水木しげる先生を讃えるスレ

「総員玉砕せよ！」面白えー！

・・・・ひひひひっみんな死んじまったよ〜
　　　　　「ジャップ！」

ヤフオクで落としたいんだけど古本にしちゃ高すぎる。

「伝記ヒットラー」も面白え〜！

・・・・・・ヒヒヒヒ　一度こんな服を着てみたかったんだ・・・・

サラリーマンの絵は

わらえる。

２げっとー

板違いもはなはだしい。
漫画スレへ移って削除依頼出せ

ビビビビ！

>>5
ふはっ！

1919年9月ヒットラーはミュンヘンの「ドイツ労働者党」を調べに出かけた。

2.3日して1通の手紙がきた”貴殿を「ドイツ労働者党」の党員に加入させるから
次の委員会に出席されたい”

「なんだ　こちらが加入するとも言わないのに」

「次の委員会の日につき返してこよう」

ドイツ労働者党の委員会は酒場の地下室のさらに奥の物置にあった。ヒットラーは
納骨堂のようなところだったので最初の元気もどこかへ行ってしまった。

ハラー「全国議長のハラーです」
　　　　「では早速全国委員会に入りましょうか？」　　「そうですな」
ハラー「わが党の財産は7マルク半と手紙3通であります」

　　　　「このように3通も書簡が来るということはわがドイツ労働者党が全国に・・・」

只それだけだった・・・綱領も党章も何もなかった、あるのは奇妙な顔だけだった。
ヒットラーはあまりに馬鹿馬鹿しい政党なので断る気にもなれなかった。
これも運命という奴だろう・・・

2.3日考えて入党することにした。

「では7番目の党員として登録いたしましょう」
「ヒットラー氏､ささやかな宴ですがカンパイいたしましょう」
〜〜〜〜続く〜〜〜〜

総員玉砕せよ
に出てきたバナナが妙に旨そうだった･･･

錠前屋のドレクスラー
変人経済学者で土木技師のフェーダー
酔っ払い詩人エッカルト
敵弾で鼻のちぎれたレーム大尉
新聞記者のハラー
元浮浪者アドルフ･ヒットラー

・・・これで役者は揃ったまさかこの男達がヨーロッパを征服するまでになろうとは
　　　誰も思わなかった・・・続く

先生の描く妖怪は戦地の原住民がモデルだと聞いたが

カランコロン漂泊記は名作。

ある夜、あんまり月がきれいなので、私は森の中を散歩していたんです。
もちろん、勝手に出掛けたんですけど（笑）。そうして隊に帰ってきたら、
私の親しかった砂原勝巳さんという軍医と口うるさい衛星大尉が、大声で口論している。
どうしたのかなと思って物陰から見ていたら、どうも自分が原因らしい（笑）。
衛生大尉が盛んに、水木二等兵は気が狂っているから重営倉に入れるべきだと息巻き、
砂原軍医がいや、あれはちょっと変わっているだけだ、と。

水木しげる、ラバウルの話

http://www.fortunecity.com/meltingpot/justin/1087/WWII/Images/Varios/Bruck.jpg
党大会の模様。まじで感動した。重いので注意。

これは実に恐ろしいことなんだけど、実際の生活面において、ごく当たり前のように、
生活のルールを守っているような人がいますね。そういう人ほど上官になったりすると、
戦場では部下を死に追いやるような理不尽な命令を平気で下してみたり、
捕虜になるぐらいなら死ねなどということを躊躇無く言ったりするものなんです。

今の人は、何事もマニュアル通りにしか生きられない人が多いと言うけれど、
戦場で真っ先に死ぬのも、実はそういう人たちなんです。

――水木しげる

>>12
おお、その本持ってるぞ。
土人と仲良くなっちゃうんだよな。
きれいな文体で読みやすい本だった。

水木はブサヨク。自虐史観の見直しや戦後日本の見直しを
「勇ましいことばかり言う」とか
馬鹿にしてた

腕一本取られてあの時代左翼に走らなきゃ大馬鹿。
才能の無い戦傷帰還兵は物乞いするほか無かったのに水木先生はまさに「腕一本」
で財をきづきあげた。

>>17

３へぇ

>>16しね

死ね

志ね　
何も解っちゃいねええ

コヴァごとき４流泡沫漫画屋に洗脳、扇動されるようなアフォに、
水木センセを理解しるったって無理。
チンパンジーに数式教えるようなものw

日経朝刊の「私の履歴書」今月は水木センセ。子供の頃から少し変わっていたようで
結構面白いよ。

またブサヨ様の出張スレか

今時ゲゲゲの鬼太郎でもないだろうよ

小林よしのり＞＞＞＞＞＞＞（越えられない壁）＞＞＞＞見ず鬼・はだしのゲンの作者
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（同率ブサヨク）

水木先生と言えば、昔は蓄えが少しでもできると、
自宅を滅多矢鱈に増改築し、開けても壁になるドアとか、
登っても行き止まりになる階段とか、訳の分からん構築物を
造りまくって、新人の編集者は迷子になるのが当り前という
幽霊屋敷にしたそうだけど、今でもそこに住んでるのかしらん？

>>23
そこは８０年ころ売っちゃって旅館だった建物を購入して（即金で購入）住んでるって聞いたけどな。

>>24
サンクス

子泣き爺が原潜に抱きついて海の底に沈める、っていうのは普通の人には思いつかない絵だよなぁ。

>>22
もしもし、不等号の向きまちがえてますよ！

>>8
水木のバナナって確かにうまそう。
南方経験からなのだろうか？

編集があまりにも収集がつかない内容だと困るので複数のオカルトライターと
かを監修させてるそうだ。先生はデブでヒゲを生やした人が大好きで一目見たら
忘れないとか。

ブサヨっていうけどさ
帝国陸軍兵士はもっと好条件の下で
戦わせるべきだったと思うよ
小林よしのりが明日突然インパール作戦とかに
参加させられたらそれこそ真っ赤になって帰国するんじゃないか

>>22ゴー宣に感化された奴らはほんと可哀想だな。あれが面白いのはオウム
と関わってるとこだけなのに。
ゲゲゲなんて何回リメークしても面白いぞ。
最新版で「ぺったらぺたらこぺったっこー」がでてきた時はぶっ飛んだ。

幽霊艦長が好き。魚雷に縋りつく最後がいい。

>23
アメリカにも同じような屋敷があったね。

国家の為に勇敢に戦って潔く散った英霊を馬鹿にする漫画家

>>30
強いていえば「カバ焼きの日」はおもしろかったなあ。
解同とツルんで出したゴー宣もおもしろかった。（ハゲが差別だとかで回収）

HIV・解同・オウム被害者・新しい教科書をつくる会・新右翼・・・・
なぜかツルむ連中とケンカ別れする小林よしのりの法則
むかーしだけど秋本治とも仲が良かったのにケンカしたよねえ。

>>29ガ島戦で一木支隊の全滅した兵士がルンガ川の砂州に累々とよこたわってる
写真は忘れられねーな。皆眠ってるような顔してやがる。
たぶん>>22とそう年齢も代わらない奴らだぞ。

>>33
あの・・・無謀な作戦による無意味な飢え死にが正確なんですけど。
歴史改変がお好きなようで、もしかして左翼の方？

>>33お前最高のギャグだ。潔く？あんまり笑わせるな。

>>33
潔く敵と戦って死ねた奴はまだ運のいいほうだ、と元傷病兵の祖父が申しておりました。

>>26マジ？！知らねー　見てー！（ｗ

>36
靖国神社に行って同じ事言ってみな

国民が後世まで誇れる殊勲や戦功は描かず
ただただ惨めな兵隊ばかり描くじゃねえか。
そんなに日本人をおとしめたいのか

まあいずれ消えてなくなる漫画家だろうからほっとくけどね
ろくな弟子もいなさそうだし

>>40
つげ義春というコレまた世界的（アメリカではいま「ねじ式」が大ブーム）お弟子さんと
テレクラで儲けてる成田アキラも弟子です。

>>40
この調子でいくと大岡昇平氏のレイテ戦記すら
日本人を貶めるﾌﾞｻﾖｸとか言われかねませんな。

水木しげるの兵役中の話なら、
原住民の娘と相思相愛になり結婚寸前までいった話が好きでした。
結局部隊と恋とで部隊についていくことを選んだそうですが。
あとは定番ですが同僚の死や自らの戦傷に際して
見えないものが見えちゃった話ですか。
インドネシアでは島ごとに違うお化けが見えるらしい。

なんと言っても、南方まで出征されて片腕を無くされるほどのご苦労をされ、
戦後は怪奇漫画の第一人者として、読者と出版界に支持される。

>>40が逆立ちしても、これほどの社会的貢献が出来ないであろうことは
どう見ても確か見たいデツ｡

惨めな兵隊を描くと左翼扱いか。
するとあれだな。
旧軍で第一線に出た人の手記なんかは全部アカ認定だな。

>>40おっかしーなー大抵の太平洋戦記は
1巻「開戦百日の栄光」
2巻「戦火燃ゆる太平洋」
3巻「悲風の大決戦」
4巻「原子雲わく」
5巻「戦火の英雄」ってなってるんだけど君1巻と5巻しか読まないタイプ？

ついでに水木先生の歴史は貸本漫画時代から40数年〜と小一時間・・・

当然大空のサムライなんかも真っ赤っかなようで。>>40

コヴァの脳内の太平洋戦争
一巻「大勝利！！真珠湾大奇襲」
二巻「大勝利！！マレー沖海戦」
三巻「大勝利！！南方作戦」
四巻「壮烈！！神風特別攻撃隊」
五巻「決戦！！沖縄、硫黄島」
六巻「鬼畜！！米帝東京大空襲、原爆投下」
七巻「偉大！！独立大東亜、兵よ貴方は偉かった」

