太平洋戦線ではカモ
ところがフィンランドでは「空の真珠」
所変われば・・・
2
3 :
2:03/10/29 18:52 ID:???
2
>>1
中の人の差だ。
バッファローは輸出型(本国型より劣るとされていた)のほうが実戦で強かったというアメリカンジョークな戦闘機
ポッチャリしててカワイイ
緒戦期の零戦や隼と交戦したこと自体がすでに不幸
>>5 輸出型は装備が簡略化されていて軽かったんで性能が良かったらしいね
9 :
名無し三等兵:03/10/29 19:29 ID:xhnGOGc3
木製レプリカ「フム」までも作り上げた、フィンランド空軍の惚れ込みようは只事ではない。
10 :
名無し三等兵:03/10/29 19:35 ID:rWHurIyP
11 :
名無し三等兵:03/10/29 19:40 ID:yYO+0HLO
不時着したバッファローの回収にフィンランド陸軍がソビエト領内に侵攻
した話は驚いた
12 :
名無し三等兵:03/10/29 19:49 ID:yYO+0HLO
夕日ソノママの「北欧空戦史」の著者は誰だっけ
>>8 フィンランド≒「ヴェテランが乗った零戦21型」
東南アジア植民地軍≒「新米が乗った零戦52型」 らしい。勿論対戦相手の力量も差がありすぎるが。
>>12 中山雅洋
>>13 サンクス、筆に勢いとユーモアがあって一気に読める本ですた。
絶版なのは惜しい
バッファローを装備したフィンランド第24戦闘機隊はソ連機450機以上を撃墜し損害は僅か15機・・・
全盛期の零戦よりキルレシオが高い。それも四年間も優位を確保してたことになる
「牛を見たら逃げろ」命令が出されなかったのが不思議だ・・・
ところで回収されたフィンランド軍のバッファロー(たしかBW392)の
行方は、知っている人いますか。
19 :
名無し三等兵:03/10/29 21:38 ID:Pe+UGPAV
フィンランドバッファローを通してソ連空軍のヘボさが分かる。
>>17 ソ連の公式発表は都合の悪い戦いは抜いてるから信用できんだろう(例えば対フィンランドでいえば1994年以降だと担当した主要部隊のうち苦戦した第七軍を抜いて発表している)
フィンランド空軍はドイツ流の厳しい判定をとっていたらしいからフィ側の発表と実際の誤差はそれほどないんじゃ?
フィンランド空軍の撃墜記録は残骸を確認しているとか。
世界で最も正確な撃墜戦果の数字かもしれないなあ。
22 :
名無し三等兵:03/10/29 22:19 ID:g2bQHuYN
>>19 フィンランド空軍の凄さは、ヘボ時代(冬戦争)から立ち直ったソ連軍とも互角以上に戦ったことにある
バッファローが装備されたのは冬戦争末期。継続戦争(独ソ戦)の一番キツイ場面でこの牛はまさに猛牛と化し機材・パイロット練度とも向上したソ連軍機を叩き落し続けた
23 :
20:03/10/29 22:25 ID:g2bQHuYN
訂正
×1994年以降
〇1944年以降
>>22 まあ精鋭はMe109に乗ってたけどね・・・
って、「さんどふぃるたー」が付いたままって物凄い中古機だけど。
やっぱり凄いわ、フィンランド。
フィンランドのバッファローって総数どれくらいだったの?
装備した戦闘機隊定数いくつで何個あったの?
26 :
名無し三等兵:03/10/29 22:54 ID:IqbcuV2E
「フム」ってフィンランド語でどういう意味なんでつか?
南方で鹵獲されたバッファロは日本で加藤少将の愛機になりました(軍神の加藤隊長じゃないほう)
28 :
名無し三等兵:03/10/29 23:11 ID:4rbT5IB4
>25
FinlandのBuffaloは44機(BW-351〜394)。
装備していたのは2個飛行隊だったかな。
最初はLLv22(第22スコードロン)、後にHLeLv24と26(第24,26戦闘飛行隊)。
Humuは何だっけなぁ。
唯一の機体、HM-671がまだタンペレに保管されています。
30 :
名無し三等兵:03/10/29 23:30 ID:yYO+0HLO
>>22 バッファローは米国からスウェーデンに送られ、そこで組み立てて、
エースパイロットのチームでフィンランドまで空輸
31 :
名無し三等兵:03/10/29 23:34 ID:yYO+0HLO
>>11 一等自営業閣下の「街道上の怪物」という作品中に「ついてないカタヤイネン」に
出てきますね
組み立てはスウェーデンで行っているのに、喉から手が出るほど
戦闘機が欲しいスウェーデン政府に横取りされそうになったとか。
よく全機フェリーできたな。
44機のバッファローで撃墜数400以上・・・
すべてがバッファローによるものじゃないとしても、他の機体はやっぱり寄せ集めの旧式機でマシなのはドイツからの援助機ぐらい・・・
フィンランドのパイロットは化け物か!?っていうかフィンランド空軍ファンになりそう(w
「空中でブルーステルに出会ったハリケーンは、もはや絶望的」
涙が出るほどカコイイ!!
>31
むしろついていないのは私のほうです
>>32 当時どこも戦争に大忙しで、スウェーデンにまともな飛行機を売ってくれる
国はなかった一方で、次は自分らがやられるという危機感もあったので、
フィンランドを援助してましたからね
>>33 私も中山雅洋「北欧空戦史」を読んでファンになりますた。
バッファローから離れますが、辛い時「氷上の襲撃」のくだりを読んで
自分を鼓舞したりもします
39 :
名無し三等兵:03/10/29 23:58 ID:xhnGOGc3
「山猫戦闘機隊」映画化きぼんぬ
40 :
名無し三等兵:03/10/29 23:59 ID:xhnGOGc3
IDが「ごっぐ」。。
IDスレで報告しる!!
バッファロースレというよりフィンランドスレになってるな
>27
その後、加藤隼戦闘隊とか愛機南へ飛ぶにも出演していますな。
蘭印の機体は、当初エンジンが間に合わなかったため、DC-3から取り外した
エンジンを搭載していたそうです。
F2A-1とF2A-3の性能を比べてみると、F2A-3が約20キロほど優速だけど、総重量は200sほど増えている
実物の飛行機に乗ったことが無いんで実感としてはよくわからんが、たったこれだけの重量増加で運動性に差がつくものなのか・・・
重量2トンちょいに対しての200キロはかなり
致命的と思われ。もちろん想像でつが。
まあバイクに15キロ程度の荷物を積んでも
結構ちがうからな。
しかし何とも可愛らしい形だな>バファロー
バッファローの絵を最初に見たとき、鳥山明
あたりがデフォルメしたかのような印象をうけ
ました。
ビヤ樽
パイロットの腕ってどーなのよ?
フィンランド軍ってドイツ空軍を圧倒した頃のソ連軍も相手してるんだよね?
ドイツ軍が一握りのスーパーエースを除けば落とされまくってるのにフィンランド軍は「国民一人あたりのエースが最も多い国」って言われるぐらいだったわけだよね?もちろん総数が段違いだから一概にいえないのはわかってるが・・・
ガンオタなら「ニュータイプ部隊だ!」って叫びそうな腕って何か特別な訓練法でもやってたのか・・・?
49 :
:03/10/30 01:46 ID:???
IL-2FBでブルーステル乗ってまつ。
継続戦争末期はさすがにつらいぞ。
>49
同志発見!!
弾切れがきついけど枢軸唯一の格闘戦重視機で重宝してるよ
>>48 1) 冬戦争中はフィンランド空軍パイロットは丁寧な訓練で全体的に錬度が高いの
に対し、ソ連軍は数ばかりで促成栽培もいいとこ
2) 国中にある凍った湖を転々としながらのヒット&ランで消耗を避けた
3) 継続戦争中フィンランドが攻勢に出たのは、初期に失地回復のときのみ。この頃は
まだフィンランド空軍の錬度は圧倒的だった
4) 以後はドイツから援助相応に北からのレンドリース物資の輸送に嫌がらせしてた
ぐらいなので大きな消耗がなかった
5) ドイツの敗色が決定的になった時点で早めに手を上げた
ということではないでしょうか。バッファローも1943年には苦戦を強いられるよう
になり主力はMe109Gになっていったそうです
性能は同等ぐらいのP−36(フランスの使用した戦闘機の中では一番活躍したね)
に比べても戦果の差が大きい、パイロットの錬度のちがいでしょうか。
>>51 なるほど。とくに2)が大きいかもね
他の国の空軍・航空隊だと空戦やったのより地上撃破された機体のほうがはるかに多かったわけだしし
54 :
51:03/10/30 15:02 ID:???
>>53 あ、1)と2)はバッファロー以前にフォッカーD-21とかでフィンランド空軍パイロット
が実戦で高い技量を獲得していく過程です。後は大きな消耗がなかった、と。
それからバッファローのいい所は搭載無線機(RCA製)の質が高く、連携がやりやすかった
そうです。
55 :
53:03/10/30 15:07 ID:???
あら(汗)名前消し忘れ・・・しかもどこのスレに前カキコしたか一発判明だ
吊って期末
56 :
名無し三等兵:03/10/30 16:15 ID:R9Sv04ng
で、本家アメリカバッファローの生産数は約500(F2A-3)
戦績は・・・日本軍にほぼ一方的にぼこられました、か
ミッドゥエイの時約20機とけっこうまとまった数が邀撃に上がったが、10機程度があっさり落とされ残りもぼろぼろにされた
一応オランダ軍が東南アジアで使用したやつ(米国版とほぼ同じ)は陸軍がまだ97戦から1式戦への転換を済ませてなかったお蔭もありそこそこ粘ったらしいけど互角とは到底言いがたかったようだ
>>56 F4Fに競作で負けた時点でメーカが早手回しに製造しつつあったのが50機で、
冬戦争でソ連に対して怒った米国が用意した1000万ドルの借款に基づいて
フィンランドに送られたのが44機
するとその後に約500機生産か...
米国ということもあるだろうが、当時は何はともあれ飛行機飛行機だったんだな
あろうことかキー44と格闘戦やって負ける
フライングフィン伝説
>>57 米海軍最初の単葉艦戦の競争試作に勝ったのはF2Aです。当然ながら生産機は正式に発注
されたもので、勝手に作ったものでも仕方なく作らせたものでもありません。ただし初期
の生産立ち上げに手間取ったのと脚に起因する着艦性能不良が明らかになったことにより
米海軍に納品されたのは少数に留まり、生産機の多くは輸出に回されました。
グラマンのF4F-2は負けたとは言え素姓の良さを認められて発展型のF4F-3の開発契約が
結ばれ、本来の勝者であるF2Aに代わって主力戦闘機の座を得ることになったのです。。
すると、もしバッファローの生産が順調だったら米海軍の艦載機はみんなF2Aか
日本海軍も戦争楽だったろうに
>>61 そうだったらバッファローは救いようのない駄作機として記録されただろうな
フィンランド軍は44機の穴を埋めることができず・・・いや、連中ならどっかから別の機体もってきてきっちり埋めそうだな。過大評価かもしれんが
63 :
57:03/10/30 19:01 ID:???
>>60 そうだったですか。ありがとうございます。
私はてっきり、国際情勢緊迫増す中、競作に勝って普通に着手したら絶対
納期に間に合わないし、万が一負けてもこういうご時世だから輸出に回せば
そこそこ売れる、という判断で先行手配したのか、と思っていました。
もし、着艦性能に問題がなかった/迅速に解決できて、さらにメーカが
先行手配してたら本当に米海軍の艦載機は全部バッファローだったわけか
64 :
57:03/10/30 19:04 ID:???
ところでF4Fスレは大荒れですねぇ
あれは荒れてるとかいう単位で計れない
66 :
57:03/10/30 19:31 ID:???
>>62 実際フィンランドは日本製も含め雑多な兵器を各国からかき集めて戦った
わけですが、入手できた戦闘機の中でバッファローが素性が良くて扱い易く、
数もそこそこ揃ったということなんでしょうね。
結局このバッファローって戦闘機はどうだったんでしょうか?
米海軍初の単葉艦戦としての採用歴や、
フィンランドでソ連空軍相手の赫々たる戦果は、
太平洋戦線における対日戦での惨敗とは到底相容れないわけで。
この機は何に優れ、そして何に劣ったのか。
そして母国アメリカではどう評価されているのか。
どなたか教えていただけませんか?
坂井さんやその他の交戦記録から見る限り、旋回性能は劣悪だったらしい
今さら不要かもしれませんが、スペックデータ(F2A-3)
全長 8.03m 全高 3.68m
全幅 10.67m 翼面積 19.41m2
自重 2,146kg 最大重量 3,247kg
最高速度 517km/h 上昇限度 10,120m
航続距離 1,553km 巡航速度 415km/h
乗員数 1名 総生産機数 500機以上
武装 12.7mm機銃×4、45kg爆弾×2等
発動機 ライトR-1820-40「サイクロン」空冷星形9気筒 1,200馬力×1基
XF2A-1:原型機。ライトXR-1820-22エンジン(950hp)搭載
F2A-1:初期型。原型機とほぼ同様。大半はフィンランドへ供与された
F2A-2:改良型。R-1820-40エンジンを搭載し出力を強化した
F2A-3:主要生産型。F2A-2の防弾装備を強化したモデル。ただし運動性は悪化
Buffalo:社内モデル名B-339E。英国向け機体。F2A-3に準ずるが艦上運用装備は無い
B-339:ベルギー向け機体の社内モデル名。英国向け機体とほぼ同様
B-339D:オランダ領東インド軍向け機体の社内モデル名。英国向け機体とほぼ同様
B-439:オランダ領東インド軍向け機体。GR-1820-G205Aエンジン(1,200hp)搭載
Wirraway:オーストラリアでライセンス生産された機体の豪州空軍名称
70 :
名無し三等兵:03/10/30 20:21 ID:N52M1K8/
>>67 オーソドックスな評価においてバッファローは低空域に強い運動性が比較的優れた戦闘機でした
ところがより運動性に優れ、しかも中高度以下での格闘戦では戦争末期でさえ最強を誇った零戦等日本最新鋭機とぶち当たってしまったのが不幸
F4Fが戦法を代えて零戦に互角までキルレシオを回復させるまでになったのは、ひとえに高度性能のおかげですが、バッファローは高度戦闘が苦手どころか超がつくほどダメでした
しかしフィンランドでの戦いは、気候のせいもあり低空域が主戦であり、その性能をフルに発揮できたのです(この辺は東部戦線のP39と同様)
それに上のレスでもありますが、フィンランド型は輸出用に余計な装備を排除したお蔭で、あらゆる性能のバランスのとれた「防弾・無線機の万全の零戦」ともいうべき機体になったのです
しかも操るパイロットは祖国防衛の意思にもえるフィンランドのエース達(彼らはまたいち早く編隊戦闘を取り入れていました。このため新米が増えても戦闘能力はさほど低下しなかったようです)
アメリカでの評価は、自分たちが使ってうまくいかなかったせいか(やはりP38同様)低いようです
1939年に航空母艦サラトガ搭載機として配備が始まった生産型であったが、54機生産された初期モデルのう
ち44機は対ソビエト戦を戦っていたフィンランドへ(やや同情的に)供与されている。
このフィンランド機は1944年頃まで第一線で現役として奮闘している。
しかし太平洋戦争が始まり、日本軍機と交戦するようになると運動性不足から当機では歯が立たず任務に不適と
判断され第一線から退くこととなった。
太平洋では旋回性能の悪いF2A-3が使われていたので、旋回性能抜群のゼロ戦とは相性が悪かったようです。
フィンランドで相手にしていたのは、縦翼面以外は全木製で構造金属製に比べ重量過多となり、同世代の戦闘機
中最低の性能と酷評されたソ連のLaGG-3だったので、それなりの戦闘が出来たようです。
>>51や
>>70の要因と相成って活躍できたんじゃないでしょうか?
72 :
70:03/10/30 20:30 ID:???
×(やはりP38同様)→〇(やはりP39同様)
73 :
67:03/10/30 20:38 ID:???
>>68-71 勉強になりました。
見る限りいかにも鈍重で運動性が鈍そう(実際そのとおりですがw)な戦闘機でも、
使い方がハマれば実に有効な武器となるといういい例ですね。
もちろんソ連空軍に問題が多かったのもあるんでしょうけれどw。
輸出に関して、米海軍の正式装備にあたるものは殆ど(兵装、照準機、
無線機、航空計器)を撤去され、エンジンも換装されたとあり、フィ
ンランド側は落胆したらしいですね。フィンランド軍仕様への改装は
どこで行われたのでしょうかね?照準機等はドイツ製なので米国じゃ
なさそうですが。
マレー方面でバファローに乗ったある英国人パイロットは
「バファローはいい戦闘機だったが、数が少ないのと機銃が少ないのが欠点だった」
と証言していて、ハリケーン2Bより高く評価している
ところでワイラウェイってバファローだったのか?
>>74 スウェーデンで組み立てた時か、タンペレの工場か
しかし、その話ホント?
77 :
76:03/10/30 21:54 ID:???
あ、スウェーデンで組み立てた時には少なくともエンジンと航空計器が付いてな
いとフィンランドまでフェリーできないか(w
>>77 さっき読みなおしてしてみた。「フィンランド空軍戦闘機隊」のP170.
著者はユーティライネンだけど、この部分はKari Stenmanの解説。
ブローニングをどこから調達したのかわからない。
79 :
76:03/10/30 22:12 ID:???
>>78 そうでつたか
しかし、何か怪しげな兵器に手持ちの部品イロイロを組み合わせるところは
いかにも当時のフィンランドですね
>>59 ハキネンオタハケーン
と、一応突っ込んどいてやるよw
>>78 案外、ソ連やドイツの目をくらますために
米国→中南米のどこかの国→スウェーデン→フィンランド
という迂回ルートで部品は実は純正品だっかも知れませんね
>>81 こんな感じでつ。
航空計器:フォッカーに注文
無線機:このスレによるとRCA製。(漏れは何処のか知りません)
エンジン:ライトサイクロンR1820-34からサイクロンR1820-G5へ換装。
これはさすがに付いていたでしょう。
照準機;レフィ3c(ドイツから買うた?)
>69
WirrawayはNorthAmericanのNA-33高等練習機ですよ。
確かに、豪州はBuffaloを装備していましたが。
それとBelgium向けB-339Bは40機発注された、B-229の陸上機バージョン。
発注した後に、Belgiumが降伏したので、英国に28機が供給されました(S/NはAS410〜437)。
B-339Dは蘭印空軍向けで72機生産。
B-339Eが英国空軍向けで170機生産(S/NはW8131〜8250とAN168〜217)。
B-439は蘭印空軍向けでしたが、米国が接収し、豪州空軍に供給しています。
英国のは1940年7月に英国に舶着し、第71スコードロンに装備。
しかし、大損害を出し、すぐに第一線機としての使用を拒否されて、極東に回されています。
1941年3月に第67スコードロンに装備したのを皮切りに、146、243、453、488の各スコードロンが。
装備しています。
豪州空軍機は、本国名称A51と言い、1942年6月4日〜10月23日に供給され、本土防空、写真偵察に使
用されています。
豪州空軍の第21スコードロンと、第4偵察中隊が装備し、特にPerth防衛用に用いられたそうです。
1943年9月までに、A51-2と4、5が事故で失われ、A51-6は、1942年8月29日に日本機に撃墜されました。
1943年6月25日〜1944年1月14日に掛けて、生き残った機体は、米第5空軍に引き渡されました。
BuffaloMk.Iは英国海軍に少数機供給されたもので、Sea GladiatorとFulmarと共に、エジプトの第885
スコードロンとクレタ島の第805スコードロンに装備され、クレタ島防衛戦に参加、また本国の練習用に、
第759と760スコードロンが装備しています。
>>83 なるほど云われてみると,B-339系列て野牛というより,ウォンバットかコアラのイメージ.
>>70 航続距離が長い、ということも重要な要素だったようです。
エースの話の中で、出ていました。
「バファローは3時間飛べる。しかしメルス(me109G)は1時間しか飛べない。」
フィンランドに零戦持ってってたら、すごいことになってたかも…
いくら格闘戦優位といっても、あんな軽防御機に貴重極まるパイロットを乗せられないだろう、怖くて。
あれ?防弾装備が世界の戦闘機の標準装備になるのは零戦以後だったような・・・
送られる時期によっては零戦でも喜ばれたと思うんだが
・・・日本人としては悲しいが空で使えなきゃ20ミリ取り外して陣地用機関銃にでも改造すればいいし
零戦は機体が脆弱すぎるんだろ。 すぐ空中分解起こすから。
当時でも防弾装備は標準装備だったと思うけど…
20mmは必要だと思う。 ラボーチキン系戦闘機は頑丈だから7.7mmだけじゃ難しいかと。
バッファローの優秀さを評しているフィ軍エースの発言によると操縦席背面防弾装甲を利点の一つにあげている
やっぱりアメリカ製の機体は防弾が段違いだったと見たほうがいいかな?
