1 :
名無し三等兵 :
03/10/18 14:09 ID:F4jBPLkf レイテ戦記とかその他の書物でもかなり悲惨な状況だけど もっとすごい話とか悲しい話とか教えて下さい。
2 :
名無し三等兵 :03/10/18 14:15 ID:pgq/gY/+
自営業阻止!
ガ島で捕虜になったある米兵。一晩中「殺してくれ」と叫び声が聞こえ、 翌朝死体が見つかったときには木に縛り付けられ股間を抉り取られた状態で 発見されたそうな。
人肉食いまくり。足が美味しかったらしいな。
鮫皮の靴は外出でつか?
マラリア・赤痢病気の宝庫
>>6 日本軍にもDDTがあったらね。
マラリアの被害はかなり減ったはず。
8 :
名無し三等兵 :03/10/18 17:01 ID:VaM27Mvp
ジャングルの湿度と高温は軍靴を縫い合わせている糸を腐らせ、靴は3ヶ月も経たず 分解されてしまうと聞いた。 タイヤで作ったゴム草履が重宝だったとか。 ぼろ布をまとい、ゴム草履にゲートル、明治38年式の小銃 これが帝国陸軍の真の姿か。
なんといってもニューギニア
極寒の地で戦ったドイツ軍も結構悲惨かも
12 :
少佐 :03/10/18 18:24 ID:um6MDo37
かの野口英世博士を生んだ日本がどうして寄生虫と伝染病の宝庫に飛び込んで いったのかは疑問である。
実は学者としての野口の評価は結構低い。
満州だと、個人携行の防虫ネット支給してたりとか、結構用意は良いんだけどねえ。>日本軍 そもそもジャングル戦なんて想定もしていなかったんだから、仕方ないといえば仕方なかったんだが。
15 :
名無し三等兵 :03/10/18 22:15 ID:Zyyd8rpW
野生動物による最大の大量殺人 1975年12月、セレベス島の Malili 川で約100人が乗ったボートが沈み、 その近くに群がっていたイリエワニに襲われた。 そして42人がワニの餌食になった。 もっと凄惨な事件は第2次大戦中に起こっている。 1945年2月、ベンガル湾のラムリー島のマングローブが生い茂る沼地に イギリス軍が1,000人を超える日本軍をおびき寄せていた。 19日の夜から20日の未明にかけて恐ろしい叫び声が続いた。 負傷者の血の匂いに刺激された無数のイリエワニがこの沼地に集まり、 動きのとれなくなっていた日本兵に襲いかかったのだった。 沼地の外側にいたイギリス軍は一晩中すさまじい悲鳴を聞かされた。 そして夜が明けてから彼らが発見した生存者はわずか20名だった。
ニューギニアの海浜は赤痢の日本兵のしたクソのせいで汚染されていた。 このせいで食糧難の日本軍は魚を食うことが出来なかった。
死に至ると思われること。 鰐に食われる。 虎に食われる。 鮫に食われる。 さそりに刺される。 毒蜘蛛に刺される。 毒蛇に刺される。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・
人に喰われる
鮫に喰われるくらいなら、厳冬の北大西洋に投げ出されて凍死する方がまだマシ。
20 :
名無し三等兵 :03/10/19 09:17 ID:RnQYh7hl
フィリピンは暑いから寒冷地装備は不必要、水田も豊富だから米は現地調達できる、 と大本営のエリート達 実は、フィリピンでも高地は寒いし、当時のフィリピンは米の輸入国 水田ではなく、陸稲やサトウキビ畑しかない。 戦闘以外で非業の死を遂げた兵士のいかに多いことか・・・・ろくに調査もせず 兵士を投入した奴らこそ戦犯だ。
死にかけの人間にはウジがわくらしいな(((((((( ´;゚;ё;゚))))) ガクガク ブルブル
>>21 ウジが腐った箇所を食べてくれるから、他の部位に腐食が
進むのをある程度防いでくれるが・・
ココのスレでは戦闘シーンがほとんど出なさそうだなw当然といえば
当然だが。
ばかだなぁ日本兵は
>>22 ほっとけば原住民が勝手に殺してくれそうだしな
人食いの原住民なんかいたか?
>>25 厳密には人食いではないが
首狩族はいた。
台湾の霧社事件での高砂族(の一部)。
フィリピンのモロ族!
特に後者では相当の日本兵の首が採られた!
原住民に殺されるのは自業自得だ・・・
日本兵の首を保健所に持っていくと100ペソくれたとか
>>20 所詮は時代遅れな教本で学んだ、机の上だけで出来上がったエリートたち。
これは現在も引き次がれている、日本のすくいようのない伝統だね。
作戦が失敗したら、大本営の最高責任者に腹を切らせる。
自分の命がかかれば少しは思考しただろう。
責任をとらないシステムは現在も同じ。
日本兵はふざけた作戦で生き残って日本に帰還できたら、
責任者をぶち殺してやろうとは思わなかったのか?
現在の日本の支配者階級も、昔と変わらなくおバカです。
GNPが日本の何十分の一の北朝鮮に脅かされて何もできないとは情けない。
残念だがこんな国に愛国心は湧かないし、誇りもない。
>>29 では貴君に霞ヶ関各政府機関と永田町の国会諸施設への
切り込みを命ずる.
Y:南方での負けパターンって、大抵はこうだ。 1.島の防衛ないしは攻撃の為に日本軍が上陸。 2.部隊の戦闘力を維持するために補給しようとする。 疾病地帯だと病人も出るし、ただ存在するだけで軍隊ってやつは 大食らいなんだ。 3.輸送船が潜水艦と飛行機にやられて到達できない。 4.島に残された部隊は飢えと病気でばたばたと・・・。 K:書いていて鬱にならない? Y:おいおい、更に悲惨な場合もあるんだ。 0.まず輸送船に乗っているときに敵の攻撃を受けて部隊は 船もろとも海の藻屑・・・ S:『ダンピールの悲劇』ですね・・・。 敵の弾に当たって死ぬのは覚悟していましたが、飢えで死ぬとは 思っても見ませんでした。(詠み人しらず・・・) 合掌。
「台湾ですら民家にバナナが一杯だ。より南方には もっと食料が豊富だろう」 生物にめちゃくちゃ詳しい人なら、何とか生き延びられる かもしれない。 しかし当時の日本に、南洋の生物の詳しい目録も その生態、毒の有無なんかもそれ程データは無い (大正時代に一部の学者が集めたりはしたが) サトイモだ!と思って齧ったらシュウ酸だらけのクワズイモ 水にさらして毒抜きしなきゃ食えない。その水も衛生的でない 火を起こそうにも湿度高すぎ。熱帯山岳部では降雨が 5000mm超えるところも多い(日本の尾鷲を軽く上回る) インパールの通過点のアラカン山脈は麓ですら5月の降水量1200mm、 札幌の1年分より多い。全ての生物は寄生虫だらけで、カニとかも アメーバ赤痢の原虫だらけ。 ニューギニアにはバナナの原種が自生している。一応甘い部分はあるが、 実の殆どは種(直径1cmくらいで固い)だらけで甘い部分は 種の周囲のネバネバした薄皮みたいな所だけ、それも熟する頃には ハエとか小型のクワガタとか一杯潜り込んでいて 食えたもんじゃないらしい(それがいなければアケビみたいにしゃぶる事が出来るが) 熱帯のジャングルは、意外と大型動物に乏しい。鹿やウシなどなかなか遭遇できない。 銃で撃って捕えるのも難しい。多いのは蚊とかヌカカとかヒルみたいな 吸血小型生物ばかり。
33 :
名無し三等兵 :03/10/20 00:32 ID:dqthOMbj
>>32 そーいや、ジャングル戦で腰まで水に浸ってる描写多いよな
34 :
名無し三等兵 :03/10/20 00:38 ID:WD6Jn5yJ
>日本兵はふざけた作戦で生き残って日本に帰還できたら、 >責任者をぶち殺してやろうとは思わなかったのか? →奥崎
陸軍じゃないが、日本軍の悲劇なら・・・ 戦艦山城 乗員1936名中生存者10名 戦艦扶桑 スリガオ海峡にて姉妹艦山城とともに壮烈な陣没を遂ぐ 艦長以下乗員1682名全員戦死 大和より悲劇の戦艦・・・
36 :
名無し三等兵 :03/10/20 01:18 ID:43j/AysX
開戦当初、破竹の勢いで勢力を広げる日本軍にびびった米国人は日本兵は生まれながらのジャングルファイター だと真面目に思っていたらしいな。 俺が思うには、よっぽど米国の方がアウトドア生活に慣れている奴は多いと思う。
37 :
名無し三等兵 :03/10/20 01:18 ID:6W6rlKb2
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 266 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/02/13 14:19 ID:SyIqjfH5
TBSドラマ「プリティ・ウーマン」も、盗聴ネタ。
ドラマ盗聴は、もう言うまでもないか。
盗聴・盗撮ネタを使う雑誌
ジャンプ・サンデー・マガジン(週刊・月刊・ヤング)
チャンピオン モーニング スピリッツ アフタヌーン
ビッグコミック ビッグコミックスペリオール
まんが〇〇〇とつく、4コマ雑誌
他にも読んでいるもので、盗聴だと思ったものがあったら書き足してください。
著者によっては、盗聴ネタを使っていない人もあります。
使わない著者も、盗聴の危機にさらされていることと思う。どうかご了承下さい。
301 名前: 投稿日: 02/02/15 19:11 ID:lKXGAVTC
>>292 >モニターで見ている人がいて、その様子から偽ファンに、話してほしい台詞を
>伝えるようです。
こういうギャグを思いつく人って、普段から盗聴/盗撮をやっていると疑われても仕方がないよね。
>例えば漫画家でも、裏で「こういうネタを描いて」と頼まれたのかも
>しれないし、テレビのリポーターでも「こういう台詞を言って」と
>陰で命じる人がいるのかもしれないですね。
今はほとんど聞いていないが、J−盗聴WAVEの番組制作会社と契約して仕事を
している放送作家の中に、盗聴を利用しているバカ野郎がいるよ。放送では放送作
家がセリフを考えるのが普通だが、貧困な才能ゆえに盗聴にすがってしまうんだろ
うね。ただ、表でしゃべっているタレントがその事実を知っているのかどうかは、
わからない。J−盗聴WAVEは局全体が確信犯だから、いずれ天罰が下る。
38 :
名無し三等兵 :03/10/20 07:24 ID:XilBhel0
「軍馬は高いから大切だが、喪まいらの命は赤紙代2銭程度の価値だ、」、 って、陸軍兵士達は上官から言われていたんだ、 ガ島やインパールは小学生の遠足やボーイスカウトの方がよほどまし、 軍隊でもなければ土方でもない、単なる乞食飢餓集団、
こういった壮絶な体験談は今の日本人の戦争アレルゲンの一つだな。 土地柄とはいえ惨め過ぎる。
ニューギニアではさご椰子かなんかをくだいて澱粉取り出す機械つくってなんとか生き延びてた。
>>40 戦火の中、そんなもの頑張って作ったんだ!
現地人は「1日がかりで頑張ってサゴヤシの木をすりおろして水にさらし
澱粉作ると、1年分の食料が得られる。あとは
働かずぼおっとして、果物ちょっともいで食べたり
たまたま釣れた魚食べるだけ」くらいの生活のようだが。
また「若い男が娘を見初めその両親に娘さんと結婚したい
と言ったが、結納金が十分でなかったので(他の条件は良かったのか)
サゴヤシ林に行き1週間頑張って澱粉沢山とって町に売りに行き、
それで得た金で結納金十分にして結婚できた」とかいう話もあるという。
(振られたらサゴヤシにブラーソ)
その澱粉うまいのかな?片栗粉煮た奴みたいな感じだとおもうんだけど・・・
43 :
名無し三等兵 :03/10/20 22:17 ID:WLMn8zlm
>>42 生きてる蛆虫とかシラミ食うよりは400倍くらいマシだと思う
今でもその澱粉抽出機はラエかどっかの海岸にあるらしい。 錆びてぼろぼろだけど。 これのおかげで多くの兵隊が助かったってさ。 ウチのじいちゃんより。
昔たまたまプラモ雑誌の戦記漫画を読んだらニューギニアでの人食い話だった。 「馬の肉ですよ」と危ない目つきの兵士が怖かった。 じいちゃんの話でマジだと知り、よけい怖かった。
47 :
名無し三等兵 :03/10/21 08:44 ID:GH3EolL+
帝国陸軍の最後@伊藤正徳を始め数多くの文献が ガダルカナル撤退時に最後の駆逐艦の将校が何度も何度も上陸して 生き残りをみんな救い出して脱出した。なんて書かれているけど 実はその時、駆逐艦接岸場所の対岸警備を命令されて 見捨てられた数十人の集団がいたそうな。 言葉にならんくらい気の毒。せめて本隊脱出後に降伏の内諾くらい 与えてやっても罰は当たらないと思うのだが....戦陣訓のヴァカ〜
ソレは海軍さんだったのかな? 餓島で地獄を味わった陸軍の兵隊だったら・・・どっちも気の毒な話だけど。
そもそもなんで戦闘能力を失った部隊に降伏を許さなかったのか それがボクチンには理解できないのでおじゃるよ 葉隠れ?
