南米の反政府勢力を語れ!!
2 :
2:03/11/24 23:36 ID:???
( ,_ノ` )y━・~~~ 2は頂くよ、坊やたち・・・・・
4 :
名無し三等兵:03/11/25 00:10 ID:wzOewWjO
なんで一部の(プロ)市民達は彼(フジモリ)を叩きますか?
毛沢東主義系過激派キター
2pac amar
7 :
名無し三等兵:03/11/25 03:07 ID:Q9ej0qBn
あんまり関係ないけどスティングのメッセージインザボトルって曲のサビが
センデロルミノッソって聞こえる
>7
空耳アワーに投稿しろ。
とりあえず概要書いとくよ。
センデロ・ルミノソ(SL:PCP-Sendero Luminoso de Mariategui:輝く道)
国立大学(UNSCH)の教授だったマヌエル・グスマンがインディオの地方暴力組織として
1980年5月に創設。
目的と組織
ペルー体制を打倒し、インディオの農民革命政権と取って代わる事を目的とする。
毛沢東主義を採っており、最大時6000人の兵力を持った(7割が20代以下の若者)。
結成当初は山岳地帯でのテロ活動が中心であったが、84年からは都市部でも活動を開始し、
87年後半からはリマ・カヤオ首都圏での労働組織、スラム住民組織などの大衆組織への
浸透やストライキおよび街頭活動への介入強化に乗り出した。
翌88年後半からは、リマ首都圏でのテロを強化している。
日本人を対象にしたテロ。
91年7月、国際協力事業団(JICA)派遣の日本人農業技術者3人を射殺。
92年12月、リマの日本人大使館近爆弾テロ。42人が負傷。
96年12月、日本大使公邸人質事件。
主要財源
銀行強盗と恐喝、海外の活動家やシンパからの資金カンパ、コカイン生産者からの徴税
(収穫高の10%)や麻薬組織の用心棒代、大企業からの革命税による収入など。
92年9月、最高指導者アビマエル・グスマンをはじめとする活動家7人が逮捕。
同年9月28日にはグスマンに対する軍事裁判が始まり、10月7日に終身刑および、
テロによって国家に与えた経済損失に相当する250億ドルの支払を命じられる。
10 :
9:03/11/25 07:36 ID:???
9の訂正
マヌエル・グスマン=アビマエル・グスマン
失礼。
11 :
9:03/11/25 08:36 ID:???
9の訂正
もの凄い恥ずかしい間違いを一つ。
「96年12月、日本大使公邸人質事件」
を起こしたのはツパク・アマル(同じくペルーの極左組織)でした。
ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
この組織って政府の取締りが厳しくなってから急激に弱体化
して、今やテロする力も残っていないらしいね。
今はどこか山村を拠点に活動しているらしいが・・・・
ルミノソ
ルミナ ルミノール
しかし、センデロルミノソも目的と行動がなんか違ってる
感じがしてよくわからない組織ですな、いちおう政治的な
目標に向かって戦ってるのか、ただれたたいだけなのか、
創設者がつかまったから、組織の行動や目的が変わってき
たということなのでしょうか??
トゥパク・アマル革命運動も昔はセンデロと激しくやり
合ったらしいですが、日本大使公邸人質事件は急速に衰退
して最近は消滅したも同然という話も聞きましたが・・・。
昔は南米は反政府威力花盛り(いやな花盛りだな)という感じ
でしたが、最近はすっかり下火と言うか単に日本で報道され
てないだけなのか。とりとめの無い文末。
×ただれたたいだけなのか
○ただ暴れたいだけなのか
一時期は中米も凄かったけど、あいつらの残虐さときたら・・・・
爛れ叩いだけ
コワイヨ。。。
>>16 インディオの開放と復権が目的らしい。
ペルーが生んだラテンアメリカ最初のマルクス主義者ホセ・カルロス・マリアテギ
(1894〜1930)の著書『ペルーの実現の解釈の7評論』(1928刊)を読んで共鳴
したとのこと。
南米の人はなぜかマオイズムに傾倒する罠。
23 :
名無し三等兵:03/11/25 21:39 ID:3/flUG4k
>>22 単なる情報不足から来る幻想でしょ
日本人がアラブ人&イスラムに幻想を持つのと一緒
>>22 文革当時中共は随分アフリカ・南米で布教活動したからねぇ。
なるほど〜
しかし毛沢東主義に基づき大躍進農法とか実践しちゃってるから誰か教導してやらんか。
今マオイズムへの傾倒が最も禿げしいのはネパールですな
警察官殺しまくり
毛沢東主義の組織ってロクでもないのばっかりな気がするのは
気のせいですか?
>>21 >インディオの開放と復権が目的らしい。
でも、そのわりには山岳部の住民とかにも恐れ嫌がられている
ような話も聞くので、なんだかなぁ・・な感じもしたりします、
もっとも断片的にしかわからないので、実際のところ日本に伝
わってくる話とはちょっと違うのかもしれませんが。
政権をとった組織名"だけ"は激しくカコイイ"サンディニスタ民族解放戦線"は
このスレに該当しますか?
ザパティスタは結構穏健だったような。
武装はしてるけど。
毛沢東主義組織
・紅衛兵
・クメールルージュ
・連合赤軍
・センデロルミノソ
・マオイスト
毛沢東主義は人を残虐な殺人マシーンに変えてしまう思想なのか?
やっぱ中国発の思想には問題があるね
マオイストとうよりトロツキストに見える。
>毛沢東主義は人を残虐な殺人マシーンに変えてしまう思想なのか?
戦闘マシーンというより、ただの人間のクズにしてしまう思想と思われ。
近場だと連合赤軍とかな。
爺ちゃんも言ってたが、赤くなってからの中国にはろくなものがない。
34 :
名無し三等兵:03/11/26 10:14 ID:9t8PFC/j
文革を経験した中国人の話を聞いたことがある。
すごかったそうだ。熱病に罹ったように、人々が
人殺しに奔走したとのこと。
彼はキリスト者だったが、聖書を持っているだけで、
即スパイになる恐れがあって、隠したとのこと。
外国語の文献の所持も危険だったそうだ。
彼の学校は紅衛兵に占拠され、教師の大半は処刑、
図書は焼却されたとのこと。
紅衛兵の一部は狂気に犯されていて、死んだ人間の臓器を
玩具にして遊んでいたのもいたとのこと。
毛沢東もこの異常な殺戮に恐怖を感じて、文革の終結を
決意したのが真相だと、上海出の中国人は言っていました。
>>13 ・ペルー
センデロ・ルミノソ(輝く道)
MRAT(ツパク・アマル革命運動)
・メキシコ
サパティスタ民族解放軍(EZLN)
・チリ
革命的左翼運動(MIR)
・コロンビア
コロンビア革命軍(FARC)
民族解放軍(ELN)
・エルサルバドル
ファラブンド・マルチ民族解放戦線(FMLN)
この中で比較的まともなのはメキシコのサパティスタ民族解放軍くらいしかないな。
他は虐殺厨で麻薬厨だ。
>>34 人肉食もやってたらしいね。
まあほら反革命分子は人間じゃねえって時代だから
それぐらいやってても当たり前だったんだろうな…おー怖い。
そう言う意味じゃすごく分厚くて色んな時代の事が載ってる中国の歴史の本で
たった数ページしか紹介されてねえってのも理解できるな。
しかし玩具にしてたって一体どう言う玩具にしてたんだろうなw
37 :
名無し三等兵:03/11/26 15:07 ID:rAWEez+u
文革時の人肉食は
鄭義・著、黄文雄・訳「食人宴席 抹殺された中国現代史」光文社
に詳しいです。
あ、上の本は絶版です。
見たい人は図書館か古本屋さんを探そうね。
>30
組織じゃないけど、マオの刺青入れた後対戦相手の耳食いちぎったマイク・タイソンを追加キボンヌ。
>>13のリンク先にあるセンデロの説明
>自分と行動を共にしない者はすべて敵とみなしテロる
>旧ソ連、中国、北朝鮮関係者にまでテロをかける
なんかやけっぱちなんですが・・・、でも、若年層の兵士が
主体となつて残虐の限りを尽くす・・・という点も考慮にい
れると、センデロはやはり毛沢東主義を忠実に実践している
という感じなのですな。
そういえばちょうど今、ニュースで日本人がコロンビア革命軍
の手にかかったという報道をしています。
コロンビアのFARCとELNは合流(?)したとか
JDWに出てたが、どうなってるのかいな?
