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188system
>>172
ハーグの協定で禁止されているのは、Section II、Chapter 1Article 23の

"To employ arms, projectiles, or material calculated to cause unnecessary suffering;"

という部分です。特定の口径を禁止しているわけではありません。つまり
その距離の敵を無力化するのに必要であり、他に適当な手段がなければ
使用してもかまわないわけです。この場合はこれに相当するでしょう。
189名無し三等兵:04/03/14 17:58 ID:???
>186 軍人が持てば軍刀 
実際、家伝の宝の拵えを変えて使ってた人はたくさんいる
190system:04/03/14 17:58 ID:ESbv9xnv
>>188 補足
www.yale.edu/lawweb/avalon/lawofwar/hague04.htm
191system:04/03/14 18:00 ID:ESbv9xnv
>>187
ピストルは戦争の役には(ほとんど)立ちません。

そんなものぶら下げるなら、同じ重さで手榴弾や小銃弾
ぶら下げた方がずっと有効です。
192名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :04/03/14 18:00 ID:???
>>172
1907年制定のハーグ陸戦規定によると、
「特別の協約により禁止された措置に加えて次のものが殊に禁止される。(中略)
不必要な傷害を与える性格をもつ武器、発射物、素材を用いること(後略)」(第23条)
またジュネーブ条約追加第一議定書には
「その性質上過度の傷害又は無用の苦痛を与えられる兵器、投射及び物質並びに
戦争の方法を用いることは、禁止する」(第35条第2項)
という一文があり、これらを根拠として人体に対して過剰な破壊力を持つ
大口径銃を狙撃に用いることを禁止していると解釈されています。

ただ、上記の通りこれはあくまでも解釈論であり、大口径銃の対人使用禁止を明確に
謳ったものではありません。
ダムダム弾のように禁止が明文化されているわけではないのです。
使用者(米軍)が「これはあくまでも対物狙撃銃であり、緊急かつやむをえない使用である」
と抗弁すればそこまででしょう。

1980年に採択された特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)に関する会合の中でも、
「小口径兵器及び弾薬への取り組み」は引き続き非公式会合を行うとされているのみです。
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/arms/ccw/ccw.html