>>55 >主翼前縁の前方に重心のある震電は
おいおい…
>>57 もっと吠えてオレオレ航空理論を開陳してくれ
>58
55に言ってやってクレ…
あんまりひでぇ厨だったんで気力が萎えたさ
平面図って見る機会少ないから55みたく誤解する初心者がいても不思議じゃない
九州飛行機の計画説明書から引用された重心点計画値は、正規状態で
平均弦 : -12.6%
胴体先端よりの距離 : 5.903m
で、胴体先端から5.405mのところが14番隔壁(防火壁)の屈曲部、胴体と主翼
の上方結合位置。ここから0.5m後ろというのは、過給機の流体継手の辺になる。
主翼平面図で言えば、主翼2番力骨の先端あたり、ですかね。
>62
揚力中心はどの当たりになりますか?
まあ、自面だけで説明されても位置関係はよくわからんのだが
>63
判らないときはMACの25%ということにしておけば安全です。
逆の発想で牽引式のジェット機って作れないかな?
66 :
名無し三等兵:03/10/18 23:05 ID:yvFwH4iO
>>65 独の某前進翼実験機
コックピット横のエンジンは
死ぬほど五月蝿いらしい・・・
翼下にもエンジン吊ってるし・・・
67 :
名無し三等兵:03/10/18 23:06 ID:CvxV4A3o
>>65 川又千秋の架空戦記に登場する奴か?
サラマンダーの背負い式ジェットを、後ろでなくて前に持っていくか。
F-16のエアインテークを機首と同位置までもっていって、その分ノズル
を前にもっていくか。
68 :
67:03/10/18 23:07 ID:CvxV4A3o
>>65 あ、よく考えたら、イギリスのバンパイヤとか、ベノムとかの事じゃ
ないのか?
YAK-15なんてのは如何か? 溶けないように尾輪が鉄製。
70 :
名無し三等兵:03/10/19 08:03 ID:0pOtcCmd
何のためにジェットで牽引式に?
理由がわからんとんてんちんとんしゃん。
XP-55アセンダー は設計ミスの線が濃厚
J7W1震電は初飛行時には安定性とかは問題無しだったし
72 :
名無し三等兵:03/10/19 12:00 ID:gcdbL9lV
>>70 エンジンが前にあったほうが、重心が前になるので、主翼の位置をもっと
前にできる。
エーリア・ルールとか、主翼と尾翼の位置を離す事ができるといった利点
があると思う。
・・・デメリットはもっとあると思うけど。
エンテでもないしシャークティースも描かれていない戦闘機。
これを鴨無し鱶も無しと呼ぶ。
>>72 FW190のジェット化案つーのが一番実用化に近かった
尾輪が排気熱で溶けないように鋼鉄製にするとか、細部に気を使ってるけど
排気をどう抜くかはよく考えていなかったらしい
あと、ソ連では木製のヤクの牽引式ジェット機型案があるし、日本でもごく
初期の研究では牽引式が主流だった(エンジンは操縦席の前に積むものと
頭から決めてかかっていたので)
76 :
名無し三等兵:03/11/14 14:32 ID:mnj5cjEz
FW190のジェット化?牽引式ジェット機?それはTa183の間違いでは?
Fw190Aのエンジンを2段遠心式TIターボジェットに換装する
と言う計画が合ったらしい。エンジンの開発が進展しないので
そのまま計画中止になったようだ。
地上滑走まではやってたよね>Fw190Aジェット化
最近、ホントにモノを知らん初心者が多いな…
くだらんカキコで古参ぶる馬鹿も多いけどね
>>80 >くだらんカキコで古参ぶる馬鹿も多いけどね
ベソゼソの事?(藁
>>81 おまえのことだとなぜ気づかん?
空気読めやカス
いつも震電について表する時、引き立て役にされてしまうカーチスのアセンダー。こいつをどう改善したら良いかな? まあ全部って言う意見もあるかとは思うけどw
アレで問題だったのは、
・翼端失速傾向
・偏揺れ(ヨーイング)
・縦揺れ(ピッチング)
・地上でのエンジン過熱
だったっけ。
とりあえず、旧世傑の『震電』では、昇降舵を機首の先端に取り付けると、気流の乱れに影響されると書かれていたね。となればまずは昇降舵の取りつけ位置を後ろに下げることかな。
その辺も含めて、ご意見プリーズ^^
アセンダーはエンジンが1300馬力クラスのアリソンだったというのが何とも。
まともな2000馬力級のエンジン搭載してやれば速度は出た…のかもしれない。
…それも微妙か。ダッテオナジヨウナエンジンノP-39トホトンドスピード゙カワラナイシ
あとこいつって確か全翼機に近いんじゃなかったっけ?
改善するとしたらエンジンは当然として(何使うかってのも問題だけど)、
垂直安定板の追加(さもなきゃラダーを機首下面に持ってくるとか)、
あとは主翼に捩り下げを追加してできるだけ失速しないようにしてやる、ぐらいか?
