1 :
名無し三等兵 :
04/02/14 21:44 ID:hNexCLek そりゃあもう悲惨でした… 戦争する以前の問題なんですから わしらの様な下のモンには、なんであんな事になったのか、よう分かりませんが…
タカ
まったくありゃあ以下略
4 :
名無し三等兵 :04/02/14 21:44 ID:Up3oKvnm
3
5 :
名無し三等兵 :04/02/14 21:45 ID:zneU+J3a
そうか
亀井宏の「ガダルカナル戦記」はオススメ。
餓島
8 :
名無し三等兵 :04/02/14 21:47 ID:ZquVk4Sv
またWWUスレか!
タカ
10 :
370 :04/02/14 21:49 ID:???
__________________________________終〜〜了__________________________________
タカ
五味川純平のガダルカナルもいいかな。
カルナザル戦記ガーディアン
タカ
さすがにもうこの板では語り尽くされてるのか?
お前バナナの事になるとやけに熱心になるな なにしろバナナ一本のカロリーで人間一日働けるって言うからな
>>2 >>9 >>11 スレタイを見て、喜び勇んで書き込もうと思ったら、先客が三人も・・・
負けたよ!おまいらには!
タカ
あれ?ガダルカナルの日本兵超強かったんだけど。 なんか固定されてるマシンガンとか超撃ってきて。 いきなり奇襲してくるし、弾幕張ってくるし
>>2 ,9,11,18
なに言ってんだおまいら! まだ遅くは無いぜ!
タカ
ツラギもとってよかですかw
おい,西村!
罠だ!これは罠だー!
講談社襲撃。
ガダルカナルの鷹
俺は鷹〜(鷹〜)♪ ガダルカナル〜タ〜カ〜だ〜♪
的を〜 狙えばはじかれるぅ〜♪ チハのぉ〜♪ 誇りは俺のものぉ〜
サンケイの太平洋戦記シリーズ「ガダルカナル」ではブッちぎれた日本兵の 生首が真っ黒に焼けてチハ車の残骸の上に乗っけてある写真があります。 原本がアチラ製の為、容赦ありません。完全に昆虫採集気分です。
/ノ 0ヽ _|___|_ ヽ( # ゚Д゚)ノ 貴様ら、永遠に生きるつもりか?! | 个 | 此処で死んで海兵隊と共に永遠に名を残せ! ノ| ̄ ̄ヽ ∪⌒∪
ガ島で米軍を撤退させる最良の方法。一木支隊も川口も丸山部隊も みんな降伏する。アメリカ軍のただでさえ少ない糧食が切れる。 米軍撤退。
老婆心ながら言わせて貰う!何があっても「シン・レッド・ライン」だけは 絶対に見るな! あとナバホ族と若禿が出てくる奴も止めとけ! D社の看板見たら火をつけろ!
>>32 みたよん。
劇場に「ユリョン」なんてのものまで
見に行った漏れは怖いものなしです。
なんでもアメリカ製のボードゲームでは日本軍ユニットはジャングルではZOC無視 して移動出来るらしい。
現地人はどこに隠れてたんだろう
>>32 アメリカ人が日本兵に対して、抱いていたイメージが良くわかる映画であった。
意外とでかい、千葉県くらい。 でも飛行場作れるのは一箇所だけ。 勢力圏にするのは無理だったかも。 タカ
海軍はどういう理由でガ島に飛行場を作ろうとしたのでしょうか? ガ島に飛行場がなかった場合、米軍はどこから反攻してきたと思われますか? タカ
>>39 ガ島への飛行場建設は、本来米豪遮断作戦の布石。
FS(フィジー・サモア)攻略の後方基地にしようとした。
けっこう重要な攻防戦だったのに、誰も何も語れねーの? 軍板って大したことねーな(プ タカ
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
>>41 | X_入__ノ ミ そんなエサでこの俺様がタカ――――――!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;;
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 野球板からこんにちは。 | ダイエーホークスの鷹だ! \________ ______ |/ _____ ___ \ ./ ̄\\γ""彡/ \ \/\ ヽノ ・/二ヽ / ̄ヽ/ \ ,\,,ヽ// \ ; ,ノ ヘ ,,/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ // 目^目 | 同じく千葉ロッテのカモメだよ  ̄ .]ソ ]ソ \________ ______ // |/ // __ .___ \ ミ⌒ヽ/ =/ (・◇・ )/ ( M ノ ヽ ,,,ノ_ ヽヽヾノ \\
44 :
名無し三等兵 :04/02/15 23:30 ID:mNNLeV8F
_ /::::: : :/ |三三| /::: : : :/ ─┼─ /::: : : :/ /:::: : : ://⌒ヽ / (::: : :/ / ´_ゝ`)<タカ < l::/___|____/__ \ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', {:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} └┼┘ {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} . |_|_| , 、 { : : : :| ,.、 |:: : : :;! __ ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ / } >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′ ´⌒) | −! \` ー一'´丿 \ -' ノ ,二!\ \___/ /`丶、 /\ / \ /~ト、 / l \ / 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ /\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、 ∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、 ,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \ i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
>>29 あの写真、すげえなあ。まったくなあ。
なんにも言えんなあれは。
46 :
名無し三等兵 :04/02/16 20:38 ID:J/rpRHaw
テナル河の砂州で折り重なってる一木支隊の死体の写真も好きです。 眠ってるみたいで。 どう見ても19〜20代前半の顔していますね。 戦争は残酷だなぁ・・・
>>29 >>45 そんな写真があったんだ。とすれば第三回総攻撃(第二師団)直前の
マタニカウ川渡河作戦の戦闘でのものかな。
チハが出撃した戦闘って、ガダルではそれくらいじゃなかったっけ。
十両の一個中隊がほぼ一瞬で全滅した、それは激しい戦闘だったという。
48 :
名無し三等兵 :04/02/16 20:56 ID:YhDhTdy3
>>29 ホント?凄いな
記録映画のサイパンの日本兵の腐乱死体もキツかったな
「平和を欲するなら戦争を理解せよ!」 サンケイの第二次世界大戦ブックスで理解できるかは保証できんが。
>>29 それは本物ではなく・・・・
オブジェークト
51 :
名無し三等兵 :04/02/17 08:26 ID:UhKgQxX0
ウインドトーカーズは糞だが、シンレッドラインを糞呼ばわりする椰子はモグリ
10年前にダイビングに行って来た。 良いとこだよ、北野建設資本の立派なホテルが有る。たぶん慰霊団 ようかな? ムカツクのは、なぜか朝鮮人(韓国)が沢山移住して現地人を騙し、問題になっている事だ。
たしかガ島のあるソロモンって今無政府状態とかいってなかった?
タカ
55 :
:04/02/17 15:11 ID:???
警備艇が二隻位の海軍があった。現在はクーデターで無政府状態か・・・ ソロモン共和国海軍
56 :
名無し三等兵 :04/02/17 15:33 ID:/uEiq7xm
日本の南進って結局のところ何か得るものあったワケ? 無意味な侵攻で兵力浪費しただけに思えるんだけど。 戦艦や航空機を本土防衛に当ててればもっとねぇ、とグダグダいってみるtest.
その戦艦やら飛行機やらを動かす燃料はどっから調達するのさ。
元から低オクタンでも稼動するエンジンに設計しとけば良かったんだよ。 松根油でも動くような。 タカ
後世からでは何とでもいえるわい 維持できて分断に成功し豪州降伏してたかもしれんわい 紙一重だわい
60 :
名無し三等兵 :04/02/18 08:44 ID:9GmqDa1H
今にして思えばガダルカナルタカなんて芸名を名づけるセンスは マジすげぇと思う。 たけしは嫌いだけどね。
61 :
名無し三等兵 :04/02/18 08:46 ID:Rs7CZzlr
米粒2〜3粒が一日の食糧だ。っていう話を聞いた事ある。 あれ?インパール作戦だっけな?
62 :
名無し三等兵 :04/02/18 08:48 ID:zA6RmQi4
俺シンレッドラインで 米軍が日本軍陣地を 占領する時の寝込んでる戦友を 必死に守ろうとする日本兵に泣いた
63 :
名無し三等兵 :04/02/18 08:49 ID:zA6RmQi4
大体始め800人程度の 部隊で飛行場奪い取ろう なんていう日本軍指揮官手
>>63 理由の正解はどれ?
1 とりあえずの手持ちがそれしかいなかった。
2 米軍の上陸は威力偵察程度と考えていた。
3 海軍からの救援要請を断りきれなかった。
4 米軍と日本軍の能力比を1:10くらいに踏んでいた
65 :
名無し三等兵 :04/02/18 09:37 ID:zA6RmQi4
>>64 情報収集不足からに
よる敵の戦力認識の
甘さと地理的要因に
よる迅速的飛行場占拠
の必要性だろうな
きっと
66 :
名無し三等兵 :04/02/18 10:07 ID:UTKGKXOq
帝國陸軍が二線の部署による夜襲を敢行すれば、いかなる敵と言えども 破ることが出来る。 兵力差は大きければ大きいほど夜襲側に有利になる。 ツラギもうちの部隊で取ってよいか?
な〜に、腰抜け米兵なんぞ、800ほどで十分じゃ。 桶狭間の戦さをみてみい!ワハハハッ!
元々、海軍では内南洋での防備を固めて西進してくる米艦隊主力を 暫減させ内南洋付近で一挙に撃滅する・・・といったドクトリンが有った筈 なんでこんな所に突っ込んでしまったのか? それはともかく韓国人はどこへ逝っても現地人とトラブルと 日本人に成りすますのでタチが悪い 「うぃ・あー・ちゃぱにーじゅ」とか言って 織れは数年前までハングルの会話読み書きが、 日常会話ならできるほどの親韓厨だったが、 だんだん腹が立ってきたわ、最近は。
68が関係ないレスとどーでもいいレスしかしてないのワラタ
70 :
名無し三等兵 :04/02/18 11:58 ID:B/t6NCPa
よ〜し。今夜夜襲を決行する。 敵の防御線をイッキに抜いて飛行場をイッキに占領する。 夜明け前にはイッキに海岸線に達するからな。 みな明日は日焼けに注意せよ。
>70 だから「イッキ支隊」か…(合掌
73 :
名無し三等兵 :04/02/18 12:22 ID:3+4mcVPe
>>29 戦争とは残酷なものだ、日本軍も中国大陸や東南アジアなどでどんなことをしてきたか
自慢出来たものじゃないぞ。
74 :
名無し三等兵 :04/02/18 12:26 ID:+pJ6yTkD
>>29 アメちゃんは戦車の横に日本兵の頭の皮? 吊り下げるのが流行ったらしいじゃない
お前らが、フランス人に追われて逃げ回った 馬鹿なドイツオタ野郎と同じ人種なのだな。
ネタが続かない…まるでガ島への補給みたいだなw
78 :
名無し三等兵 :04/02/22 15:57 ID:M6fVqyX0
>>29 あれはひどい。焼け死んだ戦車兵の苦悶の表情が固着している口を開けた顔。
しかも、タバコを何本も差し込んで歯に見せている。
タカ
チマチマやってチマチマ削られる 底が浅いから、そのうち底が出ました
81 :
名無し三等兵 :04/02/24 08:21 ID:RLm1Zz2E
>>78 今も昔もコメリカって国は、戦争の最前線に立つ兵隊は
程度の低いのばかりですから
>>78 ホントはそういう見せしめ死体の口にはそいつのチンポ切りとって差し込むんだが
そこは写真と言う事で向うなりの規制があったんじゃねえの?
83 :
名無し三等兵 :04/02/25 21:23 ID:MKqjKBm9
>>1-
>>82 バカヤロウ!!日本軍には精神力があるんだ!!
物資には限りがあるが、精神力は無尽蔵にある!!偉大なる大日本帝国が負けてしまったのは
運が悪かっただけだ。勝てる戦争だった!!違うか?!
タカ
タカ
86 :
名無し三等兵 :04/02/26 08:45 ID:1nX6PZzL
>>83 日中戦争のことですか? 4年もかけて蒋介石を倒せず
米に対日戦の決意をさせちゃったのは将校の
精神力(柔軟性、反省、発想の転換、近視眼)の不足が原因だと思いますけど。
87 :
名無し三等兵 :04/02/26 08:57 ID:QlSmjYaF
外務省 今も昔も阿呆杉
88 :
名無し三等兵 :04/02/26 10:13 ID:Escjl4MR
武蔵と大和が交代で遊弋してればなあ
油がありません。
90 :
名無し三等兵 :04/02/27 00:34 ID:19LIo6dE
>>86 馬鹿者!!日本精神のことにきまっとろうが!!
貴様のような軟弱者がいたから日本は負けたのだ!!足開いて歯くいしばれえ!!!
戦艦大和がガナルカナル島に接近してヘンダーソン飛行場に46cm主砲を ぶち込んでればなあ・・ 夜中じゅう、たっぷり艦砲射撃し、飛行場のほかにも米軍の地上部隊も砲撃。 米軍の一個師団ぐらい、ものの30分で壊滅だろうよ。 日が明けた帰り道はラバウルから零戦で上空直援してもらえばいい。
日本精神力を極めたものならば、空中浮遊してラバウルからガ島まで たった10秒で行けます。
93 :
名無し三等兵 :04/02/27 08:11 ID:19LIo6dE
タカ
餓島タカ
火葬戦記だが、吉田親司の「超時空戦闘艦大和 飽食戦線ガダルカナル」 というのがある。万景峰号がタイムスリップして北朝鮮支援米を ガダルカナルに届ける話。カップラーメン食って突撃する日本兵萌え。 キルゴア大佐にシベ超山下閣下も出演。
光人社NF文庫の「ガダルカナル兵隊戦記」っていうのを買った 来週くらいに読んでみる
ガダルカナルなんか放っといてモレスビーに集中すれば良かったのに。
アナルアナル島?
>>99 君はもう少しガダルカナル戦に関して勉強してから、書き込みをした方がいいぞ。
あと、糞スレを立てまくるのはやめるように。
102 :
名無し三等兵 :04/03/03 23:00 ID:sxh7d4zH
たけし軍団スレ?
>98 読んだ。あまり派手な戦闘場面はなく、兵隊内のイジメが陰惨な本だった。 「あなたとは一緒に死にたくない」という言葉が胸に刺さった。
当然ガイシュツだろうが、ガダルカナルを語るなら 同じ光人社FN文庫「ガダルカナル戦記」亀井宏 は外せまい。 全三巻の大変な労作。
105 :
名無し三等兵 :04/03/04 08:02 ID:H0nf2ORr
ガダルカナル タカ ガダルカナル バカ アナルナメル タカ 胃腸カタル タカ 他には?
米軍は新造戦艦を積極的に餓島を含む最前線に派遣したのに、 何で日本は大和や長門を派遣しなかったの?
>>106 ミッドウェーでのトラウマから、この時期の屁垂れ日本海軍は「陸上基地航空隊恐怖症」にかかっていたんだよ。
ガ島の飛行場を空母機動部隊を動員して反復攻撃すれば飛行場機能を完全に喪失させることが出来たかもしれない。
だけどミッドウェーの二の舞を恐れたから、はるか遠くのラバウルから飛行機を飛ばしてちまちま爆撃したり、
夜間に高速戦艦を殴りこませて艦砲射撃したりしたわけだが、そんな事では当然効果は上がらない。
長門や大和などの鈍足戦艦よりも金剛、榛名とかの方が足が速いから一撃離脱には適任だと考えたんだろう。
108 :
エース ◆zm348mSuWs :04/03/04 16:03 ID:hhcHp5pc
ブインで発着すれば良かったのに。
ミッドウェー海戦後に日本海軍は航空恐怖症に陥ってるな 敵空母と基地航空隊の同時対処に失敗したのがよほど懲りたらしい 日本軍は自軍の空母を絶対にアメリカ基地航空隊の射程距離内に近づけようとはしなかった 水上艦部隊に至っては、夜間のみに活動を制限した
111 :
名無し三等兵 :04/03/04 22:19 ID:W4+cLFpX
タカは軍団入りする前カ−ジナルスってコントユニット組んでて 相方はつまみ枝豆だった
問題なのは、俺が指揮した第二次総攻撃で、国生大隊は敵の第一戦を突破し 田村大隊に至っては飛行場突入後、敵海兵師団司令部にまで到達しながら、なぜ 後が続かなかったか、という事だな。 まあとにかく、三度にわたる総攻撃で一番敵を追いつめたのはおれなのは間違いなかろう。 一木大佐も丸山中将もこの点だけは認めざるを得まい。 ラバウルの第十七軍司令部では、冷や飯を食わされたがな。
それにしても、辻の野郎。師団長にウソの報告をしやがって…
それにしても自分の名前の漢字を間違えるとは恥ずかしい限りだ。
またまた間違えた。一人ぼけつっこみはつまらんな。
117 :
少佐 :04/03/07 01:21 ID:RcVpWHup
海軍が裏切り者のクソ屁たれであることは言うまでも無い。 陸軍がガダルカナルで全滅した責任の99%は海軍にある。 だが陸軍にも落ち度はあったのは確かだ。 塩分不足や毒草、毒魚を食べて多くの兵士が死んでるからだ。 マラリアは言うまでも無い。
海軍の米国豪州遮断作戦のペテンに陸軍が借り出され餓死させれれて 負けたのは陸軍が弱いからだと、海軍に責任を擦り付けられているのを 見ていると、それでも海軍の擁護をする奴はどこか思考がいかれていて 何でも自分を正当化する山師ばかりである。
川口少将は辻の野郎がウソの報告したせいで、総攻撃前に罷免されたから 総攻撃は指揮してないだろ
>>113 閣下。閣下が指揮なさったのは第1次総攻撃です。
ああ・・・心労が、お労わしいや・・・
辻正信が書いた『ガダルカナル』を読んだ川口少将は真実を訴えようと 辻の地元石川県で講演会を開いたそうだが、辻信者による激しいヤジと怒号により 返り討ちにされてしまったそうだ。
>>120 一木支隊の攻撃を第一回と数えての発言だからこれでいいのだ。
まあ心労甚だしいのは事実だがな。
>>119 川口支隊の第一回総攻撃を知らないのか。ガダルカナルで日本軍が勝利できたとすれば
あれが唯一の機会であった、というほどに敵を追いつめたというのに、
何と嘆かわしい。それにしてもそういう事を言うからまた思い出してしまったではないか。
辻の野郎・・・。
何がジャングルのマイクロホンだふざけやがって。
>>117 >陸軍がガダルカナルで全滅した責任の99%は海軍にある
こら。陸軍はガダルカナルで全滅などしておらん。投入兵力三万人のうち
ともかくも一万人は救出されておる。
それにしても辻の野郎・・・
何が「朽ち木はついに朽ち木である」だ。
くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそ
>>123 師団長命令をお伝えします。
閣下は右翼隊長を免ぜられました。後任は東海林大佐です。
閣下は師団司令部の位置に来てください。
i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i
i'"`.::::: i , i =、 `- ' i =- γ"ヽ
ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i
ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i
ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/."
` i ::::::::::::::::::: i
i :::::::::::::::::::: ,. -=−- y
ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /,
ヽ :::::::::::::. ... ..::/ i,
i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ
i :::::::::::::::::::::: _,.. -='" ヘ
i :::::::::: ヽ、::: _,.-=" ヘ=-.,,__
_,..-='",;;;; .,_ i^" ,.-, _,.",;;;;;;;;;;,,ヽ
川
>>9 ち清健 餓島の後の経歴パッとしなすぎ(www
悪いことしてないのに戦中戦後と赤っ恥かかされた 川口さんは本当に哀れ。
>>124 師団参謀長玉置大佐からの電話だな。いやな事を思い出させてくれる。
それにしても攻撃直前に部隊長を罷免された人間というのは、おれ以外にどれくらい
いたのかね。
>>125 出たな辻め。
>餓島の後の経歴パッとしなすぎ
当たり前だ。お前の生で干されたんだからな。
>>126 ガダルカナル上陸に際して、舟艇機動策を固執し続けた事なんかが上層部の覚えを
悪くしたらしいんだが、俺としては良いと思う事を信じるままに述べただけなのだが
当時の陸軍ではそういう態度はイクナイ!だったわけだ。
>>127 閣下。
>攻撃直前に部隊長を罷免された人間
作戦中ならばインパール作戦時に3人の師団長が罷免されていますね。まぁひとりは病気ですが。
>舟艇機動策を固執
これは岡大佐ですな。マレー戦の時効果があったので、二匹目のどじょうを狙ったようですが、残念な結果でした。
>良いと思う事を信じるままに
第二次総攻撃時における、ポジションの変更は閣下の判断が正しいでしょう。
>>128 >まぁひとりは病気ですが
「病気」で罷免って、佐藤孝徳中将の事かい?
ちがうがな。敵前で俺の「撤退するな」という命令に背いたという事は
敵前抗命罪に該当する犯罪行為でしょ?
あのおやぢをインパールからそのまま帰らせたら軍法会議で死刑でしょ?
でも師団長ってのは親補職でしょ?
親補職=天皇の任命職でしょ?
軍法会議で死刑になったりしたら、そんな重罪を犯す極悪人を師団長という要職に
任命した天皇の責任が問われちゃうでしょ?
だ か ら 病気って事にしたの。え?知ってた?うへへへへへへへこりゃ失礼
軍板住人レベル低いな。(:藁
>>129 肺結核の15師の山内師団長のことですがな・・・。盧溝橋事件の責任をとって早く腹切ってください(w
>>131 牟田口閣下は「一応」元の上司ですのであまり悪し様にはw
それで、私はガダルで真っ先に死にましたが、あ、自決でしたがこれは廬溝橋の
責任を取った事になりますですかね。
133 :
名無し三等兵 :04/03/08 10:03 ID:DyW2TRmq
大体、大本営参謀とは言え少佐、中佐クラスが作戦の助言だけに止めず、人事権を でもあるかのように上官である現地指揮官の川口少将を指揮するのが間違っている やはり直接現場で責任を持って戦っている指揮官が一番真剣にその状況を把握して いるものだ。この辻という男他の作戦でも現地に乗り込むのはいいがやたら上官で ある現場の師団長などをやる気がないと批判しているがこれとて大人しい指揮官の みで例のインパールの牟田口やならず者師団長の花谷正の前ではお上手をいいぺこ ぺこしている、要するに人を見て接するの漢、作戦の神様とはお笑いだ。
134 :
名無し三等兵 :04/03/08 10:13 ID:zvM3xH5N
ガダルカタル
タカ
ジアスターゼ
>>128 >>舟艇機動策を固執
>これは岡大佐ですな。
いえいえ、川口支隊長閣下も舟艇機動策を最後まで主張されていました。
当時の私の日記からですが
「八月三十日夜遅く、第二水雷戦隊司令官田中頼三少将は遠山主席参謀を川口支隊長の
処に派遣し、遠山をして支隊長に直接面談の上二水戦側の受けた上級司令部(八艦隊)
よりの電報を説明させようとした。遠山はよって、川口支隊長に対し海軍艦艇に依る
輸送を勧めたが、支隊長は歴戦の経験から舟艇機動を固持主張して海軍側の説を
肯んぜず。遠山はやむを得ず半ば諦めて別室に至り、陸軍側(川口支隊)大曽根参謀と
対談中、突然支隊長の心境が変化し『それでは半分だけ海軍の輸送に依り、残りは自説通り
舟艇機動にする』と決裁された。」
十七軍司令部からの命令によって『半分だけ艦艇輸送』を決裁されております。
ちなみにその「半分の艦艇輸送」で川口支隊長閣下が、「もう半分の舟艇機動」で岡大佐が
ガダルに向かったため、「舟艇機動の主張は岡大佐のみ」という巷説が生まれたとの事です。
>>137 あれま。その本読みたいですね。いまでも手に入るものなのでしょうか?
川口少将は舟艇機動の実績があったのでしょうか・・・
139 :
亀井宏 :04/03/09 01:10 ID:???
