1 :
みつを :
04/01/31 02:18 ID:??? ノ ‐─┬ / ,イ 囗. | / _ 丿丿 | __| ―ナ′ / ‐' ̄ ,‐ / ナ' ̄ / 、___ / ノ`‐、_ / _ 丿丿 _メ | _/ ―ナ′ 〈__ X / ̄\ / ‐' ̄ / V / / \ l レ ' `‐ ノ / 、___ Χ ̄ ̄〉 \ 丿 / \ / _ ―ナ′__ | _/  ̄ ̄〉 / , X / ̄\ ノ / _| / V / / く_/`ヽ レ ' `‐ ノ ―――'フ / ̄ ┼┐┬┐ | 〈 / V `− 乂 人 ┼‐ | ―┼‐ ┼‐ | | {__) | _| | く_/`ヽ
2 :
名無し三等兵 :04/01/31 02:19 ID:Y2tDNqDx
前スレぐらい貼れ
終了しました
4 :
ほれ :04/01/31 02:26 ID:???
5 :
名無し三等兵 :04/01/31 02:29 ID:mto7d4mp
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレ関係あるんだけどさ。 この前、12月8日に、新高山行ったんですよ、新高山。 そしたら、海軍の軍人がいっぱいいて登れないんです。 聞いたら、軍令部から無電で命令があったとかいうんです。 お前らな、無電如きで普段来てない新高山に来てんじゃねーよ、ボケが。 無電だよ、無電。 なんか山本とか南雲とかもいるし。艦隊司令部総出で新高山か。おめでてーな。 半年は暴れてみせる、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、恩賜の煙草やるから艦へ帰れ。
ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ ママ(;´Д`)ハァハァ
半年は暴れてみせる。←暴れるだけ、勝利するとは言っていない。ぷぷつ
8 :
少佐 :04/01/31 04:36 ID:Bvn/aIO4
なぜ戦後のニッポンでここまで海軍は賛美されてきたのだろうか? それは単に見た目の問題では無いか? 大和や零戦といった海軍の兵器は見た目が美しいが、陸軍の主力戦車 であったチハ戦車は余りにも情けない。
打通さんマダ〜?
冷戦も大和もふっくらしてて格好悪い
11 :
名無し三等兵 :04/01/31 07:57 ID:dxNTYmhp
>チハ戦車は余りにも情けない この発言は看過できんな。少佐討つべし。
12 :
名無し三等兵 :04/01/31 09:25 ID:QpRMX2i1
帝国海軍の軍艦は、色々と種類があって、プラモデルを作る 観点からは、楽しいのですが、 実際に使う側は、使いにくかったのではないかと思います。 開発の理由はそれぞれあるのですが、穿った見方をすると、 新しい開発計画を軍の高官が提案すると、軍需産業から、 賄賂がもらえたりしたのではないかと。 あと、海軍の問題なのか、陸軍の問題なのかわかりませんが、 太平洋の島々での、基地の建設、運営能力で、米軍に大きく劣っていた のも敗因だと思います。 米軍は、機械化された専門の建設部隊がいたぐらいで。 当時の日本は、軍艦は作れても、車両のマスプロダクション という点では、大きく米国に遅れていたので、 しょうがないと言えばそれまでですが。 日本軍の軍人の中には、戦車を、牽引やブルドーザーの代わり に使おうとすると、 「武人の魂を、そんな下賎な事に使えるか!」 と、言うような士官もいたという噂もありますし。 艦隊決戦の勝ち負けも重要ですが、基地を巧く使えたかどうかも、 戦争の勝敗に、大きく影響したのではないかと思います。
13 :
名無し三等兵 :04/01/31 09:52 ID:3XL2p4eU
一般的な対比。 陸軍。終戦まで政治に干渉しまくり、結局は独占して国民に多大な出血と供出を強いる結果に。マスコミ的に見れば見事な悪役。 陸の軍隊ゆえに土地に密着、配属将校やら兵が市中で威張り散らせば煙たがられる。 固定観念にはめられた教育を受けた軍人と一般市民の感覚は、まず合うはずがない。 海軍。あまり一般生活上国民と接触がなく、やはり英国式の印象がいいのか、白い軍服と短剣はスマートなイメージが強い。 陸軍以上に士尊兵卑の階級制度と学歴主義が根強く、陸軍には兵隊出の将軍はいても、海軍にはまずいない。 サイレントネービーというのを堅守したので、軍縮条約時には強硬に反対したもの、陸軍より国策的に強硬な自己主張はしていなかったせいで、戦後は善玉的存在に。 つまり泥を全部陸軍に被せた感が強い。
>>12 基地の建設は厳密に言うと陸軍の責任。
海軍の艦載砲は多数陸軍に送られて要塞砲として活躍している。
一番有名なのはシベリア鉄道を破壊した満州の虎頭要塞の41センチ砲
八八艦隊計画の天城型巡洋戦艦の主砲
15 :
陸軍太郎 :04/01/31 10:52 ID:rTISXHsG
海軍厨の詭弁の特徴(前スレより) ・海軍を批判されるとそれには直接反応せず、唐突に陸軍批判を始める。 ・「海軍だけじゃなく日本人みんなが悪かったんだ」と主張し、海軍の責任を拡散させようとする。 ・「敗戦は海軍の嘘を見抜けなかった陸軍のせいだ」などと難癖を付ける。 おっ、ついに次スレか
16 :
名無し三等兵 :04/01/31 10:58 ID:QpRMX2i1
>>14 艦砲の話をすると、戦艦大和の砲術長は、海軍を代表するような、
名人だったそうで、その名人が、大和にのっていたため、
前線で手腕を発揮する機会が殆ど無かったという話も聞きます。
あと、多大な投資をして、育成された、艦長クラスの人材が、
船とともに死んだりするのは、軍事的には大きなマイナスでしたね。
アメリカ大統領様 残念ながら、もう戦争するしかありません。 よってどこどこに我が艦隊を集結させます。 おたくもどこどこに艦隊を集結して下さい。 それで決戦をしましょう。 結果がどう出てもそれで終わりにして、あとは仲良く やりましょう。決戦開始の時期はまたおって話し合い しましょう。 日本天皇より
20 :
名無し三等兵 :04/01/31 14:01 ID:Z4W6GrrD
このネタスレおもろいな。おまいら貧乏大根メシは海軍だけじゃねーぞ。 大体、陸軍は創設当時からド貧民の集まりでエリートである近衛砲兵が 給料下げられたくらいで、皇居に放火して集まってきた役人を皆殺するのを 企てるというとんでもない輩の集まり 昭和維新とか勇ましいこと言ってる青年将校も結局はその伝統を受け継いで 「おれたち軍人は本当はすっごく偉いのになんでこんなに貧乏なんじゃー、 これは腐れ政治家と財閥がわるいんじゃー、そんなこと許せんゴルラ!!」が本音 エリート意識ばっかり増大させやがって身の程を知れよ。この貧乏人どもが!!
>>13 >>陸軍以上に士尊兵卑の階級制度と学歴主義が根強く、陸軍には兵隊出の将軍はいても、海軍にはまずいない。
これは嘘。実際は海軍の方が叩き上げの名指揮官が多い。
陸軍の方が学歴至上主義。
22 :
名無し三等兵 :04/01/31 14:19 ID:1d29f/Cc
>>22 え、前スレちらちら見てたんだけど、このスレってあるときは陸軍厨、あるときは海軍厨房で、
海軍を中心に陸海両方のダメダメ加減を、あるときはマータリとあるときは殺伐と語りあうスレかとおもてた。
マジの海軍厨がいるのか・・・も一回前スレよく見てきまつ。
/⌒\ /⌒\ (( ; 三 ,,)) ヽ ( / ミ マラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ・・・・・・・・・・ キ .メ ./ 乂____ノ -‐、 / ̄.| | | `‐-------´ / (──┘ |__| ____ ヽ `ー─┬┬─ ´ 丶-‐´ .━━┷┷━━
25 :
少佐 :04/01/31 15:33 ID:Bvn/aIO4
陸軍を創設した山形有朋からして貧しいドン百姓の出身で陸軍大将の地位をひたすら 利用して賄賂をかき集めた奴だ。 創設者からしてこんな奴だから陸軍が酷い組織であったことは語るまでも無い。 現代の価値観から見たら人間性ゼロの集団だ。 だが陸軍はモラル面はともかく、兵力、装備ともに上の中国軍相手に連勝した 訳だし、絶望的状況だった硫黄島や沖縄戦の凄まじい粘りを見る限り、戦闘集団 としての資格は十分ある。 軍隊とは殺し合いをする戦闘集団なのだから、まず戦闘集団としてどうかという 問題が問われるべきだろう。 この陸軍に関しては、もしT−34に対抗できる戦車があったらとか、バズーカ があったらとかいう議論は十分成立する。 問題は海軍で圧倒的有利な状況でもボロ負けして組織ぐるみで隠蔽して大嘘を 言いまくり、汚名返上でやったレイテ海戦でも怖気づいて逃げたのだから、こりゃ もう戦闘集団でも何でも無い、ただの百姓の集団だろう。 もしアメリカと同等の経済力が日本にあっても、山本五十六や南雲のようなボケで はニミッツ提督に勝てない。 勝てないというより、山本は田舎で畑を耕していたほうがよかった人間であろう。
まぁ、そりゃ・・・悪い意味で世間知に長けた陸軍と 浮世離れしたところもないと言ったら嘘になる海軍では お互いがお互いを気味悪がる罠
27 :
少佐 :04/01/31 15:47 ID:Bvn/aIO4
大根飯が唯一のご馳走で、子供の時から殴られ怒鳴られながら重労働を 強制される、差別にもジッと我慢せねばならず、寒さをしのぐ薪も無い。 病気になっても薬を買う金も無く、兄弟は金で次々に売られて、より悲惨 な境遇に落ちて行く。 まさに家畜の牛や豚と変らない生活である。 統計的に言って、アホな親の遺伝子を受け継いだうえに、このような 北朝鮮的環境で育った人間にまともな能力や実力だのがある訳が無い。 考えたら解る話だろう。
>>21 >これは嘘。実際は海軍の方が叩き上げの名指揮官が多い。
具体的には誰?
>>27 海軍の弱さや腰抜けぶりや嘘つきぶりを、軍人の育ちのせいにしていいのか?
陸軍にしても、やはり貧農出身者は多かったが、それでも25で少佐が言ってるように
劣勢でも勇戦する事の出来る軍隊だった。この陸軍と海軍の違いはどこからくるのか?
反転機動で遁走できる海軍の特質だろ?
スリガオの西村艦隊 小澤囮艦隊 敷島隊はじめ数多の特攻隊 菊水水上特攻艦隊 たとえ理不尽な命令であっても任務をまっとうした彼ら将兵に、 何か言うことは?
32 :
名無し三等兵 :04/01/31 16:32 ID:AyOZ+/Yy
まあ、一兵卒といっしょの軍船に坐乗してるからヘタレ具合が目立つのかと。 下っ端だけ突っ込ませることが出来るなら、海軍だって勇戦するよ。 特攻は劣勢でも勇戦したじゃねーの。
33 :
名無し三等兵 :04/01/31 16:46 ID:l+qnYQ5z
「一貫して開戦に反対だった海軍も、鉄の7割を海軍に当ててもよい という約束を陸軍から取り付け、開戦に承知した。 海軍はこの期に及んでまたも、国益より省益を優先させたのである。」
硫黄島・沖縄戦>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>マリアナ沖海戦
35 :
少佐 :04/01/31 16:59 ID:Bvn/aIO4
>>29 実戦経験の違いだろう。
陸軍は海軍が真珠湾に攻めこむはるか前から中国で戦争をやっていた。
中国軍のほうが兵力、装備ともに上であるし、堅固な防衛陣地を築きあげ、
ゲリラもウヨウヨいる。
つまり周囲はみな敵である。
また補給もロクに無いので何が何でも勝って敵から食料や水を略奪しない
と全員餓死してしまう。
つまり負けたら餓死確定。
さらに移動が徒歩なのだから逃げるにしても、移動速度から言って
寝ずに全力で走っても追撃を受けまくること確実。
ソ連軍もいつ進撃してくるか解らない。
しかも戦車はチハ戦車。
まさに背水の陣であり、いくら百姓軍団でもこのような「負けたら死ね」
という戦いを10年以上やってたら戦闘集団として鍛えられる。
いやでも強くなるだろう。
36 :
名無し三等兵 :04/01/31 16:59 ID:3oq2HLHD
___ /(()) / / ( r l、 すいません、ちょっと通りますよ Y´、,゙i j / / i //| |レl i ! ヒ 〈 l, |ヽ`、 | l 丶i r=='-'==、 /ソソソ`ノ`ノソヽ /ソソソソ`ノソノンヽ /ンンンンン`ノンンヽ ー─---------‐一'
37 :
名無し三等兵 :04/01/31 17:00 ID:mto7d4mp
小隊長「本陣地の防衛は絶望的となった。死守せよとも命令に従い、 これより最後の突撃を行う。」 兵士 「小隊長殿、自分は反対であります。」 小隊長「よしよし、貴様には特別にこの九九式小銃を使わせてあげよう」 兵士 「わーい、なら賛成です。」
38 :
少佐 :04/01/31 17:06 ID:Bvn/aIO4
>>31 小澤はマリアナ沖海戦で「精神力で何とかなる、精神力でアメリカ艦隊
を撃滅してみせる」と豪語して離陸もロクにできない少年パイロット達
を多数飛ばして、「マリアナの七面鳥撃ち」にした張本人だ。
もちろん小澤は小便垂らして自分は逃げた。
その責任を取ってオトリになるのは当然だろう。
39 :
少佐 :04/01/31 17:21 ID:Bvn/aIO4
ミッドウエー海戦はただの海戦では無い。 大日本帝国の運命がかかっていた海戦である。 そこらへんの戦闘とは訳が違うのだ。 もしこれで勝ってれば日本は有利な講和を結ぶことも可能だった。 そうなっておれば、現在アホ韓国ごときに領土を侵略されたり、北朝鮮の チリチリパーマにビビったりすることは無かっただろう。 ここでアホなミスを連発しまくってボロ負けしたあげく、組織ぐるみで 失敗の隠蔽工作を行った海軍首脳部は全員非国民であろう。
>>31 ミッドウェーで壮烈なる戦いぶりを見せた山口多聞提督も立派であった。
彼等勇敢なる海軍将兵も、海軍指導部の非道の犠牲者である。
奴等の下手糞かつ理不尽な作戦や、大嘘の戦果発表による戦争長期化によって
死ななくても良い好漢たちが大勢死んでいった。
死んでいった海軍将兵・陸軍将兵・一般国民の無念を晴らす為にも、
海軍指導部への徹底的な批判が必要である。
五十六は戦後日本で美化されすぎだな 米軍に命を狙われたのだって、別に五十六が有能で危険だから米が狙ったわけでもない 米は五十六の持つカリスマ性に注目したのだ、百姓の多い日本国民や兵士に人気のある五十六を 殺せば敵の士気を大幅ダウンさせれるからな。 五十六は百姓から成り上がって、ガ島で陸軍が苦しんでいるさなか、大和ホテルでフランス料理フルコース 喰らっていただけのボンクラ大将にすぎない。
42 :
少佐 :04/01/31 19:06 ID:Bvn/aIO4
>>41 山本五十六はドン百姓出身で胡麻擦りだけで出世してきたリーマンの汚さ
ムキだしで開戦の30分前に開戦通知を行い、攻撃したら一目散にすぐ逃げる
という作戦を真珠湾で行った。
その指揮を取ったのは山本の丁稚である南雲である。
そりゃ国際法には反して無いが、セコすぎることは間違い無い。
山本という卑劣漢の性格がモロに出てる作戦だろう。
こういう舐めた真似をしたサノバビッチの山本をアメリカは許さなかったのだ。
山本銃殺に関してのアメリカ軍の行動は正義だったと言っていいだろう。
>>32 帝国海軍の全艦艇は艦橋だけ分離・離脱できるようにしておけば勇戦できたわけか。
これはいいことを聞いた。
44 :
少佐 :04/01/31 19:27 ID:Bvn/aIO4
山本五十六や南雲が貧農出身の低能であることは間違い無いが、彼等が アホ作戦を立てる時は山本や南雲などがジャンケンで敵味方に別れて 大きい地図の上に軍艦のプラモデルを好き勝手に配置し、先行後攻をこれ またジャンケンで決めて、砲撃や雷撃の局面になるとサイコロを振って 命中したかどうかを決め、さらにダメージもサイコロで決めてたらしい。 このゲームをアホ提督同士で徹夜でやって、日本側が勝ったら、それが作戦 として採用されたのだ。 「ちょっと待てよ、そんなアホな」と誰しも思うだろうが、まったくの事実だ。 そんなもんで勝てる訳が無いし、戦略もクソもそこには無いし、そんな小学生 のゲームで決められた作戦で死んだり、障害者になった人間の立場はどうなるのだ? これではただの無差別殺人ゲームだろうよ。 スターリンやポルポトどころじゃないぞ。 人殺しがただ楽しかっただけの異常者といってもいいだろう。
信じるよ。だって世界中の軍隊がそうやってたんだもん。
山本大将は立派に戊辰戦争の仇を討ちましたとさ。 めでたしめでたし。
>>44 図上演習で「今の赤城の大破はナシ!」とかやってたらしいね。
致命的失敗の大きさ 日中戦争>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>ミッドウェー海戦
>>47 いかさまはいかんのー。
大昔、ウォーゲームで何度そのサイコロの目はありえんと思ったことか。
50 :
陸軍太郎 :04/01/31 20:19 ID:rTISXHsG
事実を冷静に直視し、情報と戦略を重視するという米軍の組織学習を促進する行動様式に対して、 日本軍はときとして事実よりも自らの頭のなかだけで描いた状況を前提に情報を軽視し、 戦略合理性を確保できなかった。ミッドウェー島政略の図上演習を行なった際に、「赤城」に命中弾9発という結果が出たが、 連合艦隊参謀長宇垣少将は、「ただ今の命中弾は3分の1、3発とする」と宣言し、 本来なら当然撃沈とすべきところを小破にしてしまった。しかし、「加賀」は、数次の攻撃を受けて、 どうしても沈没と判定せざるをえなかった。そこでやむなく沈没と決まったが、 ミッドウェー作戦に続く第二期のフィジー、サモア作戦の図上演習には沈んだはずの「加賀」が再び参加していた。P232 ωαγατα..._φ(゚∀゚ )アヒャ
ま、図上演習の意味も分からん下っ端の戯言だよね。
インチキセーブ&ロードなんてやってると腕があがらんのと一緒 海軍のダメさは図上演習にいたってもか。徹底してるな。
53 :
少佐 :04/01/31 20:32 ID:Bvn/aIO4
>>48 日中戦争は始めたことが失敗なのではなく、中国の国民党のほうがアメリカ
での政界工作が活発だったのでアメリカが介入してきたという問題だ。
つまり外交大臣や外務省の問題なのだ。
もっと言えば中国の国民党と日本の外務省ではアメリカでの政治工作で使った
金の額が違うということだ。
ちゃんと政治工作をしてればアメリカは介入してない戦争だよ。
>>50 戦略的合理性で日中戦争は短期間に終了するそうだ。
:\;/.,@[:]
外務省の邪魔をしたのは陸軍
>>50 要するに「クソの役にも立たない図上演習なんかしなきゃいい」って
続いてたよね
映画「キャシャーン」では 太平洋戦争では日本が勝ち欧州はドイツの勝利 その後50年に渡り日本とドイツが戦争を行い その新兵器として新造細胞をって話らしい という事は我らが帝国海軍が太平洋を征服したんだぞ!
ま、エロゲには腕は必要ないからな。 というか、腕はゲームとは別に使ってるし。
61 :
名無し三等兵 :04/01/31 23:12 ID:3XL2p4eU
>>21 そうかな?陸軍には、明治から一年志願兵や幹部候補生、少尉候補生制度があり、二等兵から叩きあげて軍司令官か師団長までなったニューギニア方面で神田中将がいた。
海軍は、特に兵科なら水兵上がりはせいぜい特務少佐止まりだったんじゃない?
それ以上は、やはり江田島出じゃないと無理じゃなかったんじゃないのか。
機関科とか主計科は、指揮権ないから駄目だよ。それに特務士官は海兵出の新品少尉よ序列が下で、巡検すらできなかったそうじゃないか。
陸軍では、少なくとも将校の階級に、特務なんて出自を示す真似はしてなかった。
62 :
打通さん :04/01/31 23:27 ID:vzZ1cxsq
日本海軍の名将つーたら、大西瀧治郎中将で決まりだろ。 「特攻は統率の外道」、しかしながら通常攻撃はほぼ無効だからこれしかない。
>>61 それは兵隊として入営してから勉強し、「陸士に入った」から。
少尉候補者は年齢制限もあるがせいぜい少佐どまり。
叩き上げは海軍と変わらん。
Wizardryのリセット技の元祖は帝国海軍だったか・・・
>>66 ええ・・ミッドウェー海戦もリセットしたかったんでしょうけど(w
現実はリセット出来ないから、情報操作によって仮想的にリセットしたわけだな。
69 :
名無し三等兵 :04/02/01 02:04 ID:h9+W57wp
>>65 確かに当直ぐらいはやるでせう。
で、海軍には「軍令承行令」というのがあるのですが、それについてはどのくらいご存知?
70 :
名無し三等兵 :04/02/01 02:15 ID:tI0z+Vc9
71 :
名無し三等兵 :04/02/01 02:24 ID:Q3PB2mlE
わしが男塾塾長江田島平八である!!
海軍の場合は、たたき上げの名指揮官が多いってんじゃなくて、
たたき上げの名指揮官もいないわけじゃない位だろ。
>>64 の真偽は
わからないけど、そもそも海軍じゃこういうルート原則取れないし。
ていか無理だろ。これが出来るようになったのは海自になってからだろ。
たたき上げが進むのは海兵以外の学校だろうし、将官以上のたたき上げ
って初期除外すれば実際ほとんどいないだろ? それはやっぱり海兵出て
ないからってことなわけで。
そもそも海軍の学歴絶対至上主義って、初期の薩摩閥を切り崩すための
ものだったらしいし、そういう歴史的経緯から見れば特務士官なんて出自を
明らかにしたり、たたき上げ士官を必ずしも尊重していないって所にも
それなりに理屈が通るような気もするんだが。
>これが出来るようになったのは海自になってからだろ 自己レスだけど、これは防大出じゃなくても幹部候補生学校に 入れるって位の意味で。
寒頭軍はヲッカで酔っぱらった粗連のオサーン等に 知りを彫られたんだってな プ
75 :
少佐 :04/02/01 04:15 ID:X2RY2A/C
叩き上げも何も海軍は日露戦争以来、ドンパチやってないんだから叩き上げようが 無いだろう。 叩き上げというのは実戦のドンパチの中で鍛えられることだろ? 学歴は無いけど、胡麻擦りとコネで出世しましたという人間を叩き上げの人材とは 言わないだろよ。 帝国海軍は叩き上げでは無く、弱すぎてアメリカに叩かれてすぐ死んだという海軍だ。 すなわち屁タレなのである。
76 :
少佐 :04/02/01 04:22 ID:X2RY2A/C
だいたい山本にしろ南雲にしろ絶対安全な所で一流ホテル並の待遇を受けて、 何かあったら一目散に逃げて大嘘の戦果報告ばかりしてたのだから、いくら 戦闘をやっても何ら叩き上げられる部分が無い。 ただ毎熱い真水の風呂に入り、フランス料理のフルコースを食べてたという だけの話しだ。 「組織的問題をいち個人の問題に擦りかえるな」というご批判もあるが、海軍 において山本や南雲は絶対君主として全権限を握り、その命令に反したものは 死刑なのだから、いち個人の問題イコール組織の問題だ。 彼等が脳みそパーだった。 ただそれだけの問題である。
77 :
少佐 :04/02/01 05:36 ID:X2RY2A/C
陸軍を批判する材料として、よくインパール作戦が引き合いに出されるが、 あれは敵戦車と航空機の攻撃の前に歩兵が破れた、負けてもしょうがない戦い であり、ミッドウエー作戦とは敗北の次元が違う。 ミッドウエー作戦をインパール作戦に例えれば、イギリス軍の戦車、航空機に 圧勝できる性能、数、練度の戦車、航空機を動員してなお、インパールを占領 すること無く壊滅して逃げたというようなものだ。 また航空機で敵陣地を攻めるか、敵空港を攻めるか迷ってるうちに空襲を受けて 航空隊が全滅というオマケが付く。 さすがに陸軍でそこまで情けない敗北は一度も無い。
78 :
名無し三等兵 :04/02/01 08:47 ID:zo2ffOyA
メクソハナクソ
>>40 > ミッドウェーで壮烈なる戦いぶりを見せた山口多聞提督も立派であった。
でも、沈む艦にあえて残ったという話が本当なら、問題ですよね。
あのクラスの指揮官は、そうそう変わりがいるわけではないしので。
>>54 > 戦略的合理性で日中戦争は短期間に終了するそうだ。
それで負けたとは言いませんが、占領できるあてもない重慶への爆撃を、
延々とやって、貴重な航空戦力をつかい続けたのは、問題だと思います。
あと、国民党とは何度か停戦するチャンスはあったのではないでしょうか?
>>77 > 陸軍を批判する材料として、よくインパール作戦が引き合いに出されるが、
> あれは敵戦車と航空機の攻撃の前に歩兵が破れた、負けてもしょうがない戦い
> であり、ミッドウエー作戦とは敗北の次元が違う。
インパール作戦の、実戦部隊の頑張りは凄まじいですが、
負けてもしょうがないというか、ほとんど勝ち目の無い作戦を、
実行してしまった事で、陸軍は批判される事が多いのだと思います。
歩兵部隊が、日露戦争の頃の、臼のような砲を分解して、山岳地帯を
移動していたりするというのに、そのような機動力で、包囲殲滅作戦を、
計画するのは無謀でしょう。
彼らにバズーカ砲でもあればなぁ。
>>75 帝国海軍は実戦ではなく猛訓練のプロだった、ということか・・・
ほとんど砲火を交えることなく撃沈された艦艇や行方不明になるために出撃した
ような潜水艦をみるとその主張もうそとは言えないな。
しかし、似たような軍隊の話はどこかで聞いたことがある・・・・・
俺は中野陸軍予備校生徒酢堂大雑ぢゃぁ!!
>>80 >帝国海軍は実戦ではなく猛訓練のプロだった、ということか・・・
ワロタ
朝だ夜明けだ 潮の息吹き うんと吸い込む あかがね色の 胸に若さの 漲る誇り 海の男の 艦隊勤務 月月火水木金金
便所スレ
85 :
陸軍太郎 :04/02/01 13:05 ID:iyzRCpJF
海戦に深い思いを抱いて戦後を過ごしてきた会員もいる。
徳島飛龍会事務局長の森本権一さん(78)=家電販売店経営、徳島市鷹匠町二=だ。
「飛龍」の通信下士官だった森本さんは開戦の前夜、艦橋で米空母の電波を受信し、
暗号室に伝えた。しかし「周辺に米空母はいない」と考えていた上官の回答は「何かの間違いだろう」
結局、情報は司令官の山口多聞少将まで伝わらなかった。
その結果、機動部隊は翌朝、米空母艦載機の奇襲攻撃を受けた。
「あの情報が伝わっていたら、多くの戦友が死なずに済んだのに」。
それ以来、この思いが森本さんの心にわだかまりとなって残った。
http://www.topics.or.jp/rensai/tokushima20/gekidou1-1.html この上官は賄賂が貰えなかったから、怒って伝えなかったんだね。
手元に羊羹がなかったばかりに機動艦隊全滅か・・・
87 :
少佐 :04/02/01 15:46 ID:X2RY2A/C
>>79 インパール作戦と言えば白骨街道というイメージが強いが、それはインパール
作戦が失敗して追撃を受けながらジャングルを敗走した時の話しで、最初から
白骨街道でインパールに到達する前に全員白骨になったという情けない話では無い。
陸軍は敵の制空権下で軽装備で有りながらも怒涛の進撃で敵陣を突破して、イン
パール手前まで行っている。
航空支援も車両も一切無い状態で、軽装備でそこまで進撃した根性と俊敏かつ
的確な判断指揮能力は凄いだろう。
だがそこに待っていたのは死角の無い陣形を組んだイギリス戦車部隊であった。
隙の無い陣形で戦車が並び、機銃や大砲を撃ちまくってきたら、肉弾攻撃しか
できない陸軍には何もできない。
ミンチにされまくり、作戦は失敗して撤退命令が出た。
せめてバズーカでもあれば、多くの犠牲を伴うとは言え、敵戦車陣を撃滅して
インパールに入れた可能性はあるが、装備が違いすぎた。
せめて、せめてバズーカがあればという作戦であり、ミッドウエー作戦のような
アホ作戦とは違うと思うね。
88 :
少佐 :04/02/01 15:57 ID:X2RY2A/C
>>80 その猛訓練とやらも疑わしい。
帝国海軍が日露戦争以後、アメリカ海軍を仮想敵と考え、太平洋が主戦場に
なると想定していたのであれば、訓練は最低でも日本の領海全域にまたがる
演習訓練になるはずだろう。
樺太沖と台湾沖に配置してる艦船が連携して迅速に行動できなければ、とても
じゃないが太平洋という広大なフィールドで作戦を行うことはできない。
だがそんなものをやったことは一度も無い。
ちょっと沖に出て大砲を撃って港に帰り、「あー今日も疲れた」とやってた
だけである。
従軍慰安婦のことで叩かれがちな陸軍ではあるが、海軍の芸者・女郎遊びに ついての少佐の見解を聞きたい。 呉の陸軍憲兵は酒に酔って女郎と入水するような海軍に悩まされていたと 聞くが。
90 :
少佐 :04/02/01 16:12 ID:X2RY2A/C
「月月火水木金金」という軍歌を聞くと、何か帝国海軍は日夜寝ずに必死で 戦闘訓練をしていたようなイメージがあるだろう。 だが山本五十六や南雲は月月火水木金金でフランス料理のフルコースを食べてた というだけだ。 また船も武器もボロで故障しまくるし、船内で何をするにも賄賂が必要で、賄賂 が無ければ1時間のシゴキなど当たり前なのだから、通常なら1時間で済むこと が10時間ぐらいかかるのだ。 敵艦が目視できる距離に入り、主砲に弾を込める行為ひとつにも賄賂を渡して、 「いやあ上官どの、上官どのほど軍服が似合う男もおりませんよ、まさにネルソン 提督でありますな、ところで誠に大変申し訳無いんですが、ちょっとその砲弾を主砲 に詰めて頂けませんか?いや誠に御面倒なのは十分承知いたしておりますが、本官も 何分仕事でありまして」と胡麻擦り擦りをしないといけないのだから、亀のように鈍い のである。 ようするに極めて効率の悪い、無駄まみれの組織だった。 現代の役所や企業でも、そういう所はいくらでもあるだろ? 1時間で済むことが10時間かかるので、月月火水木金金ですといっても素晴らし くも何とも無いだろう。
海軍の変態的な懲罰・尻叩きについてはどうなんだ? 少佐、答えろ。
92 :
少佐 :04/02/01 16:30 ID:X2RY2A/C
>>89 山本五十六以下、全員がそれが仕事であり本分だったと言っていいだろう。
港が見えると山本五十六以下全員が条件反射でチンコがピンピンに勃起し、
仕事にならなかったのだ。
この日の為に山本五十六以下全員が月月火水木金金で横領をしまくり、銭
をせっせと貯めてきたのだ。
マンコに全軍突撃ただそれのみである。
ようするに帝国海軍はドン百姓出身の低脳ヤンキ―集団だったのだ。
なにしろほとんどの人間が小学校しか出てない小卒であるし、大将の山本も
大根飯根性だけの人なのでしょうがない。
93 :
少佐 :04/02/01 16:34 ID:X2RY2A/C
>>91 ドン百姓出身で小学校しか出てない人間がほとんどであるし、航海時には
セックスもできず悶々としているので、そのハケ口として誰彼構わず棒で
尻を叩いてストレス発散をしただけだろう。
ヤンキ―が学校の窓ガラスを割るのと同じだ。
上には何も言えない人間ばかりなので、ストレスは全て下にという訳だ。
94 :
少佐 :04/02/01 16:44 ID:X2RY2A/C
まあようするに戦前の日本はドン百姓で小学校しか出てない低能ヤンキ―国民が ほとんどなのだから、そこでいかなる集団が作られても、そこもまた低能 ドキュンヤンキ―集団になるのはしょうがない。 「バカは死ななきゃ治らない」という言葉どおりだ。 陸軍もその例外では無いが、海軍と違って中国戦線で実戦を通じて根性が叩き 直されていただけ戦闘集団としてのモラルがあったと言うだけだ。 陸軍では司令官と言えども、雨降りしぶく鉄兜の世界なので嫌でも甘え根性が 叩きなおされる。 機関銃や砲弾の雨によってしか根性が叩きなおされないというのも情けないが、 ド貧乏で馬鹿ばかりなのだからしょうがない。
インパールでコヒマまで行けたのは英軍がジャングル戦を嫌って戦術的 撤退を行ったからだろう?陸軍は誘い込まれただけでしょうが。 英軍はウィンゲート空挺団を使って兵站線の分断にも成功したな。 今日の少佐は饒舌だな、ブラインドタッチできる少佐か?
先生!員数つけるより、きんばいするほうが、同じ泥棒でもずっと悪いことだと思います。
97 :
打通さん :04/02/01 17:18 ID:6GRJlUx6
たしかにコヒマだけでは今一つだな。「戦略的撤退」の言い訳も通ってしまう。 それならやっぱり大陸打通だな。あれが「戦略的撤退」だとすれば、 中国国民党は自分の国の国土と住民を丸ごと放り棄てたと解釈できる。 そもそも「抗日戦争」なるものは決して中国の国土と住民を守るため では決してなく、単にチンピラゴロツキが私腹を肥やすための謀略 としてデッチあげられただけの空作文であったわけだ。
>>43 亀レスだが
帝国海軍は単艦で行動していれば奮戦している例があり(駆逐艦綾波、夕立)、艦隊行動をとれば
ヘタレ全開である場合が多い(栗田艦隊)、帝国海軍は提督がいなかったほうが強かったかもしれない。
「ぎ」んばいだな。
銀蠅です
明治の海軍=提督から2等水兵までが一丸となった戦闘集団 昭和の海軍=情実・馴合いが横行する肥大化した官僚組織
少佐に洗脳されそうでつ
少佐は迫力あるからねー
104 :
名無し三等兵 :04/02/01 22:03 ID:iCIckUf3
>>98 戦闘が始まりそうになったら提督や参謀連は内火艇に乗せて流してしまうのはどうか?
「今日の」少佐はな。
>>104 流してしまうと、敵の捕虜になった場合、機密書類を奪われたり
命惜しさに、味方の配置などをしゃべってしまう恐れがあり危険です。
ではここで福○参謀の話をどうぞ
マリアナ作戦骨子だだもれ。不時着して現地パルチザンに捕らわれていた間 彼は何をしていたのでしょう?作戦計画書のかばん持ったまま。 のうのうとパルチザンとの交渉で帰ってきた奴の手にはもはや作戦計画書は無かった。
福ちゃん栄転おめでとう
アメリカは日本海軍を終始、魔法の透視メガネで見ていたようなものですな どんな作戦たてても相手にバレバレ。 アメリカの情報は闇の中ですが
無線情報の量、発信地などから次の攻勢点をピタリ当ててた奴は居たんだが>日本海軍
というか日本は諜報戦で情報収集・解析の段階まではアメリカに負けていなかった。 もちろんアメリカのような正確な暗号解読ができたわけではないが、 敵の意図や侵攻時期を予測できるという結果では大差なかった。 じゃ何が問題かというと、いくつかの予測からどこが本命か? といったことがわからなかった。 希望的観測が混じったせいもあるが。 アメリカがどことどこを狙っているかはわかったんだが、どこに特に重点を置いているかまではわからなかったのだな。
113 :
少佐 :04/02/02 15:44 ID:JTCdU5ix
>>110 アメリカが日本の暗号を解読してたのは事実だが、だからミッドウエー作戦で
負けたという理由には一切ならない。
なぜならアメリカはミッドウエー作戦の暗号を解読できても、ミッドウエー作戦
で日本が繰り出してくる兵力に対抗できる兵力を集結させれる状況になかったか
らだ。
いくら敵が攻めて来るという暗号を解読してても、敵と互角に戦えるだけの兵力
を集めることができねば紙の上の想定では絶望的だろう。
勝機は間違いなく日本にあった戦いなのだ。
その状況でアメリカは劣勢兵力で帝国海軍を正面撃破しているのだから、まさに
奇跡の逆転であり、その獅子奮迅の戦いぶりは賞賛に値する。
同時に山本南雲の愚将コンビはどうしょうも無いと言える。
114 :
少佐 :04/02/02 15:52 ID:JTCdU5ix
映画「連合艦隊」では南雲が敵空母を攻撃するべきか、ミッドウエー島の 空港を攻撃するかで迷って時間を浪費してやられる有名なシーンが出てくる が、迷うも何も南雲はすでにミッドウエー島の空港を攻撃するよう命令を 出して、攻撃隊から見事空港を撃滅させたと伝令を受け取った後の話なのである。 つまりアルツハイマーのボケ老人が「おいお茶をくれ」と言って、お茶を 渡したら、一口飲んで「おいお茶はまだか」とか言ってるのと同じなのだ。 いくらなんでも、そんな人を司令官にしたらいかんだろう。 誰がどう見ても健康上の理由で無理な人だよ。
115 :
少佐 :04/02/02 16:03 ID:JTCdU5ix
「日本は経済力の差で負けた」ともよく言われるが、この言葉の意味は複雑 であって、ただ空母や艦載機の生産力等で負けたという話では無い。 考えてみて欲しい。 世界一の経済力を持つ現在のアメリカ合衆国にとっても、大型空母を中心と した機動艦隊は虎の子であり、建造にも維持にも湯水のごとく金が消えていく ものなのだ。 作るだけでも、そこらへんの国の国家予算に匹敵する代物なのである。 その虎の子がアホみたいな失敗でポコポコ沈められたら、いくら現在のアメリカ でも戦争を継続する力は無いだろう。 仮に戦争を継続するとしてもまた空母をポコポコ作るとなると、国家財政は破産 確実になり、戦争には勝っても国家が崩壊する。 「空母をポコポコ作る生産力があったら」とか言う人は、空母を小さな手こぎボート か何かと勘違いしてる人だと言わざるを得ない。
つーか、 「海軍がヘタレ」「陸軍が馬鹿」と罵りあうレベルのもんではないと思うのだが>あの戦争
117 :
少佐 :04/02/02 16:24 ID:JTCdU5ix
「もし零戦じゃなく、グラマンだったら」 これもよく言われる意見だが、グラマンの弱点が解って無い。 グラマンは後ろがまったく見えない設計なのである。 またあの太い胴体を見れば解るように、機体の下側も死角が多いのだ。 いくら装甲が厚いといっても、それは零戦と比較しての話であって、 キングタイガー戦車のような装甲がある訳じゃないのだから、まったく 見えない真後ろや死角の下側から攻撃されたらアウトだ。 敵を見ることができない以上、銃弾を叩きこまれてから回避することに なる訳だが、20ミリ機関砲だったら一発で終りだし、それより小さい 銃弾でもコックピット等の弱点に叩きこまれたら一発で終りだ。 さらにエンジンがでかい訳だから機体がブレまくって真っ直ぐ飛ぶだけでも 大変なテクニックを必要とするし、当時はパワステなど無いのだから機体が 重いぶんだけ操縦桿もクソ重い。 これはパワステじゃない、トラックなどでぶっ飛ばして急カーブすることを 連想して欲しい。 「マリアナの七面鳥撃ち」になった未熟なパイロットでは空母から飛び立つ ことすらできない飛行機なのだ。 結論として当時の戦闘機の中で後方視界が一番良好だった零戦でも、後から 刺されまくっている日本のパイロットが後方視界ゼロのグラマンに乗ったら、 ますます後から刺されて死にまくるだけである。
>>116 海軍の問題は単に「思ったより遙かに弱かったヘタレ」というレベルではない。
海軍がメンツの為にウソを突き通した事により、戦争終結が遅れ、数百万の無駄な犠牲と
国家の破滅がもたらされたからである。戦争末期の犠牲は海軍のウソによって生じたもので
あり、彼等は海軍に殺されたと言っても過言ではない。
>>118 そーゆこというと結局、「日本を大陸での戦争の泥沼に引きずり込んだ陸軍は?」とか言われて延々ループか・・・
120 :
少佐 :04/02/02 16:39 ID:JTCdU5ix
陸軍は地面の上での戦いなので死体や残骸が残るし、ゲリラを日本刀で処刑 したり、略奪レイプの件などでどうしてもイメージが悪い。 「戦争の非人間性、悲惨さ」を物語る光景を残してしまうのだ。 だが戦争をやってるのは間違い無く人間であり、人間そのものが非人間的で 、悲惨なのであって、その結果として戦争が起きてるに過ぎない。 また軍隊というのは戦闘集団キリングマシーンなのだから、まずキルパワー で評価されるべき組織であることは言うまでも無いだろう。 陸軍は勝てる戦いでは100%勝っているし、大陸打通作戦のような不利な 状況でも奮戦して勝ってる例が多い。 また硫黄島のように孤立無援の絶望的状況でも、敵を一人でも殺して削り取る 作戦を見事成功させている例が多い。 ようするに殺しの集団としては海軍などより、はるかに優秀であり、同じ国の 軍隊とは思えないほどのレベルの差がそこにはある。
>>119 陸軍の行動は日本人皆の知るところであり、天皇も政府も国民も判断材料が与えられていた。
彼等はその材料を元に、どう行動すべきか判断する事が出来た。
ところが海軍のウソの場合、事実を知るものは海軍上層部と作戦参加者だけであり、
天皇も政府も陸軍も国民も、事実を元に戦争続行か講和かを判断する機会さえなかったのだ。
正に天と地ほどの差がある。この巨大な差を無視して陸軍も海軍も一緒くたに「どっちも同じくらい
悪かった」などと語るのは、海軍のウソに騙されて死んでいった人々への冒涜である。
122 :
少佐 :04/02/02 16:55 ID:JTCdU5ix
>>119 チビでガリガリ栄養失調の国民が大半だった戦前の日本では、はっきり言って
侵略して農地や漁業地を増やす以外に生きる道が無かった。
とてもじゃないが、低い工業力での輸出では栄養失調の国民に最低限のカロリー
を摂取させることも不可能だった。
日中戦争には何の正義も無いが、飢えに苦しむ国民の現実があったのだ。
泥棒せずに餓死する道より、泥棒して餓死しない道を日本は選んだのだ。
資源も無く、小学校しか出てないチビガリばかりの日本には選択の幅など
何も無かった。
みんなもしかしてループを楽しむことにこのスレノ意義見出しているのレスか?
