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なんつうか、一時が万事帳簿合わせなところに一国民としても非常に怒りを感じるですよ。
例えば「予算緊縮のおりから何かを減らせ」という、それだけの判断なら、これは高校の
生徒会での部費割り当てレベルの話ですだよ。
いあ、たぶん部費の割り当ての方がもっと高度かもしれませぬ。
財務官僚どもは、単にあてずっぽで「割り当て減らせ」とゆってるだけですが、生徒会の
部費は来年の該当の部活の活動に影響を及ぼすことを加味した上で、部費以外の資金
調達方法や、非常に高度な政治判断と「その金額をどのような根拠で出したのか」という
ことに対するアカウンタビリティを、部活(同好会含め)40あれば40個分用意しなくては
いけないわけで、防衛費を減額する、あるいは海保の船艇を評価する、これらに当たって
何かのアカウンタビリティを果たした形跡とか、あるいは論理的な首尾一貫した論理が
全く見えてこないのは、すなわち考えていないからであると判断せざるを得ないわけで。
まずは判断基準の開示とアカウンタビリティを果たせ、ということではないかと思いますです。
われわれ国民が、こいつら財務省の役人を少なからぬ給与で飼ってる目的は、自分たちの
税金を好き勝手にもてあそばせるためではない、ということなのではないかと。