1 :
名無し三等兵:
ほとんど陸上発進だったとはいえ、当時では世界一かっこいい
艦上爆撃機ですたい!
ただ空冷機の豚鼻萎えー
2 :
名無し三等兵:03/12/09 22:16 ID:siBSKN+o
3 :
名無し三等兵:03/12/09 22:19 ID:jsRkZNq1
>>1 33,43型は横からしか見てはいけない。
とはいえあれはあれでよいと思うが。釣り?
4 :
名無し三等兵:03/12/09 22:22 ID:VVSAPAjs
>>3 斜め正面は激しくマズーですよ。
まあエンジンの不調はすくなったでしょうが。
そううえばエンタープライズに特攻したのもこの型だったような。
黙祷。
単機でプリンストン沈めたな。
6 :
名無し三等兵:03/12/09 22:27 ID:VVSAPAjs
単機で魚雷も止めました。
黙祷。
ドイツにライセンス生産してほしかった
>>5 単機で最大の艦船を撃沈した確かギネスブックものだったと思う、あれは。
>>6 突っ込んだけど結局止まらず大鳳あぼーん
黙祷
>>8 ソードフィッシュが沈めたヘタリヤ戦艦がいるからねえ・・・
さらに戦闘機としても活躍しているわけだ
漫画単行本「明けの彗星」も面白かったなー
14 :
七等海尉:03/12/09 22:39 ID:???
大西滝次郎さんはどの型で逝ったのかな?
なんとか中将も空冷彗星の後ろ座席に乗って逝ったねえ。
5機ほど無理強いで道ずれにしてさ。
あれはいかんですよ。
自決なら自分一人で乗っていくべき!
19 :
名無し三等兵:03/12/09 22:55 ID:Q0oZXzDk
もまえら、まずは靖国で実機見て来い。
話はそれからだ。
(ちびるほどかっこいいぞ)
>>19 素人のよってたかってのいい加減な修復で目も当てられぬ
外板は貼り方が雑でべコベコ 運搬時に機体を寸断したため強度がなくなり、エンジンを積むことが出来ない
あの番組制作したテレビ局死ねや
流星のほうがかっこいいよ
>>20 元々の企画では真っ当な修復計画だったのを、ひたすら放送まで「時間がない」を
盾に局側が徹底的に現場にスケジュールを詰めた結果があれ。
まさに歴史遺産の破壊ドキュメンタリーでしか無い。
旧愛知の関係者(当時はまだ存命)は泣いたり憤慨したりしたそうだよ。
テレビ局から一言の協力要請もなかったとさ。
しかしまあ「75日」で復元したのは時間だけならギネスものだよw
26 :
名無し三等兵:03/12/09 23:44 ID:0UicVycp
いつぞやの剣を「レストアして飛ばす」なんて番組もあったな。
テスパイの人と博物館側のスタッフにTV側が逆襲された形になったが。
>>26 設計は空技廠。
あれを量産出来る様に苦心惨憺して生産したのは愛知です。
>しかしまあ「75日」で復元したのは時間だけならギネスものだよw
おいおい、フツーは1年や2年はかけるもんだろうが・・・
大戦末期に芙蓉部隊という部隊が液冷エンジンの彗星と末期型零戦で信じられない程の戦果を上げたそうだが。
しかも特攻無し通常攻撃のみで。
興味があるなら渡辺洋二著「彗星夜戦隊」をお読み下さい。
芙蓉部隊の「彗星」の稼働率は非常に高かったと言われますが
実際は発進後に不具合で引き返す機体は以外に多く、芙蓉部隊
をもってしても「彗星」は難物だった事が分かります。
20>> ホントあのテレビ局は糞。米本土空襲した零式小型水偵を96式にしたり
サンダーバーズの特番作った時も、最初から最後までサンダーバードと言いやがって。
まともに大学出てんのか、英単語の複数形(英語の初歩だな)も忘れた
バカプロデューサー。
米艦に突っ込む空冷彗星の写真を見ると泣けてくるな。
>>29 すべて放送のスケジュール優先だから、手抜きしまくり。
全部ブラインドリベットだからリベットの頭に穴開いてるし。
外板の穴はテープでふさいでる。
塗装も市販の出来合品。
当時の塗装に合わせた調合もな〜んにもしていない。
>>30 驚いたことに、夜戦型彗星でP−61を一機撃墜してたりする
漏れが48スケールで作った彗星のプラモは、液冷艦爆型でも空冷型でもなく、
12型戊だったりする。
302空所属で尾翼に撃墜マークが描かれた香具師・・・Boxアートもカッコ良かった。
みんな彗星好きなんですね。
良かった。
実際に彗星が搭載された空母は大鳳だけだったのも稼働率から考えると
仕方なかったのかも。(積んだはいいが飛ばなかったでは困る)
大鳳に積んだ彗星は当たり品ばっかだったのでしょう。
このスレ読んでたらまた提督4やりたくなった。
あれに出てくる彗星もちゃんと急降下するんだよなw
彗星って実機見ると驚くほどコンパクトだよね。
でも、野心的なフォルムで、タダモノではない感満点なんだよなあ
42 :
名無し三等兵:03/12/10 22:03 ID:u5/1nBoW
彗星と言えば、エアブレーキ全開で、
機首が上がろうとするのを必死に抑えながら
全速力で突っ込んでくる、あの写真を思い出す。
英霊に敬礼。
艦上機なのに脚が弱いってのもなんだなぁ・・・
>>43 弱いって言うか、電動式なのが致命的だったらしい
整備調整が大変 しかも数回出し入れするだけでバッテリーが上がってしまう
電池弱すぎ
プリンストンを一撃で沈めた彗星はかっこいいよなぁ
悪魔のような熟練度
>>39 沈むまで99艦爆と爆装零戦だったのでは?
>>40 そのころは偵察機で彗星という名前付いてなかったような。
>>42 同感。しかし小一時間で飛行甲板修復したのムカツク。
>>45 カコイイ!!
>>44 普通離陸と着陸のときしか使わないから。
>>46 技量甲。日本の航空隊に最も不足していたもの。
48 :
七等海尉:03/12/10 22:43 ID:???
そうだった!
もっと勉強して出直します
四三型。
ロケットブースター付。
何気に萌え
>>47 こらこら
>普通離陸と着陸のときしか使わないから。
そのフツーに使う時に容量不足なのが問題なの。
52 :
ん・・?:03/12/10 22:55 ID:???
なんだなんだ。
結構好きなヤツいるんだな。
うれしいねえ。
>>49 でも推力は?だったらしい
山川新作氏の「空母艦爆隊」によると
地上で誤作動した所、物凄い火花とともに機体の尻がぴょこんと数m跳ね上がった
くらいだったらしい
>>53 世界の傑作機No.69にロケットを装着すると飛行性能が著しく悪くなるため、
実戦ではあまり使用されなかったってなことが書いてあったね。
>>53 「大空の墓標」には飛行中にケツの3つを噴かしたら、彗星が垂直にに
上昇する事が出来たってあるけど、上のは湿気てたんじゃないの?
翔鶴と瑞鶴は彗星積んでなかったの?
積んでなかったと思われ・・・
だって瑞鶴、翔鶴の搭載機計画には彗星の名前一度もでてこないし・・・
最後の搭載計画は流星になっちゃてるよねー
某HPよりコピペ
彗星は99艦爆の後継機として高速性能、航続距離を向上させた高性能機として
He118V5を参考に開発された、実戦に参加したのはミッドウェイで蒼龍艦偵とし
て使用され、さらにマリアナ海戦では翔鶴、瑞鳳、大鳳、隼鷹に 艦載され本来の艦爆として出撃した
ってさ。
隼鷹からも発艦できたんだねー
失速しなかったのかな?
無制限運用ができる飛行甲板長は240メートルだったと思うが、彗星は。
隼鷹って210メートルしかないもんな。合成風速も低いしさ。
隼鷹クラスならまだ一応大丈夫なんじゃないの?
さらに小型の商船改造空母クラスになると無理だったそうだ
流星は積めない艦が多かったような
ちょっと調べれば分かるのに。
「蒼龍」
13試艦爆を2機搭載、MI作戦で使用。
「翔鶴」
あ号作戦時、601空の彗星を搭載。
「瑞鶴」
あ号作戦時、比島沖開戦時、601空の彗星を搭載。
「大鳳」
あ号作戦時、601空の彗星を搭載。
「準鷹」
あ号作戦時、652空の彗星を搭載。
「準鷹」 −> 「隼鷹」
>>59 着艦もやろうと思えば出来た
一番大変なのはフル兵装で発艦できるかだな・・・。
>>57みたいなのって「思い込みが激しく思慮に欠ける行動が多い」って通信簿に書かれないんだろうか・・・
彗星の場合、隼鷹では無風状態での発艦は出来なかったと激闘艦爆隊に書かれてた。
おかげで訓練機会が少なく困ったとのこと。
艦載の彗星もけっこう出撃後発動機不調、脚不調で引き返してるな。
なんからしいというか。
>>67 どこかで聞いたが彗星の発動機でいいところは起動時一発でかかる事らしい、
その後が問題なんだが。
晴嵐は格納庫内にいる間に冷却水を温めて、始動・暖機を容易にしていたような。
>>68 それは飛燕のハー40でもそうだし彗星の熱田でも同じ。
エナーシャ・ハンドル回して操縦席に飛び込んで始動ボタン一発でかかる。
燃料噴射の賜です。
いい加減な事ばかり書いてる奴ら、せめて世傑か丸メカでも嫁よ。
71 :
名無し三等兵:03/12/12 03:25 ID:6FZVGbwS
あとオスプレイ日本語版と歴群か
そこで民明書房ですよ
73 :
名無し三等兵:03/12/12 03:58 ID:OohThwlL
ちなみに本家のDB601も熱田と同じ位信頼性の低いエンジンだったそうな
「間に合わなかった兵器」ちゅう本に書いてあった
74 :
名無し三等兵:03/12/12 03:59 ID:OohThwlL
そもそもDB601自体が実験用エンジンに近くて
多量生産むきでは無かったとのこと。
>73-74
日本の技術水準で言うとそ−なる。
何でも日本が基準で判断したがる人には心地好い話。
ドイツはDB601-605系エンジンをBf109の生産機に付けただけで3万以上、Bf110等にも
積んでるわけだから、少なくとも5〜6万基は作って運用した。そんなエンジンが実験的
だの量産に向かないだのなんて、当のドイツで考えているわけがないよ。
イタ公はけっこう苦労してるよ
スウェーデン人も605を使ったが、どうだったんだろ?
火を噴くBF109のエンジンに比べると190のそれは信頼がおけたみたいな
話の締めくくりで、"マルセイユもまたダイムラーベンツエンジンの
犠牲者の一人であっただろう"、ってラルさんが言ってました。
エンジンの信頼性はDB601>BMW801だった。
ことにFw190初期型でのBMW801の運転時間は30時間に満たず、DB601の10分の1以下で、
DB601並みの信頼性確保を当局から強く指示されている。
空冷エンジンさえも信頼性が低いんじゃドイツも大したことないな。
81 :
名無し三等兵:03/12/12 10:22 ID:rAAl1/Ah
空冷彗星のが多数生産では?
飛燕も彗星も空冷になってからが本物。
>>82 液冷エンジン搭載なら本来出ていた性能まで達してないので微妙
運動性能は上だったみたいだけど。
その大したことのないドイツから技術買った日本はさらに大したこと無いな
>>77 スウェーデン製DBは本家より高性能だったそうだ
86 :
名無し三等兵:03/12/12 13:56 ID:yjo54BhD
今日の話題社から出版されている「艦爆一代」を読めば、彗星だけでなく流星
の実戦体験の話が、読めるよ。
芙蓉部隊の手にかかれば、液冷彗星だって快調に飛ぶ
っていうか、飛燕だってちゃんとした部隊ならマトモに飛ぶ(むしろ構造上彗星より楽)
>>88 彗星みたいに厄介な電動装置が無い
その他諸々
瑞鳳からも発艦できたんだ・・
搭乗員も怖かっただろーなー
飛行甲板180メートル
そこから整列分と自分の全長引くから差し引き・・
沢山作るつもりは無かったから、複雑でも性能が良い機体にしたかったんだろうが、
彗星艦爆は、海軍の飛行機では三番目の生産機数だったとか。
一番は零式艦上戦闘機、二番は一式陸上攻撃機。
>>82 ばか、空冷彗星は性能的には退化。
信頼性と稼働率が良くなった事だけが喜ばれたがそれ
以外の面では性能落ちとる、五式戦の様にバランスの
とれた性能で搭乗員の好評を得たのとは正反対だ。
おかげで特攻専用機化しとる。
>>87 「彗星夜戦隊」を良く嫁。
快調になど飛どりゃせん。
出撃後にいったい何機が不調で引き返してる。
>>92 稼働率も性能のうち。しかも実戦においてはかなり重要。なお、五式も速度低下があった。
>93
つーか、単発機での洋上夜間長距離侵攻な訳で
通常なら見過ごされるような不調でも命取りに成りかねず
即引き返しケテーイという事情も有ったと思われ。
今手元に無いが零戦のほうの任務中止率はどうだったっけか
>>94 そんな事はこの板の住人は百も承知。
ただ稼働しても飛んでから不調で引き返したら結局は動かないと同じなんだよ。
本当に大事なのは「稼働率」ではなく「任務達成率」なんだよ。
その点で彗星は芙蓉部隊をもってしても良くない。
ただ飛べば良いんじゃないの。
それも分かれ。
98 :
名無し三等兵:03/12/13 10:37 ID:cN4PXTtg
>>97 ヽ(;ω;)ノ.泣
なぜ、日本は水冷エンジンが弱かったの?
金星積んだ彗星って具体的にどこが性能悪いの?
悪いっても速度だけなんじゃないの?
五式戦は速度下がったけどパイロットの評判は良かった筈。
>>97 何回みても涙が出てくる写真ですね。
ただ黙祷。
>>98 そうですね、陸軍の軽戦闘機も水冷で実績残してるし(名前ちょっと忘れた、高翼のやつ)
自動車でも空冷と水冷で混合気やキャブの調整の勝手がぜんぜん違うので、素人なりに
そのへんのノウハウ不足もあるんじゃないかなーって思います。
・・・・もしかして高空で不凍液が凍っちゃったとか。
>>99 正面やや斜めから見たときのかっこよさに難あり。
>>100 ハ40も熱田も不凍液なんて使ってませんが何か?
>>99 離陸性能が悪化して空母で使えなくなった。
(時期的には空母戦やれる状況じゃなく結果的に影響なかったが)
>>103 離陸性能が悪化って、離艦距離が長くなったということ?
>>104 推力線の低下によりぺラクリアランスを確保する為ぺラ径を短縮→加速力低下=離陸性能低下
まあ推力補助ロケットもあったから発艦もやろうと思えばできたんだろ
>>96 じゃあやっぱり空冷彗星の方がマシだったんだね
液冷彗星をいじめるな!
>>105 ペラ直径を短縮すると加速力が低下するんですか?
日本機のペラ直径が小さかったのは、大口径化による加速力の低下を危惧した、
ってぇのが理由の一つだと思っていたのですが…
エンジンの低出力化に対応してプロペラ軽量化
↓
材料的にもう限界
↓
じゃあ小さくしよう。
こういうことじゃないか?
110 :
名無し三等兵:03/12/13 15:53 ID:WSzw47FA
大きいと、振動問題とか重量とかハブの強度とか辛いんだろ。
そういや零戦54型の発動機とペラって彗星43のをパチッて搭載したんでしたね?
>>108氏
105氏じゃないがレス。
要するに「エンジン出力に見合ったペラ直径を下回った」って事ではないか?
エンジンの出力に見合ったサイズのペラを選択しないと、過回転やらペラ効率の
低下やらで思った性能が出ない。疾風のペラが出力に対して小さ過ぎて苦労した
とかいう話を聞くぞ。
F4Uは出力に見合った大直径ペラを装備するために逆ガル翼になってる。
大出力エンジンのペラ直径を縮小すれば当然加速力は低下する。
同様にエンジンの出力を増加させずにペラ直径だけ増やしても加速力は低下する。
そういう事じゃねーの?
>96
つかね,零戦の任務中止率も彗星とどっこいどっこいな罠。
取りあえず,4月の戦闘例
4月6日
彗星7機中2機が引き返し
零戦8機中4機が引き返し(内一機はトラブル無し,援護)
4月12日
彗星8機中2機が引き返し
零戦8機中5機が引き返し
4月17日
彗星4機中3機が引き返し
零戦5中3機が引き返し
4月27日の全力出撃
引き返し機数について纏まった記載はないものの彗星数機
4月28日
彗星13機中3機が引き返し
零戦4機は引き返し無し
(もちろん,発動機のトラブルのみではなく天候や武装関連不調も含む)
で,この数字から”その点で零戦は芙蓉部隊をもってしても良くない”と言えるのか?
むしろ彗星の信頼性を零戦並に高めたと言う方が妥当でしょう。
>>112氏
96氏ではないが。
ちと気になったんだけど、複座の彗星と単座で航法に不安のある零戦とでは
ミッションアボートの数だけでは一概に比べられないのでは?
挙げてある数字は夜間出撃が殆どだと思うのですが。
彗星にJUMO213を載せていたらどうだ?
115 :
名無し三等兵:03/12/13 21:58 ID:7jflFSDc
結局飛行機の性能ってエンジン次第なんじゃないの?
設計が糞でもエンジンよけりゃそこそこいけそうだよ
F6FとかF4Fとか素人目に見たらだけど設計が超適当っぽいのに
エンジン良いから活躍してるし
エンジンがダメダメでも機体設計でかなりカバーしてるのがゼロ戦
翼でも相当違う、
エンジンが良くても速度が出ないのよ
1942年に空冷950馬力戦闘機がまともに戦ってたのは奇跡的だ。
零戦54型と彗星43型のエンジンは、同じだったのか・・・
空冷彗星は空母から発艦したことあるのかな
そりゃエンジンが第一ですよ
まさか知らなかったのか?五式戦も新司偵3型もそうだぞ。
123 :
119:03/12/13 22:43 ID:???
>>122 ウェア、ヽ(#`Д´)<マヂデスカッ!!
ロケット抱えて逝ってきます。
彗星三三型以降、五式戦、一〇〇式司偵、瑞雲、キ102
金星六〇型搭載で実戦配備されたのはこれだけかな
125 :
名無し三等兵:03/12/14 00:40 ID:FhOJ5dzG
>>124 瑞雲は金星50系1300馬力のみ実用。
>>125 金星六〇系搭載の瑞雲一二型が沖縄戦で少数だが使われている
127 :
それにしても…:03/12/14 01:23 ID:Q+azo0SF
「彗星」の前身「二式艦上偵察機」を空母「蒼竜」は2機積んでいたのに、何で「利根」4号機の代わりに使わなかったのか?
ミッドウェー海戦最大の謎だが、言う人がいないのでここで聞いてみる。
>>127 複座だから目の数が少ないため。
高速を利用した発見後の触敵用に準備されていました、
そして敵部隊発見直後に発艦して予定通り使われた。
たしかヤンキーにBf109と勘違いされたんだよな
>>120 無い。
空冷にして推力線が下がったせいでペラの直径を切りつめたせいで離陸滑走距離が伸びた。
特攻仕様機は80番なんて思いの抱いてるから、なおさらなかなか上がらないので嫌がられた
そうだ。
>>118 1942年どころか1944でも戦ってますが何か?
プリンストンを仕留めた時に当てたのは通常の急降下で二発だっけ?
水冷機だよね?
