うむ。共産主義が悪いはずが無い
共産主義が必ずしも悪いのでなく、共産主義がスターリンや金親子のような独裁者に利用されやすい構造を宿命的に持っているという脆弱性という点、
あるいは前提となっている経済があまりにも19世紀的過ぎて現代の環境保護などの新思想を全く取り入れてないという時代遅れな点が問題。
そこのところを善悪論と分けて考えないといけない。
てゆーか開発独裁の一手段としてはそこそこ捨てたモンじゃないんだけど
なまじっかイデオロギー的自己完結性が強すぎるために
自由経済や民主化への軟着陸が出来ないのが問題だと思う。
>213
勝てば官軍。
日露戦争時の乃木将軍でさえ、旅順陥落がままならないときには
六本木の乃木邸に一般民衆からいしを投げられていた。
ドイツに負けてたら今頃、ヒトラーや東条英機と同じ運命だよ。
>212
バカだね、あんた。
世界史スレみてる?
>213
チャーチルは愛されているではないか
ほんとに?
>206-208
やれやれ、うじ虫に、今度は煽りやかい。
同じ香具師じゃないの。
地元のポーランドスレでも、基地害扱いされてるみたいだし。
こいつ頭がおかしいんじゃないのか
二十世紀末は救い様のない
性病が流行ったらしいぞ。
バカ、猿、うじ虫、基地外・・・etc
煽りが嫌いなわりに素敵な言葉が大好きな人が多いスレはここですか?
まあナチや共産党が対立相手をどう罵倒してきたか考えれば…
ところで、実際に
>>1の様な主張をしている歴史家や歴史書ってあるの?
出来れば紹介してほしいな。
>216
中部ヨーロッパからロシアにまたがる、単一民族の大帝国と
国際共産主義のソビエト連邦とどちらがより脅威で
後々まで根深い影響をもたらすかというと ....
もちろん、共産主義にきまっとるわ!
もともと、ヒトラーはオーストリア出身のどちらかというと大ドイツ主義者、単一民族を標榜して
ドイツ人や、ハンガリア人、フィンランド人、ルテニア人、ポーランド人、日本人など奪った領土から
根こそぎ追放したのはソ連やポーランドだろ。
>>227 で、大ドイツ主義者、単一民族を標榜する帝国が完成したらどうなるの?
やはりソ連やポーランドと違いあらゆる民族が平等に共存する平和と調和に満ちた愛の帝国
になるの?
ドイツ人以外の民族によるテロが横行して収拾がつかなくなってたんじゃないの?
アメリカなどテロ集団に影で援助するだろうし。IRAの例のように。
どっちにせよ第三帝國なぞはすぐに瓦解。
テロが横行して収拾がつかなくなってたんじゃないの
その反対のことを今、イラクでアメリカがやられているよ。
ま、第三帝国はイラク化していたということで〆。
当時のダンチッヒって、住民の96%がドイツ人という統計が残っているけど、それを無視して、ドイツから強引にもぎとって、
国際連盟の管理下におき、ポーランドに海の出口を用意してやったって感じだね。
その結果、ドイツは分断されることになった。
それで、ドイツが返還要求したとしても、自然のように思えるんだけど。
何か、その返還要求自体をを、ドイツの膨張主義のひとつのように言うのはおかしいよ。
>>232 ダンチヒのケースはポーランドを攻めるための口実に使われたわけで、膨張の端緒というわけだな。
また、ポーランドの海の出口はすでに20年代にはダンチヒではなくなってるよ。
>232
ダンチヒはダンチヒさ。
そこはドイツ人の居住区域だ。
しかも、国際連盟管理下であって、港湾区域でさえ、一部の特権をもっていたにせよポーランドの主権下ではない。
ヒトラーはポーランドなど攻める気などなかったし、そんな口実をつける必要もなかった。
民族自決といっておきながら、好き勝手な国境線をひっぱり、自国の力を過信しすぎたポーランド第二共和国のDQNぶりは
なみではなかった。 周辺諸国に軍事力をもって恫喝し、チェコから領土を奪うわ、ドイツの当然なダンチヒ返還要求に対しては
軍の動員令をだすわ、国内のドイツ系住民を弾圧するわでやりたい放題のことをやった。
さらに、イギリスやフランスはドイツを押さえつける意味でポーランドの力を頼った。 何ていったって、ポーランドは当時250万もの
大兵力を持っていた。 ドイツとその同盟軍が300万で対ソ戦を開始したことを考えればこの数字がいかに大きなものかがわかる。
それで、イギリスがこの不決断でDQNなポーランド指導者たちに無条件の支援を約束したことはその後の世界戦争への発展に
大きく寄与した。 イギリスのロイドジョージはこの信用できないポーランドのDQN政府への約束はソ連との合意を得ずして、その責任を