高度からつっこむ戦闘が起こりにくい北欧なら零戦の降下速度でも十分やれると思うんだが・・・
あと使えないのならおそらく他の実戦に耐えられないと判定された機体と一緒で練習機にまわされたと思うが
91 :
名無し三等兵:03/10/31 03:04 ID:Q4QJHx0N
単純に高性能機=活躍という図式が通用しないのがフィンランド戦の面白さであり戦訓でもある
どうせ送るなら零戦より二式水戦だろう。夏でも湖水を有効活用できる
米国からやって来た素のバッファロ−には防弾装備はなかったとか。
操縦席等の装甲は、反射式照準器等と同様にフィンランドの手で追加されたようだ。
おそらく当時防弾に熱心だった独ソ両空軍の影響と実戦を経験した教訓からだろう。
ちなみに独ソがいち早く防弾に着手していたのは、スペイン戦争の戦訓によるもの。
主要国の戦闘機に防弾装備が施された時期
1939:ドイツ空軍、ソ連空軍
1940:イギリス空軍
1941:アメリカ陸海軍
1942:日本陸軍
1943:
1944:日本海軍
>>93 零戦の正式採用は1940年だな
この表の施されたってのは設計に標準装備として盛り込まれたってことでよろしいか?
>>90 >>92 パイロットは自国(あるいは中立国経由時)で装備されたものか、それとも素で装備されていたものか特に気にしてなかったのかな?
フィンランドのバッファローに積んだ機銃は米の民間人有志が調達して送ったもんなんだな
ソ連に配慮したミエミエの偽装工作なんだと思うけど
97 :
名無し三等兵:03/10/31 14:07 ID:8KlKkP8E
それからドイツ。当時は独ソ不可侵条約があって、イタリアからフィンランド援助
に送られた兵器の領内通過を認めませんでした。
さらに米国内のモンロー主義者か
してみると照準機をどうやって入手したか気になるな
当時貴重な戦略物資とされた金属製小型35mmカメラ(ライカ等)でもスイスフラン
があれば戦争中でも購入できたそうだから、中立国のトンネル会社を通して入手
したのかな
継続戦争中は独ソ戦開始後だからドイツから入手できたと思うが
99 :
名無し三等兵:03/10/31 16:30 ID:F8ndDQeM
入手ルートもさることながらかかった金額が気になる
全部が無償支援物資なわけないし
フィンランドってそんなに裕福な国じゃないでしょ?
>>99 バッファローの話から外れるが、それは私も前から思っていた。
戦後の立ち直りは早く、1952年にはヘルシンキオリンピック(夏季大会)
やってんだよね。
100get
冬戦争時は原則無償じゃない?
ソ連の横暴許すまじの国際世論が形成されてたわけだし。
しかし、話を聞けば聞く程、フィンランド人の不屈振りには恐れ入る。こんな無い無い尽くしでも独立を守り抜いたんだから。
(20年ぐらい前だったか、中曽根氏が「国の守りをしっかりしないと、フィンランドみたくソ連のお情けで持ってる国になる」と放言し、フィンランド国民を憤激させたことがあったな・・・)
>>102 いわゆる「フィンランド化」というやつですね。
フィンランドの歴史を知らずに、大恥をかいたと・・・
その伝でゆくとキューバの方がしぶといわけだが
フィンランド化の凄いところは、ソ連の軍事的弱点を自国が引き受けます、その代わり内政に口出しするなって条件を飲ませて独自性を保ったこと
あえて危険を引き受けることでソ連もダメだしできなかった
中曽根引退どころか逝ってよし
106 :
名無し三等兵:03/10/31 18:24 ID:UgUv5fcc
>>105でも中曽根ってその後極寒の中戦死者の墓地をお参りしてフィンランド人の機嫌を戻してるんだよね。老獪といえば老獪だったな(過去形)
・・・そして、フィンランド空軍栄光の紋章「黒い山猫」は、その後Mig-21にも描かれていたわけだが、
「イワンキラー」の紋章をソ連製の機体に堂々と描いて空の守りに当たらせるって、ある意味痛快だと思った。
フィンランドに中古じゃないちゃんとしたメッサーやフォッケを使わせてみたかった
109 :
名無し三等兵:03/10/31 19:30 ID:bYDPc9NM
ところでフィンランドでのバッファロー活躍の末期にはソ連製エンジンM-62やM-63を搭載
した機体もあったそうだけど、詳細ご存知の人いる?
もう、一国丸ごとエリア88状態(w
110 :
名無し三等兵:03/10/31 19:32 ID:+YgpFaZy
>>108フォッケは知らんがメッサーは型はともかくれっきとした新品だったぞ
ヒトラーは妙なところで律儀で、ドイツ軍自身で不足しててもやると約束した装備はしっかり送ったらしい
>>109 ソ連の飛行機や戦車を分捕ったり放棄されたのを修理して使ってたのはしってるが中身までとっかえてたの?
フィンランドは整備兵あたりも鬼か?
フランス製モランソルニエ戦闘機を滷獲したラグ3のクリモフ発動機で性能向上、なんてのもありましたな。
恐るべきバイタリティです。
木製バッファロー「フム」は、最初からソ連製エンジンで作ったらしいけど。。
かっぱらった敵製エンジンに木材コピー機体の戦闘機を作ってまでも祖国を守ろうとする執念。すごいです。
114 :
名無し三等兵:03/10/31 20:26 ID:wFVtjgvK
フィ軍が独自に開発したミルスキという戦闘機があるらしいね。
115 :
名無し三等兵:03/10/31 20:29 ID:9kGUqm3x
なんで警視総監って陸将みたいな階級章つけてるんですか?
まあ、コヴァ系ミリヲタの心のよりどころ的な国ですから
>109
M-62なりM-63はもともと、Wright Cycloneに範を取ったものです。
で、Buffaloのエンジンも同系統ですから、案外簡単に調整できたのかも知れません。
「伯爵の爆撃機」DC-2も寒気でエンジンが壊れ、M-62を搭載しています。
確か寒気で壊れたりして、止むにやまれず、少数機がエンジン換装しています。
但し、1942年頃にはSwedenがP&Wエンジンの闇生産(戦後きっちり債務は弁済した)
品を貰ったり、部品の供給を受けたりしています。
>100
スレ違いだけど、1947年にソ連から課せられた莫大な賠償金を返済し終えた上で、
オリンピックを開催したはず。
>99
確か、供給の際、米国は数百万ドルかの信用(クレジット)と余剰穀物とをFinlandに
渡しています。
その辺で賄ったのかも知れません。
>>110 「フィンランドが枢軸側から脱落するのを防ぐため」という側面もあるけど、まあ、
あんまり話してるとスレ違いになるんで、ここまで。
「流血の夏」をお勧めしてみる。
>>116コヴァって小林よしのりにかぶれた連中のことだよね?なんでそいつらがでてくる?
>>117 同じ流れを汲むエンジンですたか。ありがとうございます。
「北欧空戦史」p289によればBW-365、BW-374、BW-379、BW-392がM-63空冷星型9気筒1100hpエンジン
に換装したそうです
同様に「阪神ゆっか(w」号はp278にM-62Bに換装した、とありますね
>>119 「アカ」の「解放」から不屈のバイタリティで国民を「解放」し続けた話はとっても不愉快だ、
と言いたいんでしょうよ。スレ違いスマソ
不屈のバイタリティ←
>>112 メルケ・モランですね。
緒戦でドイツが分捕ったクリモフエンジンをフィンランドが利用したと。
このクリモフはイスパノスイザから発展したものなので、
簡単に換装できたそうな。
>>109>>117>>120 プロ中尉が24戦隊で乗ったのが「2枚プロペラ付き」BW−365でした。
I−153チャイカでチャイカを落としたのが初撃墜という彼は、
チャイカに縁がある人ですね。
しかもBW−365でラグ3とヤク1を撃墜しているのだから
すごいなあ。
フィンランド空軍はレンドリース物資輸送の嫌がらせ以外は、原則自分たちの庭で戦った
ので有利だった、という事はあると思います。
また撃墜した敵機も、部品抜き取りのためにこまめに回収して、残骸に残った弾痕も
調べたりしたから、各パイロットの撃墜数が正確に記録できたのかも知れませんね。
聞けば聞くほどバッファローが実は凄くてフィンランド人だけが能力を引き出し、というよりフィンランド人の不屈の努力と抜け目無さが凡機の能力を底上げしたって感じだね・・・
H,ウィンド 39機 主にBW393
I,ユーティライネン 34機 主にBW364
J,カーフーネン 26,1/2 主にBW366
L,ニッシネン 22,1/2 主にBW384
五機以上の撃墜者は総勢33名。
>>117 ソ連の弱いものイジメのようなフィンランド侵略は国際世論に非難を浴び、米国は紛争解決
の仲介を申し出ましたが、「フィリピンの心配でもしたらどうだ」等とソ連に断られたため
米国世論は沸騰しました。
もともとソ連は革命後「帝政ロシア発行の債券のことなんぞ知らん」という態度を取ったり
したから恨み買ってたんですけどね。豊田商事か和牛商法みたいなもんです。
以下、「北欧空戦史」p79
「...アメリカ復興金融会社と米国輸出入銀行はただちに一千万ドルのクレジットを作り、
これでアメリカの過剰農産物と、余剰の戦闘機を購入し、スウェーデンに向けて船出させた。
余剰の戦闘機とは何か?...」
この余剰の戦闘機こそがバッファローだったわけですな。
またクレジットとあるのは害務省お得意の円借款ならぬドル借款と解釈するのが適当かと。
戦後フィンランドは東欧みたいに従属的でないにしろソビエト圏に組み込まれマーシャル
プランも断ってますから、おそらく最終的に無償援助として処理して貰えず低利であった
とは思いますが返済しただろうと思います。
>>126なるほど。つまりソ連の傍若無人な外交姿勢が思わぬところで跳ね返ってきたわけですな
こちらも拙いのですがちと調べてみました。
戦後についてですが、ソ連は戦争の賠償約三億ドルを「工業製品の現物で払え」と要求したため、
必然的に工業本位の生産体制に移行せざるを得なかったのですが(それまでは農業林業漁業等第一次産業主体)、これが後々幸を奏して順調な経済発展につながったそうです
128 :
名無し三等兵:03/11/01 13:47 ID:XJQuTg0v
バッファローというよりフィンランド人が「北欧の真珠」でした、でFA?
>>127あの当時の三億ドルって・・・・本当に完済できたのか?
マンハッタン計画でも三十億ドルだったのに小国相手によくもまぁ
話は脱線しますが、人口わずか約350万人ですからね。
大国同士が激突し合う時代に自分たちの旗を守るのは大変なことですが、社会に一体感が
あって効率が良く居心地がいいのかも知れませんね。
ところで、フィンランドが冬戦争の際に国際世論の同情を集める一方、ソ連はぼろくそに
言われて国際連盟から「脱退」ではなくて「除名」つまり追い出されたのは、フィンランド
こと白軍の残党は、債務の履行が手堅かったのに対し、ソ連こと赤軍の成れの果ては帝政
ロシアの債務はことごとく無視したせいでもあると思います。
さらにソ連は、第二次大戦後フィンランドや東ドイツから情け容赦なく賠償を取り立てる一方、
レンドリースの払いは結局どうしたんでしょうね。
>>129 1994年から8年間で完済してますね
なおあまり知られていませんが現在のフィンランドはIT普及率も高い国だそうで
>>130レンドリース分は、さすがに全部ではないですが実質踏み倒されたようです。レンドリース法により送られた兵器等は現物はもちろん技術発展にも大きく役にたったはずなんですが
理由は「東部戦線でドイツをひきつけてやったから勝てたんでしょ?元々そのためのもんなんでしょ?」だそうです
>>131 レンドリースつながりでいうと,英国は結局,バッファローは身銭を切って購入した訳ですよね.
幾ら位したんでしょうか.ローンとか組めなかったのかな.
トリビア:ブリュースター・エアロノーティカル・コーポレーションはニューヨーク州ロングアイランドにあったが,
そのニューヨーク州のバッファロー市にはカーチス・エアプレイン・ディヴィジョン・オヴ・カーチス=ライト・
コーポレーションがあった.
>>132確か駆逐艦何十隻で諸島丸ごと切り売りとかしてた筈
英国は兵器の代金代わりで植民地がボンボン飛んでいく状況に
よく耐えられたもんだ。
>>131 えっ、1994年って、ソ連が崩壊してから、今のロシアに三億ドル払ったんですか?
単純ミスとは思いますが。
レンドリースに関してはなるほどです。ソ連と言えば現在の米国以上の
ジャイアン国家ですた。
135 :
名無し三等兵:03/11/02 00:12 ID:sY0WvHqH
>>130 少数ゆえまとまりやすかったんでしょうね
また、国民の団結理由には他に政治が良かったことがあります
ソ連は社会主義の素晴らしさを喧伝しましたが、その実施の目玉である「農奴解放・労働条件向上」等はすでにフィンランドでは着手され、実現に向かっていました
さらに教育普及率も高く、そのお蔭か国民はプロガバンダに惑わされず、また他国では内患となり得る共産主義者でさえ対ソ戦ではフィ政府を支持しました
フィンランドの奇跡的な抗戦は外国の援助、そして素晴らしい政治の成果に支えられていたんですね
>>134 う申し訳ない。おっしゃる通り
>>131は1944年から、の間違いでした
ブリュ−スタ−は新興の会社で、米海軍はグラマンやチャンスボ−ドにつぐ海軍機専業の
メ−カ−に育成しようとしていたようだが、F2Aの生産渋滞に見られたように生産管理が
なってない所で、その後の発注にも満足に応えられず、米海軍からも見放されて倒産した。
137 :
名無し三等兵:03/11/02 00:35 ID:21qGQroZ
カーチスもつぶれたんだから仕方ないべ。
シーホークかっこいいのに・・・
ていうか、今軍用機メーカー何社あんのけ?
>136
新興の会社って…Brewster Aeronautical Corp.自体は1932年設立で、他の会社、
例えばDouglassとかと4年、Grummanと3年しか違わないのですけど。
その起源は、1810年の四輪馬車の製造メーカーにして、後に自動車の車体架装
メーカーになっている由緒正しいメーカーなのですが…。
最初は、フロートなどの部品メーカーとして出発し、最初の単葉爆撃機、SBAを
生産し、最初の単葉艦載戦闘機F2Aを製造しています。
1941年にSB2Aを生産しますが、これが要求仕様に達せず、1942年4月18日に、
一旦海軍省によって工場は国有化されます。
1943年にCorsair戦闘機をF3Aとして製造する契約を結び、1944年7月1日に、その
契約が切れて倒産しました。
>>138 F3A製造契約は何で切れたんでしょう・・・なんとなく想像はつくんですが。
140 :
名無し三等兵:03/11/02 00:55 ID:21qGQroZ
F3Aってほとんど実戦にでてないよね。
それが答えなんだろね、量、品質の両面で。
それ考えると、じーえむは偉大よのー。
フムとバッファローの違いってエンジンと機体材質の違いだけですか?
>139
単純に需要に供給が追いつけなかっただけ。
1941年に260機余を受注した後、生産数が多くなったけど、SB2Aの開発遅延(1941年に初飛行し、生産が
進められたものの、最終製造機が1944年5月になっています)による製造ラインの余裕の無さが追い打ち
を掛け、資金繰りに窮して結局、契約通りに納品が出来ず、第二次大戦に余裕が出てきた時点で打ち切
られました。
F3Aの代わりに、GoodyearがFGとして生産に乗り出したのもあったのですが。
ついでに、海軍で実戦に出ていないF3Aですが、英国海軍と英連邦には合わせて430機余を輸出してい
ます。
この機体は、CorsairMk.IIIとなっており、英国海軍の空母に搭載したり、New Zealand空軍の主力戦闘機
として活躍しています。
143 :
名無し三等兵:03/11/02 01:19 ID:21qGQroZ
にゅうじいらんど
あのビクトリアクロスもブリュースター製だったのかも知れんのですね。
>141
簡単な性能表ですが、
(B-239)
全幅10.67m、全長7.93m、発動機Wright R-1820(850hp)×1、総重量2,640kg、最大速度478km/h、航続時間4時間。
(HUMU)
全幅10.67m、全長8.03m、発動機Shvetsov M-63(1,000hp)×1、総重量2,895kg、最大速度430km/h、航続時間2時間。
>>142 そうか、当時は軍需バブル時代だったんだな。考えれば当たり前の事ですが。
労働力の確保が難しい上に、納期厳守なら品質に妥協というか、どうかすると
インチキせざる得ないし、品質を守ろうとすれば納期が苦しい、というわけか。
>>144 どうも
重量が増加し、エンジン出力が上がっているのに速度が低下しているとなると実戦では厳しそうですな
やはり木製機は技術的に難しいんですね
>>146 しかも完成は1945年。フィンランドはもう戦後。性能的にも時代遅れ。
フィンランドは飛行機の修理や再生、ニコイチに剛腕を発揮しましたが、新設計
となるとノウハウがなく苦労したみたいです。
>契約通りに納品が出来ず〜
共産主義者が社内に入り込んでおり、その結果、労働争議が多発して、生産どこ
ろじゃなかった、って話を聞いたコトがあるよん。
人口比エース輩出率世界一
OECDの15歳学力調査で世界一
ノキアの携帯電話シェア世界一
まだまだありそうだな
やはりフィンランドは優秀と言う事か
どこぞの半島も見習って欲しいものだ
>>148 それよりもレンガ造り2階建ての工場で下で造った胴体を2階に運び上げて儀装するなんぞという
製作環境の悪さが致命的で…
目をつけていた新工場用地をグラマンにさらわれたのがケチのつき始め
151 :
名無し三等兵:03/11/03 16:00 ID:YzMFt3jf
>>149 というか日本も見習ったほうがいいな
「自分たちの国を、自分たちで守れない国を、助けてくれる国などない」
マンネルヘイム元帥の言葉。さらに
「大国の力を当てにしたり、これを利用しようとしたりする事は、大国に逆らうのと同じくらい危険である」
とも述べている
軍板に拉致の話を持ち込みたくないが、日本政府の対応は・・・
フィンランドとて自前の工業力ではあっけなく負けてたはずだが
>>152 だからこそ、基礎国力で圧倒的に劣っていたはずの国が
なぜ巨大国家と軍事力に対抗出来たかを考察するのだ。
みんなソ連が嫌いだったからでしょ
>>152 あっけなく負けるはずなのに踏ん張ったから次々支援がきたわけだろ
だいたい外国からの支援が本格化したのは冬戦争終盤(スレタイのバッファロー等は実戦に間に合わんかった)
それまでは自前の予算で踏ん張ったことを無視するのか?
それとも完全自前で戦わなければ認めないということかね?
マンネルヘイム元帥の言葉を冷静に読み返してみろ
>>155 >マンネルヘイム元帥の言葉を冷静に読み返してみろ
日本語が読めない人には無理な相談ですよ
157 :
:03/11/03 19:36 ID:???
マンネルヘイム元帥だってウソはつくし、ウンコも毎日するんだよ。
冷静に。
なにでそんなに発狂してんのか知らんが
「自前の工業力ではあっさり負けていたはず」
と言ったまでで経済力の話など一切していないがね
まったく病人は大人しく寝てればいいものを
下がってからこんな発言するあたり、病人丸出しなでる
バカの煽りはつまらんね。本筋で反論したまえ
といっても無知の君は冬戦争の資料なんて一切持ってないだろうけど
ゴミが釣れただけか
しけてんなー
ボケ発言を釣りといえばごまかせると思い込んでるなでるのせいでスレが汚れる・・・
そんで誰か助けに来たのかい?
別スレでコピペしてたようだが
ハァ、良スレだったのにな・・・合掌
159=162=164
お疲れ様、その通りここは良スレだからもう二度と来るな
>>165良スレだったときはお前をみかけなかったな(藁
上の方で出てたが、
実際使用されてた水上機ってどんなんがあったの?
バフィン(リポンだったっけ?)の水上機型ぐらいしか覚えてない(w
>168
種々雑多。
例えば、初期にはハンザブランデンブルグ水偵(日本も使ってたが)は国産化されて、
A.22の名称で国産化されています。
その後に採用されたのが、Blackburn Ripon。
最初は水冷エンジンだったけど、これは後に空冷エンジンに換装。
後、水上輸送機として、Junkers W.34(K.43)で、これは1943年に至るまで使用されていますね。
他国から供給されたのはと言うと、ドイツから、Heinkel He-115A-2が供給されていますが、同時期に
He-59C-2も使ってたり。
故買品関係では、隣国ノルウェー国産のM.F.11なんてのも使っています。
故買品ではもう一つ、多分、ギリシャかユーゴのDornier Do-22K-1とかも。
ソ連製の鹵獲機では、Shavroc Sh-2とか、Beriev MBR-2とかですね。
>>169 ありがとうございます。
仰る通り種々雑多ですね。
まあ贅沢は言えなかったでしょうし…
>149
ラパラのルアーは累計で世界一売れている。
それにしても「空の真珠」ってロマンチックな名前ですね
日本軍のつけたあだなは「空飛ぶビア樽」
・・・まぁ「鰹節」よりはマシ・・・かな?
