1 :
名無し三等兵 :
03/08/12 11:52 ID:RhJeFPt/ 本でこの戦闘機の写真を見てすごいかっこよかった この本では、能力の説明がなくて どんな戦闘機か わかりません 誰か 教えてください
うんこ爆弾
3 :
名無し三等兵 :03/08/12 11:57 ID:C5NZrHyu
空飛ぶ棺桶。 妄想したかったら「戦空の魂」でも読んでくれ。
無駄に知名度が高い。 昔は表紙にこれが書いてあるだけで火葬戦記の売り上げが上がった。 何故かジェット化された架空機の模型が出ている 凄いと言えば凄い戦闘機だ。
震電が10機あれば日本は勝っていた
6 :
名無し三等兵 :03/08/12 12:17 ID:C5NZrHyu
7 :
名無し三等兵 :03/08/12 12:19 ID:C5NZrHyu
>5 それを言うなら 「江田島平八があと2人いたら日本は勝ってた」
すごすぎて乗りたくないよな
9 :
名無し三等兵 :03/08/12 12:25 ID:eMY1JcnV
こういう機体こそ、主翼を浅い逆ガル翼にして脚長を短くしないといけないんではなかろうか? しかも、いくら胴体形状抵抗係数が低いからといって、主翼桁の上に漫然と ハ43を載せて、胴体断面積をいたずらに大きくしたのは失敗。 主翼桁を発動機の前か後ろにずらして胴体断面積の最小化をはかるべき。
ほんまに750km/hでたんやろうか。
速度性能が軒並み外国機に劣る日本機の中にあって 唯一700km/hを実現できるとされる夢の戦闘機
死んでんなんて縁起わるいな
「日本の航空技術は外国に比べて決して劣っていない」 と信じる厨にとっては最後の砦なわけだが
大規模な改設計をしなくても、ジェット化が可能だと見なされていた。 故事曰く、捕らぬ狸の皮算用。
>>14 機体設計はともかく、エンジン、プロペラ、気密、機銃などを支える工業技術水準と、
それに裏打ちされた概念は、ねぇ‥
レシプロで後退翼じゃ低速安定は最悪だったでしょうな
テスト飛行とその所見の様子から想像して戦力化まであと1年は必要だったろうな
19 :
名無し三等兵 :03/08/12 13:01 ID:7lSxaViA
あの後退翼がカッコいい。 でも、なぜ後退翼が採用されたの?
21 :
大陸浪人 :03/08/12 13:23 ID:m2wj8I/W
震電1000機、秋水1000機、烈風5000機、整備済疾風8000機、 橘花2000機、火龍2000機、五式戦3000機、キ87 2000機、 飛燕3000機、雷電3000機、紫電改5000機、鍾馗3000機、 F6F改3000機、F8F改3000機、零式艦上戦闘機21型3000機、 隼V型2000機、P51改3000機、メッサーシュミット改1000機 フォッケウルフ改2000機、スピットファイヤー改1000機、 流星3000機、天山2000機、彗星5000機、 連山2000機、B17改1000機、B29改2000機、富岳3000機、 飛龍3000機、彩雲1000機、司令部偵察機1000機 これぐらいの陣容で本土決戦をすればよもや遅れはとるまい。 震電は優秀。
22 :
割り込み艦 :03/08/12 13:34 ID:kmdS/CeQ
名称:18試 局地戦闘機 震電 J7W1 SHINDEN 乗員:パイロット1名 大きさ:機体全幅11、11m 全長9、76m 全高3、92m エンジン:「ハ43」42型空冷式エンジン 出力2030馬力 最高速度:高度8700mで750km/h(予定) 武装:機首に30mm機関砲4門 製作目的はB-29などの長距離爆撃機を相手に戦闘するために作られた。 が、8/3に初飛行して8/15,全く活躍せずに終戦となった。
とりあえず、搭乗員の生存率は最高だろ なんせ後ろのエンジンが防弾板のように・・・
24 :
名無し三等兵 :03/08/12 13:38 ID:eMY1JcnV
被弾緊急時にプロペラ爆破に失敗して、脱出即ミンチになるけどいいのか?
25 :
_ :03/08/12 13:39 ID:???
冷静に考えると、機首にある先尾翼が胴体横の空気取り入れ口の の気流を思いっきり乱すのと、延長軸の振動で、700km出すどころか 振動と発動機温度上昇で操縦困難で墜落もありえる。 機体横の空気取り入れ口と発動機冷却を何とかしないと 実用はむりじゃねーか? と素朴な疑問レスしてみる。
27 :
名無し三等兵 :03/08/12 13:43 ID:Hq34pmHw
震電の後退翼は重心のため。 Me163の後退翼と同じと考えればほぼよい。 ちなみにMe262の後退翼も本来は重心のためだったが、ジェット機であったため高速性能 に少なからず寄与したとされる。
サーブ J21はエンテなのかと小一時間。
普通に考えればこの手の機体は水冷式なんだが・・・ まあしょうがないか。 あ、ジェット化は割と簡単だったと思う・・・ってか、そっちが 本命だったような気も? #エンジンの寿命は推して知るべし(藁
震電なぞ100機もいらぬ。 うちに5機もあれば一財産だ。
32 :
_ :03/08/12 13:55 ID:???
昭和20年初頭に量産に成功できれば、対B29戦でもう少し戦果があがってるはず プロペラ爆破に失敗してミンチにされて搭乗員の戦死率もあがるが
34 :
名無し三等兵 :03/08/12 14:09 ID:eMY1JcnV
やはりハ42ー11を搭載すべきだった>震電
36 :
名無し三等兵 :03/08/12 20:02 ID:eMY1JcnV
翼面や胴体外板がスポット溶接だった。
これ、全力飛行試験の前に戦争が終わったのだが、空冷だと冷却 に問題有ったんじゃないのかな? なんかちゃんと飛んでない故に「伝説」になってるような?
38 :
名無し三等兵 :03/08/12 21:54 ID:qzbEyY3K
実用化される以前に30ミリ機銃など日本では出来なかった。 ドイツからの輸入にせよ、実用化などできるはずも無い。
40 :
名無し三等兵 :03/08/12 22:15 ID:8kdWnZp2
実用できるはずもない機体を作っていたなんて、当時の日本人て やっぱり相当なバカだったんだなぁ(笑
<ヽ`∀´>ニダリ
>>39 試作品が実用化されて、ラバウルで零戦が使用したのを知らんのか・・・
彩雲や雷電も本土防空戦で使用したし
やはりあなたは厨尉
>>40 ヘタな釣りはやめましょう
まあ、お子様は夢を見るのが仕事みたいなもんだし、 夢のなくなった今の日本では、震電あたりがお子様の夢にお似合いだろう。
>>42 釣り? どこが? どう読んだってこのスレの総意だろ >作れるハズがない
45 :
名無し三等兵 :03/08/12 22:26 ID:eMY1JcnV
実用化されたのは「試製二式30ミリ機銃」 エリコン20ミリの拡大型。性能はなかなか良かった。
J21なんかを見るとジェット化しても成功しそうな気がしてくる。
>当時の日本人て やっぱり相当なバカだったんだなぁ(笑 他人をバカ扱いとは、偉くなったもんだな 宿題は終わったかい?
まあこの機体は「レシプロ」というより「ジェット」向きなのは 確かなんだが。 仮にそれを見越しての、あのエアインテークなら誉めてやる。 問題は当時の国産ターボジェットの「短命」さか・・・
う〜ん、どうせならT−72スレの様に育って欲しかったが・・・ここ
斜め銃は主に20ミリで、しかも肉薄攻撃用に使用された物だ。 100式司偵の機首に37ミリ砲を乗せてみたが、ひどく性能が落ちたなんていうのが 日本の技術だね。 30ミリ砲が仮に出来ていても装弾数などわずかな物。
>>51 >仮に出来ていても
自分のレスに対する擁護発言かね、ベン
「知らないことは知らない」ってちゃんと言えよ
質問スレ行ったら?
J-21のジェット化→バンパイア 震電のジェット化→カットラス
55 :
名無し三等兵 :03/08/12 22:45 ID:eMY1JcnV
>>21 つまらん でもそれだけあれば世界を征服できると言っておく
>>54 > J-21のジェット化→バンパイア
> 震電のジェット化→カットラス
ああ、なんとなくイメージ的にそうなる罠。
59 :
名無し三等兵 :03/08/12 22:53 ID:aB8THG5T
>>51 一〇〇式司偵の37mmは前後座席の間に取り付けられた
「上向き砲」ですがなにか?
60 :
名無し三等兵 :03/08/12 22:54 ID:KEWRMP/O
結構活躍したんだよね。B-29を落としたのを書いている随筆を見たよ。小松さんって人だったかな?
61 :
59 :03/08/12 22:59 ID:aB8THG5T
P.S
>>51 性能低下ではなく強度不足の話では?
>>51 零戦や雷電で五式30ミリ機銃を搭載したものはちゃんとありますが。
もちろん翼内機銃ですよ。
実戦にも参加しています。
63 :
名無し三等兵 :03/08/12 23:23 ID:eMY1JcnV
>>62 零戦や雷電に搭載して前線に送られたのはエリコン拡大型の2式30ミリ機銃
前進発火ブローバック方式
震電や烈風に搭載予定なのが5式30ミリ、ガス圧駆動方式
65 :
名無し三等兵 :03/08/13 00:12 ID:57kArEP2
>>9 逆ガルは、空気抵抗を増やす恐れがある。
歯車とか使って、プロペラ回転軸だけ上にズラす設計ってのは、できなかった
のかな?
どうせ、どのレシプロ機も、減速ギアで回転数を落としているのだから。
胴体断面積大きすぎは同感。ジェット化したら、無駄なスぺースが増えそう。
>>11 日本での最高速度の測定は、諸外国と比べて厳しいから、実際にはそんなに
劣る事は無い。
戦後アメリカでテストした疾風が、ムスタングより高い速度性能を出した。
カタログスペックではそんなに速度性能差が無かったはずなのに、実際には
彩雲が余裕でF6Fを振り切ったという話は、常識だろ。
>>10 んな訳で、結局600km台に終わった。でも、戦後アメリカのテストでは、
余裕で700km台を出したというのは、ありそうな話だと思う。
イタリアにもエンテ機があったはずだ 運動性はなかなか良かったとか
67 :
名無し三等兵 :03/08/13 00:45 ID:/J+170U1
>>66 逆ガル翼は胴体ー主翼間の干渉抵抗を減少させまつ。
星形空冷発動機はクランク室を介して胴体と結合しているので
ペラ軸を上下にずらすような大改造はペラの反力によるクランク室の
変形など危険です。なによりわざわざ減速歯車部分を新造しないといけないので不利。
>65 日本の航空機は高速実験機でさえ700kmに達してしないのですよ僕
69 :
名無し三等兵 :03/08/13 00:54 ID:I9cPUpzn
>戦後アメリカでテストした疾風が、ムスタングより高い速度性能を出した ムスタングよりハイオクの燃料使って軽荷重状態でやっと689km/hね 適当な嘘言わないように
また140オクタン相当の燃料と改造疾風スレになるのか…
72 :
名無し三等兵 :03/08/13 01:11 ID:vjiHvmSP
>71 おまえがそうしたいんだろ荒らしやめ
74 :
名無し三等兵 :03/08/13 01:41 ID:pWID7bLz
>>68 サー、
試作機ではありますが、キ83は米軍のテストで762キロという
何かの冗談のような速度を記録しております。
というか、私自身にわかには信じられません。
マジかよ…
75 :
68 :03/08/13 01:52 ID:???
だからそれは自力でって話だべさ
76 :
名無し三等兵 :03/08/13 01:55 ID:ITjntupQ
しかしこの戦闘機がないと太平洋戦争を扱ったゲームでは 日本の戦闘機の分が悪すぎる
そうか? 提督Uじゃ零戦五二型と彗星だけで無敵だが
飛行試験の模様を収めた白黒の映像をネットで見たが… 地面叩いてプロペラがひんまがった震電を見つめる整備員の心境や、如何に。
あの位置についてる方向舵は反応悪そうなな
82 :
名無し三等兵 :03/08/13 06:50 ID:TxCOH/z9
結局、真っ直ぐに飛行する事が出来たかも怪しいシロモノ。 出来ても750kmなど夢物語。テストパイロットの殉職者が量産されるだけ。 日本の当時の技術・工作水準では夢のまた夢。「絵に描いた餅」ということで
いくらなんでも、真っ直ぐ飛んだだろう。 鶴野正敬海軍技術大尉は、1943年にプライベートで先尾翼グライダー に25馬力の発動機を付けて実験済みだし。 つかそれ(MXY6)が震電(J7W)の計画にゴーサイン出させた訳。 この機体の問題は、機体じゃなくて発動機である事は明か。 大戦末期の突飛なアイディアの中では、割と(理論と実証に基づいた) まともな計画の方だと思うよ。
量産化されてもカタログデータは達成できなかっただろ。 エンジンを初め生産技術がダメダメだから。
そう、カタログデータの750Km/hはあの発動機では難しい。 が、この機体はジェットエンジンを積むのが適してるから、 そっちでは800Km/hは超えてただろう。 当時のターボジェットエンジンは短命だが、こちらは純国産 で完成してる。 何しろ「巴」を要求しない戦闘機だったので、変な設計変更 をしなくて済んだのは幸いだったと思われ。 まあ「生産技術」を言うなら、前に出てるHe162なんて 「木製ジェット」だったし(藁
しかし、初の機体形状であるし終戦が長引いたとしても まともに実戦投入できたかは疑問だなぁ。
>>85 木製を笑うことなかれ
まがいなりにもジェット戦闘機を大戦末期に大量生産出来た事(それを可能にする機体設計)
こそが驚異なわけで(それを使いこなせるか否かはまた別問題として)
震電は育成さえうまくいけば活躍できたかも
DBの液冷エンジンすらまともに生産出来なかったんだから、ジェットエンジンなんかとても実用化出来なかったんじゃない。 たとえ試作では動いたとしてもね。
>>86 実戦投入は無理だったでしょう。
どっちにしろ長引いても9月頃までが限度だし、それを超えると
北海道が(藁
まあ700Km/h以下程度なら実用は出来たかもな。
先尾翼は無尾翼や全翼に比べれば、楽勝の部類。
>>87 あれはね、ピアノや家具の生産技術が生かされた訳。
そのバックグラウンドがなければ無理だっただろう。
まあ「ハインケルが優秀だった」のは確かだが。
でもHe162って、操縦は結構難しかったらしい。
そこまで調整する暇なかったんだろうな。
橘花のエンジン(ネ-20?)は実際、テスト飛行一回であぼーんだったしね
>>88 DB60xとターボジェットの生産技術は、全然違う分野。
タービンの技術は日本にもあったから「純国産」が可能だった
訳だが、こっちは素材の問題があった。
92 :
名無し三等兵 :03/08/13 09:36 ID:QN5wwpMS
>>70 アメリカは、自国の機体のテストの際も、同等の条件でやっていたんだよ!
わざわざ敵国に有利なデーターを出して、どうするの?
同じ条件でテストするから、比較テストの意味がある訳で・・
93 :
名無し三等兵 :03/08/13 09:45 ID:VOARoqNo
>日本の航空機は高速実験機でさえ700kmに達してしないのですよ僕 その速度が記録された高度を参照のこと。
95 :
名無し三等兵 :03/08/13 10:06 ID:as/2fbMJ
>>94 それ以前に
>>68 の場合、「日本では震電は600km台に終わっただろう」
という意見の
>>65 へのツッコミとして、間違っていないか?
そういえば、米英機の「最高速度」って、武装も防弾も外した状態の値だそうだが。
>>72 震電は基本的に無尾翼なんで、翼途中の垂直安定板は気休めみたいなもの
ましてそれに舵があったところで操縦にどれだけ役立つのかは…
>>89 そゆこと
98 :
名無し三等兵 :03/08/13 10:20 ID:bQ7JyOxB
>>96 そうだよ。反面、日本の場合は、実戦の状態でテストしている。
だから、戦後アメリカでのテストでは、日本機は自国のテストより良い
結果を出している。
(例外的に零戦だけは、アメリカのテストでも最高速度性能は、日本の
テストと同程度だったらしい。原因が何かは知らない)
>>96 の書いたような事実を知らない厨が、疾風が689km/hを叩き出した
戦後アメリカのテストを、不正なテストのように言い張っている。
困ったもんである。
速度性能のテストは、日本では厳しく、英米では緩かったというのは、
600km/h台前半でしかない百式司偵や彩雲が、実戦では英米機を楽々
振り切っている事実から、明白だと思うのだが。
>600km/h台前半でしかない百式司偵や彩雲が、実戦では英米機を楽々 >振り切っている おいおい、いったい何機の百式司偵や彩雲が英米機の犠牲になったか 知ってるのか
震電って、局地戦戦闘機として開発されたものだよね。 ってことは、航続距離が短いのでないけ?
100げっつ!
102 :
名無し三等兵 :03/08/13 10:24 ID:8bsCYmPo
現実的に見て、あのエンジン位置は整備員泣かせだね。 ペラ交換だけでも一苦労だろう。 かたろく
失敗スタ
104 :
名無し三等兵 :03/08/13 10:26 ID:8bsCYmPo
途中で切れちまった。 >>102 続き カタログ性能と使い易さは別物だよ。 それにジェット化すると、脚構造を設計しなおさないと駄目だね。
('ー`)y-~~そんなに震電すごいのか?同時期のアメリカのP-80の 方がすごいと思うが
106 :
名無し三等兵 :03/08/13 10:29 ID:r5tkGpUW
>>99 あのー、「百式司偵や彩雲が、実戦では英米機を楽々振り切っている」
というのは、「そういう事例がある」というだけで、「被撃墜皆無」
とは、言っていませんが。
後ろから追いすがるような状況では、英米機は振り切られているという
だけの話であって、常に英米機は百式司偵や彩雲を、後ろから追い掛けて
攻撃した訳じゃないでしょうが。
>106 百式司偵や彩雲はほとんどの例が沈黙したまま未帰還になるので資料としては 英米もんを使うしかないが、当然ながら基地上空を通り過ぎた百式司偵や彩雲を 後ろから追っかけて撃墜している例が大半である
つーか、モスキートも隼に食われてるし
極めて厨なカキコするが・・・ もし震電を今作るとしたら幾らぐらいかかるのだろう? エンジンはアメリカの同じ馬力のやつを選ぶとして・・・ 計器はイギリスのを選ぶ。 機体は零戦のときと同じようにロシアに発注したら 幾らなんだろうね? 機体は渡辺鉄工所(九州飛行機)が残っていればそこで作ってもらいたいが・・・
>>109 ビーチクラフトにスターシップつー双発の先尾翼機(うーん、
試作機だけか?)があるから、これから想像すれば?
>>110 あれはオールコンポジッドで…
参考にはならんと思う
しかし震電を作って750km出なかったら・・・
>>107 「追いかけて」といっても、常に全開で飛んでるわけじゃないから←ずっと全開に
してたらエンジンがもたない(笑)
相手の進路を先読みして、こっそりあとをつける。
油断してスピードを落としたところを撃墜・・・。
たしか隼でP-51やモスキートなんかを撃墜したのも、そういう方法だったと記憶
してますよ。
114 :
名無し三等兵 :03/08/13 12:42 ID:IqoJK/1q
>>107 レーダーで警戒されていて、待ち伏せ喰らうんでは?
特例を「楽々」と表現することがおかしいのよ
116 :
名無し三等兵 :03/08/13 12:51 ID:Mmin37Gy
>>115 単純な速度性能の比較であれば「振り切った」という事実さえあれば、
実証された事になるだろう。
>>113 が言う通り、常に最高速度一杯で飛ぶ訳ではないから。
基地上空を飛び去って、安心して巡航に落としたとたん襲撃されて撃墜ってのが一番多い モスキートもそれで撃ち落されるのが大半
テストパイロットは「操縦は容易だった」とコメントしているね。
>118 震電のことであれば、パイロットコメントには確かに 離陸操作容易とはあります。 着陸は著しく困難ともありますが。
>98 アホやな君、同じ軽荷重状態で比較して、100octで700km/hのムスタングと 140octで689km/hの疾風のどっちが速いと思ってんのかね しかもムスタングの700km/hは別に米軍最高速でも何でもないというのに
かつて雑誌「丸」にジェット化震電の記事とイラストが載っていた プロペラが無くなったため主脚前脚共に3/4の長さとし、 垂直安定版の下半分を取り払い、工期短縮のため胴体はそのままという図だった それが忘れられなかった漏れはハゼガワから出ているジェット震電のプラモを改造して 記憶を頼りに再現してみたのだが、どうにもバランスが良くないと感じずにはいられなかった それにしても震電は、夏にはもってこいの飛行機だと思う
軍板には、陸でも海でも空でも旧日本軍の兵器は、世界一だと言い張る 基地外が必ずいますな。論理的に説得しようとしても無駄です。 空の分野では、1500kmの彼方から重い爆弾を抱えて飛んできたBー29に 局地迎撃戦闘機が、追いつけなかったのが実状なのに。
124 :
名無し三等兵 :03/08/13 17:06 ID:x4yzMgmU
そういや、震電って思ったより小さいんですね。 烈風より一回り小さくて、零戦と同じくらい。 自分の中では勝手にもっと大きい飛行機だと思っていました。 しかし、これで全備重量では烈風より重いから、 えらく密度のでかい飛行機なのですね。 着陸が難しいというのも納得しました。
>>124 密度のでかい飛行機といえばMe163を思い出してみたり
>>123 若干スレ違いだが、軍板的には、B-29の喪失機数・(単位出撃あたりの)消耗率が幾らか、
また、ドイツ本土爆撃に従事したB-17のそれと比較してどうなのか、ってのが話題になりそうだな。
ちなみに、君にはそれが出来るかな?