引き受けるのは自殺に等しいと警告した。 彼の警告はその後、現実化する。 ヒトラーは8月には、ポーランドとの和解努力が無理とさとり
英仏に先んじて、ソ連との不可侵条約を結んだ。 スターリンはこのときのヒトラーの足元を見透かすように、ポーランド東半分の勢力圏を
要求した。 その1週間後、1939/9/1ダンチヒのポーランド軍陣地と第一次大戦中にロシア軍に撃沈されたドイツ巡洋艦の追悼記念式典に参加して
いたドイツ練習艦シュレスビヒホルシュタインとのあいだに砲撃戦が展開された。 いったん戦闘が始まるや、軍の動員を終えているなかで、
ドミノ式に戦火が広がっていった。 ポーランドの勇猛を誇る馬を使った騎兵師団は旧戦術思想のまま、ドイツ機甲師団に壊滅されていった。
その後、ポーランドと同盟を結んでいた英仏も巻き込み、戦線は拡大、旧戦術思想の敗北は、その後、英仏も思い知ることになる。
すべて、ポーランド第二共和国というDQN国家の思い上がりが招いたタネだった。
ここにはポーランドの常備軍は30万人程度で、それに対しドイツ軍は170万人動員完了でやる気満々、
開戦時でもやっと110万人の動員が済んだ程度と書いてあるが。
あとドイツによる自作自演、グライビッツの謀略はスルー?
↓
【RZECZPOSPOLITA】ポーランド2【POLSKA】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1045998247/753 >開戦時ドイツは既に170万人の軍の動員を終了していたが、ポーランドはまだ途上だったんだよ。
>元々ポーランドの陸軍常備兵数は30万人程度とごく少数。
>彼らが第1回の動員を開始したのはチェコ解体で危機が表面化した39年の3月で、そのときの動員数はまだたった20万人程度。
>オマエは「先に、軍の動員令を発したのは、ポーランドだよ」などと、まるでポーランドが総動員令をかけたような言い方だが、
>ナチのポーランド侵攻が決定的になりそれをポーランドの諜報機関が察知した4月初旬の時点での動員完了数はその程度だ。
>その後は動員された兵員の訓練を行なっていただけで8月まで追加動員を行なっていない。
>その8月に追加動員を行なった際は60万人まで。
>最終的には200万人まで増やす予定だったが、9月の開戦時の総動員数はまだ110万人と、ドイツと戦争するには程遠い段階だった。
>
>>737が書いているドキュソドイツの自作自演放送局事件が発生した時点でも
>ポーランド軍の編成完了までにはどう急いでもあと2週間は必要だったわけだよ。
>開戦後ポーランド軍が一週間しか持たなかった理由の一つだ。
リデル ハート:開戦時における両陣営戦力
ポーランド陸軍は現役30個師団と予備10個師団、ほかに大編成の騎兵旅団12個(うち自動車化したものは1個)
を有していた。
しかし、その潜在的戦力は師団合計数よりも大きかった。
約250万にのぼる「訓練済み」の動員可能兵力を有していた。
ポーランドが大兵力を有しながら、わずか2週間で総崩れになったのも、第一次大戦の古臭い戦術思想に縛られていたからだ。
もちろん、それは、ポーランドに限った話でなく、英仏や、ドイツにおいてさえその思想は根強かった。
歩兵を戦車が支援するのではなく、強い戦車を歩兵が支援する、いわゆる装甲師団の考え方は、このポーランド戦ではじめて
発揮されることになった。(歩兵からしてみれば、実におもしろくない話だが)
大兵力を有しながら、ポーランドの各師団は馬を主体とする騎兵師団、歩兵師団中心で
もちろんこの当時も、やるきまんまんだった。(なんせ、ベルリン攻撃までやろうとしていた連中だからね)
開戦当初、ポーランド最精鋭のポモルスカ騎兵師団がドイツ第20自動車化歩兵師団とそのT号、U号戦車の装甲部隊と衝突し、
ポーランド軍は乗馬攻撃を行った。 そして、またたくうちに250名もの戦死者を出して敗走した。
戦車による新たな戦術思想の確立と機関銃の発達によって騎兵師団そのものの存在が過去のものになりつつあった。
空の砲兵ユンカースJu87もその急降下爆撃でよく地上部隊を支援し、ポーランド軍部隊を粉砕した。
新たなる戦術思想を学ばないまま、自国の力を過信し、和平を望むヒトラーを挑発し続けた結果がこれだ。
>235
まるでポーランドが総動員令をかけたような言い方だが。。
事実、かけたよな。
開戦に先立つこと数ヶ月まえには、「軍の動員令」を、8月には国家総動員令を発した。
事実上の宣戦布告と同じようなものだ。
その間、ポーランドは>202の言うような、嫌がらせをやって、さかんにドイツを挑発していた。