>>35 "その中"ではMRATもまともな部類でない?
あくまで"その中"では。
>>27 テロを行って、それに対して無力・無策な政府に対する信頼を失墜させるという
クラシックな戦法なんですね。ベトコンと同じやり方。
池田大作は人間を喰う鬼でアル
ん?
邦人副社長の射殺遺体か、コロンビア首都郊外で発見
ttp://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2003112502597 【リオデジャネイロ24日共同】
ボゴタからの報道によると、コロンビア軍当局者は24日、
2001年2月にボゴタで誘拐され、左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に監禁され
ていた矢崎総業の現地合弁企業の日本人副社長、村松治夫さん(55)とみられる男性
の遺体を発見したと語った。
ボゴタの日本大使館関係者は「情報は把握しているが身元確認はしていない。軍から
の詳しい情報を待っている段階だ」と語った。 遺体は、首都ボゴタの北西約70キロの
サンフアンデリオセコ近くで、24日朝に見つかった。発見の数時間前に射殺されたと
みられる。 現地警察の調べでは、村松さんは、ボゴタ市内北部を自宅に向け車で走行中、
警官を装った男に停止させられ、銃で脅され拉致された。ロイター通信は、犯人グループ
が身代金として2000万ドル(約22億円)以上を要求していたと伝えた。 静岡県の矢崎
総業広報部は「信じられない。今の段階では何とも言いようがない」と話した。
葉寺覚明と北のりゆきを南米に送り込め!
コロンビア革命軍は何人もの日本人を拉致し殺しているな・・・。
いっそ、米軍主体の軍隊で一斉掃討作戦を行ったらどうだ?
あいつらスティンガーとかの対空兵器もってないだろう?
大量の武装ヘリで総攻撃をかけたらすぐに殲滅できそうな気がするのだが・・・。
49 :
名無し三等兵:03/11/27 02:07 ID:K1QtdURW
中南米ゲリラ組織の資料映像に、AKがよく出てくるが、
彼らに武器を渡したロシア、中国、東欧諸国にも責任はあるのでは。
ロシア、東欧諸国の武器多量輸出によって、ゲリラ組織が維持されているのは
否定できない。
そういえば、一頃、重信房子はAKを持っている写真がテレビに全然出てこない。
何か深い理由があるのかな。
>>48 ジャングルに隠れ、都市に潜むゲリラをヘリで狩りたてることなど不可能だと
米軍が気付かされたのは30年も前なんだが。
アメリカはコロンビアに何かとヘリを含む武器供与やらナニやらを行なって
いるが、FARCはその程度で殲滅できるような規模じゃないよ。
コロンビアの隅々にまで浸透してるんだから。
>>49 >そういえば、一頃、重信房子はAKを持っている写真がテレビに全然出てこない。
>何か深い理由があるのかな。
日本赤軍のPR写真を公共の電波で流すのはまずいからだろ
実際、あんなポーズ付けて英雄然としてAKを携えてる姿はPR写真としかいいようが
ないと思うよ
FARCの個人装備はFALが多いようです。
国軍からの横流し、鹵獲が中心なんでしょう。
さっき見たニュースではなんとSTYER AUGまで装備していました。
武器商人から購入している、テロ支援国の支援・・・いろいろ考えられます。
53 :
名無し三等兵:03/11/27 16:34 ID:wtRgrws1
センデロ・ルミノソ(PCP-SL)
指導者アビマエル・グズマン(組織名ゴンザロ大統領)
文化大革命時代に中国を訪問した哲学教授が
影響をうけ結成、全体主義的なネオ毛沢東主義
通称「アンデスのポルポト派」自称「ペルー共産党」
実際はペルー共産党から分派した毛沢東派過激分子
で本家の共産党を吸収し南米最大のゲリラ組織に
成長、政府の役人はもとよりトゥパクアマル(MRAT)の
武装部隊まで襲撃するほど過激
名物は「戦慄的な暗殺行為」犠牲者の死体を爆破して
粉々にしたり、手足を切断したり残虐性もピカイチ
先住民を中心に成長した組織で、
「インディオ部族共産主義」理想とし10代前半の
子供を徴用し兵士として革命教育施している、
山岳ゲリラとして成長した組織だが最盛期には
首都のリマのスラム街を中心にかなりの勢力を
を持ち爆弾テロなどのテロ活動を活発に行っていた
主なターゲットはカウディーリョやクリオーリョだが
徹底的な排他主義でアメリカはもとより旧ソ連
や、北朝鮮、中国関係者にまでテロを仕掛けました
54 :
53:03/11/27 16:40 ID:???
90年には日本の旧赤軍幹部がペルーに渡り
接触を図りましたが、ジャングルで殺害され死体で
発見されました、当然外国からの援助はないが
そのため皮肉にも社会主義陣営の崩壊の影響
は最小限ですみました、92年に指導者の
アビマエル・グズマンが逮捕され、武闘派と穏健派に
組織が分裂、一時期は勢力を弱めたものの
武闘派は民族解放軍第4戦線派を名乗り、96年から
テロ活動を再開、現在兵力は1000人前後といわれる
組織分裂の影響か最近では国際連帯運動にも
力を入れているようで「国際革命運動(MRI)]を
パリに設置し、PCP-SLの支援運動を行っています。
>53
> 名物は「戦慄的な暗殺行為」犠牲者の死体を爆破して
> 粉々にしたり、手足を切断したり残虐性もピカイチ
暗語で「ネクタイ」って呼ばれてる殺し方ってあったはずだけど、それってどんなの?
センデロ狩りの話なんですが、相当数の無辜の農民も殺されているそうです。
85年、アヤクチョで行われた虐殺について時のアラン・ガルシア大統領は調査を行い、
軍人数名を解任したのですが、この結果軍は9ヶ月にわたってアヤクチョでの作戦行動を
拒否するという対抗手段に出ました。
シビリアンコントロールが確立できていない国でゲリラ狩りをする難しさが偲ばれます。
57 :
NSG:03/11/27 20:27 ID:Ue8/ClJh
>52
2、3年前BBCでやっていたFARCの特集では、SIG SG552まで
装備していました。しかも特殊部隊用ハンドガード・ストック黒色モデル!
ナルコゲリラは資金が豊富なので、驚くほどではないかもしれないですが。
しかし、どっから流れたんだろ?sigのライフルといえばコソヴォ
でもちらっと見た記憶が・・
>>44 なるほどー、そういう事でしたか・・・解説感謝。
>>54 >90年には日本の旧赤軍幹部がペルーに渡り接触を図りましたが、
>ジャングルで殺害され死体で発見されました
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>56 鎮圧する側の政府軍もテロリストとかわらんヤリクチみたいですからね。
>>55 コロンビアネクタイのこと?
確か喉を切り裂いて、そこから声帯を引きずり出すのでは?