ノ ‐─┬ /
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┼‐ | ―┼‐
┼‐ | |
{__) | _|
| く_/`ヽ
>>1 お前のことだな
125 :
名無し三等兵 :04/02/02 17:01 ID:t9eESXMz
少佐、かっこいいぜ。
126 :
名無し三等兵 :04/02/02 17:04 ID:DbWjJzl0
思うにレーダーのせいじゃない?負けたの。 潜水艦といい戦闘機といい戦艦といい、最初に見つけたもん勝ちだから。 確かに南雲さんは優秀とは言いがたいね。何万もの命を預かっているという認識がないよ。
127 :
少佐 :04/02/02 17:08 ID:JTCdU5ix
韓国に竹島を占領され、北朝鮮に日本人を拉致させれも何も言えない日本政府。 「日本は過去の朝鮮半島に悪いことをしているのだから、侵略されたり拉致さ れても黙って耐えるべき」とか言う人もいるが、そういう問題じゃないだろう。 それでは韓国に占領された竹島に一番近い島根県も韓国に占領されることになる。 「太平洋戦争にボロ負けして、無条件降伏して占領されたお陰で平和憲法が作られて 本当に良かった、それもこれも山本五十六さんや南雲さんが無能だったお陰で、ありが とう山本さん」とか言うような発想を根本的に改めるべき事態になっているのだ。
128 :
少佐 :04/02/02 17:27 ID:JTCdU5ix
>>126 初期のアメリカ軍のレーダーを捕獲したら、そこに「八木アンテナ」と日本
のメーカーの名前が書いてあったのは有名な話で、日本の技術では不可能
だから導入できなかった訳じゃない。
レーダーが無いのをいいことに、「空母撃沈、戦艦撃沈」と大嘘を付いて、
昇進したい人々にとって都合が悪かったというだけだ。
「大型戦艦撃沈」と有りもしない大嘘を言っても、レーダーが無ければ調べ
ようが無い訳で昇進が行われて給料やボーナスが上がる。
その額は当時の庶民から見れば夢みたいな大金であるし、出世すれば三菱重工
等の軍事企業から、これまた夢みたいな大金の賄賂がポンと貰えるのだ。
海軍は凄まじい数の大型空母や大型戦艦を撃沈したという嘘を言ってるが、その
嘘で多くの海軍軍人が出世して、大金をポンと貰っているのだ。
名誉心で嘘を言ってるんじゃなく、完全に金目当ての確信犯なのである。
この利権構造は戦後の道路公団等も同じなので、解り易いだろ?
ただ道路公団と違って、人の命や国家の命運がかかっていたというだけだ。
嘘が絶対バレない状況で、ただ嘘を言うだけで大金が貰えるとしたら、ドン百姓
出身の貧乏人にとっては夢のようなお話だろ?
レーダー問題は経済力や技術力の問題では無く、モラルの問題だ。
129 :
名無し三等兵 :04/02/02 17:30 ID:BpdllRdd
>>126 先に敵を見つける能力なら日本のほうが上。
130 :
陸軍太郎 :04/02/02 17:35 ID:4rNwJylP
>>129 見つけれなかったからミッドウェー言い訳不可能に大惨敗したんだろ。
>>129 それこそミッドウェイの南雲に言ってやってくれ。
なんだあのヘタレ索敵は。
132 :
131 :04/02/02 17:39 ID:???
かぶった。スマそ
133 :
少佐 :04/02/02 17:41 ID:JTCdU5ix
海軍問題はなぜ語らねばならないか? それは海軍の思想が現在の日本でも多大な影響を持ってるからである。 アメリカに占領されても海軍は裁判も受けないし、批判もされなかった。 あまりに弱く情けない集団なので復讐にすら値しないとアメリカに判断 されたのだろう。 その結果として、海軍の肥大化したエリート意識や金儲けの為なら国家 を欺こうが何をしようがいいのだというド貧農のコンプレックス剥き出し の思想は戦後ニッポンの至る所に浸透することになった。 左翼思想と並んで戦後日本人の思想を形成する材料になってしまったので ある。 その結果が今の日本である。
異論ない。もっと語ってくれ。
135 :
少佐 :04/02/02 17:56 ID:JTCdU5ix
海軍は実戦データ―を見る限り、完全に奇襲攻撃が成功し、なおかつ装備が 圧倒的に勝っている状況でしか勝ててない。 日露戦争の日本海海戦まで遡っても、奇襲攻撃では無いものの、装備面で見れ ばレシプロ機とジェット機ぐらいの差がある状況で勝っている。 つまり300%勝てる状況じゃないと勝てない組織なのだ。 その組織論が戦後の日本企業等にも受け継がれたことは明白だろう。 日本経済は1ドルが360円に固定され、原油や人件費が安く、ライバルが一切 存在しない状況でしかGNPを大幅に伸ばせて無いからだ。 「不滅」「不沈」「最強」といったアホなたいな自己顕示や、コンプレックスと 裏返しの極端なエリート意識が受け継がれたことも言うまでも無い。 今だに海軍の呪縛は日本を覆っているのだ。
136 :
陸軍太郎 :04/02/02 18:01 ID:4rNwJylP
海軍厨は今日も枕を噛んで泣く〜。
137 :
名無し三等兵 :04/02/02 18:02 ID:t9eESXMz
今の日本人が帝国海軍の呪縛から解かれるにはどのような 視点が必要だろうか。完全な奇襲はもはやできず、圧倒的な 装備の差もなく、1ドル105円ほどで人件費は高くライバルだらけの今、 これに対処する戦陣訓を帝国陸軍はお持ちだろうか?
>>135 海の上は遮蔽物がないから、勝敗は兵力量か奇襲によって決まる。
塹壕に逃げ込める陸上戦闘とは違う。
139 :
少佐 :04/02/02 18:10 ID:JTCdU5ix
「海軍が未だに影響があるなんて、そんなアホな」という人は次の例を 考えてみて欲しい。 もしドイツでナチス党が何の裁判も受けず、批判もされなかったら戦後 の西ドイツがどうなっていたかをだ。 おそらく教科書ではヒトラーは大偉人として扱われていただろうし、ナチ の思想はあらゆる面で影響を持って、法律や政策に反映され、今とはまったく 違う国になっていただろう。 ヒトラーの金像や赤軍と戦う親衛隊の金像などが建ってる国になっても、おかし くないはずだ。 ナチのような独裁政党では無かったとは言え、海軍はマスコミをもコントロール する巨大組織だったのだし、そこで多くの人間が教育されたのだから影響力は はかり知れないものがある。 その影響が良いものだったら、良い伝統だろうが、無能だがエリート意識だけは 凄まじいとか、大嘘金権体質などは悪しき伝統と言わざるを得ないだろう。 敵国のみならず自国の政府や自分の部下に対しても戦争犯罪を働いた巨大組織が 何の批判もされないどころか、美化されてきたのは完全に間違っていたと言わざるを 得ない。
140 :
少佐 :04/02/02 18:24 ID:JTCdU5ix
>>138 海軍はミッドウエー作戦で劣勢の敵に真正面から、もっとも強いラインに突撃
されて撃破されてる。
これをアメリカ軍の奇襲と呼ぶ人もいるが、日中に真正面からもっとも強いライン
に攻撃してくることを奇襲とは呼ばない。
間違い無く突撃作戦である。
これが奇襲なれば、乃木大将が203高地でやった突撃も、ソ連の縦深作戦もサイパン
島のバンザイ突撃も全て巧妙なる奇襲戦法という話になる。
山本南雲コンビが哨戒ラインの配置を間違え、頭の回転が遅いから結果として奇襲に
なった訳だが、過程においては無謀な突撃なのである。
夜間に後や横からやられたのとは話がまったく違う。
これでボロ負けしたら、何の言い訳もできないだろう。
141 :
名無し三等兵 :04/02/02 18:30 ID:t9eESXMz
>>139 確かに戦時中の陸海軍と言えば日本でも最大の組織だろう。
そのなかで、
1。硬直した組織、人事、方法論
2。目標設定上のまやかしと結果に対する責任の欠如(要するに嘘つき)
3。敵や環境に対する過小評価(要するに嘘つき)
4。熟練技術取得者の軽視(少なすぎる熟練パイロット、特攻など)
などの性質はまさに今の日本に受け継がれているぞ。
なんとかしてくれ。
142 :
141 :04/02/02 18:32 ID:???
上の1〜4は海軍の性質として書いた。
>>137 そのためには、海軍のような「奇襲奇策による圧倒的勝利」を探し求めるのはやめなければならない。
陸軍のモラルは、地道で忍耐強い態度と周到な準備である(「用意周到」という特徴は陸上自衛隊にも
継承されている)。「現実に可能な範囲でやれることを全力でやる」というのが陸軍魂である。
>>143 良い事を聞かせていただいた。密度の濃い三行でございました。
>>120 中国制覇が現実的とは恐れいった。
忍耐強いのは下士官だけだろ。
周到な準備とはインパール作戦のことかね?
147 :
少佐 :04/02/02 19:12 ID:JTCdU5ix
>>141 こうした海軍体質がビッチリ染みこんでる組織を変えるのは極めて難しい。
なぜなら海軍体質が染みこんだ組織は、ある意味天国だからである。
デタラメな大嘘を言っても、バレこと無く出世ができ、実力以上の尊大なエリート
意識を満たせて貰え、給料も良く横領やり放題という組織だからだ。
いつでも逃げれる場所で、一流ホテル並の待遇を受けてた山元五十六と同じ生活
がそこにある。
天国で10年以上暮らした人間が、そこを離れるのは身を引き千切られる苦痛
を伴う訳で、自発的にやることは有り得ない。
これが企業なら倒産だけで済む話だが、与党や官庁にまで、この体質が染みこんで
いるのだから、太平洋戦争のような悲惨な末路を迎えるまで、我が世の春が謳歌
され続ける。
こうした組織は大金、尊大なエリート意識で人間の心を呪縛するので、ある意味最強だ。
山本五十六のようなドン百姓出身のコンプレックス人間ほど、そこが限りない天国に
見えてしまうだろう。
148 :
少佐 :04/02/02 19:32 ID:JTCdU5ix
>>143 私が書こうとしていた結論を出して頂いてあり難い。
戦後の高度経済成長は日本海海戦、真珠湾攻撃、マレー沖海戦などと同じく
非常に美化され、「日本経済は不沈」などという伝説を生んだが、どう見て
も高度経済成長は300%勝てる状況で勝っている戦いだ。
アメリカが全面支援し、1ドルが360円に固定され、原油、人件費が安く、
ライバルが一切存在しなければ経済成長しないほうがおかしい。
独占企業の東京電力が儲かってるのと同じような話なのだ。
今後の日本であらゆる組織のモラルとなるべきは、陸軍の「現実に可能な範囲
でできることに全力を注ぐ」という精神以外に有り得ない。
また司令官も硫黄島で名誉の戦死を遂げた栗林大将を目指さねばならない。
アホみたいな作戦を手抜きでやり、司令官はいつでも逃げれる所で一流ホテル
並の暮らしをし、何かあったら脱兎のごとく逃げ出して、大嘘の結果報告をしま
くるという海軍流ではいかなる組織も今後は存続し得ない。
149 :
少佐 :04/02/02 19:39 ID:JTCdU5ix
>>145 インパール作戦は敵の制空権下での作戦である。
同時にインパールを陥落させねば、東南アジアの日本軍に後が無い
という回避できない戦いであった。
徒歩で行くしか無いジャングルを重装備かつ大軍でノロノロ移動して
たら、空からの機銃掃射、爆撃、陸からの砲撃で全滅してしまう。
確かに敵の罠ではあったが、やらねば後が無い状況だったのだから、
弁護の余地はあるだろう。
>>145 戦争全体の文脈で見ると、あの戦争は太平洋で負けたのであって
中国で負けたのではないのではないか。
インパールはなあ。確かに一部とんでもない陸軍将校も居た。しかしあれも
結局は現場の指揮官が命令は命令だから人間としてぎりぎりのところまで
やって、最後には独自に撤退を命じたのではなかったか?そういう極限で
合理性を発揮できる資質を海軍将校がもっていただろうか(海軍将校個々の
資質と言うよりそういう資質を育て評価する組織であっただろうか)。
どうしても必要な時に部隊を「捨てる」作戦は日本陸海軍に限らずありうるし
また海軍の兵や将校を個々にどうこう言うつもりは毛頭ないが、組織としての
海軍の失敗から今の日本が学ぶ面も確かにあると思う。
151 :
名無し三等兵 :04/02/02 20:16 ID:QIGPXG7p
>>128 >
>>126 > 初期のアメリカ軍のレーダーを捕獲したら、そこに「八木アンテナ」と日本
> のメーカーの名前が書いてあったのは有名な話で、日本の技術では不可能
> だから導入できなかった訳じゃない。
八木博士の考案した八木アンテナという形態のアンテナ
(地上波TVようの串のようなアンテナ)
だったという話で、「八木アンテナ」というメーカーのが
使われていたわけではない。
これは、電波を一方向に飛ばし、受信する(指向性がある)のに、役立つ技術で、
1箇所で、このようなアンテナを回すだけで、位置がわかるのに対し、
日本海軍の使用していたレーダーは、距離しかわからないレーダーで、
ある程度間隔を空けた3箇所で測定しないと、相手の位置がわからないような、
指向性の無いレーダーだったのであって、レーダーが無かったわけではない。
>組織としての海軍の失敗から今の日本が学ぶ面も確かにあると思う 次々に経営破綻している「第3セクター事業」 一度決まれば絶対に撤回できない小便のような体質は今もなお・・・
153 :
名無し三等兵 :04/02/02 21:09 ID:fC4IaXua
インパールでは牟田口の言っているようにやれば勝てたのは間違いない。 敵前逃亡に近い事をやった将校もいて、部下が優秀でなかった。
>>141 >4。熟練技術取得者の軽視
は、技術力のシステマテックな統合の軽視、かと思う。
リムパックなどの演習で海自のミサイル命中率が飛び抜けて高いという
報道に接するたびに、喜ばしいことではあるがそれがシステム化された
結果出た数値なのか、ということに気をとられる。
継承、発展できない技術をありがたがるのはもうヤメにしてほしい。
155 :
ぅぅ :04/02/02 22:21 ID:???
八木アンテナ? 「八木‐宇田アレイアンテナ」ではないのか それとも別物なのか? もし同じものだとしたら宇田博士が略されて悲しがるぞ
>153 寒い冬の晩に夜釣りとはご苦労様です
157 :
海軍厨 :04/02/03 02:33 ID:???
饒舌だな少佐。しかし、高度成長期の日本の経済システムが海軍の伝統を引き継いで いたとは、初耳だ。それはソースも根拠も何もないたわごとにすぎない。 次の言葉がすべてを物語っている。 「むかし陸軍、いま総評」 ウソだと思うならグーグルで調べてみよ! 陸軍=総評=戦後左翼=日本的経営= 戦略的思考を欠くゆえの、与えられた環境の中でのみ活動しうる単細胞的猪突猛進と、 壁にぶちあたったときの責任転嫁体質、これこそがいま日本を蝕んでいる巨大なガン細胞なのだ! 少佐が海軍になすりつけた日本経済のダメダメさ加減は、そっくりそのまま陸軍にお返しする。 へらべらとしゃべる前に、せいぜい自分の足元をよく確かめたまえ!
あのー日本的経営と総評って、まったく相反する対象ですが...
痛快なスレですねw 何でも陸軍が悪いことになっている世論に不満を持っていましたから喝采を送ります。
161 :
少佐 :04/02/03 15:33 ID:sd0ZelMT
>>154 帝国海軍のシステムが酷かったのは言うまでも無い。
レーダーうんぬんの話じゃなく、大和などでも通信機がボロで味方と通信でき
ないことがしばしば発生したのだから。
だがもし帝国海軍がアメリカ並のレーダー管制システムを持っていたとしても、
上が南雲や栗田ではどうしょうも無いだろう。
実戦データ―を見る限り、南雲はアルツハイマーのボケ老人か、よほどの小心者
で訳の解らん命令を繰り返す。
そして軍隊組織である限り、上官である南雲の命令は絶対なのである。
また腐敗し、効率が極めて悪い帝国海軍ではアメリカ並のレーダー管制システム
があっても、メンテナンスを怠り、実戦では壊れて動かないというケースも有り得る。
なにしろ旗艦大和の通信機でさえそうなのだから、それより複雑なレーダー管制システム
を常に稼動できる状態にしておくほどのモラルが、この低能ヤンキ―集団にあるとは
とてもじゃないが思えない。
レーダーがあったら嘘の戦勝報告をしてもバレる可能性があるということで、南雲が命令
して無理やり壊すということも有り得る集団である。
162 :
陸軍太郎 :04/02/03 15:33 ID:WXL7mM0V
海軍は美化されすぎだしな
163 :
名無し三等兵 :04/02/03 15:58 ID:S5UbiZxi
はっきりいってだいにっぽんていこくは 最初にすべて使いすぎ
164 :
少佐 :04/02/03 16:01 ID:sd0ZelMT
>>157 戦後の日本式経営や労働組合が海軍を真似てることは明らかだろう。
司令官がいつでも逃げれる所にいて、一流ホテル並の待遇を受け、大嘘の
戦勝報告を連発するのは海軍だけに有り得る話で、陸軍の場合、物理的に
そんなことは不可能なのだ。
物理的に不可能なことが継承される訳が無いだろう。
165 :
少佐 :04/02/03 16:31 ID:sd0ZelMT
陸軍の略奪行為については誰しも嫌悪するやもしれない。 だがアメリカのような近代輸送ができず、馬や大八車で物資を運ぶ陸軍 では多くの部隊は略奪する以外に戦闘を続行する手立てが無い。 いや戦闘うんぬんの前に、それ以外に餓死から救われる道が無い。 国民党の蒋介石がいる重慶は四川省で、地図を見たら解ると思うが、凄く 遠いのだ。 そこまで馬や大八車で補給をして重慶を攻め落とそうとしたのだから、略奪 が起きてもしょうがないだろう。 ナチスのモスクワ攻めみたいなものだ。
166 :
少佐 :04/02/03 16:57 ID:sd0ZelMT
陸軍はインパール作戦でイギリスの軽戦車「ハニー」の部隊にすら負けてる が、軽戦車と戦う武器すら無いのだからしょうがないだろう。 インパール作戦はやらねば後が無い作戦のうえに、徒歩移動しかできず、 軽装備で急いで移動せねばインパールに付くまでに敵航空機と砲隊に捕捉 されて全滅も想定された状況で行われた作戦である。 東京からのんびり要塞砲を運んでくる時間があった日露戦争の203高地とは 事情が違うのだ。 もしこの作戦が非難されるとしたら、せめて歩兵にパンツアーファーストがあった 場合だろう。 戦車が完全に死角の無い陣形を組んで機銃や大砲を撃ちまくってきたら、肉弾攻撃 オンリーの陸軍では手が出せない。 完全に戦車に密着して爆薬もろとも爆死する肉弾攻撃と、少し離れた所からでも撃てる パンツアーファーストでは天地の差がある。 どちらも死を覚悟だが、天地の差がある。 その距離を走ったり、這って接近する時に飛んでくる銃弾、破片に天地の差がある。
167 :
名無し三等兵 :04/02/03 17:44 ID:6sPHvzJt
だんだんおかしなことを言い出してきたな。 インパールを擁護するのは100%無理だから止めとけ。 行ってる事全てがキチガイに思えてくるぞ。 そもそも南方攻略作戦第一段階でビルマにまで進軍して援将ルートを断ったところで 太平洋戦争の目的は達している。 ビルマは峻険な山脈が連なる天然の要塞であるためそこを英軍が抜くのは無理だ。 事実インパール敗北後も英軍はビルマには入ってこなかったろ。 食料生産地であるインドシナ、ゴム、すず、ボーキサイト資源産有地であるマレーシア 海上輸送ライン防衛の要であるシンガポールを押さえているのだからそれ以上インド側に 攻め込む必要性が全く無い。 インパールは制空権、兵站の全く無い中出来ればインドまで攻め込もうと言う無茶苦茶な 作戦。 行う必要は100%無かったし、そのままビルマを防衛ラインにしていれば日本敗戦時にも 占領地は保っていられた。 海軍=ヘタレ説の視点が新しいからといって調子に乗ってると恥かきますよ。 >このスレの少佐殿。
日本陸軍は辻や牟田口など一部のとんでもない者の影に 多くの優秀な将兵の姿が霞んでしまっているのである。 これら優秀な将兵を育てたのもまた陸軍だったのだ。 インパールで撤退を命じた指揮官、またバターンで部隊を回って 「東京の命令」を錦の御旗に捕虜殺害を迫る辻に抵抗した将校達も 陸軍だったのだ。一部では辻の命令に対して究極の策として捕虜を 解放した部隊もあったのである。 要は、現代の日本の官民の大組織において辻や牟田口のような者が 出るであろうか。また、それに抵抗して独自の判断と行動を行える 将校のような集団が今の日本にあるであろうか。善くも悪くも 帝国陸軍は日本離れした組織であったと言えるのである。 <w>そしてその「善い」面にこのたびはじめて我が少佐が光を当て ようとしているのである!この少佐はまさに帝国陸軍少佐である!</w> 現代日本人の我々は帝国陸軍から学ぶ事もあるはずなのである。
169 :
名無し三等兵 :04/02/03 20:25 ID:ybANLmDB
帝国海軍の軍艦は恰好はいいが、簡単に沈みすぎなのよね
172 :
名無し三等兵 :04/02/03 20:38 ID:u7Sd7ibW
,∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ X ノ ハヘ X | わたしの名前知ってる? |゚ノ ^∀^) < 所で英軍はビルマに侵攻してる罠! §, ) | 早く私をモナー君と結婚させて! !!| Y | \________________ (__)_)
>>167 >ビルマは峻険な山脈が連なる天然の要塞であるためそこを英軍が抜くのは無理だ。
おいおい、英軍はカサブランカ会談でビルマへの本格的反攻を決め、
インパール以前にも数度の反攻作戦をやってるぞ。
ちなみに牟田口はそれでアラカン山系越えのインパール作戦を思いついた。
>事実インパール敗北後も英軍はビルマには入ってこなかったろ。
お前何言ってんの??アホ?
175 :
名無し三等兵 :04/02/03 21:01 ID:R2jqlWpt
とりあえず 本間>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>牟田口>>>> >>>>>辻
176 :
名無し三等兵 :04/02/03 21:05 ID:u7Sd7ibW
─────────── --- -------------/ \ ----- --- / \ ---- - / | ------ /____________ | ヽ/ /ヘ /i \/ ヽ ヽ i/\/ ヽ i i ヽ、 \ /\ i > …… --- i / \i ヽ、_ヽ-、_> ° i / - \i....::/\ ::::::::::::::::::::::::...../\ i ∪ i、 - / ::::::::::::::::::::::|____| :::::::::::::::::::ヽ、 | | ::::::: ::::::: | | :::::::: :i | | :::::: | | ∪ ::i | | :: | | i ノノ| | :: ∪ '; / i | - \: \/ . -- ヽ 私「レモナ」よAAは進化しているわ。モナー板にも遊びに来てね。
帝国海軍が弱かったんじゃない。米国が強かっただけだ。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l::::::::: | |:::::::::: (●) (●) | ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
帝国海軍が弱かったのではない。帝国陸軍が弱すぎただけだ。
なにしろ帝国陸軍にはチョンが混ざっていたのだから。
180 :
打通さん :04/02/03 21:48 ID:FFRqjSCm
中国チンピラゴロツキ35000万を殺戮して百万の精鋭健在。 岡村寧次大将は、男の中の男、名将中の名将だ!!
岡村は蒋介石の犬
182 :
少佐 :04/02/03 21:55 ID:9/XdE5Ni
>>167 インパール作戦のデータ―を見れば解るように陸軍は軽戦車「ハニー」とすら
戦う力が無い。
つまり軽戦車「ハニー」が攻めてきたらもう駄目なのだ。
だからといって簡単に物資の供給源であるインドシナを英軍に渡す訳にはいかない。
そこで取れる一握りのコメでさえ大日本帝国と、最前線で戦う兵士の命運がかかっていたし、
もし戦争に負けた場合の日本民族の未来もそこにかかっていた。
まさに生命線の大動脈であり、ガソリンの一滴は血の一滴という世界だったのだ。
ここを守る力が無いとなれば、無謀でも敵の前線基地に乗り込んで、進行作戦を送らせて時間を
稼ぐより手立てが無い。
もはや勝利が有り得ないとすれば、未来の為に命をかけて時間を稼ぐしか無かったという
世界なのだ。
そこにいかなる選択肢があるだろうか?
軽戦車ハニーに勝てませんとすぐに撤退すれば良かったとでも言うのだろうか?
184 :
少佐 :04/02/03 22:15 ID:9/XdE5Ni
陸軍が悪いことをしたと言うのは簡単である。 ホラこんなに非人道的なんですとか言うのは実に簡単だ。 しかし戦前の日本では大半の国民が栄養失調で伝染病や自然災害にさらされていた。 貧富の差も差別も現代とは桁違いで、天地の開きがそこにはあった。 家電に囲まれ、車でレストランに行ってビフテキを食べる人がいる一方で、栄養失調 なので風邪で死ぬ子供がたくさんいた。 北朝鮮と同じく明らかに失敗した国家の姿が、そこにはあったのだ。 陸軍の暴走を多くの国民が支持したのは、そうした語るに語れない悲惨な現実 が、そこにあったからだろう。 その現実を変えるには綺麗ごとも理想も言ってはおられなかったということだ。 多くの人間が死ぬか生きるかの、カロリーをめぐる戦いであり、そこには一片と は言え、正義が存在するのでは無いか?
軍に入って初めて白飯を食ったという兵隊も居たわけだからね
186 :
海軍厨 :04/02/03 22:28 ID:???
総評は、つねに日本的経営を支える片方の軸として機能してきた。それは、政治における自民党と 社会党が、相互補完的に55年体制を形成していたことに完全になぞらえることができる。 陸軍=総評=サヨという等式の正しさは、三井三池闘争が証明している。あそこに立て篭もって 暴力ストを繰り返し、石炭という斜陽産業の既得権益を死守しようとしていたのは、支那から 引き上げてきた元陸軍兵たちだ。彼らは筑豊の炭田で打通作戦の続きをやらかしていたのだ。 無論彼ら個々人をとってみれば優秀な兵ばかりだ。しかし兵には限界がある。進むべき道を 指し示す指揮官がぜひとも必要なのだ。優秀な兵を餓死・病死に追いやり、 補給もままならないまま攻めこませ、現地調達と称して現地民から奪い、暴行を働き、 捕虜を処刑するような状況に部下を追い込んではならない。 無論、海軍指導部も誉められたものではない。大和ホテルで真水の熱いシャワーを浴び、 もしかしたら浴槽まで持ちこんでつかっていたかもしれない。「飲む、打つ、買う」の やり放題だったかもしれない。朝寝朝酒朝風呂が大好きだったかもしれない。 しかし、井上、米内、山本らが責められるべきは、そんなところではない。 彼らは躊躇したが、それは間違いだった。陸軍との内乱を恐れてはならなかったのだ。 陸軍厨の横暴をこれ以上許してはならない、これが痛苦な経験から得た我々の教訓である。
187 :
少佐 :04/02/03 22:33 ID:9/XdE5Ni
陸軍をボロクソに言う、中国共産党の初代首席毛沢東にしても中国の貧農 を解放する為には手段を選んでない。 ひたすら家を焼き、人を殺したのだ。 ソ連からその極端な暴力革命を非難された毛沢東は、「口先では餓死や奴隷 の道からは救われない、貧農は殺されるか殺すかふたつの道しか無い、革命 は銃口から生まれる」と語った訳だが、こりゃ戦前の日本の軍部も同じ立場 だろう。
188 :
少佐 :04/02/03 23:01 ID:9/XdE5Ni
>>186 それに対して現在日本で一番大きい労働組合「連合」の立役者山岸氏は
テレビでも「私は海軍で海軍精神を叩きこまれた男ですよ、海軍精神
、特攻魂で労働者の為に寝ずに戦いますよ、何がリストラだ!労働者を
舐めるなガンバロー」とか興奮して拳で机を叩きながら叫んでいた。
まさに山本五十六の「2,3年は暴れまわってみせます」みたいな発言だ。
しかし凄いのは発言だけで、何もしないので賃下げ首切りされまくりで日本
のリーマンの大半はお先真っ暗。
ここまで何もしない労組の委員長も珍しい。
暴力争議もどうかと思うが、何もせずなすがまま、成されるままなのが山岸氏
が海軍で叩きこまれた海軍精神だった訳である。
もしかすると山岸氏が尊敬するのはミッドウエーの南雲提督かも知れない。
戦争末期、陸軍も海軍も、作戦参加者全員の玉砕が最初から確実な戦いを行っている。 硫黄島戦と沖縄の水上特攻である。この二つの戦いは、陸軍と海軍の戦争に対する 姿勢の違いを雄弁に物語っている。 硫黄島の日本軍は孤立無援で、いずれ殲滅される事必定な状況下にあった。それにも 関わらず、「少しでも多くの損害を与え、少しでも米軍の侵攻を遅らせる」という、切実で、 涙が出るほど現実的な目的の実現の為に、将兵達は己に可能な事を、最大の努力でもって 実行した。そして圧倒的劣勢にも関わらず猛烈な抵抗を見せ、米軍に大損害を与えて玉砕した。 一方水上特攻の場合、伊藤長官さえ当初、無駄死に以外の何ものでもない作戦に大反対した。 しかし草鹿参謀長に「一億総特攻の魁として死んで下さい」と言われ、それならば仕方がないと いう事で、この、敵に何の損害も与えられない自殺作戦が実行された。 この件からわかるのは、海軍の考える一億総特攻というのは米軍に抵抗してその侵攻意図を 挫く事が目的ではなく、単に国民みんなで美しく死ぬ事、それ自体が目的であったという事だ。 敵を食い止め、味方を利し、少しでも戦争を有利に運ぶ事を目的としていた陸軍と、単に 死ぬ事を目的としていた海軍。泥水を啜り草を噛み、友軍と国民の為に、優勢な敵と最後まで 戦い抜いて死んだ陸軍と、「お前らみんなも後から来い」と言いながら花火のようにパッと散って 煙しか残さなかった海軍。地を這うような献身と、刹那的な破滅の美学。これこそ陸軍と海軍の 最大の相違点である。
>>189 良いこと言うなあ。
まあ、あの時の海軍が持久戦とかゲリラ戦をしても意味ないとも思うけど。
>>179 陸軍が弱いことは間違いありません。
何しろあの法則がありますから。
勝てるわけない。
>>190 海軍は何も抵抗出来ないので、何もしないほうが良かったでしょう
多くの艦船が残っているのに、燃料切れで作戦出来ないのは
今まで海上護衛を軽視してきた、ツケなのですから。
>>182 > 軽戦車ハニーに勝てませんとすぐに撤退すれば良かったとでも言うのだろうか?
絵物語の包囲殲滅作戦などやらずに、
火砲の集中運用をすれば、もう少し頑張れたのではないかという説があります。
(作戦時、本多挺進隊の隊長であった本多氏が語っているそうです。)
>>192 軽視してきたと言うより、そこに投資すると正面戦力の兵力差が早い段階で
絶望的になってしまうからじゃないかな?
195 :
名無し三等兵 :04/02/04 08:12 ID:tzbTwlCS
_,,,,,,,, , - ' ゙ `` ‐ 、_,,,,, ,r' /=ミ / 彡ll',''´ . / 彡lll !-- .、 ,、、、、,,, 彡lノ l,,,,,__ / ___ 'r''゙ヽ . |`゙'' ./ `'゙'''" .〉,l | |. ,' // . ',. ,' , r' . ゙, ゙'ー ‐` l | ゙、''゙ ,,、二''‐ ノ l、 ''''''''7'ヽ ''' / /`〉`゙T'''''''''' l ` 、,,,,、- ' " / /.| | . | | .l i / ./ | | | | | l / ./ .| | . | | | l / / | | | | | ', / / l .l 【ゴールデンレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
/ / 日本海軍なんて弱いね、フン! / ────────── -- ── -- 、 / ヽ / Q Q ヽ | /\ l | / \ | | / \ | | _/ヽ_ | /| \ / lヽ レ l //\l l\) |━━━━━━━━ | r─ 、 ━━━━━━━ | | ` | l `、 `ー ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ (____ノ
帝国海軍がウソつき呼ばわりされているのはまったくけしからん。 帝国海軍にはユーモア感覚があり陸軍に突っ込み所を示していたに すぎないのは旧海軍関係者の間では常識である。 台湾沖航空戦にしても海軍のボケ発表に陸軍が「そんなアホな」とか 「おまえエーかげんにせいよ」とか突っ込むのが通常であったのにも 関わらず、天皇、陸軍、国民が揃ってスルーしてしまったのがこの悲 劇の真相なのである。ボケをスルーしてしまうのは犯罪行為だと言え よう。相方との阿吽の呼吸という基本が出来ていなかったことが戦争 の趨勢を決してしまったのである。
漫才の笑いとは区別であり、そして差別 その卑屈な西日本文化(海軍基地多数)に 吐き気をもよおす。 以前、米海軍厚木基地で漫才を披露した奴がいたが、 糞を見るような冷ややかな反応しかなかった。あははは、本末転倒。
>>197 ボケと突っ込みと言うなら、我が陸軍が「英米とも開戦だあ」と
ボケた時に「なにいうてんねん」と海軍が突っ込みを入れなかった
ばかりに話がおかしくなったのではないか!まさにボケをスルーして
しまうのは犯罪行為である。
201 :
大提督 :04/02/04 15:49 ID:???
>>199 いや、海軍はスルーなどしていない!
山本五十六がちゃんと「それなら一年いや一年半は大いに暴れてみせるでえ!
その後のことは知らんがな!」とボケ返してるだろ!
>>199 >>201 ということは、日本は冗談で戦争を始めたのに
アメリカがネタにマジレスした、ってことか。
アメリカ、カコワルイw
あのような悲劇を繰り返さないためには日本の全国民が関西人並にボケに対して スルドク突っ込みを入れられるようにならないといけないわけだね。
マジな話、ミッドウェーで日本側が「大勝利」と報道しているのを知って アメリカ側は笑っただろうな。 ブーゲンビル沖や台湾沖に至ってはもう爆笑モノだ。 「ブーゲンビル沖海戦で撃沈されたのって駆逐艦1隻と魚雷艇1隻だっけ? でもジャップは空母5隻に戦艦6隻沈めたって言ってるぞ(プ」 死んだ日本側の将兵にとっては笑い事ではすまされないが。
往年のツービート風 海軍「空母5隻撃沈!」 陸軍「ヤめなさい」 海軍「戦艦は6隻撃沈!」 陸軍「ヨシなさいって」
海軍「コマネチッ!」 (海軍、陸軍の頭をいきなり殴る) 陸軍「イテえな、なんなんだよ」 海軍「オマエはウルサイっ!黙ってろ!」
207 :
名無し三等兵 :04/02/04 20:01 ID:23XgSsgR
l. ,' i ___,,iレ'´l|. l }!/ //レ /|,! リ ! ,! / ! i | i !| /! l' /イ / 弋フ~厂/' /'/ ほっほぅ〜だよぅ l | i|!. ! l.!_レっ´厂 ´ `¨, , 'イ、イ'′ ll |lハ ', l|^ー-‐' jィl ほっほぅ〜だよぅ . . | !| ヽ.r‐v ' ' r―1 / .|l . |l | .{´(ゝ_ l. j ,.イ! ‖ . |. | l lー‐‐ .__ ヽ_'_,. ィl l!. | メ / )`) ) ほっほぅ〜だよぅ .l | !ハ ヽl 、}` ̄ ̄ | l! l| | | メ ////ノ l! | 〃|.ヽ ヽヽ !_l! l| |. l メ /ノ )´`´/彡 ! /,r''´:.l ヽ. ', iー---‐'' >―‐- 、 ! / ノゝ / ほっほぅ〜だよぅ く:...:...:...! ', i l` ̄ ̄'´:...:...:...:...:...:.ヽl /| 、_,,ィ '__/,;'"´``';,.