軍隊よもやま話シリーズなんかも全部左翼書か？

板違いだから漫画板行けよ

>>49
バカ厨房、返答に窮してこんなレスが（プ

おーい、一等自営業センセー
>>49
がなんか言ってますよ！

>>41
つげ義春は弟子ってわけじゃないよ。
水木しげるが売れ始めたころアシスタントとして手伝っていたけど。

描き方が似てるよな

>>51
意味不明。日本語が不自由なﾁｮｿの人か？

漫画家の話は漫画板でやれってんだよ馬鹿

>47
それで煽ってるつもりかい（ﾌﾟ　気に入ったよその内容

>>49
一巻「大勝利！！真珠湾大奇襲」 　傲慢な米帝をアジア人が一撃！！日本人エライ！
二巻「大勝利！！マレー沖海戦」 　悪辣な植民地支配を続ける英国を一撃！日本人エライ！
三巻「大勝利！！南方作戦」 　日本人が植民地支配を受けているアジアの人々を解放！日本人エライ！
四巻「壮烈！！神風特別攻撃隊」 　日本人は国家の為なら命を惜しまない！日本人エライ！
五巻「決戦！！沖縄、硫黄島」 　米国の卑劣な物量攻勢に物怖じせず立ち向かう！日本人エライ！
六巻「鬼畜！！米帝東京大空襲、原爆投下」米帝マジ鬼畜！相対的に 日本人エライ！
七巻「偉大！！独立大東亜、兵よ貴方は偉かった」 日本人のおかげで独立できたんだろお前等？崇めろ！日本人エライ

よし、これでコヴァ認定試験は一発合格のはずだ。

水木先生は漫画家である前に元軍人である
先生のマンガの中にも戦記ものがおおい

十分軍板ネタだが、なにか？

>>54

>>51が意味不明ならあとひと月はROMってなさい。
軍板の玄人を気取っても黄色いあんよが見えてるよ。

東部戦線のドイツ兵も悲惨だったらしいけど、
数は少ないが敵軍を圧倒する高性能兵器、
充実した救急部隊、将官クラスは列国中最優秀など
まだ救われる部分があったからなあ・・
ほんと日本陸軍の兵士は不憫だよ

我らが日本陸軍には牟田口と辻と富永という優秀な軍人が（ｒｙ

だから軍隊の話題じゃなくて漫画家の話だろ
漫画板でやれっていってるの？にほんごわかりますか？

俺は別に軍板の「プロ」とやらではない。
国を守るための話題を探してるだけだ

昔はこんなサヨスレ立たなかったんだが（遠い目

＞国を守るための話題を探してるだけだ
バカか？　いやバカだな　どこから突っ込めばいいやら
＞昔はこんなサヨスレ立たなかったんだが（遠い目
今までの反論レス見ろバカ

>>60
チミは消えなさい。
見なければ良いだけの話さ。
水木さんの本からは、なかなか聞けない生の兵隊の話が読める。
これだけで話し合う価値は十分にあるぞえ。

>国を守るための話題を探してるだけだ

??

自営業センセー
>>60
がまだあんな事言ってるよ。
軍板出て漫画板行く？

＞だから軍隊の話題じゃなくて漫画家の話だろ

水木先生は元軍人だって何べん言えば（ｒｙ

>>60
> 昔はこんなサヨスレ立たなかったんだが（遠い目

それ間違い。
正しくは、
「昔は軍板にウヨサヨ話を持ち込む馬鹿は居なかったんだが（遠い目」
だよ。

前線に出た事もある元軍人の漫画家は左翼で
なんか勝手気ままなことを書きなぐった思想家きどりの漫画家は「先生」扱いですか？

俺もコヴァみたいな便利な思想フィルターが欲しいな。脳みそにかかる負担が軽減できそうだ。

>>47俺まえに昭和18年発行の「勝たずして何の我等ぞ」ってプロパガンダ本
持ってたんだけど、それをほうふつさせるな。

ちなみに中身は
＊アメリカは多民族国家だから団結しにくい（黒人暴動の写真）
＊今のうちに叩いておかないと日本は強くなるばかりだ（にやけた米兵の写真）
＊敵は上り詰めた生産力で必死に日本を叩こうとしている（大量に積み上げられた
　爆弾の写真ー上り詰めた生産力でやられたら負けるわな）
＊毎日が戦争だ！（稲刈りする農夫、工場の写真）
＊数次に渡るソロモン海での海戦図とその戦果（敵空母が10隻以上沈んどる、ありえねー）
＊学徒動員で行進する隊列の写真

などなど・・・そして裏表紙には手榴弾をかまえる兵隊と「撃ちて止やまん」の文字。
壮烈な本だった（ｗ

ところで、ｺｳﾞｧの定義って何？
だいたいのイメージは掴めるけど、定義がわからん。
折角、ｺｳﾞｧ、ｺｳﾞｧ連呼する人がいるから、教えて。

>>69
漫画家小林よしのり

>>69
小林よしのりとゆかいな下僕たち

なんか平田晋作という名前を思い出してしまった。

さて、水木先生叩きの勘違い右翼気取りは逃げたか

今徴兵制が復活されたら
チーマー、土方、ギャング、暴走族と
一緒の宿舎で共同生活か・・・
まあ戦場では粗暴犯が一番頼りになるそうだが・・

>>74
ガチンコみたいな古参兵殿がいてくれれば怖くない
今の県立工業高校みたいだったら・・・死ぬ

「幽霊艦長」ってのは、やっぱりルンガ沖夜戦の高波のことが
元ネタだと思うんだけど、そうすると幽霊艦長は田中頼三が
モデルかな？

>>60あほか10何年か前の朝日新聞の「日本が攻められたらどうしますか？」
ってアンケートにウヨサヨとわず６０％以上の人が「戦う」って答えてたぞ。
赤旗祭りに行くうちの親父ももちろん｢戦う」だ！
あんま左翼馬鹿にすんじゃねえぞ。

>>53
似てて当然、っていうより水木しげるの線を重ねて描く背景は担当したのがつげ義春。
あの書き方はつげ義春が元祖じゃないかな。
ちなみに航空機イラストレーターの野原茂は水木しげるのペン画に影響を受けたといってるが
これももとをたどればつげ義春に行き着くわけだね。

なんか左翼まで来ちゃったよ。話を元に戻しましょう。
「総員玉砕せよ！」1300円ででてるんだけど安いかねえ？

漏れ昔それと「姑娘」を一冊300円で買ったが

>>60は『漫画家に馬鹿にされる国家の為に勇敢に戦って潔く散った英霊』と
『クラスメートor会社の同僚に馬鹿にされる国士である自分』と重ね合わせているんだろうな･･･

合掌

兵役体験者たるセンセが惨めな兵隊を描くのはそれなりの体験をしたからでしょうから
描く資格は充分あると思われる。体験したことのない奴がしたり顔で描くものよりははるかにいい。

コヴァ尊師　見てきたように　ものを言い

水木氏は戦場で地獄をみてきた人です。このような人たちは決して
勇ましい戦場の武勇伝などを語ろうとはしません。例え初期の頃の
「勝ち戦」を経験していたとしても。あのころ軍に入った人たちは誰でも
「戦死」は覚悟していたでしょうが、「餓死」する事になるとは夢にも
思っていなかったでしょう。この責任は完全に上にあります。
水木氏はこの事に関してはらわたが煮えくりかえっているでしょうが、
この人のすごいところはそれを直接描かない事です。「たまたま生き
残ってしまった」者として死んだ戦友に対する目は限りなくやさしく、
「冒涜」とは対極にあるものです。

60さんの気持ちは分からないでもないですが、その書き込み内容は
残念ながら「偏狭な旧来の右翼」そのものに見えます。もっと柔軟な
目を持ってもらわねば貴方（私）のもっとも嫌う連中の格好のエジキに
なってしまいますよ。

幻想に耽溺し引き蘢る、サヨやウヨには進歩なし。
現実を冷徹に見つめられる者だけが進歩しうるし、次なる愚行を回避しうる。
でなきゃ過去の人々に申し訳ないっしょ。

スレにあわせると「テレビくん」のヒットが無ければ、水木先生は貸本マイナー漫画家、
おまけに「貸本出版社潰し」の汚名を着たまま消えた可能性大。
あの数々の戦場マンガも読めなかったはず。

水木しげる先生といえば、負傷してほとんど寝たきりになり、
軍医にも半分見捨てられたような状態だったが、
現地の人が食料を運んでくれて助かったっていうエピソードがあったはず。
で、なんでそのエピソードを覚えているかというと、
その話のオチは、怪我が治って動けるようになったので、
数ヶ月ぶりに糞をしよう！ってことになったのだが、あまりに硬くて出ない。
仕方がなく先の尖った棒切れで、硬い部分をほじくり出し、脱糞。
丸太のように太いのが出た！というのが強烈に印象に残ったからです。
お食事中の方、失礼いたしました。

「食う」と「出す」のリアリティって大切だよね
経験者でしか描けないってのはこのあたりもあると思う＞戦場

>>86
数年前の読売では、タバコとパパイヤを交換して
生き延びたって記事がありました。
だから、水木さんの一番の思い出の食べ物はパパイヤだって。
食文化のところに載っていた話。
数日前にグーグルのキャッシュで見たから、
グーグルで検索すれば出てくると思います。

でも水木しげるって戦後のほうが餓死の危険が高かったような気がする。

>>89

同意。
「ねぼけ人生」とか読むとあの人が文明社会で生きてる事自体が奇跡に思える。

あの人のリミッター制限がない漫画描写は大好きでス

この人、戦記物も書いてたのか

水木しげるの体験談だったら、
『自分でも畑を作ろうとして耕し始めた場所が、実は村のトイレだった』
って話が印象に残っている。

水木御大といい、はだしのゲンの中沢氏といい、
この方々が反戦を訴えても、それが安易に左につながるわけではないですよね。
実体験から出た本音であって、幼稚な理想でも腐ったイデオロギーでもありません。

書き下ろしと再録でツギハギの自伝漫画「ボクの一生はゲゲゲの楽園だ」では、
>>86の脱糞苦労話はなかった。
>>88は、ある。
>>93は、ある。その後「森の人」たちが、水木専用の畑を別の場所に用意してくれた。

ちなみに私が小学生の頃に読んだのは漫画ではなく、自伝小説でした。
他にも、お墓にオシッコをすると、中の人と会話できる話((((;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
友達とのヲナニー合戦（飛距離を競う）の話し。
無理やり歩哨に行かされたが、帰ってきたら部隊がアボーンしてた話し。
3人の慰安婦（日本人・韓国人・現地人）の話し。
など、面白いエピソードがてんこ盛りですたｗ
誰か、この本のことをご存知の方いらっしゃいますか？

