それに、船籍登録船の場合は定期整備があるから、その報告だの造船所からの船渠利用計画やらを
転用すれば、実情把握もソウ難しくないんじゃないかね。
(NKルールの強制適用以後はもっと楽になったと思う)
>優秀船舶助成
確かに、和辻博士も23ktなんぞ無駄じゃ、どんだけ苦労したか…と憤慨されておられましたなw
(船倉口をエレベーターサイズに合わせろとかも含めて)
ただ、優秀船の場合は建造助成だけでなく、航路助成もあるから一概に迷惑とも言いがたいと思います。
というのも、海軍からの荷物の場合は、品物によって一般運賃の20%増しであるとかの優遇策(個別契約
なのだが)があるので、これを最大限に利用して急成長した会社さえあります。
(今残っているのだと飯野海運なんか)
ただ、それだけ優遇しても、隻数拡大を狙うには、国力(民需)の爆発的伸張が必須なのね。。。