>>131 1944年は虐殺状態だがほかに戦闘機がないので仕方なく闘ってただけ。
1942年はワイルドキャットやスピット相手に互角以上。
彗星は爆装零戦とよく誤認されてますな
逆もまたしかり
ああ空冷型ね。
でも同じ25号爆弾なら期待できる戦果はいっしょだったのかな?
いや急降下と水平爆撃では違うのかな?
>>135 緒戦期にはアリューシャンで「液冷型零戦」の報告例があったりする
何と間違えたんだろう?
緒戦期の海軍液冷機って・・・
ないぞw
まあ12月8日に真珠湾上空で、鉄十字をつけた軍用機を目撃した、
という話があるくらいですから・・・
年末の我が部屋には飛行機オタ必携の富士重工カレンダーがありまして
彗星が旭光に包まれておりまする
…2004年版買いそびれますた _| ̄|〇
そりゃあ残念だったなあ・・
代わりにおれオリジナルの彗星Tシャツ売ってあげよっか?
>>140そうですね、一一/一二月は彗星一一型
珍しくフェイマス・・・
>>136 空冷型とは限らない
ラジエーターが機首にあって太いから空冷機と間違われる
しかも空冷彗星の爆装は
50番*1
25番*3
25番+増槽*2
あと、25番+25番+増槽(片翼に爆弾、片翼に増槽)
あたり
日本も水冷機を見るとスピットと誤認しまくり
>>143 てか空中での誤認はもう理屈じゃない。
丸が四角に見えるの類。
とにかく見えたもんは見えたって奴だ。
太平洋戦争でFW190を撃墜したって言い張った米搭乗員がいて、米軍がわざわざ機体を確認しにいったっていう話もあったな。
彗星だったらしいが。
>>129 柳田邦男の「零戦燃ゆ」で米軍が彗星艦爆をFW190と勘違いして調査隊をジャングルに送り出した話が載っていたぞ。
勿論、登場初期の話だけど。
>>140 いいねぇ、あの絵は。
2004年度版はスバルのディーラー回ればあるんじゃないでつか?
在庫が無くても他のディーラーから回してくれることがある。
漏れはそろそろ買いに行こうと思ってたんだけど・・・
149 :
名無し三等兵:03/12/15 03:37 ID:g+DbUPVC
富士重の軍用機カレンダーなら昨日、紀伊国屋の本店で見たぞ。
漏れは軍民両方好きなんで、JALのクラシックプレーンカレンダー
を買ったが。富士重も1月1枚で12枚綴りになればいいのに。
150 :
名無し三等兵:03/12/15 03:42 ID:4mgonHJ9
そんなもんよりアイドルカレンダーの方がええやろ
吉岡美穂とかな
151 :
149:03/12/15 03:56 ID:???
鈴木京香カレンダーを探したんだがなかったんだよ(w
鈴木京香俺も大好き(*´д`*)ハァハァ
153 :
1:03/12/15 19:07 ID:???
俺は沢口あすかと白石ひよりが好き。(*´д`*)ハァハァ
それはともかくいま彗星夜襲隊読んでまつ・・
>>149 富士重工のは軍用機オンリーではありませんよ・・・と揚げ足取り的ツッコミ。
彗星が実戦配備されたのは1943年のラバウル基地からなのだが、額面性能580キロの
最高速も、戦場では実質530キロだったそうだ。
つまりアメリカの戦闘機には常に補足される・・
>>155 海軍機の性能測定値は実戦装備に近い状態で行われる為、戦場での
実性能に近いとも言われますが、それでもカタログ値の額面性能を
出せるなんて事は滅多にないです。(多少落ちるのは当たり前)
それ以前に、そもそも1943年のラバウルなら彗星ではなく二式艦偵だし
二式艦偵は熱田21型で最高速度は(カタログ値で)546km/4750kmで
「580km」なんて「額面性能」でも出ないし、たいたい熱田32型を積んだ
額面で580kmでる彗星12型は昭和19年5月に一号機が完成だ。
もともと二式艦偵は偵察機としては「額面通り」の性能を出しても速度
の点では敵戦闘機を振り切れるものではない。
ただ元々が艦爆だけに新司偵(100式司偵)より速度は遅い機動空戦が
出来、急降下離脱が出来る点が長所と操縦員に評されたに過ぎない。
このスレは「彗星ファン倶楽部」を名乗る割るに付くレスみんな「本当に
彗星の事を知っているのか?」と首を傾げる内容ばかりだ。
好きならちゃんとした本ぐらいは読め。
157 :
156:03/12/16 21:31 ID:???
調べ直した。
>>156を少し訂正したい、1943年末なら艦爆型(11型)がラバウルに進出している。
501空がラバウルに進出して昭和18年10月20日から作戦を開始している。
ただしアツタ21のD4Y1だ。それでも99艦爆と比べればソロモン航空戦末期
における彗星の生還率は高い。(同時期の99艦爆の損失率42.6%に対して20%)
158 :
155:03/12/16 21:47 ID:???
>>156-157 スンマソ。
彗星は初期のエンジンと熱田32型ではぜんぜん出力が違うのでしたね。
勉強不足でした。 ただ1943年のラバウルにいた彗星の実質最高速が530キロ
だったという文献を読んだので、早合点してしまいました。
額面性能546キロで実質530キロなら工業製品としては優秀だと思い直しました。
彗星のソロモン航空戦の損耗率20パーセントという数字から、当時は反復攻撃の
猛者がいっぱいいたんだなーと想像し、ヘタレ彗星ファンとしては嬉しいです。
>>158 その「実質最高速が530キロ」のソースは?
ついでに稼働率散々で「実用機に非ず」と言われたのはこのラバウル進出からですけど?
低い損耗率も低い稼働率の中での数値です。
脳内イメージだけじゃなくて、まず実情を知ってください。
実情を知ったら百年の恋いも醒めるだろう・・・
>>159 火山灰がザンザン降り注ぐなかでは電気系統はまともに動かないだろ
と脳内イメージで語ってみる
南方は熱いから水冷機じゃすぐにオーバーヒートしそうだと
地上と上空での温度差を無視して脳内イメージで語ってみる・・
>>156 スイセイのファンなんかいるわけないじゃん
165 :
名無し三等兵:03/12/17 00:39 ID:0ogjy6kt
99棺桶よりは137%ほどマシ
液冷型彗星は急激なエンジン操作等をするとエンジンが瞬間的に黒煙を噴く
ベテラン搭乗員の中にはこれを利用し、弾丸を回避した瞬間にエンジンを操作、
黒煙を噴いたところをすかさず錐揉みに入れて逃げるという荒業があった
大抵の敵機は撃墜したと思い込んで引き上げる
山川新作氏は偶然にこれをやり、P-38から逃げ切った
>>163 上空の方が空気薄いから冷えにくいよと
上空に上がれば
気圧は簡単に半分になるけど気温は絶対温度で2割下がるのもやっと
ボイル・シャルルの法則とか知ってれば冷え易いのは地上と上空どちらが分かるだろ
何を言うか。1000メートルごとに6度づつ下がるんだ。
地上が40度でも5000メートルも上がればいい冷え加減。気圧は下がっても冷却系
内部の気圧まで下がるわけじゃない。
167逝ってよし。
冷却液よりも潤滑油の信頼性が心配だ。
空冷機でも水冷機でも潤滑油は最初の熱分散担当だからな。
特に水冷機はエンジンの構造上一発でも焼きついたら・・
結局ここはファンを騙ったアンチスレなんですね。
いや、好きなんだよ。
贔屓の引き倒しの傾向はあるが、好きだからこそ欠点まで知りたいのさ。
後部旋回機銃の予備弾倉が6個搭載されてるとこも大好きだ。
みんなエンジンに目が行きがちだが、主翼こそよく考えられた設計なのだ。
あの空気抵抗の少なさであれだけの揚力と低速性能。
技術者の苦心がしのばれます。
米空母プリンストンを大破させた彗星の詳細は今もって不明です。
機番も搭乗員の氏名も。
どこから出撃し、帰還したかどうかも分かっていません。
基地航空隊でしょ
>>172 滝沢聖峰が漫画で描いたのもこの話だっけ?
脚色が多いと思うが、史実をヒントに描いたんだと思う。最後にナレーションのごとく
プリンストンのこと書いてあったし。
急降下、投弾直前の絵に萌え。
たかだか軽空母一隻しとめたくらいで大げさですね
>>176 単機で攻撃→爆弾命中→撃沈
命中率100%
極端に端折って言えば、インド洋の一航艦でも達成出来ない数字だよ。
当時の米機動部隊の防空力を考えると…
>>166 たしか車のGDIエンジンも急激な操作をしたら黒煙を吹きますな
筒内噴射式の宿命か?
そーゆーのって普通出撃機数と比較するもんじゃないか?
まあ、所属部隊自体がわからなきゃ、それも無理だが
>>176 文字通りの一機一艦だから凄い
さらに偶然とはいえ、プリンストン大爆発の際に横付け消火中の巡洋艦バーミンガムも巻き添えで上部構造物を吹っ飛ばされ大破
死者229名 負傷者420名を出している
最初の彗星夜戦は、敵機一機撃墜、一機撃破の戦果を挙げたもののエンジンに被弾。
滑空して基地上空まで戻ったものの着陸に成功せずコンクリート壁に激突。
搭乗員2名は戦死されました。
黙祷。
B-29の一機一都市にかなわんだろ
水冷彗星の方が戦果上げてる?
水冷彗星=大鳳、翔鶴、瑞鶴、隼鷹、芙蓉部隊
空冷彗星=特別攻撃
・・・・
もれがはじめて買って色まで塗って完成させたプラモなので愛着がある
>>180 そうなんだ。
だからあの彗星の実質の戦果は軽空母1隻撃沈、軽巡1隻大破なんだ。
まさに単機での戦果としてはギネスもんだよ。
単機での戦果で一番はやっぱエノラ・ゲイだろ。
187は戦果の定義がよくわかっていないよいです。
太平洋戦争中のアメリカ海軍航空隊で、一式陸攻を撃墜したパイロットが
それを報告し、撃墜された機体を調べに行ったところ、それに乗っていたのは
傷病兵と看護婦でした。
ジュネーブ条約で傷病兵やそれを搬送するものへの攻撃は禁止されているので
そのパイロットの戦果にこの一式陸攻はカウントされませんでした。
そういうわけなので、どれだけ殺したかと戦果は同一ではないことを理解してください。
>>188 その論法で行くと、原爆投下はジュネーブ条約違反ですか?
ネタ、釣り、煽り。
てゆーか彗星夜戦てかっこいいよな!
だれも同意してくれないのか?
やっぱり夜間戦闘機は屠竜や月光こそ本命だというのか・・!!
それとも零式夜戦?
ああそれかっこいいよな
もうなんじゃこりゃ!原型は何処?状態の43型についても語りませんか?
あんなべこぼこな機体でも、最高速は552キロで流麗な2式艦偵時代より6キロl高速です!
彗星を単座にして戦闘機化していたら飛燕と較べてどんな飛行機になったであろうか
無駄に足が長いだけのライタ−戦闘機
零戦よりええだろ
当初は射爆照準器さえなしで、風防に丸印をかくってゆう計画ですた。Il-2かよ
>>193 君は速度性能以外に尺度を持たない小学生か?
でも生存率じゃ軽く負けてるんだろうな
増槽無しの航続距離はどんだけ差があったっけ?
こいつと99棺桶、どっちが悲惨かで話を進めた方がいいかも
マリアナでは曲がりなりにもよく全力出撃できたなー
稼働率を維持し続けなければならない陸上航空隊と
一回こっきり決戦な空母航空隊じゃね
203 :
:03/12/21 22:22 ID:???
一回こっきりの空母戦の方が整備が重視されるが?
ていうかマリアナ海戦時には空母航空隊と陸上基地航空隊の区別はもう
してないはずだよー
マリアナ海戦
空母瑞鶴、翔鶴、大鳳→601空70機の彗星→海戦後生き残り2機!
空母隼鷹→652空11機の彗星→生き残り不明
つーか,整備に求められる役割が違うって話でせう。
重視軽視とか区別とかそういう問題じゃなくってさ
熱田水冷エンジンって、アイドリング?が長いと点火栓がかぶって離陸後危険らしい。
なんかチューニングカーのエンジンみたいだね。
>>206 軍用機てのは洋の東西、今も昔もそういうもんじゃないのか?
チューニングカーの危険度と比べられてもなあ
彗星は設計時に「艦上機だから大量生産は不必要 整備も母艦の整備員は腕利きが揃ってる」と
あえて生産・整備性を無視して性能を追求
まさか陸上航空隊の主力機になると思わなかったんじゃ?
209 :
名無し三等兵:03/12/22 11:23 ID:ylLb0Mcy
彗星ってたしか最終型だと爆弾倉の扉が廃止と思ったけどこれで空気抵抗
は大丈夫だったのか気になるんですが、
210 :
名無し三等兵:03/12/22 11:55 ID:tO6F3sOL
一式陸攻11型も攻撃時には爆弾倉蓋を取り外して魚雷や爆弾を吊していた。その場合、飛行中もずっと爆弾倉無し。
211 :
名無し三等兵:03/12/22 14:19 ID:tO6F3sOL
212 :
名無し三等兵:03/12/22 16:05 ID:FHw88m0p
>>208 空技廠の驕慢でしょ、どう考えたって。
民間がこんなこと言ってフリーハンドで設計したら絶対用兵側からぶっ叩かれるよ。
零戦にしたって設計側はそう言うことを頭の中で考えてたかもしれないが、絶対に口にしないし、
設計に反映させたりしない。採用されっこないから。
(零戦はたしかに工数は多いんだが、比較的小規模な工場でも加工可能な部品構成になってて、
アメリカ人(たしかグラマン)技師をしていわく「つくりやすい」だそうな)
彗星の量産にあたった愛知の苦労が偲ばれる。この程度の量産性すら意識してないからな、13試艦爆は。
空技廠ってのはまさに航空行政におけるガンだな。
内藤一郎だったっけか、丸メカで散々に愛知をけなしてたけど、
テメエがどれほどの仕事したかっての。
雷電にすら劣る華奢な脚しか作れないような
ボケナスな空技廠のメンヴァーが偉そうなツラすんなよ?
モーターが貧弱云々はただの言い訳。雷電は電動引込脚で大きなトラブルを抱えてない。
>>209 もちろん大丈夫じゃないです。同じエンジン積んだ33型に比べ43型は
最高速度で20km/h程度の低下をみています。
213 :
名無し三等兵:03/12/22 17:40 ID:tO6F3sOL
空技廠は自分のとこで「星形空冷発動機の抵抗少なき装備方法」とか
論文を出して三菱の掘越技師に採用を勧めていたけど、自分のとこで
設計する13試艦爆で試してみろっ!って思う。
火星13型を搭載したやたら胴体の太い彗星って面白くないでつか?
>168
ラジエータのようなユニットにおいては、熱落差の増大によって熱流束が太くなる効果よりも
空気密度の低下によって細る効果の方がきついという167氏の指摘が正しいです。
空冷彗星のエンジンは金星62型で(初型の設計は昭和6年!)1560馬力。
水冷彗星にくらべてプロペラ径が小さくなったのはプロペラ軸の位置変更のため。
エンジンの信頼性は高い機体だったが空冷化による空力の変化で直進性が損なわれたそうな。
217 :
:03/12/22 22:55 ID:???
火星彗星・・・といってみるテスト。
誉つんで高性能化しる。
>>216 その対策として垂直尾翼面積を増積してなかったか?
と思ったところで気になったので世傑を見る。
やっぱ対策で垂直尾翼をちょこっと嵩上げしてるね。
けど装備部隊での不意自転とかあったみたいで、根本的解決にはなってなかった模様。
久々に読むとおもしろいね。やっぱ渡辺洋二氏の解説って好きだわ。
>215
>
>>214 > おまい167では?
違います。
このひと鯖屋だったのか
ていうか鯖と航空機エンジンを同一と思ってる点で論外
まあ、冷蔵庫屋のほうが説得力あるかも
>誉積んで高性能化
微妙・・
公称2000馬力もやっと動いた1450馬力だしー
まだ金星のほうがマシだったかと。
まあ彗星といえば25番か50番(爆弾のこと)が話題の中心になるわけですが、
実際にはロケット弾もタ弾も光信管爆弾も使われていたわけで、もっと語りましょう。
提督4じゃ彗星の未帰還率って一式陸攻並みだよな・・
99艦爆よりはマシだけど
227 :
:03/12/24 20:00 ID:???
数多くの彗星が敵機を振り切って帰還した
228 :
:03/12/24 20:04 ID:???
彗星じゃなくても五〇番投下可能な艦爆があったら海戦の戦果はどれぐらい違っていたかな?
彗星関係の本って少ないよね。
一応99式艦爆でも50番積むことは出来る(出撃例もある)
が、ご想像の通りとんでもなく速力が落ちて悲惨な結果が待っている
二二型の標準爆装だとおもったがな
232 :
:03/12/24 20:56 ID:???
投下命中弾が二五番でなくて五〇番だと
ハワイの戦果拡大?
インド洋でドーセッシャー、コーンウォール、ハーミスが早く沈んでたか?
珊瑚海でヨークタウン撃沈?
ミッドウェーで航空攻撃のみでヨークタウン撃沈、戦局は変わらないだろう・・・
第二次ソロモン海戦でエンタープライズを撃沈?
南太平洋でエンプラも撃沈?ホーネット航空攻撃のみで撃沈?
連続性は無視して爆弾の威力だけでどれくらい変わるかな?
爆弾の威力が変わっても日本は慢性的に物資が不足していたわけだし大して変わらなかったのでは?
発鑑できんでしょ
プリンストンは50番一発であの悲惨な結果
でもあそこまでの偶然が都合よく起きるとは限らない
236 :
:03/12/24 21:09 ID:???
ヨークタウンが沈んでいたら、蒼龍は助かったかもしれない。
エンタープラズが沈んでいたら、海兵師団の方が撤退に追い込まれたかもしれない。
楽観的だな。250kg重量が増えるマイナス面も考慮しないと
まぁ彗星でということで・・・
でも次の年からは19隻の正規空母が就航するわけだ。←アメリカ
日本は贔屓目に見ても5隻の中型空母と半端な正規空母が一隻と変な改造空母が一隻できるだけ。
それら全部に乗せる彗星は生産できただろうが、搭乗員と整備員は育成できなかっただろう。
燃料事情が良くてもね。
まあ戦争の勝ち負けはともかく50番は戦果の期待できる兵器ではあったでしょう。
なにも定数分の彗星がなくてもいいのだよ。
242 :
232:03/12/24 21:37 ID:???
>>240 まあ大局的な勝敗についてはいいっこなしと言うことで。
各海戦の展開を単品で見るととどういう予想になるか上げてくださいよ。
>>238 たしかに
航続距離の減少は辛いな
速度が低下するとか、」本質的でないことでうだうだ言うなよ
ドーントレスと同じくらいの機体を作る能力はあったんかね?
あったろうけど作らん気がする
金星か熱田エンジンと飛燕並の機体が必要だが・・・どこが作る?
川崎
意外と川西あたりでごつい機体作れそうだ
凝った機体なら空技廠しかありえない
そのころ空技廠は何してたんだ?
>>243 99もスツーカも、末期には速度不足で色々と悲惨な目にあってる訳だが。
少なくとも高速な方が生残性は高くなるだろ。
253 :
名無し三等兵:03/12/25 14:49 ID:Igf43zIq
開戦時に二百機でいいから空冷彗星が欲しかったな。
まてい
例えば真珠湾攻撃に彗星が使えたとして
九七艦攻と滑走距離が競合しないか?