>>138 あなたが読みたいと思ったのは遠山氏(つまり二水戦主席参謀)の当時の日記なのでしょう
から、私のレスは的はずれなのかも知れませんが、
>>137 で引用されているのは
拙著「ガダルカナル戦記」(光人社NF文庫)からのものでしょう。
この本を書くに際して、私としてはなし得限りの生存者と面談し、また手に入る限りの
資料に目を通しました。もしガダルに多少とも興味がおありなら、ぜひ読まれる事を
お勧めいたします。
140 :
名無し三等兵 :04/03/09 08:57 ID:CddiPO7t
ガダルカナル・タカ
ミンダ・ナオ
>>139 レスサンクス(w
「ガダルカナル戦記」でしたか、光人社NF文庫になっていたのは知りませんでした。
探してみます。
キリシマ・ナチ
謎の韓国人 ブー・ゲンビル
>>137 重箱の隅のうえスレ違いで申し訳ないですが
シサは主席じゃなくて首席ですよ
公文書の類でもそうなってます
亀井氏が間違えられたのかな
>>145 すみません、亀井氏の著作中では「首席」となっております。単純な私のタイプミス
ですのでご容赦を。
>>138 >川口少将の舟艇機動の経験
駆逐艦4隻による第1次輸送(第2大隊主力)が空襲により失敗した後の川口少将の意見具申電
『小官「ボルネオ」ニテ五〇〇海里舟艇機動ノ経験ニ鑑ミ成功ヲ確信シアリ』
>>147 レスサンクス。
そうですか、ボルネオで実績があったんですね。
149 :
名無し三等兵 :04/03/10 13:28 ID:1JrYROqw
この餓島の名前を初めて聞いたのは95年?のNHKの 太平洋戦争取材班?(番組名忘れ多分5回シリーズだったかな) だったと思う(本も売ってた)当時厨房で軍ヲタなりかけの頃で 死体累々映像にガクガクブルブルだったな、学校で五味川純平の ガダルカナルを読んでたら、本の題名を見た友達が 「なに、あタカの本か」って普通の人は知らんか。
150 :
Pz :04/03/10 13:41 ID:zuqURnCe
>>149 年代と性別と教養によるよ一般人でも
オレの若いころ、空母を知らない同じ大学の女子に
飛行機を飛ばせる軍艦だって説明したら
飛行場みたいな大きなものが船の上に乗るわけないって信じてもらえなかった
151 :
名無し三等兵 :04/03/10 18:51 ID:mufAmRds
比叡.霧島の完璧とも言える艦砲射撃により、ガ島の飛行場 に大打撃を与え、陸軍の飛行場奪取作戦の成功を期待した筈 が、一夜明けて米軍の土木機械による急速な修復作業の結果に 驚愕し.大本営にあてた「敵はブルドーザーなどの機械使用 により昨夜の大被害を急速に回復しつつある」 との電信に「ブルドーザーとは何か、胃腸薬か?」 など上層部の見識の無さ丸出しのエピソードを「仄聞して いる。 所詮かなう相手ではなかったのだ。 当時ブルトーゼなる胃腸薬があった。
152 :
名無し三等兵 :04/03/10 22:02 ID:8xSAOwuC
>>130 お、糞コテのエース発見。お前、うざいからそろそろ市ねや。
153 :
Pz :04/03/10 22:33 ID:zuqURnCe
>>151 榛名、金剛じゃないの?今から調べなおしてみるけど
>>153 確か榛名、金剛ですな飛行場砲撃したのは
比叡は敵艦隊の待ち伏せくらって、敵巡洋艦に三式弾で砲撃
156 :
うんこ :04/03/11 00:40 ID:6NLumS1N
こんなこと逝ったら不遜かもしれんが、特攻隊の人々はある意味幸せだ。 飛行機乗りが飛行機のりとして死ねたのだから。インパールやガ島で、病気や飢えで死んだ奴らは たまらんだろう
敵機や敵艦を屠るために猛訓練を重ねてきた搭乗員に爆弾抱えさせて自殺を強要させるのも、精強を誇る兵に満足な情報や支援も与えず孤島で餓死させるのも大して変わらんと思うがね。
158 :
名無し三等兵 :04/03/11 06:17 ID:jfNSw+WS
>>156 不遜だな。 さんざん戦闘機相手の訓練をさせておいて、「特攻ヨロシク」では パイロットも不本意だったろう。艦爆出身の特攻パイロットの心情 はわからんが、少なくとも戦闘機パイロットはね。 犬死に(犬死に以外の何物でもない)したパイロットたちは不幸だ。
159 :
名無し三等兵 :04/03/11 08:17 ID:PkUkxI+G
油の不足でロクすっぽ訓練もさせずに、 今にも壊れそうな旧式機に積載可能量の2倍の爆弾を乗せて さ〜今から俺の後について飛んでこい。と連れてかれた末期の特攻隊員。 最後の晩餐に出された日本酒も一人一杯の筈が、 職業軍人の下士官にピンハネされて、一人一口。 で、それでも最後の夜だから。と、せいぜい歓談してたら ピンハネした酒で悪酔いした下士官が怒鳴り込んできて 「おめーら、特攻士だからってイバルんじゃねーよ!ビビビビビ」 なんて最後の夜までビンタを喰らい。 末期に親元に寄せる手紙もしっかり検閲され、 仕方なく本音を隠した大学生が単位を欲しいがために無理やり書いたような 類型的な内容の遺書を残したら、 後世のコヴァにイジラレちゃったりする。
>>158 彼らを犬死にするのか否かは我々の行動にかかっているよ。
161 :
名無し三等兵 :04/03/11 16:41 ID:YlbbVn8A
ガタガタナル
162 :
名無し三等兵 :04/03/11 17:08 ID:04feW6vs
151> 金剛.榛名の間違いでした。 謝!!
>>150 >空母を知らない同じ大学の女子に
>飛行機を飛ばせる軍艦だって説明したら
ふつうその手の話はしないでしょう 女子大生には・・
他にも何かしました? 着艦フックの構造とか
164 :
名無し三等兵 :04/03/11 21:41 ID:AOVREjdl
165 :
志願兵 :04/03/11 21:55 ID:4uDeGLu0
回天特別攻撃隊って、しってる?
166 :
名無し三等兵 :04/03/11 23:35 ID:hauHaLDE
すみません。この島を確保することの日本軍のメリットは何ですか?やはり燃料ですか?
>>166 ググれ。本読め。少しは基本的なことを勉強しろ。
アメリカの反撃作戦を打ち砕いたと帝国軍人が威張れる。
そもそもはソロモン、ニューギニア地域を支配下におこうとする作戦の 下準備だったわけだが。
170 :
Pz :04/03/11 23:59 ID:0uQtiwMq
>>163 友人宅で数人で話してたとき、空母(なんだったかな)寄港のニュースがあって尋ねられたので教えた
みんなで騙してからかってると受け取ったようだ
でも、真珠湾はしってたから、どうやって攻撃したと思うか聞いたら
「日本から飛んでったんでしょ」だって
まあ、自称評論家氏で、 「ガダルカナルは軍事的には無価値」 などと発言する人もいるわけで、ガダルカナルの価値に疑問を持つのは理解出来るのだが。 言うに事欠いて「燃料」はないだろうが。 産油国ぐらい、中学の地理でも習うだろ?
172 :
Pz :04/03/12 00:15 ID:2BE/ETxx
確かに、「燃料ですか?」はちょっとひどいぞ 資源もなく少数の原住民しかいないジャングルばかりの島 純軍事的にしか価値はないわな 北岸の平地に海軍が飛行場作らなきゃ 米軍だって真っ先にガ島にきたかどうかも不確定じゃないの
173 :
相談 :04/03/12 01:10 ID:???
燃料の補給基地にするつもりでしたか?という意味かも知れんが(笑)
このあたりの島ってなんにも資源ないな。 ニューカレドニアくらいか。 まあ、何が出てきても本国まで持って帰れませんが。
175 :
Pz :04/03/12 02:16 ID:2BE/ETxx
>>133 辻って牟田口や花谷にお上手言ってたって本当
接点あったの?
確か33軍の参謀に左遷されてビルマに飛ばされたんだよね
東条に無断で決済して逆鱗に触れて
33軍自体インパール発起後編成された、15軍をインパールだけに専念させるため
(話それるが、このときまで15軍司令部はフーコンと空挺にも対応するため
前線に進出できていない。牟田口が後方で飽食してたってのだけは言いがかりに思える)
花谷の55師団も28軍でしょ
辻と2人は本当に接点あったの?細かい点間違えてないかこれから調べて見るけど
176 :
158 :04/03/12 02:20 ID:nT8rH95O
>160 俺らが何しようと、特攻隊員はフツーに犬死にだろ。 特攻やって何かいいことってあったかい? こーゆーこと言うと必ず「ジイさんたちの死を無駄にするのか」って 奴が沸いてくるけど、無駄な死でしょ、完全に。
177 :
Pz :04/03/12 02:42 ID:2BE/ETxx
>>176 大岡昇平から引くわけじゃないが、初期の特攻には戦術的意味はあると思う
1航艦の残存機数と機種で効果的に栗田艦隊を支援する方策としては
中央部の思惑は別として緊急の措置とは大西も思っていたろう、外道の統率だって
軍版住人なら彼の遺書知ってるよな
宇垣だって菊水作戦は1度きりと思ってた節がある
両者とも死なずに真相を語るべきだった
死人にくちなし的に特攻の権化にされてるのは切なく感じる
だが、殆どの特攻は犬死だってのは戦術的にも、心情的にも同意するが
178 :
名無し三等兵 :04/03/12 03:06 ID:iEW31+iF
つーか女子大生にもなって空母知らないやつイネーだろw 映画やニュースで散々出てくるだろw 中高生でも知ってるだろ ネタはやめてくれ、リアルなら一度会ってみたい アナル攻め
タカ
180 :
Pz :04/03/12 03:21 ID:2BE/ETxx
>>178 マジな話だから書いてんだよ
オレのダチノ彼女だったけど(某国立大理学部数学)
その後、商売柄小中学生に接する機会多いが
教わらなければこんな例は、すごくまれではない実感はアル
181 :
名無し三等兵 :04/03/12 03:49 ID:xSF6qZnQ
学生サンのレベルはビックリするほど低い。 アルバイトで雇って付き合うと会話が出来ない。 「何を勉強しているのか教えてくれ」ってよくツッコむよ。 高校生には「日本語覚えてくれ」だね
182 :
名無し三等兵 :04/03/12 06:47 ID:spJ2CxCu
ガダルカナルに来てみれば 我が戦友の血をすいし 椰子の木黒く燐火飛ぶ 憎しも憎くし敵陣をのぞみつつ われ若林猛中隊 ガ島をめぐる攻防戦映画の主題歌 と記憶しているが、 今でも歌詞メロデイが自然に出てくる 祈勇者達の鎮魂
>>176 お前のような奴が居る限り特攻は犬死になってしまうんだよ。
俺が太平洋戦争時にいたなら米太平洋艦隊を 俺のズゴックE一機で全滅に追い込むぜ! まずはエンタープライズにクローを一発叩き込んで撃沈だぜ! 周りの駆逐艦や巡洋艦なんかは頭部に搭載された魚雷でまとめて撃沈してやる 潜水艦は母艦のマッドアングラーに任せておけば良いしね そしてマッドアングラーに積んだ陸戦型ゲルググJ(イエイガー)で米本土に上陸して ドム部隊とケンプファー部隊を引き連れてワシントンを火に包んでやるぜ!
>186 マジレスしてやれば水中用MSなんぞ爆雷や機雷の水中爆発に耐えられん。 ゴッグが触雷して平然としてたのなんて大嘘。水中爆発に耐える構造と装甲 を併せ持てばロボットという「形態」が成立しない。 ノイズを出しまくる形で走りまわっても艦艇は遥か彼方からそれを察知する し何よりSSNやSSにいきなり対潜魚雷を浴びて殺られるのがオチ。 ガンダムも所詮ファンタジーの一種と心得よ。
そんなっ!ガンヲタをいぢめないで! 昔作ったガンプラはアニメのように関節曲がらないんだけど、あれは多分 宇宙世紀の凄い技術で曲がってるんだろう。
189 :
Pz :04/03/13 00:30 ID:LNkquQpt
ガンダム懐かしいな オレが大学入った年にやってた サークルの部室でアニオタ達が喜んで見てるときに 軍オタ的つっこみ入れてからかってやった
>>187 ありゃ、対人用機雷、とゆー事にしておけ。
191 :
Pz :04/03/14 08:05 ID:mnGhnkZ/
モビルスーツがクラッカーとか手榴弾みたいなものわざわざ投げるのは笑えた 他にも「至近距離からミサイルを撃ち込めば…」とか 笑えるシーンいくつもあって楽しかった
ここも春ですね・・
至近距離からミサイルを打ち込んだら駄目?
194 :
↑ :04/03/14 12:08 ID:quJ7Gkbj
missaile=誘導弾 直射ですむ至近距離で誘導の意味は? 春休みいいねえ、おじさんはこれから夜勤だよ(゚д゚)
近くから撃てば、色々違ってくるんじゃないの? 威力とか。
弾頭の火薬量なら距離は関係無い ロケットモーターの衝撃力ならある程度距離を開けて加速した方が大きくなる
エエェェェ(´Д`)ェェェエエ
超好意的に解釈すれば、距離が近ければ弱点を狙い撃ちにできる、でどう?
199 :
Pz :04/03/14 13:52 ID:mnGhnkZ/
>>196 主にそういう趣旨、確かジャブローでシャアのズゴックに対してのせりふ
他にもいろいろあったが良く思いさせん
ビデオでも借りて見ようかな
ところでそれ日本語でつか
201 :
Pz :04/03/14 15:06 ID:mnGhnkZ/
文字はにほんごだろ
What Dose It Mean?
>>マジレスしてやれば水中用MSなんぞ爆雷や機雷の水中爆発に耐えられん。 ゴックなどの旧式水中MSならまだしもHiゴックやズゴックEなどの 1年戦争末期の水中MSの場合は、速度が速いので魚雷などにはあたらないです。 0080でのHiゴックの水中での機動性を見ればいかに高速かがわかるはず ぶっちゃけSEEDじゃカマガンダムにイージス艦がぶった切られてる訳だし
つーか宇宙戦艦ヤマト使った方が早いよ 敵艦の射程外から波動砲を発射すりゃ終わりだろ? 太平洋戦争当時の艦艇はレーダーやソナーではヤマトを発見出来ても ヤマトは射程外から波動砲やパルス砲をぶっぱなして来るから意味ねーし それにヤマトは凄い頑丈だしな(大破した次の週には完治してるしね 自爆しても復活するし(ヤマト復活編よろしく)もーね最強 これ一艦で世界征服出来ますyo
>203 魚雷の馳走速度を知っているのかな?それに技術の進歩がロボ公のみに起こると 思うかね?あんなMSM系の何でも屋をものすよりも潜水艦を強化した方が戦力 の増強は手早く行える。何故なら新規に得体の知れない不思議科学(ミノフスキ ー物理学やMS的機械工学)をものにせずに済むからだ。陸上に海上から速やか な戦力投射を行う事が出来ない?両用戦部隊を準備すれば済む事。それにどのみ ちMSは塹壕に潜み抵抗する敵歩兵を排除できない(MHくらい有無を言わさず 強力ならともかくMSでは携帯無反動砲とATMの鴨だ)。 それと国語辞典をひけ。そしてよく読み込め。速度と機動性は別のものであって 必ずしも相関関係を有しない。MIG25系戦闘機の如く。 それとお主お若いな?ゴッグがベルファーストに現れたのは79年11月下旬。 之が末期でなくて何だ?あとから出た80や83しかリアルでは知らんのだろう。 いやさそれさえ怪しいか?だからこそゴッグとハイゴッグの間に一定期間がある ものと思いこんでいるのだろうが。 しかしたかだか1ヶ月でヂヲンは何種のMSやMAをものしたのやら(失笑)。 こんな無為無策な戦時生産計画では誰が戦争指導をしたって敗れる。 重ねて言う。ガンダムも指輪やロードスと同格のファンタジーに過ぎぬ。間違 ってもSFでなければ戦記でもない。其を踏まえて大嘘を大嘘と承知して遊べ。
ジオンの技術は宇宙一とギニアス技術少将閣下が言っておられますが何か? アプサラスUからアプサラスVの開発まで数ヶ月だったようです UとVの性能差は知ってると思うので書きませんがね (゚Д゚) ちなみにアプサスVには核ミサイルすら効きませんが何か?
207 :
名無し三等兵 :04/03/14 20:27 ID:mVfT7zz0
タカ
長門こそ日本海軍最強の戦艦である 大和?金剛?武蔵?あんなんへたれですよ(w 長門は水爆くらってもすぐには沈みませんでした。
209 :
Pz :04/03/14 21:10 ID:mnGhnkZ/
プリンツオイゲンはどうだったっけ ま、人間乗ってりゃどうせ助からん もし装甲が厚い分放射能さえぎれるってんなら、大和の勝ちかも 中性子線はにはきかんだろうけど
ガダルカナルといえば水雷太郎閣下は来ないのかな?
大和は遅い!しかし長門は速いのら 金剛とくらべりゃ何だが・・・
212 :
Pz :04/03/14 21:44 ID:mnGhnkZ/
え、そうだっけ 大和は27ノットじゃなかったけ長門ってもっと遅くない? 今から調べてみよう
>205 技術の問題ではなくヒューマンファクター面の戦略性の欠如を嘲笑してい るのだよ漏れは。あんな不細工メカ(まったく天女Vは無駄の筆頭だ。ビ グザムと設計コンセプトと用途が競合し、しかも地上であんな大出力ビー ムをぶっ放すのは電力の無駄以外の何物でもないジャブローを直撃できれ ば戦争は終わるのだ。間抜けなマ大佐の水爆でもたたきこみゃソレでしま いだ。南極条約もクソもあるか。ヂヲンの宇宙人が今更そんな体面を気に して何になる)が何機あろうがヂヲンのヒューマンファクターが抜け作揃 いである以上恐れるものは何もない。 >208 嘘をこけ。クロスロード作戦で使われたのは原子爆弾だ。WW2終戦直後 の実験に水爆なんぞあるか。水爆ならイチコロで氏んでいる。 それと長門は25ノットそこそこ。
結論としては ガ ン ヲ タ は イ タ イ で、よろしいですか?
長門は26.5ノット大和より0.5ノット遅い事になる
たしか大和は27ノット 長門は26.5ノットだったかな?金剛はイギリス
製の艦だしWW2のときには時代遅れだったしな・・・ところで
>>1 さんは本物の
元軍人か? だとしたら
>>1 様は神に違いない。
マッハ10以上で大気圏外から突進してくるアプサラスを迎撃ミサイルでは 破壊不可能 ぶっちゃけOVA08小隊でも一発もかすりもしなかった。 そしてミミミミミミミドヴァーと大出力メガ粒子砲直撃で地下基地はアーボン アプサラスを宇宙で迎撃しようとした連邦艦隊も あまりのスピードに反応出来ずしまいにムサイに撃沈された もーねアプサラス最強!流石は基地外ギニアス閣下のおもちゃは違うね
核ミサイルも聞かないMSか・・・最強じゃん じゃあ核よりビームが強いってことでFA
220 :
Pz :04/03/15 00:55 ID:vI9aHq8e
調べたら長門は竣工事26.5kt最終改装後は25ktだって
221 :
名無し三等兵 :04/03/15 02:46 ID:3gTvDeaq
ん〜、久しぶりに来たらガンダムスレになってんのね。 久しぶりだけど、 タカ
222 :
Pz :04/03/15 02:53 ID:vI9aHq8e
もうそろそろ、ガンダムカタルは止めて、ガダルカナルに戻ろうや
アプサラスってザクの頭付いてるけどMAね それとジャブローから発射した迎撃ミサイルが全弾きかなかったじゃなくて ミノフスキー粒子が濃すぎてあたらなかったのよね。 後ついでに言っておくけどミノフスキー粒子を最大限に散布すると レーダー・ソナー・センサーは無効になるんだよ そんでもってミノフスキークラフト装備の機体は、機体形状に関係無く 重力下での飛行が可能になる(あたりまえだけど無重力なクラフトなしでも飛行出来る 常識的に考えてサイコガンダムやアーガマが飛べる訳ないしね 宇宙戦艦ヤマトに関しては恐らく波動エンジンに秘密があると見た ヤマトは海上・海中・空・宇宙なら航行出来る訳で・・・ しまいに海中から離陸するしね
>223 波動エンジン以前に当たり前の技術で重力コントロールがヤマト世界にはある。 当たり前に恒星艦間航行している世界と木星軌道以内でもぞもぞしている癌駄 無世界みたいなローテク世界とを一緒にしてはいかん。
>>224 だってコロニーって言ったって太陽光が届かない場所じゃ住めないし
人工太陽とかないし・・・太陽光をコロニーのミラーで集めてるだけだし・・・
しまいにコロニーを爆弾代わりに地球に落下させるし
そこで俺は思ったのら!ムサイ艦は大気圏突入能力は無いが
コロニーやアクシズには大気圏突入能力がある事実を!
ガンヲタuzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!
しょうじき戦艦も空母もいらねーじゃん 潜水艦を大量生産して大量配備すりゃいいじゃん いくら米軍のソナーが高性能でも数いりゃどーにかなる罠
229 :
名無し三等兵 :04/03/15 23:52 ID:3gTvDeaq
>228 ・・・・・・・・・・・・・・・・燃料?
230 :
名無し三等兵 :04/03/15 23:55 ID:QSfy5QBb
粗悪な燃料ではあるが、ガンオタよりはマシだと思ってしまう。
我が第三戦隊のガ島砲撃成功の話をしようと思ったら、何時の間にここは動画好きどもの 巣窟になってしまったのだ。
三川中将の輸送船団攻撃はまだですか?
空母が怖いので逃げまちゅ
しかし124連隊ってのは悲惨だな。 全滅2回の歩兵連隊って、やっぱりこれ1つだけ?
こんな感じ ☆☆☆☆☆☆ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ☆が米艦隊で○が日潜水艦艦隊
釣りじゃなくて、マジだったのか?
レーダー搭載の哨戒機で浮上中にあぼーん
239 :
Pz :04/03/16 01:33 ID:XdnkXCGe
>>235 二回全滅ならもっと悲惨なのは41連隊
南海支隊で144連隊とともにオーエンスタンレー行ったりきたり
人員の大部分失った後朝鮮で再編成されたら
レイテ島に投入され、カリガラ平野で壊滅
炭谷連隊長の最後も不明
まあ、付属の37ミリ速射砲が、M4の砲身に着弾させて砲身から内部に入って炸裂する武勇伝残してるkw度
これならどうだ? ☆☆☆☆☆☆ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ☆が米艦隊で○が日潜水艦艦隊
えーい重力に縛らえた愚かどもに何が出来る スペースノイドこそが世界を支配するのだ
242 :
名無し三等兵 :04/03/16 15:42 ID:hPLUB3P9
元々は米豪を遮断し、豪州を大戦から脱落させる為の占領だが、豪州を大戦から 脱落させる事は可能かな? 漏れは当時の国力からは不可能だと思うが・・・
アメリカなしで豪州VS日本だった勝てたな
244 :
名無し三等兵 :04/03/16 21:11 ID:LF8Xmy/I
タカ!
245 :
名無し三等兵 :04/03/16 21:45 ID:G2XFkh1x
>>243 果たして占領できたか?
今の米軍と同じで戦争で勝っても統治できないだろう。
又、補給線・中国の戦線・兵器の近代化の遅れ等によって苦戦が強いられる事も必死。
246 :
53・102 :04/03/16 21:52 ID:8U+2Ghh5
>>242 不可能だよね。 アメリカ抜きで豪とだけ戦うわけにもいくまい。
247 :
名無し三等兵 :04/03/16 21:54 ID:8U+2Ghh5
ごめん、246をレスした者です。 ハンドルは別スレで使ってたやつなんで、 ここの53さんや102さんとは関係ないです。
248 :
Pz :04/03/17 01:11 ID:jNEum9vo
豪だけなら、案外占領できたかも アフリカに送った部隊呼び戻そうとしたくらい兵力は不足してたし しかし、アメリカが支援兵力送ってくるにきまってるから、豪だけってわけにはいかん 米豪遮断のほうが適切かつ先にすべきなのは正しい 遮断が成功すれば、豪なんか片手間で相手すりゃ事足りるし 占領したくなってからやっても大過ないだろう
というよりも、米豪遮断の目的はオーストラリアの連合国からの脱落=中立化 だったのではないかね。 本気でオーストラリアを占領するつもりだったら、中国戦線並みの陸上戦線を もう一つ抱え込む覚悟がいるよ? 日本の国力(陸軍力、海軍及び海上輸送力)からしてそんなのは無理に決まってる。
250 :
Pz :04/03/17 01:50 ID:jNEum9vo
遮断の主目的は、米軍他の連合軍の反撃の足場として絶好の位置にあるから それを防ぐためと理解しているが 確かに占領までの必要性は感じてはいなかったろう
こんにちはポセイドンって神様です 一応、海王やってます。海にいるものは自分に従う事になってます 大和も金剛もビスマルクも沈めたの自分なんです。 自分のフルネームは海王ポセイドンと言います 僕の海であんま好き勝ってやってるとマジぶちキレますよ 七つに海は僕の支配化なんです。だから僕の断りもなく勝ってなまねは許しません 普段は地中海でマータリ生活してまーす。アテナやゼウスはうざいけど 向こうは陸がテリトリーなんで関係ないです。 WWUの時代には冥王ハーデス君と組んで悪さしますた御免なさい
タカ
253 :
メカちん ◆DDpmyL0RX. :04/03/17 18:29 ID:iCCfhMeX
(゚◇゚)ノふむふむ ポ
254 :
名無し三等兵 :04/03/17 18:40 ID:nanQKKII
うちの爺ちゃんはガト−ショコラをガ島ショコラだと思っていたらしい
戦史などを見てると、マニラを振り出しに占領→近郊の敵基地がウザい→地上部隊繰り出して占領 また近郊の基地がウザい→占領→最初に戻る。を繰り返す内に取らんで良いニューギニア方面ま で延びていっただけな気もするけどな。 何処ぞの漫画じゃないが、珊瑚海会戦で侵攻が頓挫し、ミッドウェイで空母部隊で再攻の目が潰えた 時点で、ニューギニア戦線から後退するのが最善だったんじゃないだろうか。
政府にも海軍にも戦争を終わらせる具体的プランがなかったから、 「ミッドウェーでも占領しますか」「米豪分断でもしますか」となっただけ
>>254 えっ??そうじゃなかったのか!?
