952 :
名無し三等兵:03/11/29 01:31 ID:KqWEVAkl
>>951 航空機のエンジンが7000回転…?
まあ、おじいさんの言うことだから深くはつっこまんが…
>>952 まあ、じいちゃんが五式戦のエンジンを凄い物だと感じたという点に関しては真実なのだろう
>>932 しかし、カタパルトも何も無い状態では、あの要求もそれなりに正当性があったような・・・・・。
結局、これも国力と技術力の限界ですかねえ。
カタパルトについては、一応基礎研究は済んで性能はともかく実用化出来なくは無い
というレベルまではいったものの造船本部側が「空母の甲板弄るの(・A・)イクナイ!」って
抵抗して、執拗に補助ロケットに固執した結果だと聞いた事がある。
出所を失念したのだが、まだ漏れが訓練生だった頃の話なんで、防大か術課学校の
何れかだろう。
……真偽の程は定かではないが、ありそうな話ではある。
日本はセクト同士の争いが激しいからなぁ。
貧乏なんだからせめて協力して敵に当たれよな。
セクト主義は金持ちになってから。
957 :
名無し三等兵:03/11/29 10:26 ID:FGn9p9VH
>>952 二見文庫 零戦びっくりデータ99の謎 68頁によれば
栄21型は、離昇買い回転数が2750rpm「、第一、第二加給速度で2700rpm
そーいや「栄には減速ギアがある」と主張しておったアホがおったな
960 :
名無し三等兵:03/11/29 14:53 ID:kyLhz8hg
>>958 減速歯車はたしかにあるから正しいんぢゃないか?
ギアチェンジは無いが。
A7M2がXF8B並の性能だったならば…
B7A2がAD-1並の性能だったならば…
N1K2-JがF8F-2並の性能だったならば…
J2M1がFW190A並の性能だったならば…
G4M2がA-26B並の性能だったならば…
G10NがB-36A並の性能だったならば…
キ61-U改がP-51D並の性能だったならば…
キ83がXP65並の性能だったならば…
キ94UがP-47D並の性能だったならば…
日本では技術・燃料その他が不足していて、
まともには扱えなかったでしょうね。
「扱えなかった」というからには、「〜並の性能だったならば」が一応は仮に成り立ってい
たというのが前提だよな?
であれば、燃料はともかく技術は足りてるんじゃねーの?
技術足りてないなら「扱えない」以前に、史実通り「作れなかった」で終りなんですけど。
そだね。
結局兵器と技術は抜き抜かれつ
3千馬力烈風?>3千馬力米戦闘機?>烈風性能向上型>F8F>烈風初期型>F6F>零戦>F4F>96艦戦>F3F
烈風初期型って時速600kmにも届かなかった機体だろ?
F6F以下と見るべきだな。
堀越技師からも海軍側からも明らかな失敗作と見なされてるしね
3千馬力あっても烈風じゃF8Fに勝てない悪寒
>965
烈風初期型 = 烈風一一型
>>969 でしょ?だから当時としては、世界最強の艦上「攻撃機」。
972 :
名無し三等兵:03/11/30 22:38 ID:5pAWv9E5
1号機が555km/hしか出ないならすぐA20Aに取り替えるかA18Aにすれば良かったのに。
973 :
名無し三等兵:03/11/30 22:40 ID:5pAWv9E5
A18A(ハ42ー11)は直系1380mmだったから、烈風の胴体幅1350mmに
すっきり収まるはづ。
堀越さんは他の誉搭載機も軒並み計画性能を割っていると主張しているが
流星(B7A2)はあの過酷な要求性能を誉で出してるんだよねぇ。
烈風と震電は、永遠に幻の傑作機といわれ、キ115とバッヒェムナッテルは
永遠に使われなかったのが不幸中の幸といわれ続ける。
紫電改にハ42を積んだほうがよさ気。
どうなんやろうな。
烈風に積んだ誉の馬力が低いのって、実装に問題はなかったんだろうか?
吸入気の取り回しとか、カウルフラップから抜ける空気の経路とか
「紫電改にハ42」は実際計画があったはずだよ
つか、三菱側のエンジン転換要求に対して、「ハ42がそれほど良いエンジンなら
紫電に積もう」などと身も蓋もない話が海軍から出たとか(w
>堀越さんは他の誉搭載機も軒並み計画性能を割っていると主張しているが
いや実測してみたら、紫電改や彩雲他の最高速度は10%位低下してたとか。
カタログ速度600kmなら、540km位に。
彩雲の場合
試験機
・330ノット
・8分/6000m
昭和19年春以降の領収飛行試験成績
・300ノット内外
・12分/6000m
原因として予想される要素
.燃料の質の低下(額面上92オクタンでも)
・水/メタノール調量の不良
・発動機の工作精度の低下
正直,ハ-43でも量産したらこんなもんなんじゃ無いかな。
空技廠の発動機専門家の意見だと「堅実なMK9Aが有望」だそうだ。
>>878-879 ところで米軍の戦闘機の速度だが、大戦末期の数字で見るとF4Uが最も速いな。
>>876 718km/h/7,986mも出してて、F8Fベアキャト(678km/h・6000m)や
P51Dムスタング(703km/h・7600m)よりも速い。
航続距離も長いし積載量も大きいから、局地戦闘機に過ぎないF8Fを差し置いて戦後まで使用されてた。
一方F8Fの方は↓によると「最上の運動性、良好な低空性能と高い上昇率を必要とする
迎撃任務を主任務として設計された」らしい。「零式艦上戦闘機の後継機に格闘戦で
勝利するための必要条件であった」とか。
http://www103.sakura.ne.jp/~key/world/world_menu.htm F8Fは、もろに対烈風用戦闘機だな。航続距離の長い烈風が『矛』ならF8Fは『盾』。
航続距離の短い所などは、局地戦闘機の紫電改と同類。
Fw190を意識して作られたと思ったが
少なくともまだ戦場に姿を現わしてない戦闘機の対抗機種なんて作らないだろ。
情報部にしても、明かに計画倒れになりそうな機種なんてナァw
おいおい、当時でも航空機の設計開始から実戦配備までは2,3年かかっちゃったんで
戦場に姿を表わしてから対抗機種を造ってたら間に合わんよ
あくまで「将来あらわれる日本の戦闘機」に対する戦闘機だろう。
烈風個人(?)を名指しと言う訳ではないんで無い?
