スレタイどおり
二
2ゲトーしちゃる
4 :
名無し三等兵:04/03/02 18:59 ID:+xEffqn/
4
5 :
名無し三等兵:04/03/02 19:03 ID:W3DFAAJb
富士重工の「富」って富士山の「富」じゃなくて
中島飛行機時代、志半ばで夢敗れた爆撃機、富嶽の「富」
ですよね?
7 :
名無し三等兵:04/03/02 20:00 ID:LtEr9Bsr
所詮「ワンショットライター」だろ?
8 :
名無し三等兵:04/03/02 20:16 ID:kQhVA0jW
製作途中の一式陸攻を来日したドイツの技師が見た時、その胴体のあまりの太さに、「コレは四発機だろう?」と言って譲らず、双発だとは信じようとしなかったという。
確かに、あれは本来四発でデビューすべき機体だったかもしれない。四発の飛行性能を双発で実現しようとした皺寄せが、防弾の不備や爆弾搭載量不足など、実戦機として致命的な所に来てしまったのは、やはりエンジンに恵まれない日本軍用機共通の宿命だったか・・・?
10 :
名無し三等兵:04/03/02 20:47 ID:8pC8nrC4
>>6 >>9 前間孝則著 「富嶽」の単行本の方の前書きは
そこらへん、富士重工の名前の由来から富嶽について語ってゆくというものだったと思う。
しかしなぜか文庫本の方では、この辺のくだりが削除されていた。
(残念らがら単行本の方は持ってない)
九二式重爆撃機 バンザーイ
12 :
名無し三等兵:04/03/02 21:39 ID:ekJRtZGc
冨嶽
富嶽なんぞよりも、
深山を部隊配備後苦難の爆撃行を続ける陸攻隊を見たいんだよ!!
その後連山配備に歓喜する陸攻隊を見たいんだよ!!
火星とか護とか誉を積もうとするからいかんのだから、寿とか天風をつんだ4発陸攻なんてどうよ
海軍
陸上攻撃機深山 G5N1
陸上攻撃機連山 G8N1
長距離爆撃機富嶽 G10N1
長距離爆撃機TB
陸軍
九二式重爆撃機
キ-85試作遠距離爆撃機
キ-91試作遠距離爆撃機
連山しか評価出来るものは無い。
後は失敗作か駄作か紙上の存在。
ナセルの前後に寿を搭載した4発陸攻なんかどうだろ?
寿六発陸攻だよ。
>>16 妄想するスレだから、ここは。
真面目に語るだけのスレなら、まあその評価で構わないけど。
>>17 青山智樹の戦略航空軍にそんなの出てきたな。後部エンジンの冷却は大丈夫なんだろか。
じゃあ4つのセナル前後に寿を積んで八発でどうよ。
500×8で4000馬力あるから飛竜くらいの速度は出そうだぞ
頭とケツにもつけて十発だ!!
機関士のハンスが機内中をかけずり回る絵がおもい浮かびました
24 :
名無し三等兵:04/03/03 08:15 ID:ROBcVQ8+
不死山とも書くな
九二式重爆は無視なのか
九二式重爆撃機がもし実用化されてたら戦況は大きく変わっていただろう…。
27 :
名無し三等兵:04/03/03 19:32 ID:2bVc+6tg
呑龍見つかったの?
海軍
陸上攻撃機深山 G5N1×6機
陸上攻撃機連山 G8N1×4(8)機
陸軍
九二式重爆撃機×6機
既存の双発機をJu52みたいに3発にするとか。
Ju52はもともと単発と言う罠
グライダーでジェット気流に乗って太平洋横断片道爆撃ってどうよ?
>>31 無人にして
より現実的な「気球」にすると
あら、不思議
四発爆撃機作って何するのさ
以前一式陸攻の爆弾搭載量が少なすぎる、欠陥だ。と書いたら
あれは敵艦を雷撃する機動性や運動性を確保するために余裕を持たせているのだ
そんなこともしらんのかこれだから厨房は、と叩かれまくりましたが余裕云々は
事実なのでしょうか。
38 :
航本職員:04/03/04 01:16 ID:???
>>36 四発機ならば、
魚雷を二本積めるだろ!?
海軍陸上攻撃機なら、仕様に魚雷2本だなんて記載したら、用兵側から罵声を浴びるな。
そのぶん燃料を増やして、航続距離を一万数千kmまで延長することを求める。
そして本土からミッドウェーまでの往復か、トラックからハワイ爆撃を計画するのさ。
結果、ワンショットバーナーの出来上がり。
>>37 君は、指摘を誤解したまま受け取った可能性が高い。
搭載量にこだわり過ぎてるでしょ。
なんで双発爆撃機ではなく、陸上攻撃機なのかは言われなかった?
日本に四発機は過ぎたるもの。
でも、欲しいなあ。
>>37 機体の規模とぺイロードの問題。
現地改修で50番を4発つんで作戦行動した例もある。
2〜4トンの爆弾を積める他国の双発爆撃機も実際には
多くの場合50キロ×20や250キロ×4で作戦行動している
実際、桜花を積んでるし
滑走路が狭いから重たい荷物積むと浮き上がれないんだな
二式大艇がまあ主役じゃないとはいえ160機程度の生産数だったから、
四発爆撃機の生産数もたかが知れてるだろうなあ・・・。
しかもそれを運用するべき前線飛行場とか必要物資とか考えるとなあ・・・・。
45 :
名無し三等兵:04/03/06 14:15 ID:bWUETaFh
>>44 それ以前に工場からの搬出が問題だよね。
零戦で三菱名古屋→各務原飛行場まで牛車で24時間。
牛も酷使されて大戦途中でほとんどつぶれちゃったみたい。
悪路で狭くて四発重爆など出荷できん。
道路を整備するって発想ナカッタみたい。
ぬかるんだ道ならゲタを履けばいいじゃんって国民性。
47 :
名無し三等兵:04/03/07 19:14 ID:NtnPyjhB
>>45 取りあえず最低でもインフラを整備して良い道路を作る
もしくは工場の隣に飛行場を作らなければ四発重爆は作れないでFA?
>>38-39 近距離なら2本、長距離なら1本持って臨機応変に出撃しろよ
50 :
名無し三等兵:04/03/07 20:02 ID:UZYZMfjg
Do335みたいにして前後に火星を1基ずつ搭載して速度にものを言わせた
高速陸上攻撃機もいいかもね。
51 :
45:04/03/07 20:03 ID:Zl55ohA/
よくさ、「烈風が間に合えば・・・」とか「震電が間に合えば・・・」とかあるけどさ、
そーゆー問題じゃなかったと思う。
零戦52型がF6Fと同機数あるだけで充分だったんじゃないか?
あったらサイパンも硫黄島も奪われなくてB−29の効果的な空襲も無かったわけだし。
ロッテ戦法を知ってても2対30じゃどーしようもねえわな。
金のかかる搭乗員の育成なんてモロに国の貧富の差が出たと思うよ。
>>49 搭載できる出来ないの話ではない。
タンク容量の問題だ。
容積がなければ、燃料減らして50番を多数積むなんて芸当できねえだろが。
それについてはまったく同意です
「2本目用の魚雷吊下器を増槽アタッチメント兼用にしよう」
と言うつもりでした。
まあ、
>>49は、仕様と運用の違いが区別ついてない恐れが多い。。
55 :
名無し三等兵:04/03/07 21:11 ID:UZYZMfjg
>>51 機数は史実のままでいいから無線機がちゃんと故障せず使えれば、、、、、、
57 :
名無し三等兵:04/03/07 21:45 ID:NtnPyjhB
58 :
45:04/03/07 21:57 ID:Zl55ohA/
>>56 なんですよね。
紫電改とか簡単なシールド材巻いただけで無線機が抜群に作動したってハナシありますからね〜
59 :
名無し三等兵:04/03/07 22:24 ID:2QgtwdYE
スレ違いかもしれんが、同じくらいの大きさの爆撃機でも日米で
爆弾搭載量が倍くらい違うのはなんで?
61 :
名無し三等兵:04/03/07 22:34 ID:Ko/gidgY
62 :
名無し三等兵:04/03/07 22:36 ID:2QgtwdYE
うん、読めない。アホ臭くて
日本機は爆弾の代わりに燃料を一杯積むから、特に海軍機。
海軍の陸攻は魚雷一本、800キロを積んで長躯するのが本職。
正確には爆撃機ではない、と言える、あくまで陸上基地から発進
する攻撃機。
ま〜陸軍の重爆も米軍から見たら軽爆か?
良い発動機が作れない日本では良い4発重爆も作れっこないな。
うん、結局の所深山が日本を象徴している。
>>63 一応四発の二式大艇を作れた以上高高度は難しいがエンジンの所為にするべきでは無いと思うが
>>64 確か深山って元にした機体自体が米に騙され掴まされた同名の失敗作だとまた聞きしたが
でもやっぱり気付かなかった時点で駄目だよな
深山がなけりゃ連山はない。
一度失敗するのは当たり前だよ四発爆撃機は。
67 :
名無し三等兵:04/03/08 01:47 ID:VZFdv5k8
米国もB-15とかB-19とかふやけた試作4発爆撃機があった。
ドイツのはどうだろう。
Me264とかDo19とか。
ああ、Fw200とHe177も四発だっけ。
>>65 深山の原型は先代DC4です。主翼は流用しましたが攻撃機のため胴体は設計し直しました。
ちなみに「あれ買うんだったらこれも買わない?」と、気密室装備のB17旅客機型を
薦められましたが断ってしまったなんて話もあるそうです。はい。
>>71 B18ボロだね。でもあっちの原型は成功作。
B19になると四発の大型機になっちゃうよ。
名前からしてだめぽ、と全日本人が思うよな>ボロ。
そういえば、予科練記念館見学した時、あの世紀の超弩級駄っ作機、ベル・エアラクーダのスケッチがあったのには腰が抜けたなあ。
絶対、飛行機ヲタが高じて志願した香具師に違いない、と見た瞬間思った。
一式陸攻を金星4発で作るべきだったな。
本庄さんはそうしたかったらしいが。
He−111のツヴィリング」(でいいんだっけ?)があるんだから、1式陸攻でも
やっちゃダメ?
あと零戦4機ズラリと横並びとか。
…え?「最高に頭悪そうな発言をして下さい」ってここじゃないの?
保守
age
イタリアでさえ4発爆撃機を百機以上生産したのにね。
ドイツは作ってないけどな
>>79 ドイツはウーデッドの急降下バカの所為だと思う、確かにゲーリングもバカだがこちらの方が罪は上
…あいつさえいなかったら戦術(バカの)空軍にならなかったのかも知れないのに
…でもウーデッド任命したのってゲーリングなんだよな〜
Fw200は無視ですか。
82 :
80:04/03/19 22:15 ID:???
>>81 あれは『旅客機改造』だから
『最初から四発爆撃機として作られた機体』でドイツはマトモな機体を『作らなかった』、四発に急降下やらせたがった空軍のアホの所為で
He177も一式陸攻と同じく普通の四発機として作ってればBOBの時や独ソ戦楽になったかもしれないのに〜
Ar234があるじゃないか!と言ってみるテスト。
Me264つーのもあったっけ。
そこでDo26ですよ。
一応四発
富嶽は6発ですが何か?
東京⇔ワシントンを往復出来ますが何か?
日本、ドイツ、イタリア、アメリカの4発爆撃機の話が出てきたのだが、イギリスの4発爆撃機はどうなってるのだろう?・・・・・・・・
88 :
80:04/03/20 01:34 ID:???
>>83 Ar234もMe264も量産されて無い筈だが?
>>87 イギリスはランカスターの『本日のビックリドッキリ爆弾』以外は可も無く不可も無くで影が薄いから
89 :
名無し三等兵:04/03/20 01:34 ID:SoYpmoW0
ランカスター、という有名すぎる機があるが。
>>87 ランカスターにハリファックス
まともだけど影は薄いね。
>>88 あー、四発型は試作のみだっけ>Ar234
93 :
名無し三等兵:04/03/20 02:57 ID:dQAnFmGM
アドバンスド大戦略でハリファックスは重宝した
世界の三発爆撃機を語ろう!!
96 :
名無し三等兵:04/03/20 04:05 ID:ljingBj6
もう二式大抵で十分だろ
97 :
名無し三等兵:04/03/20 04:07 ID:ljingBj6
三発爆撃機と言えばイタリアのSM79だろ
ちなみに、イタリアはピアッジョP.108という「普通の」4発爆撃機がちゃんと制式化されていたりする。
対戦車車両のことといい、ドイツも日本もイタリア批判する資格なし。_| ̄|○
>>98 それだけの装備がありながら、なんであの体たらくなんだと言う批判でしょ。
まあ何度も繰り返された言葉だけど、そんなイタリア軍が好きなのさ。
二式大艇の陸上機化ってそんなに難しいことじゃないと思うんだよね。でなきゃ九七式飛行艇とか。
>100
日本は基地整備能力が低いので
陸上機の4発は苦しいんじゃないの?
そういう意味で飛行艇は正解。
さらに生産能力からいっても4発は厳しいわな。
二式大艇の生産機数なんてたかが知れてる。
>>99 CR42が序盤の主力なわけですが・・・。
まあ参戦時点で隼相当の戦闘機を100機以上揃えているから偉いと言えばエライ。
>>103 言っているのは、何も爆撃機のことだけじゃねえよ。
>>104 だから戦闘機の機材だって複葉機が主力だっての。
>>105 104は、“俺も”が抜けていたよ。
あれじゃあ自分のことではなく、103に突っ込んでいるように読めるな。
すまんかったね。
何で、ファルマンF.222が出て来ないのかと小一時間(ry。
>>108 馬鹿烏モノにするくらいだったら和製リベレーターの方がまだ現実的。
深山の開発は前輪式降着装置開発の手助けになったとかならなかったとか。
中島で作った大型機ってあれと百式重爆くらいかな。
うぉホンダMVX250!背中がオイルまみれになるんだよな〜
>>111 何の誤爆だ? 軍事板だと「軍用バイクを・・」スレでも変だ
ちなみにホンダMVX250は漏れにとっては思いで深いバイクなんで
どこのスレか提示してもらえたら そこでいっしょに盛り上がってもいいぞw
いっそその鬱憤で空自に四発“重支援機”を。
B29って稼働率30%以下だったのね
これだったら日本機の方がまだマシだったね
116 :
名無し三等兵:04/03/28 20:40 ID:JGQlY9UD
>115
飛行艇だが2式とか97式は。
2式はハワイを爆撃したし。
>117
それは川西じゃ〜ないかい?
120 :
名無し三等兵:04/03/30 21:20 ID:aSnLZNlO
翼よありが巴里の飛騨
もし、万が一、富嶽が完成させたとしても、そのころアメリカはP80を大量に実戦配備している罠。
ちょっと、苦しくない?
>>121 P−80よりも20ミリ機関砲を積んだP−61とかの方が脅威になると思う
50口径銃は重爆撃機に対しては非力過ぎる
富嶽が完成した頃には戦争終わってるから無問題。
125 :
名無し三等兵:04/04/01 13:45 ID:oY6vB38I
富嶽が完成する頃にはドイツも降伏してるから
事実上特攻機ですね
Ar234の資料が日本にもたらされていたら。
航続距離が…
>>128 でも見てみたいことは見てみたくない?
M9Y-Gとか。
桜花の母機に使われそうだな・・・Ar234C。
いやAr234で特攻。
本庄の十二試中攻四発案が通っていたら。
胴体は史実の双発のように生産性の悪そうな葉巻型ではなく、九六式の拡大型みたいになっていたのじゃないか。
中攻からの出発だから、搭載力は胴体内1トン+翼下面魚雷×2程度か。四発としては中途半端。
その代わり、スパンを長く、「火星」で馬力荷重を良くして、双発並みの離着陸距離に押さえられたか。
被弾にもある程度強く、アメリカ軍には嫌がられる存在になったろうな。
三発という案もあったそうだけど、日本機で三発ってあまり思い浮かばない。
「しかしまぁ、この不恰好な後部銃塔だけはなんとかならないのかね。
B−17の流美な胴体が台無しだ」
「仕方ないでしょう、そこだけは“純国産”なんですから」
1930年代、航空不況の状況下で青息吐息のボーイングは、
陸軍の試作要求に対し、モデル299、XB-17を提案した。
しかし、それに対して、米陸軍の反応は冷ややかで、
量産機も数十機単位という、ボーイングにとっては悪い冗談のような状況だった。
そこへ、一三試大型陸攻のベース機を探していた日本海軍が接近した。
日本海軍の強烈なアプローチに、ボーイングは当然、固辞しつづけていたが、
米陸軍のあまりに冷淡な態度に、ついに1939年、日本海軍にライセンス権と
B−17Bサンプル30機を売り飛ばしてしまう。
しかし、この事実に対し、ルーズベルトは露骨なボーイング・パージを行い、
結果、ボーイングは1941年3月、倒産してしまう。
一方、三菱重工に持ち込まれたB−17Bサンプルを元に、
水平尾翼延長安定板、バスタブゴンドラの小型化、胴体・主翼接合部への魚雷懸架装置、
操縦席後方及び延長機尾への20mm動力銃塔の追加、
大型発動機「火星」の装備とそれによる出力余裕からの防弾強化など、
強化策を施し、G5Bm零式大型陸上攻撃機として完成された。
「俺は戦争前、ボーイングの平設計士だったんだが、B−17Bの改設計に携わっていたんだ
B−17Bには不満なところがたくさんあった。それを日本人はすべて直してしまった。
俺は、日本人に怒りを感じるが、同時に、感謝もしているよ」
ト空厨がいるな
>>132 爆弾の胴体内格納という要求がある限り胴体はぶっとくなります
ところで
葉巻型って生産性悪いの?
造りやすく、胴体の儀装もやり易いという評価だけど
>>135 本庄さんの葉巻型はそうだったみたいね、スマソ。
同じ葉巻型屋って失敗したのは堀こs
誉四発二ペラって整備兵殺しのキボンヌ
>>133 俺も似たようなこと考えたことあんよ。
というか、ぼぼ一緒で驚いている。w
>>134 金星4発2ペラならなんとかできそうな悪寒。
グライフやマンチェスターの失敗って、冷却にあるから、
空冷だとうまくいくかも。
ただすげぇ無駄だけど。
>139
そこでファルマン222でつよ。
>>140 コーラ吹きまつた。
ってか、当時のフランスってホントに日本より先進国なの?って思うような機体ばっかやね。
ドイツは例外としても、イギリスはハリケーン持ってたし、アメリカはF2A、ソ連はI-16……
イタリアは名機CR42持ってたし。
オーバーストランドよりは多少マシ(のような気がする)と思われ・・・。
いや、こっちは双発だけど。
144 :
名無し三等兵:04/05/15 21:25 ID:hu8NNr8l
>>132 結局、爆弾搭載量の極端に小さい四発機という珍しい飛行機が出来ちゃった可能性が。
>132 >142
フランスが開発した、四発爆撃機がそれに近いかも。
Block M.B.162
全幅28.1m、全長21.9m、1,100馬力のGnome Rhone14Nを4発搭載した単葉機で、
防御武装は7.5mm機銃が下面張り出し銃座に1挺、20mm砲が機首と胴体上面
に各1門に、爆弾3t搭載。
Breguet Br.482
全幅24.0m、全長19.0m、1,350馬力のHispano-Suiza 12Zを4発搭載した単葉機で、
防御武装不明、爆弾搭載量不明。
>144
陸軍機ですが、4発爆撃機以上の航続性能を持ち搭載量は軽爆撃機なみのキ−74というものがありましたね。
>>146 あれは元々偵察機だからな
キー74−Uだと更に爆撃機ぽくなってたらしいが
そういえばこれって昭和19年に採用が決定してたらしいね
部隊配備が出来たとしても、ワッショトライターの二の舞となると思うが
そこで光電管爆弾と熱源追尾誘導爆弾ですよ
149 :
147:04/05/18 10:21 ID:???
ワショットライター→ワンショットライター
ワショーイライター
>141
イスパノエンジンをちゃんと作れるだけでも日本より先進国。
ああ、海軍もドボアチン買った時にちゃんと評価してれば・・・。
>>151 でもD510は見た瞬間ヒコーキそのものに「あちゃーやっちまったかコリャ?」
な雰囲気が漂ってるんだが・・・
I-16やらF2Aと同列に並べる程度の戦闘機であれば、MS406やらD520辺りが居るぞ。
個人的には、アルスナルVG33に大きな可能性を(妄想と言うべきか?)感じておるのだが・・・
>152
いやいや、D510は優秀ですよ。
海軍の比較審査でも、速度と高空(高速だったかな?)における
運動性では我がほうの戦闘機より優れている、と結論されてる。
まあ航続力はアレだけど。
モーターカノンに興味があって購入したらしいから、D510の
可能性とかイスパノエンジンとかはどうでも良かったのかも知れ
ないね。
戯言だけど、もっとD510を研究してフランスの流れをくんだ日
本機が現れてたらなあ〜と妄想してみる。機構の複雑なDB系なん
か量産(できなかったが)するくらいなら、イスパノ系を作っとけ
ばナンボかマシだったかもね、なんてな。
うむ、フランス機みたいな、ソ連機みたいな、そんな日本機を想像
すると萌える。
>154
九一式戦闘機を含めて、昭和初期の軍用機にはフランステイスト溢れた機体が
多数ありました。
イスパノスイザエンジンも三菱などで量産しています。
確か、九六式攻撃機の前身の九試特偵のエンジンはフランス製のものを範に取って
たりしますね。
156 :
154:04/05/22 20:25 ID:???
>155
ご指摘の通りですね、すいません。
元々ファルマンやニューポールから出発したんですものね。日本は。
>>150 っつーか、MS406のイスパノエンジンなんて、ドイツでいやぁDB600やJumo210クラスに
過ぎないんじゃないか?
日本が「火星」の実用試験段階で……
>157
発展の余地は大。なおかつ、DB系より量産、保守、整備は容易。
ちなみに、
MS406 イスパノ12Y31 860馬力
D551(試作)イスパノ12Y51 1100馬力
中途半端な知識なんで間違ってるかも知れないけど、
ソ連のクリモフエンジンもルーツはイスパノだったかも。
159 :
名無し三等兵:04/05/23 13:59 ID:EVprfsiz
>>158 そのとうりクリモフもルーツはイスパノだよ。
ってぇコトは、イスパノを地道に研究して発展させてきゃ、少なくとも熱田よか使いでのあるエンヂンが出来たっつーことかや?
イスパノ式がマトモに動くっていうなら少なくともDB式(熱田)よりゃ良かっただろうな。
まあ実際作って見てマトモに動けばの話だが。
hosyu
>>154 試作機だけどキ12はD510の系統を汲んでいると思う。
陸軍初の完全引き込み脚で20mmモーターカノン装備の重戦闘機。
97戦と同時期に採用されていたらその後の陸軍航空はかなり面白くなったんじゃないだろうかと
昔から妄想しているんだが。
ちなみにソ連のI17あたりが似通った存在かもしれない。
でもこの機体、けっこうダメ機だったような覚えが・・・
166 :
名無し三等兵:04/06/12 18:19 ID:kJKfEl6v
帝国海軍の深山と深山改は中島飛行機だったか?
