務なら打たれ強いP-47の方がいい」
と言った話は出てこんのかね。あなたがお持ちの豊富な朝鮮戦争関係の資料の中では。
>101
「P-47がいい」つー話より「なんでP-80を取り上げた」つー抗議の方が目立つな
ちなみに「我が家の資料」では米軍がF-51を使ったのは実質半年に満たず
豪空軍も1年ぐらい
あとは韓国空軍なんでこの連中が「P-47がナントカ」というとは思えないなぁ
1949年初頭とされるミッドウェーの大西洋クルーズの写真を見ると、
飛行甲板に並べられているのはF8FとADで、F4Uの姿は見あたらない。
単に飛行甲板に上げてないだけってことであるのかもしれんけどね。
第2次大戦の地上攻撃では対空砲火に対する弱さで嫌われたよな。
F8Fというかグラマン戦闘機といえばブルーエンジェルスだが…
と思うのも少なくなってるんだろな。グラマンを使わなくなって三十五年だしねぇ。
ちなみに現在に続くブルーエンジェルスの塗装イメージを確立したのはF8F時代とか。
保守あげ
108 :
sage:04/04/27 11:27 ID:MgDUucHv
模擬空戦でF8FはP-51Hに低空以外は手も足も出なかったって聞いたけど本当ですか?
どんな資料にそんなデマが書いてあるんだ…
P-51Hは軽量化のせいか機体強度にヤワな部分があったようで、P-51Dの方を
高く評価するパイロットも多かったという。
で、F8Fは模擬空戦でP-51Dを圧倒しているからP-51Hに手も足も出なかった
ということは多分ない。悪くても互角くらいの戦いではないだろうかね。
ちなみにP-51Hが朝鮮戦争で使われなかったのは機体強度的に対地攻撃には
向いていないと判断されていたからという話もあるようだ。
F8FとP-51Hの模擬空戦というのは、実際に行われたり記録が残っていたりするのかな。
P-51Hの1機が1945年8月に海軍に引き渡され、艦上戦闘機としての適性を試すトライアル
が実施されている。これはP-51Dの時にも行われ、低速と大迎角でのラダーコントロール
に問題ありと指摘されたのだが、P-51Hはその点は改善されていると判定されたようだ。
結局トライアル実施中に終戦となり、最後まで試験を行わないで中止となったが、海軍の
手によってF8F対P-51Hの模擬空戦が実現するはずだったのではなかろうか。
というか、Hは5分間だけ使える緊急戦闘出力でのカタログデータが凄いだけで
常用だと実はDに劣るはず。特に運動性はロール率が劣化したうえに全体的に横ばい。
で、F8Fにも5分間の水噴射は付いてるはず。
だからHが緊急出力でF8Fの方は使わなかったという状況ではないだろうか。
114 :
名無し三等兵:04/04/27 16:47 ID:eX1gbLyw
P-51の液冷エンジンをターボプロップに換えた軽攻撃機って1980年代にも
生産、運用されてなかったか?
>>114 『エンフォーサー』って名前になった奴だな。でも採用されてたっけ?
されてない
ゴメン。
ニュー速+の記事だと思ってずっと読んでた。
なんでこんなに食いつきがいいんだろうと、100レス目ぐらいまで読んじゃった。
納得。
age
保守急上昇!
世傑No.94・F7F/F8Fの71ページ
空母上で転覆したF8F-1の写真で胴体下面に注目されたい。
格納式?八木アンテナらしき物が写っている。いったい何でしょうか?
ただの構造材だよ
破れた燃タンの中のあばら骨のとことじゃなければIFFのアンテナだな
>>121,122どうもでつ
構造材にしてはピッチが狭すぎるのでは。八木アンテナらしき物の外側にカバーが
あるが、これのリブの方が間隔が大きいでつ。
IFFのアンテナ・・・。でも八木アンテナって指向性があるんでつよね。IFF用には不適?。
どうなんでしょ?