日本空襲のB29の損害(戦闘行為だけ)が約450機 ドイツ空襲の損害はいかほどか?
128 :
名無し三等兵 :03/08/13 17:47 ID:M2hWGs8Y
123じゃないが 漠然と資料を漁ってみてもB29は10%も落ちていないようだ 対するB17は10%台後半だったように記憶している そもそも性能が全然ちがうので比較対象にならんけど
129 :
名無し三等兵 :03/08/13 17:50 ID:/J+170U1
>>124 5式30ミリ機銃4門、各90発、
ハ43に長〜い延長軸と支持筒、吸い出し式強制冷却ファン、
爆発ボルト仕込みの減速機、6枚プロペラ
尾輪式とは比較にならない大きさの首輪式の長い脚
胴体前方外板はアクセスしやすいように裏打ち付きパネルで
囲って、強度は中心線付近のガーターで確保
主翼フラップと連動した前縁フラップをしこんだ前翼
重くならない方がおかしい。
まあ、とりあえず硫黄島に不時着した分を勘定に入れるかどうかでだいぶ変わってくると思うな。 性能ももちろんだけど、侵攻距離の大小とか、B-17/24とB-29のエンジンの信頼性とか、いろいろ考えるところはありそうだが、激しくスレ違いになりそうなのでやめとく。
131 :
名無し三等兵 :03/08/13 17:56 ID:W34ZstYM
>>121 いたずらにオクタン価の高いガソリンを使っても、性能は向上しない。
疾風の誉エンジンも、100以上のオクタン価の燃料を使う仕様には
なっていないので、100だろうが140だろうが性能に変わりは無い。
オクタン価140のガソリンは、たまたまテスト用としてあったものを
使っただけ。
むしろ、オクタン価140のガソリンは、米軍機のテスト環境に合わせた
ために使用したものである。
米軍が「ムスタングより優速」と評価したのは、C型以前との比較。
D型以降については、「疾風より優速だが、疾風より後に登場した」
としている。
132 :
131 :03/08/13 18:03 ID:PYnTeSch
だからまあ、これ以上発達の見込めなかった疾風と、戦後も発達型が 生産され、H型で760km/hにまでなったムスタングと比較して、やはり ムスタングが優れていたというのは、それはそれで正しい見解だろう。 でも、「テスト結果」という「一例」を、そんなにムキになって否定 する事は無いだろう? 少なくとも、カタログスペックにおいて、日本軍は米軍より厳しい テストを行っていたので、一概に日本機は速度性能では劣っていたとは 言い切れないというのは、厳然たる事実だろう。
133 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:08 ID:/J+170U1
しかし、なんで日本海軍って延長軸好きなんだろう? 空力精錬っていっても重量増し、振動増し、故障率増加、いいことないよ。 カウリング周囲の形状の他に内部の冷却空気の導入、排出、排気管の取り回し、カウルフラップなどの地道な改善が最優先なんだが。 キ46IIIのハ112の装備でも延長軸なんてやらずに、カウリングの 前方吸い込み口をしぼって低抵抗を実現できている。
134 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:09 ID:t4oUyYJr
>>123 速度性能の事を話しているのに、そんな事例を持ち出されてもなあ。
B-29に日本の局地戦闘機が追いつけなかったのは、高度性能の問題だよ。
当時の日本の技術では、アメリカにはとても及ばなかったのは、誰しも
認める事実なのに、どうしてそこまで、あらゆる面で日本機はアメリカ機
に及ばなかったように、無理をして貶める必要があるのかな?
もしかしてマゾか? あるいはチョソか?
135 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:14 ID:ODIvhUnX
>>133 日本海軍でなく、掘越技師の問題では?
層流翼相似の胴体設計に取り付かれた結果、そうなった。
掘越技師が、零戦というただ1作をもって、名設計士のように持ち上げ
られ過ぎているのは、問題だな。
世界的な名設計士、例えばクルト・タンクや、ケリー・ジョンスンと
比較してみれば、雲泥の差である。
136 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:14 ID:/J+170U1
B-29の前にB24,B17,B19,B15といった地道な4発爆撃機の開発の経緯があったが、日本としてはそれが自国の攻略に向けられるという実感が無かったのだな。 >局地戦闘機の相手はせいぜい中高度で侵攻する双発軽爆と思っていた。
137 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:16 ID:/J+170U1
>>135 掘越技師は7試、9試、で立派に新技術導入を着々と行っていて
零戦ひとつということはない。
つうか、あんたバカ?
138 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:19 ID:ODIvhUnX
>>137 7試? 9試?
その結果できあがった九六式戦闘機が、そんなに特筆するもんか?
同時代の戦闘機と比較してみろよ。ハリケーンとか、Bf109とか。
もし今、レストア可能な震電が見つかって 有り余るほどの金があれば リノのエアレースに出ます
140 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:21 ID:/J+170U1
スペイン戦争に出てきたBf109とかユモ積んで最大速度460km/hやがな
141 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:21 ID:ODIvhUnX
>>139 有り余る金ができたら、直ちにスミソニアン逝って! お願い!!
クルト・タンクにしたっておなじように勘違い(ジェット時代だが)にいつまでもこだわっていたしね。
143 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:22 ID:/J+170U1
クルトタンクって、どいつ空軍の近代的戦闘機の競争試作で パラソル式主翼の戦闘機だしてきたヒトでしょ(w
144 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:23 ID:5Bo8hFnU
>>139 レストア可能な震電はすでにある。後は、金を工面しろ。
145 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:23 ID:ODIvhUnX
>>142 クルト・タンクは、ジェット時代には、エーリア・ルールをモノにして
いたが・・
146 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:25 ID:/J+170U1
掘越さんはYS-11の基本計画に参画しておりましたが?
148 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:32 ID:r5oUWUNS
>>146 ほとんとお飾りであり、実際の設計士たちにアドバイスができたのは、
唯一土井技師だけ。
149 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:33 ID:/J+170U1
掘越技師を「零戦で一発当てただけの凡庸な設計者」とか 凄まじくマヌケをぬかす ODIvhUnXはチョソか反日アサヒですか?
一発当てりゃ十分
151 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:35 ID:/J+170U1
>>148 世間から見て、「零戦設計者とか蒼々たる権威者が後見している」というだけで存在価値十分。贅沢は云わない。
152 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:37 ID:r5oUWUNS
>>149 雷電、烈風で失敗やりまくっているからだよ!
153 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:40 ID:aeU4vekM
>>151 とは言え、爆撃機の設計者を入れとかないもんだから、舵の重さで大いに苦労することになる。
154 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:41 ID:/J+170U1
雷電の視界問題は空技廠の小福田、振動問題は三菱の発動機部門のポカです。 烈風は中島に誉を使うように鼻薬を聞かされた海軍航空本部のバカどもの問題です。
155 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:43 ID:aAO6q1iT
堀越
156 :
名無し三等兵 :03/08/13 18:46 ID:/J+170U1
>>153 三菱のキ67設計者の小沢さんなんて入れたら
「宙返りもできて垣根越しに裏庭にも着陸できる」YS-11になったかも(w
まあ、さげも知らない夏厨しかいないスレだってのは確かだ ウザイからさげてやれ
今「日本の航空機設計者No1を決めれ!」ってスレ立てたら盛り上がるかなぁ?
初心者なんですけど
>>22 のカタログスペック通りだと
2000馬力エンジン単発で、30mm機関砲4基搭載で、750KM!
こんな事、夢物語だと思うのですが?
160 :
名無し三等兵 :03/08/13 22:01 ID:bKonHhRS
>>154 それくらいの無茶苦茶は、みんなが軍から受けた上で、それでも名機を
作ってきたのだよ。
震電「神よ・・・・私は美しい・・・。」
まあカッコイイ戦闘機ではある
>>159 P51のマーリン・エンジンが何馬力あったかを調べてみれ。
>>113 隼がモスキートを撃墜できたのは、偵察型の定期便が、まことにイギリス人らしく毎回同じ時間・針路・高度で
侵入してきたため。待ち伏せをした隼は高位から背面降下攻撃で一撃する事により叩き落とす事ができた。
165 :
名無し三等兵 :03/08/13 22:43 ID:mAux9u4u
>>159 P51は1500馬力で700キロを実現していたわけで、
空力で勝る点とカナードで揚力を発生できる点を折り込めばなんとか…
…苦しいかな。それでも。
日本の2000馬力エンジン<アメの1500馬力エンジン だったりして。日本の場合、公称があんまし当てにならんからなぁ。
>>165 理論で超えても、エンジンの冷却に問題があると思われ。
やっぱし「全力飛行試験」が出来なかったのが、色々な説を生むのだ。
たとえ試作ではカタログの馬力が出ても、大量生産するとトホホなんだよね。 さらに実戦配備されて、前線で整備されるともっとトホホ。
いや、もう「実戦配備」はどう考えても無理だったでしょう。 10機生産出来たかどーかも怪しい。 ここら辺の「終戦間際」ってやつは「戦後の技術」としての 習作としてか、やってる香具師らは考えてないと思うが?
だから日本では試作機の性能は量産機より高いという お馬鹿な固定観念が根付いた 連邦の白い奴とか …なんてね
戦闘機などでは無い、純粋に空力性能を追求した「高速試験機」でも 750kmは日本の技術では到底無理。 ましてメチャ重の30mm機関砲を4基摘んで750kmは・・アホでつか?
172 :
名無し三等兵 :03/08/13 23:26 ID:+ZAZuiD1
>>171 戦後アメリカでテストされる事があれば、当然機関砲は降ろすから、
大丈夫だ(W)
173 :
名無し三等兵 :03/08/13 23:30 ID:mAux9u4u
震電のエンジンはハ43ですよね。
大馬力を大排気量で実現しようという、ごくまっとうな思想のエンジンだから、
安定性は誉ほどひどくはないような気がします。
まあ、いずれにせよ量産は無理かな…
開発スケジュールが(エンジンも一緒に)一年前倒ししてたとしても、
数十機が実戦配備されてるかどうかってところだと思う。
>>161 同意、震電の人気って、もちろん性能もあるけど、
まず「形が美しい」というのが大きいですよね。
性能で言えばキ94とかキ83のほうが上っぽい気もするし。
冷却など問題続出で高速でまともに飛べないのでは?というのは昔から言われてた (試験飛行は脚出状態の低速のみ) 所詮まともに戦闘機つくったことのないメーカーの作品だからなー
お前ら我が日本軍には精神力というものが(ry
176 :
連想ゲーム :03/08/14 00:00 ID:pIuAlGpu
やっぱり震電を考えるなら、同じようなコンセプトの、XP-55アゼンダー から、類推するといいのでは? アゼンダーは1275馬力エンジンで、628km/hを出している。 ちなみに、同じエンジンのP-39エアラコブラは621km/h。ほぼ速度 性能は同じ。 後にエララコブラは、P-63キングコブラに発展。1325馬力で660km/hを 出している。 となると、P-39/63系統、ひいてはアゼンダーも、1500馬力級エンジン で、700km/h台はいけるのではないだろうか・・・ そして、おそらく震電も・・
177 :
名無し三等兵 :03/08/14 00:00 ID:03WQeukv
>>176 それから連想されることは牽引式でも推進式でも速度に差はないという事実
そして、おそらく震電も・・
179 :
名無し三等兵 :03/08/14 00:15 ID:GH/4f+Q5
>>178 エアラコブラの空力特性は優れていたよ。同じエンジンのP-40と比較
してみよう。
エアラコブラのような優れた空力特性を持った牽引式の機体だけが、
推進式のアゼンダーと互角の速度性能を出せたという事。
勘違いしてはいかん。
もっとも、空力特性が優れていたといえば、ムスタングはさらにその
上をいくのだが。
>>178 少なくとも、機首に火器を集中できる点に於いては推進式の方が良いわけで。
CCVを搭載 尾翼を装備し 機体フレームの大幅な強化 多角デザインにし、全体に電波吸収剤を塗装 前翼の稼動可 エンジンをF100-IHI-220E双発にして、推力偏向ノズルに 航続距離は最低3000キロ 30ミリ機関砲×4を廃棄、代用として35ミリ機関砲×2 AAM-5×4は最低限装備 CBU-87/B×12発ぐらい入るといいな この位かな、改良できるのは。まあ、勝つ見込みもあるんじゃない?
自分としては、製造コストがどのくらいなのかが知りたい。 用途からすれば雷電あたりの置き換えじゃないかと思うけど、 果たしてどんな値札がつくんだろう?
震電にマリーンを搭載して…ゴキュリ(;´Д`)
どう見ても脚がぽっきり逝きそうでなあ 震電は死んでんな
>>182 日本軍的発想からして
機首にTNTぎっちり詰めてサクラ弾にしかならんかと
>>186 それなら冷却の問題は楽になるなあ…
そういえば、よく出る震電ジェット化の話って、開発者が
「これ、エンジン換装したらそのままジェットにできそうだねえ。」
「おお、そうですねえ。面白そうですねえ。」
と雑談した程度の話題だったという噂も…
吸収飛行機風情内部の雑談を飯の種にする作家もアレだが
たとえ、震電が実戦配備できたとしても 配備数 B-29>>>>震電 朝鮮戦争時のB-29toMIG-15の交換率 確か1:1か2:1 B-29の防御砲火にやられる震電の数>震電が落とすB-29の数 したがって、震電があったところで大して変わらない せいぜいB-29搭乗員の(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル率がUPするぐらいか
>震電が実戦配備 される頃にはF-8FやP-51HやP-47NやP-80がじゃんじゃん付いてきて
震電は始動したらとっとと離陸しないと過熱で自爆 被弾してプロペラ吹き飛ばしたら漏れた燃料に引火して自爆 着陸したら脚が折れて自爆
お約束のエンジン不調で接敵すらできないと見る
燃料ないし 漏れならためらわず亡命するな
交戦中の逃亡は亡命とは言わんぞ
対空用風船爆弾イパーイ飛ばしたほうが効率的かと
もし震電が出動した場合の、B29乗組員の反応を推測。 「なんだ、あのヤジリみたいな戦闘機は。」 「やばい、見るからに強そうだ。ジャップの新型だ!」 「うおお、隊長機が一撃でバラバラになった。なんて火力だ。」 数十秒後。 「…敵の戦闘機、なんか動きが鈍くなってない?」 「なんだ、ターボ積んでないのか?冷却が苦しいのか?」 「パイロットがきついのかも。与圧なしでこの高度は無茶なんだよ。」 「見かけ倒しか、とりあえず撃て撃て。お、一機落ちた。」 たぶん、こんな感じで、最初のインパクトだけは強烈に与えられると思う。
ライントホターは入ってきてないのか? 誘導システムが問題だが…そうだ!有人式にすればいいのだ 震電も厚木に海軍版震天制空隊作って配属 これでいいのだ
そもそも下請け専門で自社じゃ東海ぐらいしか造ったことない会社が 突然戦闘機造ってまともに動くとは考えられない
>>198 そして後世には最初の数十秒だけが語り継がれるw
さらに話に尾ひれが付いて 常時そうであったかの如く 衝撃の登場を繰り返すのであった
203 :
名無し三等兵 :03/08/14 09:42 ID:Xli2s3rZ
>>198 こうなるんじゃないのか?
「おい、見ろよ、あの戦闘機。バックで飛んでいるぜ!」
「何と! ジャップは、バックで飛ぶ戦闘機を作ったのか?!」
204 :
名無し三等兵 :03/08/14 09:47 ID:FfCWvsGh
>>198 ところで、数十秒もの間、B-29と遭遇できたら、それで十分じゃないのか?
迎撃戦闘というのは、敵と遭遇しているのは、ほんの一瞬だぞ。
Me-162なんか、震電が性能を保つより前に、燃料が切れる訳で(W)
てゆーかコメートのばやい 燃焼終わって滑空で降りてくる途中で銃撃しよう という企画なわけで
>>204 単機で数十秒もまとわり付いてる訳じゃないだろ。
震電の前翼ってフラップしか付いてないよね ビゲンもそうじゃなかったっけ?
エレベータと呼べ! ところで安定性悪そうだから ツインブーム伸ばして尾翼を追加したらどうだろう
総統閣下ならば爆撃機にせよと仰せになるところだが 軍令部だから特攻機にされておしまいか
>>209 エライ高価な特攻機だな…
というか、史実の紫電改みたいな扱いになれば、特攻機には使われないと思われ。
特攻機にされなくてもパイロットが勝手に特攻するから安心できないぞ
>>211 爆撃機に体当たりするならその直前にタマ撃てや、という気もする…
船ならともかく、飛行機と一対一じゃ割りが合わないような。
>165 「震電」の胴体表面積は「雷電」のそれとほぼ等しく、翼面積も P-51に比して小さいわけではなく、さらに揚力を発生するカナードの 後流が主翼の揚力分布を乱すわけで… 以前に検討したら(ハ43がカタログスペックを発揮するとして) 最高速は計算値の8%落ち、上昇時間は12%増しとなりました。 あまり信じないでください。 >167 初飛行後:(過熱対策として)オイルクーラーにスリーブを追加 2nd飛行後:オイルクーラーに大なるスリーブを追加 3rd飛行後:オイルクーラーに極めて大なるスリーブを追加 てな記録が残ってます(この間、最大のブーストは+150mmHgくらいで、 定格にはほどとおい)。 定格運転できるようになったころには、後部胴体の形状がかなり 変わっていたかもしれません。
>213 補足:「定格運転できるようになったころ」とは仮定の話です。 定格運転の出来る実機が存在したという意味ではありませんので念のため。
>>213 速度750kmの8%マイナスと言うことは690km。
大戦末期の戦闘機としては平凡な数字。しかもこれはエンジンが
カタログスペックを発揮した場合・・・
>215 ただし、上記検討には推力排気管の効果は入れていません。 震電の場合、排気のエジェクタ効果でカウルから熱気を吸い出す構成なので 排気推力をどの程度見込めばよいのか分からなかったのです。
まぁ冷静に考えて高々度性能がややマトモで 最高時速650`弱の局地戦闘機が関の山と思われ。 震電よりもジェット装備の桜花22型が最初から 実用化されてた方が遥かに面白い気もするが
冷却問題の抜本解決ならば 機首先端に穴あけてダクト通すのが正解か F-84やMig15みたいに でもレシプロ機なんだな
で 延長軸で機首のプロペラを回す と
も一回前後逆にしたら 珍しい前進翼戦闘機として名を残したかも
221 :
名無し三等兵 :03/08/14 15:18 ID:qO766s+S
>>218 震電でそれやったら武装の置き場所がなくなりませんか?
またまた極めて厨な提案。 発動機を火星にして武装を20mm×6にして速度630Kmぐらいの無難な戦闘機を目指せば・・・ 発動機交換も火星だったら尾部延長ぐらいで済んでたような気が。 (火星とMK9D改の詳しい諸元がわからんので妄想といわれてもしょうがないが、スマソ)
素直にMe262をまんまコピーしたほうがよくね?
>>223 それは橘花という(ny
でも、Me262にしろ橘花にしろ、あのエンジンの位置は戦闘機に
はねーよな。
ヒトラーが「爆撃機に汁!」と言ったのは先見の明ありかと・・・
>>223 橘花のこと?全然手に負えなかったんじゃないの?ジェットは。
227 :
名無し三等兵 :03/08/14 16:05 ID:qO766s+S
>>222 妄想ありなら、震電のシルエットをベースに双発ジェットとか
非常に萌えますな。
橘花とMe262が一緒なんてとてもとても思えません。 火竜ならまだ似ているといえるが。
あの太い胴体なら遠心式のジェットエンジンでも入りそうな気がする
>>224 べつに戦闘機に限らずあのエンジン配置はダメダメだろう。
胴体に爆弾倉を置くようなサイズでもあるまい。
>>231 いや、高速性能を生かして「嫌がらせ」攻撃くらいは可能かと・・・
#「眠らせないよ」と(藁
垂直尾翼をとっぱらえばいいんだよ
>>229 そりゃエンジンが比べ物にならないほど非力だから・・・・・
レシプロ戦闘機より遅いジェット機と比べちゃいけませんよ
橘花 ネ20 推力475kg
Me262 ユモ004B-1 推力900kg
何をどうやっても 旧日本軍に高速機はモノにできない気がするな
237 :
名無し三等兵 :03/08/14 20:33 ID:RvlENfSo
>>236 だから、戦後アメリカのテストを見る限り、日本機の速度性能は
決してアメリカに劣るものではなかった。
さんざんガイシュツだろうが。
>>215 日本で690km/h出せれば、戦後アメリカのテストでは750km/hを楽々
超えそうだ。
・・・ま、そうもうまくいかんだろうが。
日本で650km/hくらい。戦後アメリカのテストで700km/hを超える程度
くらいに、落ち着くかな?
燃料があぁぁぁぁぁぁぁぁ
高速一撃離脱も搭乗員や用兵側が握りつぶすから永久に無理 燃料やプラグの条件が違うので戦後テストの結果には何の意味もない 後出しジャンケンということも禿げしくガイシュツ(w
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ なめたらイカンぜよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ sださfdsfさ
ある航空エンジニア(設計者)が、 「あの設計なら、800キロは楽にクリアできると思うなあ。 ただ、ヨーイングに難ありかなあ」とか言ってたよん。 実は、震電ってすげえんじゃねえの??