>>91ゲゲゲの鬼太郎で米軍、水爆使うもんな。

天童夢子を否定する奴はサヨク

>>98
もしかして・・・リメイク版しか見たこと無いな？

水木しげるは









自分のことを「水木さん」と呼ぶ。

最新リメーク版は旧作の良いオマージュになっとる。
「カランコロン」の唄とかあるしな。

ここで原作鬼太郎から「妖花」の話

東京のあるアパートに住む美少女の窓の柵に見たこともない怪しげな花が咲き乱れる。
胸騒ぎを感じた少女は鬼太郎に相談を。
鬼太郎と少女は同じ花が咲く場所をたどって南へ向かう（一反木綿に乗ってたかな？）
やがて二人は南洋の島へ、戦車の残骸に巻きついている妖花。
「昔戦争があったようだな」（鬼太郎たち妖怪には人間の世界は他人事に過ぎないのだ）
最終的に妖花はある戦死体から発生していた。
少女「私の父です、・・・きっと私のことを心配して来てくれたんです」

水木漫画に時々登場するモチーフ。

>>96さん
その本は知りませんが週刊漫画雑誌（名前は失念）で数年前に水木センセが朝鮮ピー（慰安婦）についての漫画を書いていて『おや？こういう単語って割りと規制喰らわないんだ』って思った事があります。
あんなに大勢の男の相手をさられてたんだから、そりゃ辛かったでしょうなぁ。。。みたいな先生の感想が載ってたような。

>>102
「やっぱりあれじゃあ謝罪しないと」ってな感じ

水木センセの風味で、嫌味じゃなくなってるのはさすが

新撰組の漫画も書いてたような気がする。
人が風船みたいになっちゃうのが独特ですねぇ。

ところで、水木さんは諜報関係の人だったんだろうか？

全然ちがうよ(笑)今日経新聞で「私の履歴書」ていう連載やってるけど兵隊としては最低で、乙型採用でした。ばりばりの二等兵だね。

今読んでるけど二等兵の人たちってもうしんじらんないぐらいのびんた（私的制裁）くらってるから全然軍に思い入れないのな。ただただビンタの
思い出しかない、って感じで。それがあの水木先生の独特なビンタ表現を生み出したわけで…

ちなみにラバウルに水木さんを輸送した船は強運艦の信濃丸だったそうで。他の輸送船はたどり着く前に
全滅！！さすが水木さん…

水木しげるが書いた特攻っていう話で上代守っていう撃墜王が出てきたんだけど本当にいたんですか？

きっと　のんのばあがまもってくれたんだYO!

>>105
オイラも読んでるよ。
確かに兵隊には一番向いていないタイプだね先生は（ｗ
仲間の新兵が休憩しているのに、自分だ海で泳いじゃって、
あげくに疲れ果て、へばって「プハッ」とかいって倒れた。
そりゃ「ビビビ」ってことになるね。

新兵の補充がないから結局終戦までビンタされ続ける事になったなんて書いてあったな。
ビンタどころか下駄で殴られたときは目から火花がでたらしい。

>>105
信濃丸の船体に触ったら、錆びで半分腐っててボロリと剥がれ落ちたとか書いてあったな

なんでもイイが「私の履歴書」で左腕を切断されたとき「目から血が吹き出すかと
おもうほど痛かった」っていままでと全然違うことを言い垂れてる。以前は全然
痛くなかった（ニューギニア戦記）と書いてたハズだが。

ボケてんじゃねえのか・・・・

>>111
最初から半ボケみたいな人だもん

>111
傷付いて混乱してるとき、落ち着いて何がおきたか理解したとき、
手術中、術後、痛みも変わってくるだろうに。

たしかに左腕の切断時にはマラリアによる高熱で、
実際にボケていたらしい。

>>114
考えてみれば、それで良く生き残ったなぁ、あの人。
だから、上にあるパパイヤが美味しかったのかもしれないね。
空腹と、体が必要にしていたから、
「今のパパイヤとぜんぜん違う」というのかも知れ無いと思いました。

ああそうか水木先生は『生まれつきボケている』という大原則を忘れてしまった。

没法子

確か諜報関係の軍人みたいな人の話が良く出て来るので
本人が自分のことを二人に分けて描写しているのではないかと疑ってたんだが
やっぱ間違いでしたか。

中国行った人は殺人強奪強姦して生きて帰って来たのに
南方に行った人たちは本当に報われないね。
国のために死んだのに遺骨も遺族が自費で拾ってるしね。
靖国に行く政治家は馬鹿ウヨと遺族会に対するアピール。

そういえば先生。転属を希望したとき、寒いのは嫌だから、南方を希望したら
ラバウルだったって・・・
ｲｲ味だしてる（ｗ

>>105
内務班の暴力に今更気付いたのかと･･･

日経の連載で「人間が死んだらどうなるか知りたくて幼い弟を海に突き落とそうとした」
というくだりには「さすが先生！」と思ったな。
カキコ見て戦記シリーズ・ヒトラー・昭和史の全てを処分したのを後悔。
しかし一連の作品は食い物のことばかりだったな。
砂を食って胃を悪くして空腹をおさえようとしたとかパイナップル缶を指で開けた
とかの話が興味深かった。

やべえ、水木先生の魅力に引き込まれそうだ。
誰かもっと、話しキボンヌ！！

>>122
ここで話を聞くまえに先生の著作を読むべきだと思うが…

左腕切断の時、血液型を訊かれて「たぶんＯ型です」といって気絶したが、
実はＡ型だった。軍医が原隊の記録を調べてくれたのだ。
さすがは先生！

水木先生、悪運強すぎ。

降伏後に今村大将が視察に来た時に「この兵隊はやけに太っとるな」とまで
言われた先生

軍曹は外側の糞入りの飯。俺は中央の無糞の飯。

「カタツムリうめー」
「赤痢になったらどうする！」ﾎﾞｶｯ

芋が食いたい為に牧師の家に通っていた先生

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

敵中を４日間走破して原隊に復帰した先生！まさに兵士の鏡！英雄だ！けどやっぱり軍曹になぜ生きて帰ったとビンタされる先生

井上ひさしがNHKに出てるよ。
終戦の日のNスペだ。




・・・・何で水木先生は彼をモデルにしたんだろうか。

戦後、戦友の最後を聞きにきた遺族を前にして何故か笑いがこみあげてしまう先生

水木先生と梅津先生って対談とかしたことないの？
いや、変わり者同士の会話聞いてみたくてさ･･････

>>134
お互い相手のことを「いやー！変わった人ですねー！」と。
自分のことは棚に上げて。

しかしお二人。まさに漫画界の両巨頭ですなあ。
たぶん手塚が生きていたって、この二人が巨頭だろうなあ。

>>121
何年か前にあった少年犯罪思い出した。そいつも同じこと言ってたな。

直属の中隊長に本物の基地外と本気で思われていた先生

>>137
上のほうに書いてあるけどそれは砂原衛生大尉のことじゃない？
中隊長っていうと年嵩の中尉(大尉かも？)で水木氏が似顔絵描いたり花札描いてお礼もらったり
あと玉砕命令を拒否して担架で運ばれながら撤退を指示して途中で自決した人だったような…

>>133
よくよく考えると蛭子さんと似た系統なのかもな…やだな

今週の日経新聞の最後の面に水木先生の手記が連載で載ってるな
なかなか面白いよ

>>134
手塚眞の自主製作映画で手塚御大と水木先生・うめずかずお・馬場のぼるの
４人が出演したのがありまする。

>>141
すげー！！超見てー！！

で、どのような内容なんですか？

　　　　　　　　　　　,. '´　　　､、、 　 ＼
　　　　　　　　　 ,.ｨ',./.,:ヽ､ヾ､ヾ､＼ﾄi|､:.ヽ
　 　 　 　 　　　,','//ノ　　 ＼｀ヽヾ`N|!i|i i
　　　　　　　　 ii ||i,'　　　　　 ＼.ヾ､ﾄi!|!| |
　　　　　　　　 !|i|i!　　　　　　　 ヾ､､i!!|!| |
　　　　　　　　 i i!!　　　 ,..　　_　　ヾ､i!i|i!:|
　　　　　　　　rゝ!､ ィ:_'ｿﾉ　:､ :Ｔｯｫ; :､i!ﾘj
　　　　　　　　! ゞ､　 ｀~´,.　　!｀゛"´　.ﾘji
　　　　　　　　i `　　　"´　,　 i　｀`　 '" |
　　　　　　　　ヽ .　　　　 "　 |　　　　;ノ　　 ／￣￣￣￣
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　　 ｒ'"::,::::::::::::::::!::i!_i｀`ヽ､___..r''"　i:::::::',::::::::::::::::!::、
　　 !::::::::!:::::::::::::::i:::::::｀、　,.へ､　　,:::::::<::::::::::::::::|::::',
　　 ｿ:::::::|:::::::::::::::７::::::::Ｖ＾ヽ,.' ｀､,':::::::ノ:::::::::::::::::|:::∧
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http://www.maap.com/tanjoh-ji/
http://www.kuonji.jp/
http://www.butsuzou.com/jiten/sanmen.html
http://www.butsuzou.com/list1/sanmen2.html
http://www.butsuzou.com/list1/sanmen3.html
http://www.butsuzou.com/keitai/sanmen-kz.html

>>142
かなりシュールな内容だから見たままを書くと、
水木・梅津・馬場の農民三人組が墓参りすると線香を焚くところがなぜかおでん鍋に
なっていて手塚治虫が神主の神社でお払いしてもらう。んで賽銭箱を一同が覗きこむ
と賽銭箱がおでん鍋になってる。
オチはないよ。なんせ監督・脚本・演出は手塚眞だから。

