漏れはタイムスリップだろうが何だろうが、読了後、思わず
「うわ〜、なんじゃこりゃ〜」
と本を叩きつけたくなるような本が好きです。
毎月何冊も、そういうの買ってます。お小遣い全部
突っ込んでます。マゾです。
そんな君には※田淳一の本をお薦‥
でもおれは読んでる最中に床にたたきつけてしまったから微妙かな。
>>356 かわった楽しみ方もあるのだなあ
そのカネで、ノンフィクションでも買ったら?
>>358 そんなことありません。タイムスリップ本はほぼ7000部は確実にはけるのです。
僕はその一人に過ぎません。7000人ですよ!とっても大勢です。
>353
吉田は飽食戦線ガダルカナルの続き書いてるそうな。
今度が「灼熱戦線キスカ」って、孤島シリーズデツカ?
いいなー、孤島シリーズ。キスカの次はどこ?
おまいら、スーパー要塞空母富士は無視の方向ですか?
↑ナツメだけは読んだことないんだよなあ。
365 :
363:04/02/20 23:38 ID:???
一度読んでみ。絶対後悔するから。
ってか表紙にダマされました。鬱だ…
うわー。米田淳一や馬場祥弘なんかと、どっちが後悔する?
米田淳一は単なるタイムトラベルSF作家と認識してるんだがなあ。タイムトラベル物としても独特だが。
(某セブン・スパイラルがパラレルワールドSFとして独特である位に)
仮想戦記として読んだら…後悔するかも。
368 :
363:04/02/20 23:52 ID:???
うんとね、
「敵飛行場を爆撃して基地の敵兵を全滅させて、そこにそのまま着陸して燃料を奪ってから離陸する」っていう場面を笑顔で読み飛ばせるならナツメも読んでみ。
少なくとも俺は、本を壁に叩きつけたYO!
うわー、思いっきし都合のいい書き方ってことか。いくら仮想戦記でも、こりゃリアリティなさ
すぎという……
>>367 もれの場合、仮想戦記が読みたいからがっかりしたんです。SF系はどうも
ダメなんですよ。スンマセン。
兵士を全滅させて、燃料貯蔵所は無傷とは。
すばらしい爆撃精度ですな。
とりあえず、ナツメは霧島と同族だと思う。
霧島=零戦・三式弾至上主義
ナツメ=ミサイル・米内至上主義
とにかくミサイルで落ちる落ちる。10キロ先とかからレーダー見ながら撃っても当る。
どんな情報でも握っている米内の私設スパイ部隊。違う意味でまさに「仮想」。
ナツメの作品は全体的に少数vs多数な内容が多いよ。
流石に日本軍新鋭機50機vsアメリカ軍機5000機とかで勝っちゃうのはどうかと…
た、たしかにすごい。
手裏剣でアメリカ軍兵士を全滅させた霧島先生に匹敵する。
あの忍者軍団か…あれも壮絶だったな。
南米の日系人に変装無しで化けるって、奴ら全員物凄く濃い顔なのかと当時は邪推したもんだ。
まぁ、その点ナツメ先生は抜かりないです。
アメリカ情報部の凄腕女スパイが米内を拉致してハワイまで行ったり、それを追って米内の情報部員が数十人単位でハワイに潜入したりする程度です。
その時の先生の書いた文は「情報部員にとって、敵地への潜入などは朝飯前なのである。」この説は初耳でした。
>情報部員にとって、敵地への潜入などは朝飯前なのである。
ワロタ。
つまり夏目センセイは、抜け目のない霧島センセイということなのか……
しかし、白石でしか書いてないんですね。誰かのペンネーム?
んー、紹介文には
「非情の企業小説、人情の時代小説を得意とし、別名での著書多数」とは書いてある。
関係ないが、非情と人情って全然逆だと思う……
しかし、夏目かぁ…
題名と表紙は妙に格好いいんで、衝動買いで毎回コイツに引っ掛かるんだよね……
家に帰って作者名見て激しく後悔する。
>>376さん、今後は必ず著者名を見て買うようにしましょー。新刊だからと、ごっそり
カゴに入れると、本を叩きつける結果になりまつ。
しかし企業小説や時代小説かあ。そっちが本命で、きっと白石の架空戦記は
昔世話になった編集者に頼まれて断り切れずみたいな構図かなあ。誰だか気になる。
年齢は載ってませんか
>>375。時代小説の作者と年齢で見比べていけば、ある程度は
絞り込めるかも。時代小説家なら、ぜったいM文庫書いてるだろうし。
架空戦記は、別ジャンルで傑作を書いている人(中には仮想歴史小説の傑作を書いている人もいる)が参入してきて、轟沈ってケース多いよね…
井上淳(「赤い旅券」)とか辻真先(「急行エトロフ殺人事件」)とか。
まあSFに関しては、「先鋭にSF的な」道具立て(米田淳一)を使わない限り、共存というか傑作書いてる人も多いけど。
(林、安芸、橋本、陰山、羅門…(ry )