243 :
名無し三等兵 :03/08/14 20:44 ID:qVZ3Y+/C
日本で690km/h出せれば・・・ 日本国内では「研三機」(高速研究機)が 699.9km/hがいっぱいいっぱいでつ(トホホ
だから桜花が…ところで実測なんぼだ?
アメリカのテストで震電が高性能を出したとしても
それはそのように飛ばせたアメリカの手柄であって
やっぱり
>>236 の言うとおり、日本にはムリな話だったんだろう
珍電スレが暑い
248 :
名無し三等兵 :03/08/14 20:49 ID:fq3h1gYX
>>241 疾風だけ例として出して、偶然のように言ってもねえ。
日本機は総じて、戦後アメリカのテストで、自国のカタログスペック
より、高い速度をたたき出しているんだが。
(例外は零戦のみ)
震電の設計者って天才だったんでしょ? どういう人だったんだろ。
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ なめたらイカンぜよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ えwf3543
>>248 米軍テストの結果ってどこかで見られますか?
>>248 だからそれはアメリカが凄いんであって
日本にとっては何の意味もない
他人の環境で高性能とかいくら自慢されてもなあ 自前の環境でマトモな性能出せなきゃかえって迷惑なんだが てゆっか、しょせんその程度の周辺環境であったということと立証したわけで
254 :
名無し三等兵 :03/08/14 20:56 ID:qVZ3Y+/C
255 :
名無し三等兵 :03/08/14 20:57 ID:fq3h1gYX
>>252 アメリカは「測定基準が違うカタログスペックには意味が無い」として、
日本機を、「アメリカ機と同じ条件で」テストしたんだよ。
なんでそれが「アメリカがすごい」という話になるんだ?
256 :
名無し三等兵 :03/08/14 20:58 ID:fq3h1gYX
>>253 だからアメリカ機だって、実戦の場においては、それなりにカタログ
スペックよりも性能の低下はあったのであって・・
アメリカがすごいつーより日本が情けない
でも興味はあるんで テストの結果はどうだったのか資料持ってる方お願いします
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ なめたらイカンぜよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ 444444444444444444 4444444444444 4
オッペンハイマーらも米国のプロジェクトという畑だから成果が出せたわけで
261 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:01 ID:fq3h1gYX
まあ、「アメリカの一番凄い所」は、戦争が終わった後も技術研究に 余念が無くて、日本機をわざわざ自国機と同じ条件でテストし直した、 その事だろうな。 その「アメリカの凄い所」に、わざわざケチをつける人は、どういう つもりなんだろうね?
独逸に残った連中は奇想天外兵器を残し…てないな み〜んな水子プロジェクトか後世の笑いもの 税金使って遊んでたと
アメリカの凄い所を数値で見てみたいんです
264 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:04 ID:fq3h1gYX
>>261 しかしそのアメリカも震電にはさほど食指を示さなかったようで
持ち帰りはしたものの相当雑に扱われただのゴミと化した・・・
>>262 奇想天外兵器って、例の風砲とか音波砲とか円盤型の航空機とか?(藁
267 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:06 ID:qVZ3Y+/C
とんでも兵器って言え
>>264 ケチケチしないで手元の資料で書き込んじゃって下さい
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ なめたらイカンぜよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ ふぁdsふぁ ああああああああ
疾風が戦後テストされたのは、やはり実戦で相対したから 「実際、どーなのよ?」というのが強かったんじゃない? 震電はあまくまで「試作機」だからね。 速度追求ならもうジェットの時代だし、わざわざ試す事も なかろうて・・・
>>255 話がずれてるが、日本にとって何の意味もない結果であることはわかるよな。
そしてその結果は日本は逆立ちしても出せないであろうことも。
で、その結果はドコが出した? アメリカ。
はい、すごいですね。
飛行戦車には禿げしくワラタが 実際空挺戦車構想は各国にあったんだが 実用できたのはグライダーで運べるテトラークだけか?
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ テストの結果教えてよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
米国機を日本でテストしたら どんだけ性能落ちるんだろう? 「この程度なら勝てる」 なんて勘違いしたりして 実のところ黒江君はP-51Cにぞっこんだったらしいが
>>274 > 実のところ黒江君はP-51Cにぞっこんだったらしいが
確か飛燕と模擬戦やると時は「相手が気落ちしないように
手加減した」と言ってた記憶が・・・
,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ 期待age /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
ついでに飛燕の土井技師は、P-51Dの冷却口の形状を見て 「やられたーヽ(`Д´)ノ」と言ったとか、言わなかったとか。
>疾風が戦後テストされたのは、やはり実戦で相対したから >「実際、どーなのよ?」というのが強かったんじゃない? 隼や双軽と並び、中国大陸でチンピラとゴロツキを散々にどつきまわした、 大陸打通作戦の屋台骨を支えた陸軍航空だったからな。
三菱の堀越技師も「丸」のインタビューでP-51の設計を絶賛していた 一方烈風に対してはその不遇を悔恨するような口ぶりだった
どこかでガイシュツだったと思うが フィリピンで鹵獲された雷電を英米パイロットがテストしたとき 「視界良好で快適」だったそうな かっ飛び突撃機や迎撃機に慣れてりゃそんなもんかいのうと感じた
281 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:27 ID:fq3h1gYX
>>274 確か、日本で捕獲されたムスタングについては、疾風、FW-190に比べる
と、速度性能、加速性能は若干劣るが、それ以外の日本機よりは優れ
ている。という評価だったように思う。
黒江保彦少佐がぞっこん惚れこんだのは、むしろ運動性能であり、疾風
よりも優るとしている。(おそらく高速時だろうが)
ちなみに、アメリカは戦後、レギュラーガソリンでも動く日本機を、自国
と条件をそろえるためにハイオクでテストしたが、アメリカ機はハイオク
でしか動かないので、日本でもハイオクでテストせざるを得なかったので、
その点はアメリカ機が多少有利。
∧_∧ ( ^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ なめたらイカンぜよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ っっっっっdさ jhっっさだ
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ テストの結果まだ? /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
NHK見れ!ドントレス出とるで
285 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:31 ID:fq3h1gYX
>>280 「ムスタング以外のどの戦闘機よりも優れている!」と、絶賛した
パイロットが大勢いたそうだ。
そう・・ムスタング以外なんだが・・・
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ テストの結果まだ? /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
287 :
:03/08/14 21:33 ID:RJo/fFUy
NHK見ろ
288 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:34 ID:fq3h1gYX
>>273 とりあえず、雷電が675km/h、百式司偵が760km/h・・・
著書とか漁ったが、とりあえずこんだけ報告。
雷電スレ沈んどるのう ああいうイノシシ突撃機もフォッケに通ずるところがあって好きなんだが あれでまともな高高度性能があればなあ
NHK見れ 彗星三三型突入ス!
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ 雷電遅いやん /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
292 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:38 ID:fq3h1gYX
>>270 疾風だけでなくて、かなりの日本機をテストしているよ。
まあ、疾風の689km/hというデーターだけが、かなり有名になってしまった
だけで。
他の機体も、ほとんど日本のテストより優速を出しているらしい。
ちなみに、震電については、1機しかないものを、分解して運んで、
未だに組立てができずに、スミソニアンで眠っている状態だから・・
個人的には、烈風がどこに消えたのかのほうが、気になる。
293 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:39 ID:fq3h1gYX
>>291 そう言うな。日本のテストでは609km/hだったんだ。
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ 疾風も遅いやん /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
(^^) ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ それはともかく ありがとな /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ fq3h1gYX
296 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:42 ID:fq3h1gYX
>>294 そう言うな。ムスタングのC型よりは早い。D型には負けるけど。
297 :
名無し三等兵 :03/08/14 21:43 ID:fq3h1gYX
>>295 どうも。それでは私も、PCの前から失礼。
オクタン価低いんだから無理して小型高回転にこだわらず お気楽にでっかいエンジン作ってれば良かったろうに ターボ加給器なんてとっとと見切りつけて 火星や金星の加給器を2段式インタークーラ付きにしてみるとか
ま、それ言うならドイツのMe262だってアメリカは「最強戦闘爆撃機」 なんて評価を下してる。敵戦力を敢えて高く評価することでそれに勝っ たおれたちはもっとすごいんだという、アングロサクソンのやり方だ。 おれさまの「中国大陸でチンピラとゴロツキをどつき回すぶんには優秀」 という評価と、どっちがいいと思う?
300
性能についてはどーでもいいよ。逆立ちしてもベアキャットには勝てないんだから。 外見では日本の戦闘機は勝ってる。
日本の戦闘機って例えるならいつも震えてるチワワだべ。
ムスタングは、英国からエンジンの供給を受けなければクソ。 国産化したエンジンも、マーリンのコピー。
うちのにゃんこは例えて言うなら何だろう
チャウチャウって美味いのか? ハクビシンと比べてどうなんだろう
>>303 あの「マリーン」云々ってのは、デマ。
P-51は元々「対英支援」のために作られたので、無茶な事トミーが
言いよったねん(藁
つまりマスタングはいわば合鴨じゃな アリソンのままじゃただのアヒル マーリンだけじゃ飛ばない 葱との愛称は最高じゃよ
>>303 それを言うなら九六艦戦も零戦も
競争相手会社の発動機搭載で
しかも元はP&Wのコピーだぞ
>>307 > アリソンのままじゃただのアヒル
P-38と戦後のP-82はアリソンV-1710ですが、何か?
ライトニングはターボ付きだし(対英輸出版はノンターボ) ツインムスタングは夜戦だからあれでいいのさぁ
311 :
名無し三等兵 :03/08/14 22:21 ID:qVZ3Y+/C
>>299 ああっ!打通さんの帝國軍機に対する評価が
最強!からゴロツキ相手には優秀!に下がってる!!!
でもそれで優秀って言われてもな〜っ・・・
やっぱ皮肉?
312 :
名無し三等兵 :03/08/14 22:24 ID:qVZ3Y+/C
「P-51Aじゃあ高高度性能劣悪で制空戦闘に使えんです」 「これじゃ地上攻撃型のアパッチしかいらんなー」 「あのー試しにマーリン積んでみたですけど」 「おーいいじゃんアメ公に教えてやれ」 「外注のパッカードで大車輪で製造しとります」 「ネジ規格とか違うんだが大丈夫かのう」 「スピットやランカスターまで外注エンジン版が増えとりますが」 「これで余裕出たらクロムウェル戦車にも積めるがな」 「ル〜ルブリタニヤ」
「やっぱうちのマーリン60シリーズは最高ですな」 「植民地製はちょっち違うけどまあ同じもんということだ」 「でもロールスさん美味しくなさそうですが」 「製造能力で作れんもんはしゃーあるめえ」 「持つべきものは優良業務提携先ということですな」 「某DB社から陸海軍別々に2台もサンプル買って行ったとこどこでしたっけ」 「結局まともにコピーできなかったとこだな…はてどこだっけ」
315 :
名無し三等兵 :03/08/14 22:55 ID:qVZ3Y+/C
316 :
名無し三等兵 :03/08/14 22:56 ID:SVtel6UP
>>241 のリンク先がなかなか興味深いです。
疾風って、アメリカのテストでも定格出力出ていなかったのか…
しかし、定格割っているのに(1695hp)記録は680キロオーバー。
カタログスペックでは、1700hpで624キロ。
アメリカテストでは、単純にエンジンパワーが増しているわけではないのですね。
それでも速度が大幅アップしているのがなんかミステリアス。
>>285 どこかで読んだ本には、ムスタングって気難しくて
扱いにくい飛行機だ、ってなパイロットの言葉があったような。
P-47の方がはるかに乗りやすいんだと。
>>317 失速特性がわるいんだよ。
低空での舵の効きもよくないらしい。
>>317 基本的に
運動性の良い飛行機=機敏=不安定で操縦しにくい
運動性の悪い飛行機=鈍重=安定してて操縦しやすい
320 :
名無し三等兵 :03/08/14 23:42 ID:BYFAlEWJ
>>303 >>307 >>309 >>310 アリソンの欠点は、高空性能のみ。ターボがついていれば、その欠点
は補って余りあった。
でも、当時のターボは耐久性が低く、事実上使い捨ての交換部品だった
から、全ての機には取り付けられなかった。
(P-39もターボさえついていれば名機と言われただろう)
ムスタングも、低空性能に限っては、A型のほうが、むしろB型以降
よりも優れていた。
アセンダーもターボさえ付ければ高性能な迎撃機になったかもしれない
323 :
名無し三等兵 :03/08/15 10:19 ID:Ri2giZF0
>>322 あの当時のターボは、簡単にひょいとつくもんではないよ。
ターボ搭載を前提にしていない機体だったら、かなりの改造が必要。
ただ、アゼンダーの場合、新型2200馬力エンジン搭載がそもそもの
前提だった訳であって、そのエンジンの開発失敗が痛かった。
>>316 おいおい、そこは悪名高いヲォーバーズというサイトで、書いてあることの90%は
「ブン」とかいう詐欺師のでっち上げだぜ
いきなり悪名高いとか言い放つ方が詐欺師くさく見える。
>>325 軍事板でヲォーバーズの評判が良かったためしはないがなw
327 :
名無し三等兵 :03/08/15 13:41 ID:acrqr9St
散々既出だと思うが、アメリカでテストした日本機が、 日本で計測した性能より高性能を示したと言うのは、 以下の要因に寄るものだと思う。 1米軍と日本軍が使用していた燃料のオクタン価の違い。 アメリカ軍→140オクタン 日本軍→98オクタン 戦争末期には94オクタン程度に落ちていた。 勿論オクタン価の高い方が高性能を引き出し易い。 2アメリカ製発火プラグの使用。 日本機の電装関係は弱く、ミスファイアなど良く起こった。 3性能計測方の違い。 アメリカ軍の計測方法。 機体から全武装を外し、燃料も少量しか積まない。 日本軍の計測方法。 実戦(敵基地上空)を想定し、武装、実弾満載、燃料は3分の2、で計測。 そりゃあアメリカで計れば高性能が出るわな。
328 :
名無し三等兵 :03/08/15 13:41 ID:0opPoJmu
| ;;/// /_/  ̄\ | | / / ( ・) ( ・) | 6///´ .\ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ii::::::::// .( ) | < こりゃ、喧嘩はやめんか! |iiiii:::::::::://// ̄ ̄/ヽ ̄:ヽ| \_______ iiii:::::::::::::::::/ ミミ/;;;;;;;;ヽミ:;::ヽ ゴォォォォォ \iiii:::::::::::::\ / :::::::::::::::ヾ::─ヽ \ii:::::::::::: ̄::\≡≡: :/ \ノノ;;:::::::::::《\ /;;/ -=≡ /⌒⌒ヽ/⌒ヽ/\ チリンチリン -=≡ ./⌒ヽ, /  ̄ \\ ヽ/⌒ヽ -=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ _/ \\/ | /ii -=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄ \ヽ |./ |i -=≡ ()二二)― ||二) ()二 し二) ― ||二)
329 :
名無し三等兵 :03/08/15 14:14 ID:MbZBdveh
十数年前、「震電を飛ばす会」(スミソニアンのやつだと思う)というのがあって 募金活動とかしていたのだが、この会どうなったんの?今もあるのかなあ。
331 :
名無し三等兵 :03/08/15 14:16 ID:0opPoJmu
i:::::::!/ノハノノノi::::::! _ _ _i:::::::!(@ @)i:::::::! rl l,.l l.l li:::::::! 、 i:::::::! トlU U U、:::::! lニニl i::::::::! ガチョーン ヽ (ニニ):::!> <i::::::::!
日本軍機ヲタってミジメだね〜、心の拠り所である「秘密兵器」が 試作機が1機作られただけで、全速飛行もしていない震電だとは・・ ミジメを通り越して滑稽でさえある。
333 :
名無し三等兵 :03/08/15 14:25 ID:0opPoJmu
___ / \ / \ ___________ | ノ ノ | / | ● ● | < 氏ねよおめーら \ # 。 ノ \ \____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)<山崎マンセ ,,.-‐''""""'''ー-.、 ,ィ" \ / `、 ,i i r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| | r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ` | ,:(,..、 ;:|/ | ,,,..;:;:;:;,/ / `::;;. '"`ニ二ノ なめたらイカンぜよ! /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ ,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ dふぁdふぁs d あdfあf あs っっっっっっっっっっっっっf f
>>317 ムスタングの最大の欠点は、ピッチングのバランスの悪さ。長距離侵攻用に燃料を
満載すると、胴体後部が重くなりすぎる。そのために、胴体内の燃料タンクは実用上、半分程度しか
入らない。 もう一つが、背面飛行を連続で行えない。これは燃料供給が、背面飛行状態だと、途中で
途切れてエンストしてしまう事が理由。ムスタングをジェット化したと言われている、F86セイバー
も同じ理由で、背面飛行時間は制限があった。
サンダーボルトも一度急降下すれば、なかなか上昇出来ないという欠点や、水平格闘戦はまるで
お手上げという問題があったものの、コックビットが広く、長距離だとムスタングとは比較にならない
居住性の良さを評価するパイロットが多いと聞いた。疲労度が段違いらしい。
>316 引用されている数値そのものは正しいと思います、米軍テストデータとして私も 見た覚えがあります。 ただ、引用されたリンク先で 「200kgの重量差は無視できない」 としつこく言っている人がいますけれども、この重量差は上昇性能には影響しても 最高速にはほとんど影響しえません。 米軍測定時の重量である7940lb(3602Kg)と 日本側のデータ3890kgとでは≒92:100の違いで、最大揚力係数に近い条件となる 連続上昇や維持旋回性能には(誘導抵抗が抵抗の過半を占める条件ですから)顕著に影響します。 巡航性能(誘導抵抗≒全抵抗/2の条件)にも影響大でしょう。 誘導抵抗は揚力係数の2乗に比例しますので、米軍側のコンフィギュレーションでは 日本側のコンフィギュレーションの機体を同じIaSで飛ばした時に ≒85%の誘導抵抗しか発生しないことになります。 単純に言い換えるならば、巡航速度などは(100/85)^2の割合で増します。 また各高度・速度における最大維持旋回Gも増大します。 しかし、高度6000mで680km/h(IaS)以上ともなると誘導抵抗は著しく小さな割合となります。 最高速条件での揚力係数は著しく小さな値となる故です。
また、最大出力を発揮するとされる高度が日本側の6500mから 6100mにまで下がっていることも無視できない話です。 過給機を改造したとか過給圧制御を組み替えたとか言うのでない限り、 日本側とは違う条件での運転(より高いブーストでの運転)を意味します。 日本側で用いたより遥かに良好な燃料を使っていますから無改造でこのくらいは ブーストを上げえたかもしれません。 これこそが、誉の出力が額面割れしていたことの何より雄弁な証拠なんですが 引用先での議論はどうもピントが外れているとしか言いようがないです。
高度6100mで時速689km/h(TaS)で飛行するとき、動圧はおよそ 1220kg/平米にも達します。 疾風の主翼面積は……21平米でしたか? 米軍データでの所要揚力係数はおよそ0.139です。 アスペクト比は……スパンいくつだったかな? スパン11mとして、アスペクト比は5.76。 オズワルド効率を0.7としても(もう少し良いと思いますが) 誘導抵抗係数はわずかに0.0029。 誘導抵抗Diは75kg程度です。日本側測定条件の重量を想定しても90kg程度。 15kgの差です。つまり、BUN氏がしつこく言う「無視できない200kgの重量差」が 最高速試験に与える所要馬力の差は34馬力程度。 これを無視できないとするなら、(大きな)出力額面割れを受け入れるよりありません。
Warbirdsに関しては荒らし依頼の来襲などいろいろなことが2ch軍事板との間にありましたが、 データ収集にかける手間と熱意には敬意を払っても良いのではないでしょうか。 ただし、データの羅列から仮説を導く過程に関しては検証を常に要しますが、 それはどんなサイトでも同じことですし。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
342 :
名無し三等兵 :03/08/15 20:16 ID:F3xykSJ4
>>327 3つの理由のうち、1については、日本機はそもそもハイオクを想定した
設計のエンジンではないので、いたずらにオクタン価を上げても、効果
は無い。
ただ、100オクタンくらいまでなら、効果はあったと思われる。
それを超えた分は、性能には寄与しません。
343 :
名無し三等兵 :03/08/15 20:18 ID:F3xykSJ4
>>336-7 一番速度性能に貢献したのは、もしかしたら機体をピカピカに磨いて
測定したからではなかろうかと、推測してみる。
クルト・タンク博士曰く、層流翼は、蠅がフンを落としただけでも、
性能がガタ落ちするという話だから。
344 :
名無し三等兵 :03/08/15 20:56 ID:kuf2u4V+
>ムスタングをジェット化したと言われている、F86セイバー ワラタ
346 :
名無し三等兵 :03/08/16 00:50 ID:dY1EJnRw
>>345 同じメーカーの機体で、性格が似通っているという事だろ?
ムスタングを改造してセイバーにしたという話ではないだろうが。
ちなみにF-15イーグルも、F-86の再来という評判だったな。
単なるジェット版ムスタングと呼べる機体は存在する FJフューリーがそれ
348 :
名無し三等兵 :03/08/16 00:57 ID:dY1EJnRw
>>347 ??????