>>145
･･････
圧巻、俺の完敗だ。予想とかできるレベルじゃない。
何分ぐらいの作品なの？

　　　　　　　　　　　,. '´　　　､、、 　 ＼
　　　　　　　　　 ,.ｨ',./.,:ヽ､ヾ､ヾ､＼ﾄi|､:.ヽ
　 　 　 　 　　　,','//ノ　　 ＼｀ヽヾ`N|!i|i i
　　　　　　　　 ii ||i,'　　　　　 ＼.ヾ､ﾄi!|!| |
　　　　　　　　 !|i|i!　　　　　　　 ヾ､､i!!|!| |
　　　　　　　　 i i!!　　　 ,..　　_　　ヾ､i!i|i!:|
　　　　　　　　rゝ!､ ィ:_'ｿﾉ　:､ :Ｔｯｫ; :､i!ﾘj
　　　　　　　　! ゞ､　 ｀~´,.　　!｀゛"´　.ﾘji
　　　　　　　　i `　　　"´　,　 i　｀`　 '" |
　　　　　　　　ヽ .　　　　 "　 |　　　　;ノ　　 ／￣￣￣￣
　　　　　　　　　｀i　　　　└-:' 　 　　! 　　＜　けけけけ
　　　　　　　　　 ,.|　　　　峨髭　　　|､ 　 　 ＼＿＿＿＿
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　　 !::::::::!:::::::::::::::i:::::::｀、　,.へ､　　,:::::::<::::::::::::::::|::::',
　　 ｿ:::::::|:::::::::::::::７::::::::Ｖ＾ヽ,.' ｀､,':::::::ノ:::::::::::::::::|:::∧
　　 !::::::::::|:::::::::::::::::＼::::::ヽ i:｀:　;:::::::/:::::::::::::::::::::|_,.:∧
　　ﾉ::::::::ヾ!:::::::::::::::::::::｀i:::::､!::::! ,:::::::,':::::::::::::::::::::::|;;,'､く｀、

復員して実家に帰った時、父親が片腕を失った先生に
「お前は両手ですることを片手でやるような横着者だから、
　ちょうどいいよ」となぐさめられる先生。
親もすごい！

>>146
30〜40分くらいソフト化はされてないよ。
手塚治虫の「見たり撮ったり写したり」って本に経緯がでてる。
>>148
すごい親バカだったそうです。水木先生のお父さん。

駐屯地に乗り込んで息子を殴らないでくださいって逝ったんだよね。＞＞水木父

八月の産経新聞のコラム読んでここに来ました
ｹﾞｹﾞｹﾞしか知らなかったけど戦記シリーズ等も読んでみようと思います
惚けた人の強さって凄い、魅力的な人だ

>>149
片腕でも「愉快」にできる仕事を知恵をしぼって考えていたとか
愉快にといところがイイ。

水木しげるセンセの自伝戦記もののいいところは展開がコロコロかわって、
物語としての繋がりがあまりないところだよね。
自分で思い出したことをそのまま書いているんだろう。
それが読者にホントに戦場の記憶を辿ってる雰囲気を与えてくれる。

ﾋﾋﾋﾋ

鬼太郎シリーズ（鬼太郎夜話だったかな）で、あの世で鬼太郎が東条英機に会うシーンがあるね
「なに、キャラメルが一粒一円？」っていう感じで、東条が日本の現状を聞く
別れ際に東条が「戦争はいけませんよ」

　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣
　　（　´∀｀）＜　山崎マンセ
　　（　　　　） 　＼＿＿＿＿＿
　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿）ああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああ

水木先生傷口から骨が出つつ2ヶ月くらい島にいたなんて凄すぎ

戦争
お笑いタレントの向こう側に流れる タロップ　としての戦争 戦争は　いつもテレビの向こう側で
はじまる　と思えるものとしての戦争 パソコンの前で　偽善者がどうしたとか 人殺しはいいとかいけないとか　いっている
だけの　戦争 自衛隊が横須賀からこっそり出て行っても へえーそうなの　そんなもんじゃないの〜 で終る　戦争
こういう時は　勇ましい方がいいとかんたんに 目の前のことに　飛びつく　戦争 戦争
それはいま　それは あなたとぼく セックスとラジオ体操よりもっとみじかで
嫌味なおじさんと若い女性のミスキャストよりも 真実味がある 戦争は いま いまなのだ
スポーツ新聞のエロい記事の裏側に
｢開戦！｣とか｢核戦争勃発！｣とか赤い見出しが打ち出されるとき
それを読むサラリーマンの頭にひらめく 実感のない　戦争
株屋が｢戦争株｣は上がりまっせ　と　売り込みにきても
戦争がはじまらないと動かない株価を日経新聞でチェックして
期待を膨らませる　戦争 ワイドショウが視聴率確保のために　芸能レポーターをＮＹにおくり
生々しいテロの実態を　芸能ニュースよろしく伝える
戦争 戦争 戦争は満員電車のミニスカートに 目配せするより
太った腹の脂肪をわしづかみにつかんで｢痩せなくっちゃ｣なんていうより
もっともっと 目の前にある テーブルの上にある
戦争 それはいま それは あなたとぼく ぼくと見知らぬあなた
あなたの いまいま ここで生きようとしているということ
だから 僕は いまいま しかない 地球の時間の中で どうしても 鉛筆を握って
バカなことだろうと 弱い人間だろうと うそつきといわれようと 偽善者といわれようと いま
書く 書く　書く 書く　書く　書く
「ぼくは戦争反対だ！」
｢戦争で死ぬなんて真っ平ごめんだ｣
｢もっと酒だって飲むんだ｣
｢ぼくは戦争絶対反対だ！｣はしちとはちとはちと

橋地とは質とは千代良い代々いよいよよ

>>79さん
遅いかもしれませんがアマゾンで売ってますよ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061859935/qid=1061379306/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-9141710-3917042

>>9
ずっと気になってたんだが、劇画ヒトラーでヒトラーをドイツ労働者党に誘った
サングラスの男は誰なんだろ？彼だけ名前が出てない。
７番目の党員がヒトラーだとするとなぜ彼が紹介されてないのだろう？

粋な大尉が青筋立てた
貴様らどうして帰って来た
ハイ！大尉殿、白木の箱は
大の男にゃ狭すぎて


「上官のクソ真面目な命令は果たせないけど、サバイバル能力は抜群」という
水木先生の性格みてると
独立左文字小隊にでもいそうな気がするな

>>159 注文しますた。興奮しております！　ふはーーっ！！
レビューにワロタ＞「よしりんの解毒剤」

ついでに水木しげるなりきりスレ
http://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/TheSun/kako/997/997515467.html

>>160　謎でつ、水木先生は「天才と狂人の紙一重を描こうとしたが失敗した」
とおっしゃっておられます。・・・良い出来だと思うが・・・

それも是非ない国の為。

浮かれる軍オタに一考を与える、水木さん漫画

スイマセン。俺は水木先生の戦記モノや昭和史モノが大好きなんですが
いざ自分が二年兵の時に新兵として先生が同じ内務班に入ってきた場合
ビビビビを抑えられる自信がありません。ゴメンナサイ。

なんで？

エロエロ
http://z.peps.jp/tknb6

>>165
そりゃそうだよ。先生は軍人の世界は正反対に性格だもの。
むしろ内務班長にとっては頭痛の種だったかも（ｗ

水木先生の枕に魚を書いたのは私です。

しかし、今更ながらこのスレタイはどうかと思う。
少なくとも水木センセは讃えられたくはないと思う。
若くして死んでいった戦友達のことを思うと…
讃えるというよりは御苦労様と感謝するって感じかな。

漫画家としての偉業を讃えるのが主眼だからよろしい

ﾀﾊｯ!

渋谷の「まんだらけ」で初版の「劇画ヒットラー」を買うと五千円。

この版には軍事監修に永遠のヒトラー少年G氏の名前が。

永井豪との対談みた？

>>174
しょーさい（ｒｙ

フハッ

ダラズだ

やー今宅配便で届いたから読んだけどすごいね。
特に「小指」ってエピソードが、

豪雨の中敵の襲撃にあった丸山（水木）2等兵の部隊は1名の負傷者を出してしまう。
弾雨の降り注ぐ中衛生兵は丸山を連れて負傷兵の下へ。
「小指を切り落とせ、遺品を作るんだ」
「まだ生きていますよ」
「早くしろ、エンピ（スコップ）を使え」
一人豪雨の中取り残された負傷兵。顔を上げることもママならない。
「おめえ達はいっちまうんか」
これが最後の台詞。

もう涙がでるとかそんなレベルじゃなかったよ。

>>170戦記漫画家としての作品群と先生の生き様を讃えるって意味っす。

コケカキイキイ

　まあ既に孫弟子の時代になってるからな
クロマティー高校　の、野中エイジとか。

そういえば最近、電車にある平和祈念何たらの広告に絵を書いてるよね。
軍装したセンセはともかく引揚の親子と抑留兵士の絵は秀逸。
決して巧いわけでもリアルなわけでもないんだが感情がある感じ。

「子供も失い全てを捨てて帰ってきたのです」ってヤシね。

ちなみに先代はきたみけんいちが描いていて釣りバカ日誌風で雰囲気ブチ壊しだった。

>>175ＨＰに8分で動画が見れる

age

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030911-00000506-yom-soci

茶屋＠調布

水木さんの本が復刊されていますね。
「娘に語るお父さんの戦記」社会批評社
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/35-2.htm
「ほんまにオレはアホやろか」社会批評社
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/34-4.htm
両方ともたんさんの水木さんのイラストが入っていて、すごい迫力です。

自分が指揮官だったらこれほど嫌な部下いないんだろうな。

水木先生曰く「バナナは腐りかけがうまい」らしい。

そういえばガロの編集長の長井さんの満州話も抱腹絶倒だったらしいね
満州引き揚げよりもガロの経営の方がたいへんそうだったし（ｗ

>>187
「娘に語るお父さんの戦記」は小学3年くらいで読んだ（教室の本棚にあった）
面白かったよ

おい、水木先生って戦場行って左手無くしたんだよな？
どこの戦場いったんだ？

マジレスきぼん

>>191
過去レスくらい読め、と先に突っ込んでおく

ラバウル

さんくす

顔文字板の水木先生スレは素晴らしいですね！
ほとんどが妖怪ものですが、ヒトラー、ゲーリング、ゲッベルス、あとビンタ食らわせる日本兵のAAもありました。
フハー！

ゲーリングとハンナライチェが同じ顔

ゲッペルス似すぎ。
近藤勇似すぎ。

カンデレ！

>>195
> ゲーリングとハンナライチェが同じ顔


（ｗ

ｺﾞｽﾛﾘﾁｬｰﾝ（・∀・） ｺﾞｽﾛﾘﾁｬｰﾝ（・∀・） ｺﾞｽﾛﾘﾁｬｰﾝ（・∀・）

びびびびっびん！！！

ラバウル戦記を読んだ
従軍慰安婦の小屋に兵士５０〜６０人列を作っていただとか
タバコ一本とパパイア一個が交換相場だったとか
100匹ぐらいの蚊にたかられただとかかなり面白い
戦争体験話にありがちな悲惨な雰囲気が一切ないのもいい

　　　　　　　　 :､　 ,.:'　　　　　,','　　　 ,.'::"´｀ヽ
　　　　　　　　 i ｀ ´　　　[|]　; ;　　　 j:::::::::::::::::::＼ 　 　 　 　 　　　　 〈｀:､.
　　　　　 ☆　. i　　／!,.:' i　 : i　　　 ｢〃::,.=''::::::::::＼　　　　　　　　　　｀; !i:;　｀:
　　　　　　､ヽj .i　　i　 _,.:'　 : l　　　/:::::☆:::,..:-‐;.-::.ヽ　　　　　　　　/>ﾉ.'.' !、 i:
　　　　　　｣　　 l　　!　i_ノ〉 : l　　　r''ﾆﾆﾆﾆ-‐'"￣,.:-;　　　　　　　,' '"　　　i　ii
　 ☆ ｰ='''　　　 !　　`ｰ‐'　 :　__,...-'~,.‐-::..＿_,..:'"´ｷｒ-、　　　　　〈　　　　 l　 ｌｌ
　　　　_ζ　　　 i　　　　　 [|] ゛ｰ''7´~｀ヾｖ''／ ｀　　:;ｋ i、　　ヾ　　ヽ　　　 l　　!!
　　 "´ζ　_,..........._　　 /ﾚ''i　l 　　i　　 ､'"・)　　,,　,.- _ﾉ｀ｰ-、 ヾ　　;　　　!
　　　　,.:'"　　　　　 ヽ i　_;'　 l 　　,!　　i　　　　　　｀　i:::!:::::::└-、　　　　 ,:'i|i
､,...､／　　　　　　　　 :.i :._/i　!　 /:::!　　l　 ,.-―:、　　 !:i:::::::::::::::::｀　/〉　 j　!ii;
､iX´ 　 　 　 　 　　　　i`ｰ'　[|] 〈:::::::i　　`" 　 　 　 　　l::l:::::::::::i:::::::/〈_,..-'　' 'j
:::', ｀､　,..　　　　　　　　iｌi/ﾚ'''j :､ゝ:::::!　　　　　　　　__./::::|::::::::::l,'::: i　　　　 /〃
:::::',､,.: ｆﾗ ,.゛ 　 　 　 　 !ｌi :-‐'　 ヽ::::::ヽ　､-―''"￣/:::_,:::.:!::::::::::i:ノ l　　　 /〃
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::ヾ::',三ミﾐ　　　　　　　!　￣∧/〉　　 ｀ー-----―''''""´´ ,.-‐''"_/
::::::::::',ﾐﾐﾐ:　　　　　　 ｛^ｖｗ i :-'　　　　　　_,,...:‐''7　 　 __,..'　 [￣　,:'>'7
:::ｰ-:::::ミ　　　　　　　 ｀、　　ヽｰ''7　　 ,.:'´　　 ｢´.._　,..、　　　　￣ﾆ-',:〃　彡
ー--::_:〉_,............................_ゝ、　 ￣::、　 i!　　　　　 三:7"　 　　 __,..:'"´〃彡彡
　　　　Ｌ::::-―- ...___∧,-‐└-、　ヽ>　i!_｢i＿,..-‐'"=＝　　￣´　　　　彡彡彡

なんでビンタの効果音がビビビビビビビッなんだろう
やっぱりたくさんくらったビンタは玄人は違うな

このスレにたびたび登場している「私の履歴書＠日経新聞」
ずっと気になってたので先週の日曜に近所の図書館に行きました。
もうサイコーサイコー！おまけに先々月分まで取り置きしておく
石○井図書館もサイコー！
8月1日〜31日までの全朝刊に溢れんばかりの水木節が満載でした。
エピソードの多くが、既に様々な媒体で語られている話ではありましたが、
分隊全滅後、飲まず食わずに決死の脱出行の末たどり着いた海軍分哨隊で
気付けに砂糖水を飲ませてもらい、お代わりを頼んだら断られたハナシ
も当然のように出てきたので読書室で一人ニヤニヤ。
（食に執着する水木サンの執念深さが良く出ています）
ラバウル行きは日本海海戦の殊勲艦信濃丸でＧＯ！
復員船は太平洋戦争最大の幸運艦雪風でＢＡＣＫ！ってのも
何やら関係ないけどスゴイです。

中でも特に印象深かったのが
水木サンが自作でもっとも思い入れが深い作品を
代表作の「鬼太郎」でもなく、出世作の「てれびくん」でもなく
ライフワークの「昭和史」でもなく
自信の体験を元に描いた「総員玉砕せよ」だと語ったこと。
ず〜とニヤニヤしっぱなしだったけど、ここを読む時だけは
粛然とした気持ちになりました。
９月に登場してきた某電気メーカー会長の「私の履歴書」が
生まれも育ちも経歴も、すべて恵まれた自画自賛に
溢れきっているの比べて、
これだけの恐ろしい体験（戦争だけでなく戦後のド貧乏も）
を積んできながらも自身の人生を「ねぼけ人生」と笑える
水木サンは心底ステキなお爺さんだと思います。
相当な天才（変人）ゆえ身内にいたらイヤですけど（w

こんなスレが立ったということは水木先生はオ亡くなりになったの？

いわゆる水木一族はご両親ともに８０歳を超える長命を全うし、
息子の三兄弟にしても、海軍大尉としてビルマを転戦し
戦後にＢＣ級戦犯として巣鴨にブチこまれた長兄も、
ラバウルで所属分隊の玉砕を体験、のちにマラリアで苦しんでいる中、
爆撃で左腕を吹き飛ばされた水木サンも、
そして弟さんも三人揃ってご健在だそうです。
（水木サンてば８０歳すぎてますよね）
この恐るべき長命ブリにも正直驚かされました。
一族郎党全員、よく食べてよく眠るんでしょうね。

長文レス失礼しました。

水木しげるが住んでいる家はじつは不法占有してたんだが元の所有者が死んじゃって
しょうがないから水木しげるの物になったとか。


ﾗｯｷｰ

>>206
幸運も不運も常人の斜め上下左右はるかかなたにいっておられる…

>>203
「私の履歴書」、中曽根大勲位のはもっとすごい。あれこそ妖怪だ。

水木さんてば、本当に食べ物を食べるシーンを美味しそうに書くよね？
決して絵は美味くないのに。
昭和史で出てきた闇市で「おから寿司」を食べるシーンとか。。

これに匹敵するのは藤子不二雄Ａの「ンマーーーーイ！」くらいか？

漫画家たるもの、食事のシーンで美味しそうに描けて初めて一流である。

半分冗談だけど半分マジ。

>>206
水木さんは不動産を結構持ってるのでその方面のエピソードも事欠かない。
水木さんが所有している不動産物件にホームレスが住み着いてる！って通報が
あって水木さんの娘さんが警官と様子を見に行ったら家賃滞納でマンションを
追い出されたつげ義春だったとか。

>211
白土三平のこともホームレスと間違えなかったっけ？

>209
その「ンマーーーーイ！」はひょっとしてまんが道で肝油を食べたシーンか？

>>213

魔太郎がラーメンを食べたシーンと思われ

食事の擬音が「ガサガサ」

ゾロゾロゾロー

ガーッ

「女だ!!」
「さわっちゃあイカン　ふれちゃあイカン!!!」　

女のくさった
ような
フランス兵を

ちょっと
おどかして
みた
だけです

昭和史のラスト近くに南方キ●ガイの元上官と再開して
一緒にニューギニアを再訪するシーンがあるでしょ。
あれに出てきた元上官の顔って酷いブサイクに描かれてたのだけど
日経の私の履歴書に出ていた写真ではごく普通のオジサンだった。

それを逝ったらネズミ男のモデルになった印刷会社の社長（故人）も
実物はすごいハンサムだよ。

水木先生の文字本を読むと「当時は紅顔の美少年で」とかぬけぬけと書いてある
が自画像は太ったメガネ。

ｶｺｲｲと思って描いてるのかウケを狙ってるのか。

でも、吸血エリートのモデルはそっくりらしい。

>>221
そこらへんのボケ具合が最高なわけでｗ
小学校で史上初めて110点を取った話とか…

ニューギニアで仲良しだった現地人ペテトロ氏はアル中になって水木しげるが
プレゼントした軽自動車で事故って死んでしまったそうだ。可哀想に思い遺族
にもう一台、軽自動車を送ろうとしたそうだが奥さんから「つげ義春さんがマン
ションを買ったんだけど保証人にナゼか水木しげるの印がしてあって頭金の一部
を負担したばかりだからお金が無い」と逝って止めたとか。

回りの人がしっかりしてる。

鬼太郎のベトナム戦記はね、編集者がアメリカがベトナム人をいじめてるから
漫画で非難しろって言われて書いたんだよね。ボクも当時はアメリカが
ベトナム人をいじめるために戦争してるように見えてね、書いたんだよ
でも、しばらくしてから共産主義か資本主義って話が見えてきてね
ちょと後悔したけど書き終わってたから、まぁいいやってんで出しちゃった
『鬼太郎のベトナム戦記』・・・鬼太郎ファミリーがヴェトコンと
　　　　　　　　　　　　　共にアメリカ軍と戦う話
水木しげる先生、さいとうたかお先生をもう少し見習った方が・・・

水木しげるは左翼では無い。
なぜか？
左翼というのはやたら人民とか民衆を美化するが、水木の漫画では民衆は妖怪
以上に妖怪じみた存在として描かれるからだ。

劇画ヒトラーのゲッベルスの顔が妖怪ひょうすべだったりゲーリングが妖怪子なきジジイと同じだったりする罠

>>227
でもにてるんだな、これが

うむ似てる。

「キサマーーー！」

びびびびびびびっ！

「フハッ！」

>>225
『鬼太郎のベトナム戦記』持っています（ｗ
オビに「歴史上の事件の裏に鬼太郎あり！」と書かれています。
オイラは「妖怪ロッキード」に爆笑！！

水木しげるですがなにか？

ヘイ、ボーイ！
野生の豚を原住民と間違えるなんて・・
でもゴボウ剣と褌一丁で逃げ切るなんて、ある意味超人的。
氏は今村大将と遭った事があるらしい。

手に入れるのは難しいだろうけど、このスレの住人には高橋孟の本、
海軍めしたき物語/海軍飯炊き総決算の2册をお勧めしときます。
著者は戦艦霧島で真珠湾攻撃、ミッドウェイ海戦を経験（御飯作ってただけ）。
軍経理学校を経て（しごきが嫌だったから）、海防艦に乗り組む。
フィリピン沖で潜水艦に撃沈され、海を漂流中にフカに太ももを噛み千切られたところを救助される。
で、この人も水木しげるに通ずるところがあってなんかずれてるというかぼけてます。

図書館あたりで見かけたら読んでみて。

>海軍めしたき物語
普通に古本屋で売ってましたよ(３年くらい前に見た)
ミッドウェイのときは人参を取りに行ったときに
空母が炎上してるのを見たんでしたっけ。

ここの住人は、さすがに筋金入り。
そうそう、光人社が出してた「よもやま物語」シリーズでしょ？
よく立ち読みしてました。
あれで随分、軍制度や生活を知りました。

>>226
少佐よ、そりは右翼もいっしょだ。
ついでに言えば、水木センセイは美化とはもっとも無縁である。
あの人の描くヒトや妖怪は醜い、しかし魅力的。

>>236
海軍めしたき物語/海軍飯炊き総決算は「よもやま」シリーズではない。
新潮社だったかな、文庫もある。

以前オークションで水木しげる原画集がでていたな。

こんなスレがあったんだね。
水木先生が戦後の混乱期に余所様の家を不法占拠していたんだと知りビックリ！
これじゃあ戦後にあばれていた三国人とまったく同じじゃないか。
まともな人間とは少し違う人だしもともと住んでいた人を殺して不法占拠した可能性も…
さすがに水木先生に限ってそんな事はありえないか？

>>240
ちゃうちゃう。（w
水木夫妻が旅行中にたまたま泊まった旅館が気に入って住み着いてたら持ち主
であるオーナーが死んじゃって、それを知らずに住み続けてたらオーナーの親
族が相続権を放棄して（？）水木先生が知らない間に水木先生名義になってい
たんだって。

「よもやま」シリーズには「海軍釜焚き物語」ってーのがあるね。
これは機関兵のお話・・・「飯炊き」と間違えやすいね。
でもこっちも面白いよ。

＊産まれて初めてプールで水泳訓練を受ける著者。
「一度溺れた奴は二度と溺れない、泳げるようになるかそのまま溺れ死ぬかの
どっちかだ！」
「戦闘が始まった時、釜室の機関兵の金玉は縮みあがる、そんな時は金玉を股間から
引っ張り出せ！」

＊「飯炊き物語」
鬼の霧島地獄の金剛、・・・毎日びんたの嵐、汁粉を作っていた著者はいくら砂糖を
入れても汁粉が甘くならないので古兵殿にうかがいをたてる。
一口味見して古兵、著者を思い切りぶん殴る「塩は入れたのかっ！？」

食料品を主計課に運んでいく途中、周りの水兵が豆腐などをギンバイ（銀蝿＝盗む事）
していく、両手が塞がっているため「コラッ」と言うしか出来ないのでどんどん
ギンバイされる・・・

品数が足りないと言ってはびんたを受ける日々だが時には何故か余ってしまう事が有る、
そんな時は帳尻をあわすために夜、デッキに出てコソーリと海に米を捨てる。

ミッドウェイ海戦の時甲板上に出た著者、併走する空母が炎上しているのを見る、
猛火の中後甲板から黒いものがボロボロと海に落ちている・・・「人だ！」
それを見て涙が止まらない。

>>241
それは、それで褒められた行為ではないねｗ

>>243
民法勉強しろ。損はしないから。

いや勝手に住み込んで一定期間退去勧告を受けなかったら
その土地が貰えるのは知ってる







だってウチのおばさんの家、元よそ様の土地だもん

>>245
終戦直後から高度経済成長まではそういう現象（ｗは珍しくなかった。
土地にそれほど価値がなかったから。
しかし列島改造なんかで地価が上がるにつれ、
そういう現象は減っていった。

水木しげる先生旭日小授章おめでとうございます！

>>「私の履歴書」、中曽根大勲位のはもっとすごい。あれこそ妖怪だ。

主計中尉として走り回ってほうぼうに懇願して、前線に立派な慰安所を建設したので
将兵、慰安婦、慰安所主人に感謝されたと、自慢げに書いていたな。

そゆもんは８０までにくれ！
かなり婉曲に困惑をあらわした先生８１才であった。
せんせにとって今の国家は前と違うのか、感慨深いです。

金持ちになって丸くなったのですよ。
若干、語弊のある表現ですがﾌﾊｯ

ヨシフラ・ヤカモトかな？

水木しげる先生を讃えるスレ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1060246002/

Help!
上記のスレで、コヴァが水木先生を、ｻﾖｸだのﾎﾟﾁだのと中傷してます。

戦前はどこの国でも殴りまくって教育するのが常識だったのですか？
国民のほとんどが相撲部屋なみのシゴキを受けていた時代があったのか。

ｷﾊﾞﾔｼの（偽）戦争論、一応はしっかりと餓死者続出のニューギニア戦線の悲惨を描けてはいる
元ネタに沿って描いているうちは電波も少ないのだが、自分で考え始めるとデンパが濃くなっていくのがキチガイのキチガイたる所以
つか、水木しげるさんみたいに、実際に従軍経験してる人間を信者が罵倒するようではダメだろう
日本兵が貧弱な兵站で戦わされ（つか死に追いやられ）、日本軍も欠点が多い組織だったのは事実なんだからさあ・・・

会社員とかなら失敗したプロジェクトは徹底的に失敗の原因を追求するもんだが、そういう社会経験が無い厨年漫画家だから仕方ないのかね

1、「周囲の助言や情報で成功する」
2、「それを自分の才能と思い込んで有頂天になり、恩知らずな行動を開始して助言も聞かなくなる」
3、「自分の考えだけで行動し、大失敗する」
4、「自分を見放した他者に恨み節を並べつつ、不遇を嘆く」　　　＞最初に戻る

飽きる事も無く、これを繰り返し、進歩がまるで無い。　
こういう奴がガリポリやセバストポリで飽きる事無く突撃を繰り返させたのかと思ってしまう。

一方、水木先生は上っ面の勉強で描いてるわけではなく、自分の体験に基いて書いている。
借り物で体裁を整えるｷﾊﾞﾔｼとは、丸っきり重みが違う。



話は変わるけど、自営業センセイか、上田信センセイあたりが、クラウゼヴィッツの「戦争論」を劇画化してくれないかなあ。
原作をつけて、時代解説や戦例もつけて、どこかの連載と言う形で。

水木センセイには頼みません。　鬼太郎とねずみ男が出てきそうな気がする。

>>254
個人的には西原理恵子「戦争論」が読みたい。

ttp://aiko.fam.cx/

藤子Aの戦争論がいいな。

水木氏の漫画は、なんというか「庶民にとっての戦争」みたいな感じだな
古今に書かれてきた戦史とは一味違って、なんとも人間臭い風味がある
そういう点では西原とも通じるところがある

水木しげるの好物のおやつは「冷麺」
3時になると欠かさず朝鮮料理屋に行って冷麺をすするそうです

80過ぎなのにすげえ食欲・・・

>>255
ｲﾔﾀﾞ

>>258
西原は人間くさいが、庶民とは程遠いと思われ･･････

>>260
鴨ﾊｹｰﾝ

というか、西原は政治の話大嫌いだから無理

というか。サイバラに長篇は無理

>>259
それが怪物の風格ヨ

>>259
食事ならともかく、おやつに冷麺を食べるのか。
おやつに牛丼を食べる伊集院光と変わらない。

>>254
ドイツ語もロクに解らないヴァカには絶対の三乗で無理。

>266
さぁ！どおだ！

(die Fälschung) von der Kobayashi Kriegtheorie,
sobald seiend, das Elend der Neuguineafrontseite
des Todes durch aufeinanderfolgendes Aussehen der
Verhungernperson sicher zu zeichnen, beim Zeichnen
des Übereinstimmens zur ursprünglichen Nachricht klein ist,
die hereinkommt, auch Radiowelle, aber folglich, wenn sie anfängt,
durch seins zu denken, als Radiowelle? der demonian
Faßgrundhandgriff vom demonian, Mizuki Shigeru zum zu sehen
möchte, der Gläubiger denunziert den Menschen wirklich dienend
im Militär und erfahrend, das Spiel? im commissariat getan werden,
wo der japanische Soldat, der vermutlich ist mager unbrauchbar ist
und (der Handgriff starb und gestoßen zu werden), das japanische
Militär, das die Organisation ist deren Störung viel auf
Tatsachen beruhendes ist, was,

で、その奇怪翻訳がどうかいたまして？ｵﾎﾎﾎ

神戸の15歳の少年をいびり倒して切腹に追い込んだくらいだもんな＜陸さん
日本の軍隊はどこまで腐っていたのやら
97式中戦車がお似合いの5流組織だ

まあ国家単位で民族根絶の虐殺行為してた５流国家も同時代に存在するわけだが

ＤＱＮ度　第三帝国＝日本陸軍

現代アメリカ軍（ていうか指導部）や北の先軍政治も忘れてはならない。

>>271
後世の人間が時間をさかのぼってレッテル貼るのが一番DQN

ヲイヲイ、徹頭徹尾庶民派で一兵卒だっ水木先生には関係ない話でしょ。
そういう類の争いが一番嫌いな人だろうに・・・
妖怪は平和を愛す。人間のみが好きこのんで同族で殺し合いをなす。

ああ　みんな　こんな気持ちで　死んでいったんだなぁ

誰に　見られることもなく　誰に　語ることもできず　　・・・・・

ただわすれ去られるだけ・・・・・


「ぼくは戦記物を描くとわけのわからない怒りが込み上げてきて仕方が無い
　たぶん戦死者の霊がそうさせるのではないかと思う」　

「昭和史」で一番印象に残った場面は
戦地で負傷後、ようやく自分の生命が守勢から攻勢に転じた時、
その治りかけの傷口から「赤ん坊」の匂いがしたってところ。
自分の内部から新しく生命が芽生えてきたという感じでしょうか。

あの描写には涙がでそうだった。

>>273
残念ながら、レッテルは貼るためにある。
妖怪もまたレッテルを貼られたものたちなのだよ。
零落し信仰されなくなった神々の成れの果て。

しかし、水木先生は妖怪の大将ぬらりひょんに似てこられたような気が．．

妖怪というレッテルを最初に作って何かに貼り付けた訳じゃあるまい．

当時の人が，当時の知識を持って自然現象・犯罪・病気等々に説明を付けようと考え，
うまい説明がつかなかったためのごまかしか，勘違いした結果が妖怪じゃなかろうか？
タビノヒトなんてものが零落した神々なわきゃないし，信仰の対象になってるのもあるし．


御大が年々妖怪じみてきてるのには激しく同意．

永井豪との対談
ttp://kodansha.cplaza.ne.jp/nagaigo/2002_09_05_sp/

「妖怪ロッキード」
目玉オヤジ　「わしゃぁロッキード事件の背後に何か人間以外のモノが介在しとるとにらんどるのじゃが・・・」
ねずみ男　「そういえばシグ片山氏とか鬼氏とかコーチャンとか妖怪にしてもおかしくないような名前ばかりだ」
鬼太郎　「それに小佐野、児玉、田中といった人の顔も良く見ると人間より妖怪に近い」

鬼太郎・・・みたまま（ｗ

笑え。
http://sugachan.dip.jp/img/src/20031106195202.jpg

>>275
呉智英『犬儒派だもの』で紹介されたエピソードでは

「戦争で腹を空かせたまま死んで行った仲間の事を思うと…


　ユカイになるんですよ。
　ああ、自分は生きてるんだなあって思って、
　ユカイになるんですよ」

こんなことおっしゃってます
好意的に取り上げてるんですけどね

こんなスゴイことをさらっと酷薄できる水木センセイに萌え。
しかしこの発言があるからこそ、
逆に>>275の発言もまた実感なんだと思えるのは、漏れのヒイキ目か？

>283
同意、
どちらも水木センセの本音なんだろうな。

赤紙送られてきて戦争に行かなきゃ行けない時代に生まれなくて良かったなあ
南方なんか送られたら俺なんかすぐ死んだだろうな

　　　　　　　　　┯━━┳┓　　　
　　　　　　　　　（ ）..（ ）｀-3　　
　　　　　　　　 　|__＿　"／＼　
　　　　　　　 　　 ''＼ ／　 　|
　　　　　　　　　　　 /　

上層部の判断ミスを兵卒の命で購う。

それでも勝てたら良いのだが・・・。

世が世なら漏れも丙種合格で
根こそぎ動員で適当に南方に送られて

送られる途中で潜水艦に沈められて
溺れ死んでるんだろなぁ

随分とネガチブなのがおるな。　確率論的に言えば、生き残れる確率のが高いだろうに。

>>289お前だけ征ってこい。

先週発売のTV Brosで水木サンインタビューに答えてるんだけど逝ってることが
最初と最後で全然違う。「のん気にいきなさい」が「他人より重い石を持て」

やっぱりヴォケてんだろうか。

>>291
文脈無視して言葉だけ取り上げてもなあ。
「先んずれば人を制す」と「急いては事をし損じる」、
どちらかが間違っていると思う方かい？

文脈もなにものっけから「水木さんがベビーの時からね、自分の好きなことしかしないたちだ
ったんですよ。（略）」まったく理解できましぇ〜ん

のん気に重い石を持てばいいんだよ。

>>293
理解しようとしてはイカンよ。心で聞くのだ（ｗ

水木しげるの家の応接室には「面談三十分！」と肉筆で書いてあるよ。

あの大戦争をもってしても、この妖怪おやじだけは殺せなかったということで。

若いうちは働いて年取ってのんきに生きなさいって言っとった

この人の「妖怪天国」ってのを読んでリアリティーのある戦争体験だなあと
思ったもんだ。
もっとも、この人のぶっ飛んだ感性と生き方の方が強烈だったが。

グラマンが１ダースずつ落ちてくる。まったくすごい。

何度読んでも
「この非常時に椰子編みをしていた者がおる！」
は笑える

ビビビビビビン

コンビニで新撰組の廉価版売ってたので読んで見たんだが、この人にかかるとよくある神格化みたいなのがなくて人間臭さがあって私好みだったなぁ。
幼い時はゲゲゲの鬼太郎や悪魔君のアニメのイメージしかなかったんだが、ホント良い漫画描くね。
劇画ヒットラーも読んだし次は何買おうかな。

あの「緋総統」は、なかなか変人ぶりが愛嬌あり面白かった。
WW1当時仏兵３０名を捕虜にした時「オカマのフランス兵をちょっと脅しただけです。」の話って、我が闘争から取ったのか。

千葉ＴＶで「かっぱのしゃんぺー」やってたよ（＾＃＾）

カラオケにも入っていたな＞河童の三平

歌いたい香具師がまだまだいるんだなぁ。

>>306
それは実写版の方でしょ。

戦記マンガ
特攻の挿入歌の部分が泣けるね。臨場感がすごすぎるよ

無念の歯噛み堪えつつ待ちに待ちたる決戦ぞ〜　神風特別攻撃隊の歌の挿入歌の絵が真にせまてっる

最近は画風が少し変わったらしい。
http://sugachan.dip.jp/img/src/20040103011830.gif

月厨（・∀・）ｶｴﾚ

水木先生・・・・・
http://sugachan.dip.jp/img/src/20040104130437.jpg

↑
つまらん。

いや・・・うけたが。

>>308
読みたくてしょうがないのだが･･･
今でも売ってるの？

ゲゲゲの鬼太郎は一日ひと箱ピースを吸う。

嗚呼軍事と関係ない・・・

水木しげる作詞　ゲゲゲの鬼太郎

朝は寝床でグーグーグー楽しいな楽しいなオバケにゃ学校も試験も何にもない

こういう体質の部下を持った下士官が本当に気の毒（w

まったくだw人間持って生まれた性分は変わらんね。

徴兵制度と教育制度を混同しているウヨ厨房は良く読めってヤツだなw

そのとうり。先生を兵隊にしようとしてはイカン（ｗ

>>318
て言うか乙だったんでしょ。
平時ならば入営なんかしなくて済んだよ

あ〜あ１０日以上レスがつかないよ。なんか香ばしいネタとかないの？

ネタといえばファミ通の柴田亜美の漫画に水木先生が出てきたぐらいかな

このひとは１３０歳くらいまで生きそうだね。

では小ネタ投下

水木先生はデブでヒゲ生やしてる人が大好き
痩せてる人は何百回会っても忘れてしまうが、デブでヒゲ生やした人は一回あっただけできっちり覚えてる
それと印税の計算だけは物凄く早い　2秒くらいでパパッと出来るそうな

794 ：名無し三等兵 ：04/02/06 00:06 ID:gfElY8J3
水木しげる


795 ：名無し三等兵 ：04/02/06 00:08 ID:???
>>794
ﾌﾞｻﾖ妖怪

>>323
最初のほうで何度も出てたyo。

未だにブサヨなんて扱いしてる奴がいるとは･･･ (苦笑)
＞世も末
同感ですな。

>>314復刻版でハードカバー全8巻くらいで出てるよ
でも1万以上はする

・よもやまシリーズ
リア消の頃から図書館で読み出したが、駐屯地（陸自ね）の狭い図書館にまとめて有った
のにはビクーリ。見た限りでは図書館は、思想性が強いモノは左右問わず置かない模様。

・がいしゅつでしょうがアマゾンでは。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061857509/qid=1078073103/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-5138893-8683419

・以前、「戦争を茶化している！」と反応するサヨもいるだろうなと思ってたが。
コヴァがブサヨ呼ばわりするとは。

例のアンチ小林本を流し読みして「典型的なサヨ思想でおまえもな」というものばかり
だったが、流石に彼が寄稿した漫画だけは文句が言いようがない。

しょせん実体験には勝てないもんね＞イデオロギー

ちょい前のサピオにて、どこぞの山をバックにして、
『中国が攻めて来たら、山に集まって戦う』
と国を守る気概を見せ付けてくれました。
（現物は手元にないが）

流石は、「クソリアリズム」より理想を語れ！と戦争論なんて本を
出す方です。
自分のような者には、この想定から「まず山に終結する」と考える
かなど想像も出来ません。

　　　　　　　　　__ , --------　､__
　　　　　　, - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 ／ ；;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;＼
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　　 iﾞ:::;:::::||::::::ii:::::::::::||::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::ﾞi
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　 .|:::::::|,-====-´　　ﾞヽ,,,,,,,,,,,,、　　　　|:::::::::::::::::::|
　 |;::::::::|,-----､　　　　~ニニ,,_`　 　　|:::::::::::::::::::|
　　｀ヽ､i　(､i´ﾉ　　　　　´い,, ﾉ '　　 　|;;;::::::::::::::/　　　もう水木先生讃えないん？
　　.　　 i　^~~~ー==-- 　ー'-+､　　 　 / ﾞ-､;;;;/ 　　　　　　　　
　　　　 {　　　　　 ヽゝ　　　　　　　　 　'-'~ノ
　　　　λ　　 ''ﾞﾞﾞ'''-''---､　　 　　　　/-'^
　　　　　ヽ,　　　　^~^　　　　　　　　 (
　　　　　/ 　｀丶 ､　　　　 , -　　　/^l
　　　　 |　　 /( ﾉ　｀''''''´~　 __, - '　 ﾞi､
　　　　{　 / ／|￣￣￣￣　　　_,- '¨ }
　　　　{/　/　　ﾞー────'~　　 ＼|
　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ＼