出てきた声帯がネクタイに見えるからその名がついたと聞いた。
>>59 遺体損壊については知らないけど、その赤軍兵士については本が出てる様ですよ。
「釜ヶ崎赤軍兵士 若宮正則物語」っていう本。
>>60 人種的な偏見があると思うんですよ。
政府側はインディオなんて人とも思っていないし、センデロ側はインディオの復権を
謳ってはいるものの、彼らを劣等民族とみなしている(センデロの殆どはメスチーソ)。
63 :
名無し三等兵:03/11/27 23:42 ID:fuO31PYA
ついでにこのスレでネパールの毛沢東派解説しておくれ。
ネパール毛派はどっかから支援をうけたりしてるのか?
フジモリのときにほぼ壊滅状態になったけど、この手の組織って本気になれば壊滅させるのは
それほど困難ではないんじゃないか?
どうも政権内部とのズルズルのつながりがこれらの組織を存続させてる主な理由のような気がする。
本気といってもペルーみたいな無差別攻撃な本気じゃ、
けっきょく新たな火種になるだけっほい気も。
村松さん殺害、ゲリラ掃討作戦が裏目か
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031127id24.htm 【ボゴタ=本間圭一】南米コロンビアで、自動車部品大手「矢崎総業」現地法人の
村松治夫副社長(55)が24日、同国中部クンディナマルカ県で殺害されたのは、
左翼ゲリラ組織・コロンビア革命軍(FARC)に対する軍の掃討作戦が裏目に出
たとの観測が流れている。
FARCは、軍が接近した場合、人質を殺害する方針のため、軍の強硬策が人質
の生命を危うくする側面があるからだ。
同県では過去半年間、軍が徹底的なFARC掃討作戦を行っている。陸軍兵士
約1000人を投入、これまで、幹部5人を殺害する戦果を上げた。しかし、今年
6月には、作戦を恐れたFARCメンバーが人質の夫婦を殺害する事件が発生、
遺族らから、「人質を顧みない無謀な作戦を続けた軍の責任」との声が上がった。
こうした中で発生したのが、村松さん殺害事件だ。事件現場を管轄する国軍の
レイナルド・カスティジャノス第5師団長は26日、記者団に対し、「村松さんは、
軍とFARCの交戦で死亡したのではない」と述べ、事件発生時は通常のパトロール
を行っていたとの立場を強調した。
しかし、地元有力紙「エルティエンポ」は、6月の事件との類似性を指摘。
人権団体「パイス・リブレ(自由な国)」は、「人質に犠牲者が出た場合、軍が
まったく無責任であることはあり得ない」としている。
センデロが被害者の死体を爆破するっつーのは
紅衛兵が反革命分子の墓を爆破するののオマージュ?
ブラジルとかアルゼンチンでは反政府勢力の話はあまり聞かないし、
メキシコもサバディスタは比較的穏健な事を考えると。やはり経済的
な要因も大きいのであろうか?
>70
南米における(左翼的)反政府勢力のルーツはウルグアイのツパマロスと言われています。
天然の良港モンテビデオを欲したソ連が支援し成長したのがツパマロスなわけですが、
やはり南米においても共産主義勢力の具体的な支援の有無がポイントになってくると
思います。
>>71 なるほど・・・やっぱり組織的な活動にはされなりの支援も必要って
事なんでしようね。
>>72 サバディスタはインターネットの活用など特に積極的なようですね、
ツパクアマルは公式HPもってたみたいですが、今は無いみたい(という
か組織自体消滅状態?)ですね。
イラン・コントラ事件みたいな事はいまでもヒソーリとやられてるのかな?
>74
あったとしてもクッションマンを挟んで仕事をさせるわけですから、よほどの偶然が
なければ我々の耳に情報は入ってこないでしょうね。
76 :
名無し三等兵:03/12/01 00:48 ID:HN/gWXnY
77 :
名無し三等兵:03/12/01 00:51 ID:kw4iWjQT
>76
よしてくれよ。
ここは数少ないマニアック系良スレなんだから。
日本大使公邸人質事件が起きたとき
トゥパク・アマルをセンデロ・ルミノソと比べれば大人しい組織だ、
強行突入なんてトンでもない話し合えって、
日本の一部マスコミ(大手です)が庇っていたのを思い出した。
>>70 かの有名なチェ=ゲバラはアルゼンチンの人だよね。
ゲバラの遺体も損壊されなかった?
>>81 損壊はされなかったが、ゲバラの遺体は全世界に晒しageされた。
「戦闘の末射殺した」というコメントつきだったけど、これはウソであることが後に分かった。
実際は、負傷し喘息の発作も起こしたゲバラを逮捕し、裁判抜きで頃したんだな。
ゲバラ最期の様子は、近年色々な本で触れられている。
そのうちの一つ、日名子 暁著「革命伝説」(IPC 1989年)より引用。
10月9日、昼頃、センティノ大佐の命令を守り、酒に酔ったインディオ出身の下士官マリオ・テランが
M2カービン銃を腰だめにして、教室に入ってきた。まずウィリーを、ついで同じように捕らえられて
いたチノを無造作に射殺。もうひとつの教室にいるゲバラのところへ向かった。
ゲバラの面貌は半年を越すリオグランデの戦いで、ヒゲや髪がのび放題となり、すっかりさま変わり
していた。
ゲバラはテランをじっとみて、自分の運命を悟った。
「撃て!びくびくするな」
テランは後ずさりし、教室を出ていくそぶりをみせたが、振り向きざまに銃を連射した。被弾した
ゲバラは、崩れ落ちたが、それが致命傷とはならずに苦しんでいた。ペレスという軍曹が、教室に
入ってきて、ゲバラの首筋にピストルの弾を撃ちこむ。それが、ゲバラにとどめを刺すことになった。
>>80 ゲバラはアルゼンチンの人だけど、アルゼンチンでの
反政府勢力やゲバラの活躍って一般的にはメジャーじゃ
ないし。
>ゲバラ
身元確認の為に両手を切断されたと聞きました。
>>79 相手がセンデロなら突入→皆殺しでもOKなのかな?
良スレ 保守age
ゲバラって独身でしたっけ?
>>87
_( @)___ ルダ・ガディア氏と
/ 爪゚∀゚) /\結婚しています。
/| ̄ ∪∪ ̄|\/ 因みに、氏の職業も
|さいたま .|/ 左翼革命家。
>>87
_( @)___ 失礼、イルダ・ガディア氏
/ 爪゚∀゚) /\ の間違えです。あと、氏とは
/| ̄ ∪∪ ̄|\/ そのあと離婚し、レイダ・マルチ
|さいたま .|/ (ミス キューバ)と再婚してます
(キューバ革命中でしかもイルダが妊娠しているにも
関わらず。)。この件に関して、イルダ氏は、「男が他の
女に恋したら、もうなんとも手の施しようがありません」
だそうです。
>>80 ゲバラの伝記映画のほとんどはアルゼンチン製なのに?
91 :
87:03/12/05 23:58 ID:???
>>88-89 なるほど・・・英雄色を好むってヤツですかな??
職業「左翼革命家」って、なんかヒッチコックの
自称「職業は製作者」みたいだ。
センデロルミノソ
山賊じゃないのか?