やっぱりドイツの動員もグライビッツもスルーですか。
そうですか。
>238
ポーランドスレからわざわざの出張ですか。
>238
ひとつ聞くが、グライビッツの件て、本当にあったのか。(正直、おれもそこまで不勉強で、下記のような状況しか知らない。 )
SDがドイツ領内のグラウビッツ放送局をポーランド軍が襲撃して反独放送を行って、ポーランドの越境攻撃があったと
みせかけたというんだろ。 しかし、そのような出来事が、第二次大戦の開戦のきっかけなら、なぜ、戦後の
歴史におおぴらの出てこないのだ。 戦争前のポーランド軍のドイツ領への散発的な越境攻撃はいくつか報告されている。
おれも、戦時の著名人の書物は一応みているつもりだが、グライビッツの話はでてこない。
これはホロコーストも同じだ。 なぜ、ないんだ。
むしろ、興味本位の大衆雑誌などにでてくる。 他にどんな著者があるのか正直こちらも調べ切れていない。
そのような情報を知っている人がいたら教えてほしい。 今のところ、100%でなくとも作り話だと思っている.
そのつもりなら、そんなことしなくても、今のアメリカのイラク侵攻以上に理由はいくらでもつけられたし、当のポーランド自身が西方への領土拡大を
めざすべくベルリン進撃の機会をうかがっていた。 *1へ続く
*1から
戦争のきっかけなど、緊張している中ではいつどのようなかたちで破裂するかわからんしろものだ。
問題はそういう雰囲気を、ポーランドやイギリスが意識的につくりだしていたということだ。
1939/3/29 3/29 チェンバレンはいきなり自己の政策を突然変えるような政策変更をやってのけた。
ポーランドに対し「貴国の独立を脅かし、そのために貴政府が抵抗することを絶対に必要と考えるようないかなる行動」からも
守る支援を与える旨の申し入れをした。彼は、ヒトラーに軽視されたことによる立腹か国民の目にピエロと写ってしまったことに
対する屈辱感からかはわからない。 しかし、このDQN国家ポーランドへの無条件の保障こそ戦火の早期爆発と世界大戦を
もたらすもっとも確実な施策であった(リデルハート) ポーランドはその条約にとびついた。
これを、平和裏に交渉を進めようとしていたヒトラーがどう受け止めたか、第二共和国のポーランドがいかにアホ政府でもわからないはずあるまい。
いや、そればかりか、それに力を得て、ドイツ領への進撃、ベルリン占領までもおおぴらにはなされるようになり、国内では
ドイツ系住民の弾圧が執拗に行われ、当然のことながらベルリンへ救助を求める声はひっきりなしだった。
結果は火を見るよりも明らかだった。
>>240 >グライビッツの件て、本当にあったのか。
1が参考文献にしているレイモン=カルチェ著『実録 第二次世界大戦1』に載っているよ。
「8月31日の太陽が沈んだとき、交渉はまだ片鱗を残していた。ヒトラーは、ポーランドの全権大使に接見を
承諾し、ムッソリーニは、ヨーロッパの全紛争を一気に解決するための国際会議を提案していた。この夜、
ヨーロッパは数日来はじめて安眠できそうであった。最大の危機は一応乗り越えられ、平和はなんとか維持
できるだろうと思われたからである。
だが、9月1日の太陽が昇ったとき、ドイツ装甲車両は国境を越え、ポーランドの都市にドイツの爆弾が降り
そそいだ。ヒトラーはまたしても虚言を弄したのだ。制限時間寸前に示されたいくつかの妥協的処置は、すべ
て相手の決意を眠らせるためのものだった。ポーランド攻撃の命令は、すでにその前日に下されていたので
ある。
ヒムラーが巧妙に仕組んだ国境衝突時件は、予定どおり実行された。囚人をポーランド軍服で偽装させ、
グライビッツのドイツ軍無線局を攻撃させる作戦は、支障なくおこなわれた。ただ一人、この地方のドイツ軍
指揮官シュタインメッツ中佐が、虚偽の作戦に反対を表明したが、”総統命令”には抵抗できなかった。」
(前掲書p30より)
ちなみにポーランド軍の動員については
「9月1日になっても、動員はほとんどはじまっていなかった。(中略)人口からして、ポーランドは約80個師団
をもちうると考えられていたが、実際は30個師団で、しかも開戦時には23個師団しか動員されていなかった。」
(前掲書p35-36)
ドイツのほうは
機甲師団6、自動車化歩兵師団4、歩兵師団36、山岳師団3。
開戦数週間前には第一次予備師団37、第2次予備師団14が編成された。(前掲書p42-44より)
>242
早速の回答、ありがとう。
探して、読んでみるよ。
>243
貴殿は「軍の動員」ということを、どう認識されているのだ?