激しく鬱 もう逝くっぽ
これならどうだ? ☆☆☆☆☆☆ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ☆が米艦隊で○が日潜水艦艦隊
259 :
249 :04/03/17 20:53 ID:???
>>250 「太平洋の島嶼ならともかく、オーストラリア大陸になら何千機という
連合国の戦闘用航空機が展開できる。もしそんな事態になったら敵の侵攻を
防ぐのは不可能になってしまう。だからオーストリラ大陸が連合国の基地に
なるような事態は断じて避けなければならない」
というような趣旨の元参謀の回想をどこかで読んだ気がする。
>>258 それだけの潜水艦を作るドックも熟練工もいない
第二段作戦=絶対国防圏死守 で良かったのにね。気付くのに約2年もかかっちゃって・・・
262 :
名無し三等兵 :04/03/17 21:27 ID:591PH6Lm
これならどうだ? ☆☆☆☆☆☆ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一九一九一九發白中東南西北 萬萬筒筒索索
263 :
名無し三等兵 :04/03/17 21:30 ID:9vEwZ9fn
>>258 よほどの暇人とお見受けする、空想に耽ってるんでしょうね。
>>262 ごめん、おまえが1巡目のツモするより先に、タンヤオのみであがっちゃった。
──────- / ( ( ( ( ) ) ) | / ̄ ̄\_/ ̄。 | |∴∵∴ 丿∴∵ 0| | |∵∴∵∴∵∴∵| | |∴∵/∵∴ \ | (6||∵∴,(・)∵(・) | | | ∴∵─' ○ `- / | |∵∴三/ | 三/ ヽ∴ /∠三l / <おいコラ裕仁、メシくらい食わせろや ヽ_ ===ノ ━━○━
267 :
258 :04/03/17 23:54 ID:???
ダミー潜水艦もあるワナ
日本軍にギレン総帥みたいな香具師がいれば勝てた IQ200の人間がやる戦略はマジで凄い
海軍提督、諸君らが愛してくれた五十六は死んだ。 何故だ!諸君の父も子も、その連合軍の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。 この悲しみも怒りも、忘れてはならない。それを、五十六は、死をもって我々に教えてくれた。 我々は、今!この怒りを結集し、連合軍に叩きつけ、初めて連合軍に勝利することが出来る! この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めになる。国民よ、悲しみを怒りに変えて、立てよ国民よ! 我等大日本帝国国民こそ、選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ。 優良種たる我等こそ、人類を救い得るのである! 大日本帝国ばんざーい! このくらいの演説しろよ 大本営さんよ
省みろ!今回の事件は大東亜共栄圏の静謐を夢想した、一部の楽観論者が招いたのだ! 米軍の決起などはその具体的一例にすぎぬ。また三日前、広島の市街地に大打撃を与えた 原子爆弾の投下事件を見るまでも無く、我々の日本は絶えず様々な危機に晒されているのだ! 日本、この大東亜共栄圏のシンボルを忽せにしないためにも、我々は誕生した。 日本、真の力を再びこの手に取り戻すため、陸軍は立つのだ!
我が忠勇なる大日本帝国陸海軍兵士たちよ……。今や、連合軍艦隊の半数が、我が戦艦大和をはじめとする連合艦隊 によって海の藻屑と消えた。この輝きこそ、我ら大日本帝国の正義の証である。 決定的打撃を受けた連合軍に、いかほどの戦力が 残っていようと、それはすでに形骸である。あえて言おう…、カスであると!! それら…軟弱の集団が、この、沖縄を抜くことはできないと私は断言する……。人類は、我ら 選ばれた優良種たる大日本帝国国民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることができる。 これ以上、戦い続けては、人類そのものの危機である。 連合国の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならぬ。今こそ、 人類は明日の未来に向かって立たねばならぬ時であると!! 大日本帝国ばんざーい!!
いい加減池沼は巣に戻れよ。
わたくしが総理大臣に当選したあかつきには 巨大な戦艦を作ります 日本海沿岸を戦艦で埋め尽くし 朝鮮半島に睨みをきかせます。朝鮮半島はいまや負け犬根性一色です ごろつき国家北朝鮮に拳を上げましょう!目には目をミサイルにはミサイルです 威嚇射撃では無く全弾命中ございます。わたくしの辞書には平和の二文字はありません 和平の二文字も御座いませんホップステップ玉砕で頑張ってまいります
さすがチハ車だ、なんともありすぎるぜ・・・・・ガハッ!
春一番
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ヨーロッパから応援に来たパットン戦車部隊ピンチ いったいどーなってしまうのか?
全部チハ車じゃによカチもカツも混ざってます
ガダルカナルでチハ車一個中隊が戦闘してたのは知ってたが、撃破されたそのうちの一台が アバディーンに運ばれてたのは知らなかった。 「パンツァー」最新号見て初めて知った。
一個中隊ってこんな数ですか? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
一個中隊は十台でつ。
282 :
名無し三等兵 :04/03/19 00:21 ID:Bh220wXR
>>255 ミッドウェイで主力空母部隊をやられた為、
陸上の前進航空基地がどうしても餓島が必要になった。
(米豪分断といい何処まで占領するつもりだったんだ?)
当時の日本戦闘機の航続距離は往復2000キロ位。
ミッドウェイ直後に海軍陸戦隊が上陸
ただラバウルから遠すぎて制空権が確保できなかった。
>>280 それだと「やや消耗した歩兵大隊の兵員数」かな。
>>282 そもそも日本語になっていないのだが。春か?
M4がいくら強いって言っても数で押せばチハでも勝てると違う? 艦載機も戦闘機だけすれば敵の艦載機を全機落とせるし そして裸の空母を足の速い駆逐艦や巡洋艦でたこ殴り 艦攻及び爆撃機不要論
戦闘機も戦闘機パイロットもいないんだよ〜〜ん。氏ね。
>>285 まぁ確かにムチャクチャだが。ほんの少し真実があると思う。
というか貧乏な国に爆撃機だの雷撃機だの多機種運用は無理なのは確かだ罠
多少の爆装が可能な程度の戦闘機を沢山作る方が運用は楽になっただろう
開発リソースも集中されるから質も上がっただろうし
機種が少なくなれば沢山作れただろうし整備も楽になり稼働率も上がっただろう
そういう意味では現代の軍用機が戦闘攻撃機ばっかりなのと同じだよね。
大和が12万dだったら大和は沖縄に到着する事が可能だった 総排水量12万dの戦艦を沈めるのは、大和を沈めた起動艦隊の規模は不可能
終戦時に日本ってこんなに兵力あったならまだ戦えたyo 戦艦 1隻、航空母艦 4隻、 駆逐艦 30隻 巡洋艦 15隻 航空機 16.227機 旗艦を長門にして連合艦隊全軍ハワイへ突撃!
燃料が無い
機雷で港から出られない
291 :
名無し三等兵 :04/03/20 00:55 ID:h2tsDSok
ハワイは遠いぞ。ま、ガンガレ。 何かサバイバルレースみたいだが。 さて、生き残るのはどの船かな? 倍率、ドン!
>>291 空母あるし紫電21型が300機以上残ってるのでその中から調子の良いのを選ぶ
ので制空権は大丈V
>>290 日本海軍は掃海業務は得意なんで無問題
>>289 空タンクから手押しポンプで抜く(これで大和の燃料を満タンにしたし
そして雪風だけが残った… −完−
長門は駆逐艦と間違われてシカトされた・・・・
長門はビキニに沈んだという・・・ しかしそれを見た物はいない・・・ 見た香具師がいたら百パーセント被爆してるよな。 空気読めよオレ・・・
>>295 海底の長門の画像がネット上にあるぞ
大和よりはましな状態で沈んでる
ダイビングスポットになってるとかいう話を聞いたことがある スキューバやってる人とかなら、見た人いるんじゃない?
298 :
名無し三等兵 :04/03/20 21:58 ID:6KNFnNXy
スレタイに則していえば鉄底海峡に沈んだ艦の画像も見たいところ
あんな日本陸海軍は協力して沖縄沖あたりにエンジェルハイローを建設すれば 太平洋戦争に勝利できたのよ 説明しようエンジェルハイローとは、円形の超大型怪電波発生装置である 昭和天皇がE/Hの中で平和への祈りを捧げ500人のサイキッカーの力が それを増幅して怪電波を発信装置へ転送する。そして怪電波発信装置が 怪電波を発信する。その電波に触れた日本人以外の人種は赤子のように 戦う事を忘れて1日の大半を寝て過ごしやがては死んでいくのである。 戦闘不能になった連合軍を日本軍がいっきに殲滅する まさに赤子の腕を捻るより簡単に勝利出来るのである
見てください!
ガダルカナルというと 「命により生き 命により死す また命により ここを去る」 (すごいうろ覚え) を思い出します。 この詩(日記?)の全文って どんなのでしたっけ? 確かガ島より撤退した陸軍曹長殿が 書かれたと覚えていますが・・・
303 :
名無し三等兵 :04/03/25 14:42 ID:CPw2Ci+m
確か、撤退する時にニセ電文で米軍を騙したんだよね?
>1さんの誘導できましたけど荒れてますね。
ガダルカナルというと、NHK特集でやっていたドキュメント太平洋戦争の第二話が思い出される。
http://www.nhk.or.jp/tv50/archives/db/1993.html NHKスペシャル ドキュメント 太平洋戦争 第2集 敵を知らず己を知らず
1993年1月10日 (総合テレビ)
ガダルカナルの半年間にわたる戦闘で、日本陸軍は初めて惨敗を喫した。太平洋戦争のターニングポイントになったガダルカナル戦を、
発見された米軍の情報リポートやフィルムなどを通して描きながら、情報を軽視した日本軍という組織の体質を明らかにする。
305 :
名無し三等兵 :04/03/27 13:36 ID:tSeDCEoh
前に書いたけど、漏れはその番組で餓島の名前を知った 捕虜の尋問の話が印象深い、米軍を過小評価した日本と 日本軍を過大評価してアメリカとの対比がよかった。
306 :
名無し三等兵 :04/03/27 22:39 ID:7mCJcEFn
角川文庫から出てるよね なぜか川口少将が家族と写ってる写真が印象深い 米軍が入手したんだっけか あとここまで海戦関係の話があまり出てないようなので 詳しい人色々話聞かせてください
308 :
:04/03/28 09:31 ID:???
シンレッドライン好きだったんですが・・・。
311 :
名無し三等兵 :04/03/29 12:36 ID:7uZqk2uC
>306、漏れ5巻とも買ったYO 写真や日記の記述は興味深いよねー
313 :
ガダルカナル生命判断 :04/03/31 13:47 ID:L0sDZuGh
体を起こせる者余命30日 手足が動かせる者余命10日 眠りが長い者余命7日 排便を垂れ流す者余命3日 瞬きしなくなった者余命明日
そろそろ言っておかねばならんな タカ
>>29 >サンケイの太平洋戦記シリーズ「ガダルカナル」ではブッちぎれた日本兵の
>生首が真っ黒に焼けてチハ車の残骸の上に乗っけてある写真があります。
その写真のキャプションには、「泥で作った【生首】にたばこで歯をつけて」とある。
黒こげの生首じゃないとさ。
>>316 それは思いっきりマジですか?
そんなキャプション何処に書いてある?
318 :
名無し三等兵 :04/04/09 17:40 ID:wluxdOUx
これは長年の疑問なんだけど。 洗濯機のチャーリー(毎夜擾乱爆撃に来てた) しらみのルイ(水偵) て日本軍の正式名称では何ていう機なんですか? 教えてエロイ人。
もともとおれは歩兵35旅団の旅団長だったんだが、指揮下の2個連隊中1個を 牟 田 口 閣 下 の兵団にとられてしまったから旅団長から支隊長に「格下げ」 になってしまったんだな。 辻の野郎といい、どうも陸軍で評判の悪かった連中に足を引っ張られていた気がしてならん。 これで橋本欣五郎あたりも絡んでくると最悪なんだが。
320 :
Pz :04/04/09 23:24 ID:Ap5EgWzR
>>318 水上機のスレッドで聞いてみた方が、エロイ人が教えてくれると思うよ
「ガダルカナル、それは栄光の地である」byアメリカ海兵隊
322 :
名無し三等兵 :04/04/12 14:34 ID:Tkq4zFNg
まあ海兵隊の初勝利の地だからね
323 :
名無し三等兵 :04/04/12 19:16 ID:wf3UviBZ
>>316 「米軍が記録したガダルカナルの戦い」にも、同じキャプションがついてる。
しかし、どうみても本物の首だよ。
虫眼鏡で拡大すると、ますます本物だと確信する。
歯は確かにタバコだけどね。
>>323 首の皮がひにょーんと伸びてるもんな。
泥であのひにょん感を表現するのは困難だ。
>>324 >首の皮がひにょーんと伸びてるもんな
前提は「真っ黒焦げの首」の筈なんだが、黒こげの首の皮が「ひにょーん」と伸びる
だろうか。
>>323 本物ならなぜにたばこで歯を作ったのだろうか。
>>325 答え@
焼けただれてる。
答えA
遊びでタバコをつけた。キャプションでも「遊ぶ米兵」となってる。
米兵が持つ日本人のイメージと言えば「出っ歯」。それのデフォルメだろう。
(あの米兵個人の心理は知りようがないから、あくまで想像ね)
死体を毀損して遊ぶ米兵も醜悪だが万国共通の目印である 白旗を使って米兵の油断を誘って何人かを射殺(爆殺)した日本兵の行為も やっぱりイクナイと思う
328 :
名無し三等兵 :04/04/14 09:00 ID:liyCfPpN
白旗振って投降してきた日本兵を捕虜にとることなく射殺した米兵もまた イクナイ。 そもそも個人単位での投降は降伏とは見なされないのよね。
330 :
名無し三等兵 :04/04/15 15:26 ID:4SFhtP/i
↑リンドバーグも目撃したようだね
当時そこにいなかった人間に非難する資格はない。
332 :
名無し三等兵 :04/04/15 16:38 ID:YiJy7l7E
そうか?
333 :
名無し三等兵 :04/04/15 17:16 ID:o2fqjz60
捕虜にした米兵を尋問などでいたぶって殺した後は股などの肉を 剥ぎ取って食ってたそうな。
334 :
名無し三等兵 :04/04/15 18:49 ID:poYX4E30
>>331 それではほとんど全ての非難は不可能となるな。
ちゃんとあらゆるケースで実行しているか?
>>333 帝国陸軍では貴重なタンパク源を粗末にはいたしません。
馬肉のようで美味しゅうございました。
336 :
名無し三等兵 :04/05/13 18:15 ID:jz4/UssU
ベルリンオリンピックのサッカー、日本vsスェーデン戦で決勝点をあげた選手は 後の太平洋戦争にて、ガダルカナルで戦死した
337 :
名無し三等兵 :04/05/13 19:31 ID:tCkhXpJD
338 :
名無し三等兵 :04/05/13 19:49 ID:VBo6hofG
339 :
ツバキ :04/05/30 11:30 ID:aFKCf9Lr
近所にガダルに軍医で行った先生がいる、90歳越していたって元気、砲兵で行った 爺さんは3発打ったら砲架が壊れ打てなくなったので飯ごうもってウロウロしていたら 迎えの舟が来た。なんて言っている。両者、あんまり戦争の悲惨さがない。戦場という のは後ろにいたやつはあんまり関係ないみたい。
>29 草思社 「米軍が記録したガダルカナルの戦い」に載ってるその写真の解説 「日本軍の中戦車の残骸の上に土で作った日本兵の顔を乗せ、タバコで歯を作り、どくろマークの オブジェを製作して遊ぶ米兵。十字に組まれた骨は本物である。」とのこと
341 :
米 :04/05/30 13:37 ID:26zZ6ASa
一月を食わずにありて、一月め米は届きぬ。 ゴム製の袋に入りて 見なれざる梱包なりき その量の多寡、など問わん。有難し、銀の粒々 手にとらば陽に輝きて、いと白し、日の本の米 しかも尚そは米のみか、セロハンに味噌をつつみて、 又煙草 マッチをそえぬ。 栄養食 とりどりありぬ。 われらかく食わずにありと、心こめ送り来りし。 おろがみて押し頂けば はらはらと涙こぼれぬ。 されどせめて一日早く なぜなれば届かざりしぞ。 一握の米をつかみて、つつしみて墓前に供う。
342 :
粥 :04/05/30 13:46 ID:26zZ6ASa
ここにして、これあり。 これぞこの米の粥。 はるばると数千里、とよあし原みずほの国のみたからが ひと年を汗にまみれて、磨き上げたる真珠、宝石。 わたつ海の逆巻く潮をのりきりて、いのちに代えて海軍さんの 護り来たりし神のたまもの。 敵機の下をころびつつ、雨なす弾丸の中這いつ、 汲みたる水を飯盒に入れ、爆撃ごとに火を消して、 去りては又焚きつけ、つとめて煙出さぬ如く ねじり鉢巻して炊き上げたる この味は二つなし。 いささか塩っぱいは 海水にとぎしためぞも。わが涙まじりしならじ いざ喰らえ、わが戦友よ。 喰らわで死にしわが戦友よ、これぞこの米の粥ぞ。
ガダルカナル戦詩集?作者の人は生きて帰れたのだろうか?
344 :
120インチ :04/05/30 20:45 ID:EyFTsbtf
ヘンダーソン飛行場砲撃に大和を投入しなかったのは、 主砲の命数を考慮したためだろうか。まあ、脚が遅いということもあろうが。 換装用の46サンチ砲の予備はなかったようだし。
>>344 ぶっちゃけ、移動司令部として快適だったから前線には投入しなかった(w
>>345 大尉どの、最近自虐モードですか?またもや悲惨な戦況を(笑)スレのごとくでございます(泣
>>346 まぁ本当のところは誰もわからないしね(w
燃料不足説にタンカーの替わりをしていた説もあるし・・・
348 :
名無し三等兵 :04/05/30 21:03 ID:cB095YnK
341>>マジ泣けるんだけどコレ
349 :
弾丸なき砲兵 :04/05/30 23:00 ID:Ia2kHV05
弾丸数のあらん限り撃ち放ち、 戦いしが、さて補いの道はなし。 かの日には雲を裂き、轟きて ルンガなる飛行場圧せしを、 前線は今撃てと呼ばわるに、 弾丸なきは悲しけれ。 戦いはわがものと敵の撃つ 砲音の胸いたく響けるに、 むなしくもわが砲は音もなし。 弾丸来るを半ば信じ、半ば諦め、 弾丸なくもあだ討たんひたぶるの 一念のやりばなく、ひねもすを ひたすらに砲磨くその砲手らあわれ。 食料だけではなく、砲弾の補給はどの程度行われていたのだろうか?
アリ輸送、ネズミ輸送はほとんどが食料品。
351 :
名無し三等兵 :04/06/01 11:43 ID:2uVcH9fU
俺の中ではガダルカナルものでは高崎伝の「最悪の戦場に奇跡はなかった」 が最高傑作。ユーモラスな話も散見される中、「とにかくちゃんと戦争させてく れ」という叫びが全編渡って通底している。 オーステン山に埋めた軍旗を取り戻すために決死隊を組織するところなんか は、現代に生きる自分の感覚からは頭では理解できても、不可解としか言い ようがなかったな。 ただ、この手の話を読むと、本当に恨み辛みを言いたい人は死んでしまった 人なわけで、生き残った人の話しか聞くことのできない我々には餓島戦のホ ントのところってのは知り得ないのかもしれないな、と思う。
352 :
名無し三等兵 :04/06/01 18:31 ID:Nq2RqpUH
吉田嘉七さんも、ガ島で後方勤務だったしね。 「コカンボナ糧秣交付所にありて」という詩に、前線の兵士の苦悩ぶりが伝わってくる。
>>349 砲があっても撃てません。一発撃ったらその百倍もお返しが来るんですから。
砲兵の周りにいた我々歩兵は、頼むから撃ってくれるなと頼んでいたくらいです。
>>353 勝俣!なぜ突っ込まない!
_, ,_ ∩))
( ゚A゚)彡 パーン!
((⊂彡☆)`Д´)
ヒデエハナシダ
第二回総攻撃の時、私は大隊の尖兵中隊長として先頭になって突っ込んだんですが。 え?字? 私の名前は「勝股」ですが?
>>355 字の間違いはリアル。
勝股大尉が突入に失敗して報告にようやく下がったとき、
この程度の火力を突破して、突入できないのはナゼか、と詰問されたと思う。
たしか辻〜んに。
しかし当の勝股大尉本人の証言には、辻に詰問されたという事実が出てこない。 言わなかっただけかも知れんが。
>>357 あれ?帰ってきたら、連隊本部で詰問されただけだっけ?
それやったら、勝股大尉にも諸氏にもすまんかった。
辻は裁判かけられたくないから国内外に潜んでた卑怯者。やつに機関銃弾幕の凄さが理解出来てたかどうか。残した戦記ものも嘘ばっかり書いてる。こいつが国会議員になるんだからどうかしてる。はだしのゲンの鮫島伝次郎みたいなもんか。最後はラオスで行方不明、馬鹿か? こいつの一生は何の値打ちも無いよなー。
ラオスの捕虜収容所から帰ってきたある人物が、「suji」という名前の日本人と
会って話した、って話を聞いたことがある。
容姿や状況から、どうも頭文字のtを削って隠した辻らしい。
>>358 第二師団戦闘指揮所で辻と会って話したのは間違いない。勝股大尉はそこで戦闘の興奮もあって
しどろもどろになりながらも、とにかく昨夜経験した戦闘の全てを語ったとのこと。
プレデターinガ島 とか エイリアン5atガダルカナル とかの 超グロ映画キボンヌ もちろん米軍視点でね。
362 :
名無し三等兵 :04/06/21 13:37 ID:NFZAqOaR
確か、彼は彼硫黄島にも現れたんだよな? 狩るなら米兵を狩れよ
日本兵が狩られたの?
364 :
名無し三等兵 :04/06/29 07:24 ID:FepuwsB/
ところで、第2次ソロモンや南太平洋海戦は ガ島の陸戦にどの程度貢献したんだろう 第2次のとき、龍襄機が飛行場爆撃したりして輸送の援護したくらいで あんまり陸戦とは関係なくやってるようにも思えるし 南太平洋勝ったのにそれで陸戦が有利になったとも聞かないし
第一次でコンボイを全て叩いていれば全てが変わっていたのになぁ。 三川中将よ・・・。
>>365 あすこで補給船団を叩けなかったことと、
2年後にレイテ湾目前で反転したことは
実は繋がっている。
もっと言えば、あすこで徹底的に米軍を叩けなかったことと
真珠湾で二次攻撃をしなかったことも繋がっている
それは誰彼という個人の責任ではなく、
日本という国全体のもたらした必然なのである
ナンチテ
>>365 結局はアメリカに圧倒されていますよ。当時すでに補給力という点で敵との差は
懸絶していたのですからね。
>>366 氏のいうように、出撃前に「艦の被害だけは出してくれるな」
みたいなことを軍令部総長あたりから言われてきている艦隊司令の身にもなってみたらいでしょう。
三川中将だけの責任じゃない。 目前しか見てない奴が上層部に多すぎた。
369 :
364 :04/06/30 00:30 ID:sNwN2caZ
で、南太平洋海戦は陸戦にどう寄与したんだろう? 教えてくんですまないけれど
>>369 南太平洋海戦については、
「戦術的には日本の勝利、戦略的にはアメリカの勝利」という評がある。
要するに、本来の作戦目的であったはずの、第17軍のヘンダーソン飛行場占領には、
全く寄与しなかったということだ。
>>370 サンクス
やっぱり、海戦に勝利しても残存機数じゃ飛行場叩けなかったてことか
それとも、そんな気が初めからなくて敵空母しか眼中になかったかか
>>371 瑞鳳、翔鶴、瑞鶴が撤退した後、
航空機を消耗しきった隼鷹一隻で艦隊上空の制空権を守れと?
つーか、なんであんな地球の反対側みたいなところまで行っちまったのかと。 日本からどうやってそこまで米や武器弾薬を届けるのかと。 中国も始末がついてないのに、 本気でオーストラリア大陸打通作戦でもする気だったのかと。 屍肉をあさって生き延びていても、そりゃ、戦力になるわけがなかろうと。
>>374 組織の力学ってのはそういうもんなの。特に官僚的なところは。
一度決まったらもうそれまで。舵の壊れた巨大戦艦より厄介。
最近じゃ三菱なんかその典(PAMPAM!
タカ
378 :
名無し三等兵 :04/07/02 23:02 ID:aJBtOA9Q
ガダルカナルの戦い、というアメリカ人が書いた本を読んだ。 とばし読みだけだったが、全編を通じて一式陸攻がヘンダーソン基地のF4Fに バタバタ落とされているのが印象にのこった。 一式陸攻の搭乗員の著書に有名なものがないのは、みんなやられたからなのかな。 戦争後半の時期に作られた映画「雷撃隊出動」というのがあり、 その中に「雷撃とは死ぬこととみつけたり」という科白があったという。
軍板ノ糞スレニ書込ミ中ノ名無シハ スレ建テ以降激戦敢闘克ク当スレヲ埋メ立テシツツアリシガ 其ノ目的ヲ達成セルニ依リ七月上旬同スレヲ撤シ他ニ転進セシメラレタリ
380 :
名無し三等兵 :04/07/02 23:23 ID:FqyovrYp
ラバウルの檜貝少佐は対空砲火の中1、2時間爆弾落としてたらしいですね
俺は高卒、文句あるか!!!
383 :
名無し三等兵 :04/07/17 02:03 ID:FvXavqJz
タカ保守
384 :
名無し三等兵 :04/07/31 22:15 ID:ec8aAvOe
補給が途絶えた
ガダルカナルの戦史を調べてみると、「シンレッドライン」が何で傑作と言われるのかさっぱり わからなくなる。
>>385 ウィンドトーカーズとかと比べてマシだからじゃない?
>>386 ウインドトーカーズが上映されるはるか前からシンレッドラインは傑作だとか言われてたよ。
ガダルカナルでは第二師団の総攻撃以後は、ただ腹減らして塹壕に引きこもって持久してた
だけのはずなんだが、レッドラインではまるまると肥えた日本兵が銃剣突撃を繰り返して
皆殺しになってた。
388 :
名無し三等兵 :04/08/02 13:28 ID:miU8rKJa
ウインドトーカーズってなんでつか? 馬の名前??
ナバホ族の言語。それを暗号係にして艦砲射撃を誘導した。 有名なせりふに「ホリョダ」がある。 丸々肥えた日本兵が軽機振り回して大活躍の映画だ!
ケネディのPTボートが難破したのでage
>>385 あれは駄作だ。
あんなに弾薬があれば、日本軍は勝っちゃうんじゃないか?
>>392 レッドラインの原作者と監督と脚本家に
亀井宏「ガダルカナル戦記」を一ダース送ってやろか
>>389 薄目にワロタ
396 :
名無し三等兵 :04/09/01 08:46 ID:P7XjWvQq
もうちょっとマシな戦いはできなかったのか?あれでベストだったのか?
>>387 潜水艦で運ばれ、増援されてきた少人数部隊ではないのか?
398 :
名無し三等兵 :04/09/01 10:46 ID:e5hEFm5+
シンレッドラインはジョージクルーニーが出てるからって借りたのによぅ
シンレッドラインを叩いている奴はニワカ・・・何のニワカだ(笑 あれって単純な戦争映画じゃねーだろ?むしろ哲学や宗教の方の映画だぜ。 でもさ松本人志のようなへそ曲がりですら 「あの映画を見た奴は抗議したほうがええんちゃう? あんな日本人をみっともなく描いてムカつく」なんて厨房発言を 思わずエッセーに書き殴ってしまうほどショックは大きかった訳だが。 あれの舞台をアナルナメル島と仮定して、戦争相手も涅槃人とコメリカ人だと 仮定して、もう一度見てみてみそ。感想も結構変化すると思うけどな・・・。
涅槃人なに?
401 :
Pz :04/09/01 23:01 ID:???
>>399 そうか、そういう風に見ればいいのか
実はオレも、軍オタ的な鑑賞をして
つまらん作品だと思ってたけど
奇妙なな雰囲気もあるなって
題名のシンレッドラインだって
クリミア戦争でのバラクラーバ戦の、赤い軍服のハイランド連隊の奮戦の故事だろ
何の関係があるのかも不思議だったし
もう一度見てみよう
>>401 原作の冒頭には、
「正気と狂気の間には、一本の細く赤い線があるだけだ」
という一文が掲げられています。アメリカ中西部の諺らしい。
タイトルはそこからとってるようです。
403 :
名無し三等兵 :04/09/02 00:25 ID:d8Cutgfu
カスター将軍を扱った本を読んでたら シン・レッド・ライン=本当の勇者 とあった。200年前から米人には馴染みの尊称だったのかな? と英語オンチがレスをつけてみる。。
>>399 そういう目で見ていなかった事を認めるよ。
単純に冒頭で「ガダルカナルに上陸」といわれた瞬間、頭の中が戦記で読んでる
「餓島」になってしまっていたらしい。
しかし全然関係ないが、日本人にはあの島の史実(わかっている範囲のですら)の映画化は
できないんだろうな、きっと。あの島を知っている日本人にとっては、もしかしたらまだ
生傷かもしれないわけだし。
まあ原作よんだらわかるが シンは餓島という舞台を借りただけだよ あの丘はダンシングエレファントって名前になってる もちろんそんな丘はない、ブラッディーリッジならあるが 原作者は実際餓島で戦ってたらしい 向こうじゃ有名?な戦記文学らしいが・・・ だからあまりライアンあたりと一緒にしちゃだめ
406 :
Pz :04/09/02 01:13 ID:???
>>403 オレも英語音痴だが、年代から見て、こっちはクリミア戦争が出もとだろ
バラクラーバは米国人なら子供でも知ってるらしい(大岡昇平がレイテ戦記でそういってた)
「テニスンの騎兵隊突撃の詩」の題材のカーデイガン軽騎兵旅団の無謀な突撃で知られてるし
その戦場で、ロシア軍の猛攻を支えきった、赤い軍服の薄い横隊の奮戦が
シンレッドライン=本当の勇者って意味になったのでは?
シンレッドラインで手榴弾を誤爆させちゃった奴がいたけど ヘルメットでもかぶせとけば助かったんじゃないの?
408 :
Pz :04/09/02 01:35 ID:???
>>407 時間的、心理的にそんな余裕あるのかい
その理屈だと、敵から投げられてきた手榴弾もヘルメットかぶせりゃいいことになる
拾って投げ返した例が少なからずあるのは知ってるけど
ところで、下げて書き込んでるつもりが、上がっちゃうんだけど
何が悪いんだろう?
原作者は史実をもとにしていないフィクションだと認めている 地名も人名も全部創作だそうな。
手榴弾の件は 投擲しようとして間違ってピンだけぬいちゃったってシチュだから.....
↑は腰に手榴弾ぶらさげたままね
>>408 sageは全角じゃなく、半角で打ち込んでね。
シン・レッド・ライン 4.90点(平均) 金熊賞受賞作だがな〜、長すぎるしな〜、 でもこのテーマには、あれくらいの長さが必要だと思うけどな〜、 参考までに プライベート・ライアン 6.95点 ウインド・トーカーズ 4.68点 パール・ハーバー 3.09点 ディア・ハンター 7.53点 馬鹿が戦車(タンク)でやってくる 7.66点
実際の戦場を舞台にするのだから史実無視は重大な違反で 叩かれてもしょうがない。監督が自分の撮りたい作品を作るなら それこそ架空の土地の架空の戦争を題材にすべきである。 だが、 あんまり「粘着」しすぎると目測を誤るケースが軍ヲタには多々ある。 例えばかの怪映画「パール・ハーバー」。これをを批判するのに 真珠湾を攻撃した日本軍機は「零戦21型」なのに 映画に出て出来たのは「零戦52型」なのでケシカラン などとつい口走ってしまい一般人にひかれてしまう。
415 :
名無し三等兵 :04/09/07 09:20 ID:A0Kb46tJ
よく「あんな遠くまで戦いにいったのはバカ」だとかいう声がたまに聞こえるけど アメリカに勝つためには、必然的に日本から遠いところで戦わなきゃいけないだろ って思うんだけど、やっぱり、こういうこと言う人っていわゆる後付の「今にして思えば」論者なのかな?
それは頭に「国力を考えたら」が付くんじゃないか?
出撃防御は四方を海に囲まれた資源輸入国の悲しい伝統さ〜 かの大英帝国も時に海上封鎖の憂き目に遭ってエライ目にあっている〜 英国は海上封鎖を防ぐために外交で不利を有利に変えるのが得意だけど〜 哀れ日本は外交下手なのね〜
418 :
名無し三等兵 :04/09/08 08:31 ID:doENXbvu
>>416 だったら戦争自体するなってことになるじゃないか
やっぱり「今にして思えば」論者だな
>418 昭和16年の敗戦を知らないのか?
ラッキー。駆逐艦隊GJ。
421 :
名無し三等兵 :04/09/10 21:12:44 ID:OukdPPGw
>>399 松本ひとしが、ガダルカナル戦の何を知ってるんだろう
カルナザル戦記ガーディアン て面白いの?
424 :
名無し三等兵 :04/09/11 13:46:53 ID:hzwigVrI
>>399 松本は、なにがどうみっともないのか、それが事実をどうねじまげているのか指摘しないとな。
日本兵が出てくる映画は沢山あるが、シン・レッド・ラインが非常な高レベルにあることは確か。
邦画でも、いい加減なものが多い。「かっこよく」描かれてるのは、ほとんどが海軍だったりする。
425 :
名無し三等兵 :04/09/13 22:46:37 ID:E//zp8HV
ウチのじいちゃん昔陸軍の軍人で、戦時中に仙台にいてガダルカナルに 行くことになってたらしいんだけど、大怪我して行けなくなったって言ってた。 仙台の部隊でガダルカナル行ったのって、第二師団だっけ? ちなみに、日中戦争のときは満州にいたらしい。その当時のお金(札)も見せてもらった。
紙切れになったお札だね。お爺さん可哀想。
可哀想か?むしろガ島に行かなくて幸運ではないか
ウチのじいちゃんとかいいだすやつは 右翼の宣伝マン。
428はエホバの証人
保守
>>424 あの映画の92式重機は最高だと思ふ。
防大の助教授やってる河野さんて人が書いた
「“玉砕”の軍隊、“生還”の軍隊―日米兵士が見た太平洋戦争」
ってのがなかなかいい話が多かったですよ。
河野さん乙です
433 :
名無し三等兵 :04/10/21 00:14:23 ID:BBB+zVm7
でも日本の場合は、本当に全滅しちゃうよね。
開戦へき頭のフィリピンのアメリカ軍はエエ仕事をしたのかもしれん。 あれで「米兵は中国軍同様、臆病で弱い」という固定観念ていうか、 偏見がますますはばを利かせた。 日本の参謀連中が真実に気付いた時にはもうおそかった。
熱帯の誘惑ー近代日本のマラリア研究ー(PDF) てなものがネット上にあった。 戦前もいちおうはやってたんだな。>南方での疫病研究。 肝心の陸軍と海軍がいまいち不熱心w 北進の研究はしてても南進は後付けだった陸軍w 実力もないのに石油を断たれ乱心した海軍w 防疫が後手に回ったのも仕方ないか.... マラリア特効薬も今にしてみれば、 中国や日本の河原や荒れ地にいくらでも生えてたw (クソニンジン。 中国では古くからマラリア民間薬として使用。 有効成分とその誘導体が1972年に新薬ARTESUNATE等として実用化。 苦い上に副作用の強い(血糖値低下)キニーネよりも即効性で安全とか。
撤退時、収容された艦の便所で兵士がバタバタ死んでいった。 地獄から解放された安堵感でポックリと・・・
437 :
名無し三等兵 :04/10/26 03:25:45 ID:DWROxgM+
せっかく日本から発電機や製氷機と冷蔵庫を持ち込んだのに米軍にとられてしまった 米軍は氷やアイスクリ−ムを作り放題
438 :
名無し三等兵 :04/10/26 03:53:16 ID:qrhB5e4b
くそっ!ラムネ製造機もあったかも試練。
アメ公はガ島で鹵獲したアイズクリーム製造機をピーコしてサーティーワンアイスクリームを作ったのは有名な話
440 :
名無し三等兵 :04/10/26 23:27:06 ID:kbxeCuCs
>>439 興味深い。すぐに四百文字詰原稿用紙1024枚で報告書を作成せよ
タカ
443 :
名無し三等兵 :04/10/30 23:12:01 ID:t/pikeb5
10万人ぐらいぶちこんどけば勝ったのに
アメリカだとガ島よりもニューギニアのほうが有名って本当?
>>413 わらた。
山田洋次の映画がライアン抜いて最高評価かよw
>よく「あんな遠くまで戦いにいったのはバカ」だとかいう声がたまに聞こえるけど >アメリカに勝つためには、必然的に日本から遠いところで戦わなきゃいけないだろ >って思うんだけど、やっぱり、こういうこと言う人っていわゆる後付の「今にして思えば」論者なのかな? でも、南の島は果物とかの食料豊富な楽園だと思ってたんでしょ。馬鹿だとおもうよ。
447 :
名無し三等兵 :04/10/31 01:39:51 ID:lHL9/5wM
俺の会社の新事業体制が以下の3人の幹部によって編成された。 本部長:通称「インパール提督」 部長A:通称「ガダルカナル大佐」 部長B:通称「ポートモレスビー大佐」 本部長の「精神論」こそが事業運営の根幹になっていて、予算も人員も 設備も自社技術も無いのに、他社を大きく引き離した画期的な新製品で 市場を席巻せよと無茶な指令を、それも思いつきで出すのだ。 おかげで現場では過労死が出ており、彼らは「名誉の戦死」として賞賛 されるのだ。こんな社風が現代社会で認められるのかーーー?
自分達の攻勢終末点がどこかを組織として考えられなかった。
(個人としてそれを考えられた香具師が居てもダメ。
これってしかし別に日本人だけの問題ではなく、組織に必ず付き物な訳でw
これこそが負の意味における人間性の証明だから、
愚行なんてものはこれからもイパーイあると思うw
ミッドウェーでガツンとやられたように言われているが、
実際には経済学・政治学で言う組織における「認識のタイムラグ」
「政策転換のタイムラグ(これによる初期プランの無効化)」が邪魔をしていたとしか思えん。
ところが本年度のノーベル経済賞がまさしくこのラグを実証研究したものだったように、
このラグの概念はなお、正統として認知されているとは言い難い。
特に官僚組織のエリートたち、教条的な合理主義者たち(辻ーんのような天才秀才タイプ)ほど、
あいかわらずこの概念を一般に嫌うように見受けられるw
この先においても下(地位ていうか偏差値ていうかw)が意見具申などすれば、
彼らはメンツと自己の存在にかけて反論か黙殺するだろうw
川口少将みたいな目に逢うことは必定。
「王様は裸である」とは言えない状況から、我々はなんら自由になっていない。
ガ島の兵士たちは他人事じゃない。
>>445 馬鹿が戦車でryは必見の名作ですからw
下手なハリウッド戦争映画よりも諷刺が効いてる。
449 :
448 :04/10/31 01:54:31 ID:???
>>447 それは認められますw
バブル崩壊以降の撤退戦を見れば明らかw
某家電メーカーなどは中国方面に転戦して駄通を謀っておりますが、
逆に内地兵力・民力の劣化・空洞化を招きつつあり...
>特に官僚組織のエリートたち、教条的な合理主義者たち(辻ーんのような天才秀才タイプ)ほど、 >あいかわらずこの概念を一般に嫌うように見受けられるw 戦前の事はしらんが戦後だとエリート達も自分らが学生時代に習ったりゼミで研究した やり方にこだわらないと存在意義ないしな。
>>450 それに官僚機構の派閥や親分子分関係が加わると余計に怪しくなる。
民間企業なら数字・達成率という指標があるが...
452 :
名無し三等兵 :04/11/16 22:33:26 ID:lqUPrkla
タカage
453 :
名無し三等兵 :04/12/04 01:47:14 ID:2QMs2+5e
あげてみる。
学研のムックもう少しちゃんとして。 第二次ソロモン海戦と川口支隊の戦いの構成が変。 思いつきで書いてるのかってくらい。
歴史群像か。絵も物凄い手抜きなのが多いよな。 締め切りと予算が乏しい居のがよくわかる。 それで売上伸ばそうとしてあの値段なんだろうな。
艦船のシリーズのプラモは何とかならないかなと思う プラモの写真を載せるくらいならメカのイラストのほうが良いと思うんだけど あれも予算の都合なのかね
本によって勝ち負けが違うのがあるんですが。 同じ出版社で。
459 :
ササキ :04/12/16 20:33:18 ID:WQClXC9W
戦争というより殺し合いの最初の戦いがガダルカナルの戦いじゃない。
>>458 戦果で見るのと作戦目的の達成度で見るのとで
変わるんじゃないの?
戦果=作戦目的の達成度
>>461 戦果は相手に与えた損害の事。
第一次ソロモン海戦の場合、撃沈重巡4、大中破重巡1、駆逐艦2の大戦果を上げたが
作戦目的である輸送船団の撃破は達成されなかった、といった感じになる。
んじゃ イコールじゃねーべ
>>462 その辺は微妙なんだよね>作戦目的である輸送船団の撃破
最初は輸送船団の撃破ってことで発案されていたんだけど、
何時の間にか一航過による一撃離脱に作戦方法が変更になった。
敵船団には護衛が付いていると考えるとこれでは輸送船団の撃破は不可能になってしまう・・・
この乱雑な作戦構想は鳥海艦長の異例の進言等現場にも混乱を発生させている。
まぁ誰も米空母が輸送船団見捨てて逃げてるとは思わんわな
「シン・レッド・ライン」の監督テレンス・マリックは、映画界では 伝説の人物だからな。日本じゃ一般的にあまり知られてないが。 まあ「伝説」の割には映画3本しか撮ったことないけど。ハーバードで 哲学とか教えてたような人です。インタビューは一切受けないという 決まりもある。 普段からハリウッドで「もっとドンパチシーン入れろよ、馬鹿」とか ふんぞり返ってるようなプロデューサも、テレンス・マリックの前に 立つと緊張して震えるらしい。テレンス・マリックが戦争映画撮るらしい という噂が広まった瞬間、もの凄い数の俳優が色めき立ったらしいからな。 ノーギャラでもちょい役でも出たいって(実際沢山出たわけだが)。 アメリカでは現人神みたいな人。恐らくほとんどの人間は意味わからん 状態でシンレッドラインを見てたはずだが、誰一人貶せなかった。 俺は、個人的に面白かったけどね。色々な意味で。
467 :
名無し三等兵 :04/12/22 12:17:52 ID:e7YTccSo
>>29 その写真さーヘルメットにネットがかけてないか?
実は米兵の晒し首じゃないのか?
そもそも欧米に晒し首という習慣あるか?
>>388 草思社 米軍が記録したガダルカナル のP140に別カットあり
泥で作ったオブジェらしい 歯はタバコだそうだ。メットが隣に転がってる
隣に写ってる米兵と比べるとオブジェの顔は大きいようにも思える。
あー立ち読みで俺もみたわ、それ。
471 :
名無し三等兵 :05/01/08 15:27:13 ID:Eyo1lR9a
10月26日 南太平洋海戦 連合艦隊最後の勝利
>>468 オブジェというキャプションがついてるし、だから堂々と出てくるんだろうけど、これ本物だと思う。歯は確かにタバコだけど。
キャプションに寄れば泥で作ったそうだが、ガダルカナルの砂浜のどこからそんな器用に細工できる泥を持ってきたのか疑問。
鉄帽をかぶせても形が崩れないほど丈夫な骨組みも必要。
なによりこの質感と形状は、とても素人では出せない。キャンプションのように「遊び」で作れるレベルではない。
オブジェだとしたら、特殊メイクの職人がそれなりの材料を持ってあの場にいないと無理だろうというのが個人的な結論。
普通に焼け死んだ日本兵の首っぽいな
>>742 あー、立ち読みした時、俺もそー思ったわ。
絶対本物、間違いない。 アメリカも最前線と銃後じゃ感覚が全然違うんだよ。 自由と民主主義の為に参戦したUSAが非人道的な事したらまずいからな。 だけどあの写真は強烈、怖いもの見たさで皆買うから。 いい訳付で出版したんだろ。
シン・レッド・ラインは水木しげるの「総員玉砕せよ!」と一緒に鑑賞すると何となくわかる。 こんなにこの島は綺麗なのに海は美しいのに、自然は自然たりて、何で俺たち殺し合ってるの? って感じが伝わってくる。
477 :
名無し三等兵 :05/01/27 14:27:07 ID:rTpTL7IY
ガダルカナルを忘れるな
478 :
名無し三等兵 :05/02/08 00:20:42 ID:txXkb+XJ
おそレスですが・・・・ 351に書いてあった「最悪の戦場に奇跡はなかった」 光人社刊 読んだなあ。 ガダルカナルのあとインパールに行ったってね。 小学校のころ読んだが、あの本まだ売ってるのかなあ。
480 :
名無し三等兵 :05/02/09 21:45:37 ID:AnFb948G
>>479 ありがd
481 :
名無し三等兵 :05/02/09 21:51:29 ID:v3SdyfA6
シン・レッド・ラインは92式重機関銃と射手が最高だった。
カダルカナルって零戦だけで行ったって空母無しで行ったってこと?
483 :
Pz :05/02/11 07:44:02 ID:CA9AEy0G
>>482 いつの事言ってるの?零戦だけって?そんなのあった?
空母が参加してるのは、第2次ソロモン海戦と南太平洋海戦だけでしょ?
米軍上陸後では
後はもっぱらラバウルからの出撃、水上機はショートランドから
その他の飛行場はガ島戦最中には間に合わなかったはずだが
でも、零戦だけでいったってどういう意味?
>>483 六〇三作戦のこと言ってるんじゃないの?
>>371 >>483 森拾三『奇蹟の雷撃隊』を読むと隼鷹の攻撃機は
ガ島へ爆撃には行ったけど、指揮官が無能で全滅しました。
戦果は別として機動部隊との交戦、突入する戦艦の護衛など
大変な働きをしていたね。
486 :
名無し三等兵 :05/02/14 06:25:27 ID:bXkfUz5L
爆撃をやり直したらしいな。 指揮官がミットウエー後に来た実戦経験のない大尉だったからな。 でもその頃の大尉だとそれなりにキャリアがあるはずだが、 ずっと内地の教育部隊とかにいたんだろうな。
487 :
名無し三等兵 :05/02/21 09:33:54 ID:v/dy/h3k
age
488 :
名無し三等兵 :05/03/09 23:42:08 ID:zSoNCJoE
酒保
シン・レッド・ライン、潜水艦に超科学兵器を積んでる映画よりは、比較にならないほどいい。
「ガトー・ミルフィーユ」の「ミルフィーユ」は、お菓子っぽい響きだけど 「ガトー」って何だ「ガトー」って!って言ったら、 「何?ガトー?」「ガダルカナル島の略じゃい!」と言われました。 「アナベル・ガトー」と突っ込まれたことも・・・・
>>489 そんなのとシン・レッド・ラインを比べないでくれーーーー!!!
ガ島⇒餓島 これって、いつ頃からこういう(餓島)表現を使い始めたんだろうか。
たしか第二師団主力が上陸した時、一木支隊の残兵が米やら師団長の弁当やら 盗んだんで参謀が「餓島だ」と嘆いたんじゃなかったっけ?
>>466 どんなにエライ人物が撮った映画だろうが、つまらんものはつまらん。
ガトー級
一木支隊はグアムから日本へ帰国するところだったのに、 名誉欲の強い一木支隊長が大本営に直訴して ガ島へ反転したっていう話だが。 兵の中には日本へ帰れるってんで、お土産買い込んでたヒトも・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。
499 :
名無し三等兵 :05/03/18 02:51:06 ID:AX1lA5I7
500 :
名無し三等兵 :05/03/18 05:32:48 ID:14LUqZgE
ガダルカナル・タカの、ガダルカナルはどういう意味でついたんだ?
おじいさんが現地で戦死したらしい。
加藤
茶
>>504 嘘だよ。
丸メガネをかけてた頃のタカの顔が、さえなくて貧乏くさかった。その雰囲気が戦争映画に出てくる日本兵ぽかったから有名な戦場から拝借しただけ。
>>505 すっかり騙されたよ。でも、その貧乏くさい顔って見てみたいな。
腹減った。食べ物くれ!!
509 :
名無し三等兵 :皇紀2665/04/01(金) 01:42:07 ID:/4LMRr9y
自慢では無いが私はガダルカナル戦記上中下巻を通しで5回以上は読んでいる。 他にもこのスレに上がっているガダルカナル兵隊戦記や最悪の戦場に奇蹟はなかった、 また坂井三郎や森拾三、辻政信関係などガ島と縁のある多くの書籍もそれぞれ大抵 2,3度繰り返し読んでいる。しかし私がそれら多くの著作物を読んだ上でガ島の 話題になると真っ先に思い出すのがガダルカナル戦記に出てくる 「尾篭な話で恐縮ですが」で始まるある兵隊がガ島上陸直後に他人の残した ウンコの上に腰を下ろしてしまうといった逸話である。その他の事となると 大まかなガ島戦の全体像なら頭に入っているのだが皆さんのように事細かに 時間と細部を追って語ることが出来ない。つまりこれだけ読んでいるにも かかわらず詳細がきちんと頭の中に入っていない。ウンコの話以外。自分の 記憶力の悪さが残念でならない。
ガ島じゃなくても、ありそうなエピソードだなw
そういや米兵は全員でクソするけど日本兵は一人でするってんで ガダルで米軍が「匂いの元を探せ。そこにジャップがいる。」 て戦術をやったって話があったな。
ヘンダーソン飛行場に突入した97式戦車の詳しい話が知りたい・・・
チハタンのことかぁー!