瑞鶴と翔鶴の発進数はマリアナ沖が参考になるやろ
赤城と加賀も同じくらい
ミッドウェーの蒼龍は飛行甲板が空いていたから問題なかったが
攻撃隊を並べることを考えると
きつそうだがどうよ
じゃあ攻撃隊全力で何機出せるんだよ!
訓練しだいですよ。蒼竜タイプでも。
甲板210メートルの隼鷹でもマリアナでは発進したんだから。
仮に同時発艦護衛戦闘機なしで、横2列縦3列並ぶとして一回6機。
次の攻撃隊は格納庫で爆装しておけばエレベーター3回稼動でまた6機あがるから
約20分あれば(本当か?俺)また6機整列できる。
先発隊が上空待機しないなら洋上航法さえしっかりしてれば4回発進して24機は
中型空母一隻から発艦できるでしょう。
この際護衛戦闘機は随伴小型空母の瑞鳳、祥鳳、龍譲から出してもらうと。
妄想ミッドウェイ海戦で彗星が実用化していたとして、飛龍、蒼竜から軽48機、赤城から
36機(横3列並べるから)、加賀からも36機で合計120機の彗星が1時間半で発艦できる。
しかし参加してる小型空母は鳳翔だけなので、護衛戦闘機は96式艦上戦闘機20機のみなので
ちょっと心細いかな。
あ、加賀と赤城からは護衛戦闘機はいけますね。彗星の列の前に9機ずつ(横3列縦3列)いける
から、合計54機随伴できる。
で、陣容は
護衛戦闘機 零戦54機 96艦戦20機
艦上爆撃機 彗星120機
こりゃアメ公の機動部隊なんてイチコロですよ。
通常の攻撃隊は15から30分で発艦を終わる。
そうじゃなくて、
前列 − 零戦+増槽
中列 − 九九艦爆+二五番
後列 − 九七艦攻+魚雷
が例えば
前列 − 零戦
中列 −
後列 − 九七艦攻+魚雷 − 彗星+50番+増槽
見たいになるということが言いたいのでは?
259 :
:03/12/25 21:32 ID:???
翔鶴
珊瑚海 38機
零戦 9
九九19
九七10
マリアナ 43機
零戦16
彗星18
天山 9
赤城、加賀、翔鶴、瑞鶴、大鳳なら普通に全力出撃可能じゃない?
どっちなんだ?
マリアナの数値は2回発艦でしょう。
すると一回では
前列 零戦 8機
中列 彗星 9機
後列 天山 4機
おそらく端数の天山一機は触敵機かと。
で、妄想ミッドウェイでは
赤城、加賀からは同様な陣列。
飛龍、蒼龍からは
前列 零戦 4機
後列 彗星 6機
てことは一回の発艦15分で全体として
零戦 24機
彗星 30機
97艦攻 8機
こんなもんじゃない?
脳内機動部隊も大変だな
赤い彗星
ミッドウェーでは各艦とも零戦1個中隊9機、99or97 2個中隊18機の計27機だから彗星でも天山でも後列に18機なら大丈夫ではないかとおもう。
全力発艦は写真みたいに飛行甲板の前方1/3を開けて
後は完備までみっちりと飛行機を並べるんじゃないか?
NGワード
「カタパルト」(笑)
よく分からないのは単純に考えて九九式艦爆より
彗星の搭載量の方がだいぶ重いということですよね
爆弾の他にタンクも二つ吊してるし・・・
まてよ、昭和一六年に彗星はあっても彗星用増槽が
無いかも知れない。
>>267 昭和16年に彗星が存在するなら彗星用補助タンクも存在するでしょう。
(てか、現実に彗星(十三試艦爆)は昭和16年に存在しましたが?)
あんな単純なもの、なにをもって「無いかも知れない」と心配なさるんでしょうか?
つーか、索敵ミスと司令部の慢心と暗号筒抜け状態が改善されない限り
ミッドウェイで彗星が出ようが流星が出ようが無駄。
一方的に叩かれておしまい。
逆に上の三つが改善されていれば史実どおりの戦力でも十分圧勝できる。
だから勝ち負けを論じてるんじゃないよ
271 :
名無し三等兵:03/12/26 06:46 ID:Fh3pArnO
ヨークタウンへの第一波は艦爆だったよな
彗星に500キロ爆弾搭載させてれば珊瑚海で米空母2隻とも撃沈可能。
そんでもって索敵をすべて彗星に任せれば、ミッドウェーなど
あらゆる海戦で米艦隊を先に発見→ウマー
だけど調子に乗って南方まで行き過ぎると稼働率激減。
機動部隊主力は1942年からマリアナ&トラック防衛線で踏ん張り、
隼鷹&飛鷹&瑞鳳&祥鳳でインド洋荒らし、という戦略が前提だな。
あげ
274 :
名無し三等兵:03/12/26 20:10 ID:Fh3pArnO
マリアナ沖の彗星も巧くいってないぜ
まあ妄想歴史としては熱田エンジンは快調でバッテリもビンビンということで。
>>272 赤城、加賀、飛龍、蒼龍、瑞鶴、翔鶴、龍譲、鳳翔はトラックを根拠地に、
隼鷹&飛鷹&瑞鳳&祥鳳のはインド洋で、
大鷹、沖鷹、雲鷹は航空機輸送ということですな。
ちなみに1942年秋以降ということで。
1943年完成の空母は龍鳳、海鷹
1944年完成の空母は大鳳、神鷹、千代田、千歳、雲龍、天城、葛城、信濃、
・・・よく分かんなくなってきた
彗星のはなしにしる
だから彗星は80番も積んだんだって
80番積むと緩降下爆撃な・・・
結局、芙蓉部隊のあげた戦果って具体的にどうなのよ
特攻専用だがな
>>279 沖縄の米軍基地や艦船に夜間の嫌がらせ爆撃
あと特筆すべきなのは彗星夜戦でP-61一機撃墜
>>281 日本民間人収容施設を知らずに攻撃していたようですね
マリアナ沖 彗星
一航戦 第一次攻撃 53機攻撃 5機引返
二航戦 第二次攻撃 9機出撃 2機引返
水冷彗星のあだ名のひとつが「ワンピー」
なんかかわいいですね
妄想歴史ではマリアナ奪回作戦しないで、比島もさっさと放棄して、
本土に敵機動部隊を引き付けてから錬度の上がった彗星部隊で
襲い掛かればよかったかと思う。
護衛戦闘機隊は紫電11型がいいなー
で、マリアナや比島から飛んでくるB29の迎撃は雷電にやってもらう。
充実した海陸の航空隊戦力でアメリカを水際撃退するのだ
ロタ島海軍部司令官 阿部少佐の伝記は面白かった
結局、水冷型が終戦まで作られ続けた事を考えると、水冷型も捨てた物じゃなかったんだろうね。
>>284 熱田32型エンジン形式、「AE1P」からきています。
>>287 熱田エンジンを専修した整備員がきちんと整備すれば、
ちゃんと回るということでしょう。
陸軍がハ140搭載の飛燕二型をあっさりとあきらめたのとは
対照的ですね。
使用燃料のオクタン価の違いも関係しているのかなあ。
>>288 DBにつかう希少金属の陸海軍での分配、在庫の量の差があって、
クランクシャフトの生産が停滞したという珍説もある。
あとは昭和11年のDB600からライセンス生産に向けた研究をはじめてた愛知に対し、
川崎は昭和14年にDB601のライセンス生産に着手したという経験の差もあるんじゃないかな。
川崎はそれまでBMW-6系列に入れ込んでたから、
DBエンジンについては先んじてた愛知にやや劣る面があったんじゃないかと。
>>287 芙蓉部隊の美濃部少佐なんかは、終戦間際の生産機種整理の段階で
「彗星12戊型は航続距離もながくて速いし、夜襲にはうってつけの機材」
だから生産の中止は見直してくれと意見具申するくらいに惚れこんでたみたいです>水冷彗星
終戦間際数を揃えられて整備すれば性能もまあまあという機体は
彗星しかなかったですもの。
でもちゃんと整備すればいい機体だったと思いますよ、私も。
>>289 たしか佐貫亦男が書いてたけど、日本ではDBのクランクシャフトが
まともに作れないので買い付けて来いと訓令があって、ドイツの工場を
視察させてもらったら、町工場に毛の生えたようなところで作っていたので
とても恥かしかったそうだ。
>>291 >町工場に毛の生えたようなところで
と言っても、中にある機械がちがうよ。
大型のプレス機械とか、検査用の機会とか、
当時の日本の工場に一台でもあったら、それだけで工場の看板に出来たぐらいの物が、
その町工場に何台も置いてあったって話だからね。
293 :
291:03/12/28 02:28 ID:???
だから恥かしかったわけさ。日本では大工場でも作れないものを、
ドイツでは町工場で製造していたわけだからね。
しかも「日本では作れないんですぅ」ってドイツ側に言わなければ
いけない立場。エンジニアとしては穴があったら入りたい心境でしょう。
>>287,288
世傑シックスナインを嫁。
そこらへんアツタの事情が詳しく書いてある。
佐貫氏は日本にはユモの方が良かったとおっしゃてる。
スーパーチャージャーではやっぱり高高度はあかんかったんか・・
>>296 P51のパッカ−ドマリンは、ス−パ−チャ−ジャ−でなかったか?
>>297 てか「ス−パ−チャ−ジャ−」自体はWW2の主要軍用機の「全て」と言っていいぐらい、ついておるんだが?
>>296 機械式過給器でもDBの過給器はフルカン接手式で、普通の機械式過給器の
ような急激な出力の低下がなく、なだらかな低下だったらしいから、普通の一段二速過給器とか
よりはましだったんじゃないかと思われ。
たしか大戦後半のエンジンにはフツーの有段過給器+フルカン接手式過給器で
高空性能を達成しようとしたヤツがあったような(震電用のハ43がそうだったと思う)。
P51の二段二速過給器もあるし、機械式だから高々度ができないって事もないんじゃねーの?
けどターボこそが本命って見てたんだろうね。開発経過とかみると。
>>294 名著です。
排気タービン付き彗星には、驚かされました。
>>299 ただトルコンは熱で馬力損失があるから額面通りの出力にならない事も
あるので一長一短。
日本で試作したハ43の例はそれで出力の1割以上喰われて、たまらず
機械式過給器に計画変えた。
302 :
名無し三等兵:03/12/29 16:32 ID:rkF/ScJW
液冷エンジンは被弾したら終わりだろ。
高性能の秘訣は機体設計?
払った犠牲も多かったが
二段式機械過給器が何故早めに作られなかったんでしょ。
一段二速ばっかり…難しいの?
305 :
名無し三等兵:03/12/29 17:28 ID:gePWgh8e
二段も遠心式インペラを重ねると日本の設計では圧力損失が大きかったり、圧縮効率が期待通りに出ないので、1段で我慢した。
そいで1段でもインペラ径を増した火星26型のようになんとか効率を
アップさせた。
高々度性能は気温の変化に耐えうることも重要で
周囲を冷却液で覆われた液冷エンジンがやはり本命だった。
Ta152やグリフォンスピットの高々度性能はターボなしで達成されてる。
B29やP47はむしろターボ付けてむりやり高々度飛ばしてたようなものだろう
グリフォンスピットの高々度性能っつーのが初耳なんだけど
おおかた「成層圏気流」でも見たんだろ
一般に日本の航空機エンジンの圧縮比って6から7で自動車と
くらべるとすげー低圧縮なんだけど、これはスーチャーで加吸
されることを前提にしてるから?
じゃあ実圧縮比は10超えてたのかな。だから1000馬力超
えてたのかな?
そして高空ではまた圧縮比さがってダメだったんだろーか?
310 :
名無し三等兵:03/12/29 23:34 ID:gePWgh8e
誉11型は離昇ブースト+350mmHgだから、実質1.5気圧なので、
NAエンジンと比較すれば圧縮比7.0でも実質の圧縮比は10.5だな。
ボア130mm、ストローク150mmというロングストロークで半球形
燃焼室のおかげだな。
単純に考えてまだまだブーストかけられそうだよねー
でも何かの理由でできなかったんだろーな。
クランクから回転力取るんだから2気圧は軽くいけそ
うと思うのは素人考えか・・
やっぱ材質と工作精度の問題になるんじゃない?
>>291 満州で作った大豆をシベリア鉄道経由でドイツに売って
その代金で工作機械を買いつける計画もあったそうな。
ドイツも自国の航空機を増産するので、と断られたらしい。
残念。もし実現していたらもっといいエンジンが作れたかも・・・
やっぱり無理かな?
314 :
名無し三等兵:03/12/30 01:13 ID:yJreicEq
大和の鋼鈑作成用に1万5千トンプレスとかドイツから購入できたんだがら、昭和11ー14年ころならドイツも外貨を得るために工作機械を日本に輸出してくれただろうにね。
T-34の45_鋼板の切り出しに使われたのがドイツ製機械って話は有名だね
ドイツ製工作機械は日本にも輸入されてないわけじゃないだろうけど
317 :
名無し三等兵:03/12/30 03:11 ID:yJreicEq
昭和5ー10年は日本は大恐慌とその後遺症で、なかなか新規の設備投資に
金を出せなかった罠
>>317 税制改正で株主配当より設備投資にシフトするようにすればなんとか資金は捻り出せるのではないか。
……もはや彗星でもなんでもないような気もするが、まあええことよ。
319 :
名無し三等兵:03/12/30 09:29 ID:7xtaLb4c
>>314 なんでも北海道だっけ?まだあるんでしょ?
なんかで読んだ気もする。
また大和用の生産で鋼板の生産の余裕がなく、ドイツから
輸入してサラトガ型の実物大の船体の一部を作って
水平爆撃で打ち抜く実験をしたりしている。
知障な
>>1が立てたわりには良スレになりつつあるな。
しかし現実につくれなかったから何だが、水冷と空冷エンジンは
そんなに作製に技術の差がいるのだろうか?
確かに水冷のクランクシャフトは長い。しかし軍艦の蒸気タービン
やギアボックスなどは日本もちゃんとしたのを製作してたのになあ・・
やっぱフネとヒコーキは別物ってことでしょうかね
工員の技術とか材料の悪化の方が大きな要因じゃないのかな?
平時だったら熱田も誉もうまく動いたんじゃないか?
環境が悪いときに高い技術を突っ込むから、しかも熟練工員が招集されしてまっていては・・・
もっと機数が欲しいぞ
中島で生産しろ
たくさん作っても搭乗員が・・
アメリカもそうだったのですよ。
飛行機さえ作ればいいってもんじゃないっす。
逆にいえば日本国内に訓練用の燃料がもっとあれば
状況は少し違っていましたね。
>>320 経験の差だろう。
日本の飛行機用エンジンは空冷の方が経験を積んでいる。
水冷の経験も無いわけではないが、パっとしない。
325 :
名無し三等兵:03/12/30 13:36 ID:yJreicEq
>>314 http://www.jsw.co.jp/news/newslib/ne_s142.html 株式会社日本製鋼所室蘭製作所にある1万トン自由鍛造プレスは、1939年(昭和14年)に国策により設置され、戦後は
造船、鉄鋼、発電及び石油化学など日本のみならず世界の基幹産業に貢献してきた世界有数の大型鍛造プレスです。
現在でも、唯一世界最大の600トン鋼塊の鍛錬を行なっている設備であり、大型火力発電所、原子力発電所および石油
精製施設などの心臓部となる大型鍛鋼部材を世界各国のお客様に提供している、エネルギー産業の基盤には不可欠な製
造設備として高く評価されてまいりました。
V12のクランクシャフトの製造は今の時代でもかなりの
ノウハウを必要としますよ。5L位のでも。
熱田エンジンって、月産1台とか一桁の時もあったんだな。
きっと作るのすごく難しかったんだろう。
それが終戦間際には100台近く生産できてる。
人間の能力向上って昔も今もすごいよね。
328 :
名無し三等兵:03/12/30 14:44 ID:ueX4wpTY
熱田を任せるには愛知は会社が小さすぎやしないか?
作ってる側の「工業製品」て物に対する認識も大きいな。
どうもラインに入ってる工員も工芸品みたいな感覚で製品を作ってたみたいだ。
部品の互換性とか規格とかに対する認識が薄いと言うか、取り敢えず完品の形で
1基送り出せばOK、みたいな雰囲気があったみたいだ。
で、ラインによって部品が合ったり合わなかったりする…。
ネジの加工がいい加減で合う奴と会わない奴があったなんてのは有名な話だし、
戦場でこれじゃ整備時の部品のやりくりに時間をとられたのも稼働率下がった
原因なんだろうな。
あと、芙蓉部隊の話とか雷電の話とか読んでると、当時の当時の整備は機材を
理解するのに個人にまかせっきりの雰囲気があるな。この辺は実際どうなんだろう。
いきなり構造の違うエンジンを担当させられて「今日からこれをやれ」と言われたら
「熱田は難しい」「誉は無理の多いエンジン」ってなるのも当たり前という気がするが。
マニュアル云々の話になる悪寒
熱田エンジンの生産台数と製作所は?
かっこいいよなー
ノッペラボーな設計だな
うん
335 :
名無し三等兵:03/12/31 02:34 ID:HukpwXJo
俺も入会したい。
最初にあの飛行機の絵を見たとき、「えっ、これが日本機?」って思った。
ヨーロッパ戦闘機に見られる液冷エンジン搭載機の流麗さに、日本機の洗練された曲線美があいまって、俺には美の極致と見えた。
入会歓迎!
影に埋もれてますが、彗星(2試艦偵)は1000機以上作られ、戦いまくった
日本のヒコーキですよ。
中翼、液冷、空気抵抗の少なさ。
レシプロ機のひとつの完成型です。
ちなみにへぼいレストアなら靖国神社にあります。
しかし掃除中のため新年にならないと見れません。
生産台数は2250機程度でしょ?
中翼なのがよい
性能だけに目を向ければWW2参加の急降下爆撃機中最高機種じゃないか?
あれ、流星がいたか
341 :
140:03/12/31 13:25 ID:???
とうとう富士重04式カレンダーは手に入らなかった。
今日で彗星とはお別れでつ・・・・・_| ̄|〇
343 :
341:03/12/31 14:42 ID:???
>342
俺を余計落ち込ませてドウスル?(´・ω・`)
ていうか英霊に失礼な真似はせぬよう。
罰として靖国参拝一回。
>>340 流星は急降下からの引き起こしに欠陥がありました。
提督4でも急降下しません。
345 :
名無し三等兵:03/12/31 15:27 ID:ct63M1Se
ロタ島の空港前に液冷エンジン置いてありますた。
よく見ると、AICHIの刻印発見。
スカイレーダーの方が上
>>344 試作雷電みたいに主脚引っ込めたら機首下がって墜落よりはマシだろ
ただ引き起こしに時間がかかっただけ
そういえば陸軍の98軽爆(だったかな?双発のやつ)も急降下からの
引き起こしで機首は空向いてるのに高度計が下がり続けたなんて笑え
ない話もあったな。(陸軍軽爆隊よもやま話より)
彗星はヘルダイヴァーには勝ってんの?
>>347 それは微妙に急降下とは無関係な話だと思うが>雷電
ヘルダイバーには勝ってると思う。個人的には。
ドーンとレス
354 :
347:03/12/31 23:53 ID:???
>>353 そうだった。
サンクス。
スレ違いだけど九九双軽って自動操縦装置付いてたんだよね。
当時のアナログハイテクだったんだろーな
思うにマリアナで負けた後は双発機や複座・三座の攻撃機は作るべきではなかったのでは?
誘導機を別におく思想はなかったんだろうか?
迷子になったら帰って来れないけどね。
そうでもしないと戦闘機振り切れないだろ。
97艦攻も80番積めたんだよ
>>355 戦記を読むと比島防衛以降はたとえば陸軍の攻撃機の誘導は海軍機が
やってますね。
戦闘機振り切る問題は護衛戦闘機の不足だったのでは?