50 :
トルエン大尉 :03/10/22 13:06 ID:ild+ptGb
食料の欠乏も悲惨なことだが、ビルマ戦線の記録などを読むと、 戦争末期には塩すら欠乏してしまうことが多かったらしい。 ナトリウム不足になると、足腰が立たなくなり、中には突然失神 してしまう兵士もいたとか。 現代の減塩ブームから見ると信じられない話かと。
>52 食塩が減ると NaClのClイオンが減り、HClを生成出来なくなり胃酸が薄くなり食欲減退 NaClのNaイオンが減り、筋肉に貯まったCaイオン(筋肉を固くする)を追い出せなくなり こむら返りなどの筋肉障害に 食塩自身は血液の塩分濃度に密接に関係し、塩分濃度が下がると浸透圧が下がり 溶血症状になる
55 :
軍首脳部 :03/10/25 20:19 ID:BXZTOqte
ジャングルは食物の宝庫なので自給自足せよ
毒のある植物ばっかりだあ これ摩り下ろして水にさらせば毒抜き出来るらしいけど、 その水自体激しく汚ねーよ 沼の生ガニ食ったら血便止まらない…もう死ぬ 動物性タンパク質摂りたいが、大きな生物は殆ど見ない 銃での捕獲も無駄撃ち禁止で出来ないぞ こんなじめじめした場所で火なんか起こせねえよ。 だいたい煙出したら敵に撃たれちまうよ 上官、我々に虫を食えというのですか? やっとバナナ見つけ・・・って、これほとんど種しか入ってねえよ! 食うものがない・・・いやあれは食える とりあえず黒ブタと呼んで食ってやる・・・ヒヒヒヒヒ
上陸先の地図が白地図だった・・・ってのは ニューギニアだっけ?無茶苦茶すぎ。
手は、どんなに煮ても手の形をしてるなぁ。 ナンマンダブ ナンマンダブ
>>55 Y:ならばお前も虫を食ってみろ!
S:そこで無能者を射殺したら、Yさん銀英厨確定ですよ〜。
Y:そーゆー事は、投稿者に言ってくれ!
(どーして俺がンなまねせにゃならんのだ!!)
投稿者:『世の中で一番有害なバカは、補給無しで戦争に勝てると考え
ているバカだ』そうですが、どこぞの皇軍とやらは、何を考えて
いたのやら・・・。
K:でも、『後方からは送ったはず、でも途中船もろとも海の藻屑』という
のもあるし、やろうとしたけど出来なかったのだと言えなくもないわ。
ま、敗戦の言い訳にはならないけどね。
うちの爺さん三八式騎銃で大蛇や鳥をバカスカ撃って部隊で食っていた。 手榴弾や撃つ砲のない砲弾、B24の落とした不発弾を海で爆発させて 魚を取ってやはり部隊で食っていた。(昭和20年ハルマヘラ島)
ニューギニアなど米軍がさっさと北上して置き去りになったいわゆる 忘れられた戦場の兵隊は、まさしく現地自活の集団農場作業隊化 してたのは事実。 人も住まないジャングルで自活農場生活をさせられるなんて 戦死してしまうよりはよいが(もっとも常に敗残兵狩の危険はあったが) なんのために戦争行ったのかわかりませんね。 しかし、そんな将兵を安達中将は最後まで責任もって 愛の統率をして下さったのです。(合掌)
63 :
軍首脳部 :03/10/26 01:02 ID:MN8ohgHa
スタンレー山脈を超えた南海支隊の地図は 大本営の机上でつくられた、とんでもないものだった。 英国の探検家が作ったものに基づいて作戦作る気か。
65 :
横井庄一 :03/10/26 01:09 ID:???
恥ずかしながら、帰ってまいりました
66 :
名無し三等兵 :03/10/26 02:18 ID:T9l9ZQHd
/ ̄ ̄Y ̄ ̄\ // \\ .|...|| . .| |..| U | -= -= | U | ω | ジャングルでポクテ発見! | θ | | | | / ̄\ | U U
じいちゃん曰く、軍刀は案外使えたそうな 杖にして歩いたり、進路上のツタや枝を切り払ったり ただ草木を切ったまま刀身を拭かないで鞘に入れると、錆びて困ったとか
熱帯雨林だけと思いきや、 転進路の3000m級サラワケット山系は霜も降りる 寒冷地、ペラペラの夏服で食料無し、峰谷が延々と 続く険しい道中で飢死と凍死続出。 小川で小休止すれば、上流での豪雨が鉄砲水と なって襲い掛かり溺死。
大本営こそは最大の非国民では無かろうか等といってみるテスツ ま、漏れ達がその時代大本営に居ても当時の乏しい情報や知識じゃ 似たり寄ったりの作戦を立てていたんじゃなかろうか? ベトナム戦争みたいに嵌るべくして嵌った歯痒い失敗の連続劇・・・ さ、続きドゾー
ニューギニアだと 「ある一定以上の高度では夜間豪雪が降るが、昼は気温が摂氏10度 になって雪崩が山肌を露出させるほど多発するため、下から登って 行くのではどうやっても登頂できない」山があるらしいが
血中塩分濃度がほとんど零の体で、山中をフラフラになりながら 転進終結地の海岸にたどり着き、真先に海水をガブ飲みすると 清涼水のごとく清清しく体の隅々に染み渡る
>>71 悲惨な爽やかさを感じるな。
まさかそのあとショック死したりしないよね?
終戦後、孤立した飢餓の島々では迎えの復員船だけが楽しみだった 復員船の船影を見て、喜びの余りショック死してしまったり、気が緩んでスーッと死んでしまう兵が続出したという
74 :
名無し三等兵 :03/10/27 20:47 ID:+jibetF2
俺のじいちゃんもそんなこといってた・・・ 上海から引き上げてきたときの船の上で 日本が見えたとたん涙をながして死んじゃう 人がたくさんいたそうな・・・・・ 合掌
いたたきます・・・
米粒数個を大切に大切に懐にしまい込み 最後の最後まで、その米粒を食わずに 俺はシャリ飯をまだ食えるぞとの精神的な 支えにして頑張ったんだよ。
そして人肉へ
78 :
名無し三等兵 :03/10/27 22:10 ID:ddNMrSth
79 :
名無し三等兵 :03/10/27 22:21 ID:UZnstOxB
戦地へ向かう輸送船からして、地獄のようだったらしい。 身動きができないほどぎゅうぎゅうずめ。窒息しそうな 熱気と汚物の臭い。 糞尿はフネの横に張り出した簡易便所から垂れ流し。 目的地の秘匿と潜水艦対策のためジグザグ航行 戦地へ到着すれば良いが、多くは魚雷で沈没
銃撃戦の場合サブマシンガンがあったら戦局結構変わってたかな?
↑ 戦局、変わりません。米軍は基本的に 白兵戦や接近戦を好まず。砲爆撃を 徹底的にするからな。
彼らはなにやってんだ? ガマン大会とか探検やってないで戦えよ!
精神力が何処まで通用するか実戦で試した
>>81 現在のロシア兵も接近戦を好まないっていうかびびってるらしいですが
米軍もそうだったのですか?
86 :
名無し三等兵 :03/10/27 23:03 ID:spjquqmM
来週のサザエさんは 「地図は現地で作成せよ」 「南方は食料が豊富だ!自給自足せよ」 「生きて持久せよ」 の三本です!
>68 10年くらい前になるのか、TBSの報道特集という番組でサワラケット山脈越えの 撤退コースに辿った事があった。当時、TVカメラが入るのは初めてという番宣だったと思う。 それ以前に厚生省ではニューギニア地区の遺骨収集は終了宣言が出ていたんだけどね。 荒涼たる山上の湿地帯には一面に白骨が散らばっていて、画面を見て固まるしかなかったね。 まさか平成に入って白骨街道を目にするとは思わなかった。 さらなる衝撃は、昨年古本屋で戦史叢書南太平洋陸軍作戦(3)を購入したんだが、 サワラケット越えの一節に第51師団岩永作戦主任参謀回想録の抜粋があるのだけれど、まさに TVで見た情景そのままだったよ。 抜粋すると 頂上付近は、北満の特性たる野地坊主があり、且至る所脚をぬかるます湿地の状態を呈し、熱帯 地方の景観とはまったく違った状態であり(中略) 山上の一夜で一番悲惨な目に会ったのは、第一梯団だったかも知れない。 統一指揮が薄かったのか、10名、20名等の小部隊で行動するものが多く、糧食は早く消尽していた ので、山頂の寒気に襲われ、5名、10名と一団となって凍死している状況を見るのは気の毒であった。 (後略) 海抜4,500mの山頂付近は、零下20度以下の気温にもなったそうな。 俺は、健康体でも生き残れないだろうなと思ったよ。
厚生省(総務省か?)官僚は頭の中が 天下り先の事で常時一杯で、 …は問題外なのです。
「中尉殿、その果物をこの肉と換えてくださいませんか?」 「肉?いったい何の肉だ」 「いや、馬肉の様なモノです。」
「ようなもの」キター!
やっぱりトロピカルな南国っていいよね。
旅行案内書に出てくるような太平洋の トロピカルな南国は緯度5−10度程度までで、 赤道直下に在るニューギニヤの海岸地帯は 高温多湿過ぎで細菌天国だよ。 あの入植主義者達の白人すら住んでいないよ。
パラオの土人→綺麗 ニューギニアの土人→汚い 見かけがね。 俺が見たわけじゃないからね。
水木しげるの戦記物見ると 食べ物はあるし現地人とも仲良くなるし わりとイイとこの印象大なのだが・・・・・。
95 :
名無し三等兵 :03/10/29 02:18 ID:BsNOqXdU
>>94 場所によるでしょ。
飛び地にされたような所では問題無いだろうけど、
追い詰められたりすると、ダメダメみたいだね。
一旦食料得る方法身に付けて、病気にかからなければ天国か 水木しげるはニューギニアのどこに行ったんだろう 北東部のラエは年降水量4600mmとかで尾鷲より多い 高温多湿だが、ラバウル(ニューギニア本島でないが)だと 高校で習う「熱帯モンスーン気候」で雨の少ない季節あるし (雨季はやたら雨多いが)、ポートモレスビーはサバナ気候で からっとしている 本多勝一がニューギニアの山地を取材した時、高地は涼しくて 「ニューギニア=不潔なジャングル」のイメージと離れていた と書いたら、ニューギニア戦線で戦った方々から「苦労した我々を 無視して良い所のように書くな」と抗議が来たらしい。 熱帯の標高1000〜1500mは、常春とも呼べる快適な気候。 ただ夜ちょっと寒い。 4500mまで登ったら低減率考えても夜は簡単に氷点下になる (1000mで5.5度としたら25度くらい下がり、赤道低地でも夜は23度くらいだから 夜は氷点下か)
本多のベトナムの本は結構良いこと言うとおもったんだが、 事、WWIIとなるとメチャクチャだぬ。
ジャングルに不時着した艦爆乗りの松浪清氏によると、なかなかいい人たちだったらしい 別れ際には酋長の爺さんが顔をくしゃくしゃにして涙を浮かべていたとか まあ、落下傘の絹や酒、ゴムボート膨らませるためのふいご(火起こし用に)とかのプレゼントがかなり効いたんだろうが
南方を標高で考察するのはおもしろいですね。
ベトナムも悲惨だよなぁ ナパーム弾に枯葉剤と・・・
>>97 本多はベトナム戦争あたりまでは結構いい著作が多い。
ダメになるのは続ベトナム戦争あたりからかな。
熱帯の各地域を標高や気温や降水量、季節などで分類する。 メッシュ分けし、その地域ごとに最適な装備を考える。 各中継地に到着するまでに、そこからはこんな気象と地形だから こんな装備をヘリで落としてやるべきと計画立てる、 みたいな事をアメリカではやっているのかな?? それとも現地からの無線聞いて何送るか判断すべきか? どっちにせよ補給が出来ない旧軍ではむりぽ
>>102 日本兵は農家の次男三男で頑丈なのでそんな心配は不要です
日本兵は農家の次男三男なので不要です。
南方では、海没して届かなかった物資や人員が半端じゃなかったから、 海上護衛が出来なかった時点で、遠隔地への補給はアウト。 さらに兵科の輜重、すなわち兵站・ロジスティックという科学をおざなりに。 序列の最下位に置いたことで、連合軍のとの違いが明確に。
106 :
さんぼる太郎 :03/11/01 00:00 ID:GZXvrdg6
ニューギニアでは倒木に巣食う鉄砲虫(カミキリムシの幼虫?)を 塩茹でにして食べたそうです。唯一の脂肪源だったと・・・・ 人肉は喰うわ、キチガイになるわ、のむっちゃくちゃ 最後の方は補給もないので第一線部隊の中には、M1ガーランドライフルやら の米軍装備の部隊まであったらしい。
>>106 フィリピン戦の時には三十年式小銃や、あろうことか村田銃装備の部隊まであった
108 :
さんぼる太郎 :03/11/01 03:12 ID:OwND1RMc
>107 山本七平氏の拳銃もコルトかS&Wの45口径M−1917リボルバー だったらしいですね。昭和40年代までお巡りさんが持ってた でっかいピストル。重量なら357マグナムに負けません。
>ニューギニアでは倒木に巣食う鉄砲虫(カミキリムシの幼虫?)を 塩茹でにして食べたそうです。 戦前日本では、食虫の習慣を持つ地方は別段珍しくもない。
疎開児童も蛙を食ってたしな
大戦末期の日米の物量差は4000倍だったってNHKで言ってたな まさに、ゾウとアリの戦い(;´д⊂)
>>111 現地名サクサク・ビナタンだな>ヤシオサゾウムシ
「日本軍はこれを喰わんから負けた」と現地人に言われたそうな。
>>87 厚生省のバカどもは全員死んで欲しい
許せん奴らだ
(゚∀゚ )アヒャヒャヒャ・・・・・
昆虫食が馬鹿にされてるぞ 長野県の方反論どうぞ
昆虫喰うくらいなら馬肉と似ているらしい人肉食べたい(´・ω・`)
プリオンってなに(´・ω・`)?