246 :
:03/12/18 01:56 ID:???
247 :
:03/12/18 01:57 ID:???
だからその「野獣のようなスラブ人」に国を牛耳られたドイツは、一体何様だ。
ソ連宇宙産業はドイツからの「掠奪」うんぬんを言い出したら、
それはそのままドイツ自身にも当てはまってしまうし。
249 :
名無し三等兵:03/12/20 01:45 ID:peSyByFg
>>248 ドイツのV2号ロケットは結局ツィオルコフスキーとゴダートの先駆的研究が
無ければ成立しなかった
多分USAとソ連はドイツからの技術が無くても 自前でロケットを開発出来たと
思うよ 何年かは遅れるにせよ
ゴダートがもう少し長生きしてたら確実にフォン ブラウンの出番は無かったね
ジェットエンジンとそれを使った飛行機もルーマニアが元祖だ。
251 :
名無し三等兵:04/01/02 21:47 ID:ZSQRjqih
なんで、ポーランドはバトルオブブリテンで活躍したポーランド空軍
のように空軍だけ異常に突出していたの???
陸軍は騎兵隊中心の時代遅れの装備だったのに。
>>251 バトル・オブ・ブリテンでのポーランド人パイロットは、
イギリス製の戦闘機に乗ってたんだけど?
253 :
名無し三等兵:04/01/02 22:19 ID:ZSQRjqih
>>252 このポーランド人パイロットはみんなポーランドでパイロットの訓練を
受けていたんだよね。
>>253 だからさ、ポーランド空軍も複葉機中心で、決して装備更新が進んでた訳じゃない。
陸軍だって、装備が遅れてただけで、兵そのものの質がひどかった訳じゃない。
実際、亡命ポーランド陸軍だって、大陸反攻作戦では活躍してるし。
255 :
軍板マンセー☆@@@@(´ ◆XA5VloBxa. :04/01/02 22:27 ID:G75uj/fR
(^#^)
256 :
名無し三等兵:04/01/03 02:14 ID:tOKX8IL2
ティーガー・パンター・四号戦車らは37mm機関砲を喰らって
破壊されるべきだ。また、彼らはただ破壊されて終わるものではない。
空飛ぶ戦車IL-2シュトルモビクが戦場の火の中に投げ込む者達だ。
彼らの乗員も同様だ。理由はソ連を侵略するなら自分が死ぬべきだからだ。
詳しい理由はワルシャワ放送等で熟知すべし。
スラブ人が全て悪いに決まってる。
奴隷の出なんだからドイツの要求ぐらい受け入れろ。
258 :
名無し三等兵:04/01/20 21:51 ID:RrF2AmcN
>>1よ、君はなぜレイモン=カルチェを読んでそんな結論を下せるのか...
ナチの非道さについても沢山言及されてるだろが...
259 :
♪:04/01/20 22:13 ID:???
大丈夫大丈夫
>>1 どんなつらい事が有ったって大丈夫だよ!
もう君にはこんなスレは必要ない。
さぁ!削除板へGO!
あげとこう
ここでトリビア
日本人が朝鮮人を侮蔑する時にチョンと呼ぶように
ドイツ人がポーランド人を侮蔑して呼ぶときは「ポラッケ」という。
白丁から来てるわけだけどポラッケは何なの?
263 :
261ではないが・・・・:04/03/17 19:41 ID:Gmi/+yVa
>>262俺は事実は知らんが、ポーランド語でポーランド人のことをポルスキー
というのでポラッケと聞こえるのではないか?
264 :
名無し三等兵:04/03/26 03:01 ID:BXnjuHvV
265 :
名無し三等兵:04/03/26 03:33 ID:BXnjuHvV
266 :
名無し三等兵: