1 :
名無し三等兵:
新型PLHですよ
2 :
名無し三等兵:04/01/08 09:15 ID:Z3UZpUAO
体当りで船をとめることがあるから
回転ノコが必要
漢ならドリルだろう
とりあえず25000tで、コンテナ貨物空間を用意しよう
核物質護衛任務から解放されるだけで、機関ほかの設計が楽になって
安価に建造できる
じゃあ上面解放ウェルドックと、高速斬込み艇を・・・
6 :
名無し三等兵:04/01/08 10:07 ID:zV5Yp1BI
海自のDDHが警備の担当をすればいいこと
しきしまの後継艦は必要ない
だいたい駆逐艦並みの大きさがありながら、機関砲しかないような船にプルトニウム護衛の役に立つのか?
それも貨物船をジャックするような大規模なテロの相手は出来るのか
すこぶる疑問だよ
海保が海自並の装備を持てるなら、まだ後継の資格もあるけど、海保は軍隊になってはならなとの法律の問題もあってそれも出来ないのだからな
石油タンカーとか砕氷船にしよう。
これを機会に南極観測の船を海上保安庁に移そう。
巡航速度によっては航続が足りんべ
伊達や酔狂であの大きさじゃない
しかも軍艦じゃないため通過国の制限もゆるい
9 :
名無し三等兵:04/01/08 10:29 ID:zV5Yp1BI
>>8 海自の護衛艦はそんなに巡航速度は遅かったっけ?
それに海保の巡視船も、日本の哨戒艦艇としてみなしている国も多い
要するに国際的には巡視船も駆逐艦も、扱いには大差はないはずだが
10 :
名無し三等兵:04/01/08 11:15 ID:52qQVnSo
しきしま代船はもう少し先。みずほ代船はもうそろそろだろう。
不要だな。今の海自に必要なのはヘリ空母。
>>9 私も平時における軍艦と公船の地位はあまり変わらないと思っていたのだが。
>>8 チト教えて頂けないだろうか?
こっちのハナシは苦手分野なので是非・・・・。
具体的には、無害通航権の例外事項「自国安全の保護のため必須」を
主張された場合、諸外国海軍にとって十分以上強力な護衛艦と、
沿岸警備組織の最大でも機関砲装備の船とでは説得力がまるで違う事が
焦点となる
最終的に国際法廷が判断することとなるが、それ以前の国際世論への
影響もバカにできないものがある
つまり軽武装の大型艦(あえて表現)には、領海通過を伴う運用下で
一定の利点が存在することとなる
まったくいらない船だ
15 :
名無し三等兵:04/01/08 14:06 ID:F091jVJD
>>6
海保が軍隊になってはいけないという法律、国内法で
どんなものがあるか教えてくれ
新しい船は低コストを重視してみてほしい。
>15
第9条?
ついでにSSTは海自のSBUに吸収、しきしまも海自の哨戒艦として使った方がいいかな?
19 :
名無し三等兵:04/01/08 15:13 ID:TMaUEWwT
ミサイル空母にシル
甲板下に垂直発射式の対空、対艦ミサイルを搭載。
F-16を4機搭載。
これ最強
>16
木造+グラスファイバー船体にディーゼルエンジン、武装は機関銃多数
21 :
名無し三等兵:04/01/08 15:22 ID:+/huHPf9
いらないな。
領海外での警護は海自で、領海内では海保が担当すれば良いと思う。
ただ海自もPK活動の支援なんかでやりくり大変だから、そうそう
護衛艦を海外遠征なんかさせたくないだろう。
プルトン護衛なんて面倒な任務は海保に押し付けるってのも有りかも
しれない。なんかあった時の非難も責任も海保に押し付けられるし。
案外、海保も海自に押し付けたい任務かもしれないよ、プルトン護衛は。
>>13 いやあ、わざわざ申し訳ない。
なるほど、ご指摘は、艦船の法的地位のハナシからではなくて、
沿岸国の対日感情や国際世論のハナシから
問題を捉えているのだと想像している。
そういえば台湾だか中国のマスコミが、尖閣列島周辺におけるわが巡視船の活動を
「日本が軍艦をもってきた」とあげつらって
大騒ぎしたのは、今も記憶に新しい(そうでもないか・・・・)。
沿岸国の対日感情の側面から考えると、
確かに武装のレベルも、ひとつの考えるべき問題になるのかもしれないなあ。
では尖閣列島警備の巡視船の35ミリ機銃を撤去すれば、
アチラの国の態度も軟化させるだろうか?