飛龍の雷撃も偵察員は海軍からの派遣がほとんど。
落とされないために性能を上げるにはパイロットと兵器以外の余分なものを下ろすしかないように思える。
そういう意味では25番装備の零戦は近い存在かも。
「攻撃機で戦闘機を振り切る」事を真剣に考えなきゃならん戦況自体既に
「負けてる」訳で…
あれは望外の性能のおかげ。
つか速すぎて護衛の戦闘機(たしかハリケーン)も足手まといだったとか。
どちらにしろ苦しい
日本にもモスキートがあれば(´・ω・`)モキュ
末期にはボ−ファイターですら平気で跳梁跋扈してるってのに、モスキートとか
いわれてもな。
367 :
名無し三等兵:04/01/01 20:32 ID:4LCvCVMI
木製なら特攻にもよさそうだしね
明星で我慢だ、皆。
ただでさえ棺桶なのに
木製にしたら本当に棺桶になっちまうよ
特攻専用の剣ってば一部木製だったかな?
あ、あれも空技廠かーw
とりあえず鈍足ヘルキャットだけ振り切れればよい
372 :
名無し三等兵:04/01/01 21:05 ID:NY3eSXoB
>>368 明星で我慢する位なら、瑞雲を艦爆に改造した方がずっとよい。
明星なんかどうしろと
明星も昭和16年くらいに実戦配備されていれば、それなりに活躍できた
かな・・・?
対潜哨戒くらいには使える
376 :
名無し三等兵:04/01/01 22:46 ID:2k5P+hZO
引込脚化九九艦爆
艦上機瑞雲
空冷彗星
だいたい同じじゃあ
>引込脚化九九艦爆
なんで97式艦攻で引込脚なのに九九式艦爆で固定脚になるかな・・・。
もうSBDをライセンス生産しろ、エンジンは金星で。
380 :
名無し三等兵:04/01/02 07:37 ID:na08y2zv
急降下特性と強度の問題。
翼も折り畳めない。
先端1/4程の所で折り畳めるけど>九九艦爆
>>379 答えになってない。
急降下爆撃と固定脚はなんの関係もない。
99艦爆の試作時ではまだ引込脚は採用され始めたばかりであり、主脚収納のスペースを
設ける事で生じる主翼の強度剛性や翼厚を大きくするデメリットや機構の複雑化を考慮して
風洞実験のデーターなどを検討して固定脚でも要求性能は満たせると判断した。
(丸メカ 愛知航空機技師 尾崎紀男 談)
>>382 そのへんの事情考えると、97艦攻の設計ってアバンギャルドだったんだなーって思う。
同程度の性能でも97艦攻2号は固定脚で古くさーくみえるもんね。
瑞星搭載の彗星はどう?
瑞鶴搭載の彗星の方が萌えるよ
>>383 愛知もSBD見て「しまった」と思ったらしいけど。
388 :
名無し三等兵:04/01/02 15:12 ID:na08y2zv
愛知だって2.5世代目の降爆なんだからしょうがないよ。
ただ、九九ベースで性能向上型を造れなかったかなと。
99式の性能向上型と言っても、固定脚から引き込み脚への大改造するぐらいだったら、
いっそ一から新規設計した方が良いのでは?
瑞雲なんか作っている場合ではない。
>>389 引き込み脚化での抵抗の減少は重量増加に隠れてしまうために却下された
爆撃時の安定性にも悪影響あるし
99式襲撃機を引き込み脚にしたり
発動機の馬力を向上させたキ-71があるが、
大して性能向上しなかったから量産見送られているが…
似たような事例ですかな。
393 :
341:04/01/02 18:14 ID:???
>387
いつもの「こんな被害でも所詮特攻なんざ怖くないぜベイベー」サイトではあるんですが、
最後の米軍水兵の写真を見ると…俺より若いにーちゃんが藁っとる。
突っ込む方も迎え撃つ方も十代二十代の若者なんだと思うと正月なのに無性に泣けてきまつた。(ToT)
愛知の引込脚機は流星が最初?
まず九九艦爆とか零式水偵とかが思い浮かぶんだが・・・
99艦爆の課題は何?
いつの間にやら愛知スレ?
愛知時計ピンチだし
引込脚による抵抗低減
エンジン換装による速度増加
折りたたみ機能の効率化による母艦占有面積低下
500キロ爆弾搭載可能化
落下増槽による航続距離延伸
ぐらいか?
俺的にはやっぱ彗星よか流星なんだよなぁ・・・。
彗星も偵察兼爆撃だったが、流星は艦爆、攻に使えたからな・・・w
>>400 俺も確かに好きなんだが…
1942年初頭から開発されているが、
設計ミスやら20ミリの搭載やらで
結局1944年まで…こうなるんで、
もう一つ後継機を挟めればベターだったかな。
そうなると、彗星に掛かる期待は大きいな。
急降下爆撃機のノウハウを持っていないのが痛い
99式と彗星の間で1500馬力くらいで399が言うような
そこそこの艦上爆撃機があったらなあ・・・。
>>399 そこまでやるなら新規に設計した方がマシ。
確かに緒戦でドーントレスを捕獲しているが複製可能かな?
ドーントレスは折りたたみ可能だったが改良された後は
確か折りたためないはず。米軍はそのまま使っていたが・・・
何しろ愛知飛行機の仕事量を何とかしてやらないと無理だろ。
その捕獲機は陸軍タイプ。
海軍で捕らまえたんだっけか?
火星搭載で急降下爆撃機ができないか?
愛知飛行機の他にどこで作れる?(空技廠を除く)
トラマエタ・・?
捕らまえる
以下コピペ
これは「つかまえる」と「とらえる」の二語が「混淆(混交)」
して生じた語形です。混淆(混交)というのは、意味や形態の
似た二つの語が接触して、その二語の一部を組み合わせて
新しい語をつくることで、「やぶく」なども混交して(「破る」と「裂く」
から)できた語と言われています。
ですから、「とらまえる」は「つかまえる」と「とらえる」の両方の意味を兼ね
備えた別の語(新語)ということになります。漢字としては「捕まえる」の他に
「捉まえる」を当てることもあるようです。「つかまえる」との混同を避けたいな
ら、「捕らまえる」「捉らまえる」などとしたほうがいいのかもしれません。
日本は捕らまえた兵器をあんまり活用できなかったね。
今から思えばF6Fのエンジンや12.7ミリブローニング機銃など、
なりふりかまわず真似したほうが良いものがけっこうあったと
思うんだけど。
話は変わるが改めて2試艦偵と43型を写真で見比べると
同じ飛行機には見えないなあ。
順調な熱田エンジンとオクタン価100の燃料がバリクパパンで生産
できてればまた・・
まあ戦争にたらればは無し、か。
全体的に頑丈な機体を作る傾向がないんだよね。
例外は飛燕ぐらいじゃないか?
何せ軽くしなきゃエンジンで劣る日本機は渡り合えないんだし。
そうだよねえ。
でも持ってるモノでなんとか工夫するしかないのが戦争なわけで。
海軍の飛行機は洋上で戦うのが前提だったから1海里でも長く
飛べなきゃいかんかったし。
じゃあ陸軍の飛行機が頑丈だったかといえば、そうでもなし。
出力に劣るエンジン、少ない金属資源、高くない工業レベル
という条件では精一杯頑張った飛行機ばかりではないでしょうか?
陸軍機は鍾馗以降は相当に頑丈
というか、鍾馗以降は3式4式5式の3つしかないからね
急降下爆撃機搭乗員には彗星より流星のほうが評判は良かったらしい
コロコロした感じの彗星とどっしり重量感のある流星
特に流星の視界の良さは逸品で「興奮するくらい前が見えちゃう」とか
まああんなに遅く登場されてもどうしようもないがね
じゃあ流星に乗るとみんなハァハァしてたんでしょうか?
の、乗ってみてぇ(笑)
>急降下爆撃機搭乗員には彗星より流星のほうが評判は良かったらしい
へえ〜×10
419 :
名無し三等兵:04/01/03 17:06 ID:sW5mMD1g
うむ
空母戦でF6Fに出会ったときに一番生存性の高い機体かな?
流星は耐弾性に優れていたのか?
ある彗星とない流星を比較したらいかんぜ
世代も違うのではないか?
423 :
名無し三等兵:04/01/03 21:55 ID:sW5mMD1g
ソリャソーダ
日本航空技術の華のひとつですよ!
ぼーくらーは世界にひとつだけのはーなー
ひとつひとつ違う形式番号を持つー(ちなみにD4)
D4Y
経験のすくない機種というのがよくわかる。
彗星と流星の評価を経験できた人は少ないだろうね
427 :
陸軍太郎:04/01/04 09:30 ID:hKsBZUP8
>>427 剣なんぞ造る貴様らに言われたくないわw
彗星と流星では特攻に使われた絶対数が(略
ちなみに最後の命令違反特攻機も
>>431 あー…そういや彗星艦上爆撃機だな。
43型だったか?33型?
キチガイ宇垣か
中津留大尉らの遺族にとってはいかばかりであったか
25番積んだ索敵攻撃ってやったの?
単独撃沈はプリンストンのみ?
中津留大尉らの遺族年金って支給されたんかな?
戦死扱いになったのだろーか・・
438 :
名無し三等兵:04/01/04 20:58 ID:7dp9RBr4
山名正夫は天才?天災?
彗星がなかったかと思うと・・・あって良かったろう?
>>439 正直、短所も多いが居てくれないと
困る上司みたいな複雑な感情を覚える。
案外、昼間攻撃手段が皆無になるから
夜間雷撃に徹して戦果を上げていたり・・・せんか。
>>438 一応天才。
計算オタクであると言う話もあるが。
>>441 そうなると芙蓉部隊は九九艦爆装備になるのか?
やっぱあった方が良いと思うが。
ただし空冷(金星)で計画して欲しかったな。
順番から言ったら火星か金星か護か栄で開発するよな。
熱田なんかは併行の予備開発にして・・・一点張りはちょっと。
十三試艦爆は実験機的な性格が強かったからこれを空技廠にやらせるのは良いとしても
併行して十四試艦爆として愛知に九九艦爆の後継機の試作を命じても良かったのではないか?
十試艦攻(九七艦攻)の時に中島と三菱で競争試作をやらせた慎重さが九九艦爆の後継機
でも欲しかったな。
その間何やっていたの?
棺桶職人やってました
ドイツなイタリアにコピー可能な降爆はないか?
451 :
ゆうじん:04/01/05 10:46 ID:QqH+b71r
それにしても、急降下爆撃機の搭乗員ってのはとんでもない肝っ玉の持ち主であるか、恐ろしく鈍感なやつでないと勤まらないんでしょうねえ。
そーか? 運動性はいいから、戦闘機に襲われても絶対
絶命ってことはないし。
それよりも肉薄前提、防御火器も貧弱で、いざとなったら
回避運動もままならない雷撃機の方が嫌だなぁ俺は……。
>>452 山川新作氏や松浪清氏の著書だと、爆弾投下後はひたすら低空を這うようにして逃げるとのこと
引き起こすと速力が落ちて敵機に喰いつかれるからだとか
それでも鈍足な99式はF4Uに食いつかれて、片っ端から火を噴いて海中に突っ込んでいく
哀れをとどめるのは偵察員
後から銃撃されたら防御鋼板なんぞ無いから一撃でお陀仏
また搭乗員が戦死したらそのまま一巻の終わり
ちなみに99艦爆はなんだかんだ言っても結局は艦爆
馬力不足で、空中戦に入ってちょっと無理するとすぐに失速してしまうとか
455 :
名無し三等兵:04/01/05 14:37 ID:qzDITwHE
アベンヂャーは前方機銃で銀河を撃墜したことがある。
天山や銀河は前方固定銃を装備すべきだったような気がする。
99艦爆は格闘戦でハリケーンやフルマーやP-40を落したことがある
旋回銃ではF4Uも
芙蓉部隊の彗星夜戦も一騎打ちでP-61を一機
>>455 天山一一型は前方固定の7.7mm一丁
銀河は爆撃手席に旋回式で7.7mm〜13mmを装備しましたが
銀河の前方銃は撃つと風防が割れるのでほとんど下ろしてしまった模様
偵察機搭乗員の話だと、戦闘機が待ち構えてると思われるところに偵察に行く時は
彩雲や百式司偵より、彗星(二式艦偵)の方が良かったそうな。
いざと言う時に急降下などで回避できるから、という理由。
PS2のゼロパイロットで確かめたけど、彗星は天山とくらべても失速しにくいし、
急降下からの引き起こしも鋭い。前方銃があるので空戦もできる。
天山や97艦攻は失速するは前方射撃できないは急降下の引き起こしはタルイはで
とても不安。
やっぱ彗星は戦闘機並みですよ!
家庭用ゲームで実機に乗ったつもりになってる厨がおるな(笑)
性能がデフォルメされとるに決まっとろうが!
>>461 「確かめたけど」ってお前…
PS2が帝國海軍に大量配備されれば、末期の搭乗員不足も一気に解決だネ。
よかったよかった。後はタイムマシンの実用化を待つばかり。
97艦攻の中の人は99艦爆の前方機銃を羨ましく思ったそうだけど・・・
艦爆や艦攻に前方機銃は必要なのか?
>>494 登場当時の艦爆は爆弾投下後、戦闘機に混じって空中戦をおっぱじめるのが結構普通だった
初期の中国戦線でやってる通り(まあ95式水偵まで格闘戦やって勝っちゃったりしてますが)
前に誰かが書いてたが、
艦爆は艦隊の前衛哨戒という役目も負っていたから空戦能力が要求されていた。
7.7mm×2じゃ双発以上の攻撃機を排除できないので流星では20mm×2を装備という流れ。
もちろん、突撃時に機銃掃射しながら突っ込む為の装備でもあるが
前から思ってたんだけど、低空で敵艦に突進する雷撃機こそ長射程の
前方機銃(13ミリとか)を装備すべきだったんですよ。
敵艦はもう市ねとばかり撃ってくるわけですから、こちらも敵艦に向かって
バリバリ撃てば戦意も高揚するし、もしかしたら敵艦の機銃手も殺せるかもしれない。
すくなくても魚雷落とす前に一矢も報いず戦死したなんてことはなりにくい。
妄想としては13ミリを1000メートル先でも届くよう角度をつけて機首か翼に配置する。
弾は最低ベルト給弾で200発はほしい。そしたら進入から航過まで撃ちっぱなしでいける。
これは頼もしいぞ。
そういえばイタリアのなんとかって雷撃機は敵艦の対空砲火をひるませるための前方下方
機銃を装備してたのがあったような気がする。
でも前方下方ってのが根性ナシだよな。何百メートル上空から魚雷投擲する気かって感じ。
爆弾かよ、魚雷だぜって言いたいw
そういえば一式陸攻にも前方銃があったと思うが、あれは雷撃の時使ってたのかなあ。
よく考えたら機銃に角度つけると接近すれば当たらなくなるな。
訂正
遠方時に角度付き13ミリ。
近距離(300メートルくらい)から7.7ミリ角度ナシって感じで。
>>467=468
おまいの脳内では12.7や7.7が127や40や20より長射程なのか。
対空砲火がひるむ前に火網を突破してるか自分が撃墜されとるわ。
それと魚雷は「投擲」するもんじゃない。
手榴弾かよ、魚雷だぜって言いたいw
然しながら末期の機銃不足は酷いぞ
山川新作氏は彗星で前線進出時、用意された彗星に悉く固定銃が付いてなくて
「固定銃無いんなら行かん」と駄々こねて、苦心の末ようやく自機にだけ取り付けることが出来たとか
そういう事情があったのか。
負け戦って悲しいな・・・
>>469 12cm高角砲x3、25mm機銃x15の対空火器を持つ艦が12.7mmx6丁に制圧されて撃沈される例もありますがね。
473 :
名無し三等兵:04/01/05 23:17 ID:qzDITwHE
ウェーキ島攻略時の哨戒艇ですな>元二等駆逐艦
>>473 それとは違うんじゃ?
第32号と第33号(元「葵」「萩」)はわざと突っ込んで擱座して上陸成功させてるから
駆逐艦如月が敵機の爆弾を受け艦橋を吹き飛ばされ、さらに爆雷や魚雷に引火して大爆発 轟沈
ちなみに疾風も砲台の砲撃で直撃弾を受け轟沈 両艦とも全員戦死
>>472 米艦隊の対空砲火想定してんのに味方(しかも単艦)沈める話してどうするよ?
お前そろそろ回線切って宿題やらねーとまずいんじゃねーの?
>>464 天山もごく初期の一部の機体(数十機のみ)には前方銃があったらしい。
確か右翼内に7.7(7.9?)mm*1。もちろん空戦ではなく艦艇攻撃用だが、計画では
要求されたってことだろ。
航過後の機銃掃射用の後下方銃座は実用されたらしいが。
艦攻でも艦爆でも修正に集中しているから射撃していられないと思う。
>>477 艦爆は急降下しながら同時に射撃して弾丸を撃ち込む
高度3000メートルから射撃を開始したとか
米軍のアベンジャーやグラマンも緩降下爆撃しながら銃撃する
やはり生存性の高い機体だよ。
彗星が、ですか?
生きて帰ろうと思ったらそうかもしれませんね。
敵機動部隊攻撃、技量とかは無視して 爆装零戦 と 彗星 どちらに載る?
彗星だな。
いざとなったら急降下で逃げれるし。
二人乗りだから寂しくないし。
>>478 眉唾。
操縦士は照準手の指示に従って修正を入れなきゃならないから機銃の照準は不可能だと思う。
機銃の弾道と250kg爆弾のそれは同一なのか?
大体7.7mm弾が3000mも届くか?
それらの疑問はもっともだと思うけど、豊田穣とか山川新ちゃんの本に
機銃掃射しながら急降下したって書いてあるよ。
九九艦爆から彗星で変更になった爆弾投下レバーはどう?
操縦士の方がいいと思うんだが・・・練度が低いと偵察士の方が当たるのかな?
486 :
名無し三等兵:04/01/06 20:54 ID:Uiy7rpEU
いっつも思うんだけど、
もしも流星改の実機が残っていたら(もちろん展示状態)
彗星と流星改、どっちが人気あるかねえ・・・
>>485 彗星艦爆には、後席の人が操作する射爆照準儀があった、って話だから
それでいいのかも。
>>488 確かスミソニアンに一機残ってなかったか?