121 :
さんぼる太郎 :03/11/01 16:46 ID:omwxzE1D
食虫といっても日本の場合は蜂の子やイナゴくらいですし、長年の習慣で 調理法も確立されてます。イナゴの炊いた物は土産物屋でも売ってます。 蛙でも食用蛙です。食用蛙のから揚げを食った事がありますが、 味は鶏肉に似た味です。 大分前になりますが「釣りサンデー」という釣り雑誌で、海釣りの餌の イワイソメ(ゴカイの一種)を食った話がありました。ワタをぬいて ワサビと醤油で食べたらウニみたいな味だったそうです・・・ 誰か食ってみる?
ここの住人はあの「ざざむし」を知らんのか?
>>120 狂牛病とか脳症の原因となる病原体。
tp://biotech.nikkeibp.co.jp/VUNIV/miyamoto/miyamot1.html
人肉食(特に脳を食うこと)から不治のクールー病になるらしい。
食人全書によると、一番ウマーは中国人。 マズーはアメリカ人だったわけだが、
>>121 ユムシ、ヘビトンボ、セミ幼虫、蜂成虫なんかも現役で食べられている。
>>122 「ざざむし」イイ(・∀・)!!
セミもスズメバチもクツワムシも
ゴカイもユムシもミミズもフナムシも
果ては「コウガイビル(!)」まで
みんな食べてしまい(さすがに殆どの場合火は通す)
ヒトは生物をどの位利用できるかを探る?
凄いサイト。
殆どの人が「磯臭くてゴミ臭くて不味い!」と言い切った
フナムシを、うまく糞抜きして単独飼育してから揚げにしたら
それ程不味くなく食えたという、大発見?をしている。
あの作者は釣りが趣味で水産学科出みたいだけど
アニオタでもあるんですか?
「せつな」という名前を使っておられる
人間も雑食のヤツのが美味いってこと?
ニューギニアかレイテの生き残りに聞けば良い
>>126 「ざざむし」はやばかったなあ。
某人氏に紹介されて二日酔いの時に開いたら死んだ。
130 :
名無し三等兵 :03/11/01 20:01 ID:LjDsBllm
フィリピンで人に肉食う映画なんてタイトルやったけ?
かむさむにだ
>13 大岡昇平の「野火」のことかな?
133 :
132 :03/11/02 04:38 ID:???
上レス指定>130の間違い
インパール辺りの気候も厳しそうだ・・・
135 :
名無し三等兵 :03/11/02 19:11 ID:+1Klarf4
諸国から訪れる旅人達よ この島を守るために日本軍人が いかに勇敢な愛国心をもって戦い そして玉砕したかを伝えられよ
元ネタはギリシャ時代の詩人シモニデスが 第3次(?)ペルシャ戦争時にテルモピレーで玉砕した スパルタ(ラケダイモン)軍を称えた詩。
139 :
136 :03/11/02 20:45 ID:???
>139 どいたま〜:-)
>>134 アッサムのずっと北の方のメガラヤだのチェラプンジ(世界最多雨地域)
だのには及ばないものの、アラカン山脈の海岸近くの低標高地の
アキャブという町でも年降雨量が4600〜5000mm。
5月(インパール作戦後半真っ只中)には1ヶ月で1000mmも降る。
火なんか起こせない。
普通低標高地は高標高地より降水量が少ないから、山岳地域では
この倍近く降る可能性すらある。
なお北緯20度だから、5月頃はこの地域は太陽が真上になる。
当然気温も高い(1日の平均気温29度、最高35度くらいしばしば)。
降雨の分湿度も高く80〜100%。こんなに暑いのに、洗濯物は
全く乾かないでカビだらけになる。
こんな所をコブ牛連れて山越えろと言った奴はカビ漬けにしてしまえ
ところで、『玉砕』って日本語というか漢文だよな。 ギリシャ語や英語では、どう言っているのだろう。単純に"annihilation"とか?
>>143 たしかラバウル、ココポ、トーマあたりを転戦したんだっけ
146 :
名無し三等兵 :03/11/06 02:39 ID:cUcQcdLk
>144 どうなるんだろね?向こうじゃ、特攻は自殺攻撃だしね・・・ もしかしてBANZAI ATTACK? 玉砕の元は中国の故事成語で、南北朝時代のAD576年に北朝の北斉が北周に 征服された時、国王はじめ王族も降伏して命を助けてもらったが(といっても後で 因縁つけられ、みなごろしに)、王族の中で一人だけ「男は玉と砕け散るんじゃ。 瓦になって無事に生き延びてどうするんじゃ。」と言って死んだ人がいるそうです (北斉書)。玉砕の反対語は、瓦全(がぜん)といいます。以上が、玉砕の語源です。 北周の外戚、楊堅が北周を乗っ取り、隋を建国し、南朝の漢人国家陳を滅ぼし 中国を統一したのは、その13年後のAD589年でした。
BANZAI ATTACKだろうな……
148 :
名無し三等兵 :03/11/06 04:55 ID:iCR53jO4
146ですが私の146の書き込みで誤りがありますので訂正します。 AD576年北斉が北周に征服された際、国王はじめ王族が降伏と書きましたが、 ネットで検索してみたところ、576年に北周は北斉の副都晋陽を陥落させ、 翌577年首都のギョウ(業におおざとという字)を包囲します。 国王(後主高緯と幼主高桓)と一族は、南朝の陳へ逃亡の途中、北周に捕らえられ、 北周の首都長安へ送られました。 とりあえず高氏一族は優遇されましたが、高緯が謀反を企てているとの告発が なされ高氏一族は処刑と決まりました。高氏一族は、「事実無根だ、助けてくれ」 と泣き喚きましたが、一族の高延宋は「瓦となって生きるより、玉となって砕け散る。」 と言って、黙って死んでいきました。 後は、高緯の痴呆の弟二人が蜀へ流された以外、処刑されるか、はるか西の僻地で 野垂れ死にさせられ、皇后や王女の中には、あまりの貧しさに売春までした人が でたそうです。
_( @)___ >>144 玉砕に関しては、 / 爪゚∀゚) /\ Fight to the last man, /| ̄ ∪∪ ̄|\/ die rather than surrender. |さいたま .| die a hero's death. die the death of a warrior. an honorable death.an honorable defeat.他、等の表現方法はありますが、日本語の玉砕を 表す単体の単語は英語では存在しません。まあ、一様 gyokusaiと言えば大学でメジャーが近代史の人なら 通じるかもしれません。他には万歳突撃はbanzai charges で比較的通じます。神風攻撃は、kamikaze, kamikaze suicide attack, kamikaze crazy attack等。神風攻撃以外の意味での 神風はdivine windです。
9・11でも当初は「カミカゼ・アタック!」 と言ってたからな、
ジャングル戦よりもスタグラのドイツ軍のほうが悲惨
熱帯性の疫病が無いだけマシ
凍傷もキツい
北で食料無く、その上凍傷にかかり野たれ死ぬ 南で輸送船撃沈されてサメのお食事になる さあ、君ならどっち!?
155 :
名無し三等兵 :03/11/06 19:22 ID:Bm7OXRze
>151 そうだよ。友軍からも見捨てられ、餓えと病気で痩せこけて、 大小便垂れ流しで、生きながら蛆に食われ死んで逝く方が よっぽど悲惨だよ・・・ あるいは、米軍に寝返った原住民に捕まり、チンコや鼻や耳を 削ぎ落とされ、目をくり貫かれ、首も手足もバラバラにされて 殺されたり、米軍にインデアン狩りみたいに、頭の皮を剥がれ、 骨は置物や万年筆の軸にされる方が、はるかに悲惨です。 ビルマではイギリス軍によって、人食いワニのいる海岸へ追い込まれ イリエワニにくわれて全滅した例もあります。 ガダルカナルでもワニに食われた兵隊さんがいます。 こんな死に方して、人間の尊厳って一体どこにあるんだ?
戦争で尊厳ある死を期待するほうが馬鹿
独軍(国防軍ですら)も赤軍やパルチザンに捕まると悲惨だったし 感情の軋轢は独ソのほうが断然凄まじかったでしょう。 しかし、日本は南方はおろか北の厳しさは抑留者が体験してるし 有る意味悲劇のバリエーションとしては最悪だったかもしれないね。
こんな悲惨な事ばかりしてればそりゃ今の日本人が反戦基地外にもなる罠。
159 :
名無し三等兵 :03/11/07 02:12 ID:uyYfh6EH
けど、ドイツでは絶対平和主義が幅を利かすことは なかったんだよな・・・・・・なんでかな。 戦間期のフランスでは流行ったらしいが 結果あのザマだしな。
まあ、ドイツ人の共通認識じゃ「あの戦争」で悪かったのはあくまでヒトラーとナチであって 国防軍は純粋にドイツのために戦った「善玉」ドイツ国民はヒトラーに騙された「被害者」だし。
161 :
名無し三等兵 :03/11/07 02:53 ID:uyYfh6EH
国防軍神話って香具師ね
>ドイツでは絶対平和主義が幅を利かすことはなかったんだよな 自国が東西に分裂して、何時どっちが攻めてくるか分からん状態で そんな悠長な事言っている暇がどこにあるのか(w 大体ベルリン占拠され武装解除された時点で、ソ連兵の略奪レイプ攻撃 まで食らってる。これじゃ抑止力というものの重要性を考えない 思考などちょっと生じにくい 日本はアメリカがそんなに暴れなかったし、(不安煽る報道は規制された?) まあ悠長な事言ってころっと騙されたか。 しかしある程度知識のある大人は当時から「こんな状態じゃ何時ソ連朝鮮 中国が攻めてくるか分からん」と言っていたとの事。
下山事件 三鷹事件 松川事件 キャノン機関
海軍善玉論みたいなもんか。
165 :
名無し三等兵 :03/11/07 16:30 ID:Pzbv7uII
既出かもしれんが、あくまでも 最大の悲劇は、勝ち戦はおろか、 休戦の術もなく、アメリカ相手に 戦争を始めちゃったこと。
日本人は基本的に「勇ましく、華々しい物」を好む 偵察員より操縦員 銃撃戦より白兵突撃 撃ち合いより斬り合い 輜重兵より歩兵騎兵 血の気が多いのは構わないが、戦国時代じゃあるまいし 大体地味だからって兵站を疎かにするのが完全に間違ってる
日本人は基本的に「勇ましく、華々しい物」を好む と思いこんできた。
自衛隊でいう戦闘職種のほうが、(戦闘兵科?) エライって感覚は今でもやっぱり出てきちゃうな。
海軍の軍艦も兵器性能はともかく、軒並み最悪の居住性だったみたいね。 なんだか、歴史上一番悲惨な兵隊が当時の日本兵だとは思う。 でも。救いは戦後高官を除いて粛清とか、 報復(戦後すぐの満州や朝鮮はあったが)の例が殆ど無かった事か? まあ、周囲の無理解に苦労はしたろうけど、ベトナム戦争の帰還兵よりマシだろうし。
170 :
名無し三等兵 :03/11/07 20:39 ID:lSqfRJKm
>>146 敵は幾万(明治24年)
三 敗れて逃ぐるは国の恥
進みて死ぬるは身の誉
瓦となりて残るより
玉となりつつ砕けよや
畳の上にて死ぬ事は
武士のなすべき道ならず
むくろを馬蹄に懸けられつ
身を野晒になしてこそ
世にもののふの義といわめ
などて恐るる事やある
などてたゆとう事やある
173 :
名無し三等兵 :03/11/08 22:44 ID:pEjT/v1w
実際に一番悲惨だったのはジャングル戦だけど 外人はみんなスタグラが一番悲惨だったと思ってそうだな
どんな感じだかイメージし易いからじゃないか?
175 :
名無し三等兵 :03/11/09 00:54 ID:ZRuQlXle
>>167 そう。意識的に「勇ましく、華々しい物」を好む様に仕向けた。
特に明治以降は。
日本はそもそも女性的文化の国。
それでいてなんで38式の口径が殺傷力の劣る6.7ミリなのかね。 たしかにコストは安い、軽く持ち運びやすい。しかし今日的に見れば その選択は間違いとも言いきれない。人にやさしいライフルなのね。 致命傷は与えず後退させる手間を増やし兵力を減退させる。すばらしい先見の妙(w 97式戦車も同様、戦闘する能力の無いまるで反戦童話に出てくるような結末ですよね。 すべてに詰めの甘さが垣間見れるのは、そもそもの文化背景でしょうか。
>97式戦車も同様 登場当時は世界水準でしたが(元々対戦車戦闘を考慮していない支援戦車だし) 日本軍の問題点は、現状認識の甘さと先を読む能力の欠如
178 :
名無し三等兵 :03/11/09 01:39 ID:bB9rHDt8
>>177 国力の差だろ
日米の物量差は1945年には4000倍以上だったからな
>178 例え国力が同じでも日本は負けてただろうな
180 :
名無し三等兵 :03/11/09 10:29 ID:YXNIecTt
>>179 相手は徹底的な合理主義だからねぇ。。。
手段と目的の区別がつかない組織はダメだろやっぱり。
>>179 国力が同じだったら戦争する必要がありません
空気と目先とで動く組織の恐ろしさよ。 ガダルカナル戦の記録とか読むと愕然とさせられる。
>>183 しかもその伝統は、
現在の日本社会のあらゆるところに残っている。
対象を否定しているつもりが、対象を学ぶことなく只否定するだけだから、また繰り返すんだな。
昨日の自民含め与党過半数で安泰が全てを語ってる。 悪いと思いながら、それを変えることが出来ない国民。 現状維持、このままでいいと思ってしまう。 しかし、戦中体験者にとっちゃ、まだまだこの国は裕福だからね(w
他の党は、中国韓国と仲良くしようとか言う党ばっかなので 頭来て自民党に入れたのだが ガキのお遊戯会じゃあるまいし何が仲良くだ 政治家も官僚も、自国の利益になるよう物事をいくつも論理付けて しっかり主張していく人間を多数作らなくてはダメか 消防厨房時代に先生の言う事聞いたら褒められ、同級生には ややいじめられ気味の奴ばっかりが、優等生からエリートコース 行っているから押しの弱い奴ばっかり。 その辺のドキュソなみにゴリ押しの奴を外交に使えんのかな
私は共産党に入れたよ。 共産党の政策方針には、ちっとも賛成じゃないけれど、 共産党が伸びると政府与党がシャキッとすると思い、それだけを願って投票した。 汚職全開でウハウハ(死語?)な自民現職にカツを入れてやりたかった。 「今のままじゃダメなんだぞっ」て。 惨敗だったけどね。
政治家のレベル=国民のレベル
良スレ上げ
>>187 ガキじゃないからこそ喧嘩以外の方法で共生すべきなんだよ。
おこちゃまにはワカランかもしれんが。
目指せ日本の理想郷などという妄想人間がこのスレを 蝕んできたな。
>>191 >
>>187 > ガキじゃないからこそ喧嘩以外の方法で共生すべきなんだよ。
> おこちゃまにはワカランかもしれんが。
こういう口のきき方をしてるうちは喧嘩はなくなりません。
おこちゃまにはワカランかもしれんが(w
>>193 あの程度のカキコにムカついて全文引用しちゃうほど
感情のコントロールができない
>>193 みたいな香具師がいる限り
喧嘩は無くならんだろうな(プゲラ
売り言葉に買い言葉
>>194 >
>>193 > あの程度のカキコにムカついて全文引用しちゃうほど
> 感情のコントロールができない
>>193 みたいな香具師がいる限り
> 喧嘩は無くならんだろうな(プゲラ
レス作成クリック一発で全文引用になりますが何か?