性能不足に首をかしげるが、まあ連合国の戦闘機の高空性能は凄かったから
仕方が無いか
あと、不足してたのは資源と燃料臭い
ドイツがレニングラードとモスクワ落として
ソ連滅亡させていたら歴史はどうなったかな?
この読みが外れたんで大東亜共栄圏構想は滅びたんだな
>>166 モスクワ落としてもソ連は多分滅びません・・・。
ウラル以東に工場や中枢指揮機能の疎開が行われていましたから
結局のところ、物量で押し返されるだけかと・・・。
>>167 降伏する最後の週までドイツの軍需産業は活動を続けていたのに負けましたが?
交通インフラがボロボロで生産した兵器が前線に届かなかっただけです
つまり
工場や中枢機能の疎開はできても、モスクワという交通の要所の疎開はできないわけですよ
勿論、モスクワ占領=ソ連降伏ではありません
169 :
名無し三等兵:04/06/12 21:01 ID:/3PW1KkG
わき道にそれたついでにバクー油田が取れたら
ドイツはHe-177を使ってウラルまで戦略爆撃できるんだよね。
そのためにあったんだが、レニングラード敗北でお蔵入り
深山や連山も似たような理由で戦力化できず
ノルデン照準機なんかもコピーしようとしてたらしいけど
170 :
名無し三等兵:04/06/12 21:10 ID:n2tUVBe8
>>160 「みつびし航空発動機物語」を読むと、イスパノV12の450馬力は旨く製造できたけど、650馬力になると、かなり故障が頻発して、800馬力を目指したら、
どうにも実用化できなかった。しかたないからユモ800馬力をライセンス凄惨した。
イスパノスイザの150mmx170mmは燃焼の具合が良かったので火星に引き継がれている。三菱には大馬力水冷発動機を開発するノウハウはなかったと思う。
171 :
名無し三等兵:04/06/12 23:27 ID:n2tUVBe8
素直に97式飛行艇の陸上型から入ったほうがよくないか?
>>168 独逸が遥かウラル以東まで戦力を送れるのならば勝てるかもしれませんが、
そもそもモスクワ以前に兵站破綻しかけてましたが?
ウラルからモスクワを攻めるのと、独逸本土からはるばる戦力を
モスクワまで送って戦うのとではどっちが楽かいうまでもありません。
>>172 そのウラルからモスクワを攻める方だって他の国の援助が無ければ兵站破錠しますが何か?
アメ公がいるじゃん。
175 :
名無し三等兵:04/06/17 13:09 ID:XbJz50jm
>171
二式大艇陸上型はどうよ
B24日本版ですな
176 :
名無し三等兵:04/06/17 15:45 ID:1FoIDBSz
>>175 そのサイズの引き込み脚の開発は日本には無理。
モスクワ落とされたら革命かクーデターが起きて講和するだろ
首都が落ちたらスターリンは政治的に終わり
そもそも首都落とされたら、ただでさえ低い赤軍の士気が持たん
178 :
名無し三等兵:04/06/17 17:01 ID:APQTR8sg
四発爆撃機なら金星×4基で決まり!
火星の四発爆撃機ならその後で作りゃいい 開発に手間取って戦力化 ムリッポイが・・・
>>175 だから、ほぼ二式大艇と同じ要求性能で深山作ったじゃん
過酷な離陸性能と大重量を支える足周りが達成できなくて駄作ったけど
180 :
名無し三等兵:04/06/18 02:45 ID:JaJa+fO+
二式大艇改 大山
川西らしくまたも長い足で苦しむ
ドイツの4発機で4つのナセルに長い足を4本入れた奴があったな
深山は米国のDC4旅客機を参考に中島飛行機が作ったんじゃ無かったかいな?
航空エンジンや増槽の輸送をやってたから
矢張り1式陸攻より高価なのでお蔵になったのだろうか
つーか、作戦用法が無い兵器は用が無いとも思われる
アメリカは遠すぎたんじゃよ
つーか二式大艇のままで爆撃に行けば滑走路いりません
いっそ六発にして3式大艇とイ号400燃料補給潜水艦つけて
パナマ爆撃しとけば吉だったのだ
181 :
名無し三等兵:04/06/18 02:54 ID:JaJa+fO+
>首都が落ちたらスターリンは政治的に終わり
日本がソビエト撃痛作戦を開始したかもしれない
4発爆撃機製造の謎はそこにあったのかもしれないな
ソビエト機のへたれぶりは有名だから
制空権は簡単に取れる。
深縦防護陣地も戦車も爆撃に弱い
182 :
名無し三等兵:04/06/18 02:56 ID:JaJa+fO+
しかし、史実では南方からの燃料輸送が
ガトー級潜水艦活躍と相次ぐ海戦敗北で計画どうりにできず
燃料不足であぼーん
183 :
名無し三等兵:04/06/18 03:12 ID:aGk+6Cme
>>181 貧乏帝国が四発爆撃機で絨毯爆撃でもするつもりか?
184 :
名無し三等兵:04/06/18 03:36 ID:JaJa+fO+
そう ソビエト連邦が滅びるという前提のバクチが
大東亜戦争の真髄なんすよ奥さん!
そのあと中国を滅ぼして、赤貧貧乏帝国状態を克服しつつ
南方資源を鍛える
米英はドイツが釘付けにしている予定が
あっという間に二正面かつ赤貧貧乏帝国状態加速
したんですよ奥さん!
4発重爆みたいな高い高いご馳走は我慢して
2発の攻撃機でしのいだけど
餓死したんですよね、奥さん
米びつに1粒も無し状態
>>180 正確に言うと傑作機のDC−4(Cー54)では無く、その前に作った大駄作「DC−4E」です。
同じDC−4でも全く別物で、ダグラスもサジを投げた代物を大日本航空の旅客機名目で日本
が購入してそれを参考にしたというわけで・・・まあ元が元だけにといった所です。
航続力だけは四発爆撃機クラスの陸攻が居たし・・・
四発爆撃機の必要は余り感じなかったのでは
187 :
名無し三等兵:04/06/18 23:53 ID:feMFxXh6
敵の敵は友ということで
米国はソビエト支援をしたが
しなかった場合と
今日の現状はどちらか良かったのだろうか?
まあしてくれて良かったとは思うがどうか?
四発と言わず六発いや八発二重反転がいい
189 :
名無し三等兵:04/06/19 00:28 ID:VCqswe23
マンチェスター→ランカスター
と同じように、1式陸攻も翼だけ継ぎ足して4発にすればいいのだ。
ふと一陸とHe111って雰囲気似ていると思った。
Z型作るかw
キ91ハァハァ(;´Д`)
実現不可能なところがハァハァ(;´Д`)
正直、胴体埋め込み式のB29、He111、Ju188の方が抵抗が少ないと思うわけだが、
なぜ日本はあのお配置を使わなかったのだろうか
194 :
名無し三等兵:04/06/19 10:19 ID:CA0gKbky
>190
機体強度が足りないので却下
何でも急降下爆撃するドイツのようなわけにはいかんです
そいからHe111Zはギガントグライダー曳航のため作られました
>192
あのお配置は2つの理由で却下されたと思われる
1.プレキシグラスの質が悪いため視界不良、
2.大きなプレキシグラスが作れないため桁が増えて視界不良
日本パイロットは視界にうるさい
ドイツはメッサーシュミットがB29そっくりの4発機作った。尾翼はH型
偵察仕様機がニューヨーク20kmまで接近したそうだ
195 :
名無し三等兵:04/06/19 10:31 ID:CA0gKbky
ここの1は富岳でニューヨーク爆撃を期待したのだろうから
ソビエトがドイツに征服されていたらあったかもしれない
計画ではフランスあたりに基地と燃料を借りて
5大湖付近の工業地帯を叩くという内容だったが
あまりにもタラレバが強いっすよ 奥さん
富岳?
なにそれ?
とみたけ?
198 :
名無し三等兵:04/06/19 13:13 ID:cTf28R2L
富嶽でしたが6発なので駄目...
しょぼーん
>>194 アメリカ本土偵察作戦をやったのはユンカースの6発機じゃなかったか?Ju390。
メッサーのMe264もやってたのは初耳。
200 :
零式小型水偵:04/06/19 14:30 ID:VCqswe23
米穀本土に実際に爆撃かましましたが、何か?
201 :
名無し三等兵:04/06/19 15:27 ID:cTf28R2L
>199
あなたの言うとおりでした
しょぼーん
>200
風船爆弾もあるでよ
202 :
龍嬢、準鷹:04/06/19 15:45 ID:VCqswe23
ダッチハーバー空襲は米本土爆撃ぢゃないんでつか?
大昔の兵器大図鑑に、龍驤と零式小型水偵の両方に「史上唯一の米本土爆撃に使われた」ってあって混乱したな
ハワイは?
両方準州
差別は良くないよ。
>>202 沖縄戦を「日本本土決戦」と呼ばないのと同じ理屈です。
208 :
名無し三等兵:04/07/05 13:23 ID:AQ6Yt9cU
hosyu
209 :
名無し三等兵:04/07/05 15:50 ID:1gfdSiSs
その昔、富嶽の絵を見て「ああ、これが完成してれば戦局も・・・」って思ってた
もんだが、考えてみれば、100機200機作っても恐らく意味が無かった訳で・・・
何千機も作って、一度に1000機くらいで爆撃しないといけなかった訳で・・・
つーか、工業力の差はともかく、米英はなんであんなに搭乗員がいたの?
ヒドイときは10%以上の損失を被っていたのに、大規模爆撃を継続出来た訳で・・・
日独に比べて人口が多かったんだろうか?
>>209 元々飛行機や自動車などのライセンス保有率が段違いだったからというのが一つ。
つまりもともと「乗り物を運転(操縦)する」という感覚が養われていたからですね。
あとは教育システムと帰還率でしょうね。戦争が進むにしたがって崩壊していくシス
テムと大規模化していくシステムの差、そして(日本の場合は)搭乗員が乗機を失う
ような状態で乗機と運命を共にしてしまう事が多いのと救難システムの不備その他
モロモロという事で、長期戦遂行可能なシステムになっていなかったのも要因でしょう。
ちなみに富嶽と称して登場する絵は中島知久平が提唱した「Z飛行機」の概念を元に
したもので、実際に試作指示された段階の(すぐに中止されましたが)「富嶽」とは全く
別物です。本物の「富嶽」は4発機で、実際に計画が存在したものとしては川崎のキ91
の方がよほど大規模なものでした。
211 :
光瀬龍:04/07/06 04:34 ID:???
紐育、宜候
>>210 富嶽(中島G10N)には6発案もあるよ。
>>212 確かにそうだが、案は案。実際に試作指示まで行ったのは4発機。
>>213 研究機だ、製作発注まで行ってない。
中島が進めていたのは中島知久平の「Z機」の方。
それとも、一八試大攻(G8N)と間違えてんのか?
>>214 ちょっと今部屋を引っくり返してソース探してたんですが簡単に見つかりそうにないので
若干うろ覚えではありますが・・・
試製「富嶽」の試作指示は昭和19年に入ってからですので十八年度の試作では無いですね。
Z機に関しては中島知久平が提唱していた・・・というよりも
「米国に勝とうと思ったらこれくらいのもの作ってなおかつ数揃えないと勝て無いけど、そこま
でできるの?」
という知久平からのメッセージだったという説まであったというものの、それはさておき戦争が
不利になってからそれに着目した軍部が試作指示を出すのは昭和19年に入ってから。それま
でも軍と中島の間で要目が検討され、その中に開発中だった5000馬力エンジン六発で最大
速度770km、爆弾搭載量20トンというものまであり(これが現代まで語り継がれている富嶽
の姿でしょう)、さすがにそれは軍部も眉唾ものというか壮大すぎる計画。
何度か手直しされた上で現実に試作指示がなされた段階での要目は(先に書いた通りうろ覚
えですが)覚えているところは以下のような感じ。
試製「富嶽」(G10N1)
2500馬力級排気タービン搭載エンジン×4
最高速度700km/h以上
爆弾搭載量 確か3〜6t程度
数値は覚えていませんが、機体規模や航続距離に関しても最大速度以外は常識を疑うような
計画では無かったと記憶しています。
正式に「富嶽」という名前が命名されたのは試作指示の段階で、それも数ヶ月後には戦局悪化
により試作中止が命じられていますので、軍の中で計画だけでも「富嶽」という機体が存在した
のは半年足らずのごく僅かな期間のはずです。
Z機や富嶽の初期中島社内案が現代に伝わり、実際にはごく僅かな期間しか扱われなかった
「富嶽」ではなく、壮大なイメージの方が「富嶽」として戦後認識されるようになったんでしょうね。
ソースの方は見つかり次第こちらでまた報告できればと思っています。
216 :
215:04/07/13 03:07 ID:???
>>214 というかまあ、「Z機はZ機」で貴官の言う通り。
「Z機」と「富嶽という名の付いた機体」は別物だと思っていただければいいと思います。
217 :
名無し三等兵:04/07/17 19:59 ID:OyBBcKbJ
実際、日本はどの爆撃機が一番活躍したの?
一式陸攻では?数の割には頑張った
219 :
名無し三等兵:04/07/17 20:03 ID:OyBBcKbJ
結局日本は上海とか空爆して街にダメージ与えることができたの?
貧弱な爆撃機で街を火達磨にしたのだろうか?
中国軍が海軍の爆撃だけで奥地に逃げていますが........
>街を火達磨
基本的にやらない
爆撃の性格が違う罠。
街そのものを焼き払う理由が無いし。
222 :
名無し三等兵:04/08/02 01:51 ID:NjG9lBfT
hosyu
>219
中国軍が条約無視で市街地に対空陣地置いたり、ハーグ条約無視のゲリラやったり
(日本海軍は基本的に空港、陣地、関連施設にしか爆撃してません)
hossyu
対ソ援助品目(WWU全体)
戦車 7056台
航空機 1万4834機
艦艇 500隻
商船 95隻
高射砲 8218門
トラック 38万5883台
ジープ 5万1503台
トラクター 5071台
機関車 1981輌
貨物車 1万1157輌
食料 447万トン
石油製品 267万トン
軍靴 1541万7千足
ラジオセット 1万6000組
アメリカの武器貸与法による援助額(41年3月〜45年7月)
英 134億9874万8千ドル
ソ 91億2887万5千ドル
アフリカ・中東・地中海諸地域 33億3465万6千ドル
中国・インド 22億3138万4千ドル
ANZAC 13億7869万8千ドル
南米 2億4337万8千ドル
その他 15億5317万ドル
合計 313億6890万9千ド
226 :
名無し三等兵:04/09/17 23:39:42 ID:vvH9Ok0v
hosyu
>168 が書いてるけど、地図見たら一目瞭然。
モスクワが鉄道網、道路網のほとんどすべてのハブになってる。
ここが落ちたら、>225の対ソ援助の流通には致命的なんじゃないの。
で、本題に戻ると、四発爆撃機を何に使い、そのために何機作るの?
>>227 92式超重爆は対コレヒドール要塞用でしたが。
陸軍の場合は要塞攻撃などで大型爆弾を搭載して長距離侵攻を行う事を
想定していたと思ふ。(ゆえに大量生産は求めない)
230 :
227:04/09/19 12:44:21 ID:???
>228
英国流というか>88 風に言えば『本日のビックリドッキリ爆弾』になるのか。。。
でも彼らほど徹底も柔軟な考えもなく、せいぜい 2t程度の爆弾作って
「未曾有の秘密兵器」とか言い出しそうで怖いな。
どんなトンデモな機体でも、搭乗員が「やらーれちゃったーくやしいなぁ」で
毎週生還できれば無問題なんだけどねえ。
>>230 驚くなかれ、92式超重爆は爆弾が1tな以外は君が書いたのと全く同じコンセプトだ。
九六陸攻か一式陸攻を三発に改造して新型と言い張ってみる。
一式陸攻Zではどうか?
>>234 発動機無しの二式大艇を曳かせてギガントと言い張ってみる?
一式陸攻を中島が作ってれば何の問題もなかった気がする。
三菱が深山を作ってれば偽DC4を参考にしてもモノにできただろうに。
もっとも無事完成したとしても「雷撃できない陸攻なんてイラネ」
とか平気で言われそうだが
238 :
名無し三等兵:04/10/08 17:14:08 ID:y4LDZPWj
B-17はすばらしい爆撃機だ、想像するだけで濡れてくる
239 :
名無し三等兵:04/10/08 17:23:36 ID:km6GoTvP
97式飛行艇を陸上機化して、即席4発爆撃機でどうよ?
240 :
名無し三等兵:04/10/08 17:27:58 ID:a6SyWa/4
241 :
名無し三等兵:04/10/08 18:11:06 ID:y4LDZPWj
B-17と連山だったらどっちがいい?
242 :
名無し三等兵:04/10/08 18:22:54 ID:0FTxncpj
244 :
名無し三等兵:04/10/08 18:43:45 ID:0FTxncpj
1トン×2だっけ。
245 :
名無し三等兵:04/10/08 19:02:57 ID:km6GoTvP
1.5トン徹甲爆弾はあった>日本海軍
九二式重爆は最大5t搭載可能
247 :
名無し三等兵:04/10/08 19:40:29 ID:km6GoTvP
>>246 G-38を改造した4発だよね?
このときユモ発動機をライセンス導入したんだし、
なぜ、後年、DB601ぢゃなくてJum211とか導入しなかったんだろうか?
>>245 大和級の砲弾利用した150番徹甲爆弾?本当にあったとは知らんかった。
>>247 ドイツは意外とケチ、船舶用エンジンの技術も教えてくれんかった。
>>242 スペック上は爆弾5dまで積めた筈だが?
251 :
名無し三等兵:04/10/08 20:34:08 ID:km6GoTvP
>>248 大和の主砲は軍機だし、爆弾にはしないよ。
1.5トン航空用徹甲爆弾は新規設計。
作るには作ったけど、完成時には載せる機体がなかったw
ところで、B29は、どうやって米本土から中国、サイパンなどへ輸送していたのですか?
当時、すでに空中給油ができた?
分解して輸送し、現地で組み立てる?
空母に載っけて?(積み下ろしが)
>>252 航続距離5000キロ超だから、サンフランシスコ-ハワイ間3800キロ足らずなら楽勝ですな。
空輸でしょ。
戦前にB17の飛行輸送やってたので
レーダーで真珠湾の攻撃隊を誤認したとか無かった?
九二式重爆の後継としてフィリピン攻略用に特化した超重爆を作りたいと思います。
お前らならどんな機体にしますか?
九二式重爆撃機(キ20)
全長 23.20m
全高 7.00m
全幅 44.00m
翼面積 294.00m2
自重 14,912kg
最大重量 25,488kg
最高速度 200km/h
上昇限度 2,050m
航続距離 2,500km
プロペラ 木製固定ピッチ4翅
発動機 「ユ」式(ユンカース)一型水冷V型12気筒 公称800馬力×4基
(5、6号機はユンカース ユモ四型ディーゼル発動機 公称720馬力×4基)
乗員数 10名
総生産機数 6機
武装 7.7ミリ機銃×8、20ミリ機関砲×1、爆弾最大5,000kg
258 :
名無し三等兵:04/10/10 13:50:26 ID:tn+RLEXL
連山とか妄想してもB−29にかなわないしなあ・・・
259 :
名無し三等兵:04/10/10 14:06:11 ID:xUSfPqHJ
「連山」で不足なら
「連山-G」とか
「連山-Extra」とか
「連山-初回限定版」
☆ 初回限定版には、お楽しみDVDがついています
261 :
名無し三等兵:04/10/10 16:03:52 ID:D+Jjc0sZ
連山-Z
連山-Z
連山Seed
262 :
名無し三等兵:04/10/10 18:44:14 ID:tn+RLEXL
SEEDはいやだな。デスまでついたり・・・
連山pure
やはり流れは、ネコミミ連山
ソビエトのTu95ベアは、ターボプロップエンジン装備の八発爆撃機です。
1952年正式採用ですが、いまだに現役。
267 :
名無し三等兵:04/10/14 06:56:27 ID:CFzi2Woj
二式も200機がそこらでしょう。仮に四発爆撃機を作っても
量産する工業力もないな。
>>267 高官「これで倍の飛竜が造れるだろうに」?
連山、中島製だから……
「連山」
「連山LG」
「連山SDX」
「連山GT」
「連山GT/II」
>>269 そうなると富嶽は最高級機として
「富嶽SVX」を名乗るわけか?
当時、4発重爆用に使えそうなエンジンってなにがあったんだ
壊れないのは火星系くらいしか無いような気がするのだが
87オクタンで安定して出せる出力だと4発あわせて離昇出力5000馬力程度か
壊れても良いなら護とか誉とかあるけど・・・・
B-17とB-24とかって4発合計で離昇5200馬力くらい
安定して動くならエンジン出力としては国産エンジンも十分のような気が
まあ、排気タービンかスーパーチャージャーをちゃんとしたの作らんと高空では大変だけど
B-29のR-3350は別格だし真似できんな
あと滑走路長をちゃんと確保しないと、翼面荷重上げられなくて最高速の引き上げができない
>>271 Tu−95ベアの国産版で何がいけないの?
http://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/Tu-95-2.htm 外見は八発レシプロ爆撃機だが、ターボプロップエンジン(ジェットの力でプロペラを回す)装備で
最高時速は約900キロ。しかも、爆弾十二トンを搭載し、太平洋を往復して米本土を爆撃可能。
このような爆撃機こそ、日本軍の理想の機体ではなかったの?
また、この程度の性能でなければ、日本軍がZ計画に求めた目的は達成されることはなかったはず。
あれやこれや考えるより、Tu95国産版でいいじゃない。
273 :
名無し三等兵:04/10/21 06:00:38 ID:9U+Tp1bJ
B-17って何気エンジン馬力ないよね。
あれって2000馬力級に変えようとかいう話はなかったのだろうか?
>>273 2000馬力なら、B-29だのB-32が控えてたし。
液冷エンジンへの換装は考えられてたみたいだけど。
R-2800って実は生産にあまり余裕がなかったんじゃないかと。
>272
B-29とは違った意味で当時の日本にとっちゃオーパーツだ。
プロペラがあるからローテクだと勘違いしちゃいねえか? おまいさん。
277 :
名無し三等兵:04/10/21 10:40:54 ID:z3k9Rq8i
>>271 ハ104、火星18気筒版は昭和15年秋には耐久試験合格してたし、
昭和17年あたりから量産可能。実用性信頼性は火星20系より良好。
ハ50、火星22気筒は昭和19年秋完成では?試験運転は良好だったそうだ。
>272
ていうか、ターボプロップなんてやらせるくらいなら、むしろジェットの方がまだ……
じゃあ、日本軍はB-52の国産化をするべきだった、ってことで。
これまで一度もPe-8の話題が出ない件について・・・
>272
何故Tu−95が8発に見えるのか知りたい……
>>281 うーん、二重反転ペラだからかな?
漏れにも八発には見えん。
バカには見えないエンジンが4基搭載されているのですよ同志。
これまで一度もショート・スターリングの名前が出ていない件について・・・
>>284 シーーーーーーーーーーーーーーッ!
み、皆さん今何も聞こえませんでしたよね? ね?
あれ、
>>284の姿が見えない、おやこれは血こ
空軍大戦略ではハリファックスより使い出があった……<スターリング
ってか、モスキートFBができて護衛がつけられるようになると
スターリングとハリファックスで満足しちゃうよね……
わざわざマンチェスターをつくってランカスター、リンカーンまで行く気がない感じ。
hosyu
一式陸攻の胴体に二式大艇の主翼を付ければ良いと思うのは俺だけか?