分解されて
>>473 末期の海防艦(乙型)及び丙・丁あたり。
機銃掃射だけでもいいようにやれれてる。
>>483 下に撃つんだから届く・・・ってか落ちる。
>>491 そういうのを一般に「無駄弾」と言うな。
因みに君の言ってるのは「屁理屈」
射撃開始高度が3000メートルなわけで
急降下してるから物凄い速度で接近してるので無問題
まあ3000メートル上空から撃った7.7ミリ弾でも
人間に当たれば怪我くらいしただろう。
ガラスくらいは割れたかもしれない。
>>492 しょせん「威嚇」なんだから良い。
で、実際に搭乗員の証言として射撃しているんだから、この事実の前には君の方が屁理屈に過ぎない。
投下時の高度は山川新作氏は600メートル
松浪清氏は450メートルと言ってるから、その高度で撃ち込まれたら死ぬだろ
ちなみに急降下爆撃といっても角度は色々とあって、
降下角45度の時は急降下制動板は使わず、投下高度も300m以下(元海軍少佐 高橋 定)
・・だそうな。
450メートルなら小銃弾でも死ぬな。
>>498 高度300以下でも引き起こしできたってことだね。
彗星スゲー
機首銃の活用は搭乗員の精神的要素も大との事。(ただ撃たれっぱなしより、豆鉄砲でも撃ち返した方が精神的気休めになる)
ちなみにラバウルの99艦爆で地上攻撃の場合
爆弾投下後にさらに前方銃で銃撃したり
>>502 99でもすごい。小瀬本兵曹は450で引き起こしてる。
まあ艦攻の場合水平爆撃じゃ前方銃使わんしね
銀河でも雷撃時は敵艦肉薄時に機首銃で威嚇掃射をするが、これが99式20mmだったもんで
ツッコミを起こすと再射撃不能だったり風防を飛散させたり厄介もので「あまり効果的に
活用出来なかった」とある。
水平爆撃は艦攻の正しい使い方じゃないし。
つか、米艦艇の水線下防御が徹底された1944年以降はもう雷撃は時代遅れな攻撃
だったかもしれない。
それくらいなら高角砲の威力の弱まる高空からの水平爆撃のほうが良かったかも。
でも電探が無いから雲量が多いと苦しかったのか・・
日本軍には無くて困ったものがたくさん。
機上電話、電探(実用的なもの)、13ミリ機銃と弾薬、航空95揮発油etc・・・
>>507 だから魚雷側も炸薬を増して対抗したりしてるんだが?
だいたい水平爆撃は動き回る敵艦には非常に効率が悪い、まして末期の錬度の
下がった搭乗員ではまず命中は期待出来ない。
それが対空砲火の圏外の高高度からではなおさらで、また日本機は水平照準機だって
旧式で性能が劣り精度には搭乗員に技量が要求される。(
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/ki-44/1/sight-n.htm だいたいノルデンですら4000m以上からの水平爆撃で艦船に当てるのは至難と言うに・・
て事で、貴下の提案は却下です。
>>507 末期には編隊で敵艦付近に辿り付くのが至難だったと言うに(単機毎にばらばらに突入するのがせいぜい)
どうやって効果的な水平爆撃なんてやらかせるのかと貴様を小一時間・・・
フリッツXを輸入する。これ。
>>511 イ号誘導弾っていうと、あの女中さんたちが入浴中の女湯に命中したヤツですな
あだ名が「エロ爆弾」だとか
513 :
477:04/01/07 09:10 ID:???
>>478 射撃しながら投弾するのが普通かも知れんね。
どこかで元流星のパイロットのインタビューを読んだ時に印象に残ったのは、
雷撃の訓練はしなかったこと、そして爆撃訓練で降下に入るとトリムで修正し
てばかりの記憶しか無いというところ。
この文章だけでの書き込みだったので撤回します。
彗星に限らない話題の広がりで面白いスレですね。
>>511の照準機つながりでいうと、未熟練搭乗員の多かった日本こそ、自動照準機
というか、計算機付きの照準機を導入すべきだったね。
彗星スレ、天山スレ、流星スレとあって彗星スレが一番人気ですな。
彗星かっこいいもん。
やっぱそれが第一理由でしょ。
天山は通好みだと思うが・・曲がった尾翼が自己主張してる。
流星は実戦参加が遅すぎた。だからエピソードも少ないし・・
名機なのに残念、5式戦みたい。
517 :
名無し三等兵:04/01/07 20:11 ID:dD376C3h
彗星の後部座席にある降下爆撃照準計算機って、後部電信員が高度、
速度、降下角、編流などを入力していくと自動的に、操縦者前方の
万星照準器が遠隔操作されていて、操縦士が目標を万星照準器の中心に
維持するように操縦しながら爆弾を落下させれば目標に命中するよう
にできているのでは?
九九艦爆は後席の高度読み上げに対して結構突っ込んでから投弾する人も居たでしょう?
操縦員の感覚で投弾している。
519 :
名無し三等兵:04/01/07 20:38 ID:YrxoKJb1
むう、やはり彗星好きは
天山、流星あたりが気になるようだな・・・。
まあしかし、靖国に実機がある彗星が一番人気なのは、当然だな。
説得力が違うもんね。
彗星って以外と人気あんだな
俺様としては艦攻、艦爆の類は外国機もひっくるめて
ひとつのスレで事足りるだろうにと思っていたのだが・・・
しかしながらもし次スレが立つようなことがあるなら
艦攻、艦爆は一つのスレッドにまとめてほしい
>>520 おまい初心者だろ?
いいから出しゃばるなって
>>522 ちゃんとした彗星の復元モデルを作ってほしいものです。
できれば天山と流星、彩雲も一緒に。
はぁハァハァ━(;´Д`)━(;´Д)━(;´ )━( )━( )━( `)━(Д`)━(;´Д`)━ハァハァはぁ〜ん
人の見る夢は儚いのう
芙蓉部隊って航空ゲリラ戦だな
526 :
名無し三等兵:04/01/09 09:15 ID:uPv2EiAC
彗星でなくとも50番搭載艦爆があれば
珊瑚海はともかくミッドウェイのヨークタウン、
第二次ソロモン海戦や南太平洋のエンタープライズは
航行不能になっていたんじゃないか?
九九艦爆二二型は五十番搭載可能ですが
前掲の海戦当時は艦載じゃないよ
しかも積んだら航続距離と速力が落ちる
なぜミッドウェイでも南太平洋でも、大破させた敵空母に水雷戦隊や巡洋艦を突進させ
なかったのだろうか?
そうすれば撃沈できたのに。
航空攻撃が心配なら護衛戦闘機をつければよい。
1942年なら夜間戦闘機はないので夜戦に持ち込めば
>>529 なんかよく判ってない人のコメントですね
ミッドウェイ島にだったらぼろ負けした後、ヤケクソで突っ込んで
事故って沈んだ間抜けな巡洋艦隊はいたな
532 :
名無し三等兵:04/01/09 21:14 ID:uPv2EiAC
珊瑚海と南太平洋では突進させた。
ホーネットを仕留めたのは日本駆逐艦の魚雷。
ホーネットって航空攻撃で沈められたんじゃなかったっけ?
>>533 最後の最後は駆逐艦による雷撃。
この程度、検索して調べろよ。
>>526 50番を過大評価し過ぎ。
水線下に被害を与えない限り航行不能はまず無理だろう。(つまり雷撃)
空母はガソリンがあちこちにあるので航行不能になる確率も高い
>>529 敵の総兵力も分からないのに、万歳アタックですか?(w
>>536 アメリカのダメージコントロールを無礼るな!
あれ?
ホーネットは大破漂流しているのを追撃していたけど、結局米駆逐艦に沈められたんじゃなかったのか?
なんかの本でホーネットを鹵獲しようとしたけど逃したみたいな記述があったが・・・
俺の記憶違いだったらスマン。
80番なら徹甲弾があるんだけどなぁ
>敵の総兵力も分からないのに、万歳アタックですか?(w
529じゃないが結果的にどーせ活躍もできずに沈む運命だったんだから
いいんでない?w
>>538 米駆逐艦が魚雷を叩き込んだけど、不発だのなんだので沈まない
そうこうするうちに日本の駆逐艦が追いかけてきたから放棄して逃げた
で、日本の司令官が「隅田川に浮かべたら面白いだろう」と曳航しようとした
だが火災と傾斜が酷くて無理
仕方ないから魚雷を撃ちこんで処分
542 :
名無し三等兵:04/01/09 22:16 ID:zXV6ZNUp
>>541 本当に隅田川に曳航しようとしたんでつか?
>>538 だから、ここでぐだぐだとくだらないレスする暇があったら
ググって調べて自分の記憶違いを正せよ。
その程度も出来んか低脳。
>>538 レキシントンは追いつく前に米駆逐艦が処分。
ホーネットは米駆逐艦の処分が不十分で秋雲と巻雲の魚雷で撃沈。
そうか、珊瑚海と南太平洋ではちゃんとやったんだな。
じゃあ戦艦まで連れてってまだ空母鳳翔が残ってるのに撤退した
ミッドウェイに問題ありだな。
せめて利根、筑摩の高速一等巡洋艦だけでも追いかけるべきだったなー
勿体無いと感じてしまうこの神経が貧乏国の日本人的思考なんでしょうねえ
向こうは月産だからそんな事思いもしないんだろーなー (つд`)
>>546 愚かな・・・
負け戦では追っかけられる方だろうよ。
だいたい、敵までどれくらいあってどれくらいで追いつけるか考えてないだろ?
だから終戦間際まで重巡洋艦残しときながら、軒並み潜水艦にやられるんだよ。
高雄乗員の手記読んだけど、高角砲の俯角めくら撃ちで潜水艦沈めようとしたって無理だ・・
やっぱミッドウェイで巡洋艦、水雷戦隊は敵討ち突撃するべきだったんだよ。
一度はミッドウェイで航空攻撃したんだから敵勢はつかめてる。
たしか敵艦隊との距離は100キロも離れてなかったかと。
どちらも本土からはアウウェーなんだから、思い切り追撃しても良かったんだ。
また多数の乗員が死ぬ
>>549 オマエみたいな指揮官や参謀がいたら、戦争は即効で負けるな。
ミッドウェイつながりなんだが、空母飛鷹、隼鷹の艦載機パイロットは
ミッドウェイの生き残りで編成されたってのは本当ですか?
いきなり錬度の高い空母ですね。
WW2ドイツ海軍からの戦利品は、欧州各国で結構有効に使われた
アメさんでさえ、ドイツの練習帆船なんかは大事に利用したんだよな
なんで日本の優秀な軍艦を使わず爆沈させたのかな?米英は。
あ、使ったっても、駆逐艦とか掃海艇ね。
プリンツ・オイゲンみたいな戦列鑑は使う気なかったよ
てゆうか誤爆って感じ
>プリンツ・オイゲン
大事に使って欲しかった。
>556
戦後4〜5年後の米海軍の編成見てみ。
自分とこの船さえ余って余ってしょうがないのに鹵獲艦なんて
抱えてられない。
月産で空母作る国が捕獲艦なんかとっておかないだろ
確かミッドウェーでは4空母喪失後に高速戦艦部隊が夜間突撃を企図して
米空母を追撃してた筈。もっとも正確な位置は掴んでなかったんで、闇夜の鉄砲
みたいなもんか。
作戦中止に伴って反転したんじゃなかったか?
>戦後4〜5年後の米海軍の編成見てみ。
でこで見れば・・・。
>>556 日本艦は優秀ではないし(彼らから見て)、自国艦とはあらゆる面で
規格外だし、自国艦と一緒に運用する為の改造経費考えたら、使うほど
の価値なんぞ微塵もない。
あとは
>>560と一緒。
ただXXIみたいな画期的な潜水艦は別。
>>550 電探なしで、相互の位置も刻々と変わっている。
これで航空攻撃をかけた時点での推定位置に闇雲に水上艦隊を進めても
確実に捕捉出来る保証などどこにもない。
だいたい米空母部隊が反対方向に高速で退避していたら追いつけない。
実戦の海戦は「提督の決断」なんかとは違うよ。
彗星の話しろよ
>>566 そう言うならせめて話題を振るなりしろよ・・・
彗星の夜戦型については?
作り過ぎだろ。誰か止めろよ
とはアメリカ人誰も思わなかったんだろうか
>山ほどあったフレッチャーも一桁・・・・
訂正、かろうじて2桁(それにしても175隻→11隻か・・・・)
かの国の公共事業だからねー。
わが国でも最近までは、、、(略
夜戦とは言ってもレーダー無しではねー。
夜間の潜水艦狩にも使ってたような。
だからミッドウェーまでに彗星を配備してれば勝てたってことだろ?
たしかに彗星に索敵をやらせれば米空母なんて・・・・
50番だって積めただろうし。
574 :
名無し三等兵:04/01/10 17:14 ID:keB9YTv5
>>564 漏れがソ連だったら
「アメリカ君これいらないの?じゃあ僕がもらってもいいよね。」
と言って葛城と長門を速効で奪っていくな。
>>574 で、ウラジオ艦隊かな?
それともヨーロッパまで持っていくかなあ。
伊400ももっいってくれ。
で、彗星って晴嵐あたりと比べてどうなのよ?
実用機、扱いがむずいが
578 :
名無し三等兵:04/01/10 18:23 ID:+86fgeEi
>573
彗星はミッドウェーに出てます。
二式艦上偵察機としてですが。
急降下できない機体ですけどね。
ドーントレスの複製を作る技術力はあったの?
あるだろうけど海軍が許可しないような
太平洋戦争でドーントレスを鹵獲した後、複製量産の作業に入るとなると、どうやったって時期的に間に合わない
問題があっても彗星に託した方がマシ
SBD(A−26)はインドネシアで手に入れたからな
SBDは使いやすい働き者だが旧式機だ
>ドーントレスの複製
量産されても昭和19年秋以降・・・
いきなり彗星の話に戻ってなんだが、エンジン不調の第一原因が点火栓不点火。
なぜなら倒立V型なので自動車のエンジンをさかさまにしたような感じ。
だから燃焼室の底、つまりプラグのあるところに潤滑油や液化した燃料がたまってしまう。
当然点火不良、いちばん怖いのは離陸したあとミスファイア起こすこと。
離陸時は燃料濃くしてるのでかぶりやすい、当然墜落。
これはハ40の3式戦も同じだったんだが、日本はDB600のライセンス買うより1000馬力超
の水冷V型エンジンを自国で開発すべきだったよなあ。
できないならできないで、エンジン最初から火星にしとけばよかったんだ。
あ、金星だったけ。
熱田なんて名前にするから冷却がうまくいかないんだよ!!
水冷ならそれらしく水星とかいうなまえにしておけばよかったんだよわからずや!!
熱田神社の霊験はなかったな
プリンストン撃沈とバーミンガム大破ぐらいか?
>>586 そこで三菱イスパノの登場ですよ。
まあ空冷大出力エンジンでがんがるよ!
っていう発動機部長の鶴の一声で死んじゃったけどさ。
イスパノ、悪くないエンジンなんだけどなぁ。
けどDBみたいな無段変速過給器とかの新機軸もないし、
パクリ上等の大日本帝国としてはあんまり魅力感じなかったのかもな。
DBの製造権を二つも買ってしまうなんて常軌を逸しているよね。
けどこれが無ければ今の自動車産業は有り得ないよ。
二重にライセンスを買うなら代わりにユモでも買っていれば・・・
そんだけ燃料噴射ポンプが画期的だった訳
593 :
名無し三等兵:04/01/11 12:01 ID:Sf/iVWcS
みんなで金星使いすぎ
594 :
名無し三等兵:04/01/11 12:01 ID:Sf/iVWcS
みんなで金星使いすぎ
エンジンの名前は「大金星」にしておくべきだったと思わないか?
596 :
ゆうじん:04/01/11 18:27 ID:8DyH7I/e
それは「だいきんぼし」と読むのですか?
「おおきんたま」です
何故か隼スレッドに金星があまった経緯が書いてあったりする。
100式司偵四型の量産がキャンセルされたから金星が余ったんだってさ
栄えある大日本帝国航空エンジンランキング
1位 金星
2位 栄
3位 火星
稼働率と実用性の観点から選びました。
ではワーストランキング
1位(以下略
隼スレって?三型最強?
602 :
名無し三等兵:04/01/11 22:03 ID:hksj95fB
栄、火星、金星、瑞星、熱田、誉、光、護、
603 :
ゆうじん:04/01/11 22:07 ID:8DyH7I/e
寿、天風などと言う非常に実用的なのもありましたね。
>>599 書いてあるのと事実かどうかは別。
栄の生産を止める方向だったため、沙汰止みだった金星零戦が
促進されたというのは良く聞くがね。
金星が「余った」なんてのはヨタもいいところ。基本設計が古くて
作るにも使うにも手馴れているから、ソコソコ以上の性能が安定
して出るしトラブルが少なく多用されたということ。
自分で裏のとれない話を鵜呑みにしちゃいかんよ。どこぞの資料
馬鹿(な○るとか)の勘違い独善に騙されるモトになる。
経緯からしたら非金星搭載予定機が金星を搭載している例が多すぎないか?
生産計画だけ見ると
中島が栄作らなくなる(誉集中のため)=じゃあ金星にしよう
って流れはあると思うんだけど、その後の計画では
ハ43(金星の18気筒版)を搭載する主力機計画も目白押しなんだよね。
(紫電改とか、震電とか、烈風改とか、流星改とか、あとキ83とか)
それで金星の生産数は確保できるのかと小一時間(略
どうせ栄も金星も足りなくなって
「いっそのこと寿を載せちまおう、特攻むだけだし」とかなった悪寒。
日立がもう少しおおきけりゃあなあ。
金星の生産は敗戦間際には名古屋地区の空爆で生産停止在庫限に陥ってたはずだけどな
もっともハー43も同じ運命が
>>605 金星が「余る」っていうのと、金星搭載機が増えるってのは話を混ぜちゃイカン。
戦前からの計画・生産機は、1300〜1400馬力級のエンジンで、パワーアップ
または信頼性向上のために目ぼしい対象が金星しかなかった(火星ではでかすぎ)
結果、こっちに集中せざるを得なかっただけのこと。金星が余ったから積んだの
ではなくて、頼りになるのがこれしかなかった。
>>606 概ね十六試以降の計画機は誉以上の1800馬力超級(誉、ハ43・44とか)で計画され
ているね。ただし、ハ43にしても気筒サイズは金星と同じだけど部品共用できる
わけではない(プッシュロッド配置からして全くの別モノ)から、単純に工場の
生産能力の問題なんだが。
で、むしろ余った(というか、比較的安定して手に入り、かつ、第一線機用と
しては低級になった)のが栄で、こいつを利用したのがブリキ張りの体当たり
専用ディスポーザル攻撃機 キ115(剣)。無惨なもんぢゃなう・・・・
一応剣は生還を前提に設計されているが
胴体下部は着地に備えて丈夫に出来ている
610 :
名無し三等兵:04/01/12 13:40 ID:RVsRyJNs
昭和20年のあの戦況で剣に乗って実戦にでて生還してくるやつが
はたしているのかどうか、、、、
坂井三郎ならついでにヘルキャット落として帰ってくる
>>609 構造的にはそうなんだけど、設計者の言い訳(意図)がどうであれ
燃料片道の体当たり専用機として用いられたのは明白なんだけどね。
最初から体当たり目的に作られた桜花などとは一緒にしてほしくはないが・・・
614 :
陸軍太郎:04/01/12 14:04 ID:Enzasfn+
海軍厨必死だな。
真っ当な攻撃機・戦闘機すら体当たり前提で出撃させていた時期だよ。
キ115が脚を投下して発進する片道人間爆弾であるのが本質。
爆弾が手動投下可能なのは事実だが、エンジン不調等のときは帰還も
一応できるだけのこと。500Kg(資料によっては800Kgも)を積む胴体下部
構造が胴体着陸可能な強度を持つのは当然の話だと思うがね。訓練用の
配慮だったかもしれんし。
>>609のハナシのソース激しく希望。戦後になって関係者が免罪のために
種々言いふらしたのでなく、構造図面と、正規運用方法の資料な。
>>613 ただ設計は桜花の方がマシなんだけどな。
生還前提にしたからって欠陥機作っていいわけでもない。
>>609は
エンジン不調等のときは帰還も一応できるだけの最低限の能力は与えられていた、と言いたいんだろ
>>616 剣は学徒動員の未熟なパイロットでも操縦出来る事を前提に設計されていますが何か?
採用されるのがいやでわざと劣悪な操縦性にしていた、と言ってみるテスト
「剣」に関してはまず
>>618のリンクの青木氏の回想を熟読しろ。
話はそれからだ。
剣部隊が剣使ってたらややこしかっただろうな
624 :
615:04/01/12 14:36 ID:???