208 :
少佐 :04/02/04 22:03 ID:GAopAvrf
特攻について私も触れよう。 海軍の特攻兵器人間魚雷「回天」。 その速度は酸素魚雷で無い通常の魚雷よりもはるかに遅く、音や泡は通常の魚雷 の倍以上出る。 さらに海上から肉眼ではっきりシルエットが海面に浮かび上がり、潜望鏡を海面 に出したまま進む。 どう考えても特攻など無理であり、海軍はマジで特攻作戦によって米軍の進行を 食いとめる気があったのかという設計だろう。 ようはなんであれ形だけの特攻をやり、「陸軍に負けずに我々海軍も玉砕戦法を やっております、今日も見事米大型戦艦を2隻も撃沈しました」と大嘘の戦果報告 をする為のアリバイ工作だろよ。 生還者がいないのだから、大嘘の戦果報告がバレる可能性はゼロだしな。 さらに海軍はこのどうやっても特攻できない小型潜水艦を大量に業者に発注している のである。 何をどうやっても特攻できる訳が無い欠陥兵器を大量に業者に発注するということは、 裏で「先生のお蔭で儲けさせて頂きましたよ、これはお礼の賄賂でございます」という 取引があることは常識だろう。 これで死んだ奴は可哀相である。
209 :
名無し三等兵 :04/02/04 22:07 ID:gvQgny9D
アホ海軍がいかにもやりそうだ。
馬糞の臭いがするスレだな。
少佐節が最高に冴え渡るスレはここですね?
212 :
少佐 :04/02/04 22:32 ID:GAopAvrf
同じく海軍の神風特攻隊。 涙のエピソードが多いが、神風作戦が行われた時点では何をどうやっても 零戦の機体が特攻に不向きなことは解りきっていたはずだ。 なにしろ装甲が薄いし、急降下したらバラバラになったという例が訓練中 でもたくさん報告されてる機体なのだ。 それでレーダー管制の高射砲陣に突っ込むという作戦を有効なものとして 考える人間がいるか? レイテ作戦時の神風作戦に急遽取り急ぎ零戦が使われたというなら解るが、 本格的に神風作戦を考えていたなら零戦を使いつづけることは有り得ないはずだ。 もし本気で敵の戦艦や空母に突っ込んで大被害を与えるつもりなら、陸軍 の特攻機「桜花」のような設計になるはずなのだ。 少しでも突っ込める確率をスピードによって高め、被害をより甚大にした ければ「桜花」のような設計にしかならないはずなのだ。 少なくとも急降下したらバラバラになる可能性が高いレシプロ機で突っ込む という発想は浮かばないはずなのだ。 これもとりあえず形式で特攻をやらせ、生存者がいない状況で「我が神風 は敵大型空母3隻を撃沈」と大嘘の戦果報告をする為のアリバイ工作であった 面が強いと思われる。
確かに特攻の戦果発表は過大だったな
214 :
少佐 :04/02/04 22:46 ID:GAopAvrf
ナチスドイツも空中特攻兵器を考えてるが、それもやはり陸軍の特攻兵器 「桜花」のようなコンセプトだ。 どちらが真似をしたのか知らないが、猛烈な対空砲火を考えたらああいう コンセプトにしかならないはずなのだ。 そのコンセプトは有効性が認められて、現在でも空対地ミサイルとして 残っている訳だしね。 少なくともマジで特攻によって敵の進撃を一時的に食い止める気があった ならば、ああいう代物にしか成らないはずだろう。 ロサンジェルス疑惑の三浦はお涙頂戴の話で世間の同情を買って、犯罪 を隠蔽しようとしたが、神風特攻隊のお涙頂戴話も同様の効果を期待し てばら撒かれたものではないか?
ゴルァ少佐!! とりあえず書店にでも逝って最近の特攻関係の本でも買って恋!! いや 少佐はすべて購入して読破しているはず 少佐万歳
桜花が陸軍機とは、初耳ぬるぽ。
217 :
少佐 :04/02/04 23:09 ID:GAopAvrf
山本五十六、南雲、栗田といった海軍のバカ提督が育った時代は大鑑巨砲 主義の時代である。 海にプカプカ浮いてる船の上で、巨砲をドガンと撃つのだから、当たったら まぐれという話であり、訓練で主砲が外れても何ら批判はされない。 つまり成果だの結果だのはどうでもいいのである。 だいたい砲弾がどこに飛んで行ったかも確かめようが無いのだ。 そしたら、とりあえず撃ってればいいんだという、いい加減な根性が入隊した ガキどもに身に付いてもしょうがないだろう。 それに対し陸軍では射撃にしろ、砲撃にしろ、銃剣にせよ外れたら鉄拳制裁 が待っている。 着弾点が目視できる距離なのだから言い訳などまったくできないし、戦艦に よって規格が違う海軍と違い、38小銃はみな同じ規格なのだから当たらない のを武器のせいにもできない。 「当たらないのは貴様に根性や訓練が足らないからだ」でビンタ連発である。 嫌でも失敗したらいかん、外したらいかんという癖が身につくだろう。 また日露戦争以来、ドンパチをやってない海軍と違って、陸軍はずっと中国 で戦争をしてるのだから、教官も新兵も真剣味のある訓練になるだろう。 ここらへんも海軍と陸軍ではまったく違う。
アメリカ大統領様 残念ながら、もう戦争するしかありません。 よって戦艦と戦艦の一騎打ちで勝敗を決めましょう。 おたくも最強戦艦を出撃させて下さい。 それで決戦をしましょう。 結果がどう出てもそれで終わりにして、あとは仲良く やりましょう。決戦開始の時期はまたおって話し合い しましょう。 PS レーダーは取り外しておいて下さい。 連合艦隊司令長官より
>>217 >だいたい砲弾がどこに飛んで行ったかも確かめようが無いのだ。
なわけない。
>また日露戦争以来、ドンパチをやってない海軍と違って
日支事変では、海軍航空隊が活躍したと思うが。
>>218 アメリカ大統領様
とても馬鹿な申し出だとはわかっています。
でも、そうでもなければ勝てません。
なのに陸助どもは戦争しようとするのです。
海軍の力ではもはや止められません。
中国全面撤退をしようにも、陸助が承知しません。
負ければどのみち撤退することになるのですが、馬鹿にはそれがわからんのです。
仕方がないから全力で馬鹿を殺してやってください。
東京は火の海になることでしょう。
そうすれば馬鹿にもこの戦争の馬鹿さ加減がわかるでしょう。
海軍にもメンツがありますから、全力で抵抗はさせていただきます。
それでは、戦場であいまみえましょう。
PS どうか陛下だけはお守りください
陛下の忠実なる臣 連合艦隊司令長官より
反乱と放火は海軍の華。
>>220 貴様は陸軍と海軍と国民と天皇陛下を侮辱している。
>>220 確かに海軍には色々問題があったが、そこまで言われると
弁護しないわけにはいかない。
帝国海軍には、同胞を殺して下さいなどと敵に懇願するような
チンコロ野郎は一人としていなかった。
海軍を侮辱するのも大概にしろ。
>>223 一人としていなかった。←へえー 生きて帰ると「何で死んでこねーんだ?」と、 墜落していく陸攻を目撃、搭乗員が戦死したはずだと報告後に 基地に帰還すると、次回の出撃は単機で、 攻撃目標が帰還が出来ない距離の敵基地を爆撃後、 全機銃弾を低空で打ち込めと命令が強制される。 海軍ってそういう所。 「アメリカよりカーキ色(陸軍)が憎い」とほざいた海軍。
何度も何度も墓穴を掘っている帝国海軍だが、中でも最も巨大な墓穴は 1935年の海軍軍縮条約破棄であろう。これは日本人数百万人が入れるほど 巨大な墓穴であった。海軍はこれによって英米との協調の道を閉ざし、 遙かに国力の優る国家を相手に大軍拡競争を吹っ掛けたのである。 この破棄が何らかの確たる戦略に基づくものならまだしもであるが、 海軍部の加藤友三郎と加藤寛二の個人的な軋轢が原因であるというから まったく救いようがない。 海軍軍縮条約の対米6割が続いていれば、アメリカは海軍超大軍拡を 始める事は出来なかったし、更にそれ以前に、日本の軍縮条約破棄によって アメリカが「ジャップの太平洋制覇への野心」を認めハリネズミのように 態度を硬化させなければ、日米の協調による中国統治という道もあり得た のである。 条約を破棄する際、陸軍は心配して「本当に大丈夫か??」と訊ねている。 それに対し海軍は「大丈夫に決まっている!!」と返答し、陸軍以上の 予算を要求して軍艦を作りまくっている。しかしそれでもアメリカに 軍拡競争で勝てる筈がない。いずれ「対米6割」どころではない事態に なるのは明らかである。 その後陸軍は南方に進出し、英米との衝突コースに向かったが、その間、 海軍は「米海軍と戦ったらまず負けます」という事実を口に出さなかった。 そんな事をすれば帝国海軍の面目丸潰れである。その代わりに海軍は、 日本側の戦力が米海軍よりも上回っているうちに、一か八かの短期決戦を 仕掛け、運を天に任せる事にしたのである。 その後の結果は知っての通り、1942年のミッドウェー海戦大敗北である。 ここで「大敗北です。もう絶対勝てません!」と正直に言えば良かったものを、 海軍は「大勝利です。我が海軍は圧倒的です!」と発表し、海軍以外の 全日本人をペテンに掛けたのである。そして海軍は負け続けながらも「大戦果」 を連続的に発表し、ズルズルと戦争は続いて、しまいには日本は一般国民をも 巻き込んだ破滅戦争に突入する羽目に陥ったのである。 結局あの大戦は、海軍の情実とメンツによって始まって破滅した戦争だったのだ。
勿論、陸軍にも戦争突入の責任はある。最大の責任は、海軍の大言壮語を 信じた事である。だが、海軍に騙されたのは天皇や政治家や国民も同様であった。 海軍は戦争は弱かったが、その代わりに卓越したペテン師であったと言えよう。
>>220 長官、レーダー取り外しの依頼など命じたおぼえはないぞw
228 :
少佐 :04/02/05 15:18 ID:Nw6Xgvui
>>226 卓越したペテン師というのは海軍を誉めすぎである。
アメリカ軍をさっぱり騙せて無いからだ。
山本五十六は最期、護衛機を付けなければ、まさか山本が逃げているとは
敵が考えないだろうと思い実行するが、見事に見破られて後から撃ち殺さ
れている。
少佐はこのたびの海軍の突っ込みに納得されたのであろうか...
かなり「用意周到」なボケであったようだが。
それにしても
>>189 における陸軍と海軍の対比は秀逸である。
硫黄島における究極の目的合理性追求の手段たる玉砕と、大和の
沖縄特攻に見られる演歌の如き自己陶酔の作戦命令、歴然たる
陸海の違いを浮きだたせている。
現代の日本、これまでは海軍式演歌の世界でやって来れた面があったので
あるが、これからは陸軍の時代であろう。これはまた、
>>143 ご指摘の、
海軍型「奇襲奇策による圧倒的勝利」よりも陸軍型「用意周到」と
「現実に可能な範囲でやれることを全力でやる」という方向性の転換でも
ある。
海軍のノウハウや哲学を基礎に高度成長を成し遂げ、いまやそれが成って
途方に暮れている現代日本は今後、帝国陸軍研究を礎に立ち直るであろうか。
我々はどこから手を付ければよいのであろうか。
陸軍は最初の前提から間違っていた。 海軍は間違いのまま戦わされた。 どちらが悪いかは明白だな。
231 :
少佐 :04/02/05 15:40 ID:Nw6Xgvui
陸軍が戦争に反対していた嫌がる国民を無理やり戦争に引きずりこんだと いう意見があるが、南京陥落時に東京で開かれた提灯パレードを見よ! 国民はみんな自発的に提灯を持ってパレードして、「陸軍万歳」を叫んでいる。 戦争特需で景気が良くなったのだから、当たり前だ! 議会を完全無視して始めた戦争であったが、国民の大半は熱狂して、 これを支持していたのだ。 経済を再建し、領土を拡大したヒトラーをドイツ国民が英雄として熱狂 したのと同じだ。 陸軍には国民の熱狂的圧倒的支持があったのである。 それに対し山本五十六の最初で最期の成功だった真珠湾攻撃では何の 国民的パレードも開催されてない。 いやはっきり言って無視されたと言っていい。 ようするに無能官僚の権化である山本五十六は何の人気も無いドン百姓 だったと言うことだ。
日本の兵隊さんは優秀だ。でも、偉い人がダメダメ。
陸軍の本音は「もう大陸から手を引きたい」では? 米英後ろにつけた中国軍と決着つけるのは無理だと踏んでいた。
234 :
名無し三等兵 :04/02/05 16:04 ID:jU52bLin
l. ,' i ___,,iレ'´l|. l }!/ //レ /|,! リ ! ,! / ! i | i !| /! l' /イ / 弋フ~厂/' /'/ ほっほぅ〜だよぅ l | i|!. ! l.!_レっ´厂 ´ `¨, , 'イ、イ'′ ll |lハ ', l|^ー-‐' jィl ほっほぅ〜だよぅ . . | !| ヽ.r‐v ' ' r―1 / .|l . |l | .{´(ゝ_ l. j ,.イ! ‖ . |. | l lー‐‐ .__ ヽ_'_,. ィl l!. | メ / )`) ) ほっほぅ〜だよぅ .l | !ハ ヽl 、}` ̄ ̄ | l! l| | | メ ////ノ l! | 〃|.ヽ ヽヽ !_l! l| |. l メ /ノ )´`´/彡 ! /,r''´:.l ヽ. ', iー---‐'' >―‐- 、 ! / ノゝ / ほっほぅ〜だよぅ く:...:...:...! ', i l` ̄ ̄'´:...:...:...:...:...:.ヽl /| 、_,,ィ '__/,;'"´``';,.
235 :
少佐 :04/02/05 16:09 ID:Nw6Xgvui
>>229 戦後の高度経済成長の象徴であるソニーの創業者は海軍将校だった人だから、
海軍精神や海軍の組織論が高度経済成長に貢献したことは間違いない。
それによって日本の貧困層も最低限のカロリーを満たせるようになったのだか
ら、全てを否定することはできない。
なんであれボロ儲けして、日本が先進国になったのは事実だからだ。
だがそれはあくまで1ドル360円という超円安に固定され、ライバルが一切
存在せず、世界一強固な規制に守られ、人件費、原油が安く、銀行がいくらでも
担保以上に金を貸してくれ、土地や株は買えば必ず高騰するという時代の話である。
300%勝てる条件がそこにはあった訳で、海軍精神や海軍流組織論はそこでは
有効でも、そうした条件がひとつも無い現状ではボロ負け必須になる。
もはや捨てるしか無いものなのだ。
すると今の日本はミッドウェーの敗北は既に終えて今はガ島攻防戦の時代ということか?
小泉が構造改革は進んでいる、景気は回復基調にある!と言っているのは なるほど大本営発表だな。
なるほど敵か味方か判らない民主は海軍ということか?
239 :
少佐 :04/02/05 16:57 ID:Nw6Xgvui
陸軍のバンザイ突撃と言うと、馬鹿の代名詞になってるが、当時はアメリカ軍 やイギリス軍でも当然の戦術として行われていたもので、日本だけが狂気でや ってた訳では無い。 しかも陸軍がこれをやったのは日本の負けがほぼ確定した末期であり、さらに 上層部の命令では無く、現場の司令官が自ら判断し、率先して行ったものである。 アッツ島玉砕が一番最初で、持久戦法でジリジリとアメリカに被害を与えたが、物量 作戦の前にもう駄目だとなった時に巧妙な作戦でバンザイ突撃を成功させ、アメリカ 軍陣地の内部に進入して大被害を与えたのである。 いくら物量作戦のアメリカ軍でも自分の陣地内には爆弾の雨は降らせない訳で、そこ が一番の安全地帯だったという訳だ。 爆弾の雨が降ってくる地点にただジット座ってることのほうが、自殺行為だろう。 機銃掃射、空爆、砲撃、艦砲射撃が集中する地点と、アメリカ軍陣地の弱い防衛ライン 地点ではどちらが安全か考えるまでも無い問題だろう。 海軍の神風はすぐに見破られて対策が立てられて無効になったが、陸軍のバンザイ突撃 はアッツ島玉砕以降も有効な戦術として成功し、硫黄島でも大成功している。 アメリカ軍が物量作戦を展開できない場所。 それはアメリカ軍の陣地の中なのだ。 ボクサーが猛パンチを食らわないようにクリンチに持ちこむのと同じなのだ。 爆撃機の編隊から落とされる大型爆弾で一瞬にして吹き飛ばされるよりも、一人でも 敵を殺してやると考えるのは極めて当たり前の発想だろう。 バンザイ突撃を狂気の沙汰と考える人は、アメリカ軍の火力集中攻撃を考慮してない 人なのである。 日露戦争の203高地とは状況が違うのだ。 203高地のロシア軍にはズラ―ッと並んだ大型大砲やロケット発射機も爆撃機の編隊も 有りはしない。 100メートル届く火炎戦車を先頭にしたシャーマン部隊も存在しないのだ。 せめて1個の握り飯、手榴弾、短機関銃、バズーカさえあれば、もっと被害を与えれた だろう。
240 :
少佐 :04/02/05 17:06 ID:Nw6Xgvui
有名なアメリカの戦争ドラマ「コンバット」を見てみて欲しい。 「史上最大の作戦」でも「遠すぎた橋」でもいいが、あの時代はアメリカ でも思いっきり突撃をしまくっていると解るだろう。 これまた有名な「パットン大戦車軍団」でも「アメリカ軍人がビビるな! 根性を見せろ!逃げる奴は死刑だ!突撃突撃突撃」と叫びまくっている。 いくら物量作戦とは言え、最初から何も考えずに無謀な突撃を繰り返して いたのはむしろアメリカのほうだろう。 硫黄島でもアメリカ軍は海兵隊の兵士に、日本軍のロケットや大砲が集中 してる地点に突撃を命じまくっている。
241 :
名無し三等兵 :04/02/05 17:10 ID:eH5Chbq7
単純に撤退できずメシが無くて飢えて死ぬよりはマシだから・・・な訳だが。
米軍は無茶な突撃も命じてはいるが、その前に砲爆撃で鉄の道を作るけどね
今の日本の20代に突撃が出来るだろうか? 疑問である。
244 :
名無し三等兵 :04/02/05 17:14 ID:1u57/QIX
5分前の精神は当社でも受け継がれております。
つうか突撃する必要ないし
247 :
陸軍太郎 :04/02/05 22:36 ID:dRpnmNd4
緊急浮上
陸自は銃剣突撃が名物と聞いたが?
>>240 根拠がTVに映画ですか。
、第1次世界大戦では、塹壕戦は、
こう着状態となり、それを打破するために、戦車が登場し、
毒ガス兵器が登場したわけでしょ。
太平洋戦争の頃は、相手の防御陣地の突破に戦車を使うのは、
常識的な手法になっていたと思います。
TVのヒーローには、そういった常識的な戦闘の出来ない、不利な局面を、
なんとかする場面が必要なのでしょう。
海兵隊は、無茶な事をやらされる事がありますけどね。
>>243 若い兵士に第一次大戦の突撃をさせたがるお前の幼い子供は義務教育を放棄して軍需生産に従事、
お前の妻は従軍売春婦として使い倒したあとで敵の弾除けにし、
お前の年老いた両親は地雷よけとして手をつないで地雷原の上を歩かせてやろう
そして貴様自身は敵艦に向かって特攻だな
万が一生きて帰ってきたら即銃殺してお前の三親等までの親族すべてを強制収容所にぶち込んでやる
>>243 結論が出たようだ。
「若い兵士」は突撃ができない、または突撃の意味を知らない。
>>250 の気持ちも分からぬではない。しかし、第一次大戦の突撃は
今日ほとんどあり得ないであろう。また、この者は軍人ではなく、
覚悟が出来ていないのは当然であり、責められるべきではない。
逆に軍がどのような状況に直面しうるかについての理解が一般より
深いとすら言えるかもしれない。民間人のこの反応は当然と言えよう。
一方、
>>250 は職務をはたして銃後の民間人の生命を守るために、突撃
すらしてこない敵兵たちを機械的に遠距離から処理し、大量の死体の山を
築く覚悟はあるのだろうか。それをしなければ
>>250 が属する社会の
人々が生命財産人権を蹂躙される場合、彼は彼の社会に対する義務を
果たすであろうか。
ネタにマジレスいくない・・・
253 :
243 :04/02/06 12:40 ID:???
>>250 それで日本国の防衛が十全となるなら甘んじて受け入れよう。
民間人ではあるがそれくらいの覚悟はできている。
他の諸君の幸福のためなら綺麗に散ってみせる。
>>251 誤解を与える表現になってしまったが
>>243 は民間人一般を含む20代が
第二次大戦のような総力戦に直面した場合という意味である。
時代錯誤も甚だしいやつだな。
総力戦になったら突撃みたいに無駄なことしてないでゲリラにでもなって敵兵を一人でも多く殺せよ
間違ってもバンザイ突撃なんて滑稽なことやらずにまじめに戦えや
>>243 は自殺願望の強い旧海軍並みの変態
つうか>>民間人ではあるがそれくらいの覚悟はできている。ってどんな民間人だよ?(w
こういうキチガイ民間人がいると、一般の非戦闘員まで疑われて 結局虐殺に繋がるわけだな。
キチガイ民間人ではありません。「レジスタンス」ですw
うそつけ レジスタンスが突撃などするか
レジスタンス=テロリスト
259 :
少佐 :04/02/06 15:33 ID:CfCE7dAC
ドイツ軍、ソ連軍、中国軍が突撃を連発してたことに異存がある人はいないだろう。 しかしアメリカが突撃をやっていたと言うと、「アメリカみたいな自由で民主的 な国がそんな野蛮なことをする訳が無い」とイメージで判断するのだろう。 だが突撃をさせまくるからこそ、バズーカやトンプソン機関銃で歩兵火力を強化する 必要性に迫られたのでは無いか? 硫黄島やノルマンジーのアメリカ兵の死体の山を見よ!
地震の時、水源に毒を投げ入れるレジスタンスであろう。
261 :
少佐 :04/02/06 18:09 ID:CfCE7dAC
「バンザイ突撃なんて狂気の沙汰、信じられないキチガイ行為」と考える人は以下の 文章を読んで考えてみて欲しい。 沖合いからロケットや砲弾を雨のように降らせてくる艦砲射撃に対して、降伏ができ るか? また空爆と機銃掃射の雨の中で降伏ができるか? 仮に白旗を振っても、沖合いの戦艦や高速で上空を飛んでるグラマンには見えない訳 で攻撃は続行されるだろう。 白旗を振っても相手には見えないのだ。 そしてそれは敵上陸部隊の砲撃に関しても同様だろう。 敵ははるか遠方の見えない所から大砲を撃ちまくってくるのだから、白旗を降って降伏 することなどできない。 逃げるにしても、徒歩で延々と連なって逃げるのだから、そこに爆弾、機銃掃射、ロケット、 砲弾の雨が降り注ぐのだ。 「降伏すれば良かった、逃げれば良かった」と安易に思う人は、大砲の射程をまったく考えて 無い人である。
262 :
少佐 :04/02/06 18:15 ID:CfCE7dAC
沖縄戦のフィルムは残っているが、アメリカ軍は洞窟などを見ると、まず 火炎放射機で延々と焼くのである。 火炎が無ければ、爆弾や砲弾をブチ込む。 テレビドラマのように日本語で「10分待ちます、降伏しなさい」などと 優しく言うことなど有り得ない。 証拠がちゃんとフィルムで残っているのだ。 この状況で降伏ができるか? できる訳が無いだろう。 東京大空襲で東京都民がみんなで白旗を振ったら、アメリカ軍は焼夷弾を 落とさなかったというのと同じ暴論だ。 白旗など上空のB−29やグラマンには見えないのだ。
263 :
少佐 :04/02/06 18:26 ID:CfCE7dAC
プロパガンダ宣伝というのは、何も戦時中や北朝鮮の話では無い。 「海軍は人間的にも素晴らしく、理性的な人が多かったし、なにより戦争に 反対していた。また弱い陸軍と違って海軍は強かった」 これは事実無根のプロパガンダ宣伝以外の何者でも無いが、戦後の日本であら ゆるメディアで流され続けた嘘だ。 その意図は解らないが、確実に日本の国力を奪ったことは言うまでも無い。
だが、しかし、そういった嘘を誰も見破れなかったのだろうか?
少佐殿
>>235 >戦後の高度経済成長の象徴であるソニーの創業者は海軍将校だった人だから、
>海軍精神や海軍の組織論が高度経済成長に貢献したことは間違いない。
>>263 >その意図は解らないが、確実に日本の国力を奪ったことは言うまでも無い。
矛盾しているようですが、いかがか。まあ陸さんは細かいことにこだわらないのが
いいところかもしれません。
>265 同一人物とは限らないのでそーゆー揚げ足のとりかたは民主党に任せた方が無難かと
>>266 それらのカキコが別々の人物であったとしても、「陸は理由はどうでもよくて、とにかく海軍を
批判したいだけなんだな」というメッセージを与えてしまう。これは不利だと思わないか?
−−−−−−−マジレス禁止−−−−−−−
>>264 海軍軍人の流したホラ話や脚色された物語は神話や演歌の世界なので日本人受けが良く、
そういう神話を信じることによって国民は敗戦の精神的打撃を和らげていたのだろう。
「今は厳しい占領統治下にあるが、それでも帝国海軍は美しく戦って散り、米軍に一矢
報いたのだ」と。
「孤島で何週間も粘り抜いた挙句玉砕した陸軍」よりも、「格好いい飛行機にのって
敵空母に挑み、見事華と散った帝国海軍」の方が物語として受けが良かったという事だろう。
陸軍の話はうんざりするが海軍の話は何か心踊るものがあるな。
カルト宗教日本海軍に酔いしれる香具師がつどうスレはここか。
誰か研究を進めて「帝国海軍かく騙せり」執筆してくれ
問題は当の海軍軍人がなぜそのようなホラを吹いたかだ。 陸軍からは怨嗟の声が聞こえてくるが、海軍のそれといえば せいぜい特攻隊くらい。この違いはなんだろう。
274 :
打通さん :04/02/06 21:56 ID:reB537+F
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 3 5 0 0 万 ! 日本軍といえば連合艦隊ではなく帝国陸軍なのだとの認識が必要だ。 この輝かしい帝国陸軍の栄光を、日本人の誇りとして語り継いでいきたい。
275 :
少佐 :04/02/06 22:18 ID:s/PhRBKX
陸軍、「異常者で無能のキチガイ集団で日本を戦争に引きずりこみ、数々の戦争犯罪 を積極的に働いた。バンザイ突撃は陸軍の醜悪な狂気の代表例」 海軍、「実は戦争に反対していたヒューマニズムと理性に溢れた人間集団で、家庭 や部下をなによりも大切に思っていたし、カミカゼ特攻隊も陸軍に暴力で強制された やむを得ない行為で、愛する日本の為に文句を言わず美しく散った」 いくらなんでも、こうしたイメージ宣伝は酷いだろ?
276 :
少佐 :04/02/06 22:32 ID:s/PhRBKX
>>265 捕捉しとこう。
1ドル360円の固定レート等の好条件が揃ってた時代は、屁タレ海軍を模倣した駄目
組織でも良かった面がある。
今の日本でも1ドル360円に固定され、ライバル国が一切存在しなければ空前の大景気
になるだろう。
だがそうした凄まじい好条件が消えたら、屁タレ海軍型組織はボロ負け必須なのである。
100%勝てる状況じゃなく、300%勝てる状況じゃないと勝てない組織だからだ。
そういう組織ばかりの国はどう考えても駄目だろう。
277 :
名無し三等兵 :04/02/06 22:41 ID:HBR8IEe7
アメリカでは海軍ではなく陸軍が進歩的な考えの持ち主が多かったらしい 陸軍はその国の大多数が所属する可能性=民間人大衆が多い アメリカは開戦時は20万程度の常備軍 それが急速に拡大 =民間の考えが反映されるみたいな感じ 対する海軍は元から規模は大きいから拡大してもせいぜい3倍程度が 限界、その集団の特殊性は薄れる事はない。 確か元駐日アメリカ大使のE,ライシャワー氏がこういう発言してたな
戦後の海軍善玉説を海軍の陰謀というのなら その陰謀説を覆すことも出来ない陸軍が ダメダメな組織であることが逆に証明されていると思うのだが・・・ ヘタレな海軍に陰謀でも負けてりゃ世話ないわ陸軍。
279 :
少佐 :04/02/06 22:51 ID:s/PhRBKX
今後の日本はアメリカ式の考えや組織論で行くべきだという意見がある。 帝国海軍の考えや組織論に代わるものとして、アメリカ式が注目されてるのだ。 しかしそれは不可避に破綻するだろう。 不景気、不良債権、財政赤字、過当競争、デフレ、高齢化といった悪条件 が重なる中で「アメリカ式うんぬん」言っても無理があるからだ。 アメリカ式は世界一の経済力と軍事力の中でこそ有効なのであり、悪条件に 覆われた日本では条件が違いすぎる。 条件に天地の差があるのだから、部分的に良い所を真似ても、全てそれで行く ことは不可能だろう。 現在の日本で現実的に行動し存続できる組織とは、陸軍のように少々の悪条件 でも乗り越えて進撃する集団である。
280 :
少佐 :04/02/06 22:58 ID:s/PhRBKX
不景気、デフレ、株価や地価の低迷、人件費の高騰、過当競争、国際競争、 不良債権、財政赤字、高齢化。 こうした構造的問題は構造改革とやらで解決できる問題か? 「中国さん輸出を一切止めてください、それからアメリカさん1ドル360 円の固定レートに戻して、ヨーロッパさんは保護経済なんか辞めて」と日本 政府が言ったら、「ハイ解りました」と相手国が応じる問題か? はっきり言って、こうした構造的問題はどうにもならない問題なのだ。 だから構造的問題と呼ばれる訳で、そんなものが変わることを待っていたら 爺さんになって死ぬ。
宇宙基地から抜けるだって〜ぇ アメリカ無しでやって行きたい
282 :
名無し三等兵 :04/02/06 23:11 ID:cYi4H0jl
実は、陸軍の方があらゆる階層の大衆から成り立っていることから、ある意味デモクラティックだったりして・・・ 海軍の方が、イヤミな貴族趣味を感じてしまう漏れ。
帝国海軍は英国式だからね。 使用人=水兵と海軍士官との間には、越えられない壁=棍棒を持った 先任衛兵軍曹が立っているのさ。
>>280 >はっきり言って、こうした構造的問題はどうにもならない問題なのだ。
>だから構造的問題と呼ばれる訳で、そんなものが変わることを待っていたら
>爺さんになって死ぬ。
だからつまり、万歳アタックしようぜと w
>>278 「敵国の軍隊と戦って勝つこと」ではなく「自国の国民を騙すこと」に特化された海軍と
プロパガンダ競争をやって陸軍が勝てないのは当然だろう。
そもそも陸軍からすれば、戦後にまで海軍とプロパガンダで競争しなきゃならないなんて
青天の霹靂であって、海軍軍人の厚顔無恥なプロパガンダの嵐に呆然としている間に
海軍善玉論・陸軍悪玉論によるイメージが固まってしまったということだろう。
それにバターン死の行進などの戦勝国による陸軍批判と戦犯断罪や、更に時代が進むと
南京大虐殺やら従軍慰安婦やら百人切りやらと言った中国や韓国によるプロパガンダが
追い打ちを掛けたのである。
日本と戦争した国からすれば、帝国海軍がどれほど日本人に害を与えたところで問題ではなく、
それより自国民と直接接触する機会の多かった帝国陸軍を攻撃するのはごく自然なことである。
しかしそうした外国からの批判を受けた日本人は「外人に批判されるという事は、やっぱり陸軍が
悪かったんだ。つまり戦争の責任は陸軍にあるんだ」と思い込んだのだろう。
>>285 謀略で戦争を仕掛けたのはどこのどいつだよ。
鉄道爆破やら軍閥の首領暗殺やら。
陸軍の方がよっぽどプロパガンダがうまいだろうが。
>285 陸軍として全面の同意である。誠に不本意な事態である。
>>286 「陸軍」とひとくくりにしてしまうところが痛いな
>>286 関東軍の先走り組がやった謀略と、大本営海軍部が主導した何年にも渡る
大プロパガンダとでは全く比較にもならんよ。
291 :
名無し三等兵 :04/02/06 23:33 ID:CWgWl9zY
撤退すると上層部の責任が問われる。 玉砕すると一抹の寂しさは残るが、責任は残らない。
>>290 どのあたりがプロパガンダなんだ?
海軍善玉論なんて信じてる香具師は少ないぞ。
日本軍悪玉説の信者が一番多いんだから(w
293 :
陸軍太郎 :04/02/07 00:22 ID:czvpm8Jq
海軍厨のすり替えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ドイツ軍の栄光に比べれば惨めな日本陸海軍などピグミー同然だ。
>>294 我々日本軍は自分をドイツ軍などと比べるつもりはない。
ソ連の鋼鉄のスチームローラーに押し潰された陸軍 連合軍の海上護衛戦の前に膝を折った海軍 バトルオブブリテンの大損害から立ち直れなかった空軍 ナチスドイツ軍に栄光など無い
297 :
少佐 :04/02/07 15:22 ID:wIy/Z2Zm
陸軍が日本を戦争に引きずりこんだと書いてる奴がいるが、日中戦争はどちらが 先に戦争を仕掛けたのか定かでは無い戦争だ。 日本は中国が仕掛けてきたと言ってるし、中国は日本が仕掛けたと言っている。 仮に陸軍が先に仕掛けたとしても、陸軍は日中戦争で最期の1戦以外は負けてない のである。 いつも「敵戦艦2隻撃沈セリ」と面子とボーナスの為に大嘘の戦勝報告をしてた 海軍とはレベルが違うのだ。
298 :
少佐 :04/02/07 15:50 ID:wIy/Z2Zm
海軍が嘘吐きというのは、なにも山本南雲といった上層部だけの話では無い。 雷撃隊や魚雷艇なども、ただ適当に海に魚雷を捨てて、「見事敵戦艦を撃沈 せり」と大嘘の戦勝報告を作戦中にやりまくっているのだ。 作戦中だよ、作戦中。 そしてそれに基いて、臨時ボーナスが支払われ、昇進昇給がちゃんと行われた のである。 さらに昇進の時は「月月火水木金金の精神でやってきた甲斐がありました、この 姿を古里の父母、天皇陛下にお見せしたい」と泣きまくるのが恒例だったらしい。 なにが月月火水木金金だよという話だろ? テレビのヤラセ番組みたいな話だし、戦争というより福祉政策の一環だったと 言ったほうが良いだろう。
299 :
名無し三等兵 :04/02/07 19:59 ID:cZkuMBKQ
何だか迫力のあるスレですね
>>299 音読してヒトラー風のフリをつけるといい感じになるよ。
302 :
少佐 :04/02/08 00:14 ID:T+LkTeXF
戦後海軍以上に美化されたものに「国民」がある。 いやこれ以上に美化されたものは無いといっていいだろう。 中国や南方戦線で略奪レイプをやったのは間違い無く、「国民」以外の何者でも 無いのだが、そうした事実は徹底して隠蔽され、「素晴らしい国民」というイメージ 宣伝がされ続けた。 この大嘘は何度も繰り返されるうちに、やがて真実として誰も疑わないものになった。 だが銀行の不良債権、減り続ける税収入、企業の8割が赤字続き、自殺、精神病、 犯罪、自己破産の増大を見る限り、「国民」は全滅と言っていいのだ。 ようするに「国民」は屁タレなのだ。 こんなものを美化する時代は終わったと言っていい。
303 :
コピペ :04/02/08 00:24 ID:???
朝鮮兵は、入営が昭和19年の秋以降にずれ込んだために、本土と朝鮮防衛の部隊に 入り、南方の戦地で死んだ者は日本兵に比して多くはなかった。既に船舶が底をついて、 海外には送り難かったのだ。初めて管理する朝鮮兵の扱いについて陸軍は通達を出し、 細部まで注意事項の厳守を求めている。特に目を引く項目は次の如くである。
304 :
コピペ :04/02/08 00:25 ID:???
一、いつ、いかなる時でも唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わすこと。 /ヽ /ヽ / ヽ / ヽ / ヽ___/ ヽ / U U \ / U \ U / \ / ////├――┤U//U |\ メシが真っ赤になるまで振り掛ける / U U ・| |・ |/ のがウリミンジョクの伝統ニダ!! \ :;| |;: U/ \ U U・\/;/ ̄ ̄\ / ___ : ┃・;; ヽ__ | / _| 唐 | ┃U / | )辛__.| ┃ U | ヽ_ノ子::::::.| ┃ |
305 :
コピペ :04/02/08 00:26 ID:???
一、絶対に頭を叩いてはいけない。 怨みを持って復讐する気質があり、脱走の原因となる。 コノ軟弱者がゴルァ! __ /_☆| た…叩いたニダね…?! ./了゚Д゚) ∧Ω∧ ~~(|〆/|つ <`Д(;;#>フルフル ./|  ̄ | ⊂ ⊂) ∪ ∪ (__..(__ ̄) __ アイゴォ〜〜 /_☆|. ∧Ω∧ ./了゚Д゚) オモニにも叩かれたことないのに!!> <゚`Д⊂ヽ ~~(|〆/|). ⊂ ノ ./|  ̄ | <ニダー逝ってよし!! 人 Y ∪ ∪ レ 〈_フ
306 :
コピペ :04/02/08 00:27 ID:???
一、清潔な食事運搬用バケツと雑巾バケツの区別をよく教えること。 フー、今日も快便ニダね。 ___ /___☆| プ〜ソ ___ ___ /了 `∀´> .) ) )○ |__☆__| 炊事はウリに |☆_| ブリ ~~/, つ. (.( ( || <`∀´ 了\ 任せるニダ!! (゚д゚了\ポカーソ ブリ(_(_, ) __. ||⊂ ⊂)~~~ .(|/〆|)~~ | 食 |レ' | 雑 |. | | | |  ̄ |\ |事_| |巾_| <_<_〉 ∪ ∪
307 :
コピペ :04/02/08 00:27 ID:???
一、危険な状況下では銃を投げ捨てて哀号!と泣き出す習癖があるから、 日本兵二名で一名の朝鮮兵を入れて行動せよ。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ | あっ、こらニダー、逃げるなっつってんだろっ!!!! 敵 \_____ _______________ 襲 ∨ ! アイゴー、怖いニダ〜 ___ナニ考えてんだゴルァ!! / .___ /\ _. ___ |☆__| / ̄\ |☆____| /| ̄ ̄|\/_ ヽ |☆__| ∩(゚Д゚;了\ | ̄ ̄| ̄ ̄| \ (⊃Д´゚了\ / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| (´Д`;了\_ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| 敵 ヽ. ⊃ / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| 襲 Y 人 / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\ || / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ! <_〉<_,ノ./ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ /  ̄ ̄ /|\ (古野直也著「朝鮮軍司令部1904〜1945」)
わしが漢塾副長江田島平吉であ〜る!?
おもしろいな
帝国海軍のなかで朝鮮人はどのように活躍していたんだろうか?