>93
やってる事は山賊なんだがイデオロギーを掲げたり女性の支持が多かったり、政権奪取
だけでなくペルーと言う国家体制そのものを破壊しようとしていたりと、正にアンデスの
ポルポト派。
イラクでの外交官殺害が騒がれているけど、
ペルーでJAICA職員が殺害された時はどんな感じだったのだろう。
詳しいサイトありがとう。
100 :
名無し三等兵:03/12/10 11:21 ID:EJLTlkPi
100げっと
>>98のリンク先を読むと、南米でのセンデロという組織の異質さ(という
かマオイスト自体が世界の間何処でも異質といえるが)と、それに起因する
社会構造の変化により衰退していったMRTAという構図が浮かび上がって
きますな。
センデロはフン族・フジモリは戦時内閣ですか?(とか意味不明)
センデロの異質さは手口についても言えるんですよ。
デビューした1980年の冬に、中国のケ小平に抗議して「ケ小平の畜生野郎」と書いた
プラカードを貼った犬の死骸を街灯から吊るしてまわったりしてるんです。
猟奇的な手口でアピールする不気味な組織でもあったんですね。
このスレ読んでて思うんだが、殺人とか手口とか
>90年には日本の旧赤軍幹部がペルーに渡り接触を図りましたが、
>ジャングルで殺害され死体で発見されました
とか、
>>102とか革命集団とかいうより白服(ryやオウ(ryに近いよな…
なんというか「宗教を唱え自給自足する奇怪かつ排他的な山賊」。
政権を取ったサンディニスタ等と同列に並べるのは明らかに違うな。
>マオイスト自体が世界の間何処でも異質といえるが
E・スノーの著書に描かれた保安の解放区はまるで人間解放の理想郷のようだったですが(謎
というか連合赤軍みたいな野合の果ての自殺集団についてもそうだけど
左翼とつくだけで「宗教を唱え自給自足する奇怪かつ排他的な山賊」にさえ
漏れなく擁護したり小賢しく組織をバックアップする表向きマトモな知識人が
現れるのが疑問でならない。
ぶっちゃけクメールルージュも中核派も山賊じゃないのか?
しかしマオイズムには、人間の暗黒面を拡大するような何かがあるのかねぇ。
笠井潔なんかはどう言ってるんだろう?
スノーみたいな作家騙すのなんてチョロいのよ。3日間芝居すれば済むだけなんだから。
バーナード・ショーだってアンクル・ジョーとかいって丸め込まれてるよ。
ショーは、サウンドオブミュージック書いた作家ね。ジョーはスターリン。
ホーおじさんもね
マオイズム自体が狂気の沙汰なんだろうよ・・・ポルポトみたいな、都市住民は皆ブルジョワだ、とか医者教師は殺せ的な思想をつきつめていけば科学否定になって原始化する・・。
マオじゃないソ連も普通にメンデルを否定してルイセンコとかやってた時期があったけどね〜
>>108 >科学否定になって原始化する・・。
良さそうな言い換えを使うと反近代主義だけど要は原始化だよな。
でその原始化を訴える奴が同時に科学的社会主義とか言い出すから可笑しい。
110 :
名無し三等兵:03/12/11 17:28 ID:k070lzPw
>>108 原因と結果とが逆なような気がするが。
科学=ブルジョア=悪という発想は、始祖のマルクスには明らかになかったもの。
ルサンチマンとかニーチェ的考察が必要なのかも。
トロツキーは芸術にも造詣が深く(シュールリアリスト詩人ブルトンとも親交が
あった)、負け組みだったとはいえ、アンチ=マオイズムの可能性があったのでは
と思う。
>人間の暗黒面を拡大するような何かがあるのかねぇ。
指導部はともかく、下っ端の連中は「自分たちは正しい、正義なんだ」
という感覚が行き着くとこまでいった結果、という気もますね、とはいえ
実際はそうではなく、単なる"政治団体を自称するヤクザ"と同類という
のが真実かもしれませんが。
>>111
_( @)___ その辺は、社会
/ 爪゚∀゚) /\心理学者の研究
/| ̄ ∪∪ ̄|\/範囲ですのでそっち
|さいたま .|/ の方の専門書を
読むのをお勧めします(米国でのWAVE
事件など、大変興味深いです。)。
>>108 ポルポトの場合は、クメールルージュの支配を強固にするために、国内外でのカンボジア人
自身による反ポルポト抵抗運動が起こらないように、未然に国内の都市民は集団農場に収容し
国外のエリート・知識人には「祖国建設に力を貸せ」と騙して帰国させ、強制収容所に入れた。
というのが実相のようだが、
ただ、原始農本共産制云々は政権を取るためだけの方便だったとも思えない所がある。
農民は好き勝手やらせると残虐になってしまう性質を持っているような気がする
マオイズムの残虐性の根底にはその農民の残虐さ、野蛮さが介在してるんではないか
>>103 >というか連合赤軍みたいな野合の果ての自殺集団についてもそうだけど
>左翼とつくだけで「宗教を唱え自給自足する奇怪かつ排他的な山賊」にさえ
>漏れなく擁護したり小賢しく組織をバックアップする表向きマトモな知識人が
>現れるのが疑問でならない。
軍板にも「ナチス大好き」連中が結構な数いるから理解はできる。
もちろん考えが理解できるというわけではなく。
それはちょっと違う気が・・・あくまで「気」だけですが(笑)。
_( @)___ ナチスの場合は
/ 爪゚∀゚) /\単純に綺麗だから
/| ̄ ∪∪ ̄|\/というのが在るやも。
|さいたま .|/
そうかなあ赤軍派もかなりカコイイけどなあ
ノンセク学生などが運動の後退に直面すると、マオイズムに走りがちに
なるって誰かが言ってたなぁ。
展望が見えなくなると、マオイズムに「身をゆだねて」しまうんだとか。
マオイズムはそういう一種アヤシゲな魅力に溢れているんだと。
マル青同みたいなトンデモ党派はそうやって形成されたのかもしれない。
状況次第では、彼らが日本のセンデロになったのかもね。
トンデモと言えば、革マルみたいな神学的トンデモ党派って、外国にも
いるのかな?あれは密教党派だよなぁ。
センデロルミノソ→輝く道(輝ける道)
名前とは裏腹に、まったく輝いていないのはこれいかに(笑)
まぁ往々にしてよくある事だが。
>120
彼ら自身は「センデロ・ルミノソ」はブルジョア報道機関がつけた蔑称だと言ってる
みたい。
「PCP(ペルー共産党)と呼べ」と言っている。
ワガママさん。
_( @)___ 赤軍は何分
/ 爪゚∀゚) /\情報統制でPR
/| ̄ ∪∪ ̄|\/効果が・・。
|さいたま .|/ まあ、確かに
綺麗如何こうは小官の主観ですが。
>>122 インテリの方々が(騙されてる場合も含め)"主張や考え"に共感して
いる場合と、「ナチスってかっこいいよな!!」と憧れる場合とでは
違うでしょうから、奇麗云々でっていうのはあるかもしれません。
山賊・匪賊・馬賊・流賊名前は違えど皆同じ。
農民が革命の主力のマオイズムと、マルクスレーニン主義に基づく
都市労働者を基盤とした革命運動ってどう違うの?
>>115 「ナチス大好き」連中とはちょっと違うかも。
というのもさいたま右氏も述べられたように単純にその制服や画一化された
スタイル(ファッショ芸術と言うのかな)を「綺麗」だと感じて共感したりあるいは
偶像崇拝みたくなったり、内に秘められた強者羨望に惹かれそこに加入したい気分に
駆られたり、また"伝説の”ドイツ軍”を崇拝する過程でなんでかナチ好きになったり
するのだろうから。
>>119 >トンデモ党派
機動隊相手に行動(暴れる)から学生の支持を受けた中核だった筈。
マル青同は冷戦崩壊の影響から今じゃ保守の政治団体ですね。
今現在、一番先鋭的なのは革労協ですね。
そういった中で、トンデモという基準はどういう風に決めてられているのですか?
また、このスレに一番関係あるところですが、マオイズムという思想は
左翼人にとって他の党派の思想と違うどういう魅力あるいは欠陥があるのでしょうか?
どうも「抗日戦の勝者」といった事実や「内線から外線へ」といった
軍事ドクトリンを支持するからではないようなのです。
自身左翼人ではないのでどうしても心裏というか心性が分からないもので表面的な
文言から労働者の持ちたる国を目指す反米右翼のようにしか見えないのですが。
ナチス好きやヒトラー好きってのは本気でユダヤ人を殺そうとか考えている人間は滅多にいないな。
極左思想かぶれはどうも本気でブルジョワ抹殺とか政権奪取とかしたがってる人間が多いような。
一人独裁と一党独裁の差か?
まぁ考えてみれば、左翼は全部トンデモと言える、と逃げをうった上で…。
>>127 あなたはマル青同をご存知のようだけど、一応解説してみます。一応住人は他にも居ますので。
マル青同は、まずは異様な風体と言動、行動で知られていました。「青年同盟」と書かれた
赤ヘルはまぁ左翼のお約束ですが、首から下は軍服に軍靴。メーデーの会場に隊伍を組んで
現れ、ザクザクと歩調をとって行進し、号令と共に敬礼といったパフォーマンスは、左翼に
とっては異様なものに映ったのです。
80年代初頭までは、新宿駅西口に街宣車を乗りつけ、右翼顔負けのスタイルで演説会を開いて
いる光景もよく見られました。たしか、東京都知事選に出馬して、「我々に投票せよ。投票
用紙と引き替えに、明日は銃を支給する」というような政見放送をぶったこともあるとか。
さて、マル青同が引き起こした事件として悪名高いのは、75年の岡山大学学生寮襲撃事件
でしょう。
「プロレタリア独裁の路線を持てないものは挙国一致体制に組み込まれる。だから我々は我々
以外の一切を許さない」
「マルクスの言った事がマルクス主義ではない。『マル青同』が言う事がマルクス主義である」
「自己欲求はだれでも持っているが,それをだれが統制するかが問題である。『マル青同』の
統制下に入れ」
このような言動とともに、岡山大学の学生寮運営委員会を恫喝し、さらには襲撃をかけ、街宣車
で寮生一名を轢いて拉致し、死体を山中に埋めたのでした。
この事件に関しては
http://www.erde.co.jp/~masaru/okayama/okadai_gakusei.html#marusei が詳しいのでご参照を。
マル青同の話だけで長くなった。「トンデモ」の基準と、毛沢東思想に関する私見は次回。
続き。
マル青同の「反帝・反社帝、反米愛国」は、当時他にもいくつかあったマオ派党派(赤軍プロ革など)
でも見られた「ありふれた」スローガンです。そういう意味では「トンデモ」と極論するべきではない
と思います。(あくまでも左翼という非常に特異な世界の中での話ですが)また、学生寮や学生自治会
の支配を巡る恫喝は、程度の差こそあれ、どの党派も当然のごとくやっていました。故に左翼はみんな
トンデモと言われるわけで。
しかし、そのなかで左翼ですら、マル青同に嘲笑と指弾を浴びせたのは、行進や敬礼の練習をしたり、
武器のつもりのカサを背負って「着剣した」と言っちゃうような微妙にピントのずれた、無意味に
ミリタントな思考回路でした。べつに権力や他党派が襲ってくるわけでもないのに、新宿西口で軍隊
ゴッコなんかやってたらそりゃマンガですよ。しかも本人達は大まじめです。ミリタリーマニアの
コスプレとはワケが違います。岡山大学では、寮生にマル青同のパフォーマンスに加わることを強要
した挙げ句に人殺しです。
で、今はこれです。一体あいつら何だったの、と言ってみたくもなる。
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp/
>マオイズム
新左翼の内戦論・革命理論とマオイズムの対立点はちょっと置いておきます。長くなるから。
別にまとめてみたいけど甚だ板違い。
その上で私見。
毛沢東の革命理論・軍事理論は、あの時代の中国においては正しかったのでしょう。何しろ最後は
勝ったんだから。しかし、無批判にこの日本で適用することは出来ないでしょうね。マオイズムは、
半植民地化され、傀儡政権の暴力だけに頼った支配に対し、広範な農民の支援をもとに持久的に
たたかわれる内戦を展開する、といった革命理論だと思います。それをムリヤリ日本で適用しよう
とすれば、どんどん実際の社会との乖離は拡がってしまうと思います。
それでもマオイズムにかぶれる人々が後を絶たないのは、まがりなりにも中国は「社会主義」を
実現したということや、中国革命の内戦や長征などを巡る無数のロマンチックなエピソードに惹かれ
てしまうといったことではないでしょうか。それらを日本で実現しようとしても、当然うまくいく
はずがありません。そうして徐々に実社会との関係を失い、その中で思想ならざる信仰のようなもの
を醸成した挙げ句、岡山大学のような事件を引き起こしたのではないかなぁと思いますね。
ペルーやネパールのような地域でなら、マオイズムに対する評価は当然まったく違ったものに
なるでしょう。
127じゃないけど・・・解説感謝
>129-131
わしも感謝
>>129 >赤ヘルはまぁ左翼のお約束ですが、首から下は軍服に軍靴。メーデーの会場に
>隊伍を組んで現れ、ザクザクと歩調をとって行進し、号令と共に敬礼といった
>パフォーマンス
んーなんというか、端的に言って「さすが青年同盟!俺達に出来ないことを
平然とやってのける、そこがシビれる、憧れるゥ」という感じか・・・、ちと
近づきたくないというかなんというか、独特のオーラが(略
「○○ゴッコ」という要素もどこかにあったのかもしれませんな、陶酔とい
うか・・、「そんな自分に陶酔」してると、けっこう大胆な事が出来てしま
うという事もあるので(謎)。
>>メガフォース被害者の会さん
3レスもどうもです。
>マル青同
といえばその殺人遺棄に対する総括も伝説(wになってますね。
「あと10cm深く埋めておけばよかった」という。
>思想ならざる信仰のようなものを醸成した
>新左翼の内戦論・革命理論とマオイズムの対立点
毛主義と単に一国社会主義スターリニズム的な方針とは主体が農民か
都市労働者なのかやロマンチックな長征>抗日>内戦>革命談という以外は
違いは無いのでしょうか。或いはトロツキズムとの接近点、対立点なども。
新左翼という日本国内なり先進諸国での左翼の動きと限定せずに
軍事板的に俯瞰した視点で内戦論や革命理論をよければ語って頂けませんか。(海さんも。)
(共産板や政思板だとどうしても一個人の現在進行形になるので分かりづらいもので。)
で、
センデロルミノソは何処へ逝ったんだい?
ageてみるテスト
毛沢東主義は社会主義の理想です。
彼らを一時壊滅状態に追いこんだフジモリを
死刑にして!
ペルーは元々先住民のモノなの。
チーノよばわりされるフジモリなんか
センデロをやっつけていきがっちゃってさ。
トレドに負けていまや犯罪者でしょ。
多くのレジスタンスを殺したんだから当然の報いよね。
フジモリってまだ日本にいるんだっけ??
>>136 面白いとは思うけど、そこまで行っちゃうとスレ違い気味かも・・・。
そんなこと言うのはヤボってもんかな??
_( @)___ >>141
/ 爪゚∀゚) /\ まだ、いらっしゃいます。
/| ̄ ∪∪ ̄|\/因みに、06年のペルーの
|さいたま .|/ 大統領選に出馬するようです。
>>142 なるほど・・・、フジモリが落選してからペルーのニュースが扱われる
事もほとんどなくなった事もあって、詳しい事はわからないですが、
再選はどーなんですかねぇ・・・。
>>114 よく聞きな!百姓ってのはな!ケチンボでズルくて泣き虫で意地悪でまぬけで、人殺しだあ!畜生 おかしくって涙がでらあ!
この飯、疎かには食わんぞ。
保守
マル青同体操のこと聞こうと思ったんですけどスレ違いですかねえ
よくしらないけど、ここには知ってる人いそうだから聞いてみれば?
>>136 >トロツキズムとの接近点、対立点
トロツキズムというか、1次ブント以降の新左翼一般と、マオイズムとの関係について書かせて
もらいたいと思います。
1次ブント→マル戦派・中核派などは、帝国主義は過剰資本を抱え、国際帝国主義間の争闘戦がすすみ、
市場を暴力的に拡げるべく、アジアなどへ強盗的進出・侵略戦争を展開しているという理論を展開して
いました。しかし、ベトナム反戦闘争が高揚するなかで、これらの民族解放闘争を、世界革命戦略の中に
積極的に位置付けようという議論が巻き起こったのです。
以下、簡単にまとめてみます。(うろ覚えなのですが)
●世界帝国主義は一定の危機をはらみつつも、現在のところ存立し続けている。ベトナム戦争は、危機に
陥った帝国主義による侵略戦争と必ずしも規定できない。ベトナム戦争は国際共産主義への侵略反革命
戦争なのである。
●ソ連・中国をはじめとする労働者国家が成立したことによって、帝国主義は体制内危機を侵略戦争・帝国
主義間戦争に転化することが困難になった。これまで民族・国家に分断されていたプロレタリアートはこれら
労働者国家の結合によって「世界プロレタリアート」へと転化し、帝国主義への攻勢に転じようとしている。
革命的情勢は、侵略戦争・帝国主義間戦争の前段階で成熟しつつある。「侵略戦争を内乱へ」という従来の
テーゼは、帝国主義の危機をただ待つにすぎず、この情勢に対応できない。
(この情勢認識をブント系党派は”過渡期世界論”と呼んでいました)
以下次回に…。
で、続きです。
ここで問題になってくるのは、まずソ連、中国など既存「社会主義」国への評価です。
「社会主義国」が帝国主義への攻勢という役割を担っている、と論じてはみたものの、
では本当に「社会主義国」はみんな帝国主義と闘っているのか、そもそも「社会主義国」
は本当に労働者国家なのか、という点をめぐって、際限なく見解が分かれました。
(私は、2次ブントがあそこまで細切れになった原因のひとつでもあると思っています)
中ソ対立がピークに達し、両国が「どちらが本気でベトナムを援助しているか」という
トホホな論争までやっていた時期でした。とうぜん、この両国を世界革命戦略に位置付け
ようとすると、赤軍派→赤軍派プロ革など一方の極は中国への傾倒を深めて行きました。
ソ連はほとんど省みられなかったような覚えがあります。そもそも、ベトナム戦争などの
民族解放闘争との結合を求めて「社会主義国」を位置付けし直したわけですから、ソ連は
ちょっとピンと来ない国だったのでしょう。
(ここでは、2次ブント系の以降のマオ派の起源について書きましたが、これ以前、あるいは
これ以降に独自にマオイズムに接近した党派はもちろんあります)
以下次回…。
ふむふむ
ル ミ ネ ザ ヨ シ モ ト
セ ン バ ツ コ ウ コ ウ
>>150-151 私はあさま山荘とかの時代にはまだ生まれてなかったので、
実際のところはよくわからないのですが、なかなか複雑な
ようですね。
年末保守
さて、皆さん。明けましておめでとうございます。
まずは去年のレスに年越し亀レス。
>>135=赤色大元帥さん
>「そんな自分に陶酔」してると、けっこう大胆な事が出来てしまうという事もある
やっぱりそう思いますか。使命感だと思っているモノが、実は「俺様のヒロイズム」だったりすることって、
ありがちだと思いますね。それが必ずしも悪いことではないとも思います。
>>136さん
マオ主義との対立点は、主体の問題もさることながら、革命闘争の過程における労働者の組織化の問題、
「民族ブルジョアジー」との提携の問題などが挙げられるでしょうね。とにかく、中国で内戦に勝つ「だけ」
なら、毛沢東は正しかったのでしょうけど、その後の社会主義建設、さらには中国の支援で民族解放・革命
戦争をたたかった国々の未来が暗いものになったのは、やっぱり毛沢東の誤りであった…と。
でも、「言うのはタダ」という思いもあって、なかなか自分の考えとして書き込む気になれないのです。
すみません。
>>148さん
>「マル青同体操」
主にあの行進と敬礼ですね。彼らは整列が大好きだったな。どこへいくにも、どんなに少人数でもいちいち並んで
歩調を取ってましたね。「革マル体操」みたいに、大勢で学内を武装制圧するような場面は見たことなかったです。
物凄く変な連中だけど、革マルほどの実害はない、と思っていたらああいう事件を起こしてしまったわけです。
その後三里塚では、自慢の街宣車をひっくり返されて大変なめにあったとか。
物凄く変な連中だけど、革マルほどの実害はない、と思っていたらああいう事件を起こしてしまったわけです。
その後三里塚では、自慢の街宣車をひっくり返されて大変なめにあったとか。
それでは前回の続きです。
ベトナム戦争など民族解放闘争の高揚にともなって、日本の革命的左翼と、さらには世界の(”先進国”に
於いても)毛沢東思想がクローズアップされる一方、毛沢東思想に対する批判も強まってゆきました。
今回は、中核派による毛沢東思想批判など取りあげてみたいと思います。
赤軍派・神奈川左派・RGなどブント蜂起戦争派(この時点ではマオ派化したブント系党派はまだなかったが、
すでに過渡期世界論・三ブロック世界革命論は確立されていた)への批判は、これらの党派には大衆を闘争へ
向かって組織する革命戦略が欠けており、大衆闘争と高次元な武装闘争との結合のための方針が明確ではない…
というような批判でした。組織論的観点からの批判ですね。なぜか一方で、中核派は赤軍派に対してはひどく
同情的だったような覚えがあります。
ところで、中核派はかなり早い段階から中国共産党への批判には熱心でした。インドネシア9・30事件や、文革
の頃(1963〜68年)あたりには集中的に批判論文が出ていたようですね。毛沢東の新民主主義・社会主義建設
への批判、さらには中国革命そのものへの批判もあったりして、なかなか読み応えがあったのですが、ここでは、
まず70年代の当時の民族解放・革命戦争への中国のかかわりへの批判を挙げてみます。
以下次のレスへ続く
続き
●「農村が都市を包囲する」という世界戦略は、戦後における旧植民地諸国の政治的独立の進行という事実に
革命的意義を与えたものにすぎない。政治的独立をかちとった旧植民地諸国では、国内矛盾の蓄積と帝国主義
本国への金融的従属、反動的再編が深まりつつある。この背景には、帝国主義の世界再分割の激化がある。
現代世界の発展基軸はあくまでも帝国主義の世界支配とその矛盾の展開であり、民族=植民地問題の根底的な
解決は、プロレタリア世界革命においてのみ可能となるのだ。
●毛沢東は、「民族の解放はその民族独自の任務である」という反国際主義的な声明を打ち出す一方、核武装を
押し進めるなどして、一国社会主義を防衛し、固定化しようとしている。毛沢東思想は、後進国・半植民地
人民の民族解放・革命戦争を自己の一国社会主義的利益に従属させる観点しかなく、民族解放・革命戦争を