>>618 一応了解。ただねぇ、これって「関係者が免罪のために種々言いふらした」そのもの
じゃないか?? まともな書類がなかった、といいつつ突然出てきたり(=ホトボリ
が醒めるまで隠してた、とも勘ぐれる)。
舵面の微妙なバランスまで精魂込めた設計の機体が無惨な体当たりで消耗するのを
見ておられず、雑な体当たり攻撃機をナゲヤリにでっち上げて、結局マトモに飛ぶ
だけでもベテランの技量が必要なシロモノになった、というのが冷静な見方と思う
がね。この設計者のご老人の苦衷は察して、文章そのものは尊重する、と言って
おこう。合掌・・・・
設計者は別に悪くないんじゃないの。
こんな飛行機作れと命令した方が悪い
>>626 「剣」に関して言えば発端は中島飛行機(
>>618のリンクにある青木邦弘氏の太田設計部)からの提案です。
軍部の命令で作った飛行機じゃありません。青木氏の設計部の基本構想のまま出来上がった飛行機です。
ついでに中島から陸軍航空本部に「剣」のプランを提案をした時(昭和19年7月頃)、「現時点では体当
たり攻撃を前提とした機を製作する事は反対である」との理由で中島の提案を航空本部は拒否しております。
(日本軍用機航空戦全史による。ただし青木氏の回想ではこの点は書かれていない)
「剣」の計画が復活するのは、特攻を常道としだした昭和20年になってから
参謀本部が中島の提案を取り上げてからです。
ついでに剣は片道特攻ではなく正攻法の機体と言われますが、射爆照準機を持たず
目測で大型爆弾を落として帰ってくる構想自体、既に正攻法とは言い難いプランです。
>>627 話が逆ってことか。
特攻を事実上強制する軍部とこんな特攻専用機を発想する技術陣。
こんなんで戦争勝てる訳なかったということか・・・・。
>>628 彗星43型も当初はそうだった。
キャノピーに◎を書いて目印にするとか
>>625 満足に飛べない機体を作ったのは設計側の責任。
軍の要求仕様書に
「操縦特性劣悪で熟練搭乗員でも満足に飛行させる事が出来ない機体にする事」
とあれば別だが。
そうじゃないだろ?
632 :
名無し三等兵:04/01/12 19:16 ID:pFvdhzBr
梅花なんかも航空学科の大学教授が提案してなかったか?
なぜ剣の話に
>>569 遅レスですまんが1945年迄で、
エセックス級空母20隻。
レキシントン級サラトガ一隻。
レンジャー一隻。
ヨークタウン級エンタープライズ一隻。
計CV23隻。
軽空母インディペンデンス級9隻。(艦載45機)
ロングアイランド一隻。(艦載21機)
チャージャー一隻。(艦載21機)
ボーグ級11隻(艦載21機)
サンガモン級4隻(艦載34機)
カサブランカ級50隻(艦載34機)
コメンスメントベイ級15隻(艦載34機)
ウォルバリン一隻(艦載なし)
セイブル一隻(艦載なし)
軽CVL・CVE93隻。
以上1945年における米空母総計116隻。
頭おかしいって、こいつら絶対。
ていうか俺が1945年のアメリカ海軍司令長官なら
そのまま世界征服戦争始めるけどな。
これだけの戦力は歴史的に見てももう持てないだろ。
>>629 互いに自分は悪くないって言っている点では同じだな
>>635 しかも当時、世界でアメリカだけ持ってる超兵器まであるからね。
638 :
名無し三等兵:04/01/12 19:57 ID:yU6NH8jm
ファインモールドの彗星って高いな。
ていうか俺が1945年のアメリカ軍司令長官なら
そのまま関東軍征伐始めるけどな。
わずか五年後には朝鮮で苦戦するんだけどね
>>640 陸に関してはソ連はソ連でイカレてるとしか思えないほど戦力を保有してそのままだったし。
2900円くらい惜しむな。
本物に比べりゃ安い
ソ連の1945年の装甲車両の保有情報キボン
閑話休題・・・・ で、金星が余った、ってヨタ話を撒いた馬鹿は敵前逃亡か??
「余った」とするなら「計画値として」余ったとするのが正解じゃない?
確かに19年度下期以降、100式偵とキ102の生産計画は下方に修正されてるし。
誉と栄がいっぱいいっぱいで使えるのが金星しかなかったというのも正解だし、
複数の要素が絡む事柄を一方向からのみで断じることは出来ないと思うがどうか
瑞星で妥協していたら?
>>647 高空で滅茶苦茶苦しい、双発の司偵でもギリギリだったんだから
>>642 以前はもっと高かったしなぁ・・・金属部品が付いてたけど。
キャノピーから金属製の20mm機銃が覗いてるのを見ると、高かったのも納得。
・・・と自分に言い聞かす。
彗星と流星がすぐごっちゃになるのですが、
分かりやすく区別してくださいませんでしょうか?
むしろ共通点がどれだけ有るんだ?
製造会社、使用部隊
なまえも半分一緒
>>651 嫌です。
あなたが市販の軍事雑誌読み漁って半年後にここに来なさい。
まず自分が努力しましょう。
最近のネラー軍事ファンも知識が浅くなったなあ。
自慢だが彗星を操縦する夢を見たことがある。
熱田エンジンの爆音が爽快だった。排気ガスのガソリン臭さも気にならなかった。
ただひとつマズーだったのは着陸に失敗して偵察員もろとも殉職したことだ。
夢の中で死んでも死なないんだなw
>>651 主翼がかくっと曲がってるのが流星(改)。正面から見てゆるいW型。
あとは自分で何とかしろ。
>651
彗星:太陽の周りを楕円軌道で巡り、近日点付近において太陽輻射によってガスやチリを放出する
流星:微小天体が地球大気圏に突入して発光する現象
彗星と流星の区別がつかねーだ?
整備員が苦労する方が・・・えーと、どっちだ?
>>651 それじゃあF-14とF-15とMiG-25の区別もつかないね?
ヒヨコの雄雌の区別がつきません
>主翼がかくっと
真珠湾の一・ニ航戦の降爆は巡洋艦以下を狙えばよかったんでは?
665 :
名無し三等兵:04/01/14 14:32 ID:wdUsII0l
ていうか俺が1945年のアメリカ軍司令長官なら
そのままホワイトハウス攻撃するけどな。
>>666 中国じゃないんだからそんなことしても王様にはなれませんよ
>>665 港内で沈んだ場合、魚雷だけだと底の穴を塞げばよいから早期回復の恐れが
爆撃で上部構造物をぐしゃぐしゃにしておけばその分手間がかかる
南太平洋海戦でサウスダコダも、砲塔天蓋に受けた250キロ爆弾一発で砲身が歪み、交換を余儀なくされた
それに、でかいものを狙いたくなるのが搭乗員の心理
>>668 >港内で沈んだ場合、魚雷だけだと底の穴を塞げばよいから早期回復の恐れが
800kgの炸薬の威力は半端では無いぞ。
弱い部分が衝撃や浸水で歪むから実際は穴をふさぐだけでは済まないぞ。
強度チェックや内部修復作業の手間を考えれば、ブロックでの作業のし易い
上部構造物の方が比較的に早く回復すると思うが。
ていうか軍艦は深い海の底に沈めてやるもんなんだ。
浅いパールハーバーでやるから復活されるんだよ。
だから真珠湾攻撃なんかせずに、まずミッドウェイ攻略からやるべきだった。
ここを落とせれば飛行場や補給根拠地としれ有益に戦いをすすめられたのに。
>>670 補給根拠地としれ(笑)有益に使う為には、ハワイの真正面のミッドウェーに
常時大量の補給物品を搬入しなきゃならん訳だが。あれだけ近けりゃ補給線の維持は不可能。
補給線の維持どころかあっという間に奪回されるわい。
そもそもあれだけハワイに近い位置で攻略戦なんぞ始めたら、無傷なまんま出撃して来た
米太平洋艦隊と補給線が伸びきった状態でガチンコ勝負しなきゃならんだろ。
何のための真珠湾奇襲か考えたか?
「根拠地」ってのは「修理」をクリックしたら予算と引き換えにユニット数が回復する場所じゃねーんだよ。
673 :
名無し三等兵:04/01/14 20:29 ID:G53CdduE
>>670 >>671 何せウェーク島(大鳥島)の維持にも四苦八苦しとっからな。
火葬戦記みたく、何か日本の根本的な国力に変化が無いと維持は困難だね。
特に開戦当初においてはね。
ところで、彗星はアツタの不具合がずいぶん問題になるわけだけど、
1942時点で供給できる金星シリーズだとどの程度の性能を発揮できるのだろうか?
1300馬力程度ならば、99棺桶より、よほどましな性能な訳だから、当初から金星搭載計画が有ってもよさそうなのだけど。
まあ、さもなければ、瑞雲の陸上機化で良いのだが。
あれって、強風→紫電みたくできないのかな。
どちらが、現実的かと言えば、微妙なところなんでね。
機体の剛性に問題が有ると言え、彗星の方が若干有望かな?
瑞雲はいい飛行機ですが、急降下には主翼が耐えられたでしょうか?
でも補強すればいいんだからわかんないねー。
高い金払ったDB600に振り回されたのは否定できんなー
しかし水冷エンジンあってこその空力デザイン。これがなかったら彗星が生まれたか
どうかも分からない。
しかし名前だけは昭和18年の海軍令で付けられただろーけど。
「暴風」「強風」とか。
あ、風は戦闘機用だったけな。
>>671 なにをいうんですか!
パールハーバーからのこのこ出てきた米低速戦艦隊に、ミッドウェイで待ち構えて
いた帝国海軍戦艦山城、扶桑、伊勢、日向、長門、陸奥ら高速戦艦隊が迎え撃つ
のですよ! これこそ戦前から参謀部が考えていた艦隊決戦じゃないですか!
戦艦ってこんなときしか役立たないんですよ、使わなきゃ。
補給に関しては輸送船では潜水艦の脅威がありますが、こんなときの
ための97飛行艇なんですよ。
ミッドウェイの途中に水上機母艦艦隊を配置して洋上給油地点にして空路で
物資を本土からピストン輸送させるのです。
此処は釣り掘りじゃ無いんだが
677 :
元海軍少尉(81歳):04/01/14 21:21 ID:3aSET/pO
私は彗星の搭乗員でした。
あのむごい戦争のことを少しでも
皆さんにしってもらいたい・・・
急降下で敵の船に突入すると、高度1500mくらいから
高角砲が炸裂しましてね。
機がグラッグラッ揺れるんですよ。
まだ機銃は届かないですからね。
VT信管の威力はすさまじく、次々に味方が火を噴くんですよ。
ですから機を横滑りさせて、高角砲を避けながら突っ込むんですよね。
もっとお話聞かせてください
>>677 良ければ、ご尊名を教えていただければ
疑心暗鬼なねら〜達も大人しくなると思いますがw
某スレのポーカ某に触発された軍ヲタとみた
681 :
元海軍少尉(81歳):04/01/14 21:32 ID:3aSET/pO
一応、匿名でよろしいでしょうか?
戦友の中には当時を思い起こすことなく
静かに余生を過ごしている者もおります。
名前を出すと様々な弊害が出るのです。
>679
にちゃんで
>良ければ、ご尊名を教えていただければ
なんてねー。
もし仮に名前が書かれていたって、確かめようなど
(´-`).。oO(ボフォースの40mmなら射高1500mは余裕で届くのに・・・・)
684 :
元海軍少尉(81歳):04/01/14 21:45 ID:3aSET/pO
当時、大尉に昇進して布哇作戦・第一次攻撃隊として
作戦に参加したのです。
私は瑞鶴の第2中隊中隊長をしていました。
降下爆撃隊として攻撃を命じられたのです。
時期的には昭和17年に50番搭載の降爆が欲しいが・・・
瑞雲陸上化は時期が遅すぎ。
>684
あの、それは名のられたも同然で……
687 :
:04/01/14 21:47 ID:???
>>684 ぶしつけな質問ですが「彗星」に乗られた感想などお聞かせ願えると
本で読んだ事しかない我々の世代には大変勉強になるんですけど。
689 :
:04/01/14 21:54 ID:???
昭和62年に病死した人に聞いても無駄。
>>689 霊界からネットからかもしれないし・・・
>>684 騙るにしても、もう少しマシな嘘をついて欲しいんだが。
ここはレベル低いから試されたのかもね。
でも一瞬で偽者と分かるようじゃ、騙る方のレベルも低いな。
九九艦爆に取り付く戦闘機のように
厨房どもがワラワラととりついていまつ
>>675 >山城、扶桑、伊勢、日向、長門、陸奥ら「高速戦艦隊」
( ´∀`)σ)∀`)
>695
まあ、アメリカの低速戦艦に比べれば「高速」といってもいいのでは?
シェーン!!
カンバーック!!
699 :
元海軍大尉(72歳):04/01/14 23:41 ID:Rtpt5o9G
私は、大戦中に重爆「連山」の搭乗員をしておりまして
米国本土カリフォルニア州を爆撃したことがあるんですよ。
戦争の悲惨さを皆さんに理解していただきたくて書き込みました。
カーン!(鐘一つ)
私は大戦中、ドイツで総統をしておりまして、
自殺に見せかけてアルゼンチンに逃げたわけですよ。
それでまあいろいろあって日本に来たわけなんですけど、
戦争の悲惨さを皆さんに理解していただきたくて書き込みました。
私は大戦中、イタリアで総統をしておりまして、
戦後のどさくさにまぎれて神戸に逃げたわけですよ。
これでまあいろいろあって今コロッケ屋やっているわけなんですけど、
戦争の悲惨さを皆さんに理解していただきたくて書き込みました。
703 :
元陸軍小児(2ちゃい):04/01/14 23:56 ID:Rtpt5o9G
私は、大戦中に百姓をしておりまして
リヤカーに乗って竹槍でB29をつっついて
撃墜したことがあるんですよ。
私の戦果を皆さんに知っていただきたくて書き込みました。
704 :
名無し三等兵:04/01/15 00:02 ID:tIfgoY5z
私は、子供の頃からミリタリーものが大好きで
大人になったら防衛庁長官になって、自衛隊を私物化したいと思って
いたわけですよ。
そのためにこれまで下げたくもない頭を下げて頑張ってきたのですが、
やっとその夢をかなえたもので、私の喜びを皆さんに知っていただき
たくて書き込みました。
なんでこのスレは本筋から外れてばかりなんだ?
面白いからいいけどw
706 :
元海軍大尉:04/01/15 00:15 ID:y52EyC5w
バレンパンの石油さえ本土までちゃんと輸送できてれば戦局も
だいぶ変わってたんだけどなあ。
彗星も設計時のオクタン価(95?)で飛んでればだいぶシャキっとしたろうに。
やっぱ妄想小説じゃないが、潜水タンカーつくるべきだったな。
いや、豊後ピートが100人ほどいれば補給線は安泰だった。
>>707 「石油さえ」って(笑)
それが太平洋戦争の主目的の一つでしょ。オマケみたいに語らんように。
日本で石油がとれればなあ。
新潟油田は戦争中の乱掘で枯渇したらしいね。
俺は思うんだが、太平洋戦争中の石油の輸送ルートに問題があった。
結局英米の潜水艦に邪魔されまくったわけだが、時間はかかっても
陸路で輸送すべきだった。つまり
ジャワ、ボルネオ→シンガポール→中国→朝鮮→日本海→敦賀港
みたいな感じで。これだと船の使用を最低限に抑えられるし、陸路は
ゲリラの心配があるといってもいきなり沈められるよりはマシ。
短い水路を徹底的に守ればよい。
ゲーム厨の浅はかな考えですね
>>711 問題外。大量輸送について陸路輸送にかかるコストは、同距離を海路輸送した場合とでは比較にならないほど高くつく
そもそも陸路輸送がしたいなら鉄道を引いていないと話にもならんのだが、シンガポールから延々鉄道を引いて、
それを維持管理する力が日本にあるとでも?
714 :
名無し三等兵:04/01/15 15:49 ID:ALJwhDtH
ドイツ純正のDB605を積んで、100オクタンを使えば、すごかったと思われ
埼玉、茨城あたりに大油田があればよかったのに
それよりも100オクタン入れた時点ですごいと思はれ。
米軍が日本機をテスト時の最高速アップ記録に注目。(みなさんご存知でしょうが)
使用されたのは100オクタンでした。
戦争中はまだ満州に油田見つかってなかったんだよね。
トラックに油田があれば良かったのに
日本は悲惨なほど資源がないが逆に何もなかったからこそ
欧米の植民地化を免れたのかもしれない。
>716
・140オクタン派
・100オクタン派
・高オクタン価+独自チューニング派
の三つ巴の死闘になるからその辺の話は別スレで
>>719 市場として一方的に製品を売りつけられ、国民は奴隷として扱われたかもしれない・・・
と想像すると寒気がする。
問題があったとはいえ、割りと教育水準が高かったのが良かったのか?
って思いっきりスレ違いぢゃん。
質問。
靖国神社の彗星は悲惨な状態らしいけど、それは外板だけなんでしょうか。
装備品とかまで改悪、処分してたら本当に最悪だなぁ。
722 :
名無し三等兵:04/01/15 19:59 ID:ALJwhDtH
靖国の彗星、以外と小さかった。
これで鹿児島から沖縄まで夜間攻撃ていたなんてビックリ
スレ違いかもしれませんが、
不時着したB29からパチったガソリンを、バイクに入れて使ったところ
エンジンシリンダ−が吹っ飛んだそうです。
高オクタン価なために、爆発力が強すぎたんだとか。
724 :
名無し三等兵:04/01/15 20:10 ID:uu5TCPcr
93式中練とか96式艦攻を沢山つくって、バーシー海峡とか馬公とか
大隈半島とか、パラワン諸島周辺で哨戒させれば潜水艦によるタンカーの損害は
かなり減ったのでは?
>>711
>>721 装備品は普通だが、輸送かなんかの都合でバッサリと胴体を切断されて
エンジンを載せるだけの強度が出ず、エンジンは脇に展示中
代わりにモーターが仕込まれててプロペラは回るとか・・・
>>721 たしか木スペか何かで復元の様子がTV放映されてたが、記憶にあるだけでも
旋回機銃が重量感も糞もないダミーだったり、ペラのブレードはバーナーで
炙って叩いて伸ばしただけだったり、エンジンのかわりにモーターが仕込んであったり…
あと、計器板もかなり適当な復元してた様な。
当時ガキだった俺は素直に感動してたが、今あれ見せられたら画面の中に入っていって
阻止しようとするかもしれん(笑)
>726
輸送の都合上胴体や翼をぶった切ったりしたとかいう
レスも有ったな。
番組を見た当時の整備員や愛知の技術者が激怒してテレビ局に抗議したり
でもいくら抗議してももう絶対直らないけどね・・・
>>723 ハイオクなら圧縮が追いつかずにエンジン回らなかったり
ってのもあるかもね
>>720 140オクタンなんて航空ガソリンは存在しない、あれは米軍のパフォーマンス・ナンバーって奴だ。
・・・ってウンチク垂れるオタも現れるて四つ巴。
731 :
あ号作戦参加、元彗星搭乗員 実話:04/01/15 23:19 ID:ttILRyqV
上を見上げるとね、何段にも構えて待ってるんですよ。私達をね。
ずーっとこう手前に来て、上空で待ち構えてるわけです。引き付けられてるんですね。
で、ダーッツ、ダーッツ、と覆い被さるように降りてくるわけです。
「突っ込んでくるぞ。」というのを見てとったら、先に突っ込めばかわせるんですわな。
それが、何も知らない新米が中隊長やっとるから、ただ真っ直ぐ飛んでやられてる。
250kg積んでますからね、重いわけですよ。
次から次から後ろに喰らい付いてくるんですよ、F6Fですね。
ラダーを使ってね、機体を滑らせるんです、こう。私が見ててね「右へよけろー、
左へよけろー」ってね。
戦闘機がついてこなくなったなあ。と思ったら、下にバアーっと敵の艦隊が
見えたんです。 もう、ボンッボンッ撃ってきましてね、まだ4000だから
高角砲が主なんですよ。それが近くで炸裂しましてね、そのたびに機体がグラッ、
グラッ、と揺れる。それがだんだん、だんだん近づいて来ましてね。
「右へよけろ、左へよけろ」と今度は高角砲、避けだしたんです。
732 :
721:04/01/15 23:36 ID:???