312 :
少佐 :04/02/08 15:14 ID:T+LkTeXF
>>311 「敵戦艦撃沈セリ」の大嘘がまかり通り、その大嘘に基いて臨時ボーナスが支給
され、昇進昇給があった海軍は国内のドン百姓はもちろん、朝鮮人にとっても
楽園だろう。
ようするに海軍イコール福祉だからだ。
階級がひとつ上になったら、階級がひとつ下の人間に何をしてもいいのだしね。
さらに言うまでも無いが、衣食住はタダである。
どこかのじじいが、「海軍は贅沢な人生修行道場」等と32年位前発行の雑誌のコラムを読んだ事がある。 内容は、浪費三昧の挙句戦後海軍のおかげで自分がでかくなりましたという内容。
確かに大根飯ばかり食って倹約していたのではたどり着けない大人の世界はあるだろう。
海軍礼賛駄文を撒き散らした阿川弘之の影響もでかい
316 :
少佐 :04/02/08 18:45 ID:3ZLTIEkC
戦前の軍隊は陸海軍を問わず、現在の自衛隊よりも飯が豪勢なのだ。 「それがどうした」と思うかも知れないが、国民の大半が白米も食えず栄養失調だっ た時代に、現在の自衛隊よりも豪勢な食事が出てたというのは凄いことだろう。 現在の自衛隊に置き換えたら、一流レストランや一流料亭の食事が出てくるに等しい ことなのだ。 またどこも破れて無い、きちんと洗濯されてアイロンがけされた服が支給されてたこ とも然りだ。 ボロボロのお下がりを着てた当時の庶民の暮らしを考えれば、夢のような暮らしだろう。 水道の蛇口を捻れば、水はもちろんお湯も出るという暮らしも、当時の庶民生活を 考えれば夢のようだったはずだ。
317 :
少佐 :04/02/08 18:51 ID:3ZLTIEkC
軍隊のビンタや怒鳴りにしても、当時は一般社会でも子供の時からそうなの だから、別にそれを辛いとは思わなかっただろうし、行軍にしても、自転車 が高級品だった時代なのだから、一般社会の生活でも同じだ。 なにしろ日本は後進国だったのだからね。 当時の庶民の暮らしを考えれば、軍隊は夢のような暮らしだった訳である。 その中でも特に天国なのが海軍で、太平洋戦争まではドンパチなどやらないし、 嘘と胡麻擦りで出世でき、賄賂横領やり放題なのだから、この世の天国だろよ。 いくらでも人間が腐っていく土壌がそこにはある。
農家の三男でも陸軍に行けば脂っこいものが食べられた、という手記は読んだ ことがあるが、それと海軍とどう関係するのだ?
319 :
少佐 :04/02/08 19:04 ID:3ZLTIEkC
「帝国海軍はイギリス海軍から学んだ」という常識があるが、そんなことを 言ったらイギリス海軍に対して失礼だろう。 イギリス海軍は弱小兵力でスペインの無敵艦隊を見事破って、七つの海を支配 し、ナチのU=ボート攻撃の最中も命がけで物資を運び続けた栄光ある海軍である。 帝国海軍とは月とスッポンなのだ。 そもそもチビ猿が多い帝国海軍とは、水兵の体格、腕力、根性からして違うのだ。 海の男などと言うのは、屈強な体格、腕力、根性のある者が、日頃の猛勉強、猛訓練、 長年の経験の末になれるものであって、チビ猿では無理なのだ。 日本のチビ猿水兵は水兵としての体格、腕力、根性の無さを、大嘘と胡麻擦りによって カバーしたのである。
320 :
少佐 :04/02/08 19:11 ID:3ZLTIEkC
日本の海軍のルーツはアヘン戦争でイギリス艦隊に次々撃破された清の艦隊 であろう。 その腐敗ぶり、効率性ゼロの部分はそっくりであるし、歴史的、地理的な面 から言って、遠く離れたイギリスより清の影響のほうが強いはずだ。 ただ兵器がイギリス製だったと言うに過ぎない。 また腐りきった、その精神のルーツは大正時代の大正デモクラシ―だろう。 もっと言えば水平者宣言だろう。
また○ちがいか。やれやれ・・・。いつまでいるつもりなんだろう(はぁ
322 :
少佐 :04/02/08 19:28 ID:3ZLTIEkC
日本の民主主義思想を代表する「水平者宣言」。 その内容は「この世で一番偉いのはエタ非人であり、全人類をエタ非人に 改造しなければならない」と言うものである。 これが日本の民主主義思想である。 ポルポトの「全人類は百姓にならねばならない」より、もっと酷い思想である。 ポルポトが理想としたのは豊な農村な訳でまだまともな理想だが、水平者宣言が 理想とするのは北京原人のような原始生活である。 このような思想運動を陸軍が徹底した暴力で弾圧して、何か悪いことがあるだろうか? 陸軍がナチスと仲良しだったとしても、少なくともヒトラーのほうが何倍も「全人類 は北京原人にならねばならない」という思想の持ち主よりはマシだろう。 陸軍の独裁には十分な正当性があると言わざるを得ない。
そもそも陸軍の独裁じゃないし
部落差別の言動をを今だにやってる香具師は 落ちこぼれのヒッキーなんだろうね、きっと(w 民族的に同じ日本人 氏素性をあれこれ言うのは自分にしっかりとした自信の無い証拠 ねくらな発想は止めなよ ぼくは差別をする香具師を見たら けんかになっても止めさせる
326 :
少佐 :04/02/08 21:01 ID:3ZLTIEkC
自分にしっかりとした自信がある人でも、「水平社宣言」の内容には閉口するだろう。 水平社宣言は差別を無くそうなどという宣言では無く、全人類に強制的にエタ非人の 生活をさせねばならないし、全ての子供はエタ非人としての教育を受けねばならない、 また元々のエタ非人はその中で特権階級として崇拝の対象にならねばならないという 宣言なのである。 まだ毛沢東やポルポトは豊かで明るい農村を理想とした訳だが、この水平社宣言には いかなる理想も一切存在しない。 ハナから「地獄のような社会を築いてやる」と書いてる宣言なのだ。 こうした思想を持った部落民が大正デモクラシーの中核だったのだから、自由と民主主義 を求めてなどという運動でないことは明らかだろう。 これを暴力で弾圧することは悪か?
327 :
少佐 :04/02/08 21:09 ID:3ZLTIEkC
大正デモクラシーの担い手、部落家系の人間を特権階級にせよと要求する 部落民の犯罪者中心の運動。 戦後の日本共産党、在日を特権階級にし、日本人は全て朝鮮に絶対服従 せよと主張する朝鮮人犯罪者中心の運動。 こんな運動がデモクラシーと関係があるか? デモクラシーというのは、この程度の低次元まで含める話か? 日本の主要なデモクラシー運動が差別される犯罪者中心であったことは 歴史的事実なのだが、そもそも彼等が差別されるのは、その凶悪な犯行 によるものであって社会システムなど一切関係無い話だったのだ。 そしてその背後には常に部落、朝鮮、ソ連があった。
た て よ み だ ろ >324
329 :
名無し三等兵 :04/02/09 00:14 ID:KGf2Savo
>>327 いや〜 読み応えのあるスレですね。 少佐殿。
でも、水兵社の下りになると少し、暴走気味では。
あのさー、多分別人だと思うけど、部落とかチョソとか関係ないだろ。 なんか最近、直接関係ないチョソネタとか多すぎるよ。軍板。 陸軍の中で部落民とか沖縄人がどうゆう扱いだったかとか いう話ならわかるんだけど・・・ 厨が目立ってきたのでついマジレス。スマソ
331 :
名無し三等兵 :04/02/09 00:29 ID:KGf2Savo
海軍を叩け>少佐
333 :
名無し三等兵 :04/02/09 00:31 ID:KGf2Savo
>>331 私のID見てよ。savo
何か、サボ島沖の海戦を連想してしまうな。
それから、皆さんはどうやってIDを???のように隠す
ことができているのですか?
>333 有益なカキコを2年以上続けるとパスワードがもらえます
335 :
名無し三等兵 :04/02/09 00:34 ID:1hbZDW9h
メール欄に何か書けば消える
部落民ってなんっすか??それ
>>337 でもsage以外だとメール欄ですぐ特定されるぞ。
専用ブラウザじゃメール欄丸見えだからな。
339 :
少佐 :04/02/09 02:26 ID:GBJIDM8k
山本五十六は連合軍のスパイだったなんていう意見があるが、仮にスパイで無かった としても、結果として海軍はもちろん陸軍や大日本帝国を破滅に追いやったのが海軍 上層部あることは間違い無い。 南方戦線の陸軍は海軍に殺されたと言っても過言では無いのだ。 なぜなら海軍は制空権、制海権があり補給ができる状態でも補給しなかったからである。 海軍が補給をすることを前提に陸軍は海軍の南方侵攻作戦に同意して貴重な兵力を割いた のだが、海軍はここでも大嘘付きで「補給はちゃんとやってます」と言いながら、明らか な手抜きをしていた。 陸軍を全滅させる為に、故意にできる補給をしなかったとしか言いようが無いのだ。 アメリカの潜水艦うんぬんは後の話で、最初は日本が制海権、制空権を掌握してたの だが、そこでも最低限の補給も行われてないのだから何らかの意図があったとしか言いようが無い。 これが権力争いだったのか、スパイ行為だったのかは定かでは無いが、南方で餓死病死 した陸軍兵士は海軍に殺されたのだ。 餓死病死した兵士の割合は南方戦線で死んだ兵士の実に半数以上である。
>>339 少佐殿、どうしてあなたは、そんなに詳しいのですか?
制空権制海権があった時でも海軍は陸軍への補給を怠っていた、というのはマジな話ですか?
343 :
少佐 :04/02/09 02:44 ID:GBJIDM8k
陸軍は民主主義を弾圧したとか言われるが、戦前の民衆レベルの民主主義は 「水平社宣言」に代表されるポルポト派と変らない低次元な思想しか無いの だから、これを暴力で弾圧しても悪だとは言えまい。 もし「水平社宣言」の思想で独裁が行われていたら、カンボジア以上の惨劇 が生まれていたことは間違い無い。 部落民で無い人間は、部落民部隊に次々と殺されて穴に埋められ、子供だけ が部落民に従順な奴隷として鎖に繋がれて塩スープだけで働かされていただろう。 民主と名が付けば、なんでも素晴らしいと思うのは間違いで、大量の餓死者 を出してる金正日の世襲独裁国家も「朝鮮民主主義人民共和国」だ。 ではアメリカが金正日の家を爆撃したら、「民主主義を暴力で弾圧した」と いう話になるか? いや、ただの邪悪な朝鮮人を処刑したと言うだけだろう。
>>343 少佐殿のこれからの論理展開に期待します。
しかし、少佐殿、すでに危険水域に入っていることを
ご認識下さい。
「水平社宣言」の西光万吉は天皇マンセーで 日本が大陸に進出し、英米と闘うのを積極的に支持しておったのだが・・・
少佐、そろそろ陸軍の良い点に付いて、緻密に語っていただきたいです。 特に将兵の訓練、教育面での優位性、前線の将校の質の良さ、また帝国 陸軍が当時の世界に誇った兵器に付いても教えていただけないでしょうか。 よろしくお願い致します。調査に時間がかかる場合は何か余興をして お待ち致しますので、じっくり練られたご高察を賜りたく存じます。 この件で2、300レスを消費した後、陸軍の優位性に付いてこんどは 個々の作戦の記録のなかにそれを細部にわたり実証して行く事ができれば すばらしいのではないかと思うのです。
347 :
名無し三等兵 :04/02/09 12:35 ID:ez4Rood0
なぜだろう。生粋の職業軍人の主流は幼年学校出。 そこではガチガチの教育はせず、むしろ語学とか学科に力を入れていたそうだ。もっとも英語以外が主だがw 思うに軍人各人が云々ではなく、陸軍という巨大な官僚組織の制度的欠陥と疲弊が日本を滅ぼした要因と考えた方が自然では。 これって今の中央省庁と全く同じ。国の行く末はホントヤバいス。 てか、明治以来唯一残ってたのは官僚制度だけだった。
>>347 士官学校とか陸軍大学校などを減るうちに変な人材になってしまうのでは
>>347 まったくその文章のままで「陸軍」を「海軍」に変えると
正解なのである。
しかし陸軍では確かに幼年学校出には変なのがいるのは間違いない。
これについても少佐の分析を仰ぎたい。
幼年学校だ
幼年学校も海兵もあんまり変わらんような気がする。
軍拡マンセーの陸軍 軍縮マンセーに転向した海軍 冷静だったのは海軍ですな。
>>352 >軍縮マンセーに転向した海軍
軍縮条約推進派の軍人たちが軒並み予備役入りさせられたのはなんでだろー
つうか山本五十六は実は条約反対派だった真実
>>353 確かに、海軍の強硬派は陸軍並の馬鹿揃いであった。
355 :
少佐 :04/02/09 22:03 ID:9b4SWJPB
>>346 陸軍を作った山形有朋は、武道もまったく駄目で気が弱く、頭も馬鹿で人望ゼロ
という何をやっても駄目な男だった。
明治維新というドサクサと、先輩の引き立てが無ければ、乞食をしていたような奴である。
おまけに横領魔であったことも知られ、陸軍の年間予算の3分の2を横領して自分のポケット
に入れ、株や先物でさらに増やそうとしてパーにしたというどうしょうも無いアホ男である。
乃木大将のようなアホがどうして大将になれたのか不思議に思う人もいるだろうが、
少なくとも山形有朋に比べたら正常な神経の持ち主に見えたからだろう。
そんな駄目男が作った組織が、なにゆえに海軍と比べて優秀な働きをしたのか?
まず山形有朋があまりにも駄目で無能丸だしだったので、「このままではいかん」
という危機感が生まれたというのがあるだろう。
親父がアル中だった少年が、「こんな親父にはなりたくない」と発奮して東大に
入ったなんてのと同じパターンだ。
356 :
少佐 :04/02/09 22:11 ID:9b4SWJPB
次ぎに陸軍は欧米から呼んだ先生が優秀であった。 なにしろ山形有朋は陸軍の金を横領しまくるばかりか、大蔵省に遊びに行って も、ちょっと目を離すと金庫を開けて金を盗んでいたという奴で、横領という より泥棒なので、「このままでは陸軍は滅びる」という危機感のもと、将校達 も必死に優秀な先生のもとで近代陸戦を学んだのである。 いわゆる蛍雪の功という奴である。 次ぎに陸軍は海軍とは実戦経験の数が違う。 この実戦経験が陸軍を陸軍たらしめたと言っていい。 実戦で鍛えられた組織という奴だ。
ソ連軍に包囲され、スターリングラードで20万以上の被害を出して降伏した 優柔不断で、人肉食いが出始めた頃に、ステーキを食っていた ドイツ軍司令官パウルス元帥はプロイセン貴族出身ではなく、平民出身だった。 陸続きではないにしても、ソロモン諸島での激戦さなか大和ホテルで のんびり皮膚呼吸しているような山本五十六も同罪だな。
358 :
名無し三等兵 :04/02/09 22:33 ID:qEC4O6ye
照査殿 山県閣下は頭だけは非常によろしかったのではないかと。 あの人格とかけはなれた詩文と、人格通りの自己保身と権力拡大能力。 非常な才能を生かしきった方だと思います。
359 :
少佐 :04/02/09 22:34 ID:9b4SWJPB
例えば日露戦争。 バルチック艦隊は実は装備ボロボロで、兵士の叛乱が相次いでいたような艦隊であり、 実戦経験も乏しいうえに、長旅で疲れきっていたのだから東郷艦隊は勝って当然であった。 ロシアは海軍国では無いのだから、艦隊などただの飾りだったのだ。 それに対し陸軍は苦戦した。 装備や兵力はロシア軍のほうが上であるし、白兵戦になっても体格、体力、剣術、格闘技 などあらゆる面で劣る日本のチビ猿兵は苦戦した。 なにより困ったのは、日本のボロいサーベルがすぐポキンと折れたことである。 サーベルを鞘から抜いたら、もうすでに折れていて、それを見たロシア兵が思わず爆笑し たというエピソードもある。 またチビ猿の日本兵を見たロシア兵がサーベルを投げ捨て、「お前等を倒すのに剣は必要 無い、来いチビ」というジェスチャーをしたので、怒って飛びかかったら、キック一発で 倒されたという情けないエピソードもある。 こうした屈辱の連続が陸軍を精強な軍団にした。 日本陸軍が世界に誇る武器は屈辱の回数だったと言っていい。
360 :
名無し三等兵 :04/02/09 22:45 ID:qEC4O6ye
しょーさ殿 兵装の貧弱を「それでよし」としたのはその悔しさだったのですね。 父より10cm小さい縮小傾向の私には根性しかないのでしょうか?
361 :
少佐 :04/02/09 22:53 ID:9b4SWJPB
戦史を見れば解ると思うが、ロシア陸軍はヨーロッパ最強の陸軍であった。 なにしろあの無敵を誇ったナポレオン軍を破ったからだ。 いくら冬将軍の助けがあったとは言え、屁タレ軍隊では槍や剣が中心で、馬 だけで移動する時代の戦いには絶対勝てない。 その軍団とすぐポキンと折れるサーベルを持った百姓の日本兵が戦ったのだから、 血と汗と涙は想像を絶する。 なにしろ百姓の日本兵は剣術も格闘もまったく知らない素人で、チビでガリガリ。 そういう意味ではロシア陸軍が帝国陸軍の先生であったとも言えるだろう。 ロシア兵が使うサーベルに叩き切られ、突かれ、キックを急所に食らい、頭から投げられ、 関節技で骨をボキボキ折られる。 この猛稽古の中で日本陸軍は大量の死傷者を出しながら、戦士の魂を学んだのである。
>戦史を見れば解ると思うが、ロシア陸軍はヨーロッパ最強の陸軍であった。 >なにしろあの無敵を誇ったナポレオン軍を破ったからだ。 ( ゚д゚)ポカーン
364 :
少佐 :04/02/09 23:03 ID:9b4SWJPB
もっとも強い軍隊とは、もっとも屈辱を受けた軍隊である。 現在最強であるアメリカ軍も、その歴史を見たら屈辱まみれだ。 その屈辱の歴史はアメリカ国歌でもある「星条旗よ永遠なれ」に顕著だろう。 「イギリス軍陣地に突撃した我等は砲弾と銃弾の雨の前に死体の山と化した。 薄れゆく意識の中で最期に兵士が見たものは、血で汚れた燃える星条旗であった」 という歌詞には屈辱に耐えて強くなっていったアメリカ軍の歴史がある。 メキシコ軍と戦った時には、なんとムチと投げ縄だけのメキシコ兵に負けたという 歴史もある。 こうした屈辱が強い軍隊を作るのである。
365 :
少佐 :04/02/09 23:17 ID:9b4SWJPB
話を戻すが、みなさんがデモクラシーと聞いて連想するのはアメリカ型の デモクラシーだろう。 だがそれは戦後になって占領軍が持ち込んだもので、戦前の日本にそのような 民主主義は存在しない。 戦前の日本の民主主義運動はソ連のスターリン書記長を絶対化した暴力革命 論や、「水平社宣言」のようなポルポト型の暴力革命である。 現在我々が口にする民主主義とは似ても似つかない運動だったのだ。 それらが間違っていたことは、ソ連やカンボジアで明らかだろう。 「水平社宣言」がどのような社会を築くかについては、映画「キリングフィールド」 に出てくる骸骨の山を見て判断して頂きたい。 つまりそうした低次元な民主主義運動を暴力で弾圧した陸軍は、少なくとも正義の 側だったと言えるだろう。
, -┴- 、 ./,-、,-、,-ヽ ,-‐‐‐-、 | .|. | ‐――|‐┰┰‐|――‐ | .|( ̄ ̄)| それからどしたの? 〇ニニ|/TTTヽ|ヽ、 J |LLLLLl|`〇 ( ̄ ̄)―( ̄ ̄)
みんしゅしぎ○とどくさい× しほんしゅぎ○としゃかいしゅぎ× ○○、○×、×○、×× べつにいうこっちゃないけど、 全部ありえて変でないことを、少佐殿だけには教えてあ・げ・る!
368 :
少佐 :04/02/09 23:43 ID:9b4SWJPB
「女工哀史」 これもまた戦前の日本の民主主義を代表する資料だが、なんともおかしい 矛盾に満ちたプロパガンダ宣伝なのである。 女工達は椅子に座って仕事をしていたのだし、ドカチンのように重い物を担ぐ 訳じゃ無く、手先が器用な女性なら何でも無い仕事であった。 当時は風呂を焚くにしろ、草鞋を編むにしろ全て手作業なのだから、嫌でも子供 の時から手先が器用になり、苦労した女性などほとんどいなかっただろう。 それになりより、平女工でも当時の労働者の中でトップクラスの給料だったのだし、 技能や勤務態度に応じて、ドンドン昇給も行われた。 衣食住も会社が面倒を見て、飯も当時の庶民が食えないものだった。 どう考えても当時の女性の憧れのエリート職業で、悲惨じゃないのだ。 小作人の百姓と、当時のエリート職業を混合しているのだからね。 従軍慰安婦の婆さんと同じく、嘘で塗り固めたプロパガンダ宣伝は矛盾 まみれになるのはしょうがない。 この資料も「水平社宣言」と同じく戦前の民主主義運動が低次元であった ことを物語るものだ。
>>365 思想は何であれ欧米のような少々荒っぽい市民革命があったほうが良かったんではないの日本は。
権力の座にあるものが最悪の結果を招いてもたいして罪を問われずに、
時間稼ぎで責任回避、罪を問われても知らぬ間に復帰。
一度くらい国民が自らの手で愚かな政治家、軍人を吊るしてビビらせとくべきだったね。
370 :
少佐 :04/02/09 23:49 ID:9b4SWJPB
終戦直後の日本人にとって、アメリカ兵のくれたチョコレートが大ご馳走で あったことは事実だが、しかしだからといって大嘘のプロパガンダの数々を全て 信じたのはアホだったと言わざるを得ない。 そのツケが今来てるからだ。
371 :
少佐 :04/02/09 23:59 ID:9b4SWJPB
>>369 戦前の日本共産党幹部はソ連から送られた活動資金で毎日芸者遊びをし、
芸者に「わしはソ連からなんぼでも金が引き出せるんやで、億万長者やで!
そこらへんのアホな貧乏人と一緒にするなよ!わしはエリートだ」と料亭で
札束を見せびらかして叫んでいたと言う。
戦前の日本で「民主」と名が付くものは、全てこのような低次元で、アフリカ
のアミン大統領のほうがまだ賢いんじゃないかと思われる程度だ。
海軍と同じく、そうした世界もドン百姓や部落民のコンプレックス剥き出しの
世界だったのだから、どうしょうも無い。
限りない低次元の低脳ヤンキ―精神だけで動かされていたのだ。
昭和維新の青年将校もどこからともなく仕入れた資金で 「そこらへんのアホな貧乏人と一緒にするなよ!わしはエリートだ」 と言って芸者遊びしておりましたで。 それはそうと証左殿、海軍をもっと叩いてくれよ。
373 :
名無し三等兵 :04/02/10 00:11 ID:duiVnt7Y
栗田ターン後の西村の一言 「グリダザァーン!!オンドゥルルラギッタンディスカー!!」
巨額の国費を投じて整備した連合艦隊も、マトモに働いたのは 一部の空母や駆逐艦のみ アホな運用と作戦で次々と海底に沈んだ 帝国海軍は戦ってはいけない海軍だったのだ
大日本帝國海軍の実態は大日本帝國沿岸警護隊ってかんじ。
376 :
名無し三等兵 :04/02/10 00:38 ID:ZND90VcF
少佐殿、ここは名スレですね。 揚げ。
377 :
名無し三等兵 :04/02/10 00:43 ID:pzt2D5tC
専守防衛というのはべつに戦後のことだけではなかった。 と いうことでいい?
378 :
名無し三等兵 :04/02/10 00:45 ID:pzt2D5tC
専守防衛というのはべつに戦後のことだけではなかった。 と いうことでいい?
>>377 なるほど、確かに真珠湾攻撃という先制テロ攻撃に踏み切る前の
定刻海軍のコンセプトは日本近海に押し寄せた米海軍の艦隊を
日本海海戦の要領で、鎧袖一触で打ち破るというものだったらしい
から、専守防衛というのも当たっているかもしれない。
連合艦隊の単縦陣戦法萌え。!!
ところでいそろくが真珠湾攻撃の前に宣戦布告がなされたかどうかを 気にしていたという話を聞くが、いったい攻撃の1時間前に宣戦布告した からといってアメリカの受け止め方がすこしでも変わると本気で思って いたのだろうか。
381 :
少佐 :04/02/10 09:23 ID:z+BzIfjo
>>380 大嘘と胡麻擦りだけで出世した山本五十六のことだから、日本が戦争に負けたら
マッカーサーの前で泣きながら土下座して、「私はアメリカ様にだけは戦争をし
てはならないと訴えたのですが、天皇と軍部がアホで言うことを聞かなかったの
でございます。これからはマッカーサー様を神と思い、子々孫々まで敬いますの
で、どうか私目に総理大臣の地位をお与え下さい」と言おうと思っていたのだろう。
その時にテロ攻撃の首謀者と思われたらマズいと彼なりの計算をしてたのだ。
しかし彼のしたたかな人生設計は破綻し、「やめてけれー、助けてけれー、オラは
ドン百姓だぞ、民衆そのものだぞ!民主主義の国が民衆であるオラを殺すのか」と
泣き叫びながら、アメリカ機に背後から銃殺された。
382 :
少佐 :04/02/10 11:09 ID:z+BzIfjo
陸軍に従軍して略奪、レイプ、虐殺を平然と行い、「我々は神の民族だ」とか言っていた のは間違い無く「国民」「市民」「庶民」「人民」「大衆」とか呼ばれる人々である。 もし陸軍が悪いのであれば、「国民」だの「市民」だのも同罪であり、とんでもない人間 だろうよ。 陸軍だけが悪く、「国民」「市民」は素晴らしいなんてことは絶対に有り得ない。
383 :
名無し三等兵 :04/02/10 14:39 ID:rL7a5baW
レイプ、虐殺はともかく、 栄光の大陸打通がなったのも、日々の略奪のお陰。 陸軍上層部は兵站をキチンと考えるように。 餓死しそうなとこまで追い込まれたら、どんな素晴らしい市民、国民も、 とんでもなく悪いことやらかします。 なんかだんだん、陸軍のダメダメさに感動になってきたか。
384 :
名無し三等兵 :04/02/10 15:47 ID:n2ZUTNAA
当時の出来事のなかで日本陸軍の行いのみが特筆されるべき 蛮行とは言えない。東部戦線、後期の東ヨーロッパからのドイツ人 のひきあげ、アメリカでの日系アメリカ人、カナダ人の財産没収と 収容所、世界各地での捕虜殺害、ひいては戦争と直接の関係はない までも決定的なユダヤ人絶滅収容所など、第2次大戦は多くの蛮行を 呼んだ。 一方、蛮行が比較的に一般的であったと言う事を理由にそれを 正当化する事もまた無意味である。現代の日本陸自がこのような 蛮行を行う可能性は皆無である。しかしイギリス軍はイラクで おかまをほっている。アメリカ軍は誤爆をたくさんしている。 ベルリンではネオナチが「アウスレンダーラウス!」と叫んでいる。 我々日本陸軍の伝統を継ぐ者は、少なくとも歴史から学んでいるのである。
帝国海軍 攻撃に関しては積極的・勇敢だが、防御は弱いかつ無関心 被害を受けると悲観して、すぐ艦を放棄する 奇襲や殴り込みなどバクチ的作戦が大好き、陸軍はうざい 任務よりも自軍の美意識やポリシーを優先する 負けると嘘をつく(現実逃避・虚栄心) 新造艦に沈没した艦艇の名前は縁起が悪い 失敗しても人情だよ、次がんばれ アメ海軍 用意周到、攻防どちらでも対処できる体勢を作る 多少の被害でもあきらめない 陸軍や海兵隊と協調して作戦を遂行する 戦略的価値の高い目標を優先して攻撃 任務を最優先する、合理性重視 負けると復讐心に燃える 新造艦に沈没した艦艇の名前をつけろ復讐だ ヘマした提督など即左遷
帝国陸軍 圧倒的不利な状況でも粘り強い、自分に出来るベストを尽くす 日本本土への侵攻を遅らせるため最後の一兵まで奮戦 劣悪な武器を有効活用して奮戦 情けない同胞海軍にかわって孤軍奮闘 海上護衛に関心のない海軍のおかげで、いつも補給不足 頼りない同胞海軍のおかげで、まともに目的地に着けない アメ陸軍 圧倒的有利なのにちょっとした負傷で泣きわめく 戦場ノイローゼ患者まで大量に出る始末 強力な兵器で武装してるのに士気は低い 強力海軍の援護射撃があるのに苦戦 輸送船団が襲われそうでも、何故か敵艦隊が反転してくれるので補給には困らない 強力海軍の護衛で戦場まで何の不安もなく移動
帝国陸軍 左翼思想に源を発する独善電波思想にとらわれた挙げ句、国を誤る 中国大陸の泥沼にはまる 劣悪な武器は役立たず 情けない同胞海軍と同次元で泥沼政治闘争 補給輸送を蝶々トンボ扱いした報いで、いつも補給不足 頼りない戦車・火力のおかげで、まともに目的地に着けない どうあがこうが、ほめようが、陸海軍などしょせんは負け犬クン。 税金返せや、ドロボーめ。
>>386 何というか・・・「陸軍二流」はずっと変わってないのね・・・。<アメ
390 :
少佐 :04/02/10 19:50 ID:z+BzIfjo
>>386 乱暴に総括すれば、日本人は陸軍に適性があるということかも知れない。
いくらイギリス流を気取ったり、忠君愛国を振りまわしても、海軍はどう
見ても海の上の百姓であり、空母という高価なオモチャを与えるのは勿体無い。
百姓は土の上で戦うのが天職だろう。
そうだとすれば、日米安保はお互いの弱点をカバーする同盟だとも言える。
空と海はアメリカがカバーし、陸で日本人が戦う。
旧陸軍と違って、現在の陸自は世界レベルの戦車を持ってるし、自動小銃や
無反動砲、携帯用対戦車ロケットも持っている。
飯もすぐ食べれるパックや缶詰だし、ジープの後継車、高性能トラック、輸送ヘリ
、輸送機も持ってる。
ほとんど精神力だけで戦ってた旧陸軍に比べたら、格段に装備が向上している。
万歳突撃や歩兵による対戦車攻撃を成功させれるだけの装備を持っているのだ。
391 :
名無し三等兵 :04/02/10 19:53 ID:MaSMIErN
少佐陀痛の香りが・・
392 :
少佐 :04/02/10 20:11 ID:z+BzIfjo
旧陸軍は組織力や精神力は素晴らしかったが、いかんせん装備が貧弱すぎた。 インパールではイギリスの軽戦車「ハニー」にすら負ており、精神力だけでは どうにもならない部分も歴然として存在した。 しかし5発しか撃てない単発ライフルは命中率がいい自動小銃に強化されてるし、 人間地雷も携帯用対戦車ロケットや無反動砲に強化されてる。 チハ戦車も世界レベルの主砲と装甲を持つ戦車に強化されてる。 ボロだったトラックも、国内メーカーの技術革新により高性能化した。 時間を食い、敵に見つかる飯盒炊爨もレトルトパックや缶詰になった。 陸自は旧陸軍の弱点をかなり克服してるのだ。 おまけに日本兵の体格も栄養事情の改善でチビ猿よりはマシになってる。 旧陸軍をベースに考えれば、残るは平和憲法と医療体制の改革という所だ。 旧陸軍は戦う前に病死続出だから、医療体制は歴然たる弱点だ。
393 :
少佐 :04/02/10 20:28 ID:z+BzIfjo
アメリカ式に空軍と海軍を分けて、航空自衛隊を作ったのもはっきり言って 正解だっただろう。 アホの南雲提督が指揮したら、いくらイーグル戦闘機の部隊でもスズメや鳩 になってしまうからだ。 海軍は海軍という規模では無く、哨戒と掃海に特化したような部隊になってる が、日本人の海軍能力を考えたら、このようにできる範囲内、能力内の事を 地道に真面目に額に汗してやるのがベストかも知れない。 旧海軍も戦闘では駄目駄目でも、掃除だけはキチンとやっており、甲板もピカピカ だったと言われるから、海の掃除機みたいな清掃作業は天職だろう。 またそのハゲタカ、ハイエナみたいな体質からしても、海の掃除屋はピッタリだ。 高価な原子力空母などを与えると、また勘違いして第二の山本五十六や南雲が生まれる 可能性がある。 船の艦長室が少しでも豪勢になりだしたら要注意であり、この道はいつか来た道だ。
394 :
名無し三等兵 :04/02/10 20:33 ID:HMWKA7Jp
>>386 そういう風にアメリカ陸軍(海兵隊も含む)を甘く見てしまったことが
戦争の大きな敗因の一つになっているのが分からないのか?
米陸軍の士気は別にそんなに低くはない。
ドイツ軍の評によれば、確かに戦場から逃走するのは早いが
態勢を立て直してもどってくるのも早い。
気分の切り替えが早くて負けん気が強いアメリカ人気質を反映といえる。
さらに時と場合によっては、バストーニュ攻防戦やウェーキ島攻防戦のときのような
驚異的な粘りを発揮することもある。
確かに問題も多い。が、
それは戦前わずか10万人余りの規模でしかなかった陸軍を急速に拡張したために、
本職の士官が実は極めてすくなかったことに由来する。
395 :
少佐 :04/02/10 20:36 ID:z+BzIfjo
そしてこれは旧海軍の伝統を受け継いだ、日本企業の多くも同じだと言いたい 所だが、旧海軍が甲板の掃除等だけはキチンとやってたのに比べると、旧海軍の子孫 である日本企業の多くは掃除すらできない。 アメリカの経済援助や自国の政府の援助によって好景気を享受しているうちに、 掃除すらできなくなっているのである。 旧海軍のいい所は戦艦大和の主砲や甲板だけはピカピカに磨かれていたことで あり、それすらできないとなれば、この世に必要ない集団だろう。 少なくともトヨタ等の一部の優良企業を除いては、この世に害悪をもたらす存在 に落ちぶれたのである。
396 :
少佐 :04/02/10 20:52 ID:z+BzIfjo
>>394 それはそうだが、まだ見落としてる点がある。
それはアメリカ陸軍の練習度である。
なにしろ国が広いし、無駄使いが大好きな国民であるから、銃弾にせよ、
砲弾にせよ、あたかも庭の花に水をやるようにばら撒いて広大な練習場
で練習しまくっている。
行軍演習にしても、広大な練習場で練習してることは言うまでも無い。
日本はこうした広大な練習場を確保するのは不可能だし、銃弾や砲弾を湯水
のように使って訓練するというのも予算や国民性の問題でできない。
これはいかに予算を投じても克服できない問題だ。
そしてこの練習量の違いが、最期は精神論になってしまう。
練習できないのだから、精神しか無いという話になるのだ。
397 :
少佐 :04/02/10 20:58 ID:z+BzIfjo
アメリカ陸軍、広大なるグランドキャニオンと地平線の赤い夕日を背に 機甲師団が進撃野営訓練をし、打ちっぱなしゴルフのようにあらゆる火器を 全方向に撃ちまくり。 日本の陸自、練習場は小学校の校庭くらいで、練習用の弾もあまり無い。 この違いは大きい。
負けた軍隊だし、ダメなところはいくつもあるだろうけど、感動するようなダメさ は感じないな、陸海ともに。ダメな中でよくやったなあ、とても真似できないと いうところ。 感動するとすれば、むしろ少佐のバイタリティに対してだろう。
399 :
少佐 :04/02/10 22:17 ID:z+BzIfjo
陸軍をボロクソに貶し、民衆だの国民を美化しても、まだ景気が良かった時代は 良かった。 それはそれでひとつの文明だったと思う。 だが今やボーナス、手当て、定期昇給が大幅にカットされて、嫌々ながら軽自動車 に乗り、「こ、これが新しいライフスタイルだ」と苦虫を噛み潰した顔で呟き、軽 に乗ってても収入減で貯金もできない。 年収1千万程度で勝ち組と呼ばれてる人々に怨嗟、僻み、怨念を燃やす毎日。 「終りだな」だろ? 足がフラフラになってるボクサーと同じだ。 もはやダウン寸前の戦後文明に代わる新しい文明を創設する必要がある。
>>398 普通に感動的にダメダメだとおもうけど。
401 :
名無し三等兵 :04/02/10 22:50 ID:D87TS347
>>399 軽に乗ってるようでは甘いな。
日本人なら歩け!歩け!
遠出する時は自転車に乗れ!!
片道三十キロなんてわけないぞ。
少佐、海軍叩いてくれんとスレ違いよ。 最近、軍板に厨がふえたので陸軍賛美をネタと思わず、 マジに受けるのもいるからな。 そういや、ニュー速+って、いつのまにか復旧してたな。
403 :
少佐 :04/02/10 23:14 ID:z+BzIfjo
だいたい海軍厨とか言いながら、海軍関係の資料にきちんと目を通して無い 奴が多すぎる。 「海軍飯炊き物語」みたいな「物語シリーズ」これ最強。 海軍の凄まじいイジメ、腐敗から、船が撃沈されてサメに尻を噛まれる話 まで出てくる。 しかも好運にも助けに来てくれた味方船の縄梯子は狭いし、ヌルヌルで藤壺 まみれで、藤壺で手足を切って血まみれで渾身の力でよじ登るしか無いなんて ことも書かれてる。 これでトップが山本や南雲のポテチンでは腹も立つ。 山本五十六は「腹が立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだろう、しかし それをジット耐えるのが男の道だ」と訓示を残してるが、山本が耐えれと言いたい。
>>403 少佐、イイヨイイヨ
激藁 お茶こぼしてもた。あついよー
405 :
名無し三等兵 :04/02/10 23:43 ID:QfCN5+Cx
少佐殿、なんか海軍と大阪連隊スレが連動してるでありますw 処置なしでありますか?
知り合いに海軍の飯炊きだった爺さんがいた。 話を聞くと釜を洗うのが大変でピカピカに磨き上げるのがつらかったらしい。 下士官より士官の鉄拳制裁や釜の洗い直しがイヤだったとか言ってた。 軍艦のことは何も語らない人だったが、語らないのではなく語れないのかも 知れないと後で気付いた。ひたすら飯炊きだったわけだ。
めしたき物語だっけも真珠湾までいきながら、 語るものはないもんな。
山本はアメリカ軍と戦った日本提督のうち、最も創作に富んだ熟達した 人物だった。しかし彼の作戦指揮は、そのギャンブラー的発想に見られる 長所とともに短所をも内包しており、とりわけより慎重な人物に指揮を 委ねた場合に、それが露呈された。 山本五十六長官は躁鬱病だった 真珠湾攻撃時とミッドウェー作戦時の山本の姿勢、態度の、常識では 信じられないような、大きな違いが、真珠湾攻撃立案時の山本が躁状態で ミッドウェー作戦時には鬱状態にあった
自称「少佐」を名乗る精神病者を冗談でも褒めるやつは 非国民であるから俺が銃殺する。心あたりのある奴は、 一歩前へでろ!
410 :
名無し三等兵 :04/02/11 08:50 ID:kcD5NGZG
>>409 喪前こそ、下噛んで氏ね!!!
ゴルァ〜!!!
>>407 ミッドウエーは、玉葱だったかを取りに行ったついでに、空母が燃えてる
のを見ただけだし(w;;;
ああ、普段調理場に来ないような主計課の上官が来たり、病人用の窯を使っ
たって話もあったねぇ……
とにかく飯を炊くばっかしだったらしい……
ワロタ 少佐の中の人最高
413 :
名無し三等兵 :04/02/11 14:03 ID:gScImNYY
少佐、このスレもあと少しで人生の半分を終えるのだ! そろそろ帝国陸軍の善さを緻密に語ってくれ。もう海軍やら 他の事はどうでもよい。陸軍にスポットライトを当てよう! 帝国陸軍の復権!これこそ少佐の使命である!!
