>>933 陰毛の独特の髪質を知らんのか?
毛の生えてない小学生ですか?
腋毛じゃないの
>>931 ダイエットのお裾分けありがとうございます。
>>934 いやいや、剛毛で天然パーマな髪の毛をお持ちの方かもしれんですぞ?
学研のアメリカ軍のすべてが品切れになってますが、売れなかったんでしょうか?
>>940 あ、いえ。最近買ったのですが、急に出版社品切れになったので、ちょっとびっくりして。
942 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/21 18:32 ID:d3LwfzSq
ダイアプレスから、アメリカ海軍の空母の本が出ましたね。
早速購入しましたが、中身はどんなもんでしょう。
943 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/21 18:40 ID:d3LwfzSq
札幌弘栄堂書店地下鉄店は、中規模書店ながら、軍事関係の本の入荷が
非常に良い感じです。軍事研究はもちろん、グランドパワー別冊も必ず
入っています。私のために発注してくれているのではないかと錯覚する
ほどです。以前、そこでオスプレイのバックナンバー40冊一括購入を敢行
したこともありますしね(笑
>>942 世界の艦船の増刊「アメリカ航空母艦史」と、
どちらが良いか感想を聞かして欲しい。
お願いします。
ペトリオットはたまに友軍誤射するから欠陥品だとか。
極論だなー。
>別宝Real057「最新!自衛隊「戦略」白書」 別冊宝島Real (057)
946 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/21 19:03 ID:d3LwfzSq
そうですね、ダイアの本は空母のほかに海軍の略史のようなものや、
艦載機にも触れられています。内容は薄めですが、これはビギナー向けと
いう点では良いと思います。1800円は高くないですしね。
世界の艦船のは、マニア必携です。
そういう意味で、甲乙は付けられないと思います。
>>946 回答いただき、どうもありがとうございます。
948 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/23 19:14 ID:ti4TK20/
旭屋書店札幌店にて「日露海戦写真帳」(柏書房、21,000円)をゲット
しました。装丁は極めて豪華です。連休の楽しみです。
>948
そんな本が出版されてたなんて知らなかったよ、情報ありがとう。
明日にでも書泉に行ってみます
>950
新セレよろ
今回の光文社NF文庫は、個人的には興味ある分野がなかったので、1冊のみ購入。
●「最強部隊入門」(藤井久ほか著)
陸海空の兵器運用、戦術運用に関して簡単に述べた入門書。
殆どが既出なので、「丸」を定期購読している人なら要らないかもしれない。
このほか、今回刊は、「関東軍参謀 怨嗟の中に立つ悲劇の軍人伝」(小松茂朗著)と、
「韓国を強国に変えた男 朴正煕 その知られざる思想と生涯」(河信基著)が出てますた。
他に数冊周辺本を購入。
●光文社新書「大本営発表は生きている」(保坂正康著)
今、「日本陸軍「戦訓」の研究」という本を読んでいるのだが、自分で自分に酔っている
状況がよく分る。
その環境を作ったのが、「大本営発表」であり、海軍の虚偽の戦果発表。
本書も、多分読み進めるうちに鬱に成っていくこと請け合い(苦笑。
●中公新書「イラク建国」(阿部重夫著)
現在、統治機構が崩壊しているイラクだが、それは以前経験したことであった…
と言うイラク「王国」独立を巡る、英国人女性の動きを追ったもの。
イラクという国家の成立の歪さがよく分る本になっていると思う。
●海人社「日本客船の黄金時代 1939〜1941」
日本の客船が最後の光芒を見せた時代の各船の写真集。
これが、数年後には氷川丸ただ一隻だけに成るのかと思うと、涙が出てくる。
>951
うぅ、すんまそん、スレ建てた事無いんで辞退します。
皆の衆よろしく。
この板創設以来ここであそばせてもらってますが、怖くてスレ立てなんてしたことないんでw
戯言
・ミリにレスもらったの初めてなんでちょっと嬉しい。
・今、亀井氏のミッドウェー戦記読んでるんですが面白くてしょうがない、読み終わったら戦史叢書詠み返そうっと。
・こないだ浜松の広報館に行ってシミュレーターに跨ってちゃんと墜落させてきたよw
あ、953=950です
今月の光文社NF文庫の『玉砕の島』は読んでて激しく鬱になってきますな。
なにせ全編玉砕。
第1章のタナンボコ島(兵力600名)からいきなり生存者3名。
2章のアッツ島(兵力2650名中)は生存者16名。
3章のマキン島(兵力693名中)に至ってはたったの1名。
こんなのが11章の硫黄島まで続きます。
957 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/24 19:40 ID:9svDAWrj
浅田次郎「歩兵の本領」を購入しました。
自衛官が主人公の短編集です。当然実戦場面はありません。
凄惨な戦記の合間に読むと心もなごみます。
浅田次郎といえば「日輪の遺産」はヨカタ
悲しくて涙が出てきた。
>>957 和むですか? 私は涙なしには読めませんです。
>959
元予科練の人の話とか、元カノとのデートとか、涙あふれるよな。
「歩兵の本領」って、営内生活を経験した者ならば泣ける場面って、
そうでない人には笑える場面なんだろうか?
962 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/26 18:32 ID:xrSZlkKM
須崎真一「二・二六事件」(平成16年、吉川弘文館、2,940円)を読んで
います。読者がある程度事件のあらすじを知っているという前提のもとに
書かれており、引用も原文尊重、註多数に上っています。そんなに厚くない
本ですが、読むのに大変なエネルギーを要します。
しかし、それだけ濃い内容ですし、新しい研究成果が盛り込まれており、
研究者には良い本だと思います。関係者の顔写真も比較的鮮明です。
>>962 普通に本屋で手に入る(つまり近年出た)2.26本の中では、
かなり(・∀・)イイ!!本だと思います。
とりあえず新スレが立ってるのでsageの方向で
965 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/27 20:02 ID:gN3Nzzj+
っていうか、埋め立てしませんか?
