(´#`)アイヒマン裁判(´#`)

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1ベンゼン☆@@@@
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2ベンゼン☆@@@@:03/10/27 17:40 ID:???
第二次世界大戦中、ヨーロッパでは約600万人のユダヤ人が強制収容所で虐殺された。1960年、当時ゲシュタポのユダヤ課長であったアドルフ・アイヒマンは亡命先の南米ブエノスアイレスで逮捕され、イスラエルで裁判を受けた。
判決は死刑。そして1952年5月に、刑は執行された。
彼は裁判中「私はただ上官の命令に従っただけだ」と一貫して主張し続けた。法律的にはともかく、心理学的には、彼の主張には一片の真理があった。それを示したのがミルグラムの実験である。
ミルグラムは新聞を通じて「記憶に及ぼす罰の効果」に関する実験に参加してくれる被験者を募った。被験者はごく片凡な市民である。
実験は、
2人の被験者が実験室にやってくると、それぞれ生徒と教師の役を指定させた。
生徒役はイスに縛り付けられ、手首に電気ショックを送るための電極が取り付けられた。
一方、教師役はは隣の部屋でショック送電器を操作するように言われた。
送電器には30個のスイッチがあり、それぞれ電圧と電圧に対するショックの強さが前もって表示されていた。
実験は生徒役に対連合学習を行わせ、生徒役が誤った答えを出すたびに、一段づつ強いショックを与えるように教師役に要請した。
この実験で生徒役になったのは実は実験協力者であり、それぞれの強さに応じて痛がったり、実験の中止を訴える演技をするように指示されていた。また、実験者は教師役がショックを送ることをためらった時には、実験のためにショックを送り続けるように要請した。
常識的に考えればたとえ、実験のためとはいえ、200ボルト以上のショックを与えることは人を傷つける恐れがあり、人道的にためらわれるところであろう。ところが、実際には教師役になった被験者の62.5%が最大450ボルトのショックまで与え続けたのである。
3名無し三等兵:03/10/27 18:11 ID:???
1960年、当時ゲシュタポのユダヤ課長であったアドルフ・アイヒマンは亡命先の南米ブエノスアイレスで逮捕され、イスラエルで裁判を受けた。
判決は死刑。そして1952年5月に、刑は執行された。
4名無し三等兵:03/10/27 18:31 ID:???

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5ベンゼン☆@@@@:03/10/27 18:48 ID:???
ユダヤ人のホロコーストを指揮したアイヒマンは戦後アルゼンチンに逃亡した。しかし、イスラエルの地下組織の執念の捜査により、捕らえられ、誘拐されてしまう。イスラエルで行われた裁判の判決は当然ながら、死刑。

 判決が決まった後、裁判長はアイヒマンに、最後に何か望むことはないかと促した。アイヒマンは少し考え、「ユダヤ教に改宗したい」と言った。

 これには裁判長も驚いた。ユダヤ教に改宗するとは、ユダヤ人になることと同義だからだ。困惑した裁判長はアイヒマンにその理由を問うた。アイヒマンはニヤリと笑って答えた。

「これでまた一人ユダヤ人が殺されることになりますから」


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6ベンゼン☆@@@@:03/10/27 20:45 ID:???
>>4
アラシカ???(´#`)
7名無し三等兵:03/10/27 20:56 ID:???
糞スレ立てんな・・・
8ベンゼン☆@@@@:03/10/27 21:01 ID:???
糞スレじゃなくてマジスレ!(´#`)
9名無し三等兵:03/10/27 22:24 ID:???
誘拐作戦をした特殊部隊の隊長にとって、アイヒマンは個人的には
とてもいい人だったそうです。
10名無し三等兵:03/10/28 03:49 ID:???
『スペシャリスト』おもろかったです。
11ベンゼン☆@@@@
アイヒマンは愛妻家(´#`)