>>196 そうやって脊椎反射でクリックしてるから喧嘩になるんだってことが判ってないようだ。
この爬虫類は(プゲラ
198 :
名無し三等兵 :03/11/12 01:58 ID:ADqtVkpc
以上、
>>191 の発言が馬鹿で無内容である証明でした。
191の壊れっぷり凄すぎ(www
「喧嘩以外の方法で共生すべきなんだよ」と発言する香具師に限って 喧嘩を売るのが目的だという典型ですな。
外交の駆け引き程度ですら喧嘩と「思わせたい」ヤシが結構いるわけか
>>187 >他の党は、中国韓国と仲良くしようとか言う党ばっかなので
>頭来て自民党に入れたのだが
その程度のことで頭に来るなんて単純だな(´_ゝ`)プッ
203 :
名無し三等兵 :03/11/12 14:52 ID:/PmQZKtK
とりあえず
>>187 が幼稚な言葉遣いをしてることは事実だな。
「仲良くしよう」「頭来て」「お遊戯会」「いくつも」「しっかり」
「主張」「人間」「多数」「ダメ」「ややいじめられ気味」「ばっかり」
「優等生」「エリートコース」「押しの弱い奴」「ばっかり」
「その辺のドキュソなみにゴリ押しの奴」
次の行に高校・大学の話が出て来ないあたり
>>187 が選挙権持ってるかどうかも疑わしかったりするのだが(w
>消防厨房時代に先生の言う事聞いたら褒められ、同級生には
3回も同文レスするほど悔しかったのか・・・
ジャングルではキチガイになる人もいたからなぁ・・・・
基地外と言うより「ボクちゃん大人なんだじょ」とポーズとろうとした 中学生が周囲にたしなめられて逆切れしてるだけだな。
上の15ほどのレスに関連する内容ですが、 「隣接する2国は敵対する」 「正義は大義名分、実際には損得で行動する」 などをまとめた、「外交の基本」とかのコピペはどこにありますか? 関連の単語を入れて検索したのですが、見つけ切らない上に 「外交の基本は十分な歓待である」という新聞への投稿を 嘲笑った2chのスレばかりが出てきてしまいました。
211 :
名無し三等兵 :03/11/12 23:30 ID:UsOFWawG
このスレにいるのは選挙権の無いガキかチョンばかりだな
消防と厨房の思い出しかないってことはリア厨だろw
213 :
名無し三等兵 :03/11/12 23:41 ID:4z40YQAw
>>210 第一法則:隣接する国は互いに敵対する。
例:日本と、中共、ロシアなど。
第二法則:敵の敵は戦術的な味方である。
日本と印度。台湾。
韓国も一時的な味方だったが、今は本来の敵に戻りつつある。
第三法則:敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
それは国防力が均衡すること。日中友好は、日本の核自衛から。
第四法則:国際関係は、善悪でなく損得で考える。
第五法則:国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
俺は187に完全同意だな。 中国とは国交断絶の上、即刻宣戦布告すべき。
威勢が良いだけじゃ戦争には勝てんよ。つか、最近の日本人は中国人に殺されてばかりのヘタレばかりだから返り討ち二にあう悪寒。
>>187 言ってる事は良いのだろうが、ドキュソを例えに出すなどアホ且つ正直過ぎ
普段は上品に振舞っておいて、言うべき事はしっかり押せるようでないと
自分の主張を受け入れてもらえないと思われるが
中国は核持ってる支那あ
>>215 おっとりした文体だが、軽く「刃向かったらぶっ殺すぞ」
という意味を込めてくる辺りはさすが
中国兵てワーとすぐ逃げる弱兵のイメージが有るのですが。
>>216 >
>>187 > 言ってる事は良いのだろうが、ドキュソを例えに出すなどアホ且つ正直過ぎ
つーか、リアルドキュソが乱入してくるとどうなるかってのがここ30レスほどの流れだな。
漏れは大友の「気分はもう戦争」の人民解放軍のイメージだわ
>>219 そういうイメージだけで物を見てるとろくなめに遭わない事が六十年前に実証されています
ところで、お前らスレタイ読めよ。
喧嘩を売るのが目的の奴がスレタイを気にするわけが無いな。
外交と地政学のスレはどの板にありますが? …このスレではとりあえず止めれ
>>219 享楽的なアメリカ兵は「わー」っと攻めたら逃げてく、と教えられていましたが、何か?
えーと、つまりこのスレでは煽りゃいいんだろ ばーかばーか!!
スレタイ読めん香具師は 全員ニューギニアに飛ばしちまうぞ! という恫喝がまかり通ったであろう陸軍参謀本部
ニューギニアにはデスアダーという太短い毒蛇がいる。 これは猛毒を持ち、体型がツチノコに似ている。食べ物の無い 日本兵はこれも捕まえて食い、戦後「ニューギニアで ツチノコ食った」と触れ回ったらしい
ということは、ツチノコ伝説は戦前から割とメジャーだったのか。
>>203 「主張」「人間」「多数」が幼稚な単語だとは知らなかった。
勉強になるなあ。
【イラク】 自衛隊の悲劇 【テロ対象】 それでも出すか自衛隊っていうこんな↑スレができそう(w だれも行きたがらないところへやろうとする。 まったく戦中のニューギニア行きと一緒!
イラク派遣は志願制のようだが
>見えないこともないな 急にえらく弱気になったな。 間違えた時は素直に間違えたと認めるのが大人ってもんだぞ。 おこちゃまにはワカランかもしれんが。
小学生なら「並みの下」かもしれんが
選挙権があるにしては「幼稚過ぎる」文章と思うのだが
>>187 >仲良くしようとか言う
>頭来て
>ガキのお遊戯会
>あるまいし
>何が仲良くだ
>自国の利益になるよう
>物事をいくつも論理付けて
>しっかり主張していく人間
>多数作らなくてはダメ
>消防厨房時代
>先生の言う事
>褒められ
>同級生
>ややいじめられ気味
>優等生
>エリートコース
>押しの弱い奴
>ばっかり。
>その辺のドキュソなみ
>ゴリ押しの奴
>外交に使えんのかな
ここも被害担任スレと化したか・・・・
240 :
名無し三等兵 :03/11/14 18:10 ID:0XOcyXhy
池の中で手榴弾爆発させると魚が浮いてくるみたいだね
241 :
名無し三等兵 :03/11/14 22:20 ID:abLNce5D
スレタイ無視のクソレス垂れ流しながした
>>187 が諸悪の根源
軍靴もすぐに腐って靴先が開いてしまうような湿気の ジャングル戦では、鉄砲はもちろん間を置かずに錆びる だろうし、薬莢や手榴弾は湿って不発で役だ立つ。 すると弓矢と槍が第一線の兵器だったのか??
>>238 単純に全文引用するのではなくわざわざこう編集までするとは
よっぽどむかつく事があったんだろうな。
もうちょっと感情のコントロールを学んだ方が良いぞ。
やたらと改行を多くされても迷惑だ。
おこちゃまにはワカランかもしれんが。
244 :
名無し三等兵 :03/11/14 23:51 ID:V9AKXhyM
小銃の先端に銃剣は槍として柄長さが短すぎる。 それに飛び道具も欲しい。 やはり石器時代に留まっていた現地事情に合わせて 石矢と柄の長い石槍が…。帰還兵士は原始兵器に 頼った事が恥ずかしくて戦記にも書き残さなかった。
妄想を膨らますのは勝手だがね
>>238 > 小学生なら「並みの下」かもしれんが
> 選挙権があるにしては「幼稚過ぎる」文章と思うのだが
>>187 この異様なまでの学歴へのこだわりっぷりからすると
>>191 は本当に大人ぶって見せようとした中学生だったか
でなければよほど学歴コンプレックスがあるんだろうな。
米兵の官給品の中にはコンドームもあったと読んだ事があるが その使用目的はジャングル内での湿気対策として弾薬を コンドームに入れて持ち歩いていたのか。 で、日本兵は油紙で包んでいたのか。
>>247 横レスしてすまないが、君の目的はなんだ?
>>191 の不備を叩くことなのか、
>>187 に記した政治改革案を主張することなのか。
「ゴリ押しの奴」を抜擢するシステムに興味がある。
君のアイデアを聴きたい。
>>249 そんなことは
>>187 に聞いてくれ。
>>191 も罵倒だけして対案を出さず、内容を論じないで「幼稚だ」連呼は
みっともないぞ。
こちらとしては迷惑な奴に迷惑だと言ってるだけだよ。
ニューギニアの高地人が火を起こす時は、40cmくらいの木片と 長い竹ひご、あと10cmくらいの木の皮(ちょっと窪みがある)を使う。 木の皮の上に竹ひごを置き、その上に木片を置く。 そして竹ひごを持って、木片を足で押さえて竹ひごを 木片に擦り付ける。 しばらくすると摩擦で火がつく。摩擦で高温の木屑が 下の木の皮に落ちて溜まり、これがやがて発火する。 火がつくまで慣れた人で10秒程度だが、初心者では煙を出すのも 簡単ではないという。 (自分は普通の紐と木片だけでやってみたが、紐が焼き切れただけだった。 もっとも下に何も置かなかったので、高温の木屑が溜まらなかった) この方法が多湿な環境に適しているのかどうかは分からないが、 不衛生なジャングルで水を沸かすなどにも火は欲しいし 使えるなら便利か。
>>251 うっ、やってみたいが
その説明じゃ想像できないじぇ・・・。
みんな今日は何食べる?
原始的な火起こし技術というと、日本の縄文〜弥生時代に見られた 薄く穴を開けた木に棒を当て擦りつける方法(舞いぎり法)を連想するが、 他に筒にもぐさを入れ、上からピストンとなるぴったりした棒を入れ 上下させて発生する熱で発火させる方法もある。 発生する熱い木屑を火種にするのがポイントか
メガネは重宝したらしいな
>>255 なるほど、レンズで火を!
ところで、ジャングルでうかつに火をおこしたら
煙モクモクで敵に見つかるよね?
日が落ちてから火の光が漏れない ように炊事していた。しかし、 食物が無いから芋の切れ端と 野草入りスープだけ。
塩分欠乏状態だと、何も味付けしていない肉にすら塩味を感じるようになるらしい
>>247 「小学生」って言葉に反応して「学歴」を語りだすなんて、やっぱリア厨みたいだねw
餓島で虫を食えばよかった たんぱく質が豊富なんだから死なずにすんだはず
前のレスで出ていたよ 餓島での日米ムカデ高地争奪戦
263 :
名無し三等兵 :03/11/15 23:00 ID:2JjHhEZl
大日本帝国海軍は誇らしく思う でも正直、もう一方は国辱だなwww
実に厨臭い意見で
ベビースターラーメンとか,すずめのたまごとか,塩昆布とか, チロルチョコとかの,軽いお菓子・食品が当時あれば,あんなに 苦労しなかっただろうなあ。 カット絆とかもね。
補給の手間暇は変わらない罠。 手持ちがつきても補充する能力があるかが問題なわけで。
去年死んだ親戚のおいちゃんは、ガ島のとなり、山本五十六が戦死したブーゲンビルで、 毎日やせて30kgになった体に30kgの荷物をかついで、沿岸から島内部に物資の人力輸送をしてたとか 潜水艦の目をかいくぐって沿岸まで何とか物資が来ても、さらにそこから先がどうにもならん話 おいちゃんのいた部隊、島で米兵と戦闘になったのはたった一度きりだったのに、 帰ってこれた兵隊は行った兵の1/10。何があったかはこのスレ見てりゃわかるっしょ?