FJ-1は、後退翼採用前のF-86。FJ-2〜4は、F-86そのまんまの艦上機型。
どこが、単なるジェット版ムスタング?
349 :
名無し三等兵 :03/08/16 00:59 ID:yrj9JHOa
過去に震電をネタにしたスレッドがいくつかあったが、 こんなに育ったのは初めてな気がする。
>FJ-1は、後退翼採用前のF-86 どこがだ 開発史と写真見てみろ
>348
FJ−1は
ttp://www.nasm.si.edu/nasm/aero/aircraft/NA_FJ1.htm です。
マスタングをそのままジェット化……というと語弊があるかもしれませんが、
3翼はほぼ流用されています。
胴体内部配置は(ダクト内部の気流設計が未知数だったので)
グロスターG28/39と同様にエンジンまで円断面ダクトを伸ばしています。
これが為に胴体が無駄に太く、性能が低い。
F−86も企画当初はこの発展形となるはずでしたが、後退翼の採用に伴い
全くの新設計としています。
ダクトも湾曲した形として胴体の上下高さを詰め、無駄な表面積を減らしています。
352 :
名無し三等兵 :03/08/16 01:04 ID:nrkxBr+k
353 :
名無し三等兵 :03/08/16 01:05 ID:4Kzujc+7
>342 オクタン価にはセッティングで対応可能です。 もし強度に余裕があるなら、あるいは特別仕様のマーリンのように 実用性を度外視できるならオクタン価分の性能を出すのは可能です。 車で言うハイオク仕様とは実はレギュラーでも動く仕組み付きの意が大きいです。 ハイオクの為の特別な設計はいらない、レギュラーを入れられた時にも ちゃんと回る特別な仕組みが付いているのがハイオク仕様のエンジン。
>352 FJ-1はムスタングの胴体をとっかえただけのジェット版ムスタング F-86は完全新設計でFJ-1+後退翼ではない
355 :
名無し三等兵 :03/08/16 01:40 ID:2LrD9aDO
胴体取り替えたら、別機だろう。
ジェット戦闘機の主翼を使った、 リヤージェットという民間用ビジネス機があるわけだが、 FJ-1がジェット版ムスタングなら、リヤージェットは何? ジェット戦闘機改なのか?
F-86の主翼を使ったビジネス機ならあったが ついでにP-51のターボプロップ版も 型名は検索でもしてくれ
358 :
名無し三等兵 :03/08/16 02:34 ID:PEAE2XXo
最新の児童心理学の学説によると戦闘機は男性自身の象徴なのだそうだ。 幼少の児童ほどP−51、Ki−61といったスマートな液冷戦闘機を好み、 空冷戦闘機を醜いと感じる傾向があるのはこのためだという。 性的成熟につれ男子は零戦はては二式単戦や東海といった機体も受け入れる ようになるのだが、いい年の成人が震電に固執する場合それは(ry
とは言えI-16よりはF-104が好まれる事実に異論はなかろう 何にせよユーザである女性自身の意見でない以上聞くに値しない 同性愛者や少年愛好者の意見も知ったことではない ところで震電はまあ一生使用されることもなかったわけだが その辺りに共通の何かを感じる者もいるのではなかろうか
>>358 最新?
むかしから一部でいわれていることですね。
そんな理論、まともな心理学者は誰も相手にしてませんけどね(w
奇想天外水子兵器や試作・企画段階で終わった妄想兵器=童貞ちんこ ということだな B-36もある意味無駄な巨根だったわけだ
そうか! モノにならなかった幻の○○兵器の類に悲哀を感じるというのには そういう深層意識があったのか
まあ風俗に逝くなりして 悲哀の漂う逸品をちゃんと使ってやれ 少しはものの見方が変わるぞ ってことだな
B-29のあのご立派な光り輝く機首に毎夜犯され続けたという 深層心理というか日本人の遺伝子に植え付けられてるわけで
しかしなぁ。ミグ25のビジランティ起源説を否定したり。F-86の開発経緯を知らんで 無意味に噛み付いたり。どーいう心境なんだろ。ヲォーバーズ常連の陰 ぱぁあん
>>364 相手国民に浸入されいたぶられ辱めを受けているという意識を持たせるうえで、
爆撃機の機首デザインというのは重要な要素なのだ。
特にB-29やHe111後期などはその点秀逸で翼研究されてる印象を受けるのだが、
どういうわけかJu88*のカリ高は残念ながら機首が短すぎてわからない。
ましてやイタリアやフランスの爆撃機など論外であろう。
フランス爆撃機のグラスノーズは長いものが多いぞ モデラー泣かせ
>>368 ベルのは「まんま」じゃない。
可変翼は電動になってるか。
この写真はポテ63.11ですね 爆撃は可能ですが機種区分は戦術偵察/地上支援となってます
F-86はメッサーシュミットの後退翼理論に影響を受けている
375まで来た所で、ネタ切れ・失速墜落。
震電ならばエンジン逆回転で空中に留まれ…るわきゃないわな プロペラ吹っ飛んでるし
日本が何とかして講和で軍需産業を存続できた場合に、戦後に 震電ベースのジェット機が作られるのを想像するとけっこう萌えますな。 震電をもう少し長くして、主翼を大きくして、エンジン双発で垂直尾翼二枚とか、 めちゃくちゃかっこいい形になりそうな気がします。
378 :
名無し三等兵 :03/08/18 23:24 ID:YJFQOzPZ
>>353 セッティングだけで・・・
どこまでがセッティング?
点火時期の変更までか?圧縮比の変更は含まれるのか?
混合比だけでなく↑の2項目もやらんと
オクタン価85〜90位が標準のエンジンに
140オクタンの燃料を入れても意味無いぞ!
車でいうハイオク仕様・・・
取合えずレギュラーでも回るが
ノッキングが激しくなったり!カーボンが以上に溜まったり!
燃費がガタ落ちしたり!
目先の割安感に騙されてハイオク仕様車にレギュラーを入れても
何一ついいこと無いぞ!
下手にぶん回すとエンジン逝くぞ!!!
379 :
378 :03/08/18 23:26 ID:YJFQOzPZ
カーボンが以上に溜まったり × カーボンが異常に溜まったり ○
疾風の米軍試験の場合は、 レギュラー仕様のエンジンにハイオク入れたんだろ
アルコール系が揮発油税かからなくて安いからイイー!
震電の主翼を前傾にしたら ふふ、ふ、ふはははははは・・・・・・・・・ 遂にわが世の春が来たあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・来るわけないか
ええと、パルスジェット双発の震電の想像図が何かに載ってたな
>>380 レギュラー仕様のエンジンにハイオクを入れて性能アップってある?
飛行機のエンジンって手軽に圧縮比とか変えられるのかな。
圧縮はともかく、点火時期はマニュアル調整ですな。 あと、付帯して高オクタン燃料を使うことによる熱害の低減というのもあったろう
日本機の話題はすぐオクタン話になるなァ
てことは、日本軍機の米軍調査での性能アップって、オクタン価よりも 電装の刷新とかエンジンオイルとか武装取り外しとかのほうが効いているのかな?
元々誉などは高オクタン燃料使用を前提に設計されている それを日本では水メタノール噴射を使用することで 低オクタンを無理やり補っていたわけで 高オクタンを使えば圧縮比そのままでも当然出力向上する
ちょうど帰省のとき新幹線で疾風の本を読んでいたんだけど、エンジントラブルは 海軍の95オクタン燃料を使ってみたら調子が良くなったけど、通常入手できない 燃料では意味が無いからと92オクタン(実質91オクタン)で使えるように対策を 考えて・・・。 とあるから、相当大変だったみたいっすね・・・燃料。 前に読んだ飛燕の話でも、海軍で入れてもらった燃料は陸軍のものより質が良い から、と基地に帰ってから整備員に設定を戻してもらうシーンがあったし・・・。 陸軍ってあんまし考えてなかったのね、燃料の質。 ・・・ん?ってことは海軍の紫電改なんかは疾風よりトラブルは少なかったのかな?
>390 去年だったか、スケール・アビエーションに掲載された元紫電改パイロットの インタビューに、「移動時にトラブル(だったとおもう)で彩雲部隊の基地に下りて 整備を受け、燃料を分けてもらった」話がありました。 さて離陸してみると…… 「音が違う、加速が違う、上昇が違う!全然別物だ、これが本当の紫電改か!」(大意) でも、戦後長らく戦友たちにもこの話を伏せていたそうです。
>>391 ということは、同じ海軍でも偵察機向けと戦闘機向けに割り振られる燃料に差があったということですか
興味深い話ですね
SAAB21の話はスレ違い?
>390 満州での運用を前提にした陸軍と、 空母運用の海軍では補給の難易度が全然違うからね。
虎の子のハイオクを別腹にしといて、dズラする時に 切り替えて使ったという彩雲搭乗員の談話を読んだ事あるな。
1才で死んだ子どもの写真を見ながら 「この子が大人になっていれば、大臣かノーベル賞学者になっていた・・・」と 妄想しているようなスレだな。アホも休み休みにせい。
1才で死んだどころか 産まれてさえいないのだが 一瞬浮いただけじゃあなあ フライヤー号じゃねえんだから 一応実戦用機なんだからさ
とりあえず3回dで それまでの最高速260km/hだそうだが 何だかなー
米軍の接収前に破壊しておいたおかげで 750km/hは幻のまま生き続けることとなったわけだ
忍者部隊月光では、何の支援も補給もない整備員すらいない孤島の秘密基地から出撃して800`出すのだが 米軍がテストしたら何`出たのだらうか
8月17日に最高速テストの予定・・・(あくまでも予定(笑))だったんでしょ。 あと数日終戦が遅れていたら「あれは素晴らしい戦闘機になるはずだった。」と 言われたか「やっぱゲテモノか・・・。」と言われたかはっきりしたのにね。 まあ、終戦のおかげでこうして話のネタになって楽しめるとも言えるのだけど・・・。
おまえら、 日本には松根油というすごいものがあって、 それが量産できれば、戦闘機はバンバン飛べたんだぞ。
うん、松根油って意外にオクタン価が高いらしい それに量産体制も整って来たところで終戦を迎えたわけで 403はイイところをついている
>>403 でも、松の根っこから取るんでしょ。
技術的に確立したとしても、飛行機ばんばん飛ばすほど量産できるんだろうか…?
>>405 小学生をタダでいくらでも動員できるから、無問題。
一応マジレスすると、松根油を使うとエンジンの寿命は極端に短くなるし、
信頼性も低下する。
飛べる飛行機の数を減らすだけと思われ。
ず〜っと前に買ってた震電の本をパラパラ見てて、「ヘ〜〜!(トリビア?(^_^;) )」を 見つけたよ。 なんと機体の後ろにはペラがあるから普通のレシプロ戦闘機のように薬莢を機外に 捨てるわけにはいかなくて機体内に撃ちガラ受けがあったそうな(,,゚Д゚)∩ 更に機首の先端には訓練用の7.9mm×2又は写真銃を装備・・・ただでさえ重いのに こんなものまで積まなくても・・・(´・ω・`) それと九州飛行機は橘花も1機製作。終戦時にはほとんど完成していたとか・・・。 ってことは震電のジェット化ってのも「その気になれば」ノウハウはゼロでは無かった ということだよね。←作れるかどうかは別だけど。 あと、震電のようなカナードとかエンテとかいう先尾翼型の戦闘機は、ここでも名前の 出てたXP55アセンダー以外にもイタリアにS.A.I S.S.4ってのがあったそうな。 イタリア参戦後、事故で大破。2号機の計画はあったけど戦争が忙しくてボツになった みたい・・・。
みかんの皮からハイオク燃料が抽出できることはまだ知られてなかったのか
ユーカリでもいいし アルコール系ならジャガイモからでも作れるし低公害だ ただし飲むヤシがイパーイいて必要なときには備蓄切れの予感
米軍は日本側のラジオ放送を傍受して,日本がこの時期に大規模な松根油計画を立てていることを承知していたのである. 戦後の米軍の計算では,松根油1.5リットルを生産するのに1人が1日働かなくてはならなかった. 日本軍が計画していたように,松根油計画によって1日当たり約2000キロリットルの粗油を生産できるとの見通しに立てば, 1日当たり125万人の労働力を必要とするという大規模な計画だった. また当時の標準的な蒸留釜である百貫釜は,一度に約300キログラム程度の松根を処理でき, 一回のサイクルに1日を必要とした.計画どおり約37000個の蒸留釜をフル稼働させれば 1日に約1万トンもの松根を必要とするはずであった.当時日本の松根の埋蔵量は750万トンと 見積もられていたから(「日本海軍燃料史」),松根油計画が順調に進めば数年で日本の松は残らず掘削されてしまうはずだった. 「米陸軍航空軍史」は,こうした石油の代替燃料生産について次のように述べている. 「日本軍は,1945年の初めには,こっけいな松根油計画をふくめ,人造石油工業を間に合わせに造るという絶望的な努力を行ったが, それはあまりにも遅すぎ,またあまりにも少なすぎた」. 終戦時に精製されていた松根油はごく少量だったといわれている.この松根油を航空機に使用したという公式の記録は残っていない. 仮に松根油の精製が戦争末期に間に合ったとしても,それで戦況を変えるほどの効果はなかったはずである.
一応スミン二アソ(だったけ?)に放置プレイ状態
ところで レストアした震電と、そこらのF6Fと どっちに乗りたいかと聞かれたら そりゃあちゃんと飛んで生きて帰れるほうがいいわな
西洋の蒸留酒の先祖はメソポタミア方面から伝わったとも、錬金術の副産物とも言われる。 本来捨てるべきワインの絞りかすの種や皮をさらに徹底的に絞り、「グラッパ」と呼ばれるイタリー半島の蒸留酒や、 それをさらに樽で熟成させた「ブランデー」という人類の至宝が産み出される。 ガリア地方からブリテン島に伝わったこれらの技術は、やがてスコットランドの地で生命の水「ウィスキー」となり、産業革命の波に乗って七つの海を制覇する原動力となるのである。 一方、熟成なんて待てない全世界の酔っ払いたちに愛好されるのが、ライ麦ウィスキーやバーボン、ジンやラムといった「焼酎文化」の流れとなって世界中に広がるのだが。 琉球経由で薩摩に伝わった焼酎蒸留釜の元祖は「チンタラ」と呼ばれ、もたもた、ぐずぐずの「ちんたら」の語源であるのはあまりにも有名であろう。
わし的な好みを語ってみるが、シングルモルトはどうにも単調でなあ 普段飲むにはやはりブレンデッドスコッチだ ブレンダー次第で傑作にも駄作にもなる点、実に面白い そうして自分の銘品に辿り着くものだろうが、実はカマンベールやロクフォールが合うのだよ ワインじゃなくてスコッチにチーズというのは邪道か?
416 :
名無し三等兵 :03/08/22 22:45 ID:qHZeKlJ7
>>408 植物系燃料のオクタン価はせいぜい60〜70だそうだ
オクタン価が当時標準の85〜95以上の燃料が「ハイオク」!
それ以下の物は粗悪燃料と言う事だ!!!
まさかしてハイオクの意味知らなかった?(爆笑
ドイツ木の燃料注入口に三角に78と書いてあるのは ドイツエンジンが優秀ということの証明だな
戦後60年近く経ってもエアレース用に似たようなものが現れないってことはあの形は大して効果ないんじゃないかい
ヴィゲンが…と騒ぎ始めるとコトだから内緒内緒のハッシュハッシュ狂う臓頚部
アオリイカや剣先イカが立派に真似してるぞ
以前、放置プレー状態の震電をレストアして飛ばそうとした 震電を飛ばす会 というのがあった。 今も震電はスミソニアンの倉庫内のどこかで、レストアすれば飛行可能な状態なのが眠っているはず。
絶対FAAの認可も飛行許可も出ないと思うので フライバイワイヤにしてみたらどうだろう
アメリカなら飛行許可くらいでるだろ
>422 > 絶対FAAの認可も飛行許可も出ないと思うので 「えくすぺりめんたる」
425 :
名無し三等兵 :03/08/23 01:10 ID:XwM+yarE
いっそ現品からサイズ測って フライアブルな完全複製作ろうよ。 いや、図面が残っているならそっち使ってもいいけど。 なんか、オリジナルはレストアしたとしても、もったいなくて 飛ばす気にはなれない。
>425 製造図面は一式残っています。終戦時に焼却を免れた(漏れた)ワンセットが押収されました。 疾風の製造図面がまったく残ってないのに比べてなんと幸運なことか…… 現存機の扱いも。
実際ジュラ自体が腐食するモノであるからして、新規作成が健全であろうかと 無理矢理実験機で通しても、パイロットへの報酬がだな
漏れ、タダいいよ
429 :
家蛾 :03/08/23 01:24 ID:???
正しい資質が必要なのだが
ガムと便所掃除のモップの柄もな
さて、ミッシング・マン・フォーメーションの打ち合わせだ
水はいかんぞ 喉が渇くなら茶を飲め
チェイスのP-51の方が速かったら情けないな
この大空には悪魔が潜んでいて 挑む者は死ぬと言われた 彼らは、カリフォルニアの砂漠でそれに乗った その名は誰も知らない
435 :
過熱犬 :03/08/23 01:53 ID:???
今に漏れたちの写真が壁を飾るぜ
ガムあるか? 1枚なら くれないか 後で返す よかろう 俺の飛行機が待ってる
震電には斜め銃の搭載が出来ない。 ゆえに重爆撃機の迎撃には不向きである。
震電が重爆迎撃用に設計された、 高速の一撃離脱型迎撃戦闘機なのは説明するまでもないが、 要求性能の最終審議の段階で 用兵者側からこともあろうに自動空戦フラップの搭載を強く迫られていた という話がガイシュツでしたらすみません
>439 ドイツの重爆撃機ハインケル グライフが急降下爆撃が可能である事を 要求された為、設計が混乱し実践投入が遅れた原因の一つとなった (メインのトラブルはエンジン)故事を思い出しますなぁ。
>438 ドイツの奇天烈兵器で曲銃身でしたっけ?自動小銃の 銃身を30度か90度に曲げて、物陰に隠れて射撃をする アタッチメントが開発されましたが、これを30mm砲の銃身に 応用できれば斜銃になるかも。 #30mmは中に炸薬が入っているから、曲銃身で爆発して #しまう危険が大だな。
>>407 薬莢を回収すれば再利用もできる。震電の場合重心位置と機銃位置が離
れているので薬莢を捨てない方がバランスの崩れも小さい。
ジェット機だがサンダーボルト2も同じ理由で薬莢を捨てない。こちら
は弾丸重量だけで1t位積んでるので影響も大きい。
もしアメリカで震電のテストをしたら、機銃は降ろすんだろうか? もし降ろしたら重心が激しく狂いそうなんだが かといって、ウエイト乗せたら比較としてフェアじゃないしな
ウエイト乗せないとCG調整がうまくいかないと思う。 P−80から練習機となったT−33は機銃の代わりにウエイトを乗せてる。
銃剣突撃に最適かと
いや、ノーズを補強すればラム攻撃も可能だったカモ・・・
>>446 そういや、アメリカが似たような戦闘機を作っていたなあ。
アレは翼で切断だっけか?
449 :
名無し三等兵 :03/08/24 00:02 ID:dGqvoKQU
ところで・・・ ハイオクの意味も知らなかった「なDERUくん」って 何処逝ったの? ああっ ヤバ! タブ〜ッ!やね?
>447
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~FlyWing/XP-79.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
名称の"FLYING RAM"はもちろん正式名称ではありませんが、丈夫な主翼で
相手爆撃機の尾翼を切り裂く(こともできる?)ため、「空飛ぶ衝角(RAM)」として
呼ばれていた愛称です。但し、公式文書ではそのようなミッションに関する記録はなく、
ライトフィールドの技術者たちの議論の中の1アイデアであったようで、
「本機の主翼はとても強いので、敵機を切り裂いてもP-79は飛んでいられるだろう」
との発言があったそうです。
衝撃的な意見であっため、これが一人歩きしたというのが"FLYING RAM"の実情のようです。
>>439 震電にも空戦フラップの装備やもっと航続力を、という声もあり、設計側を悩ませたが、軍令部の中佐の
「400ノット以上の高速戦闘機が欲しいからこれ(震電)をやるのであり、あまり付帯条件を出しすぎて速度が落ちるようなことはあってはならぬ」
という発言がきき、運用側の無理難題に設計側が翻弄される、という日本にありがちな事態は避けられた。
ちなみに、その中佐というのは軍事板では色々と評判の悪い源田実である
>451 > 「400ノット以上の高速戦闘機が欲しいからこれ(震電)をやるのであり、あまり付帯条件を出しすぎて速度が落ちるようなことはあってはならぬ」 > という発言がきき、運用側の無理難題に設計側が翻弄される、という日本にありがちな事態は避けられた。 > ちなみに、その中佐というのは軍事板では色々と評判の悪い源田実である これを持って「源田にとって戦闘機とはとにかく高速でないとならず、戦闘機不要論も 要は95式艦上戦闘機が96陸上攻撃機より遅かったからだ」 と主張するDQNがいたりする。 信じられないが本当だ……アレ? ちなみに、J7Wに対する空戦フラップの要求は「設計段階から実施」から「将来は考慮」 に「後退」した。 寸度の決定にあたっては「空母搭載を考慮」という項目があったが、これも同様に 「後退」した結果である。 ……この時期、すでに海軍には正気が失せていたのかモナー。
>>452 確かに源田実は、零戦の開発に関しては「格闘性能第一」を主張して、
速度第一を主張する柴田武雄と、真っ向から対立している。
震電開発の際は、宗旨替えしているのだ。
もっとも、それ以降は宗旨は一貫していたのは、運動性に優れたF11F
ではなく、F-104を選んだ事からも間違い無いだろうが。
454 :
名無し三等兵 :03/08/24 01:58 ID:IqvbXkHe
>>453 速度重視案が通ったらどんな戦闘機になったんだろう?