F8Fは「将来あらわれる日本の戦闘機」に対する物だけど、「日本機なら何でも良い」
って訳じゃない。道具には用途がある。
まず「震電」タイプが相手で無い事は確か。震電は重爆相手の高高度戦闘機だが、
空母艦載機で迎撃機で、なおかつ「良好な低空性能」を持つF8Fとでは接点がほとんど無い。
紫電改のような局地戦闘機が主な相手とも言えない。F8Fの方も迎撃が主任務の機体で
長距離侵攻には向かない。迎撃機同士では「盾」同士の戦いのような物。
さらに疾風タイプを想定してるとも言えない。疾風は高速だが運動性が悪くて、
格闘戦ではF6Fに劣る。こうしたタイプを相手に「最上の運動性」までは要らない。
F8Fの存在理由は零戦の後継機(恐らく非常に運動性が良い)に「格闘戦で勝利するため」。
グラマンF8Fベアキャット 開発経緯
日本軍が零戦の運動性を上回る性能の後継戦闘機を投入してきた場合を想定して、
次期戦闘機は高速/高機動が必要であった。グラマン社のテストパイロットの
ボブ・ホールからはイギリス軍が捕獲したFw190の試乗レポートももたらされた。
ロイ・グラマンは基本仕様を1943年7月28日付けで主任設計者ビル・シュウェンドラー
に指示した。
ネタ元 『第二次大戦米海軍機全集』航空ファン イラストレイテッド No73
日本機で零戦を上回る運動性を持つ次期主力戦闘機と言えば烈風しかない。
その結果としてF8Fは対烈風用戦闘機となったわけ。
アメリカ側には誉の情報があり、零戦はいずれ金星を積み、
最終的に誉を積んだバージョンが現れると考えられていた
むしろF8Fは将来の零戦後継機ではなく、現行の零戦に「名実共に打ち勝つ」為の機体
じゃないかと思ったり。
F6FやF4Uで戦闘において零戦に優位にたったとはいえ、それは飽く迄も「馬力に物を
言わせた一撃離脱に徹した場合」であり、何かの弾みで格闘戦をやらかす事になると
一概に有利とは言えなくなる。
(詳細はWarBirdsの識者に譲るが、零戦は世間のイメージ程一方的に不利だったワケ
ではない)
つまるところ、零戦ショックを完全に覆す為の「格闘戦でも零戦に勝てる」戦闘機として
開発されたのがF8Fだったんじゃねーかなぁ……とか思ったり。
つまり、あらゆる意味で「零戦キラー」たり得る戦闘機だと。
実性能よりも、イメージの為の戦闘機だったんじゃないのかね。
「オレ達はジャップ如きに遅れは取らない!」ってナ。
しかし奈々氏の想像じゃ議論の根拠にならないな。
人間は、同じ組織に属する人間でも、驚くほど違うものを見ているものであり、
一個人の中でさえ、意見は変わるし、本音とタテマエを使い分ける。
たとえば、
陸軍の公式資料に載っている軽戦・重戦の扱いという点で、戦鳥のせいのーひょーじゅん氏は正しいのだろうが、
むしろパイロットでは、軽戦・重戦という単語について、一般ミリヲタの認識に近いイメージを持っている人が多いし、
土井さんなんぞ『軽戦・重戦というのがよくわからない』と思いっきり言い切ってしまっている。
この機体は××のための機体である、と断定するのは難しい。
我々に言えるのは、この機体は、○○にとっては、××のための機体である、ということぐらいである。
>この機体は、○○にとっては、××のための機体である
まあ作った当人・当社にとって、何の為に作ったかは明白だと思う。
「このF8Fと言う機体は、グラマン社にとっては、零戦の後継機に対抗するための機体である」
無論飛行機が完成した後で、本来の用途以外の使われ方をする事も良くある話。
>>990氏
うむ。
因みに樫出勇氏は著書の中で二式複戦を「重戦闘機」と呼称してるな。
まあ重いには違いないが。
次スレ無しでいいよ
ターボプロップ積んでりゃ最強なのに
ターボジェットとアムラームつけりゃな
996 :
ブー ◆y9synVxvE2 :03/12/02 22:00 ID:SWSpkhL+
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東京湾に油田が見つかれば、たられば
もしたられば、だろうことに疑いない
999
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名無しブー ◆y9synVxvE2 :03/12/02 22:14 ID:SWSpkhL+
下痢1000
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