…ほとんど別機体になる予感。
86 :
83:03/11/28 22:59 ID:???
レスサンクスコ。やっぱし非力だよね〜。
最初は2200馬力超のX型エンジン+二重反転ペラの予定だったのが、エンジンがぽしゃったらしく。マーリン使わせて貰えれば良かったのに…。
>>84 そうやね。前翼といいつつ水平安定版は無く、安定性は後退角をつけた主翼自体が確保するのね。
実は漏れ、何でアセンダーがこんなに後退角をつけているのか分からんかった。鳥養鶴雄氏の「大空への挑戦・ジェット機編」を読んでやっと分かった(ような気になったw)。
>>85 うん、やっぱり偏揺れには垂直安定板の追加だね。安定板を高さ方向に大幅に面積増加し、無意味な魚の尾びれ型方向舵も矩形に変更(いや、本当はこれも意味があるのか?)。
同時にこれで翼端渦の発生を抑制し、翼端失速傾向も抑制できれば良いなあ。それで駄目なら主翼の中程に整流板もつけるとか。そして邪魔な延長翼端は廃止。…ホントに別の機体みたいだw。
いっそカーチスも、「これは本当は実証用モーターグライダーの2型機で、本物はこれから作ります」とか言ったら計画の延命ができたかも?>出来ないって
やるならアリソンの双子エンジンV-3420搭載で二重反転ペラとか…余計なトラブルが増えるだけか。
88 :
83:03/11/30 01:09 ID:???
おお。なんかP−75並みの巨体にはなりそうな;…さすがにアメリカでも、このエンジンにはてこずると思いまつ。つか双子エンジンでトラブらなかった国はないよね(汗)。でも大馬力の夢はあるw
残る課題のエンジン過熱対策だけど…。
1.冷却器の容量増加+低速時のみ電動ファンで強制空冷。冷却器を通過した空気はマスタングのように自動フラップで後ろに素通し。
2.エンジンに装着した強制空冷ファンはそのまま生かし、エンジン室前方にエアスクープを設けて、エンジン室自体もある程度空冷する。
…てな対策ではどうかな〜。
>86
> 無意味な魚の尾びれ型方向舵も矩形に変更(いや、本当はこれも意味があるのか?)。
意図としては、前縁に後退角を与えると揚力(方向安定板なのでサイドフォースですが)傾斜が
ゆるくなり、大きなサイドスリップ・アングルまで失速しないようになります。
が、方向安定係数が不足しては何にもならないですし、そもそも大アングルでのサイドスリップなど
普通は必要とされない飛行操作です。……まぁこのころのカーチスのやることは
滅茶苦茶ばかりですけど。
90 :
83:03/12/01 02:00 ID:???
なるほど。方向安定板の形の方はそれなりの(優先順位が間違ってるっぽいにしても)理由があったのね。でも方向舵の方は…ううむ。設計者は、エアインテイクの後端やラジエーターの後の安定板(?)で十分と思ってたのかも。
ああ、なんか設計者がどう言うつもりだったのか、もっと知りたくなってきた; 洋書でアセンダーの本が無いか、ちょっと探してみまつw
91 :
名無し三等兵:03/12/04 21:36 ID:JSSFucYm
機体形状ははブレンデッドウイングボディ。
空気取入口はF-16ライクなもの。
発動機は液冷水平対向12気筒3連無段変速機械式過給機付。
>91
マクダネルがそんなの造ってるよ
94 :
83:03/12/07 22:27 ID:???
おお、XP−67ね。あれも実機が飛んでいる所を見てみたい奴だねw
>>空気取入口はF-16ライクなもの。
アセンダーの冷却空気吸入口も、(層流を避けてか)胴体から少し離れている所など、ちょっと冴えてるかも、と思ってしまいました。
ちなみに、一冊まるごとアセンダーの本は見つかりませんでした。そりゃそうか。
というわけで、83はまた名無し三等兵に戻ります。今度はSS-4の本でも探して見まつ…。
新紀元社の奇想天外兵器に、アセンダーもバットも出てる
けど、本筋に関係ない下らない記述が多いから参考には
ならん罠・・・
下手をすればいさくたんの駄っ作機の方が参考になりそうな罠。
ほす
手持ちのささやかな資料だと、アセンダーもSSー4も、震電と違ってカウンタートルクに悩んだという話は無いね。
やはり馬力が大きくなったゆえなのかな。
震電が対策として装備する予定だった自動カウンター当て機構を、この二機がすでに装備していたというのは、漏れは読んだことない。
保守age
100
別スレに「カナード付きデルタの超音速ジェット戦闘機は嫌い」
という人がいた
子供の頃「切り抜く本(現在whitewingsに改名)」で先尾翼機が
あまり格好よく見えなかった記憶がある
保守
103 :
名無し三等兵:04/03/05 14:51 ID:vDwv0i1Y
保守age
保守
105 :
名無し三等兵:04/04/09 08:32 ID:8WVz7/Os
保守
HOS