問題の写真を良く見ると、実際にアンテナが付いている位置は胴体内では無いかも。
増槽の位置に取り付けたポッド式のアンテナの可能性もあるかと思われ。
>>123 IFFの電波は敵に探知されたくないので、アンテナも当然指向性を持たせるのだが
って、電波の発信側を逆に考えているのかな?
当時のIFFは機対地上オンリーで、機同士では使用しなかったので、念のため
当時のIFFって、今の民間用トラポンと同じような物かと思ってました。
地上(艦上)から航空機へ信号送って、それに航空機側が返信するって香具師。
IFFアンテナに指向性があると、いちいち回転させるか自機の方位を変えるかしなければ
ならないと思いまつがどうなんでしょう?
アゲ
128 :
名無し三等兵:04/06/07 08:19 ID:EKePsI4x
震電が実用化しても、F8Fには勝てなかったかな? やっぱり。
まともに飛ぶ震電が出来たとしても、それがF8Fと大決闘してるようじゃ
おしまい。そうなる前に終わったが。
現実的な設問としては、4000mを巡航中F8Fに発見された震電が、機首突っ
こんでエンジン全開で果たして逃げおおせることが出来るか、くらいか。
てか、震電が実戦化出来る頃の相手はP-80だし。
P-80A/Bが相手なら震電にも勝機があったよ
米国式評価で700km/hオーバーって事は、日本式ならせいぜい630-650km/hってところだ。
機嫌の良い四式戦相手に善戦出来るかどうかが実情であって、震電の相手など到底務まらない。
快速(予定通りの性能がでたとしての話だが)の震電に乗っていながら
何故か巴戦を挑む日本海軍搭乗員。無理な旋回で速度が落ちたところを
次々とF8Fに叩き落とされていくのであった〜
>128
対重爆用高速迎撃機のはずの震電がF8Fと
ガチやらざるを得ない状況に追い込まれた時点で震電の負け。
そういや震電ジェット化構想って本当に有ったらしいな。
肝心のエンジンの目処がついてなかったけど。
>>134 震電のジェット化は出来ればいいな程度の話だったんじゃなかったっけ?
>>135 そんなこと言ったら震電だって烈風だって「出来ればいいな程度の話」…
震電:試作一号機が三回飛んだだけ
烈風:量産型が数機できただけ
F8F-1:実戦部隊が二つ編成され内一つは戦場に向かっていた。
改良が進めば烈風が最強
翼幅はTa152なみ、翼面積はTa152よりも広い、でもってエンジンは高高度はダメポの2000馬力。
どう脳内変換すれば、烈風が最強なんてことになるのか不思議でならない。
「陸軍」 「海軍」
二式戦 ←→ 雷電
疾風 ←→ 烈風
こんな感じだろ。
たとえ烈風が2500馬力エンジンを装備できたとしても、
あのバカデカい主翼ではろくなもんじゃないよ。
いや、さすがに2500馬力を積めれば使えると思うぞ・・・
あの大きさは大いなる拡張性への可能性を秘めている
尤もあんな時期に拡張性なんて考慮したって(ノД`)
烈風って量産型が完成してたのか?
柳田の「零戦燃ゆ」最終巻にF8Fの試験飛行の様子があったんだけど
『海面高度で』時速790だってさ。
「武装や偽装をせず燃料も最小で」と注釈がついてたが。
>>132 >米国式評価で700km/hオーバーって事は、日本式ならせいぜい630-650km/hってところだ。
根拠は?例のくだらない引き算か?