>>266 携帯食料は今日と遜色無いほど充実してたぞ。
カロリーメイト(のようなもの・先祖)だってあったよ。
仁丹はもちろん強力わかもとや三共のキョーレオピンだってあったんだから。
でもそれが行き渡らなきゃ意味無いよね。
丁度60年前の11月は、ブーゲンビルに米軍が上陸してきた時だな・・・ 米軍側資料によると、日本軍は大隊規模で単発で上陸している海岸に向かって 突撃してきて撃退されて、全滅すると次の大隊が突撃してくるという小出しパターンを繰り返すため いくつもの部隊が全滅している。指揮系統がバラバラらしい。
271 :
名無し三等兵 :03/11/16 00:40 ID:lOXlc+63
ランボー2のようにうまくはいかない?
272 :
268 :03/11/16 00:44 ID:???
>>270 だから、その阿呆のように突撃していく前線部隊を支えるために
夜中とかに沿岸まで送られてきた物資をジャングルの中にいる部隊に届けていた二線級部隊
(後から徴用されて送られた訓練も装備も不足な部隊)の一つにおいちゃんがいて、
そのろくすっぽ戦闘しなかった二線級部隊の帰還兵が1/10だったという話
敵の弾で死んだ奴は生き残った数より少ないんじゃなかろうーか
阿呆のようには言いすぎだろ 指揮官はなんかしなきゃいけないし 兵卒は命令には絶対服従だし 今の自由な感覚で論断するのはあまりにも傲慢
横レスだが、指揮系統がばらばらで戦力の逐次投入をやったのなら それはいつの時代でも阿呆のようだと言われても仕方が無いと思うぞ。 指揮官が何かしなければいけないというのは、そういう拙い状況に ならないように何かしなければならないのであって、何かしなければ ならないという事が拙い戦略や戦術を正当化するものではない。 やむをえざる理由により指揮系統がばらばらになり戦力の逐次投入 をせざるをえなくなったのならまた話は別で、その場合は現場の指揮官 は免罪されるだろうが。
276 :
274 :03/11/16 04:05 ID:???
当時の現場で前線に立った者でないと理解できないでしょう 防衛の任を任されていた以上、苦しい状況の中で最善の選択を選んだであろうし 現在の安全で快適な環境に身を置く者が、当時の状況を身をもって知りもしないのに 軽率に阿呆と誹るのを「仕方がない」としてしまうのは非常に残念なことですね。
>>276 誰であれ最善と信じる選択をする。
辻ーんも牟田口も本人は最善と信じて選択をした。
最善と信じる選択をするのは当然のことであり、
評価は最善と信じるかどうかによってではなく
最善であったかどうかによってなされる。
要するに「阿呆」と言わずに「愚行」と言えばいいんだよ。
>>255 ,256
それは嘘。
めがねは凹レンズだよ。光は集まらない。
虫眼鏡のような凸レンズが必要です。
280 :
272 :03/11/16 07:42 ID:???
えーと、色々言われてますが、元々誤解の多くなる表現だったと反省します
まず
>>272 おいちゃんの参加していた部隊が、ある意味このスレの主題に最も相応しい状況で、
戦闘もせずにほぼ全滅状態になったことを言いたかっただけで、
>>270 に意義を申し立てたわけではありません
むしろ、状況の説明をしていただいて有難いくらいと思っています。
また、阿呆のようにというのは
>>270 の話が、おいちゃんの
「米兵がどこにいるのか、自分たちは全く知らなかった」という話も思い起こさせたので、
日本軍の横の連絡のあまりの悪さ(構造的欠陥)への感想としてそのような言葉になったと考えてください
もうちょっと言葉を考えた方がよかったですね・・・反省
>>279 http://homepage1.nifty.com/urawaza/c-mame-5.htm 身近なモノで火を起こす方法!
キャンプに必要不可欠な火。もちろんライターなどがあれば何の問題も ないのですが、
万が一ライターがない場合でも自然の力と、身近なモノ を利用して火を起こす方法を
ご紹介します。
使うモノはメガネと太陽の光、そして燃やす紙や新聞紙。これが揃って いないと無理
です。
方法は簡単です。まずメガネを持っている人からメガネを借り、レンズの裏側に水を
貯めます。こうして虫眼鏡の簡易版を作るのです。
そして昔小学生の頃やったように、メガネレンズを虫眼鏡替わりにし、太陽の光を紙の
一点に集中させて火を起こすのです。
時間は多少 かかりますが、キャンプの雰囲気も盛り上がると思います。
----------------------------------
それと遠視用の眼鏡は凸レンズだよ。
>>281 ぎゃっ!!これは完敗です。
お手上げです、知恵が回らなかった。
そうか、水を入れるのか。
283 :
名無し三等兵 :03/11/16 12:49 ID:VRdvBXwS
おれも知らなかった めがねをそのまま使ってもならないもんな
日本人は近視が多いからね 実際に遠視用のメガネでやってみればわかるよ
285 :
名無し三等兵 :03/11/16 21:30 ID:dZppXeVm
ハイスクール奇面組でビニール袋に水をはりレンズのかわりにして 火をつけようとした話があったのを思い出してしまった・・・
614 :平成国際大学 :03/10/11 23:54 ID:SRdC9ggA 揚げ足取りとかいわれそうだけど、一応マジレスしておくか(・∀・) 一般的な右下がりの需要曲線を想定する限り、 需要関数の微係数が負になるので、 価格弾力性の定義式の頭にマイナスをつける。 なので、価格弾力性が-3という表現はまずい・・・ような気がするのだけど、 今年の牢記の問題では、価格弾力性がマイナスじゃないと 答えがなくなっちゃってたからなー。出題ミスだと思うんだけど・・・。 まーたまにこういうこともあるってことを 知っておくと、本試験であわてずにすむよってことで。 ピースな愛のバイブスでポジティブな感じでお願いします。
287 :
ぱぷあちゃん ◆99IhiPAPUA :03/11/16 21:43 ID:9WC1rZoZ
288 :
名無し三等兵 :03/11/17 02:22 ID:JpQMn8Lf
>>15 これあやしいな、単に捕虜で丸腰になった日本兵をワニに食わせただけじゃないの。
289 :
名無し三等兵 :03/11/17 03:34 ID:WAOrTrJm
うちの曾じいちゃんが日露戦争からガ島まで戦ったらしい そこで生き残るためのコツでもあるの?と、質問したところ 「まず、偵察に出ないこと 腹痛でもなんでもいいから理由をつけて行かない そのうち誰かが代わりに行く」 曾じいちゃんのほうが年季があるから後輩達が代わりに行くことになるらしいです 「次に運 ガ島では空から雨のように弾が降ってくる どこに隠れても見上げるとばらばらと降ってくる そして、それ以外はコツは秘密だ」 その秘密を聞きたくも思いましたが 曾じいちゃんは怒ると「貴様ー!」と叫びながら軍刀を振り回すと聞かされていましたので 結局は聞けずじまいでした。
>>290 >結局は聞けずじまいでした。
お亡くなりになられてるのでは?
存命なら120歳ぐらいか。
292 :
名無し三等兵 :03/11/17 07:35 ID:2jTVq+vV
日露戦争から大東亜戦争まで40年くらいタイムラグがあるから日露戦争の時に18歳だとしてもガ島にいた頃には還暦近い老兵という事になるな
人を疑いたくはないがガ島にそんな老年兵が送られたということがあったのだろうか?
書き込んでから思ったが「日露戦争」というのが思い違いで、日華事変かノモンハン、 あるいはシベリア出兵などのことを言っていたのだと考えれば、 別になにも不思議はないな
295 :
名無し三等兵 :03/11/17 10:28 ID:rwwkst54
>>294 脳内出兵ってこともあるゾヌ
我が伯父も地下鉄サリンに遭遇した一人だが
当初は「同じ地下鉄に乗り合わせていただけ」とのことだったが
今年の正月には「サリンの入った袋を見た」に昇格していた
尚、伯母の証言によると単に通勤に千代田線を使ってただけで
実際は霞ヶ関のはるか手前で難を逃れたのが真実らしい
このジイ様も可能性として
本人が入営した郷土連隊の「出陣した全ての戦役」に
自分も関係した気になっているだけ。なんてこともありうる。
うちの爺ちゃんは悲惨な戦争体験とは無縁の人物だったなあ。 大学進学で徴兵免除、卒業後は予備士官として主計課少尉に。 内地の空襲が激しくなった頃には満州にいて、 ソ連軍が満州に侵攻してきたときには、日光の物資集積所の管理をしていた。 戦後はそこに蓄えてあった物資をトラック3台分、トラックごとがめて、 食糧難の時代も難なく乗り切った。 北関東の片田舎の出身だったため、家族も目立った戦災には遭わなかった。 あと、士官だったため軍人恩給もちょい高め。 ここのスレに書き込まれている体験をしたような人たちに比べると なんか理不尽なくらいに恵まれている。
>>296 くぅぅ、なんかちょっとイヤだ。
296さんのおじいさんが悪いわけではないけど、
感情的にひがみたくなる。
>>296 主計がどさくさまぎれに物をガメルのはもはやデフォだから、もはや腹もたたん
戦犯裁判を上手く逃げ回り、他人に腹を切らせて挙句自分は非合法すれすれのことをやって
戦後政・財界の大物になった本物の屑が何人もいるぐらいだから、それほど気に病むことでもなかろ
>>298 まあ人間生きるため&家族のためには汚いことできるもんだ
瀬島某みたいになるのは勘弁だが
300 :
ぱぷあちゃん ◆99IhiPAPUA :03/11/17 22:28 ID:Ha8d4Kmu
聞く場所を間違えたようですね。失礼しますた。
>>300 大変興味ある写真ですが、ここに詳しい人はいないのです
>>300 ●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 106
htp://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1068393407/l50
ここへ
>>300 もっと引きで撮らないとなにも分からんよ
屑鉄状態なのか、形を保っているのかさえ分からん
304 :
名無し三等兵 :03/11/18 23:35 ID:v3u24t0Y
305 :
289 :03/11/19 00:28 ID:T65fA/qY
>>292 申し訳ないです、20年以上昔でこちらもがきんちょだったので
聞き間違えてたのかもしれません
でも3回ぐらいは赤紙を受け取って出兵したと言う話でした
おじいちゃんも徴兵を受けたとのことでしたが
曾おじいちゃんのことを恐れ敬ってたようですw
そのおじいちゃんも今年亡くなってしまいましたが、、
ただ、なくなる直前に「実はわしは特攻隊員やったんや・・」なんて話をし始めたので
親類一同びっくりすることになりましたw
>>305 特攻隊員で生き残っていると言うことは
20年時点で航空兵としてのヒヨコだったとおもわれるが
ベテランであると言う点と食い違う。
特攻隊ってのは、さすがに与太話だとおもわれ
伏龍の隊員だったりして
308 :
289 :03/11/19 23:22 ID:XUCi6Rlu
>>307 ええ、そうらしいです
>>306 おじいちゃんが特攻隊で
曾おじいちゃんがベテランだったそうです^^
本当にヤバイ体験をした人は戦後に軽口をたたかない。 うちの爺さんは支那事変従軍中の話は聞かれても一切喋らなかった。
310 :
名無し三等兵 :03/11/20 01:11 ID:wGM6p4UM
じいちゃんは南方で食糧兵、池に手榴弾投げ込んで魚浮かせて喰ってたらしいんだが、 同僚が3秒手榴弾を7秒のものと間違えて持ち過ぎ手の中で爆発、 結局破傷風で死んじゃったんだって。 じいちゃん数年前に亡くなったが、こういう戦争話と一緒に良く歌ってた 「箱根の山は〜天下の〜・・??千尋の谷〜・・??」 とかいうのなんていう歌だったんだろうか?
311 :
名無し三等兵 :03/11/20 01:29 ID:sM3F+3oL
パプアニューギニアじゃ、身内を日本兵に食われたって人が、まだいるそうだ。中国なんかより、そっちに謝罪しなきゃ
312 :
289 :03/11/20 01:31 ID:fSUJfnN6
先ほど家族とおじいちゃん達の話をしていたら 特攻隊だったと言うおじいちゃんの隊の寄せ書きを見つけました これが特攻隊だったか分からないんですが 海軍工作学校第十七期普連 第三十一分隊卒業練習生記念 と中央にあり隊の方々でしょうか名前がぐるりと寄せられてます よく見ると龍のマークが入ってますね どうゆうことをしてたんでしょうね ほとんど聞いてなかったのが悔やまれます
>>310 曲名「箱根八里」
鳥居忱(まこと)作詞
滝廉太郎 作曲
箱根の山は天下の険
函谷関も ものならず
万丈の山 千仭の谷
前に聳え 後方に支う
雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
昼なお暗き 杉の並木
羊腸の小径は 苔なめらか
一夫 関にあたるや 万夫も開くなし
天下に旅する 剛毅のもののふ
大刀腰に 足駄がけ
八里の岩根 ふみならす
かくこそありしか 往時のもののふ
箱根の山は天下の岨
蜀の桟道 数ならず
万丈の山 千仭の谷
前に聳え 後方に支う
雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
昼なお暗き 杉の並木
羊腸の小径は 苔なめらか
一夫 関にあたるや 万夫も開くなし
山野に狩する 剛毅のますらお
猟銃肩に 草鞋がけ
八里の岩根 ふみやぶる
かくこそあるなれ 往時のますらお
うち爺さん鳥取の方の師団かなんかの 速射砲(対戦車砲)部隊配属されてニューブリテン島の ツルブ(島の南端、ラバウルから直線距離で600km) のとこに駐屯してたらしい、43年の終わりだったか、44年だったか 忘れてが、米軍が上陸してきて、戦闘に突入、うち爺さん対戦車部隊 だからやはり相手はM4、こっちは37o、爺さん「弾は横っ腹に当てっる のに撃破できない、どんなに当てても跳ね返す」てなんども言ってた その後、1週間だったか2週間だったか後の夜に命令で 敵陣に突撃することに、確かそうの命令の前か後に連隊旗が 焼かれてそうな、そして突撃5分前位に伝令が走ってきて 「全員いまある装備を全部持ち撤退せよ(ラバウルまで)」て命令が きてその場命を落とさずにすんだけどそっからが地獄の始まり だったらしい
おじいちゃんの戦争体験を語るスレ
烏取は歩兵第四十連隊ではなかったか?