414 :
名無し三等兵 :04/02/11 18:21 ID:kcD5NGZG
>>413 少佐殿 まだお休みですか? by 副官
>>414 >409の発言で傷ついてるんだ、そっとしておいてやれよ。
416 :
名無し三等兵 :04/02/11 20:03 ID:kcD5NGZG
>>415 >
>>414 知らなかった。
>409の発言なんて、意味不明の粘着じゃないか。
こんなことを少佐が気にするなんて、夢にも
思わなかった。
417 :
少佐 :04/02/11 20:23 ID:OaqhTEyy
日露戦争というと日本海海戦のイメージしか無い人が多いだろうが、陸戦がメイン だった戦いである。 装備も兵力もロシアが上で、おまけにサーベルの扱いも向こうが上なので本当に大変 な戦いだったのだ。 考えてもみて欲しい。 昨日まで百姓をやってたチビな兵士が見たことも無いようなサーベルを渡されて、剣術 に長けた大男の屈強なロシア兵とやりあっても勝てるはずが無いだろう。 有名な奉天の戦いにしても、柘植などは巧みな機動戦術とか賛美してるが、普通に2本足 で立ってる状態でもサーベルが扱えないのに、馬に乗ってサーベルを扱おうというのだから 無茶苦茶な話だったのだ。 「こりゃ真正面からぶつかっても絶対勝てん」と思って、ちょうど出てきた濃霧の中を逃げ 回っていたら、運よく敵の弱点にブチ当たって、敵が混乱したからマグレで勝てたのだ。 向こうはフェンシングに代表される西洋剣術を長いことやってるが、こっちは鍬や鎌しか持った ことが無い百姓兵なのだから「根性」で勝つしか無かった。 ここに帝国陸軍の偉大なる伝統である「ド根性」が誕生したのである。
418 :
名無し三等兵 :04/02/11 20:41 ID:kcD5NGZG
419 :
少佐 :04/02/11 20:46 ID:OaqhTEyy
帝国陸軍というとバンザイ突撃のイメージしか無い人が多いだろうが、38 式小銃は狙撃にも非常に強い銃だったことは意外に知られていない。 ロシア兵との白兵戦で苦しんだ陸軍はできることなら銃でカタを付けたいと 思ったのだ。 西洋の本に「弾が回転するライフル部分が長ければ長いほど命中する」と書いて あったので、できる限りライフル部分を長くしたのだ。 この長い槍のような銃が白兵戦のみならず、射撃でも有利なことは硫黄島で立証 されてるだろう。 だが海軍の屁タレが補給をしなかったので、肝心のライフル弾も無く南方戦線は戦わず して餓死した。
420 :
少佐 :04/02/11 20:56 ID:OaqhTEyy
海軍の屁タレぶりについては散々書いてきたが、その弟子である海上自衛隊 もまた屁タレである。 哨戒、掃海などは世界一とか言われるが、揚陸艦がほとんど無いのだ。 ホバークラフトで上陸する揚陸艇や輸送ヘリもあるが、いかんせん数が足りない。 これでは敵地に海から進撃する時は陸自は沖から泳いで上陸しないといけない。 なんか戦国時代の村上水軍みたいな話になってしまうのだ。 いざとなれば海自の屁タレ船を無理やり浜辺に座礁させ、ハシゴで降りるという 手もあるが、なんとかしろ海自と言いたい。
421 :
名無し三等兵 :04/02/11 20:56 ID:kcD5NGZG
422 :
少佐 :04/02/11 21:07 ID:OaqhTEyy
アメリカの陸軍は戦車、自走砲、装甲車、バギー以外のクルマを全てハマー (通称ハマ太郎)で統一する方針らしい。 つまりロングセラーだったジープ君は廃止だ。 そっちのほうが整備修理がしやすいし、量産することでコストが安くなると いうアメリカ合理主義の考えなのだが、合理主義もここまで行くと極端だろう。 戦場はハマ太郎で走れる道ばかりでは無いからだ。 ハマ太郎はデカイし、重いのでタイヤがはまり込んだら大変だよ。 またトラックとしては小さいのだ。 クロネコヤマトの宅急便くらいにしか使えない大きさだ。 これはアメ陸軍の意外な弱点になるのではないかと思っている。
423 :
名無し三等兵 :04/02/11 21:11 ID:kcD5NGZG
>>422 帝国陸軍の優れていたところをもう少し頼む。
425 :
少佐 :04/02/11 21:40 ID:OaqhTEyy
「民主主義」という言葉を聞いた途端に思考停止する人は多い。 ましてや「陸軍が暴力で民主主義を弾圧した」などと聞くと、「許せない」 という感情が湧きあがる人が多い。 だが、国民の大半が大根飯コンプレックスまみれのドン百姓だった時代の 民主主義など大したもんじゃないのだ。 「に、人間は平等だべ!オラに金持ちの上品で美人な金髪お嬢様の嫁をよこせ」 と叫んでる程度の低次元民主主義が存在しただけなのだ。 こんなもん思想でもなんでも無く、ただの性欲だろう。 古代ギリシャの崇高なる民主主義は、壮大かつ雄大な遺跡や彫刻にその片鱗を 見ることができるが、ただの百姓の性欲だった戦前の民主主義はそういった世界 の大文化遺産とは比べようが無い低能ヤンキー文化であり、「こんなものいらない」 の代表だったのである。
すごく勉強になるな。大学では教えてくれないことばかりだ。
427 :
少佐 :04/02/11 21:55 ID:OaqhTEyy
陸軍というと「鉄拳制裁」というイメージも強い。 だが船のオールで尻を100回くらいブチ殴ったあげく、拳骨で「オラオラ オラオラ」と延々とブチ殴った海軍のほうがよっぽど暴力的だろう。 尻が腫れ上がり、血が滲み出て歩けなかったと言われるのだよ。 しかも戦闘中でも賄賂の羊かん、タバコが無いと、このシゴキ地獄が連帯責任 で開始されるのだから大変である。 だが陸軍程度の「鉄拳制裁」なら場合によってはいいのではないか? 例えば宅間やサカキバラ君も陸軍に入れてブチ殴れば真人間に生まれ変わった のではないか?
宅間には鉄拳制裁が足りなかったということか・・
実戦で後ろから撃たれると思います
火薬庫に放火されると思います。
431 :
少佐 :04/02/11 22:17 ID:OaqhTEyy
民主主義は古代ギリシャで誕生したのだが、遺跡から発掘された彫刻を 見ると当時の市民は体を鍛える為に子牛をバーベル代わりに持ち上げていた ことが判明している。 肉体だけで無く、頭脳や精神も鍛え上げ、超能力を持ってた市民も多かった と文献に残っている。 「主権者である我々がアホでは国が滅びる」と言う責任感が漲っていたのだ。 漫画ばかり読んでる鼻垂れヤンキ―が「オレの頭がアホなのは民主主義が日本 に無いからだ!0点でも東大に入れてけれ!それが本当の民主主義だべ」とか 言ってるような日本の民主主義とはレベルが違うのだ。
民主主義とは関係ないが筋肉なら鍛え上げてる。 隙さえあれば裸になって筋肉を見せびらかしたい。
>超能力を持ってた市民も多かったと文献に残っている。 最高です
434 :
名無し三等兵 :04/02/11 22:42 ID:idcNF1C1
大体、近代国家にしろ政治思想にしろ立憲主義にしろ、みんな欧米からの借り物程度にしか発達していない、日本は。 上からの強兵政策として鉄拳制裁が一番早く兵隊を仕立てる利点があるし、国民の成熟度が低い国にはこのぐらいがちょうどよかったのかいな。 ムチャもヘチマもあるものか、殴り殴られ偉くなる。
昔の戦争映画を見ると、戦争続行を主張する狂信的な陸軍に対し、理性的な 海軍軍人が降伏を主張するという構図になっている事が多い。しかし実際の所、 海軍は保有艦艇の大半を失い、油もないしもうやる事が無くなったから降伏を 主張しているというだけの話である。 「精一杯戦ったから負けても仕方ない」というのが海軍式の美学であるが、 その実は「負けを認める為には大勢死ななきゃならない」というもので、 全く意味のない水上特攻などは正にその典型である。「海軍将兵は立派に 戦って討ち死にし、もう御役目は果たした」というような、アリバイ的な目的の 為に自殺特攻を命令された海軍将兵は哀れである。逆に言えば、陸軍には 「アリバイ的に将兵を死なせてから降伏する」という発想が無かったからこそ 本土決戦を主張したわけである。 継戦を主張した陸軍は、戦後ことあるごとに批判される。確かに本土決戦は しない方がよかった。だがそれでは、あの特攻作戦でバタバタと死んでいった 将兵達はいったい何の為に特攻を命令されたのか。本土決戦をしないというので あれば、本土に敵が迫るのをどうやっても阻止出来なくなった時点で降伏 すべきだっただろう。海軍はそういう時期に、「我々は頑張って戦い、敵に 痛打を与えている!」などと大嘘の戦果発表で軍と国民を焚き付け、特攻機を 送り続けたのである。そして敵が本土に迫り、いよいよ本土決戦と言うところで 「もう戦争はやめましょう」である。これでは陸軍でなくても「お前ら海軍は 一体何を考えているんだ」という世界だろう。何の事はない、海軍は「栄光の 帝国海軍のメンツ」の事だけを考えていたのである。
437 :
名無し三等兵 :04/02/11 23:34 ID:kcD5NGZG
438 :
名無し三等兵 :04/02/11 23:35 ID:kcD5NGZG
名スレ挙げ。
「参加することに意義がある」的な結果平等主義なサヨク思想は海軍のせいである。 すなわち海軍はサヨクといえよう。
440 :
名無し三等兵 :04/02/12 07:46 ID:y5PMY9eF
441 :
少佐 :04/02/12 12:29 ID:5MAbC62+
>>434 まだ欧米からの借り物として民主主義をそっくりコピーしたなら良かったのだが、
日本のドン百姓が自分達に都合のいいように改竄した結果「テストの点が0点でも
東大に入れろ!金持ちの上品で美人のお嬢様と結婚させろ!それが本当の平等であり、
民主主義だ」とアホなヤンキ―が学校で包丁を持って叫ぶような代物になった。
民度が低いのだから、民主主義もまた程度が低いものになるのはしょうがない。
その程度のコンプレックスの塊を民主主義と呼ぶのであれば、そんな低次元な思想な
ど必要無いだろう。
民度が非常に低いうえに、こんなアホみたいな日本式民主主義が蔓延した社会では
「鉄拳制裁」も必要悪だろう。
442 :
少佐 :04/02/12 12:40 ID:5MAbC62+
昭和の裕仁天皇は人格者ではあったし、研究者としても優れていたのだが戦争 指導者としては駄目だった。 裕仁天皇とヒトラー、スターリン、チャーチル、ルーズベルトといった当時の 戦争指導者を比べたら明らかだろう。 そのお人よしの部分に山本五十六、南雲といった海軍首脳部のヤンキ―達は徹底 してハイエナのごとくつけ込み、賄賂をかき集めた。 もし裕仁天皇がヒトラーだったら、山本五十六や南雲は銃殺刑になっていただろう。 そういう意味では戦前の日本のファシズム体制は不完全であり、海軍の暴走を許して しまったのである。
443 :
少佐 :04/02/12 12:50 ID:5MAbC62+
陸軍は当時の世界でもトップクラスの短機関銃の試作品を作っていたし、 ジープや軍用トラックもアメリカ製を真似て試作品を作っていた。 そりゃコピーなのでアメリカのクルマには敵わないが、無いよりはマシ だったはずだ。 短機関銃も然りだ。 しかしアホ海軍の「アメリカ艦隊を撃滅してみせるし、絶対に補給もサボらない から物資を海軍のほうにたくさん廻してくれよ」という甘言に釣られてイエスと 言ってしまった。 チハ戦車にしても、あんなに情けないものになったのはアホ海軍に物資を大量に 廻したせいである。 まあ陸軍も海軍を信じたのが甘かったのだが、海軍があそこまでクソ弱く、モラル ゼロの集団だとは思わなかったのだ。
444 :
少佐 :04/02/12 13:07 ID:5MAbC62+
本土決戦を叫ぶ狂信的な陸軍と、「ハ―ッ」と溜め息を付いて「もう無条件 降伏しようよ」とチョコレートを食べながら言う海軍。 これだけ見たら陸軍はキチガイに見えるだろう。 だが南方戦線ではアホ海軍の裏切りによって、ほとんど戦いにならず餓死病死 続出で無念の全滅、レイテ作戦でも栗田は陸軍を見捨てて逃げ出し、陸軍は全滅。 沖縄では少年少女までが人間爆弾として米軍の進撃を食い止め、大陸では蒋介石 の立て篭もる重慶まであと1歩。 あそこで「もう無条件降伏しようよ」と言えた奴は頭がおかしいのである。 大陸、南方戦線、沖縄でミンチになった多くの兵士や民間人の血。 本土爆撃でバーベキューになった多くの国民の血。 彼等の無念の死の一切が無駄になるからだ、彼等は何の為に死んだのかという 話になるだろう。 ベルリンに迫る赤軍を前にヒトラーが「ヒ―ッ赤軍さん助けて!僕本当は戦争に 反対してたの!すぐ無条件降伏します助けてくれー」とか言うのと同じような 話になる。 そっちのほうが人間性ゼロだろよ。
英国海軍は戦艦、空母を何隻もくりだして、輸送船を護衛してたのに、 日本はネズミ輸送・・・同じ日本人だろ本気で助けてやれよ。
>あそこで「もう無条件降伏しようよ」と言えた奴は頭がおかしいのである。 いちおうですね、 あと何発落とされるかわからない原爆の脅威と、ソ連の参戦については どうお考えか 日本は赤化したほうがよかったと?
陛下を支那に遷して支那支配継続というのはどうだろう。 国民党をソ連と共産党の圧力で丸め込んでゲリラ戦を展開。 その後アメリカと講和し大陸を制覇。 本土はダメダメ海軍にまかせた!
>>447 同感だな。
太平洋で負け続けた海軍と違って陸軍は大陸で百戦百勝。へたれ賄賂集団日本海軍を切り捨てた日本人が
チンピラゴロツキだが数だけは多い中国人を率いればアメ公、露助も足元にも及ばない大帝国ができたに違いない。
俺はこのスレを読むのが毎日楽しみ
>>443 陸軍の最高傑作は92式重機だと思うが。どうよ???
451 :
少佐 :04/02/12 18:01 ID:Ez15w5DV
>>446 確かアメリカはふたつしか原爆を作っておらず、その2発は広島、長崎に投下
したので、次ぎの原爆生産は本土決戦には間に合わないはずだ。
仮に間に合っても戦術核として使用した場合は、自国のアメリカ兵の上にも
死の灰が降り注ぐことになる。
それから日本には原爆は無いが、毒ガスや細菌兵器はある。
特に細菌兵器に関しては当時世界一のノウハウを持っていた。
アッツ島、ニューギニア、サイパン、フィリピン、硫黄島、沖縄島の玉砕を
無駄死ににはしない、ただでは死なないだけの作戦と兵器があったのである。
>仮に間に合っても戦術核として使用した場合は、自国のアメリカ兵の上にも >死の灰が降り注ぐことになる。 当時はそんなの(・A・)キニシナイ!!
453 :
少佐 :04/02/12 18:12 ID:Ez15w5DV
ソ連の参戦についてだが、これというのも屁タレ海軍がアホみたいに負けまくり、 アメリカ軍が絶対国防圏に侵入してくるのが早かったので陸軍はソ連戦用の 関東軍を大幅に絶対国防圏防衛に割かねばならず、ほとんどソ連とは戦いにならな かった。 要の砲撃部隊がフィリピンや沖縄で全滅してるのだから、どうにもならない。 しかし満州をT−34が蹂躙しても、まだ重慶の手前に岡村軍団がおり、重慶に殴り 込める可能性はあった。 またソ連が中国に侵略してくるのを見た蒋介石は、日本に講和を申し込み、共産軍と の戦いに専念する方針に切り替えたかも知れない。
454 :
少佐 :04/02/12 18:24 ID:Ez15w5DV
確かに陸軍にも落ち度があるだろう。 だがもともと少ない物資や予算の7割を海軍が取り、それでも屁タレぶりを 発揮して戦闘でも補給でも役に立たないのだから負けて当然だ。 まだ新兵器のレーダーの故障が多いというなら解るが、大和級艦船の通信機 までボロなのか整備不良なのか知らないがブチ壊れまくって負けてる作戦が 多いのだから、やる気があるのかという世界だろう。 それも何回も何回もである。 普通通信機の不良で負けたのなら、それを分析して改善するんじゃないのか? 当時の日本が空母や戦艦を建造して、それを維持するのにどれくらい犠牲を 払っていると思っているのか? 「そ、そんなもん私は戦艦の砲撃戦のエキスパートでして、通信機のことなんか さっぱり知りませんよ」とか言い訳はできないだろう。 通信機がボロなのは訓練中でも解るだろうし、通信機がボロでは訓練もまともに できないはずだからだ。
455 :
少佐 :04/02/12 18:46 ID:Ez15w5DV
「最終章、廃墟から立ちあがる国民」 あらゆる歴史教科書の最期に必ず書かれてる文句である。 「巨大な悪だった陸軍ファシズムは倒れ、廃墟の中から国民は力強く 立ちあがったのです」と書かれている。 なんか機動戦士ガンダムでガンダムが立ちあがるシーンと勘違いしてる んじゃないかと言いたい。 アメリカ軍にチョコを貰って貪り食ってた当時のルンペン国民はどう考えても 「立ちあがれない国民」だろう。 自力で立ちあがれないから、アメリカが膨大な経済援助をしたのだ。 だから正確には「アメリカの膨大な援助で何とか立ちあがれた国民」と改変する べきだろし、高度経済成長の終焉に関しては「アメリカから援助を打ち切られる と、再び倒れて入院した国民」と正確な記述をするべきだ。 あまりに「国民」を美化しすぎている。
456 :
少佐 :04/02/12 18:56 ID:Ez15w5DV
また歴史教科書によっては東京の朝の通ラッシュの写真を掲載し、「終戦に よって平和が訪れ、歓喜の表情で仕事に向う国民」とか書かれてるが、通勤 ラッシュで揉みくちゃにされてるリーマンはどう考えても「歓喜の表情」には 程遠い。 「無条件降伏で敗北した国の国民は惨め!人生まで無条件降伏」とでもコメント を付けたほうがピッタリだろ?
457 :
ロンメル :04/02/12 19:03 ID:VaIll1zK
大体、負ける頃になってから「もう飛行機の時代だ」って気付くの遅いよ 敗戦すると小国民は「ギブミーチョコレート」「ギブミーチョコレート」 ってまるでアフォみたいに鬼畜共にたかってたし、米兵だって面白がって チョコレートまいてたし「HAHAHA!バカガアツマッテクルヨ」みた いなこと逝ってたに違いない
流石地中海の小島の一つまみばかりの飛行機にヒイヒイ言わされてた人は言うことが違いますね。
459 :
少佐 :04/02/12 19:33 ID:Ez15w5DV
>>457 ギブミーチョコレートを鼻タレのガキがやってたなら解るが、大人の日本人
の多くも平然と「ギブミー」を叫んでチョコや缶詰などを貰っていた。
鼻タレのガキが「ギブミー」と叫ぶのと、大人の日本人の多くが「ギブミー」
と叫んでアメ兵のジープを大勢で追いかけるのでは全然イメージが違うだろう。
アメ兵は日本の子供に優先してチョコを上げたのだが、日本の大人達はその
チョコを殴って子供から取り上げ自分だけ貪り食うという光景が全国で見られた。
マッカーサーの「日本人の精神年齢は12歳でドン百姓」というセリフは事実の
話なのである。
国辱なので、この光景はマスメディアから削除されたのだ。
主権者がガキを殴って泣かせてチョコを取り上げ、「うっひょー旨いー」とか言って、
口の周りをチョコまみれにして食う光景は「反民主的光景」とされたからだ。
ロンメルひっこめ! 少佐も馴れ合ってないでドイツ野郎を徹底批判しろ!
461 :
名無し三等兵 :04/02/12 20:17 ID:y5PMY9eF
面白かったが、定刻陸軍の話は、あれで
もう、おしまいですか?
原爆2発とソ連参戦が、ポツダム宣言受諾の
決定的な要因になったのは、確かでしょうが、
少佐が、
>>444 で、主張していらっしゃった
海軍がチョコレートを食いながら、降伏の
胸算用を始めたのはレイテ湾栗田艦隊突入作戦失敗と
沖縄戦の間くらいでは、ないでしょうか。
サイパン陥落で日本本土空襲が始まった頃から
昭和20年初期の東京、名古屋、大阪大空襲の頃
に掛けては、海軍は原爆投下を待つまでもなく、
すでに勝利の見通しを捨てていたと思いマツ。
勝利の見通し? そんなもん 最 初 か ら な か っ た だろ。 単に「アメリカと戦争やったら勝てません」って言いたくないってだけで開戦に賛成した連中だからな。
このスレを読んで大好きだった帝国海軍が悪魔の集団だったとわかりました。 今から大好きだった戦艦大和のプラモデルを庭で燃やします!
464 :
名無し三等兵 :04/02/12 20:27 ID:y5PMY9eF
>>462 分からんけど、ひょっとしたら勝てるカナ
ぐらいの気はあったのでは、なかろうか?
まあ、真ん中島沖海戦で空母4隻を
まとめてアボ〜ンされちまったあと、
どの時点くらいまで、勝利の可能性を
考えていたか、分からんが、、、、。
465 :
陸軍太郎 :04/02/12 20:29 ID:+3NPmMn3
466 :
名無し三等兵 :04/02/12 20:31 ID:y5PMY9eF
>>464 そういえば、レイテ湾突入作戦に運良く勝てたら米国も日本の努力を
認めて和平を申し出てくれるかもしれない、と思って、
「壱勝、和平よろしこ」作戦と読んでいたという話が
スレの前の方で出ていませんでしたか?
とことんダメダメだな海軍
468 :
名無し三等兵 :04/02/12 20:32 ID:y5PMY9eF
>>463 気持ちは分かりますが、
せっかく造った大和のプラモデル、
大事にしてやってください。
468は優しい奴だな・・・
470 :
名無し三等兵 :04/02/12 20:37 ID:y5PMY9eF
>>469 私も昔、大和のプらもをよく造りましたから。
471 :
名無し三等兵 :04/02/12 20:56 ID:y5PMY9eF
「北朝鮮は12日、日本の対北朝鮮経済制裁を宣戦布告と見なし、自衛のため、断固たる対応措置を取っていきたいとの立場を示した。」 ハルノートを待つまでもなく、日本の仏印進駐に前後して、 戦略物資の対日輸出をアメが禁止した時点で、 「宣戦布告」なんだよ。 真珠湾攻撃に際して、無用の通告なんかしようとするから、 攻撃時間に遅刻して、「不意打ちだ。けしからん。ゴルァ〜」 なんて、ケンツクくらうんだよ。 真珠湾攻撃の時の宣戦布告は必要なかったといってみるテスト。
ハクトウサンノボレはいつですか?
473 :
名無し三等兵 :04/02/12 21:33 ID:y5PMY9eF
>>472 もうしばらくお待ちください。
白頭山は、まだ遠い。
>>471 それは言えてるかもしれない。
経済封鎖は戦争行為と見なされると言うが、あれは全面海上封鎖をして
始めて戦争状態と見なされるのだろうか。当時のアメリカその他からの
締め付けを戦争行為も見なしてよいのだろうか。(しかしそれを言う
今の北朝鮮のパフォーマンスのように思われるのだろうか。。。)
すれ違いスマソ
475 :
名無し三等兵 :04/02/12 22:30 ID:y5PMY9eF
>>474 なにか某研究者さんのような、語り口デツネ。
漏れも、すれ違いスマソ。
476 :
少佐 :04/02/12 23:06 ID:6whGByJ2
山本五十六が太平洋戦争を考えるまでの海軍は、日本近海でアメリカ艦隊と決戦 するという日本海海戦みたいなことを考えていた。 そこでの秘密兵器は「酸素魚雷」で、これを夜間に雷撃機、魚雷艇、潜水艦から 大量に一斉発射して敵を撃滅する作戦だったのだ。 しかしちょっと待て! ならば戦艦大和や武蔵は何の為に作られたのか? 上記の作戦なら、戦艦はただのオトリなのだから戦艦大和みたいな性能など必要無い。 ただのオトリにしては高すぎるだろう。 しかし海軍には戦艦大和、武蔵を作る理由がちゃんとあった。 「帝国ホテル並の豪華な装備と一流のサービスが受けれる提督専用豪華客船」という 理由である。 「2、3年は暴れまわって見せますし、補給もバッチリやります、辛いこともあるだろう、 泣きたいこともあるだろう、それをジット耐えるのが男の道であります」とか大ホラを吹いて 予算や物資を分捕り、豪華客船を二隻も作ったのだから、ただのアホ。
477 :
少佐 :04/02/12 23:14 ID:6whGByJ2
戦艦大和のタラップにたたずむ山本五十六。 隣りの鞄持ちの丁稚である南雲に呟く。 「オラは小さい時は大根飯ばっかりだっただ、しかす今ではアメリカの大富豪 でも乗れないような豪華客船に乗って、毎日おフランス料理の毎日だべ、オラも 出世したもんだべ」 「まったく同感ですだ、毎日おフランス料理を食えるなど夢のようだべさ、これも 山本センセイさのお陰ですだ」と言う南雲。 「やっぱす豪華客船に乗るだけじゃ大富豪とは言えねえだ!いわゆる南十字星の見え る南太平洋に行って、イルカのジャンプを見てこそ大富豪だっぺ!よしそういう 作戦を立てるだべさ」と言う山本五十六。 「まったく山本センセイは我々東北人の誇りだっぺ」と胡麻を擦る南雲。 おそらくこんな感じで山本は太平洋戦争を企画したのだ。
478 :
名無し三等兵 :04/02/12 23:24 ID:y5PMY9eF
>>477 少佐、埼玉弁の五十六と南雲ですね。
雰囲気は、出てると思います。
>>476 バカ言え。
適当に速くて、適当に強くて、頑丈。
大和ほど囮向きな艦はねぇよw
480 :
少佐 :04/02/12 23:24 ID:6whGByJ2
山本五十六の同県人に「田中角栄」がいる。 どちらもドン百姓出身だ。 今でこそ日本の財政を破綻させた金権政治家として批判される田中角栄だが、 全盛期には「東北人の誇り、ドン百姓から這いあがった大偉人」として東北 地方はもちろん日本中で賛美されてた。 なにしろ戦後の日本は左翼がマスコミや学校を牛耳っていたのだから、左翼の 思想に従って「貧乏なドン百姓」は「偉大なる人民」に格上げされていた。 そのドン百姓から這いあがった角栄は「偉大なる人民中の人民」ということになり、 誰も批判ができなかった。 山本五十六も然りで、「悪いのは子供時代の山本少年の環境であって、山本少年は 純粋で民主的な存在だから悪くない、人民が悪いことをするのは資本主義が悪いので あって、人民そのものは素晴らしい」という左翼思想によっても山本は美化された。
スレ違い少佐氏ね
482 :
名無し三等兵 :04/02/12 23:38 ID:y5PMY9eF
>>481 少佐が、カクエイを馬鹿にするような表現をしたので、
ヘソ曲げていらっしゃるので塚。
483 :
少佐 :04/02/12 23:41 ID:6whGByJ2
第二次世界大戦中のソ連軍などは歩兵に短機関銃しか持たせてない。 「短機関銃は弾が連射されるからいいじゃないか」とか、そういう問題では無い。 短機関銃といっても、性能はピンからキリまでだが、ソ連のは白兵戦の距離まで 突撃して弾をばら撒かないと当たらないし、殺せない代物だ。 その白兵戦の距離まで行くのに、地雷、破片、爆風、銃弾が待つことは言うまでも無い。 もちろん白兵戦の距離まで行っても銃剣なども付けれない。 最初から死ねというのに等しい戦術兵器なのだ。 ライフリング部分を長くして狙撃命中率を高め、白兵戦でも有利になってる帝国陸軍の38式 小銃のほうがよほど人道的じゃないか?
484 :
海軍厨 :04/02/12 23:50 ID:???
くそー、知識の絶対量で少佐に完敗していることは認めざるをえない。 詭弁とレトリックと屁理屈の言い返しだけでは限界がある。 大根飯や麦飯を食ってた陸軍将校なんていくらもいるはずなのだが、 よければ誰か付き合ってやってください、少佐の戯言に。 海軍の軍縮条約破棄とか、トラウトマン工作つぶしとか、陸だけが泥沼の戦争に 責任があるわけじゃあないが、それでも陸のダメさは圧倒的なことは明らかだろうが、 言い返せるまでちょっと時間がかかりそうだ。 しかし一番問題なのは、陸軍のダメダメさって、悲惨過ぎてネタとして扱う のも勇気がいるんだよ。海軍のダメさは笑いの要素がかろうじてあっても、 陸の悲惨さはどうにもならないだろ、実際。補給ができなかったのを海の責任 にするとか、海の予算取りすぎのせいにする以外、ネタにはしにくい。
485 :
少佐 :04/02/12 23:51 ID:6whGByJ2
>>481 私は角栄の全てを馬鹿にしてる訳では無いよ。
角栄は山本五十六と違って、陸軍畑の出身なので山本五十六よりはマシだ。
本土防衛の為にはまず戦車が通れる道路、トンネル、橋の整備が不可欠と
考えた角栄は山本五十六と違ってロジスティックの概念がある。
次ぎに屁タレ海軍のお陰で放棄した満蒙の利権を手に入れる為に再び外交
手腕を発揮して、日本進出の足がかりを作った。
ガダルカナルやインパールで餓死した陸軍兵士や、重慶手前で無念の撤退
をした岡村軍団の意思を受け継いでる部分もあるのだ。
486 :
名無し三等兵 :04/02/12 23:58 ID:y5PMY9eF
>>485 角栄氏の件、了解しました。
漏れの親父は、重慶のふもとの山中で敗戦を迎えた、といっていたよ。
すれ違い、スマソ。
海軍厨さんも、コメント期待しています。
って30〜40代のオヤジが言ってるんだろうな(キモ
488 :
名無し三等兵 :04/02/13 00:04 ID:i0O7L98V
489 :
名無し三等兵 :04/02/13 00:10 ID:i0O7L98V
>>488 >
>>487 > もっと、上だよ。
日付が変わってIDも変わってしまった。
486 >>ID:y5PMY9eF=ID:i0O7L98V だからね。
よろスコ。
490 :
少佐 :04/02/13 00:10 ID:UE+nB5TG
>>484 陸軍のダメダメさを暴くことはいくらでもできるだろう。
しかしそれは同時に陸軍に志願したり、徴兵されてた「国民」「市民」
「庶民」がダメダメという話になるのだ。
「国民」「市民」などが実はとんでも無い人間だということになれば、
あらゆる戦後的価値観はその根底から崩れる。
そして戦後的価値観が実は間違っていたということになれば、陸軍は
実は正しかったのではないかという話になるのだ。
現に日本、朝鮮を占領し、うんざりするほど低次元なそうした地域の「国民」
を目撃したマッカーサーは「やっぱり帝国陸軍のほうが正しかった、私は
間違っていた」と言って失意でアメリカに帰国したのだからな。
つまり私のディベートは諸葛孔明の戦法のごとく、二重三重の罠を張った計なのだ。
491 :
名無し三等兵 :04/02/13 00:13 ID:i0O7L98V
>>490 マッカーサーの発言は、興味深いので、
もし、できれば、ソースを教えて頂けないでしょうか?
>そして戦後的価値観が実は間違っていたということになれば、陸軍は >実は正しかったのではないかという話になるのだ。 おいおい
493 :
名無し三等兵 :04/02/13 00:21 ID:i0O7L98V
>>492 まあ、マッカーサーも、朝鮮戦争の中国軍の人海戦術にうんざりしたのは、事実でしょうね。
つまり、中国の相手は、日本軍にまかせておけば、よかったーーと。
494 :
少佐 :04/02/13 00:42 ID:UE+nB5TG
私の陸軍見直し論は今だからできる話だろう。 給料がドンドン上がってる時代には誰も戦後思想、戦後的言論など疑わない からだ。 給料がドンドン上がっているなら、戦後民主主義サマサマでウハウハだ。 不況が続き、なぜか輸出大手だけが儲かってるというご時世の中で大衆の間 に自分の人生を疑うだけではなく、戦後思想そのものへの疑問が噴出してき ているのではないだろうか?
バカ太モンめ
>>491 マッカーサーの話は知らないが、アメリカの外交官のジョージ・F・ケナンは、
「日本を打ち負かした事によって、それまで日本が大陸と朝鮮で担ってきた問題と責任を
アメリカが背負い込む羽目になった」という事を語っているな。
497 :
少佐 :04/02/13 00:57 ID:UE+nB5TG
クロネコヤマトの宅急便なんかを見る限り、我が国のトラック輸送は戦前に 比べて格段の進歩を遂げた感がある。 「そりゃ民間の話だろ」という批判もあろうが、郵便局の「ゆうパック」を 見ても冷凍されたカニなどを翌日お届できるのだから、官民問わずノウハウ の向上は明らかだ。 ロバや大八車でエッチラホッチラ物資を運ぶなんてのは過去の光景だ。 船による海上輸送も輸入大国であると同時に輸出大国なのだから、ノウハウ は十分蓄積されてるだろうし、不公平に見える漁民の保護も航海ノウハウの 保持に少しは役立ってるはずだ。 少なくとも民間船や官の研究船に関してはだが、、、 しかしここで問題となるのは空輸である。 現代の陸軍にとっては空輸も重要なのだが、これに関しては官民問わず弱い んじゃないかと思う。 やはりこういうのは数をこなして、現場で生まれるノウハウが重要だと思う のだが、空港も航空会社も大赤字でベンチャー系航空会社は倒産なんて話を 聞くと大丈夫かいなと思う。 空輸ができずに、またガダルカナルの二の舞ではいかんからだ。
498 :
名無し三等兵 :04/02/13 01:00 ID:qnepM+jG
そしてますます日本人は呆けていくのだった。 (でも、日本の官僚政治家よりは、アメリカ様に支配されたほうが まだ安心できるけどねー。と思っているバカも大杉)
ノウハウ ↑ウハウハに見えた
半分500GET
501 :
少佐 :04/02/13 01:07 ID:UE+nB5TG
そこで私は考えたのだが、自衛隊の輸送機や輸送ヘリを利用して航空ベンチャー を防衛庁が立ち上げるというのはどうだろう? いくらかは銭を回収してコストを抑えた形で猛訓練の数をこなせる画期的ベンチャーだ。 カエルのごとくジャンプして着地して、またジャンプを繰り返さないと、やはりいざと いう時に心もとないだろう。 台風の中でも飛ぶし、ジャングルに胴体着陸するのもまかせろというぐらいじゃないと 勝てる確率は低下する。 アメリカ空軍じゃないが、こうした自信こそが「グローバルリーチ、グローバルパワー」 の源泉であり、ロケットや軍事衛星だけの話では無いのだ。 乗り心地は悪いが、そのぶん運賃を安くすれば貧乏人の客は喜ぶんじゃないかと思うしね。
502 :
少佐 :04/02/13 01:16 ID:UE+nB5TG
それからみんなが忘れてる問題に鉄道輸送がある。 だがこれ電線を切られたら、即できない。 蒸気機関車ばかりの国ならいいが、電車ばかりの国ではできない可能性 が高い。 そこで車にもなり、機関車の牽引車両にもなるという軍事車両の開発が 必要では無いか? 線路を壊されてても、少々なら自動的に直しながら進撃できるというもの なら最強だろう、名前は「トーマス」なんてのでどうだ? 現在の憲法では総理大臣が陸海空の三軍を束ねる大将ということになってる のだが、大将にせよ、副大将の石破にせよ、ちゃんとこうしたロジスティック の問題を考えているのだろうか?
かえれ
少佐 じゃあデーゼルにする
>船の艦長室が少しでも豪勢になりだしたら要注意であり、この道はいつか来た道だ。 サヨクの真似をしてみたことはあるが、 こんな思考は脳細胞のどこにもなかった。感動した。
506 :
名無し三等兵 :04/02/13 08:52 ID:i0O7L98V
>>501 > そこで私は考えたのだが、自衛隊の輸送機や輸送ヘリを利用して航空ベンチャー
> を防衛庁が立ち上げるというのはどうだろう?
自衛隊が、運送会社を兼営するなんて、かの国の人民解放軍みたいだ。
しかし、面白い。自衛隊が黒猫と競争してビジネスをするようになれば、
真に国民に密着した自衛隊になるよい手段になるだろう。
507 :
少佐 :04/02/13 16:04 ID:A2s8WcMa
そろそろ諸君の洗脳も解けただろう。 そもそも太平洋戦争を発案し、強行に推進したのは海軍なのである。 もっと言えば海軍というより、山本五十六だ。 「そ、そんな一個人の発想で巨大組織が動くはずが無い」とか言う奴もいる だろうが、山本は大将であり、幹部も全て山本派閥の人間なのだから縦社会の 海軍において山本は神と同じだ。 海の戦いなのだから、陸軍には立てようがない作戦だし、陸軍は中国の戦争で 忙しくて、それどころでは無かったのだ。 それがどうして「実は山本五十六や南雲は戦争に反対していた」などという 珍説になるのか?
508 :
少佐 :04/02/13 16:24 ID:A2s8WcMa
実は太平洋戦争は簡単に回避できた戦争である。 対米外交が上手く行けば、アメリカは日本と中国の戦争を無視しただろう。 アメリカ人からすれば「モンゴルとカンボジアが青竜刀でも持って戦ってる のか?」という程度の戦いだからだ。 山本五十六の「2、3年は楽勝で暴れまわってみせます、辛いこともあるだろう、 泣きたいこともあるだろう、それをジット耐えてハワイ、オーストラリア、インド までを大日本帝国の領土にしてみせます、それにアメリカと仲良くするなどとあまり 主張するのであれば、海軍将校にピストルを持たせて貴方の家に押しかけ、ペットの 犬も殺しますよ、問答無用というやつです」という大ホラに騙されて、日本の外交筋 は何の外交努力もしなかった。 中国国民党も必死で対米外交努力をしてた訳だから、日本側が何もしなければ「国民 党を助け、非道な日本を懲らしめるべきだ」という世論がアメリカで作られてもしょうがない。 それでも「いやあ中国人は嘘吐きですから、あまり信じないほうがいい」と考えるアメリカ人 もいたのだが、山本五十六がテロ攻撃をしたので「やっぱり中国は正しかった」という話にな ったのだ。
509 :
少佐 :04/02/13 16:33 ID:A2s8WcMa
山本五十六の最初で最期の手柄は真珠湾攻撃なのだが、こりゃ300%勝てる 戦いだったことに異存がある人はいないだろう。 ハワイには日本のスパイがたくさん侵入しており、事前情報もバッチリだったのだ。 だが南雲は廃艦予定だった戦艦を沈めてさっさと帰ってしまう。 「家の盆栽に水をやらねば」というのが、その主な理由だろうが、空母や重油タンク 等の戦略上重要なターゲットを見事に逃した。 南雲にそれらが戦略上重要なターゲットだと100万回説明しても理解できず、家の 盆栽のほうが大事だと主張するだろうが、300%勝てる状況でしか勝てず、しかも 詰めが甘いという海軍の体質が如実に出ている。
>「家の盆栽に水をやらねば」というのが、その主な理由だろうが 往復する間に枯れてる予感
511 :
名無し三等兵 :04/02/13 18:10 ID:15w+iGOq
まあ海軍がアホで無能ってのは同意
貿易センタービルテロの時、アメはパールハーバーの再来とか言ってたな 日本は死ぬか生きるか苦渋の末の、攻撃だったのだが あいつらの感覚では、卑怯なテロリストの奇襲攻撃だったわけだ。
本土攻撃で奇襲ってことじゃないの?