まぁメーカーの確執を乗り越えても一式ライターの設計者がマジギレして
話がぶっ潰れる可能性が相当高いが
ポカーン
291 :
名無し三等兵:04/12/07 01:05:35 ID:0Ly2yBmw
ありがちな話だが、一式陸攻が4発として開発されていればベストだったんだが。
誰だ、雷撃しろなんて言ってた香具師は!
>291
ほんとですね
二式だって雷撃しろというお達しが出てたぐらいだし・・・。
そりゃ、アメさんのB-29みたいにガンガン量産できるなら、それでもいいかも知れないが・・・。
二式好きなあっしからすれば、想像するだけで面白い光景になりそう。
どこかの島で潜水艦から補給を受けて雷撃に飛び立つ二式の群れ、結構絵になるかもしれない(実際そんなにいないけど)
旧日本軍は4発重爆が離発着できる長さをもった滑走路を確保できるかという問題も
設営隊の機材が貧弱だから、外地に作ろうとすれば1年はかかりそうだ
B-17と一式陸攻の滑走距離ってどれだけ違う?
295 :
FW190Ta152H-1:04/12/07 13:26:46 ID:CKutWijF
>292
>アメさんのB−29みたいにガンガン量産できるなら・・・・
そう簡単に言いなさンな。B29の生産は当初は全く遅れ気味で大統領に
約束した出撃開始の期日を大幅に遅れてしまい。1944年3月から4月に
かけて、まさに24時間ぶっ続けの突貫工事でようやく一定数の機数を確
保したという。その時期の突貫工事のことを生産工場がアメリカ中西部カンザス州
ウィチタに有った関係で「カンザスの戦い」などと呼んでいるそうだ。
一式の双発/雷撃性能要求は「海軍」ということを考えると必然といえるかもしれない、
と敢えて言ってみる。
結局、海軍の場合「米海軍の邀撃」という最大の目的がある以上、総ての装備はその
目的に最適化される方向性は必然なわけで。
その観点で言えばむしろ陸軍の方が、ソ連空軍の攻撃圏外からハバロフスク等の極東
の交通の結節点を叩く、あるいは九二式重爆の思想的末裔としてコレヒドール要塞に
大型爆弾落とす、など四発爆撃機が生まれる素地はあったように思えたり。
297 :
名無し三等兵:04/12/07 21:10:56 ID:QlnzMfH9
あ〜あ、開戦当初の深山がもっと使えれば・・・
捕獲したB17をコピーできたら、戦争は勝ったかも・・・
>B17のコピー
それが連山ですけど
299 :
FW190Ta152H-1:04/12/07 21:37:15 ID:CKutWijF
その割りには尾輪式のB17に対して、連山は前車輪式なんだが・・・。
そこで空挺砲艦火龍ですよ
まじめに一式陸攻を4発化したらどのくらいの性能になるだろう?
サイズ5%増し、翼内タンク防弾・機銃増設などで重量40%増しくらいとしても、馬力倍だから速度そのままで800キロ4発、250キロなら12発くらい積めたのではないか。
遠距離攻撃時は250キロ6発程度にしてインテグラルタンク装備ってことで解決(主翼下につけた場合、空気抵抗でやや効果が薄くなりそうだが)。
「長門の砲弾を1機4発、1個中隊36発のせて敵戦艦を絨毯爆撃」ということで軍令部を押し切りたいww
302 :
FW190Ta152H-1:04/12/09 13:02:02 ID:lhwYOBQG
96式陸攻で双発攻撃機は一定のレベルに達したと言えるから、一式陸攻は思いきって
初めから4発機として開発すれば良かったのに・・・。
双発機は九六陸攻をそのまま発展させるか、後の99式双軽か銀河程度にしておいて
一式陸攻はB17に対抗する意味も込めて、4発機にすべきだったと思えるンだが。
数揃えなきゃならんからベティの四発化は無理
技術的にもぬるぽだし、深山手がけてたんだからしょうもない
304 :
FW190Ta152H-1:04/12/09 14:55:27 ID:lhwYOBQG
ヤッぱダメか・・・・・。
>>303 技術的にガッなわけはない。三菱は九二重やった経験があるし、
他に九七大艇も飛んでるし。
B-29のコピー作ればよかったんだよ。B-29は無敵の超空飛ぶ要塞ですよ。
>>305 >三菱は九二重やった経験
技術の継続性という点ではあまり参考にならないかも。
>他に九七大艇も飛んでるし
「水上機だから」大型の機体を作ることができたという側面がある、というか大きい。
そもそも一式あたりが活発に活動できてたのは「双発機だから」なんだよな。
故障の原因の大将であるエンジンが倍。
燃料は倍なんてものじゃない。
という点を考えると何かの奇跡で順調に4発機の開発が進んでもまともに運用できたかどうか。
ドイツがコンドル哨戒機部隊の運用でどれほど(燃料面で)苦労してたことか、そのコンドルにしても元は経済性の高い民間機であり、燃料を大食いする本格的な軍用機に比べれば多少は、ましな部類。
でもってその数は最盛期でも決して多いとはいえない。
燃料事情ではドイツより多少マシな面のある日本とはいえ、やはり「活躍」といえるほどまともに使えるとは思えないかな。
>>306 それをやろうとしてたけど戦中に無理だって結論が出たじゃないの
B29は米軍でさえ手の余る存在ですから
>>307 誉双発より火星4発の方が稼働率高そうだぞ?
ってかB-24やB-29、或いはハリファックスやランカスター並みの機体を
想像しているから「どうやっても無理」になるわけで……
B-17はどっちかって言うと太平洋戦争勃発時にはもう枯れ始めた機体だし、
当時日本より技術後進国だったイタリアだってP.108を、ソ連だってPe-8を「量産」しているぞ。
やっぱり一式陸攻4発化しかないな。
でもそうなると、デビューは1942年にずれ込みそうだな。
深山
作戦側が双発寄越せといってる以上無理
事実断られてるわけだし
>>311 枯れたB17の性能でさえなかなか追いつけない日本航空開発技術陣に期待されてもな
昭和20年でようやくB17並
終わってる
4発重爆を作ってどこを爆撃するかという問題も
317 :
FW190Ta152H-1:04/12/10 13:21:09 ID:4Vzj+tcO
そりゃ中国奥地でしょ?、まずは・・・・。
318 :
名無し三等兵:04/12/10 13:25:08 ID:dovhx340
10試大攻とかで金星か光を4発搭載した爆撃機を試作していれば、
2ー3作目でモノになったかもね。
米空軍だってB-15やB-19で貴重な経験を積んでから成功してんだし。
双発機(中攻)の成功が四発機(大攻)の発展を奪ってしまったとも言える
戦闘機不要論まで生じさせた九六陸攻の影響はかなり大きいだろう
320 :
FW190Ta152H-1:04/12/10 14:50:06 ID:4Vzj+tcO
双発以上の大型攻撃機の分野で「零戦並み」の傑作機の製作運用に成功してから
太平洋戦争に突入すべきだったか・・・? 一式陸攻じゃぁ・・役不足だな。
321 :
名無し三等兵:04/12/10 15:28:21 ID:dovhx340
1式陸攻に関して言えば、24型以降のように主翼を単桁にして、さらに
胴体内に収容する燃料タンクを増やして炭酸ガス吹き込み防火装置を完備する、
発動機ナセルより外側には燃料タンクは置かない、など対策がとれれば
相当、被弾に強くならないか?
過渡的に三発機があっても面白いと思うんだけどな。
SM39みたいなのでいいからさ。
1式陸攻の後期型は層流翼型採用してたけど、プロペラ後流のなかで層流翼って意味あるんかね
翼端部は操縦特性の都合で層流翼使いにくいし、内翼はプロペラ後流の問題が
航続距離と速度を伸ばすためには翼面荷重上げたいけど滑走路長が・・・・
設営隊の能力不足と燃料補給の不備で、結局は前方展開できなくて無意味になりそうな気もする
みんなビンボが悪いんや
327 :
名無し三等兵:04/12/12 17:47:09 ID:vzFOMX2r
>>326 厚い翼は桁の強度的に有利で燃料タンクの容積も稼げる。
328 :
名無し三等兵:04/12/12 21:24:31 ID:Dzat0kOd
そもそも、陸攻の主目的は漸減作戦の一翼,つまり開戦当初のPOW攻撃などになる
わけだから、陸上の爆撃なんて飛行場を潰せる程度でOKでしょう。
重い魚雷を積んでできるだけ遠くへ飛ぶには,双発の方が有利。だから双発にした
だけ。かなりの損害が見込まれると考えられる雷撃に,魚雷2本積むメリットなんて
そもそもないわけで,航続距離さえ4発なみならそれでいいだろうと結論。
4発重爆がいいのはわかってるが,生産・運用にコストがかかりすぎる。
>>328 つまり「陸攻」という思想がある限り4発の目はない、と。
だれか戦略爆撃論者おらんかったのかのぉ。
中島(r
>>329 何処を戦略爆撃するおつもりで?
支那の民家でも焼こうと?
>>331 シベリアのソ連野戦軍、イルクーツク・ニコラエフスクなどの遠隔戦略拠点。
中国だけを見てちゃいかんよ。
ソ連野戦軍は97式重爆100式重爆4式重爆
イルクーツク・ニコラエフスクなどの遠隔戦略拠点はキ74
史実はこうなっておりますが
>>333 キ74はかなり狂気的な産物だと思うんだが……そこまで双発にこだわらんでも、と思う。
速度性能だけを考えれば大出力機関で双発のほうが抗力少なくて良いような
エンジン開発できずに双子エンジンとかの奇策に走って嵌る可能性が大ですが
336 :
名無し三等兵:04/12/13 00:04:19 ID:DXGvL6Dg
本来4発爆撃機を保有するべきは陸軍で、陸軍は4発重爆をもっていましたよね。
ただし,数がすくなすぎ...予算も....orz
ここは、だ。
光4発のフィリピン爆撃機くらいで我慢しとくのが吉だと思うのですよ。
ベティに比べてなんらアドバンテージはありませんがね。
ってか、一式陸攻で四発案が上がったのは、航続距離と飛行性能の問題でしょ?
史実の一式陸攻の2倍程度の搭載力で、高アスペクト比の主翼なら、
離着陸性能は陸軍の双発爆撃機よりちょっと長い程度だと思うんだけど、
どうなのよ?
>338
巡航速度をおもいっきり(航研機並みに)下げても良いのならばSTOL性能と航続性能を史実の発動機で両立可能ですね。
なぜ4発か
大出力エンジンがあれば双発でも単発でもいいんよ(故障時には困るけど)
でも、手に入るエンジンで必要な推進力を得ようとした結果が4発
レシプロで2000psOverはつらい
水冷は1バンク6気筒の倍数縛りがあるし、空冷は複列でもやっぱり冷却が厳しい
ボア広げようにも火炎伝播速度の問題で限界がある
過吸でのパワーアップも燃料が悪いとデトネ
積載量が決まれば翼面積が決まる(翼面荷重過大だと離着陸や機動が大変)
翼面積が決まれば翼形にはよるけど抗力が決まる
そうすると必要馬力というか推進力が決まる
エンジンなんて少ないほうが整備が楽
92式重爆(J38)から発展させたのは無かったの?
寿光の神様 ジュコーサマ
343 :
FW190Ta152H-1:04/12/27 01:13:29 ID:yWBPx1AG
イギリスのアブロ・マンチェスター〜アブロ・ランカスターへ4発化したようにはいかないモンかね?
ランカスターは余裕で超えられる罠。B24辺りになるとやや苦しい気もするが
深山の代わりに四発一式陸攻作ってればもうちょい戦局はマシになったのに
>>344 開戦劈頭に数を揃えられずにPOW、レパルスを取り逃がす罠
あの程度の相手なら九六陸攻だけで平気だろ
英軍舐めすぎPOWとレパルスは世界最強のロイヤルネービーだってことを
忘れんなよ hagejap
>>344 深山は駄目なのに
四発一式陸攻は使えるという根拠は?
まともな降着装置が作れず、厳しい離着陸制限のための飛行性能メタメタ
四発機による雷撃は史実以上に被害甚大
>>347 おいライミー。
世界最強「だった」の間違いだろうが、訂正しろFuck!
oh..fuck my ass...
>>348三菱は九二式重爆を無事制式化させたからですが何か?
まともな降着装置以前に中島はマトモな四発機開発能力が無い!
>>351 九二式はG38のライセンス生産で、自力開発したわけじゃないよ。
四発一式は軍令部側が望んでない以上採用されることはない
検証するだけ無駄
>>353中島がおとなしく陸攻開発を受注してれば見込みがあったぞ。
三菱が一式大攻(既に陸攻じゃないorz)を作っただろう。
一式に串型エンジン積んでエセHe177もどきをつくって4発と言い張ってみる
356 :
FW190Ta152H-1:04/12/27 21:08:43 ID:yWBPx1AG
それじゃアッという間にエンジンオーバーヒートでまさしく”ワン・ショット・ライター”状態
になるかも。
日本は爆弾の数も限られてるんだし
米軍みたいに四発重爆を使った絨毯爆撃はできないから、
四発重爆の開発がどうしても必要になるような状況も考えないとならないんじゃないかね?
発注・整備が面倒だから 2
生産・要求満たすために 4
エンジン本体+プロペラ+補機類で一発あたり1.3tくらいか
出力倍だから抗力倍まで行けるとして翼面積が80m平方→160平方で満載重量は25tまで
で、一式陸攻並の航続距離を得ようとすると燃料が倍で3.5tが7t
燃料とエンジンだけで6.1t増加 あとは機体構造の増加分がどれくらいか
普通に作ると機体構造に重量食われてペイロードは2tいかないような気が
翼面荷重上げて良ければ燃料減らせて2t乗りそうだが、滑走路が狭いと運用できなくなる
あと、日本の場合はガソリンが供給できない
双発の一式陸攻でも無理して2t超の桜花ぶら下げて沖縄まで行ってたからねぇ
あえて開発するかと言われると微妙
四式重爆撃機を前倒ししよう!
>>359深山、連山は最大爆装四dだが?発動機停止が
頻発する凄まじい駄作機だったけどな。
4発重爆の目的
・長大な航続距離を活かした後方拠点爆撃
これをやるには量が必要。
・長大な航続距離を活かした偵察・哨戒
大艇の存在意義は?
・大量の搭載量を活かし超重防御で生存率UP
重慶爆撃の損耗からすればこの可能性が最もありうるIFか。
だが機体価格(=必要資材)は大幅にUPする。
・敵大艦隊に肉薄雷撃
頭大丈夫か?
航空機による敵艦隊殲滅という思想下では4発は適合しない。
「飛行機に合わせて空母を改装する」とまで言ったんなら
「飛行機に合わせて航空基地設営能力を強化する」
とこまで行って欲しかった。 やはり無理か。
>>361 深山は火星に変えてから魚雷輸送機として活躍しました。発動機
による事故は火星型ではおきなかったと立読みした覚えもあるんですが
これは?を付けときます。
あぁ、性能は1式と大差無しでしでしたが。
>>363火星装備型は深山改だったような記憶が?
連山も矢張りエンジントラブルは避けられてません。
365 :
名無し三等兵:04/12/28 17:02:46 ID:zHkYAChc
一式の火星×2発→金星×4発へ
などと妄想
hosyu
367 :
FW190Ta152H-1:05/01/11 11:20:20 ID:mAN/5/dc
age
368 :
FW190Ta152H-1 ◆LLLLLLLLL. :05/01/12 17:24:56 ID:rR54LSKl
ニセモノ警報もね
トリ無しで空ageてるFWTaは写経が発覚するのを恐れて
コテを捨てたヘタレフニャチンもね
369 :
FW190Ta152H-1:05/01/12 18:20:43 ID:xcdDGNHg
age
FW190Ta152H-1警報発令。
彼の書き込みは基本的にスルーで。
371 :
FW190Ta152H-1:05/01/12 22:29:20 ID:xcdDGNHg
age
四発陸攻があればドイツへの連絡輸送に大活躍しただろうに
爆弾倉潰して全て燃料タンクにせにゃならんが少なくとも
潜水艦よりは効率が良かっただろう。
>>372 ソ連領は通れないわけでどこを飛ぶ気なのやら
>373
S.M.82は、ローマから福生まで1942年に12,910kmを飛んできましたが。
使えないカプロニのエンジンジェットを運んできたけど。
キ77はシンガポールから一気にベルリンまで無着陸飛行をしようとしましたが。
きゃー頭ワルゥイw
キ77はインド洋なんて慣れないところ飛ぼうとしてダメダメちゃんだったじゃん
そんなの実績にもなんにもならねぇ
SM82にしたってそう。ロシア領横断なんてあぶなっかしい真似、マカロニにしか出来ねーよ
腰ヌケマカロニどもにできたものがなぜ日本人にできない?
>>376 いや、日本にはできないとかそういうのではなく、やらないのよ。
イタリアが連絡飛行の事伝えてきた時にも、日ソ関係の悪化を恐れて
「ソ連領通過ルートは駄目」
って言ってたのにマカロニの中身みたいにスポーンとその分抜けてた
イタリアは何喰わぬ顔でソ連領飛んできて福生着陸と共に乗員はタイーホ。
ソ連に気を使っての事だったので乗員も一時拘留した後釈放はされるん
だけど、それでも
「俺達は苦労して飛んできて歓迎されると思ってたのに何事?!」
と怒りだすあたりがイタ公の手のつけられない所。
ただ飛んでくるだけならニッポン号なんかで長距離飛行に実績のある
日本機ならSM82と同様のルート使えば成功した可能性は高い。
問題は技術では無く国際関係の方なのよ。
マカロニは腰抜けというより何も考えてないから・・・・・いや
戦争してるという自覚が無いから。
飛んでこれたとも言えるw
戦争遂行の具体的なビジョンを持たずにとりあえず戦争を始めた日本。
同じく明確なシナリオを持たずに多正面で騒ぎを起こしたドイツ。
戦争してる自覚のないまま戦争を継続するイタリア。
三国似た者同盟。
負けるわけだ(涙
それと4発爆撃機とどう関係ある?
>>381 ちと違うぞ。
そこは
目的:アメリカに勝利すること
で、
戦後の桧舞台に米を上らせないためにどうするか
結論:分断しちゃえ
な筈。
まぁそれでもどうかって思うかどうかは人それぞれだが。
>381
それもどうかな…?
少なくとも欧米の植民地支配下にあったアジアから、
その欧米の勢力を駆逐する事はそれなりの正義では
あったはず。何もアメリカ本国を潰す事が戦争目的で
は無い。
384 :
名無し三等兵:05/01/30 19:05:17 ID:Qd4jBXBb
重慶を爆撃したのはどのタイプのかな?
世界最初の戦爆連合だったらしいが。
九六式陸上攻撃機だろ?
「連山」を二年早くラインに載せることは、まったく不可能ではないでしょ。
スペック的にもB17を遥かに凌いでいる。
ターボ付の誉ということを考えると、試作開始が早まっても1944年中に部隊編成まで行くのは
相当に無理がある。
1945年に使うには硫黄島かサイパンへの攻撃くらいしか(護衛戦闘機が無いから夜間爆撃か)
使い道が無いと思われる。
深山をまともに設計できた場合か、100式重爆を4発で作った場合くらいしかIFは成り立たない
のでは無かろうか?
(12試陸攻は雷撃を諦めるというIFが必要だから更に難しいのでは無かろうか?)
>>388火星で妥協汁。護も誉もクソエンジンなのだから
火星4発となると試作年度は1937-9年か。
深山と被るな。
となると海軍がもう1機種の開発指示を出す可能性は無いな。
その頃に陸軍が4発の開発を決意したらどういう要求になっただろうか?
武装と速度を更にUPした100式重爆?
あげ
連山って、戦争末期のクソ忙しいときに何を目的に造ったの?
>>392 B17みたいのがボクのところにも欲しい
いや、マジで
>>392 深山の発展型。つーか成功型が欲しかった。
いや、一度必要であると判断されると「やっぱり不要ですわ」とは戦訓無しでは言えんのよ。
飛行場や港湾施設(当然重要拠点)を爆撃で叩くには「もっと搭載量」という現場の声も
あったりするし。
まあS16年の試作発注時点で「本当に要るのか」を検討すべきだったのかも知れんが。
15試陸爆と16試陸攻で1式陸攻から大幅に戦力UPくらいの考えとしか思えないな。
惰性
4発にしても航続距離は大差無いからなぁ
洋上哨戒機としてあると嬉しいけど、バリバリ飛ばすには燃料が足りない・・・
爆装二dとか三d積む所為で航続距離は大差無いように見えるが実はかなり違う罠
>>396 ドイツはコンドル哨戒機の運用で燃料調達に悲鳴を上げていたようですしね。
ドイツよりはましとはいえ日本の燃料事情では苦しそう。
というかそもそも実効性を持って運用するにはドイツあたりとは担当する海面の広さが違う、つまり必要な数も違う・・・
足回り設計の小口芳門さんも亡くなったんだよな・・・
もう2年だっけ。
燃料が足らんといっても哨戒任務は2式大艇にも割り振られていたわけで、苦労はしただろうが
陸上4発が肩代わりすれば燃料を廻せないことも無かろう。
とはいえそうなると大艇の存在意義は?となってしまう訳だが。
そもそも2式飛行艇こそ双発で良かったんじゃないの?と思えるのだが、あにはからんや、
2式大艇も深山も要求性能には大差無かったりする。
ここら辺の機材計画が素人には理解しにくいので参考資料を紹介して頂けたらありがたい。
まさか2式大艇も深山も同じ使用目的だったということは無いだろうから。
>>395 そんな身もふたも無い・・・。
>>396 そこで「東海」の開発前倒しってのはどうでしょう?
あるいは一式陸攻に哨戒任務を割り振るとかしなかったんだろうか?
>>400 二式大艇がこけた時の保険に双発飛行艇も試作されてましたよ
一式陸攻と同じ思想で双発で四発並の航続力をもつやつが
二式大艇と深山の使用目的は一緒
雷撃もしくは艦船に対する水平爆撃、遠距離偵察
要求性能も深山は速度が速く、二式大艇は航続距離を長く、ってだけで同じ
ただ、四発の大型機は発着できる飛行場が限られるからね。とくに太平洋の真中では
このために深山は短距離離着陸性能を求められて失敗
まあ、B24は洋上哨戒やってるから、絶大な基地設営能力か
南洋の信託委任領は基地化しますが、何か?って態度とって米英との関係を険悪化する度胸があれば可能だろうね
>>401 哨戒任務も普通にこなしてますが、
第一線の機体を哨戒任務専用に充てるほどの生産力はありません
九六陸攻じゃダメ?
九七艦攻、九九艦爆じゃだめ?
> 二式大艇がこけた時の保険に双発飛行艇も試作されてましたよ
そーなの。97大艇の保険に99中艇を空技廠が作ってたのは知ってたが、13試でもやってたのか。
> 二式大艇と深山の使用目的は一緒
> 雷撃もしくは艦船に対する水平爆撃、遠距離偵察
まさかとは思っていたが敵主力艦隊にぶつけるつもりだったのか・・・orz。
それなら二式大艇の飛行艇としては無意味なまでの超高性能も理解できる。
> ただ、四発の大型機は発着できる飛行場が限られるからね。とくに太平洋の真中では
> このために深山は短距離離着陸性能を求められて失敗
太平洋の真中で四発を使う気だったってとこが日本海軍ですな。
前線の飛行場は不時着場として軽過状態で離着陸できれば良し。
大航続力を活かして後方に重爆用の飛行場を整備すれば済むものを。
404 :
名無し三等兵:05/03/05 18:30:02 ID:Bt87qiCB
敵艦隊に対する攻撃に使うなら数十機で攻撃をかける考えだったのだろうか。
大艇を数十機も係留できる環礁など太平洋にあったのだろうか。
なんでもかんでも前線で使用しなければならないというのは一種の
強迫神経症ではないだろうか。
>>403 4発機で対艦攻撃というのは当時としてはメジャーな思想
B17やB24もその目的で作られた
まあ、こいつ等は究極的には大西洋横断爆撃機が欲しかったわけだけども
んでよう、重爆用の飛行場の整備はワシントン条約にひっかかるわけさ
条約脱退後も英米を刺激するのを懸念してやってない
海戦がどこで起きても参加できる用に絶大な航続力を求めたわけで
発進できる基地が限られて決戦に参加できないんじゃあ4発爆撃機を整備する意味が無い
基地設営隊に建設重機を・・・
重機があれば開戦後の飛行場拡張も出来たかもしれん
港湾機能の拡充もできたかもしれん
でも、国内のインフラがアレだった時代だから、無理か
鳥人間コンテストでさ、人力でペダルこいで琵琶湖縦断しちゃう奴とかいるじゃん?
四発ならぬ四人でペダルこげばかなりの航続距離を飛べるんじゃね?
>>406 ついでに言うと国産軍用土木重機が既に存在して部隊配備までされていた事は
あまり知られていない。まあ予算の問題もあって確かに数は少なかったが。
もちろんブルドーザーもあったりする。
グレーダー、キャリオール・スクレーパーなどはなかった
あと運土車も微妙
>>409 もちろん数は少ないが
陸軍には運土車(ダンプカー)、海軍には運土車、削土車(キャリオール)の国産化されたものが
配備されていた。
詳しくは「軍用自動車入門」(高橋昇・著/光人社NF文庫)を参照。
>>405 > んでよう、重爆用の飛行場の整備はワシントン条約にひっかかるわけさ
> 条約脱退後も英米を刺激するのを懸念してやってない
そりは南洋諸島。
深山(13試)の時点では、フィリピンを獲る->米海軍がでてくる->フィリピン近海で決戦
が海軍の主流の考え。
内地である台湾島の整備された飛行場から出撃して戦闘参加できない訳が無い。
>海戦がどこで起きても参加できる用に絶大な航続力を求めたわけで
どこで海戦を行なうかは米海軍も考えるし日本海軍も考える。
決戦場の青写真すら持ってないで試作はできない。
だから試作失敗したという意味では同意。
ついでだが4発*陸上*機で対艦隊攻撃は当時としては常識だが4発飛行艇も参加させる
ことは当時としてはクレージー。海軍もどこまで本気で考えていたものか。
まぁ魚雷を大艇部隊にも支給しているから本気だったんだろう。
そして第二次ハワイ空襲で痛い目を見る、と
高い授業料になりましたね
飛行艇の大量運用って非現実的なのん?
素人の疑問でスマソ。
>>413 D計画原案では常用だけでも約600機整備する予定だった
スマソ数多すぎた
600機近くだ
>>413 大量運用というのが「色んなところから発信してくまなく哨戒する」とかならむしろ普通。
南方からのシーレーンを潜水艦から守るにはいくらあっても使い道に困る事は無い。
けど、この場合は二式みたいな超高性能は要らない。カタリナ程度でも使える。
いや、東海みたいにKMXとか積んでないと効率としては厳しいが。
当初予定のような敵艦隊に数十機の大編隊で攻撃するというのは難しい。
なぜなら大艇が数十機単位で停泊できる湾を探すのは大変。
人工的に基地として作るなら陸上4発用の飛行場を整備するより資材がかかる。
波浪のため軽荷なら離水できるけど爆弾積んでの離水はできないなんて場合も
でてくる可能性もある。
さらに戦闘機の護衛が期待できないから夜間攻撃になるわけで・・・。
九二式重爆のあとは双発機に進んでしまったけど、
後継機に四発重爆って発想はなかったのかな<陸軍。
(ペーパープランとかアイデアどまり程度でも)
思想的には戦略爆撃思想はあった筈。つーかドゥーエ理論くらいは当時の航空
畑軍人の常識でしょう。
九二重は対コレヒドール要塞を念頭に置いた機材だったが双発機の高性能化で
四発の後継機を作る意味が薄れた。
他に戦略目標が無かったかというと・・・。極東ソ連軍の中心地ハヴァロフスクを
爆撃するには四発が必須という訳でも無し・・・。
ttp://www.hi-net.zaq.ne.jp/nizhniy-kobe/rajon.htm 中国に戦略目標があるかというと・・・。大工業地帯がある筈も無し、対市民爆撃
で戦略爆撃の効果をあげるには爆弾が足りないし・・・。
四発で無いと攻撃が難しい目標ってどこか無いかな。
単純に、ソ連とアメリカの四発重爆(XB−15)に対抗する、っていうのではいかんのだろうか。
ハバロフスクやグアムやフィリピンは満州や台湾、内南洋から叩けるとしても、向こうがシベリア、マレーや蘭印に後退し、そこから満州や台湾を爆撃してきたら、こちらも同級機で向こうの根拠地を叩かねば…とか。
いや、貧乏な日本陸軍がする発想ではないとは思うが;
それでも、もし日本が92重爆の後継機を開発し続けていたらと妄想したことはある。
その場合、やはり経験から三菱が担当してキ21、キ50と発展。(双発重爆は中島が担当してキ19、キ49)
キ21はどんくさい機体になるだろうが、次は結構使える機体になるのでは…とか思ったものだ。
妄想ついでに、キ50は本庄技師の四発中攻案を下敷きにするとか…三菱では結構陸海軍機に関してそんな交流があったし。
(九七司偵と九八陸偵とか、キ67が一式陸攻を参考にしたとか)
420 :
名無し三等兵:05/03/19 12:46:37 ID:qf2wFv9b
>>単純に、ソ連とアメリカの四発重爆(XB−15)に対抗する、っていうのではいかんのだろうか
それが正統な進化というもんでしょうね。
爆撃部隊も「もっと防御砲火を!」「もっと爆弾を!」と考えているのだから。
(いや、「ちゃんとした補給を!!」が先か?)
四発キ21は開発難航しそうだなぁ。震天1200馬力の不調->金星に載せ代えとか紆余曲折して
実用化は99式くらいかな?
>>416 一応護衛の“水上”戦闘機はあるぞ
まぁ能力的にはあれだけど
日本海軍の水上戦闘機は全て局戦として開発されていた罠
棚ぼたの二式水戦はまあ措くとして
最初からマトモに動く深山作ってたらアフリカ経由でドイツ逝ってたかも
暗黒大陸くんだりでスピットに落とされる四発大攻ってのも何だかなぁ
と言う気もせんでもないが
艦隊決戦の補助兵器の深山で?
>>424第三帝国の軍事技術を入手するのも最優先事項な気がしますが?
それに一式陸攻だと燃料タンク増設できないからアフリカまで飛べない
っつーか4発爆撃機なんぞイタ公でも飛ばしてら。
>417
Ju-90旅客機の爆撃機型をライセンス購入検討した事があったらしい。
それがWWII開戦でユンカースが手一杯になるとFw-200の爆撃機型も検討したとか。
それとキ68とキ85で深山の陸上機型とその発展型を使おうとした。
まだ有るのかもしれないけど漏れが知ってるのはこれくらい。
>420
419だけど…同感;<開発難航
そしてやはり少数機しか生産されず、開戦したら遅くて輸送機にしか使われない気がする(汗)。
それでも技術の肥やしにはなった筈;
>>416 二式小型飛行艇はKMX積んでるよ。
撃沈戦果は無いが。
>>428 15年性能標準のこと?
あれでも制空戦闘機としての水戦の系統なんてないけど
>>427 >>遅くて輸送機にしか使われない気がする
爆撃照準装置の都合があるから作戦速度はどのみち変わらないんじゃ・・・。
>>430 甲戦(陸戦)に相当する制空機はないが、
護衛にも使えそうな遠戦相当の戦兼爆があるではないか
無い機体に期待されてもな
水上機自体が時代遅れなわけだし
>>431 XB15で最高速度320km/h以下。それと同程度の機体なら九七式重爆より100km/h近く劣速…ちょっと実戦投入は怖いとオモ。
まあボーイングもXB15踏まえてB-17やB-29があるんだし、国力と予算にゆとりが
あれば97式のころに試製四発爆撃機を手がけてみて、そのあとでまともに使える
100式四発重爆を・・・
日本には九二式超重爆というのがあるではあ〜りませんか。
その間のJu-89辺りがMissing linkだけど。
そうだね。九二式重爆→九八か九九式重爆(キ21)→一式か二式重爆(キ50)までは作れない事は無いと思う。
(どのくらい揃えられるかはまたアレだ)
問題はその後。
史実だと深山の陸軍版にキ68→キ85とこだわり、その経験を踏まえて川崎にキ91発注となるが…これはまず初飛行も間に合わない。
一式だか二式だか重爆が成功してキ68は中止し、三菱に次期四発重爆キ85を発注とか…それでも戦力化は間に合うかどうか厳しい;
B−29と根拠地の叩き合いが出来る重爆は難しいか…。
そういえば二式大艇の主翼を流用した陸上機があればって意見が某所にあったが
同じ四発の九七飛行艇が実用化できたんだから、脚周りの技術と、あと無理な
STOL性を要求されたりしなけりゃ、主翼構造の面では九七式か九八式で四発重爆
作れたかもしれないのになあ。
ノモンハンがもう少し早く起きてTB-3と九二重爆のどつき合いが起きて、後継機
開発・・・とか妄想してみる。
>二式大艇の主翼を流用した陸上機
これはあればというだけでなく、開戦直後、川西で今後の軍用機開発について検討した際に上った案の一つだそうな。
なにしろ水上機・飛行艇だけでは将来が危ぶまれるので、艦上機、陸上機をということで。
ちなみの他の案は、紫雲の艦上偵察機型と、強風の局地戦型。結局どれに決まったかは皆さん御存知の通り。
九七大艇の陸上機版は漏れも考えた。せめてスターリングくらいの機体になれば良いね。
ちなみに、九二重爆の実戦投入は上海事変の時と日支事変の時に検討されたらしい。中国にSBだけでなくTBも供与されていれば…。
>>439 エンジンが火星のままだったらもっと活躍できただろうに……
それは「強風の局地戦型」の事?
…同意w
そいえば、「強風がもし最初から陸上機だったら」スレでもその話題が出たね〜。
一式陸攻四発型+呑龍程度の防弾の二式重爆があれば、南方でB17、B24と殴り合いが多少は出来たかな。
問題は…海軍に貸したら、その後、桜花の母機にされそうな(吐血)。
>>441 特攻ってのは、要素には一式陸攻とか防弾皆無のボロボロ機が、
バタバタ落とされたから、「どうせ落ちる」って要素もあったんだよな。
防弾の強靭な機体があればそう簡単に特攻に走ったりしないよ。
二式飛行艇を見ろ。
この妄想四発重爆でも米艦隊攻撃にはあまり使えないとオモ。
中高度以上からの水平爆撃は命中率が低いし、いくら強靭でも19年以降の米艦隊に低空での水平爆撃や雷撃は自殺行為。結局特攻という事になったかと。
桜花を使うのに、一式陸攻より出力にも余裕があって強靭な機体があれば、それを選ぶのが自然。
実際、連山(これはもっと強靭な機体だ)を母機とする桜花三三型が開発されていた訳で。
陸軍の熱戦吸着爆弾ケ号や、無線誘導爆弾が実用化できたら少しは違うかと思うけどまず無理。
貴重な母機の生還率と命中率を両立(できそうな気が)するために桜花母機、ということになったんじゃないかな。
ちょっと悲しい話題でスマソ。
ちなみにスレの最初で日本の四発重爆・大攻(試作や検討案も含めて)がリストアップされてたけど、川崎のキ91の前に立川のキ91(仮)というプランがあったとか。
串型4発の高速重爆だったと「キ94」っつう本に出てくる。…まあいかにも実用化しそうもない案ではあるけど、一応追加;
いや……その場合、そもそもその前にマリアナまでその規模を確保できるかって問題になるが。<米艦隊
>>443 ケ号の方は知らんが、イ号の方は欠陥兵器だったから使えない
出版社教えてくれ>キ94
たしかにキ94-Tを設計した立川なら串型四発やっちまいそうな気がするw
激しく読みたくなってきたぞ
ところでロッキードのコンステレーションって戦後の機体と思ってたけど輸送機型は43年だって?
さすがアメリカともなるとでかいのいくらでも作れるわけだ
>>443 桜花33型って潜水艦からの発射型でなかったっけ?
(地上発射型が43型)
>>444 まあ、そうなんだけど;<規模の維持
資源的な問題はあるがタフな機体だからトータル有利という事で何とか生産を維持するとか(ううむ)。
…まあ沖縄戦頃には生産停止に追い込まれていそうではあるね;
しかし、三菱名工で生産してたら、四発重爆の胴体と主翼を電信柱につっかえながら運ぶのか…
>>445 ケ号もとい「け弾」だった…も駄目だったね。
目標に近づくにつれて大きくなるぶれに過剰反応、目標を見失ってしまうのが解決せず終戦。
開発者御一同が、実験場の浜名湖でウナギを御馳走になっただけだったとか;
>>447 コンステレーションは美しいフォルムが好きだ…しかしアメリカといえど最初のDC−4は失敗作だったけどね^^;。
>>446 らじゃ。
「幻の高高度戦闘機キ94」 山ア明夫著 長谷川龍雄監 三樹書房(2002年)
ただ、キ91の事は大して載ってないし、けっこう地味な本なので、キ94の方にも興味があれば、という感じ。
(自分は気に入ってるけど;)
ずっと古い本だけど、航空ジャーナル別冊「日本陸軍機の計画物語」(1980年)で、著者の安藤成雄氏が、
陸軍航技研時代に行った将来機の基礎研究が載ってる。
その中での重爆案は、2つとも串型四発機だった。立川と川崎も参加していたようだから、この研究がこのキ91
に影響を与えた可能性はあると思う。
連ちゃんでスマソ;
>>448 うろで書いていたので、ドキッとして調べてみた。
こちらの手持ち資料だと、
・銀河を母機とする、エンジンジェットを積んだ二二型
・連山を母機とするターボジェットを積んだ三三型
・同じくターボジェットを積み、カタパルトから射出する四三型。
(四三甲型は潜水艦から、四三乙型は陸上から)
だそうな。しかし、調べてから書くもんだと反省したです。トンクス
ここで未だに空軍大戦略やってる香具師いる?
スマソ。やってないです。
さて、一式陸攻の四発版のような爆撃機の次はどうだろう。B−29並の機体というのはまず無理だろうけど…
…与圧室無し、排気式過給器無し、遠隔銃座無しで、B−32並ってのはどうか?(笑)
>>451 >・銀河を母機とする、エンジンジェットを積んだ二二型
~~~~~~~~~~~~~~~~
何これ?
「もし、日本が勝っていたなら」5スレより
399 名前:名無し三等兵 投稿日:05/02/23 14:16:25 ???
一式陸上攻撃機(4発) 三菱G5M(←G4M)
箱型断面・中翼・双尾翼(高翼は主脚の問題で多分_)
発動機 三菱「火星」一二型1500hp×4
最高速度 433km/h(234kt)/高度5200m
航続距離 正規3200km〜戦闘最大3990km/輸送最大6400km
搭載力 合計2.4トン
搭載様式
胴体内 魚雷×1/爆弾一〇二番×1/爆弾八〇番×2/爆弾五〇番×4/爆弾二五番×6/爆弾六番×16
内翼下面 魚雷×2/爆弾五〇番×2/二五番×4/爆弾六番×8/専用1キロリットル増漕または統合型増漕×2
武装
機首 手動半旋回 九九式四号FFL20mm×1+九七式7.7mm×1
胴体上面 前部ブリスターターレット 九七式7.7mm×1 後部半動力旋回ターレット九九式三号FF20mm×2
尾部 半動力旋回 九九式三号FF20mm×2
胴体側面 手動旋回 九七式7.7mm×2(左右各1)
胴体下面 半球形半動力旋回 九七式7.7mm×2
備考
データは一二型。
20mm機首機銃は掃射用を兼ねる。
機銃は二二型以降では20mmは統合型三式20mm(陸軍ホ−5)、7.7mmは統合型二式12.7mm(陸軍ホ−103)に変更
対艦/対地攻撃用に機首に統合型三式30mm(海軍FFL.30)とした二二型甲も生産された。
→しかし、作戦機確保のため結局戦略爆撃に投入されたものが多い。
半動力旋回ターレットおよび側面銃塔は、二二型以降完全動力化。
こんなとこでどうだい?
>>454 スマソ……“次”か。見落としてたよママン。
漏れの脳内では一式陸攻のままで三菱の三速過給器つけた型を想像していまつ。
>>455 えと…レシプロエンジンで圧縮機を駆動するジェット…イタリアがカプロニ・カンピーニで飛ばしたやつの事ですた。
ターボジェットに対してこういう言い方をする…のを読んだ事は幾度かあるが、一般的な言い方かどうかは未確認;
>>456、457
いやいや、トンクス。なかなか労作ですな。
この重武装は、三速過給器火星もしくは、ハ42を装備した次の機体でなら充分支えられそう。
妄想をかきたてられますた…GJ!
よい子のみんなは人のレスをバカにする時は、
けっしてレス番間違えちゃダメだぞ。
レス番間違いは
>>459-460みたいな、頭の弱い人のすることだ
>>456 爆装状態での離陸距離は800m以下
航続距離はもうちょっと欲しい
武装は20mm×2、7.7mm×5でいいだろ
特別爆装で1.5t爆弾を2発翼下に搭載可にしてくれ
あと雷撃を容易ならしむ操縦性
あ〜ら不思議
深山になっちゃった
深山は一式陸攻同様インテグラルタンクだったよね?
実戦投入したら、なけなしの大攻隊が一機あたり十人前後の乗員を乗せ、
一回の作戦で全滅の憂き目を見る悪寒…。
やっぱり航続距離は短めでも速度と防弾重視の陸軍機の方がいいかも。
でも、海上を飛行して目標へ向う以上、航続距離重視になるのは仕方ないのでは?
確かに、海軍が想定していた艦隊決戦でのみ使うなら、哨戒にしろ攻撃にしろ航続距離は長いほうがいいし、
決戦の時までは敵と遭遇しないはずだから良かったのかもしれないね。
でも実際にはソロモン・ニューギニアで陸上航空基地同士の航空戦を展開する事になった以上、
速度と防弾を強化しないと日々の出撃で急損耗してしまう…。
そこで空挺砲艦火龍
Falmanのゴリアテを国産化して、それを四発化したものを中島飛行機が造っていたら、
もう少し、超重爆撃機の経験が積めた?
未来少年コナンのではなくて?
>>465 >陸上航空基地同士の航空戦
になったら体力の劣る日本が負けるのは確定
だから想定しても無駄
>>467 あんなぶちゃいくなのはイヤですぅ
九二式超重爆とかのエンジン換装でも良いからみたかった。
あと九五大攻があんなイヤんな終わりかたしてなければ……
>>467 それは水上機にする計画だったっけ。でも陸上機版を陸軍が採用すれば面白かったかも。
>>468 それはギガンテでは?まあどちらも巨人にまつわる名前ではあるが。
>>469 実際、消耗戦だと勝ち目が無いから考えないっていう人も、陸海軍問わずにいたかも;
では艦隊決戦なら勝てるかというと、一回目は勝っても、2年後には…orz。
ともあれ、勝ち味の薄い事は承知での空想、妄想スレってことで。
まあ、この時点で海軍が速度と防弾重視に転換する事は無いやろね。
だから漏れは陸軍の四発重爆を重点的に妄想してるw。
妄想仮称二式重爆(キ50)の次は…三菱キ67で。
ちなみにキ68(深山の陸軍版)は、キ67の失敗に備えた保険ということで(B−52に対するB−60のような)。
双発爆撃機は、(そもそも史実でもキ67の試作指示が早すぎたと三菱は感じていたのだし)中島キ82でいいかと。
で、翼幅40m、爆弾4t級、航続距離7000km程度のキ67は可能だろうかねえ。
大戦末期には、どのみち計画中止。エンジン4つも使うなんて、あの時期には無理
475 :
名無し三等兵:2005/05/18(水) 13:20:39 ID:ReSqu6Ev
二式飛行艇は終戦間際まで飛んでいたぞ。
その前にも四発重爆を作っているという妄想前提の話としてだが、
与圧室も排気タービンも遠隔操作銃座も無しということなら、
昭和15年半ばから開発を開始すれば、19年半ばには量産開始できるだろう。
まあ20年4月頃には生産停止に追い込まれそうだが;
生産は中止されてたけどな
昭和16年頃設計開始の機体じゃ、連装動力銃座はあやしいかorz
13試双発戦闘機が連装動力銃座を積む予定だったと聞いたことがあるが・・・ガセ?
480 :
名無し三等兵:2005/05/27(金) 02:40:31 ID:H1qxgaA8
481 :
名無し三等兵:2005/05/27(金) 05:41:06 ID:ADqEIM6+
>>477 輸送機型を考えないと、生産のピークは昭和18年に80機以上生産だっけ?
昭和19年には、30機も作られていない。
最後の生産機がロールアウトしたのが、昭和20年2月。
時代的には
「深山」=「二式大艇」
採用されてれば「二式大攻」だったはづ
>>479 確かに積む予定だったけど。
隠顕式・遠隔操作式の13ミリ連装銃座2基積んだけど、重量オーバーと信頼性が
ネックだったとか。
一式陸攻や、九七重爆、二式大艇の上部回転銃座は単装だったし、連山の上部と
下部の連装回転銃座はトラブルが多かったらしい。
漏れは知らないが、当時の陸海軍実用機で連装回転銃座を実用化した機体はあっ
たのだろうか?
486 :
名無し三等兵:2005/05/29(日) 22:34:41 ID:d5QWUoOk
四発爆撃機?
富岳は6発だったヨネ
富嶽も開発途中で四発高速爆撃機に方針変更されたという説がある。
>>487 それを言うなら「Z飛行機=富嶽」では無いという説。
>>485 そうでした;トンクス。
>>487 富嶽計画になってからという説は知らなかったけど、中島がZ機と名前のつく以前に6発と4発の大型爆撃機を研究していたというのは読んだ事がある。
ちなみに、昔は6発楕円翼の図面がそれとされていた川西・航研のTBは、実は直線翼4発機だったので、このスレ的にTBはオッケー?
490 :
名無し三等兵:2005/05/31(火) 06:11:04 ID:tQ0F5VqT
一式も20ミリ単装だからね。13ミリだったら、二挺いけたのでは?
>>490 その13mmが3式なら大きさ・重量的に恵式と大差ないが?