514 :
名無し三等兵 :皇紀2665/04/01(金) 23:53:52 ID:FRARf7sr
ガ島砲撃に金剛級や重巡しか繰り出さずにいた海軍の弱腰に呆れるこの頃・・・。 十分な戦力があるにもかかわらずヒットエンドランを繰り返す。バカだな。
515 :
チョナン・カン ◆.jMGTy6iYI :皇紀2665/04/02(土) 00:05:34 ID:vkwe4O+U
独島は韓国の物
( ´_ゝ`)フーン
517 :
名無し三等兵 :皇紀2665/04/02(土) 01:02:29 ID:crbG8AsF
NHKでやってたの見たが日本軍はアメリカ軍を 侮り戦う前は銃弾を節約するためにできれば銃剣で 突き殺せと命令してたらしい。 自動小銃や機関銃を世界一持ってたアメリカ軍に 勝てるわけないよな。
518 :
名無し三等兵 :2005/04/02(土) 09:59:17 ID:VbSjOMI9
>>512 戦車第2連隊第4中隊のチハタンだな。
飛行場に行きつく前に、殆どが地雷で失われたんじゃなかったっけ?
>アメリカ軍を侮り なんで侮ってたのかよくわからん。 原始人並みの野人でしかなかったシナにも 人海戦術で来られりゃ苦戦するのに。
520 :
名無し三等兵 :2005/04/09(土) 15:31:07 ID:sn/uYyGT
タカ
中国軍はチェコ機関銃やらドイツの戦車+顧問、米国の義勇空軍などと結構充実してるのだが。 タカ
>チェコ機関銃やらドイツの戦車+顧問、米国の義勇空軍などと結構充実 してたのにあんなに弱かったのか。 クソだな。
人口に対する死傷者の率で比べるとそれほど異なるだろうか
>>522 中国は100年単位の持久戦が基本だ。
日本はたった15年で音を上げてしまった。基本がなってない。
>>374 遅レスだがガダルカナルやラバウルやMO作戦、FS作戦といった一連の南洋作戦は
米豪遮断いって、昭和18年以降を想定される米軍の一大反攻基地となるオーストラリアと
アメリカとの連絡線を絶ついう意味があったと思うのだが。
基本的に蘭印資源地帯の確保と、それを守る前哨線の拡大維持がミッドウェーや
南洋作戦の意義かと・・・・
ただ大本営陸軍部も海軍部も、まさかニミッツが島嶼ごとに 反攻戦をしかけてくる(望楼作戦)とは思わず、 「南洋での艦隊決戦」をレイテまで夢見た所が悲劇なんだな。 ガダルカナルがまさか、その大反攻作戦の第一歩と当時の軍事常識で 気づけいうのも難しい
>>527 なんか詳しそうなのでお伺いしますが、「補給線」はどの様に考えていたのでしょうか?
素人目には、長大な補給線でとても維持出来そうに無いように思います。
得意の(?)自活前提だったのでしょうか?
何も考えていなかったというのが正確なところだと思うな。
いや、ラバウルが日本軍の攻勢限界点で、その800km南のガダルカナルなぞは 明らかに戦時には補給がつづかないのです。 ただ海軍軍令部としては、豪州がいずれにせよ昭和18年英米反攻の拠点となるから 陸軍に豪州攻略案の提示を求めた(昭和17年3月大本営陸海連絡会議)のですが、 攻略には最低12個師団(開戦時の南方作戦の全軍)が必要で不可能。 そこで米豪連絡線の遮断という代案で豪州北東のニューカレドニア、フィジー、サモアの 3群島攻略作戦(FS作戦)が立案。 これもMI(ミッドウェー)作戦の失敗で、お流れになりましたが、これと平行して 米豪遮断の一貫として昭和17年5月にガダルカナルで海軍設営隊の飛行場建設が開始。 海軍の戦略イメージ上は、進出しなけりゃいけない島なんですが、補給は・・・やっぱ 無理だったんでしょう
で、米軍の戦略ですがね。 これがまたニ案あった A)マッカーサー案 いきなりラバウルの日本軍最強部隊を強襲する案。 で、ニューギニアとサモアと西進し、彼の政治的野望アイシャルリターンと フィリピン帰還をはたす案 B)ニミッツ案 ソロモン諸島から日本軍の守備の弱い所を少しづつ確保していく案。 いずれにせよルーズベルトとチャーチルの取り決めでドイツ優先で叩く以上、 太平洋では決戦を避け、島嶼上陸作戦で少しづつ彼方に揺らめく望楼(ウォッチタワー)の ような日本本土に近づいていく作戦を立てた。 これが望楼作戦。陸海協同の統合オペレーション。 二百三高地と日本海海戦の陸海別の決戦思想の日本には思いつかぬ反攻だったのです
大本営の錯誤ですが、「ガダルカナルには敵は海兵1個師団上陸のような大規模反攻はかけてこない。 小規模飛行場守備隊と航空部隊をおけば十分」(これなら週1回の輸送船1隻でOK) で ところが米軍が海兵1個師団を一気に昭和17年08月07日に上陸させると、 撤退か奪還かで意志決定をしたとき、奪還のために最終3個師団を逐次投入。 この時点で補給は破綻です。 それでも戦力を逐次投入(輸送船舶の不足)し輸送船、護衛船をふくめた 日本陸海軍の墓場となった次第です
>戦力を逐次投入 やはり身の丈にあった作戦範囲ではなかったと言うことですね。
ただ身の丈にあった戦いをしていたら絶対に勝てない(有利な講和は望めない)のも確かだったし、日露・日清戦争での勝利もあり得なかった。 下馬評では常に「絶対に勝てない」と世界に言われる大国相手の戦いに、日本は破綻を賭けて臨まねばならなかった。 無茶に無茶を重ねる戦いが愚かだと非難されるのは、結局「負けたから」とも言える。
>>534 すまん。確かに結果論で語ってしまった。
ただし、上のほうにも書いてあったが、米軍を舐めてた節がありますよね。
緒戦で勝ちすぎたんだよ。 そして日本軍はとても運が良かった。 魚雷庫を吹っ飛ばしたりフィリピン爆撃が 時間差で殆ど地上撃破してしまったり。
確かに舐めてた。日本の反省材料は敵を知る努力をしなかったことと、知った事実を素直に受け止めようとしなかったことか。 無茶をしなけりゃいけない戦いなんだから、余計に敵を知る努力をしないとならない。 海自関係者が「中国の潜水艦など敵ではない」と言ってたとかいう話が怖い。
近衛公秘書のなんとかと縁戚の勝田龍夫「重臣たちの昭和史」って本があるんですよ。 これ大蔵省の資料使って木戸内府をはじめとする重臣たちのアリバイ工作みたいな 本なんで、多少割り引かなきゃ行けないんだけど、 その中で一文、木戸の台詞「昭和の歴史はああするしかなかった」いうのが あるわけですよ。 明治維新、征韓論、三国干渉、日清日露、20万の流血十億の国幣、満州特殊権益、 米国との中国市場をめぐる衝突、満州事変、国共合作と中国の国土回復運動、 日中戦争、開戦。 満州帝国で止めておくおくことは結局出来ないだろうし、中国撤兵かハルノート拒否か いえば開戦しかない。 開戦すれば短期決戦か、長期自給国防圏、南洋外周哨戒線をこさえなきゃならない。 そのためのガダルカナルやニューギニア作戦なんでしょうが。 わからんかったでしょうし、判りたくも無かったでしょう。 えらい大戦争だったと思います。 そんだけです。
昭和の時代に平和憲法が改正されていれば 今ごろ尖閣諸島は激戦地となっていただろうな
餓島で日本兵捕虜を並べて戦車でひき殺す米軍ってのは 日本軍側が兵士の投降を防ぐために流したネタなのか? さがしてもさがしても信用できるソースに出会えないよ〜〜〜
それは初めて聞いたな。 飛行機から突き落としたり 投降してきた日本兵を 「捕虜は取らない」 の一言で射殺とかは聞いたことあるが。
戦闘直後、興奮した兵隊が捕虜を射殺するのはよくあることだが、 果たして記録は・・・。 日露戦争でも停戦間際の樺太?上陸だっけかな、ロシア人捕虜虐殺を 聞いたことがある。大江しのぶの「軍事郵便500通で読む日露戦争」とか何かで
>>540 それは新聞に載った話
どの新聞だったかは忘れた
>>540 死体をブルドーザーを使ってまとめて埋葬しているのを見た日本兵が、
誤解して噂を広めたって話をどっかで読んだ記憶が。
日本軍はなぜいわゆる一〇月危機のとき、飛行場をとれなかたの? 23000だよ?
546 :
名無し三等兵 :2005/05/01(日) 17:39:58 ID:iAjvudTa
大統領選挙前で手柄が欲しかった、という事情もあったみたい。
>>545 こっちも飛行機なくなってて、それ以上に大事な、
トラックの艦隊用燃料備蓄が尽きてたような。
(うろ覚え)
September Crisisと17軍の第2回総攻撃が、ごっちゃになってない?
Battle of Savo Island: August 9, 1942(第1次ソロモン海戦) Battle of the Eastern Solomons: August 24, 1942(第2次ソロモン海戦) Battle of Cape Esperance :October 11, 1942(サボ島沖夜戦) Battle of Santa Cruz :October 25, 1942(南太平洋海戦) Naval Battles of Guadalcanal: November 12-15, 1942(第3次ソロモン海戦) Battle of Tassafaronga : November 30, 1942(ルンガ沖夜戦) 金剛榛名のヘンダーソン飛行場砲撃がサボ島沖夜戦のあとの10月13日。 結果、航空攻撃を受けることなく10月15日、輸送船団6隻の日本軍4500が上陸。 日本軍22000、米軍23000と勢力が均衡し、ついで総攻撃予定日10月22日に呼応して 近藤第2艦隊、南雲第3艦隊がトラックを出発。 これが10月危機ね。米軍はこれに応じて南太平洋派遣部隊指揮官を懐疑論者のゴームリーから 猛進ハルゼーに交代させ、士気の高揚をはかった。 September Crisisいうのは・・・サラトガとワスプが雷撃を受け米軍空母がホーネット一隻になった ってこと?
>>545 第二師団が丸山道(日本軍が設営した)をつかって迂回攻撃したのだが、
間違えて目標ではない位置に出口を作ったのと、
狭い道からの攻撃で中隊単位の各個投入になってしまったこともある。
海岸道だったらどうかなぁ・・・
無理か(ボソ
9月12日から14日にかけての、川口支隊の第1回総攻撃こそ、「あともう一押し」という唯一の機会だった。 だからこそ、米軍は、これを「September Crisis」と呼んだわけで。 October Crisisなんて、あまり聞かない。
The October Crisis
http://www.usaaf.net/ww/vol3/vol3pg4.htm 血染めの丘(The Battle of the Bloody Ridge 川口支隊の攻撃09月12日〜14日)は激戦だけど、
基本的には米軍に各個撃破(日本軍死者1500 米軍死者40)されたわけで。
当方は「いわゆる10月危機」という後を半藤一利「ルンガ沖夜戦」とニミッツ「太平洋海戦史」で
知ったんだけど、9月危機という呼び方は、逆に知らぬなあ。
指揮官交代劇を生むほどの危機感は、「一木、川口支隊全滅!」の8月、9月はいわないんじゃないの?
黙らなくなったら何日。 小便を漏らしたら一日というのがあったが。 猫でもそうだな。 漏らしたらだいたい、3日以内に死ぬ。
重砲がたりなかったんじゃないの。 第二師団
555 :
名無し三等兵 :2005/05/05(木) 14:15:29 ID:6cFFEFjM
このころアウステン山に不思議な生命判断が流行り出した。 この非科学的であり非人道的である生命判断はけっしてはずれることはなかった。 立つことの出来る人間は・・・寿命は30日。 身体を起こして座れる人間は・・・3週間。 寝たきり起きれない人間は・・・・1週間。 寝たまま小便をするものは・・・・3日間。 ものいわなくなったものは・・・・2日間。 またたきしなくなったものは・・・・明日。 そして ねっとで2チャンばかりしているものは3ヶ月。
>>554 重砲揚陸できても弾薬補給が続かない。
制空権も握られてるから、火点探知されれば虱潰しの猛爆。
結局密林迂回しか選択肢はなかった。
陸海軍同時の総攻撃予定日に振り回されて無理を重ねた観はあるが、 密林をいくら迂回しても飛行場に出る時点で開裕地になってしまうわけだ。 ガ島戦記読むと、そうした地点で敵の機関銃の手前で鉄条網めがけて突撃 したりしている。 当然、鉄条網を突破する前に1個中隊ほぼ全滅。くぐり抜けた者も片っ端から 射殺されてる状況。 かといって組織的な夜襲をかけるには部隊相互連絡の通信網が機能してないし。
米軍の開墾技術の勝利だな
アメの勝因 ・緒戦で飛行場を分捕って制空権を確保 ・飛行場の強力な維持能力 ・火力の優勢 ・敵戦力の過大評価
>>559 たしか、うんこの量で日本軍の戦力を推理したんだよな。
>>292 入門書「海上護衛戦」でも見ておけ。機雷封鎖で日本が手も足も出なかったことくらい分かるぞ(w。
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
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>>41 | X_入__ノ ミ そんなエサでこの俺様がタカ――――――!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
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\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;;
563 :
名無し三等兵 :2005/05/08(日) 10:06:33 ID:ht4pQsGL
連合艦隊と機動部隊を全力で投入しなければ、ガ島奪還は無理だろ。
「連合艦隊司令部はこの1戦で連合艦隊をすりつぶすおつもりか」 「米豪遮断は日本の国運がかかっています。全戦線から水上部隊を抽出して この1戦に賭けて下さい」
日本軍兵力の過大評価は、現地人のコーストウォッチャーがアバウトだったから。 あと、日本兵ターザン伝説?みたいなのものもあったらしい。
基本的に日本のほうが国として田舎だったから ジャングルで多少強かっただけ。 まあアメリカにもユタのようなど田舎は今でもあるがな。 原始人が住んでるような。
艦砲射撃されると、判断力が麻痺し、すぐに米軍火力拠点に夜襲突撃を敢行し 全滅する (日本人の習性より)
それがジャップクオリティ
日本軍の強さは内務班指導による過酷な命令絶対服従による
>>576 日本の鉄道網のすごさはJRの日勤教育による過酷な命令絶対服従による。
なーんか、あんまりかわってない気がするねー
>576 まぁJRだしな。
573 :
命令! :2005/05/14(土) 00:57:58 ID:???
万難ヲ排シ、定刻発車ヲ死守セヨ
>>573 定刻発射が死守されているなら、遅れを取り戻す必要がないわけで・・・
とりあえず、タカ
うちの祖父のお兄さんが、ガタルカナルで戦死なされました 位牌に戦死した場所が書いてあったので、こんなの本当にわかってたのかな?と思ったりもした
ギャーダル・カナルって言ってたらしいよ。
ヤンダル・ゾック
>>568 しかししょうがないのではないか?
じり貧は目に見えてる。
この発想じたい日本人の特性と言われれば反論できないが。
命を軽く扱うのは発展途上国の特性だね。 昔々なら野蛮な戦闘民族のほうが強かっただろうが、 近代戦では無力。 無駄死にするより生き返ってノウハウを蓄積することのほうが はるかに大事。今更な話だけど。
>>580 不死身の兵士がいればそりゃ最強に決まってる
>>581 つまりおまいは
生き返って 生き還って
を指摘したいと。
583 :
イナゾウ中佐 :2005/05/30(月) 20:35:31 ID:eCBuZ+dq
「英霊二万ノ加護ニヨリ無事撤収ス」 1943年2月7日、救出された陸海軍の将兵を乗せて、最後のガダルカナル撤退作戦を 奇跡的に成功させた旗艦白雪がラバウルに宛てた電報です。 「もうだれも残っていないかあ!」 これが本当に最後の見納めと、遠ざかる緑色の島を甲板に乗せられた全員が眺めていると、 「おーい!おーい!おーい!」と、確かに島から声が聞こえてくる。 まだ生きて島に残された間がいたのか、それとも二万もの英霊が自分たちも日本に連れて 帰ってくれと叫んでいるのか……。島から遠く離れてしまった今となっては、最早如何とも しがたい。
584 :
イナゾウ中佐 :2005/05/30(月) 20:45:18 ID:eCBuZ+dq
ミンダナオ島の旧日本兵の話は、限りなく胡散臭くなってしまいましたが、 実際、救出されることなく島嶼に取り残されてしまった日本兵は数多いのでしょうね。
585 :
名無し三等兵 :2005/06/01(水) 21:49:22 ID:6vtPvX9w
その人たちは降伏したのかな?
586 :
名無し三等兵 :2005/06/01(水) 21:51:38 ID:Zu8R+q7h
ガ島砲撃に戦艦12隻(伊勢・日向もね)を投入したらどうなっていたのかな?
587 :
名無し三等兵 :2005/06/01(水) 22:23:21 ID:xgRK0sE7
ジパンクを読んでると俺は思う。 別に日本が勝つように工作したりなどと、そんな事はどうでも良い。 「各戦艦に活躍の場を与えてやれるのはガ島を巡る海戦が最初で最後なんだよ!?」 と、タイムマシンがあったら、それだけは教えてあげたい。 スレ違いか。
588 :
名無し三等兵 :2005/06/01(水) 22:51:07 ID:EYpXIERA
>>586 たかが一飛行場に戦艦根こそぎ動員なんてマンドクセ
ガダルカナル撤退の時、偽電作戦成功してよかったね
590 :
名無し三等兵 :2005/06/01(水) 23:11:25 ID:xgRK0sE7
でも、偽電を打った人は上官に叱られたらしい。 「命じてもいないのに余計な事すんな!」だっけか? 負けて当然だよ。日本は・・
なんと・・・・(絶句) 確かレーダー開発を「電波輻射で逆探される闇夜の提灯」呼ばわりして そのくせ逆探知装置ごと開発を見送ったり、 情報を収集しながら、活用しない。目に見えるものしか信用しないというのは これはIJN中堅の後進性ではないのか
592 :
名無し三等兵 :2005/06/01(水) 23:29:43 ID:xgRK0sE7
ゴメン、IJNって何?
593 :
イナゾウ中佐 :2005/06/01(水) 23:38:52 ID:N1WdEcmr
>その人たちは降伏したのかな? おそらくは野垂れ死にでしょう。残念ながら。 >ガダルカナル撤退の時、偽電作戦成功してよかったね 半藤一利とかは手放しで絶賛してますけどね。知らない人のために 補足しますと、 第八艦隊特信班の下士官が、米軍のカタリナ哨戒機の当番パターンを克明に調べ上げ、 搭乗通信員の癖まで真似して「日本の大機動部隊を発見せり!」とニセの緊急電報を 発信したものです。これがものの見事に成功した。
>ガ島砲撃に戦艦12隻(伊勢・日向もね)を投入したらどうなっていたのかな? 戦艦12隻を投入しても、一回コッキリではいずれ修復されて徒労に終わるでしょう。 米軍の補給を断つか、よほどの陸軍部隊をその隙に上陸させない限り、延々と砲撃の 継続を迫られる事に変わりはありません。
>>592 帝国海軍
あんま、馴染みのない略称使わない!
制空権のないことが、どれだけ不利になるか、もっと早い時期に悟るべきだったね
Imperial Japanese Navy な。 帝国海軍
アメリカは、日本軍が飛行場こさえて制空権をとるのを恐れたから 上陸日時くりあげて海兵第1(だっけ?)上陸させた。 決定の速度だよ、速度
今さらながら、戦略的にガダルカナルに固執する意味はあったのかな?
>>600 ラバウル・ニューギニア方面の防衛拠点としての価値はそれなりに高い。
こんどは、ラバウル・ニューギニア方面の必要性が問題になるな。
トラック島の外郭防衛線としての価値が。
攻勢終末点について、考えてなかったからね
たとえ考えてても、アメリカとの講和に持ち込まない限りどうにもならないわけで
アメリカとの講和はありえなかった
>今さらながら、戦略的にガダルカナルに固執する意味はあったのかな? お題目的(大本営海軍部)には「米豪遮断による早期講和(昭和18年以降、本格的反攻作戦の根 拠地とされる豪州と米本土の連絡線を断つ事で、豪州の戦線離脱を図る)」で 南太平洋に日本軍根拠地を伸ばす必要があった。 (※ 大本営陸軍部は、むしろインド洋作戦による英印連絡線遮断によるイギリス屈服をのぞんだ) 実務的にはGF(五十六)はむしろ、ガダルカナル奪還を「米空母誘引撃滅のきっかけとなる」と陸軍を口説き、 派兵、あわせてGF機動部隊主力を同海域に南下させた。 つまりGF(連合艦隊司令部)主導による戦略がガダルカナル戦
タカ あぁ、すみません、すみません、すみません
せっかく、ヘンダーソン飛行場に主砲砲撃したんだから いっそ、その延長でアメリカに先駆け、「艦砲射撃の支援による海陸共同の大規模上陸作戦」 をやればよかったな。 統帥権の問題で、なかなか海陸共同は難しいだろうが。 共同が難しいのではなく、「企画」が難しい
あとやはり、ラバウルの前哨基地としていきなりガダルカナルは やはり遠すぎたな。 片道900kmくらいでしょ? 中間であと1個、飛行場こさえてから、徐々に前哨飛行場を増やして棚。 ・・・設営能力と保有機数で無理か
>>610 中間地点にはブインがあったが、ガダルカナルのほうが早くに設営適地がみつかった。
それがいかん。 米艦載機は攻撃半径175マイル(280km) PBYカタリナの哨戒半径も400マイル(640km) 米軍は上記の距離で「基地航空機の傘の下での島嶼攻撃漸進」を概ねしてると思う。 零戦やら陸攻の長大な航続距離のぎりぎりで進出計画を練ってはいかん。
ブルドーザーを下さい
614 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 11:52:31 ID:/hmepDIK
日本人の習性に「うかれポンチとその反動から来る過剰恐怖症」が あるという。 始めはおっかなびっくりで、用意するが、少し事態がうまくいくと、 とたんにのぼせ上がる。そして、『天佑神助』がある、となるが、想 定外の障害にぶつかると、とたんに判断力が低下する。さらに連続し て失敗が重なると、かつての「成功経験」にしがみついて、『ば*の ひとつ覚え』的パターンに陥る。『物量に限りはあっても、精神力に 限りはない』症候群が重症化して、自滅するまで直せない」という奴 だよ。
>ゼロ戦の航続距離 台湾高雄から比島クラークフィールド、ラバウルとの進出時、 「燃料一杯で引き返し不能」の片道長距離進出なんだよね。 そういう洋上航法の名人芸は貴重なんだけど、組織論としてはダメ。 ただ、それを作戦企画の段階でいうと、「水を差す」「議を論じるな」 「積極性に欠ける」となる。 最終的にはムラ社会と、市民社会の差かね
水を差すなってのは笑えるね。 今でもよくある話だ。
2chにおける「空気嫁」みたいなもんか。
>>616 そういえば、大空のサムライにでてきた「燃料喰いの零戦」の話を思い出した。
結局、機体ではなく乗っていたパイロットの腕が悪かったという話だが、
腕の悪いパイロットの乗った機体は、無事に目的地につけたんだろうか・・・
水を差すっていうのは、異常な空気、雰囲気を破る、簡単な手段なのにな
勇敢=死を恐れず猪突猛進は未開社会の名誉の基準です。 エル・アラメインを攻めたモントゴメリーの如く、戦力の蓄積を待って 一気呵成に叩く(英軍の作戦基準は概ね、綿密な戦力の蓄積と作戦発起点への集積) のは、未開社会の基準にてらせば、その準備期間中の「不戦」は臆病といえるでしょう
モントゴメリーは凡将という評価かと思ったが。
誰も天才とは言っていません。 サンドハースト仕込みで、十分な戦力比をつくるまで彼は概ね戦わないと言ってるだけです。 つまり教科書に忠実なのです。 機を見て第三軍をブルターニュに突破させたパットンの用兵こそ「才能」というべきでしょう。
パットン大戦車軍団だけの印象で語れば モントゴメリーは無能、ブラッドレーは嫌味な奴。
>>623 でもパットンも努力していたんだよ。ロンメルの著書「歩兵攻撃」を熟読していたとか。
>>624 あの映画だと、ブラッドレーは嫌味というより友人思いのいいやつに見えたんだが
>>626 というか、パットンがブラッドを苛めていたくさい(w
>>627 たしかに。
無茶ばっかり言ってブラッドレーを困らせるパットンと、なんだかんだ言って見捨てないブラッドレー
どこぞの板のお姉さんたちが大喜びしそうな関係かも
しかしブラッドレーは栄達し、パットンは失脚。 戦場で天才でも世渡りが旨くないと駄目ね。
福島正則だな
制空権の思想が、日本とアメリカでは違うと大本営情報参謀堀栄三(えらいの、この人?) で読んだな。 日本軍は、飛行場設営を「敵海上決戦戦力への打撃力」くらいにしか考えてないけど、 アメリカ軍は「哨戒半径内の敵兵力殲滅」をもって制空権としてるとか、ね。 よくわからんが
で、どうなんです、皆さん? ガダルカナルの海戦関係とかはレーダー照射やら戦闘棋譜やら豊富で 「日米の相互の失敗」は判りやすい。 補給も、まあ、日米の補給戦は判りやすい。 しかし陸戦はどうだったんでしょ? 38式歩兵銃対米軍自動小火器とか、判りやすい装備格差はあったんですか? それとも日本は戦術が拙劣? 飢えに負けただけ? 人数揃えば勝てた??
