1 :
あう便い:
イギリスもロシアも成功してるのに
なんで?
お前知ってて聞いてるだろ
3get
「祐一、確か木製の疾風ってなかったけ」
「そう言えばそんなにあったな」
「あう使いさんは、実用になったものがないといいいたいのですよ」
「あうー、美汐は寛大なんだね」
松下の明星とか剣とか木製疾風とかいろいろある
中には木炭エンジンを積んだry
>>1は多分、モスキートのバルササンドイッチ構造のような発想が
なぜ日本に無かったのかと聞きたいのでは?
所詮はあう使いのスレ
8 :
あう便い:03/10/31 13:53 ID:pY44N5Wn
【● なんで日本は鋼製機を作らなかったの?●】
アルミが入手難ならトタン板を使えばいいじゃん
9 :
あう便い:03/10/31 13:55 ID:???
>4
>6
正解
それと接着剤も
「ホワイトボンドが有れば戦争に勝てた!」
キノコが生えるから
セメダインならあったのだが...やっぱ使えたのは模型までだろうな
13 :
名無し三等兵:03/10/31 15:07 ID:qWJf46Fp
木製銀河や木製一式陸攻があれば、そのステルス性により特攻の成功率も
あがったものと推測される。
製桜花や紙製桜花があれば、VT信管も役に立たなかっただろう。
14 :
一等自営業 ◆BVruYgneoI :03/10/31 16:02 ID:t3iJf8mV
これはネタスレですか?
15 :
名無し三等兵:03/10/31 16:08 ID:RXYngWih
>>閣下
左様でございます。
日本には実用化された木製戦闘機はなかった
しかし、代わりに密かに一機だけ金属製ではない零戦を完成させていたのだ
それは、竹槍でできた竹零戦である
これは、ただ1機B29を高高度で撃墜した戦果を持つ高性能機だったが、敗戦濃厚な中戦後この最高技術が流出することを恐れて処分したのだ
しかし、真面目な話、ソビエトのYaKやLaのような木金混合構造ぐらいは出来なかったのか?と思う。
マジな話をすれば、第二次大戦に通用するような機体を木製でこしらえようとすると、
結構なノウハウやら接着剤を初めとする化学技術の蓄積やらが必要なんだよな。
作り慣れないとこが金属が足りないんで急にやろうとしてもなかなか旨くは行かない。
日本はもちろんドイツでも全木製機モノにならなかった位で。
木製疾風はそれなりに成功したと思うんだけど…
そりゃ、モスキートと比べると見劣りするけど
しかし、スギ合板で作るわけにもいかないし。
孟宗竹を束ねて桜花にするというのはどうだろうか。
レーダーにもうつらないし良いアイディアと思うのだが。
飛騨の匠がプロトタイプを作ったが、初飛行前に終戦。
というローカルニュースをNHKでやっていた。
確か、木製機ってあったはずだが。剣って、特攻専用機だけどね。
日本は当初木製機を馬鹿にしていた。どこぞのメーカーが案を出したら
ハア?木で作るの?と一笑に付されてしまった。その後ソ連から木製Yakが
亡命してきたら高性能に驚いて慌てて研究し始めたがやはり遅すぎた。
ソ連は石炭酸樹脂の強化木を使っており強度も悪くない。
>>24 亡命してきたのは1944年のラグ3だと思う。
完全木製で作りが良かったのでパクろうとしてる最中に終戦。
木に関しては職人がたくさんいたし、アルミも使わない、生産設備が
小規模ですむ。資源の無い日本にとって木製機は良い。
湿気の多い南方でどうなるかはわからんけどw
ドイツが早期に木製飛行機をやっていたら
日本も追随していたろうか
>>19 金属製より1t近く重くなっても成功と言えるか?
鋼製疾風と大して変わらんのだぞ
29 :
19:03/11/01 13:37 ID:???
木製疾風自重の増加は268kgだったと思うのですが…
これで最高速620km/hはよくやった部類に入るのでは?
当時の日本の集成材や合板の技術はどの程度のもの?
ドイツはWW1の時の資材不足の時に技術開発したらしいけど。
それと使っていた木材は何だったんだろ?
サンドイッチ層にキリ材でも使っていたんだろうか。
31 :
名無し三等兵:03/11/01 19:10 ID:b9kID2BQ
木製機は表面がつるつるにできるので高速機に良いと聞いたことがある
ウソです。
>なんで日本は木製機を作らなかったの?
日本にはベニヤの木が生えていなかったのです。
>>33 おまえ、缶詰や刺身が海で泳いでると思ってるだろ?