連山の20ミリ連装動力銃座は、油漏れの抜本対策が出来なかったとの事。
(「知られざる軍用機開発」より)
日本の油圧関係は、シーリングがクソだったからな。
シーリングを行うには質のいいゴムが必要。開戦は必須だった。
ドイツのシーリングがある意味 神 レベルだっただけで、
(実際にはドイツ機が基本的に欧州での戦闘しか想定していなかったからできた)
イギリスやアメリカも結構油漏ってるでしょう。
ソ連イタリアなんかもっとひどそう。
496 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 22:03:23 ID:AO0qQJai
大戦中、各務ケ原の川崎の設計に務めていた人から聴いた話だけど、
B-17の排気タービンは当時の日本では絶対に真似できない精度だったと。
鹵獲したB-17が駐機していたので、タービンを指先でちょんと回してから、
そのまま散歩にでかけて、30分ぐらい経って戻ってきても、
まだタービンは回り続けていたそうな。
F1タービンですかw
498 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 22:39:51 ID:CiT6m01z
B-17にも排気タービンが付いていたなんて知らなかった。
少なからず、オドロキ。
499 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 22:49:13 ID:1M41QXsq
>>498 真性厨房でも常識だろ>B17は廃棄タービンを装備
しかしあの時期に排気タービン積んでた飛行機なんて信じたくないだろ、日本厨としては
501 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 23:02:35 ID:CiT6m01z
まったくですなあ。
502 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 23:10:41 ID:HR/og42i
>>484 当時の陸海軍実用機で連装回転銃座を実用化した機体
銀河の後上方の13ミリ連装機銃があるよ
503 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 23:20:57 ID:AO0qQJai
>>496 の続きのエピソード。
B-17の動力銃座にも、艤装関係の技術者一同、ただ感嘆するのみだったとか。
電動式の高精度な制御機器の数々、中でも小型の電圧連続変圧器(スライダック?)は
当時の日本では絶対に無理だったとか。みんな、へえ〜の連続だったと。
まだ日本が威勢のよかった昭和17年頃のお話…
世傑によると・・・・
1942年当時のB-17といえば、旧式化したD型かやっと就役開始したE型だろう。
当時の日本では絶対無理な機器といえばノルデン照準器もアメリカ以外の国で
は実用化は無理だったとか。
排気タービン付きの型(Y1B-17A)は1938年4月29日に初飛行している。当時の
通常機では及びもつかない高度7,625mで最大速度440km/h、実用上昇限度は
3000mも向上して11,590mになった。排気タービンの理論は当時アメリカだけの
ものでは無かったが、高温に耐え得る部品などの製造が困難で、結局第二次
世界大戦終了時までに実用化できたのはアメリカだけだった。こうした基礎
工業技術の面でもアメリカと他国との差はかなり大きかった。
しかし、1機辺りのコストは207,150ドルになってしまい、平時ではとても
許容できない価格になった。米陸軍から1機につき198,000ドル以上は支払え
ないという通告を受けたこともあった。
505 :
名無し三等兵:2005/06/14(火) 08:34:38 ID:p8gWa0pf
タービンに使ってる材質はマグネシウム合金だったらしいが...。
506 :
名無し三等兵:2005/06/14(火) 08:37:24 ID:/gtH9Fs5
>>493-494 シーリングのゴムといえば材質ももちろんだが、Oリングの発想がなかったと。
戦後にOリングを知って、その確実性に感心したとのこと。
ただし、戦中の日本ではOリングをはめ込む部品の溝加工も難儀だったようだ。
507 :
名無し三等兵:2005/06/14(火) 09:11:14 ID:/gtH9Fs5
>>505 マグネシウム
排気タービンにマグネシウムというのは、松本零士さんの作品で紹介された
「撃墜したB-29から回収したマグネシウム合金で、部品を作った。」
がもとになっていると思うけど、これは誤解。
マグネシウムは熱に強いどころか、非常に燃えやすい金属。
昔は、写真のフラッシュの燃焼剤に用いられたぐらいだから。
アルミ合金によく添加されているから、飛行機の材質としても
戦時中の日本でもマグネシウムはそんなに稀少な金属ではない。
たぶん、クロムやニッケル、チタンなどの耐熱金属と誤解されたのでは、と推測。
現代のターボには、セラミック製もあるけど。
吸気タービン側は軽金属だったりするな
排気側は耐熱性が求められるけど
ターボは軸の潤滑も難しかったりする
うまく冷却しないとオイルが沸騰する
509 :
名無し三等兵:2005/06/14(火) 11:41:28 ID:mz6kdawT
マグネシウムは海水に大量に含まれていてニガリの主成分である。
マンガンも有用金属であるがこれまた抱負にあるので、
日本の近海海底にマンガン塊が抱負に沈んでいるのに引き上げるだけでも採算がとれないくらい安い。
>>507 ちなみに、弟子の新谷かおるも勘違いしてました。
「イカロスの飛ぶ日」表題作参照。
>>507,508
クロムやニッケルは、東南アジアにもあるから、
昭和17年ごろなら、入手はそこまで辛くなかったと思う。
モリブデンじゃなかったかな。確か当時有効な鉱床は
世界で2箇所ぐらいしかなかったと思う。1箇所はニューカレドニアで、
もう一方は忘れたけど、どちらも連合国圏だったはず。
ドイツのジェットエンジンなんかはこれがあればずっと長寿命化してたと思う。
日本もネ一二は自力でまわしたんだから、あればターボぐらいは何とかなったんと違うか。
キ−一〇〇IIなんかインタークーラーなしとはいえあの胴体内にターボ仕込んじゃったぐらいなんだし。
でも、オイルが沸騰する前に軸は焼きつくよ。
ターボについては車板の連中の方が詳しいから、聞いてみ。
モリブデンなら日本にも鉱床は有ったはず。
草思社:「楽しい鉱物図鑑」堀秀道 著 P.38 「輝水鉛鉱 Molybdenite」
の記述によると、
「モリブデン(水鉛)の鉱石は事実上この輝水鉛鉱(きすいえんこう)のみである。
モリブデンは特殊鋼に必要な金属で、スプリングなどに使われる。米軍が日本に進駐し
たとき、まず日本の輝水鉛鉱を探したといわれる。事実、日本、朝鮮、中国に多い。
…岐阜県平瀬鉱山ではかつて20cmに達する巨晶を産した。おそらく世界最大級であ
ろう。」
などと書いてある。
>>512 つまり、太平洋戦争以前は日本はそれにきづかなかったって事じゃん……
え? もし掘り出されていたら……!?
たしかセルモーターにも驚いてたそうだ
>513
>つまり、太平洋戦争以前は日本はそれにきずかなかったって事じゃん・・・・・
ええ? それは違うだろ?
なにゆえそういう推論が出て来るのか理解に苦しむ。
平瀬鉱山は1911年から採掘が始まり、1966年に閉山している。日本のモリブデン鉱山
といえば岐阜県の平瀬鉱山が代表的な存在。
それに戦時中は朝鮮から強制連行されて採掘させられたという。このスレのある人々
が執拗に反日的なのは朝鮮人だからなのかは知らんが。
その事ひとつとっても「戦争以前は日本はそれに気づかなかった」などという推測は
当ってるとは言えないね。
516 :
名無し三等兵:2005/06/14(火) 21:52:46 ID:p8gWa0pf
>>507 この話題が出てくるなんて思わなかった。というか、松本零士さんのあの作品
を知る人がいたことに、親近感を覚えます。
517 :
名無し三等兵:2005/06/14(火) 22:29:47 ID:/gtH9Fs5
519 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 01:11:27 ID:Lmi5JH53
>>514 前述のB-17で、もうひとつ驚いたのは、ワイパーが付いていたこと。
内地じゃ小学生まで動員してるのに、朝鮮半島在住の、日本国籍のいい大人が
動員されないわけねえだろ。ヴォケが。
兵役免除されただけでも有難いと思えっての。強制連行?ハァ?
B-29はマグネシウム合金をクランクケースに使用。そのためエンジン火災を
起こした場合に被害が主桁に至る危険があったそうだ。
These weaknesses combined to make an engine that would overheat
regularly when carrying combat loads; it frequently swallowed its
own valves. The resulting engine fires were exacerbated by a
crankcase designed mostly of magnesium alloy. The heat was often
so intense the main spar burned through in seconds, resulting in
catastrophic failure of the wing.
ソース
ttp://www.answers.com/topic/b-29-superfortress
522 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 11:11:26 ID:Lmi5JH53
>>521 マグネシウムは軽いが、よく燃える金属の代表。
そして、戦時の日本でもさほど入手難の素材でないことは明白。
>>505-510 松本零士さんが、マグネシウムを誤解され作品に描いておられることについて、
ご本人に伝わっていないのだろうか。
■作品「撃墜したB-29から回収したマグネシウム合金で、部品を作った。」
(1) マグネシウムのような燃える金属を排気タービンに使用するはずはない。
(2) 撃墜したB-29から回収しなければならないほどの稀少金属ではない。
少し前のテレビインタビューでも、ご本人はマグネシウムと信じて話しておられた。
大御所となると、たとえ誤解されておられることについても言いにくいのかな?
松本零士さんは影響力の大きな方だけに、
作品を通じてマグネシウムの誤解が広がり、定着してしまう危惧がある。
飛行機マニアの大多数は、この誤解に気づいているはずだが…
マグネシウムは確かに良く燃えるけど、マグネシウム合金も燃えるの?
VAIOノートとかに火を付けたらボーっと行ったりする?
524 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 13:11:16 ID:Lmi5JH53
>>523 ぜひ実験して、発火状態などをリポートしてくださると多謝。
アメリカの軍用カメラ「70mmコンバットカメラ KE-4」は、
ボデーがマグネシウム製なので、
「敵に捕えられそうになったときカメラを叩き壊し火に放り込め」
とマニュアルに記してあるとか。
525 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 23:31:48 ID:Lmi5JH53
526 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 23:36:46 ID:bhqCCgWn
最近の旅客機はリチウム合金だったりするわけだが。
リチウムか・・・電池の電極にしたときの電圧が4ボルトというのはすばらしい。
>>524 漏れのノートPCは二つともプラなんで。
カメラはマグ合金だけど愛着があからイヤン
>>526 >リチウム合金
マジすか
アルミ+プラだと思てたあるよ
529 :
名無し三等兵:2005/06/16(木) 11:18:34 ID:TEK+HqeA
アルミニウムリチウム合金でないか?
切削屑がものすごい毒。
加工性もいまいちで数トンの塊をガリガリ切削して数百kgのF-15の胴体円桁として主翼を
保持する。強度は最高。
削りだしってのはチタン合金と勘違いしてないか?Al-Li合金は溶接できる。
>>507,525
松本零士の漫画では、マグネシウムを材料として取り出したのではなく、
まんま鹵獲した排気タービンを取り付けたはず。
B29の排気タービンは、実際マグネシウム合金が用いられている。
確かに、当時は燃え易いとして問題にはなっているが、
その欠点があってなお、軽く強度が強い物性を評価して使われた。
マグネシウムの量云々より、排気タービンをまともに作る加工精度が無かったのが原因。
532 :
名無し三等兵:2005/06/16(木) 15:27:11 ID:k59Joh3P
>>531 燃えやすい欠点を持ちながら、あえてマグネシウム合金を使うとは
アメリカさんも気合が入ってますなあ。
533 :
名無し三等兵:2005/06/16(木) 16:35:03 ID:TEK+HqeA
>>530 通常の電気融解溶接は困難でないのか?
↓
摩擦攪拌溶接は英国溶接研究所(TWI)で開発された新しい方法です。
この溶接方法は図に模式的に示すように、高速で回転するツール
(Stir rod)を被溶接材中に挿入して、移動させることによって接合する
方法です。回転ツールと被溶接材との間で発生する摩擦熱を利用して
」
接合する方法であり、摩擦熱により可塑化された材料が、ツールの回転
によって混合され、ツールの移動によって後方に押し込まれることに
よって接合されます。従来の融解溶接では接合が困難であった複合材おび
Al-Li合金が溶接可能であり、すべてのアルミニウム合金に適用可能です。
534 :
名無し三等兵:2005/06/16(木) 22:04:58 ID:Bdq8rVDj
>>534 マグネシウムとマグネシウム合金の間には、ものすごーーーく広い隔たりが横たわっている。
アルミニウムが、そこら辺の石にもいっぱい入っているからと言って、
超々ジュラルミンが簡単に作れたわけじゃない。
摩擦攪拌溶接の源流ってソビエトだったような
鋼材の溶接に60年代には使われてた記憶がある
リチウムとかについてはわからんけど
今は合金でよければチタンも鋳造、溶接できるからねぇ
熱間鍛造でもかなり複雑な形を作ることが可能
538 :
名無し三等兵:2005/06/17(金) 05:08:41 ID:5bJMxNNc
ニッケルもニューカレドニアに大鉱山が。っていうか、あそこは土壌がニッケルを
多く含んでいるので、樹液にもニッケル分が含まれ、木の幹に傷をつけると緑色の
樹液がw
そこで当地では、ニッケルの木農園でニッケルが採取され…これは嘘orz
今の地図を見るとインドネシアにもニッケル鉱山があるが、戦中からかなり不足し
ていた所を見ると、戦後の開発なのだろうか。なにしろ香港で押収した英国のニッ
ケル貨幣が高純度だったので、喜んで溶かして使ったということだから。
兵庫県養父郡大屋町の夏海鉱山では硫砒ニッケル鉱という鉱物を戦時中採掘
したが、砒素を含んでいるために精錬できず、結局はニッケルの鉱石としては
役に立たなかった。
541 :
名無し三等兵:2005/07/12(火) 18:49:05 ID:UsY7mfmB
二式大型飛行艇に車輪を付けて爆撃機に。
高翼の深い爆弾倉で、B24並の爆弾搭載量になったかも。
爆弾搭載量3トン。
ただし積める積むと5000メートルの滑走路が必要になります。
それで上昇率毎秒1mとかな。そんな飛行機そういやあったような…
544 :
名無し三等兵:2005/07/14(木) 16:36:29 ID:rBiKpujY
横須賀海軍航空隊の二式大艇の格納庫がまだ現存しております。
富岡にある神奈川県警機動隊の敷地にあるらしい。
TVで見たが(横浜ミストリー/YOU TV)大きい格納庫だね。
二式大艇、風向きが悪いとなかなか離陸できず、10Kmも走ることもあったようだ
>541
それでポートモレスビー爆撃だな。
546 :
名無し三等兵:2005/07/16(土) 13:03:59 ID:SXKghwA7
横須賀から、水上滑走のままひたすら遠征。
モレスビーへ近づいた頃には、機体も軽くなるから
なんとか離水して爆撃するのじゃ。
>546
ワロタw
プロペラ艇ですな。
貴重な金属といえばバナジウムはホヤの血液中に存在するヘモヴバナジンを
化学薬品で生成するしかないと聞いたが。
ゲルマニウムでタービン作れば最強ですよ
陸自の東千歳駐屯地の中にある3000mの旧滑走路は、旧陸軍の四発爆撃機用として整備
されたと聞いたことがあるんだが、民間航空機が千歳空港と間違えて着陸したこともある
くらい立派だぞ。
東千歳駐屯地は第7機甲師団の駐屯地の1つで旧滑走路を使って、400台以上の装甲車両のパレ−ドが毎年の様に行われている。
552 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 14:34:30 ID:1drSOlS/
遅いレスですが
>>506に驚愕しております
Oリング無しであの戦争をやっていたのですか…
>550
4発爆撃機云々は知らないが旧滑走路は対ソ事変の時に北海道から沿海州へと渡洋爆撃する目的で整備されたため
爆弾、燃料を満載に近い状態して離陸することを考えたから大滑走路となったとか。
554 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 17:55:41 ID:6dh42qKj
一式陸攻は、その仕様から4発機と間違われたほど。
だから、ちゃんと4発にした機体を造ってみたい。
深山なんてパクリでなく、一式四発大攻とかね。
555 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 17:59:45 ID:KSNGFch8
マンチェスター→ランカスターみたいに、1式陸攻の胴体はそのままで
主翼だけ軽量4発でいいぢゃん。
金星50系1300馬力4発とか、火星15の1460馬力を4発とか、
無理に火星24にしたって性能は上がってないし。
556 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 18:07:35 ID:6dh42qKj
>>555 金星50系1300馬力4発
サンセイ。金星なら、航続力だっていけそうだしね。
いつも日本はぎりぎりの背伸びばかりして、結局
トラブルや完成遅ればっかりだったから、
潔く割り切って余裕のある機体を造り、どんどん使いたい。
一式陸攻。
胴体が太い割に爆弾槽がイヤにちっちゃい。
残りは大半タダの空洞という世にも珍しい爆撃機。
558 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 18:37:09 ID:KSNGFch8
爆弾倉に爆弾や魚雷を吊るすと、わざわざ覆いを外してむき出しにしないといけない。
普通、両開きの扉にしないか?
>一式陸子
そう、機体に見合ったサイズの爆弾倉があれば、燃料を減らして爆弾をもっと積めたのに。
燃料満載で4トン、それに爆弾800kg積んで離陸できるんだから、
燃料2トン、爆弾3トンってのも、理屈の上ではできるはずなんだよな。
でもって、もしかしたら産まれたかも知れない日本製の四発爆撃機。
胴体が太い割に爆弾槽がイヤにちっちゃく、残りは大半タダの空洞という
世にも珍しい四発爆撃機の誕生。
回天積んで雷撃汁
562 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 20:44:04 ID:??? BE:79632162-###
>>560 一式陸攻を四発で作ったら、やっぱりそうなったんだろなあ。。。
桜花2機搭載とか平気でやりそうだわなw
爆弾槽に合わせた専用爆弾を開発するとか
爆弾架の共通化できてないっつうのはアホだと思うが
565 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 23:24:33 ID:6dh42qKj
アメリカさんは爆弾倉を深くして、たっぷり詰め込めるようにしたね。
爆弾を可能な限りたくさん運ぶという基本に忠実な設計。
一式陸攻なんかは、まるでガソリンを運んでいるようなもの。
まあ、海軍の要求通りの飛行機を作ったわけだがね。
日華事変以来、陸攻機による対地爆撃に熱心だった割に
爆弾搭載量を増やそうとは考えなかったんね。
567 :
名無し三等兵:2005/07/19(火) 00:59:59 ID:NCMZ437S
爆弾の消費量が増えるのが嫌だったのかな?
568 :
名無し三等兵:2005/07/19(火) 01:38:31 ID:yKGLcOvz
戦時中の日本陸軍機のニュース映画(ビデオ)では、
爆弾は1個ずつ木箱に梱包されており、
トラックから兵士が降ろして荷解きしているシーンがあった。
大きさからすると、250キロ程度。まるで貴重品扱い。
569 :
名無し三等兵:2005/07/19(火) 01:42:11 ID:cPVUBJ04
>>566 もともと決戦時に魚雷を一発投下できれば言い訳で。
燃料を減らせば、もっと爆弾も詰めるだろうし。
何らかの理由で(九七式の開発失敗とか)陸軍で九六式陸攻を
採用していたりしたら爆弾搭載量が増えたりするかな?
アメちゃんみたいな大型爆弾の重ね積み、なんてのはよっぽど信頼性の高い頑丈な爆弾架でないと無理で
日本ではとうてい真似できないとか読んだ気がするぽ。
He111の縦積みもその辺が理由と教えられた覚えもあるぽ。
>>571 なるほど・・・とサッパリ分からないけど納得したくなる気配。
573 :
名無し三等兵:2005/07/19(火) 21:02:58 ID:yKGLcOvz
>>570 九六式陸攻は、爆弾倉なしで胴体下に懸吊式だから、
スペース的な制約はないが、機体としては余裕がなさそうだね。
九七式重爆を海軍が採用するほうが多少はいいかも。
陸攻って空中機動水雷艇なんだよな。
575 :
名無し三等兵:2005/07/19(火) 21:47:01 ID:VnA0utxU
あの胴体の太さは普通に輸送機だな>1式陸攻
輸送機には燃料入り腰掛はありませんから…
爆弾輸送機でFA?
578 :
名無し三等兵:2005/07/19(火) 23:28:27 ID:yKGLcOvz
記録映画見ると、
アメリカ爆撃機はドカドカドカドカザザザザザーっと景気よく爆弾落としてる。
日本爆撃機は、ポト、ポト、ポト、、、オシマイ。寂しいな〜。
富嶽は世界一!!
>>569 砲弾でも同じ扱いだよ
精密機械だからね
ちなみに、木箱は要返却
四発になったらゲンダーの戦闘機無用論に突っ走りまくって二式大艇のよーな性格の機体になりそうな悪寒。
582 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 09:28:44 ID:GRAN8Gh/
やっぱ、一式陸攻の金星4発仕様が一番現実的で、性能面でも納得できたかも。
胴体太いから、いろいろ融通ききそうだし。
四発の雷撃機という世にも珍しい飛行機が。
4発にすれば防弾もマシになるわな
四発雷撃機が魚雷を抱いて海面スレスレに突撃を敢行
勇壮にして射的の的のような図
空挺砲艦?
まあ当時は6発機で雷撃とか妄想してた人もいた訳だしなw
米軍の攻撃機は、低空爆撃、反跳爆撃を成功させるために、前面に多数の機銃を
設置して、標的の対空射撃を制圧したね。なんか50口径最大18門とか。
海防艦などは、もうボロボロで、爆弾はほんとにトドメという感じ。
戦闘機も雷撃機に随伴して機銃射撃したし。
日本では流星くらいが、機銃の制圧効果を期待したのかな?
この知恵(戦訓)を先取りして、前面に大口径長射程機銃(思いつかん)
を装備して、雷撃すれば、標的大きな大型機でも成算たたないかな?
(思いつかん)は40mm制圧用を頼む。
損害は40半分、VTそれ以下でしょ。
東千歳駐屯地の滑走路は、連山滑走路と言われていたらしいが、陸上攻撃機連山 G8N1
が配備予定だったのかな。滑走路の完成は、1945年8月15日。
590 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 15:18:33 ID:O/G9fgQ6
天山11型には前方7.7ミリ固定機銃があったのに、なんで12型では撤去しちゃったのかな?
後下方の7.7ミリ旋回機銃は残したみたいだし、不思議。
後下方は魚雷艇攻撃用だっけ?
もう、一式二つ繋げて、四発作りましたってことでイインジャネ?
593 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 10:31:44 ID:6cZOflN3
天山4機つなげて4発に。
594 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 15:51:04 ID:HrDpjnux
ライト兄弟の頃のラングレー教授が飛ばそうとした串型配置の複葉機にそれぞれの翼に
双発に発動機を装着して4発機にはできないのでしょうか?
複葉を前下方と後上方に配置すれば干渉抵抗などは低減しそうですし
横方向に長大な主桁を無理に作製しなくてもいいので技術的な困難は少なそうですが。
595 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 10:17:07 ID:H7EZRxCn
故障が多く信頼性の低い日本の発動機を4発装備したら、
トラブルなく4発稼働で飛べること自体が僥倖だったりして。
兵曹長! アメちゃんから分捕ったB17とかはスレ違いか?
>>523 大変遅レスですまんが、
>VAIOノートとかに火を付けたらボーっと行ったりする?