634 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 22:48:10 ID:6XGJORo/
米飛行場を奪取するだけの戦力を揚陸させるには制空権が必要。 そして制空権を確保するには飛行場が必要。つまり、永遠なる矛盾。 「卵が先か?鶏が先か?」みたいなもんだ。 海軍の尻拭いに走らされた陸軍がよっぽど可哀想だ。
火砲数の差は、どれくらいあったっけかな ともかく、途方もないギャップがあったとおも
150対10くらいじゃなかったっけ、重砲。
日本海軍に望むのは、やはり海陸共同の渾身一撃の強襲上陸作戦か。 母艦艦載機で上空制圧。戦艦主砲で敵飛行場制圧。 一回の揚陸作戦で一個師団上陸。 もっともガダルカナルをとったからって、日本側にFS線まで飛び石作戦で 米豪遮断をできるほど国力は無いから・・・・。 かといって米豪遮断を断念し、内南洋まで撤退して守勢を整えるのも無理。 五十六ほどの戦略家がガ島に固執して、あわよくば幻の敵艦隊誘引決戦、敵主力撃滅後講和に 執着したのもわかるような。
敵主力撃滅したところで講和はあり得ない。 新たな主力とのエンドレス対決が待ってるだけだろうな。
639 :
名無し三等兵 :2005/06/16(木) 23:43:05 ID:cyS463TV
>たしか気合を入れて?独立戦車中隊(チハ10両くらい)を 送ったのはよいが、アッというまち全車撃破されたんだよな・・・ 作戦ミスもあるが車両がチハじゃな〜
>K少将 川口支隊長のことかな? >何かやらかしたのか? 攻撃位置の変更のことだろうか?
うん、辻「ガダルカナル」で川口支隊長と書いた次のページでK少将が K少将がとこきおろすから何だと思ったよ。 リンク先、参考図書として伊藤正徳「帝国陸軍の最期3 死闘篇」が 参考に上がっているが、多分ガダルカナル篇は2巻決戦篇の間違いだろうな。 >ガダルカナル戦の第2次総攻撃時点の、軍隊内部の確執だった。 >東海林連隊は、オランダ領インドネシアの侵攻作戦のときに、 >バンドン要塞攻略で一番乗りした 手柄を横取りされた他の2連隊が、右翼・東海林連隊の攻撃発起点を 後ろに回して、連携が遅れて頓挫したとか何とか
>>642 なるほど(w
2巻決戦篇は持っていないんですよねぇ・・・
確かに1巻侵攻篇にはバンドンの顛末は記述されてましたね。
まぁ川口支隊長としても前回と同じ場所を攻撃しても成果はない、と考えたんでしょう。
実際、米軍も強化していたし。たしか辻ーんも最初は同意していたとか(w>右方向へのシフト
そして、丸山師団長は攻撃のスケジュールは守ってもらいたい、この考えも理解できます。
戦争は難しい(w
バンドンの恨みという訳でもないとオイラは思いますよ>行軍序列
もともと丸山道は2師団が先にきて設営したものだし、
29連隊、川口支隊、16連隊の順で前進していましたから。
連携自体が不可能ですかねぇ>連携が遅れて頓挫したとか何とか
左翼隊自身も各中隊、大隊の掌握ができなかったし。
644 :
名無し三等兵 :2005/06/25(土) 23:39:49 ID:Xf6lhrId
>> 624 なんせ、脚本を書いたのが「ゴッドファーザー」だからね。 「教養人」「アスリート」(五輪に米国代表の一員として出場 したこともある)としてのパットンなどは、描けなかったな。 「特別監修者:オマー・N・ブラッドレー米陸軍元帥」もタイ トルに顔を出していることだし、「軍へのおべっか」もあった のだろうな。 すくなくとも、パットンは「迷参謀・辻切り」みたいな「兵 隊殺し」ではなかった。死傷者も多かったが「交換比」では、 「マック」のそれよりずっと高かった。
殴らなければなぁ・・・
しかしあの時代でもアメリカは死傷者の数とか マスコミ対応とか、そういうレベルで国内から 足を引っ張ることが許されるような国だったんだな。 国としての成熟度が違いすぎるぜ。
>>633 火砲を積んだ船は沈められてる。
ちなみに食料を積んだ船も。
補給戦は判りやすいと書いてるんだから知ってて質問してるんだろ?
>>636 沖縄戦の1:3000に比べればはるかにマシだな…
結局、対米戦研究をしてなかったということだな>陸軍。 大発で一個連隊だか延々何百海里も海を渡る。 渡河いうか渡洋に成功すれば、「連隊長の敢闘精神最高!金鵄勲章もんだ」 ってなるの期待してるの眼に見えているんだが・・・。
-死者のみが戦争の行方を知っている- プラトン
>>633 遅レス
確かガダルカナル戦に参加した日本兵が米軍の火力に
大層驚いたなんて書いていたと思うが
もっともそんな記述はどの戦線でもみられただろうね
よし、おまえら!! 俺がタイムマシン作るからガダルカナルの援護に逝け!! 心配するな、2chで蓄えた粘着精神で粘れば 米軍などものの数ではないわ!!
日本の餓島戦記ばかりもなんなので、トーランドの大日本帝国の最期とか何とか 読むと、米軍もけっこうぎりぎりの反攻だったんだね。 コーストガードだか残地諜者の通報で、日本軍が飛行場こさえているのに泡くって あわてて海兵1個師団上陸。 米軍も当初、日本軍を「ジャングル戦に強い東洋のスパルタ兵士」 日本軍「米兵はコーヒーやチョコがないと戦えない弱兵」と意識の上では まったく逆だったんだけど、イザ戦うと
ジャングル戦に強かったのは本当じゃない 偽装して木に登って狙撃したりしてたからな
>>653 コーヒーもチョコも潤沢にあったからなぁ…
「コーヒーとチョコを断てば楽勝」と思うならなぜ補給線を徹底的に攻めない?
そんな兵力どこにありますか。陸攻隊の昼間雷撃の消耗率でもみてください。
657 :
Pz :2005/07/09(土) 05:43:59 ID:???
>>653 トーランドの大日本帝国の興亡やサンケイブックスのガダルカナル見れば
楽勝じゃなかったのはわかる
交代の際、ネットを上れないほど消耗していた米兵もいたってからな
それでも、日本軍の悲惨さに比べりゃ雲泥の差、ぎりぎりとは言えない
日本軍の敢闘や自軍の苦労を大げさに書けば、それを克服した米軍の株が上がるって
意図が、意識的にも無意識にもあるから
向こう側の本読むときは鵜呑みに出来ない場合もあると思う
まあ、何だ。北アフリカでドイツ軍と初戦で敗退した例もあるしな。 米軍だって緊張したろう
超遅レスなんで恐縮だが・・・
>>607 >実務的にはGF(五十六)はむしろ、ガダルカナル奪還を「米空母誘引撃滅のきっかけとなる」と陸軍を口説き、
>派兵、あわせてGF機動部隊主力を同海域に南下させた。
>つまりGF(連合艦隊司令部)主導による戦略がガダルカナル戦
これって何をソースとしているんだろう
思いつく限りこういう事実は記憶に無いんだよねぇ
そもそも米軍ガ島占領の報であわてて訓練止めてガ島に第八艦隊送るぐらいだし
ガ島飛行場建設だってちらっとしか陸軍に通達してないはずだし
川口隊長じゃなくて藤岡隊長なら簡単に撃破できたと思う^^
>>660 田中信夫「探検隊は幻のヘンダーソン基地に突入すべくラバウルを出発した。そこで見たものは!!」(BGM反逆のテーマ)
探検隊は、川口浩時代に丸山道の探検してるんだよね 観てみたいものだがDVDにならないかな
663 :
名無し三等兵 :2005/07/17(日) 18:25:17 ID:NzLS3jlJ
不時着した米軍パイロットを日本兵が喰ったという、 噂があるが、本当なのか?。
664 :
名無し三等兵 :2005/07/17(日) 18:53:14 ID://NaxwDx
665 :
名無し三等兵 :2005/07/17(日) 19:13:28 ID:UYl7MQBn
何故、人肉を食ったということがばれたんだろう? 黙ってれば分からないじゃないか、というのは素人考えか?
>>665 パパブッシュに見られたんじゃなかったっけ?
「もの食う人々」という若干(かなりか?)左よりのエッセーに日本兵の人肉食についての話がある。
>>666 パパブッシュは捕まりそうになったけどギリギリで逃げられたんじゃなかったっけ?
じゃなかったっけ?って言っておけば 間違ってても責められないからずるいよね。
↑
671 :
名無し三等兵 :2005/08/04(木) 18:00:42 ID:vn+H/AnK
●ガタルカナルの消耗戦は昭和天皇が引き起こした。 昭和天皇は、動員できるあらゆる兵器と兵力を用いて強力な攻勢と痛撃を続けるようにと、ソロモンの司令官たちを督戦した。 天皇が圧力を加えたため、杉山や永野はガダルカナル島を奪還し、確保する決意を固めた。 1942年8月6日、9月15日、11月5日、11月11日の4回、天皇は参謀本部に対し、危機に瀕した海軍を助けるため、 さらに多くの部隊と飛行機を投入するように要求した。陸軍のパイロットには渡洋作戦の経験がなかったにもかかわらずである。 9月15日、杉山の上奏に対して、天皇は陸軍航空部隊の戦闘への投入を要求し、いつになったらニューギニア東端のラビを 占領できるかと飛躍した提案を行った。 杉山は北支那方面軍を増強し、陸軍航空隊のもとで重慶に進攻するための大攻勢をかけようと計画していたが、 天皇がその作戦の変更を強要したのである。 海軍、陸軍共にガダルカナル作戦の中止を考えていたが、天皇がガダルカナルの部隊に「朕が信倚に副はんことを期せよ」 と勅語を述べ、暗に部隊が天皇の期待に応えていないことを示唆した。 11月になり、やっとガダルカナル奪還が不可能ということに気づいた天皇がとった行動は、伊勢神宮参拝のための2日間の 特別な行幸であった(現実逃避の神頼み)。 12月31日の大本営御前会議では、統帥部はガダルカナル撤退を天皇に報告したが、天皇は、「ただガダルカナル島攻略を やめただけでは承知しがたい。どこかで攻勢にでなければならない」と主張し、杉山は「ニューギニア方面で攻勢をとり 士気を盛り返します」と答えた。 ニューギニア方面での新たな攻勢に希望をつなぐことで、またしても昭和天皇と統帥部は、太平洋における防衛戦への戦略的移行を遅らせたのであった。 中尾祐次「大東亜戦争における防衛転移遅延の要因」軍事史学会編 宇垣纏「戦藻録」原書房 山田朗「大元帥・昭和天皇」新日本出版社 井本熊男「作戦日誌で綴る大東亜戦争」芙蓉書房 防衛研修所戦史室所蔵、戦史資料・陸第二号「眞田穣一郎少将手記」 ハーバート・ビックス「昭和天皇」講談社
何このくだらない仮想戦記
陛下は奏上には介入しない(w
674 :
Pz :2005/08/06(土) 00:35:04 ID:???
>>665 高崎って人が、「最悪の戦場に奇跡はなかった」って本で
自分の所属する124連隊の連中が
不時着したパイロットを拷問のように殺すのを目撃し
料理して食べたって書いてるよ(こっちは目撃か伝聞かわからんが)
それも、珍しげにじゃなく、やってて当然みたいな書き方
岡大佐も知ってたような書き方だったな
もし本当なら、ばれるも何もないじゃん
675 :
トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2005/08/06(土) 22:29:55 ID:6GQc1wg3
NHK教育で慰霊の旅を放送中
( =^-゚)=^-゚)=^-゚)ノ まほ〜♪ スターリングラードに比べたら日本軍の損害なんて微々たるものじゃないかよ! \(^■^ ラ 勝って当たり前だったのに、何で負けたんだ?
677 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 20:25:54 ID:kMxAC1OQ
◆本日午後10時からNHK教育ETV特集で『ゼロ戦二欠陥アリ』を放送。 ■名機ゼロ戦の隠された弱点とは? ■公開された設計メモ ■ガダルカナルの明暗を分けた新型機投入
>>677 ガ島がらみは32型の航続力の不足でした。
679 :
トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2005/08/14(日) 16:12:55 ID:I+0USm8M
宮城県のローカル局、東北放送で慰霊の旅を放送中
片道560海里の用兵を32型の航続力不足と表現するのはいかがかとおもう。 それよりも海軍基地設営隊の機械化(陸軍はニューギニアに機械化設営隊を送っていたはずだ) と、・・・・コーストウォッチャーの目を盗んでのガ島とラバウル中間基地の急速設営だったな。 ・・・自分でもできんことを言っているのは判るが
朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、非常の措置を以て時局を収拾せむと欲し、茲に忠良なる爾臣民に告ぐ。 朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し、其の共同宣言を受諾する旨、通告せしめたり。 抑々、帝国臣民の康寧を図り万邦共栄の楽を偕にするは、皇祖皇宗の遺範にして朕の拳々措かざる所、曩に米英二国に 宣戦せる所以も、亦実に帝国の自存と東亜の安定とを庶幾するに出て他国の主権を排し、領土を侵すが如きは固より朕が 志にあらず。然るに交戦已に四歳を閲し朕が陸海将兵の勇戦、朕が百僚有司の励精、朕が一億衆庶の奉公各々最善を尽く せるに拘らず、戦局必ずしも好転せず。世界の大勢、亦我に利あらず、加之敵は新に残虐なる爆弾を使用して頻りに無辜 を殺傷し惨害の及ぶ所、真に測るべからざるに至る。而も尚、交戦を継続せむか、終に我が民族の滅亡を招来するのみな らず、延て人類の文明をも破却すべし。斯の如くむば、朕何を以てか億兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや。是れ、 朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり。 朕は帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。帝国臣民にして戦陣に死し、職 域に殉し、非命に斃れたる者、及び其の遺族に想を致せば五内為に裂く。且、戦傷を負ひ、災禍を蒙り家業を失ひたる者 の厚生に至りては、朕の深く軫念する所なり。惟ふに今後、帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も、 朕善く之を知る。然れども、朕は時運の趨く所、堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍ひ、以て万世の為に太平を開かむと欲す。 朕は茲に国体を護持し得て、忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し、常に爾臣民と共に在り。若し夫れ、情の激する所、濫に 事端を滋くし、或は同胞排擠互に時局を乱り為に大道を誤り、信義を世界に失ふが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国 一家子孫相伝へ、確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念ひ、総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし志操を鞏く し誓って国体の精華を発揚し、世界の進運に後れざらむことを期すべし。爾臣民其れ克く朕が意を体せよ。 御名御璽 昭和二十年八月十四日
>>671 出典はハーバート・ビックス「昭和天皇」講談社学術文庫(こないだ発売された下巻ね) で、
残りの本はお前が読んだんじゃなくビックスが示した出典だろ?
まあ、陛下が質疑の形(満悦と恐懼)で、統帥上分裂した陸海軍の意志統一を
「作戦指導」したのは判るが
>>671 天皇の能動的戦争指導については・・・。
「下問と奉答(政軍一致の上奏は明治憲法下で裁可せざるをえない)」
により「陸海軍部の分裂を作戦指導し、統一させるのは自分しかいない」
という事で、ある程度、事実と同意する。
ビックスの著作も、まあ、悪くは無いけど(結論ありきだが)、できれば以下の2作を推薦する
ウェッツラー『昭和天皇と戦争 皇室の伝統と戦時下の政治・軍事戦略』原書房
山田朗『昭和天皇の軍事思想と戦略』校倉書房
能動的戦争指導については、1歩間違うとバーデンバーデンで世界征服を企むDバーガミニの
陰謀論になるから、戦藻録を読みましたと見栄を張らず、まずはきちんとした本を読んで欲しい。
685 :
名無し三等兵 :2005/08/17(水) 03:18:41 ID:mM5mt5Th
この早さそしてこの時間なら言える! タカ
687 :
名無し三等兵 :2005/08/17(水) 10:15:44 ID:EYiBTiKw
最大の戦争責任者は裕仁だ。間違いな〜い! 最大の戦争責任者は裕仁だ。間違いな〜い! 最大の戦争責任者は裕仁だ。間違いな〜い! 最大の戦争責任者は裕仁だ。間違いな〜い! 最大の戦争責任者は裕仁だ。間違いな〜い!
なんで米軍はガダルカナルに上陸したの? なんで日本軍はガダルカナルに飛行場をこさえたの?
>>688 >>1 から読めばわかるよ。
簡単に言えば
上段は日本軍が飛行場を建設中だったから。
下段は米豪遮断ルートの確保のため。
なぜ他の基地から遠いところに建設したのかといえば
米軍の反攻はまだ始まらないと考えていたから。この考えは実際当たっていた。
俗に米軍のガダルカナル反攻開始などと呼ばれておりますが、ありゃ嘘ですか?
691 :
名無し三等兵 :2005/08/18(木) 08:30:09 ID:WPKhxSJs
南方戦線の飢餓説は逃亡兵、左翼の陰謀。
1942年の2月頃から、中部乃至南太平洋で反攻作戦を計画。 6月のミッドウェー海戦の勝利を受けて、ニミッツとマッカーサーが緊急協議。 マッカーサーが日本軍の南太平洋一大拠点ラバウルへの急速奪還を主張したのにたいし、 米海軍はツラギ→ニューギニア→ラバウルの漸進反攻路線(ラバウル奪還は最終5個師団を必要)を主張。 統合参謀本部も米海軍案(ラバウル線まで到達してからマッカーサーに委ねる)を支持。 ツラギ日本軍水上機基地の南隣接、ガダルカナル島に飛行場設営を確認し、 両島同時攻略を実行
統帥部がいつ、ガダルカナルを米軍の一大反抗と位置づけたか研究対象ですが、 一説には天皇が一番最初に「反攻ではないか」と気がついたようです。 南東方面艦隊の設立(昭和17年7月)経緯とか調べると、当時、海軍部およびGFが 外南洋をどのように位置づけていたか判るかもしれません
>>692 なんか普通に時系列が間違ってません?
米陸海軍の対日反攻作戦の衝突ってもう少し後でしょ。
>694 ??1942年7月2日 JCS(統合参謀本部)でのラバウル奪還計画の話ですよ? 1 Nimitz to attack Guadalcanal 2 MacArthur to attack New Guinea 3 both to attack Rabaul と役割分担を決めるまえに、・・・詳細前述。漸進か直接かの論争。 君が言っているのは昭和18年4月以降の、比島か中部太平洋作戦かでのニミッツ・マッカーサー対立でしょ?
696 :
694 :2005/08/18(木) 17:29:36 ID:???
>>695 失礼。私が勘違いしていましたね。
にしても計画では1942年8月なんて早い時期の反攻予定ではなかったかと思います。
ガ島飛行場建設の報を受けて3週間足らずであわてて海兵隊けしかけて上陸って感じでしたね。
「太平洋における連合軍の反攻作戦はソロモン方面ツラギから42年8月1日をもって開始」
米3軍統幕(JCS)と英3軍統幕(BCS)からなる連合軍参謀本部(CCS)からなる
第2次ワシントン会談(暗号名the ARCADIA)で1942年6月25日に決定されてます。
【経緯】
米海軍海軍総司令官Eキングが米軍各統帥部(陸軍参謀本部、陸軍航空隊、海軍作戦部)
と初めて正式会合をもったのが1942年2月9日。
この席でキングが太平洋戦線の米海軍基本戦略として
「米豪連絡線の保持を第1とす」
「(ソロモン東方の)ニューへブライデス諸島に上陸、拠点を設営しつつ西進」
「その過程で日本軍と戦闘に至れば、積極的に応戦し、オーストラリア北部への攻撃圧力を分散す」
と策定。
同時期、設営の始まったラバウル日本軍基地に対抗すべく
3月29日ニューヘブライデス諸島進出(西進)。
一方日本軍は、5月初旬ツラギ、6月初旬ガダルカナル進出(東進)。
6月25日第二次ワシントン会談で「反攻日8月1日」決定
7月2日、米統合参謀会議はツラギ、サンタクルーズ線までの空母支援下による
海兵一個師団進出を承認。作戦名は望楼計画(Operation Watchtower)
ツラギの日本軍水上機基地を叩いた後、ガダルカナルに米軍飛行場建設を計画。
最終目標ラバウル攻略。作戦発起日8月1日予定。
7月5日、米偵察機、ガ島に日本軍飛行場建設を発見
ツラギ、ガダルカナルの2島強襲上陸に計画手直しの上、
作戦発起日8月7日に決定。
↓以下、概要参照
ttp://pacificislandtravel.com/hawaii/about_destin/warinthepacific.html ↓以下、作戦詳細P269〜参照
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/ACTC/actc-7.html 海兵の動員が始まったのは、7月5日のガ島飛行場設営前からですね。
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USMC/I/USMC-I-VI-1.html (P236冒頭)
But now time and the victory at Midway had improved the U.S. position in the Pacific, and
on 25 June Admiral King advised Nimitz and Vice Admiral Robert L. Ghormley, Commander
of South Pacific Forces,6 to prepare for an offensive against the Lower Solomons. Santa
Cruz Island, Tulagi, and adjacent areas would be seized and occupied by Marines under
CinCPac, and Army troops from Australia then would form the permanent occupation
garrison.7 D-Day would be about 1 August.
これが太平洋総反抗の決定日です。なお海兵の急速動員および初回上陸演習の失敗については
・・・力尽きたので寝ます
>>697-698 さん、ありがとうございます。
早速提示されたサイトを読んでみます。
確か、マッカーサーがガ島、ツラギへの陸軍師団の派遣を渋っていたところに
第一海兵師団長のバンデクリフト少将が海兵隊の存在意義を認めさせるために派遣・・・
という話だったと記憶しているのですが。
私用で今日の午後からネットに繋げられなくなるので
20日の午後にでも書き込ませてもらいます。
宜しければまた其のときにでもお願いします。
700
良スレだ
ガダル・カナル
太平洋のスターリングラード。最南下戦線
高崎の「最悪の戦場に奇跡はなかった」では 自動小銃と機関銃が兵隊全員にいき渡っていたら ガダルカナルで勝てた・・・と書いていたが 本気かな〜?
三八式歩兵銃殿を心を込めて1発1発づつ撃たずに九六式軽機関銃殿に 下駄を預け一晩で弾を消費してしまってどうするつもりか。 高崎某には、歩兵銃殿に謝ってもらおうか・・・・
前線の兵士達が武器弾薬さえまともにあれば、と思ったのは本当だろうね
米軍は日本軍2000人と算出。戦闘比5:1で1万人揚陸させたけど、実際は 大半が設営隊だしな〜。結局、川口、一木、17師団って反撃は拡大したけど、 戦力比が低いから側面攻撃選ばざるを得なかった。 ところが、側面ジャングルを迂回すると、戦力をさらに分断されて各個撃破ジレンマに 日本軍は陥った。 「先に飛行場を運営した方が、制空権下で敵戦力備蓄を防ぐ」って発想を旧軍がなぜ もてなかったのか。残念だよね。 いや、米飛行場艦砲射撃をしたくらいだから、判らないはずはないんだが・・・
>>704 みんなも書いてるけど、
そもそも日本軍にはそんなに大量に消費できるほどの
弾がないじゃん(w
いわゆる、机上の空論だわな。
弾なしで、どうやって戦えというの? カナスイ
>>707 分かっていても何も出来なかった。
アイディアはあっても資本が無ければビジネスは起こせないのといっしょ。
それが「攻勢終末を越える」ってこと。
ガダルカナルって何で映画にならないのかな。 硫黄島も。 経済大国なのに情けない。 悲惨な過去と向き合いたくないから? 英霊も浮かばれないよ。
じつはシンレッドラインがかなり好き。 あれって海兵と交代する陸軍第2師団だったかの話だけど OPの輸送船で南洋をすすむところが無茶かっこいい。 万年中佐が年下の上官にタバコ勧められながらブリーフィング。 「なんで日本軍はこんなところに飛行場を作るんだ・・・・」 不気味な艦砲射撃音。滑らかな海面。 地獄の黙示録のOPみたいに謎めいていて好きだなぁ。 評判悪いけどwww
>>711 辻や瀬島参謀、佐藤vs田中の殴り合い等、問題のあるシーンを盛り込まないといけなくなるからかな(w
英霊モノというよりは帝国陸軍の誇る馬鹿の展覧会… オマケに英霊もほとんどが餓死で、かっこよく戦死なんてほとんどなく、 セリフが「今日はトカゲを捕まえたぞ。なんて幸せなんだ」とか 「蛇の串焼き、半分分けてよ」とか、ゲテモノ食いの話ばっかり。
>>712 おれも好きだよ
もう何度も観てる
でもこれ戦争映画を期待して観たらダメだろうなとは思う
アメリカだって10月危機のゴームレーの解任やら 「いやダメだ、これ以上の南太平洋における空母の喪失はおれは耐えられない」 「ふざけんな、ゴラァ。海兵はいまだ揚陸中だ」 てフレッチャーとヴァンデグリフトの論争とか、まま、ある。 あるんだけど、日本軍の基準からすればなぁ
>>713 東条大将へのバカ野郎発言も。
ただ、詳しく史実通りに描こうとしたら、これは遺族の人が耐えられない描写になるのではないか。
だから映画にならないんじゃないかなぁ。
ところで、現地の第二師団、第三十八師団の上に第十七軍があって、その上に 第八方面軍があるんだが、師団長も軍司令官も方面軍司令官も全部「中将」 ってのはどういうわけだろう? ドイツだったら師団長は少将で、その上の軍団長は中将で、その上の軍司令官は大将で その上の軍集団司令官は上級大将か元帥って具合に、司令部の序列と階級の序列が明確なんだが 日本の中将って、同じ中将なのに、なんで担当司令部が2階層も上下するんだろう?
質問続きですまんが、おれも幾つか。 A)川口清健少将(川口支隊長)は、なんでまた海軍が駆逐艦で送っていくというのに、 舟艇機動による連隊輸送に固執したのか? 結局、連隊の半分を舟艇で送って、米機の襲撃で大損害を受け、のちの解任の遠因をこさえたんだが。 頭がおかしいのか? B)10月23日、第二時総攻撃再度延期の理由は、右翼の川口隊が米陣地の補強をみて、さらに右翼に延伸しようとした。 川口は戦後手記で「現地で辻参謀に口頭で伝え、快諾を得た」となっているが、 実際には辻は悪意をもって「積極性に欠ける」とか伝えて、辻の策謀かはともかく とにかく、攻撃直前、解任された。 ところが戦後の辻著『ガダルカナル』では、ともかくK少将(川口)を誹謗中傷まくっている。 なぜ、辻はここまで川口を嫌ったのか?
>>719 君は資料を孫引きしているようなんだけど?
A)川口支隊長が夜間舟艇機動を強硬に主張したのはボルネオ作戦での成功を収めた経験による。「戦史叢書 大本営陸軍部<5>」
一説には舟艇機動部隊の歩兵第百二十四聯隊一個大隊(一千名)を率いる聯隊長 (岡明之助大佐-第24期)が主張したためともいわれている。
実際、君の挙げている辻政信の「ガダルカナル」では川口少将(駆逐艦輸送主張)、岡大佐(舟艇機動主張)となっているんだが読んだのか?
B)そもそも右翼の延伸以前に24日に延期する理由は
部隊の一部が攻撃開始予定地点にも到達できていなかったとあるが、
「軍ノ攻撃ヲ二十四日ニ延期スルニ至レル経緯左ノ如シ
一 (前略) 師団ガ本夕迄ニ十分ナル兵力ヲ掌握スルコト困難ナルコト明白トナリシヲ以テ
軍ハ川口支隊ノ前例ニモ鑑ミ必勝ヲ期シ得ル為徹底セル兵力ヲ敵陣地ニ指向センカ為 一日攻撃開始ヲ延期セシメラレタリ」
戦史叢書同上 大本営派遣参謀杉田一次中佐より沖戦電七八号
上記の通り、前提が間違っている。
まず「ガダルカナル」を読めばBの疑問も氷解すると思うが。
川口少将の手記の発表年度を考えれば辻に餓島でのスケープゴートにされて反論という形だとわかる訳だし。
まずあなた自身が参考文献にあたってみるといい。話はそれから。
>一説には舟艇機動部隊の歩兵第百二十四聯隊一個大隊(一千名)を率いる聯隊長 (岡明之助
大佐-第24期)が主張したためともいわれている。
>>137 で既出だな
ダンカンコノヤロウ
>軍ノ攻撃ヲ二十四日ニ延期スルニ至レル経緯左ノ如シ >一 (前略) いや、略さずにきちんと引用して欲しいんだが
>>723 自分で戦史叢書にあたればええんとちゃう?
いや、仮にも大先生がみずから戦史叢書をご引用されたんだ。 そこはしっかり、最期まで引用して欲しいな。 「どの部隊が遅延したか」 先生が誤解している可能性もあるシナw
仮に奪い返せた場合その後どうなっていたかねぇ・・・。
第一回総攻撃では滑走路まで 到達した隊があったんだよなぁ。 ここでも戦力分散の愚を犯しているような気が。 戦力を集中させて滑走路を目指していれば、 飛行場を占拠する事も可能だったのでは。 まあ、その後は守る立場になって米軍の攻勢に 晒されるとは思うが、一時的に制空権を確保できるので 少なくとも補給の困難は解決できたかもしれないだろう。
大体、総攻撃と言いつつ、日本軍は6千人中600人しか死んでいない。 負傷者と合わせても1000人強程の損害。これは問題じゃないの? 川口は一夜の内に勝負を決めないと苦境に陥るとわかっていた。 だから少ない武器弾薬しか持たせず、食料もろくに携帯させなかった。 つまり、一夜の内に飛行場を奪回しなければ死、という背水の陣だったと。 それなら、飛行場奪回に失敗したら死ななければいけないはず。 それなに、これだけの損失しか出ない総攻撃しか実行できなかった。 しかも、一部は飛行場まで到達したにも関わらず、何故か飛行場を 確保する事ができず、のうのうと逃げてしまっていると。 これは単なる根性無しなだけではないの?
730 :
720 :2005/08/28(日) 16:46:37 ID:???
>>725 当方は大学生なもんで「大先生」とは皮肉でもこそばゆいですな。
一応手元にあるんで(前略)部分をば
沖戦電七八号 杉田中佐ヨリ
軍ノ攻撃ヲ二十四日ニ延期スルニ至レリ経緯左ノ如シ
一 軍ハ従来ヨリ今次作戦ノ特性ニ鑑ミ 攻撃準備上第一線ニ必勝ヲ自信セシムル方針ノ下ニ指導セラレツツアリタル処
第二師団ハ本日行動ヲ開始セルモ偶々地形極メテ複雑ニシテ十五時迄ニ約二粁ヲ前進スルヲ得タルニ過ギズ
且
>>720 に続く
まあネタにマジレスもなんだが。
731 :
720 :2005/08/28(日) 16:54:12 ID:???
>>729 なぜ総攻撃が二十四日から二十六日まで続いたかを考えれば
自ずと答えがでるかと。総攻撃は三隊の同時攻撃ではなかったということ。
まあ洒落で言ってるんで、あまりこそばゆがらず御ん適当にw
まず大先生は結局、舟艇機動は「一説には岡明之助が主張したためともいわれている
と言うが、
>>137 を読んだ上で、戦史業書と岡説を引用しいずれかが事実となおも主張するのか?
ボルネオの経験は半面の事実だが、岡説を主張するようでは、もしかして川口の指定した舟艇コースと
岡が実施したコースの差異を知らないと見た。
岡説の可能性を残す根拠を教えて欲しい。
P.S.
>>731 読んで思ったが、大先生はちょっと飛躍癖があるな。
「総攻撃は三隊の同時攻撃ではなかった」から攻撃が3日間に敷衍したというのは
ずいぶん乱暴な論理だ。
その3隊ってのは歩兵16連隊、海岸で大砲うった住吉支隊いずれを含むのか?
>>719 >なぜ、辻はここまで川口を嫌ったのか?
ヒント・スケープゴート
>>733 スケープゴート??何のこっちゃ。
川口を辻がいつどこで誰にスケープゴートにしたの?
それを説明してもらえないかね。ヒントじゃなく
>>719 川口解任に辻が関わっているか否か、
解任の理由は?まず、それを考えなきゃね。
>733
735 :
720 :2005/08/28(日) 23:10:36 ID:???
>>732 別に私はどちらが真実だ、なんて主張する気はないんだけどな。
>>137 の内容自体は先に挙げた戦史叢書でも触れられているので特に訂正は無いですよ。
>ボルネオの経験は半面の事実だが、岡説を主張するようでは、もしかして川口の指定した舟艇コースと
>岡が実施したコースの差異を知らないと見た。
おっしゃる通り存じません。文献か何かを教えてもらえればありがたいです。
>>追伸
一々説明するのが面倒なので故意に飛躍させたんだけど。
3隊は主に左翼隊(歩兵第29連隊+第16連隊)中央隊(第二師団主力)右翼隊(歩兵第230連隊) 住吉支隊は23日攻撃なので除く という感じ
それ以前の問題として10月25日夜までの戦死者だけでも2千名以上だったと記憶しているが。
その数字はどこからの引用?
>>732 戦史叢書には宇宙の歴史が開闢以来載っている。
ページの数だけ可能性が有る。
川口が主張したのか、岡が主張したのか。二人が主張したのか。
「それは三者択一問題なんだよ!」と判ってやれよ
>>735 二水戦主席参謀の当時の日記までが戦史叢書に含まれているとは知りませんでした。
うーん、私のソースは亀井宏『ガダルカナル戦記』内
@2巻ガ島会編「生き残ったものの記録」
A8月30日1930川口支隊命令内「別紙第一舟艇機動計画表」だけど・・・。
あのさ、戦史業書全部読んだ?おれのもどうせ載ってるんじゃないの?
あんまり自信満万に言われると、なんか私、萎縮してしまいます。
>>731 総攻撃が三日つづけば、同時攻撃が出来なかったと推理するのは私には無理だな。
24日から三隊いうから妙だと思ったが、まず16連隊の左翼予備はいいとして、
>中央隊(第二師団主力)というのは何ですか?
ふつう第二次攻撃の三隊は飛行場正面で砲兵牽制する住吉支隊と、背面から左右両翼隊の協調攻撃か、
左翼「29R、16R(予備)」+右翼「230R」の三隊かなと思うのですが、
なんですか、戦史業書には、左右両翼に牽制攻撃をかけさせ、師団直轄の防水部隊かなにかに
中央分断突破を図らせたとか書いてあるのですか?
>>734 なに興奮してるんだ?
>川口を辻がいつどこで誰にスケープゴートにしたの?
マレー作戦の成功で「作戦の神様」と呼ばれるようになった辻にとって、
大本営派遣参謀として作戦に介入したガダルカナル戦が失敗とわかったとき、
あれは自分のせいではないという事にしなければならなかった。
辻政信「ガダルカナル」は戦後になってかかれたのは知ってるな?
そうか、戦時中からのスケープゴートではなかったわけだな。 ありがとう。 へえ、牟田口はメイミョーの芸者屋でウハウハやってたわけだ。知らなかった。 えっ、ゼロセンじゃなくレイセンが正しいの?いや、知らなかった、有難う
740 :
720 :2005/08/29(月) 02:20:16 ID:???
>>737 >二水戦主席参謀の当時の日記までが戦史叢書に含まれている
そうは私は書いてないないなあ。
この出来事(川口少将の強い主張と8/30の第十七軍司令部の容認命令)が書いてあるという意味で書き込んだのだが。
>総攻撃が三日つづけば、同時攻撃が出来なかったと推理する
そのような推理はしてませんよ。要は25日の再攻撃に至る経緯を調べなさいということ。
>24日から三隊いうから妙だと思ったが
そんな記述がありましたっけ?私はそう書いた記憶がないんですが。
あなたの書き込み方はどうも棘があるというか癖が強いね。
こちらの書き込みの解釈に難があるというか。
まあ私が至らないとは思うがそれにしても少し・・・
もしそういう書き込み方を続けるのでしたら私は降りさせていただきます。
>>737 もあまり、人の揚げ足ばかり取らず、正々堂々と論陣を張りなさい。
きちんと回答している人が大変じゃないか
>>720 の書き方があまりに断定的だったからじゃないか?
>>720 の文面を見る限り、戦史叢書一点張りのように見えるし(悪いことではないが如何せん古いからね)
743 :
720 :2005/08/30(火) 10:48:50 ID:???
すまん、正直>742の言うとおりで、「おれは文春文庫版・証言太平洋戦争1」収録の 辻の「ガダルカナル」(抄録)読んだだけで、孫引きとある意味図星指されて腹が立っただけw まあ、あたかも全文読んだかのごとく書いたのは事実だしなw それと「Qなぜ川口は解任されたの?」と聞きたかったんだが、 お定まりの俗説「A辻にスケープゴートにされた(戦後? 作戦中?)」返されるのが嫌だったから。 >741の言う事も尤もだな。揚げ足取りに終始して申し訳なかった。
すまん720氏は、当方の相手だな
745 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 01:33:09 ID:tT+dwoaN
タカ
おまえにガダルカナル
おれにガダルカナル
そんなあなたに辻政信
きみと一緒にヘンダーソン
夜霧にむせぶ三式弾
鋼鉄の墓場ソロモン海
「みんなで力を合わせて反転した南太平洋海戦」(海戦!) 「励まし合い、競い合った」(索敵!) 「転んでも、立ちあがった」(ダメコン!)
754 :
名無し三等兵 :2005/09/28(水) 02:10:31 ID:ehQ9TtnB
餓島
755 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 12:36:44 ID:E2BR7ELP
あるところで「断腸の思いで重病人を置き去りにして島から脱出した」 と書かれていたのですがやはりそうやって置いていかれて 餓死したまま遺骨も拾われず・・っていう悲しい最後を遂げた人って たくさんいるのかな・・・ 誰か飢島の生き残りの方とかいらっしゃいませんか? お話聞かせてください
>>756 今時あんな古い漫画知ってる奴いるのか?
花の応援団に比べると遙かにマイナーだし。
おい藤助、ちと見て来い
断腸もなにも、重病人や飢餓で動けない奴は「処置」してから撤退しているよ。
760 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 23:54:25 ID:WwV6/9og
沖縄特攻戦みたいに、大和か武蔵をヘンダ−ソン付近に強行上陸させて、 ありったけの弾丸を飛行場及び米陣地に発砲。 これに釣られて出てくる、米艦隊を空母機動部隊と基地航空部隊+高速戦艦+ 水雷戦隊で叩けば相当の戦果になったはず。 というか勝てたっぽい。
五十六だって連合艦隊の大部分、米軍上陸直後、その発想(大和云々ではなく敵主力との艦隊決戦生起) で出撃させている。 問題は、燃料がね、IJNの場合(ゴニョゴニョ)
スパイスレからの派生。 「ガダルカナルはアメリカの反抗と気付く事無く局地戦処理をしようと戦力の逐次投入をしたから負けた」 って本当かね?
>>760 兵頭二十八の本によると米軍は地下25メートルにも達する地下壕を建設していたため
大和級の艦砲射撃でも効果はないそうだ。
>>762 結果から判断する人はそう主張をします。おそらく史実を調べていないのは?
戦史叢書の「大本営陸軍部(5)昭和17年12月まで」によれば、
10月の時点で日本側は米軍の本格的な反攻と判断しています。
しかしこのとき、すでに兵員輸送に使用可能な船舶が不足していた為に
一個師団以上の新規投入ができず、総攻撃も失敗に終っています。
計画案では翌年に数個師団を投入することも立案されていましたが
制空権や制海権、船舶などの不足を理由に12月31日に撤退が決定したのです。
>>763 それは2.5mの間違いか?兵頭タン相変わらずイタイ…
いいかげん、あるべきスレの流れに戻しませんか ? 100レス過ぎるくらいからガダルカナル・タカの話になって、500レス過ぎくらい からは加藤鷹の話になるのが本来の流れでしょ ?
「米軍の総反抗云々」の抽象的な話の前に、「敵兵力未詳」のまま「奪還作戦」をつづけたのは問題のような。 いったい陸軍部作戦課なり統帥部なりは、「敵兵力○○○○」の正確な情勢判断が出来たのはいつですかね?
戦後三年目ぐらいらしいよ
資料を引っ張ってくると面倒なので簡単に(HPなどで普通に調べられますが) 8月7日 米海兵隊のガ島上陸時点では威力偵察と本格的反攻に判断が二分 その後、第一次ソロモン海海戦やガ島空襲の戦果などから過小評価する(実際は8千から1万) 一木支隊は敵は2000弱で撤退中という報告すら受けていた。 9月 一木支隊全滅に伴う再評価を行なうも5000程度とまだ過小評価(実際は1万強) 川口支隊総攻撃失敗により1万数千と再評価(川口支隊は上陸後の偵察で過小評価に気づいた) 10月 第二師団上陸、総兵力は互角程度(二万)と判断(火力に圧倒的な差を認めていた)、攻撃失敗。 11月 ガ島戦力はますます増強されつつあり。(二万以上) 12月 彼我の戦力差は決定的で早急なガ島奪回は不可能と判断→31日 撤退決定 ガ島攻防戦だけでミクロな見方をすれば 最初の過小評価がイニシアチブを取れなかった最大の原因であったことは間違いない。 初戦の勝利(海戦)+航空偵察のミス+希望的観測がミスリードの要因といったところだろう。 その後は米軍の補給力を過小評価し、その考えを改めたときにはすでに勝機を逸していたといえよう。 また、補給の続かない島嶼戦ゆえに現場での再評価を無視して攻撃命令の期日を優先させていたことも厳然たる事実である。 前進、前進、また前進〜♪ではないがその速戦主義や見敵必戦の精神が必要以上に作用し 合理的な判断を鈍らせていたということもガ島戦の推移を語る上では欠くことのできない要素である。 まあ、月並みな解説だけどだいたいこんな感じ。 後、陸軍にも陸軍航空隊はそんなトコで消耗戦などさせるか!(ガ島なんぞ早く撤退してしまえ!) という人がいたことも事実。 え?単に対支、対印戦線を優先させただけだって?ごもっともですな。
そうだよな。「米軍の総反抗云々」ではなく要は敵勢判断せず9月末まで闇雲に突っ込ませた 作戦企画がまずかったってことか。 飛行場奪還で急いだのは判るが
>>768 >補給の続かない島嶼戦ゆえに現場での再評価を無視して攻撃命令の期日を優先させていた
支援してくれる海軍の艦隊の燃料と、制空権の絡みで夜間支援しかできない関係での月齢が問題に
なっていたから総攻撃の期日が限定されたという話。
>>769 >作戦企画がまずかった
いや、国力に縛られる攻勢限界線を超えてしまっていたのが失敗の原因。
>国力に縛られる攻勢限界線 ま、そりゃ日米開戦そのもの含めてお説ごもっとも。 ただそれはガダルカナル飛行場設営の立地批判であって >最初の過小評価がイニシアチブを取れなかった最大の原因であったことは間違いない。 >敵勢判断せず9月末まで闇雲に突っ込ませた これについては否定できないでしょう
772 :
768 :2005/10/08(土) 23:20:54 ID:???
一応、八月上旬の敵情判断は日本側の誤認によるところが大きいんだけどね。 ・そもそも反攻作戦が八月に始まるとは思っていなかった。 (実際アメリカもガ島の飛行場建設を知るまではそこまで大々的な反攻作戦ではなかった) ・ガ島上陸船団攻撃は台南空の活躍+熾烈な対空砲火+陸攻の大被害で戦果が過大評価された。(実際はほぼ無傷) ・第一次ソロモン海海戦での大戦果に敵は胆を潰して逃げるのでは?という楽観的観測。 (昼間の空襲で輸送船団に大打撃を与えたと報告が入っているのであえて船団攻撃はしなかった) ただ、ガ島を夜間偵察した潜水艦から「敵は目下増強中」という報告を軽視したのは×。 もっともその報告を受けた参謀が偵察機に同乗して偵察したにもかかわらず敵の増強を見抜けなかった敵情判断は謎だが。
773 :
霊式戦湯機 :2005/10/13(木) 20:11:17 ID:4Isbb54c
ガダルカナルから撤退する時、現地の内幕。 「エスペラント岬に敵が逆上陸した。最後の突撃をかけるから帝国軍人として、 最後の一兵まで突入する覚悟のある兵隊だけ出てくれ。残るものは残ってよろしい。」 と将校が突撃隊を募った。 突撃する意志はあっても、極度の衰弱で歩くことも出来ずその場に残った兵士も多かった。 その突撃隊に応じた者には、現地に向かう途中で、敵の上陸迎撃ではなく転進(撤退)作戦であることを告げられた。 突撃隊に参加することなく、残った兵士はガダルカナルへそのまま置き去りにされた。 要するに、次の戦闘に使える兵隊だけを連れて帰るという方針だったらしい。 (川口支隊岡部隊高橋上等兵のインタビューより)
そりゃあ参加艦艇の半数を失うと見積もられた程の悲壮な撤退作戦だからな。 史実が大成功に終ってからそんなこといってもただ後知恵だね。 まさか全員を救助しようとして全滅してもかまわないと? 一兵卒の言葉をそのまま大局的な視点にしちゃだめだよ。
どうして海軍の設営隊はあんなに弱いんですか?。 活躍した話とか聞いたことがないんですが。 精神力が無限大とか言ったお方、説明してちょ。
設営隊の構成すら調べていないんじゃなぁ。 教えて君になる前にそれくらい自分で調べれば?
>>773 「残る」というと、カッコいいけれど
実際には弱った日本兵は敵の手に落ちないように
殺してしまっている。
>>777 生きて虜囚の辱めを受けるべからず・・・
779 :
名無し三等兵 :2005/10/13(木) 23:57:41 ID:Oz0D2DGb
大和か武蔵をヘンダーソン付近に乗り上げてれば、勝てた。
>設営隊の構成 ああ、大半は日本人じゃないもんな。
781 :
名無し三等兵 :2005/10/14(金) 12:15:10 ID:+TXAPm22
事実は事実として、「軍属」労務者はそうだよ。 設営隊はモッコ、ツルハシの土木部隊で、確か警備500人くらいが武装してただけでしょ? >海軍の設営隊が弱い 戦闘能力云々は論外としても、確かニューギニア方面の基地設営に機械化土木部隊(ブルドーザーとかそういうの。 比島米軍の鹵獲品も一部あり)はあった。それを使って短期日で作れればね。 米軍は偵察で「日本軍の飛行場の完成を待ち、その直前で奪う為上陸期日を決めた」と思うのだが 識者の見解はいかに?
それとどこかで読んだのだが、 海軍設営隊は囮の偽飛行場と、本格飛行場の2本滑走路を作り、 当初、米海兵隊は囮の偽飛行場のみを占拠したとか聞いたのだが、 誰かその辺の話知らぬ?
>>782 飛行場の建設をキャッチした米軍がガダルカナル上陸のスケジュールを
早めたという話を聞いたことはある(本来はもう少し後になってから反攻する
つもりだったとか)。
ただ「日本軍の飛行場の完成を待ち、その直前で奪う」というほど器用な
設定ができたかどうかはちょっと疑問。そもそも日本の完成飛行場は米軍に
とっては半完成品みたいなものですぐに運用することは難しそうだし、
そもそも日本軍の飛行場の設営状態を見て工期を予測できるほどのノウハウが
当時の米軍にあったかどうか(完成状態も違うし、工事の進め方も全然違う)。
また自前の工業力・建設力に自信はあるはずで、作りかけの飛行場をついでに
奪って自分の飛行場に仕立て上げることを狙うことは無いとは言えないけど、
わざわざ完成まで待ってそれを奪いにいかないといけないほど米軍の設営能力は
貧弱では無い(と言うか日本軍よりもよっぽど立派に設営してしまう)。
という観点から言えば、少し微妙かと。
まあたまたま完成したと同時に上陸したわけではあるけれども。
>>783 ガダルカナル語る上でもはやバイブルと言っていい「ガダルカナル戦記」には
設営隊の証言が相当取り上げられているが、そういう話は出てこない。
米軍は上陸作戦は失敗すると思っていたって本当ですか? ディエップの例もあるし
それはスレタイのガ島のこと? とりあえず威力偵察の意味合いが強いディエップ奇襲作戦と比べるのは?かな。 まあ「9月危機」の頃は現地の人間もかなり弱気だったことは確かだね。 ニミッツ大将が直々にガ島に訪問して現地司令官を鼓舞しているし。
ハレルヤ! ハレルヤ!
だってフレッチャー、レキシントンとヨークタウン失ったばかりで 上陸航空援護にびびりまくりでしょ?
ダンカ〜ン、コロッケ取って〜。
792 :
総括 :2005/10/22(土) 09:15:13 ID:9pjcQkJE
百人斬りがあったことは当時の新聞が報じた事実。 武功を競って軍人達が我先にと先陣を切ったという 中国側の主張はこの日本の新聞記事に基づくもので 将兵達の裁判での自白も、これを裏付けているのだ が…。ここに巣くう軍国主義の右翼どもは、小さな 島国に似つかわしい狭量な常識しか持たず、アジア において日本が孤立する要因となっている。今こそ 奮い立ち、武器を捨て完全に領土的野心を放棄し、 戦争を行うくらいなら、非武装中立国家であるあの スイスのような国家をめざすときではなかろうか?
スイスは非武装ではありませんが。
笑える。国民皆兵国家なのに・・・
795 :
総括 :2005/10/22(土) 12:27:53 ID:9pjcQkJE
さあ、武器を捨てるときがやってきたのだ。もう右 翼も左翼もない。全ては中華思想の小宇宙の中の一 民族として、再出発をする転換点にきたのだ。いい かね?中国は”神船6号”の成功で、世界の空をコ ントロールできる制空権を手に入れたのだから。 防ぐ術などもはやない!小泉と軍国主義者達よ。自 衛隊など焼け石に水の体ではないか…。無駄な抵抗 をやめ、朝鮮半島もろとも、大中華文化圏の文明と 知識の宇宙の中の、衛星のひとつになるがいい。我 ら人民解放軍が牙を剥く前に敵対行為をやめよ。 ずいぶんと笑わせてくれるではないか!自衛軍…? やめておけ!アジアは我々漢民族のものだ!笑止!
796 :
名無し三等兵 :2005/10/23(日) 00:13:51 ID:GGcbITjJ
>>792 「島」ってどこの島?
ごめん、俺初心者で
ガダルカナルタカのスレッドと聞いてやってきたのですが、間違っていたようなので帰りますね
ココは、釣れますかね?
800 :
名無し三等兵 :2005/10/23(日) 18:34:39 ID:WNXP1d61
矢野大隊 カワイソス
美川憲一が第一次ソロモン海戦のとき、頑張れば勝てた
美川憲一は夜戦では不利だと思いますがとマジレス。
壮大にライトアップするから平気だとマジレス。
サーチライト狙われて袋叩きではないですかw
あのう・・・ひょっとして・・・・三川軍一との、語呂合わせでは。 イヤ・・・・まさか・・・
同志
>>805 、軍機を漏らすのは頂けないな。
ところで貴官はシベリアで木を数えるのと、
地雷除去で祖国に忠誠心を示すのと、どちらが良いかね?
す、すまねえ。チェカの旦那。おら、一晩寝て、ふっと「もしや」と思い・・・。 鳥海の船首で壮大にライトアップする美川憲一の映像が素晴らしすぎる
ワレミカワ
1次、2次、3次攻撃分全ての将兵が集まるまで待てば奪還できたかも試練。
その間、先着順に餓死します
>>810 そうだな・・・。
ポートモレスビーを取れないからガダルカナルを取ろうという発想。
発想の転換でさっさとハワイに(ry
ミッドウェーで負けてなけりゃなぁ・・・。 空母で支援出来たんだがなぁ・・・。 ラバウルから糞尿垂れ流しながら来なくて済んだんだがなぁ・・・。
>>762 >>764 >>768 東情報ネタがここに派生していたのか。
スパイ・スレで話題になったのは、
東情報が1942年8月の時点でアメリカの本格反攻ということを示唆していた点です。
この情報の価値如何が問題になりました。
従って、議論の焦点になったのは、10月以降の敵情が判明して以降でなく、
敵兵力を軽視して逐次投入をやらかした8月から9月の一木、川口支隊の総攻撃の時の話でした。
>>768 航空作戦班長の久門有文中佐ですね。
攻勢終末点超越の戦理を主張したのは正しかったと思いますよ。
東情報って輸送船団35隻だかがインドのボンベイに向かった。 「いま出てった船団はアメリカ軍の本格的反攻だよ」という後世の歴史上の抽象概念を 何者かがそのものずばり知らせた謎の情報か
東情報の詳細で信憑性の高い文献はありますか?
完成まじかの飛行場乗っ取られた日本がアホでした。 たしか、飛行場建設部隊の食料は豊富にあって米軍に全部 接収されてるんだよね。また大型製氷機も米軍に乗っ取られて 氷を提供してますね。もうアホだよ。
一時期のガタルカナルの米軍は放棄された日本軍の食料で食い延ばしていたのは有名な話。
>>816 秦の「昭和史の謎を追う」に東情報を手堅く扱った一章がある。
堀栄三の本にも、東情報がなぜ効果的に利用できなかったかの説明があって、
これはこれでおもしろい(文庫版240頁)。
820 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 07:52:17 ID:xHKp2BYu
ガダルカナル設営隊の給与装備は最上級だったらしい。 ある海兵隊員は、日本軍の毛布がアメリカでは見た事もないウールの高級品だったのに驚き、 土産に持ち帰って、子供の出産もその毛布で行うなど長らく愛用したとのこと。
821 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 16:07:22 ID:cuTZudHH
でもブルドーザーはなかったよな
まあ米軍部隊の食糧が不足したのは、物資不足とかではなくて、 三川艦隊の殴り込みで護衛艦隊全滅の報に接して、輸送船が物資揚陸を途中で止めて あわてて撤退したことが理由なんだけどね。 フレッチャーの空母部隊があるのにそれを生かすこともできず、まともに補給を継続することも できなかった点、結構最初の揚陸には不手際もあったりする。 もっともそういう好機を生かせなかった日本側も日本側だけど。
第一次ソロモン時に金剛級が参加してれば…なんとか…なってるかも…
結局三川ターンをした理由は空母が怖かったことなんだから、日本軍も空母を調達してこないことにはどうとも……。 せめて瑞鳳と龍驤だけでも。
825 :
816 :2005/10/29(土) 19:34:47 ID:???
>>819 「昭和史の謎を追う上下」ですか、読んで持ってるのに記憶がない。(汗
もう一度読んでみます。情報dクス。
>>822 ちょっと正確ではないような。
物資の揚陸自体はだいたい終えていたが陸揚げされたままで
どこに何があるか把握できていない状況だったと読んだ記憶が。
最初はシャベルや土嚢の袋すら足りない状況だったのは確かだけどね。
>>825 そうなの? 戦車や重砲などの重火器が、ガダルカナル反撃の時点では急すぎて
調達が間に合わなかったというのは分かるけど、食糧などのありふれた物の調達すら
所要量を満たせないまま反撃に取りかかったというのはちょっと信じられない気がする。
827 :
戦湯 :2005/10/30(日) 11:41:28 ID:q/WrdBAe
三川艦隊の夜襲のおかげで、ガダルカナルのアメリカ輸送船団は、 翌日、物資揚陸を完了しないまま早々に引き揚げてしまった。 揚陸が遅かった原因は、海兵隊が手伝いを拒否したため。戦場なのに…
初期のソロモン戦域はアメ公もバタバタしてたのに、それ以上に我が軍はバタバタしちゃうんだよなぁ。
アメリカのバタバタはアメリカにとっては珍しく準備不足で挑んだことも大きな要因。 飛行場のことを考えると、やや強引とは思えるものの決して理不尽な展開では無い (飛行場を完成させられてしまうと、当時の米軍の空母保有量と周辺島嶼で航空部隊を 適切に配置できる場所が無いことから勘案すると本格反攻できるのが1943年に ずれこむ恐れすらあった)。 日本のバタバタは希望的観測の嵐が原因なので、何とも……。
結局、希望的観測はソロモンだけでない。珊瑚海、ミッドウェイ、マリアナ、レイテ…
831 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 19:38:58 ID:cJDhjYgI
ガダルカナルで日本軍の捕虜になった米兵は・・・・
いない へ〜へ〜へ〜
833 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 20:09:46 ID:cJDhjYgI
いたつうか即処刑だもんな。
東条英機へのバカヤロウ発言に見られるとおり、 船舶需給を考えると、無茶な消耗作戦にのめり込んだなというのが感想。 司馬遼太郎あたりは「昭和の軍隊は維新〜日露勝利を頂点とする明治人のリアリズムを喪失した」 いうけど、海国兵談弾圧から平成初年度あたりの早期不良債権退治見送りまで、 「誰かが責任を持って未来予測する」というのが、できない国民性なんじゃないか。
がダルカナル攻防戦って日本軍に勝機はあったの?
>>835 川口支隊の襲撃の時はアメリカ軍が危機に陥ったはず。
あと一個連隊あればと、現場の日本軍兵士たちは地団駄踏んだという。
それからあとは、まず勝つのは無理だな。
立ち上がりは立派だったんだよ。 三川提督もそうだけど、ラバウルから99艦爆片道で上陸船団攻撃に出させたし、 機敏といってよいと思う。 第一次上陸兵力19,000いうのは、「簡単に押し返せない兵力」としてアメリカもだしたからね。
838 :
少佐 :2005/10/31(月) 10:59:04 ID:vfkrDuM7
もし日本がこの島が戦略重要拠点だと解っていたら、もっと大砲、対戦車砲、 機関銃、迫撃砲、チハ戦車、地雷などを配備し、兵隊、弾薬、飯もたくさん 荷揚げしてただろう。 そしたらもっと粘れたはずだ。 理想は硫黄島のようにし、ベトンや高射砲で守られた巨大大砲まで据えることだ。
839 :
少佐 :2005/10/31(月) 11:02:53 ID:vfkrDuM7
それからガダルカナルで最期の突撃をした日本兵にはせめて安全な 水、おにぎり、たくわん、羊羹を好きなだけ食わせてやり、ヒロポンも 好きなだけ与えて、突撃銃、弾薬、手投げ弾をたっぷり持たせて突撃させる べきであったと考える。 カチューシャロケットで援護射撃ができるとなお良い。
>>838 ガダルカナル島自体は戦略重要拠点でも何でも無い。
ただ日本軍も米軍もこの島を一大決戦地域として選んだので
重要な戦場になっただけ。
日本側はブーゲンビル島あたりまで一時撤退する選択肢もあった。
もちろんそれで米軍を撃退できたとは思わないけど。
>>839 それだけの物資を揃えられる生産力と輸送力があれば
そもそも戦争にはなっていない。
>>839 にぎりめしがもう一個あれば、ルンガ飛行場はとれていました(by 川口支隊兵士)
……もしかして、 飛行場を占拠したぞー! ↓ でも食糧無いやー ↓ 近くの林に飯を探しに行けー ↓ 飛行場の防備が薄い隙を突かれて奪回されてしまったー というようなことでも起きたのだろうか……。
まあ、疲労と空腹で戦力を失い、退却のやむなきに至った、という話だと思うけど。 アメリカ側のいう9月危機がかなり深刻だったことを示す逸話と思う。 ただ、ソース忘れたし、にぎりめしの個数も正確でないので半分ネタということで。 ちなみに、これはネタでなく駆逐艦で退却した元兵士から聞いた話だけど、 もったいないので艦上で配られた握り飯を食べないでいると、熱帯ですぐ腐ってしまったそうな。 消防のころに感心して聞いた覚えがある。
>>837 その99艦爆は可哀相だったね。
片道の上、F4Fに被られて戦果を挙げられずほぼ全滅だもんね。
ソロモンは一式陸攻の墓場だしね。 航空機の消耗も、中間基地ブインがないせいで、無茶したしね。
846 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 19:18:09 ID:yeByO0tz
時には投降してくる日本兵を的にした。日本兵を火焔放射器で焼きころすのが何よりの 快感だった。しかし日本軍も捕虜を拷問の末殺した。首と両手を切断された死体を 見たこともある。
東情報って内容はガ島上陸に関して「本格的反抗」の分析は正しいんだけど、 ソースはていうと、「いかなる犠牲でも維持する」「1ヶ月持ちこたえれば」って ひどく大局的な内容なわけ。 いったい、何を見て、たかだか港湾荷役出入りの西海岸のスパイ6人がこの情報を分析したか 気になるんだが・・・・ ・・・これって早い話、当時、統合参謀本部出入りの日刊新聞の社説ってこたない? シカゴ・トリビューンだかがミッドウェイー海戦のさなか、「暗号を読んで米軍は待ち伏せした」とか 報道されたし・・・。
よくガダルカナルは「本格的反攻の判断が遅れた」「戦力の逐次投入」が批判されるけど、 GFは誤報の「空母1、戦艦1、輸送船団多数」から上陸1個師団判断して、海軍部経由で陸軍部に 派兵を要求してるよね? それに応じて「現在抽出できるのが一木支隊だけ」って回答で、話がはじまったんだけど。
ずっと以前に「GFがガ島と敵機動部隊殲滅の好機として捉え、陸軍の尻を叩いて増援させた」 っていうの、これ?
>>847 駐屯地近くの教会・修道院で、神父に化けて兵士の告解を聞いたという話があったな。
東情報の問題はいわれるような時期が利用するにはやや遅かったことや、
内容にやや不鮮明な点があることではないと思う。
命がけで入手する軍事諜報情報としては、その面では上等だろうよ。
むしろ、別の情報でカバーできなかったために、確度を判断できなかったのが痛かった、
とは、堀栄三の分析だな。
>>848 小規模な一木支隊でも駆逐艦に一部だけを載せて急送しているのに、
はじめから一個師団も送ることは無理だろうなあ。
第17軍が一木支隊に示した過小評価した米軍兵力算定も海軍情報じゃなかったっけ?
852 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 01:06:54 ID:S2Qr7ejq
敵兵力の見積もりが甘かったとか、いろいろな理由はあるだろうけども、ともかく現地の日本軍は もてる全力を出し切ったのは間違いない。 見かけ上どれだけ惨めな敗北をしていようとも、ともかく全力ではあった。 アメリカ軍の力に遠くおよばなかっただけ。
いや、700人ばっかりの戦力で、海兵隊(日本軍は数千人と見積もっていた) に「アメリカ兵は弱兵揃いだから勝てる」という甘ったれた推測で ぶち当たった一木支隊長からして、どうかしてる。
854 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 07:49:02 ID:xSuJ8e6R
たちまち退散する中国軍のつもりで、アメリカ陣地に一斉突撃かましたんだから。
つーか、島なので逃げる所が無いので死に物狂いの防戦 >海兵隊
辻あたりは米兵は中国兵よりも弱兵であると断定していたからなぁ(w
で、「南方は果物のたわわに実る楽園であるから、腹が減ったらそれを取って食えばよい」と 漫画みたいなことを言って補給を軽んじたのも辻。(w
モントゴメリーじゃあるまいし、日本陸軍には発起点への兵力の蓄積を待ち、圧倒的な火力差を攻勢してから カーンに突入するって贅沢はできない。 中国軍相手に大胆な機動作戦(機を見てともかく動け!たいてい、逃げるから)を くりかえしてきたし、一木隊長もけして無謀じゃなく、 「飛行場が稼動すると制空権を取られ、爾後の作戦に重大な禍根を残す」というプレッシャーで やむをえず早期攻撃をしただけ。 ま、アメリカ軽視いうか「戦はやってみなけりゃ判らん」の乱暴な部分もあったけど
859 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 14:29:16 ID:TfR137qp
飛行場を奪回するところを漫画にしたのがあったよな。旭川の師団が突撃するところは 俺も道民だし泣いたな。
やむを得ずも何も、敵が弱兵だという思い込みに基づいて攻撃すること自体が 日中戦争でぬるい戦闘しかしてこなかった一木の判断の誤り。 攻撃したところで、勝てないなら、制空権もへったくれもない。
858>860 一木隊長って「敵は弱兵だから攻撃しよう」ってだけで、意思決定したの?
>>851 急いで攻撃しろという命令と、敵は2000名くらいという情報を受けていた。
敵は退却中なのでもっと急げという話もあったとか。
急いだことは、攻撃した兵力が一木支隊全兵力の半数以下という少数だったことでわかる。
>861 事前の攻撃計画(一木支隊作戦命令甲第4号)によると、上陸第一陣の任務は ”状況に応じまたは敵の動きらしきものを察知したるとき第一次上陸部隊は その地区付近に留まり第二次上陸を援護して後上記命令に従い行動すべし”とあり 第一陣のみでイケるとは予想していなかったと思われ。 (ちなみに事前に予想していた米兵力は二千名程度、一木支隊とほぼ同数。 盲目的なイケイケ主義ではなく、同程度の戦力を揃えてから当ろうとする意思はあった。) ところが、上陸後に将校斥候団が全滅した後は、増援が必要だという意見具申をうけても 「こうなっては攻撃を続行するしかない」と突っぱねるようになる。 斥候団全滅はよほどショックだったらしいという証言もあり、「敵は弱兵だから攻撃しよう」 というよりむしろ「ヤバイ、うち等だけで手に負える相手とは思えない。しかし散々イケイケ論を 振りかざしていた以上、ここで引いては顔向けデキネ」 ってな追い詰められた心境での意思決定だったと思われ。
無血上陸できたので調子にのったのかもね。 ミッドウェー上陸中止の後に駐屯したグアム島でも血気にはやった訓練していたそうだし。 功を焦ったと思われ。
日本 アメリカ 人数:700 2000(と思ってたが…) 装備:携行火器のみ 陣地構築済み、火砲充実、航空支援アリ 補給:4日(だっけ) 継続的補給あり 精神力:大和魂 ヤンキー魂 これで、攻勢をかける判断をできるのは、やはり日本陸軍お馴染みの 精神主義で「大和魂があるからOK」という逝かれた判断をしていたとしか 思えない。第一陣のみではイケないということが解っていて攻撃したと したら、各個撃破されるのは目に見えてるので、それはもう基地外の沙汰としか 言いようがない。
いやまぁ中国大陸では、 一個大隊が一個師団を蹴散らしてしまうような戦いをしてたからなぁ・・・
その戦術がまた振るっている。 日本軍は一人につきたった5発の実弾を手渡されたが、実弾の使用は禁止された。 実弾は飛行場占領後に使用せよ、というのである。 つまり、闇夜に乗じて銃剣だけで飛行場を制圧する作戦だった。 (700人でワラワラやってきて、気付かないわけがないのだが) しかもジャングルを事前偵察なしで攻撃配置に付いて、定時に一斉攻撃を開始するという 攻撃計画だったが、行った事のないジャングルで自由が利くはずもなく、 配置につくこと自体ができず、バラバラに攻撃が行われたために小部隊ずつ、 丹念に砲火にいたぶり尽くされる結果となった。 これでも作戦といえるのだろうか?
>>867 基本的に当時の陸軍はジャングル戦の研究も訓練も施されていないんだから、それを望んでも無理だよ…
大陸の経験からか敵前上陸の訓練は念入りで、それを見た海軍将校が感心したらしいが。 地理感の無いジャングルで浸透戦術やろうなんて大間違い。
870 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 22:52:21 ID:TfR137qp
海兵隊魂はどうした おまえたち 永遠に生きたくはないのか?
永遠は嫌だが飽きるほど生きてみたいよ
恥を忍んで以前私が書いたレポートを晒してみる。参考文献は主に戦史叢書 18日 一木支隊先遣隊(約900名)ガ島上陸(糧食七日分、小銃弾250発)進撃開始 先遣隊は支隊本部、歩兵大隊、工兵中隊 重機8、軽機36、擲弾筒24、歩兵砲2 20日 海軍 ガ島付近に米第61任務(機動)部隊を発見 第三艦隊現場へ急行 21日 一木支隊先遣隊包囲全滅(戦死777名、戦傷30名 米軍 戦死34名、戦傷75名) → 陸軍 川口支隊を増強 一木支隊(本隊)上陸延期 23日 海軍 空母龍驤らをガ島攻撃のために分離南下させる(上陸船団援護のため) 米軍 避退する日本輸送船団を発見→ 日本機動部隊が付近に存在しないと判断 24日 第二次ソロモン海戦(東ソロモン海戦) 両軍とも空母に被害を受ける 日本 龍驤沈没、翔鶴中破、航空機損失大 米軍 エンタープライズ中破 25日 日本上陸船団、空襲を受け揚陸中止(上空護衛機無し)→ 輸送作戦失敗 海軍 駆逐艦による夜間輸送に変更(重火器輸送不可、丸通、トーキョーエクスプレス) 米軍 陸海軍が全力でガ島に支援 (航空機 20日36機→30日64機) 28日 海軍 鼠輸送(川口支隊)第一陣、空襲を受けて失敗 29日(〜9/7)輸送成功 29日 陸軍 第十七軍 ガ島撤退論表出 → 31日 大本営 第二師団第十七軍へ編入 日本 “見敵必戦”“信長の殴り込み““鎧袖一触”“意気軒昂” 米軍のガ島上陸の報告を受けるや否や“見敵必戦”の精神よろしく、第八艦隊による即時反撃を決定、 同時に連日に及ぶ第25航戦のガ島飛行場への攻撃を実施した。 大本営は当初、本格的な反攻作戦ではないかとこれを危惧したが、 米軍の反抗は昭和18年以降との予想や第一次ソロモン海戦や連日の空襲による大戦果から敵を過小評価するに至った。(ガ島上陸兵力約1万人→2000人)。 そこで陸軍は海軍の報告を受け、撤退中の米軍を攻撃するために一木支隊(旭川第28連隊)を投入、 結果は十倍以上の兵力差のある陣地に白兵突撃を決行する形となり、先遣隊は全滅どころか潰滅の憂き目にあう。
873 :
872 :2005/11/03(木) 01:26:16 ID:???
>>865 と
>>867 はちょっと史実と違うかな。(同一人物かな)
>>865 だと日本側の兵員と装備あたりが?
>>867 は何を参考にされたかわからないがほとんど嘘では?
事前偵察は斥候を出しているし、(ただし斥候部隊数十人が全滅している!)
実包五発はいくつかの記述を比較してもありえない。
たとえ、証言にばらつきがあることを考慮してもね。
あと闇夜の銃剣突撃は火力を持たない苦肉の策だということを考慮しないとね。
あくまで他に手段がなかっただけで斥候が全滅した時点で
おそらく敵を過小評価していることに気づいていたのではないかな。(ここは状況からの私の推測)
実包五発はミッドウェイ上陸の話。
875 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 14:20:29 ID:TsxRMIrQ
もし日本にティーガーやパンター戦車(と十分な弾薬)があったら…
>>875 もし日本が原油資源も鉱物資源も豊富で、
アメリカ並みに工業が発達していて、
大本営上層部が馬鹿じゃなくて、
開戦時に空母10隻くらい運用可能だったら…
>>875 あってもガ島になんて配備されるはずも無い
>>876 それが揃っていれば、開戦なんてしない
もし日本がデイジーカッターでヘンダーソン飛行場や守備隊を攻めていたら…
>>879 実際にデイジーカッター投下してるMC-130HコンバットタロンIIのスペックなんて二式大艇とそんなに変わらないが
三式弾の投下型を作って、ガ島を火の海にするというのでもよかったと思うが
>航空機の消耗も、中間基地ブインがないせいで、無茶したしね。 不時着機は回収不能でほとんど全損。 ラバウルでさえ事故機は部品取りされた挙句、放置で雨ざらし。 貧乏国の癖に回収、修理システムがしっかりシテナイ。
>>875 あのジャングルでどうするってんだよ馬鹿w
>>878 ラバウル当時に、アメリカではすでに普通に使われていたんだね。
「ディジーカッター爆弾で部下がやられた」という記述が度々登場する
「一軍医のラバウル日記」(麻生徹男著)
886 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 13:21:19 ID:fJsbtaws
888 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 22:51:26 ID:SWkUcRgI
惜しむらくは三式弾すら100発程度しか当時はなかったことか。
890 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 14:24:32 ID:O8XzOj33
↑え?そうなんだ? じゃ、飛行場に艦砲射撃したときに、1000発位撃ち込んだらしいけど それって何を撃ち込んだの?俺はてっきり三式弾と徹甲弾を半々位に 撃ったんだと思ってた。
金剛にだけ100発ほど積み込まれたのだよ
893 :
戦湯 :2005/11/06(日) 17:04:55 ID:AGqXPdMk
>>892 三号爆弾は、地上攻撃にも使ってる。
ラバウルの再生零戦による敵飛行場攻撃なども記録されている。
894 :
889 :2005/11/06(日) 21:17:20 ID:???
>>890 主に徹甲弾と零式対空散弾だね。
「金剛」は三式弾104発、徹甲弾331発、副砲27発
「榛名」は零式弾189発、徹甲弾294発、副砲21発をわずか1時間19分で打ち込んでる。
徹甲弾は飛行場攻撃には必要ないといって積まないという案まで出たが
接敵の可能性などを考慮して積んでいくことになっていた。
当然この砲撃の後、この両巡洋戦艦の主砲は磨耗して交換が必要になっていたわけで
ソロモン海からの離脱を余儀なくされているね。
895 :
戦湯 :2005/11/06(日) 22:46:08 ID:AGqXPdMk
>>894 >この両巡洋戦艦の主砲は磨耗して交換が必要になっていたわけで
各主砲の発射数は50-60発程度だが、命数ってこんな程度なのかな。
当然、それ以前に訓練等でも発射しているだろうが。
砲身の寿命は、200発前後のようです。
主砲の発射数もあるかも知れんが普通に燃料が乏しくなったからだったと思うが。 ただ一時間以上撃ちまくったという事実を考えれば 砲身が加熱して精度が著しく落ちていたのは事実だろう。 このとき金剛か榛名の主砲塔内の兵があまりの熱さで死んでるんだよね。 これって設計ミスでは・・・
>>883 貧乏だから揃えられなかった、と見ることもできるが。
>>897 砲塔内で死亡?それは本当ですか?
ニュージャージー牛の話ではないのか?
>>899 さすがに参考文献が戦史叢書なのでこういう類の嘘は書かれないかと。
連続した艦砲射撃時には米戦艦でも熱射病で死者が出ていたはず。 砲塔内全滅って訳じゃ無いので、兵隊の当日の体調によるんだよね。
それでも一部で米軍陣地を制圧した日本兵・・・つд`
もうすぐ、ペリリュー島の守備隊が玉砕した、11月24日ですね・・・。
ほしゅ
タカ