>>512 日本がどんな葛藤をした末に攻撃したかとか、テロリストが何を思って自殺特攻に
及んだのかとか、そんな事アメリカ人が気にする筈がない。どっちもアメリカの正義と
民主主義への挑戦であり、卑劣な野蛮人による許されない愚行。
>>512 そうだよ。
アフガン、イラク攻撃くらいのノリで日本を攻撃。
>>508 「半年や一年は存分に暴れてごらんにいれる」と言ったのだ。
勝手に延ばしてはいけない。
517 :
陸軍太郎 :04/02/13 19:16 ID:2ovV9kG2
船は一朝一夕でできるもんではない。 海軍の“報告”どうり勝ち続けていれば、少佐氏の書き込み通りに2.3年は勝ち続けるてるんじゃないかな?
船ごとギンバイされて会戦ごとになくなっていくということにしよう。
すげえ、ここまでデマばかりだと、おもしろいな。
>>512 911後しばらくアメリカはマスコミも含めてパニックだったけど
その中でパールハーバーのたとえが出てた。すこし落ち着いて来ると
新聞の社説とかでも911とパールハーバーは違うと言う論調になったよ。
軍事施設に対する攻撃とビジネスの中心地に対するテロは根本的に
違うとNYポストですら書いていた。でも「グラウンドゼロ」の呼び方は
変わらなかったね。
>>516 阿川弘之によれば、「一年や一年半は暴れてみせる」だそうだが?
ドゥーリトル東京空襲なんかに刺激されて、のこのこミッドウェーまで出かけて逝って 有利な戦力なのに、暗号解読で待ち伏せされて虎の子空母全滅されてる 作戦の総指揮官がどう考えても名将とは思えないよね。 哨戒ライン広げるという目的だったらしいけど、東京空襲なんか二度と出来ないような バクチ作戦なのに、釣られて出て行くなんてアホ丸出し。 戦略よりも帝都空襲という不名誉を回復させる方が大切だったんだなあ。
哨戒ラインを広げる艦隊自体が哨戒してないんだからどうしようもないね。
わしが男塾塾長江田島平八である!!
>>516 デマ
>>522 艦隊決戦は戦略どおりなわけだが。
むしろ東京空襲は口実。
山本の政治的駆け引きのうまさは陸軍より遙か高見にあると言わざるを得んな。
>523 哨戒用の小型漁船が艦隊についていけなかったのが敗因
>>525 戦争中に艦隊を動かすのになんで口実なんているの?
アメリカがきっかけ与えてくれないと、艦隊決戦できないの?
>>526 鈍足の漁船が高速の機動部隊なんかに、ついていけるわけないでしょ。
528 :
名無し三等兵 :04/02/13 21:39 ID:i0O7L98V
>>522 ドゥーリトル東京空襲に萌え。
空母ホーネットに萌え。
B25ミッチェル爆撃機に萌え。
空母ホーネットを発見し、爆撃前に通報した
哨戒任務中の日本漁船に 萌え。
日本漁船は、通報直後に撃沈されたらしい。(>_<)
吉村昭「背中の勲章」だNE!
530 :
名無し三等兵 :04/02/13 21:59 ID:i0O7L98V
>>529 ありがトン!!
「背中の勲章」 吉村昭 新潮文庫
太平洋戦争における日本の捕虜第1号は真珠湾攻撃において特殊潜行艇に乗っていた酒巻和男少尉であった。
そして、捕虜第2号が本書の題材になっている中村末吉一等水兵であった。
彼は太平洋上で特設監視艇・長渡丸に乗り組み哨戒任務に就いていた。
昭和17年4月18日、日本本土に向かうアメリカ機動部隊をみごと発見するが撃沈され、
中村一水以下5名は捕虜となる。本書は、中村一水が捕虜となり終戦後日本に帰還するまでの物語である。
ちなみに、長渡丸が発見した機動部隊は初の東京爆撃を成功させた。
531 :
少佐 :04/02/13 22:11 ID:8u3O5yE1
日本は苦渋の末に開戦を決意した訳では無いよ。 山本五十六の脳内ではミッドウエー作戦で楽勝できる予定だったから、軽い気持ち で開戦したのだ。 だいたい山本はいつでも逃げれる安全な所で、フランス料理を食べてるだけなのだから、 開戦に際して、それほどの決断を必要としないだろう。 同時に山本五十六の脳内では真珠湾攻撃に対してアメリカが激怒するということも 計算に入って無かった。 攻撃の30分前に開戦通知を受けて激怒しない国など、この地球上に存在しないだろう。 30分では何の準備もできる訳が無いからだ。 確かに国際法には反してないが、これで怒らない国があったらアホだ。 だが海軍という腐敗した組織にドップリ漬かった山本には、こうした常識など理解できない。 まさかアメリカが山本個人を徹底的に付け狙ってくるとは思いもしなかっただろう。 「えーその件に関しては目下調査中でございまして、部下がやったことです」とでも 言い訳したら済む問題だと考えていたはずだ。
532 :
少佐 :04/02/13 22:21 ID:8u3O5yE1
ドゥーリトル爆撃隊で山本五十六は焦ったことだろう。 それまで山本は「すでにハワイ、サンフランシスコ、シドニーは我が連合艦隊 の攻撃によって焼け野原になっておりますが、アメ公は我が国に指一本触れる ことはできません!特に天皇陛下がおられる東京に関しては連合艦隊の全精力 を投じて鉄壁の守りを命じております」とか大ホラを言ってたからだ。
533 :
名無し三等兵 :04/02/13 22:42 ID:i0O7L98V
534 :
名無し三等兵 :04/02/13 22:47 ID:i0O7L98V
ごめん、中佐だった。 ドゥーリトル中佐率いるB25爆撃機16機が日本本土を空襲したことは、物理的損害は小さかったものの心理的影響は大きく、その後の戦局に重大な作用を起こした。
535 :
名無し三等兵 :04/02/13 22:52 ID:i0O7L98V
映画「パール・ハーバー」の解説では、少佐になっていた。 日本を含めた海外版は、東京の空襲を指揮したドゥーリトル少佐のせりふのシーンがカットされた。 日本を含めた海外版でカットされたシーンがある。ロイターによると、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏は、 ジェームズ・ドゥーリトル少佐が「もし、私の飛行機が日本上空で飛行不能になり、墜落しなければならなくなったら、 日本の一般市民を殺すように落ちてやる」と言うシーンだ、と語ったという。 ドゥーリトル少佐(1993年死亡)は1942年4月、第2次世界大戦で最初に東京空襲を指揮した軍人。
536 :
名無し三等兵 :04/02/13 22:56 ID:i0O7L98V
それではドゥーリトル空襲に加わった16機のB−25と米人パイロットはどうなったのか? 「ナショナル・ジオグラフィク」などによると、16機中、15機は中国へ不時着し、 1機はロシアへ不時着した。中国へ不時着した75人のパイロットのうち、3人が事故死し、 8人が日本兵に捕らわれた。公開裁判で3人が処刑され、1人が刑務所で死亡した。 それ以外のパイロットは米国へ帰還した。 映画「パールハーバー」より。
「もし、私の飛行機が米国上空で飛行不能になり墜落しなければならなくなったら 米国の一般市民を殺すように落ちてやる」 少佐は愛国者じゃん
538 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:01 ID:i0O7L98V
539 :
少佐 :04/02/13 23:01 ID:8u3O5yE1
もう故人だが、山本七平という評論家がいた。 「日本人とユダヤ人」とかいう本を書いてベストセラーになった人だ。 この人の陸軍批判は左翼とは違っていて、「陸軍では何度も反復させる 方式で教育をしていたが、あれでは馬に芸を仕込むのと変わりが無い、 また役割に応じた教育では無く、隊長にもなれる教育をしてたが、あれは 時間の無駄だろう」というような批判だったと思う。 しかし国民の大半が小学校しか出てないドン百姓ではそうなってもやむを得ない し、戦場では生きてる奴が隊長になるしか無いのだから、隊長にもなれる教育は 必要だろう。 人が死ぬのが戦争だからだ。 山本七平が所属してたのは砲隊だが、日本の砲隊が強かったことは硫黄島や沖縄で 立証されている。
540 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:07 ID:i0O7L98V
>>539 少佐、「砲隊」というのは、最近の表現ですか?
砲兵火力さえあれば陸軍も捨てたもんじゃない
その点、陸自の砲兵火力の充実ぶりはたいへん心強いものだ。
543 :
少佐 :04/02/13 23:24 ID:8u3O5yE1
それから諸君は陸軍にも「隼」という戦闘機があったことを忘れてないか? 「加藤隼戦闘機隊」という歌は有名だろう。 あとアメリカのスーパーボーイングB−29に比べたら、なんか軽自動車 みたいなんだが、一応小型の爆撃機もあったのだ。 名前は「おたまじゃくし一号」という名だった。 もちろん哨戒機もあった。
超兵器ボーイングB-29スーパーフォートレスは無敵。
545 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:29 ID:i0O7L98V
546 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:31 ID:i0O7L98V
太平洋戦争で戦った陸軍にはれっきとした海上兵力があった。敵前上陸に活躍した上陸用舟艇は工兵隊が担当していたことを知る人はいるが、船舶兵という兵科があったっことを知っているのは戦争体験者でも少ない。
帝国陸軍の輸送艦の設計は優秀だったね。
548 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:42 ID:i0O7L98V
決戦兵器 陸軍潜水艦 海軍の海上護衛能力に絶望した陸軍が、主力兵器・戦車の製造を止めてまで極秘に独力で造り上げた水中輸送艦。
549 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:44 ID:i0O7L98V
昭和17年よりガダルカナルを始めとする敵勢力圏への物資輸送に投入した船舶の損害にネを上げて駆逐艦や潜水艦によるネズミ輸送を開始したが、駆逐艦などでは輸送できる物資の量には限りがある為、昭和18年4月、専用の輸送艦の開発が開始された。 第1号型は空母や艦隊駆逐艦と同じ巡航速力18ノットという高速と12.7センチ連装高角砲と25ミリ機銃15丁という重武装を活かして敵勢力圏に突入、艦を停止させる事なく艦尾のスリップ・ウェイより運貨船を発進さる、「強行輸送艦」であった。 第1号の計画中、戦車輸送の要求があり、第1号型への戦車輸送機能の付加も検討されたが、新艦種を建造したほうが効率が良いという事になり、「小発」の拡大型ともいえる第101号型が計画された。 また、101号型の主機をタービンに換装した第103号型も建造された。 日本海軍の分類では、「艦艇」の中の「輸送艦」で、排水量1000t以上、すなわち第1号型を「一等輸送艦」、1000t未満、すなわち第101号型と第103号型を「二等輸送艦」としている。
550 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:47 ID:i0O7L98V
陸軍 5式高速輸送艇
551 :
名無し三等兵 :04/02/13 23:56 ID:i0O7L98V
レイテ海戦 第八次多号作戦 特記すべきは、輸送船の主力が陸軍のSS艇だったことです。 これらは陸軍の第1・2機動輸送隊に所属しており、 SB艇 (海軍の二等輸送艦と同型)よりも少し小さな輸送艇で、 船舶工兵同様、第三船舶輸送司令部の指揮下に入って活動しています。 SS艇「第5号」「第11号」「第12号」が、駆潜艇「20号」に護衛されて、 オルモックの東に位置するイピルに向かいました。途中「5号艇」が座礁しましたが、 残り3隻は無事突入し、薫空挺隊の一部である第1遊撃中隊を揚陸して、 マニラに帰投しました。 陸軍は、SS艇(E型戦標船の改造型、海軍では海上トラックと呼ばれた)の他に、 船舶工兵第19連隊、第21連隊、第1野戦補充隊が、 「大発」「小発」「特大発」「装甲艇」を駆使して揚陸支援に、人員輸送に活躍しました。 また、高速輸送艇(100トン程で、25ノットの高速を出す小型船。搭載力は30トン)や、 駆逐艇(通称「カロ艇」。合板製で高速の武装船)等まで繰り出してレイテ近海に投入しましたが、 圧倒的な物量に抗すべくもありませんでした。 また、このレイテ輸送作戦には、陸軍の輸送潜水艦も投入されました。 日立製作所で建造された陸軍輸送潜水艦、通称「マルゆ」 はフィリピンには3隻が投入されています。 270トンの排水量で40トンの貨物か歩兵1個小隊を輸送する能力がありました。 しかし、元々陸軍が運用する潜水艦という無理もあり、 3隻投入された「マルゆ」のうち、レイテ輸送に投入できたのは「2号艇」1隻だけで、 その「2号艇」も11月27日に、 アメリカ軍の第43駆逐隊の「ソーフレイ」「レンショー」「ウェーラー」「ブラングル」の4隻に オルモック近海で撃沈され、残りの2隻もリンガエン湾に停泊していたところを空襲で撃沈されています。
>>527 陸軍が反対してたから。
政治下手の陸軍だから戦争に突入したんだが、講和への最期の望みまで邪魔する始末だ。
553 :
少佐 :04/02/14 00:27 ID:TnwIKqlx
海軍はただ大嘘を言って逃げるだけの集団だが、陸軍はなんとか味方を救う 為にどうにかできないかと少ない物資と予算の中で創意工夫したことが、 輸送艇の件で明らかだろう。 陸軍と海軍では、これが同じ日本人の集団かというくらいの違いがある。
554 :
名無し三等兵 :04/02/14 00:29 ID:y6+jk3Qu
555 :
少佐 :04/02/14 00:41 ID:TnwIKqlx
あえて極論するが、日本に海軍など必要無かったのではないか? そうすれば陸軍に全予算と物資が回るので、ソ連のT−34に対抗できる 戦車も開発でき、ソ連に宣戦布告すればナチと日本でソ連を挟み撃ちにできる。 おまけに中国もすぐ攻略できるし、アメリカに関しても外交努力をすれば口は 挟まないはずだ。
世界第3位の海軍力だからね、太平洋艦隊の勢力を上回る艦艇数だし アメの警戒心を煽ったのは確かだろう
557 :
名無し三等兵 :04/02/14 00:48 ID:y6+jk3Qu
>>555 黄海 対馬海峡 日本海の海上輸送路を
米海軍に切断されて、大陸の日本帝国陸軍は、
あわれ、孤軍となるのでは、、、。
得意の現地調達ですか。
558 :
少佐 :04/02/14 00:49 ID:TnwIKqlx
ABCD包囲網やハルノートで日本は開戦に追い込まれたと信じてる人 は多いだろうが、それは結果論であって山本五十六が裏で糸を操ってアメリカ を北朝鮮のように脅したから、そうなったのだ。 ちゃんとした外交努力をしていれば、アメリカからハルノートや経済制裁を 受けることはなかったはずである。
559 :
名無し三等兵 :04/02/14 00:50 ID:y6+jk3Qu
>>556 ワシントン、ロンドンの両軍縮会議に象徴されるように
日本の海軍力は、警戒の対象だったのでしょうね。
560 :
少佐 :04/02/14 00:55 ID:TnwIKqlx
2,26事件は陸軍だが、5,15事件は海軍がやったことだ。 政治家を暴力で脅したのは何も陸軍だけじゃない。 陸軍は中国との戦争に協力するよう暴力で脅迫した訳だが、海軍の場合は アメリカと戦争になるよう暴力で脅迫したのだ。 中国に兵力や物資が欲しい陸軍がアメリカと海で戦うことを望む訳が無いだろう。 「アメリカと戦争になれば、海軍の予算や割り当て物資は増える!これで ワイはぼろ儲けやがな」という山本五十六の打算がそこに働いていたことは 言うまでも無い。
>>559 その軍縮条約を日本が破棄してしまったから、アメリカにとって日本は
敵以外の何ものでもなくなったわけだ。
軍縮条約破棄にしてもミッドウェーにしても、海軍のおかしな行動に対する
陸軍の心配は常に的中してるな。
562 :
少佐 :04/02/14 01:03 ID:TnwIKqlx
道路公団が政界、役所、多くの企業を巻き込んだ利権集団であることは誰しも ご理解願えてるだろう。 海軍は戦前の日本で最大の利権が動く集団だよ。 道路公団どころの話じゃない超巨大利権集団だ。 そしてそのトップが山本五十六である。 山本が何の為にアメリカと戦争をするように仕組んだかは明らかだろう。
563 :
名無し三等兵 :04/02/14 01:09 ID:y6+jk3Qu
陸軍悪玉、海軍善玉論が、いかにバランスを欠いた見方だったか、 何となくわかってきた。
564 :
名無し三等兵 :04/02/14 01:13 ID:y6+jk3Qu
日米開戦に向けた動きを何とか阻止しようとしていた海軍の誰かが、 日本を戦争に引きずりこもうとする陸軍を称して 「陸の連中は、動物園のけだものだ」と、はき捨てるように言ったと 伝えられるが、海軍のプロパガンダだったのかも。
>>557 米海軍がそんなとこまでノコノコやってきたら、航空機と潜水艦で撃滅すればいいだろうよ。
566 :
名無し三等兵 :04/02/14 01:15 ID:k1JvhqhJ
そもそも日本があんな大海軍を保有するに至ったのは何故だ? どこを攻めるつもりであんなに戦艦や空母を作ったんだ? 日米が敵対するに至った根本的な原因は、アメリカを攻撃する事を 目的にしているとしか思えない海軍軍備増強にある。 日本は海軍ではなく陸軍、太平洋ではなく大陸にこそ国力を集中すべきだった。
国防費のかかる、水上打撃兵力などは必要なく 海上護衛用艦艇、潜水艦隊、航空隊があれば十分だったな アメリカと戦争しないことが絶対条件だが
568 :
少佐 :04/02/14 01:30 ID:TnwIKqlx
>>566 なぜ北海道の山奥に凄く立派な道路があるのかという問題と同じだ。
戦艦大和一隻を海軍が発注したら、山本五十六には受注した企業から
賄賂がガッポリ入る。
現代でもガッポリなのだから、当時はスーパーガッポリだろう。
当然ながら接待も最高級だし、就職斡旋も山本五十六の遠い親戚の息子
の友達までオーケーだ。
もちろん最初から好待遇で入社できることは言うまでも無い。
笑いが止らないという奴だよ。
「それもこれもアメリカさんのお陰ですわ」というのが海軍閥の言い分だろう。
>>567 万一アメリカが攻めてきたとしても、クソ高くて脆い戦艦や空母を海に浮かべて
こちらから攻め込むより、アメリカの方からやってくるのを待って陸上基地からの
航空攻撃や沿岸砲や潜水艦で迎撃した方が良かったんじゃないか?
570 :
名無し三等兵 :04/02/14 01:37 ID:g/UWxfVJ
制海権をとられたらどうする気だ? 航空隊でなんとかなる、というのはなしね。 真珠湾攻撃までは航空機で戦艦が沈むとは誰も想定してなかったのだから。
571 :
名無し三等兵 :04/02/14 01:37 ID:y6+jk3Qu
日本を日米開戦に追い込んだ五十六の陰謀説が だんだん佳境に入ってきましたね。
572 :
少佐 :04/02/14 01:38 ID:TnwIKqlx
日本に石油やダイヤの大鉱脈でもあるなら別だが、はっきり言って占領しても しょうがない国であるし、いくらアメリカが経済大国でも大西洋と太平洋の 2面作戦は苦しい。 アメリカでも日本のように民衆に鍋釜を提出させて戦車や飛行機を作っていた のだからね。 当然ナチが消滅した後はソ連との対決も睨んでいたのだから、できることなら 日本との開戦を避けて国力の温存をしたかったのでは無いか? もしアメリカが日本との戦争に積極的であったならば、アメリカが先手を打った ことだろう。
573 :
名無し三等兵 :04/02/14 01:39 ID:y6+jk3Qu
>>570 真珠湾への奇襲攻撃を主張した五十六に対して
海軍主流派は、日本近海での米海軍迎撃を
主張していたのですよね。
>>570 >真珠湾攻撃までは航空機で戦艦が沈むとは誰も想定してなかったのだから。
んなこたーない。帝国海軍はずっと航空機で戦艦を沈める為の訓練をしていた。
真珠湾・マレー沖海戦はたんあるマグレ当たりではなく、勝算があっての作戦。
575 :
少佐 :04/02/14 01:46 ID:TnwIKqlx
>>571 陰謀というより、堂々と行われたんじゃないか?
道路公団以上の巨大利権集団であった海軍のお陰で多くの人間が家を建て、
家族を食わせていたのだからね。
現在の公共事業でも縮小に関しては「弱者に死ねと言うのか!」という反対
意見があるのだから、戦前ではそれ以上に「これは福祉であり、正しいことだ」
という考えが強いんじゃないか?
576 :
少佐 :04/02/14 01:56 ID:TnwIKqlx
田中角栄の地元新潟では今でも角栄は「田中センセイ」と呼ばれ親しまれている。 田中角栄は権力を利用して金を集めまくったが、それを地元にばら撒いたからだ。 選挙区の婆さんが死ぬと一番最初に東京から角栄が来て、泣きながら100万円置いて いったという伝説もあるくらいだ。 思うに田中角栄の同県人である山本五十六も無能で腐敗した人物だが、自分の派閥の人間 に対しては面倒見が良かったんじゃないか? 何しろあの無能南雲ですら提督にしてやったくらいなのだからね。 そういう関係でお世話になった奴がたくさんいるから、戦後美化されたのと違うかな?
>>570 空母はともかく、戦艦は味方の士気鼓舞を目的とした兵器じゃなかったのだろうか
戦前も「長門・陸奥があるから日本は負けない」とかプロパガンダ活動やってたみたいだし
大和の存在だって味方兵への精神安定剤みたいなもんでしょ、高価すぎるが
578 :
少佐 :04/02/14 02:50 ID:TnwIKqlx
>>577 そんなもんより、せめてアメリカのシャーマン戦車と互角に撃ち合える
戦車のほうがよっぽど士気を高めただろう。
戦車がダメなら、せめてシャーマンを殺せる突撃砲だ。
山本五十六らが乗る戦艦はいつも戦場のはるか後方のいつでも逃げれる
場所にいるのだから、士気高揚にも何にもならない。
プリンスオブウェールズでもビスマルクでも大和でも、ただ煙を吐いて
沈むだけなのだから戦意高揚どころか、戦意喪失だろうよ。
つーても基本的にアメリカと互角の兵器を作る事が出来ませんから アメリカのシャーマン戦車と互角に撃ち合える戦車は用意できません。
>>577 いや当時はどの国も戦艦が海戦の主力だと本気で考えていたろ。
581 :
少佐 :04/02/14 03:22 ID:TnwIKqlx
>>579 互角は無理でもシャーマンの装甲をぶち抜ける大砲は作れたはず。
それを乗せた突撃砲でも無いよりはマシだ。
>>580 日本は強力な空母機動部隊を作りあげていますが?
アメリカは太平洋戦争前に、エセックス級の大量建艦計画を建てていますが?
イギリスはどうだかわかりませんが・・・・
>>582 当時は戦艦の建造制限条約があってじゃあと言う事で制限外の空母を作り始めた。
それが実は戦艦より使える兵器だったのはたまたまであり結果論でしょう。
もし最初から戦艦は無能で空母の方が強力だとわかっていたなら
戦艦の建造制限条約など無意味な物であるしその手の物が開かれるなら
戦艦ではなく空母の建造制限条約会議が開催されてるでしょう。
>>583 航空機が雷撃が出来るようになったのがでかいよね
航空機が装備出来るのが爆弾だけだとすると戦艦は結構堪えると
少なくとも沈めるのは一苦労と当時は誰もが考えたんだろうなぁ。
それが喫水線下の雷撃にはあっさりと。。。
>>584 そうだったか?
まあしかし主力とは考えられていなかったので戦艦よりは断然緩やかだろ。
そういういきさつで赤城とか加賀は最初は戦艦の予定だったが条約で空母に変更になった。
1922年ワシントン条約 英米日仏伊の主力艦(戦艦)保有比を5:5:3:1.67:1.67に制限 主砲口径を40cm(16inch)以下 排水量を3万5千トン以下に制限 10年間は新たな戦艦の建造を行わない。 ただし以下例外。 日本は建造中の戦艦陸奥を廃棄しなくていい。 アメリカは建造中の戦艦2隻を廃棄しなくていい。 イギリスは40cm砲搭載戦艦2隻の新規建造を行ってよい。 フランスとイタリアには1927年と1929年に新旧交代建造を認める。 日本の巡洋戦艦2隻とアメリカの巡洋戦艦2隻の空母転用を認める。 この条約では戦艦の制限が主で空母の制限は特にないと思ったな。
>日本の巡洋戦艦2隻とアメリカの巡洋戦艦2隻の空母転用を認める。 ここの部分で当時の常識では空母より戦艦の方が偉いってのが伺えるよね。 なにせ巡洋戦艦の保有は駄目だけど空母にするならいいよと言ってる訳だ。 完璧に当時の空母は巡洋戦艦以下の位置付け。
私達は今、92年前の同胞ペリー提督と同じ立場にいる。 ペリー提督の目的は、日本に英知と進歩の時代をもたらし、 世界の友情と貿易と通商に向かって孤立のベールを取り払うことであった。 しかし恐ろしいことに、日本は開国によって、西洋の科学から得た知識を利用し、 迷信と武力に訴えることによって、言論の自由、さらには思想の自由までも 否定したのである。 私の目的は、再び日本民族のエネルギーと才能を建設的な面に向けることだ。 私達の指導によって、この国は現在の惨めな状況から立ち上がり、 尊厳に満ちた地位を獲得することが出来る。
>>588 >完璧に当時の空母は巡洋戦艦以下の位置付け。
誤解もハナハダすい。 空母の制限も当然存在したよ。
591 :
名無し三等兵 :04/02/14 08:42 ID:y6+jk3Qu
>>577 M4シャーマン戦車(M4、M4A1、M4A3...)の最初の試作車が、できたのが太平洋戦争開始の年、
1941年の9月だ。
従って、開戦前の日本の対米戦準備のメニューに戦艦に置き換える選択肢としてシャーマンに
勝てる戦車を用意しろという議論は無理があるのでは、、、、。
ということで、少佐の意見は当時の現状から見て無理がありそうだ。
私は、戦艦は「国民」の士気を高めるため、という>577さんの意見に賛成だ。少佐は、おそらく「兵士」の
士気を高めることを言いたいのだろうと思う。
一般国民の士気ということならば、「守るも攻めるも鉄(くろがね)の〜」という戦艦の方が、戦車よりも
よほど、一般国民に対するアピール度が高いので戦艦の方が予算が取りやすかったのではない
だろうか。
仮に譲って、シャーマンクラスの戦車が登場するのは予測できたとして、陸軍はソ連を第一の仮想敵国
としていたのだから、米国の戦車に対抗する戦車を用意する必要性を感じていなかったのではないか。
ノモンハンの経験もあり、陸軍としても当然、ソ連の戦車には対抗できる戦車を
用意しなければならないという発想はあったろうが、
その時は、海軍の戦艦に予算を取られてしまっていて、
戦車を用意する予算がなかった−−ということで、
海軍(戦艦)が、日本の戦車兵力の用意を妨げた
と、いう少佐の主張するおちになってしまう。
592 :
名無し三等兵 :04/02/14 08:51 ID:y6+jk3Qu
ノモンハンでの帝国陸軍の88式高射砲水平射ちに萌え。 高射砲の水平射ちで、露助(差別用語か?)の戦車を片っ端から 破壊したとの神話が伝えられている。 実際は、駐退復座機が破損してあまり役にたたなかったらしい。 水平射ちは駐退復座機が壊れて砲身が元の姿勢に戻らなくなって使用不能になる ので、最後の決戦を決意したときでないと、使用できない戦法だ。 フィリピンや硫黄島では、準備した水平射ちで、かなりの敵戦車を撃破したと言われている。
露助なんて陸助みたいなもんだ
594 :
名無し三等兵 :04/02/14 11:43 ID:y6+jk3Qu
595 :
名無し三等兵 :04/02/14 11:48 ID:y6+jk3Qu
>>594 失礼、言い直し、海軍ファンの方ですか?
陸軍擁護派よ、日露を思い出せ!海軍が大局を見定め203高地に攻撃を集中すると言う正確な助言をしたのに不埒な陸助は己の満足の為にわざわざ堅固な場所を攻め、兵を大量に殺傷した!陸助は日露から愚か者なのだ!
中佐を名乗る者が他にも居た気がしてきたので無理矢理だが昇進する、私が言いたいのは少佐がいかに陸助を擁護しようと国を滅ぼしたのは陸助なのだと言うことだ。
打通はもはや軍板でお馴染みのそんざいだがやはり彼も基地外である、なぜなら連戦連敗の陸助が本土決戦で米軍に勝てると妄言を吐くからである、彼は陸助の唯一の大戦果である打通作戦にしかすがれないアホである。
少佐の言い分で一つだけ納得出来ることがある、山本五十六はクズであるということだ!奴は戦前からの定石であった敵艦隊迎撃でなく真珠湾奇襲などと言う愚策に走った、奴が居なければ海軍の栄光はさらに上がった。
>>596 旅順閉塞戦に失敗して
旅順をどうしても落してくれと、陸軍に泣きついてきたのは海軍ではなかったのですか?
補給線を遮断してるだけで、要塞など無力化出来たものを
正攻法で攻めた乃木もアフォだが、攻略戦で多くの死者が出たのは海軍にも
責任の一端があるのですぞ。
>>600 海軍の都合で旅順の封鎖ではなく攻略をさせられたために
海外での戦争国債価値の問題で、絶対攻略しなければならないと変化したのは海軍の欲のため
機雷封鎖で十分だったのに…
>600、少なくとも旅順艦隊が無くならない限り日本は重大な危機に陥ることは必定だった、だから海軍は陸軍に頭を下げ重砲を与えたりした、これに対し陸助は海軍の指図は受けないと言い出しその偏狭さを曝け出した。
>602、旅順艦隊の撃滅は海軍のためだけでなく陸助のためでもあり日本の興廃に関わるものだった、それがわからない陸助が愚かな真似をしたのがあの時の状況だ。
結局旅順艦隊に日本近海を好き放題に荒らされても対処できなかった海軍の尻拭い、ってことだろ。
大東亜戦の陸助は日露よりもひどい、自前で空母まで作り結局何の役にもたたなかった、海軍陸戦隊が各地で健闘したのとは大違いである。
旅順要塞は港湾機能が低く、簡単な補修・補給ができる程度であり 包囲されてからはさらにその港湾機能を低下させて、旅順艦隊はボロボロだった 戦艦が機雷で爆沈してからは活動をほぼ停止し、203高地を取られて港湾に射撃される頃には すでに活動不能だったそうだ。
607 :
陸軍太郎 :04/02/14 14:13 ID:EybZ88P6
>604、例え黄海の海戦でもっと戦果を挙げたとしても日本海海戦のように一隻残らずというのは不可能に近い、そして一隻でも残れば補給線に脅威を与えられる、旅順を攻めるのは必然だったのだ。
>>605 硫黄島、沖縄の海軍陸戦隊は足引っ張ってばかりだが?
硫黄島では水際殲滅を強行に主張し、栗林中将の構想と真っ向から反発し
貴重な資材、機関砲、兵士を上陸後すぐに失って玉砕しているんだが。
小禄の海軍根拠地隊も同じように陸軍との共同戦を嫌っているな
どこまで足引っ張っているんだか。
610 :
名無し三等兵 :04/02/14 14:17 ID:y6+jk3Qu
>>596 中佐→少々 は、司馬史観に見られるような単純な乃木無能論を
信じていらっしゃるようですね。最新の歴史学を学んでくださいね。
612 :
少佐 :04/02/14 14:20 ID:RkfTPQh9
海軍問題を考えるうえで重要なことは、海軍が戦前の日本で最大の利権集団であり、 同時に最大の公共事業であり最大の福祉だったという点だ。 高速道を作るということは、単に高速道を作るだけの話ではない。 政治家や役人に賄賂がガッポリ入ってくるし、セメントや鉄を消費するので景気も 良くなるし、多くの仕事も生まれる。 高速道を戦艦空母に置きかえれば、話が一目瞭然だろう。 なぜ海軍が国家予算から考えて無茶な軍拡をやり続け、アメリカに戦争を仕掛けた かの理由がここにある。 戦前の日本経済は海軍が限りない軍拡を続け、限りない戦争でもしない限り成り立た ないものだったのだ。 海軍が日本のGNPを支え、海軍がバブル経済を生み出していたのである。
>>603 少々頭の足りない少将が登場してくれた
おかげで、すれが「少々」活気づいてきた。
海軍は栄光の日本海海戦により世界史に輝く東郷平八郎提督がいる、陸軍においてはそれほどの大戦果を挙げ世界中から称賛される将軍が居るだろうか?むしろ軍国主義の親玉としか思われていないだろう。
>>608 封鎖していればそれで終わりだが?
十重二十重に機雷封鎖して、巡洋艦で掃海艇を牽制しとけばいいだけの話し。
はじめから要塞攻略などしなければ、戦後丸ごと無傷の旅順艦隊をロカクできた。
トーゴーってあれだよね 部下の参謀や兵の手柄一人占めにした挙句 海戦派の口車に乗って海軍内どころか国家戦略までグチャグチャにした馬鹿大将。
>>616 日本海海戦終了時の流れ弾で戦史しとけば、完璧だったのにね
ロシア海兵のマスケット銃で狙撃され、日本酒の樽につけ込まれるトーゴーたん
618 :
少佐 :04/02/14 14:36 ID:RkfTPQh9
アメリカ海軍、長い歴史を持つ戦闘集団 帝国海軍、ただの景気対策の公共事業で南雲等の高齢者にも優しい組織 この帝国海軍がアメリカ海軍に戦争を仕掛けるのはどう考えても無理があった。 いくら景気対策の為とは言え、実力が違いすぎるのだ。
まあせめて乃木並に明治帝崩御の際にでも腹掻っ捌いていればねぇ。
620 :
少佐 :04/02/14 14:53 ID:RkfTPQh9
陸軍悪玉、海軍善玉という構図は日露戦争の時にできあがった感はあるな。 東郷が日本海海戦でオンボロ艦隊を相手に楽勝したのに対し、ロシア軍が 大兵力を極東に派遣するという情報を入手した陸軍は「これ以上戦争を続け たらボロ負けだし、国家財政も破綻する」と冷静な判断を下し、アメリカの 調停で和平を結ぶ方向を進言したのだからね。 1円の賠償金も取れなかったので当時の日本国民は陸軍を屁タレ扱いし、東郷 の海軍を賛美した訳だが、陸軍の判断は正しかっただろう。 しかし乃木の無能さも重なって、陸軍悪玉論は広がった。
621 :
少佐 :04/02/14 14:59 ID:RkfTPQh9
日露戦争の史実は国家財政が崩壊しそうになり、ロシア側の大増援を恐れた 日本がアメリカに泣き付いて調停してもらったというやつだ。 しかし海軍は「海軍のお陰で勝った、悪いのは陸軍」と宣伝し、あろうこと か今度はアメリカを仮想敵国にして大軍備増強を始めた。 日本をアメリカとの戦争に引きずりこんだのは、どう考えても海軍だろよ。
空母の価値を認めず前線で主力にぶち当てるところに感動。
623 :
少佐 :04/02/14 15:09 ID:RkfTPQh9
「海軍は戦争に最期まで反対した平和論者だったし、山本五十六も日本と アメリカの生産力の違いを何度も指摘していた」 これが真実ならなぜ海軍は堂々とアメリカを仮想敵国だと公式見解として 書面で述べ、無茶苦茶な海軍拡張をやった挙句、真珠湾にテロ攻撃を仕掛けた のだ? アルカイダのビンラディンが実はアメリカとの戦争に反対していたとか言うの と同じくらいうの無理があるぞ。 明らかに海軍を庇う為に流されたプロパガンダ宣伝だ。
624 :
少佐 :04/02/14 15:15 ID:RkfTPQh9
北朝鮮の歴史教科書には朝鮮戦争は先にアメリカが仕掛けてきて、B−29 の爆撃が行われたので反撃したと書いてある。 これに限らず歴史というのは捏造のオンパレードだ。 だが捏造というのは無理があるので、冷静に考え調査したら、その矛盾点は 明らかになるものだ。 アメリカを仮想敵国扱いして、大軍拡をやり、真珠湾にテロ攻撃を仕掛けた 海軍が実は限りなく平和を愛する戦争反対のガンジーみたいな心優しい集団 だったという意見がそうだ。 どう考えても嘘だろよ。
>>624 > これに限らず歴史というのは捏造のオンパレードだ。
> だが捏造というのは無理があるので、冷静に考え調査したら、その矛盾点は
> 明らかになるものだ。
同感。
626 :
名無し三等兵 :04/02/14 16:12 ID:y6+jk3Qu
「カカアなど連れて行きおって」 日露戦争後の東郷は神様扱いであった。元帥として君臨し、長生きして昭和に入ると、 元老は西園寺公望ただ一人となるが、東郷も海軍の最長老、元老役として海軍,軍部 内でも絶対的な権威と化して、誰も反対できない雰囲気を作った。 昭和五年(一九三〇)一月のロンドン海軍軍縮条約の際、東郷は八十三歳となって いたが、艦隊派のシンボルとして、条約批准の反対にまわった。 同会議に財部彪全権(海相)が外交上慣例化していた夫人同伴で出席したことに 東郷は腹を立て「軍縮会議は戦争と同じじゃ。そこにカカアなど連れて行きおって!」と 条約派に息巻いた。
627 :
名無し三等兵 :04/02/14 16:17 ID:y6+jk3Qu
東郷平八郎「老害の極みに」 日本の方針は「補助艦全体の総トン数、大型巡洋艦ともに対米比率を七割とする」 というものだったが、艦隊派の加藤寛治軍令部長らが猛反対、政府が米比率を「六割 九分七厘五毛」で妥協したのにも、東郷は「七割が受け入れられなければ、断固引揚 げるのみ」との強硬な指示を出した。 「ロンドン軍縮会議で統帥権干犯、老害の極みに」 東郷を頂点とした艦隊派のグループは条約調印に強硬な反対論を並べて加藤軍 令部長が、いわゆる「統帥権干犯問題」を引き起した。 昭和九年(一九三四)五月、東郷は八十六歳で亡くなるが,それに先だって侯爵を陞 爵した。大艦巨砲時代のシンボルとして無用の長物となった巨大戦艦「大和」の建設 着工が始まったのはそれから三年後のことである。
628 :
名無し三等兵 :04/02/14 16:18 ID:y6+jk3Qu
「東郷平八郎の罪」 日露戦争の成功と、太平洋戦争の失敗は東郷の功罪にぴったりと重なる。東郷の 輝かしき日本海海戦の前半生の勝利と比べ、その晩年は艦隊派に担ぎ出されて頑 迷固陋となり誤った判断をしてしまう、まさに老害といってよい存在と化した。 ところで、最新の研究では日本海海戦での輝かしい『東郷神話』も事実とは異なるっ ていることが次々に明るみに出ている。
629 :
名無し三等兵 :04/02/14 16:22 ID:y6+jk3Qu
630 :
名無し三等兵 :04/02/14 17:23 ID:ynWhvHQB
>>590 「存在したよ」じゃなくてちゃんと説明してくんないかな。
今出てるワシントン条約見る限りは巡洋戦艦の保有は駄目だけど空母にするなら
別に廃棄しなくていいとしか見えないからな。
ワシントン条約じゃなくてロンドン条約だし。
条約の時代の空母艦載機は、空飛ぶ玩具じゃなかたかな? その場合、戦艦と空母どちらが重視されるかはわかりきったこと。
633 :
名無し三等兵 :04/02/14 17:48 ID:ynWhvHQB
で、どういう制限項目があったんですか? 小出しにしないでさっさと書いてくださいよ。
だから
>>587-588 はワシントン条約について書いてるのだからその時点で空母保有数に制限はない。
よって
>>590 は間違い。
実際の航空機の有用性についても確かに真珠湾、マレー沖でこそ活躍したが
それ以後日本海軍は航空攻撃を含めて戦艦を一隻たりとも沈めることはできなかった。
つか充分な防空戦闘機の傘の下で沈められた作戦行動中の戦艦って
連合国、枢軸国を通じて存在しないんじゃないかな?