プロレタリア世界革命の一環として位置付け、その最終的な勝利を目指す観点に欠けている。
●中国などに依拠した「過渡期世界論」「三ブロック世界革命論」は帝とスタの矛盾を戦術極左的に解釈した
プロ・スターリニズム(親スターリン主義)である。
そうそう、よど号事件のとき「前進」には「…たとえ北朝鮮へ渡ったところで、せいぜい日本帝国主義への抗議の
アピールを発するぐらいのことしか出来なくなるのではないか。赤軍派の諸君が望むような訓練と援助を、北朝鮮
から得られるとは思えない」というような短い記事が載っていましたね。あの事件の結果は、さらに悲惨なものに
なったことは皆さんご存知の通りです。「スタ体制なんか全然アテにならないよ」という中核派のイヤミたらしい
言い分は、図らずも、もっとも惨いカタチで当たってしまいました。
しかし、言うのはタダなんですよね。目の前でベトナム戦争が燃え上がり、ベトナムの人々が無敵のアメリカ帝国
主義と互角に渡り合ってる時に、ひどく漠然とした(と思える)「世界革命」を繰り返すだけでは、もどかしく
なってくる。民族解放・革命戦争とのもっと具体的なつながりを追い求める中で、毛沢東思想が再浮上するのは
必然的 だったと思います。ビン・ゲバだけでは先が見えている。非公然軍と武装の質的向上を追求する流れもまた
必然的だったでしょう。
でも、連赤事件の後、赤軍派も含めたブント蜂起戦争派の少なからぬ部分が、武闘清算主義に流れゆきました。
武闘断固支持で通したのはRGくらいだったと思います。
(それにしてもRGの機関紙って、いつもどこからともなく忽然と回ってくるような、不思議な機関紙でした。
一体どこの誰がどうやって売っていたんでしょうか。)
※ちょっといろんな時期の主張がごちゃまぜになっているかもしれません。中核派は本来、反スタ主義と古典的な
先進国革命論(岩田帝国主義論がベースになっていたと思う)に依拠していました。しかし、70年7・7告発
(中核派による華僑青年への差別事件)を通じて、民族解放・革命戦争との連帯と、民族排外主義との闘争を
強調し始めました。基軸は帝国主義の問題とする観点に変わりはないのですが、「プロレタリアートの中でも
抑圧民族と被抑圧民族の関係があり、また差別者と被差別者の関係がある。植民地・従属国における民族解放・
革命戦争、帝国主義本国における被抑圧民族のたたかいとの革命的連帯こそ世界革命の戦略的課題となる」
というような感じでした。また、72年以降の中核派は、非公然・非合法の「革命軍」健軍などいろんな路線
転換があったんですが、もうこれ以上板違いの話はできませんです。
最後になりましたが、長文大変失礼いたしました。
>158-161
新年早々、大変うれしいお年玉でありました、どうもありがとでした:-)
> もうこれ以上板違いの話はできませんです。
もしごめんどうでなければ、また気が向いた頃に書き込んだってください:-)
何年か前から、読みやすい毛語録を探しているんですが、でんでん見あたらないので
こういう活動に身を投じた人たちが何を考えて、どんな時代の風潮のなかにいたのかを
理解するお話は大変興味深いです。
>158-161 メガフォース被害者の会 氏
読み応えのある文章、ごくろうさまでした。
なかなか参考になります、何度か読み返してみたいと思います。
メガフォース被害者の会さんどうもありがとうございました。
しかし毛沢東主義って自分に従わない者を皆殺しにすることにしか役に立たない
思想だね。
どうでもいいが共産党の街宣車がうるさくて頭が割れそうだ。新年早々迷惑なんだよ!!
167 :
名無し三等兵:04/01/05 04:14 ID:r9pow/G7
ネパールのテロ組織ってここを参考に結成されたらしいよ
「脱走者は死刑」と機関紙「党旗」に書いてあったな。 >マル青同
マル青同はショッカーですか(www
ついにやりました・・・・
おれはおれはついに・・・・・・
やった!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今この喜びをどうあらわせばいいのか・・・・・・
おれは、これを宣言する!!
おれは170どあ〜!!!!!!!!!!!!!!!
171 :
名無し三等兵:04/01/05 15:19 ID:r9pow/G7
>>167 「マオイスト」ですな。クメール・ルージュ、センデロルミノソに続いて第三の
毛沢東主義DQNゲリラという評判も名高いが…なんでもネパール王国の半分以上を
実効支配してるそうで…虐殺が行われていないか心配だ。例によって政府軍も
毛派に劣らぬDQNらしいけど
http://www5e.biglobe.ne.jp/~y-uehara/event02.html 毛派の内部を取材した貴重なページ。
毛派の若者の目が怖い・・・。
後ろ暗い組織に共通している、「白米がいっぱい食える」系のプロパガンダが見えます。
僻地にこもって若者を毛沢東主義に染めて戦わせてるあたり、やっぱクメール
ルージュとかぶるなあ・・・とまあ、疑ってもキリがないですが
>167 名前:名無し三等兵 :04/01/05 04:14 ID:r9pow/G7
>171 名前:名無し三等兵 :04/01/05 15:19 ID:r9pow/G7
保守
ネパールもあいかわらずですな、釈迦が草葉の陰て泣いてる>
南米シロウトなんですが、ガルシア大統領の逸話を断片的に聞くと
けっこうよさげなんでは・・・とか思ってしまうのですが、どーな
んでしょう??
理想主義的?それても表だけ?そもそも私の勘違い?
大躍進保守
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040205i304.htm コロンビア邦人副社長殺害、ゲリラ司令官に禁固40年
【リオデジャネイロ=本間圭一】コロンビアからの報道に
よると、同国中部クンディナマルカ県の裁判所は3日、自動車
部品大手「矢崎総業」現地法人の村松治夫副社長の殺害を命じ
た疑いで先に逮捕された左翼ゲリラ組織・コロンビア革命軍
(FARC)第22戦線の司令官に禁固40年の判決を言い渡した。
この司令官は、ウィルメル・アントニオ・マリン被告。
同戦線を指揮し、テロや殺人などで捜査を受けており、今回は、
1999年に同県内の町を襲撃して市民6人を殺害した事件で
裁かれた。
村松さんは2001年2月、ボゴタ北部で武装グループに
誘拐され、その後、FARCが金銭を支払った上で引き取った。
FARCは、身代金目的で解放交渉を進めたが、村松さんは
昨年11月に射殺体で発見された。
革命的保守
紙上のニュースだと、コロンビア政府軍がFARCの
拠点を次々と制圧しているらしいですな、ネット上
のソースは見つからないので貼れないですが。
軍が本気で取りかかればどんな強力なゲリラも勝ち目
が無いという事ですか?