カタヤイネン氏は子供の頃から森で鳥撃ちをしていたので、
子供の頃から見越し射撃のコツを掴んでいたそうな。
他にも毛皮を傷つけないように額や目玉を撃ち抜けないと
一人前とは言えなかったとか。戦争が無くても射撃の名手
が育つ環境だったみたいだ。
フィンランドの中の人は今でも狩猟をするのだろうか。
今の日本人が昔と違うようにそれは無いかな。
欧米では狩猟は普通のスポーツですが・・
別に特別なものではないよ。今も、昔も。
チャック・イェーガーも猟してたな。家計を助けるために・・・
>>174 そうでしたか。なんかフィンランドの場合、スポーツというより、
日常生活の中にごく当たり前にあるような印象を持ったもので。
実は風呂がサウナが一般的くらいしか知らないんでつ。
177 :
175:03/11/04 20:53 ID:???
私も良く知らないですが、あちらの人口密度からして、今でも地方生活では普通に射撃してるのでは。たまには熊も出るだろうし。
ただ、冷蔵庫が普及している分、猟への食糧としての依存度は減っているでしょうね。
178 :
:03/11/04 21:25 ID:3UaDKvbr
冬戦争から第二次大戦中の、日本とフィンランドの間に
武器供与や技術供与、観戦武官の交換などはなかったのだろうか?
あと給与された三八式歩兵銃は当然ながら精度のいいものを選んで狙撃銃に改造されてる
スコープは狩猟用だったみたいだが
181 :
:03/11/04 21:57 ID:3UaDKvbr
>>179.180
ありがとうございます。
泣けました。もっと詳しく知りたくなりました。
ほんと、勉強したいです。ありがとうございました。
>このページは侵略戦争などのない,平和を祈念して作成したものであり,日本軍兵器の優秀性を美化・顕彰しようとするものではありません。
さらすつもりはないけど美化してもいいじゃん
183 :
名無し三等兵:03/11/05 00:19 ID:h/IUIZ1F
>>52 P−36との戦果の差ですが、機体の性能と配備状況によるものだと思われます。
性能ですが、P−36はF2Aに比べると、速度・上昇力は同等なんですが加速性能が
悪くパイロットに不評だったそうです。
また、火力もF2Aが12.7mm×3 7.7o×1に対しP−36は7.5o×4で、戦闘機は
ともかく、Il-2や双発爆撃機相手となるとかなりキツイのでは…。
配備状況ですが、継続戦争開戦時は29機。残りは追加発注のような形で数機づつ補充
されたそうです。損失がでるとそれを補うかのように補充が届いたそうです。
F2Aに比べ機体の慣熟度が低かったのか、戦闘のたびに被弾や事故で常に稼動機が不足し
ていたとか…。
ちなみに、P−36を装備した第32戦隊の戦果はP−36の損失15機に対し撃墜190機。
フィンランドに行ったP-36系は、フランス空軍の中古ホ−ク75Aで、ドイツが供与した。
軽武装だったり稼働率が悪かったりはその辺りも関係してるでしょうなあ。
中古というよりは、新古品。
フランスがアメリカから購入して、まだ箱詰めしたままだった奴を鹵獲したものの、数も性能も半端でドイツ空軍では使いようが無いので丸ごとフィンランドに回した奴。
継続戦争までは、ドイツはフィンランドに鹵獲した半端物ばかり回してるような気がする。モシンナガン、T34、クリモフエンジン、ユーゴのブレニム・・・
(まぁ国家体制は本物の議会制民主主義、隙あらば単独講和を狙ってる”共同交戦国”なんだから当たり前か)
つか完全にフィンランドスレと化しているような。
P−36の武装は後半に重機関銃に改造されたので。Il-2に対抗できました。
最近、「ブルースター」って書き方が多くなってるけど
こっちが正しいの?
>>182 おそらくクレームつけることに生き甲斐感じてる馬鹿対策だと思われ
189 :
りんごジュース:03/11/05 13:54 ID:h/IUIZ1F
>>186 主翼にエリコンだかの20oのガンポッドを載せてIl−2を撃墜したって談話を
月刊モデルグラフィックスの記事で読んだ覚えがある。
190 :
名無し三等兵:03/11/05 14:33 ID:aErp/Rad
>>183 カーチスホーク75Aの配備された32戦隊は
どちらかと言うと偵察任務が主だったので
制空任務が主だった24戦隊とは状況が違いますね。
面白いのはパイロット達はカーチスの運動性能に
絶対の信頼を置いていることです。
「落とせなくても、落とされない」なんていう、日本陸軍の一式戦隼みたいなことを
言っているエースもいるくらいですから。
ただ、運動性能が良くても加速性能が悪いのは
戦闘機としては使いにくそうですね・・・
また、サイクロン搭載型とワスプ搭載型があったそうですが、
どう違うんでしょうか?
サイクロンの方が性能が良かったとか。
>>187 フィンランド人は「ブルーステル」と言います。
192 :
名無し三等兵:03/11/05 19:32 ID:8bsoEZUt
バッファローって、たしか長谷川から1/72が出てて、
ちょっとずんぐりした格好が可愛くて、買って作った覚えあり。
その当時は零戦や隼にボコられたズッコケ機という認識しかなかったが。
で、フィンランドでの大活躍は大分あとから知ったよ。
しかしフィンランドの対ソ戦争での奮戦ぶりみてると、
巧みなゲリラ戦等他の欧州諸国とはちがった種の勇敢さを感じる。
…と思ってたら、この国の人って結構アジアの血も入ってるらしいね。
193 :
:03/11/05 19:44 ID:???
>>192 実はみんな実質朝鮮族ニダ。誇らしいですね・・サ、サ、サ
>>193ネタか釣りかはたまたハン版からの出張か
どちらにしろ文化風習身体的特徴さえもう別物の時代の話だよ、とマジレス
BW364は38機、BW393は41機を撃墜(複数のパイロットによる)
単機の撃墜記録でこれに匹敵するのはBf109ぐらい。
他に可能性があるのはFw190、ソビエト使用のP−39、岩本徹三搭乗の零戦ぐらいか。
バッファロー様を「BUFF」と略したらボーイングの人からブン殴られそう,と云って見るテスト.
(「SLUF」だったらどうかな?)
つーかボーイングの人の前でB-52をBUFFと呼ぼうものならピストルで射殺されるぞ
747をジャンボと呼んでも露骨に嫌な顔するし
サノバビッチ・セカンド・クラス
アメリカ人はこの手の言葉遊びが好きですな
sekkakuなので
200もらった
F4UはFuck-for-Youか?
>>192 スレ違いかもしれんが、フィンランド人(フィン族)はハンガリー人と同じく、
匈奴の末裔です。
その証拠に彼らの赤ちゃんには蒙古班が出るとか。
その昔漢民族を悩ませた騎馬民族の子孫ということですから、
たしかにヨーロッパ人とは違う勇敢さってのは持ってて当然でしょ。
〜の子孫だから勇敢だ〜なんてのはかえってフィンランドに
対して失礼な言い草だと思うが。
それこそウリの民族は最高ニダってな考え方だ。
じ、じゃあ、狩猟民族の子孫だから天性の勘と視力の良さが、名パイロットを輩出した、
なんてのも、失礼かな?
別に狩猟民族だから〜
〜民族のしそんだから
なんて理屈つけなくても、その当時のパイロットの訓練が行き届いていて
他国に比べて優秀で、かつ人間的にもきわめて勇敢な人間が
揃っていたってことでなんか問題ある?
どこの国だろうが、どんな民族だろうが条件さえ揃えば
当時のフィンランドパイロットのように華々しく活躍できたってこと。
どこの人間でも勇敢なのも惰弱なのもいる。
まぁ怒れる民主主義は最高の戦争機械と言う事で。政治家の軽挙妄動で戦争になったって側面もあるけど。
210 :
名無し三等兵:03/11/26 00:33 ID:wmDlw+Pu
保守。
おそらく第二次世界大戦参戦国の中では殊勲甲に値するだろう
212 :
名無し三等兵:03/12/05 21:26 ID:+f03PmKt
フィンランド人は伝統的に機械操作は上手いな
現代でもF1レーサー、WRCレーサーなんか皆一流だし
ブリュースターに傑作なし
というより、ブリュースターに生産能力無し・・・・
マトモに納期守ってれば、あるいはバッカニアあたりは名機になった可能性もゼロでは無く・・
(かといってSB2Cを名機と言う人もいないけどね)
建国の英雄、マンネルヘイム元帥が指導力を発揮してくれたことが
大きいのじゃないの。しかしww1の人材でww2でも通用したの
この人だけか?
マッカーサー。マンネルヘイムには遥かに及ばんけど。
>215
WWIどころか、日露戦争にも参加してる訳で。
一寸スレ違いだけれど
冬季に重機の防循の2cmの孔へ狙撃して倒す話は凄い!!
某所でカキコしたら 立っちゃったか...
でも マターリした良スレです
バッファローマンはあの「サッ」が思いっきり萎えた
東洋で最も強力な戦闘機です
>>215 ロンメル。
つーかいくらでもいるだろ。
チョビ髭の・・・グフッ
ザクとは違うんだよ!ザクとは!
バッファローは試作時アメリカ初の単葉艦上戦闘機で
初の時速400Km突破した画期的な機体であった
というのは既出?
がいしゅつと書け
フィンランドのエースたちも隼がいれば喜んで使ったに違いない。間違いない。
防弾に優れ、格闘戦性能も最強。航続力も最高レベルのおまけつき。火力はちょっとショボいが、炸裂弾でカバー。
防弾に優れてるのはホントだぞ! ライバルの零戦がバカみたいに無防御だっただけかもしれんけど、いちおう標準的だ。
ただし二型にかぎる。一型はしょぼ過ぎるし、三型は時代が違い過ぎる。
格闘戦性能といや、ヘタリアのG50ファルコもイイ線逝ってると思うんだが、
フィンランドじゃあんまり活躍できなかったんだろか?
仮に一式戦をフィンランドに送るとしたら、戦場は継続戦争になっちまうぞ
いくらなんでもあんな弱武装でソ連機の群に立ち向かう馬鹿は居ないと思われ
>>229 じゃあこうしよう。機首機銃を三型乙のように20mmに替えるんだ。
(ていうか、継続戦争ならいっそ三型乙でいいかも)
しかもホ5なんてチャチいのじゃなくて、MG151/20で。
うおおおお? ヨーロッパ最強の低空格闘戦性能を誇る制空戦闘機が誕生するか?
二式単戦はフィンランドの中の人と相性悪そーだな。
ヨーロッパきっての格闘戦好き好きっコだモンなぁ。
>>230 1943年の日本軍に他国の心配してる余裕なんかないぞ
>>229 あなた私の愛するイターリヤ機を侮辱しましたね?
>>229 貴様ブルーステル様のスレになんて事を書きやがるんだw。
送るなら五式戦の方がいい。
>>234 5式戦は中高度はそれなりだが、低空ズーム上昇とかで
隼ほど見るべきものをもってるわけじゃないから、総合的には上でも、
低高度を主戦戦闘領域としたフィンランドに送るには不向きかもしれないと思う。
けど大戦後半ならやっぱ戦闘高度あがってるんかな?
もっかい梅本さんの本読みなおそう。
中古のDB601なら貰えるかもしれんので、3式のほうが良いのでは。
継続戦争で歩兵の小銃で銃撃されたバファローの記述アリ
>>236 三式戦は対戦闘機戦があんまり得意じゃないらしいから、
いっそマッキMC202とかどうよ?
>>237 ニルス・カタヤイネン曹長のことでしょうか?
偵察飛行中、無蓋列車に乗った何百人ものロシア兵に撃たれ、
穴だらけになったとか。
しらーん
MGはホコリまみれなので引っ張り出す気になんない
偵察任務だったとすると戦闘高度の参考にはならんな
しかしドイツがバックについてる当時のフィンランドに
わざわざ日本機を送る必要もないと思うが
>>238 >三式戦は対戦闘機戦があんまり得意じゃないらしいから、
一体どこで仕入れた知識やら
>>241 戦史を読めば飛燕はF6FとかP40に
ばたばた落とされとる模様がフツー
に書いてあるよんw
そういうのは戦史から引用してから出せ
というか飛燕スレがあるだろが
まあそれは置いといて
仮に米海軍がバッファローを当初の予定通り採用してたらどんな事態が待っていたか
繊細な日本機でわフィンランドで活躍できなかったと思われ
大雑把でも確実に動くバッファローが向いていたでしょうな。
当初の予定通りだからバファローは少数にとどめて
次のワイルドキャットのために開けといたんでしょ
首なしシリーズを全部送れば良し
特に彗星の爆弾槽にMk108を積んでDB601かユモを搭載した奴が
見てみたいものだ
つ〜かどうやって送るの?
海路だと制海権も制空権も取られてるし、陸路だとソ連通ることになるぞ
お前らここはバッファロースレですよ
胴体断面形など意外に視界に気を使った進んだ設計
しかし後の海軍戦闘機に受け継がれることはなかった
バッファローは米空冷機には珍しくスピナーが付いてるので好き。
継続戦争開戦時、12.7mm×3、7.7mm×1の武装は、
かなり強力だったのではないかなあ。
補給用の12.7mm機銃本体はどこから調達したのだろう?
例によって、コピーしていたのかも。
>>251 少なくとも冬戦争時の主要装備に関しては
きちんとライセンス契約を結んでいたはず。
継続戦争時は正規輸入と捕獲品購入。
あからさまなコピーはモシン・ナガンと
フムくらいじゃなかったか?
揚げ足取りスマン。調達については俺も気になる。
253 :
251:04/01/14 18:45 ID:3JV9nRXR
>>252 フォッカーD21戦闘機も、ブレニムMkT・MkW爆撃機も
きちんとライセンス生産していますね。
継続戦争はドイツからの盗品故買ばっかり。
アメリカ・ロシア・フランス・オランダ・ドイツ・などなど
あれだけ種々雑多な兵器を系統的に使用したフィンランド軍。
補給はどうしていたのでしょう・・・
必死で兵器をかき集めたのでしょうが、現場の兵士たちは
補給に苦労していたのでしょうね。
モランソルニエMS406に鹵獲したLaGG3のエンジンを換装してパワーアップした
メルケ・モラーニをはじめ、エンジンの壊れたB-239にI-153チャイカの
エンジンを取り付けて復活させたり、冬の寒さで凍りついたモランの
モーターカノンの代わりに撃墜したソ連機の機銃を乗っけたり…。
こと航空機の修復技術に関しては、当時のフィンランドは世界一といっても過言ではあるまい。
太平洋ではゴミだったが
北欧では真珠か。
所変わればなんとか。
256 :
252:04/01/15 01:05 ID:???
251氏レスどうもです。偉そうに書いてすみませんでした。
しかしマジでフィンランドスレと化しつつある(w
254氏の挙げたメルケモランは私も結構好きですね。
クリモフ載っけてみましたー
軽いベレシンに交換してみましたー
なんか性能上がっちまいましたー
これで現役復帰OK!
という強引な所とか。
257 :
252:04/01/15 01:15 ID:???
って、北欧空戦史のまんま受け売りじゃねーか!!
自分の言葉で語れよ、俺。
いーや、大日本絵画の本のも混ざってるよw
正直、日本語の資料少ないもんね(w
当時のフィンランド関係。
ラティなんて妙な伝説メジロ押し(w
カッコイイもんな。
>>256 ロシアで分捕ったクリモフエンジンを売りつけたドイツが、
一番驚いているでしょうね。
まったく、フィンランド人は何でも利用しやがるなあ、と・・・
メルケモランはうまく行きましたが、ミルスキTは
とんでもない駄作機。
ライセンス生産していたフォッカーD-21を、エンジン換装したり
引き込み脚にしたりとごちゃごちゃいじくり倒しては、これまた駄作機。
涙ぐましい努力をしていたのに、なかなか報われないものだ・・・
フィンランド必死すぎ。
だがそれが良い。
鹵獲したI-153で一個中隊つくっちゃうところとかシビれるね。
>>261 1944年の段階で、まだ偵察任務についているのがすごい。
しかも、P39を撃墜している・・・
恐るべし、チャイカ。
>262
恐るべしなのは、乗ってるパイロットだと思うがどうか?
(この場合、敵も味方も9
264 :
名無し三等兵:04/01/25 09:04 ID:lq61p9Za
なにげにミッドウェーにも惨禍していたバッファロー
もはや中の人の違いだけでは説明できない悲惨さだな・・・
>>263 時は1944年。
ロシア軍の大攻勢を受けて、あなたは偵察任務の命令を受けました。
前線には、La-5やP39などの戦闘機がうじゃうじゃいます。
あなたの乗機はI-153チャイカ。
どうします??
陸軍では、T-28でT-34/85を撃破したりしていますし、
フィンランド軍の強さはこういうところにあるんだなあ。
>267
とりあえず俺なら遺書を書きます。
そんな状況であれば「ビア樽」が「空の真珠」に思えるのも不思議じゃないよなぁ・・・
ミッドウェーでのバファローは全機未帰還ではない
数機は何とか帰還したが二度と飛べない状態だった
T-28でどうやってT34/85を撃破したんだろう・・・?
凍結した湖に誘い込む→主砲で氷を割って湖に落とす。
>>270 1944年6月25日。
ポルティン・ホイッカ戦車戦。
フィンランド第三重戦車中隊。
T34/76一両、T28二両、KVT一両、T50一両。
ポルティン・ホイッカ十字路をめぐる戦車戦で、
ロシア軍T34/85三両撃破、三両捕獲、JSU152一両撃破。
フィンランド軍戦車隊に損失無し!
信じられないような、大戦果。
ロシア軍は、フィンランド軍戦車はいないと油断していたそうな。
273 :
名無し三等兵:04/02/01 19:11 ID:wjcBC0Z4
兵器としては、ブローニングの機関砲の性能による部分もあったみたいで、
敵機に、数百メートルの距離で撃ち出したら、すぐに命中して、
こいつは今までの奴とは違うと思ったそうです。
T28で撃破されたら納得できないだろうな〜
>>239 知らんかった・・・ しかし禿げしく納得。ニルス・カタヤイネンじゃなあ。
どこまで不運なんだ、あの人はw
カタヤイネンが着陸に失敗しまくったのって、本当に不運なだけなの?
激しく着陸技術が無かったとかじゃなくて?
277 :
名無し三等兵:04/02/02 12:01 ID:79k58i7W
>>275 >>276 度重なる被弾&不時着でも生還したので、
実はすごくついていたとも言えるでしょうね。
ガソリン被った気絶状態で、
500km/hで不時着。
でも死ななかった。
T28って練習機なのに零戦以上の高性能
それに零戦より激しくカコイイ!
CFS2でアドオン機を自分でフィンランド仕様に塗って遊んでるんだけど
(バッファロー←元RAF仕様、ホーク75A、MS406←元フランス空軍仕様、・・・etc)、
ソ連機とクイックコンバットやると、たいてい味方はすぐに撃墜されていなくなり、
自分ひとりで相手しなくちゃならない(^_^;)
まあ、フライトシムの飛行機の性能は作った人の設定しだいで、どうにでもなるん
だろうけど、かなり厳しいですね・・・フィンランド空軍のラインナップ・・・。
ゲーム厨は氏ね
>>282 フィンランド軍では、「Bf109」ではなく、
「Me109」といっていたようです。
>>281 どうやったって実機にゃ乗れないんだから、雰囲気だけ楽しんだっていいんじゃない?
>>282 ・・・etcに含まれてる。
>283
フィンランドだけじゃなくドイツでも英国でも現場では「Me109」っすね。
Bfなんてのは書類の中だけ。
286 :
270:04/02/02 21:52 ID:???