単位が何か書いてないんだから、肯定も否定も出来ないと思うぞ
>>146 142をみろ
>『海面高度で』時速790だってさ。
148 :
名無し三等兵:04/07/07 19:25 ID:e3Ubb301
恐るべき速度ですな。
F6F-5もエンジンだけ改良して機体はそのまんまな
試作機が680km/hな速度を出してるから、ありうるかも。
>>139 おまえ同じコピぺをするだろいちいち反論するのもめんどうさかったが
Ta152H-1の運動性、P-51との空戦の事なんか知らないだろ
初期の突っ込みではP-51に遅れをとっても、その後の維持旋回でP-51の後ろは獲れるわ
>>149 Ta152H-1みたく無駄に長い主翼をつけた機は維持旋回能力の面で不利
維持旋回能力の低下が顕著になるほどの旋回をこなせるほどの体力のある操縦士がどれほどいるか・・・
っていうより、のんびり維持旋回なんぞやってる操縦士は生き残れないぞ
F-16とタメ張る急上昇!
155 :
名無し三等兵:04/08/16 20:32 ID:I/n1Gttv
今更だが
F8Fに匹敵する日本機ってさあ、「じんぷう」?
>>155 予定カタログスペックなるノリと希望の塊で比べるならそうなる・・・
誉42って2段2速なのそれとも酸素噴射?
どっちにしろR2800―34Wに勝てそうもないな。
158 :
名無し三等兵:04/09/09 19:39 ID:8q0JP8P4
地味な飛行機
>>150 >>153 あほはおまいらだTa152にはそれだけのパワーがあったの
まったく厨房どもときたら、あきれるわ、記録ぐらいちゃんと読んどけよ
ついでに言っとくと、長い主翼は横転率が確かに低いが
旋回加重に勝つ余剰馬力と高仰角に耐えられる翼型のおかげ
おぼえとけよ消防
つか、日本語として解釈に苦しむ文章しか書けないところをみると
あのTナントカという厨房が来たのかな?
毎度おなじみの戦後英軍によるTa152の評価では
運動性、加速性とも極悪で、操縦上の強い悪癖も
指摘されているw(H-0、H-1の評価)
↑物を知らない奴等だなあ、何時の記事読んだんだよ
Ta152の格闘能力は高いんだって、高Gでブラックアウトするから注意がでてるし
>>164 うーん。そこまで言い張るんならソースきぼん
とうのイギリス空軍によるスピットファイアMk]\との比較テストによるとTa152がつねに優位にたっている
>>163 旋回中に迂闊に操縦桿を引きすぎると旋回外側の翼端が失速して
旋回と反対側にロールするって癖だろ
ま、パイロットが分ってればすむ事だね
1945/8/18エリック・ブラウン英海軍大尉がTa152H-1/R11に試乗
スピットファイアMk,]\を上昇力で上回り、運動性も優位であった
空冷フォッケと比較して横転率が低いが、安定性に優れている
>>166,169
いちおうソースを出して方がいいと思う。
Ta152の本スレが擦違い進行してるよ思ったら
ここにもソース年金がいるよ
で、ソースは?
ここって、ベアキャットスレじゃなかったのか?
>で、ソースは?
いろんな書籍
ほんとうは日本がこういう戦闘機をつくらなきゃいけなかったんだよね。
2式単戦をひとまわり大きくして火星を積むとか。
>>176 スリムにした雷電だな。
疾風なんか同じ制空戦闘機として似た感じかも。エンジンがまともなら。
179 :
名無し三等兵:04/10/12 20:39:01 ID:N4XFEJ5S
素のままのF8Fよりf6FにライトR-3350を搭載した方が良くないか?
まぁそのまんまAD-1だが。
180 :
名無し三等兵:04/10/12 20:54:25 ID:w1PLl3Ap
機体を小さくした事が大事。
F6FがF8Fに勝る部分ってどこ?
小型空母にも乗る
>>181 F6Fのほうが機銃が多くて攻撃力が上
5inHVAR(ロケット弾)塔載数も↑
F4Uコルセアにはどっちも劣るけどw
185 :
名無し三等兵:04/10/26 04:21:03 ID:qrhB5e4b
日本海軍が烈風で大型しているのにね。
>>184 >F6Fのほうが機銃が多くて攻撃力が上
F8FはF8F-1Bから20mmx4ですが?
12,7も褒められた信頼性じゃないが
あんなに重いのにね