>>634 無制限だったのは「基準排水量1万トン未満」の空母。
ワシントン条約で空母の保有量もちゃんと制限されており、
ロンドン条約ではその保有量に1万トン未満の空母も含まれることになった。
>>634 >つか充分な防空戦闘機の傘の下で沈められた作戦行動中の戦艦って
「充分な数」の防空戦闘機がブンブン飛んでるところに爆撃機や雷撃機で突っ込むのは
普通に考えてアホだろ。。
まあ、ミッドウェーでは十分な数の防空戦闘機があっても運用のヘマで防空に完全失敗し、
虎の子空母4隻沈められてるがな。
作戦行動中じゃないけどティルピッツは迎撃機の笠の下で沈んでるね。 伊勢とかには防空戦闘機付いてたのかな?
>>634 その「充分な数」という言い回しがくせ者だな。
「充分な数」と言った時点で防空に成功している事が前提になっている。
戦艦が航空機に沈められるような防空体制では到底「防空は充分だった」とは言えないからな。
じゃ、充分ではないが一機以上の防空機の存在している状況で航空攻撃によって沈んだ作戦行動中の戦艦は?
>>628 結局東郷平八郎は日本海海戦で勝って条約破棄で日本を滅ぼしたのだ。
功罪という事で言えば、明らかに罪の方が大きい。
>>635 ワシントン条約で「空母」に対しての制限なんてないよ。
あるのは補助艦(戦艦、巡洋戦艦以外)は1万トン未満20cm砲上限ってルールだけ。
これを大型空母の保有を制限したなんて考えるのは解釈の捻じ曲げだよ。
なにせ最も主導権のあるイギリスが戦艦2隻の新規建造の権利を獲得してるのだから。
もし空母の方が強いとわかっているなら大型空母2隻の権利を獲得するだろ。
この時点では明らかに戦艦>空母なんだよ。
でも日本が早くから大型空母と航空隊を作ることが出来たのは
戦艦の保有を禁じて空母転用なら認めるとしたワシントン条約のおかげだね。
奇しくもアメリカも同条件で空母転用が認められたわけだが。
これがもしアメリカも戦艦2隻の新規建造だったらミッドウェイの敗北も
なかったんだろかね。
>>552 >陸軍が反対してたから。
何言ってんの、ミッドウェー攻略には軍令部も反対してたろ?
643 :
少佐 :04/02/14 19:21 ID:1eUXeuY9
いわゆる東郷神話というのは、北朝鮮の金日成神話と同レベルの臭すぎる大嘘話だが、 東郷自身はこの大嘘話を一度も否定することなく、事実として死ぬまで振るまった。 つまり東郷は「部下の手柄は全て俺サマのものだ!悔しかったら大将になってみろ! 大嘘でも何でもバレなきゃ勝ちなんだよケッ」というタイプの人間だったことが明らか であろう。 確かに明治天皇も美化されたが、その美談には優秀な部下の話も出てくるし、明治天皇 自身も優秀な部下を表彰している訳で、明治天皇ただ一人が偉かったという話にはなって いない。 ようするに東郷の時代から海軍は大嘘付きだったのだ。
>>623 日本人は真珠湾攻撃を、「悪のアメリカに挑発され続けた日本が
赤穂浪士のようにブチ切れて起こした正当な報復」という風に理解してるが、
実際に日本がやった事は……
・アメリカは日本の仮想敵国であると公表
・海軍軍縮条約破棄
・海軍大軍拡
・宣戦布告無しの真珠湾攻撃
これだけやればアメ公が怒り狂うのも仕方ないな。
日本の国益という観点からしても上記の四つは全て逆効果で、害以外に何も生んでいない。
正に亡国海軍。
>>644 まるで今の北朝鮮ですね。
日本は敵国であると公表
条約破棄で核兵器開発
大軍拡
ここまではもうやってる
さーて最後にくるか 突然のテポドン攻撃。
怒り狂うよなそりゃ。
「悪のアメリカ,日本に挑発され続けた北朝鮮がブチ切れて起こした正当な報復」
647 :
少佐 :04/02/14 19:36 ID:1eUXeuY9
「日本にソ連のT−34と対抗できる戦車ができる訳が無い」と思う人も いるだろうが、ナチのキングタイガー戦車でも走ればすぐ壊れるし、砲塔 がもの凄くゆっくりしか回らないという代物だ。 T−34にしても照準機があるのはあるがボロボロなので適当に撃つしか 無いし、撃ったら戦車内は煙まみれで、ギアはハンマーで叩かないと入らず、 すぐエンストするというレベルだ。 ようするに走れば上出来というのが当時の世界の戦車のレベルであって、日本 の技術じゃ絶対無理という訳では無い。 世界ナンバーワンは無理としても、十分対抗できるレベルの戦車なら作れただろう。
えーとつまり「大東亜戦争はアメリカの挑発によりやむなく行なわれた正当防衛」って言ってる連中は 「北朝鮮の暴走は日本の敵視政策に原因する」とかヌカしてる某紙と同類って事か。
これで北朝鮮が日本に攻撃してこなかったら北朝鮮の方が賢い事が証明されてしまう。 そして日本は現実を理解できず暴走に至った狂った国だったと言う事に。
>>650 日本はまだ、北朝鮮にとって致命的な経済封鎖をやってないからな。
経済制裁といってもどうせポーズだけだろ?
つーか昔の日本は完璧に狂った国ですね。 今の北朝鮮より遥かにヤバイ。
>>652 いや、それは言い過ぎ。日本には北朝鮮のような国家総収容所体制はなかった。
しかし外交ベタは北朝鮮以上だろうな。
神の国なんてマジで言ってた国がまともな訳ないだろ。
>>647 実際のところ、戦艦大和や零戦なんかを見てもわかるように、日本の工業技術は
それなりのものがあった。ソ連に作れるものが日本に作れない道理はない。
日本は海と艦船に力を注ぎすぎたのが最大の戦略ミスで、満州と朝鮮を発展させ、
中国を制圧して大陸国家になり、そのまま陸続きに北上なり南下なりすればよかったのだ。
>>641 1万トン超の空母の保有量も5:5:3:1.75:1.75で決められているのだが。
ネタスレだからって事実を無視してどうすんの。
ちなみに日本の空母保有量は8万1000トン、米英は13万5000トン。
んで空母排水量の上限は2万7000トン、ただし各国とも2隻まで3万3000トンの空母を保有できる。
で、日本は条約の隙間を狙って1万トン未満の龍驤を起工してみたら、ロンドン条約で保有枠に算定されてしまいましたとさ。
657 :
少佐 :04/02/14 20:25 ID:1eUXeuY9
山本五十六が開戦通知をした時、まだルーズベルトは寝ていた。 いそいでたたき起こされ、開戦通知を聞かされたが、その時にはもう真珠湾 攻撃は始まっていた。 まだ日米交渉の途中で、日本の外交官が「アメリカと戦う意思は無い」と言って いたにも関らずである。 これで「騙された」と思わない奴がいたら、頭がおかしいだろう。
658 :
633 :04/02/14 20:27 ID:???
>>656 なるほどそれは正確な情報のようですね。
最初からそう書いてください。時間がかかり杉です。
情報の小出ししたって時間の無駄でしょう。
まあ
>>656 さんが
>>590 さんと同一かは知りませんけど。
龍驤は使えない。
660 :
陸軍太郎 :04/02/14 20:43 ID:EybZ88P6
661 :
少佐 :04/02/14 20:43 ID:1eUXeuY9
ABCD包囲網は日本にとって致命的な経済制裁だったのか? 答えはノーである。 戦国時代の兵糧攻めのように、敵の食料を完全に絶って餓死させるという ような類の経済制裁では無いからだ。 あくまで後2年もしたら、帝国海軍が企む太平洋戦争が行えなくなる という、明らかに帝国海軍を対象にした制裁である。 日本の民衆生活や日中戦争を不可能にするようなレベルの制裁では無い。 その証拠に陸軍は日本の船が沈められまくり、本土が爆撃されまくっても 中国での戦争を継続し、重慶手前まで行ってるだろう。 陸軍にとってABSD包囲網は少なくとも中国との戦いに限っては痛くも 痒くも無い。 海軍に廻されてる棒大な予算や物資を陸軍に廻せば、陸軍は余裕で中国で 戦えるのだ。 もしABCD包囲網が致命的な経済制裁だったら、太平洋戦争などできる 訳が無いし、日中戦争も中断されてるはずだろ?
662 :
名無し三等兵 :04/02/14 20:47 ID:agiQALU+
横レス失礼。
>>658 最初からそう書けも何も、お前がまず最初に条約の事をちゃんと調べてから
書き込めって話だろ。ロクに調べもせずデタラメを書き散らしておいて人のせいにするなよ。
大体、空母の保有量制限については
>>635 でちゃんと説明されてるだろ。
お前はその説明を読んだ後でまだ
>>641 のデタラメを書いてるが、1から10まで
説明して貰わなけりゃ駄目なのか? 「空母の保有量制限」でググれば一発で
ヒットする程度の事だぞ?
663 :
662 :04/02/14 20:49 ID:agiQALU+
検索する時、「空母の保有量」と「制限」の間には空白を入れてくれ。 あるいは「空母の保有量」だけでもいい。
664 :
少佐 :04/02/14 20:58 ID:1eUXeuY9
陸軍がソ連や中国を仮想敵国としたのは、朝鮮、台湾、樺太等の領土がソ連 中国と面していたから防衛上の理由で必然的にそうなってもおかしく無い訳 だが、海軍が日露戦争以降アメリカやイギリスを「鬼畜米英」と呼んで仮想 敵国としたのには何の必然性も理由も無い。 日本とアメリカは友好国で、投資や貿易が盛んに行われ、多くの日本人が出稼ぎ でアメリカに行き、境界線で日本とアメリカが撃ち合ったといった問題もひとつ も無かった。 日本とアメリカはあまりに離れてるのだから当たり前だろう。 境界線で度々ドンパチをやってたソ連や中国とは事情がまったく違うのだ。 アメリカはまだしも、遠く離れたイギリスとは何ら対立する利権が無いのだ。 思想面でも領土面でも何ら対立の図式が無いのに、無理やり「鬼畜米英」という 構図を作りだし、国家を破産させる大軍拡をやった海軍は利権集団以外の何者 でも無いだろう。
665 :
少佐 :04/02/14 21:06 ID:1eUXeuY9
山本五十六に比べたら陸軍やヒトラーの領土拡大の野望は可愛い。 可愛いいというより、国力を冷静に計算した内容だ。 山本五十六は彼の天才的頭脳によって、東はアメリカ大陸、南はオースト ラリア、東はインドまでを大日本帝国の領土にできると豪語していた。 そしてその野望の為に無茶な軍拡を推し進めた。 そういう意味では日本人離れしたアレキサンダー大王のような奴だった と評価できないことも無いが、陸軍はこの山本の計画に激怒し、山本を 「キチガイ」扱いして猛反対した。 すると山本は「陸さんは頭が堅いねえ」と言ったのだ。
>思想面でも領土面でも何ら対立の図式が無いのに これは少佐と言えどちょっと・・ 笑える工夫があれば許せるが。
667 :
少佐 :04/02/14 21:14 ID:1eUXeuY9
海軍大将の山本五十六は海軍閥の中で神のように扱われていた訳だし、 三菱だの中島飛行機だのといった海軍関係の企業から賄賂が山ほど毎日 送られてくる。 バブル時代の日本でも金だけじゃなく、金の屏風とか色んな賄賂が送られてた が、あれと同じ光景が戦前にも、さらに巨大スケールであったのだ。 なにしろ国家予算イコール海軍予算といってもいいほどの予算編成なのだか ら、巨大利権を握る山本は神と同じだ。 山本の金と暴力に逆らえる奴はいない。 さらに戦艦大和でフランス料理を食べまくる。 「オラは神だべ」と思っても不思議じゃない環境が、そこにはあったのだ。 「オラは世界の半分を有する大帝国を築くだべ」と思っても不思議じゃない。
>>665 >日本人離れしたアレキサンダー大王のような奴だった
山本五十六をアレクサンダー大王に例えるというスケールの壮大さに感動した。
少佐はSF作家のR・A・ラファティみたいな奴だな。
669 :
名無し三等兵 :04/02/14 21:28 ID:y6+jk3Qu
>>668 少佐の山本五十六像は、ユニークでとても興味をそそられる。
すでにまとまった文献があれば、ソースとしておしえてほしい。
少佐独自の五十六像なら、何か著作にまとめてほしい
気がする。
>>662 インターネットでヒットするからといって正確な情報というわけではないでしょ。
少佐の五十六像には感動した。 説得力がありすぎる。
>>669 少佐の発言にはホラが入ってると思うので(そこがラファティ的なんだが)、
話半分に受け止めた方がいいですよ。
665のような話は今まで聞いた事もない。……それとも単に俺が知らないだけか??
太平洋戦争後期の米対空砲システム 5インチ高角砲 射撃統制システム Mk37 射撃用レーダー Mk12 VT信管 40mmボフォース機関砲 方位盤 Mk49 射撃用レーダー Mk19 日本 25mm機銃 目視照準+根性 誰だよこんな国に戦争仕掛けたのは・・・・ 戦艦の主砲すら満足にレーダー射撃できない、日本海軍とは次元の違う海軍だ
674 :
打通さん :04/02/14 21:51 ID:fvH99Zqd
中国大陸でチンピラとゴロツキだけを相手にしていたならいつまでも アジアの暴れん坊でありえたのにな日本軍。 アメリカは朝鮮戦争でこの「チンピラゴロツキ」相手に大苦戦。 何が世界の警察官だ、まったくたかが知れるよな。
西洋の知識を上っ面だけ手に入れてそれで半端な力を手に入れてしまって しまいには神の国万歳とか言ってキチガイの様に暴れた猿ですから。
676 :
権兵衛 :04/02/14 22:13 ID:???
>>673 だから一年以内なら暴れるが後は知らんといったはずだ
海軍がアメリカに無様に負けた事から「日本はどうしようもなく弱かった」と思っている 者もいるだろうが、当時の日本は発展途上国であり、それも工業国として急速に発展 しつつある国家だったのだ。それと同時に、日本は朝鮮と台湾と満州に莫大な投資をし、 そのリターンをこれから回収していこうという所だった。中国を安定化させて国力の 発展に努めれば、日本は充分、東アジアの地域覇権国としてやっていくだけの力も 見通しも持っていた。しかしそうした可能性も、太平洋指向の誤った戦略によって 永遠に失われてしまったのである。
678 :
権兵衛 :04/02/14 22:20 ID:???
なぜ陸助の戦車は雑魚なのか? なぜ海軍は最強戦艦大和を建造できたのか? 陸助は技術士官というものを軽んじていたためである。 海軍は技術屋にも門戸を開いていた。 ところが、陸助は技術者も地方人並の扱いをしてた。 そもそも戦車などいらない、歩兵による突撃こそ最強と本気で信じていたのである。 仮に多額の予算配分をしても、まともな開発には使われず、歩兵増強に使われるのが関の山である。 豚に真珠とは、陸軍のための言葉である。
の割には陸軍航空機の方が性能いいな
680 :
権兵衛 :04/02/14 22:31 ID:???
陸軍がドイツを模範にしていたとよくいわれるが、それはドイツに失礼だろう。 陸助にはロンメルのような華麗に勝利を決める名将は存在しない。 しぶとい消耗戦で相手に打撃を与えるのがせいぜいである。 最期はお涙ちょうだいの全滅である。 後に言われるのが、陸軍はアメリカに大打撃を与えた。最期まで孤軍奮闘した。 という賛美である。 目的達成という概念がないから泥沼の戦争しかできないのである。 海軍は世界初の戦艦への航空攻撃戦法を編み出したが、頭の悪い陸助には電撃戦など片隅にも思い浮かばなかったであろう。 帝国海軍は英国海軍を越えたが、帝国陸軍はドイツ陸軍の足下にも及ばなかった。 それが歴史の真実である。
>陸軍はアメリカに大打撃を与えた。最期まで孤軍奮闘した。 ん そんな話あった?
>>680 >目的達成という概念がないから泥沼の戦争しかできないのである。
インド洋作戦後、開戦当初の目的を概ね達成したのでこれ以上の積極的戦線拡大は
しないという陸軍に対し、「もっと米海軍に打撃を与えてアメリカの戦意を挫く!」という
完璧に誤った目的を掲げて強引に戦線を拡大し、結局ボロ負けした上に嘘の戦果発表で
日本を泥沼の戦争に引きずり込んだのは、紛れもなく海軍だが。
683 :
名無し三等兵 :04/02/14 22:43 ID:y6+jk3Qu
>>678 > なぜ海軍は最強戦艦大和を建造できたのか?
権兵衛さん、大和が最強戦艦って、それはあ〜た、
カタログスペックだけの話でしょ。
実戦ではまったく、役立たずだったのが、大和では、、、、。
684 :
名無し三等兵 :04/02/14 22:44 ID:zneU+J3a
戦艦としては最強の部類に入るだろ、大和は。 役立たずだったのは戦艦そのもの。
685 :
陸軍太郎 :04/02/14 22:45 ID:EybZ88P6
“英国海軍を超えた”これは頭大丈夫か? 補給や護衛など足下に及ばないのに
陸軍が油の一滴は血の一滴と言って、 毎日重い荷物を背負って歩き続けてるのに、 勲章欲しさに無意味に戦艦を出撃させる海軍は逝ってよし。
大和はホテルとしては最強だったらしいです。
>>683 駆逐艦の魚雷攻撃にビビって
貧弱な護衛空母1隻撃沈できず逃す、凄い最強戦艦です
689 :
名無し三等兵 :04/02/14 22:48 ID:y6+jk3Qu
>>686 ミッドウエー海戦の時の大和。
空母艦隊の後をのこのこついて行っただけで、
弾の一発もうたずに、逃げ帰ってきた。
昭和日本の汚点だよ。
ビリヤードもできるらしいw
691 :
権兵衛 :04/02/14 22:53 ID:???
>>685 最初の艦隊決戦なら勝てる。単純な戦闘力の話である。
補給や護衛は英国が上であろう。
692 :
名無し三等兵 :04/02/14 22:55 ID:QNxwU82m
>>689 ミッドウェーは空母で叩いた後、戦艦で艦砲射撃する予定だったから
後ろでチンタラしてたんだよ。
693 :
陸軍太郎 :04/02/14 22:55 ID:EybZ88P6
なんもない島国なんだから、補給や護衛ってとってもだいじなことだよね? 海軍の理論は破綻してたんだね
694 :
権兵衛 :04/02/14 22:56 ID:???
大和の運用がまずかったのは、海軍の最強航空戦法により戦艦など無用の長物になっていたからである。 だが、大和を開発するほどの技術陣が陸助など足下にも及ばないことは確かである。
695 :
名無し三等兵 :04/02/14 22:57 ID:zneU+J3a
陸軍も同じだろw
696 :
名無し三等兵 :04/02/14 23:00 ID:y6+jk3Qu
帝国海軍の化けの皮がはがれてキタ。
はじめから禿げてます
698 :
名無し三等兵 :04/02/14 23:03 ID:y6+jk3Qu
>>691 >
>>685 > 最初の艦隊決戦なら勝てる。単純な戦闘力の話である。
ゴン米さん。単純な艦隊決戦て、あ〜た。
日露戦争当時の話じゃないの。
昭和の御世には、そんな単純な兵器体系ではなくなっていたのだよ。
699 :
名無し三等兵 :04/02/14 23:06 ID:zneU+J3a
POWとレパルス撃沈してますが、なにか
700 :
GET :04/02/14 23:07 ID:???
700わしが男塾塾長江田島平八である!!
ミッドウェイで赤城ではなく大和が沈んでいたらまだ大和も役に立ったな。 きっといい弾除けになったろう。 エンタープライズ航空隊「お あっちのでかぶつに攻撃しよう」
702 :
名無し三等兵 :04/02/14 23:07 ID:y6+jk3Qu
>>699 POW = Prisners of war
703 :
名無し三等兵 :04/02/14 23:09 ID:y6+jk3Qu
>>701 ミッドウエーで大和に対空射撃の一発も、撃ってほしかった。
ミッドウェーの時はともかく、鈍足練習艦に機動部隊を追わせる海軍ってなに?? まじでアホだろ。つーかアホとしか思えん。 国民が爪に火をともすような節約してるのに、海軍は勲章のために燃料ダダ漏れ。
権兵衛さんが必死に大和を擁護してるなw やはり少佐の言ってる事が正しかったんだな。
706 :
名無し三等兵 :04/02/14 23:17 ID:y6+jk3Qu
>>702 POW=prisoners of war ごめん、スペル間違ってた。
海軍さんは「うさぎと亀」の読みすぎ
おら海軍のプロパガンタにだまされてただ 朝鮮有事の際は陸軍に志願するだ
真珠湾攻撃は、ただ日本が汚名を被っただけの攻撃だったな あそこまでやるんなら、勝たないとダメだ 五十六が「1年や半年〜」と言ったのは、真珠湾攻撃をやるからだったのか どうせ国力・物量でかなわぬのなら、正々堂々洋上で艦隊決戦すれば良かったんだよ これでは「栄光の連合艦隊」ではなく、「卑怯者でボロ負けの連合艦隊」だ。
>>709 勝率1%を0%にするのは軍人にあるまじきことですよ。
>>710 だまし討ちをやっても、勝率1%しかない国を仮想敵に仕立て上げるのは
軍人として間違っていないのか?
神の国万歳 ウヒャヒャヒャー と北朝鮮以上に狂った連中だったからまともな論理などあるはずもない。
>>711 仮想敵と敵は違う。
現在でも日本にとってアメリカは仮想敵国ですが、北は敵国。
北とはいつ開戦したんだ? 今か?
>>710 騙し討ちをせずに正々堂々艦隊決戦やってたら、勝ったとしても負けたとしても
比較的まともな講和が出来た可能性があった。しかし騙し討ちした事によって、
「日本は許せない卑怯者だから滅亡させるしかない!!」と米の大衆が奮起し、
そうした圧倒的な世論を受けて反戦政治家や戦争拡大反対の政治家も「日本に
懲罰を!」と叫ぶしか道が無くなり、ルーズベルトの主張した、史上類を見ない
「無条件降伏」という非道な概念にも反対出来なくなったのだ。
海軍の真珠湾奇襲攻撃は、まともな日米講和の出来る確率をゼロに近づけ、
無条件降伏という最悪の事態を招いたとんでもない愚行。
>>682 輸送船を沈められたことによって当初の計画を
先細りにさせたのはどこの誰でしょうねぇ?
>>717 海軍。
なんせ陸軍の輸送船を護衛するどころか自分の魚雷で撃沈する始末。
被害を受けた陸軍の司令官が寛大な人物で
重油まみれで海を泳がされても許したお蔭で当時は表沙汰にならなかったけど。
敵魚雷艇の攻撃って事にしたんだったかな?
開戦直後から海軍の事実隠蔽体質は存在したって訳だ。
719 :
陸軍太郎 :04/02/15 11:19 ID:ANhmwWbv
>>716 はあ?何を都合のいい妄想してんだろうね。
正々堂々が通用する国じゃない。敵になった時点で容赦なしだよ。
>>718 頭の悪い雑魚の常套手段。例外をとりあげて常識だったと主張する。
>>715 厳密には違うが、
開戦を前提にした国だから敵国としても問題なし。
すでに第一優先仮想敵国程度では生ぬるい状態に突入してる。
>>721 トラック空襲の際、米軍の攻撃が予測できたにも関わらず逃げ出したのは自分たちだけ。
当時既に「虎の子」となってた輸送船やタンカーは置き去りにして
みすみす全滅させられたのはどこの軍隊でしたかね?
まあ例外はともかく「輸送船」が沈められるってのは海軍の怠慢。
つか海の上で陸軍にどうしろと?
陸軍が業を煮やして自腹で対潜空母や輸送潜水艦作れば越権行為と騒ぐし。
いるよな、こういう奴。
自分の仕事も満足に出来てないくせに他人が手伝おうとすると「余計なことするな」とか吠える能無し。
元陸軍の人が書いた海軍本読んだこと有るけど 海上護衛戦に関する記述では、もう海軍に対する怨念しか伝わって こなかったよ。
725 :
陸軍太郎 :04/02/15 15:14 ID:ANhmwWbv
されて当然だろ
>723 トラック基地撤退の時だろ。ひどい話だよな。 民間人も置き去り。
727 :
少佐 :04/02/15 15:37 ID:B4XWOpup
「海軍は実は平和主義者で戦争に強く反対していた」 この話は嘘も100回言えば、本当になるという奴でほとんど常識化してる訳だが、 戦艦大和を見れば一目瞭然なように海軍は当時の国家予算から考えて無茶な海軍軍拡 を推し進めている訳だし、海上でドンドン戦線を拡大することも海軍にしかできない 芸当であって、陸軍にはしたくても装備の面からやりようが無い。 無茶な軍拡を推し進めて、戦線をドンドン拡大した海軍が実は平和主義者の訳が無いだろう。 ちょっと冷静に考えて検証すれば、嘘の捏造であることが明らかな話なのだ。 我々の周囲には、こうした常識化してる嘘がまだまだあるのではないかと思う。 それらはいずれも冷静に考えて検証したら、おかしい話しばかりなのだ。
確かに帝国海軍はボロ敗けした、しかし日露戦争での日本海海戦の輝ける栄光が有る限り陸軍よりも素晴らしい。
>>728 海軍はその栄光と面子を守るために自滅したんだよなあ……
ある意味本質を突くスレだな。
日本海海戦こそが艦隊決戦思想の発祥
帝国海軍は回航してきたバルチック艦隊を日本海で迎撃し撃滅したように 米海軍も日本近海で迎撃し撃滅できると考えていた。 大きな間違いである。
山本が日本海海戦からの海軍の伝統を忘れ真珠湾の様な卑怯な真似をしなければ例え敗けても海軍の栄光は残った、やはり日本海海戦が海軍の最高潮だろう。
真珠湾の騙し討ちで日本海海戦の栄光は消え去ったという結論。
露助の艦隊を討ち日本の安寧を守った東郷平八郎提督こそ救国の英雄であり、その知恵袋の秋山真之は三国志における孔明の様な人である。
二人とも今ではただの死人
確かに晩年の東郷閣下は精彩を欠いた、しかし彼と彼が率いる連合艦隊が成し遂げた輝ける日本海海戦の瞬間はまさしく救国の英雄であり不世出の軍神であった。
判らん奴だな。 東郷なんて所詮金日成と同様の「作られた英雄」でしかないと言う事はすでに白日の下に晒されているのだよ。 今更東郷礼讃を唱える事は「偉大なる指導者同志」を称える某国民と同等に堕するという事を理解したまえ。
少佐さんの話を6行でまとめました 日本では機能集団が共同体になる(長所であり日本最大の弱点) そこで自由競争(倒産)がなくなると 目的合理性が失われ その組織は機能ではなく共同体の利益を優先するようになる すなわち日本のために海軍があるのに 海軍のために日本が必要となる 陸軍は中国大陸で戦うという経験により海軍より目的合理性が失われなかったが 海軍はそうではなかった 海軍の方が陸軍よりがひどかった
740 :
少佐 :04/02/15 18:17 ID:B4XWOpup
東郷のオヤジが金日成と同じタイプだったことは明らかだし、彼が強引に進めた 海軍軍拡によって、莫大な賄賂を三菱造船等から受け取ったこともほぼ確実だろう。 彼が大鑑巨砲主義に拘った理由にしても、空母より戦艦のほうが値段が高いので、 それだけ賄賂がたくさん貰えるという計算によるものだろう。 下手すりゃ民間の大型船に甲板を付けただけでできる空母より、巨砲を9門設置し、 巨砲の砲弾に耐える構造を持つ戦艦を作るほうが三菱造船は儲かる。 当然、賄賂の額も多くなり、東郷も儲かり笑いが止らない。 だがこうした現実の東郷とは違うフィクションの英雄東郷が世界中の圧制に苦しむ 人々に夢を与え、圧制と戦う勇気を持たせたのもまた事実だ。 北欧の「東郷ビール」などに、当時の世界中の人々が英雄東郷に熱狂した片鱗が 見られるはずだ。 英雄東郷のイメージは当時世界中で切実に求められた新しい英雄像だったのである。 個人の虚栄心から出た大嘘の英雄像が一人歩きして、世界史を動かす。 「ヒョウタンから駒」みたいな話だが、これもまた歴史の真実だ。
そういや、シーメンス事件はまだ出てきてないな。 クソ海軍はドイツからの軍需品の代金を水増しして懐にいれ、 イギリスからは金剛発注で同様のワイロを受け取って 幹部が大もうけしていた。 国民を守るより自分たちが贅沢したいのが海軍
742 :
少佐 :04/02/15 18:37 ID:B4XWOpup
日本を連合国との全面戦争に引きずりこんだうえに、無条件降伏、国家破産、 占領という悲惨な状態に零落させたのが山本五十六であったことは間違い無い。 連合国のみならず、日本国民からも裁かれるべき第一級戦犯であり、もちろん 軍人としても、その忠実な部下も含めて無能の極みだ。 しかしこのオヤジにも良い所はあったりする。 アメリカ、オーストラリア、インドにまたがる一大海洋帝国を築こうとした彼の 野望は日本史に例を見ない、日本人離れしたスケールであり、太平洋のアレキサンダー 大王として世界史に名を残してもおかしくない。 そのアレキサンダー大王のような行動が島国根性の日本人の意識に変化を与え、それ が戦後の日本の発展に繋がったこともひとつの事実であるし、南太平洋やインド洋の 植民地解放運動のキッカケになったのも事実だ。 つまり功罪ともに大きすぎ、日本人のスケールをはるかに超えてるので評価が極めて 難しいのだ。 しかし軍人として無能だったことだけは間違い無い。
要するに構想だけは壮大だけど画力・ストーリーテリングともに追いつかず10週打ち切りになる漫画家みたいなものか。
744 :
少佐 :04/02/15 18:49 ID:B4XWOpup
常識化している意見では「海軍は日本の経済力が低かったので負けた」と 言われてるが、国家予算イコール海軍予算みたいな状況でそうした言い訳は 通用しないだろう。 国民は海軍の為に鍋や釜まで出したし、陸軍も海軍の為に予算や物資を割いて、 人間地雷で敵戦車と戦っていたのだ。 この集団の敗北原因が「人」であることは間違いない真実だ。 次ぎにこれも「人」に密接に関係することなのだが、根拠無きエリート意識に 凝り固まっているので「情報システム」を徹底的に軽視した。 最新レーダーうんぬんの話では無く、戦艦大和の通信機さえボロボロ状態。 「そんな機械で戦争ができるか!雷撃機でも大型戦艦でも来るなら来てみろ」 というセリフは勇ましいが、南雲や栗田にそんなセリフを口にする資格は無い。
大日本帝国軍人の脳内 攻撃 95% 防御 3% 補給 1% 通信 1% 人命 無料
今の北朝鮮に大きな海軍力がある状態が昔の大日本帝国といったところだろう。 戦艦大和、武蔵のように象徴的原子力空母2隻と言った所か。 ただ北朝鮮は将軍マンセーなだけだが日本は神の国とか言い出して実際に 外国に先制攻撃をしまくるもっとトランスの進行したキチガイ国家だったと言う事は 注釈しておかなくてはいけない。
真珠湾攻撃はあれだ。 北朝鮮に例えれば6カ国協議で話し合う用意があります。 といって話し合うふりをしておいて前日にテポドン発射&進駐。 許せるわけ無いな。騙された当時のアメリカ人の怒る気持ちがよくわかる。
>>746 おいコラ、ドサクサに紛れて北朝鮮を擁護するな。北朝鮮も韓国に先制攻撃してるぞ。
更に将軍様への個人崇拝のレベルは大日本帝国の天皇以上。
昭和天皇の母親の悪口を言っても大日本帝国ではぶん殴られる程度だが、
北朝鮮で将軍様の母親・キムジョンシクの悪口を言ったら即、地獄の強制収容所行き。
>>742 その山本五十六の「壮大な戦略」のソースを教えてくれよ
昭和初期から太平洋戦争終了までは、日本の暗黒時代ですな 国のトップや軍人に、これだけ無能者が揃ったのも歴史上少ない例でしょう
>>749 いや失礼。北朝鮮擁護に聞こえましたか?
擁護したわけではないです。「おぞましい北朝鮮」を例に出して
昔の日本はそれ以上おぞましかったと言ってるわけです。
北朝鮮とて対米比で当時の日本と同等の戦力を持っていたらどうだかね。 かの国が世界最貧国であることを感謝せねばならんかもな。
754 :
少佐 :04/02/15 19:55 ID:B4XWOpup
昔の日教組のセンセイは実におもしろい陸軍批判をしてたものである。 陸軍の軽砲の弾がシャーマンに弾き飛ばされた話を誇張して、「至近距離から B−29に高射砲弾をブチ当ててもカキ―ンと鋭い音がして弾き返された」。 38小銃に関しては「長すぎて一人じゃ撃てないので重機関銃のように2人がかり で撃つし、反動が凄まじいので骨が折れ、突き飛ばされる。また弾は一発しか入らず、 先っぽの穴から棒で刺し込む」。 そして必ず最期に「日本とアメリカは経済力が違いすぎたんだ、戦争を二度としては いけない」と目を閉じて呟く。
>>752 要するに「昔の日本より北朝鮮の方が良い国ニダ」だと言いたいんだろ?
>>752 客観的にはそう。
昔の日本はまじで悪の帝国。
757 :
少佐 :04/02/15 20:04 ID:B4XWOpup
38小銃はドイツの名銃モーゼルをモデルにしたもので、より命中率を高める 為に弾が旋回する筒の部分を長くし、同時に銃身が長くなったことで白兵戦 でも有利という代物だ。 銃弾の口径も敵を即死させずに、泣き喚いて敵の士気を低下させたり、敵の後方 活動を撹乱する為に6,5ミリ弾が採用された。 実に実戦的な軍用ライフルだろう。 もし屁タレ海軍がちゃんと補給をしてたら、これに手榴弾、地雷、歩兵砲、迫撃砲、 軽機関銃、重機関銃が付くのだから、戦車や航空機が相手でもない限り、決して 弱い歩兵連隊では無いだろう。 またもし屁タレ海軍が無ければ、38式小銃は命中率の高い自動小銃に更新されて ただろう。
759 :
ロンメル :04/02/15 21:12 ID:AJZyzVl7
>>757 海軍の問題というより兵力を分散させすぎた事に問題あるな
戦略その物が悪かった
最近、山本五十六をダメ扱いしたり、東條を善人扱いするヤシを
見かけるが、どうなってんだ?
>>760 えっ、山本五十六は対米戦引き起こしたアホで
ヒデーキは陛下に忠誠心があるガチガチの軍官僚ではなかったの?
762 :
ロンメル :04/02/15 21:29 ID:AJZyzVl7
>>761違うだろ、五十六は戦争に反対していたし、東条は訳の分からない こと言って太平洋戦争へと発展させた。まったく中国から手を引けば良かった ものを・・
東條を善人扱いするなど狂気の沙汰である。諸君は超天才石原莞爾の著作を 激読して東條を徹底批判する準備をしておくべきなのである。
>>761 山本五十六は「こらからは航空機の時代だから戦艦大和なんか作っても役にたたんよ」て行った人
後、アメリカと戦争ケテーイしたとき、「2〜3年なら暴れて見せますが」と言ったのも有名
それに対して東條は自分の立場を脅かす人間に冷遇した、石原莞爾が良い例、でマトモナ人間は
いなくなったっつー訳
>「2〜3年なら暴れて見せますが」 間違い
>>765 訂正サンクス
誤「2〜3年なら暴れて見せますが」
正「1年間存分に暴れてごらんにいれましょう。2年先、3年先のことは自分にも分かりません」
767 :
名無し三等兵 :04/02/15 21:57 ID:28eP6igl
対米戦必至と見た宮中は、積極派である陸軍から首相を出し、 開戦を毒を以て毒を云々により避けるべく東條大将を選んだ(木戸っちの日記)。 というのは、理由の2割くらいだな。
大日本帝国軍人の脳内 (改) 攻撃 54% 優先順位 芸者遊び 25% 賄賂>俺の戦略>国家の戦略 下級者いびり 15% = 防御 3% 補給 1% 通信 1% 戦略 1% 索敵 1% 人命 1銭5厘
>>767 ??え、どういうこと?
開戦を避けさせる為に東條を使ったってことなん?
>768 情報 1%
772 :
名無し三等兵 :04/02/15 22:21 ID:28eP6igl
主戦論の陸軍から首相を出して自重を期待したらすぃ。 海軍自体、石川君とか神君みたいな似非ヤリ手に引っ張られてたからなんもいえんけど。 船舶喪失が年間80万tというギャグはこっから出たそうな。
「近代文明の尺度で測れば われわれは45才で成熟 した人間であるのに比べると 日本人は12才といったところ(like a boy of twelve)」 D.マッカーサー 上級将校で精神年齢18歳ぐらいか?そんな人間に国家の運命をゆだねたのが日本の不幸
>>773 上級将校は一部除いて9歳ぐらい
・一億特攻の魁
・ジンギスカン作戦
海軍大臣がまた腰抜けのアホだったな。>東條に完全同調 1年は〜>結局暴れられたのは100日間だけだった訳だが。 天才>世界最終戦争論の石原を誉めますか?あのパラノイアを。 まともな人なんて居たんですか?すでに10年泥沼の戦争やって大政翼賛会やら特高警察 やら治安維持法やらあったあの世界に。 クーデタは起こるは、白色テロは吹き荒れるはで中南米あたりの軍事独裁国家と同じ位や倍のでは。
その国が極東一の軍事力を持っててエネルギー消費しまくってるからなおやばい。 飢えた死にかけの帝国主義日本。
777 :
莞爾 :04/02/16 00:09 ID:???
東條は頭が悪く上等兵の価値しかない。
アメリカ人の精神年齢は、永遠のセブンチーンなわけだす。 日本人は、戦後になってから国民の大人度では追い抜いた気がすんだけど。 最近2chあたりでは若返りの兆しがあるけど イギリス人は昔から50才だな。
>775 10年もやってないよ。
780 :
名無し三等兵 :04/02/16 00:28 ID:idwJmZTr
昭和15年での「海軍」の予算の何割が大陸に向けられたかと思うと・・・
781 :
名無し三等兵 :04/02/16 00:31 ID:H2FyNKTk
778の論拠は?
日本人は12才だというくらい薄弱な根拠といえば喜んでくれる?
