横井庄一さん、小野田寛郎さんについて

語ろう

自営堯阻止！

まえ自衛隊にいたとき、終礼で横井さんの話しがでた。
その４中隊長は、アイツは脱走兵だと言っていた。

陸軍中野学校出の、バリバリの精鋭だった小野田さんと、
徴兵でしかも軍が水にまったくあわなかったっぽい横田さんを一緒に語れるか？

小野田さんは軍人の鑑と海外でも賞賛されたそうだね。横田さんは何か一般人が巻き込まれて可哀想だな、という
感じを受ける。確かにこの二人は同列に語れないかもね

横田じゃなくて横井だろ？

失礼

横井さんね。横田さんは拉致被害者の方か

小野田さん帰還時はなんだか感動したよ（当時は軍オタじゃなかった）

背筋をしゃんと伸ばして敬礼して

ああ、まだ古い日本人、軍人が生きてるんだなあって

未だに丁寧に手入れした38式を持った旧日本軍の残党の爺さんが南方のどこかに一人で潜んでるかもよ

終戦時20歳でも現時点で78歳
元少年兵でもかなりキツイ

さすがにジャングルで一人で70代まで生きれんだろ

小野田寛郎略歴

大正１１年（1922）　　３月
　和歌山県亀川村（現：海南市）に生まれる。 男５人、女２人兄弟の５番目・４男
　旧制海南中学校時代は剣道に熱中、県下有数の剣士だった。（現在５段・錬士）
昭和１４年（1939）　　３月
　旧制中学校卒業後、商社員として「田島洋行」漢口（現：武漢）支店勤務
昭和１７年（1942）　１２月
　 和歌山歩兵第６１連隊に入隊、同年同月歩兵２１８連隊に転属。
昭和１９年（1944）　　１月
　 久留米第一予備士官学校に入学。
同　　年　　　　　　　　８月
　 同　校　卒　業
同　　年　　　　　　　　 ９月
　 陸軍中野学校二俣分校に入学。
同　　年　　　　　　　１１月　
　同　校　卒　業
同　　年　　　　　　　１２月
　フィリッピンに派遣　比島派遣軍司令部参謀部付。
　ルバング島に派遣　遊撃指揮・残置謀者（注記説明）の任務を与えられる
　（以来、３０年間任務解除の命令を受けられず戦闘を続行）
昭和４９年（1974）　　３月
　 作戦任務解除命令を受け日本に帰還

うちの爺さん、いまだに南方から帰ってきてませんが何か？

横井　庄一　　よこい・しょういち

愛知県海部郡富田村（現・名古屋市中川区富田町）生まれ
昭和4年高小卒
　洋服仕立業を経て、昭和11年に郷里で開業したが出征、
　19年3月グアム島へ転属。終戦を知らずに同年9月30日に戦死したことになっていた。
　47年1月島民に発見され、4月グアム島のジャングルから奇跡の生還を果たす。同年11月結婚。
　28年間に及ぶ密林での生活力が、省エネ時代に合い、各地から講演を依頼され、耐乏生活評論家として活動。テレビにも出演し、57〜60年テレビ朝日の特番「横井庄一と美女7人」は高視聴率を上げた。
　49年には参院全国区に立候補するが落選。
　60年胃がんの手術を受ける。60歳で作陶に手をそめ、各地で展示即売会を開催。素玄会所属。
　自伝「明日への道　全報告グアム島孤独の28年」は16万部を超えるベストセラーとなった。

陸軍中野学校ってどんな教育してたの？スパイ養成学校だって聞いたけど？

>>3
元軍人の人から聞いたけど、やっぱ横井は脱走兵だって言ってた。
なんでもグァムの部隊はみんな玉砕したのに彼だけはジャングル
の奥でこそこそ隠れて生きてたらしい。だから戦争が終わっても出てこれ
なかったとか・・・　
その人ほんと横井氏の事怒ってたよ。旧軍の人はみんなそう思ってるらしい。
小野田さんの事はべた褒めだったけど。

でも戦争では生き残った方が勝ちだな。

>>15
俺らはそのことについてどうこう言える身分じゃないよー

まあ>>17の言う通りでリアルで先の大戦を知らないから、
どちらが正しい、正しくないは言えないな。

兵隊は戦うまでが義務。やることなくなったから玉砕なんて言われたら、逃げるのは当然の権利。

まあ軍事板の住人でも、
実際そのような状況では逃げる香具師が９割占めるだろうな。

>20
軍事板の住人「でも」じゃなくて「は」だろうが。

小野田氏は、親族や同郷の人達から言われ続けた「生きて虜囚の辱めを受けず」の言葉と
軍で命令された「どんなに生き恥を晒しても、生きて戦いを継続せよ」という教えの
板挟みで悩んだとか

確保したラジオで終戦や高度経済成長については知ってて、現地人にも以前から知られていたが
戦後に犯した現地人の殺害ついて不問に帰す約束が日本と現地の政府の間に取り交わされ
それから「発見」という事になったらしい

庭や裏山でよく遊んだ．
横井正一郎さんごっこ．

>>15
横井さんもその辺の事は自覚していたからこそ「恥ずかしながら〜」のセリフが出てきたんじゃないかな。
辛かったと思うよ。

小野田さんラジオをゲットして当時の日本の状況をよく知っていたらしいね。劇的に経済が成長した事や
ハイセイコーなんかも知っていたらしい。

小野田氏は、短期養成ながら中野学校でゲリラ戦訓練も受けた情報将校。
一方横井氏は、予備役か何かで召集を受けたただの陸軍伍長。
二人の当時の言動に差異があるのは当然です。

兵隊は死ぬのが目的じゃないからなぁ。
玉砕しなかったからって責めるのはどうかと。

実は小野田さんはポツダム中尉

横井さんが死ななかったことを責めるのに
沖縄戦の八原博道参謀が生きて帰ったのはいいのか。

富永・・・

戦後も何食わぬ顔で生きましたが何か？

>>20そうは言っても早稲田の経済学部に居た癖に
何故か特攻した変わり者もいるから実際はよく解らん

フィリピンからベトナム北爆に出撃するＢ５２を見て「仏印の友軍がまだがんばっている」みたいな判断を下していたらしい。
対照的に皇太子御成婚（今上陛下）の報道には喜んでいたらしい。
日本の新聞は偽造として信用せず、情報を取捨選択していたようだ。
だが２１世紀の我々の視点から当時の朝日新聞なんかを読むと、はっきり言ってあまりにも左傾化しすぎて異様な印象を受けてしまう。
だから小野田氏の判断が愚かだったとは必ずしも言えないと思う。

それに故人を誹謗するのもなんなんだが、小野田少尉を「救出」した鈴木紀夫氏の書いたものを読んだことがあるんだけど、
言っちゃ悪いが今で言う「トンデモ系」の匂いがする人だ。当時のサブカルチャーかもしれないと言ってしまえばそこまでだが。
雪男捜索中？に遭難死したわけだし。
小野田氏が「戦争の狂気」にとりつかれ、ばらまかれた新聞や鈴木紀夫氏が「正気」だったとも言えない。
言うなれば小野田氏も鈴木青年（当時）も新聞も、それぞれが時代の狂気に犯されていたのではなかろうか。
２ちゃんねるに長文を書きこんでいる漏れも含めてね。

士官と徴兵された兵士という差もあるが、やはり受けた命令の違いも大きいと思う
小野田さんは残置諜者として、あらかじめ敵占領化で持久することになっていた
一方横田さんはそもそも上官がいなくなった後のことを想定した命令は受けていない
あと、小野田さんには同じ任務を遂行してた部下がいたからね

>>15
主に親戚の10人以上の旧軍軍人と横井氏について話した事があるが
彼らから横井氏を非難する様な言辞は聞いたことがない。

×横田さん
〇横井さん

>>32
えっと。小野田氏を愚かって言ってる人いるの？
右系は見事な軍人、左系は同情っていう評価だけど、貶してる人にはお目にかかったことはないなぁ
横井さんについては右左寄り関係無くお気の毒様でしたって感じで

>>36
自衛隊の偉いさんはそう思ってないんですよ。
神風特攻隊に対しても、喜んで体当たり攻撃をしたって思ってるんだよたぶん。
もちろん、いい死に場所を与えられたと感じた特攻隊員もいたと思うが。
玉砕直前の島の無名の通信兵から��ﾃｲｺｸｶｲｸﾞﾝｦｳﾗﾑ�≠ﾆいう電報が
送られたことがあるというが、こっちのほうが多数の兵隊の本音だと思うんだよね。

　“帝国海軍の馬鹿野郎”と、最後の打電で打った特攻機があったらしい

横井さんが脱走兵だったとしたら、横井さんは日本軍に捕まって処刑されるのが
嫌でジャングルで耐えてたということになる。
ジャングルより日本軍のほうが極限状態だったということになる。
シベリアに抑留された日本兵の多くも、「日本軍にくらべたら天国だった」と
証言してるからね。
ジャングルやシベリアの収容所よりも極限状態の日本軍。

少佐消えろ。スレの質が下がる

少佐が出てくると、そのスレはなぜか違う方向に行くな〜

少佐は極力スルーでお願い。
（電波なｶｷｺに反論したくなる気もわかるけど）
このスレ、良スレになりそうだから。

>>32
小野田少尉が帰国したころの新聞の読書欄を見てみ。
生きた亡霊とか現地妻がいるとか批判的な記事も多かった。
また「ルバング島ひとりぼっち」の内容に一部間違いがあり、（たぶん記憶違い）
こんな奴が情報将校ではないと軍事専門誌上で「論破」した元陸軍少将がいた。

違った。
>>36
小野田少尉が帰国したころの新聞の読書欄を見てみ。
生きた亡霊とか現地妻がいるとか批判的な記事も多かった。
また「ルバング島ひとりぼっち」の内容に一部間違いがあり、（たぶん記憶違い）
こんな奴が情報将校ではないと軍事専門誌上で「論破」した元陸軍少将がいた。

>>43
他の真偽はわからんが・・・日本軍の情報将校養成自体が内部からも隠蔽されていた上、小野田さんは中野学校が本来の駐在武官としての諜報員養成から遊激戦指導にシフトした段階での卒業者でしょ？
多分参謀本部第二部に詰めてた将校あたりとごっちゃにしてたんだろうなその陸軍元少将

横田さんが帰国直後、
「ごはんにしょうゆをかけて美味しそうに食べた」
という記事がのった。

向こうじゃソテツの実を毒抜きしてデンプンにしたり、
川エビを手製の網や罠で捕まえたり、
それは大変な食生活だったらしい。

>>44
フォロー悪いね。
あと現地人虐殺者呼ばわりとか、慰労金を靖国神社に寄付したら軍国主義者よばわりされたりとか、小野田氏は色々ひどい目にあってるよ。
そりゃ日本を離れたくもなると思うほど。

前スレね
http://yasai.2ch.net/army/kako/1010/10106/1010663850.html

これは衆議院での答弁。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/070/0200/07010280200001c.html

帰国時の小野田さんの姿（現役の兵士としての）を見て、
今の日本に何が足りないかを痛感した。

朝鮮戦争・ベトナム戦争の出撃機をを米軍基地の近くで見聞していれば
戦争が継続しているのでは？と思っても無理は無いとおもう。
錆び付かない刀の鋭さを、かくも長きに渡って維持した精神力を
世界が驚嘆したのも事実です。

今の私達に、亡霊とか狂気とか、彼を批判する権利があるのだろうかと、
アノ当時も今も考え続けています。

そういえば、帰還時の所持品ってなんだったの？

軍刀や拳銃は所持してたの？

拳銃はどうか知らないが軍刀と小銃数挺を投降したときフィリピンのマルコス大統領に
送ったんだが何故か日本各地の神社仏閣で展示してある謎

小野田さんに直接いろいろ聞けよ

講演してるし

この間、近畿ツーリストだったか日帰りバスツアーのチラシ見てたら
小野田さんの講演付きのメニューがあった。わりと頻繁にあるみたい。

小野田さんって海外の軍隊で講演とかしてたの？拍手喝采だったと聞いたけど

やっぱり軍板的には横井さんは盛り上がらないし合わないっぽい・・・
いっそスレタイ小野田さんあるいは中野学校について語ろうのほうがよかったんじゃ？

>>54
いや、中野学校のスレは立ってはdat落ち、
立ってはdat落ちと言うように、
さんざん立っている。

前衆議院の鈴木宗男氏のサイトに小野田さんから鈴木宗男氏に手紙が。
ttp://www.muneo.gr.jp/html/onoda.html

芥川賞作家の丸山健二氏は，エッセイの中で
「理想の肉体とは，強靱かつ適量の筋肉と優れた心肺機能を
　備えていなければならない。
　ニューギニア高地人や小野田さんこそ，その理想に近い。」
と綴っていたことがある。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/402261109X/qid=1067519411/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/249-8448004-9186740

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820557696/qid=1067519411/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/249-8448004-9186740

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4808305356/qid=1067519411/sr=1-6/ref=sr_1_2_6/249-8448004-9186740

とりあえず著書くらい貼ろうぜ

>>55
やはり人間、華のあるほうに流れるからね。
仕方ない

俺はより人間的な横井さんに萌える

横井軍曹は反戦活動家として参院選に出馬して落選してるしねえ。

60代70代の方と小野田さん、横井さんの話になると皆さん言われるのが

｢小野田さんは立派だったよ。中野学校でて、石にかじりついて頑張ったんだから！｣

｢横井さんは逃げ回ってただけだからねぇ。｣

マリアナ戦で親兄弟を亡くされた方が多いからそういう評価になるのかな？
確か、硫黄島でも戦後投降した方がいるらしいけど、その人はどう評価されてるのかな？

軍人としてはともかく、愛妻家で良い人なんだから故人を貶めるようなレスは如何な物か？＞＞横井さん

>>61
ぺリリュー島では終戦後投降した人が34名
その人たちは「三十四会」（みとしかい　水戸二連隊にちなんで）という戦友会を開催してる

が、実はこの他に戦闘中に負傷した、あるいは投降した生存者が400余名いるらしい
この人たちは生き残ったことを恥じて、戦後一切を語らなかった

中野学校出身者は前期出身者は黙々と戦中・終戦工作に従事
後期は義烈空挺部隊に参加等々
すげぇ落差だなぁ・・・

小野田さんのエピソードは、帰還前に出版された「陸軍中野学校」にも出てくる。
実際に現地警察と銃撃戦をやって双方に死者まで出してるわけで、
いわゆる「発見」前から内外でも相当有名な存在だった。
もっとも中野学校といっても、本校でなく分校で速成教育を受けただけのようだね。

>62
同感
そもそも生きて帰ってきたこと自体が偉業ともいえる。

>>64　後期は分校乱立で、情報系の将校養成より、遊撃戦指揮の下級将校育成機関になってたから、仕方がないかと。

同じ人間としては横井さんの行動のほうがより理解しやすい。
帰国して数年後に、横井さん主催のサマーキャンプみたいな企画があったはず。
参加できればしたかったな。すっごく残念だ。

横井さんは旧軍が残っていたら処刑とは言わないまでも敵前逃亡の容疑で軍法会議に
かけられたはず。

>>65
さすが軍板、畠山清行氏著の『陸軍中野学校』を読んでいる人がいるんですねぇ。
その著書には小野田さんは中野学校二俣分校出身で情報将校というより遊撃（ゲリラ）隊士
の訓練だったとあった。中野学校前期の本校出身者であれば、原住民の中にとけこんで、
住民訓練して日本軍に協力させてしまうだろうみたいなことが書かれていた気がする。
（カナーリ前に読んだのでうろ覚え。）
軍板的には畠山清行氏著の『陸軍中野学校』ってどんな扱いなんですか？
（ちょっとスレ違いスマソ）

畠山清行氏著 『日本の埋蔵金』

この２人は熱帯病に対する抵抗力があったのだろう。
熱帯病に対する抵抗力があれば、熱帯のジャングルはある意味で天国である。
熱帯病に対する抵抗力が無ければ、アウシュビッツのガス室と同じだがね。
毎日、暖かいシャワーのような雨が降って浴び放題だし、食料はいくらでもある。
その食料も天然有機栽培で新鮮なので濃厚な味があり、塩だけで十分おいしい。
彼等２人はある意味幸せだったのではないか？
打ちのめされ、占領された日本を見なかったという点でね。

最後の皇軍兵士と言われた台湾高砂族のスニヨン氏について詳しいことを
知っている人はいませんか？

×横田さん
〇横井さん

ところで横田さん，普段は真面目顔なのに
ＴＶ取材中ﾆﾀﾆﾀ笑いながら話している．

嬉しいのか？横田？

娘は拉致ﾗﾚﾀのですよ．

>>73
板違いだ失せろ外道

>74
　気持ちは解るが誰もが感じている事だﾅ

　ﾆﾀﾆﾀ

　↑残ってﾏｽ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

陸軍中野学校の教育
第１期生の教育時間
　学科　１１１０時間　（軍事学、外国語学　社会学　ほか）
　術科　　２６２時間　（武術　暗号　写真撮影　ほか）
　術外　　４９５時間　（細菌学　心理学　犯罪手口　自動車・航空機実習　忍術）
他適宜潜入・破壊工作実習

小野田さんに付いては
世界数カ国から軍事顧問のオファーがあったそうです。
国賓待遇の申し出もあったそうです。
オファー先を明らかにしてはいませんが
多分フセインや北やアフリカ等、独裁国や紛争国だと思われます。
全部蹴ってブラジルに行ってしまった。

>>75
愛想振りまいてお願いすることしかできない父の気持ちがオマエにわかるものかっ！
ガキがこのへんうろつくんじゃねぇ。とっとと失せろ！

若くして家族を失った者は、案外とヘラヘラ笑いながらそのことを話すものだよ。
横田さんに限らん。
それが真の寂しさであり悲しみなんだよ。
わからんのかね。
金を貰って泣き女を雇い、悲しくも無いのに泣きわめいて見せるのが伝統の民族にはわからんか？

人情も苦衷をこらえた笑みもわからんリア厨なんぞほっとけ。どうせクソ煽りしかできん

で、横井さんのことでふと気になったんだが日本陸軍っていうのは上官不在・命令に想定されてない状況に陥った場合のあらかじめの指示とかあったのかな？
あ、自決は除くよもちろん

>>80
何人か生き残ってる場合は、階級が高いものや、同階級の場合軍隊生活が長い者が指揮を執る

一人になったら敵陣に突撃あるのみ

一人になったら友軍部隊を探して指揮官の掌握下に入る、だろ。

ルバング島じゃなくてルバン島って読むんだって。小野田さんが前にテレビで言ってた。

中村輝夫氏（スニョン氏）も入れてやろうよ。
台湾人の元日本兵の。
救出されるまで毎日皇居の方向に遥拝して
銃も完全に手入れされていたらしいね。

>>84
ただのキチガイじゃん

同列に評価してしかるべきだと思うな

だから台湾人のことは好きだ

>>84普通の人なら生存するだけで難しいのに凄いなぁ・・・

アルカイーダやタリバンの掃討作戦の難しさが分かるな。
狂信的というか、超人的というか、
とにかく並外れた意志とスキルを備えた兵士を相手にするのは大変だ。
ナパームで森ごと焼き払う訳にもいかないし．．．．

ピストル・ピート

俺だったら1週間で死ぬ自信あるよ

小野田さんって終戦後も文民殺したのになんで無罪なの？
小野田さんと一緒に終戦知らなくて戦ってたもう一人はなんで有名じゃないの？

>>91これは小野田氏が戦争終結を本心から知らなかった（より正確にいえば情報は知っていたが謀略だと考えていた）こと・
また現地人も一方的犠牲者ではなかったこと（向こうの人は銃しっかり持ってます。で、小野田さんの部下を殺したりしました。なお小野田さん達はフィリピン軍とも交戦しています）を考慮し、フィリピン政府が特別に不問に付したんです
「もう一人」とは小塚上等兵のことでしょうか？彼は現地民との衝突の際死亡しました（1972年）
やはり生存して日本の土を踏んだ際の映像がリアルでテレビに流れたことが知名度の差になったものと思われます

中村輝夫氏って帰国できた後に｢日本人に迷惑をかけてしまった」と言っていたらしい。

すごい人だな。＞中村さん
抱きしめてあげたくなる。

台湾人だけどね。
日本のワイドショーに「高砂族の肩ですか？」って聞かれて、
「失敬な！儂は中国人だ！」って怒ってた。
ちなみに質問したのは現在の某目黒区議。

>>95
＞台湾人だけどね。
判ってるけどわざわざ強調する意図は何？

さあねえ・・・

>82
そんな事したら、参謀殿にたたッ斬られますがな。
そうでなくても敵陣に切り込み。

日本兵の中には終戦後も戦争をやめられず、現地の民族闘争に身を投じた人達が
何人も居たという、伝聞では某元日本兵は射撃教官としてインドシナ戦争にも参戦したとか

地の利からかフランスやスペイン、アフリカの外人部隊に身を投じた者は殆ど居ない
前々世紀末期の頃は、フランスの外人部隊には内戦で敗残した逃亡者が結構居たらしいが

悠々と100ゲット

畠山 清行氏の秘録・陸軍中野学校と加藤 正夫氏の陸軍中野学校―秘密戦士の実態 のどっちの本が面白いですか？

オクレ兄さんの持ちネタで一番有名なのが
横井さんじゃなかったっけ。

えー恥ずかしいながら帰ってまいりました。

>>102
違います。「おかえりなさい小野田さん」です。ウィンクがコツ。

横井さんと一緒にガムで隠れていた兵が二人いた。
横井さんは、新聞記者に二人を撃ち殺したと最初は証言した。
一日後に、"なんであんなこといったんだろう"と前言を翻した。
当時の中日新聞に載った。

>>9 >>10
小野田さんや横井さんみたいに「発見」されず、人知れず戦後数十年を
生き延び、そして死んでいった旧日本兵って、いるんじゃないか？
80年代頃まで、時折そのような日本兵がいるのではないかというニュース
が流れて、捜索もされているが、見つからずに終わっている。

中国や朝鮮あたりだと寒すぎて越冬は難しいだろうな
沖縄以南しか無理かな

横井さん発見された時、スーツみたいな服を着てた。
元テーラーだったことはあると思った。
それに健康そうだった。栄養失調って感じではなかった。
小野ださんは村民の畑とかから食料を奪うことはあったようだったけど
横井さんは、なんで生きれたんだろね。
炭水化物を取らなければ生きられないだろし。タロイモかな?
真にサバイバーだな。軍人ではないだろれど
小野田さんより人間ぽくて好きだな。

１０年位前かな、南の島に元日本兵らしき人がジャングルに住んでるて噂
があってテレビ局と民間の捜索隊が行った事あるよ。
現地の人の話で人に会うと「こらっ！」と言って追い払うらしい。
でももう死んだかな？　　合掌・・・

>108
漏れも見たような気がする。
もしかして日本酒のブリックパックを置いていったやつか？
あれを見てパックにストローを刺して飲むということを旧軍兵士はわかるのかな…
と疑問に思った憶えが…

>>32
皇太子結婚の報道については、「新聞の偽造のボロが出た。アメリカ占領下
といえど、国体は護持され、日本は発展しているではないか」と判断した
みたい。

鈴木紀夫については、トンデモなんてもんじゃないだろ。
あの当時の日本で、定職にも就かず、海外旅行（現在の海外旅行などとは
比べ物にならないほど費用がかかる）ばかりしているなんで、常軌を逸して
いる。

>>75
スレ違いなんだが、人間、葬式のときに笑い出したりしたりすること、
あるでしょ。
極限状態だと、体が勝手におかしな反応するんだよ。
漏れも、仕事で、本当に頭に来たときは、なぜか笑いが止まらなくなる。
筋違いのことで滅茶苦茶に罵倒されたときには、へらへら笑いながら
その筋違いを指摘したので、上司に殺されそうになったよ。

中村さんの話、確か去年か一昨年に産経新聞で連載されてたよな。
帰国後の騒動や日本・民国間のギクシャクした関係に翻弄され、最後はかなり
嫌な性格のじいさんになってたそうな・・・

十数年前かな？マラヤ共産党軍で活動していて日本に帰ってきたおじいさん
知らない？

日本赤軍の容疑者の方ですか？

>>101
畠山清行氏だったら「秘録・陸軍中野学校」をまとめて改訂・増補した「陸軍中野学校」全６巻が
おすすめ。この畠山氏は「戦時中の経験者が生存者がいるうちにインタビューして記録を残す」というコ
ンセプトで足を棒にして取材したそうで、結構信憑性があると個人的に思ってまつ。物書きのプロ
だけあってかなり文章も読みやすかった。インタビューして、そのウラをとるためにさらに別の人
にインタビューをするという取材をしていたそうで、その取材に基づき、旧軍のいわゆる『戦争犯
罪』を否定していました。（私が読んだのは10年以上前で、当時の自虐史観房の自分には結構衝撃
だったりしましたが）絶版と思われますので図書館か古本屋で探すしかないと思われ。
畠山氏の著書は「日本の埋蔵金」が有名ですが、他にも「東京兵団」「日本の諜報」「キャノン機
関」など戦記的なものを書いてます。

長文スマソ

＜元日本兵＞フィリピンで生存か　厚労省が調査へ

フィリピンで暮らしていた男性が７年前、「日本の兵隊だった」と打ち明けて死亡していたことが
厚生労働省社会・援護局に入った情報で分かった。
男性は生前「日本人に会う」と言って、たびたび山中に出掛けていたという。
同局は別の元日本兵が生存している可能性があるとみて、
２０日から開始する遺骨調査に合わせて職員を派遣し、現地調査を実施する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031118-00001074-mai-soci

小野田さんは初めて鈴木紀夫氏に会った時「妙な男だ」と思ったらしいが、
誰が鈴木氏に会っても大抵そう感じるんじゃないかって思うよ。

小野田さんが発見されたときの
海外の反応が知りたいんだが、
知ってる人がいたら教えてくれ。

　実に厨房な疑問であることを自覚したうえで書くが、小野田さんと横井さんてお互いに一度でも面識があったのだろうか？
またお互いについてどういう風に思っていたのだろか？

帰国後はあるんじゃないか？

>>118
高額での招聘が殺到しました。

>>119
確か横井さんは小野田さんと比べられるのを嫌がっていたはず
小野田さんがどう思ってたかは知らない

フィリピンで日本兵発見とのニュースで、ひさびさに小野田さんと横井さんを映像で見たよ。
だから上げる。

>>120
文藝春秋の新年号企画で対談したことがある

横井さん、金さん銀さんと一緒にテレビ出てたな。

小野田さんは最後まで破壊工作に従事していて
現地でジャングルの悪魔と恐れられていたのに対し
横井さんは隠者型癒し系だったからな

フィリピンの人は奥さんに自分はヤマカラ将軍だって言ってたそうだが、
偽名なら脱走兵っぽいな。

脱走兵じゃなくてフツーに現地に残った日本人だと想像するが…
インドネシアだけで１万人からいたらしい（昭和40年ごろの推計

さっきテレビでやってたけど北朝鮮に陸軍中野学校出身の84歳の旧日本兵がいるらしい。
終戦後も残置諜報活動を続けその後北朝鮮当局に逮捕され収容所に送られ今もいるらしい。
厳しい取調べと過酷な拷問にも耐え最後まで黙秘を貫いたこの人は北朝鮮の軍人からは
ある種の尊敬の眼差しみたいのを受けているらしい。やっぱりまだまだたくさん入るはずだぞ

横井伍長の方は、帰国後は日本に安住したが、その後は社会党から選挙で出馬したりした
小野田少尉の方は、それとは対照的に帰国した後は、すぐに南米の開拓団のとこに行った。
この両者の差を考えれば面白いよ。

横井氏の方は、帰国した日本にそれなりに安住の場を見出したが
小野田氏の方は、それとは対照的に日本の姿に落胆を覚えたってことだ。
実際、横井氏と違い小野田氏の方は、旧日本軍の亡霊とかたたいた連中もいたようだしね。
逃げつづけた横井氏と違い、日本軍として戦いつづけた小野田氏は、自分は日本を守るために戦ったとの自負があったのだろう
その自負を否定されて我慢が出来なかったのかも知れないな

日本人なんだから酒と書いてある事くらい解るだろうと言ってみる。

誰だっけ、小野田さんを批判した、
日本軍エースパイロットって？

坂井？

一人で生き続けた横井氏と、見つかる少し前まで仲間がいた小野田氏、
前者の方が強靱だなと思てた。

つーか、不憫なのは亡くなられた小野田さんの同僚の方ですな。

「雨が降ると一晩中一睡もできないんです。雨の中で寝ている牛を見ると
牛はいいなあって思ってました」ｂｙ小野田氏
「塩をね、一つまみでも良いから欲しいって思ってましたね。人が居るから
海には近づけなかったんですよ」ｂｙ横井氏

戦闘状態の続く小野田氏は山狩りを恐れて定住できなかったが、横井氏は「水洗トイレ」つきの
穴に定住し、椰子で酒を作っていた。

俺如きがどうこう言えたもんじゃないのは重々承知しているが、あえてどちらかと
聞かれれば小野田氏の方がしんどそうに思える。おまけに帰国後も左翼メディアに
袋叩きにされたしね。

>>134
横井氏の方にも一緒に暮らしていた仲間が二人いたよ
横井氏の告白によれば、仲間割れして、しばらく別居している間に病死していたとの話だが
本当は仲間割れでも起こして殺してしまったのかなとか考えてみるが。。
それはともかく横井氏にも、ジャングルに逃げ込んでしばらくの間は仲間がいたよ

>>133
坂井氏が小野田氏にどのようなコメントを出したの？

>>118
About.comの歴史カテゴリー
http://history1900s.about.com/library/weekly/aa120700a.htm

BBCの歴史カテゴリー
http://www.bbc.co.uk/history/war/wwtwo/japan_no_surrender_01.shtml

あと、ここ↓で小野田さんの著書(英訳本)対するアメリカの読者の批評が読める。
『No Surrender 邦題：わがルバン島の30年戦争』
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1557506639/ref=cm_cr_dp_2_1/102-1996834-4253758?v=glance&s=books&vi=customer-reviews