>34
刺身はともかく、缶詰はよく海で泳いでいますが。
あなたは、砂浜とかにうちあげられた缶詰を見たことがないのですか。
うちにはベニヤの木が生えてるyo
軍部も必要性は感じてたんだが。
ベニヤの木は成長遅いから間に合わなかったんだよな。
このスレを読んでわかった事。
「モスキートって、ひょっとしたら凄い?。」
「全木製機は匠の技では作れない。」
木製機ならそのステルス性から米機動部隊の防空網を突破するのも
容易だった。VT信管も無効化することが出来た。
テスト
ベニアというのは木材を薄くスライスしたもの。
それを繊維を直行させて積層した板が合板。英語でplywood。
ネタに対し親切に解説が
南方の前線基地で地上破壊された残骸は只のジュラルミン屑だったが
木製機なら兵隊さんが飯盒で飯を炊くときの燃料になった
44 :
名無し三等兵:03/11/02 08:16 ID:g3fynll1
ジュラルミン屑なら鍋釜が作れる。
ブリキと木で剣が(ry
46 :
名無し三等兵:03/11/02 08:44 ID:hkkp5mtq
良質の接着剤がなかった
バルサがなかった
高馬力エンジンがなかった
>高馬力エンジンがなかった
「いつも機嫌のいい」な
>>43 ベニヤはなかなか燃えないけどね。
しかも有害物質が・・
49 :
名無し三等兵:03/11/02 10:32 ID:VVPZ1Zq+
ドイツはエポキシ樹脂の工場を破壊されたために、木製機が失敗した。
>48
4エチル鉛とか平気で使ってたから気にならんでしょ
当時の人は
ウレタン樹脂で作れば良かったのに
接着剤?
我国には2千年の歴史がある組木で作ればよいのだ。
宮大工に任せれば、接着剤も釘も不要。
>51
セルロイド樹脂でつくろうという検討はされた(マジ
しかも光学ステルス機だったしw
海軍で99式艦爆の全木製型を試作したら、オリジナルより重たくなって性能低下し
たので止めたらしいな。
接着剤の問題の他に、日本は湿度が高く素材の乾燥にエネルギーがかかる上に防湿処
理が必要だとか製作工程やコスト面で問題山積だったようだ。
「木材は、それほど便利なものではない」が結論だったようで・・・
ブリキ板の疾風も遣り掛けたみたいな
57 :
名無し三等兵:03/11/02 12:45 ID:hrIfn8Fk
58 :
加藤和秀:03/11/02 13:11 ID:???
日本は湿度が高いからじゃないの
モスキートも東南アジアではトラブルが多かったらしいよ
大工や材木屋が貯めこんでいる(寝かしてある)材木を供出させればよかった。
一度乾燥させればそんなに湿気を吸うものでもないし。
木製の重力を感じれば人は変わるよ。
今でも木材の乾燥には技術がいるものです。
もっとも集成材や合板にするためのラミナやベニアなら角材よりは乾燥しやすいけど。
構造としては木製モノコックのグライダーと同じようなものだろうか。
もちろん求められる強度は違うけど。
>>59 各種特務艇建造に供出されましたので、在庫なんてありませんよ。
むしろ不足していた。
“タ号特別攻撃機”は、間引き家屋の廃材や廃物電信柱を材料に充てる計画だった由。。。
木なんかより、グラスファイバーで作ったほうがいいよ。
表面を漆塗り加工された木製夜間戦闘機とかあれば面白かったのに・・・。
ベニヤというのは木の繊維を樹脂で固めたものでものすごく広い意味で
FRP(Fiber Reinforced Plastics 強化繊維プラスチック)の仲間なんですな。
60〜70年代のレースではボディ成型にベニヤが使われ、当時のガラス繊維より
むしろ剛性が出たと由良拓也が本で書いていた。
67 :
名無し三等兵:03/11/02 20:53 ID:BKpJTRZf
確かフィンランドも「ミルスキ」で失敗してるよな?>木製機。
バッファローの主翼を木製化した「フム」ってのがあったらしいがこいつが
どうだったか誰か知らんか?
カーボンファイバーに限る
計画で終ったが「大洋」胴と翼は木製だな
「
71 :
少佐:03/11/02 21:28 ID:Ch1IM2n9
当時の木造家屋はちょっと台風が来ただけでバラバラに崩壊するものが多かったし、
アメリカ軍の爆撃でボーボー燃えた。
そういう光景を見ると、これで戦闘機を作るという発想は出てこないだろう。
>当時の木造家屋はちょっと台風が来ただけでバラバラに崩壊するものが多かったし、
うちは築130年以上ですがなにか?、幾度もの台風と関東大震災を生き残ってますがなにか?
大工に、手入れさえすればあと100年は持つと太鼓判をおされてますがなにか?
タ号特攻機かぁ。
もうあそこまでいったらお終いだわな。
>>71 知ってるか?
世界で一番古い木造建築は日本にあるんだぞう
>>66 合板のことをベニアっていう時点でちょっとなあ。
veneer(ベニア)=薄板
薄板を張り合わせたもの(日本語的ベニア板)=plywood
でよろしい?