>>725-727 レス、サンクスです。
聞けば聞くほど悲しくなっていく・・・
ちょっと検索したみたらら、とりあえずエンジンは本物だし、早く実際に見てみたいと
思いますた。落ち込むかもしれないけど。
新しく零戦が入ったようですが、スポーツカー収集で有名な松田氏の寄贈とかで、
さすがにキレイに直してありますね。
実は八九式15センチ加農砲に強く惹かれてたりして(w
733 :
721:04/01/15 23:41 ID:???
いけね、間違えました。
>>732の文中、松田氏じゃなくて、河口湖自動車博物館のオーナー、原田氏の
寄贈でした。訂正しておきます。
734 :
元海軍大尉:04/01/15 23:52 ID:ydi2Msc0
>>731の前半は653空の爆装零戦隊小隊長の発言じゃねーか。
後半は彗星搭乗員の発言だが!
間違いじゃないが、いい加減すぎるな。
しかも、これはNHK特集で放映されている一コマ!
>>713 いやまあ、鉄道ひこうとしてたんだけどな、
工事が難航して枕木一本に人骨一柱がうまってるなんていわれる始末
元宗主国が交通インフラ整備してくれてないから大変よ
あと、陸路でもトラックだと無茶苦茶金かかるけど、鉄道ならなんとかペイするぞ
トラックを余るほど造った米も、欧州上陸した時はフランスの鉄道網破壊しまくった後だからトラックで輸送したけど
追いつかず、ライン河まで前進したところでドイツ側に立ち直る時間を与えてしまった。
鉄道はシベリア鉄道なんか考えて貰うとわかるかな。地理的要因もあるけど
最近じゃあ、国内を輸送する場合だけど、船より鉄道が安いみたいよ
やっぱり俺の判断が正しかったんだ。
鉄道ができるまでは航空機で輸送すべきだったね。
>>735 打通さんですか?
そもそも日本にそんなに石油タンク付き貨車と機関車は無い。
駐留軍の補給ですらピーピーだった貧弱な鉄道輸送能力に
そんな物割り込ませる事は不可能。
それに航空攻撃で鉄道網なんぞ簡単に麻痺できる。
厨は大人しく「太平洋の嵐」でもやってろyo
彗星といわず日本機には浮力タンクが胴体内にあるのですが、
なぜ海上に不時着すると沈んでしまうのでしょうか?
>>739 金属は水より比重が重いからです。
浮き袋はたんに乗員が脱出する時間を稼ぐ為に沈む時間を遅らせるだけのものです。
>735
>最近じゃあ、国内を輸送する場合だけど、船より鉄道が安いみたいよ
そりゃそうだ。今話題にしてる例とは距離が違いすぎるもんな。
船舶輸送の場合
出荷→鉄道/トラックによる輸送→港での積み出し→海路
出荷→港での積み下ろし→鉄道/トラックによる輸送→目的地
ってなステップを踏むわけ。単純に距離の問題だけで考えれば
目的地との距離が遠い,つまり海路で輸送する距離が長ければ
長いほど鉄道等と比べてコスト的に有利。
逆に海路輸送距離が短ければ
港での揚搭や荷物の積み替えにかかるコスト>海上輸送で浮くコスト
となってペイしづらい。
損益がどのへんで別れるかはインフラの整備状況やら貨物の量やらに
左右されるが,原則として長距離になればなるほど他の手段と比べて
船舶輸送の方がコスト的に有利になる。
誤
>出荷→鉄道/トラックによる輸送→港での積み出し→海路
>出荷→港での積み下ろし→鉄道/トラックによる輸送→目的地
正
>出荷→鉄道/トラックによる輸送→港での積み出し→海路
>海路→港での積み下ろし→鉄道/トラックによる輸送→目的地
都心で電車通勤すれば判るが、過密ダイヤを組んでいるとちょっとした事故で何本も運休するくらい
ダイヤが乱れる。
機関車や貨車を折り返すコストもあるし、可燃物で危険な列車と長い鉄道線を警備する陸軍も大変だyo!
それに、せっかく苦労してプサンに運んでも、関門海峡で待ち構えている米潜水艦に撃沈される罠。
いっそジャワに首都移転。
石油を陸伝いで送るならパイプラインが一番オトク
ただし結局多大な設備投資がかかり、航空攻撃でもゲリラででも破壊するのはとても簡単
そう考えていくと、
輸送船団→撃沈
陸路 →当時のインフラでは無理
航空機輸送→論外
なので、やっぱり潜水艦による石油輸送が一番だったんじゃないかな。
すこしはやったらしいけど、大々的にやるべきだった。
>>746 釣りだと思うけど潜水艦で運べる量はちっぽけだし、敵の制海権下では潜航も多いだろうから足も遅くなる。
ゆえにコストと効率面では最悪。
まだ、航空戦艦伊勢や日向にピストン輸送で運ばせた方がいいので無いの?
748 :
名無し三等兵:04/01/16 11:20 ID:tFeBuTUF
やはり病院船で運ぶのがいちばんのようですね。
>>748 アメリカの潜水艦はこちらが病院船でも構わず魚雷撃ってくるぞ?
何隻沈められた事か・・・(つд`)
病院船を利用してセコイことやってたのもまあ事実な訳で
747さんの方法がいちばん妥当でしょうね。
巡洋戦艦と違いほんとの戦艦は多少の魚雷では沈まないから。
だから伊勢、日向だけでなく中央砲塔とっぱらって荷室造った
山城や扶桑、予備弾薬庫空にした長門や陸奥ら6隻でピストン
輸送させればよかったね。
この輸送戦艦隊に護衛空母の雲鷹、沖鷹、大鷹、神鷹、海鷹
、龍鳳ら6隻も随伴させる。行きは航空機輸送をかねて、帰り
は空いた格納庫になんでもつめる。
これなら昭和18年でもできたかと。
>>751 戦艦や空母の燃費を知ってて書いてる?
釣りならメール欄に釣りと入れろよ。
伊勢、日向、山城、扶桑はいっそ空母に改造しておけば
彗星ももう少し活躍できたかな?
信濃とかならともかく、一旦戦艦として完成した艦を空母にするのは恐ろしく手間がかかるような
上部構造物を取り去って艦内全体を空母式に改造して・・・
雲龍型を造ったほうが早いわ
755 :
名無し三等兵:04/01/16 14:46 ID:QyiYIsZE
>>751 国内需要をまかなうだけで、南方から資源を輸送する
船舶量がどれだけ必要だったか知ってて書いてますか?
756 :
名無し三等兵:04/01/16 15:14 ID:sXkhZU8X
>731 NHKスペシャル「エレクトロニクスが戦いを制す」
での彗星艦爆搭乗員の生き残りの談話を書いたんだろ?
>>755 スンマソ。しりませんでした。
でも旧式戦艦+護衛空母の艦隊での輸送はやらないよりはやってた
ほうが良かったかと。
すくなくとも赤字ではないし、いい訓練にもなるし。
往復で航空機は運べるし、潜水艦も何隻かは沈められるし。
使い道がなくなりつつかった97艦攻も対潜哨戒でバリバリ活躍できるし。
戦艦の水上機は瑞雲にしとけば哨戒力もぐんとアップしたでしょう。
ただ護衛空母は甲板を使用するため、輸送できる飛行機の種類は制限されたでしょう。
ちなみに大鷹級空母に直衛零戦10機と対潜哨戒用97艦攻10機を搭載し、残った10機分の
格納スペースで航空機を運ぶ。まあ彗星5機と零戦5機くらいが妥当か。
で、この艦隊は直衛戦闘機60機と対潜哨戒機60機、水上機18機が稼動し、
それと別に彗星30機、零戦30機を輸送できる。
露天繋止できないから100式司偵や2式複戦は運べないね。エレベーターよりでかいし。
だけど一式戦や2式戦、3式戦、あるいは97軽爆くらいは運べたかもしんない。
ゲーム厨の脳は単純でいいね
最近は海上護衛戦も読まないで軍板にいるヤツが多いのか?
基礎教養も押さえていないのでは、板のレベルが落ちるのも当然かのう。。。
>>757 その旧式戦艦を1隻動かすためにどれだけの資源が必要か・・・。
大赤字だっつーの。
>>757 まずその貴方の言う艦隊を編成したとして
A=それに必要な往復分の燃料及び、哨戒やCAPに必要な航空燃料
B=運搬できる燃料
B-Aを出してみてください。
そんなド派手な作戦遂行艦隊の燃費がどれだけかかるのか
調べてみれば少しは勉強になると思いますよ。
スンマソ・・
買って読みまつ。
>>724 では、わざわざ再生産した旧式機を「バーシー海峡とか馬公とか大隈半島とか、
パラワン諸島」(以上原文ママ)で哨戒させるために
プラットフォームとして何が必要だったか考えて見てください(笑)
まあ君の大好きなSLGあたりなら、旧式機はお値段が安いから大量配備できると
安直に考えたんだろうけど。一度作った兵器は任意に再生産が利く訳じゃないんだが。
潜水艦警戒用に93式中練に爆弾を積んでも、重くてヨタヨタ飛びがやっとのような
>>757 現実に護衛空母をつけた船団が空母ごと沈められている理由が何か考えてください。
対潜警戒はただ飛行機飛ばせばいいってもんじゃないんです。
対潜能力の強化はあなたが考えるほど単純なものじゃありません。
ついでに戦艦での物資輸送ですが、日本の国内需要を満たす為には【最小限】
300万総dの船舶量が常時【稼働】していなければなりません。
戦艦6隻程度の輸送量など砲塔取っ払っても中型輸送船1隻分にも満たない
のです。しかも1航海に1隻あたり4千dからの重油が必要です。
こんな不経済な方法で物資運んで、その量も微々たるもんです。
もっと根本的な事を言えば、南方資源の輸送能力強化の為に主力艦を輸送艦
に改造する様な海軍なら、はなから立派な対潜組織を作ってシーレーンの
確保に備えているでしょう。
何故に日本海軍が海上護衛に不熱心だったのか、その要因を考えて下さい。
もはや彗星の話は跡形もなし
>>757 坊やは夜間は潜水艦に襲われる事は無いと考えているんだね。
ちちゅー海では、やてたよね。
結局はデムパ平気の差なんだが。
「よーし、パパ闇に紛れてマルシップ食べちゃうぞ」
とか言ってんの。もうやってらんない。
>>751みたいな純粋ゲーム厨に「海上護衛戦」なんか読ませると刺激強すぎる気がする。
>>771 そうやって子供はファンタジーの世界から現実に目覚めてゆくのです
773 :
名無し三等兵:04/01/17 00:09 ID:MEVG/Gfn
>>764 93式中練とか96式艦攻は基本は鋼管羽布張りなんで戦時中の貴重な
ジュラルミン資源を要しない利点があったかなぁ、、、、と思いました。
いきなり話題変えてなんだが、彗星ってコンパクトだから、空母に
搭載したら99艦爆よりいっぱい積めたんじゃないかな?
たとえば20機→24機みたいな感じでお得とか。
いっそ翼が折りたためれば・・・
>>773 一番足りないのは結局中の人なんだが。
特に航空機による対潜訓練はロクにやってないからなぁ・・・
もっとも戦前米の潜水艦は、旧式艦が50隻程という陣容だったのに、
戦争始まってからいきなり最新型艦を205隻も投入されたら想定もクソもないという話もあるが
>>775 ただでさえ熟練工が兵隊に取られてんのに
それ以上工程増やしてどうすんのよ
>>775 一機ずつ交互に台車にのせれば主翼分がオトクだと思いませんか?
まあこの方法だと彗星に限りませんが。
(段差分主翼を立体的に重ねられる、ということ)
>>761 航空戦艦の伊勢と日向が運び込んだ物資は日本海軍最後の南方から
運び込んだまとまった資源な訳だが。
むしろ「せりあ丸」の例などは例外中の例外。
780 :
名無し三等兵:04/01/17 01:11 ID:MEVG/Gfn
>>776 日華事変が始まったその年から予科練5000人/年とかやってれば
パイロットの供給は十分だったろうにね。
予科練は選びすぎたよね。
もう少し門戸広げればよかったのに
つうか防弾完備しれ
すぐ自爆さすな
海防艦も泥縄生産だし。これも中の人が決定的に足りない。
艦隊用駆逐艦なんか、対潜戦闘はほとんど考慮されてないし。
こんな状況で対潜訓練なんかできているはずもなく、ガトー級に食われ放題
ソナーとヘッジがあれば・・・・
>>780 教官や整備員の育成、練習機や飛行場その他の予算も大幅に必要。
戦時体制化では逆に他の事に予算食われて難しいよ。
>>778 空母の格納庫は立体駐輪場じゃありません。
高さの制限もあるって事に気付いてね。
>>779 まあ、あれは南方からの資源輸送が完全に途絶した時点だから貴重だったわけで
燃料も現地の余っている燃料で事足りたわけだ。
本来は無駄な使い方である事になんら変わりはない。
あんな決死輸送で運んだ微々たる物資を有り難がる様じゃすでに末期的だ。
ま、結論から言うと貧乏人は戦争するなってことだな。
>>788 貧乏人なりの戦争の仕方をしろって事だよ。
空母機は空冷機に統一した方が良い。
限られた整備環境では冶具や構造が違う液冷エンジンは大変だと思うが。
アメリカも海軍機は空冷エンジンの一系統に絞っている。
>>789 確かに注ぎ込んだリソースの3割も有効活用していないように見えるな。
日本の戦争指導は。
海防艦の中の人には士官・下士官兵とも「余り優秀でない」者が選ばれた
ただでさえ優秀な兵隊が不足してるのだから「海防艦ごときに」優秀な兵は勿体無いとのお考え
だから直撃弾や魚雷をあんなに簡単に喰らって果てる例が多かった
海防艦ってちょー大量生産だったよね。
占守型だったかな、作った半分が沈んだの。
なんかドッグの標語が
「明日の100隻より今日の一隻」
だった気がする。
>だから直撃弾や魚雷をあんなに簡単に喰らって果てる例が多かった
それ以前に速度も武装も貧弱すぎ。
>>794 比較相手を駆逐艦にしてないか?武装なら(データ上は)排水量2倍のフリゲイトに匹敵するし、
間に合わせの機関を積んだ丙・丁でもコルヴェット級の速力はある。
前方投射型の爆雷や集中爆雷がないこととか、対空兵装の効力が低いのとか、索敵能力が低いのとかは
電探技術や対空・対潜戦闘への理解や戦術がド貧弱だったことも関係する、艦とは別の問題だしな。
復員船になってから、船としての優秀さは証明してるぞ
(むしろ船の設計においての最大の問題は乗員居住性の悪さ)
乗員だってあの構成だった割には非常によくやっていると思われ。
羊頭狗肉sage
そういえば彗星の話してないね。
33型の斜め銃機は記録に残ってないけど、写真は残ってるよね。
あの斜め銃ってベルト給弾?弾倉?
三三型については知らんが、302空や芙蓉部隊の話を読むと斜め銃は殆どが
ドラム弾倉だったような印象を受けるが…。
実際ああいう変則装備機銃はベルト式だと取り回しが凄くややこしくなる気が
するんだが。
と思って手元にあるファインモールドの彗星夜戦のインストを見たら、
これ(一二戊)はベルト式になっとった。
30発弾倉なら毎秒7発くらいで4秒連射か。
遭敵して攻撃する時間は短いから十分かも。
で撃ち尽くしたら弾倉替えてまた接敵して一連射。
こんな感じかな
>>798 シュラーゲムジークもベルト給弾多いよ
思い込みは捨てましょう
801 :
798:04/01/17 15:27 ID:???
>>800 最初から装備されてたシュレーゲムジークとは異なり、現地部隊で改造された
日本の夜戦は…と無駄な抵抗してみる(笑)
>>799 それは多分無理でわ。
20oのドラム弾倉は一個で数十キロの重量になる。機上で偵察員が交換するのは困難でしょう。
それ以前に、一二戊の場合は最後部の座席スペースに斜め銃が装備されてるので、二座目に座る
偵察員は機銃にアクセスできないと思う。
零戦の翼内銃の弾倉交換は数人掛かりで、下から持ち上げる奴と翼上面からヒモで
引っ張り上げる奴の息が合わないとなかなか大変だったらしい(負傷者が出たと言う話も)。
零夜戦なんかの場合これを狭い胴体内でほとんど一人で作業しなければならず、
尚更大変だったとか。
それ以前に零戦の場合は座席を外したりの作業もある訳で(正規のアクセスハッチがないから)。
こう考えるとベルト給弾のメリットは傾向弾数の増加以上に給弾作業の効率化の方が大きい様な。
>>801 重量増加は問題にならない範囲なの?横レスだが
>>801 20mmの50発入ドラム弾倉で30Kgぐらいだろ
小型爆弾と変らないし、日常生活でいうと土嚢ぐらいの重さだね
>>802 12.7mm装備の某国に比べれば全然まし
>>790 いっそ天山、零戦にも熱田を積めば・・・・
>>803 >小型爆弾と変らないし、日常生活でいうと土嚢ぐらいの重さ
それは「大したことないじゃん」の意味と取っていいの?
だとしたら、
君は箸と茶碗より重いもの持ったことないだろ。(w
機内の狭いスペースでそんな物を取り回す難しさを考えたか?
飛行中の弾倉交換の場合は
不安定な機上の狭い操縦席内で、場合によっては座席に座った姿勢のまま
整備中の胴内斜め銃の場合は
直径1m以下の空間で丸まった姿勢のまま
交換作業をやらなきゃならん。具体的にはそれだけの重量物をほとんど両手の
力だけで取り回さなきゃいけない。ましてやアルミ合金製の機体の下手なところに
落っことしたら…。
そりゃ地面に置いてある土嚢を持ち上げるだけなら軽いもんかもな。
手以外にも背中や脚の筋肉使ってるからね。
しかし、試しに椅子に座ったまま30キロの重さの物を床から持ち上げてみな。
ましてや今度はそれを、手を伸ばして機銃の給弾部分に勘合させなきゃならないんだけど?
「持ち上げられる重さ」
と
「それを取り回して作業できる重さ」
の違いが判った上でもの言ってください。
807 :
名無し三等兵:04/01/17 17:56 ID:MEVG/Gfn
旋回銃の取り回しの難しさを考えるに、銀河の前方銃は無しにして
金属張り機首にして20mm機銃を二門にして操縦士の後方に二名
搭乗すればよかったんではなかろうか?後方は申し訳程度に
ルイス7.7mm機銃を1門にしておく。
>>804 >零戦に熱田
栄が特に問題のない発動機だったせいでだれも言わんけど、
考察のネタとしてはそれ面白いかもね。
稼働率云々は置いといて、フォッケの空冷→液冷 みたいな形で
液冷零戦を考察してみるとか。
…すまんスレ違いだな。
809 :
名無し三等兵:04/01/17 18:07 ID:ftvP+KtW
むしろ彗星の単座戦化は?