あるいは、海自がPMとまったく同等のOPVを建造して、あの列島に配備したらどうだろう?
考えてみると皮肉抜きになかなか面白い。考えるべき価値があると思うぞ。
>>21 うん。確かに「しきしま」と同等以上のフネを建造するだけの、積極的な整備理由が見当たらない。
SSTの輸送手段としてのPLHは、あまりに鈍足で高価すぎる。
大規模災害対処ならば、RORO船なり高速コンテナなりを改装して使ったほうが効率的だろう。
海洋法執行プラットフォームならば、他にも代替可能なモノがある。
法執行に際しては、必要に応じて海軍のフネを臨時に法執行プラットフォームに指定する
米沿岸警備隊・海軍の方式を、ぜひとも参考にしてもらいたいものだなあ。
どうも日本のやり方は、カネばかりかかって工夫に乏しい・・・・と言えば言いすぎかな。
>>23 無害通航の権利は海洋条約に記載されたものですよ
例外事項も同様で明文化されてまつ
法的地位の法解釈の話かと
>案外、海保も海自に押し付けたい任務かもしれないよ、プルトン護衛は。
海保は押し付けられたと思っているし、あんなデカイ巡視船は持て余しているし
なんかあった時に責任取らさせるのはゴメンだと思っている。海自はその逆。
つまりあんな任務、誰もしたくない。
26 :
名無し三等兵:04/01/09 10:35 ID:ad1bRzGQ
これならどうだろう
沿岸警備隊のカッター並の武装となれば127mmはまずいけど76mm砲
1基、水上目標攻撃可能型ファランクスmod2を2基と76mmの後方に
ゴールキーパー1基。後は25ミリ単装機関砲と12,7ミリ単装機銃を数基かな。
米沿岸警備隊のカッターにはハープーンを積んでるのもあるから90式対艦誘導弾までは
いかないけど01式多目的対戦車誘導弾発射機は必要だろう。これならプルトン護衛から
テロの危険度が高いアテネ五輪の日本選手警護のために自衛艦ではなく巡視船数隻とSSTおよび
警視庁・神奈川・愛知・大阪のSATを派遣して五輪期間中の日本選手警護に当たるというのは。
テロの危険がただでさえ高い五輪なんだからしきしまクラスといず・えちごクラス数隻と要請で収容任務用の
自衛隊の大型輸送艦(おおすみ級1隻)は必要だろう。
大石英司センセの「核物質護衛艦隊出撃す」嫁。
>>26 その巡視艇は3流海軍のDDとガチンコできると思われ
オリンピック会場沖合で予想外の国際観艦式が起こるぞw
>>26 米沿岸警備隊の新型遠航カッターNSCはシーRAM近接防御SAMを搭載してます。
あと、NSCはなんと主砲としてブレダ76ミリではなくボフォース57ミリを搭載するらしい。
巡視船がシーRAMを積んでしかもMPMSの射程が40キロくらいもあったら、初期型エグゾセ搭載の
コルヴェットとかフリゲイトよりは絶対に強いな。
南極観測も深海潜水船も初物は全部海保が行い,軌道に乗れば他の組織が引き継ぐ。
プルトニウム護送も同様で,海保の役割はここまでとし,所帯の小さい海保は海自に禅譲した方が良いと思う。
従ってしきしまの代替船は,ヨーロッパからの無寄港航海を考慮しなくて良いので,一回り小型で高速性を重視した船とすべきだと思う。
NSC(National Security Cutter)
満載排水量:3,982t
全長:129.5m
全幅:16.5m
吃水:6.4m
主機:ガスタービン1基ディーゼル2基(CODAG)
速力:29kt
航続距離:12,000海里
行動可能時間:60日
乗員:126名