なるほど、頼りになる相棒がいた訳ですね。272の方、ありがとうございました。
287 :
sage:04/02/03 00:58 ID:PLMmRKmw
スウェーデン製の海賊版エンジンを積んだ
フィンランドの国産戦闘機ミルスキはえらく性能が悪くて
もっぱら偵察機として使用されたもよう。
その後ドイツからDB605を買えたんで、エンジンをそれに換装したのが
ピョレミルスキ。
こいつはえらく性能のいい高性能機にしあがりました。
エンジンがDB605なんで機種はもろメッサーだけど、
翼は逆ガル、脚は内側に引き込む。
見た目もえらくカッコイイ機体です。
288 :
sage:04/02/03 00:59 ID:PLMmRKmw
スウェーデン製の海賊版エンジンを積んだ
フィンランドの国産戦闘機ミルスキはえらく性能が悪くて
もっぱら偵察機として使用されたもよう。
その後ドイツからDB605を買えたんで、エンジンをそれに換装したのが
ピョレミルスキ。
こいつはえらく性能のいい高性能機にしあがりました。
エンジンがDB605なんで機種はもろメッサーだけど、
翼は逆ガル、脚は内側に引き込む。
見た目もえらくカッコイイ機体です。
すんません2重書きこみしちまいました;;
>>287 ミルスキTは、フォッカーD21とカーチスホーク75Aを
足して二で割ったような感じですね。
駄作機だ・・・
で、なんとか改良してミルスキUとして偵察任務に使用しています。
I153チャイカやフィアットG50bisよりかはマシだったのではないかと。
ピョレミルスキ、えらくカッコ良いですが、フィンランドの生産能力を考えると、
とてもじゃないが主力機にはなれないでしょうね。
人口がたった350万人の国が、自力で国産戦闘機を作り上げた力量は素晴らしいですが。
ルーッカネンの本で、勝手にフォッカーDXXIに装甲板をつける話が載ってるんだけど、
もしフィンランド人に零戦や隼を使わせたら、やっぱ付けるんだろうね。
ところで、前「フライング・フィン→ハッキネン」みたいなこと書いてあったけど、他にも
サーリネンやケケ、トイボネン・・・etc、たくさんいまっせ「フライング・フィン」。
>>291 フライング・フィンはもっぱらWRCのようなラリードライバーの事で、F1ドライバーの事を
フライング・フィンとはあまり呼ばない。
1. 日本から首無しキ61大量購入
2. お友達価格で仕入れたDB605を強引に装着
3. 重心位置は主翼をずらして何とか合わせる
4. 迷彩塗装してハカリスティと山猫マークを描く
5. 登録コードKW
6. 武装はMG151×3、ホ103×2
(;´Д`)ハァハァ/|ァ/|ァ/|ァ/|ァノ \ ア
1. 東部戦線でP39を大量捕獲
2. フィンランドが購入
3. 迷彩塗装して以下略
4. 登録コードBE
低高度では以外とイケるんだエアコブラ(;´Д`)ハァハァ
少数機しか生産していないし・・・
>>少数機しか生産していないし・・・
すんません出直してきまつ……_| ̄|○
297 :
291:04/02/07 10:28 ID:???
>>292 厳密にいうとそうなのは知ってるけど、いつの頃からかフィンランド人で速いとみんな
そう呼ばれるようになっちゃってるんでいいかなぁ・・・と(^_^;)
フィンランドの戦闘機パイロットをイメージするのにちょうど良い存在ですよね。
・・・フィンランド人ドライバーやライダーって。
バッファローってかわいい以外どこが良いんだろうと思ってたけど「ブルーステルは
射撃の座りがよく、100発撃って100発の命中弾を得ることも希ではなかった。」と
書いてありますね。・・・もちろん訓練時の話だけど。
かなり安定性は良いんでしょうね。
>>297 南方で多数捕獲したB339をテストした、日本陸軍荒蒔少佐によると、
「低速時の舵が良く効き、沈みが適当であって思い通りに素直に接地する。
さすが艦上機として作っただけのことはある。サイクロンエンジンもいやな振動が無い」
「操縦席内は計器やレバー類の配置が雑然としていて非近代的。
操縦はやや鈍重といえようか。水平飛行時もかなり加速しないと沈み気味になってしまう」
となっています。
フィンランド軍のB233は、B339より200`ほど軽量ですので、
操縦性はかなり良かったでしょう。
>>298 間違えました。
×B233→○B239
300
>>298 荒蒔さんって方、いろんな飛行機に乗ってらっしゃいますね。
外国機だと、たしかMe109やFw190それからP-51も・・・でしたっけ?
302 :
名無し三等兵:04/02/10 05:10 ID:WaJIzxet
あんまし関係ないけど北欧の人はネトゲでも強い
ランキングにずらずらアメリカ人が並ぶなか一位はフィンランド人だったりする
本当にまったく関係ないな
つか302が弱いだけなんじゃないのか
>>304 302は
>ランキングにずらずらアメリカ人が並ぶなか
と書いているから、302が強いかどうかは?
>>301 辣腕荒蒔少佐はありとあらゆる機種を乗りこなしています。
捕獲機では、P40、A20にハリケーン、バッファロー。
陸軍機では、戦闘機・爆撃機・偵察機、ほぼ全部。
海軍機の飛行艇(九七式大艇?)まで。
ここまで、多種多用な機種に乗ったパイロットは稀でしょうね。
日本のイェーガー?
>>306 P-51Cにも乗ってますよね。
仕事柄とはいえスゴイと思います。
他に14試局戦(雷電原型)とか
WW2の頃、RAFの補助航空輸送隊には
134種の機体を飛ばせる資格を持った者もいた
実際に134種全てに乗ったわけではないだろうが
輸送任務に携わっていれば別に・・・といった感じね
311 :
名無し三等兵:04/02/12 10:38 ID:oIRLMVT2
フィンランドの戦闘機海苔はよかったけど。
爆撃機はだめだめだったじゃん。
>311
切ないくらい駄目駄目だったらしいね。
なんでだろ?専守防衛の精神を体張って示したか?(w
単純にリソース不足だろ。まともなパイロットを全部戦闘機に回さにゃならんだけ。
戦闘機による格闘戦は個人の技量である程度何とかなったけど、
爆撃機による作戦には個人の技量を生かせる余地が無かったって事でしょ?
単に爆撃機まで買う金がなかっただけなんだよ…
316 :
なでるくん ◆yRVFRjwmsI :04/02/15 13:54 ID:3TGMrWB9
冬戦争当時は戦闘機より爆撃機の方が遥かに重要だったが
まともな爆撃機といえばブレニムくらいしかなかった
目立ってないのは数が少ないのとハートのような旧式機も多かったため
317 :
名無し三等兵:04/02/17 19:30 ID:QZWLsiXU
ロシア、イースタンエキスプレス社から、
「1/35 BT-42」が発売されます。
なぜ?
他にアイテムは無かったの??
売れるの???
心配だ・・・
318 :
名無し三等兵:04/02/17 19:52 ID:TYT6JyqH
バッファローは嫌いだがフムは好きだ
今頃になってこんなレスもなんだが、田宮のやつ作ったな。
初めて作った大戦中の米軍機だった。
321 :
名無し三等兵:04/02/18 13:17 ID:0Uola6X0
日本のメーカー(フジミとか)も海外のファンからみたら
絶対売れそうにない国産機を出してる
エレール(これは倒産)もレアものフランス機を多数出してる
「採算抜きで文化を守ろう」という意識の現れなのだよ
まさかこのスレでサーリネンの名が出るとは思わなかった。WCRの連中の名が出るのは予測していたが。恐るべし。
323 :
317:04/02/18 16:15 ID:???
>>320 大阪ホビーランドで、「メルケ・モラン」を発見した時は
たまげました。
買いましたとも・・・
フィンランド軍モノは油断していると見逃しますね。
324 :
名無し三等兵:04/02/18 20:25 ID:75w5WGWp
良スレ保全上げ
>>321 こりゃ。簡単に倒産さすでない。
h tp://www.heller.fr/
たまには久しぶりに模型屋いって、エレール買いなされ。
新作はないが。
エッシーと間違えたのかな。
エレールは、目の前の棚に1/72のMe262の複座夜戦型とMe163があるな〜。
いつになったら作るんだろう・・・自分(^_^;)
Hellerと言えば、Bf-109BとかSBCとかが転がってますなぁ。
大抵のものは買ったっけ。
329 :
321:04/02/18 23:33 ID:???
うーん普通にエレールもんは、D510とか714とかポテ63-11A3なんかの
おフランスものしか買ってない私は薄そうだ。_no
注文してあるミラージュ3が来ない・・・一寸入れてクレオス
ごめん上↑まあ、数字トリップまで間違えたわけだが。
321→325
331 :
名無し三等兵:04/02/19 03:07 ID:UfBkFpGS
こうゆうことを書くとたたかれそうだけど、
フィンランド軍って俺にはイスラエル軍とかぶって見える。
無論、政治的背景や置かれた状況は全然異なるけど、
あるものは何でも使う貧乏根性とか、冗談のようなキルレシオなんかが。
>331
孤立無援でおおっぴらに支援してくれる国は
いわく付き、ってあたりもね(w
>>332 いわく付であろうが、ヒモ付であろうが、
孤立無援よりかはマシなのでしょうね。
小国所以の苦労が・・・
>>332 >いわく付き
特に第一中東戦争中なんかそれはひどいもんだったらしい。
チェコに足下見られて、戦後に作られた癖に
時速500kmもでない上に操縦性も最悪という
メッサーの性能劣化コピー(バッファローの遙かにマシ)を
新品のP-51を2機買ってもお釣りがくるような
凄まじい高値でうりつけられたりとか。
他にも、兵器ブローカーに砲身命数の切れた野砲をつかまされたり。
世界中から足下みられまくり。
スイスの1917式野砲をスクラップから再生したシャーマンに乗っけたり、色々苦労してたな。
まあ仕方ないだろう。ヴェニスの商人の軍隊が、精鋭ベドウィンと殴り合うんだぜ。
敗北確実の連中からは、ぼったくるだけぼったくるに限ると思われても無理ない。
…一旦強さを証明した後は、全く別の扱いになった訳だがw
336 :
名無し三等兵:04/02/20 20:03 ID:XakclIRz
>>335 強さを証明した後もイギリス政府の詐欺にかけられたことがある。
チーフテン購入をイギリス政府に打診したら、
「イスラエルが捕獲したソ連兵器を研究用としてイギリスに提供」
「チーフテン配備で余剰になったセンチュリオンを下取り」
って虫の良い条件を付けられた。
んで、他に新型戦車を売ってくれるような国もないから、泣く泣くその条件をのんで、
ソ連兵器を提供し、使い古しのよれよれセンチュリオンをなかなかの高値で下取りした途端、
「国際情勢の変化」っていう理由で一方的に契約を反故にされた。
もちろん、補償は無し、一切無し。
>>336 まあおかげで俺達はギタギタに強化改装されたセンチュリオン
等という代物を見る事ができる。知恵と勇気と努力って散々
使い古された台詞だけど小国が生き残るのには必須要素かも
しれん。イスラエル然り、フィンランド然り。
なんかバッファローも語り尽くされた感があるのでなんとなく雑談。
しかし小国がその存亡をかけて総力を結集し、知力の限りを尽くして大国と戦うっつーネタは
いつどこの話でも萌えるよなー・・・。このスレがきっかけで冬戦争関連の本読みまくったが、
久々に萌えさせてもらったよ。
>>336 それだけされれば、核開発して逆に脅す気にもなるな(w
>>333 第一次中東戦争序盤のイスラエルって、
フィンランドと同じように国際世論の同情はあっても表だって支援する国は全くなかった。
それに対して、アラブ諸国側にはパレスチナに影響力を残そうとする
イギリスの支援があった。
イギリスは特にヨルダンに肩入れしていて、
ヨルダン軍(アラブ軍団)を訓練したのはイギリスの軍事顧問。
そして、パレスチナ侵攻を指揮していたのも現役の英国陸軍軍人グラブ中将。
そのうえ、かなりの規模の武器援助をしていて、
開戦時のヨルダン軍は戦車や航空機を多く保有し、良く訓練された砲兵を持つ
近代的な諸兵科連合をつくりあげていた。
対するイスラエル軍は、民兵組織の寄り合い所帯に過ぎず、
開戦時、航空機は全く無し、戦車はイギリス軍からかっぱらったり
スクラップから再生したものがホンの何台か。
大砲と名がつくものはわずかな数の迫撃砲のみ。それどころか小銃すら不足していた。
その上、二大武装組織のハガナとイルグンは主導権争いから内戦を始めたりする始末。
こんな状況で良く負けなかったな。
ユダヤ人自体が他人の足元見る商売を散々やらかしてたんだから、
ある意味自業自得だなw
>>341,340
ユダヤ民族の歴史を読む限り彼等は就職先がかなり限定されていた。
当時の移住者に商売人、教職者、医師出身者が圧倒的に多く見られた
のもそれが理由。自ずから教育程度も高い。
まあ周り中が敵、敗北したら全員虐殺ほぼ確定、加えて強制収容所の
記憶も生々しい時期。結局は国、民族、部族関係なく追い詰められた
者特有の士気の高さが勝因ではなかろうか、等とマジレスしてみる。
ああ、バッファローからどんどん離れて行くw
つーかパレスチナ問題やイスラエルの存在はイギリスの3枚舌外交に
そもそもの原因があるのであって、イスラエル建国戦争の時も英国は
両方に武器を売りつけて儲けているワケだが
>>342 なんせユダヤ人だからな、WW2で硝煙吸ってきた連中が世界中から参戦してた。アメリカ、ソ連、イギリスetc。
対するアラブ軍は実戦経験者が何気にほとんどいなかった。その辺も影響してるだろう。
>>334 その「曰く付き」のチェコのアビア戦闘機で初撃墜を記録した時の相手が
エジプト空軍のC47改造爆撃機っていうんだからまあ相手に不足は無いというのか・・
バッファローたん(*´д`*)ハァハァハァハァ
可愛すぎまふ
バッファローは外見だけで俺的第二次大戦
戦闘機のベスト5に入るよ。
超カワイイ〜
>>347 君のベスト3にはI16が入っていそうだな。
P-26が1位だな
>>349 何かの間違いで、P26がフィンランドに供与されていたら、
どうだったでしょうね。
フィンランド軍のことだから、有効に使ったかも。
351 :
347:04/02/24 23:35 ID:???
>348
当然入ってますがなにか?
>349
残念、トップはI-153だ。
>350
G50もそこそこ働いたんだし、冬戦争期であれば
フォッケルに匹敵する活躍を見せたかもね。
他にも、かわいい戦闘機というとF4Fとか紫電とかありますね・・・(w
フィンランドが使うと何でも活躍しそうですが・・・。
353 :
杉浦 日向子:04/02/25 13:17 ID:ejcs1qcf
ブーメランも...
日本からも三八式歩兵銃だけじゃなくてキ43(正式採用前の宙ぶらりん状態のやつ)あたり送ってやれば良かったのに。
Bv141当たりもフィンランドだったら使いこなせたかも知れぬ。
>>351 I-153チャイカ、良いですね。
オーストラリアで復元されたチャイカが、エンジントラブルかなにかで
不時着大破した映像を見たことがありますが、
あれはどうなったのだろうか??
>356
その映像持ってるよ。
大破というか、脚が出ずに胴体着陸→消火剤まみれ
だったけど、修復は難しくなさそうだった。
358 :
356:04/02/29 17:43 ID:???
>>357 たしか、NHKのニュースだったと思います。
ボーっと見てたら、突然チャイカが不時着泡まみれ。
もったいない・・・
つか、チャイカは復元機というかレプリカというか、ロシアで新造機を
売っておったが
>359
マジ?すげえ見たい、てゆうか乗りたい。
どのくらい忠実に実機を再現しているんだろうか?そのまんまじゃ
いくらなんでも無茶だよなあ・・・
捕手
362 :
名無し三等兵:04/03/10 00:21 ID:hHCYPPbN
>>362 面白そうなサイトですね〜。
日の丸付けたバッファロー、初めて見た!
なんか雷電みたいで、けっこういけてる(・∀・)
366 :
名無し三等兵:04/03/19 13:39 ID:wDtXp3Fu
保守しておきましょう。
紫電がフィンランドに行けば世界最強
むしろ強風…(二重反転ペラじゃないほうね
>>368 たしかにフィンランドなら発着する湖はたくさんあるし、冬はフロートをソリに変えれば
イイし・・・b(・∀・)
370 :
名無し三等兵:04/03/22 14:51 ID:0aOAVOXx
「北欧空戦史」という本を読んだら、この飛行機にはフィンランド空軍の、
“ついていないカタヤイネン”が良く乗っていたそうでしたが、この人が
乗ると、度々壊されてしまっていますね。
>>370 度重なる被弾、故障を経験しながら、
ロシア機を35.5機撃墜。
実は、すごくついていたカタヤイネン、ですね。
一方、たった一発の被弾のみで94機撃墜の
ユーッティライネン准尉のような方もおり、
フィンランド空軍はバラエティに富んでいるなあ。
小林源文の漫画に書かれたなぁ>カタヤイネン
貴重な戦闘機を壊してばかりいるから爆撃機隊に回されたとか・・・
抗議したら干されて格納庫を掃除してたとか…
MG誌でカタヤイネンさんは、自伝を書きたいとおっしゃってましたね。
しかし、現在は鬼籍に入られています。
執筆されたのかなあ。
375 :
名無し三等兵:04/03/24 18:01 ID:KySXHwIf
“ついていないカタヤイネン”様は、亡くなられてしまったのか。残念。
遅まきながらも、御冥福をお祈り致します。
付きまとっていた死神は無事、魂を取ることができたんでしょうかね。
やっぱり最後もすり抜けられて、天国に逝ってしまった様な予感。
カタヤイネン曹長は12回も死神の手からすり抜けたのですから、
最後もまんまとくぐり抜けたことでしょう。
1997年1月16日、78歳でお亡くなりになられました。
合掌。
カタヤイネン氏は生前のインタビューでこう語っていた。
「私はよっぽど死神に嫌われているんだろう。」
379 :
317:04/04/05 21:18 ID:dV8Rtb4v
>>320 「BT-42」
先日、大阪ホビーランドで発見しました。
買うたやめた音頭の末、購入してしまいました・・・
なんと、売れているそうな。
恐るべし。
え、出たのか! うちの近くじゃ売ってないが。
練馬の軍旗祭ついでに買いにいこ。
381 :
名無し三等兵:04/04/13 22:37 ID:lN52nWxX
保守しておきましょう。
382 :
名無し三等兵:04/04/20 18:40 ID:aAhMcW0G
第24戦隊のエース、ニッシネン中尉の乗機、Me109G2「MT225」。
なんとクロアチア空軍下がりの中古機。
ついでに、Me109G2「MT236」も同じクロアチア空軍の中古機。
東部戦線から回収してきたのをきっちり売りつけるドイツ。
大したものだなあ。
>382
アメリカだって韓国や台湾やフィリピンの中古F-5を南ベトナムに「売りつけた」
(米法制上、無償供与は無理だったそうな。実質無償といわれりゃ反論しないが)
>>382 「クロアチア空軍のメッサーシュミットエース」買ってキター。
しかし機体にも歴史あり、だなぁw
IL2FBの34戦隊でったかってるとアホカイネンとか言うふざけた名前が出てくるw
あいつ好きなんで
列機でついてきたら必死で守ります
>385
あっちじゃ普通の名前なんだろうけどね・・・。
ちなみに実在のエースにはレオ・アホカス(戦果12機)という
ステキな名前の人もいます。
アホ首相もいることですしF1かWRCでアホカイネンとか活躍して欲しいですね。
「一位はアホアホアホ!!」とかすばらしい実況が聞けそうだし
そういえば北欧空戦史はいまでは古本屋かネットオークションとかでもないと入手できないもんですか?
どっかの本屋に眠ってる可能性とかないかなあ・・・・。
出撃魔女飛行隊なら近くの図書館にあるんだけど。
IL2FBやるまで正直フィンランドの活躍まゆつばに感じてたんだけど
あんだけ良く回る機体なら活躍できそうだな
>387
朝日ソノラマの「北欧空戦史」 (中山雅洋著) は新刊ではまず入手不可だと思う。
俺はネットで古本屋の在庫あたって入手した。
読み物としても面白いし、巻末のエースのインタビュー記事もあって貴重だけど
資料としてはさすがに古い感は否めない。
こだわらなければ大日本絵画からフィンランド空軍関連の本が結構でてるよ。
・フィンランド航空戦史1 第2飛行団戦闘機写真集 [大日本絵画]
・オスプレイミリタリーシリーズ世界の戦闘機エース4 第二次大戦のフィンランド空軍エース [大日本絵画]
・フィンランド上空の戦闘機 [エイノ・ルーッカネン著 大日本絵画]
・フィンランド空軍戦闘機隊 [イルマリ・ユーティライネン著 大日本絵画]
あと、近々オスプレイミリタリーシリーズでもう一冊フィンランド空軍関連の邦訳版を出すらしい。
それから蛇足だけど
いくら良く出来てるフライトシムでも、しょせんはゲーム。事実と同一視するような所感は
たとえそう感じたとしても表には出さぬが吉。下手すりゃ板が荒れるので注意しよう。
…俺もIL-2は好きだけどね。
>>388 「クロアチア空軍のメッサーシュミットエース」には
「フィンランド空軍第24戦隊」が近刊とされています。
原語版も持ってますが・・_| ̄|●
クロアチア空軍のお古「MT225」も登場しています。
このメルスはすごく長命で、1943年5月第34戦隊に配属、第2中隊中隊長ラフテラ大尉の乗機となり、
その後第24戦隊に移籍、ニッシネン中尉の乗機となっています。
1944年6月に失われるまでに、6と1/2を撃墜。
充分、元を取ってますね。
1/72スケールのプラモを仮組みしてんだけど、やっぱコイツまるっこくてカワイイね(´∀` )
そういやプラモで鍵十字のバッファローあるんだっけ?
やっぱ世界最強の戦闘機隊は24戦隊の黒い山猫集団でOK。
343やJV44の方がいいのか?
392 :
390:04/04/30 16:51 ID:???
>>391 実は俺もソレ知りたい。組んでるのはハセガワのアメリカ海軍仕様の(F2A−1)機体だし。
しかし、今日びこんな飛行機の作例載ってる模型誌もねぇよな〜w
うちのカタやんもだが・・・・・
東部戦線は被撃墜率多いので
誰が最も死神から嫌われた男 「被撃墜王」なのか知りたいものです。
ルデルの30回をこえる家具氏がいるのかな?
>>393 ヲイ。これなんて読むか答えてみろ。
↓
香具師
バッファローって足元から下が見えるようになってんの?
>391
プラモの鉤十字のBuffaloって、長谷川で無かったですっけ。
分割デカールになってたような気がするけど。
フィンランドもんならハセ、フジミとあったが
391が聞いているのは「ドイツ空軍が鹵獲して
試験したバッファロー」では??
399 :
名無し三等兵:04/05/06 23:45 ID:tM21qb9D
クロアチア空軍のメッサーシュミットは買ったほうがいいのでスカイ?
クロアチアは微妙に無関係なのかな
>399
クロアチア空軍とは渋い。
お客さん、その歳で傾者とはご立派ですね。
確かクロアチアには北欧空戦記でもお馴染みのフィアットG50や
漏れの大好きなハインケル112とかもあったはず。
バッファローは・・・無かったかな?
いや うちの近くの本屋にあったからフィンランドにもなんか関係してるのかと
>>401 フィンランドの記述がちらほら出てきます。
フィンランドが入手した「Me109G2」のうち、
少なくとも二機はクロアチア空軍下がりの中古機です。
ユーゴスラビア時代にライセンス生産していたブレニム爆撃機の
未完成機とパーツもドイツ経由で入手していたようです。
403 :
名無し三等兵:04/05/07 18:34 ID:AsUzQdBX
>395
艦載機として下方視界を確保する為、機体下部に覗き窓がついています。
フィンランドに送られたヤツは蓋がしてあったみたい。
>>403 ちなみにフィンランド版バッファロー(コピー?)の「フム」には不必要な筈の覗き窓の蓋まで再現してあったそうです。
下方視界なんていうけったいなものが
わざわざ装備されてるのはスツーカとバッファローくらいか?
F4U-1もAの途中まで床に窓があったし、そのために-5になるまで操縦席に床がなかった
読み返したらヘンなのでちょっと訂正
F4U-1もAの途中まで操縦席下の胴体底板に窓があったし、そのために-5に
なるまで操縦席に床がなかった
ウィンドって、バッファローで38.5機を撃墜しているんだよね。
もっとも44年にBf109に乗り換えてからは、終戦までのわずかな間に75機までスコアを
伸ばしている。
ユーティライネンは95機撃墜だけど、バッファロー乗りではなかったのかな。
おそらくドイツ以外の国のエースではトップだよね。
(西沢とか岩本の自己申告を鵜呑みにしない限りは)
>>410 北欧空戦史より棒引き。
ユーティライネンはBW-364に1941/6/18から1943/2/15まで乗り、撃墜28機。
この間被弾なし。
ハッセ・ウィンドの機種更新が遅れたのは「バッファロー名人」の名が高
すぎたためとか。これはどこで読んだか忘れた。
基本的にラグあたりで撃墜数かせいだのかな。
ラやヤク相手ならすごすぎなのだが・・・・。
バッファローの装備ではIL2は苦労しそうね(少なくともゲームでは苦労)
>412
そこで、ポリカルポフの複葉機でつよ。
Po-2とかR-ZとかR-5が撃ち落しやすかった、と、北欧空戦史に書かれていたような…。
POが出てくると魔女飛行隊・・・・はこっちにこんかw
IL2FBでもチャイカと猛牛でぐるぐる回るのは異様に楽しいな
415 :
名無し三等兵:04/05/09 12:42 ID:Z+ZSi3Xa
ハッセ・ウィンド バッファローでの戦果。
I−15bis 0.5機 I−153 1機 I−16 7機 R−5 1.5機
MiG3 3機 LaGG−3 2.5機 LaG−5 7機 Pe−2 2機
スピットファイア 2機 ハリケーン 3機 Yak−1 6機 Il−2 4機
>>415 I-16はともかく、低空であればBf109にも勝るといわれたLa5を一番多く落としてるのか…
ハルトマンとかのトップエースもラは結構落としてるから
ベテランパイロットだとラの欠点をつつけるんでないか?
IL2FBとかだと卑怯なくらい強いけど
まあソ連人はラ7が第2次大戦最強の戦闘機と信じてるんだろうけど。
418 :
名無し三等兵:04/05/15 20:49 ID:QuTMA8Su
La-5より、なぜスピットファイアが居るのかが気になる。
そりゃあもう、レンドリースでムルマンスクからがっぽがっぽと。
ソ連人が好きだったかどうかは知らんが。
>418
英国からの援助物資として、Mk.5bが143機、L.F.Mk.9が1,186機、H.F.Mk.9が2機
送られています。
そのうち、どれだけ到着したかは不明ですが。
スピットは薄翼で低空の失速特性
あからさまに悪そうだから 逆にハリケーンの方が喜ばれてるようなきもする
・・・・・ヤーボとしてw
フィンランドにもせっかくハリケーンあるのだからもっとガチンこに
ソ連のハリケーンとやり合って欲しかった。
萌えるのに空戦記録ないんだもんなあ
>>421 俺もそう思う。スピットより羽布張りで簡素なハリケーンのほうが好まれた気がする。
アメリカの戦闘機ってP39しか送られてないと思うけど、仮にP51とP47送ったら、
P51よりP47のほうが絶対喜ばれそうだ。
>422
P-47はB型、D型が203機送られてますが、微々たるモノです。
>>423 >>420に続き、詳細をありがとうございます。
初期にはP-40も送られてましたね。サフォーノフの乗機が一例。
フィンランド人も強敵扱いしてましたっけ。
フィンランド人評価ではアレか。
バッファロー>ハリケーン なのか。
426 :
名無し三等兵:04/05/16 07:48 ID:zUYQZEyU
>>425 ハリケーンTだったからソ連のハリケーンUにはけてないはず・・・
>425
何せハリケーンはちょっと曲げると
300km台以上出んからなあ・・・・・。
ロールもバッファローの切れ味に比べれば
のろのろだし。
ただなにやっても失速しないのはいいけど
FBで爆撃機に追いつけないのははっきりいって泣ける。
「フィンランド空軍戦闘機隊」(大日本絵画)の150p欄外注記より、フィンラン
ドでのハリケーン評価を一部抜粋引用。多分自前で12機買った(到着は8機)
Mk.Iについて。
「非常に飛ばしやすく安定のよい機体ではあるが、戦闘に際しては、特に低空
では鈍重であり、馬力荷重が低く、降下時の加速がよくない」
ソ連のMk.IIについては、至って素気ない。
「空中でフルーステルに出会ったハリケーンは、もはや絶望的」
>>428 で、ちょっと違うけど、MGビデオ「フィンランド航空戦」の広告。
「バトル・オブ・ブリテンでメッサーに太刀打ちできなかったハリケーン。
地中海上でハリケーンに遭遇したら生きては帰れないと言われていたフィアットG50」
ビルマではバファロー>ハリケーンUBと評価したパイロットも少なくない
後にハリケーンはUCに進化し、隼2型と対等の戦闘を行っている
この辺の力関係は実にわかりにくい
431 :
名無し三等兵:04/05/31 18:33 ID:g5CCjxuk
>>387 駄レスだが
ミカ・ハッキネンのカート時代のチームメイトは
マルク・マンコネンといい、全日本F3000のテスト
にも呼ばれたことがあった。
まあ日本人の名字でイタリア語ではオパーイを
意味していたなんてのもあるし下らんネタだわな。
しかし書かずにはいられませんですた。
ちなみにマルク選手を呼んだF3000チームは関西
系であり、まあバッファローにも微妙に関係する
話題な訳だ。うむ。
保守。
しかしウィンドって姓はカコイイな。フィンランド語では"風"って意味ではないんだろうけど。
434 :
名無し三等兵:04/06/14 16:01 ID:FHi/QNcn
トランペッター、1/15 T-34シリーズ。
フィンランド軍仕様は出ないのかなあ。
つまんねぇスレだな…ビア樽 VS 露助空軍
まー実際、軍オタの知人に、
「今バッファローのプラモ探してるんだけど、売ってるとこ知らない?」
とか聞いたら冷淡な態度とられたことあるしなw
>433
オレはウィンドというと ジョンブルが撒き散らすチャフのことを想像しちまう
438 :
名無し三等兵:04/06/23 07:43 ID:zopbyFsD
>437
あれは「ウィンドウ」ではなかったか?
あっ そうか。
じゃあ伝説の小一時間問い詰めがある
エロゲーにでもしようw
エロゲーといえば、「イルマリ・ユーティライネン」で検索すると何かヒットするなw
442 :
名無し三等兵:04/06/24 17:06 ID:O1gHOSKf
バッファロー単独スレで400越えか・・・
>>443 一機の戦闘機による敵機撃墜数
世界最高記録の保持機がよりにもよってバッファローだもんな・・・。
そんだけ頑丈だということさ。
結局空戦はまずパイロットで決まるものだからな。
訓練や実戦経験を積んだパイロットは何より空中での索敵能力に優れる。
先に見つけたものが圧倒的に有利だからな、空戦に限らず。
先に見つけて敵より上空に位置して、相手が対処できないうちに襲撃をかける。
このあたりの判断もやっぱりベテランが強い。
つまり機体性能があまり関係ない段階ですでに勝負は半分以上ついてる。
フィンランドのバッファローにくらべ、
我が日本のバファローズの体たらくときたら・・・
まあ中村はメジャーにさっさと行くだけだろうな・・・・。
ウィンドもJG52にレンタル移籍してグスタフを使えりゃ
300機クラブの仲間入りできた労に
>>448 中村を買うメジャー球団はないよ
メッツを袖にした経緯がひどすぎて、イラブー並みの悪者扱いだぜ
『北欧空戦史』やっと手に入った〜〜!
おめでとう、面白い本ですからじっくり読んでください。
>>450 おめでとさん。
ところで俺が少し前に入手した昭和57年7月発行の初版は
巻末のエース対談が401〜412頁まで重複するなど乱丁が結構あったんだけど
そちらは大丈夫ですか?
>>452 おれも初版をもってるけど、乱丁はなかった
でも、戦記文庫の別の本で、真中当たりからいきなり全ページさかさまに
なってるのがあった
きっと明日も隼や九七戦に撃墜されるだろうが、
スレだけは上昇させてみる。
456 :
名無し三等兵:04/07/17 16:20 ID:BPYZYdlM
ミスって上げ損ねたのでもう一度上げ。
写真が多いんだったら買いたいな
フィンランドものは飽きた
458 :
450:04/07/17 18:55 ID:???
>>453 手に入れたのは初版でしたけど、大丈夫なようでした。
お歳を召されたカタヤイネン氏、渋くてカッコイイですねw
オスプレイミリタリーシリーズの「フィンランド空軍第24戦隊」は10月かな?
>454
東インドのBuffaloはオランダ語の本しか今まで無かったので、苦労しながら読んでいたのですが、
英語で読めるとは、良い時代になったモノです。
てな訳で、オランダ領ジャワ陸軍航空隊では、ジャワのボテインゾルグに本部を置く、第五航空機群の5個小隊に
Buffaloが配備されていました。
その配備は、西ボルネオのシンカワン(1個小隊)、東ボルネオのサマリンダ(1個小隊)、東北ボルネオのタラカンに
1個小隊、アンボイナ島のアンボンに1個小隊(4機)でした。
開戦と同時に、シンガポールにヴァン・ヘルスディンゲン大尉を隊長に12機を派遣し、英国空軍と共同で彼の地の
防空任務に就きます。
12月28日、タラカン上空で、3空の零戦7機とBuffalo9機の空戦。
蘭印側の主張では、2機撃墜、3機喪失でしたが、日本側の記録では4機撃墜、1機被弾となっています。
翌年1月23日、シンガポール上空で、97式戦闘機と空戦を展開し、1機損失で4機撃墜と主張。
20日には、サマリンダ上空で、ベンジャミン中尉指揮の編隊が爆撃機1機撃墜、ヴァン・レスト中尉の編隊
が飛行艇2機を撃墜。
23日には、パレンバン上空で、ヴァン・デア・ベール中尉以下のHawkとBuffaloとで、97式重爆2機撃墜
(但し、日本側の記録では、10数機被弾のみ)。
2月までに各拠点を放棄し、ジャワ島に集結した時点で、Buffaloは31機に減っている。
そして連日のように日本陸軍機と戦い、3月7日に、ヘルスディンゲン大尉が指揮する最後の4機が迎撃
戦に出撃し、日本機の損傷3に対し、2機損傷、1機損失で戦いを終えています。
すげ、オランダ語が読めるって杉田玄白みたい
>>460 確かにすごいとは思うが
そのたとえはいかがなものか
杉田玄白は最後までオランダ語を読めなかったのだな>ソースはみなもと太郎のマンガ。傑作
みなもと太郎先生、2000年頃まで「姫盗人」とかいうエロマンガ雑誌の表紙を飾ってたりする。
ほんとにどうでもいいことだが。
じゃあ459は杉田玄白以上か
>>463 「ホモホモ7」なんて描いていたヒトがどーしてソーカガッカイに入信したりするんだろうね
フィンランド軍バッファローと対峙していたロシア軍側の
記録はないものでしょうか。
>>466 結構たくさんあるよ
ソ連時代のものも、ペレストロイカ時代のものも
ロシアになってからのものも翻訳されてる
469 :
名無し三等兵:04/08/10 17:04 ID:y8sOJVLt
保守。
五輪にフィンランドの名を聞かないなあ。
やはり冬季五輪でないとなあ・・・
サッカーのガーナ代表のピンポンやチブーサみたいに
アホカイネンやマンコカイネンみたいな失笑ネタのオンパレードになりそうですけど
どうせならブライタルの曲芸でフィンパイロットみたいですね。
ソ連の飛行機飛ばしてw
>>470 そのうちアテネ五輪でも見れますよ。
根拠 シドニー五輪の時に女子走り幅跳びか女子3段跳びで、フィンラ
ンドの選手出てたのをTVで見ました。
何度でも書いてやる。
フィンランドでは神!!
,(ゝ、
((ノりヾヽ.,、、.,、,、、..,_ /i
ノ(゚д゚从、 .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
ノノ'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ''`゙ `´゙`´´
保守
475 :
名無し三等兵:04/08/27 13:48 ID:CV+tTdNK
>>473 たしか一機での撃墜記録もってるのがこの機体じゃなかったけ。
よりによってバッファローとは・・・
>>475 41機撃墜でしたでしょうか。
一機が記録する撃墜機数としては尋常ではない数でしょう。
ボケって言われた・・・_| ̄|○
>>478 ボケは関西ではそんなにキツイ意味ではないからそう落ち込むな。
>>477はきっと奈良県民なんだよ。
>476
マガジンのカペタみたく
最後の方は自分の肋骨を折ってまで
体重移動でヒコー期曲げていったんでしょうね
いくらなんでも機体そのものがもたんだろう
?
>480
何か壮絶な勘違いをしていないか?
パイロットも凄いが、ほんとに凄いのは整備要員だぞ??
>482
全員二コイチノ達人ですな。
それはそうと今日の世界遺産
フィンランドの大砲博物館だぞい。
このスレなら見るのはデファ
>>484 フィンランドのどこかで
日本製の大砲を配備していた砲台がなかったっけ?
>>485 ヤリセバ砲台の120mm砲。
冬戦争終盤に被弾して損傷、今は何処かの博物館に展示されてるとか。
>>484 見逃しました・・・_| ̄|○
スオメンリンナ、見たかった・・・
しかしフィンランドってフェルゼン伯の国に支配されてたんだね。
FBやってるくせにうかつにもしらなかった。
まあウィンドとかいなきゃ 北の貧乏国とスルーしてたけど
相変わらずWRCじゃフィンランド勢強いね〜
鬼神のようなドラテク。
あのノリで空でも洒落にならないテクで撃墜していったんだろうなぁ。
何せ子供のころから
たかいたかーいのフイン晩は放り投げるそうだからな。
あそこの連中は子供のころから飛行訓練してるようなもんだぜ。
そういや今のフィン軍の主力戦闘機なんだっけ?
セコハンF5かな
>>490 ホーネットですよ>現在の主力。
AMRAAMやAIM-9Sも運用可能。
国是から現在の装備機は対地攻撃能力をオミットされてますがこれも10年を目処に対地ミサイルなどの運用能力を可能とする予定。
ぶっちゃけた話、現在のフィンランド空軍を侮る資格のある国は少ないですよ。
>>491 >国是から現在の装備機は対地攻撃能力をオミットされてますが
>これも10年を目処に対地ミサイルなどの運用能力を可能とする予定。
たしか、継続戦争の講和条件でミサイル搭載は禁止されていますが、
ロシアになった現在では変わっているのでしょうか。
493 :
491:04/09/06 22:16 ID:???
>>492 92年のいわゆる「基本条約」においてそのあたりは全面的に見直されてると思います。
といっても詳しい内容は知らないので憶測に過ぎませんが。
それに今となってはロシア、フィンランドともにNATOのPfPですしねー、クリアされたからこその計画なのでは。
大国に陸続きで隣接した小国は
国民の自衛に対する意識はすごく高いだろうね。
今は友好関係にあるとはいえ、過去の苦い経験から
一寸先は闇ってのは身に染みてるんだろう。
悲しいことだけど…
>491
そういやホーネットを主力戦闘機にしてる国少ないよな。
使いであるのに。
あ、速攻デリられちゃった…
500
501 :
491:04/09/07 17:02 ID:???
>>496 9Mの輸出用簡易型で9Mの対赤外線妨害能力がオミットされた型です。
このS型も含めて、9N、9Lの運用が可能らしいです。
現有ホーネットに対して今後予定されてる2回の大きなバージョンアップにおいて9X(相当)の運用も可能となる予定、という話もあるようですがこちらは今のところ私の知る限りではrumor止まり。
フィンランド空軍の歴代主力機
D-21→
ブリュースターF2Aバッファロー→
Me-109G→
ピヨレミルスキ→
デハビラント・ヴァンパイア→
フォーランド・ナット→
MiG-21F→
J-35ドラケン→
F-18
か?
>>501 うーん、そうなのかなぁ
漏れには複数形のsを誤認した誰かがでっち上げた型式としか思えないけどな
504 :
491:04/09/08 14:58 ID:???
>>503 ろくに調べもせずにでっち上げとか言い切る根性はいっそ見上げたものだが…
一応米国防省のドキュメントにある記載なんだがね、もっとも連中にもでっち上げの前科はあるんだが(笑
古典的なバカだな。
慌ててネット上探してみたけどそれらしいソースが見つからなかった
ので架空の「国防省のドキュメント」かぁ?(哂
506 :
491:04/09/08 15:43 ID:???
>>505 国防省のwebサイトでAIM-9Sを検索してみるくらいはしてからの発言なんだろうね。
第2航空隊のフィン軍はかった方がイイデスカね?
近所の本屋にあったが。
第2はよくしらん。
>>502 ピョレミルスキって試作のみじゃなかったか?
ナット使ってたとは知らなんだ…
>502
本来、D.21の後継機はG.50で、Pyoerremyrskyは1機しか製作されなかったりしますし、
MiG-21F-13の後継機はMiG-21bisで、SAAB35FSの後継機がF-18になるのでしょう。
>509
Gnatは13機、1958〜60年にミサイルを取付けられない戦闘機を捜した結果、採用されて
います。
最後の2機は、ビンテン航空カメラを積んだ偵察機ですた。
それの後継機がSAAB35ですね。
512 :
491:04/09/09 12:01 ID:???
513 :
491:04/09/09 12:09 ID:???
>511
認めていないとこ、といっても別に「9Sなんて存在しない!」とか書いてるわけじゃなくて単に記載がないだけだよね。
各パイロットの練度はどうなんだろう?
ドラ剣って
整備員のニコ一ですかw
517 :
名無し三等兵:04/09/11 18:27:16 ID:65vaYfCt
サンタの国でのバッファローと零戦が戦ったらどっちが強いだろう
>>518 零戦に乗るのがボルシェビキのパイロットだったならバッファローの完勝。
フィンランドのパイロットなら…防弾の貧弱さを嫌って乗らないと思う。
回想記とか読むと、フィンランドでは飛行機も貴重だったが熟練パイロットは
もっと貴重だったので防弾はすごく重要と考えてたらしい。
…いやフィンランドに限った話じゃないか。
日本に限った話なら
武藤を特攻に出したのはすごいぞ。
世界一もったいない消耗品パイロット
バッファローが特別フィンランドに向いていたというわけではなくて、たとえばF4Fだったら
もっと活躍できたと考えてよいのかな?
グラマンは頑丈すぎて改造できないからイヤとかw
ソ連に供与される予定だった
サンダーボルトをうまいこと掠め取れれば
それだけでソ連に勝てそうだけど
>>519 フィンランドのバッファローって米軍のモデルに比べると防弾薄かったんじゃなかったけ?
その分軽量化されていて動きが良かったと。
空母の装備みんな取っ払ったからだそうだが・・・・
とFBのとりせつに書いてあった。
FBじゃありえないくらい軽快にうごいてたな
ついでにいえばジョンブルたちと同様にすぐさま
シート後ろに層交番つけたそうだな。
>>525 じゃあ隼レベルか
まったくの防御ナッシング! な零戦はともかく、
隼なら喜んだかもな
AH/HJの「Air Force」というSLGでは
それなりに使える機体だったような気がする。
>>524 過去ログにもあったと思うけど両者の比較
・フィンランドのバッファロー(B-239)
発動機がライトサイクロンR-1820-G5(950馬力)でスーパーチャージャーなし
ハミルトン恒速プロペラ
武装が機首に7.62X2、主翼に12.7X2
ただし米国の武器輸出規定に抵触しないよう、発送時に武装や照準器などの儀装や
艦載機として必要な装備はすべて撤去
代わりにフィンランドでドイツ製の光学照準器と操縦席後方に防弾鋼板
コクピット床の覗き窓は不要なのでフタしちゃった
・米軍仕様のF2A-2
発動機はライトサイクロンR-1820-40(1200馬力)、スーパーチャージャー装備
プロペラピッチは電動式
武装は機首及び主翼に12.7X4、爆弾架も装備
着艦フックや方向探知機、救命ボートなどの艦上機装備
発動機の大型化、及び装備の重量増にともなう燃費の悪化があったため燃料タンクを増設
B-239はスペックだけ見ると非力だが、エンジンの自重が軽いうえに艦上装備がなく
機体が軽くて防弾装甲追加してもおつりがくるほどの機動性。
フィンランドでは低空戦闘が多かったのでスーパーチャージャーはいらん。
一方のF2A-2は色んなもんゴテゴテつけちゃったからエンジン自体の馬力は上がっても
速度と高空での性能が少し上がっただけで上昇力と機動性は悪化。
零戦の21型と52型みたいなもんか。
つーか燃料等裁量の差が決定的なのだよ
バッファローの輸出型乗ってる。先月開戦してこれしか無いとか言われたけど見た瞬間に即決した。
カッコイイ、マジで。そして速い。スロットルを開くと唸り出す、マジで。ちょっと
感動。しかも艦載機なのに偽装省略してあるから整備も簡単で良い。胴体はビア樽みたいとか言わ
れてるけど個人的には美しいと思う。過給器付きの空冷複列と比べればそりゃちょっとは違うかもし
れないけど、そんなに大差はないって整備士も言ってたし、それは間違いないと思う。
ただ敵の占領地とかで不時着するとちょっと怖いね。機数少ないから回収しに行かなくちゃいけないし。
速度にかんしては多分複列も単列も変わらないでしょ。F4Fとか乗ったことないから
知らないけど機首が太いか細いかでそんなに変わったらアホ臭くてだれも空冷エンジンの戦闘機な
んて乗らないでしょ。個人的には単列エンジンでも十分に速い。
嘘かと思われるかも知れないけど冬戦争で低空で格闘戦してマジでソ連の戦闘機を
撃墜した。つまりは超大国の最新鋭機ですらバッファローには勝てないと言うわけで、それだけでも個
人的には大満足です。
ただPe2ごときになかなか追いつけないトップスピードのなさが涙を誘いますが・・・・。
ハリケーンよりはこれでもだいぶましなんだけど
たしかフィンランドで飛ばしたハリケーンは400kmを越すのが精一杯だったはず
ソ連かどっかからの鹵獲機だったみたいだから整備が悪かった?
>>531 良く出来ていますね。
しかし、惜しい。
残念ながら冬戦争には間に合ってません。
継続戦争と書いてあれば完璧だったのに・・・
>>533 被弾不時着したのを捕獲したのであれば、整備が悪かったのかなあ。
燃料も悪かったかもしれませんね。
>533,534
フィンランドの奴は初期型で、ペラが固定ピッチのやつじゃ無かったっけ?
マークワンだしな。
バトルオブブリテンでもエミールと比べると自分の機体がバックしてるように感じた
とかいってるし
FinlandのHurricaneは、1940年に英国から供与されたMk.Iが12機と、1942年に
鹵獲されたMk.IIBが1機ありました。
一応、Mk.Iのは全金属製三枚プロペラの写真が残ってますね。
シリアルナンバーはHU451〜462、後にHC-451〜462になっています。
MkIIBはHC-465で、これらは1940〜44年に使用されています。
ちなみに、この時に供与されたのが、他にGloster Gauntlet Mk.IIが24機、これは、
南アフリカ連邦からの贈り物(と言うか厄介払い?)、Westland LysanderMk.Iが12機。
>>537 ライサンダーはともかくとして、ゴーントレットですか?
さすがにフィンランド軍でも第一線配備は出来ませんね。
せめてグラジエーター・・・
グラジエイターはイギリスから30機程度援助されたらしい。
でもあんまり役には立たなかったんじゃなかったっけ?
540 :
名無し三等兵:04/09/17 02:12:10 ID:H/PwYb7C
ひどく燃えやすい>グラジエイター
そして分解する。こわい。
鋼管布貼りだし、燃えやすいのは確かだろう。
でも、分解については…ダイブの終速制限が低い機体って、他にもあったじゃ
ないか。ほら、全金属製の奴でも。
翼間張線がぶっとんでも分解せずに帰ってきたらしいし、よく分からん機だ。
冬戦争の頃のフィンランド空軍にとっては、
「会敵できて、かつ生きて帰ってくることも(神がそう望み給うならば)出来
るから、ブルドッグよりは遥かに使える(でも本音はイヤ)」
といった存在だったんではなかろうか。
フォッカーD21、フィアットG50、MS406モラン、B239バッファローにカーチスホーク75A。
駄作機かどうかは議論の余地があるとしても、決して傑作機ではない。
しかし、中の人がフィンランドになるとすごい活躍。
フォッカーD21、フィアットG50、MS406モラン、B239バッファローにカーチスホーク75A。
駄作機かどうかは議論の余地があるとしても、決して傑作機ではない。
しかし、相手がロスケになるとすごい活躍。
MS406はフィンランドでも評判悪
でもMS406もフランス戦線に比べればまだいい評価(比較的)。
使える環境に使える人がいれば使えたということか。
>>545 「冬場に故障(特に駆動系とモーターカノン)が頻発する」のが不評の原因だったかと、
夏場にはまあまあの評価を得ていた。
もらんなんたらとかいう
よくわからん機体はフライトシムでも鬼っ子として嫌われてるな。
まあセスナ機としては優秀なんだがw
>>547 加えて、操作系に電気・油圧・水圧が全部使われてて、一度弾が当た
ると何が起こるか想像も付かなかったってね。
でも、エアフレーム自体の評価がひどく低ければ、ラグ・モラーヌの生まれ
る筈もないか。
ドイツがロシアから分捕り、供与してくれたクリモフM105Pエンジンに換装。
完全に旧式化したMS460を現役に戻す。
損傷した飛行機の再生には天性の才能を発揮。
北欧空戦史の弁を借りるまでもなく、屑屋並に何でも利用しますね。
551 :
名無し三等兵:04/09/21 01:47:35 ID:6L5RpgW0
ちなみに「北欧…」が再刊されないのは、その「屑屋並み」等の差別的表現が
頻出するからで…
悪い時代になったもんだw
>>552 木を見て森を見ず・・・
まったく酷い話だなあ。
再版、(屮゚Д゚)屮 カモーン
中山が訂正に時間を割けば良かったのだが
センセイ、本業が忙しかったらしい
東京の本屋街にでもどっかに残ってねえもんか・・・・
検索しても見つかんねえ・・・・ほくおう
P2Pで、テキスト化したやつが流れてるのを見たことある。
……具体的にはny。
>>552 今の今まで知らなかったよ…中国的天空もその伝なのか?
ついでに。数年前、著作権年艦だったかを中山氏の名前で引いたが、出て来なんだ。
著者に迷惑がかかったりなんとか漏洩にならん程度に聞きたいんだが、中山氏の本
業って一体何でしょう?
>>558 ずっと編集関係の人かと思ってたよ。ありがとう。
「中国的天空」の方はエアワールドに載ってた続編と合わせて
大幅に改訂して出版される意向はあるらしい
資料無断引用事件とかが障害になっていたが、これも解決した
みたいなので何年か後には期待できるかも
おれは希望は捨ててない
>>560 期待&希望!
中山氏はすごいモデラーでもあったような・・・
「北欧空戦史」に登場する機体を全部作られたはず。
初期MG誌に写真が出てました。
保守
BT42、売ってないなあ。
買うたやめた音頭なんか踊らずに買っておけば良かった・・・
食玩のウィングクラブコレクション、シークレットのひとつがメルスのMT−408番機なんだそうだが・・・。
いくら買っても出ないorz
>564
6箱まとめ買いしたら1個でたー
ハーケンクロイツはダメでもスワスチカはOKらしい
>>564 ヤフオクではけっこうな値段になってますね。
567 :
名無し三等兵:04/10/13 21:54:54 ID:1+pFEh9w
祝再版、タミヤ1/48ブリュースターB339バッファロー
B239は出ないだろうなあ・・・
とりあえず、B339にハカリスティをつけておくかな。
北海道・清里町の宿で偶然同宿した見ず知らずの本ヲタ男性と、
「北欧空戦史」は面白かったねー、
という話で盛り上がったのを思い出したよ。
・・・復刊comを見たら100人必要なところ3人しか集まってなかった。
うーむ・・・
大学推薦入学の面接のときこの本の話をして入れてもらったな・・・遠い目・・・
572 :
名無し三等兵:04/10/14 22:15:35 ID:ppns/uvf
ズングリし過ぎてカッチョ悪い。
>>572 そこがカッコいいんじゃねぇか、分かってないな
空飛ぶビヤ樽
空飛ぶビヤ樽 → 空飛ぶドワーフ
言い換えると、何となく強そうだ。
バッファローにR-2800-10Wとか積んだらかなり高性能機になるのかな。
>572
零厨とかドイツ機厨あたり
>>576チェコ製Me109みたいに機体バランスが劣悪になるぞ。
操縦性低下させたくないならマリーンかグリフォンか誉にしとけ
>>578 もともと空冷エンジンの機に液冷エンジンを積むと、それこそ操縦性が大幅に低下しちゃうよ
レジーネで検索しる
Fw190とかも?
ケースバイケースではないかと・・・
ばっふぁろーでIL2 射撃すると弾が跳ね返るが
メッサー見たく追加で20mmつけたのかな?
583 :
名無し三等兵:04/10/23 15:47:39 ID:WI/MD5YH
>>582 コクピットには強力な防弾あるけど燃料タンクにはなかったはず。
>>582 マジレスすると、フィンランド人は射撃の名手だからキャノピー越しにパイロットの眉間を狙って攻撃したんだよ。
586 :
名無し三等兵:04/10/23 17:44:38 ID:WI/MD5YH
587 :
名無し三等兵:04/10/23 17:51:11 ID:qYzrRJIt
中島がキ10あたりをフィンランドに売り込むわけにはいかなかっったのかな?
外国向けカタログ作っていたよ>キ10
>>582 時空を超えた書き込み乙。
フィンランド応援してます。
>>586 眉間とまでは言わんがパイロット狙ってたのは事実。
>>586&589
カックネンだったかユーティライネンは自伝で「眉間を狙った(で、命中させた)」とか
書いてるぞ
>>590 「眉間を狙う」というのは意気込みであって、「命中させた」のは
偶然だろ。
100回狙って、10回くらい当てたのなら、偶然ではないかもしれんが。
それだけ近接射撃をしていたという事ではないかな。
きっと自分の弾丸に当たってコクピットで悶絶する敵パイロットを見て
ニヤニヤしていたにちがいない
「ここで一人殺したら、銃後の何人かが死なずにすむ」
とか考えたらニヤニヤしちまうかもなぁ。
ついつい習慣で銀のスプーンを連想しニヤニヤするユーティライネン
ところで、機銃弾喰らって、悶絶する暇あるかなぁ。
12.7mmとか20mmとかの近接射撃でしょ?
頭ごと吹き飛ぶか、そうでなくとも一瞬で意識はなくなりそうやね
もうやめませんか・・・
>598
何をやめろと?
まあ確かに殺伐とした話題なのは認めるが。
だったらほのぼの系(?)の話題の投入を希望。
600
ただ、射撃技術が極めて高かったってのはフィンランド空軍の特徴みたいなものだしな
個人的には射撃の座りが良いとされる97戦がもしもフィンランドに供与されていたらと思うんだが
MS406並みの評価しか得られなかっただろうな
メルケ改修も不可能だから、それ以下か
>>602 格闘戦だけなら、だけなら無類に強かったのでもう少しなんとかなるとおもいます!
>>603 しかしフィンランド上空の戦いで純然たる格闘戦なんてものはほとんど存在しないわけだが。
>>604 ぅええええええっ?
初めて聞きましたよ!
ブルーステルは格闘戦につおいカッコ素敵な戦闘機だから愛されたってのはよく聞きますがね。
I-15系なんかを相手にあの鈍い飛行機で格闘戦やってたとは思えんけど・・・。
多少、米英仕様より軽いといっても素性は変えようがないからそんなに性格が違うわけないし
メルスに乗り換えても何の違和感も無く乗りこなしてるから基本的には一撃離脱じゃないの?
格闘戦に乗ってくれれば戦闘ができる戦闘機相手だけならともかく
SBに追い付けないんじゃ役立たず
>>605 零戦が「格闘戦で」連合軍機をバッタバッタとなぎ倒してた。
とかいう話も「よく聞く」んですよね?
フォッカーD21が活躍したんだから同じ固定脚の97戦が活躍したっていいと思う
とりあえず百姓エンジンある限り可愛がってはくれるだろ
>>606 America's Hundred ThousandのF2Aの項目には、
「運動性はグラジエータに容易についていけるくらい(339E)」
「F2A-2の運動性は零戦と互角」
てパイロットの証言があるくらいで、相当運動性は
良いみたいですぜ<F2A
因みに太平洋やマレーで戦ったF2A-3/339Eは
239に比べて700kg近く重くなってます。
この両者のエンジン出力の差は239と339Eの場合
ミリタリー・ノーマル共々最大100馬力しか違いませんし、
239とF2A-3とは離昇が250馬力違いますが、空戦で
使用するミリタリーとノーマルでは各150馬力しか
違わないので、この重量増は大きく響いたでしょう。、
結果としてF2A-3/339は239に比べて旋回性能は兎も角、
加速と上昇力が思いきり悪化したようですが、本機が
日本機との交戦の際に苦戦した理由としてはこれが
かなり大きいやうです。
>>601 G50と同様の評価、つまり「火力不足」
>601
フォッカーが増えるようなもので、冬の戦いの初期なら活躍できたかも。
ただ、日本機がマイナス40℃の雪と氷の中で稼働できるのか?
>>612 冬の満洲で稼動してたんでなんとかなるのでは?
>613
ノモンハンではソ連機が来襲したが九七はお休み、なんてことも多かったみたいだ
気温だけが原因じゃないんだろうけどさ
>>614 ノモンハンの交戦期間は春から秋にかけてだから、対象にならないべ。
日本戦闘機隊が出て来れないのは、夏の戦闘では壊滅状態に近いのが
大きな原因では無いかと。
…最後にゃ九七戦部隊が無くなって、九五戦が動員されて出てるからね。
フィンランド空軍機シリーズの新刊ラッシュがすごいなあ。
617 :
名無し三等兵:04/11/28 11:27:35 ID:ilfyUVrt
可動状態にあるT26軽戦車があるのはフィンランドだったでしょうか。
スウェーデンだったかな。
乗ってみたいものだ。
618 :
名無し三等兵:04/11/28 13:39:58 ID:U/T3wQqe
“ついてないダイ・ハード”フィンランド空軍のニルス・カタヤイネンも、
随分この飛行機のお世話になっていた。よく壊して帰って来たけれどね。
べつにあげなくてもいいですよ。でぶ
でぶと言うな!
ビア樽と言うべし。
ビア樽と言えば思いつくのは
ブリュースターF2A
マグダネルXF−85
サーブJ29
>>582 IL2でも機首のラジエター部分は無装甲だから7.7mmで狙い撃てば落ちる。
機首を狙いうちできるポジションにいるなら
人間のほうを狙うのだが・・・・・・
おれは30mm何発も当たっても平気でトンでるあの飛行機がいやになる。
人間狙える位置だと後部の機銃から撃たれるけど、ラジエターなら自機は後下部に位置するから
機銃からは死角になる。・・・ハルトマンはラジエター撃ってたとか。
2月配本のオスプレイ・軍用機シリーズはフィンランド空軍第24戦隊!
表紙はブルーステルだぜ記念あげ
>>626 目出度い!
しかし、原書を持っている・・・_| ̄|○
雪中の奇跡、保守。
>>626 や、やっと出るのか・・・。
6月ぐらいからずっと待ってたよ。
6月からって、全然待ったうちに入らないよ
日本語なのに、ラスト・オブ・カンプグルッペとか
そりゃあひどいものさw
>>630 ラスカン2はずーっと発売日未定ですね。
閑散としておるのう・・・
じゃあパタネンがパリダカに参戦する話でもしよーかw
24戦隊の連中でラリーやってる奴いるのかな
だいじょぶさマリオアンドレッティーはおじんまで
印ディーに乗ってた。
冬のバンター空港で、荷物を運ぶ普通のハコバンが綺麗にドリフトしてた。
凍結した空港では当たり前の事なのだろうか?
>>636 俺も真冬に山奥の寒村へ営業で出かけた時には普通に1BOXでドリフトしてるが。
1BOXとかトラックは着座位置ゆえか普通のクルマより感覚掴みやすくてドリフトし
やすいぞ。
>>636 今時期の北海道へいらっしゃい、
普通のオバちゃんがカウンター当てながら
交差点曲がって行く光景とか見られますからw
まあフィンランドじゃ慣性ドリフトが出来ないと運転免許くれないそうだからな。
あっちじゃ厨房でもドリフトできるというし。
ノルウェーの方で運転したことあるけどあっちのドライバーはテクが高すぎだな
日本のドライバーなんてプロでもかてねえんじゃねえか
>>638 今時期じゃなくても急いでるタクシーなんかは年中ドリフトしえるじゃないか。
あれは意識してやってるわけじゃないから
よくてパワースライドじゃねえのか
>>637-641 雪の地域では当たり前の事だったのですか。
滅多に降らない所に住んでいますので、知りませんでした。
感謝。
643 :
名無し三等兵:05/01/07 14:45:18 ID:5OApxS0P
フィンランド側は当初、F4FかP35の譲渡を申しこんでいたが断られ、
米海軍で不採用になったB239を供与してもらった。
もし、P35を掴まされていたら・・・
>>643 それでもロシア機をばたばたと落とし
P35が「空の真珠」と呼ばれていたに違いない。
いっそF6Fもくれてやろう。
想像してみよう。F2AじゃなくてF4Fがフィンランドにいたら。
……いかん、史実と寸分違わぬ事態しか想像できん。
ソ連に供給されることになってたサンダーボルトを強奪できれば
24戦隊は世界最強のスコードロンになるな
>>648 フィンランドの整備力は世界一ィィィィィッ!!
んな仮想よりBf109G10配備の方が現実的にはありそうでオマケに萌える。
フィンランド空軍のBf109はG2だったっけ、
どうせ妄想するならドーラに乗せたいw
652 :
名無し三等兵:05/01/08 12:05:33 ID:DxoaxmEW
>>651 数的にはG-6が一番多く、G-4とかもある
G-10が2機引き渡されたと書いている資料もある…
G6も居なかった?
極寒の地では空冷機と液冷機では
どちらか稼働率良いのかな?
>651
G-2がMT-201〜248、G-6がMT-401〜461、463〜473、475〜482、484〜514、
G-8がMT-462、474、483。
でもって、合計162機引き渡し。
ちなみにG-8は写真偵察型ですね。
ソースは、"Suomen Ilmavoimien Lentoneet 1918〜1993"
いっそのことぶるーすてるで
ら やく を相手に戦えば伝説になったな。
バッファローでは夢がそんなに無い
>>655 >>415から引用
ハッセ・ウィンド バッファローでの戦果。
I−15bis 0.5機 I−153 1機 I−16 7機 R−5 1.5機
MiG3 3機 LaGG−3 2.5機 LaG−5 7機 Pe−2 2機
スピットファイア 2機 ハリケーン 3機 Yak−1 6機 Il−2 4機
LaやYakを相手にして十分勝っている。
ようは中の人の差だよ。
まあウィンドは天才だからな。
まぁ中には一機も撃墜できないまま散っていったパイロットも居るから・・・・
それどころか英米パイロットの8割ぐらいは一度も敵戦闘機の姿を
見ることなく終戦を迎えている
660 :
名無し三等兵:05/01/09 11:17:32 ID:mCN4v+1M
>>659 一割のパイロットが全体の戦果のほとんどを叩き出してる。
どこの国も変わらない。フィンランドが特別なだけ。
戦争というか世界大戦はは結局数。
おっと。「英米パイロットの半数は一度も敵戦闘機の姿を見ることなく
そして8割は一度も空戦を経験することなく終戦を迎えている」に訂正
>>661 それだけ人員が潤沢だったってことだね。
ドイツとか日本とか、枢軸陣営(負けた側)に大量撃墜エースが多いのは
逆に言えば一人がそこまでハッスルしなければ戦線を維持できなかったってことだし。
フィンランドの上に神が現れ、
「あなた達に現在存在している全ての戦闘機のうち、なんでも好きな機体を100機プレゼントしてあげましょう」
と言われたら、フィンランドの勇士達は100機のバファローを選ぶような気がしないでもない。
時期にもよる。さすがのバファローも継続戦争では衰退が目立つ。
フィンランド人はアメリカ製の機体なら何でも喜びそうだ。
Pe2あたりに追いつけないバッファローより
身近でいやな ラ7でしょうな。
海面高度で600kmのスピードはソ連人頭おかしいんじゃないかと思う。
ドイツが高高度爆撃機持ってないんだからそれで十分
冬戦争での芬軍装備を見たらバファローが頼りなのも当然。
腐っても米国製ってことです。
>661
「44機でいいからマスタングをくれ」
……夢がないかな?
669 :
668:05/01/10 19:20:16 ID:???
すまん、>663 だ。
ウィンド個人専用機で整備完璧のマスタング一機あれば
ロシアの白熊など一回の空戦で10機くらいわけないっす
マスタングは撃たれ弱いので、ヘルキャットかコルセアかサンダーボルトきぼんにゅ
ウィンドはニューアイプ。
撃墜数がそこそこなのは平凡機バッファローなだけ。
ヤンキーの新型戦闘機なら400機ぐらい落とすぜ。
674 :
名無し三等兵:05/01/15 20:44:32 ID:pc4KffSf
トランペッター様。
ブルーステルとは言わない。
あの巨大なMe109G2、フィンランド軍仕様を
出してくれんかのう・・・
12分の一スケールのバッファローを出してくれれば5万でも買う。
G-6ならエアフィックスから24が出てなかったか?
20年以上前の話だけど
>675
ソリモでやってみ
いやなんかボークスでエミールやスツーカやツピットのでかいのが売ってるのででないもんかと
ポンせんべいなら24のバッファローがあったはずだ
680 :
名無し三等兵:05/01/22 15:12:14 ID:MpRkGA0H
ヤフオクにフィンランドの勲章がまとめて出品されてますが、
その中にマンネルヘイム十字章が混ざっている。
たった191人しか授章していないというのに・・・
勲章なんかの場合「作ったけど授与されなかった」ものが流出したりもしてるんじゃない?
マインヘルむくらいの難度なら
おれガレキ屋なんで自作できるぞ。
矢不奥なんかに出てるのは昔に誰か自作したのに決まってると思うけど。
・・・・というかブルーマックスや騎士十次章でも本物と断定できるのは見たことねえな
>すべてコレクターからの委託品で本物ですが当方知識不足の為
>質問に明確に答えられない場合がありますご了解下さい
この一文が限りなく胡散臭いですな。
まあ、贋物でもこの程度の値段なら割り切ってもいいんじゃないですか?
さっき居たガレキ屋なら幾らで売るよ?
レプリカです、ってはっきり言って売ってくれれば多少の値段でも買い手はつきそうな気もするが
贋作商売よりよっぽどカッコイイ
>683
これって、戦争博物館とかの土産物屋に並んでる奴じゃね?
>685
み塗装のキットなら8000円
塗装して3万くらいかな。
おれも昔 勢いで柏付 WFで売った事あるけど。売れんなw
ちょっと高い気もするが、買う奴もいるだろうな。
689 :
名無し三等兵:05/01/25 17:51:09 ID:yYuBT0Tg
オスプレイ軍用機シリーズ
「飛行第24戦隊」
二月十三日発売!
小林御大のカタヤいネン漫画ってどの単行本に載ってたんだっけ?
まんだらけで買おうとおもっったらど忘れしてしまった・・・・・・・・
おかげで黒木氏買っちまったい。
そういやフィンランドの戦車は4号くらい回してもらえたんですかい?
>>690 「街道上の怪物」だったかな。
新装版にはフィンランド軍V突の話も入っていたような。
ドイツからはV突とW号Jを購入しています。
V突は大活躍、4号は訓練中に継続戦争が終了。
パンターは断られました。
さんくすかめらーど。
割と古いほうのでしたね。
かぺたみてたら
カートの世界チャンピオンはスオミ人なんだね。
化t厘装甲を駆るがるやっえるとは
>>693 何かの暗号で御座るか?
何をおっしゃっているか、わかりませぬ。
>693を解読してみよう。
>かぺたみてたら
「かぺた」とかいうカート(モータースポーツ?)情報メディアによると、
>カートの世界チャンピオンはスオミ人なんだね。
カートの世界チャンピオンはフィンランド人なんだ。
>化t厘装甲を駆るがるやっえるとは
片輪走行を軽々とやっているとは
……この後に「凄い」とか「素晴らしい」とかが続くと想像される。
>695
そういや今月のカペタ(月間マガジンのカートまんが)はすごかったな。
何気にフィンランド人もでてたし。
たしかに方輪走行だw
>697
なに、小学校低学年の甥っ子の手紙を解読するのとたいしてかわらんですよ。
700
701 :
名無し三等兵:05/02/11 15:49:27 ID:gS6TgCsw
オスプレイの「フィンランド空軍第24戦隊」ゲト。
なんか値段が高いと思ったらページ数が多いのね。厚くて重い…
フィンランド空軍ファンには既知の情報も多いけど
個々の戦闘がより細かく解説されているし初見の写真も結構あった。
これからじっくりと読んでいきます。
なんと、もう発売日になってたのか!?
土日に買いに行ってくるであります(`Д´)ゝ
>700
ドーラのエンジンを換装して夢の猛牛700キロ
IL2FBではメッサーの時代になったら24戦隊落ち目とか言ってたけど本当かネエ
>>704 メルスは新規編成の第34戦闘機隊に優先配備されたから
第24戦闘機隊はソ連新鋭機相手には性能面で引けを取る
ブルーステルでしばらく我慢しなきゃならなかった。
機材だけじゃなく各戦闘機隊のエースパイロットも第34戦闘機隊が
引き抜いていったから他の戦闘機隊からはかなり不満がでたらしい。
第24戦闘機隊のトップエース、ユーティライネンも第34戦闘機隊に持っていかれた。
まあ確かに損害も増えてたが相変わらずキルレシオはすさまじかったし
落ち目というのは極端な気もする。
あれ・・・24ってんなくそ飛行機でがまんしてたのか・・・・・
ぜんき猛牛とばかり思ってた
>706はいったいなんなんだ?意味がわからん。
ひょっとして>706は
メルス=メッサーシュミットMe109
ブルーステル=ブリュースター・バッファロー
を知らないのではなかろうか?
そいやおれも昔はブルー捨てるとかいう旧式ひこー機が別にあるのかと勘違いしてたなw
単にブリュースターのお国訛りなのにね。
>>711 ブリュスターをスペルとおり読むと「ブルースター」だぜ
おれはなぜこれをブリュスターと読み慣わすのか、かねがね疑問に(重複表現は強調のため
>>712 ネイティブの発音が「ぶりゅーすたー」に聞こえたから
「フィンランド空軍第24戦隊」購入。
日本語で読めるのはありがたいなあ。
ロシア軍に捕獲されたフォッケルやブルーステルがあったとは。
あいかわらずアホカス上等曹長とアホネがいい仕事してるな
24戦隊w
そんしつ機字でカタヤいネンが一回しかのってないんはなにか他意があるのかな
>>715 きみひょっとして>706の人?
変換の特徴からなんとなく推測したんだけど
もしそうなら
>>706のカキコの真意を教えてくれまいか?
微妙に気になってしょうがないんだ…
違ってたらごめんね。
いや単純にフォっカーのことと勘違いしただけw
愛称かと思ってた
>>715 「損失」扱いになったのが一機だけかと。
被弾しようが転覆しようが、国営飛行機工場の連中は魔法のように
飛行機を修理しますから。
森に不時着、逆立ち、胴体がくの字に折れても再生。
恐るべし。
719 :
716:05/02/13 23:18:42 ID:???
>>717 そういうことでしたか、いや失礼。
これで安心して眠れるよw
ちなみにフォッカーDXXIは
スオミ語訛りではフォッケルになるね。
愛称に関してはブルーステル(B-239)が「タイバーンヘルミ(空の真珠)」と
呼ばれていたくらいしか知らない。
Me109やフォッカーDXXIに愛称はなかったのかな…?
>>719 Me109Gは「mersu(メルス)」と呼ばれてました。
フォッカーD21は単に「フォッケル」と呼ばれていたようです。
カーチス・ホーク75AとフィアットG50bisも愛称は無く
そのままだったかと。
あとは・・・、ポリカルポフI―153は「チャイカ」ですね。
めるけもらんもナンか良いよね。
フィンランドっぽい(w
もるけもらんなんていう珍妙な飛行機はFBではじめてしったな
モラン・ソルニエMS406がモラン。
エンジンすげ替えモランがメルケ・モラン。
超モランという意味だそうで。
上手い事つけたものだ。
>>720 フィンランドのチャイカはドラマチックだね
撃墜機をレストア&ドイツの鹵獲品を再利用して
一個中隊まで編成しちゃうんだからたくましいというか…
オラヴィ・プロ少尉はそのチャイカでソ連のチャイカを撃墜
第34戦闘機隊の指揮官ルーッカネン少佐も
その著作の中でチャイカに対してかなり高い評価を与えてる
1944年に至ってもチャイカでP39エアロコブラを撃墜してますね。
大したものだ。
なんのブルーステルでラ7をキルするのに比べれば赤子の手をひねるようなものだ
>>727 すごい!
簡易インジェクションかな。
売れるのかなあ・・・
トランペッターからフィン空Me109Gは
出ないもんかのう。
売れる自信があったら簡易インジェクションじゃなくて
ちゃんと金型作るだろ
とりあえずハセガワの1/72再販しろと
トランペッターが1/35でKV1とKV2を出す。
KV1には是非ともハカリスティを入れて欲しい・・・
ネタがないのう・・・
さいきんぶるーすてるで勃起してくるので
ナマ猛牛を見れる加藤オスカー戦隊さがしてるのだがないな・・・・
当時のフィン軍に日本機が供与さてれたらって話は
良く聞くけど、実際にあったら作りとかパーツのせいで流石のタンペレ(だっけ?)の
再製工場も上手く行かないような気がするなぁ。
そんでもって追い討ちに極寒で稼働率がた落ち。ってオチか?
ただ、フェリーするって言うなら可能か?足長いし。
>>734 精度ガタガタなソ連機をがっちりレストアして飛ばす連中だ
日本機程度なら余裕で飛ばせられると思われ
どうだろう。ソ連の場合、全体の精度は悪くても、ネジが手造りとかいう話は無さそうだからなあ。
想像してみよう。
ガタガタの日本機を「レストア」する彼らを!
……オリジナルより高性能になりそーだ。
グラジエーター同様に防弾がなってないから敬遠するんじゃねえかなあ。
貰えるものは何でも使ったろうが、陰でヘンなあだ名とか付けられそう。
ガラスの短剣とか、装甲ゼロファイターとか。
あのパワーの無さそうなフォッカーD21でも自分とこで防弾板付けるぐらいだから
零戦でも隼でも付けちゃいそうだ・・・。
フィンランドでは航続距離が過剰だから
タンクを減らして代わりに防弾処理するだろうな
陸軍機ならイタリアのブレダ12.7mm弾薬がそのまま使えてウマー
結局、何でも使ってしまうのがフィンランド軍の強さだな。
>743
でも、さずがにチハ車とか貰っても喜ばないだろうなぁ。
後方で、訓練用に使うかね?
対戦車砲を後ろ前に積んで自走対戦車砲化。57mmはカーデンロイドか何かに乗せる。
一式砲戦車なら喜ばれるかな?
フィン軍仕様の日本機になりえる機種ってなんだ?
39年から44年(実質43年)で供与されるに相応しい機種かぁ・・・
鍾馗?零戦?
一式陸攻か96陸攻か?
飛燕の発動機を(ry
>>734 百姓エンジンな寿あたりは意外に喜ばれるかもしれない
空冷エンジンの腐れぶりでは定評のあるイタリア製の
G50bisを平気で飛ばしてた連中なら、それくらいやってのけると思われ
逆に供与された日本機に
ソ連製エンジンを換装して使用したりな。
クリモフとか結構高出力のエンジンあるし・・・
液冷ばっかだけど。
あっI-16とかで空冷のストック有るか?
ライトサイクロンも無断コピーしてるしな。
戦後ライセンス料払ってる所がカッコイイ。
1000〜1500馬力クラスが有れば供与日本機でも
再生できるかな?エンジンマウントとか工夫して乗せちゃうんだろうね。
ラジエターの事考えないで済む分空冷有利?
基本的な話で恐縮だが、フィンランド空軍機の弾薬の補充はどうしてたんだろ?
供与機は弾薬付きで来てるから心配無いとして、鹵獲機は大変な気がする。
供与機も搭載武装が雑多で、弾薬は何種類が混在してたんだ??
鹵獲機のタマはドイツから買ってたんじゃないのか? メルケのクリモフエンジンみたいに。
彼らなら「銀河」でも稼働率上げれそう。
なんだか、川又千秋のドラゴンウイングス・シリーズみたいな話になってるな
実際、供与するって言うと開始年にもよるけれど
零戦が妥当?生産機数も多いし航続距離からも
フェリーに有利だし。
当時の日本に「輸出仕様」って概念が有るか知らんけれど
やっぱ、多少は異なる機体を供与するのかな。
757 :
名無し三等兵:05/03/12 15:38:00 ID:s8yF1Xpy
>>752 スウェーデン通じて買ったり、作って売ってもらったんでは。
第二次世界大戦で弾不足になった様子はないな。フィンランド。
旧日本軍は戦争初期から弾が無い。やる気あるのかと子一時間。
大雑把に書くと↓ぐらい? 誰かフォローよろしく。
英軍機:7.7mm、
独軍機:20mm、13mm、7.92mm
仏軍機:20mm、12.7mm、7.5mm
蘇連機:20mm、12.7mm、7.62mm
おまけに独仏ソの20mmは全部規格が違うという……よく運用できたなおい。
飛行隊単位で違う機種だろ。
だったら補給担当もラインも別だから現場は別に困らないだろう。
後方だって弾薬の備蓄が一定レベルあれば苦労は特に無い。
だから弾薬の買い付け担当者がちょっと頑張れば何とかなる程度のことだよ。
>>760 相当頑張ったでしょう。
米軍機であるブルーステルとカーチスホーク75Aの機銃も口径が違う。
ブルーステルは7.7mmと12.7mm、ホークは7.5mm。
フォッカーD21とハリケーンとホークを同時運用させられた
第32戦隊の苦労や、推して知るべし。
しかも、後にはLagg3も押し付けられてる・・・
何か当時のフィンランド軍の戦いぶりについての良い本はありませんか?
766 :
名無し三等兵:05/03/13 21:59:52 ID:AzpYn7Z/
ありがとうございます
ゴメンsage忘れた
>>762 やっぱり換装されてましたか。
7.5mmではつらいでしょう。
スウェーデンで生産しているのを入手していたのかな。
マスターモデラーズ誌にクラシックエアフレーム1/48ブルーステルが
出てる・・・
保守
ロシアで発見、その後アメリカに売られていったあの機体の
その後や、如何に・・・
ブラン?
モスクワでレストランになってるよ。
アメリカ資本。
ぶっちゃけ米海軍の近鉄
フィンランドに行ってからのバッファローのごとく、
元近鉄の選手達には頑張ってもらいたい・・・_| ̄|○
775 :
名無し三等兵:2005/04/15(金) 08:58:47 ID:J40V2rBP
史実では無いが、1942年の段階でもし日本から戦闘機を
譲る事になったらフィンランド軍はドレを取るだろう?
1.97式戦闘機(ノモハンで実績がある)
2.1式戦闘機 (太平洋でF2をボコボコの実績)
3.零式戦闘機 (中国、太平洋で無敵の実績)
4.2式戦闘機 (数的に無理だが唯一の重戦闘機)
5.F2Aバッファロー(オランダ、イギリスからの捕獲機。残骸も含む)
776 :
名無し三等兵:2005/04/15(金) 09:07:27 ID:J40V2rBP
ブルーステル44機で400機以上の撃墜は凄いが
もっとも多数が導入されたMe109での撃墜戦果は
どれほどのモンだったんだろう?
>>775 どれでも無いよりはマシだから喜んでもらうと思う。
F2Aなら日本側も要らないだろうから双方満足だろうな。
まあ日本が出すとしたら陸軍機だろう。厳寒の冬季のデータ集めに・・・。
でも、二式単戦を使ってたらってのはちょっと興味ありますね。
>>775 フィンランドが十分テストをしたと仮定して。
1はさすがに1942年では火力と速度が不足、2と3は航続距離が必要なわけでもなく、防弾に不安があるので4が最有力かと思ふ。
5は実績があるのでもちろん。
4もまともな防弾は付いてないし、オランダ、イギリス仕様の(もちろん米海兵隊仕様の
−3も含めて)、フィンランドの使ったB239とな実質別機といってよいほど性能が違う
B339シリーズはフィンランドがノンライセンスでコピーした木製バッファローと同じぐらいの性能しかないん
じゃないか?
ありゃ、「5は」が抜けていたw
それに付記すれば、大陸での2式単戦の実績を見れば
2式単戦はベテランが乗ってようやく初心者パイロットが
操るP-40と同等の性能でしかない(中国的天空)
でもって、P-40は北欧でもやはり最弱の戦闘機のひとつだw
まあ防弾はフィンランド向けバッファローにも無かったんで
日本機を導入しても後から装着するだろう。
Fw190が欲しかったでしょうね。
ぶっちゃけ問題なのは自軍の戦闘機が何か、ではなく
相手の戦闘機乗りの技量。
P-40が東部戦線で弱かったのは中の人がへっぽこイワンだったから。
フィンランドのパイロットが操縦する2式単戦なら
初期ソ連パイロットが相手である限り十分活躍できるだろ。
へっぽこの中でもへっぽこばかり回してたしな。
サフォーノフやボクルイシュキンとは言わんが、せめてリトヴァク辺りの腕の持ち主を回してたらまた変わるだろう。
>>783 日本側からすれば支那派遣軍では二単は対戦闘機戦闘で活躍しているんだけどね。
二単にはルーキーを乗せ、ベテランは隼を乗ったというけどね。
着陸のコツさえつかめば防弾に優れ降下すればすぐ逃げられる二単で
一人前になるまで生き残らせる事ができるからという理由で。
>788
良いアイディアかもな。
97戦や1式戦の軽快さに慣れたベテランパイロットほど2式単戦を嫌ったという。
逆にそれらの軽戦にあまり乗ってない若手はそれほど2式単戦に拒否反応は
無かったというから。
790 :
名無し三等兵:2005/04/17(日) 10:17:54 ID:E7ir90Eb
難しいと言っても、「日本機の中では」って話に過ぎないしね。
たしかに地上走行の際はでかい機種が視界をさえぎって前が見え難かったかも
しれないけど。
日本機を欧州戦線で使う場合、十分な防弾対策とちゃんと聞こえる無線機と
まともな銃砲を積む改修をせにゃならん
でもこれを実行しると、当時のアンダーパワーな日本のエンジンには負担が
大きすぎる
しかし、も一度考えてみると、フィンランドなら適当な大きさで信頼性も出力も
日本のよりはるかに大きい空冷エンジンがソ連wとスウェーデンから入手可能だ
と、ここまで考えてきてふと疑問に思ったが、フィンランドはなぜ日本機と同じ
弱点を抱えたイタリア機のエンジン換装を実行しなかったのだろうか?
>>791 国営飛行機工場が忙しかったからではないかと。
フォッカーD21、ブレニムのライセンス生産、バッファローのコピー生産
ミルスキ開発・生産、本業の各種航空機の修理等など。
D21のエンジン換装ではとんでもない駄作機を作り出しましたし、
メルケ・モラン成功は稀有な例だったのかな。
>>791 燃料を沢山積まなければ別に重量的には大した問題じゃないからな。
いや、イタリア機の場合はエンジン換装程度でどうにかなるようなものでは
なかったので、匙を投げたってのがほんとうのところですって。
>>794 そのまえに労働争議で工場がろくそこ稼動してないし
>>794 それはイタリア国内の問題だろ。
フィンランドが受け取ったG.50のエンジン換装してないのは何故だろうねと。
すげえ単純に、マウントが合わないとかそういう問題じゃないのか。
シュベツォフはもろサイクロン系、クリモフもイスパノの子孫。
でもフィアットの空冷はイタリア以外に兄弟がいない。
イタリアのエンジンは確かブリストルの系統だったと思う。
で、フォッカーD.21が、ブリストル系だったのを載せかえしてるから
マウント違いは理由にならないと思うよ。
切り貼りで対応できないほどの問題じゃないから。
要するにそこまでやるほどの価値を認めてなかったと。
>>799 でしょうね。
そいで頑張って作って出来たのがミルスキ・・・
駄目だ。
フィンランド版F2Aバッファロー
フム戦闘機苦労して完成したが
低性能。
零式艦上戦闘機は、ノースロップやヴォートの戦闘機のパクリ説はあるのに、
バッファローやワイルドキャットの
パクリ説はありませんから、残念!
最後に「残念!」付けただけでは駄目だな。
ちゃんと文頭から考えてやらないと。
それに旬は過ぎたし25点。
F2Aの上昇力が5,000mまで約30分というのを読んだ事があるけど本当かな
零戦21型が7'27"/6,000mだから・・・F2Aのパイロットはさぞ大変だったろう
欧米だと地上で完全に停止した状態から計測している場合があるよ。
スピットファイアの何型だか忘れたけど、それで計測した物は17、8分で高度9000fといった具合だった。
スペックを語っても意味はない。
君たちはG50のアルファロメオをマーキュリーやペガサスに交換できると
本気で思っているのか?
まちがいた。フィアットA74RCでした。
G50は冬戦争当時の芬戦闘機の中では
非常に装甲の充実した機体で、それなりに高評価を得ています。
G50の欠点は武装が貧弱だった事だけ、もっともそれが致命的だった訳だが。
プロペラボスが凍っちまったんじゃなかったっけか
>>805 同系列だから頑張ればだいじょうぶ
つかメルケモランとかすごいことやっちまった連中に不可能はない、たぶん
同系列って言っても上の方見ると798程度の認識しかないようだし
シリンダーを固定した星型空冷エンジンは
起源を辿るともれなくブリストルの系列なんだがな
G50は錐揉みが起こりやすいという話もあるな。
ユーティライネン最強!!!!
スレタイからして
>>1はあんまりブルーステルとか
フィンランドのことわかってないみたいね。今更だけど。
????なに言ってんだ????
>816
「書き方が素っ気なさすぎてバッファローへの愛が感じられない」とか言いたいんだろ?ん?
817 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/04/28(木) 16:58:58 ID:???
????なに言ってんだ????
>>1さん乙です
他スレで
> つーか、零戦や隼がバッファローをバタバタ落としたなんてのはヨタ話。
> 実際には交換比は互角以下だよ。
と主張する御仁がいるんだが、ソース提示がないのでいまいちはっきりしない。
日本側・英米側双方の資料とか読んでも
「バッファローは日本の戦闘機には苦戦した」と書かれてるのが多いように思うけど…
資料とか以前に、バッファロー相手に互角以下の戦いを強いられてるようじゃ、
序盤の快進撃なんかできっこないような気がするんだが。
当然それ以外の機体相手ならもっと苦戦するだろうし。
それともその主張をしてる人は、バッファローはエースパイロットにのみ
与えられる機体だとか思ってるんだろうか。
>>821 97戦だと性能的にあるえるんじゃないか?
まあ一番は数の違いだと思うけど。
>>821 バッファローなんて南方方面軍以外はほとんど対戦していないけどな。
保守。
バッファローに乗ったフィンランドのエースと零戦に乗った大戦初期の日本人パイロットだと、やっぱ
性能差で零戦の勝ちだろうか?
オスプレイの「Fin空軍24戦隊」読むとフィンランドも基本は一撃離脱だったようだから噛み合わないと
いえばそれまでだけど・・・(´・ω・`)
なんで日本と関連させたがるんだ?
どうでもいいじゃん。
優劣つけてどうするつもりだ。
何を証明したいんだ
何の目的があるんだ
特に話題も無いようだからいいんじゃない?
現実にあった話ばかりだと、すぐにネタが無くなるのは目に見えてる(w
>826氏、なにか適当な話題があったらよろしく。
イギリスとオランダは、極東に配備するのに
なぜバファローを選んだのでしょうかね。
P-36も使用したことのあるRAFだったら
両者を比較してP-36の方を選びそうな気もしますが。
未開人の地に配備するならこのくらいの性能で十分、てな所でしょう。
P−36Aホーク
全幅11.4m、全長8.7m、全高2.84m、全備重量2560kg、R-1830-13(1050hp)エンジン1基、
最大速度504q/h、実用上昇限度10360m、航続距離1330km、乗員1名、兵装:7.7mm、12.7mm機関銃各1丁
F2A−3バッファロー
全幅:10.67m、全長:8.03m、全高:3.68m、最大離陸重量:3,247s、R-1820-40(1200hp)エンジン1基、
最大速度517q/h、実用上昇限度10120m、航続距離1553q、乗員1名、兵装:12.7o機関銃4丁
>828
1940年初頭、英国政府が米国に派遣した軍用機買付使節団は、飛べる機体となったら、
何でも買い漁った訳で(だからP-40をNorthAmericanにLicense生産させようとしてたし)、
で、後、ベルギーが発注して、国が占領されたBuffaloも引き取った訳で。
でもって、1940年7月に最初の機体が英国に舶着し、Lancashireで組み立てられ、9月に
第71スコードロンに引き渡され、試験を受けたが、「こんな機体を寄越しやがって、漏れ
たちを殺す気か!ゴルァー」と言う報告(意訳)で、本土飛行隊は受け取りを拒否。
日本はまだ、複葉戦闘機が主力だし…という読みで、極東に送られた、と。
これらは、1941年3月〜7月に機材更新されたけど、結局インドへ引き揚げたときに、「こんなん
使えるか、ゴルァ!」と言うことでHurricaneに変更されてしまった、と。
オランダは、1936年から軍備増強を始めますが、当初は防衛より攻撃に主眼を置いており、
爆撃機(Martin 139)を中心に整備します。
戦闘機は本国から派遣して貰えば良いと言う考えでした。
しかし、1940年にオランダ本国が降伏すると、戦闘機を増強する必要に迫られ、本国が発注
して引き取れなかったHawk75A-7を24機、CW-21を35機発注し、更に容易に手に入れることが
可能な、B-339O Buffaloを92機、攻撃機にBrewster Bermudaを162機、North American B-25
を162機などを発注していました。
>>830 見比べると、やはりF2A−3バッファローは
かなり重いですね。
P−36Aホークの方が良いかな。
>>831 >攻撃機にBrewster Bermudaを162機
_| ̄|○
駄作機を掴まされている・・・
833 :
名無し三等兵:2005/05/12(木) 02:10:43 ID:??? BE:29128223-#
>>831 大量発注ですな。
蘭植民地軍も流石にツケで頼んだんだろうけど。
エミールにも勝ってしまったホーク75Aはバトル・オブ・フランス最強機。
フランスはニューポールと化すパッドとかSE5Aを現役で使っていそうで怖い
なんでイギリスのSE5が出てくる?
フィンランドじゃバファロー
ロシアじゃエアラコブラ
フランスじゃホーク75A
が別機の如く大活躍!
というのは何故なの?
機体と用兵者の相性?
>>830 全備重量と最大離陸重量で比較したらバッファローが可哀想。
P-36A 全備重量2560kg
F2A-3 全備重量2867kg
まあそれでもバッファローのほうが重いけど。
839 :
名無し三等兵:2005/05/22(日) 10:20:00 ID:RZriPKMr
F2A-3って重量過多で練習用にしか
使われなかったんじゃなかったっけ。
>>842 ミッドウェー海戦で実戦参加してますけど<海兵隊のF2A-3
>>837 フランスのホークについては知らんが、バッファローとP-39については
東欧や東部戦線での航空戦が、比較的低空で戦われることが多かったのが
大きいかと。
バッファローもP-39も、高高度は超苦手だが低空での運動性は悪くない
機体だったから、欠点がでない空域で戦えた。
845 :
名無し三等兵:2005/05/30(月) 15:38:26 ID:QGQ/hCb7
バファローてフィンランドでも
額面どおりの性能しか出てないような気がするけど。
I-15やI-16よりかは強いけど、
Yak等の新世代機にはやや苦戦しているし。
パイロットが優秀。
それにつきますね。
>Yak等の新世代機にはやや苦戦しているし
でもちゃんと後継機がでてきて零戦みたいにならな
かったのはよかったとおもう
全然別の国の機体が後継機に納まるあたりがアレだけどね。
……まさかフムの事を言っているのではあるまいな?
1950年代に至ってもMe109Gを運用していたのは
フィンランド空軍だけかな。
スペインでも使っていたかと。
Mig15あたりならMe109Gで何とかしてしまいそうな気もするがな。
いや、根拠など無いのだが、なんとなく。
チェコ製ならイスラエルで頑張ってたな
>>850 スペインの場合は「使っていた」どころではなく、イスパノスイザのマーリン・メッサーの
最後の派生型の初飛行は1950年代だった。
ミッドウェーまではバッファローの方が米海軍のパイロットには好かれてたんだね。
>851
ムスタングに蹴散らされていながら
MiG15に歯が立つわけないでしょ
MiG15相手ならI15とかのが良い予感。
MiG15の攻撃をのらりくらりとかわし、
いらだって速度を落としてきたところを後について落とす、と。
>>857 そもそも相手しなけりゃいいんだよ。
戦闘機の役割は敵航空戦力の牽制であって、航空戦力に打撃を与えるのは
爆撃機、攻撃機の仕事なんだから。
>>858 そういった話をしているのではないような・・・
>>857 そこまで速度落としたら失速墜落するのでは?<Mig15
WW2以降スオミは実戦なかったんだっけ?
中東で傭兵団でも組んで売り込めばさぞかし活躍できそうだが
862 :
名無し三等兵:2005/06/10(金) 22:52:57 ID:RMQsrhTk
スオミの軍関係者一同、どこかの誰かの未来のために戦ってたんであって、金目当てではないからね…
第四錬成飛行隊みたいに、生きるために飛行・整備技術を売り物にしなけりゃならなかったって状況もないし。
最近のフィンランド軍は
即応展開部隊のような、他国での平和維持活動関連に力を入れてるね。
今でも実戦(防衛)能力は凄いんだろうな。
フィンランド空軍の戦闘機の保有は60機までってゆう
ソ連との協定ってまだいきてるの?
F-18を大量に購入して
陸軍に回す金が少なくなったんだよな。
MiG-21とJ-35。
マキネンは空軍の予備役なのかな。
HAWKもあるよ
いまフィンランドのヒーローは
キミ、ライコネン
871 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 09:41:19 ID:OIzUkHEt
これは「スバル製だぜ」っつって、富士重工の機体に乗せてみたい物だが……
イマイチ迫力不足だよなぁ。
「ミツビシ製だぜ」ってF-2だったら少しはマシか?
873 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 21:33:25 ID:aJDBlfcu
「あっ、バッファローが落ちて、壊れたぞ。誰だ!?」
「あいつだ。また、ニルスだよ」
ニルス・カタヤイネンが壊したバッファローは多かった。
でもエースなんだな、これが。
いきなりSB2の部隊に転勤とは・・・
F1で言うところのアンドレッティーというところか・・・・
無論おじいさんでない方の。
ライ子年は若手のパイロットがドイツの大エースをキルしててよい
876 :
名無し三等兵:2005/06/16(木) 13:43:57 ID:BEFpAqlH
>>874 「北欧空戦史」や、小林源文氏の劇画にもあったね。
鈍重な爆撃機は嫌だ、元の飛行隊に戻して欲しい、と上官に繰り返し
上申したら、上官が機嫌を悪くして、
「そんなに双発機が嫌なら、貴様は掃除当番だ!」
とされてしまったよね。
「何が悲しくて、格納庫の掃除をしなければならんのだ・・・・・・」
しかし、ありとあらゆる手づるを利用して上申し続けて、元の飛行隊に
戻してもらえた。
ただ、墜とす事より墜とされない事を重視せざるを得なかった当時を考えれば、
しょうがないとも言えるかな。
そういえば、エースの多さで有名なフィンランド空軍だが、開戦からずっと飛び続けて、
墜とされることなく、そして墜とすこともなく終戦まで生き延びたパイロットって、どのくらい
いるんだろうか。
>>877 フィンランドの戦記とか読んでても不時着・脱出したパイロットが
歩いて基地まで帰ってきた、とかいう話は結構出てくるね。
東部戦線のドイツと同じように双方の戦線が接近していて
しかもフィンランドは防空戦がほとんどだから落ちても自国の領土内ってことが多いから
生還者はかなり多いんじゃない?
それでもユーティライネンなぞは一度も撃墜されたことがなく
戦闘を通じて自機に受けた銃弾が7.7mm2発だけなんていうバケモノだからなぁ・・・
国境付近で必ず味方から誤射されたってのは笑える
>>879 上空を飛んでいるのはロシア軍機ばかりですからね。
そう滅多に友軍機は飛んでこない。
フィンランド軍は地上砲火での撃墜も多い。
ロシア軍が低空で地上を攻撃している事が多かったからかな。
>879
ありゃ飛行してるものなら何でも射撃するんだから
高射砲陣地に近寄る方が悪いよな。
FBなんかで飛んでると川と湖だらけだから
地図なくても飛べそうなほど簡単だな・・・・冬は別だけど
保守。
>>878 そうして見ると太平洋は生存率低いんだろうな
撃墜されて生きてても海の上かジャングルだもんな
サメに食われるか沈むか迷って餓死するか
歩いて帰る環境じゃないもんな長距離作戦多いし。
61年前の今頃は・・・
流血の夏、真っ最中だな・・・
B-239の照準器はどうやって入手したのか不思議だったけど、Revi 3cを
フィンランドでライセンス生産したTHm/40照準器を付けたんだね。
既出だったらスマン。
>>885 フィンランドに到着した時点では、眼鏡式の照準器が
ついていますね。
アメリカで換装したのではないんだなあ。
保守
バファロー>I-16>97戦
>>888 いや、正しくは
I-153>>>>>I-16>バッファロー>97戦 です
I-153は世界最強の複葉戦闘機!
>>889 フィンランド軍のバッファローには蹴散らされたI−153。
フィンランド軍がI−153を使うとP−39アエロコブラを撃墜。
中の人の差、ですな。
フィンランドは訓練も湖でやるのだろうか・・・
個人的にはロッタ(婦人部隊)に萌える。
天気のいい日に防空監視所のロッタ達が裸で日光浴。
それをユーティーライネンが上空からうっとり見とれていたなんて記述が
彼の手記にのっていたなw。
高空からうっとり見とれる視力がなければエースには成れないと言うことかっ!
……超低空を失速ギリギリの速度で旋回してたら笑えるけど。
>>892 うっかり握るスティック間違えてたりして・・・w
うぉ!操縦桿が動かん!ってか?
痛い痛い痛い痛い痛い(ry
防空監視所のロッタが機体の国籍マークを見逃した。
けしからん、国籍マークとはどうゆうものかじっくり見せてやるということで
防空監視所のあたりを低空で旋回してたら、目撃しちゃったということだった。
898 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 05:34:47 ID:EsgA6HU1
そこで機内で暴発ですか。
ええ話や〜
「怒っちゃいや〜ん、これで勘弁してネ(はぁと)」っつーことか?そうなのか??
901 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 09:33:08 ID:sHlC2B+X
ろったが何人ソ連人の子供を孕まされたのかが気になる
むしろどれだけのロッタがフィンランドパイロットとできちゃったのかが気になる
フインランドパイロットは飛行機の秘匿のためすぐに移動するので
湖ごとに慰安婦所があるとよそう
>>902 多分、殆ど無いと思います。
>>904 湖ごとに慰安婦所があると慰安婦不足になるよそうw
ほっしゅ。
クラシック・エアフレームの出来は如何なのかのう・・・
あへとく
ほっしゅ。
ネタがない・・・
911 :
名無し三等兵:2005/09/21(水) 21:31:08 ID:zGmJ9got
あげ
ウンコブリブリ
ブリリアントグリーン
リンボー対潜迫撃砲
保守
うんこブリュースター
実際、駄作機ばっかり作るから、うんこではあるな・・・
結局潰れたんだっけ?
うん
この分なら1000まで行きそうだな…
一応確認するが「バッファロー」単体での次スレはいらんな?
>>920 フィンランド軍総合スレは欲しいなあ。
ネタ切れですぐに落ちるかな・・・
>>917 実際それほど駄作ではなかったが、量産が遅すぎた。
グラマン並に量産できていれば活躍の場はあったハズ。
バッファローでエースパイロットになった人っていないのかな?
太平洋戦線で
バッファロー吾郎を語るスレにすればよい
バッファロー吾郎ですか・・・
まだ頑張ってるのかな・・・
大阪で頑張ってますよ。
天然なんとかのときより
今のほうが売れてます。
>923
自称なら、オランダ人2人が最大3機ずつ撃墜を主張してます。
英国人も、一個スコードロンで爆撃機37機撃墜と主張してますが、甘く見ても、
1機か2機と言ったところではないでしょうか。
928 :
923:2005/10/07(金) 01:09:10 ID:jB1Fw87E
>>927 情報ありがとうございます。
接敵機会も少ない上に相手がベテランぞろい
という状況ではそんなもんなんでしょうね…
プリンスオブウェールズのエアカバーに出撃していれば
陸攻を多数撃墜できたのに
ブリュースター社はなんであんなに生産能力が低かったのだろうか。
駄作機連発で傾いた会社を救うべく受注したF4Uコルセアのライセンス生産
(F3Aというそうな)すら満足に進まない。
まともな工場を持ってないからです。
>>929 救援要請を受けて出撃したけど、着いたときにはすでに両艦共海の藻屑・・・陸攻隊も引き上げた後
だったんじゃなかったっけ?
東洋艦隊に空母はいなかったんだっけ?
いても、座礁か何かでたまたま不在だったんだっけ?
いたならその空母艦載機はF2Aじゃなくて、シーグラディエーターだっけ?
フルマー
だっけ?だっけ?
だっけ?
新しいフィンランド軍スレは盛り上がっている。
こちらは・・・
ここはブリュースター社謹製
F2Aバッファロー戦闘機について語り合うスレですので。
保守
保守・・・
今月号のマスターモデラー誌にバッファローが出てる!
>>941 フロリダ州ペンサコラの海軍博物館にて修復・展示される予定の機体ですね。
なんとフィンランド空軍塗装で展示されるとか。
まあ、どこで生まれたかより、どこで働いて名を残したかの方が重要なんだろうな。
どこで生まれたかなんて、説明板に書いとけばいいこと。
BW-372はBW-372なんだから、BW-372として展示するのが自然。
といった小理屈が通る御時世に発見されたBW-372は幸せもんだと思う。
錆止めだけじゃ保たんだろうな。完全再塗装になるだろうが、上手くやってほしい。
国籍マーク「ハカリスティ」の説明もキチンとやってほしいなあ。
いかにもフィンランドらしいエピソードだと思う。
そういや、ポケモンカードの卍マークにイチャモンつけた国だっけ。
無知は罪、だな・・・
違うよ、無知は罪ではない。
無知を指摘されて、それを認めないのが罪なんだ。
>>948 うーむ・・・深いですな。
自己の見識に固執し、新たな発見と意見に耳を傾けない。
「罪」だ・・・
ソクラテスっぽい
無知は罪ですよ
ムチムチな生唾ゴックンぴちぴちギャルは確かに罪だな
……無知は罪ではないが、無知をひけらかすのは罪である……?
無知である事を自覚しないのが罪。
人は本来無知である。
が、それを自覚している者と自覚していない者とでは
大きな隔たりがある。
ここは無知と罪について考察するスレですか?
MUTIとTUMIは、確かに似ている。
MuchiとTsumiはあまり似ていないな。
真珠保守。
F2Aだったら、せいぜい97戦相手がいいところだな。
P36には全然敵わないだろうな。
誤爆?
保守
「冬戦争」開戦日保守。
冬満開保守
保守。
96艦戦とF2Aだったら、F2Aの方がずっと上
火力が全然違うなあ。
何か太めで小さいドジっ娘メイドみたい。
「1軒目のお屋敷(米)も2軒目のお屋敷(英)も追い出されちゃったけど、今のお屋敷(フィンランド)では大活躍です!ライバルも私と同じ太めな娘で親近感感じちゃけど、バフ、頑張ちゃいます〜♪」とか(w
保守せねばなるまい。
968 名前:逝け袋キター!愚痴[sage] 投稿日:2005/12/30(金) 22:54:14 ID:???
何か太めで小さいドジっ娘メイドみたい。
「1軒目のお屋敷(米)も2軒目のお屋敷(英)も追い出されちゃったけど、今のお屋敷(フィンランド)では大活躍です!ライバルも私と同じ太めな娘で親近感感じちゃけど、バフ、頑張ちゃいます〜♪」とか(w
971 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 23:54:13 ID:fFWp4b7I
そんないいものではあるまい。
デブスはイラネとアルバイト先を追い出され、やっと行き着いた先で、素っ裸にされて首輪をつけられている感じに近い。
それはそれでハァハァ
カーチス・ホーク75Aもモラン・ソルニエMS406も本家より
活躍している。
こいつらもドジっ娘かな。
俺としてはチャイカ(ハカリスティ付)も捨てがたい
そーすると、メルスはあとからやってきて良いところをかっさらっていったタカビーお嬢様?
>>975 そしてツンデレなんだろ?
と流行語を使いたい年頃の俺
フィンランドにはまともな滑走路が少なかったからなあ・・・
さぞ・・・