>>807 あの前方銃はあくまで防御用に付いてるんですけど。
前方から襲い掛かる戦闘機に固定銃でどう反撃しろと?
固定銃で旋回戦しろとでも?
>>811 銀河の前方旋回銃は構造上あまり役に立たなかった
すぐにジャムる上に発砲すると風防が割れる
>>808 緒戦から主力戦闘機に稼働率問題が付きまとうなんて嫌だなあ・・・
>>812 だからって前方固定銃にしてしまったら防御機銃としては全く使えないだろ
ツイン彗星きぼん
817 :
名無し三等兵:04/01/17 20:31 ID:MEVG/Gfn
前方から撃ちかけてくる米軍戦闘機に対して、果敢にヘッドオン体勢に向き
対進射撃をするのです。
断じて行えば鬼神も避く。
>>815
>>808 >液冷零戦
F6Fに対等以上の戦いができるかも?
>>810 南山ですね。
>>813 真珠湾攻撃も、中止になっていて歴史も変わったかも?
>>818 重い液冷エンジンと速度が上がれば機体も強化する必要があるから、
重量増加でゼロ戦のメリットである軽快さが失われると思う。
熱田零戦は面白いかもね!
高高度性能もいいし、空力も良くなるし。
ただ昭和19年以降だね
ゼロ52型の機体なた熱田もいけるでしょう。
さて3式戦より強いかどうか。
栄零戦を主力から外すということでなく
九六艦戦がイスパノを載せたみたいに
研究用に熱田零戦を作ればってことでは?
熱田零戦の実力はいかほど?
機体が軽構造だから飛燕みたいにはならないような気がするぞ
逆に単座戦闘機化した彗星は飛燕と比べてどうかなぁ?
824 :
名無し三等兵:04/01/17 21:57 ID:TBNQ2IK0
>823
その場合、エンジンをP39のようにあいた後席部にもってきて、運動性の向上をはかるとか。
彗星と熱田零戦を統合すればF/A-18の先駆けになったかも?
D-9のモロパクリで環状冷却機+後部胴体延長という線か?>熱田零戦
ちょっと金星零戦の資料掘ってこよう。
>>826 「長鼻のゼロ」ですね。
54型の後継とすれば、零戦65型かな?
(63型などはさておき。)
828 :
戦闘機じゃないのに:04/01/17 22:55 ID:cxpb0sby
単純に零戦より速いという事実がスゲー
>>824 P39は重いエンジンが操縦者の後ろにあるため、ちょっとした着陸事故でも
エンジンがマウントから動いてしまい、悲惨なことが多発したそうです。
そんなこんなで米軍ではあまり使用されず、ソ連に譲渡されますた。
あっちなら事故もボルシチだったんでしょう。
>>823 そっちのほうが現実的か。単座化し、爆撃装置外して軽量化。
操縦席周りの防弾をしっかりして空いた爆弾倉に20ミリと37ミリの
胴体機銃を設置。こんな感じですかね。主翼には設計上機銃は入らんでしょう。
格闘性能は純粋な戦闘機ほどはないから、高い急降下能力を生かした戦い方
をするべき。
そしたら2式戦みたいな運用になるのかな?
対爆撃機とかなら屠竜や月光よりも使えたかもね。
>>829 その程度で「戦闘機」として通用するほど世の中甘くない。
2式複戦や月光的な運用するなら単座化するメリットはうすいし、爆弾倉が残る
程度の胴体改造で済ます「単座化」なら在来の機体を一人で運用するのと重量的に
変りはない。
それと、爆弾倉の37mm積むのは結構だけど、彗星の爆弾倉の前には何があるか判ってて
言ってるか?
比較的高速な単発機って事で夢見ちまってるんだろうけど、所詮は急降下爆撃機。
同じエンジン積んだ陸軍の3式戦が勝てないものを、艦爆改造の戦闘機なんてものが
「現実的」?
中翼構造は戦闘機には不利。
単座にしてロケット弾を搭載。
地上襲撃機にして大陸のチンピラどもを(ry
魚雷がつめれば・・・・
中翼は強度が出ないということを言いたいのでは?
剛性あったほうがいろんな機動に耐えられるし、でかい弾くらっても
空中分解せずにすむし。
>>834 本土決戦での彗星の使われ方はいってみれば
超高空から連山の大編隊が米艦隊を猛爆したあとの残敵狩りになると
思うので特に魚雷は要らんと思われる。
餌のつけ方が悪い。雑魚しか釣れんぞ。
本土決戦で連山の大編隊………
よしんば量産に成功してたとしても、機体の大部分は鋼製連山かもしれませんね。
ハ42を積んでいれば、まだなんとかなっただろうに。
他の機体がのきなみ高性能を示しているアメリカでのテスト飛行でも、
こいつはまともに動かせなくって諦めちゃったんだよね。腺病質のハ45+ターボじゃさもありなん。
急上昇
>>834 縮小型500キロ航空魚雷 成功したら「天山」いらなくね
>>829 そう言うのは戦闘機ではないがスカイレーダーのような攻撃機だね。
>>806 一式陸攻の20mm旋回機銃はドラム弾倉で空になったら機上で銃手が予備弾倉(45発入り)を
手で交換してるよ。
>>841 天山はいりませんか、そうですか。( ´・ω・)ショボーン
このスレ読んだらまた提督4やりたくなった
てかいまやってます
>>843 最初から機上装備として搭載してて、機体容積も安定性も上の陸攻と
座席や胴内に改造装備で機体も不安定な改造夜戦をいっしょくたにしないように。
陸攻の尾部銃座付近なら両脚で踏ん張りを利かすスペースはありそうだし、銃の
高さも極端に高くはない。ラックから抱え上げて腹に保持して交換作業が出来るだろう。
もっともそれだって容易な作業とは言いがたいだろうけど。
現実として搭載して使ってたんだから
>>847 「現実に搭載してた」のと「その弾倉を機上で交換してた」のとは話が全く異なる。
彗星夜戦の斜め銃の弾倉交換は不可能ではないかという話なんだがな。
日本語読めてるか?頭大丈夫か?
∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
マターリしましょうw
彗星12戊型の斜め銃の給弾方法については目下の研究テーマ
ということで。
しかし熱田搭載戦闘機の想像は楽しいですねー
紫電に積んだらどんなもんだったでしょう。
彗星艦戦は零戦より強い?
生存性が高いだけかな、増槽に依存するから遠くで空戦すると帰還できなくなるような・・・
熱田天山は盛り上がらない( ´・ω・)ショボーン
あの時期の雷撃機は夜間襲撃にかけるしかないからな・・・
母艦からの攻撃じゃ雷撃より索敵や誘導の方が多かったんじゃないか?
>>848 彗星夜戦の斜め銃は機上で交換なんてしてないよ。
それで満足だろ。
ただ99式20mm旋回機銃の弾倉は機上で交換出来ないもんでもない。
これも事実。
それじゃ納得いかないのか?
訂正)彗星夜戦の斜め銃の弾倉は機上で交換なんてしてないよ。
>>845 「提督」って彗星を迎撃任務に使えるよね
うん、でも空戦能力数値低いんだー
20mm旋回銃って人力で装填できるのか?
>>858 人力でしなかったら、あの壁面に並べてある予備弾倉をどうやって装填する気なんだ?
実際、重くてたまらんかったそうだよ。
860 :
名無し三等兵:04/01/19 10:25 ID:BY0YLYR8
熱田飛燕
熱田109
飛燕艦戦化
彗星単戦化
どちらにしろ零戦よりつよい
863 :
名無し三等兵:04/01/19 16:17 ID:BY0YLYR8
ではついでに
熱田ムスタングと熱田スピットファイア
熱田ランカスターなんてのは語呂も良いかと
864 :
名無し三等兵:04/01/19 16:26 ID:baAqVWUD
>>862 それでも飛燕開発当初からやっていれば、零戦の金星搭載型より
も早期に実用化できない?
馬力は強いだろうが
緒戦期から稼働率ガタガタじゃしょうがないと思われ
866 :
名無し三等兵:04/01/19 19:43 ID:fbQeDhgL
空母整備員の優秀さを目にも見よ
867 :
名無し三等兵:04/01/19 19:58 ID:L7SE0Nlz
彗星!ガルウィング!パイロットがベストなら当時、世界最強の攻撃機。
アメリカに優秀なレイダーと近接雷管さえなければ・・・。
マリアナの七面鳥狩りなどされずにすんだのだが。惜しかった。
アメリカって1941年にはもう艦載レーダー実用化してたんだよねー
で運用方法を編み出してそれが威力を示すのが(略
ちなみに日本艦艇がまともにレーダー搭載し始めたのは1943年すよ。
運用が威力を発揮し始めたのは(略
>>867 ちなみに彗星や天山にせめてあと2倍の護衛戦闘機があれば戦果は
ぜんぜん違ってた。
飛燕と零戦はどちらが強いの?
単座彗星艦戦があれば零戦より強いように思うが?
整備員てんてこ舞い。
>>867 お前は何か巨大な勘違いをしているな。>ガルウイング!
それにしても、
「日本に優秀なレーダーと強力なエンジンさえあれば!」
というのは散々言われてるが、
「アメリカに優秀なレイダー(原文まま)とVT信管が『なければ』」ってのは
初めて見る論法だな。ちょっと笑った。
母艦ではともかく陸上運用し始めた途端ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン な稼働率
今度は彗星単戦化妄想厨かよ…ここもすっかりネタスレ化しちまったな。
具体的にどこをどうすりゃ彗星が零戦や三式戦に勝てるのよ?
「零戦より高速だから強い」とか言うなよ。
874はレスをよく読んでない厨
>>873 そりは旋回戦に付き合ったんじゃあ・・・
>>876 飛燕側が高位の優位な態勢から初めても負けてますが何か?
>>876 フィリピン戦の頃に台湾で行われた陸海軍での他流試合。
陸軍の搭乗員曰く「さすが海軍の零戦には敵いません」
相手をした海軍の搭乗員は"高位であっさり負ける奴があるか"と
心の中で思ったとの事。
それじゃ制空が出来ねえだろ
881 :
名無し三等兵:04/01/19 21:55 ID:4Foo7JMs
その零戦も96艦戦にはどう頑張っても勝てなかった
某氏の言葉を借りると「零戦は96艦戦に勝つために作られたんじゃない」
飛燕も同じこと
結論
一騎打ちなら97戦最強
>>881 飛燕が旋回戦に付き合って負けたと言いたげだが
その根拠は?搭乗員の証言はあるのか?
推測だけで断定しないでもらおうか。
884 :
名無し三等兵:04/01/19 22:05 ID:4Foo7JMs
さて誰も旋回戦なんて一言も言ってないわけだが
隼も零戦も一世代前の軽戦闘機にダイブ&ズームでやっと勝ったという程度
零戦にいたってはそれですら「辛くも」という程度
何度も言うようだが、戦闘機は外国機を相手にするもの
日本機相手にケンカ売るものじゃない
推測だけで断定しているのはそちらでは?
>>881 それは97戦対隼でも同じ事が起きたが
水平面の機動ではなく縦の運動性を生かす
戦法をやりだしてからは隼は優位に立てた。
零戦対飛燕も同じ事。
零戦の初期上昇力に三式戦は追従出来な
かったとの事だよ。
>その零戦も96艦戦にはどう頑張っても勝てなかった
ちなみに零戦対96艦戦でも戦法の変更で零戦が圧倒してるよ。
96艦戦が零戦に強いのは水平面でクルクル回る時だけだ。
それだけが空中戦じゃなかろうが。
>>884 いい加減にうざい。
パイロット手記をちゃんと読み直せ小僧。
>>884 あの時の三式戦は一型丁、零戦は52型。
これなら零戦が勝ってもおかしくないだろ。
制空戦闘機としての日本軍内の格付けで言うとどうなるの?
九六艦戦、零戦二一型、零戦五二型、雷電、紫電改、九七戦、隼、鍾馗、飛燕、疾風、五式戦あたりで。
>隼も零戦も一世代前の軽戦闘機にダイブ&ズームでやっと勝ったという程度
>零戦にいたってはそれですら「辛くも」という程度
「辛くも」は初耳だけどソースぐらい出したら?ブルドック以外で。
彗星、完全に忘れ去られるの図
>>888 一型丁の上昇力は劣悪だからな。
フィリピンで三式戦をみかけた米戦闘機乗りは「しめた、負けない」と思うそうだからね。
>>891 ここは
「彗星を思いつきで他任務に転用して勝手に勝利宣言するネタスレ」
に生まれ変わりました。
ひどいよ・・・↓彗星
( ´・ω・)ノ( TдT ) (・ω・` )お前のスレなのにな
誰もジェット化の話しをしないのは何で?
コメートの話題もOK?
>>896 そんな突拍子もない事は君以外考え付かないから
翼端に増槽つけたらかっこいいだろうな。
靖国の彗星ついてたような気が
>>898 ジェット化彗星は残念ながらフルスクラッチで模型まで作ったバカまでおる。
>>898 機首を延長して冷却器のアゴの部分を下に出っ張らせて
そこにジェットエンジン組み込んだイメージ
翼下しか・・・・
906 :
名無し三等兵:04/01/20 00:58 ID:XRy7ckBi
>>905 フルスクラッチってわけじゃ無さそうだけど、どう見ても尾輪が燃えないか、これ。
てじゃ、後部胴体も思いっきり滑走路から跳ね返るジェット排気を浴びそうな気が。
飛行甲板が・・・・。
>>905 機首とノーズコーンの意味は?電探か?(笑)
計測機器では?(苦しい)
宇垣っちが乗るところ。
あ〜そうか特攻用の爆弾搭載スペースか〜納得(嫌)
どう頑張っても変な方向に持っていかれる
彗星艦上爆撃機に哀悼の意を表する…w
まあ人気者だから・・・。
艦攻萌えのオレとしては天山、流星スレが寂れていること考えるとうらやましい。
914 :
名無し三等兵:04/01/20 11:28 ID:8ku+A6RF
名前がいいよね。
彗星ってのがかっこいい。
天山じゃ相撲取りみたい、流星はちょっとはかな過ぎる。
ついでに月光は用途には合ってるけど、あのでろんとしたスタイルには..。
瑞雲はいかにも。彩雲もいいですね。
915 :
名無し三等兵:04/01/20 13:32 ID:ahr7ge26
コメットさん
>オオバクミコ、だな
916 :
名無し三等兵:04/01/20 13:47 ID:8ku+A6RF
時代からすると九重佑美子ですな。
いっそドルニエDo335Aプファイルみたいに後ろにもエンジンをつければ?
前は熱田、後ろは誉(または護で)。
>>901 そのバカに惚れてしまいそうです。
>>905 バカのわりには常識的ですね。尾輪はきっと、Yakみたいに鉄輪に交替してるんでしょう。
空技廠でジェットの試験したら彗星がテストベッドになったかもな?と一瞬思ったけど、
銀河も居るから、そりゃないか。
919 :
名無し三等兵:04/01/20 17:51 ID:8ku+A6RF
>917
そして常に稼動しているのはどちらかい1基だけなんてね。
そして整備の手間は2倍
前も後ろも熱田
922 :
sage:04/01/20 20:36 ID:cywtuWI7
923 :
名無し三等兵:04/01/20 20:37 ID:uj+qnAcZ
いっそエンジン無しの滑空機ではダメ?
空力だけはイイんでしょ。
>>923 制空隊の零戦に曳航してもらって敵艦隊の手前で切り離して突入ですか?
もう末期的ですね。
どうせなら桜花に(ry
彗星はエンジンもいいし空力もいいし低速性能も失速もいい。
悪いのは視界とバッテリくらいだ。
みんな誤解しすぎ。
>>923 急降下爆撃滑空機
絶対に無理_| ̄|○
稼働率だの電探射撃だのの前に、操縦員・整備員も含めて
人間が足りない事が彗星にとって最大の悲劇だったんじゃないのか?
開戦時の人員的レベルの高さを彗星が主力になる時点で維持出来ていれば
彗星も零戦と同じような名声を勝ち得ていた可能性は十分にある。
とは言っても結局は貧乏国の戦争、それを軽視した戦争指導がマズかった。
エンジンの不調の続出と、それに機体の沈みが早い特性が重なったからいけない
離陸直後にエンジン停止 沈みが早すぎてそのまま墜落とか
飛行中に故障で不時着しようとしたら、予想外に沈みが早くてコントロールし切れず手前の地点に激突
雷電なんかもそうだが、エンジンデッドでのコントロールが難しいってのは
高速機の設計上の宿命かもな。パワーで引っ張るのが前提だからな。
空力がいいから滑空機にしろなんて妄言もいいとこ。
932 :
名無し三等兵:04/01/21 01:23 ID:IekF4UO4
そうだ、この際「熱田」に見切りをつけて「火星」に換装しよう!
安定した性能、整備しやすさから言うと「栄」だろう。
>>933 アンダーパワー過ぎ。安定してても性能的に使い物にならなきゃ無意味。
935 :
名無し三等兵:04/01/21 04:47 ID:a7vk2lU2
Ki-84とかの番号って完成順なの?それとも計画順?
Ki-100登場後にKi-60が出てくることもあるの?
採用順
なるほど。
Ki-48隼からKi-84の疾風に至るまで36機種も陸軍は採用したんだ
TNAMX!
キ=機体番号の意
939 :
名無し三等兵:04/01/21 10:32 ID:IekF4UO4
ハ=発動機
ホ=砲
>>937 オイオイ、計画途中で消えたのも多いぞ。
予算成立順
ケ=計画倒れ
ここで、モーターキャノン搭載の戦闘機タイプを妄想ですよ。
いえいえ、でかい爆弾倉に3号爆弾を満載して敵機直上から絨毯爆撃ですよ。
へたに戦闘機化するよりこっちのほうが戦果あったかも。
モ=妄想
ソ・・・操縦桿
プ・・・プロペラ
949 :
名無し三等兵:04/01/22 10:06 ID:af+/AUPl
うは宇宙のう
ア・・・熱田
ペ=プロペラ
グ・・・グラマン
彗星の艦戦化は翼の改修が必要では?
ヘ・・・へたれ牛
20ミリ4挺は必須?
むしろ37ミリ2挺+13ミリ2挺キボンヌ>彗星戦闘機
このままでは機種に二挺と翼下に二挺?
>>957 艦爆狩りなら機種の13ミリ2丁で運動性重視
大型機を相手にするときは翼下に37ミリ2丁追加
艦戦としては・・・
爆弾倉の有効な使い方はないだろうか
961 :
名無し三等兵:04/01/22 22:47 ID:YYn5h4eD
13ミリ6挺ってのも萌えないか?
機首2挺
翼下4挺
漏れは艦爆の彗星が好きなんだ!!
二人乗りでキャノピーが長いのが!
ダイブブレーキを出して急降下するのが!
デカイ艦船に爆弾を叩き込むのが!
艦戦は零戦でイイ!!
でも12型戊も好きだな・・・
テ=銃(テッポウ)、マ=弾丸(タマ)、ホ=機関砲(ホウ)・・・
と並べてみると帝国陸軍が絶対勝てそうもない気がしてくる
ちなみに チ=中戦車、ホ(砲戦車)だからチリ、チル、ホリ、ホル なんて
爆笑モンが出てくる 重戦車なんてオ(大きい)だしなぁ
965 :
名無し三等兵:04/01/23 00:13 ID:olj2iEEJ
JRの車両が継承してますね
>>964 チハ=「中型戦車 3番目開発車両」
オイ=「大型戦車 1番目開発車両」
ってことだな。
ロハ=露出狂犯行一回目
>>964 ネーミングと軍隊の強さは関係ねーだろ
ところで「ホモ」ってある?