>317 姫路とか岡山の連隊に取られた人もいるラスィ
319 :
314 :03/11/20 22:18 ID:???
>>317 鳥取砂丘で演習をした
という話を良く聞いたのだが
320 :
314 :03/11/20 22:54 ID:???
>>315 ラバウルまでの撤退命令はでたものの
食料、弾薬、の補給はまったくこないし
道路はあっても敵の爆撃にあうし、海沿い
に行っても同じ事だから、結局ジャングル
奥を進むしかなかったらしい、それに島の
南端に駐屯してそこから米軍が上陸したから
強制的に殿の状態、後ろからは敵の追撃
前はジャングル、その時生き残るにはラバウルまで撤退するしか
生き残る道はないという考えしか浮かばなかった
らしい、最初の頃は一応ある程度部隊単位で
行動はしていたらしいが、徐々にそれも出来なく
なっていき最後の方は個別の集団で北を目指す事に
途中でマラリアや赤痢で倒れるものいたし、ろくに
食うものないし飲み水の確保できなかったそうだ
最低でも直線距離で600kmだけど直線で歩く
こともできないし結局その数倍の距離はあるいた
ことになるでしょう敵の追撃と飢餓と病気に悩まされながら
爺さんは「味方の陣地に着いた時は
服はボロボロ、で殆どふんどし一丁の状態で
肉は削げ落ち、腕は骨と皮だけ、腹は皮膚の上から肋骨の
形がくっきり見える状態で、顔は皆ミイラのような顔だった
軍隊じゃなしにあれは骸骨の群れだったよ」と話されたよ
もっと沢山の経験はあるようだけどうちの爺さんは撤退時
話はあまり話したがりそうにはなかったな、最後に
俺が「慰霊には行かないの?」質問した時に
爺さんが悲しそうな顔で「死んだ戦友に顔向けができない」て
言ったのが凄く重く感じたな
このスレで書かれる全てを体験しているようですね。 具体的エピソードもあったらきぼん。
322 :
314 :03/11/20 23:51 ID:???
>>321 さっき書いたのが話してくれたこと
の殆ど
撤退時の話はどうもうちの爺さん
話をあまりしたがらなかった
俺が小さい時に戦争の話してくれって
頼んでよく話してくれたけど
あまり撤退時の話はしなかった
俺が中三の時ニューギニア戦線の
特集をTVで見たとき人肉食の話
をしてて「あー爺さんに聞くんじゃなかった」
て自己嫌悪に陥った
撤退時以外のはなしならラバウルでの話しを
良く聞いたよ
44年の5月か6月ごろから補給が難しくなり
補給を受ける時は深夜になり班に別れ海岸まで物資を
取りに行く事になったらしいその時は一班一回だけしか
取り行っては行けなかったが、深夜なので明かりは炊けないから
あまり顔が見えなかったそれを利用して、顔に泥を塗って二回物資を
取りにいき取った物資を草むらに隠し次の日に取りに行ったとか
当時ラバウルではバナナや南方系のフールツが成っている木は
そこに住む土人の財産とされ果実が盗まれたときは憲兵が土人を
連れてきて顔見せをさせられたとか、小銃の弾を使って魚を取った
牛ガエルを取って食った、あとは玉音放送を聞く前に戦争が終わった
事を確信した話も聞いたよ
323 :
名無し三等兵 :03/11/21 06:29 ID:QkoQmwPb
>俺が中三の時ニューギニア戦線の >特集をTVで見たとき人肉食の話 ペラペラあること無いこと嬉しそうにしゃべるジーさんの言うこと気にスンナ
>323 > ペラペラあること無いこと嬉しそうにしゃべるジーさんの言うこと気にスンナ そういや、最近も中国戦線に絡んだ裁判で「わたしは輪姦に参加しました」とか 「崖から突き落としました」とか証言してたじぃさんがいたなぁ。 ああいうのは、戦争も経験してないような連中の口車に乗せられて、他のたくさんの 日本兵たちの顔に泥塗ったくってることだっつーのがわからんのだろうなぁ。
俺の遠縁の親戚のじいさんは、中国での旧日本軍の残虐行為についてのニュースレポを見ながら、 「本当にあったことは言えん」とだけボソッっと言った。 何があったのかはとても聞けんかった
327 :
314 :03/11/21 14:57 ID:???
爺さんに終戦後捕虜になった時の 話しを聞いたんだが 連合軍の食料事情というのは 凄かったそうだ、向こうの食量班(炊飯係) はブイヨン作る時の牛肉デカイ塊を 出汁取るために使って、出汁がでたら 捨てたらしいし、洋酒の入った樽が 少しでも漏れてたらそれも捨てたらしい それらを爺さんは拾ってきて食べてたそうな 支給される食料とは別個にだから捕虜に なった時のほう天国だったそうだ
>>327 沖縄戦で捕虜になった阪神の松木選手も同じような事を書いていたな。
以前によその板でもその事に触れたんで、その時のログからコピペしとく。
-------------------------------------------------------------
俺が読んだ沖縄戦の日本兵捕虜の手記(なんと阪神の松木選手だ)では食い物は
たっぷりくれるし、シャワーやらトイレやらの設備もちゃんとしてるし、退屈で暇をもて
あましてるようだと用具や景品を支給して野球大会やなんかのレクリエーションも催
してくれるし、労働力として使役する時はちゃんと代価を払ってくれるし、脱走を試み
て捕まっても殴ったり蹴ったりされるわけじゃなし。
みんな暇をもてあまして支給された煙草(収容所内ではこれが通貨代わり)を賭けて
カブや麻雀したりしてたって。
印象に残ってるのが彼が使役された時にアメリカ将校から直接言われた言葉で
「自分はドイツ兵捕虜の収容所にも勤務した経験があるが、ドイツ兵は文句ばかり言
ってちっとも働かないのには閉口した。日本兵は文句も言わずによく働いてくれるが
コソ泥を働くのには困ったものだ」
なにせ日本軍で「員数をあわせる」のは慣れてるし、コソ泥やっても米軍は追求甘い
から滅多に捕まらないし、捕まっても大して厳しい処分されるわけじゃなし。
ことに釈放されて日本へ帰国する日が近づくと土産品調達のため泥棒は一層盛大
になったって。
329 :
314 :03/11/21 22:39 ID:???
次いでだが 爺さんがよく言ってたのは オーストラリアの兵士は 凄く乱暴に日本兵を扱ったそうな(まーマレー半島の件があるからそうかもしれんが) その後に来た英軍兵士が とても紳士に見えたそうだ
アンボンとかの恨みだろうね。 実際豪州兵なんて米軍の二軍くらいにしか 見て無かったんじゃないかね。 あの格好みてボーイスカウトに見えるしね。
>>325 まあ最近は、11歳の少年が南京攻略戦に参加していたって証言もありますから・・・・∧||∧
南国で戦いたい・・・
南国で抜きたい・・・
南国でマターリしたい・・・
>>325 >他のたくさんの日本兵たちの顔に泥塗ったくってることだっつーのがわからんのだろうなぁ。
この理屈って、地域の面子かなにかを重要視して、犯罪者を匿う田舎者の理屈に酷似してるな。
新庄市在住の軍ヲタですか?
(-@∀@)
日本軍は割と軍規が厳しいことで知られていたんだがな。
アジア人の年寄りの一番知ってる日本語 『馬鹿野郎』
>>337 聖人君子の集まりではなかったのも事実だと思うが。
あと、その意見では犯罪行為がなかったという証明にもならないし。
犯罪行為ぐらいあるだろ、普通に どこの軍だって同じ そもそも、召集する兵隊が全員素晴らしい人間のはずが無い 軍隊ではヤクザもんや精神に問題ある人間だっている
俺のじいちゃんも南方のとあるサンゴ礁の島に派遣されたそうな。 (名前忘れた、確か割とメジャーなところの近く) ところが本土からの補給は途絶えてしまい、守備隊はいきなり飢餓状態に。 仕方ないから口減らしで「現地調達せよ」との命令で数人単位ずつ 本島のまわりの小さな島に兵を追いやって、死んだらまた別のを…だったらしい。 ところがじいちゃんは農民で、何か知らんが現地の人と仲良くなったおかげで ヤシの木のつぼみだか何かに細工して濃厚な樹液を採る方法を教えてもらったそうな。 そのおかげでじいちゃんたちは生き残れたけど、本島では防衛陣地作成のために ヤシの木をほとんど切り尽くしていたからとても本隊の口を満たせる量は無く、 飢えでほぼ戦闘不能に陥った挙句に米軍の空爆で本隊は殆ど全滅してしまったそうな。 じいちゃんたちは小さな離れ島に追いやられてたから空爆も無くて助かったんだと。 具体的な数字は覚えてないけど結局生存率は数%台の悲惨な結果になったらしい。 そんなじいちゃんも今はすっかりボケちゃってるけど、この経験は相当なトラウマらしい。 戦争の話自体、するようになったのはここ数年らしく親父が子どもの頃とかは全く話さなかったそうだし、 ボケて孫や子どもの区別がつかなくなった今でもTVで自衛隊イラク派遣のニュースを見るたびに 涙をはらはらと流して戦争はいかん、戦争はいかんよ、と泣いている。 自衛隊をイラクに派遣するかどうかでもめてる今日この頃だが 「まず派遣ありき」の政府の姿勢では飢餓とかはさすがに無いにしても 何かまた手痛い失敗をやらかすような気がして仕方が無い。
メレヨンかウォッゼあたり?
イラク復興のタイムテーブルすらマトモに立たない以上、 派兵も拠出も問題外だよな。 ここ数十年で対外政策一番まともな政権がこのレベルだから、 日本の未来は暗い。
近所の爺さんの話から 爺さんはフィリピンのある島(島名不祥)で一週間哨戒を命ぜられていたが、一週間たっても敵が現れないどころか本隊も迎えに来ず、暑さと飢えで士気を無くして寝込んでる所を米軍に捕まった。 処刑される覚悟でいったん駆逐艦に収容されたが、船内が日本の軍艦よりはるかに快適で、冷房とアイスクリームには感動したらしい。 一日経って補給船のような船に移されたが、そこには他で捕まった日本兵が何人かいて、彼らから殺される心配はないと聞いて安心したが、米軍は暴力は振るわなかったものの、尋問がきつかったらしい。 食事と六時間程の睡眠以外は取り調べ。爺さんは将校でもない自分に、フィリピン周辺の船や飛行機の数や日本軍部隊の配置や規模を何回も繰り返し聞いてきてつらかったと言ってた。
バゥアーズ司令官のような残忍な米兵は少なかったのか
>>337 それは日中戦争比較的初期までの話し。
戦争の長期化に伴い民間からの動員が増えるにつれ軍規も下がる一方だった。
現地住人に恨み買い捲って相当人数殺されたからなぁ
350 :
名無し三等兵 :03/12/11 00:30 ID:kUqb9JlD
うちの爺さんブーゲンビルだったけど蝉などがたくさん 居たから人は食ってはいなかったらしい
>>342 ,344
このスレで語られている悲劇が別の形で生じる可能性はゼロじゃないな。
日本は自滅が得意だから。
あと342氏が言ってるのはヤシの花の蜜かな。
非常に濃厚と聞いた事ある。
352 :
名無し三等兵 :03/12/11 09:33 ID:1y04+Q0j
青々としたジャングルに居て食うのに困る訳が無いとほざいて 補給をしなかったバカ司令官もいたな。
マラリヤとか下痢とか塩分欠乏とか・・・ 八甲田山を凌ぐ巨大な生体実験場だよ、あれじゃ。
ボルネオに派遣されたSAS隊員も、密林奥深くで日本軍の遺棄兵器等 を発見して、良くこんなジャングルで戦争できたものだと驚愕したそうな。
355 :
名無し三等兵 :03/12/21 09:19 ID:IZ8Vhwej
できてなかったけどな。戦死より餓死者や戦病死の方が多かったわけだし。 まぁ統計上は全部ひっくるめて戦死になってるわけだが。
356 :
名無し三等兵 :03/12/28 08:44 ID:MKZWlQph
>355 戦病死とされている人たちの中には、足手まといとなるため自決を強要されたり、 自分で命を絶った兵隊も多かったという。
悲しいかな、いまだに死に方によってあの戦争の死者に優劣をつける人は多い。 そういう風潮が無くなるまでは、「名誉の戦死」と言い続けるしかないんだろう。
358 :
「某バニラ娘とその彼氏」の投稿者 :03/12/28 21:50 ID:q4fFcPsU
>358 全てを「名誉の戦死」と言い続けるのは確かに結構! でも、補給の不全とかで死ぬのって、後方の司令部の無能の故だよね。 飯やお薬や包帯やら弾薬やら武器がきちんと届いていれば、死ななくても 良いはずの人々が随分と死んでいるよね。 後方司令部の、そういった義務を怠っていたという事実そのものを、 「名誉の戦死」で覆い隠すのはいかがなモノかという点についてもご考慮ありたい。 「5万の兵士を指揮する資格が有る者は、5万の兵士を喰わせる事のできる者だ」(詠み人知らず)
>>358 祖国に殉じた事の名誉と、軍事作戦上の功罪は区別されるべきであり、
そんな事は流石に、この板では常識でしょう。
一々レス番号を間違えてまで、テーブルの下の骨にたかる犬のように、
噛み付くほどのものでもありますまい。
>>358 兵隊は皆、国家の責任の下に采配され、死んだんです。
よって、死んだ兵隊は皆「名誉の戦死」なんです。
敗走の不名誉は、成功する見込みの無い作戦を指揮した将官が被るべき。
このスレッドにはいませんが、「犬死」なる語を使う人々には憤りを感じます。
>>359 「骨にたかる犬」云々は言わないほうがよろしかった。
>>358 は、右左抜きで語っているので。
361 :
名無し三等兵 :04/01/02 23:42 ID:10eUaGNe
少なくとも、惨めな死に方をした兵隊とその家族には 口汚く当時の軍国主義を罵倒する権利はあるよ。
>>361 アホ。兵個人で死に方を選べるわけじゃない。
死は死であって、それ以上でもそれ以下でもない。
どんな形であれ戦死した遺族全てに等しく嘆き悲しみ
故人を戦争で奪われた事を恨む権利がある。
死に方なんぞ関係あるか、低脳。
まあまあ、そう喧嘩腰で言わないで。
364 :
名無し三等兵 :04/01/03 12:52 ID:PGBef8w6
軍国主義ってなんだね?当時の独立国で軍国主義でない国があるのか?