その他、「Hiroo Onoda」でｸﾞｸﾞるといっぱい引っかかってくるよ。

今だ何十万もの
遺骨さえ帰って
きてないんだ
百人、二百人生きてたって不思議じゃ
ないし、地元民と同化して生活してる
可能性もあるだろう

ニュー速なんかでは、ガセだとか、「日本人に会ってくる」ってのは墓参りの事
だろうって意見があるが、もしいても全然不思議ではないな。

ちょっと前にテレビで、旧ソビエトで、、今はなんとかっていう国、、ウズベキスタン
みたいな感じの名前だったような。。　その国に、元日本人が住んでて、
その国に住んでる日本人はその人だけ・・なんてのをやってたな。テレビ局が
会いに行ってたけど、日本語もたどたどしかったよ。やっぱ太平洋戦争がらみで
そこに住み着いた・・みたいなことを言ってたな。

>>136
小野田氏の部下だって本当はどういう経緯で亡くなったかなんてわからないよね。

>>142
遺体が残ってるよ。地元の自警団みたいなのとか軍隊とか交戦して戦死されたんだから
不利になった小野田さんはやむなく山へ退避して・・・

昭和４７年１０月１９日ー　小塚金七一等兵が撃ち殺された日を、
私は生涯忘れることはない。

隠れ小屋をたたみ、夜明けとともにテリックの町が見渡せる丘に出た。
山すその斜面では早くも取り入れ作業を始めている住人の姿もあった。
最初に銃を発射して、町から警察軍が駆け付けてくるには、どんなに
早くても十分はかかる。
「いくぞ」
二人で飛び出して威嚇射撃をした。
作業中の住民が一目散に逃げ出した。
稲むらにヤシ油を浸した布を突っ込み、火をかけた。作戦は計画通りに
進んでいた。
「引き揚げだ！」
低い姿勢で、煙をくぐり、畑の中を走った。
途中、大きなドハの木のわきに米俵が積んであるが目に入った。
「ついでに、やるか」
小塚は木に銃を立てかけ、近くにワラを取りに行こうとした。

「時間がないぞ」
「わかっている」
そのとき、私は、耳たぶが引き裂かれるような空気圧の衝撃を受けた。
しまった！至近距離だ。
私はドハの大樹わきのブッシュに頭から飛び込んだ。小塚も転がり込んできて、
自分の銃をつかんだ。
敵は激しく撃ってきた。
応戦しながら、背後の谷へ一気に走れば離脱できる。いまいまで何度もあったことだ。
だが、どうしたわけか、小塚は一度つかんだ銃を取り落とした。
「肩だ！」
小塚が叫んだ。
振り向くと小塚の右肩から血が流れていた。
「銃は俺が持って行く。先に走れ！」
私は小塚の銃で５発、自分の銃で４発撃った。小塚が逃げる時間を稼ぎたかった。

敵の銃声が途絶えた。いまだ、いまのうちに離脱しよう。私は自分の銃をつかみ、二挺
持って振り向いた。すると小塚がまだ同じ場所に立っている。
私が応戦してる間に５mや10mは退いたものと思ったのに、小塚はいぜん、腕組みをして
心臓を強く押さえるような姿勢で突っ立っている。
ー危ないッ、何をしているんだ！逃げろ！ー
声をかけようとしたとき、
「胸だ」
胸？
「だめだ･･･」
「小塚ッ！小塚ッ！」
私は片手を伸ばして彼の足首を握り、激しく揺すった。
反応がない。顔を見た。見る間に両目にスーッと白い膜がかぶり、口から血が流れ出た。
私は両手に二丁の銃を持って、一気に灌木の斜面を駆け下りた。激しい銃声が後を追った。
私は最後の戦友を失った。小塚、五十一歳であった。

（この事件がきっかけで、日本兵の生存が確認され、日本で捜索隊が編成される事となる）

>>138の批評を誰か訳してください

・・・原住民が一年かけて大事に育てあげた大切な食糧を、焼き払ったわけか。

そりゃ

　天　罰　だ

部下は小塚氏だけではないだろう

>>147
Mike Davis from Deltona, Fl USA
最初にこの著者の物語を聞いたとき、この軍人の戦争はまだ進行中だと思い、そしてまた
「30年もジャングルに！」と思いました。しかしそれはまさしく現実に起こった事なのです。

この本は第二次世界大戦中の日本軍人の面白い心理洞察を読者に与えます。
私は降伏するよりむしろ死を選ぶ第二次世界大戦中の日本軍人を愚かだと思っていました。
しかしながら、私はこれが捕虜になる不名誉避けるための名誉ある方法だということを知りました。
小野田少尉は上官よりジャングルに潜入し、米軍に対して戦闘を続けるよう、そして
玉砕攻撃はしないように命じられました。

この軍人が降伏したことは実際に驚くべきです。
この忠実な、そして献身的な陸軍士官が３０年間も彼の国と皇帝のために
任務を遂行した事は、ほとんど私の理解を越えてしまっています。

この本は魅力的で、そして戦争の「違う側」からの見地として非常に啓発的な本でした。
もしあなたが冒険物語が好きなら、この本はオススメです！

>>149
ルバングに米軍が上陸してすぐにほとんど将校は戦死か玉砕し、生き残った兵も
食糧難の問題から４〜５人のグループに別れて行動を取ったそうだ。

小野田さんのグループは最初、小野田少尉、小塚一等兵、島田伍長、赤津二等兵の
４人で、まず赤津さんがグループをこっそり抜けて投降し、次に島田伍長が銃撃戦で
死亡、その後小塚一等兵が戦死するまでの１８年間は二人で行動してたそうだ。

>>148
投降した時、小野田さんフィリピン軍に護衛されて山を降りたらしい。
今まで山賊まがいの事もしていたので、町に降りる時はそうとうな覚悟をしたらしいが、
意外と住民に敵意はなく、小野田さんに手を振る者もいたとか。
その後、フィリピン軍は捧げ筒で小野田さんを出迎え、フィリピン軍の将校は小野田さんの
差し出した軍刀を一度受け取ったが、敬意の意味を こめて軍刀を小野田さんに返したそうだ。

その後、自身、元ゲリラ兵だった過去を持つマルコス大統領は「あなたは立派な軍人だ。
我々はそれぞれの目的の元に戦ったが、戦いはもう終わった。あなたの過去の行為の全て
を許します」と言って一件落着して帰国したが、その後「賠償汁！」って言い出した遺族も
いたそうだ。まぁ、当然だろうけど。

>>130
小野田氏が、現代日本に安住できなかったのはその通りだが、現代日本
の全てに落胆した訳ではないだろう。
ブラジル移住後も、しばしば日本に戻ってきて、子供達相手にサバイバル
教室を開いているし。

よっぽどひどい目に遭ったんでなきゃわざわざ
ブラジルで百姓なんてやらんとおもうがなあ

http://ch-k.kyodo.co.jp/17kyodo/backnumber/backnumber2001/job/job42.html
よりコピペ

軍刀を抜き

どこへ行っても取り巻くマスコミのカメラのレンズ。
銃口のように感じた。「軍人精神の権化」「軍国主義の亡霊」といった批判。
　「任務を遂行しただけなのに。皆、笑顔で送り出したではないか」
　ささいなことで父親とけんかになった。「郷に入れば郷に従え」
という父種次郎に「命が惜しくて生きてきたのではありません。
だれがこんな世の中に生きたいと思うもんか」と床の間の軍刀を抜き、
割腹しようとした。弟が止めた。
　世間に順応できず「今の日本に無条件降伏させられた気分だった」という。

>>154
そのＨＰには、同時に「残った人生を日本のために使いたい」と書いてある
ではないか。
ブラジル移住したのも、投げやりになって単身出掛けたんでなくて、一緒に
行こうと誘ってくれる人がいたからだよ。

時系列を無視していきなり結果論で決め付けても意味無いと思われ。
帰国後の日本に絶望したからブラジルへ行って、離れたところから日本を見て、
もう一度日本の為青少年の為になにかしてやろうって思ったんでしょ。

小野田氏がジャングルを降りたのは、小野田氏の元上官の某氏少佐より命令が下ったからだ。
小野田氏が、彼を発見した青年に対して、自分は命令さえあれば、いつでも山を降りる覚悟だと発言し。
日本政府もそのときになって初めて小野田氏の覚悟を理解して、わざわざ日本から彼の元上官をフィリピンまで連れて行き。
小野田氏に対して、解除命令を行った。

そんでそのときのシーンを考えて見るのだが。。
日本から小野田氏を出迎えた人たちは、みな旧日本軍の軍服をまとい。
小野田氏に対して、友軍が来たと安心させたのだろうか？
そんな話は聞かなかったが、有り得そうな話に思えてくる

落ち合う約束のポイントまで迎えに行ったのは、元上官の谷口少佐と、
前に偶然小野田さんとの接触に成功した鈴木青年との二人だけ。

このとき、鈴木さんが撮った写真を見たが、谷口少佐は作業着のような服だった。

>158
どうして軍服を着用しなかったのだろう。

　あと逃亡した赤津二等兵のその後の人生と、存命かが
　知りたい。なぜかどこにも情報がない。

このスレッドを見て小野田さんの本を購入したくなりました。
ＹＡＨＯＯで検索すると、最近出版され、ご自身が執筆されたものが2冊あるようです。
「たった一人の30年戦争」東京経済新聞社
「わがルバン島の30年戦争」日本図書センター
どなたか2冊ともお持ちの方がいらっしゃいましたら、どちらの本がお勧めか
教えてください。

宜しくお願いします。

どっちも読め、それで問題解決

>>160
二冊とも持ってます。
「たった一人の30年戦争」は出兵〜帰還後の話、ルバングの事から
ブラジルでの話や鈴木紀夫氏の話も入っていて、当時の写真も多い。

もう一冊の「わがルバン島の30年戦争」は帰還するまで、出兵〜帰還するとこで
話がプッツリと終わる。書かれてるエピソードの数は少ないが、ルバングでの話
自体はこっちの方が細かく書かれてる。

両方かぶってる部分はあるけど、片方読んだらもう一方も読みたくなると思いますよ。

>>159
80年ころお亡くなりなったと新聞で読んだことが。

>>159
赤津さんは投降後、小野田さんのグループの捜索説得に協力してたはず。

横井さんが出てきたのは、俺が中２のとき、小野田さんの銃撃戦は中３、「ある日本兵にとって戦争は昨日終わった。」（小塚一等兵の事ＮＹタイムズ）

横井、小野田さんと北朝鮮拉致被害者が重なり合うの私だけだろうか。

そうキミだけちゃうの？（w

でもカラーテレビとか冷蔵庫とか高層ビルとか
新幹線に高速道路に自動車だろ？
びっくりしたろうなｗ

小野田さんは帰国後、新幹線については、ラジオで知っていたし、
戦中から弾丸列車の計画があったのでさほど驚かなかったって言ってた。

ただ、ずっと日本は傀儡政権になったと信じていたせいで、帰国した今も
私には時々そう見える、と講演で言って爆笑と拍手喝采を受けたそうだ。

実は小野田さんは入隊するまでの十代の頃、中国の日本企業に就職していた。
その頃は商売も順調だったらしく、英国製のスーツを着て毎晩フランス租界の
ダンスホールに入り浸ってたなかなかの遊び人だったそうだ。
で、その頃覚えた中国語のスキルが認められて中野学校で教育受ける事になったそうだ。

満州の料亭でスキヤキ喰ってたんじゃなかったっけ？

>>169
実際、傀儡政権だろ

自衛隊が災害復旧に行くことにマスコミが「演習」とか
煽りまくっていた時代だったから大変だったろうな＞両者

日本に留まった横井さんは極度の人間不振になって遂には「戦友に申し訳ない」
って食べることをやめてしまって餓死しちゃったんだよなあ。

ふと思った。Mr.オクレ元気かな。

小野田さんは九九式使ってたらしいけど、
三八式と九九式ってどれぐらい違うんだろう。

>>160
どうせ実際に書いたのはゴーストだと思うけど。。
小野田氏は、語学にも堪能でインテリだったから、案外、本人が執筆したのかも知れないな

>>166
浦島太郎という意味なら、まったくその通り

>>169
彼のような日本軍人の精神を守りつづけた人物には、いまのアメリカ文化に侵された日本が、そのように見えても不思議はないかもね。。

>>176
拳銃放浪記という本に書いてあったような｡
拳銃マニアの著者がブラジルの小野田さんをアポ無しで尋ねたときの
記述があります｡拳銃、ライフルの話題には熱心になっていたようです。

小野田さんを発見した（正確には発見された）鈴木紀夫って人の旅行記の中で、
フィリピンに着いて、ルバングに渡る方法を色々と人に聞いて回ってる時に
ミンドロ島にも元日本兵がいるよって話を聞いたと書いてある。

詳しく訪ねてみると、「マニャン（原住民）の女と結婚して子供もいる」、
「タバコ栽培をしたり、農業をやっている」という具体的な話を聞いたそうで、
その後、マニャンの親分格の人に話を聞きに行くと「小さな部落に下りて来た
マニャンの格好をした日本人、３名と合った事がある。まだ７〜８人はいるだろう」
という話を聞いたそうだ。

話題にならないだけで、土着した元日本兵ってのは実際には結構居るんだろうな。
>>116もたぶんそんな感じで、ただマニラの近くだったから運良く日本にも
話が伝わった、ってだけで。

生きているのに、青年時代をフイにした。という点もあるのだが。

やはり小塚氏の死には感傷的になってしまう。

終戦の３０数年後に「戦死」っていうのが不憫、こう言うと軍人として
作戦中に死んだご本人はお怒りになるかもしれないけれど。
同じ時にこっちは繁栄と平和を享受していたんだからなあ。って漏れ
は生まれてなかったけど。

３年間連絡がなかったら投降しろとかって、負けることを前提とする
ような命令をするわけにもいかないのか。

なんか小野田さんみてると帝国軍人ってより
戦国時代の雑賀衆の血を引いてるような気がするね。
和歌山出身だし。

伊豆の下田城に行ってみ。

癒されるぞ。

>>179
水木しげる御大も原住民の人と結婚してそのまま永住する一歩手前だったらしいしな

374 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：03/11/24 12:44 ID:vy7rkNn4
Wins Club News 2003/11/21
◆旧日本兵潜伏情報を受けて調査団来比

数人の日本人兵士が第二次世界大戦から５０年以上がたった今も
国内のジャングルに潜んでいるという未確認報告の調査のために
捜索グループが木曜、東京からマニラ入りした。マニラ空港に
到着したこのグループには、当時の軍服を着たふたりの旧日本
帝国軍退役軍人と３人の厚生労働省職員が含まれていた。

http://www.winsphil.co.jp/news/headline.asp#15454

>>160
極東の小野田さんスレでからの孫引きだが、たった一人の３０年戦争
の方はyahooやアマゾンで買うより小野田自然塾へ直接注文すれば
小野田さんの直筆サイン入りで送ってもらえるぞ。どうもその都度
サインしているようで、買った香具師大喜び。
日にちもそんなに掛からなかった模様だし、まずこっちを薦める。
http://www.andec.com/onoda/book.html