空冷の1000馬力じゃ、
運動性能を捨ててもそんなに速度が出るとは思えないが…
455 :
逝くわよ!全滅娘! :03/08/24 02:13 ID:dGqvoKQU
>>454 大戦初期の某ソヴィエト製戦闘機は
1,000馬力以下で630km/h位出してる!
高度6〜6,500m位で・・・
って当時戦闘中に其処まで上がってく戦闘機って
他国に在ったっけ?
って言うか機種が何だか忘れた・・・
>>455 ソビエト機の速度性能って、どうも信用できないぞ。
I-16が九七戦よりは高速だったのは事実としても、500km/h台だった
とは信じられん。
大戦後期のソビエト機は、700km/h台の戦闘機がゴロゴロ出ているが、
アメリカだってムスタングがようやく700km/h台に達したあたりだぞ。
(700km/h台半ばの型のムスタングの配備は戦後になってから)
で、ソビエト自慢のそれら戦闘機は、対フィンランド空軍との戦闘では、
バッファローと互角程度だったし。
戦後アメリカで、ソビエト機のテストもして欲しかったな。
457 :
455 :03/08/24 02:39 ID:dGqvoKQU
>>456 戦後アメリカで・・・
やめて!子供の目の前でミッキーの
キグルミを脱ぐような行為は!
神殿のハ43のペラシャは、実は中空で作られていた。 何を隠そう、あのMk-108を通すためだ。
459 :
名無し三等兵 :03/08/24 03:09 ID:PtNOOobN
>451 そのセリフ、そっくり同じなのが別の機種の話で出てたな。 なんだったか思いだせないけど・・・
460 :
名無し三等兵 :03/08/24 10:46 ID:I/Yrwfrf
461 :
名無し三等兵 :03/08/24 15:52 ID:ArMT+wRJ
>>21 燃料と弾薬と予備部品と飛行場整備部隊ととレーダー索敵・管制システム・機材とそのスタッフに整備兵とパイロットが足りない・・・・
464 :
455 :03/08/24 22:53 ID:bsQeDrMW
>>464 バルバロッサ初期、高高度で進入してくるJu86を撃墜したが
高空の敵がいなくなったとたん駄作機。
つか、試作機に乗ったとたんにパイロットから欠陥を指摘されたけど 設計者の兄ちゃんが偉かったもんだから、誰も生産中止を言い出せなかった 共産党独裁体制の欠陥を全て体現したような戦闘機
467 :
名無し三等兵 :03/08/26 21:48 ID:V+d9m9oZ
>>466 その設計者も465の理由で逮捕されたけどな・・・
「我が党を裏切ったな!」と
まあ低空に下りてくると全てがダメダメだった訳で・・・
脱出しようにも、キャノピーが外れなかったらしい・・・・・
469 :
名無し三等兵 :03/08/26 22:39 ID:V+d9m9oZ
横開き?
470 :
467 :03/08/26 22:43 ID:V+d9m9oZ
??? 465〜468 洩れも含めて同じソース(本)の悪寒・・・
471 :
名無し三等兵 :03/08/26 22:46 ID:Isc8EQ9f
先尾翼機を戦闘機にするというのは無理。 重心を空力中心より前にもっていくために、先尾翼の 翼面荷重は主翼より大きくなっている。 旋回のために強く引き起こしをかけると先尾翼がまず 失速しちゃいます。よって戦闘機には適さず。 ちなみに現代の戦闘機で一見、先尾翼にみえるやつがある が、これ主翼の後ろが後尾翼の働き(マイナスリフト) をしていると思うので震電タイプではない。
アメリカもイタリアもさっさとお蔵入りにしてるね。
SAAB社のJ21とそのジェット換装型のJ21Rって実例があるんだが、、、 まあ実用化はされたし部隊配備もされたけど実戦には参加してないな。
>>467 あの時代、ソ連では航空機設計者、ロケット開発者のほとんど全員が刑務所入りしてるので問題ない
どうやら国家機密の管理を厳重にする意図だったようだが、例えばコリョロフみたいに
事情をよく知らされていない下級職員に拷問された設計者がいたのはまことに気の毒
>470 駄っ作機?
477 :
467 :03/08/27 19:23 ID:/hQ6VzdL
スニソニアン博物館に物申す! 震電なにもしないなら日本に返せ〜!
震電 なにもしないなら日本に返せ〜! || 震電になにもしないなら日本に返せ〜!
で、嵐山に展示する・・・
>>478 日本で引き取ったら、ボロボロに腐らせるだけだと思う。
前科あるしさ。
つーか、第二次大戦中のソ連の航空機製造技術って 馬鹿にされすぎている思うんだけど? 実際問題、日本よりかは上だと思うし。
っていうかスミソニアンの震電ももうボロボロだけどね バラして倉庫に置きっぱなしだから。
スミソニアン博物館に物申す! 疾風が日本で再び飛んだら、震電を日本に返してください。 それまでは大切に保管していてください。
スミソニヤンのお宝コレクションには強風もあるし
日本に返すって・・・誰が保管するのよ? 民間団体?
政府・自営態関係および体液軍人会ならびに政治結社・宗教団体はお断り 純然たる軍ヲタのボランティヤ団体としるべし
趣味の軍オタこそが王道である! ところで航研機復元って全額寄付金だったの? だとしたら航空オタもまた恐るべしだな
試験機なんか保存する予算があるなら実戦機を保存しろ 軍ヲタが喜べばいいってもんじゃないでしょ
>>481 うむ、現状ならアメリカに保管して貰った方が良い。
2式大艇もアメリカに再度預かって貰いたいぐらいだ。
震電はリストアするには腐りすぎてるな。
図面と現物を元に新規に造った方がよい。
まあ、現代の技術精度で造ったら当時のものより信頼性も性能も圧倒的に優れたものになってしまうから
レプリカで震電の実戦機としての価値を判定するわけにはいかないだろうが、少なくとも震電の設計の価値を
判定する上では役に立つだろう。
テキサン改造とミニチュアしかなかった映画用零戦 やっと復元機借りれたと思ったら作品自体が糞だったり 映画・TV用もダメぽ
492 :
名無し三等兵 :03/08/27 22:06 ID:3bhxfTGQ
>>490 2000馬力級の空冷エンジンなんか製造できなかったりするんじゃないの。
二式大艇の現状はよく批判されるけど、アメリカも当初は丁重に保管していたものの、
末期は予算も無く、空調は壊れ、コクーンは破れ、翼は折れて放置状態だったって
いうからね。
493 :
名無し三等兵 :03/08/27 23:11 ID:d5eo+mBA
日本のDC-3も引き取り手が無くスクラップを待つばかり、だと云う記事が 航空ファンに掲載されていました。 ある意味、航空史において零戦以上に重要な機体だと思うが、、、
494 :
名無し三等兵 :03/08/28 00:18 ID:bFDrUfbF
まだそこらを飛んでるDC-3だと思うから引き取り手がないんで、 零式輸送機の同型機だと思えば凄く貴重。靖国神社に奉納しる
495 :
名無し三等兵 :03/08/28 00:59 ID:ZA4PY5KU
T-6テキサン改造ゼロ戦でも奉納していいでつか?
497 :
名無し三等兵 :03/08/28 02:31 ID:j91scJH5
>59 名前:名無し三等兵 投稿日:02/08/02 22:19 ID:Yzjc1mmv
>
>>48 >B29の損失機数は約450機。(含対戦闘以外の不時着等)
>述べ出撃数は約33、000機で損失率は1.36%
>米陸軍航空隊が受領した機数が2、132機この機数が実戦配備数とすると。
>損失率は21.1%になる。米軍も楽な戦いではない。
結構B29って落ちてるんだな。
B29って俺の成績くらい落ちてんだな
復元・日本返還だとまたうるさい連中が出てくるんだろうな・・・ うるさい人達をごまかすために、一旦関東地方 某私立工業大学の敷地内に埋めておきましょうか?
>>497 その「述べ出撃回数」というのには、被撃墜の心配の無い、日本近海への
機雷投下も含まれるだろうから、都市爆撃だけを考えたら、もっと被撃墜
率は上がったと思われる。
掘り出すのに、ベル(ry
黴臭い倉庫からシンデンを引っ張り出して 宇宙戦艦に改造すれ
503 :
名無し三等兵 :03/08/28 11:35 ID:3x0ZTaZ7
B29 から見て視界内にはいってきた日本戦闘機は全て体当たり覚悟で突っ込んでくると思うとかなり鬱かも
>>500 B-29が機雷投下したのは瀬戸内海で作戦時期も後半だね。
日本戦闘機の迎撃を受ける可能性はそんなにかわりはないだろう。
>>505 だんな、B-29は瀬戸内海だけじゃなくて北海道の北端から鹿児島湾まで
日本全国くまなく機雷を投下してまっせ
特攻機の存在は一般のアメリカ兵には伝えられてなかった 勿論、志気が落ちるから
>506 日本全国は大袈裟。 機雷施設作戦に従事したのは第313爆撃航空団の第505航空群で、 作戦実施は1945年3月に2回、同年6月7日から7月3日までに14回。 延べ581機が約4000個の機雷を瀬戸内海及び朝鮮と結ぶ日本海の 主要10航路に投下した。
>>507 しかし、搭乗員は目の前で仲間が落されるのを見ているわけで、
秘密にするのも難しいと思うが…
「特攻攻撃を目撃した兵士は隔離しろ」とはいえないだろうし。
後々無視してもいられなくなったんだろうな カミカゼが恐くて対空砲を強化して重心が上過ぎて 戦艦が次々と台風で沈んでいったという話がある
戦艦が!次々と!台風で沈んでいった!?
>>510 戦艦が次々と沈むほどの台風≒艦隊壊滅状態
これほどの台風なら、神風の称号を贈ってもいいなあ。
おまえら突っ込みすぎ(w 台風で沈んだのはハルゼーの駆逐艦が二隻?だったかな。 ほかにも大破、小破が何隻か。空母の艦載機もやられているね。 ただ、米軍の艦艇は元々東南アジアの台風なんて想定してないから。 カミカゼ対策のトップヘビーのせいで駆逐艦が沈んだというのは言いすぎ。 それにカミカゼが怖くて、っていう言い方はどうよ。相手の戦術に対応しただけだし。
充分恐いぞ ブラックジャックが核抱えて突っ込んで来るのと同じだ
516 :
514 :03/08/28 20:15 ID:???
>ブラックジャックが核抱えて どの辺が同じなのかご教授願いたいのですが・・・
ワラタ
台風なら翔鶴クラスがおすすめ♪
日本艦艇のほうがトップヘビーなのは友鶴事件を挙げるまでもない 扶桑の艦橋なんていつ倒れるかわからんし まあ末期にはフネも壊滅して水兵希望で入った連中も陸戦兵になるわけだが 進出先の拠点防御に作ったはずの局地戦はどういういきさつか本土防空用になるし
台風で破壊された強風の写真があったな
521 :
名無し三等兵 :03/08/28 22:23 ID:aiVShThS
>>519 >日本艦艇のほうがトップヘビーなのは友鶴事件を挙げるまでもない
まあ扶桑はともかくw日本艦艇がトップヘビー云々は友鶴事件や第4艦隊事件あたりまでの話。
陽炎級や夕雲級などの甲型駆逐艦は復元限界傾斜95度!と言われる。
ちなみにハルゼー艦隊が駆逐艦3隻沈没・重巡1隻大破艦首喪失その他多数の損害を受けた
台風には日本の駆逐艦「竹」も遭遇しているが、被弾片舷航行状態にも関わらず無事に乗り切った。
・・・・激しくスレ違いな話題になってるな。
>甲型駆逐艦は復元限界傾斜95度 初春クラスじゃなくて? 陽炎型からは条約切れ後のために 軍縮制限無し、友鶴事件、第四艦隊事件を考慮してある
95ドっていったら艦橋が水面下にもぐっても起き上がるってこと?
駆逐艦(制式には艇なんだが)のメシは最高と聞くが 実際どうだったのよ? 金曜はカレーの日とかあったのかな?
527 :
523 :03/08/29 22:29 ID:???
>>524 ああわかりにくい書き方でスマソ。友鶴や四艦隊以後に教訓を取り入れた甲型は
>>525 が言うように
波浪等で傾斜が95度に達し、艦橋の一部が水没しても回復する力があるという意味。
初春級(改装前)の場合はトップヘビーすぎて波浪や高速で急回頭すると95度・・までいかずに転
覆する可能性があったというオハナシで・・
初春級などというドタバタ&スラップスティック艇の話が出てくるとは 恐るべし趣味の軍ヲタ板
>>497 戦闘で失われたよりも事故などで不時着して失われた数の方が多いと
どっかで見たような気が。複雑なシステムの塊で初期故障やエンジンの
トラブルがかなり多かったとか。
>529 有名な話だからなあ、B-29の超贅沢運用は。
531 :
名無し三等兵 :03/08/31 20:45 ID:A7IY3oiS
R-3350はハ42とほとんど同じ排気量。
訃報の記事を見て知ったんだが、チャールズ・ブロンソンは B-29の射手だったらしい。 ちなみに、日本サッカーの父であるデッドマール・クラマー氏は クレタ島やアフリカ戦線を転戦した元降下猟兵だったりする。
>>529 トラブル対策に航空基地では予備エンジンを多数ストックしていたそうな。
民間型ストラトクルーザーも飛行中にエンジン落下の事故あり。
震電に装備予定の五式三十ミリは、純国産の大口径機銃で、初速750m/s、発射速度350発/分 の性能だった。三十ミリとしては、低初速・低発射速度で対戦闘機には不向きと言われた 独MK108の520m/s、600発/分に比較して初速で五割勝るものの発射速度は約半分で、高速 ・高機動の戦闘にはさらに不向きな銃になっていた。 主たる目標であるB-29の攻撃には十分であったろうが、護衛戦闘機との戦闘では、命中弾 を与えるのは難しいかもしれない。
>>534 震電には護衛戦闘機と戦うことは要求されていないのではないかと……
というか、考えてみたら護衛戦闘機の相手をする飛行機って考えていたのかな?
キ94にせよ、キ83にせよ、対戦闘機用って感じはしないしなあ。
烈風改ならありだろうけど、今度は速度が足りない気がするし。
>>534 30mmの初速750m/sが遅いかな。
300m程度の距離だと、どの日本軍の機銃より
到達時間は短いと思うけど。
>536 534はMK108の初速・発射速度が遅いことと、五式の発射速度が遅い とは言ってるが五式の初速が遅いとは言ってないと思う。
538 :
536 :03/09/02 18:09 ID:???
>537 サンクス。 漏れは莫迦だ。
>>538 文章の切れ目が悪いので、わかり辛い文章ではあった。
540 :
名無し三等兵 :03/09/03 13:03 ID:cIPIw7Nh
エリコン拡大型2式30ミリ機銃で十分な性能ではないか
震電の機銃が収まってる機首部分って、所謂アタッチメント方式になっててな、 機体の設計変更無しにその部分だけ(つまり武装だけ)交換できたらしい 実際、五式三十粍4門以外に三十粍と小口径機銃各2門とか 小口径機銃のみ6門(!)という武装も設計されていたとか まぁ出撃毎に機首だけ取り替えるなんて運用方法は考え難いけどな ソースが何だったか忘れちまってスマソ(´・ω・`) 因みに六番4発、若しくは三番4発の爆装も可能でした<アフォですな
三号爆弾知らないのね
543 :
541 :03/09/03 13:48 ID:???
>>542 言われるまで気づかなんだわ
そいやそんな兵器もあったな
MK108が低初速なのは、小型軽量の大口径機関砲という要求に応えたトレ−ドオフです。 発射速度をそこそこのレベルまで持ってきたのは、多数装備と合わせた総投射量で命中精度 を補おうとしたんだろう。 対して日本海軍の大口径銃は、発射速度を多少犠牲にしても高初速にしようとする傾向が あるように見える。必然的に大型で重くなるが、とにかく弾道特性を良くして命中精度を 上げようとしていた。九九式一号銃の小便弾批判のトラウマかしら。 九九式は五号銃で高発射速度になったが、オ−バ−スペックで安定しなかったのが惜しい。
541>> こういうのはアタッチメントって言うのかな?
ttp://www.j-aircraft.com/walk/other/tedj7w1.htm を見る限り、銃架自体を交換する必要がありそう。
上側砲の前方銃架直後に何かを外した痕があるが、これは多分別の銃架を
実際に取り付けてみた際のものだと思う。上側だけ20mmか12.7mmにでも
してみたのだろうか。
4門化は比較的簡単そうだが、給弾・排莢の系統数が変わるから、6門化は
厳しいような気がする。
なお、上記の写真では下側の砲ダミーは前方の耳金が固定されていないよ
うに見える。前方銃架が紛失している模様。
546 :
541 :03/09/04 01:03 ID:???
547 :
545 :03/09/04 08:02 ID:???
546>> 計画はあっても不思議はないのだけど。三十ミリ砲がものにならな い場合のことも考える必要はあった筈なので。 ただ、作業内容がアタッチメントと言われて想像する現地改修パックみた いなものよりは改造に近いかと思ったのですよ。 銃架と弾倉が既に出来ているとして、機体側に必要な作業は多分、銃架基 部の穿孔位置変更と重心位置調整(機首側にバラスト搭載)。 引用部記述はむしろ、生産直前に装備変更を行っても設計変更が少なくて 済むってことを示しているんではないだろうか。
548 :
541 :03/09/04 12:22 ID:???
仮想戦記のせいか、震電はジェット化を最初から考慮していた等というのが増えてるが、 震電の規模からすると、少なくとも1.5トンクラスのエンジンを装備しなければ、まとも な性能になりそうもない。しかもそのままだと三十分も飛んでいられない程度の燃料しか 積めない。搭載量を増やすとなると大型化して重くなるから、さらに大推力のエンジンが 必要になる。結局の所、当時の水準でまともなジェット戦闘機を造るなら、最初から専用 の設計にした方がはるかにましという結論になりそうだ。
>549 つーか当時のジェット戦闘機なんて専用設計にしたところで…
日本の場合、ジェットの有用性は、その性能よりも使用燃料の質がその開発を推し進めたわけで・・・
エアインテークの場所と形状がアレだから、致し方あるめーて・・・
計画要求書作成の会合時に、航空本部側から当時開発中の 推力900kgのタービンロケット(=ジェットエンジン)の搭載を考慮して 設計に当たるよう指示があったそうな ネ130だったのではないかというのが九州飛行機の技師の回想 それで780km/h出す計画だったと 実際に成功するかどうかは別として、震電をジェット化する事は 初めから本気で計画されてたんだな
アメリカでの最高速度の計測は、機銃などを取り外した軽い状態で 計測したので高い数字が出たそうだが、震電の機首に装備された バカ重い30mm砲4門を取り外したら、バランスが狂ってまともに飛べまい。 一体どうやって計測するのだ?バラストを積めば元の黙阿弥だ。
>548 機首を抜き取る=前脚取り付け部がなくなってしまう で、疑念ありです。 前翼への操縦伝達系もやっかいですし。
>>553 推力900キロのエンジンが前提となると双発にするつもりかしらね。
九飛の技師の回想はどんな本に出てきたものですか?
557 :
名無し三等兵 :03/09/04 21:34 ID:gx+fuSVc
震電ジェット計画より カットラスを輸入しる!
>556 全備約6tのMe262が900kgの双発だったことを考えれば、約5tの震電に単発では推力不足だな。 しかし、初期の計画時からジェット化の話があったのなら、関係者に取材した渡辺洋二氏 あたりの本に書いてありそうなもんだがな。最近判った新事実ってヤツかね。
560 :
名無し三等兵 :03/09/04 21:55 ID:USAaqqQe
推力1300のネ330を1基搭載の予定だった
むしろ手堅くP-51を輸入だろ 強制連行した植民地や貧農の人間で決済
>559 九州飛行機設計部第一設計課長、清原邦武氏の回想(昭和61年)より引用します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 計画要求書研究会に続いて、「震電」設計についてのいろいろな指示をうけたが、そのひとつに、 たしか発動機部(引用者注:海軍航空技術廠の発動機部)の堀内部員からであったと思うが、 「ガスタービンの使用を考慮して設計を進めよ」というのがあった。 ジェットエンジンのことを、当時はガスタービンとも、タービンロケットとも呼んでいた。 「震電」に取り付けるのは地上静止推力900kg、ほぼ3000HP相当のもので速度は 420kt(780km/h)程度になるだろう。ただし離陸用補助ロケットが必要だが、これは 過荷重としたいということだった。 石川島芝浦タービンで試作中のネ130ジェットエンジンだったようだ。いよいよ トモエ戦時代も終るなと思った。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「それほど難しくないないように思われた」ともあるのですが、 率直に言って非常に甘い算定に基づいていますね。まぁこの時期の空技廠のすることですから……
ジェット震電の話は、いわゆる専門書/誌の類だと「丸」ぐらいでしか見たことないなあ。 ご存じのように「丸」の航空技術関係の記事は、からっきしアテにならんからねえ。
565 :
545 :03/09/04 23:06 ID:???
548>> ううむ、それは記事を書いた人の脳内機能だと思われますです。 学習研究社の「陸海軍試作戦闘機」(2001.4)なんかに図面が復刻されてる から、手に入れて毎晩よく眺めてみることを勧めます。 発見が多いと思うよ。
噴進震電だが、発動機は562>>が引用してくれたようにネ130を考えてい たように、一見、見える。しかし。 九飛での震電試作設計開始は昭和19年2月。加えて、強度試験用0号機の 完成が昭和19年11月。その一方で、BMW007の図面が到着したのが昭和19 年7月。影も形もないものを前提に設計はできない筈。 清原氏が設計開始前後にジェット化の考慮を指示されていたのならば、 ネ30(推力850kg、重量750kg)あたりが想定されていたのではないかと 思う。推力もおおむね同じ、長さも2470mmだから、既存発動機覆いの 長さの内に収まる筈。 もっともこのエンジンはネ12Bのスケールアップ版で、全力運転を経な いまま開発中止になっているが。 なお、ネ130を積もうとした場合、多分発動機覆は1m以上延長されるこ とになると思う。長さが3850mm、重心位置と吸気経路の確保を考えると、 エンジンは随分後ろに据えざるをえないので。
推力900キロ単発のジェット震電が見事完成したとしても、 レシプロ震電に比べて見るべきものなし、なんて評価かも。
>567 サッカリンをぶちまけたように甘〜い見積もりに拠ってさえ、最高速20ktうpするだけですからね……
>>567 ガソリン使わなくて良いって利点はあるかも
粉塵化した石炭を燃料にして…
571 :
541 :03/09/05 18:03 ID:???
どこで目にしたか分かった 丸の'92年二月号別冊付録「日本の戦闘機」 -----------以下引用----------- また機首部は着脱式で、要求に応じて、 いろいろな武装をほどこしたものと換装できるようになっていた。 ------------------------------ 振っといて悪いが、ネタだな、こりゃ… 同様の事をもちっと詳しく書いていた本が他にもあったような気がするが、 そっちはどうしても思い出せず あと碇義朗という人の「幻の戦闘機」って本にも以下の記述あり -------------------------------- シャープな機首には、当時の単座戦闘機としては最強の十七試三十ミリ機銃4挺が 装備されていたが、これは兵器の進歩や訓練などにより、いろいろな武装をほどこした 他の機首とそっくり交換できるようになってきた。 -------------------------------- 一体どこのどんな資料が元ネタなんだろう…
当時開発中のターボコンパウンドエンジンのことだった・・・ とかいうオチではないの?>ジェット震電 軸出力3000hpとかいうスペックに踊らされてたとか
貴様はプロペラ燃やす気か
>572 タ−ボコンパウンドなんて日本で開発してたか?
>>574 栄での試作写真を見たような気がする<かな〜り曖昧
>575 タ−ボコンパウンドエンジンはターボ過給機とは違うもんだが。
>576-577 げ、漏れは知らんかった タ−ボコンパウンドエンジンってターボ過給機から出力を回収する仕掛けじゃないのか
「−」と「ー」を使い分ける器用な香具師がいるなー
ターボ過給: 排気でぶんまわってるタービンが過給機を回して エンジンに空気を押し込む ターボコンパウンド: タービン出力をシャフトに戻す だったっけ? ターボコンパウンドは石川島が栄で試してたそうですね。学研ムック の零2に写真が載ってる。大変思い切りのいい設計で、動作したとし ても過給機付けられなくて用途は限定されたと思う。 栄11+ターボ過給機の写真も一緒に載ってます。こちらは雷電の装備 方法と大同小異。
>>578 そこまでお約束の反応はつまらん。
で、ただのタ−ボ過給機とは違うわけだが、実際の所、日本でやってたのか。
ジェットエンジンに関して言えば時期も運も悪かったな。 もし1年早く研究を始めて実物が本土に届いていたら 単にジェット桜花が最初から量産されただけ鴨
>>579 普通の人間なら普通に使い分けるぞ
>>582 あにょね、日本のジェットエンジン研究の開始時期はドイツよりちょっとばかし早いのよ
J9M1轟火 1945年8月14日に完成したジェット戦闘機。この機体は恐ろしいほど強力で 飛行速度はマッハ1。もしこの機体が本土決戦に間に合えば、日本はアメリカを撤退に追い込んだ と言われる。アメリカはこの飛行機を接収し、主力機として使用する計画をした。 1954年自衛隊創設と同時に轟火は主力機として使われ始め、日本とアメリカで同時に使用された。
轟火は夜間戦闘でも活躍した。ベトナム戦争での夜間襲撃中のゲリラを攻撃し大活躍。 アフガン進攻や湾岸戦争でもかなり活躍、汎用性の高さならF18以上とも言われた。 轟火はエアコロシアムサーカスでも隼零一の機体として大活躍し、轟火は宇宙世紀130年まで現役 である。生産は宇宙世紀104年まで続けられる。
宇宙世紀60年からは練習機として使われ、モビルスーツに攻撃するのは怪獣に攻撃することと 同じ。
デルフィナス4 2054年に完成した ルーキー:F45 ベテラン:ナイトレーベン エース:TINコッド トップガン:モビルスーツ 第1次ネオジオン紛争まで制空用であった。その後宇宙世紀169年まで対地戦闘用。 宇宙世紀239年に引退した。
ハインケルが金出して本格的にやりだしたのが1937・8年位だっけ? 昭和12・3年ってことだけど、そんなに早くからやってたの?
種子島時休大佐の努力も厨房には知られていない
それで何時からやってたわけ?
583>> 空技廠が着手したのは1942初頭。 それを進言した種子島大佐の関連研究(ガスタービン関係)は1938頃より。 オハインが試作を始めたのが1934年(基礎研究まで、1936年にハイケンル 社に支援要請、合流)だから、ドイツの方が早いように見えるんだが。 何か見落としてるかな?
ジェットエンジンの開発は、航空機レシプロエンジンよりは、艦船の 蒸気タービンの方が技術的に近く、技術者などの人的資産や、生産 設備などのインフラがレシプロと被らないので、資金と資材さえ潤沢 なら、レシフロエンジンの開発の負担にならなかったりする。
日本で開発されていた遠心式ジェット「ネ4」の発展型を震電の太い胴体に収めてやりたい
>>583 開戦までは研究止まりで本試作まで逝ったのは戦中なんだが
595 :
名無し三等兵 :03/09/07 02:44 ID:xFEAt3kT
シンデンは、ジェット化が考慮されてたかどうかなんていまさら 議論するまでもないことだべ? ジェット化を考慮に入れてるから後ろにエンジン積んだ設計なのでないの?
で結局
>>583 は、日本がイツイツ研究を始めたから、
イツイツ研究開始のドイツより早いと主張するわけよ。
でないの。 元々プロペラを気にせず機体中心線近くに武装を集中配備、とか高速化とか いろいろ狙いがあってのレイアウトなんで、ジェット云々は関係なし。 文春文庫『異端の空』でも読んで参照方。
過給器のブレード作れなかった終戦間際の日本で、ジェットを ラインに載せられたかどうかは疑問だなぁ…。
599 :
595 :03/09/07 05:07 ID:M2wfZmy8
>>597 あそうなんですか。しまった、無知をさらした(W
勉強になりました、ありがと。
そうか、スピードの面でどれだけ効果があるかは怪しい気がするけど
武装を中心線近くに配備しやすいのは大きいですね
それではジェット化しやすそうなあのレイアウトは偶然なわけですね。
時間があったらその本読んでみます。
「有事におおすみをSTOVL機の空母にする」
まあ、16DDH関連のスレが乱立しとるからといっても、スレタイ見れば 誤爆しなくても済むだろうに・・・
震電のジェット化てそんなに有望なのかなぁ 燃料バカ食いする初期のジェットエンジンじゃ 航続距離がさらに短くなって使い物にならないんじゃ。
程度にもよるけど、局地戦闘機としてはOK
ロケット戦闘機が有望 固体ロケットきぼんぬ 松脂だって使えるぞ
>>602 上の方で出てたけど、ジェット戦闘機らしい性能が出せるような推力のエンジンを積むと
滞空時間は三十分位だと。
それからすると推力900kg単発なら一時間位は飛べそうだが、推力不足で性能がヘタレ。
606 :
名無し三等兵 :03/09/08 09:15 ID:m4oeVUOr
スレに関係ないけど アイアンイーグル3に出てたMe363(うろ覚え) って、なにか元になった機体ってあるのかな(Me262のことじゃなくて) 雨の映画で敵役のイメージによく使われる悪魔の雰囲気があって気に入ってるんだが (あのねじれたような機体に悪魔の翼と尻尾を思わせる主・尾翼がなんとも)
607 :
名無し三等兵 :03/09/08 09:21 ID:F4R8/ubm
夢として語るのが一番。 実際空戦したら、零戦にも勝てなかっただろうし..
>>598 桜花22型用のジェットエンジンは思いっきり生産ラインに乗ってますが?
608>> しかも、出来たエンジンは空中始動がうまくいかずに、 離陸前にあらかじめ点火しておいて、投下直前まで母機のタ ンクから燃料をもらい続ける始末。 生産したうちに数えない方がいいと思う。完成してないから。
>>610 潜水艦や陸上運用が主軸に据えられてたのはそのせいか。
まぁ地上で点火できるならとりあえず一応完成はしとるんでない。
612 :
名無し三等兵 :03/09/09 01:28 ID:mWK0gbGS
>>607 確かに、震電で零戦を落とすのは困難な気がする。
しかし、零戦で震電を落とすのはそれ以上に難しい気もする。
震電は一旦距離を取って高速で突っ込むしかない。零戦に頭を抑え られないだけの上昇力があれば落せなくても落されないが、これは かなり疑問(特に低高度では)。 零戦は頭を抑えることが出来れば、震電が三十六計しない限りチャ ンスがある。 よって演習での同位反航戦については確かに震電に分がない。中高 度以上なら、少しはましかも知れない。 但し、零戦が震電に気付いてない限り、震電は零戦を落せる。逆も また真。忍び寄って近距離から一撃、以上。これは一般論。 速度性能があれば忍び寄るための選択肢は増える。
>>613 局地戦って強力な上昇力が売りのはずだけど、雷電とか
震電がとるべきは、高速を生かしての一撃離脱戦法でしょ。(予定近い速度が出たら) 零戦につきあう必要無し。
611>> 上昇力を比べてみるとこんな感じ。ズレたらすまん。 震電(計画値) 10' 40"/8000m 雷電21型 5' 40"/6000m 雷電33型 6' 20"/6000m 9' 45"/8000m 零戦52型甲 7' 01"/6000m 雷電33型では火星の全開高度を上げているのだが、代償として低高 度での上昇力が落ちている(機体も重くなっているが)。 多分震電も同断。加えて、機体がぎっちり詰まって更に重いのはご 存知の通り。 低空で被られたら、スロットル突っ込んでひたすら逃げるのが最善 だと思う。加速が間に合えば、だが。
>>591 種子島大佐がジェットエンジンに興味を持って研究しだしたのは欧州滞在中の1935年ごろからだよん
屁理屈言い出すとオハインがジェットエンジン研究を始めたのはオーストリアの大学にいたときからだし
記録で見る世界最初のジェットエンジン構想は烏賊の観察でヒントを得た平賀源内であるという珍説がある
617>> 在欧中はあくまでタービンの研究をしてたと思ったんだが、資料読み違え てるかな、折れ? 帰国後は暫くディーゼルやAMCなどに携わる傍ら噴進動力への確 信を強めて行った、と記憶しているのだが。 初期の実装例なら、アンリ・コアンダの複葉機を挙げておこう。鋼管板貼りの機 体で、1910年に離陸に失敗して墜落破壊した。クレルジェ50HPで遠心送風機を駆 動していて、燃焼室など影も形もないが、噴流推進であることには違いはない。 ところで、ここは震電スレだったよな。
>618 ええと、種子島大佐がタービン研究の件で欧州で研究滞在中の日本人研究者(名前忘れた…)のところを訪ねたところ ついでにタービンロケットの研究についていろいろと教えられて資料を集め始めた、とか
スーパージャンプの「暁!!男塾」に、震電が登場した。 宮下あきらは、相変わらずメカを描くのがヘタクソだ。 何だあの震電は・・・アゼンダーよりカッコ悪い。
621 :
名無し三等兵 :03/09/11 19:40 ID:/5hC59eb
>>621 ってか、あの機体が実在したことに驚き(w
アイアンイーグル見たときは「なんと無茶な機体をでっち上げたものだ」と思っていたのに
英国のホイットルがジェットエンジンの特許を取ったのが1930年。種子島大佐が欧州出張していた1935〜37年には、その構想自体は公知のものだった。 1936年にホイットルはパワ−ジェット社を設立。翌37年に地上運転に成功した。 ドイツのオハインはハインケル社で同じ1937年に地上運転を成功させていた。
624 :
名無し三等兵 :03/09/11 22:49 ID:w2lC5t/F
むかし読んだ航空ファンの記事では確か「中南米の麻薬取締りに」って紹介されてたんだよな、 逆じゃん。 大型の機関砲を小型機に積むためにあんな配置になったんだとか。
625 :
618 :03/09/11 22:58 ID:???
すまん。漏れの記憶がザルだった。 部屋を掘っていたら種子島大佐本人談が出て来た。海鷲の航跡p297-298より抜粋。 ・陸奥乗組時に蒸気タービンとボイラーを見ていてガスタービンの着想(1920年代?) ・Steam and Gas Turbine / A. Stodolaを読み込んで研究状況を把握(1930-33) ・小論「航空用ガスタービン」執筆(1934) ・パリ駐在航空監督官、状況視察(1936-37?) ・空技廠発動機部勤務、その後排気タービン研究を兼務、ガスタービン基礎研究 だ、そうだ。年代は他の資料の情報も加味して修正してある。
1942年1月に空技廠内に担当部局が設置されてから日本のジェットエンジン開発は本格化 するわけだが、それまで種子島大佐はタ−ビン過給機に燃焼室をつければエンジンとして 機能する程度の甘い見通しを持っていた。1938年から行っていた基礎実験は極めて個人的 なものであったから、それもまた致し方ないことかもしれない。 日本のジェットエンジン研究開発がドイツのそれよりも早く開始されていたとするのは、 あまりにも強弁が過ぎるというものだろう。
>タ−ビン過給機に燃焼室をつければエンジンとして >機能する程度の甘い見通し これは英米独、みんな同じでそれぞれ苦労しておるわけだが 特にアメリカは…
種子島大佐って−人は強引に正当化したがる癖があったようで、ドイツからBMW003の写真 が届いた時に、一目見るなり「うん、我々のやっているそのままだ」と言ったそうだが、 そばで働いていた若い技術者達は、「先生、そりゃ大分違いまっせ」と思っていたそうな。
推力900kgの「BMW003」を参考にしても推力475kgのヘタレたエンジン「ネ20」 しか作れなかった日本に単発でも戦闘機に使える大出力ジェットエンジンなんてモノになったんですか?
>628 ? 「軸流圧縮機を用いて回転数を低く抑え、燃焼室を長く設定して 燃焼の無理を避け……(中略)とにかく手堅く完成されている。 翻って我がネ12Bを見るとあちこちに無理がある。 ここまで開発してきたものではあるが、この際いっさいを破棄して ドイツ式の設計に切り替えるべきだと考えた」(大意) と言う決定を行った種子島氏が、そんなこと言ったのですか?
写真を見た現場でそのまま発言があったかは知らないが、戦後一貫して、自分達が行って いたものと同じだったので写真だけで理解できた旨の発言をしていたことと、それに対し て元部下は我田引水が過ぎると感じていたことは読んだことありますね。
>629 時間さえあれば、そしてエンジンの使用時間が50時間程度で構わないという前提でなら 1.5t級の国産ジェットエンジンを開発できた可能性は高い
633 :
名無し三等兵 :03/09/13 11:27 ID:aL1XKd0C
>>632 現実は厳しい。
開発には尽力を注いだものの実際推力900kgに満たないネ230すら終戦までに
制作着手することさえできないかった。
しかも生産となると・・・だいたい2000馬力レシプロエンジンやただの水冷エンジンすら
まともに扱えなかったのにジェットエンジンだけは他国をリードというのは不可能だ
時間さえあればといってもそれこそ絶望的な年数がかかるだろう
ていうか、ジェットエンジンは戦後を見据えての「習作」だったと思うよ。 日本はとにもかくにも、あの状況下で自力でジェットエンジンで飛行した 実績を作った訳だし。 まともな技術者だったら「これで戦局を打開」なんて考えないでしょう。 まあ工作精度の問題は、色々な要因があって簡単に「これが悪い」とは 言い切れない部分が多いけどな。 江戸末期の雇用政策まで遡る(藁
635 :
名無し三等兵 :03/09/13 12:20 ID:y1xnPG91
>>627 そういえば、自動車用タービンに燃焼室をつけて
簡単なジェットエンジンを作った人のホムペを見たことあるような気がする。
ターボを二つつないでその間に燃焼室、だったかな。
それでちゃんと動いていたから、着想としては間違っていないと思われ。
>635 基本的な構成要素として圧縮機とそれを回すタービン+燃焼室なんで、タービン過給機に 燃焼室を追加するのは構造として間違ってるわけじゃない。おもちゃなら動く物が出来ん こともないだろう。 しかしちゃんとした飛行機を飛ばすことができるジェットエンジンとなると話が違うわけ で、種子島大佐らの最初の過給機改造実験機はタービンを回すこともできなかった。
種子島大佐の失敗は、考えていた過給機の圧縮機とタービンでは小さすぎたことだった。 そこで空技廠で2500馬力級エンジンを想定して開発されたが宙に浮いていた大型タービン 過給機を流用した実験機が製作されて、ようやく地上運転可能なジェットエンジンTR10と なった。その後TR10はネ10と改称され、BMW003を参考に軸流圧縮機を追加したネ12Bへと 発展したが、実用機となることなく開発中止になった。
最近では自動車用ターボを流用したガスタービンはあるね。 模型用ジェットは軽自動車用のターボを流用だったかな。
>>632 Jumoなんかは耐用時間20時間程度なんだが
ドイツはジェットエンジンのオ−バ−ホ−ルに100人単位の特別チ−ムを編成して運用に あたっていたそうな。 ようやく飛ぶかと言ったレベルの日本では、とてもジェット機の運用などできないな。 それこそ反復使用を考えない特攻機が関の山ってことじゃないか。
>>635 プロパンつないで、キックボードに搭載した人でしょ?
開発実験日記が面白かった。
調子に乗って実証試験動画もDLした(w
>640 戦争末期の軍用機の平均寿命は圧倒的優越だった英米を含めてもわずか1週間だ(後方配備・保管の分を除く) 20時間しかつかえないエンジンでも何の問題もない
>>642 640は632の無知ぶりを晒してるだけでは?
そもそも特攻で使い捨てるネ20は何時間もの使用は最初から想定されてないような・・・
>>640 だからMe262もHe162もエンジン搭載方法がポッド式です
海軍から震電の性能要求項目に追加項目が加わった ・格闘性能で少なくとも零戦に劣らぬこと ・航続距離2000km+全力空戦のための30分を維持すること ・空母発着が容易なこと
>643 いやいや、日本は長時間使用に耐えられるようにせいいっぱい努力したが タービンブレード付け根のひび割れとそれによる飛散がついに防げなかった だけだ 連続運転最長記録が50時間程度なのだな そして「クリスマスツリー挿入」方式を取っていたドイツのユモは末期には 連続運転100時間超を達成しておったそうな
647 :
名無し三等兵 :03/09/14 14:48 ID:y4X+29E5
>>646 それは完全にぶっ壊れる(破損・爆発)するまでの記録では?
もしくは未配備で試験段階の新型か。
Me262のエンジン寿命は25〜35時間といわれてるけど(世傑Me262より)
そしてタービンブレードを溶接したネ20はそれよりもずっと短い
>>647 戦闘機だとスロットルの開け閉めが激しいとかエンジンに厳しいからそんなもんだけど
Ar234の偵察部隊なんかだと
>>646 の言う通だったと
650 :
震電好きになってきた :03/09/15 08:43 ID:Qk0v3wdJ
>>649 やはり震電のほうがカコイイ、
もう少し開発が早ければよかったのに。
かくなる上はF-3には震電21という名前でもつけて・・
○○21って非常にカコワルイんだけど
ジェット震電の話からジェットエンジン開発の方に話が進んじゃったが、 推力900kg単発の場合、全備重量がレシプロと大きく変わらないとすると、 ジェット震電の推力重量比はあの橘花よりも悪いということになる。 とても戦闘機として使い物になる性能を持つことは無理そうで、機首の機銃 に替えて爆弾を内蔵した特攻機にでもするしかなさそうだ。
♪〜あな〜た〜の髪きっと生えてくる〜
655 :
名無し三等兵 :03/09/16 02:31 ID:XWPbqEPN
656 :
名無し三等兵 :03/09/16 02:35 ID:XWPbqEPN
これによると、震電はプロペラの回転によるトルクが問題に なっていて、その解決策としてジェットエンジン搭載という 考えが実際にあったように思えるのだが。
>>655 随分前からある頁ですね。イラストが素晴らしい。
トルクの他に延長軸震動の問題に触れている点が前から気になっ
ていた。日本側では問題になった形跡はなく、「全回転域で震動がな
く、ガスタービンのようであった」との記述すらある。
もっともNASMの解説でも似たようなことを書いているので、そこから
引用しているのかも知れない。おそらくは形状からの推定を記したも
のだと思う。
外観復元のみの不完全な機体で発動機地上運転を行った結果に基づく
記述である可能性は残るが。
>>656 搭載候補になり得るエンジンがどれも試験未了の状態だから、
会社や海軍が解決策として意識したことはないのではないだろうか。
ジェット化の際には、機体軽量化の上で燃料搭載量を大幅に見直さ
なければならない筈。エンジン出力をあてにした原設計では苦しい。
似た機体構成で完全再設計することになったのではないかと思う。
仕様は、ドイツの国民戦闘機計画をエンジン推力に合わせてダウン
グレードしたようなものになったかもしれない。
ロケットでええやん
>>634 将来のジェットエンジン搭載を前提に、一度機種統合で整理対象に
なった景風の開発再開が決定した時、開発にたずさわった技術者全員、
「戦局が危ういのに、こんな事していていいのかな?」
と、思っていたという。
>>658 KR-10の推力は1500kgだからすこしはマシに見えるが、
秋水並の動力飛行時間を確保しようにも燃料積む場所がないぞ。
甲液だけでも1100リットル以上、さあ震電のどこに積む?
秋水開発促進の方がまだ正攻法に見えるぞ。
661 :
名無し三等兵 :03/09/16 23:56 ID:n05QDpvt
>>659 試作途中まで逝った機体をなにがなんでも飛ばしたかったから、
という飛行機設計者のわがまま(w
662 :
名無し三等兵 :03/09/17 00:04 ID:+5x6oHiH
すごい上昇力アゲ
降下だって凄いぞ
666 :
名無し三等兵 :03/09/23 07:00 ID:2QM/61LV
日本では もともとジェットエソジソは 低質燃料でも可ていう消極的理由で 開発されたんじゃなかったっけ。 漏れは橘花より震電のほうが萌え
>>662 その後のレス無視して都合のいいとこだけ抜くなよ(w
↓
464 名前:名無し三等兵[ ] 投稿日:03/09/18 02:47 ID:???
>>453 世間の大多数にとって、単発のプロペラつき戦闘機は全部「ゼロ戦」。
465 名前:名無し三等兵[] 投稿日:03/09/18 04:26 ID:kWNfuPj4
いいえそれはチョイと違います
レシプロ機に日の丸は例え何発でも
ゼロ戦です。
カッコが変わってるていうだけでただのポンコツ
まあこれだけ書き込みがあるんですから、 性能や有効性はともかくとして、 ある意味すごい戦闘機ではあるんでしょう。
敗戦国の軍ヲタどもを妄想に誘う威力はバツグン 否定する連中も、じつはその魅力に引きつけられているのだ
すごいのは発想だけと言う噂もある罠@日本の未成機
発想がすごくても実際に飛んで実力を証明してないので、 たんなるゲテモノの可能性も(ry
阻塞気球とどっちが凄いの?
つーかスミソニアンに持ってかれたヤシは…
まぁ右肩下がりに傾いて飛ぶことしかできなかったことは事実
五式より後のは全部SFにしか見えんな(w
つか1942年以降に試作に取り掛かった日本機は全て、当時の日本の技術水準から見て 「SFモノ」以外のナニモノでもない
678 :
名無し三等兵 :03/10/02 21:02 ID:X/eG3EX6
後ろがプロペラなんで 脱出するとき巻き込まれます。 搭乗員のことをまったく考えてないです。この機は。
量産型ではベイルアウトの時にプロペラが爆薬で吹き飛びます。
実際はカミカゼの時にパイロットが爆薬で吹き飛びます。
>>679 それもテストはされていない機能なので、うまくいったかどうかは判らない。
>681 地上試験のみ実施されました。 爆破時にコクピットに掛かるGは相当厳しいものだったようですが、詳細は知りません^^;
>391 >392 学生のときの先生が彩雲のパイロットだった人なんですが、その人から聞いた話だと、複数ある 燃料タンクのうち、一個だけにハイオクタンの燃料が入れられていたそうです。 シンガポールかどこかで接収した英軍か米軍のものとか。 敵地上空で燃料タンクを切り替え、ハイオク燃料にすると、スロットルを操作していないのに 即、増速したとか。 最高速度も一割くらい向上したとのことです。
よわったね 「即」の意味が、例えば10分後、とかなら納得できるんだけどな
最初から低オクタン燃料で動く2000馬力エンジンを造っていれば・・・
686 :
名無し三等兵 :03/10/04 15:59 ID:y+/o4Jz8
科学者、研究者がいくら有能でも 基礎工業力があれでは・・・
687 :
名無し三等兵 :03/10/04 16:35 ID:XX+XKHBb
>>686 基礎工業力と資源さえあれば……
…そもそも大陸に進出しないか。
どう考えてもキ83の方が有望だと思うのは気のせいか?
大戦末期じゃいくら有望でもエンジンメタメタでどのみちダメぽ
>>684 普段はエンジンの耐久性の範囲内で異常燃焼が起こっているとかなら、
別にすぐ増速しても不思議は無いんだけどなあ。
何で10分?
燃料タンクからエンジンまでの間に残っている低オクタン ガソリンが、ハイオクに換わるまでの時間か? #それにしても10分は長すぎ。
多分 切替コックはカーブレーターの直前にあるはずなので 即座に別の燃料が供給されると思う。 おそらくドロップタンクには低オクタンで 機内タンクに高オクタンだったんでは。
考えても10分かかる理由が判らない。 ハイオク仕様のエンジンに、オクタン価の低いガソリンを使って、エンジンが壊れない程度に 点火タイミングがズレた状態で、ハイオクに切り替えてやれば、即座に出力は上がるのでは? 逆に、日本側のガソリンで巧く吹けていたなら、10分後に増速する理由は何だろうか? 謎だ?
フロート室にたまった粗悪ガソリンがなくなるまでの間じゃねぇの? なぜ10分なのかはわからんが・・・
695 :
名無し三等兵 :03/10/06 11:25 ID:sCmnr2O8
つか、これじゃ震電の面影がない…
原理的に垂直尾翼は不要だし、インテークはもっと後ろになきゃ震電らしくないし だいだいがファストバックをなぜか止めてバブルキャノピーにしたのが最悪
698 :
695 :03/10/06 11:40 ID:sCmnr2O8
どんどんダメ出ししてくれぃ!! そのうち作りなおすから。 どシロートだから、細かいことはかんべんな。 そーそー、バブルにしたのはめんどーだから。 球体を引っ張るだけで(ry
操縦席の位置はもっと後退させなきゃいかんし、機首は完全半球にしないとマニアが イチャモンつけるだろうし
700
だめだしする価値もないようなもの吊るすな・・・・
写真か図面をスキャナで取り込んでポリゴンに置き換えてからイジりまわせば楽なのに
いぢめないでくれょぅ・・・
へたくそなの分ってるょぅ・・・
3Dやってみたかったんだょぅ..(´・ω・`)
>>702 どんなソフトつかうんでつか?
704 :
701 :03/10/06 12:44 ID:???
ごめん がんばれ すごくがんばれ
>>695 エンジン小さ過ぎ。
Jumo004Bのフルコピーを作る技術力は当時の日本に無い。
最低でも一回りは大きくなるだろう
そもそもジェット震電自体完成できなかったんだから、技術があるとか無いとかの議論は無意味では? 単純に考えても、機体にエンジンを内蔵するなら、おそらくは、まず燃料の収容とエアインテークの 形状の研究に、四苦八苦。 次は機銃を撃ったらエンジンが止まるといった問題が発生して、その次は、たぶん高速機 としての諸問題に悩ませられる。 おそらく最終的には震電に単にジェットエンジンを仕込んだ形状にはならないと思う。 ところで閑散としてるかと思ったらそうでも無さそうだが、>684の解答はまだだろうか?
708 :
694 :03/10/06 22:11 ID:tKXN55sk
@へたっぴCGのいいわけ(かったりー人はとばして) いろいろ出てきたんで、いいわけ言わせてください。 たしかに、Jumo004Bあたりを想定したんです。 どのみち、当時の日本にゃ作れなかっただろうから、震電をつくった連中が 軸流ジェットでつくったら、こんなになるかな〜と考えました。 そのほうが補足できるじゃん・・・・ でも、遠心式と比べてながーいから、インテーク前に出しました。そしたら、 カナードに引っかかって邪魔だったので、もうちょっと入り口を前にして、 グリペンみたいにくっつけてみました。(だいぶ違うけど) キャノピーは、ごめんね。正直、手抜きっす。前のほうにあるのは、この方が 前方視界がいいかな〜〜って思ったからです。 あと、ペラが無いなら、二つに分けること無いな、と思って一つにしますた。 駄文失礼。しばらく、かんがえてみまつ
現実的に考えるなら、 機銃の排気をエンジンが吸い込まないようにする。 軸流ジェットの長さ分、元々の空冷レシプロよりインテークが前進する。 サイドインテーク式なら境界層吸引の対策要。 舵面の作動機構を考えると、カナードをエアインテークの外につけて良いものか? おそらく、コックピットも移動する。(エアトンネルと燃料スペースの確保のため) ぶっちゃけ、機首インテーク式の縦長胴体か、エンジン外装で、コックピットを後ろに下げて、胴体のほとんどが燃料タンク。 あたりに落ち着くかな。 震電ファン萎え萎えのスタイル。
>>709 > 機銃の排気をエンジンが吸い込まないようにする。
MIg-9か?w
あれはワラタな
> 機銃の排気をエンジンが吸い込まないようにする。 んな事言ったらアテンダーもJ21も墜落してるぞ
いやあ、機関砲をインテーク入り口より後ろにつけた機体以外は、多かれ少なかれ機関砲の排気を吸って飛行中にエンジンが止まったり、減力したりしてる。 実はF14が、それで苦労してる。 少なくとも、レシプロ震電と同じレイアウトでは難しいと思う。 (ジェットの燃費の面でも) あと、実用に耐える物を考えると、エアブレーキは必要かな? なんか、そう考えると、エンジンが造れるのどうのの後の問題が山積みなんだよね。
おまいら、どーせCGの話なんだから「震電の雰囲気を残したジェット化」を推奨すべきだろーが 技術論をどーのこーの言い出したら1から新規設計した方がいいもんが出来るに決まってるじゃん
ハァ、どーしよ・・・。 やっぱ、雰囲気かなぁ・・
雰囲気重視なら震電のインテーク広げて、その直後にタービンブレード、ケツにノズルつけて終わり。 今更そんな物描き下ろしてどうするの?つうくらいの世間でさんざガイシュツの絵面にしかならないよ。 おまけにF3Hあたりと同等の殺人機にしかならない予感。
>>709 境界層吸引の対抗策だけど、日本ではどの程度研究がなされていたんだろう?
飛燕なんかの処理を見ているとそこいらへんの認識が甘くてスルーしてしまいそうな気がする。
初期の機体でもP-80なんかはうまく処理しているんだけど、
震電の場合、改設計期間の短縮なんかの都合で無視してしまいそう・・・
718 :
へたっぴ694 :03/10/07 15:21 ID:IlNHIraV
軍事板住人て、デブでロリコンて聞いたんですけど本当ですか? 友達一人もいなくて寂しい人生って聞いたんですが・・・。
>717 > 境界層吸引の対抗策だけど、日本ではどの程度研究がなされていたんだろう? 震電の鶴野大尉(後少佐)の指導も行った、彗星で有名な山名センセイは この分野の(日本における)大家で、事実彗星では(ノーズラジエータが有利に働いた面もありますが) 境界層回避できています。 が、鶴野大尉のスタッフにはあまり伝わってないようで、山名氏が定番としていた 回流水槽での境界層模擬実験などは行われていません。 また、十分な面積を確保してあったはずのオイルクーラに空気が十分に流れず、 試験飛行に際しては2度に渡ってオイルクーラのインテーク拡大しています。 今日残っている写真の多くがこの拡大後のものです。 というか、拡大前の写真は私も見たことない^^;
考えれば考えるほど、50年代の米英ソと同じドツボにはまって、なかなか完成しない予感。 ところでTure氏は謎の10分は解答可?
>721 > ところでTure氏は謎の10分は解答可? 何故10分なのかは見当もつきません。 無理に考えると、低オクタン燃料運転で汚れたプラグが綺麗になるのに…… 10分も掛かるものはすでにあぼーんなことが多いですな。
723 :
694 :03/10/08 00:17 ID:uCOVM4rc
ありゃ、もう画像落ちてる。 どっか、もうちょっと長持ちするアプロダしりませんか?
724 :
名無し三等兵 :03/10/08 01:30 ID:efdzuxBd
>>723 一番手っ取り早いのは、Geoかどこかに捨て垢とってそこにうp。
725 :
721 :03/10/08 10:48 ID:???
726 :
721 :03/10/08 10:49 ID:???
727 :
694 :03/10/08 17:12 ID:???
>>727 なんかこう、3年くらい前のフェラーリF1をネガポジ反転したみたいな・・・。
手間とかスキル上の都合もあるんだろうけど、
全体に流麗なのがかえって面白くないというか、
原型機の、側面から見た微妙なズングリムックリ感は残っててほすぃー。
全ての燃料タンクがエンジンとダイレクトに繋がってるわけじゃないから 一旦、燃料をポンプで吸い上げてエンジンに供給するまでの時間が10分 ・・・のわけないか
坂井三郎氏が上官命令でゼロ戦の長時間滞空試験をやった時、あまりにも滞空時間が長く、 しかも単機で基地上空に居る単調さに集中力が途切れ、うっかり落下タンクを使い切って エンジンが止まった。 ペラが惰性で回っている間に機内のタンクに切り替え、手動ポンプで再点火のための燃料 を送って事なきを得た。 コックピット内の手動ポンプですらそう時間をかけずに燃料タンクを切り替えられるのに。
>>730 零戦のハミルトン可変ピッチはフェザリングできないから、いつまでも回転を続けるよ
だから? エンブレはかからない? 大事なのはプロペラじゃなくて、エンジンの回転が停止しないことでは?
>>732 つっこんじゃ駄目
フェザリングって言葉を知って使いたくてたまらないお年頃なんだから
つうか、例の10分も物理法則の違う世界からの書き込みなんだろ
いつまでも引っ張ってんなよ
同じ穴の狢のくせに
他の話題で賑わってて10分ネタが邪魔で仕方ない様ならいざ知らず。 閑散としたスレの小火程度の話題の火消しに、なんとまあ必死なことだろう。 当人以外、できない書き込みですね。
狢と「無知な」飛行機ヲタを同じ穴に入れないように。 なーんつってな。
736 :
名無し三等兵 :03/10/09 21:56 ID:nLnNSlJT
純粋にエンジン関連の話で自分がこれまで全く知らないことだったんで興味あったんだが。 勘違いなら勘違いと返答してもらえば、それで終わる話なのにね。
738 :
694 :03/10/09 23:44 ID:MKb1hnQl
あさりよしとおの「中空知防衛軍」にシンデンっていたな
結局プッシャーぺらってUAV偵察機として一分野を確保してる わけですが。
オネアミスに先尾翼式のレシプロ機がいたね
>>740 無人機ならパイロットが脱出時にミンチになる心配が無いからな。
743 :
名無し三等兵 :03/10/10 12:23 ID:oxVifoc3
>>740 地上で帰還した機体を網かけて回収するから前方にプロペラがあると絡まって
壊れるから
>>743 これまでの使用実績からいくと、プロペラを後ろにおいても網を使った回収では
プロペラからエンジンにかけて多大なダメージを受けるそうな
震電のピッチレートとロールレートわかる方います?
746 :
名無し三等兵 :03/10/14 04:49 ID:k+XFGG/o
>>746 745がピッチとロールを混同しちょるようには、到底見えんけどな
最近は皆詳しくなって、安易に知識をひけらかすことが出来なくなったからな。 聞かれてない知識をご開帳したがる厨増殖中の悪寒。
震電は初飛行を含めて終戦までに三回しか飛んでいない。 飛行時間は合計四十五分程で全速飛行も行われていない。 本格的な試験飛行はまだまだこれからという状況だった。
>>749 聞かれてもいないし、オタなら誰でも知っていることを突然言い出す奴。
>>748 に応じたネタだろうがね(笑
まあ、2ちゃんねる自体、誰に請われるでも無く参加する場所だけど。 ちゃんと言葉を使い分けてる奴に「混同してる」って妄言は怖いよ。
>749 まあグライダーでの試験は良好だったらしいけどね。
グライダーを製造したのは前田さんとこ? 最近はライト・フライヤーを復元したらしいけど。
>>753 「震電」製作前に鶴野大尉が先尾翼機の技術実証機として試作したモーターグライダーの事っしょ。
機銃、燃料、長脚、エンジンの分散具合からすれば安定性に難あり。 となった可能性はある。
756 :
名無し三等兵 :03/10/18 21:29 ID:gQQ4MjnS
>756 プロペラピッチの向きから考えると反時計回りでは? 旧日本軍のペラはたしか、フルフェザーやリバースにはならなかったので 間違いないはずー
>756 進行方向に対して左回り(左ネジの回転)です。 ですからカウンタートルクで右に傾斜します。
これはご親切な解答ありがとう。どもども
>>754 福岡の前田さんとこは戦中に軍用グライダーを作っていたよ。
おぼろげな記憶だけど、S40年代に読んだ「忍者部隊 月光」の漫画 (実写版TVではなく少年か冒険王連載?)で見たのが震電との出会いでした。 餓鬼の胸をそれこそ「震わせる」には充分なインパクトだったなあ。 ・・・ジジィは引っ込めって云わんでね。
>>763 そこまで調べたのなら、もっときちんと調べよう。
第二次大戦中を舞台にした「少年忍者部隊月光」(S38〜39)を
大人を主人公にして舞台を現代に改めてテレビ化したのが
テレビ版「忍者部隊月光」(S39〜S41)。
また、少年キングは少年画報社から出ていた週刊誌だが、
月刊の少年画報は少年キング創刊後も発行され続けているので、
「前身」ではない。
ピストルは最後の武器だ。
最後の武器は爪と歯じゃないかな…
768 :
名無し三等兵 :03/11/14 14:28 ID:mnj5cjEz
頭突きもな。
悶電最強
閃電でなく悶電かよ! と一応つっこんでやる
どー発音するのか興味がある
悶電 もんでん だろ、普通に読めば
774 :
名無し三等兵 :03/11/18 11:25 ID:j1pDycrU
上げるぞ。
>>769 なんかチカンもののAVタイトルの略称みたいだぬ。
悶える通勤電車〜濡れた総武線〜
中央線で痴女にあったことを思い出した
>>777 >痴女にあった
・・・チョト、うらやますぃカモ・・・(*´Д`)
779 :
名無し三等兵 :03/12/09 14:30 ID:s6yrdhQl
震電=神殿ロマンあるなぁ。
780 :
名無し三等兵 :03/12/09 20:41 ID:cKXT108z
悶電って何かラムちゃんを彷彿させるな
782 :
名無し三等兵 :03/12/09 21:51 ID:Ws8crX+p
悶電・・・気になる。誰か設定しれ。どんな性能の海軍機なのだろう。 やっぱ海外ではストラグリング・ライトニングとか訳されたりするのか。
783 :
名無し三等兵 :03/12/09 22:51 ID:2l3r8dTK
とりあえずちんこ型なのかなぁ?
ライジングサンにも震電出して欲しかったジョークで。
むしろパールハーバーの方が相応しいな
そこまで阿呆かましてくれれば、こっちも楽しめるのにな た だ の 娯 楽 映 画 と し て
ハリウッド映画に震電出すのなら、 やはりテキサン改造で出していただきたい。
>>787 飛行シーンは逆巻きですか?
なら米軍機はアセンダーを使って撮影しないとw
確か宮崎駿がファンなんだよな、この機体。
あいつはレアモノなら何でも好きなわけだ
つうか自称凄い駄機ファンな訳だが。
保守age
今日発売の航空ファンに、ドイツの推進式プロペラ機の計画の記事が のってるよ。目標850km/hだったと。
もし、雷電がエンテ型だったら・・・ こら、エンジン不調っていうな。
もし一式陸攻がエンテ型だったら… 多分双発牽引式になるだろうけど、どんな出来だろうと「日本海軍ご乱心」と 後々まで言われ続けるんだろうな。
>795 速度は改善されないでしょうけど、史実ではショボーンだった離陸性能が 改善できた可能性はありますね。 「しかし、同時期の各国では滑走路を整備するというシンプルかつ、波及効果の大きな手法を選んだのである。 1式陸攻の異例の構成と離陸性能は日本の貧弱な工業力を以下略」とか野原茂あたりに書かれるでしょう。
日本人がブルの有用性に気づいていれば。。。(つд`)
>>797 有用性に気づいた所で
「人力でも何とかなるんだからいらない」
となる事必至。
>797 すまんがブルって何?