兵装:57mm70口径単装速射砲1基,シーRAM CIWS 1基,12.7mm機銃
航空機:救難ヘリコプター2機(通常はヘリコプター1機と無人航空機1機を搭載)
備考:NSCはハミルトン級の代替としてネームシップ以下の建造着工を2004年,就役を2007年に予定している。
ヘリコプター格納庫上には、自衛用としてシーRAMシステムが搭載される。船尾には複合型の7m級高速艇の収容レ
セスが設けられ、その揚収を容易にしている。
http://www.icgsdeepwater.com/objectives/cutters/ns_cutters.php
>>24 >>13をみると国際法の法のハナシよりも、
むしろ政治のハナシを重視されているように見えたのだが、
どうやらコレは私のカンチガイだったのかもしれない。
イヤ、申し訳ない。
まあ国連海洋法条約の無害通航権のひとつの特徴は、
軍艦と公船を無差別的に扱うトコロにある。
これを額面どおりにうけとめると、巡視船が軍艦よりも使いやすいことにはならない。
逆もまたしかり。
だが現実はもう少し複雑だ。
海洋法条約のそれ自体の適用が除外されるケースもある。
また海洋法条約以外のスキームから考えなければならないときもある。
まあ難しい問題だね。
>>26 一般にUSCGは、警察行動の範囲内でしか武器使用ができない。
軍事作戦行動を行う場合は国防総省の監督下になければならない。
実際にには統合軍海軍構成部隊司令官あるいは統合任務部隊等の指揮下にはいる。
交戦規則もまた、海軍部隊と同一になる。
(逆に法執行プラットフォームに指定された海軍部隊は、指定された沿岸警備隊指揮官の指揮下にはいる。
また交戦規則も沿岸警備隊と同一。)
こうした工夫は、資源の無駄遣いをさけるだけではなく、警軍分離と軍への文民統制を、両立させるものでもある。
>>32さんご紹介のNSCにしても、そういう工夫があったうえで、出てきたネタだなあ。
またUSCGの誘導兵器、中口径艦砲装備にみる「重武装」は、
あくまで統合軍指揮下における軍事作戦行動を予定したもので、法執行業務に直接関連するものではないなあ。
ところで、わが国には海上における警・軍関係について、米のような立ち入った工夫が無い。
私としては、海保にUSCGと同様な補助海軍としての機能を期待するのも
悪い手ではないと思っている。
だがもしそうするのならば、現行の指揮管理系統は不適切だと思う。
いわゆる二重投資の問題がでてくるだろうし、文民統制の空白も生じかねない。
現行の行政系統のままで、不用意に海保の軍事化をすすめることには、賛成できないなあ。
>>26 調達・補給担当が発狂しそうだ…(12.7mm以外、現行体制に入っていない)。対潜装
備を追加して、地方隊用のPFにでもどうでしょう。
>>10 PLHとしては、そうや(S53)の更新が最優先。このさい、しらせを譲ってはと思っても、人
が足りないし、しらせ自身もかなり老朽化していますね。
>>9 >海自の護衛艦はそんなに巡航速度は遅かったっけ?
遅くはないのですが、その速度で無補給航海が出来るかという問題でしょう。所属・運用
はともかく、この手の船はあるに越したことはないのですが。
36 :
名無し三等兵:
中型以上の巡視船では,ここ2〜3年の間に耐用年数(25年以上)を超えるものが50隻位ある。航空機もベル212を中心に耐用年数の20年を超えた機体が20機
位ある。今の予算レベルでは5年かけてもこの半分も更新できない。海保の警備救難能力はこれから冬の時代を迎える。