早坂隆「世界の紛争地ジョーク集」(中公新書ラクレ、平成16年、756円)
が出てました。(ガイシュツかな?)
奥付は3月10日でしたが、何故か札幌には今日から並び始めました。
悪い予感がして、私の蔵書リスト(約2900冊掲載)を確認しましたが、
載っていませんでした。あー良かった。
966 :
ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/27 21:13 ID:gN3Nzzj+
埋めます。
ディスカバリークラブからカタログが来ました。新作DVDの案内です。
全て3570円です。
・F16 5/28
・F/A22 5/28
・B2 5/28
・垂直離着陸機の誕生 5/28
・進化するヘリコプター 6/25
・ホバークラフト軍用開発史 7/23
・悲劇の潜水艦 8/27
・超音速戦闘機 9/24
楽しみな半年間ですなー。もちろん全巻購入します。
967 :
魚が食えない。:04/04/27 22:20 ID:eX1gbLyw
私の名は福田定一。かつては警察予備隊で働く平凡な一戦車兵であり、
退屈な訓練と、かつての敵が用意した中古の鉄の棺桶に住む生活者であった。
だがあの夜、シャーマンのキューポラから目撃したあの衝撃の光景
が私の運命を 大きく変えてしまった。
張り子の虎の戦闘団で敵親衛戦車連隊を降伏させたその翌日から、
世界はまるで開き直ったかのごとくその装いを変えてしまったのだ。
いつもと同じ兵、いつもと同じ戦車、いつもと同じ戦場、だが何かが違う。
路上からは行き来する装甲車の影が消え、北海道の原野にキャタピラの音も途絶え、
野戦炊飯所脇のテントで慌しく食事をする人の姿もない。
この戦場に、いやこの世界に我々だけを残し、あの懐かしい人々は突然その姿を
消してしまったのだ。数日を経ずして荒廃いう名の時が駆け抜けていった。
かくも静かな、かくもあっけない終末を一体誰が予想しえたであろう。
佐藤大輔が過去数年にわたり延々として築き上げていった歴史と共に、
「征途」世界の陸戦は終わった。
968 :
魚が食えない。:04/04/27 22:22 ID:eX1gbLyw
しかし、残された我々にとって終末は新たなる始まりに過ぎない。
世界が終わりを告げたその日から、我々の生き延びる為の
戦いの日々が始まったのである。
奇妙なことに、東南アジアへの自衛隊派遣は押し寄せる陸戦の荒廃
をものともせずにゴジラコマンドとしてその勇姿を留め、コマンド兵、
送レ符丁等の豊富なストックを誇っていた。
さらに奇妙なことに、赤い日本には戦車も、戦車師団も名誉称号も
依然として供給され続け、驚くべきことに政治将校すら配属されてくるのである。
当然我々は陸戦の存続と言う大義名分の下に鉄の棺桶をその生活の拠点と定めた。
しかしなぜか私は早々とゴジラコマンドのパージを喰らって国会に召還。
続いて赤い日本では藤堂守の独壇場となり、空軍ばかりに焦点が集中。
そして川宮は、日がな一日ハーレムの女を乗り回し、おそらく欲求不満の解消で
あろう、 時折を発砲を繰り返している。何が不満なのか知らんが実に可愛くない。
あの運命の夜からどれ程の歳月が流れたのか。
しかし今、我々が築きつつあるこの世界に時計もカレンダーも無用だ。
我々は衣食住を保証されたサバイバルを生き抜き、かつていかなる先達達も実現
しえなかった地上戦の楽園を、あの永遠のシャングリラを実現するだろう。
ああ、選ばれし者の恍惚と不安共に我にあり。人類の未来がひとえに我々の双肩
にかかっていることを認識するとき、めまいにも似た感動を禁じえない。
福田定一著 「佐藤大輔全史第一巻 陸戦の終末を超えて」序説第3章より抜粋
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誤爆?
いいかんじじゃない、続編きぼんぬ
司馬っぽくねえな
豆
アメリカやソ連など、連合国の兵士による。日本やドイツなど枢軸国への暴虐を記した書物はないか?
いまだに連合国善説を信じている人間に見せてやりたいのだが
>>973 パウル・カレル「捕虜」、リチャード・バクー「消えた百万人」
後者はあまり当てにならんが。
>973
シベリアの日本人捕虜たち
セルゲイ・クズネツォフ 著
集英社 刊
はどうか?
>後者はあまり当てにならんが
そ、そうなんですか?たまたま今読んでるんですが
バクー氏は公式サイトもあるので向こうの評価も知れれば面白いけど
別冊歴史読本ではこきおろしていたと話には聞いたが。
ttp://jamesbacque.com/ 日本ではリヴィジョニスト連中御用達と化しているようでヘキエキ
(木村愛二あたりまでmuraji氏のサイトのレビューを丸々コピペというアレな手法で紹介してるし)
「消えた百万人」ははっきりいってトンデモ本だよ
今、「戦艦大和いまだ沈まず」読んでるけど
ひどい誤字だらけ、戦記物数十冊読んできたけど
これほどひどいのは無かった担当編集者しっかりしろー。
…片山正人の「アフリカ傭兵作戦」読んだこと無いなw
そもそも日本語で書け、おいって代物だったぞ、あれは。出版社が変わってからマトモになったが。