日本帝国海軍軍人の脳内 (改二 ) 攻撃 72% 芸者遊び 5% 下級者いびり 12% 防御 1% 補給 1% 通信 0.25% 戦略 0.5% 索敵 0.25% カッター競技 1% 手柄横取り 5% 騙し文句研究 2パーセント 人命 懸けの対象
784 :
名無し三等兵 :04/02/16 02:21 ID:ItA4v/xV
日本人は12歳の少年のような柔軟な思考をもっている
785 :
名無し三等兵 :04/02/16 03:06 ID:IFGBMkWD
日本帝国陸軍軍人の脳内 突撃 67% 精神論 17% 独断攻撃 5% 下級兵いびり 4% 防御 0.1% 手柄横取り 0・9% 以下略
>>775 >結局暴れられたのは100日間だけだった訳だが。
(ドイツ頼みだが)アメリカに勝てると思って宣戦布告した連中より遥かにマシ
>世界最終戦争論の石原を誉めますか?あのパラノイアを。
思想的には??な部分もあるが戦術的にはロンメルに匹敵すると思うぞ、万能の天才などいない
787 :
名無し三等兵 :04/02/16 12:28 ID:qL2c7Vwu
少佐、山本五十六ついてもう一度、理性的に話をしてくれ。 「飛行機の時代」はいいとして、連合艦隊を機動部隊として使う 戦略を司令長官としてどこまで熟成させていたのか?硬直した 組織の中で責任司令官としてリーダーシップを発揮したのか? 海軍トップのひとりとして、彼我双方の力や性格を本当に 把握していたのだろうか。 いろいろな視点からの評価とそれを補強する具体例キボンヌよ。
.__,冖__ ,、 __冖__ / // `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ / ,. ‐ ''  ̄ ̄" ‐ ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ / ゙ ヽ .__,冖__ ,、 ,へ / ,ィ ,-―'`ヽ `,-. -、'ヽ' く <´ 7_// ,ヘ--‐ヽ‐゙へ ヽ、 ヽ_'_ノ)_ノ \> / ,\__,,. ―i ̄ ', '., \ .\ ヾ, n 「 | / i7´ l´ i i i ヽ ヽ .',゙., ll || .,ヘ / i/ .i i i i i ヽ , , ll ヽ二ノ__ { i .l l | l l l l l l ヽ ', i .i l| _| ゙っ  ̄フ .i i i i i .l l .l .l i i l i i |l (,・_,゙> / .i i i i i i i l_ 、l| i | i i | | .l l ll __,冖__ ,、 > | i_,,,.L.|+‐||ii.l''「,l., ./iト-| ,,|,」|_l .i .| | l .l l l| `,-. -、'ヽ' \ .| | | i,| i,.|.ii ', ゙,ヽ /ii.| / | /レii.l .i l .l .| .| | |l ヽ_'_ノ)_ノ トー .l |ヽl il__ii_i_ i ヾ,/ ノ レ__|/ ii l l /レ | | | ll __,冖__ ,、 | | | .l Or" ̄~~` '" ̄`Ol /l/ .| | l ll `,-. -、'ヽ' i l ト ゙ , 、 .lノ /| |, |, ', |l ヽ_'_ノ)_ノ {l l .lヾ、 ,―-┐ l |/ | | ', l ヾ、 .n. n. n l l l lヽヽ. l l イ /| | l、l ..|! |! |! l i i .l. `' , ヽ___ノ ,. ‐ " / | / | lli .| ヾ ..o o o ,へ l .|、 lヽ .l, ` ‐ ._ ' ヽ|/ | /-| /_ .| / ii / ヽヽl ヽ ヽ l ` ‐ ,_|_,./ |.レ レ ゙| /
789 :
名無し三等兵 :04/02/16 12:39 ID:T+Uw2mXk
>>786 第二次上海事変で上海陸戦隊が国府軍の攻撃を受けたにも関わらず
「逃げろ」と言ったり、
演習で「れんたいちょうせんしー」とか言って
死んだふりをする男がですか?
私には単なる変人にしか見えませんが。
奴の短長決戦交替論なんて、「源平交替論と何が違うのか」
と批判される通りじゃないの?
>山本五十六 「航空主兵」を唱えた先見の明のある人物との意見もあるようだが これは当時山本がハマっていた新説が偶々時代に合ったというだけにすぎない。 それ以前に山本が主張した事々を考えてみたまえ。 ・ちょっと爆撃機の速度が上がれば「戦闘機不要論」を唱え ・操縦士の適不適の判別に「人相見」の意見を採用し ・「水から石油を作れる」と言う詐欺師にはコロッと騙される。 新奇な物が好きで世の中と違った事がしたいだけの偏屈ジジイではないか。
おいおい、五十六がいなけりゃ96陸攻だの零戦だのは生まれなかったんだぞ、 と燃料投下(でもマジ。陸攻誕生には山本五十六が不可欠というくらい関わってた)。
>>791 それが必要な装備であったなら山本がいようといまいと遅かれ早かれ誕生してたことは間違いない。
まああえてIFに付き合うとするなら
渡洋爆撃できるような爆撃機やそれを往復全途護衛出来るような戦闘機がなければ
日華事変はもっと小規模になり、アメリカが難癖付けるような状態にはならなかったかもしれない。
フィリピン攻略にも空母が必要になり、結果真珠湾攻撃にはより少ない空母をよりハワイに近付けねばならず
真珠湾攻撃自体断念された可能性が高いから「騙し討ち」の汚名を被る事もなかった。
ガダルカナルもあんな遠方に一気に航空基地を作ろうとはしないだろうから
ラバウルの搭乗員の疲労も少なく、損耗も格段に減ったであろう事は想像に難くない。
逆に言えばこれらの悪影響は全て山本の存在によってもたらされていたって事になる訳だが。
1行抜けた ガダルカナルもあんな遠方に一気に航空基地を作ろうとはしないだろうから 「補給のより楽な地点での基地建設となり、「餓島」となって数万の陸海軍将兵の命が無駄遣いされることもなく また、」ラバウルの搭乗員の疲労も少なく、損耗も格段に減ったであろう事は想像に難くない。
794 :
守備隊 :04/02/16 15:46 ID:???
糞海軍がまた食料を目前で海上投棄していった・・・ われわれは捨て駒なのか・・・何のための守備隊だ? \|\_\ ∠ /|/ |○| |○| _| ̄|○ _ _ ○| ̄|_ / /|) (|\ \ | ̄| | ̄| / / \ \
>>792 そうだな、日本に飛行機作る技術も船作る技術も無ければ、欧米の植民地として
幸せに暮らせたかもしれんな・・・
八木がレーダーのアンテナなど作らなかったら、日本軍はもっと善戦してたかもしれんな・・・
長谷川がTH理論など考えなければNASAはもっと儲かってたかもしれんな・・・
もし日本に竹槍が無ければ誰もアメリカと戦おうなどとは考えなかったのは 想像に難くない
具体的な山本擁護論を立てる事もできず混ぜっ返すだけ。 まあ海軍厨などこんな物だと云う事であろうか(w
>>792 東郷がバルチック艦隊に破れていらば満州はロシアの支配下となり
太平洋戦争は起こらなかったのは想像に難くない
逆に言えばこれらの悪影響は全て東郷の存在によってもたらされていたって事になる訳だが
結論:すべて神が悪い。
おまいら低能とか海軍房だとかいう言葉を少佐のスレで使わんでくれ。 まったく品がないのう。釣りならもっと知的にやってくれ。この際 もっともっと緻密に山本を検証していただきたい。航空機に光を 当てたのは良いとして、それをどのように海上機動戦に使うのか、 連合艦隊司令長官としてどういうドクトリンを持っていたのか? 索敵の重要性や、もっと基本的な戦力の集中、分散、迂回等、どの ように考えていたのだろう。またどのようなドクトリンを持っている べきだったのか。お教え頂きたい。今日はわしはもう寝るが、よろしく おながいします。
海軍に入る前の事までおっ被らされちゃ神重徳も大変だ。
>>792 それが必要な装備であったなら山本がいようといまいと遅かれ早かれ誕生してたことは間違いない。
日本に必要だった、大出力の発動機も対戦兵器も電波探知機も誕生はしたが
あまり活躍できなかったって意味わかるか?
>>805 基礎的な工業力や技術力が弱かったって事か?
この際聞き返さずにぶちまけてくれ。
対潜兵器と索敵兵器と航空機の重要性及び大鑑巨砲主義の終焉を告げたものは全て神 山本は2番目と3番目に当たる
808 :
名無し三等兵 :04/02/16 17:36 ID:IFGBMkWD
>>1 アー感動した たぶん感動した きーっと感動した HAHAHAHA!
>>794 バカモノ!がっくししてないで海岸に走れ!
漂着物を拾うのだ!
帝国海軍任務優先順位表 連合艦隊旗艦保護>>>敵戦艦・空母撃沈>>>>敵巡洋艦撃沈>>>>敵駆逐艦撃沈>>>>(超えられない壁)>> 敵船団攻撃>敵潜水艦撃沈>船団護衛(石油)>船団護衛(陸軍兵)>船団護衛(陸軍補給品)
朝鮮民主主義人民共和国軍軍人の脳内 たかり 50% 略奪 30% 密告 19% 将軍様 1%
海軍士官の脳内 雷撃>>>砲撃>>>機雷>>>芸者>>>爆撃>>>女郎>>>オスタップ>>> 当直>>>内火艇勤務>>>陸軍
>>790 戦闘機不要論は源田のアホが吹き込んだわけですが。
>>813 五十六はなんでも信じてしまうだろうね。
スプーン曲げとか。すげええ 超能力だ これからは超能力の時代!
よくよく考えればこれからは○○の時代!なんて誰でも言えるよな。 例えばこれからはITの時代とかな。 これからは航空機の時代なんてその程度の意味で言っただけと思われ。
>>813 源田をアホなどと罵倒していいのか?
その源田以上の航空戦知識や理論を持つ参謀・司令官がいないため、源田の言いなりになって
「源田艦隊」などとあだ名がついてた機動部隊は、当時世界最強の実力だったんじゃないか。
結局、当時航空機は急速な発達を遂げていっており近い将来 航空機はますます強力な兵器になるってのは誰もが薄々わかってただろ。 だが具体的に航空機の効果的な艦隊運用法を開発したのはアメリカだった。 レーダー早期警戒による艦隊防空というね。 日本は飛行機は遠方に短時間で攻撃可能という点だけに着目していて 攻撃にしても守りにしてもシステムまでには昇華できなかった。 12歳の子供の限界である。
>>815 実際に航空隊を組んで雷撃訓練をやって(ry
実現してしまうところが本物。IT言ってた連中に有効活用できてる香具師なんていないだろ。
819 :
守備隊 :04/02/16 20:34 ID:???
米軍は日本艦隊が来る時間を米軍は詳しく知っているようで。 米軍の魚雷艇がうようよ、哨戒機がバンバン飛んでいます。 漂流中の食料梱包が射的のごとく沈められています。 本隊と分離されてしまって、ジャングルのいたるところにはマイクロホンが仕掛けれていて 思うように活動が出来ん。
>>817 MS-DOS程度のレーダーしかないのにWINDOWS相手に勝てるかよ
源田の戦闘機不要論も防空をまったく考えていない証拠だね。 敵航空機から自軍艦隊を守るには戦闘機が不可欠なのに戦闘機不要と言うのだから。
>>815 ITが騒がれ始めてから「ITの時代」などといっても誰も注目はせんよ、
誰も気付いてない時に言える人はなかなかいない。
>>821 単に爆撃機で戦闘機の代わりをできると思ったからだろ。
共通化という意味では正しかったんだけどな(w
>>822 五十六の場合は戦闘機不要論とかとにかくなんでも新しい事を手当たり次第に言ってただけ。
なんでも言っていればどれか当るだけで一本芯があるわけじゃない。
初期のアメ公の雷撃下手は有名だぞ。 何の訓練もやってなかった証拠。
>>821 日本で96シリーズが出る以前の時代は、爆撃機>戦闘機だったんよ
その後戦闘機が急激に発達してきた訳
>>825 正しくないよ。
戦闘機だけ揃えて爆撃もさせると
爆撃機だけ揃えて空戦もさせるは全然違う。
>>826 なら何故大鑑巨砲主義に反対していたのかと
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ デケデケ | ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄| ドコドコ < 海軍厨の反論は ま だ ぁ ぁ ぁ !? > ☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _| ☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪ =≡= ∧_∧ ☆ ♪ / 〃(.∀. #) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ ))∪¬ || ♪ /|\人__ノノ _||_ /|\ ドチドチ!
>>831 別に海軍厨では無いがどの意見に反論すればよいのかと
>>829 いや、だから戦闘爆撃機なんてものがあればそれで事足りるだろうが。
それくらい性能が良かったから勘違いしたの。
>>830 そういう話は嘘だろうね。
海軍は朝鮮人みたいに嘘も100回言えば本当にしてしまう宣伝上手だから。
どうしても矛盾があるんだよ。
海軍と海軍予算を司る神のような存在の五十六が戦艦大和、武蔵を再優先建造
してる事実がある限り。戦艦要らないと思うならすぐに空母に改装するべきなのに。
>>829 それが、普通に爆撃機が戦闘機と戦闘して勝っちゃうケースが続出で・・・
そこで出てきたのが戦闘機不要論
たしか柳田邦夫の「零戦」とかに普通にのっていたような・・・(ソース違うかも知れんが)
PC6001の性能がよかった
>>816 山口の方が上。
ミッドウェーの敗因は源田。
>>836 その模擬戦おかしいね。爆撃機メーカーの陰謀を感じるよ。
>>834 おまえは連合艦隊司令長官が戦艦建造を決めるとでも思っているのか(w
海軍全体の構造を勉強し直してこい。
>>839 続き
山本は別にトラック島になど、行きたくはなかったものを軍の決定に逆らえずアポーン
>>841 決めるよ。海軍=山本だから。
真珠湾強行した様に山本がやるって言ったらなんでもやる。
>>843 実戦でなんで相手のが戦闘機(仕様)だとわかるんですか?
俺なら山本の予定航路アメリカにばらすね。 死んでもらった方が国のためだから。
>>846 手元に資料無いから、深く突っ込まれても答えられんが(っつーか間違ってるかもしれんし)
爆撃機複座、戦闘機単座 そこら辺じゃないかと ← これは妄想
その気になれば97艦攻もF4Fも撃墜(南太平洋海戦) 更にB24も撃墜(932航空隊) だが、 全 て 体 当 た り 。
豪華客船大和ホテルでトラックに乗りつけ旅館で豪華お食事 山本氏ね
トラック島には芸者もいたね
わざわざホテルで芸者遊びする為にトラックまで行かずとも・・・ 最近の山本批判は流行なのか?
出張先で遊ぶのは昔も今も同じだろ
旅の恥はかき捨てって奴ね、なんかこのスレ進むのはやいな。
当時はまず爆撃機の進化が先に起こりました。 これは戦闘機ほどの高機動が要求されないためと、もともと大型なため重量増にさほどの躊躇がなかったためです。 結果として爆撃機は戦闘機を上回る高速を手に入れ、戦闘機不要論にまで至りました。 代表的な例がイギリスのブレニムなどです。 しかし、次に戦闘機に重要な進化が起こりました。 言うまでもなく単葉化です。 ここで戦闘機の進化は爆撃機に一気に追いつきました。 進化の度合いが同レベルなら、戦闘機と爆撃機の力関係は本来のものに戻ります。 源田はじめ、戦闘機不要論の信奉者は皆この過渡期、すなわち爆撃機が先に進化し、 戦闘機の高速化が追いついていない時代を経験しています。 というかこの時代に教育されたため、当時は戦闘機の進化が一歩遅れていたのだということに なかなか思い至らなかったのでしょう。 そしてそのツケは血で購われることになります、が、イギリスやイタリアなども似たような轍を踏んでおり、 別に日本に限ったことではありませんでした。 むしろ日本は渡洋爆撃の犠牲によって、戦闘機不要論からは比較的早期に脱却した方です。
Do17萌え
スペインの中世遺跡に「○○参上!」などと彫りこみの落書きをして 捕まり、顰蹙を買う日本人。何とも悪いと思っていないようで、 供述は旅の恥は掻き捨てなどといっている。 まるでクソ中国人レベルに近づいている。
>>858 サンスク
複葉 爆撃機 > 戦闘機
単葉 戦闘機 > 爆撃機
ちゅーことでよろしい?
東南アジアで男を買う日本人女萌え
>>861 ちゃいます。
単葉爆撃機>複葉戦闘機
ちゅーことです。
爆撃機の単葉化は戦闘機よりずっと早いんですよ。
スペインのDo17に追い付く戦闘機なし。 共和国軍の戦闘機も振り切って離脱。
>>827 そのかわり急降下爆撃は世界トップクラスだった。
そしてその急降下爆撃が結局戦局を決定した。
珊瑚海、ミドウェイ、ガダルカナル
>>855 豪華客船大和ホテルのスーパースイートに泊まる南国の旅。
お値段1000万からってやつ
ホテルで芸者遊びだけなら5万くらい。
山本がそんな安ツアーいくわけないじゃん。
米航空隊の雷撃が下手っつーより米軍の初期の航空魚雷の出来がよくないだけだろう。 急降下爆撃とか実戦できちんと命中させてるしね。腕が悪ければ実戦で命中させるのは無理だよ。
急降下爆撃は主に地上攻撃
艦隊攻撃の機会なんて滅多にないから航空機の仕事が主に地上攻撃なのは当たり前。
ミッドウェイはお互い航空機による空母への攻撃の初体験だったわけだが 大戦果を収めたのは米航空隊だったね。 練習量は日本の方が多いのか知らんが本番で力出せないやつは無能。
871 :
名無し三等兵 :04/02/17 00:14 ID:ARRSYFVB
>>870 搭乗員は日本の方が優秀だし、一生懸命頑張ったよ
だけど海戦は提督達のオツムの良し悪しで決まってしまう
つまりはそういうことなんだ。
帝国海軍は猛特訓で大リーグボール会得するも試合であっさり打たれる星飛雄馬に似てる。 そして最後には破滅を迎える。 花形は子供の頃からスポーツカー乗りまわすボンボンであったが勝負にも勝ち きれいな嫁さんももらいハッピーエンド。 姉さんだけずるいや・・・
>ミッドウェイはお互い航空機による空母への攻撃の初体験だったわけだが 藁
>>874 何がいいたいのかわからんのでちゃんと教えてくれ。
珊瑚海が先だったか?
珊瑚海が先ですねえ。 ただし珊瑚海で参加した同一パイロットがミッドウェイにも参加したかは知りません。
>>872 >搭乗員は日本の方が優秀だし
なんでこう断言できるのかがわからん。
北朝鮮がわが人民兵は敵より優秀と言ってるのと変わらないじゃないんか。
しかも実戦で負けてるのだから。
「敵より優秀だったけど負けたニダ」なんて言い訳は朝鮮人なら言うかもしれんが 日本人もあれから少しは進化したなら総合的に劣ってたから負けたと認めるべき。
ミッドウェイで赤木が被爆している時 南雲はビビってなにも出来なかったってホント?
>>877 米軍には珊瑚海とミッドウェイの両方に参加したパイロットも居たかもしれないね。
ミッドウェーの運命の五分間ってのは 本当にウソの百回となえれば本当になるってヤツだな。 だいたい、過去の経験がまったく生かされず、 三度目の正直でアボーンだから世話ないよ。
仮にミッドウェーで運命の五分間を逃れても、いずれどこかの 戦いでやられるだろ。運が悪かっただけじゃなくて、それ以外も 悪かったんだから。今まで運が良すぎただけなのを、実力と 勘違いしたんだろう。
運命の「五分間」てのは著者の「主観」だからちょっとどうしようもない一面がある。 戦記ものの宿命だ。 問題はその著者があまりにもメジャーすぎたことで、客観的な考察を許さない雰囲気が醸成されてしまった。
もういい加減、運命の5分間というインチキ論やめて ほかの原因の論理で言え。 巨人の江川が辞めたのは、広島の小早川のせいだのと言っている のと似ているな。
索敵の徹底的な手抜き+指揮官の優柔不断=日本海軍 これでいこう。
本当の一番の敗戦の原因は日本国民が駄目駄目だったことだよ。 「政治家はその国の国民の姿を反映している」 という言葉があるが、それは軍にもいえることだ。つまり、 「軍隊はその国の国民の姿を反映している」 ということなんだ。 先ほど少佐は日本海軍の体質を批判していたが、その批判している「体質」を 生み出したのは他ならぬ日本国民である。それなのに全て海軍が悪い、陸軍が悪い、 と口先で誤魔化している姿なんてまさに旧帝国陸海軍の姿そのものである。 指揮官が駄目だ政治家が駄目だというが、周りが駄目国民なんだからたとえどんな 名将でも駄目になるしかないんだよ。
ビートたけしがある本の中でこう言ってる、 「百獣の王ライオンだと威張って見たところで、餌が砂漠の向こうに行ってしまったら、 餌のいる方に一緒についていくしかないんだよ。オレはここで狩りをするんだと言ったって、 みんないなくなっちゃえば、やっぱり付かず離れずで大勢に従わざるを得ない。」 まさにその通りである。 日米戦争ってのは実は駄目な親(日本国民)が自分の子供を他の親(米国国民)の子供と戦わせた ようなもんなんだよ。駄目な親だから子供は駄目な子供にしかならない。逆によい親はやっぱり良い子供に教育する。 それで戦っても勝てる訳がない。 ニミッツだって日本海軍にいたらやっぱし駄目提督になったに決まってるし、米国と戦っても勝てませんなんて言葉を 到底言う事なんて出来ない。
>>887 その考え方は非常に日本的だが、この場合責任の所在をうやむやにすること
にしかならずあまりよろしくない。合理的に政権担当者の政治責任を評価
するべきである。ただし戦争の(開戦、敗戦の)責任を「海軍が悪い、
陸軍が悪い」と十パひとからげに単純化するのも確かにいけませんな。
>>889 いや、一番責任の所在がうやむやなのが日本国民に関してだと思ったからこう言ったのであって。
それに政権担当者の政治責任はもうすでに語り尽された感があったので。
なによりも、敗戦から学ぶべき一番の事を日本国民自身が、軍部と政治家を悪者にする事で終わってしまっている。
その上、戦争は絶対に悪い事だという硬直した思考に走ってしまっている。
だから軍事知識なんて一般国民は学ぼうとしないし、学ぶ事自体悪い事だと思っている。
こういう思考こそが敗戦に繋がったのではないだろうか。
>>890 ああなるほど。そういう「思考の硬直」は確かに日本人の悪い癖だ。
戦時中の日本人と今の「平和主義」の日本人はどちらも思考停止して
いると言う一点で共通している。
少佐によるとこれは海軍の伝統からくるものだそうだ。(過去レス
参照の事(藁 いや、結構説得力あった
>>891 >少佐によるとこれは海軍の伝統からくるものだそうだ。
いやいや、「思考の硬直」は海軍の伝統ではなく、日本国民の伝統だよ。
それを海軍の伝統と言い切るのは、少佐が勝手に日本国民は(自分は)違うという
勝手な思い込みで言ってるだけで、要するに自分はそうじゃないと思い込みたいからに
過ぎない。
日本国民が果たすべきなのは敗戦の責任を取る事だ。 それは自分がどこの国へ行っても恥ずかしくない立派な人間になるという事なんだ。 それなのに日本は賠償金や周りに国に頭を下げて取らなくても良い戦争責任だけ取って終わりにしてしまった。 戦争責任をいちいち取らなくてはならないのなら全人類は犯罪者だよ。 ちなみに戦争責任と敗戦の責任は全く別物。 またビートたけしの言葉を引用するけど、 「戦争責任をかならず取らなきゃいけないのならイギリス人は全員死ぬしかない。」 この言葉には大笑いしたけどまさにその通り。
894 :
名無し三等兵 :04/02/17 13:52 ID:+dYytweK
何年か前、戦闘中だか、非常に危険状態だとされるイスラエル の、エルサレムだかで、のんきに観光旅行してて、世界の大ひんしゅく 買ってた日本人の若者バカップルが報道されてましたなぁ。 北朝鮮から帰国してきた元日本赤軍だかの子供達が記者会見 してたけど、あきらかに今の日本の若者達とは空気が違ってましたなぁ。 ここ2chでの嫌韓房の書き込みや、まるで神の国日本マンセーと、今にも 叫びそうな、バカウヨ達をみる限り 日本人の幼稚性は、今も昔も変わらないわけだが。
だからこのスレのタイトルは本当は、 「日本国民のダメダメさに感動した奴集合!!!」 なんだよ。 帝国海軍、陸軍を悪者にして逃げちゃ駄目だ。 日本は敗戦という、一時反省する機会があったにもかかわらず、軍部と政治家を悪者にして 終わりにしてしまった。そしてGHQはそれを後押しした。GHQに 「あなたたちは悪くありません、悪いのはこいつらですよ。」 といわれてああそうですかと信じ込んだ。 ポツダム宣言にこんな文章がある、 「吾等ハ無責任ナル軍国主義ガ世界ヨリ駆逐サラルルニ至ル迄ハ平和、 安全及正義ノ新秩序ガ生ジ得ザルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ 日本国国民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙ニ出ヅルノ過誤ヲ 犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレザルベカラズ」 ここで大切なのは「日本国国民ヲ欺瞞シ」ってとこだ。この文書を言い換えれば 「日本国民に責任はありません。悪いのは全部軍部と政治家です。」 となる。まさに、日本人の体質を見抜いているかのような上手い文章だ。
なるほど。 あなた、少佐Bになりませんか?
897 :
少佐 :04/02/17 17:16 ID:x6aRMCSY
>>887 私はちゃんと国民も悪いと書いてるよ。
国民の大半が小学校しか出てない大根飯のドン百姓だったら、役所であれ、企業
であれ、軍隊であれ構成員の大多数がドン百姓出身になり、ドン百姓の村に
変貌するのはしょうがない。
海軍大将山本五十六も子供時代は大根飯しか食えないドン百姓であった。
戦前の日本で男爵とか公爵と呼ばれた人でもドン百姓出身者は多い。
ただし例外は「陸軍」で、陸軍は海を越えて「グローバル」に「近代兵器」を
持った「近代的軍隊」と戦っていたので、嫌でも「グローバル」かつ「近代的」
な組織に変貌していた。
898 :
少佐 :04/02/17 17:38 ID:x6aRMCSY
日本国民に戦争責任があったことは明らかだろう。 戦争に熱狂し、戦争の支持と継続を叫ぶ日本国民の姿はいくらでも写真や映像 に残っており、動かぬ証拠があるのだ。 しかしその責任は十分果たされたのではないか? 1、東京大空襲や原爆投下による大量死刑 2、敗戦後の食料難と政府が破産を回避する為に打ち出した紙幣切替で生活ドン底 3、中国人、朝鮮人の暴動による苦しみ(レイプ、略奪、殺人、放火) 4、諸事情で軍隊が持てないので、日本国民の生存権もゼロである 5、アメリカ、中国、朝鮮などの周辺諸国に様々な名目で賠償金を払い続けた 6、アウシュビッツのような満員キツキツ電車の通勤ラッシュで毎日会社に通う拷問 7、バブル絶頂からドン底に叩き落される 8、中国経済にもうじき追い越されそうでプライドもボロボロ さすがにここまで苦しんだのだから、もう日本国民は釈放だろう。
899 :
:04/02/17 18:04 ID:IVRT5+uC
旧日本軍関係者って反省する気がないなって感じるのは 本質的には海軍のことだったんだ。
>>896 少佐は共用コテハンだ。
誰でも名乗っていいのだよ。
まあ黄色い猿だからしょうがないんだよね。 人間には勝てないんだよ。
ウキーッ!ウキー(怒
わしが男塾塾長江田島平八である!
ウキーッ!ウキー(嬉
坂井三郎の「零戦の真実」を読んだ人も多いだろうけど。 今一番自分が心配してるのは「海自の仕組」が旧軍のそれを引きずってないのかということですだ。 それから陸自と海自は足並み揃えられますか? もし憲法が改正されるなら軍の仕組も思想も変えるべきだと思うのですが 日本では「伝統」が一番足を引っ張る
映画 猿の伝統
猿の限界はもっと早い。 なにせ事実を理解出来ない。
所詮日本人はアメリカなりイギリスなりの言いなりでいるのが一番だよ。 平均の精神年齢が低いから目先のことだけしか考えようとしない。 自分の理解が及ぶ範囲で、強きを哂い弱きを貶して目先の楽しさを追求し 自分の理解の及ばないことは“ハア?”とただスルーして 自分の理解の幅を広げようとしないし、またそのような存在があることを 認めようとしない。そしてそのようなことを言う人間を排除しようとする。 下士官は優秀だが士官が最低な日本の伝統はこのような国民性から来ているのだ。 日本が繁栄していたのは外国の影響がなく内戦を楽しんでいたときか アングロサクソンに国政の主導を採ってもらっていた時だ。
なんかちょっと見ない間に話変わってるな。 漏れは、前の敗戦を国民のせいにしてはいかんと思うよ。 国民が熱狂して戦争の後押しをしたとは言え、 指導者が失敗すれば、国民は指導者を吊るすべき。 最近は異論を唱えるものもいるが、ナチスを糾弾したドイツを もっと見習ったほうがよい。
日本人(に限らず東洋人)は西洋の知識を上っ面だけ手に入れた 猿だとはやく理解するべきである。
完全な専制国家なら悪いのは指導者でいいだろうさ。 その専制体制を作らせたのは誰かなどという疑問も忘れたっていい。 でも曲がりなりにも民主主義国家において国家が犯した間違いについて 国民に責任がないってのはおかしいだろ。 東京が火の海になろうが原爆落とされようが自業自得ってことだ。 その刑事責任を政府が取ることはなかった、復興を援助するのは別の話。 それに懲りて政府のやることを細かく国民がチェックするようにするもよし、 喉もと過ぎたら熱さを忘れて、また目先の快楽にふけるもよし、 結局、結果は国民に降りかかってくるんだから、そのときになって自分は悪くない などと言い出すのは、単なる現実逃避だろ。 結論としては、帝国海軍がダメダメだったってことだ。
太平洋戦争で問うべき責任はまず、アメリカを主敵と定めて米太平洋艦隊以上の 海軍力を整備した海軍と、それを許した政府の失策。 そしてもう一つは、ミッドウェー以降、海軍が実際の戦況を隠蔽し嘘の勝利を捏造し、 政府と陸軍と国民を騙し続けて徹底的な敗戦を導いた事だ。 前者に関しては、その政府を支持した国民にも責任の一端がある。 しかし後者に関しては、国民の責任は問えない。 ミッドウェーその他で大敗して敗北が明らかになったにも関わらず戦争を続行し、 あそこまで悲惨な負け方をする羽目になった責任は海軍の大嘘にあるのであって、 この点については大嘘を発表した海軍上層部以外の人間には責任はない。
戦時宣伝はどこの国も似たようなもの。第一次大戦時イギリス軍が進軍した 距離は全部足すとベルリンを遥かに通り越しているし、朝鮮戦争時の 国連軍と共産軍の空におけるキルレシオは20:1というありえない数字。 太平洋戦争初期の米軍の発表だってこんなもんだ。 宣伝で国民の戦意を高めるのは当然のこと。問題はそれ以前。 部数を伸ばすために景気のいいこと書きまくったマスコミ。 国家財政の破綻など考えずに政治に介入し儲けを追及した財閥。 感情の赴くまま好戦的な文章を書き、戦後に責任はないなどぬかす文士。 こいつ等の方が現実に戦争をしていた軍部よりよっぽど罪は重い。 座談会などすると軍人は慎重論を唱えるのに、大学教授とか文士とか シビリアンのほうが過激な意見言いまくったらしいな。
>距離は全部足すとベルリンを遥かに通り越しているし、朝鮮戦争時の >国連軍と共産軍の空におけるキルレシオは20:1というありえない数字。 これは普通にあるだろ。まっすぐ進軍するわけじゃないから。 20:1は戦闘機対戦闘機だけじゃなく輸送機や爆撃機撃墜、地上撃破も含めばなるだろ。
>>915 >宣伝で国民の戦意を高めるのは当然のこと。
おいおい、帝国海軍の大嘘は一般大衆向けだけではなく、陸軍や政府や
天皇をも欺くものだったという事を理解してるか? 諸外国が政策として
やってた大衆向けプロパガンダとは全く次元が違うんだよ。
陸軍が作戦を立てる際や、政府が政策を決める際に非常に重要な判断
材料となる海軍の戦況報告が捏造では、まともな国策の立てようがない。
>こいつ等の方が現実に戦争をしていた軍部よりよっぽど罪は重い。
お前は何を言ってるんだ?
マスコミやら文士やらが戦争について意見を述べたり行動したりする際の
基本的な判断材料である戦況を隠蔽・捏造した海軍の方が罪は重いに
決まってるだろ。
そこで特高による検閲&右翼大暴れですよ
919 :
少佐 :04/02/18 13:58 ID:KZLmItgM
1、帝国海軍は最低の海軍であった 2、その原因は当時の日本人全体の民度が低いからであった この論理で行くと、次ぎの結論になってしまう。 3、よって国民主権や普通選挙など無意味である
はあ?国民全てに陸軍に政府に天皇まで本気でだませるとでも? 単にやつらが知ろうとしなかっただけだろ。 知りたくないから知ろうとしなかった、信じたい情報だけ 取捨選択していたんだろ。個人レベルでは情報だだもれだったから 知ろうとすれば手段はいくらでもあったし海外のラジオだって入る。 それに海戦後に船が港に入らなければ沈んだと判りそうなもんだろ。 海軍のやってた隠蔽なんて本気で調査すればすぐに化けの皮がはがれる。 日本人の性質かどうか知らんが情報の評価を軽視しすぎ。 「書を読みて全て信ずれば書は無きにしかず」 結局、情報を軽視した上での自業自得だってこと。
>少佐 だからさ、無意味じゃないように民度をあげましょうという話に… ならないんだな〜これが。 民は依らしむべし 知らしむべからずってことになるのだな たとえ国が正しい情報を国民に流したからって国民が正しい判断をする なんて保証はないんだからな。逆の証拠なら山ほどあるがな。
922 :
少佐 :04/02/18 16:11 ID:KZLmItgM
まあ常識化してる「陸軍がアメリカとの戦争に日本を引きずり込んだ」という 定説が大嘘の捏造であることは明らかになっただろう。 海軍に予算や物資を取られまくり、ブチ苦しい状態で中国との戦いをやってた 陸軍に、そんな余裕がある訳が無いのだ。
923 :
少佐 :04/02/18 16:37 ID:KZLmItgM
陸軍がやった日中戦争は開戦前から中国軍が日本の民間人を虐殺するという事件 が相次いでおり、大義名分が成り立つ戦争であった。 さらに中国側が先に発砲したという陸軍の言い分が事実なら、ますます大義が 成立するだろう。 民間人を虐殺されまくって、「ああどうぞいくらでも虐殺して下さい」と言う 国があたら、それこそおかしいはずだ。 しかし海軍がアメリカとやった太平洋戦争は対立の図式が何も無い所に無理やり 海軍が対立の図式を作り、最終的に海軍のだまし討ちで始まった戦争だ。 なにしろ海軍は日露戦争が終わった、その時から「これからは鬼畜米英が敵だ」 と叫んで軍拡を開始している。 鬼畜も何も海軍はイギリスやアメリカの援助で勝っているのである。 イギリスやアメリカの援助で勝たせてもらっていて、「この鬼畜野郎」とか言う のはおかしいだろう。 軍拡をして賄賂をガッポリ稼ぐ為に東郷が無理やり「鬼畜米英」という概念を作った としか思えない。
おーい、ワシントン条約まで日英同盟が有効に機能していたのを忘れたのか? しかも日露戦争後も日英同盟って、むしろ強化の方向に改定されてるんだぞ。
925 :
名無し三等兵 :04/02/18 17:03 ID:ItDxVPx4
埋めにきたわけではなくマジレスなんだけどさぁ、少佐はアホですか?太平洋戦争まで日米の対立の構図が無い?日中戦争は大儀の戦い?それはどこのパラレルワールド?少なくとも陸海半々程度の責任は在る。
>日中戦争は大儀の戦い?それはどこのパラレルワールド? すくなくとも、この世界での日中戦争は大儀な戦いだったな。 これは間違いない。
>>923 中国に苦戦して、援助を断ち切るために仏印攻略を指図したのはどこの軍隊でしたかね。
中国をめぐってアメリカと対立する要因をつくったのはどこの軍隊でしょう?
929 :
裸足侍 ◆cljj.KUKAI :04/02/18 19:40 ID:v2Z4Xai7
海軍はロンドン条約を破棄して、勝てるはずもない建艦競争を仕掛けたんですか?
930 :
打通さん :04/02/18 19:46 ID:fZpnJT4s
>中国をめぐってアメリカと対立する要因をつくったのは 更に中国国民党政権に致命的損害を与え米中決裂に導いたのも また帝国陸軍だった。朝鮮戦争で米軍は「チンピラゴロツキ」に牙 を向かれ「チンピラゴロツキ」相手に大苦戦。 アメリカはそれで日米同盟の重要性を確認するに至った。
少佐の言う事全てが証明されるわけではないが言いたい事はよくわかる。 これはあれだ アメリカが平和を愛する民主国家と表向き宣伝してるその裏で 主要な産業は軍需であり戦争準備を常に怠り無く進めてるし それでブッシュなんかが本当は戦争したく無いんだ!外交で解決したいといいつつ しっかりアフガンやイラク攻撃を行うのと非常に似ている構造が当時の 日本の軍部と軍需産業にはあったろう。鬼畜米英などはテロとの戦いと変わらない ただのスローガンで深い意味はないだろう。
山本もブッシュと同じ。 開戦したく無いんだ、平和を望んでいると口だけは達者だが 行動は開戦へ向けてまっしぐら。
あの当時って フィリピンを占領 = アメリカに宣戦ってことになるん? フランスも降伏したし、イギリスもいっぱいいっぱいだったのだから 南方資源だけゲットして、闇の商人として存在することは出来なかったん?
そこで山本56フリーメーソンのスパイ説ですよ
935 :
少佐 :04/02/18 22:08 ID:t4fDNFyx
日露戦争はアメリカやイギリスの援助が無ければ戦えなかったし、日露戦争の和平 調停の仲介をやってくれたのもアメリカだ。 アメリカが和平調停の仲介をしなければ、おそらく日本はロシアにボロ負けして朝鮮 をロシアに取られてるだろう。 どう考えても「アメリカさんありがとう」という話だ。 別にアメリカはソ連や中国のように日本の領土を度々犯して交戦したり、日本の民間人を 虐殺したなんてこともしてない。 多くの貧しい日本人が夢を求めてアメリカに移民し、アメリカはそれを受け入れていた。 どう考えても友好国であり、これといった対立の図式が何も無いのだ。
936 :
少佐 :04/02/18 22:20 ID:t4fDNFyx
戦時中の日本の大衆新聞や大衆雑誌を見ると、「鬼畜米英の国民は豊な生活 をしているから許せない」などと書いてある。 つまり限りない軍拡と戦争によってしか経済成長が有り得ない海軍主導型経済 の矛盾だけでは無く、「アメリカ人はおししいパンを食べて、家に家電や車 があるから許せない」といった貧乏人の感情論の後押しも受けて海軍は真珠湾 のだまし討ちに踏み切ったことになる。 ハッキリ言って、低次元であり、ドン百姓ばかりだった戦前の日本の民度がモロ に出てる話だろう。 日本の援助が無ければ何もできない朝鮮が、日本人に「このチョッパリ野郎」とか 僻みと妬みで言うのと変わりが無い。 そして戦時中はさんざん「鬼畜米英」と叫んでいたのに、アメリカ軍が進駐してくる と国民全体で「ギブミー経済援助」と従軍慰安婦の婆さんのように泣き叫んだのだ。 よく人種差別はいけないと言われるが、黄色人種は差別されてもしょうがないと思う。
ほんと大日本帝国って北朝鮮みたいだな。
>>936 その新聞雑誌記者は共産主義思想がまるだしだな(w
豊かなのは許せんから平等にしろということだろ。
実際はただの妬み。