っつか、帝国主義だろ。
米帝粉砕!
367 :
名無し三等兵 :04/01/05 01:31 ID:1cvPSTX9
ちと脱線気味だが、ニューギニアについて一つ。
ttp://members.at.infoseek.co.jp/big_game/moa/predator.html ヒクイドリ(上URLの一番下部)
ダチョウやコブハクチョウが人を攻撃した例があるが、おそらく
現在で最も危険な鳥は、ニューギニアやオーストラリアのヨーク岬
半島に住むヒクイドリだ。 今の世界ではダチョウに次いで大きな鳥で
高さ1.5〜2m、体重は最大80kgに達する。追いつめられたり、傷ついた
りしたときヒクイドリはジャンプして跳び蹴りをかけてくる。足の爪は
12cmもあってこれにやられると深い傷を負う。
Oliver L. Austin(1961)によると第2次大戦中、ニューギニアで
連合軍の部隊がこの鳥に遭遇してその危険さを目の当たりにし、また
何人もの原住民が殺されたことを聞いた。
ニューギニア、イヤすぎ。ヒルやら原住民やら、戦う以前の段階でさえ
兵隊さんたちの苦労が偲ばれます。南無
>>367 日本兵の場合、そんなもん見かけたらどんな手段を使ってでも食うと思う
ヒクイドリが最速80キロで走って、嘴だけでなく鋭い歯が付いて オオカミ以上のチームプレーを見せるとJPのラプトル並みか
370 :
369 :04/01/05 01:42 ID:???
JPスレと間違えた・・・ヒクイドリの爪で刺されて逝ってきます
371 :
名無し三等兵 :04/01/07 14:26 ID:9Hdjdlrm
漏れのじいちゃんが戦友に聞いた話。 飢餓状態のジャングルではどこの兵も自分の食料に関しては排他的になるが、 人肉を食べてる奴らだけは何故か他人にも「野豚だから食え」と気前良く分けてくれるそうな。 感のいい奴はそこで判るらしいが。 ちなみに俺のじいちゃんは以前に中国で負傷したおかげで、なんとか南方行きは免れ留守部隊で 終戦までノウノウとしてた。
>>371 漏れの祖父もカニバリズムを体験したんだが、その時の話。
朝、撤退中に一休みした祖父は、他の隊員達が朝食に味噌汁を用意しているのを知った。
数週間前に食料が尽きた少数の祖父達の隊は、その味噌汁を久々の飯とありがたくいただくことにした。
その味噌汁には、肉が入っていた。事実を知らない祖父達は、近くで獣でも捕まえたのだろうと思い、朝食を続けた。
しかし、出発しようとした頃、隊員の数を数えると、一人足りない。祖父達が探そうとした所、隊長が「探さなくていい」と言い、事実を祖父たちに話した。
一部の者たちは、大いに反発したが、仕方がないと言う者の方が多かった。
その後、祖父達はかなりの下痢で苦しかったらしい。
それから一週間後、奇跡的に撤退中の友軍に会い、内地に戻ってきたらしい。
祖父が言っていたんですが、
「食べちまった人の親族に会った時はなんとも言えなかった」
と。
終戦後もその事がトラウマとなってか、あまり肉を食べていたところを見ていません。
>>372 あなたかじいさんか知らないが、多分騙されているよ。
そんな事を恨みを買ったら、
その隊長は生きて帰れないって知っているだろうからね。
374 :
名無し三等兵 :04/01/25 21:31 ID:P/XAPvpe
>>374 これも戦争の、戦後の傷跡だなあ・・・・・頑張ってくださいとしかいえないよ。
376 :
名無し三等兵 :04/01/25 22:59 ID:5aA1qlyn
377 :
名無し三等兵 :04/01/25 23:25 ID:QtGGRs7I
>>372 激しくネタくせえな。そんな体験を孫に話すかよ。
多くを語りたがらないのが普通だろ、親族に対しては特にな。
2chの、しかも伝聞の体験談なんて( ´_ゝ`)フーン以上のものではない。
380 :
栗田指令・・・ :04/01/26 00:28 ID:W+E1UJ2/
俺の叔父はニューギニア戦線で偵察任務をしていたが 敵に一回も会わないで疫病で中隊がほぼ全滅、 叔父を含む2人しか生き残らなかったらしい。 何か蛙食ったとか戦争は嫌だったとかいってたな。 あと母親の兄はダバオで戦死したとか。
381 :
栗田司令・・・ :04/01/26 00:30 ID:W+E1UJ2/
間違った
382 :
名無し三等兵 :04/01/26 01:02 ID:v+L4rz2l
明治38年、佐渡に赴任した西洋医学の医師、竹中成憲は 伝統医療を再評価して「土地有楽論」を著した。 「その土地、民族にはその土地、民族なりの生活、病気があり またその治療法も必ずその土地に存在する」と説いた。 事実明治以前の日本では、どの地方でも、風土病に対する 治療法や薬草の膨大なノウハウが蓄積されていた。 東南アジアでは今でもそうであり、ぼくの行ったベトナムや ミャンマーでは、どんな僻地にも伝統医療の膨大な知識が 伝承されていて、家ごとに必ず薬草園ががあった。 その治療成績は最新医学よりもむしろ優れていることが 珍しくなかった。 旧軍は現地社会と密着し、そのノウハウを最大限活用 すべきだったのだ。それができなかったのは、日本自身が 明治以降、土地々々の伝統の知恵を「無価値」としてことごとく 捨て去ったせいだと思う。 せめて「郷に入らば郷に従え」徹底しておれば、旧軍は あれほどの惨状をさらさずに済んだのではないか。
♪帝国陸軍「今日のお料理」の時間です。♪ 今日の献立は「豚の雑草煮」です。 まず、材料・・・ 1、そこいら辺に生えてる雑草(適量) 2、原住民から奪った塩(少々) 3、黒豚か白豚、お好みで。(適量) え〜作り方は 棒の先に括り付けた銃剣を持って敵の歩哨を襲撃します。 黒豚がお好きな方は黒人を、白豚がお好きな方は白人兵を一人殺害してください。 敵はいい物を食ってますので、栄養満点です! ・・・原始人以下のような気がして萎える。 かろうじて、棒の先が「鉄器」なところだけが北京原人より進んでるな。
>>383 原始人がカニバリズムに手を染めるのは、
食い物もなく追い詰められてか、
宗教上の理由から。
後者の理由がないだけ、文明的な退歩といえるだろう。
黒人のGI? アホか。
387 :
名無し三等兵 :04/01/26 18:07 ID:6R+Sqy0K
WW2じゃ戦闘員としては投入されなかったはず
>>383 の言う黒人は、ニューギニアやソロモン諸島のメラネシア人のことか?
昔はメラネシア系は黒色人種と思われていたが、最近では(分布地域を考えれば
当然だが)オーストラリアのアボリジニに近縁で、アフリカの黒色人種とは
縁が遠いことが、DNAを調べた結果判明している。
>>374 泣けた。
未だにそんな人が日本にいるんだね。
390 :
名無し三等兵 :04/01/26 19:31 ID:IIvJwIAt
うちの婆ちゃんの兄ちゃんはニューギニアで弟は終戦一日前に海防艦に乗ってた所を 潜水艦にやられたとか、場所は沖の島辺りらしい。俺が親父と一緒に靖国神社に行ったとき なんだか、複雑な表情をしていたな。
391 :
名無し三等兵 :04/01/27 00:00 ID:L31dTOow
塩分が取れなくて草生すかばねとなった将兵達の話をきいて以来 塩を見ると感慨深く・・・ 物を食べないと何日くらいでやばくなるんですかね? かにばりずむの話は「タラワ」「アドミラルティー諸島」という本 (出版社ど忘れ)に手記がありまつ。それをすると決まって下痢になったとか・・・
392 :
名無し三等兵 :04/01/27 08:55 ID:INPk837P
>>391 斬り込み隊としてミンドロ島に派遣され
戦後も12年潜伏を続けた末に山を下りた山本氏(階級は忘れた)は
原住民とのいざこざで交易手段を失った後、数年は塩無しで生活したとのこと。
歯が抜けたそうです。
野戦病院で軍医が「栄養つけろ」と食わしてくれた「レバー」が 処刑された米軍捕虜の肝臓だったという話は読んだことあるな 真偽の程はしらんが。
米軍機を撃墜してその飛行機を調べたら 救急セットの中に乾燥血液があった。 パッケージに米国の婦女子が献血した血液と書いてあったそうです。 食べられるだろうと軍医さんが味見したら 不味くて食べられない。 が、栄養があるので水に溶かして患者達に少しづつ配ったら全部無くなった。 あんなにマズイのにそれを飲むとはよほど生きたいんだなと思ったと どこかの本か何かで読みました。
うまいもまずいも、水に乾燥血液を溶かしたら、 ただの輸血用血液でしょ。 人血啜る傷病兵って、「 ゾ ン ビ 」みたいだよな。
乾燥血液は赤く無いはずなのだが。
餓鬼と化した人間が 「もっと血を〜〜」とかいってりゃ、 充分怖い?
>>398 味付け&気分を盛り上げる為に
軍医さんがヨードチンキを少量混ぜるのれす
ついに戦場まで、ドラキラ伯爵が登場して来たな。
402 :
名無し三等兵 :04/02/02 16:58 ID:zXhBtk6X
日本兵の死体を見つけるとレシピに従って皮を剥ぎ 肉を削って母国のメスブタへ人骨を土産に持って帰るGIよりは ちゃんと食べるだけ日本兵の方がマシでしょう。
アメ公は人肉料理しないからだめってこと?