VAIOノートをライターで炙ったらどうなるか解らんが、VAIOノートの筐体を
作る下請工場で、実際にマグネシウム合金の切削クズが火花で着火して
爆発・炎上という事故が起こっている。
粉末状態では大変危険なので、マグネシウム合金の切削機械には強力な
フィルター付吸塵装置が必須で、切削クズは出るそばから吸入・袋詰される
ようになっているよ。
>>596 「兵曹長負傷! 後送中!」
「ちなみにほとんどのB-17は輸送機として使い潰された!」
仮に飛行可能なB29鹵獲に成功していたら……
まあ、これも輸送機として使い潰すしかないか
>599
そこでサイパン強襲ですよ。
鹵獲B17で特務陸攻隊編成する火葬戦記あったような覚えが。。。
深山って輸送機になったんだっけ?
603 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 15:47:38 ID:pAMiNza3
604 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 16:45:38 ID:pAMiNza3
>>602 なったけど故障や事故が多くて戦争末期に「整備教材」として飛行禁止
605 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 19:12:19 ID:bYzsATiH
606 :
名無し三等兵:2005/08/09(火) 11:46:11 ID:9ot/IrhQ
DC-4Eは分解してどこに収納してたんですか?
607 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 03:20:53 ID:F1rPWV39
>>606 霞ヶ浦の飛行船格納庫だってさ。
分解して以後飛ぶことはなかったってってんだけど、
胴体主翼始め部品の山はどうしたんだろね
608 :
1:2005/08/10(水) 08:19:31 ID:Yc22UcyP
昔、ドナルドダックの何かの短編で一回だけ四発爆撃機が出たような・・・・
609 :
608:2005/08/10(水) 08:32:57 ID:???
実は1じゃなかったけど、608の話は本当
610 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 08:57:23 ID:hOeWfQZi
もともとキ−49(百式呑龍)は、
中島の設計側では当初4発のつもりでいたらしい。
しかし、2発との要求で没。
ハー45が早めに開発できていれば…四発重爆量産できたかもナあ
まあ戦争自体の趨勢にはなんら影響ないけどな
そうなると海軍も対抗して四発重爆・一式陸上攻撃機を開発とかなるのかな
613 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 21:23:25 ID:FyLcM+r0
なにかとケチりながらカタログデータを求める日本なのに、
3発機が存在しないのは奇妙だ。
>613
そう言えば、第二次大戦中の日本機のコードネームの中に、日本が、S.M.79を採用する
として付けられたものがあった様な…。
615 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 23:26:32 ID:FyLcM+r0
>>614 イタリア機は、発想やデザインがおもしろい。
イ式重爆に続いて、サ式重爆も採用してほしかった。
616 :
名無し三等兵:2005/08/11(木) 11:58:13 ID:R+xxTx0g
>>611 護がちゃんと熟成されていたほうが何かと役に立つと思うぞ。
既出だと思うが
「二式大艇に爆弾層!」
などと中学のころ思っていたヲレです。あのころは浪漫があったな〜〜。
川西が、次の商材を何にするか社内で議論した際に、
社長副社長が十三試大艇の陸上機型の開発を推したのに対して
菊原技師が十五試水戦の陸上機型を主張して、こちらが通ったと言いますが、
前者が推進されていたら、さてどんな飛行機が生まれていたもんでしょか。
B24モドキ。
使うとしたらサイパン爆撃くらいか?
>618
「深山」よりはマシなのが出来たでしょう。 見た目も性能もね。
でも結局、多くても生産数50機とかで終わりだろうなぁ・・・
>>618 2式大艇ベースでは多分離陸制限をクリアできないです
深山が駄作になったのも満載時800mで離陸っていうSTOL並みの要求性能のせいですし
これを外れるを運用できる基地が大幅に制限されることになります
最終的に「狭い日本にそんな滑走路を必要とする大型機はイラン」とかくだらない結論で落ち着きそうな予感。w
>>613 機首に爆撃照準器を置かなかった九六陸攻が不評だったので、
視界がさえぎられることこの上ない三発機は忌避されたんでしょう、多分。
(試作段階ではB29とちょっと似た感じのきちんとガラスばりの機首だったのにね)
けどキ45の初期案だと三発機(空冷+水冷)もあるんだし、三発機がないのはやっぱりもったいないなぁ
625 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 01:13:32 ID:0Dw0E4tS
日本軍が終戦直後にB-29を製造していたと言う情報を入手したんだが、ガセか?
>>625 終戦前だよな。
そして、それは攻撃演習用のモックアップ。
サイパンに強行着陸してB-29を撃破する攻撃が立案されていた。
実際は米軍に占領された沖縄へ攻撃が実施された。
つ「義烈空挺隊」
627 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 01:34:40 ID:0Dw0E4tS
>>626 ああスマソw終戦直前だ。
情報提供サンキュ♪
628 :
だつお:2005/08/16(火) 05:30:37 ID:IXqnUPvz
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
629 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 15:07:07 ID:oCGFLaCe
ユンカースG-38改造重爆撃機が正常進化したら、日本にも本格的4発重爆が登場したんでしょうか?
630 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 15:44:38 ID:3jOJvH6n
四発機で神風は萌る!!
妄想スレ乱立反対!!
633 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 11:37:41 ID:J5K0WWrO
3000m級の滑走路をさくさく作れなけりゃ無理ってことだな。
<使える四発爆撃機
>>632 Fw200みたいなやつなら二式大艇ぐらいの生産数は確保できそうだが?
あれなら3000メートルも滑走路要らないし。
まあ所詮は長距離哨戒と通り魔的な襲撃しか出来ないけどな
>通り魔的な襲撃
これさえ許さぬ末期のアメリカ陣営。
悲しい現実・・・
現実的な4発をある程度そろえようと思ったらどうすればいいんだろう
638 :
名無し三等兵:2005/09/09(金) 11:55:20 ID:DqYrRwP8
>>637 1式陸攻撃機の主翼の根元を継ぎ足して延長して金星50系4発
マンチャスターからランカスターの改造と同じ。
三菱と川西の合作でやらせよう。
多分無理だが。
戦鳥の架空機投稿コーナーで、前翼が高翼、後翼が低翼(逆だったかも)な
串型翼で前後それぞれ二発づつ内外ずらしてナセルを配置した四発機が
投稿されてたな。
641 :
名無し三等兵:2005/09/09(金) 17:13:41 ID:DqYrRwP8
>>640 宮崎ハヤヲに出てきそうなガンシップか?
643 :
名無し三等兵:2005/09/10(土) 02:40:02 ID:Gz1Dp4Ln
●10日土曜日、午後9時よりテレビ朝日で、今井雅之原作『零のかなたへ』を放送!!
■神風特別攻撃隊の真実!!■
火星で四発機とすると十分な数が配備できない、もしくは高価になりすぎる、あるいは
南方作戦に間に合わない、こういった可能性がでてくる。
一式陸攻を無しと妄想すればクリアできるかも知れないが、その場合は中型爆撃機
が96式のままで飛龍まで持たせることになるわけで・・・。
火星ってそんなに高価なの?じゃあ九六式陸攻の金星エンジン四発で。
火星がそんなに高価(金星と比べて遥かに)な訳無いだろ。
とはいえ開戦前に十分な機数を用意する程には火星の生産は上がってない。
対米開戦後に四発機を新規導入する余裕があれば火星四発だろうが。
金星四発で10試か11試あたりとなると動力銃座か防漏タンクの開発に
手をだして零式か1式で採用->生産力を喰うのでギリギリ対米戦に
間に合うくらいが妥当な妄想?
地味に活躍しそうな気もするが中盤以降は中型爆撃機に集中するため
生産中止か?
648 :
スレチガイスマソ:2005/09/22(木) 00:43:27 ID:iw2QStI/
>>608 そういや30年以上の大昔、ディズニーパレードって番組があって
その中に軍用機の発達がテーマの短編アニメがあった。
同調式機銃の発明のあたりで、なぜか単座戦闘機のパイロットが旋回機銃を景気よくバリバリ発砲して
自機のぺらを吹き飛ばして墜落するギャグの記憶がある。
当時から軍オタの俺は食い入るように見ていた。
>648
懐かしいな!毎回見てたよ。
週単位の放送じゃなかったので(田舎)見逃した回もあったかも知れないが。
あの頃はディズニーアニメの質も高かった。
4発?40過ぎて一晩4発はきついべ
何事もなかったかのように連山の話題でもどうぞ
652 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 18:20:21 ID:jaayNLIL
>>651 昭和19年初飛行だっけ? 「連山」もいいが、やっぱり「富嶽」のほうが好きだなぁ〜。
連山、あの米軍も相当てこずったと記録にあるな。
戦闘で、ではないが・・・・・
654 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 10:33:25 ID:ztCYLtD2
655 :
生噛りの軍事マニア:2005/09/23(金) 11:28:45 ID:jkARjC0M
九二式重爆撃機はどうでしょう?
>>655 92超重爆は、ある意味「日本が4発重爆なんか持つとこーなる」という典型的な例。
>>654 テスト飛行。
さっぱり出力の上がらないエンジン(ターボ切ってたせいだと誤解したらしいが)、
利かないブレーキ・・・
まぁ、“命知らずの米軍パイロットを恐怖のどん底に叩き込んだ超重爆”
の称号は与えてよいかも。
>>655 九二重爆自体は大きな爆撃機というだけの機体。
双発で十分な性能があればわざわざ配備するほどの機体じゃない。
四発爆撃機というのは絨毯爆撃とセットでないと成り立たない機種だったのかも知れない。
特に高性能な照準器が無い日本軍では。
九七重爆を減らしてまで九八か九九の四発重爆を配備したほうが良かったかどうかは「?」だな。
イギリスなどは軽爆と四発という配備をしたようだが。ま、あっちはA20やB25を手に入れることが
可能だったからな。
659 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 15:15:24 ID:xGm0fnWj
二式大艇はどうだい? 航続距離はB29をも凌ぐ最高の機体。
サイパン逆爆撃もやろうと思えば出来た…? 無理か。
660 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 15:22:59 ID:L+AQOfZU
というか、4式重爆が必要な環境だったのかという疑問。
陸軍に必要だったのは直協機だと思うんだが・・・と空気読まずに逝っておく。
4式重爆というとあれだな、少数機で敵地上空に現れて、
8,000m以上の高空から少量の爆弾を投下し高速で遁走
という究極のイヤガラセ兵器だな。
663 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 23:05:32 ID:8Wq+trfm
日本が対米戦争を、総力戦であり、完全降伏以外の勝利は無いという視点が無かったのが痛いね。
その視点があれば、昭和十七年に米本土上陸選も可能だったさ。
なんで、真珠湾強襲成功の直後にミッドウェーに行かなかったのかね?
楽にミッドウェーも落ちたし、ハワイも手に入れて、そうなったら川西に四発重爆作らせて、米西海岸は
火の海だったぜ。
ハワイを手に入れたら四発重爆の意味が出てくる。
ハワイには、常時だいたい3個師団程度の陸上勢力が待機している。
攻撃には防御側の3倍の戦力が必要である。
日本陸軍の1個師団は、アメリカ陸軍の1個師団より確実に弱い。
結論:ハワイを攻略するには10個師団ぐらい必要。
南雲艦隊は燃料ヤバス状態だったし
上陸戦できるような戦力と輸送船は南方の確保で手一杯だし。
かといって南方押さえとかないと戦争の継続自体が不可能な燃料・資源事情だし。
(実際、南方攻略には空母と戦艦除く連合艦隊のほぼ全力が投入されとる)
だいたい大規模な上陸船団を展開しといて奇襲もへったくれもねーし。
結局
・開戦初頭からガッチリハワイ攻略→油切れ地獄であぼーん
・長期持久作戦のため南方攻略→通商破壊であぼーん
(どっちもバッドエンド)
ハワイ太郎も戦略的には至極正しい
という意味で最近の厨房より遥かにレベルが高かった
669 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 18:27:58 ID:EuJXYSex
>>664 開戦劈頭、南方作戦を見てみぃ。
防御側より劣勢な兵力で上陸作戦を行い、短期間に攻略したわい。
>>670 南方はまだ石油資源があって日本とは割と近いから大丈夫だが
ハワイをもし占領しても補給が持たない
672 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 22:27:53 ID:EuJXYSex
>>670 初期占領した南方拠点は植民地軍が主体だぞ。
それでも凄いとは思うがな。
>>664 こいつは、底なしの馬鹿だね。
開戦劈頭時は日本の一個師団の方が能力が高かったんだよ。
だからこその、シンガポール陥落迄できたのがお分かりにならないくらいのお馬鹿さん
のようで。
米本土上陸まで真剣に考えて、兵站整備に海軍がしっかり協力したら、歴史は変わった
かもね。つくづく、朝日や毎日記者と料亭でどんちゃん騒ぎしていた海軍首脳の馬鹿ぶり
にあきれ果てるしかないが。
現場で戦った兵士は立派だし、朝日毎日に靖国社への文句を言う資格など無いことも当然
としてのことだけどね。
朝日毎日に呪いあるも必然なり。
そうだよな
疲弊した2個師団で広島型原爆3個分の破壊力を発揮できるんだもんな
珍説:シンガポールは米軍が守っていた!
>>675 世界に冠たる大英帝国軍ですが、何か問題でも?
>>672 まだ、戦後教育に騙されているね。
アメリカはフィリピンが主戦場になると睨んで、優秀な火器を揃えていたんだよ。
日本に飛行機が飛ばせるわけ無いとも思っていたしね。
だから、大戦劈頭が、日本勝利の重要な時間だったわけ。
昭和十七年二月までだったら、楽にハワイは落ちたし、逆にアメリカの太平洋への
補給ポイントが無くなっただけ。
つまり、潜水艦攻撃も、かなり制約されたし、日本は海防鑑程度の船で輸送船隊守れただろう。
問題なのは、海軍に兵站思想が無かったこと。
その点、陸軍はしっかりしていたけど、戦後は、これまた陸軍に兵站思想が無かったという嘘が
まかり通っているね。
誠に馬鹿馬鹿しいかぎりで。
これがゆとり教育って奴か・・・。
>>677 いや、だつおシンパ、それもチハたんに対する愛情すらないただの馬鹿だと思う
>>676 お前は可哀想なヤツだな。
己の好む情報のみを組み立てて、そのお花畑だけで生息しているのが分からない。
もっとも狂人は己を顧みることはないのだから、指摘したところで何とやらの念仏で無駄かも知れないが。
お前に意見が集まらないのはその為だ。
リアルで論破したなどと思わない方がいい。
無駄だと呆れて無視しているだけだから。
さらに忠告してあげるけど、自分の相反する意見の持ち主に向かって、
戦後教育などの正しく使えもしないレッテル張りは控えたほうがいい。
親切で言っているんだぞ。
大多数は無視するからな、お前のようなヤツは。
>初期占領した南方拠点は植民地軍が主体だぞ。
この意見のどこが戦後教育の表れなのだろうか。
君のいう南方とはフィリピンだけなのか?
しかも“主体”といっただけで、全てが植民地軍だと読めるのか?
読解力を身につけることが先だ。
義務教育がまだのようだから、早く卒業するように。
まあまあ。
「主体」と言えば今はどこか某国の元号を指したりする時代だし。
20世紀人としては21世紀人を暖かく見てあげねば。
逆だろwww21世紀人としては20世紀の旧世紀の怪物を生暖かく見なくちゃw
>>679 フィリピンが米軍の主戦場の予定地だったのに、何、嘘で誤魔化そうとするのかね?
戦後日教組教育の馬鹿ぶりだけが目立つぜ。
>>682 お前さん、とりあえず「歴史群像」最新号のフィリピン攻略戦の
記事を立ち読みでもして来い。9月の頭発売だが隔月刊誌だから
次の号が出る来月頭まで置いてある本屋もまだあるだろう。
フィリピン攻略戦の概略をつかむにはちょうどいいから。
>>683 ゆとり教育って、人の話を聞かないガキを量産したと言うだけども
罪業は明らかだよなあ。682とかみてるとそう思うよ。
4発機のすれでなにやってるんだ
685 :
名無し三等兵:2005/10/19(水) 00:56:04 ID:73STTWrD
ローレライの飛行機版希望!当然富嶽で!
超能力少女がGPS代わり
686 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 02:26:08 ID:DA2J+nCT
たまに浮上
問題は時代超越的なB29に遜色なき機体をどうしたら作れるかだな。
当然日本も時代を超越する必要が出てくる。
昭和15年東京オリンピック開催に合わせて東京-長崎間弾丸鉄道開業
テレビジョン一般放送、4発与圧旅客機就航、30kt12万トン客船就航
リレー式計算機一般化、地下鉄網50km
大阪万博を20年を目標に設定しなおして、人工衛星打ち上げ
カラーテレビ開発、ジェット旅客機開発、高速道路5千キロ、人工知能開発
これぐらいの国家目標を昭和6年くらいに設定していたら、
4発重爆(与圧、自動帰到装置、レーダー装備)+ジェット化後継機
が間に合ったかもね。
アメの爆発的発展の影にNY万国博覧会があったとおもう。
688 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 14:26:30 ID:K0RsIgjq
ユンカースG-38改造重爆撃機が正常発展すればなぁ、、、
689 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 21:24:04 ID:YTozK7EM
まあ、日本が4発重爆持っていたところで、何に使うのかって問われれば返答に困るよな。
洋上で索敵に決まってるだろ
・・・・でも燃料がない
深山がまともな機体になってれば、陸軍もキ68として採用する計画はあったのだし、
少なくとも関心があったんだろうね。
陸海軍が別々に4発機を開発するのは馬鹿げているから、これはまっとうな発想だ。
問題は、深山の出来で…いや、元のDC−4Eが悪かったんだろうけどね。
しかし、双発爆撃機(攻撃機)が採用されたこともない中島の技術は十分だったのだろうか。
…中島には中攻の新型を作らせて、三菱に4発大攻任せたらマシだったのでは。
三菱は陸海軍設計担当で結構情報交換もあったし、九二式重爆以来の経験が
生かせたのではないかと。
692 :
名無し三等兵:2005/10/26(水) 00:13:16 ID:Zr5WlOab
>>691 一度失敗しないと成功作は生み出せないもんでしょね。
深山から連山の間で、だいぶ進歩があったわけで。
ダグラスもボーイングも、失敗作を経て傑作をモノにしたのだし。
693 :
名無し三等兵:2005/10/26(水) 00:21:29 ID:g6YBmHCe
でっかい重爆のもっとも有効な使い道は、酸素魚雷搭載。
敵艦40キロ手前で発射。遁走。
レーダー誘導されたF6の網を潜り抜ける必要があるのだが。
>>694 暖かく見守ってやれよ
中島知久平があの世から書き込んでるのかもしれないだろ?
>>694 二式大艇でも結構検討されたんじゃないの? 酸素魚雷。
四発でも離陸はともかく、着陸は、「800m級滑走路で可能なるを要す」とか言い出す
奴等が居そうだ。
699 :
名無し三等兵:2005/10/26(水) 07:06:07 ID:lwLZIRAl
>>690 長距離索敵も、一式陸攻の航続距離があれば十分足りると思われ。
700 :
名無し三等兵:2005/10/26(水) 18:18:25 ID:nbmR/ezE
泰山が計画変更につぐ計画変更でハ42−11を搭載した1式陸攻の派生機と化した点について、
日本は爆撃機なんか量産する金と資源があるならまず、
敵の爆撃機をなんとかする方に全力を注いだ方がいいんじゃないか?
>>701 戦闘準備を整えて飛んでくる爆撃機を戦闘機で迎撃するより、
地上に居る爆撃機を爆撃機で叩いた方が効率よいのでは、
という考え方もある。
特に4発爆撃機は、そう簡単に全機空中退避とはいかない訳だし。
ソ連空軍になら通用するかもしれないが――
レーダー以前の発想だよなあ。
705 :
名無し三等兵:2005/10/27(木) 10:56:37 ID:fpZqRzdO
梓特別攻撃隊は悲惨だ。
やりたくねぇ。
>>704 いや、普通に爆撃で。実際には大戦末期じゃ夜間爆撃中心になるだろうけど。
マリアナに対して、硫黄島を中継地に一式陸攻や飛竜、銀河が夜間爆撃してた
けど、B−17クラスの4発爆撃機があれば、もっと効果的だったのではと
思って。
特攻は…やっぱり悲しいなあ。
高高度から爆弾落とすなら少しでも多いほうががいいな
飛龍だと標準で250`3発だろ?
8,000mの高空からで、どれほどの効果があったんだ?
エロ爆弾とか実用化されてたら、高高度水平爆撃は脅威だったんだろうけどな
B-17の水平爆撃の結果とか見ると、艦船への命中率は絶望的に低い
B−29も高高度精密爆撃にこだわってた頃は、
損害に見合う成果をあげられなかったようだが。
戦略爆撃機ってのは、市街地の絨毯爆撃に使う
のがいちばん、という鬼畜兵器なのか。
>>709 目的とした戦意の低下には効果薄くて
逆に敵愾心を煽っただけじゃないか?
それとも日本焦土化による早期終戦論を開陳しますか?
戦争に鬼畜もくそもあるかいな
>>710 主眼は、高高度精密爆撃への疑問ということ。
超低空で戦闘機や軽爆突っ込ませたほうが効率いいかも。
で、ほかにすることといえば・・・
というわけで、積極的に無差別爆撃を評価してるわけじゃないよ。
空襲に晒された都市部住民と田舎とでは厭戦意識に差があったのは確からしいが
それが戦略爆撃につぎ込んだリソースに見合う成果かっつーと意見は分かれる
ドゥーリトル隊の東京空襲は激しく政治的に意味があったと思うが
貧乏な日本はノーガード殴り合いが基本だったのが、防御に少ないリソースを消費するようになったし
焦ってミドウェイに出てくるし
だって、あんなの、はじめてだったんだもぉん
連山もB-29に迫る大きさだったんだな
一回り小さいけど
アメ公の野郎本土へ持ってって解体廃棄しやがって!
あれ?
本土に持って帰る途中で嵐にあって海中投棄したんじゃなかった?
持ち帰ったけど、置くとこがなくなって捨てたんじゃなかった?
それじゃ俺んちの裏庭に埋められてる奴は偽物?!
アメリカ在住?
おまいら何も知らないんだな。連山は米国で試験飛行しとるぞ。
ちなみに俺様が考えた妄想戦記では昭和二十年一月までに連山が二千機完成して
米軍基地を叩きまくっているぜ。
作風の古いやつだな。
航続距離間に合うのけ?
富嶽じゃないと
ちなみに俺様の妄想戦記は富嶽を烈風が護衛
彗星と零戦の関係のごとく、爆装した富嶽にぶっちぎられる烈風w
艦攻並の機体をたかだか2000馬力(未満)のエンジンでぶん回せるわけがない。
つF6F グラマンワークスは夢幻でしょうか?
B-36とヘルキャットが併走したら
F6Fはぶっちぎられると思うがいかに。
同じ時期の飛行機出せよ B-36ならP-80あたりだろ
ベアキャットなら置いてかれる心配はないぞ
・・・足が足らないやOrz
>>724 くぬやろー
俺の妄想日記けちつけやがって、ぺっ
分かってねえなぁ
富嶽の護衛は富嶽の掃射機型以外に何がいるっていうんだ?
貴様、富嶽を戦艦にするきだな・・・
針千本爆撃機萌
富嶽の護衛はふ号兵器で
734 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 22:20:07 ID:BVHc9rmK
あ〜〜あ、あと1年戦争が長引いてればナァ・・・
富嶽に原爆積んで、NYに特攻だったのになぁ
昭和21年にそんなデカイもんつくったら、すぐみつかって燃やされますぜ。
>>717 嵐に遭って海に捨てられたのはA−26だと思われ。
連山出撃があってほしかったなあ。
米軍は連山の存在をいつ知ったんだろー?
さあ
739 :
アメリカ軍:2005/11/09(水) 03:03:42 ID:???
ジャップがつくった四発攻撃機 しょぼすぎ
調べるまでもねえ
レンザン堕ちてよし!
まあ、そりゃ総合的にはB-17にも及ばん代物ではあったけどさ
防弾性能はB-24なみ、速度性能は若干優勢
でも、搭載能力が低すぎるな・・・
戦争開始時に100機ぐらいあったらそりゃかなりましだったろうけど
それだけの話だ
A26なら空輸すればよかったのに
>741
冗談言うなって。ゴムもろくに使えない環境で設計された航空機の防弾がB24のレベルに達して
いるわけなかろうが。
せいぜい一式陸攻34型に毛が生えた程度だろう。悔しいが、当時の状況から考えてどうにもならん。
第一、日本にはノルデン照準器に相当する爆撃装置もないし。爆撃したあと、ユーハブコントロールと
アイハブコントロールが出来んのだ。
せっかくたくさんの爆弾を積んでも、それだけでワンランク下がってしまうよ……
日本はエンジンが駄目だぁ。
>>739の内心
こわいよー、いつ墜ちるかわかんないよー、もー乗りたくないよー(泣
747 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 20:16:02 ID:nks9dL37
>>709 非戦闘員の民間人を焼き殺すために行われた、東京大空襲をはじめとする焼夷弾主体の爆撃は、国際法違反以外の何物でもないのだが。
日本でもドイツでも、女、子供、老人が何十万人と焼き殺されている。
まあ、日本も重慶で規模はずっと小さいものの同じようなことをやっているのだが、だからといってアメリカが許されるわけではない。
日本だろうがアメリカだろうが、そんな作戦やった奴は戦争犯罪に問われるべき。
>746
どの部分を指して二式を引き合いに出しているのか知らんが、あれは哨戒用であって爆撃機じゃない。
比較対象にならん
>747
んなことにこだわっている内は戦争に勝てん。
>>743 まあ、陸軍でも大戦初期に鹵獲したB-17のノルデン照準機のコピー品を、
大戦末期にキ−74で実験していたくらいだからね…。
>>745 おら、アメリカで試験飛行担当しただ。
四発中三発ものエンジンが不調でおっかなかっただ。
取り扱い説明書もねぇし!
墜ちちまうべよと思って試験打ち切っただ
単発機なら不調の香具師だけ引き返せるからなぁ。
確率論的問題でFAか。
なるほと。
エンジン20個中5個が不調だとすると、単発機なら5機引き返して15機が進撃、
4発機だと最悪の場合全機引き返しということもあるな。
>>748 日本の四発でもB-24並み以上の性能だったとゆー事実にはなりますが。
>754
二式大艇がB-24並みの性能って正気か? 頭大丈夫か? カテゴリも違えば、設計思想も要求
される性能も違いすぎるんだが。よほどの初心者か? そりゃあ誰だって、一度くらいは二式を陸上
機化すればB-17,B-24並みの機体できあがり! なんて勘違いはあるもんだが。
大体、このスレは爆撃機の話であって、哨戒機の話じゃないぞ。それとも「いえ、この話の流れは
爆撃機に限らず……」なんて言い出すつもりか? それこそ文盲の所行なんだが。
そんなにいじめるなってw
>>755 >カテゴリも違えば、設計思想も要求
>される性能も違いすぎるんだが。
二式飛行艇は単なる哨戒機ではなく、大型雷撃機としての運用を想定されて
いて、これについては陸上機である一三試大攻とほぼ同等のものが求めら
れています。
翻ってB-17は当初、ミッチェル将軍を軍法会議送りにしたアメリカ陸軍が
マーチンB-10の後継機としてボーイングとダグラス(後者はB-18)に試作要
求した、中型戦術爆撃機です。日本で言えば九七式重爆と同じカテゴリです。
B-24はコンソリデーテッドがB-17の代替生産を蹴って独自提案したもので
B-17のカテゴリから大きく外れるものではありません。
目標が艦船であるか地上であるかの違いであって、その他要求される飛行
性能は大差ありません。
>そりゃあ誰だって、一度くらいは二式を陸上
>機化すればB-17,B-24並みの機体できあがり!
当時の日本の技術であの構造のどこが陸上機転用可能なんでしょうか。
んなもん初心者でも一発でわかります。
パーですか貴方は。
いいぞ、いいぞ(笑
759 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 21:36:46 ID:uJKGEzCg
>>757 文章の読解力がないノータリンは藻前のほうではないのか?
必死な>757は素直に間違えましたと言えない。いわゆるツンデレ
>>747 そだな。てか話ちがうが、
ちょい前にNHKでB29の元パイロットたちの現在のリポートやってたな。
市街地無差別爆撃(ドイツ)について戦争であの状況下しかたなかったという元クルー。
人間として罪なことをしたとずっと教会通いしてる元クルー。
B29の模型を部屋につり下げ誇らしげにしつつも、無差別爆撃について問われると顔色かえ口ごもる元クルー。
そのいずれのクルーも、ドイツよりもはるかに焼夷弾爆撃で桁外れに被害、
死者が多かった東京大空襲はじめ日本への爆撃について聞くと、ただ困ったような顔をしてた。
考えてなかったし聞かれても困るみたいなorz
1人、元パイロットが都内の爆撃直後の焼け野原の写真を展示してる寺を見て、
当時は人間以外の別なものに思えたと語ってた。自分たちと同じ人たちだったと今実感したと。
炭の木っ端のような家や死体を見て初めて実感したらしい。
今と違って人種差別な時代ってことか。黒人兵は学校でて優秀でも労務や末端にしか付けなかったっていうし。
そういう方向より、単に人殺しの実感が無かったんでねの。
地図に向かって爆弾投下するだけだから・・・・・・
下で何が起こってるかなんて考えもしないっしょ。
ドレスデンの消防殺し爆撃もあるし人種以前の狂気じゃねの。
桁外れに違ったっけ?
本質は同じじゃねの?
核よりマシってことにしよう
で、B-24が連山と同等(ないしそうじゃない)と言う議論はどうなったの?
議論が成立しない。贔屓目に見て、B-17レベルに追いついたかな……?という習作だ、あれは
B-17は必ずしもB-24に劣っていたわけではないが。
アンチ日本機厨必死じゃのう。
>>743 十型射爆照準器があります。>ノルデンに匹敵するブツ
ものの見事に鹵獲B-17の丸パクリですが。
現代ってアンチ日本軍のが多いんじゃね
在日や外国人じゃないとしてもw
日本軍=北朝鮮なんて言ってるとんでも生徒多いぞ
うちの女子はまったく興味さえないが突っ込むと北朝鮮と同じ国じゃない?ってorz
769 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 18:50:01 ID:F0Rn/lql
>>761>>762 まあ、現場の搭乗員を責めても仕方がない。彼らは命令に従っただけだから。
言ってみれば、死刑執行官が職務として死刑を執行するようなもの。
死刑執行官を人殺しだと責めるのは筋違い。
責められるべきは、無差別爆撃を立案し、実行した上層部の連中。
ドイツの無差別爆撃と日本の無差別爆撃の両方を立案し、実行したのはカーティス・ルメイ。こいつは万死に値する。
しかし、日本は戦後カーティス・ルメイに勲章与えているんだよな。バカじゃなかろうかと。
そして勲章与えた理由って言うのが、源田実がアメリカから勲章を貰ったお返しという意味合い。
ここでも源田が絡んでいる。こいつは呆れる程にロクでもない事に関わっている。ネタかと思うくらいにことごとく絡んでいる。
原子爆弾は?
こいつは最初っから有色人種に落とすことに決まってたらしいぞ。
らしいぞ、で他人に意見を求めるな。このたわけ。
↑無知
調べろヴォケ
5日も経ってから必死なレスをかえすな、このたわけ。
たわけ者の「たわけ」は、「田分け」と書き、子供の人数で田畑を分けると、
孫の代、ひ孫の代へ受け継がれていくうちに、それぞれの持つ面積は狭くなり、
少量の収穫しか入らず家系が衰退する。
そのような愚かなことを馬鹿にして、「たわけ者」と呼ぶようになったとする説が多い。
しかし、「たわけ」という言葉は、「ばかげたことをする」「ふざける」などを
意味する動詞「戯く(たわく)」の連用形が名詞となった言葉であるため、
「田分け」の説は「戯け」と「田分け」を洒落た俗説である。
>774
ワロタw
>>769 まあ、源田はロクでもない奴ということで評価が定まりつつあるようだな。
>>776 人格なんかどうでもいいような気がするがなぁ。
三菱が四発陸攻作っててもあんまし活躍できなさそうだ。
量産は何とかなっても日本軍は基地設営能力が破滅的だからなぁ
設営能力だけじゃなしに運用能力や維持力もな
シービーズもなけりゃ、基地設営時の飛行場周りの
マラリアよけの刈り込みすらほとんどしてないし…
おまい深いな
湿地帯に作られた飛行場なんかの場合、手始めに蚊をヌッコロスために水溜りや沼に重油撒いたっていうのが
海軍設営隊の太平洋戦争? だったかのNF文庫に書いてあったような。
これ読んだ印象としては、いちおう対策を立てることは立てていた、って思えるんですが、
部隊によってその辺は差があったと考えるべきなのでしょうか?
なるほど。あっちの蚊はヤバイ。
まあ環境にはよくないが、お手軽な蚊の撃滅方法ではある。ついでに全方位にむけて、重油を
焚いた煙を小一時間も流せば、虫の類はオッケーだろう
やっぱ全方位拡散は航空機でグルグルだな
環境問題云々してたら戦争なんかできない
細菌は艦橋問題で省エネコンビニに返信してるらしい
24H無駄エネルギー垂れまくりで住民や客からクレームが出てるらしい
近くのローソンなんか外から見えない磨りガラスで中でナニやってるらしい
ナニってナニ?
788 :
名無し三等兵:2005/12/13(火) 16:42:49 ID:3fqaYpbm
おおきなひこうきがそらをとぶ
B-29の模型作ったらでかすぎて部屋に飾る場所なかった。
邪魔。
>>789 それってまさか48分の1スケールで?!
そうす。全塗装したり金かけたわりに、段々感動なくなってきて、
吊るしたり、壁にかけたり、最後は爆竹処分でorz
でもB-29なんて実は今からするとけっこう小型機だよな。
B-17の全長が Su-27 F-14 と同程度。
その1.5倍程度でしかない。
まぁ全幅はけっこうあるけど。
>>791 爆竹で処分!? もったいない……。
>>792 うん、全幅は相当なものだけど、機体の全長はね。
B-36と比較するとその”小型”ぶりがよく判る。
795 :
名無し三等兵:2005/12/15(木) 17:55:37 ID:ETWUiH6J
日本軍が開戦当初、富岳を300機保有。毎月20機生産できていたら互角の戦いが出来ていたかもね。
超大型機を運用できる飛行場が少なくて苦労するかも(史実の日本軍の飛行場設営能力はアレだし)。
4発爆撃機作る前に建設重機というのは切実だったり
対戦車壕作れれば、防御陣地構築も楽だしな
ガソリンがなくて運用できない
「富嶽」「連山」「深山」のほかに、キ85長距離爆撃機・キ91長距離爆撃機っていうのもある。
>>796 STOL能力を要求するんで無問題
だから深山は失敗したんだが・・・
ラジコンの設計図だよ
メーカーが製品と一緒に設計図の復刻版出した
誰か富士重工からパクってとったやついるな
806 :
?:2005/12/19(月) 10:51:10 ID:???
もう落ちてる。何?
807 :
名無し三等兵:2005/12/27(火) 07:14:37 ID:skne1//S
二式大艇がかなりできいいから、やればかなりのもんつくったんじゃないか?
まぁエンジンとか色々課題はありそうだけど>4発や富嶽
二式大艇の価格ってかなり高かったような
そんなもん作るより駆逐艦という話も
あきょー駆逐艦レベルだったのかよ!
>>808 それを言うならB‐17も高価。さすがのアメリカでも平時には許容不可能と
言われたほど。B‐29はもっと高価。
今で言うB−2みたいなもんか
812 :
名無し三等兵:2005/12/28(水) 18:15:46 ID:QeHwRWcI
>>811 B-2より高いんじゃないかな
3956機もB-29作ったアメリカの経済力は凄すぎる…
やっぱ戦争は経済力第一だね
昭和16年の予算の一部
艦艇製造予算成立額 66,398,897円+追加費196,424,750円
航空隊設備予算成立額 15,172,000円+追加費 14,900,000円
各艦艇や航空機の納入価格はちとわからん
>>812>>813 だが、米陸軍航空軍がその予算案を議会に提出した際には猛反対が巻き起こったのも事実。
結局国家の非常時ってことで認めさせたようだ。
アメリカは1941年9月上旬の時点つまり参戦前にB‐17Eの大量512機を発注している。
この時あたりから参戦する決意だったのだろう。E型はそれまでの型より桁違いの量産を行っ
たにもかかわらず1機辺りのコストは298,065ドルもした。平時にはとうてい許されない高額。
816 :
名無し三等兵:2005/12/28(水) 19:25:43 ID:QeHwRWcI
>>815 P-40が5万ドル弱でP-51Dが量産効果で5万ドルだからなあ。
B-29の単価忘れたけど…
817 :
名無し三等兵:2005/12/28(水) 19:29:23 ID:QeHwRWcI
>>814 零戦一機が18万くらいだったそうな。生産効率かんがえてないのでちょっと高い。
戦前は1ドル=1円が公定相場だから18万は高すぎだな。
>>818 チハでさえ20万といわれたから兵器の高コスト体質は実は今も昔も
変わらないんじゃないかと思う。それに兵器の正確な値段がなかなか解らん。
エンジン機銃が官給品でいろいろな計算方法があるから日本。
P-51Dは破格の安さでも有名だったよ。P-47ははるかに高い。
>>816 >B29の単価忘れたけど。
文林堂「世界の傑作機No.52 ボーイングB-29」1995年5月発行
「ボーイングB-29スーパーフォートレス 開発と各型」牧 英雄 P.13 の記述によると、
「1940年8月24日、試作型XB‐29×2機と静止試験機1機が発注され、
9月6日に総額$3,615,095の正式調印、12月14日にも1機が追加された。」
とある。 さらに
「1941年6月16日、試作機に続き先行生産型YB‐29×14機が・・・
総額1,403,623 .86ドルで契約された。」
「試作機の初飛行より1年以上も前の1941年9月6日、生産型B‐29×250機が
・・・・発注された。その総額は何と約30億ドル。そして翌42年1月31日には
さらに500機が・・・・・総額53億ドルでなされている。・・・・・・
このような早い時期にこのような巨額の発注がなされるのは前代未聞のことで
あった。「30億ドルの大ばくち」と言われる所以である。」
などと書いてある。
この契約総額から計算すれば
試作型XB-29の3,615,095から計4機だと 1機辺り 約903,773ドル?
先行生産型YB‐29の契約総額約30億ドルから250機だと 1機辺り 1,200,000ドル。
生産型B-29 500機の契約総額53億ドルから500機だと 1機辺り 1,060,000ドル。
という計算になるけど。
簡単にいえば1機百万ドル以上!
ということか?
821 :
名無し三等兵:2005/12/28(水) 21:44:46 ID:/83wx+iT
R-3350の原型は1937年には完成していたけど、予算が全然就かなかったので
実際にB-29試作機に供給できる増加試作品レベルに達したのは1943年でなかった?
B29での爆撃は「百万ドルの焼けい(野原)」ですな
今年中にネタスレに100カキコするぞ!039
ウムゥゥゥ!!値段張るなー
四発爆撃機…
連山が量産の暁には連合国なんぞ…
誉の四発なんて正気じゃありません。
火星でいいじゃん。
828 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 16:54:18 ID:oDhat7eE
戦略爆撃機じゃなくまともな戦闘機と戦車が欲しいな旧軍
ハ−42−11+ターボ(インタークーラーなし)でいいんじゃないの?>連山
830 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 01:37:14 ID:IHGYhLQA
終戦直前に一機だけ日本の技術の限界に達した四発爆撃機を作るもしくは改造して
サンフランシスコに原爆攻撃をかける。のを勝手に妄想中
仮に火星だとして、最高速と巡航速、航続距離はどれぐらいだ?
832 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 11:04:03 ID:0Pf2mP7y
もう、二式大艇を爆撃機として運用するでいいじゃん?
本来、一式陸攻を作る時、防御という要請があって、三菱の本庄季郎技師が双発では
性能に無理があるから四発にしたらどうかと提案したらしいが、航空機防御を全く考
えない海軍和田操空技廠長に一喝されて、駄目になったんだってね。
もし、隼にも防弾ゴムをつけさせた人道的な陸軍航空工廠だったら、第二次世界大戦
しょっぱなから、防御のシッカリした三菱製四発爆撃機があったかもね。
ま、靖国A級戦犯分祀を口汚く喚く中曽根康弘が人道無視の海軍出身なのは偶然じゃ
ないかもね。
海軍はこと航空機関係に関しては陸軍以上にうるさく注文を付けまくりだったというね。
837 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 10:36:14 ID:h1VTx2W7
マンチェスター(双発)→(魔改造)→ランカスター(4発)
こういう感じで1式陸攻も矩形の中央翼を新しく挿入して火星15型4発とかでいいんぢゃねぇか?
主翼取り付け部を強化して、主輪をダブルにして、尾輪をちっと大きくすればOK?
838 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 12:49:29 ID:I4lB3gKP
連山は排気タービンあきらめて
発動機をハ43にしたら
陸上攻撃機としてそこそこ行けないかな?
>>384 双発機作れって言ってるのに、四発でもいいですかなんて言ったら蹴って当然だろう
>>838 ちゃんと動くハ43が揃うのは早くても45年
その頃にはもう活躍の場は無い
そこそこはいけるかも知れないが今度は何にどう使うかという問題が出てくると思われ
>>839 そういう考えは硬直的過ぎる。
どうせ、軍側の要求性能なんてほとんどフィーリングで出してるんだから
実際に作る側の意見を取り込むのは悪くないよ。
842 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 16:23:49 ID:OHrIy3cg
>>841 ちゃんと欧米機のカタログスペック参考に要求出してる。
ただし、技術は欧米に程遠い、大変ありがとうございました。
>>842 それって現実を無視した要求仕様を出していることに他ならないではないか。
>>839 海軍の英霊には感謝の誠を捧げるが、生き残った奴に奥宮正武とか、売国奴が階級が
上なのに存在することが嫌だね。
ただ、三菱が火星エンジンで開戦までに間に合っていた防弾ゴムと消化装置の四発一
式陸攻を作っていたら、ガダルカナルでも落ちにくい日本の四発にアメリカ軍の被害
は増大したと思うよ。
ミッドウェー占領の意味も大きくなっただろうし、陸軍のような鷹揚さが海軍航空部
にあったらと残念に思うね。
>844
ガ島の航空戦はラバウルがニューギニアとの2正面戦を行っていた時点で
4発機があってもあんまり変わらないような気がする。
4発にしたら価格上昇・量産性低下は避けられないから十分な数揃えられなくなるぞ
847 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 21:35:40 ID:fQfCtAE1
>>841 4発機は深山(二式大攻)があります
>>834の三菱側の発言には後日談があって
仮に、4発でOKが出たとしたら降着装置が作れなくて困ったとのこと
九二重爆のようにゴム紐で縛るなんてサスペンションじゃあ限界だしね
>>848降着装置なら中島に外注するなり何なりして間に合わせそう
>>849 中島もDC3(失敗作の方)の欠陥降着装置しか持ってないんですけど
萱場にカ号諦めさせて脚だけ作ってろ! って言えばなんとかなりますよ、きっと
>>848 防弾タンクも実際作るとなると困っただろうと本庄氏は語ってたね。
>>850 失敗作の方って、深山の元になったDC-4Eの事でなくて?
ところで、深山もタンク防弾はしてないんだろうか。
いや、前に読んだ本で「インテグラルタンクをベタベタと…」とか書いてあったので。
もし深山が実用化していたら、ガ島でF4Fの一撃で次々と炎上…欝だ。
853 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 01:56:54 ID:wMj0JSeZ
しかも、でかくてのろい。後の戦記に小型で性能的にも上の一式陸攻の方が
優秀なんてことに。
インテグラルタンクを諦めて、航続距離考慮外なら防弾性能と
双発機を両立できるんだろうけどな
>>854 滑走路さえ長ければ、増装つけて燃料満載で上がれるんじゃね
まともな滑走路を作れなかったのが、すべてに効いてきている
856 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 11:52:47 ID:CLPOGOyS
日本は大型機の降着装置ってそんなに遅れていたんかな?
富嶽が活躍する架空戦記でも脚が悪くてよく折れるって描写が多く見られるが。
>>856 降着装置うんぬんよりも、前線での運用が大型機にとって
絶望的だったということだろ。
仮想戦記よりもアメリカの戦記ものと日本の陸攻物を見比べれば
よくわかるかと
>>856 まずタイヤから作れなかったそうです
双発機用を高圧で使えばいけるんだろうけど、
それだと南方の急造飛行場で使えないort
自慢じゃないが
漏れは再生タイヤしか使ったことないぞ
素敵だぞ
再生で高速を走るのは怖い
バーストはしないだろうが・・・
ここだけの話
業者の車はほとんどが再生タイヤだよ〜ん
タクシー、バス、ダンプ。。。
たまに接着不良とかあってリスキーなのが魅力
863 :
名無し三等兵:2006/01/06(金) 12:15:17 ID:LiUsE1q1
太いわりには1式陸攻では胴体内燃料タンクをほとんど設置していないようですが、
被弾確率を減らすには外翼タンクより胴体内タンクの方が有利に見えます。
重心とか満タン時の主桁の曲げ応力の問題で胴体内タンクは避けたのでしょうか?
まさに重心の問題だよ。34型では一応胴体内部にもあったけど。
防弾用の合成ゴムがちゃんとしたものできてればねえ…
ところでさ、B29とかもそうだけど、
大型機に積んでた旋回式の機銃って実際どうなの?
戦闘機相手に撃墜楽勝だったの?
>>863 あと、航続距離を求められてさえ居なければ、防弾性能を上げることは
当初より可能だった。 日本軍の上層部の要求が現場を圧倒したけどな
>>865 命中率は固定機銃の七分の一
つうか爆撃機の防御機銃は艦船の高角砲同様妨害が目的
敵機に命中弾を与えるというよりは弾幕を張って敵機の接近を防ぐ。
そのためには密集した編隊飛行で旋回砲塔による弾幕の効果をより
高める方が得策。
B29の場合、8000m以上の高々度だと、日本軍機の運動性能が鈍くなって
その分だけ旋回機銃の命中率が多少は上がったかもな。
ある実写のカラー映像があって、
日本軍機が飛ぶのもやっと・… というフラフラの状態で飛行して
その日本機めがけてB29の旋回砲塔から複数の方向から機銃弾が飛び交っていて、
やがて弾がどこかに命中したのか、その日本機からスーッと白い煙が流れ出し
ている映像だった。
護衛の戦闘機はいなかったようだったから、B29の旋回機銃弾が命中した
んだと思う。
>>863 胴内タンクがだめでも、懸攣式増槽もアルケドナー
>>868 >ある実写のカラー映像があって、
うpうpうpp
>>871 ディスカバリーチャンネル契約するんだ!
>>863 96陸攻の戦訓で胴体内燃料タンクは危険(乗員が火傷、焼け死ぬ、
機体にクリティカルな損傷を受ける)ということでヨクナイタンクにしたわけだが
必ず世の中の自称には確固たる因果関係があるんだね
だから結果だけでもの言う2ちゃんねらは脳内理論学者が多いのか・・・
いきなりスレに関係なしに独り言呟かれましてもね・・
医者に貰ったクスリちゃんと飲んでるか?
↑脳内理論学者を自覚
防弾ゴムは隼で既に付けられていたし、自動消火装置も作るのにそんなに時間がかかっていない。
そのあわせで400キロほど重くなるのは四発で補えば開戦時までに間に合ったろうね。
降着装置に関しては、その状況になったらニッケルさえ十分あればどうにかなったんじゃないの?
ニッケルもそうだが、高高度飛行できない重爆ってのもなあ
二段ニ速でもいいんだが、排気タービン・・・
ニッケルは常に不足気味だが
1000馬力の一段二速の排気タービンなら、昭和16年に既に日立が持っていたじゃない。
放電コロナに関しては、うまいことアース引いとけば問題無いでしょ。
ただ、よく分からないのは、ピストンの熱上昇だけど、冷却フィンでは解決できないのかね?
>>881 クラックが発生するとおもうが…
冶金技術がなあ・・・
鉛焼入れ法を誰か、過去に行って教えてあげて。
断る!
そんな、殺生な・・・
>808
1式陸攻の5倍だったかな。
2式大艇の納入価格
一式が安かったのか
2式が高すぎるのかどっちだい?
カタリナとB−25とかと比べてみたほうがいいかもしれん
二式が高かった理由はアレだ
川西の営業が海軍への接待費や自身の飲み代まで単価に含めたからだな。
つ 生産数
無理にでも、四発重爆作らないと、仮想戦記小説作れんよ。
志茂田御大は三式陸攻とやらで爆撃しまくっていたぞw
4発はどの道物資不足の日本じゃ量産できないから作れないだろ。
満洲と日本が世界を征服するとかそういうdでも系じゃないとありえない
>>892 大和を二隻つくるような人の名前出されてもねえ・・・
結局、問題は、海上護衛総隊を開戦時に作っておかなかったことに行き着くんだね。
うんにゃ
海上護衛総隊なんて屁のつっぱりにもならん
決戦に負けたらハルゼー台風で一掃される
対米開戦したことに、つまりは支那から撤退できなかった、
すなわち軍部と国内世論に逆らえなかった民主主義内閣の限界に行き着く
元を正すと国内の開発に失敗して、食い詰め小作人を多数抱え込んだこと
軍に抱え込むか、海外へ移民として出すしかない
重機作って土地改良やれれば良かったんだが
滑走路も重機あれば作るの楽だから、短距離離着陸の要求低くなるな
白人に戦争かましたことに価値あるからいいんだよ
ハワイに蹴り入れたぐらいで、ボコボコにされたのだが
それは臣民300万人を失う価値だったとでもいうのか?
明治時代には面子を捨てて実を取ったというのに・・・。
だが、日本がアジア・アフリカの大半を植民地統治していた白人国家に戦いを挑まなかったら、
それらの植民地の解放はまだまだ先のことになっていただろう。そのきっかけを作ったのは
明かに日本。
当時の中国人や韓国人には無理。日本人じゃなきゃ。
支那朝鮮以外は、日本が独立に貢献したことをアジア人は認めているからね。
で、その白人の忠実な犬に成り下がった訳だが
ってことはアジア・アフリカのためならば日本は犠牲になっても良いってこと?
お前らはプロ市民と同じこといってるのに気付け。
実際、負けても戦争した結果が今の日本。
曲がりなりにも平和。経済力。国力の成長は達成したと思うよ。
世界で置かれた日本の立場も他国じゃ出来ない重要なポストになって来た。
元来糞真面目な日本人だからこそいいんだよ。世界じゃみないよこんな人種。
東の果ての島国だったから育まれたのさ。
それを自覚して自分らが地球規模で利用しなければ。
>>903 だが、相手の軍事力の方が自らよりも遥かに強大である以上、それに真っ向から
朝鮮したところで負けるのは判り切っている。そのことを60余年前に膨大な
犠牲を払って学んだのだから、そこはその相手と仲良くしてその力を上手く自分
の為に利用させてもらうのも悪くはなかろう。
それが行き過ぎるとただの事大なんだがな
↑ それはまさにかつての朝鮮、そして中国の取った態度なんだがな・・・。
_だろ
>>906 >上手く自分
>の為に利用させてもらうのも悪くはなかろう。
うまく利用された方が大きいのに気づいてない
今までなら牛肉だまって買わされてた
今回は今までにないんだよ
NOと言えない日本人はアメリカ側の出典なのさ
舐められてるのが当たり前なのが日教組の教え
洗脳おめでとう!
>>911 だが、日米安保条約、アメリカの核の傘の庇護のもと、戦後復興を果し、
経済活動にまい進して先進国、経済大国と呼ばれるまでに発展したのも
まぎれもない事実。
アメ絶対洗脳はうちのオヤジと同じ世代だと思われ。
その下の世代はアメリカの一人勝ちを知ってるしアメリカの国粋主義をしってるので不信感もってるよ。
安保が不平等じゃないならいいけどね。米軍に強姦されても泣き寝入りが当たり前なんていつの時代だよ。奴隷制時代じゃん。
経済大国になったのはアメリカの努力だと思ってるし。
アメリカの核の傘は冷戦時代の自国の利権主張を威嚇するためじゃなかとですか?
日本は共産圏威嚇の極東基地として存在しただけじゃなかとですか?
日本の軍事費は数十年片手に入るトップクラスでなかとですか?
別にアメリカの傘のおかげで軍事費拠出押えられて経済復興に投資できたわけでもねっちゅね?
>>914 アメリカの核の傘のおかで”だけ”で日本が軍事費抑えられて経済復興にまい進
できたのではないが、
だがそのおかげで共産主義勢力も日本には攻めてこれなかったことも事実。
もっともそのせいで米軍基地が日本国内のあちこち、特に沖縄に集中し、そこが
実質治外法権になっている問題はあるが、そういう問題は何もアメリカ軍に特有
の問題とはいえない。ハッキリ言えばロシアや中国の軍隊が駐留するようになれば
更に酷い治外法権ぶりが巻き起こっていただろう。
彼らは完全に力の、つまり軍事力の信奉者たちだから、むしろ威嚇して
おいた方がよろし。
軍事費は費用そのものは数十年間トップクラスかも知れないが、かつてのGNP、現在のGDP
の中で1%以内を維持してきた。これが他国ではもっと多い。むろん金額自体は少ない
かもしれないが。現在最も脅威と思われる北朝鮮などはGDPに占める軍事費の割合は
20%を超えているという。これは平時では経済に深刻な悪影響を与えるくらいの高
割合だとか。
なんで、四発重爆が、現代政治になんのか、よー分からん・・・
>>916 討論に行き詰まったから、一息入れるのにお茶してるのと同じ。
現代政治なんぞ、彼等にとって、おつまみ程度。 寛いだら本筋に戻るさ。
では、旧日本軍の4発爆撃機について、
2式大艇はご存知のように4発機だが、あれを131機生産するだけの技術と
施設があるなら、
なにゆえ4発の陸上機を生産しなかった?
1931年に国産最大(B-29より翼幅が1m大きい)の
川崎92式重爆を6機製作しているんだし。
2式大艇を131機生産できたなら、4発の陸上機でも
その半分の5,60機くらいは生産できたのでは?
量産できる機体が無かったからに尽きる
記憶に間違いがなければ、川西が要求に応じて試作の渡洋爆撃機を一機、
試作。 性能は満たしたようだが「(コストが)高すぎる」の一言で採用
不可になったはず。 その試作の代金も得られず、そのまま立ち消え。
どだい、戦略を見失った軍には無理だったと思う・・・。
例えば、中国奥地の重慶や成都などを爆撃するにはやはり4発機があれば
双発よりは搭載量がその分増えるのだから、作戦上は有効だと思うが。
まぁ、コストの話を始めたら中々難しくなる罠。
アメリカだって4発のB-17は平時に配備するにはコスト高だと非難されたのだから。
海上と空から責めるのが開戦時の作戦だったから飛行艇重視したんじゃまいか?
二式は真珠湾攻撃にも出撃してるし。
そのまんまの流れで続投重視とか。
4年近くかけて生産された、たかが50〜60機の四発重爆で何が出来るのやら
戦略眼云々言ってるが、旧軍の事笑えんわ
貧乏なんだから仕方ないのだ
まあアジアアフリカの貧乏国民はパシリ人生やってりゃいいってきょうびの2ちゃんねら多いずら
俺は根性ないから旧軍の前に自分が笑えないけどな
>>924 だが、そのたかが50〜60機にしたって平時には到底許しがたい”カネ食い虫”でしかない。
当時の世界は未曾有の大不況の後だったし。
あのアメリカでさえ、平時に4発爆撃機を5,60機も!なんて許されない状況。
戦略云々はともかく、カネが無い。
ただ、アメリカの方は、当時の枢軸国側を押さえ込むには、彼らの国の奥深くに
侵攻して工業施設の中枢にまで打撃を加えて交戦能力を破壊する戦略爆撃の必要性
をより的確に認識していたのだろうが。
>>925 >アジアアフリカの貧乏国民は・・・
貧乏国どころか、彼らの大半は自分たちの国すら持てていなかった。白人国家による
植民地統治のもと、搾取され、まともな人間扱いされていないのが現実。
大日本帝国の植民地政策のスカタンさもいいところだがな。
統一されたビジョンがなくて、総督が代わるごとに交互に産業育成と収奪を繰り返すもんだから、
産業は育たない、収益も上がらない、独立運動も起きないが親日派勢力も大きくならない。
本土と現地の両方から富を掠め取りつつ、肥え太るのは官と資本家ばかりなり。
まぁそうは言っても日本統治時代以前の1895年以前、1910年以前と比較したら、
当然の事ながら発展したのは確かではないか?
あるHPに写真が掲示されていて、日本統治以前の朝鮮・ソウルの町並みが映ってる
写真を見たが、そのあまりのみすぼらしさにはある種の衝撃すら感じざるを得なか
ったよ。
シンガポールやデリーは植民地政府が作った、ソウルなんかより立派な大都市ですが。
愛国者名物、自国マンセーのダブルスタンダード。
それはイギリスの後押しがあったからだろ?
ちなみにイギリスのインド・マレー統治、フランスのインドシナ統治、
オランダのインドネシア統治、アメリカのフィリピン統治を容認する
見返りに欧米列強は日本の朝鮮統治を容認したのであった。
その通り。それが現実政治というもの。
にもかかわらず、自国はいい加減な植民地経営を続けたまま、
米英からアジアを解放して云々とか言い出してしまう昭和の連中の脳味噌の貧困さときたら
>>932 いい加減な植民地経営かどうかは一概には言えんさ。
米英仏蘭その他欧米諸国の植民地支配というのは彼らは自国では
自由だの人権だのと耳に心地よい理想論を唱えながら、他方では
有色人種を支配して搾取していや偽善、欺瞞はそういつまでも
野放しには出来ないことだった。
五族協和だの八紘一宇だの言うのは違うのかw
満州に関しては日本としても日清日露の戦争で犠牲を払って得た権益だけに
中々譲れない部分も有っただろうな。
>>932 >昭和の連中の脳みその貧困さ
おまえはその画面の前で何か達成したのか?
>>932 立派な植民地経営って、現地の人間の大半を文盲のままにすることか?
欧米の植民地の悲惨さを何も知らずにいい加減なこと言うな!
>>932 まあ、日本人で立派な脳味噌のあるあんたなら
解決策とやらも作れたんだろうからタイムマシンでも発明すれば?
>>924-938 ここから、スレと関係ない話しになっておりますな。
>>939に同意
>>940 は?
資金云々は切り離して、当時の工作技術で一考してみない?
問題点の解決策とかの提案はOk。
ネタを多角的に展開しないと
>>806 過去何度か繰り返しつつ
もうまる2年のご愛顧を受けるロングセラーバイブ
では、旧日本軍の4発爆撃機について、
2式大艇はご存知のように4発機だが、あれを131機生産するだけの施設と技術が
あるなら、何ゆえ4発の陸上機を生産しなかった?
2式大艇を131機生産、その他にもやはり4発の97式大艇を計179機、更に97式輸送
飛行艇を38機生産している。また1931年頃にはB−29よりも翼幅が約1m長い川崎92式
重爆撃機を6機製造している。さらに終戦までに中島の17試陸上攻撃機「連山」を
4機試作している。
それにかの有名な三菱1式陸上攻撃機は海軍の性能要求(特に航続距離)に関しては
まるで4発機に要求されるような内容であり、三菱の主任技師は当初4発機として開発
に着手しようとした形跡があるという。
日本は4発機を”全く造れない”ということでは絶対無いことは確か。
ただ戦闘力として十分とは言えなかった、ということでは?
そこでただ1社で開発するのではなく、三菱・川崎・川西が共同で開発して
何とか4発爆撃機を制式採用するだけの機体は出来なかったものか?
物資さえあれば、連山は、量産に適した機体だったらしいね。
工作点数がかなり減らされていたらしく、物資さえあれば、一式陸攻より、作りやすかった
らしいんだけどね。
手優香、海軍は96陸攻、陸軍は97重爆なんだから、その後継機として
陸海共同なりで4発の陸攻兼重爆を開発させる事が出来ていれば、
また違っていたのかも。
1式陸攻の初期の11型は双発でもいいが、その後の型は思い切って4発化するとか、
陸軍の100式重爆「呑竜」、4式重爆「飛竜」なども4発機として開発
できなかったものか?
あとはドイツのFW200コンドル、イタリアのピアッジオP.108Bの技術を供与
してもらうとか・・・・。
連山はなぁ・・・・、あれも排気タービンにこだわったのがかえって失敗だったか?
戦艦、潜水艦世界一作ってたんだから爆撃機も実践までこぎ着けさせてやりたかったぞ−ー
>>944 4発機並みの性能をもつ一式陸攻があった
4発機としては深山を開発したが降着装置、短距離離着陸要求等でものにならなかった
一式陸攻がいたんで必要性が薄くなったってのもある
んで、4発爆撃機に何をやらせたいのさ?
対艦攻撃だと双発機以上に悲惨なことになるし、
戦略爆撃なんて目標がないよ
まあ、誘導弾があれば中高度対艦爆撃なんかで使えるし
富岳並みの性能があればアメリカ本土爆撃に使ってもいいなw
>4発爆撃機に何をやらせたいのさ?
いや、ふつーに飛行場攻撃とか・・・・
重慶、成都、昆明その他・・・・・。
千島から出撃→アリューシャン列島。
ニューブリテン島ラバウルから出撃→オーストラリア北部やニュージーランドさらに仏領の太平洋諸島。
バンコクから出撃→インドやセイロン島のイギリス軍施設。
>>949 それこそ、双発で十分だろ
なんで運用コストの高い4発機を投入しなきゃいかんのさ
>>950 そんな限定された戦略目標のために専用機を作るのですか?
陸軍がちょっと頑張って基地を前進させれば従来機でも十分だろ
もともと、中国大陸には港湾ぐらいしか重要な戦略施設はないんだから、
政治的な目的なら、それこそ九六陸攻で事足りる
>>951 >千島から出撃→アリューシャン列島。
霧でまともな航空作戦はできません
>ニューブリテン島ラバウルから出撃→オーストラリア北部やニュージーランドさらに仏領の太平洋諸島。
爆撃しなきゃいけないような目標があったか?
>バンコクから出撃→インドやセイロン島のイギリス軍施設。
荒天で・・・、しかも消耗戦。日本には耐えられません
>>952 だが、双発では航続距離をクリアーするので精一杯。
搭載量を増やすにはやはり4発機で最低2tは積まないと。
双発で800〜1tでは・・・・。
少な過ぎる。
一式陸攻の爆弾倉と爆弾架がしっかりしてれば、
2トン積んで1000km往復は可能なんだよな。
燃料の分の重量を爆弾にまわせばいいんだから。
2.4tの桜花積んで、沖縄に出撃してたしな<一式
距離は片道600kmくらいだけど、迂回ルート飛んでたみたいだし
だが、4発機なら600〜1000kmだと3〜5tは積めるだろ?
双発だとどう頑張っても2tどまりだけど・・・・。
四発爆撃機(それ以上の奴も)の利点は、
・その積載量の多さ=(地上目標への)一度の打撃力の高さ
目的は、
・絨毯爆撃による敵軍事力、施設の破壊
・人員の効率的な殺傷。
・爆撃の恐怖から来る、相手のこちらへの敵愾心の減殺(げんさい)
(一時的であれ)
こんな所か?
しかし、一度に投入できる機数が少ないと、思ったほど効果が出ないのは、
想像が付く。 大量の爆弾を大量の爆撃機で一度に送るのが良いよね?
機体の大型化は防弾、防御火力の設置ポイントが増え、搭載火力の増強が
図りやすいメリット。
密着した編隊飛行で敵戦闘機に対して互いに防御し合い、火力を集中させる目的。
また昼間は無理でもイギリス空軍のように夜間爆撃に徹することも考えられる。
959 :
名無し三等兵:2006/01/29(日) 04:08:55 ID:3kvmfON7
開戦前に陸軍に四発の目はないな。
極東ソ連軍との機数比較で、当分追いつけないと結論が出てしまった。
そこで足の速い双発機を用意して、反復攻撃で劣勢を補う方針を立てた。
距離も片道1,200kmで一番奥地の基地を叩ける。
九七重爆も100式司偵の航続距離も、航続距離が2,500kmなのはその為。
そして搭載量も1,000kに留め、その分速度を出そうとした。
陸軍の四発重爆が戦力化するためには、アメリカとの戦争を回避し、
支那戦線を縮小して満州経営をじっくりと行う必要がある。
で、アメリカを敵にしないのであれば、どこを戦略目標とするのかって問題がある。
重慶政府を叩くって、当初の前提条件からは外れる品。
他に急務に兵器は腐るほどあるし。
重砲、兵員輸送車両、機関短銃、偵察車両、重量物運搬車両、中重戦車、無線機などなど。
夢なくてスマン。
敵対して(する事になる)る相手にランカスターやB17B24
B29とそのコピーが有る以上、その出撃基地を使用不能に出来るだけの
同級機とその護衛機は必要に成る事は明白だったはず。
双発機を片道で全損なんて続けていける国じゃ無かったのだし。
艦載機に護衛させたらF6Fにさえ勝てない機体に成ってしまうのも当然だから
例としてキ91の護衛、キ83ではないP51レベルの3000キロ超対戦闘機戦可能な単発機陸軍が用意しないと。
>>959 戦争回避は不可避との前提で、お知恵拝借をお願いしたい。
過去のスレを読み返して…。
つまり、四発爆撃機の要求は陸海軍別々だったにしてもあった。
要求が有ってこそ仕様は策定されるから、そんな要求と仕様は既出?
内容は、要求策定時の年度で変わって複数あったりすると思うけど、B29開発
の情報を日本が大まかでも掴んだ辺りの奴を足掛かりでいいのでは?
妄想する四爆は、川西の試作した四発爆撃機の概略が分かると結構参考になる
かな?
>>960 直掩は当然。 掩護対象の爆撃機と開発は同時並行が必然だろうけど。
「当時の軍の考え云々」は無しと言うことで良くないだろうか? そこで話が終わるから。
もし、ガダルカナルの戦いに、B17並みの防御力のある四発重爆があったら、
戦闘機の補助無しでも夜間爆撃できたでしょ。
そうなったら、アメリカ軍を初期に撃退できたかもしれないと思うけどね。
四発って言ったら、エンジンが双発機の倍要るんですよ。
そんな贅沢な飛行機、そうそう作れるか。
スツーカの爆弾搭載量見たら、4発作るかは悩むだろうな
単発急降下爆撃機万歳になりそう
>>960 戦闘機と対空砲を揃えて防御に徹する
というか日本の技術力・国力を考えたらそうするしかない
米軍相手に基地無効化なんて、莫大な数の爆撃機を用意して
消耗に省みずに連日爆撃繰り返さなきゃ無理だし
966 :
965:2006/01/29(日) 13:53:09 ID:???
消耗に→犠牲を
>>964 >スツーカの爆弾搭載量見たら
っていうが・・・
1800kgなんてあくまでも”カタログ上”で無理に積んだ場合。
最高速度は410km/h。それだけ積んだら410km/hも出せたか?
それに航続距離は必ず低下する。
通常は500kg〜せいぜい1t程度しか積んでいない。
4発爆撃機の役割など出来るはずもない。
1800kgも搭載した時の写真や、それだけ積んで出撃した作戦については
どの雑誌・書籍を見ても記述がいまだ見当たらない。
しかも1800kg搭載可能になったD型が登場したのは1942年になってからで、
もうその時には旧式化したJu87それ自体活躍の場が狭められていた。
そうなる前にドイツでも(そして日本でも)4発爆撃機を投入して連合軍の
後方施設に打撃を加えておくべきだったのでは?
制空権得られなければどんな機体も屑同然
日独に戦略爆撃やれるほどの余裕なんて全然ねぇよ
日独はあまり手間かけずに戦争をしようとしたみたいだな。
全面戦争ともなればいずれ後方の敵施設を叩く必要に迫られる
のは明白。
制空権などと聞いたふうなこというなよ。
昼間の爆撃が無理なら夜間爆撃という手もある。
イギリスはその方法で4発機でドイツ爆撃を続けた。
↓次スレテケトーによろノシ
米軍は12.7mmが標準だが防弾した相手にどれくらい有効なもんだろう?
↑次スレテケトーによろノシ
>>969 夜間爆撃でも食われまくりだったな
Me110ごとき欠陥戦闘機なんかに
六発だからスレ違いかもしれないが、
富嶽がもし出来るとしたら何時頃実用化可能だろうか
早くて昭和25年ぐらい
>>974 だが、それも当初ドイツ側は出遅れた感がある。
イギリス空軍のドイツ夜間爆撃は1940年5月半ばには開始されたが、これに対抗する
有効な夜間戦闘機をドイツ空軍は持っていなかった。1940年の7月下旬になってようやく
夜間戦闘機隊を編成した。
当初はサーチライトの光のみが頼りで迎撃の効果はさっぱり挙がらなかった。
まともな損害を与えられるようになったのはドイツも対抗して”カムヒュ-バーライン”
というレーダー網を設置した事と、機上レーダーを装備するようになってから。
結局夜間爆撃にしても無理なわけだ
戦闘機や防空体制に秀でてる英国に対して、
ドイツ製四発重爆を突っ込ませるのは自殺に等しい
ソビエトの疎開工場叩くのに4発重爆ほしかったけどな<ドイツ
日本の場合は4発重爆でも届かん
届くのか?
届いたとしても、護衛無しじゃあぼ〜ん確実だし、
護衛あったとしてもドイツから見れば腐るほどあるソ連製戦闘機相手には分が悪い
↓次スレよろオメコ
↑
ガミラスに下品な男は要らない
サーシャ、次スレよろ!