389 名前:かわいそうなぞうはん[sage] 投稿日:2005/08/12(金) 02:17:47 ID:???
いま、自民党には37人の造反議員がいます。
そのころ、民営化反対派は自民党執行部と戦争をしていました。戦争がだんだん
激しくなって、法案が議会に提出されることになりました。
造反議員は、法案に反対しても、小泉首相が衆議院を解散することは
ないだろうと考えて、反対票を投じました。。
でも、小泉首相は変人だったので、解散を行って反対票を投じた議員の
公認取り消すことをきめました。
いよいよ、衆議院が解散されることになりました。
けれども、解散されるなんて夢にも思っていなかった
造反議員は小泉首相の行動に唖然としてしまうのです。
今まで高をくくっていた議員たち は、
「ああ、たいへんだ、たいへんだ」と地元の有力者の間を、いったり、
きたりして、うろうろするばかりでした。
どの議員も、亀井派にとじこめられたまま、
「公認を くれえ」
「対立候補擁立を やめてくれ、やめてくれえ」
と、心の中で さけびました。
ついにどの造反議員も落選しました。
「民主主義が しんだあ.民主主義が しんだあ」
造反議員の人がさけびながら、党本部にとびこんできました。
げんこつでつくえをたたいて、なきふしました。
その90台37人の造反議員も、今は郵便局のつちの下に、しずかにねむっているのです。