もっとも、ホンキがどこまで持続するかか問題ですが。
>>180 「軍隊と烏合の衆とをわけるものは、指揮と組織である」(from 「詳解 独ソ戦全史」)
どんな強力なゲリラも…ということではないと思うけどね。
装備とか、数的な優劣とか、そういったものがイコールコンディションなら、
どちらの組織が、より烏合の衆に近いか、てことに尽きると思うけど。
んー、でもゲリラが幅を利かせてる国ってのは、どこか
政府側が徹底してやっていない(もしくはできない)印象
があるんですよね、もっともそれはそうした事ができる
「組織」が、士気とかも含めて成り立っていないという
事なのかもしれませんが(←なにいってんだか意味不明)。
つまるところ国がゲリラと大差の無いダメ集団ってことだな。
アフリカ諸国とか・・・
>180
お約束に従ってジャングルの奥へ奥へと避難して、軍が帰ったら
あっさり戻って元の状態、ってなりそうな気がする。
_( @)___ >>180 ゲリラは位置を補足されずらい
/ 爪゚∀゚) /\という強みが有りますが、基本的に、食料、
/| ̄ ∪∪ ̄|\/武器、物資、情報収集等の面で他の組織に
|さいたま .|/ 依存しなければならず、その媒体となるその
国の市民や外国の援助が無ければ戦闘の持続は不可能です。
この点を見れば解るように、軍がゲリラと一般市民の離間や
外国からの補給ラインの遮断を成功させた場合はゲリラは軍には
勝てません(戦力不足のためゲリラをする訳ですから、軍相手に
正規戦に持ち込められた場合は、勝敗は自明。)。
問題は、一般市民との離間等は基本的に政治家の仕事という
わけです。要するに、自国の国民に愛想つかされているような国家
はどんな強力な軍隊を持っていてもゲリラの制圧は不可能で、政府
が真っ当で、国民の支持が期待できるような国は多少軍隊が貧弱でも
軍がゲリラに負ける事は有りません。
>185
> ゲリラは位置を補足されずらい
それは因果関係が逆ではないかと思われ。
ゴキブリと一緒で、事実関係的には「位置を補足されずらい活動を心得たゲリラだけが
生き延びることができる」(位置を補足されやすい活動をしたゲリラは退治される)という
ことではないかと。
_( @)___ >>186 そもそも、ゲリラの語源は
/ 爪゚∀゚) /\ 半島戦争時に、スペイン側が取った
/| ̄ ∪∪ ̄|\/ 戦術であり、日本語では遊撃戦または
|さいたま .|/ 遊撃隊です。これは、所謂正規戦(軍隊
が戦力を集中し、会戦の勝利を目標とする。)事とは全く別の
概念であり、特定の根拠地や前線を持たず、戦力を常に分散し、
小部隊による奇襲などの変則的な戦闘形式で敵を攻撃し、敵の
戦力や士気を低下を目標としております(この戦力分散の為、
本質的に’ゲリラは位置を補足されずらい ’訳です。)。
まあ、上記のような特性の為に遊撃戦は常に自軍に有利な状況で
戦闘を開始する事ができますが、自軍が安全に潜伏できる空間が
必要であり、その為に自軍をかくっまてくれる市民や外国が必要な
訳です(この辺が遊撃戦の限界ですな。所謂都市ゲリラの崩壊も
この辺が遠因かと。)。
>187
半島戦争の時は、調子に乗って戦力集結したらあっさり撃破されてますから戦力の分散が
基本原則なのは納得なんですが、これについても「戦力を分散するから、一気に全滅しにくい」
というだけで(イワシやネズミと一緒ですな)、実際にはゲリラ戦の彼我損害比はべらぼうな比率に
(10:1とか珍しくない)わけですから、これについても「生き延びたやつだけが口をきける」という
関係から出た概念であって、因果関係が逆ではないかと。
実際には、あまりにも細切れであまりにも広範囲に潜伏しているので、サーチ&デストロイで
それなりの戦果を挙げたとしても、正規戦のように、決戦で勝敗を決することができず
(ゲリラ側、戦場の居留民の甚大な被害にもかかわらず)位置を補足されずらい「ように見える」
というだけであって、これは単なる戦略持久の一種にすぎないということを考え合わせれば
明確ではないかと。
実際問題として蒋介石は共産ゲリラ撃滅のためにサーチ&デストロイを捨てて包囲殲滅
で当たることによって順当な戦果を挙げてましたし(アホの日本軍のせいで頓挫しましたが)
>>180関連
実際のところ「どこまで徹底できるか(ジォングルの奥まで徹底的に&持続的に)」
と、制圧地区の住民への対応次第でしょうな、現時点で軍事費はうなぎ上りで
作戦の持続は困難という報道もありますし、現地市民は物資の不足から軍の
まわりに物資を求めて集まってきているが、当然ながらゲリラ掃討を目的に
しているから市民に分け与えるように物資も無く、司令官は「大統領に伝えて
おく」という至極当然な対応をしているようで、軍事費がかさむ中で政府がどこ
まで対応できるか(あるいはする気があるか)で、ゲリラ相当が概ね成功するか、
通例の「けっきょく元のままに」なるか・・・という事なのかも。
支離滅裂な文面、アルコールのはいって無いときに書くべきか。
_( @)___ >>188 ’位置を補足されずらい’
/ 爪゚∀゚) /\ まず、このされずらいと言う単語の
/| ̄ ∪∪ ̄|\/ 意味は相対的なものだあり、その
|さいたま .|/ 対象となるものは正規軍です。
要するに、性質上決戦での勝利を主眼として編成や移動
等の行動を行う正規軍と比べれば’位置を補足されずらい’
と書いただけです。
因みに、遊撃戦の効果を測る道具としてキルレートを
出すのには小官は懐疑的。遊撃戦の主眼は敵の殲滅
ではなく、敵の弱体化です。つまり、遊撃部隊に対応
するには遊撃部隊の10倍の兵力が必要であり(ギリシャ
の有名な例から引用。無論、正確にはどれ位必要化は
誰にも解りませぬ。)その維持コストで相手を疲労させつつ、
公共施設への破壊活動、敵の有力者の暗殺(厭世気分や
社会不安の増大。)等であり、所詮の所、如何繕った所で
軽装の小部隊である遊撃部隊が直接の戦闘で敵を倒す事は
やってるほうも期待しておりませぬ(遊撃戦の成功例である
ベトナムですら、キルレートは1対50以上でベトコンボロ負け
だった様な記憶も在りますし。)。まあ、バイプロダクトが大きい
と言う事です。あと、戦略持久の一種ではなく、戦略持久の中の
一戦術かと(此処は価値観の違いですか。)。
>自国の国民に愛想つかされているような国家
>はどんな強力な軍隊を持っていてもゲリラの制圧は不可能
意図的に愛想つかしてる国民が多数潜伏してる日本でも
政治家だけで何とかなるのでしょうか?
(No!AWACSのサイトを見て 凹みました)
_( @)___ >>191 もう、現行政権も御仕舞いな雰囲気ですな。
/ 爪゚∀゚) /\>>192 民度の高さ、行政の質、共にトップクラスかと。
/| ̄ ∪∪ ̄|\/ しかも世界的に珍しい刀狩が成功した国(食料や生活
|さいたま .|/ 必需品は兎も角、武器弾薬の類の現地補給が至難。
しかも島国な為に、近隣諸国からの援助も難しい。)の為、余り問題無しかと(寧ろ、
自衛隊の編成の方が問題。中国近畿地方は棄民ですか。まあ、真面目に地方選挙
に行かない地元民の問題でしょうが。)。
おまけ。ハイチ関係のニュースサイト。
ttp://www.newshaiti.com/
右も左も敵ばかり・・・。
スレ立てるのもなんなので、ここでだれかやってくれませんかね。
「フジモリ大統領ですが、日本大使館が落ちません」
198 :
名無し三等兵:04/02/29 12:41 ID:1/d66i1X
>>193民度が高いのは剥げ同だが行政の質が高いとは思えない。
まあ、従順な国民性だから大丈夫だろうが
_( @)___ >>198 警官に拳銃を突きつけられ
/ 爪゚∀゚) /\ 金をせびられたり、役所に書類出す時
/| ̄ ∪∪ ̄|\/公然と賄賂を要求されたりしない時点で、
|さいたま .|/ 日本の行政は一等ですよ(世界は先進国
だけでは在りませぬ。と言うか、先進国水準の国ばかりなら、
ゲリラ何てものは余り流行ませぬ)。
200 :
名無し三等兵:04/02/29 13:14 ID:1/d66i1X
>>199 そういう基準でしたら同意します。速やかなレス感謝いたす
典型的な平和ボケを見させてもらいました。
>>198さんありがとう
保護
保守
ネパールで政府軍がマオ派500人殺害age
206 :
名無し三等兵:04/03/28 06:41 ID:GxlRI6yx
良スレ上げ!
207 :
名無し三等兵:04/03/28 06:42 ID:GxlRI6yx
ところで、殺害数って自己申告らしいね。多すぎ
それは戦場によくある噺
保守
保守
211 :
名無し三等兵:04/05/11 02:28 ID:1HZTdJnq
ギャネンドラ国王も政治的に窮地に立たされている
との報道もありますな・・・。
保守
寸前でage