ブル中野
日産ブルーバード
ハルゼーの事か? しかしそれだと有効性の意味が分からん・・・。
>>796 そこまで言われるとムカツきますね(実際世傑じゃ言われちゃってるけど)。
ああ、こうなったらいっそペイヤン博士にでも設計してもらおうか。
日本海軍ご乱心どころの騒ぎじゃなくなるだろうが、後世の軍オタを沈黙せしめるに足る
凶悪な機体ができあがるに違いない。
ブル自体の有用性に気付いていなかったわけじゃないんだろうけど、
決戦主義に凝り固まってると航空基地設営合戦なんてのは予想も出来なかったろうし、
どうしても後方支援能力はお粗末になるんだろうね。
Fw42を原型に三菱と日本海軍ご乱心、って電波がキましたよ。 時間的に無理があり過ぎですがね。
>805 まぁ飛行場の急速造成の必要性に戦前に気付き得ないのは無理も無いことだと思います。 ただ、同じく13試の「深山」の要求など見ると、重要拠点を中心に用いるはずの 大型機についても滑走路延長の必要性を全く理解していないと判断せざるを得ません>日本海軍の担当者たち 大きな航続力を要求するということは、限られた数の重要拠点にのみ部隊展開させつつ 広大な作戦海域をカバーする構想とセットでしかありえないはずなのですが。
808 :
名無し三等兵 :04/02/03 12:12 ID:UQd//5hw
>>805 遅レスだが、戦前の日本人はブルドーザの存在を知らなくて、南方の占領地で初めて見て
「ナンジャコリャ」だったそうな
そしてコピーを造るまで丸2年かかちゃって、戦争には間に合わんかったんだよ
あう使いのスレかと思った
>>809 早期に試作機はできているよ。
京大に放置してあった輸入ブルは
「不況で雇用対策をすべき時なのに機械化してはいけない」
と言う政府の方針で研究費が出なかったため放置されていた。
だからわざわざ南方からブルドーザーを運んできた時に
「なぜ、わざわざ有るものを運んできたのですか?」と言う話になった。
ブルについて熱く語るスレはここでつかw そういえばスミソニアンに行った震電はまだ復元手付かずでしたっけ?
>>813 作れよそういうスレ(w
ブルドーザーが欲しい!欲しすぎる! とかさ(ゲラ
優先順位すらついてなかったと思うよ。 あそこのレストア基準は、確か、 1. 自前の機体 2. 自前の機体と交戦した機体 だったと思う。 晴嵐や桜花22型や橘花は航空史的意義による特例。 昔はBv155B V2と一緒にガーバーのG7倉庫にいたようだけど、いずれダラスに連れて いってもらえるのだろうか…
震電、閃電、キ98 推進式で飛ばすのにはどれが一番優秀な設計だったと思う? おれは閃電だと思う なんとなく
だから閃電は設計者自身が「尾翼の振動が解決困難だった」と戦後に 反省文を発表しておるというのに あの形式の水平尾翼はなにか根本的な問題があるらしくP-38も含めて 採用した全機種が振動で苦労してるね
結局大戦中に推進式で制式採用、量産に至ったのはSAAB J-21 だけだったように思うがやはり個人的には震電が最萌え。 無茶な話だとは思うが何とか実戦化して米軍の度胆を(色んな意味で) 抜いてほしかった。 萌えで設計を語ってはイカンというのは判っているのだが。
カーボン製の零戦に比べたらウンコです。
>>816 どれにしてもだいぶ設計直さないと駄目だろうけど
やっぱり震電じゃないかな?機体後部が結構大きいので余裕ありそうだ
で垂直尾翼を通常の一枚物にして足を短くする でも何にしても重心を取るのが大変そうだね 着陸が大変だ
>>821 あの構造の後部胴体覆のどこに垂直尾翼を据え付けるつもりかと小一時間(ry
>>821 足が長いのはぺラがあるから
で、1枚尾翼のエンテ形式のペーパープランも震電とは別個にあった模様
ジェットエンジンで全て解決!
えっと・・・ジェット乗っける算段だったんですよね?震電って?
定説だけども、実際には線の一本も引いたかどうか疑わしいと思う。 レシプロ版の熟成で普通手一杯だろうし、その上ネ130はケツから溢 れるし、ネ20改は形もないし。
>826 「設計者の回想」だったかな 航空情報が10年ほど前に再刊したヤツの緑色の方を読め
828 :
名無し三等兵 :04/02/26 18:18 ID:82mnERK1
829 :
名無し三等兵 :04/02/26 20:18 ID:bokkLCY1
30ミリ機関砲四門の火力が魅力な飛行機だが、対戦闘機では不利のような・・・ 局地戦だろ、F8Fにぼこられそうだ。実戦にさんかしても・・・
830 :
名無し三等兵 :04/02/26 20:38 ID:A0PhVTcw
しかしなぜもうちょっと早くからこの機体の研究をやらなかったんだ? 間に合えば戦争後半の悲劇は回避できたのに。
どこかに震電のCGにドイツマーク付けた奴なかった?
>>829 不利というか無理だろ
敵機の挙動を完全に予測できて弾道を完璧に見極める空戦の神様なら別だが
A-10に積んでいるような30mmなら対空も余裕でこなせそうだ
834 :
名無し三等兵 :04/02/27 00:32 ID:2srjwD17
A-10の30mm(アヴェンジャー)を震電に積んで撃っても 空中分解、よくても墜落の原因になるだけと思われ ってかデカ杉&重杉!で収まらんかと・・・
アパッチのチェーンガンならどうだ
836 :
名無し三等兵 :04/02/27 04:53 ID:cCnMUwIE
>>835 当時の工業レベルで、あんな複雑なものを整備していたら経費が・・・
837 :
名無し三等兵 :04/02/27 05:15 ID:vl3FP3NU
>>829 B29迎撃専用なんだよ・・・釣りか? 俺は釣られたのか?
以前下層戦記で震電の機首に57mm二丁とかってのを見たような気がする。 絶対当たらないよな。
初速による
>>839 その話だと陸軍のキ102に搭載されたホ401を載せるとかって書いてあったんだよね。
つーか載りそうもなさそうなんだが。
五式30ミリ 70kg ホ-401 150kg
842 :
名無し三等兵 :04/02/28 15:22 ID:Im1/xQOq
2丁に減らすんでないの?
おそらく紺碧じゃないかと思うんだが、確か57mm二門になってたはず。 蒼莱だっけ?(砲以前に二重反転ペラとか馬鹿ギミック満載のヤツ)
二重反転は確かにトルク消すのには有効だが・・・あまり使われているのは見たこと無いな。 一部のヘリとか戦中開発された一部機体ぐらいかな。
実用レシプロ機で二重反転と言えばシーファイアぐらいしか知らん。
846 :
名無し三等兵 :04/02/28 22:36 ID:q2bVx0is
847 :
名無し三等兵 :04/02/28 22:40 ID:p4qZCqcU
無知な時代、新谷かおるの漫画を読んで、ジェットタイプがあると本気で信じていた。
船の話をされてもなぁ
>>845 ターボブロップまで入れれば結構あるぞ。
57mmなんて当たるの?
>>850 当る当らない以前の問題だと思うが・・・
サイドワインダーと20mmガトリングを装備したターボプロップ震電を妄想してみた。 萌えた。
=IF 何何したらどうだったか THEN 駄目だった 式のレスがやたら多いが、 あの機体を困難な状況で実現した事実があるわけだが、もしなかったら、 富岳同様の=できはしなかった、 というレスをしこたま盛り込むんだろうな。 所詮2chの出入り人とはその程度なのだろう。
>>849 ターボプロップを含めても恐らく4機種しかない
しかもイギリスとソ連で2つずつ
>>854 ソ連のベアともう一つはなんだろ。イギリスはフェアリー・ガネット。あとブラバゾンもだっけ?
フランスのアリゼは二重反転ペラ・・ではなかったかも。
実用にならんかったやつだとアメリカのYT40装備機もあるね。
>855 日本の強風も実用にはならんかったが二重反転プロペラだったぞ
857 :
名無し三等兵 :04/02/29 17:35 ID:r4ocST3F
ちなみに「プロペラ機」での最高速度記録は 現ロシアのベアが一番速いとか って爆撃機かよ!
紫雲はたしか二重反転ペラのままだったはず あれもなぞの多い機体ですね 戦線投入されてるから何かしらの記録は残されてるはずなんだけど 二重反転ペラはトラブルでなかったんだろうか?
試作機含めて15機じゃアナ。
それよりも後ろのペラが固定ピッチだったことが問題
>>857 ロッキードFVかコンベアFYが実用化していれば、ベアを凌ぐ速度が
達成できたかもしれませんね。
ちなみに、B-52についても、ターボプロップ案があったのですが、
結局却下されています。
既にバイパス比9割以上のターボファンエンジンがある以上は、
ターボプロップにはさほど意味が無いのでしょう。
>>862 ども。知ってましたがあらためて読み返すとフロート投下できるか否か?
が焦点になってるみたいで、二重反転ペラ関連のお話はあんまりありませんね。
初期のペラ関連トラブルについても調速機の問題とスピナーの製作不良しか記述がありませんし、
プロペラ関連についてはまだよくわからないような気がします
>>860 キ−64試作戦闘機も後ろは固定ピッチでしたね
二式単戦改造二重反転ペラ試験機も時期を考えるとやっぱそうだったんでしょうね
ターボプロップ゚震電って、実際に作ると どのぐらいの資金が要るのかな?・・・・・・誰か見積もりキボン!
>>865 現代です・・・・・・・まともに飛ぶ震電(*´д`*)ハァハァ
三菱でやると仮定して、大雑把に12億円ぐらいかな
>>867 そのうち10億は人件費なんだろうね・・・
1人10円募金すればできるんじゃね? 愛は地球を救うなんて的外れな 馬鹿げた事やるくらいなら夢をかなえる方がいいかなぁ と言う事で10円募金政府で法律かされんかなぁ
>>867 アメリカとかの自作機マニアクラスの腕のある奴なら
少人数で趣味で時間と手間を惜しまなければ
エンジン以外は2千万くらいで作れると思うよ
エンジンをそこらのセスナの中古を積むなら激安じゃないかな
で2ch的震電の評価ってどうよ。 ◎日本軍戦闘機の有終を飾る名機 ○普通の2000馬力級戦闘機 ×理屈倒れの空技廠がまともな飛行機作る訳ネーだろ なんとなく×のヨカーン
mL( ^∇^ )グッチャー!
>>871 ミーハーな厨が群がる話題にしづらい機体。
874 :
名無し三等兵 :04/03/17 20:01 ID:qPq8XKL7
漏れら極悪非道のageブラザーズ! 今日もネタもないのにageてやるからな!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ age (・∀・∩)(∩・∀・) age (つ 丿 ( ⊂) age ( ヽノ ヽ/ ) age し(_) (_)J
>>871 ありゃ空技廠ってより鶴野大尉の個人製作に等しいから。
空母運用には明らかに向いていない形状だよな。 まあ局地戦って全部そんな物か。
どうせ格闘戦性能を切り捨てるんなら、陸軍の鍾馗をお手本にノーマルな機体設計 にした方がよっぽど速くなりそう、とか思ってしまったり。 武装配置はラボーチキンみたいに全て同調機銃にまとめ…ると胴体回りが複雑化 するので、主翼(内翼プロペラ回転圏外)を30mmを積むためだけの武装プラットホ ーム化してしまう、なんてできたら苦労はないわな。
>877 空戦フラップは源田氏の発言によって装備しないことになった、と書いている資料がありますが その後も「検討する」として残ってたり…… 寸法決定に際しては空母のエレベータサイズを考慮してたり……鶴野技術大尉(仕様検討会議時点)も アタマが痛かったことでしょう。
>878 空母で運用する気だったんですか…。それならばなおのことフラップに空戦用のギ ミックなんか仕込んでる場合じゃない気も(ただでさえ翼型が高速に特化してて離着 陸距離がやばいとかいう話があるのに)。 しかし本当に空母で使おうとしたとして、着艦フックとかどうやって取り付けるつもりだ ったんだろう(イギリスのCAMシップみたいに発艦しか考慮してなければ必要ないん でしょうが)。先尾翼機の空母運用経験なんか全くないんだし、下手すりゃシーファイ ア並みかそれ以上に事故続発の悪寒。
>879 > 空母で運用する気だったんですか…。それならばなおのことフラップに空戦用のギ > ミックなんか仕込んでる場合じゃない気も(ただでさえ翼型が高速に特化してて離着 > 陸距離がやばいとかいう話があるのに)。 空母運用を考慮したのか空母を用いて戦地(海外拠点防空の為)へ輸送を考慮したのかは 私にはちと判りません。 > しかし本当に空母で使おうとしたとして、着艦フックとかどうやって取り付けるつもりだ > ったんだろう(イギリスのCAMシップみたいに発艦しか考慮してなければ必要ないん > でしょうが)。 どうにも思いつきません……主脚よりも長いフックが必要になるでしょうね。 >先尾翼機の空母運用経験なんか全くないんだし、下手すりゃシーファイ > ア並みかそれ以上に事故続発の悪寒。 ミッドウェーくらいの規模(カタパルト含む)のアングルドデッキ空母が必要でしょうね^^;
着艦フックなら尾輪の代わりに付ければいいじゃないか 片方だけ引っかかってグランド(シップか?)ループする恐れはあるけどね
発艦時段差にプロペラ打ち付けて吹き飛びそうな気もするが。
そこでジェット化なわけですよ。
884 :
名無し三等兵 :04/03/20 16:54 ID:e/ULmRaN
いや、着艦時にフックをかけたワイヤーをペラで切断しないかな? で、海にアボー、いやドボーンってか?
885 :
名無し三等兵 :04/03/20 17:24 ID:qV/VGah2
震電の開発には朝鮮半島から多くの住民が強制的に動員され、 厳しい監視のもとで、過酷な労働により多くが貴い命を落としました。
886 :
名無し三等兵 :04/03/20 17:41 ID:Sd277Aet
>>885 ソースは何だ?
いいかげんなデマを流すのはいいかげんにしろ!
この在日がっ!!
887 :
名無し三等兵 :04/03/20 17:55 ID:QpkkF+BO
>886 「開発」にちょんなんか使えるわけないだろう、、、。 力み過ぎ
>>885 >震電の開発には朝鮮半島から多くの住民が強制的に動員され、
>厳しい監視のもとで、過酷な労働により多くが貴い命を落としました。
>886
このフレーズなかなか使えそうだな。
震電の部分を
「カップラーメン」
「新幹線」
「富士山レーダー」
「青色発色ダイオード」
....などなど
>>882 スキージャンプにすれば発艦時に沈まないですむかも
890 :
名無し三等兵 :04/03/20 18:13 ID:2w3UWqy5
紫雲の主フロートが飛行時に投下可能だったか、という点は疑問があるが 南山みたいな晴嵐の陸上型があるわけで、紫雲にも試作機に応急の固定脚を 装備して空中でフロートの投下試験をするような考えはなかったのだろうか?
三択 -一つだけ選びなさい- (1)カッコイイ鶴野大尉は突如震電を制式化してもらえるアイデアがひらめく (2)メッサーシュミットがやってきて震電を改良してくれる (3)まともに飛ばない。現実は非情である。 答え(3) 答 え ( 3 ) 答 え ( 3 )
空戦UのDVDでも診るがよひ
893 :
名無し三等兵 :04/03/20 19:48 ID:WO3+jzS3
震電、昔は好きだったが今は醒めた。 厨臭くて・・・
894 :
名無し三等兵 :04/03/20 20:01 ID:Sd277Aet
>>888 青色ダイオードの発明者、中村修二さんは在日じゃないだろ。
むしろ、日亜化学の総会屋共こそ在日ヤクザじゃないか?
徳島って在日コリアン、多いみたいだな。
震スレが出来た様で とにかく震電は凄い戦闘機だった
震電がなければマクロス第一話で輝は零戦みたいなレーサーに・・・
輝「ひどいなあ、飛行機を前後逆にしやがって」
898 :
名無し三等兵 :04/03/20 23:34 ID:1zMRElC0
所詮実戦に出てないものはなー
S-37ベルクトって、震電参考にしたんだろうか・・・?
>>898 それ言ったら数え切れないくらいの兵器たちがカワイソウ
>899 どういう発想だよ!!
902 :
名無し三等兵 :04/03/21 00:13 ID:Ab0ambiC
>>900 やっぱ実戦に間に合ってこそ華、敵を落としてこそ美しい
歴史上ろくに飛んですらいないものはかわいそうでも
無駄な産物、駄作と言われながらも活躍したものは愛しい
雷電、F4F、ハリケーン、P40などね
おい、もう一個の震電スレ、見てられないんだけど・・・・
震電は実機が残っているだけましだなあ
空冷でこの形状は、エンジン過熱で実戦で火を吹きまくったに1票。 蒸発型の水冷みたいなこと考えられなかったかね。 二重反転プロペラは、出力の急上昇させることがある戦闘機では 不向きということで、強風では不採用になったって聞いたけど、 震電は局地戦だし、形状からトルク問題が大きいので思い切って 採用しても良かったと思うが、どうか。
まともな液冷エンジンを作れるようになってからそういう凝った構造に手を出した方が いいと思うけどな(ちゃんとした液冷エンジンを作れるところですらハインケルのHe100 みたいなどうしようもない例があるんだし)。 プロペラに関しても以下同文。 せめて一世代遅れのコピーから脱却しないと二重反転とかいうキワモノを実用化する のは無理じゃないかなあ。
蒸発型水冷は補助冷却装置として。陸軍の試作機で研究してたのが、確かあったと思うんだけど。 二重反転は紫雲の実用例がある・・・無理か。実用のうちに入らない。 日本の当時の工作技術じゃ自殺行為なのは同意です(^_^;
>>885 たかだか2機やそこらの飛行機の組み立てを
重労働などとほざいたら、古代エジプトの労奴のリンチにあうぞ。
>>885 そっかー。だからまともに飛べなかったのかー♪
やっぱ粗悪で低劣な労働力使っちゃ完成するもんも完成しないよねー。
三択 -一つだけ選びなさい- (1)カッコイイ鶴野大尉は突如震電を制式化してもらえるアイデアがひらめく (2)メッサーシュミットがやってきて震電を改良してくれる (3)まともに飛ばない。現実は非情である。 答え(3) 答 え ( 3 ) あ る ぇ ー ( ・ 3 ・ )
まぁ右下がりで飛行するフィルムをみてがっかりしたのは事実だ
量産型では4枚ペラだったって本当?
s/だった/する予定だった/;
>>913 それを「置換コマンド」と認識してくれる人が軍板にどのくらいいるか・・・。
別スレ消えたぞ・・・・・。
ポルシェ911はつい最近まで空冷ですたが何か? それでもBNR32に勝てますが何か? 液冷だから高性能 (゚Д゚)ハァ?
>>916 911が液冷に切り返られてから既に15年ほど経ちますが…
BNR32相手なら33で十分ブッちぎれるし、ランエボUも置いていかれる
へたれだし(フィ-ルは最高だけどな)
市販は97年からだから、そこから数えると8年か
>>916 液冷
むらなく冷却、熱膨張による変形少ない→高性能高信頼可能
液冷
むらのありまくる冷却、熱膨張による変形大→性能と信頼がトレードオフ
(゚Д゚)ハァ?
>>919 どこから突っ込めばいいんだ?
つうかスゲー高度な釣りだ
あんたスゲーよ
そうか、これが釣りの高等テクなのか。 メモメモ。
震電しってるなら SAAB 21(J21) しってる?
震電を量産してカタログどおりのスペック(750km/h?)が出せて、B29の迎撃するとしても あの空の要塞B29の弾幕をくぐれる飛行機だったのかと疑問に思う。B29の弾幕は世界最強ですよ? 100機のB29を迎撃・撃滅させるには少なくとも100機の震電が必要になると思います。 50機程度では、B29の弾幕で前めるさせられるでしょう。
どうでもいいけど、日本軍って機種多いよな。
>前めるさせられるでしょう。 ?
>927 「zennmetu」のタイポさ わかってやれ
さて、
>>925 の坊やどう諭したらいいもんか・・・俺にはいい言葉が浮かばない。
旋回機銃と固定機銃の命中比率は10:1って聞くけど、 本当なの?
>931 うそ 旋回銃の命中率はもっと低い 大戦中の米空軍(陸軍航空隊)なんぞは、ガナーの戦果は認定するけど 敵機撃墜総数には含めない、なんて処置をとっていた具合で
>>932 そのやりかただとデファイアントなんか使っていたらいくら落としてもエースにはなれないのか
かわいそうに・・・・・
>933 いや、>932にもあるとおり、認定してくれますし場合によっては表彰もしてもらえます。 ただ作戦を立てるに必要な「戦果判定」の資料として「撃墜報告をそのまま使う」ことは しないという話で、戦闘機搭乗員からの報告も同様に各種情報とあわせて「戦果」を判断していました。
>>934 なるほど。
まあ、ある意味デファイアントを使うという時点でかわいそうなわけですがね・・・
米軍版後ろの撃墜王は誕生しなかった訳か。
>>936 「後ろの撃墜王」は米に400人ほどいたはず
ただ、その主張が信用されてないってだけで…
>936 > 米軍版後ろの撃墜王は誕生しなかった訳か。 >937氏の言うとおり沢山います。 ただ、ドイツ空軍が「報告から割り引いて作戦資料とする」を現場のパイロットにまで知らせてしまって 不満を招いた(シュペーテの回想録にそんな記述があります)のに対して、米軍は秘密にしていたとか読んだ気がします。 日本軍は報告数値を割増しして作戦を立てていた感じもあたーり。誰か補足してください。 では職場に帰ります。