404 :
名無し三等兵 :04/02/03 02:51 ID:uCitmaG0
食べ物は大切にしましょうという事でしょ。 つまり油だけ取って残りは捨ててたアメ公が食料としては勿論、髭や骨まですみからすみまで有効活用して神社まで建てて慰霊までしてた日本人に捕鯨についてグダグダ文句言う資格は無いという事ですな
ある食人部族の酋長が、やってきた宣教師にWWTの話を聞いていったそうだ。 「食べもしないのにたくさんの人間を殺すとは、白人はなんと野蛮なんだ!」
406 :
名無し三等兵 :04/02/03 05:40 ID:PT88nxeH
前に所さんの番組でニューギニアの特集があり 現地の爺さんが日本人としると占領時代に日本人 の先生が来て日本語を教えてたそうなでその爺さんが 一生懸命思いだして日本語喋ったんだよ最後にその爺さん が取材班に「ゴクロウサン」って言うたんだよ しかし日本はジャングルくんだりまで教師派遣するとは 凄いね
>>406 台湾と同じシステムか分からないけど
所属は警察官かもしれないね。
408 :
名無し三等兵 :04/02/03 08:30 ID:N8LXnmmX
>>406 パラオ諸島を舞台に似た趣旨の番組を放送していたのを見たけど
土人の酋長さん風の老人が完璧な日本語で
「昔〜 昔〜 浦島は〜 助けた亀に連れられて〜」
とガキの頃教わった「おゆうぎ」を嬉しそうに踊っていた。
大東亜共栄圏なんてざれ言を肯定する気はサラサラないけど、
人間には善意の部分があって、日本人でも善意を持つ心やさしい人間が
現地に溶け込みつつ骨をうずめようと大勢出かけていったのもまた一つの事実。
李陵や狐憑で有名な中島敦もその一人だった。
パラオはほぼ完全に「日本」だそうだ というか、今の日本よりよほど日本らしいとか ラジオからは日本の歌謡曲が流れ、食堂では日本食(モドキっぽいが)が並ぶ 島民が普通に味噌汁作ったり、日本語が余裕で通じたり
というか、現地人が普通に生活できたのに なんで日本兵が人肉食わなきゃならなかったんだろう
411 :
名無し三等兵 :04/02/05 22:53 ID:ohP9/CpO
>>409 向こうじゃ祭りにの時には
堤燈ぶら下げて盆踊りを
踊ってるらしいからな
>現地人が普通に生活できたのに なんで日本兵が人肉食わなきゃならなかったんだろう ・一定面積内にやって来た人間の数が多過ぎ。 ・現地人は焼畑で芋植えたりしている。 ・現地人はどんな蛋白源でも平気で食えるし、その居場所を知っている
>>410 そりゃ、戦争している人々と普通に生活している人々の差でしょう。
日本軍も拠点を構えているときはそれほど飢えていないが、
追いかけられたりすると飢えています。
それと、高砂族の人がいる部隊は飢えなかったそうです。
と言うのも、どの植物が食べられて
どんなところに生えるかという知識をもっていたからだそうです。
こういう部分に大きな差が出るみたい。
>>412 南方の島々では
・一定面積内にやって来た人間の数が多過ぎ。
だろな。
ミレとかウエーキとか
レイテでは3月中旬には10000人を超える敗残兵が島北部の一角で
残存していたのだけど8月15日以降の投降者はゼロ。
すなわち5ヶ月でみんな死んだのだけど
理由としては
>>412 >>414 の他に
米軍に海岸線を封鎖されて「塩」を獲得できなかったこと。
同じく常時討伐を受けるので行動の自由が制約され
狩猟、農耕などの食料獲得手段を行使出来なかったこと。
さらに討伐の原因になるので現地人との交流(交易)が出来なかったこと
などが上げられます。
http://www.ne.jp/asahi/jumpingspider/studycenter/papua/foods.htm >料中のタンパク質は摂取エネルギーの6%で,日本人の約半分であった。
その半分はサツマイモ由来である。サツマイモのタンパク質含有量は
1.2%でしかないので,最低量のタンパク質をサツマイモから得ようとすると,
必然的に糖質エネルギーの摂取量が多くなる。そうすると,タンパク質の
分解排泄は抑制される。このような適応は人種によるものではなく,
日本人でも起こりうるものであった。
腸内細菌叢にウレアーゼをもつ細菌が多かった。このことは,
ベハ住民が尿素を分解して尿素窒素を再利用していることと関連がある。
腹の構造まで違う
南方の島々でもナウル島とかは地面が珊瑚礁質で農耕に適しなかったのもあるな
ヤシの葉で大きなかごを編む その中に、人糞をヤシの葉や実の殻などと混ぜて 腐らせた腐葉土を周囲の砂と混ぜて入れる。 ここにタロイモを植える。これがこの島の農耕法だ とかいうナレーションがある映画を見たことがある。 南太平洋の若者が島を出てカヌーで各地を旅行し 様々な冒険をするが、島に帰ったら島は無人でヤシの木も焦げていて 実は核実験場にされてしまった後だったという残酷な話
>>416 日本軍が芋食にすると満腹感があって、一日に何回もでかい糞をする割には
本当の栄養が付かなかったとの事。
420 :
名無し三等兵 :04/03/01 08:36 ID:r9vY7ksL
ひかりごけを読め。軍属だけど人肉食いをやらかした軍関係者を如何に裁くべきか お偉いさんも苦慮してた様子がよくわかる
421 :
名無し三等兵 :04/03/29 21:41 ID:kwAgrO/f
>326日本軍によって行われた人体実験(生体を用いた殺人的実験)には、 次のようなものがあります【詳細については、テキストおよび参考図書を参照】。 (1) 手術の練習台にする (いわゆる「手術演習」。生きた人を使って戦傷などの手術[虫垂切除、四肢切断、 気管切開、弾丸摘出など]の練習をして殺す) (2) 病気に感染させる (ペスト、脾脱疽【炭疽】、鼻疽、チフス、コレラ、赤痢、流行性出血熱など。 その目的は、未知の病原体を発見するため、病原体の感染力を測定するため、 感染力の弱い菌株を淘汰し強力な菌株を得るため、細菌爆弾や空中散布の効果を調べ るため、など、さまざま。被験者は死後に解剖されたり、感染確認後に生きたまま 解剖されて殺されました) (3) 確立されていない治療法を試す (手足を人為的に凍傷にしてぬるま湯や熱湯で温める[凍傷実験]、 病原体を感染させて開発中のワクチンを投与する、馬の血を輸血する、など) (4) 極限状態における人体の変化や限界を知る (毒ガスを吸入させる、空気を血管に注射する、気密室に入れて減圧する、 食事を与えずに餓死させる、水分を与えずに脱水状態にする、食物を与えずに水や 蒸留水だけを与える、血液を抜いて失血死させる、感電死させる、新兵器の殺傷力 テストを行う、など)
422 :
名無し三等兵 :04/03/29 21:42 ID:kwAgrO/f
続き (1) は上述のように軍医教育の一環として、各地の陸軍病院などで行われました。 一方、(2) (3) (4) は七三一部隊をはじめとする石井機関で主に行われました。 実験経過は記録され、映画フィルムに撮影されて、軍医および軍属(軍人ではなく、 軍に所属する民間人)の医師たちによる部隊内の報告会で発表されました。 また七三一部隊は、中国大陸において実際に細菌兵器を使用していたことが 明らかになっています。それは少なくとも、ノモンハン作戦(1939年) 寧波作戦(1940年)常徳作戦(1941年)ズエガン作戦(1942年)の4回ありました 。寧波作戦では、ペスト菌で汚染したノミ(「ペストノミ」)を穀物や綿に まぶして爆撃機で投下し、100人以上の住民がペストで亡くなっています。 あるサイトより抜粋。。。ひどい。。。
>あるサイトより抜粋 総諏訪?
424 :
名無し三等兵 :04/03/30 16:49 ID:WJKGj+3I
msnでサーチしたので、どこのHPかは不明です。
インパールで牛に山道を歩かせようとしたら、嫌がって歩かず転げ落ちた。 牛より山岳運搬に適した有蹄類はやはりロバ辺りが良かったか? しかし湿潤な環境ではロバは病気になるか ニホンカモシカなんか良いなと思い、ミャンマー付近にも 近縁のシーローとかいたなと思った後、ターキンという ブータンなどにいる動物は結構良いか?と思いついた。 ヒルだらけの湿潤な谷底まで冬季は降り、ヒルが増える季節には 60度の急斜面も難なく登り3000m以上登ってしまう しかしこの動物は見るのも難しい珍獣。体重は300kg以上になるから 荷物運搬も何とかできるか?しかし飼い慣らすどころか増やすのも大変だ 茶色っぽい毛が個体によって、あるいは光の当たり具合によっては 金色に見え美しいという
イギリスはロバに頼ったのだが<インパール。 カモシカは臆病だし、ラマやヤクなんかどうだ? ヤクは肉もうまいそうだから、美食家牟田口なんかよろこびそう。
ヤクだと低地の暑熱に耐えられるかな??
|>○<| |>○<| |>●<| |>●<|
429 :
名無し三等兵 :04/05/08 10:11 ID:22FWAVmt
保全age
430 :
名無し三等兵 :04/05/11 10:00 ID:jY6dt2xI
南方で亡くなった兵士たちは、それから50年近くたった後で 本田美奈子なるアイドルが「あなたと熱帯」(あなたと寝たい) なんてフザけたタイトルの曲を出してアイドル生命を潰すことになる なんて思いもよらなかったろうね
431 :
名無し三等兵 :04/05/11 11:46 ID:a2KNs9y3
ごめん、マニアックすぎてよくわからん。ヘソ出しルックの人だって事しかわかんね
432 :
名無し三等兵 :04/05/12 18:33 ID:xwpzy/u+
愛知県犬山市のリトルワールドに、ヤシの実の先端部分を切り取って、そこから ストローで果樹が飲める店があるんだけど、地元に住んでいる親戚のお爺ちゃん にその事を話したら、とても懐かしがっていた。 お爺ちゃんは太平洋戦争中に、いつ襲撃をうけるかわからない熱帯雨林を集団で 彷徨っていて、喉が渇いたらその辺に転がってるヤシの実の果樹を飲んだそうだ。 日本兵もヤシの実で飢えを凌いでいたとは驚きです。
433 :
名無し三等兵 :04/05/12 18:47 ID:J4pN7NTN
うちの爺さんの部隊はヒキガエルの猛毒Verを食べて壊滅すんぜんまで追い込まれたらしい
434 :
名無し三等兵 :04/05/15 23:19 ID:ibZTTupq
435 :
名無し三等兵 :04/05/16 00:43 ID:nW2y8SqG
ジャワの天国、ビルマの地獄。生きて帰れぬニューギニア。
小さい頃に太平洋のどっかの島に行って 香具師の実を現地の人にもぎってもらって 上の部分を潰して飲んだことあるけど、生暖かくて、 苦味と甘味の少ないグレープフルーツみたいな味だった
437 :
名無し三等兵 :04/05/16 01:47 ID:3WrlbayT
>>430 本田美奈子さんにはデビュー年に大学祭でコンサートをしてもらったなぁ。
ゲロ、歳がばれる。
神子清「われレイテに死せず」が面白かった。おすすめ。
440 :
437 :04/05/16 11:48 ID:???
今でもバリバリ現役なんだが、 デビューは1985年位? 「1986年のマリリン」なんて題名の曲も歌ってたから、 ほぼ間違いないかと思う。
441 :
少佐 :04/05/16 13:05 ID:DM0SklvS
アホ海軍がキチンと補給してたら何でもなかったのだが、アホ海軍のせいで餓死病死 が連発された。
ウルルンを見習って日本兵も虫を食え 熱帯は昆虫の楽園です
とはいえ、常に補給完璧な日本軍というのを考えてみると 想像するに恐ろしいものがある。
Nipponese infantry of WWII were a rude (and deadly) surprise to the soldiers of the "western" nations that encountered them. The typical Japanese soldier was adept in jungle warfare and well-trained at night fighting. He even preferred to attack during a rainstorm. Although the firepower of his 7.7mm bolt-action rifle could not outdo the quick-firing M1 Garand of the American GI, it was more than made up for by his quick wit and skill in jungle terrain. Finally, each Nipponese soldier operated under the [Code of Bushido], which taught that to be captured by the enemy was a disgrace, but to die in combat for the Emperor was the highest possible honor, thus making him ever-ready to execute a suicidal "Banzai" charge against overwhelming Allied firepower.
↑すまん誤爆。
誤爆とも言い切れない内容だな。
某civの日本軍歩兵の解説文だな。あげpうぇおっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっrgj
ペパーリ
ペパーリ
しかし、米軍は偉いよなあ、餓死者を出さなかったんだから。 偉いっつーか、それが普通なんだろうけど。 ムカツクのは「過酷な環境でも日本人は頑張った。エラい!」 とか言ってる奴だよな。
>>450 偉いというか…。
きちんと補給を整えて作戦しないと軍人のクビが大統領に飛ばされるし、
大統領が無能軍人のクビを飛ばさないと、大統領のクビが持たないんです。
戦死者のお母様お姉様方に、
「補給の不全のせいであなたの家族は戦死した」
なんて話が流れたら、次の選挙で遺族たちはどう行動するか。
容易に想像できますよね?
偉い、でいいんでないの。 日本はそんな事も言えない社会だったんだから。 上から抑えつけるだけならまだしも 向こう三軒両隣から「非国民」とか言われかねない 社会なんておかしいでしょ。 最近のアメリカもそんな風になりつつあるけどさ。
>>452 何を今更。昔からアメリカは超極右国家じゃないか。
向こう三軒両隣から「非国民」言われるのも、アメリカでだって同じようにあったと考えられるのが普通ってもんじゃないの?
ちょっとでも日本やドイツに対して同情的な、そしておおよそ正しい認識の意見を吐いただけでナチズムの信奉者だのスパイだのとレッテルを貼られて社会的に抹殺されるなんてのはよくあったじゃん。
戦争に勝ったからすべて正当化されてるだけでさ。
>>453 頭冷やせ。
日本ドイツに同情的だの正しい認識だのそんな問題をいってない。
兵站の失敗や明らかな作戦の失敗に物がいえる社会を作っていただけ
当時の日本より「はるかに」偉いと言ってるだけだ。
で?
批判の自由が無ければ、 科学的な検討と計画や実施の修正なんてそもそも夢のまた夢。 美辞麗句や大言壮語に飾られただけの 官僚的な保身と無責任だけがのさばるもんな。 その結果責任は下っ端だけに問われる訳で。 運荷筒輸送やドラム缶で足りる訳がないってゆうに,,,,
>>454 それはアメリカが兵站の失敗してないから言えるだけだな。
>>456 >運荷筒輸送やドラム缶で足りる訳がないってゆうに,,,,
他に輸送手段がないんだからしょうがない。
途中で沈まされまくってるし。
>>457 連合国側はその輸送手段への脅威排除の為に随分人的時間的資金的にも
力を傾注した訳だが。
当時の日本は?浮上した潜水艦と撃ち合っても負ける護衛艦。
物資輸送なんかより軍のお役に立てい、と民間船腹まで徴用して
中期的に国力を損なってみたりしてた訳だ。
やれやれ。
459 :
名無し三等兵 :04/06/06 20:04 ID:YUzdZjgS
>>450 >「過酷な環境でも日本人は頑張った。エラい!」
ガ島でカタツムリまで食べて奮戦した兵士たちは充分にエラいと思うが・・・・
食人までして生き残ったニューギニアの兵士たちには哀れみを感じる。
後方で無茶な補給計画で作戦を実行した人らはry
461 :
名無し三等兵 :04/06/06 20:15 ID:c22xMs+e
カタツムリではないが、西日本の巨大タニシの被害は 巨大タニシを食べることで解消しないのか?
>>461 広東住血線虫にお脳をやられたくはありませんので・・・
潜水艦を輸送よりもまず、ガ島への米軍輸送船団襲撃に全力を注げばよかった
>>461 あれは凄く泥臭くて食いにくいらしい。
ニワトリに与えても食わなかったとかいう話がある
加熱したら寄生虫は死んで一応安全にはなるが
泥抜き?してから油で揚げたら臭いが和らぎ食えるかもしれない
>461 熱帯魚屋で安く売っている淡水フグはアップルスネールの小さいのを喜んで食べます。 ……全然答えになってないな。
T/Fタンはアクア板の住人でつか?
ガ島での米軍には弁当にデザート付だったそうだからなあ。