>>159
赤津さんは帰国後、浅草で家業の帽子屋をしてたらしい。

>>177
>どうせ実際に書いたのはゴーストだと思うけど。。
そこらのボンクラタレントの本と一緒にするなよ。

横井さんの大好物はコロッケ

捜査員がマニラ入りして今日で五日目。

そろそろ何か続報があるかな。

いたとしても現地の生活に溶け込んでて帰る意思が無いんじゃないかな？
調査の是非は別にしてね。

自称日本兵の妻や息子が日本に金をせびったり･･･

今日のニュースで小野田さんの映像が出てるの見たんだけど、
帰国時は射抜くような目つきだったのが、今ではとっても
優しそうなおじいちゃんになってたよ。

161.162.187さん
アドバイスありがとうございました。
早速　小野田自然塾さんに発注します。
近い時期に２冊でていたので内容的にどうなのかなと思いましたが、
やっぱり2冊ともよみたくなりますねー

最近TVでやってたね。はじめて映像で見たけど
ビシッと姿勢良く敬礼する姿には心動かされた。

>>196
自分も心動かされた。昔子供の頃見た時は浦島太郎みたいな目で見てたけど、
今の時代に見ると、日本人の忘れかけた何かを考えさせられた。
小野田さんイイ。

>>193
いや、MIA日本兵の母親の元に「オレだけど、土人に首刈られそうだから
大至急○○銀行の口座に○○万円振り込んで！」とかいう電話がかかる。

>>198
今流行のオレオレ詐欺かよ！（ｗ

小野田自然塾では湧き水を積極的に飲ませる。

「天然水ほど綺麗な物はない」

これは小野田塾長の口癖である。

漏れ小野田さんもそうだし、横井さんのときもそうだったが
帰還した時の言葉がほんと印象的だった。最近見たんだけど、
涙がぼろぼろ出てきた・・よくも３０年も生き続けていたなぁと・・
小野田さんなんてまさに武士みたいだった。。

武士道なり

LAST SAMURAI

ベトナム戦争でクラークフィールドから何度も飛来するＢ５２を見て、
南方総軍がまだがんばっていて、それを攻撃していると思って、自分らもがんばろうと思ったそうだ。
（総軍司令部はレイテ戦のころにサイゴンに引っ越していた）
２人いても情報から孤立していると、考え方が固定しちゃうんだろうな。

帰還した小野田さんが飛行機から降りて敬礼した映像を見たときは
「これが大日本帝国陸軍兵士か！」とビビったなあ。

>>205
大日本帝国陸軍兵士ではない。
大日本帝国陸軍将校であるｗ。

>>204
二人いるから妄想が増幅・固定されたのではないだろうか

横井氏は頭上をパンナムが飛ぶとお昼にしていたそうだ。

>>207
妄想という言葉の使い方間違ってるよ。
と野暮な突っ込み。

誰か小野田さんの事映画にしてくれないかな？
日本のうんこ監督供じゃなくてハリウッド辺りで作ってもらえれば
絶対ヒットすると思う。

脱走兵だし‥。

＞２１１
小野田さんは残置諜者だろ。

>>210
もうすでにある。


「ランボー」ってタイトルで。

>>210
もうすでにある。


「キャストアウェイ」ってタイトルで。

戦後日本に戻ってきた、終戦を知らず戦ってきた老兵・・・
彼は一時のマスコミの熱狂から解放され、細々と、だが平和な暮らしを堪能し、戦友達の元へ召されるのを待っていた
しかし！突如老兵の暮らしていた街が戦場と化す！
暴発した北朝鮮軍の過激派が日本に上陸、多数の住民を人質に、日本政府に降伏を要求してきたのだ！
右往左往する政治家、政治的理由から動けない自衛隊・米軍、そして勇敢に戦うも力不足から次々と打ち倒されていく警官達・・・
北朝鮮兵士達が勝利の凱歌を上げんとするその時、ついに老兵は立ち上がった！


・・・ってのはどう？ｗ＞映画化

マジでランボーは小野田さんの件がインスパイアされて
作られたんじゃないかと思う事がある。
あの件は海外でも驚きをもって報道されたらしいし。

>>215
クソ映画間違いなし。見に行くけど。

>>215
チャールズ・ブロンソンの映画みたいだな。

神軍平等兵、奥崎謙三同志も仲間に入れてくれませんか？

>>215
>ついに老兵は立ち上がった！

・・・足手まといだな

そういえば、シベリア帰りの老人がヤクザ相手に立ち上がるって小説があった様な無かった様な・・・・

小野田さんがタラップ降りてきた時の映像、覚えてる人いる？
くそばか政治屋が邪魔して、なかなか両親に会えなかった・・・。

>>221
森繁主演で２時間ドラマになったやつか？

七人の軍隊

>>219
『行き行きて神軍』だっけかあ。
奥崎謙三は，神だな。豊田商事事件の二人とつるませて，
（以下ｒｙ）

　　　　　 　＿ 　　　　＞＞９４９
　　　　_( 　 @)＿__　　　小官も貴方の
　 　／ 爪ﾟ∀ﾟ)　／＼意見に同意です。
　／|￣ ∪∪￣|＼／　　現在に置いて、
　 　|さいたま　.|／ 　プーチン氏はあくまで
自分がロシアの復活させるために障害に
なる反プーチン派を粛清しているにすぎません。
　ただ此処で問題なのは、新興財閥が殆んど全て
共産主義の崩壊の混乱に呼応した腐敗政治家
やマフィヤとの関係によって成り立っている事です。
この点に置いて、税の公正な徴収がロシアの死活
問題に為っている現在、プーチン氏にとっては新興
財閥は障害にしかならず、新興財閥にとっても、
プーチン氏は相容れない者なのです。無論、新興財閥
中で親プーチン派となり、新生ロシアの土台になるべく
活躍している企業もいて、其れはお取り潰しを免れますが、
殆んどの企業がその体制の為に其れが不可能なので、
もっぱら、反プーチンの急先鋒として活躍しているのが
現実です（資源関係は、がぜん勢力が強すぎるので
外堀を埋めている状態です。ただ、近い未来にプーチン
氏と雌雄を決する事になるでしょう。）。

　　　　　 　＿ 　　　　
　　　　_( 　 @)＿__　　　失礼、誤爆です。
　 　／ 爪ﾟ∀ﾟ)　／＼
　／|￣ ∪∪￣|＼／　　
　 　|さいたま　.|／

600万ドルの男(?)だったかな。
ジャングルに隠れていた元日本兵がでてくる回があった。
腹きりをしようとしたのが笑えた。
横井さんも小野田さんも自分の回りのひとは、普通じゃないな、と
言ってた。小野田さんは日本のラジオを聞いてて園まりがすきだったらしいよ。
"どんな人間でもジャングルへ何十年もいたらおかしくなる"
とその当時の週刊誌に書いてあった。

フィリピンって日本兵が食料に困って村人を食して、娘にその肉を
食わせて強姦したりした事件があったところだから。
日本兵どうしでも、食料を持って帰った同僚を食べてしまったり
してたらしい。元日本兵が証言してる。

( ﾟдﾟ)･････

電波？

小野田さんは、日本の近代化とか歌謡曲とか、もちろん戦争が
終わったこととか全て知っていた。だってもとスパイだもの。
でてこれなかったのは、住民を殺害しているので、それが罪に問われるのが
嫌だったから。のこのこ出てきたら米軍の捕虜になって戦犯として
処刑されたかもしれんね。日本兵は中国でもだけどフィリピンでも
住民虐殺をしていた。食べ物が無いときは住民も味方さえ食べた。
食料をさがしてきてくれた二人連れの兵隊を皆で襲って食べた
話しは実際に食べた人がテレビで証言してた。
最近は、もうそういった番組をTVでやらなくなったけど
30年くらい前は、当事者がまだ元気だったので、よくTVとか
週刊誌で懺悔をしていて、それがよく番組になってた。
今は北朝鮮の飢餓による人肉売買がよく取り上げられているが・・

ところで小野田さん、猪木・坂口が全盛だったころの新日本プロレスへ
招待されて、リングサイドでテレビに映ってた。

(　´_ゝ`）ﾌｰﾝ

こんな餌でも釣られてしまう奴がいるのが今の軍事板･･･
いや、昔からか。

恥ずかしながらage

今の日本人の方が人肉食いそうな（現に食ってそうな)ヨカーン。

ということで、太平洋戦争が終結したのは、１９７４年３月１９日で宜しいですね？

確かまだ日本に宣戦布告したまま和平結んでない国があったはず。だから終結してません。

メタルカラーの時代の４巻にインタビューがのっているぽ

第三の丈夫、フィリピンで生存か？

小野田さんより後に、モロタイ島で捕まった高砂族出身の元日本兵を。
山中に畑を耕作中に捕まり、そのとき素手で抵抗した人。
帰ってきたら，戦死したと思って奥さんが再婚しているのに腹を立てた人。
再婚を解消してもとのさやに納まった人。なんてったけか？

>>240
既出じゃないか？

>>240
最後の皇軍兵士・中村輝夫ことスニヨン氏だろ。既出。

>237
いや、それをいうなら日露戦争もWW1も終結していないぞ。モンテネグロが日本に
宣戦布告してそのままだからな。とりあえずあっちへ行く機会があったら皇軍の怖
さを教えてやれｗ。

｢228｣は頭不自由なんか？

日本兵がフルーツを差し出してきた人を殺して食った事件はおれも聞いた事があるよ。
数年前にドイツの国営放送もドキュメント番組でやってたらしい。それをドイツ人の
知り合いが来日する前に見たらしく、そいつから聞いた。

聞いた時は知らなかった話なので、よくある反日プロパガンダの一種かなんかと思って
半信半疑だったけど、ドイツの国営テレビが今の時代に反日プロパガンダ流す意味もよく
分からないし、2chでも同じ話がでるって事は有名な話なのかな。まぁ、各自の判断だけど、
あってもおかしくない話かもな。

>>245それが本当なら、チョンやシナ共の良い反日材料になってしまいますなぁ（笑）

>>246
残念な事に本当なんだよ。しかも戦後に。
加害者・被害者の実名も全て調査でわかってる。フィリピン+人肉食でぐぐってみれ。

人肉まで食うってことは
もう極限状態だったんかな？

戦場ってのは極限状態なんだよ
小野田氏が >>248 こういうのを見たら憤慨するだろう

小野田さんが居たルバングはフィリピンの中でも恵まれた環境らしい。
果物が豊富で野生の水牛や鶏も豊富なので、小野田さんが赴任するときに
他の将校から羨ましがられたそうだ。

>>245
ドイツは「藻前らも同罪ｗ」て言いたいだけ。

>>200
小野田さんが湧き水薦めるなんて変わったな
ルバング島じゃ一切生ものは口にしなかったと言ったたのに
果物も熱通したらしいよ　薬がないから
鈴木さんと交流したとき拾い物や盗んだもの自作のもので鈴木さんより物持ち
だったらしい。鈴木さんが缶詰やタバコ差し出しても毒見するまで口にしなかったって
鈴木さんの談もある　さすが

>>176
38式は6ミリ5、長銃身の白兵戦向き、99式は7ミリ7、短銃身の塹壕戦向き
鈴木さんは38式と99式の区別がつかなくて逆に小野田さんの警戒が緩んだらしい
まあ靴下はいてサンダル履きなんて変な格好だったこともあるが

小野田さんは、実は地元住民のシンパがいて、一冬地元の別荘みたいな
山小屋で食事も供給されていたとか、スクーターに乗っていたこともある
らしいね。作り話ではなく小野田さんの著書にも一部書かれているとか。

ところで弾薬は枯渇しなかったの？

小野田さんは野坂昭如に色々指摘されて"野坂をたたききってやる"
と放言した。野坂昭如も"元日本兵など欧米人は変なやつが出てきたといって笑ってるんだ"
といってた。

小野田さんは畑で作物を結構作ってたか、村人の畑から盗んだりしてた。
泥棒してつかまりそうになったので村人を射殺したが、後に許され
日本に帰れることになった。どんな人間だっておかしくなるだろ。
孤独でジャングルにいれば。悲劇の人には違いない。

>>253
らしいね。

その他、住民達が山で仕事する時、まるで祟り神にお供えするかのように
小野田さんんのために食料などを置いていったらしいし。
ただ小野田さんはお供えを取ると居場所が推測される恐れがあるといって
あまり受け取らなかったらしいが。

>>254
弾はけっこうあったらしい。
確実な弾には○印、やや確実な弾には三角印をつけて、不発っぽい弾は
威嚇用にしてたらしい。
その他に機銃の弾も千発以上持ってて、それを九九式でも撃てるように
暇をみつけては改造してたとか。
当時、弾の寿命は１５年と言われてたそうだが、小野田さんは３０年間で
不発だった事はなかったと書いてた。

以上のことを考えると、小野田さんは一部特権住民の用心棒
的な役割を、自らの意思からではないかもしれないが、
担っていたのでは・・・

>>257
初めてその住民の仕事用の小屋に入った時は強盗目的だったけど、その時住民はなにも持って
なかったそうだ。それで小野田さんが「今度来る時はコーヒーと食いもんぐらい
用意しとけ」と脅し、それがきっかけでその小屋食べ物が置かれるようになったそうだ。

捧げものがないと、怒り出す山の神だろ
もしくはただの山賊

>>252
生水はヤバいけど、湧き水ならOKってことではないかな

第二次大戦の戦地となった南洋の小島で、互いに一人だけ生き残った老いた日本兵と米兵が
一対一の戦闘を続けてるらしい・・・・
その真相は、戦後復員し、後に悠悠自適の生活で趣味の古戦場巡りを楽しんでた元日本兵が
同様の生活を送る元米兵の老人と意気投合し、互いに大戦の軍装と武器を揃え、
戦地となった無人島に船で渡り、空砲での撃ち合いを楽しんでるらしい
雑誌の記事に戦闘の休憩時間にハンバーガーを食べる老日本兵の写真と共に書いてあった

・・・えーと、その、「GON」って雑誌に

なんでジャングルの人々はあんなウイルスまみれの環境で生きてるのか不思議だろ？
これ実は医学的に解明されてるのだ。
サナダ虫とかに代表される寄生虫には人間を殺す有害なものもあるが、中には人体に
潜りこむと、寄生した人間が死なないようにウイルスに対抗する特殊な抗体を出す
種類もいるらしいのだ。

>>262
藻前、ウィルスに対して根本的な誤解があるようだな

とゆーよりウイルスとバクテリアを勘違いしてるものと思われ。

所詮少佐

小野田少尉の謎のひとつ。
　なぜ旧軍関係者や中野学校出身者の存命者がたくさんいた
　昭和34年頃までの捜索で、正式な投降命令を出せなかったのか。
　（発見時の谷口少佐によるものが最初で最後だった）

　横山静雄中将も昭和36年まで存命だったんだから、
　「絶対迎えにいく」という約束守れよ＞横山

　横山氏は戦犯として死刑囚→釈放されていたはず
　

”元上官からの直接投降命令があるまでは出てくる意志がない”
という小野田さんの意向が分かったのが鈴木青年と会った昭和４７年だったから。

>267
ていうか、それを捜索する側の人間が30年近く気付かなかった
　というのがなんとも。。。。

君なら気が付いていたんだろうね、お利巧さん。

というかそこまで頑固に命令を守るとは誰も思ってなかったのだろう。

実際、自分ちの裏山に小野田さんが住み着いちゃったら、激しく
鬱になるだろうな。危なくておちおちタケノコも採りに行けないよ。

そう言えば、80年代までマラヤ共産党に加わって闘っていた二人の
元日本兵、帰国した後はどうなったんだろう。現地で撮った写真では、
戦闘服姿でさりげなく腰に拳銃など下げていて、生涯現役の貫禄充分
だったんだけど、帰国した途端、車椅子に乗せられてタダの爺あつかい。
小野田さんと違って政府の要人が挨拶に来たわけでもないようだった。

何か釈然としない。やっぱり「共産党」がまずかったのか。

>>187
早速注文、情報ありが�d

自己レス&訂正
マラヤ共産党で闘ったH氏とT氏は、2000年前後の時点でまだご存命でした。
両氏は鉄鋼関係の会社員で、日本軍兵士ではありませんでした。

また、両氏ほか日本人マラヤ共産党兵士は、「「占領期の暴虐・圧制の汚名を
すすぐため、あくまでも日本人として、マラヤ・マレーシアの真の独立・解放
を支援する」との立場から、入党はされなかったそうです。

>269
普通気が付くだろう

「普通」とか関係なく、とにかく当時の捜索隊はそんな小野田さんの
考えを知るよしもなかったんだよ。

でも任務遂行中である小野田さん達を、投降させるためには
天皇とか上官の命が有効だろう、って現代の教育を受けた私
でも発想できるけどなー

(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

それは後知恵と言うんだよボーイ

>>278
相手にするなよ、こういう人間はなにやらかすかわからんぞ。

>>266
そんなん、小野田さんが日本が負けたことをしらないわけが
無いことをしってたのに決まってんじゃン。投稿命令なんか
現地警察とか村人から腐るほどでてる。誰が投稿命令だしても
同じ事。必要なのは無罪の証明。

>>276
小野田さんが任務を遂行してるつもりだって事も、鈴木氏が小野田さんと接触して
初めて分かった事だしねぇ。

それまで捜索隊は小野田さんは自分の生命の安否を気にして出てこないんだろうと
推測していたわけだし（実際それも出てこない理由の一つだったと思うが）。
それに、小野田さんがどこまで戦後の事情を知ってるかって事も分かってなかった。

>>263-265
まあ寄生虫が入ることによってによって体内の防衛機能が活性化
することによって抵抗力が高まることはあるんだそうです。
つーか、そういう研究をしてる学者さんが、以前ＮＨＫの番組に出て
ますた。

花粉症が増えたのは回虫を飼わなくなったのが一因なんだそうです。
その先生は研究のため体内に飼ってるそう。

まあ少佐殿のご意見は、ええ、バオー虫のことでせうか。

つーかさんざん非道なことしてるんだから
「命令でした」みたいな言い訳するためにも
上官の命令は絶対必要だった訳で

いかん、なんつー文章だ。
ともかく寄生虫を飼うと抵抗力が高まることがあるんだそうでつ

なんかレスの質が低くなって中傷虫が沸いてるな
小野田氏の免責の経緯も実際の活動も知らんことは丸わかりだが

終戦を信じずに任務を遂行していた、敗戦は知っていたが出るに出れなかった。
実際、小野田さんと鈴木さんの著書を読むと、小野田さんはこの２つの理由の間で
揺れていたのが感じられる。

小野田さんの事は尊敬してるし中傷するつもりはないが、必要以上に美化するよりも
小野田さんが体験した「戦争」の現実を考察したほうがより意味深いと思う。

おそらく、小野田さんの中に>>283のような考えはあったと折れも思う。
ただ、そういった事を小野田さん自身が認めてしまうと失った部下に対して
も顔向けができなかっただろうし、自分が行ってた行為全てに意味がなくなって
しまう。
小野田さんは嘘を言ってるわけではないだろうが、「任務の遂行」ってのは
小野田さんの中で唯一の自身の行為に対する心の支えになっていたのだと思う。

で、なんで横山静雄中将本人が投降命令だしに行かなかったか、
という疑問は誰も解消出来んわけね？

>>288
命令を出すためには、
まず「どこに誰が何のためにどのように残っているか」知っている必要があるな。
そんなことが具体的に明瞭に分かったのは、鈴木氏との接触後のことだな。

>>288
まだ鈴木さんを信用に足る人物かどうか判断しかねる状態で、直属の
上官の名を出すのは危険だと言う小野田さんの判断。
なぜ小野田さんが谷口元少佐を指名したかというと、捜索隊が定期的に
置いていった新聞やビラに谷口元少佐の名がすでに出てたので、すでに
知られてるなら谷口少佐の名なら出しても安全だと考えたそうだ。

疑問に答えてもらったら礼を言うもんだぜボーイ

それならいっそう、昭和34年頃までに横山中将が、
投降命令書出せば、絶対出てきたろうな。

ほんとに免責欲しさで上官命令要求したの？
命令があっても処刑された戦犯のことを小野田氏が知らないのか
フィリピン政府の特赦が決定したことをいつ小野田氏が知ったのか
この二点がはっきりすればわかると思うが
おしえてエロいひと

＞210
ハリウッド映画化の話はあったんだけど、小野田さんが断ったそうです。
住民殺すとか、申し訳ないことをたくさんしているので、
映画化なんてとんでもない・・・というのがその理由だそうです。
昔、対談で言ってました。

>>293
少しは自分で調べてみるもんだぜクレクレボーイ

ボーイボーイうるせーな糞ジジイ
ここはレストランじゃねーよ

カレーハウスだよな、爺さん

久々に完全無欠のクレクレくんだな。
こんな情けない糞馬鹿がまだ生き残ってたなんて驚きだ。

小野田氏は現地協力者の山荘に住んだ時期もあったり、スクーター
にも乗っていた？らしいから終戦や、自分の立場についての
情報は全部知っていたとみるのが妥当だよね。

小野田少尉偉い！

＞＞２９７

　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　| 　　カツカレー 一つ
　　　　 　 ﾚヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　∧＿∧　　 　 　　　∧＿∧　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 （　　・∀） /￣ヽ　　(´Д｀；　)　＜　　ここはバーですよ。
　　 （　　　`つ　日 凸　（　つ　つヽ　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 （＿　⌒./　　　凵ヽ |　｜ ｜　|ヽ.凸|　　 |
　　 「 　（＿/Ｙ　　　　　ヽ _（＿_）　|　|＼| 　　|
　　┗┳━|￣￣￣￣￣|　 　 .. 　 ＼|. │ 　｜
　　　 ┻＼|　　 　 　 　.｜　　　 　 　 ＼.| 　 │

フィリピン政府の特赦＝戦犯免責じゃないって区別ついてる香具師少なそう

>>292
そうすれば絶対出て来たと思う。
でも当時、昭和34年頃は小野田さんの存在も有名じゃなかったし、命令を
出そうにも正式な命令を出す元となる組織も指揮系統もなかったから。

>>293
小野田さんは鈴木さんとの接触後、もし上官からの命令があるなら警官隊と
交戦状態になっても約束の場所まで出て行くとつもりだったと書いてるので、
特赦されるとハッキリ知ったのは、おそらくマルコス大統領から直接特赦を
言い渡された時。もし先に日本とフィリピン政府との間で特赦に関する
なんらかの合意があったとしてもそれを小野田さんが知ったのは谷口元少佐
から口頭命令を受けた後の事だと思う。

もちろん自分の身の安全には一番関心があったと思うが、実際は免責欲しさと
いうより、上からのなんらかの動きを待ちわびていたんだと思う。
そこに鈴木さんが現れたので存在の証拠となる自分の写真を撮らしたりして、
日本からのリアクションを期待した。後に小野田さんはこの時の事を賭け
だったと言ってる。

>>299
敗戦の情報は知っていたけど、それは操作された情報だと思って信じなかった。
日本は傀儡政権になり、真の日本政府は本拠地を満州に移しながら各地でゲリラ戦を
展開して米国に対抗し続けてると思ってたそうだ。

>>296
レストランにいるのはウェイターだぜボーイ

ボーイってあれだろ？女装したカルチャークラブのボーカル

それはデビッド・ボウイ

小野田氏は、30年もゲリラ活動を続けていた意地のようなものがあったので、
それをやめるには背中を押してやる必要があったのだろう
現地人はただの山賊と思ってただろうから、そこまで心理を考えたりはできなかったと思われる

>>304
それはおかしいですよ。日本のラジオを毎日聞いている人が
そんな誤解をするわけない。英語放送だって聞いてたんじゃないかな。
多少は英語もわかるだろし。しかも元諜報部員。
そう信じ込みたかったのかはしれんが。

>>308
北チョンの諜報部員は世界の実情を全て知りながら将軍様ﾏﾝｾｰですが何か？

>>308
けど小野田さんは中野学校で特殊な教育された人だからこそ、敗戦を信じられなかったんじゃないかな。
陸軍中野学校ではこの戦争は100年戦争になると教えてたそうだし、満州に本部を移してってのも
単なる小野田さんの誤解ではなく、戦況によってはそうなる可能性を教えてたそうだし。

ラジオなどの情報源は持ってたし、もちろん、小野田さんはもう一つの本当に敗戦してる
って可能性も考えただろうけど、とにかく、それを確信でるだけの情報はなかった。
ラジオもバッテリの問題から毎日聞いていた訳ではないらしいし。
だから唯一信頼できる元上官からの指示が出るまで動けなかったってのがあると思う。

君たち、人良すぎるよ。未だに　ユリ・ゲラーとか超能力とかUFOを
信じているのではないかい?

>>311
なにか違う意見があるなら、それをここに書き込めばいいと思う。
何が言いたいのか、どれに対するレスなのか分からないよ。

>>308
段々釣り人臭くなってきてるな

>>308
＞日本のラジオを毎日聞いている人がそんな誤解をするわけない。

って、実際日本のラジオを聞き、新聞も読んでいたんだが。

>>306-307
デビッド・ボウイじゃなくてボーイ・ジョージな訳だが

>>315
なぜそんな簡単に釣られる？

根が真面目なんだろう

小野田さんが聞けたラジオ放送は：

BBC日本語放送
南米向けのNHK短波
オーストラリア放送

日本ダービーの実況を部下の一等兵と聞いていて
予想もしていたそうな。

北京放送が日本でも聞けるのだ。
フィリピンでも日本の放送の受信は、何とかできないかね？

夜なら、沖縄の中波聞こえるんじゃない？

軍事板ですら、誤解してる奴が多いようだが、残置諜者はそもそも戦争が
終わっていても残る使命を受けている者もあるわけだ。
あと、下山を呼びかけるビラに、身内が書いているはずなのに名前が
間違っていたりと、「呼びかけ」にもまずい面が色々あったのが
小野田さんが敗戦を信じなかった要因。
「わが回想のルバング島」１冊読むだけでもそういうことはかなりわかる。

人間は雑多な情報の中から、自分の信じたい情報を信じるって奴の、
よい具体例だと思うのだが。
ましてや断片的な情報しか得られない環境では、
都合のよい解釈に流れるのは仕方のない事かと。

おのだ　かんろう
小野田　寛郎

読みはこれでいいのか？

ひろおだばかたれのちしょう

>>323
知ったような口をきいていないで直前のレスだけでも読んだらどうか。
下山勧告に問題があったって書いてるだろうが。
当時からやり方のまずさは実際の戦場体験者などから指摘されていた。

>324
寛郎（ひろお）では？

>>326
既出か知らないですが、故・山本七平によるなら、「大本営の停戦命令が伝わらなかったのが
すべての原因なのだから、然るべき形式で、直ちに停戦して武器を携えて現地の軍隊に投降し
ろ」という旨の命令を伝えれば、伝わった瞬間に１発で解決したはず」とのこと。
要するにそれだけのことでしょう。

>>326
小野田さんの手記しか読んでいないのですが、もしかすると、当時は「命令とかとは無関係に、
独自に行動していると見られていた」ということですか？

小野田さんは米軍の占拠の可能性が濃厚な島に一人で潜入して
現地に残る日本兵にゲリラ戦の指導をするのと諜報活動をする
という密命を帯びて行ったので、指揮系統の基本として、いくら
大本営からの下達があっても直属の上官からの命令がないと動けない
ってのがあったと思う。

一週間くらい前にまだ隠れてる
日本兵がいるってニュースでやってたが
続き知ってる？

続報はまだないみたい。

なんか誤解されてしまった・・・
確かに>323は>322にケチつけてるようにも読める。

別に>323は>322に対するレスじゃなくて、
レス番200代後半辺りからの、スレ全体を見ての感想だったんだが・・・

>>331
捜査員がフィリピン入りしたらしいが、その後進展なし。

>>328
だから、「しかるべき形式」の投降勧告が一度も成されなかったのが
問題なんだよ。小野田さんがまだ山中に潜伏している頃から、
畠山清行氏などの著作物で、投降の呼びかけが「しかるべき形式」を全く
無視したもので、これでは駄目だということは指摘されていた。
そして、投降後の小野田さんの著書などで、それが的を射ていたことは
証明された。

>>329
全然違う。
当然軍の命令に従っての山中潜伏。
だからこそ、当時の軍の公式なやり方に従って投降勧告が成されるべきだったのだが。

だからなに？
問題って、、いまさらそんな非難をしても意味ないと思うが。

軍事板というところは“今の自分の考え”で過去の出来事を論評する所なんだよ。
当時の事情おかまいなしに「○○は常識的に考えられない」とか。

>>338
ホントそうゆう奴いるなw

>>337
ちゃんとレスを読めよ。どういう読解力してるんだ。
投降が終戦後30年近くたってからになった原因を誤解している奴が
いるから、それは違うと指摘しているだけだろうが。

>>338
どのレスのことを言っているのか知らないが、>>335で、小野田さんが潜伏中だった
当時から、実戦経験者などから投降勧告のやり方がまずいことは指摘されている旨は
おさえられているわけだが。

フィリピン入りした捜査員はもうそろそろ接触できたかな。ﾜｸﾜｸ

なんか一人だけ涙目でキー叩いてる人いますねﾌﾟ

幼稚な煽りはやめれ。荒れるから。

>335
それなら、必要だったのは「しかるべき形式の投降勧告」ではなくて「終戦時に出された停戦命令
の正式の伝達」では？

いずれにせよ、無意味に長引いたのは、徹頭徹尾、「担当した役人か何か（外務省？）の全くピン
トのぼけた要領の悪い対応」が諸悪の根元ということでＯＫですか？

小野田さんが出てくるまでの経緯を知ってるのかな？
知ってたらこの件でスケープゴートを立てたりするのは
あまり意味がないってのが分かると思うけど。

>>335
しかし、彼に正式な命令を伝達すべきお役所（旧陸軍）は解体されているという罠。
消えてしまった他省庁の形式に従った命令伝達を、存在している別の省庁に求めるのは酷。
法治国家というか、官僚国家というものの度し難さを理解していない。
キツイ言い方をすれば、小野田が外務省を理解して、外務省が表現可能な命令（説得）の形式を推察して、
かつ承諾してただちに投降すべきだった。
（小野田に限らず、全国民がこうなってくれることは官僚たちの理想＆悲願でもある。）
法と慣例と縄張りに縛られたお役所の立場に立つなら、これが正論というものw

>346

いちおう旧陸軍省関係の人事ジムは
は厚生省の一部局に引き継がれておるんだが・・。

しかも、旧軍の事務方が存命だったら、同形式の命令書
　偽造？するのはいとも簡単だったはず。

>>347

そういうこと。陸軍省は敗戦後、第一復員省に改組されて、さらにその事務は
厚生省（当時）にひきつがれた。346はえらそうなこというまえに歴史をまな
ぶべし。戦争にまけたからって、陸軍がそのまま引き継ぎ先もなしにすぱっと
きえてしまうわけはないのだ。それこそが、法治国家というものだね。とはいえ、
引き継ぎ漏れはたくさんあって、それはそれでなわばりあらそいや責任の擦りあい
がおきるわけだけど、それも法治国家ならでは、といえる。

黙れﾁｮｰｾﾝｼﾞﾝ　or　ｼﾅｼﾞﾝ
とっとと消えろ

当時、旧陸軍の上官の名で命令の書類を個人的に書くことじたいは問題なかった
はずだが。実際谷口義美氏だったかがそれに同意していたと思うが。
元軍人や小野田さんの同僚などは当時からそのような方法を提案し、
厚生省やフィリピン政府などにも呼びかけていたが、厚生省などはマスコミ
映えのするスピーカーでの呼びかけなどの方法しか頭になく、聞く耳を持たない
状況だったとのことだ。

>>346
>小野田が外務省を理解して、外務省が表現可能な命令（説得）の形式を推察して、
>かつ承諾してただちに投降すべきだった
理屈が滅茶苦茶。
相手は終戦を確認していないのに、戦争が終わったという前提で勧告を
受け入れよと言っている。

たしか十年以上前だったと思うが、水曜スペシャル風の番組で
小野田さんとみなみらんぼう他数名の探検隊がボリビアのジャングルに分け入り、
黄金郷エルドラドを探索する、とかいうテーマの探検番組を見た記憶がある。

川を渡河する際、小野田さんが越中ふんどし一丁の格好をボリビア兵に冷やかされたり、
射撃訓練(ＦＡＬライフル使用)ではピカイチの射撃技量で一同の舌を巻かせたり、
食料収集では、ゴムの木から樹液を採取してパチンコを作り、鳥を撃ち落したり、
ツタを切って飲料水を採取したり、猛毒を持つ木から毒液を採取して池に流し、痺れた魚を採る等、
長年のジャングル生活の知恵を色々披露してくれていた。

歳でしんどいかもしれないが、もう一回やってくれないかな。

>353
そのレスだけで痺れてしまった。

同行したボリビア軍のジャングル戦教官も「小野田少尉」と呼び、
彼には敬意をはらっているのが印象的だった。

1922年3月19日
80歳を超えてるんだな

>ゴムの木から樹液を採取してパチンコを作り、鳥を撃ち落したり、
>猛毒を持つ木から毒液を採取して池に流し、痺れた魚を採る等、

その辺はブラジルで覚えたと思われ。

自著には保存食の作り方とか書いてあって面白かったな。
投降後に現地の人に美味しいと絶賛されたそうだ。

>>353
すごい見たくなってきた。

小野田さんはともかく、同行したのがみなみらんぼうというのになんかﾜﾗﾀ

>>357
後付じゃなくて最初から身に付けた知識でしょ。
あるものを利用して飛び道具を作るって
ジャングルでの活動に必要な事だもの。

>>361
そうなのか？
講演で聞いたところによると拳銃をトンカチ替わりに使用して暴発してエライこと怒られた経験があるそうだが。

>>346
＞キツイ言い方をすれば、小野田が外務省を理解して、外務省が表現可能な
命令（説得）の形式を推察して、かつ承諾してただちに投降すべきだった。

今の日本はアメリカの傀儡政権であって、母親の投降の呼び掛けも、アメリカ
軍に強制されてやっているのであって、本意で言っている訳では無いと信じ
ている人に、どうやってそんな推察と、承諾をせよというのか？

>>361
ジャングルの中で川はゆわば道のようなものなので、発見される危険性が高い。
それで小野田さんは魚を捕らなかったし、川に近付く必要があっても月のない夜を
選んでできるだけすばやく通過したそうだ。

それにゴムの加工の話はルバング生活の中で一度も出てこなかったけどな。
持ち物の中にパチンコがあったって話もないし。
ゴムを採取するには木に傷をつけないといけないし、住民が置いて行く食料さえ
居場所の特定につながると怖れて取らなかった小野田さんがそんな目印になるような事を
したと思えないんだけどな。

当時、役所がもっと機転を利かすべきであった、小野田さんが気付くべきだった、
こういう議論はすべて後から言えるものであって、その時代の色んな事情が絡み合って
そういう結果になったのだから、後から経緯を知った者がどうこう言っても意味ないと思う。

>>365
同感。
「役所はこうすれば良かった」的な意見があるが、その通りにやったと
しても、小野田さんが投降したかどうか疑問。
「アメリカの傀儡政権の命令には従えない。上官も強制されてやっている
に違い無い」
と解釈された可能性大。

小野田さんが最終的に投降したのも、上官の命令だからというより、むしろ
部下を失って孤独になって、気力を失ったからだろう。
逆に、上官よりの投降命令とか、大本営の通達とか、識者の意見通りに
やってみて、そのことごとくを小野田さんが拒否していたら、逆に孤独に
なった時の小野田さんにとって、今さら投降するための「言い訳」が
無くなっていた可能性がある。

>>364
どっちにしろブラジル行ってもルバングでの経験が役立ったんではないのかな

＞ゴムの木から樹液を採取してパチンコを作り、鳥を撃ち落したり

これはテレビのやらせだな。
鳥を撃ち落とすほどのゴムは薬品なんかを使って精製しないとゴムになんないし、
薬品があってもそんなにすぐにできない。
ルバングでの経験なんか関係なく。

>>368
特別に特殊な精製しなくとも、揮発油に溶かしてゴムだけが溶け込んだ溶液から
揮発油を蒸発させ、硫黄を混ぜ加熱し冷やし固めればパチンコや輪ゴム程度の弾力
のゴムができる。もっともルバング島では無理だが　ブラジルで覚えたか？

>>369
そうゆのを「精製」というのでは？

>>369
仮に番組中でその通りにやったにしても、揮発油や硫黄を予め用意して
おくあたりが、十分ヤラセだろう。
んな事せんでも、ゴムそのものを用意しておけばいい。

>>365
>当時、役所がもっと機転を利かすべきであった、小野田さんが気付くべきだった、
>こういう議論はすべて後から言えるものであって、
捜索側についてはそれは全く違う。小野田さんが潜伏していた当時から、元軍関係者や同僚が、戦中の
形式に従って投降勧告をするべきであることは度々指摘されていて、小野田さんの直属の
上官だった谷口氏もそれに同意していた。
というか、このことはこのスレでも何度も指摘されていることだから、知ったような口ぶりで
書き込む前に過去ログくらい読んだらどうか。

>>366
>「役所はこうすれば良かった」的な意見があるが、その通りにやったと
>しても、小野田さんが投降したかどうか疑問。
小野田さんが潜伏していた当時の、元軍関係者などの提案と、投降後の小野田さんの述懐を
照らしあわせれば、「小野田さんが投降したかどうか疑問」などという結論に至るはずもないことは明白。
散々既出だが、投降の呼びかけがまずかったのは、結果論ではなく、当時から言われていたことだ。

後に続く勝手な憶測も、小野田さん自身の述懐や当時の状況をまるで知らずに適当なことを
書いているのが丸わかり。
「部下を失って孤独になって、気力を失ったから」投降しただの、正式な投降命令が来ても
小野田さんは拒否しただろうだの、何をもって言っているのか。

あんたはまず、知ったかぶりをしていないで、とりあえず一冊でもいいから小野田さんの著書なり、
当時の軍関係者の提案を記した本を読むことをすすめる。

>>372
３６５の書き込みを根本的に理解してもらってないみたいなので、もう一度同じ
事書くけど、一方の主張が合ってる、合ってないといったレベルの話をしてるんじゃなく、
当時、誰かがそういう指摘をしたにせよ、結果はああいう形になったのだから、それに
対して今さら「ああすべきだった」とかいう議論をしてスケープゴートを立てるのは意味が
ないと思う、と言ってる。
簡単に言うと、歴史の話をしてる時に突然「もしも話」されてもどうかと思う、と言ってる。

人を知ったか呼ばわりする前に読解力つけろよ。
反論があるのはいいけど、せめて書いた事に対しての反論をしてくれ。

>>373
「部下を失って孤独になって、気力を失った」というくだりは
小野田さん自身著書の中で書いてる。
366はその事を読んだからそう言ったんだと思うよ。

>>374
当時の呼びかけの不備を指摘したら、結果論だとか言う奴がいるので、
結果論ではなく当時からその種の指摘がなされていたことを示しただけだ。
「スケープゴートを立てる」などと他人の意図を勝手に悪意に解釈しないように。
読解力をつける必要があるのはあんたの方。

>>375
だから、「上官の命令だからというより、むしろ部下を失って
孤独になって、気力を失ったから」投降したととれる部分がどこに
あるのかという話なんだが。
そもそも、こんなことを書いている時点で366が一冊でも著作物を読んでいるとは思えないが。
　　　　　　　↓
>「アメリカの傀儡政権の命令には従えない。上官も強制されてやっている
>に違い無い」
>と解釈された可能性大。

そもそも、>>300あたりからの流れを見れば明らかなように、あたかも小野田さんが
単に偏屈であったために投降しなかったかったと思い込んでいる書き込みや、
「小野田が外務省を理解して、外務省が表現可能な命令（説得）の形式を推察して、
かつ承諾してただちに投降すべきだった」というトンチンカンな非難(これこそ
まさに「スケープゴート」だと思うが)が続いたのがことの発端で、それに対する
反証として呼びかけの不備と、それが結果論でないことの証拠が示されだけなわけだが。

>>376
まだ分かってないみたいだけど、当時の呼びかけの不備をいま指摘して、
それに対する議論を繰り広げる事に意味を感じないと言っている。

もし君がそういうつもりがないなら俺の書き込みに反論してこなくてもいいんじゃない？

>>379
あのねえ、俺は小野田さんが投降しなかった理由を誤解している書き込みが続いていたから、
それに対する反証を挙げたに過ぎないんだよ。
それをスケープゴートだのとトンチンカンな解釈して噛み付くのはやめようね。

戦争終わってるのに自分が戦ってるとなれば、これはすべてを否定されるようなもの
真実に気づきつつ、戦争が続いていると自分に言い聞かせていたのだろう

釣りには釣りってかいてくれー。

>>380
小野田さんの投降しなかった理由を誤解するもなにも、そんな事
小野田さんの著書に書かれてる事のみが事実とは限らないし、小野田さん以外
知らない事なので、その事について結論する事自体が無意味だって言ってんの。

だれも答えがわからない事についての議論を実際にしてたから意味ないと言っただけ。
もし、ホントにそんなつもりがないならなんで反論してきたの？

>>383
だから〜
小野田さん自身の述懐だけでなく、山中に潜伏していた当時から軍関係者などが指摘していた
ことと照らし合わせたうえで言ってるんだよ。
何回も過去ログで指摘されていることなんだが、とことん学習能力がないなおまえは。
というか、今後は釣りじゃない宣言してからレスしてくれ。

>>384
他の軍関係者が指摘していたとしても関係ない。
それが実際に有効だったかは分からない事だよね？実際にやってない訳だから可能性でしかない。

でも、上の方(>>344)でそういった理由を元に
>「担当した役人か何か（外務省？）の全くピントのぼけた要領の悪い対応」が諸悪の根元」
と決めつける書き込みがあるけど、これってまさにスケープゴートを立てて結論をつけようとしてるよね？
だからそれは意味ないと言ってる。

だいぶん分かりやすく書いたつもりだけど、分かった？。

>>385
例によって読解力がないのか過去ログ読んでないかの独りよがりなレスだが、もう一度言う。
まず釣りじゃない宣言してからレスしてくれ。

早い話374は小野田は意固地になった馬鹿な犯罪者って言いたいんでしょ。

>>386
釣りじゃないよ。

>>387
そんな事言ってない。
外務省、小野田さん、どちらかのミスを指摘して結論
付ける行為は意味がないと言ってる。

>>385
何回も過去ログで示されていることなのにまだわからんのかね。

小学生でもわかるように噛み砕いておく

・戦中の軍の形式に従った投降勧告が成されるべきだったかについて
　受ける側（小野田さん）と示す側（軍関係者や直属の上官だった谷口氏など）の
　見解は当時から一致している。
　「それでも実際はどうなったかわからない」と言うのは、現実に形式に従った投降勧告が
　なされなかったことにすがりついて苦しい負け惜しみをしているに過ぎない。
　また、それが結果論でないことは、当時から軍関係者や同僚が度々指摘し、行政などに
　直談判したりしていることから明白。

・いきなり>>344を持ち出していることについて
　文句は>>344に言うように。
　それに、いまさら持ち出してくる時点で何をかいわんやだが。
　俺は最初から事実関係を示しているだけで行政糾弾をアジるレスはしていない。
　それに、300番台初期の小野田さんを「スケープゴート」したレスを無視し続けてきたくせに
　むしのいいことだ。

>>390

さっきからずっと言ってるけど、そういった二元論の話をしてるんじゃない。
＞現実に形式に従った投降勧告がなされなかったことにすがりついて
＞苦しい負け惜しみをしているに過ぎない。
これは君の勝手な推測。
当時から軍関係者や同僚が度々指摘してたとしても、なかった現実を根拠にして結論付けるのには
意味がないという意見をさっきからずーっと言ってるだけ。
反論するならその意見に反論してくれないかな。

＞文句は>>344に言うように。
そもそも>>365は344のような書き込みや、小野田さんを「スケープゴート」したレス
両方に対してのレス。両方な。
なのに君が>>365のカキコに反論してきたからこうやって相手してあげてる。
さっきから聞いてるけど、もし、自分が外務省、小野田さん、どちらかをスケープゴートにして結論
付けようとしてないなら、なんで俺（>>365）にレス付けてきたの？

オイオイ、ここは意味が無いことを必死こいて議論する板ですよ
だって”趣味”だしね

>>392
そういう意見があるのもいいよ。自分の考え方とは違うけど。

ただ、スレ流れからいって、知識を出し合って当時の状況や小野田さんの心理について考察する
レスが続いてる時に、「もしも話」し始められても、、、って事。
歴史話で「もしも話」するのと、当時の状況を考察して話し合うのとは全然違うと思うし。

この人もホントはもう分かってると思うし、もう止めます。
ｻｶｰも始まるし。

>>394
結局、あんたは何があろうと小野田さんが投降したかどうかわからないという
思考停止に陥っているので話にならないな。
俺は小野田さん自身の述懐と当時から成されていた軍関係者の指摘などから、
少なくとも形式に従った措置がとられていれば小野田さんが投降していた
可能性は極めて大きいと思うのだが、それに対して>>374は何の反証もなく
思考停止するだけ。

>さっきから聞いてるけど、もし、自分が外務省、小野田さん、どちらかをスケープゴートにして結論
>付けようとしてないなら、なんで俺（>>365）にレス付けてきたの？
>>372をちゃんと読むように。
俺は、あんたが形式に従った勧告が必要だという指摘を結果論だと思い込んでいるから、
そのような指摘は当時からあったことを示している。
いい加減に過去ログをちゃんと読むくせをつけるように。

>>393
>ただ、スレ流れからいって、知識を出し合って当時の状況や小野田さんの心理について考察する
>レスが続いてる時に、「もしも話」し始められても、、、って事。
他の人は元上官の谷口氏の件など、具体的な根拠を挙げているけど、一方374が「知識を出し」てる
レスが見当たらないのだが

不毛な言い争いをして結構レスを消費しているが、当の本人がご存命である事を忘れるな。

今日、本屋で立ち読みした皇室の本の中で横井庄一さんに昭和天皇が声をかけてい
る写真があったけど、本人は一体どんな気持ちだったんだろうか・・。

まあ、かなりの議論になっているみたいだが・・・

>>395
どっちが思考停止だろうね？
可能性が大きいというが、100％ではないだろうが。
小野田さんは残地諜者なんだよ！
自分の頭で考えろという教育を受けた、中野学校の出身者なんだよ！
普通の軍人であれば、形式に則った投降勧告がなされていれば、投降
した可能性はかなり高いが、小野田さんに限っては、そうならなかった
可能性は、十分にある。

小野田さんの著書をひっぱり出して意見を言っているというが、その
小野田さんが、
「上官の命令が下ったので、ようやく投降する言い訳ができました。
本当は、寂しくって仕方なくて、やっとチャンスが来たんだよ！」
って、正直に書くと思うか？
いや、本人があえて隠したというより、無意識の心理という事だって、
あるだろうに。

結論としては、形式に則った投降勧告がなされなかったのは、確かに
役所のミスである。
しかし、小野田さんの特殊な状況を考えるに、形式に則った投降勧告
がなされたとしても、必ず投降したとは断言できない。
投降しなかった可能性も、十分にあり得る。

何か、反論はあるかね？

それと、小野田さんが部下を無くして、人恋しくなっていた状況に
ついては、ちゃんと著書にも記してある。
その結果小野田さんが接触したのが、肉親でも役人でもなく、現代
から見てもDQNとしか思えない若者だったという事実。

もう一度言うぞ。識者の意見とか、著書に書いてある事とかでなく、
ひとりぼっちになった小野田さんが接触して、親しく話した相手が
DQNだったという事実。
これをどう考える？

我々からみればDQNでも小野田さんから見るとまともに
みえたのかもよ。だって小野田さんだってDQNじゃん。

誰か手紙かいて小野田さんの２ちゃん降臨を実現したらそいつは神！

>>381
「小野田さんは自らの強固な自由意志で行動していた」といった具合に誤解しているわけでしょう。
それが根本的な間違いです。

> 真実に気づきつつ、戦争が続いていると自分に言い聞かせていたのだろう
「軍人」ではない者が同じような行動を取ったと仮定したら、そのような意味不明の憶測が当たっ
ているということもありるかもしれません。

可能性が高い手段があるならなぜそちらを選択しなかったのかということなのだが

今、フィリピンに行った捜査員の密着番組やってるage

国が捜査員を派遣したんだと思ってたけど、そうじゃなくてフィリピン戦友会の
会長、寺嶋さんって方が独自に調査しているらしい。

ボソボソ村周辺のジャングルは現在でも山賊などが横行してる地域らしく、
寺嶋さんは役所にジャングルに入る許可を貰ってから元日本兵だと思われる
故ペドロさんの奥さんに話を聞きに行ったが、奥さんはペドロさんから直接
「実は日本人だ」って話を聞いた訳ではなく、ペドロさんの友人のアメリカ人
が訪ねて来た時に二人の会話の中でペドロさんがそう言ってるのを聞いたらしい。

奥さんの話によると、最初の報道で存命の可能性が言われていたニシカワ、タナカ
という名の人物は実際に居る（居た）ようで、ペドロさんの所にニシカワさんと
タナカさんの孫だと名乗る人物が二人で祖父の居場所を探すためにペドロさんの所に
訪れたらしい。タナカさん（孫）はタガログ語が流暢だったため、フィリピン育ちで
今もフィリピンに在住しているだろうとの事。
あと、ペドロさんは旧日本軍の装備品の可能性があるベルやホイッスルを持ってたらしい。

ちなみにペドロさんの生前の写真を見たが、日本人と言われればそう見えるかもしれない、
といった感じだった。

>>404
それを「可能性が高い」でなくて、「絶対こうすれば確実」みたいに
言うなという事なんだが。

>>407
誰もそんなこと言っていないと思うが。

>誰もそんなこと言っていないと思うが。

上の方を読めばそうういうレスけっこうあるよ。

>>399=>>366
おまえ、まず最新５０だけでもいいから過去ログ読んで出直してこいって。
誰もこうすれば100%小野田さんは投降したという風に言っていないのに、
手前勝手に相手の主張を曲げたうえで叩くというのは一番程度の低い
手法だ。

>>410
292 ：＞290 ：03/11/30 10:38 ID:mNeYVEUZ
それならいっそう、昭和34年頃までに横山中将が、
投降命令書出せば、絶対出てきたろうな。

これが発端なんだが、それでも「誰もこうすれば100%小野田さんは投降した
という風に言っていない」と言い張るのかい？

>>410
ごちゃごちゃ言ってないでおまいが過去ログちゃんと嫁よ。
で、わかったらもう来んな。

>>411=>>412
前のレスや文脈を隠してせこいまねするなよ。

　290 ：名無し三等兵 ：03/11/30 07:41 ID:R1UEkxNq
　>>288
　まだ鈴木さんを信用に足る人物かどうか判断しかねる状態で、直属の
　上官の名を出すのは危険だと言う小野田さんの判断。
　なぜ小野田さんが谷口元少佐を指名したかというと、捜索隊が定期的に
　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　置いていった新聞やビラに谷口元少佐の名がすでに出てたので、すでに
　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　知られてるなら谷口少佐の名なら出しても安全だと考えたそうだ。
　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　292 ：＞290 ：03/11/30 10:38 ID:mNeYVEUZ
　それならいっそう、昭和34年頃までに横山中将が、
　~~~~~~~~~~~~~~~~~　　　　　　　　　　　　~~~~~~~~~
　投降命令書出せば、絶対出てきたろうな。

はっきり言ってしまうが、粘着している奴は結局、自信満々に言った「呼びかけの不備の指摘は結果論」という
自説を「当時から度々言われていましたがなにか？」とあっさり撃沈された口惜しさで醜態を晒しているだけだな。

こいつほんとに馬鹿なんだなw
自分に否定的な意見は全部自演に見えるようになってるようだし。

レッテル貼りに逃げてことをうやむやにしようとしている奴がいるので
問題をはっきりさせておこう

呼びかけの不備の指摘や、「戦中の形式に従った投降勧告をするべき」という主張は
小野田さんが山中に潜伏していた当時から度々なされていたことが
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>326、>>335、>>340、>>351などで何回も指摘されているにもかかわらず、

>>365-366はそのような主張を結果論だとトンチンカンな書き込みをしている。

つまり、>>365-366以前に既に問題のケリはついている。

ちゃんとした投降勧告をしていても、小野田さんが投降したかどうか
わからないって書いてる奴は昭和49年に、小野田さんの直属の上官だった谷口義美少佐が
ルバングまで足を運んで小野田さんに直接残留命令解除を伝えたうえでの帰国と
なったことを知っているのかね？

なかった事実を根拠にされてもても、、、。

そういうのを後知恵と言うんだぜボーイ

後知恵でも当時の最適解を探すのは楽しいもんですよマスター

なんだかよくわからんが、>>365に同意。
この件に関しては、ifの議論をすること自体激しくつまらん。
本人まだ生きてんのにｗ

小野田氏を意固地になってた馬鹿にしたい人が必死ですね。

>>419
> そういうのを後知恵と言うんだぜボーイ
停戦命令が発せられてから何十年も正規の形式で伝達されなかったという事実は
誤魔化しようがないですよ、後知恵ボーイ君。

>>399
> 普通の軍人であれば、形式に則った投降勧告がなされていれば、投降
> した可能性はかなり高いが、
そのような事実は存在しません。決め手になったのは「勧告」ではなくて「命令」。本元は
大本営陸軍部命令第一三八二号。実際にも、他の方面で即時停戦した（例外の規定あり）の
は、「単にその命令に従っただけ」。

> 自分の頭で考えろという教育を受けた、中野学校の出身者なんだよ！
そこで「自分の頭で考えろ」というのは、「自分で好き勝手に行動せよ」という意味ではあり
ません。「命令される筋合いの者から命令された任務の範囲」について、上官の具体的な命令
なり許可なりを待つことなく行動せよ、というくらいの意味であって、「誰の命令も一切無視
せよ」という意味は全くありません。

> 小野田さんに限っては、そうならなかった可能性は、十分にある。
「投降勧告」なら、実際にそうであったように「きっちり無視」していますね。

「投降勧告」とかいう意味不明の筋違いの行為を行ったからこそ、「戦争が終わったというの
は敵側のデマに決まっていて、親族まで敵方の悪質なデマを広めるために強制的にかり出され
ている」といった具合の確信が深まったものでしょう。

「命令」に従って行動する軍人なのだから、「停戦せよという正規の命令」が伝達されたら、
「自分の頭で考えて命令を無視」したりせずに停戦するのが当たり前。小野田さんが出てこな
かったのは、その命令が正規の形式で伝達されていなかったのが原因のすべて。

>>400
> ひとりぼっちになった小野田さんが接触して、親しく話した相手が
> DQNだったという事実。
> これをどう考える？
「DQN」というのが何の意味か知らないですが、結果として解決の糸口になった点は評価すべきでしょう。
なお、この書き込みにも、「自分自身の思考様式を中心にしてすべての物事を判断しようとする悪い癖」
が露呈しています。「DQN」というのは、何のことはない「>>400さん自身のこと」ではありませんか？

>>425
DQNの意味知らないのになんでそんなこと言ってんの？
つまり君は名前欄でのみ判断しているということかｗ

第２ラウンド　DQN論争

まぁ、良スレに１人頭悪いのが入るだけで一気に不毛な展開になるといういい見本。

＞ 小野田氏を意固地になってた馬鹿にしたい人が必死ですね。

この発言見てやっと分かったけど、こいつは要するに↑の反対の事がしたいだけの厨房だろ。
こいつが話に入ってくるまではそういう低レベルな話をしてたんじゃなかったし。
マスコミなんかに作られた小野田さんの両極端なイメージを膨らますだけじゃなく、
人間としての小野田さんの当時の心理やなんかについて語り合ってた訳だし。

小野田さんの言葉を借りれば、「私は子供の頃は子供らしく、軍人になってからは
軍人らしく振舞っただけの普通の男です」って事。

>426
「多少なりとも中身がある書き込み」を期待したいところです。

折れはドキュソでもジャングルに３０年も篭ってる小野田さんに(ﾟ∀ﾟ)ｷｭﾝｷｭﾝ！

>429
> 人間としての小野田さんの当時の心理やなんかについて語り合ってた訳だし。
一部に、「戦後日本の教育なり風潮なりで凝り固まった自己」を基準として、「自らとは全く異なった
規範に則って行動している者が存在する可能性」に思い至ることができない者も混ざっていますね。

>>432
そうらしい。

>>433
「自らとは全く異なった規範に則って行動している者が存在する可能性」というものについて考える
きっかけになってくれると良いのですが、果たしてどうでしょうか。

>>400
小野田さんのみならず、潜伏中に接触した鈴木氏の中傷にまで走るとは末期症状だな。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか。

鈴木氏について少し書いておくが、小野田さんが潜伏していた当時、「呼びかけ」の
不備の指摘とともに、どうすれば小野田さんとコンタクトがとれるかといったことも
旧軍関係者や元同僚の間で議論されていた。そして、現地に腰をすえてキャンプ
生活をして待つといった鈴木氏のとった方法こそ、彼らの提案に最も近く、結果と
しても小野田さんとの接触に成功した。

まだ言ってるw
それ以上喋っても自分の馬鹿を晒すだけだと思うよ。＞４３５

>>436
涙をふけ

>>437

おれ>400の人じゃないから。

>>438
そういう問題じゃないんだが

小野田さんは著書の中で、鈴木氏との接触の成功について、
鈴木氏の外貌や態度、その他の多くの偶然が絡み合った非常に幸運な
出来事であったと書いてたと思うが。

『たった一人の300レス戦争』

>>439
じゃぁどういう事？
なんでおれが涙を流さないといけないのか説明してくれ。

>>435
「自分自身をすべての基準に据えて考察すると>>400のような憶測しか生じない」ということでしょう。

俺なら味方とはぐれただけで、精神に異常を来して
万歳突撃なり自殺なりする自信があるぜ

小野田広尾、ローマ字にすれば
ＨＩＲＯ・ＯＮＯＤＡ
ヒーローっぽくてカッコいいかも

>>444
確かに並みの人ではない・・・ですね。

>>445
「ヒロオ」は「寛郎」。何とＡｔｏｋ１６には標準で登録されている。

何で下らん事で、延々と・・・・
結論としては、>>399の通りで、いいんじゃないのか？

どの辺りが結論に該当する文章なのか理解に苦しむ

>>449
ならあんたは、戦中の形式に従った投降勧告をしていたら、早々に
小野田さんが投稿したと、100％間違い無いと、断言できるのか？
そんな断言ができる奴は、誰ひとりとしていないと思うが。
何で、100％断言できるという事にしてしまわないと、納得できん奴が、
こんなに多いんだ？
「はいはい、そうならない可能性もあるには、あるねえ」
これでいいんじゃないのか？

>>450
なんでそんなに怒ってるの？

誰が誰だかわからん。

>>450
100％間違いないよ。
小野田さんはそういう人だから。

>>453
そんな断言は、神様でも不可能です。

本人に聞けばいいだろ
小野田自然塾でもいって連絡先聞いて来い

>448
> 結論としては、>>399の通りで、いいんじゃないのか？
「戦後日本の教育なり風潮なりで凝り固まった自己」を基準として、「自らとは全く異なった規範
に則って行動している者が存在する可能性」に思い至ることができない者ならね。
その思考方法は、何のことはない、戦時中に神州不滅を叫び、戦後になるとガラッと変わってアメ
リカ式民主主義万歳を叫んだ、主体性というものが欠損した連中の生き写しです。

> 何で下らん事で、延々と・・・・
「自らの激しい思い込みに反する論調を下らんと決めつけるタイプの輩」は、ことあるごとに指摘
して糾弾しておかないと世のためにならないですから。
なお、そういった連中には、いくら理を説いても通じないということなど十分承知の上です。心配
はご無用に。

Like a Hurricane.

>「戦後日本の教育なり風潮なりで凝り固まった自己」を基準として、「自らとは全く異なった規範
>に則って行動している者が存在する可能性」に思い至ることができない者

これは>>456自身にもそのまんま当てはまるね。
それに自分で気付いけよ。
結論としては>>365に同意。

>>454
小野田さんが断言しているのだが。

>458
> それに自分で気付いけよ。
冷静にどうぞ。

アメリカの作家トム・クランシーは日本人はビジネスモンキーだから嫌いだと
公言して憚らないが最も尊敬している人は小野田寛郎と横井英機のふたりで、
氏の小説には「オノダの娘」なる自衛隊のオブザーバーが米軍のサバイバル指導
をしている。

>>461
どの作品に出てた？

>461
クランシーはトンデモモンキー

>>462
あまりのトンデモぶりで邦訳されてないんだよ。
小野田少尉の娘（もちろんそんな人物は実在しない）がアメリカ政府非公認の
秘密戦闘部隊を訓練してイスラムテロリストやカダフィ大佐と闘ったりするって内容。

横井さんの話題もしろよ

>>462
版権を握ってるT書店の創業社長のT氏はあまりの「アレ」ぶりで一読しただけで血管が切れたらすい。

>464
ラディンが杖を振ると、ムジャヒディンたちがみるみる大きくなって…

>467
体重を支えられなくなって倒れてしまって、その拍子にあばらを全部骨折して呼吸困難で死亡する？！

このスレにもあった、スクーターに乗る小野田元日本兵！の写真が
あったら、また小野田さんへの世間の反応も違っていたかも。。
（あと山荘で一冬過ごしている小野田さとか）

横井さんが帰国して「陛下の銃は壊してません」と言った時
陛下は「うわ、しまった」と思ったろうな

１０年位前のテレビで、フィリピンでの日本兵による食人
についての番組があった。内容は、村に日本兵数人がやってきてある家族の
親父を殺し、肉を削ぎ、コショウを取り出し)ｗ料理して食ったそうな。
それをその親父の娘に食わせようとしたらしい。
番組を見た当時厨房だったので衝撃的だったが、今考えてみると俺がもし人間
食べるなら若い女か、子供だろうし、まずそうなフィリピン親父は食べないだろう。

しかし、余程の美食家でない限り、人食う前に村から食料略奪するのが普通。
やはりネタだろうな。

>470
なんで？

俺の死んだ爺さんが自分のビルマでの体験をはなしてたついでに小野田少尉の帰国の時の話もしてた。
爺さん曰く「あれは獣の目だ」と思ったそうです。
爺さん自身もそうだったみたいで復員して帰国した時に奥さんからそう言われたと言ってた。
スレ違いついでに改行できてなくてすみません。

http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20031122/SHAK-1122-04-02-50.html
野人出没！？　ヘビ、ネズミ食べ四十数年　窃盗未遂で起訴の男

>>474
ああ、その人は一部では結構有名な釣り名人で、獲った珍しい魚を人に売ってお金を貰ってたらしいよ。
野宿生活ってのは本当らしいけど。

小野田少尉はジャングルでオナニーしてたんですかね？

>>461
ところで、横井英機って、誰でつか？

>>477
マジレスすると、ホテルニュージャパンの社長だな、もう死んだけど。

>>477
横井英「樹」の誤変換でしょう。

安藤昇に撃たれたな。東急や東洋汽船、乗っ取り屋。　

ラップグループのキングギドラのジブラさんは横井英の孫で子供の頃、人殺しの孫とイジメられたんだそうだ。
関係ねーけどな

生きた戦ったルバン島読みますた。
ほんと、すごい人ですよね…。

うちの上司のオヤジギャク、
「よっこいしょ、いち」と言って立ち上がる。

>>483
おまえのオヤジは西原理恵子か。

age

>472　
だって兵隊さんは「天皇陛下、ミクニの為に士ね」と言われて戦ったんでショ！
天皇は戦後「部下達の暴走を止めることが出来なかった」
「植物学を選考したのは軍部に利用されるのを恐れたため」と世界に発表した。
「あれはもう済んだことだ」と厚生省の人みたいな気分だったに違いない。

「おまえらは残って戦え！戦って士ね！」
おれのような浅学な人間から見るとタンに仲間うちの口封じのようにしか見えないのだから
偉い人の考えなど本当は理解できません。

フィリピンの旧日本兵情報は結局ガセだったらしいね。
ガセというより証言が弱くてうやむやのまま中止。

>>486
そのようにしか受け取れない人がいるのも、まあ、無理からぬこと。
意味が分かる可能性はないと思いますが、一応書いておきます。
歴史はそんなにほど薄くて単純なものではありません。

>488　訂正
> 歴史はそんなに薄くて単純なものではありません。

>489　訂正
　個人の死はそんなに薄くて単純なものではありません。

みんなでよってたかって遠慮して腫れ物に触るように議論を封じたから
>>486のような感情的な意見や、これまた感情的な>>488のようなレスがつく

原住民から略奪、虐殺したりして小野田氏のジャングル戦いは「ドンコー」（土人）との戦いだったんだよ。
日本脱出はマスコミの中傷よりも英雄視されるのがイヤだったと思われ。
ちなみに肉親を殺された原住民は恨みから今でも取材拒否している人も居る。

小学生のときワイドショーでチビッ子記者が質問というコーナーに出た。
その時のゲストが横井庄一だった。

ミミ萩原とかと南の島でサバイバル風バカンスを楽しむ番組に出てなかったかな？

横井さん見つからずにあのまま居たほうが長生き出来たかも?

凄いよねえ、格好いいよねえ、真似できないよねえ。
十何年も自分の国を信じ切って戦った、一日も休まず。
それで自分の国に帰ってそのダメさに絶望しても愚痴を漏らすこともなく
さっさと捨ててブラジルにいっちまう、格好いいなあ。

初心者↑

確か横井さんのほうだったと思うが、片耳が聞こえないそうだ。
理由は、蟻に鼓膜を喰われたから。
なので、寝るときはいつも同じ方を下にして寝てたそうです。

それは小野田さんの話だね。
けど鼓膜は再生したらしい。

恥ずかしながら生きて500番を頂戴いたしました
ｽﾞｻ━━━━⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡━━━━!!v

小野田さんって今は何歳？まだブラジルにいるの？

一時期、小野田さんにはまって図書館からずいぶんと本を借りました。
その中で、読後の悪い一冊が、ゴーストライターが書いた暴露本。
回想録を書くため一緒に生活していたらしく、かなりこと細かく小野田さんに
ついて語っています。つばをペッペッとよく飛ばすとか、朝日新聞とのやりとりとか
だんだんと小野田さんが俗物人間になっていく様など。

もう一冊、感動した本は、小野田さんと酒巻和男さんの対談本。
小野田さんの方が終始、冗舌でした。
やはり酒巻さんは捕虜になった負い目があるのでしょうか。
この２冊はおすすめましす。
タイトル忘れてしまったので、調べます。

「遥かに祖国を語る 小野田寛郎・酒巻和男対談」
小野田　寛郎／共著時事通信社１９７７

>>490-491
つくづく浅薄。ま、その程度が今の平均的なところですが。

＞朝日新聞とのやりとりとか

どのような内容だったのでしょうか？
小野田さんが戦前の朝日をご存知でしたら
戦後の朝日新聞を見てギャップの違いに驚かれるでしょうねw

＞だんだんと小野田さんが俗物人間になっていく様など。

いつまでもジャングルを生き抜いていた頃のままでいてくれというのは
酷ですからねw
小野田さんに失礼な言い方ですけど余生を謳歌していただきたいですよね。

極端に気合の入った敵前逃亡（戦場離脱）の例

手先が器用で
内臓が丈夫で
孤独を恐れない

逃亡兵として捕まり処罰される恐怖と米兵に捕まる恐怖が等価だったらしい

鯖威張るだったら足尾のフーテン爺さんの方が上だろ

>>507
彼は知る人ぞ知る有名な釣り師だったらしいし、
魚を売ったりなど地元民との交流もあり、自動販売機のつり銭漁りや、
村落でのちょっとした窃盗もしていたので
誰とも会わず、交易もせず、塩も採らなかった横井さんの方が断然上だと思う｡

「たった一人の30年戦争」を小野田自然塾から購入しました。
本当にサイン入り（しかもこちらの名前入り「●●様」）で感激しました。

発送がちょっと遅いかな？と思っていたらブラジルに行かれていて最近
帰国されたそうです。その旨のお詫びの手紙まで同封されていました。
小野田さんは非常に達筆ですね。

小野田さん関連の著作は絶版のもの（古本）を含めてほぼすべて購入した
ので、これを総仕上げに読もうと思います。

小野田少尉帰還30周年記念カキコ

1974年3月9日が作戦停止命令下達の日なのでちょうど30年ですね。
戦争が終わるまで30年、終わってから30年が経った貴重な日です。

何で小野田さんはホメられるの？（横井さんはカワイソ〜って扱い）

俺は小野田さん嫌いじゃないけどさ、小野田さんをやたらと美化する奴って
なんかな〜気持ち悪い。自己陶酔ここに極まれりって感じ。ナルの極北。

見世物扱いじゃん小野田さん。日光猿軍団とかきんさんぎんさんみたいな。
俺の持ってる「世界奇人伝」って本に小野田さん載ってるよ。
面白おかしく紹介されてる。なんか色々、痛ましいよな。
横井さんごっこで死んだ小学生くらい痛ましいね。

横井さんの経験からすると、真の自給自足の生活は困難。
日本で自給自足といっているのは、実は道具とかは自給自足でないということだな。

物事は何にでも美化できるさ

いかりや軍曹は人間だったが小野田少尉はサイボーグもしくはロボットですぞ。

まぁ３０年もジャングルに巣食ってるような人だから人間でないことは確かだが。

なんで昭和天皇が説得に出向かなかったんだろう｡
最高司令官がもう終わったんだよと言ってあげないと
横井さんや小野田さんも諦めがつかなかったと思う｡

それはね、




面倒臭かったんだよ、陛下も。

天皇の警護が難しい。
天皇問題となると、諸外国との調整が煩雑。
だが、確かにそれでも行って欲しかった。
それも責任の取り方の１つだったと思う。

米軍のルメイ少将に勲章あげたり陛下も忙しいんだってば。

カーチス・ルメイ、氏ね。
既に氏んでる悪寒もするが。

ほら、羽田空港に降りたときに陛下はもちろん総理大臣すら出迎えなかったでしょう



所詮は一兵士の復員だからさ

なんだっけ当時は（大平だったか？）総理大臣が向かえにいくべし！みたいな報道も一部にはあったけどね。

戦後すぐの昭和天皇陛下は横須賀にご行幸され南方から復員してきた部隊を
閲兵したことがある。

だから年代が違うし

救出しなかったことの謝罪とまではいかなくても
園遊会に招いて労ってやればいいのに。

守りぬいてきた陛下の銃も帰国時に取上られたんだよな

横井さんは園遊会に呼ばれたとおもったが。
（小野田氏は辞退）

二人は年金受けとれるの？
当然、支払ってない悪寒

横井さんは貰ってた。（晩年精神状態がアレでソレところじゃなかったらしい）
小野田さんは辞退。

小野田さんって見舞金１００万円をそのまま靖国神社に寄付したんでなかった？

>520
「ほんたうにやらねば成らぬのか」とのご下問が再三あつたらすいいが。

小野田さんこそラストサムライだよ。日米合同で映画化しないかな。そしたら小野田さん役は誰にしようか？

中野学校があと十年早くできていたら・・・

横井伍長、小野田少尉が発見された昭和４０年代、ニューギニアにもかな
りの数の元日本兵が生きていた可能性があった。島の各地に段々畑がある
とか、あきらかに原住民とは違う容貌の老人に会ったとか色々いわれた。
もう今は、生きてはいないだろうが…。

小野田さんは日本人に盾突きたいだけだよ

本当は帰国したかったのに数十年も放置され発見されて
凱旋帰国と思ったら親は死んでるし、政治家は謝罪せず利用するだけ利用して後はポイされて
国民は国民で自宅に観光バスを横付けしたりと動物園の珍獣扱いだからな｡

>>533
それだけ柔軟性があったら戦争してなかったかも。

>>534
同感。

>>535
事実誤認が甚だしいです。

> 本当は帰国したかったのに数十年も放置され発見されて

間違い。

> 凱旋帰国と思ったら親は死んでるし、

間違い。

> 政治家は謝罪せず利用するだけ利用して後はポイされて

筋違い。

> 国民は国民で自宅に観光バスを横付けしたりと動物園の珍獣扱いだからな｡


野次馬は古今東西ありふれてます。

横井さんはいくら税金をもらったの？


終戦後すぐに帰れた仲間だって、戦死した仲間だって
小野田さんや横井さんも同じように命懸けで戦ったのに
なぜ二人だけ優遇するの？

なんとなくだよ。

>>538
事情を全く理解しようとしないで書く奴が多いよねここ。

>>532　ビートたけし主演でテレビドラマ化の話はあったらしいですよ。
　　　 ちょうどたけしがフライデー事件だか、交通事故だか起こしてボツったらしい。
　　　 数年前ネットで脚本が読めました。
　　　 小塚一等兵役が誰だったのか失念。

小野田さんのゴーストライターの書いた本、やっと出てきました
「幻想の英雄」小野田少尉との３ヶ月　津田信著/図書出版社
主な目次。

一億円かけた捜索に失敗
ドンコーはドンコーだ
全国の女性からプロポーズ
横井庄一との対談を拒否
ルバング島で新聞研究
小銃のかわりになったカメラ
背筋が寒くなった仕返し
ジャングルの中の競馬中継
小塚一等兵との対決
「野坂をひき殺してやる」
鈴木紀夫青年への疑問
小野田寛郎の「天皇観」
　　　

>>541
その通り。

>>542
その本ってどんな内容ですか？

元日本兵・横井庄一さん宅、密林生活を伝える記念館に
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040418i313.htm

太平洋戦争の終戦を知らず、グアム島のジャングルで２８年もの間隠れ続け、奇跡的に生還した
元日本兵・横井庄一さん（１９９７年に８２歳で死去）の自宅（名古屋市中川区富田町）が、
ジャングルでの壮絶な暮らしを伝える記念館として、一般公開される見通しになった。
妻の美保子さん（７６）は「来春にも公開したい」と話している。

記念館は自宅の居間など３部屋を展示室にし、横井さんがジャングルで使った
竹製の魚捕りかごなどの復元品をはじめ、
帰国当時の写真パネル、隠れ住んだ穴蔵の模型も展示される。
また、横井さんが晩年に没頭した陶芸の作品約３００点も並べる。

美保子さんによると、横井さんが９２年に病気入院した際、
「私が死んだら、私の体験を伝える記念館をつくって」との“遺言”を託されたという。
横井さんの死後は１人で家を守ってきたが、近く故郷の京都市に引っ越すことになり、
「遺言を果たしたい」と、記念館の開設を決めた。

年内にも財団を設立する予定で、資金は美保子さんと横井さんと
親しかった全国の支援者が出資する。また、近所の住民も協力を申し出ており、
ボランティアで記念館に詰めてもらう予定だ。

>>545
目出たいage

>>542
小野田さんの「わがルバング島の30年戦争」ゴーストライターの本。
当時の日本の様子なども細かく描写されていて興味深い。
手記をどの社から出版するか、各社の攻防戦などエグイ。
イラクの産婆鹿も同じ状況になるかな

ゴーストライターが書いたってことは「細かい描写」が創作かもしれない。