↑元ネタなに？わからん

スタジオズブリの「火垂るの墓」だよ

保守

ａｇｅ

火垂るの墓やったら「讃えへんの？」て書かなあかんやろ

ちょっと前にコンビ二で立ち読みした鬼太郎で、自衛隊が１１年式軽機
（らしきもの）を使ってたり、士官が軍刀持って「とつげき-」とやっている
シ−ンに、さすが先生と思ってしまった。

＞＞３３０
・・・そうか、山にこもるか・・・。
確か、ゲリラは掟破りの卑劣な戦法だから殺してもヨシ、って
自分で言ってたよな。ゲリラ志願をするなんて、まったくイカ
れてる。

小林主体思想ですから＞ゲリラ
中国が、って言う小林は「米軍から攻撃されていると言うオウム」と大して変わらん。
「有志を集め組織化し、中国が攻めて来たら山に集結する」との事。
偉大なる小林主席以下の民兵が軍服着て集まるというのは想像すると笑える。

武器とかどうすんだよ。毒ガスでも作るか（ｗ
まあコヴァは水木しげるを読んで戦争を学びなさいってこった。

＞＞３３９
山篭り中に兵糧攻めで死んじゃうね。キノコでも食うか？
でも、ゲリラだから殺されても仕方ないんだよな。有志は集まるか？

大体中国軍が攻めてくるという発想が笑える。
小林大先生が生きている間はないでしょ？　んなこと。
平和ボケが脳髄にまで達してしまい、過剰に好戦的になっちまったらしい。

>>328
＞見た限りでは図書館は、思想性が強いモノは左右問わず置かない模様。

東京の国立市図書館に行ってみな、書棚全て左翼本ばっかりだからな
あそこはすごく偏見に満ちたところだよ。
掲示板には靖国反対　石原反対　自衛隊反対などの講義をする案内だけ盛りだくさん
貼られているしな

うちの市（予科練な所）の市立図書館や高校の図書室は結構凄いぞ
海軍航空隊で全国的に名を知られただけに、左翼本も多い
その代わり収蔵されてる戦記や証言集も膨大な数にのぼる

>>３４１
そう？　
俺ん家の近所に都立図書館あるけど左右のバランスはいいよ。

やたら好戦的な奴も平和ボケ

＞＞３４４　
そうだよね。ボケすぎて好戦的になっちゃったらしい。

で、今思い出したから書くが、
ヨメが学校で学園祭準備委員（ていうのかね）をしてた時に、水木さんを
講演会に呼ぼうって話が出たらしいのね。で、水木さんに詳しい教員にそ
の話をしたら、
「ん〜、あの人の話は荒俣宏の通訳がつかないとチンプンカンプンだから
　駄目。それに二人とも呼べる予算はないし」
って言われたんだそうだ。
荒俣が水木さんを尊敬しているのは知っていたが、通訳までこなしていた
なんて。面白すぎるぞそのコンビ。

…と言うか、２人でおいくらぐらいするのか気になるなぁw

　　　　　　　　　　　　　　　　,.‐´￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　／⌒了　　　／　何　心　こ　ね　　　ヽ
　　　　　　 //~＼/ヽ　,i´　　　を　配　れ　ず　　　 |
　　　　　 /./ i.´ Y.~ヽ|　　　　心　せ　 を　み　　　　|
　　　　 / /　ヽ・人・ﾉ|　　　　配　ず　　　　男　　　 .|
　　　 ミ十　　　 ｀｀ キ彡　　 し　 し　　　　 く　　　 .|
　　 ./ 十　　　　　　十､　　　よ　て　　　　 ん　　 ./
　　/　|./　　　　　　　||　'‐.､ _う 　　　　　　　　_,／
　く＼ | ＼、　　　　 />　　　　7/￣￣￣￣'"´
　/　＼　　 ＼ ＿ノ/　　　　　/
（　~￣￣７ヽ 　山　ヽ◎
　V　￣|^>!iii　　 「|　 ▽/ﾌ
　/　　　|　　　　ﾉヽ二二/
　|＼　　.|　 ﾚ　　/　（_ノ
　 |　|、　┤ 彡／-‐''"￣￣）
　 ゝ＿ヽccC(~⌒３）ｼ＿／
　

＞３４５、二人の掛合い見た事ある人いる？

>>348
世界妖怪会議にいけばいくらでも見られるyo
面白杉！

今取りビアみてる荒又が高得点つけたぞ
知らなかったのか！！！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　-─‐-.､.._.　　 ぇ
　　　　　　　　　 _,,..　　　　　 i/　ヽ-└┐ ヽ
　　　　　　　　 彡, 川､＼　　○-○-‐"┃л
　　　　　　　　　○-○wρ　 |　 ﾞ｀　''" .ゝノ|
　　　　　　　　　ヽ i　　/＼　 |　 |　　　　　 /｀ヽ
　 　　　　　.F| ／| |　 .|　　ヽ |　 |　　　　　/　ヽ ＼
　　　　　　<´｀>　|｀っ |　　 ／ヽ､｀コ　　 /　　 ヽ 　）
　　　　　　弓┌|. |　　|　　「￣~7|二二"7　　　ヽ　 │
　　　　　　|　└| └-┘（ 弓゜　| |　　　 |　　 ＜　　│
　　　　　 └─┘　　　 ＼|＿゜」 .|　　　|　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　E三

>>350
あの人、絶対に知ってるはずのトリビアでも
ＶＴＲが面白いと高へぇ〜付けちゃうんだよね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　-─‐-.､.._.　　 ぇ
　　　　　　　　　 _,,..　　　　　 i/　ヽ-└┐ ヽ　　（
　　　　　　　　 彡, 川､＼　　○-○-‐"┃л　　　　　）
　　　　　　　　　○-○wρ　 |　 ﾞ｀　''" .ゝノ|
　　　　　　　　　ヽ i　　/＼　 |　 |　　　　　 /｀ヽ
　 　　　　　.F| ／| |　 .|　　ヽ |　 |　　　　　/　ヽ ＼
　　　　　　<´｀>　|｀っ |　　 ／ヽ､｀コ　　 /　　 ヽ 　）
　　　　　　弓┌|. |　　|　　「￣~7|二二"7　　　ヽ　 │
　　　　　　|　└| └-┘（ 弓゜　| |　　　 |　　 ＜　　│
　　　　　 └─┘　　　 ＼|＿゜」 .|　　　|　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　E三

水木先生は80なんぼなのにいかりやは70台で死んだか・・・・

水木先生はすごいなあ

>>354
なんか不謹慎。

水木先生は妖怪として永遠に生きつづけるから平気

フハッ

軍事には関係ないのだが、水木先生の初期のころのゲゲゲの鬼太郎などでの点描は雰囲気出照るし
とても片腕とは思えないほどの手間かけてる。立派

>>341 図書館は所によりけりという事で。
「思想性が強いモノは左右問わず置かない模様」というのは、駐屯地の図書館では、
という事。漏れが育った所の私立図書館はノーチェックなのか左右デンパ新興宗教
入り乱れてました。

子供の頃、エンディングの（枕返し？）シーンが怖くて
眠れなかった・・・

水木しげる先生は妖怪ぬっへらほうに似ているよ。

　　　　　　 __,,,,,.......,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　人　　　　　　　　　　　 糞
　　　　　/ ;,r' ~~｀ﾞ`''"´=、　　　　　　　　　　ま　　　　　　 わ　　 消
　　　　,' ::《　　　　_,〜,_,__、　　　　　　　　　　　　の　　　　　　　　　　　　と
　　　 ,' ﾐﾐ|　　 ／- ､　,l⌒ヽ　　　　　　　　た　　　　　　が　　 え
　　　f^ヽ;;;|＿＿l' ﾉ　l={　　 |,　　　　　　　　　　形　　　　　　　　　　　　化
　　　|シ ﾚ'　 ,,,　l,___,ﾉ''´ヽ="ﾞl,　　　　　　夢　　　　　　身　　 て
　　　〉,_,）　　 ﾞﾞ'''　　　｀´　　　ﾞl,　　＼、_　　　は　　　　　　　　　　　　し
　　彡|　　|　　J.　　　　　　|　　ﾞl,　　　ヽ_）　　　　　　か　　 ゆ
　　　　|.　| |. 　　　　　　　　|　　ﾞl　　　　　　夢　　　　　　　　　　　　屁
　　　　.|.　U　　　　　　　,,,__,l　　,}　　　　　　　　　 な　　　 く
　　　　 ﾞl,.　　　し　　　（__,,へ　 ,l'　　　　　の　　　　　　　　　　　　と
　　　　　 '-,　　　　　　　　　　／
　　　　　　　｀ﾞﾞ'''‐‐--＜　　|
　　　　　　　　　　　　＼/＼|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>>352
今の番組の方向性にジャストフィットじゃないか

水木先生は妖怪ですか？

>>362
地面から掘り出した「太歳」という妖怪に触れてしまったためにたたりを受けて
どんどん痩せていき、最後には自分の内臓すら糞として排泄
しょうがないので糞を集めて人型にプレスして糞人間に
最後はガスとなって消滅・・・という話だったな
嫌すぎ

>>365
太歳って徳川家康が見たとか云う話を聞いたような。

>>360
それは世代で違う。
その前の鬼太郎は、
カラーンコローン、カランコロン、ﾎﾟﾛﾝ
自分的にはこっちの方がペーソスを感じるが。
変な人間キャラを増やしちゃならんし、基本的に人には関わりなく、人間もメガネで
ブハッ
とヘタる程度でヨイ、後はケッタイな政治家で。

>360
私は枕返しより、EDの最後に画面の端から四匹妖怪がいきなり現れるのが怖かったような。

俺はモノクロ版が一番怖かったな
オープニングからして迫力ありすぎ

何話かで一瞬だがミスがあったらしく、フィルムかセルが裏返し
鬼太郎の髪が左右逆になってるのは苦笑したが

それと、モノクロからカラー移行直後の作品もなかなかの物
元々の発色の具合と退色加減があいまって、滅茶苦茶にリアルに怖い色調になっておる

ラバウル　陸軍　二等兵　現地で負傷アリ

素敵だ…この人、善良で勤勉だったりしたら絶対生き残れんかったろうな

＞３６７、はい、私はカラーの時代ですんで
＞３６６、家康が隠居して、大御所として駿府城にいる時に
遭遇したらしいが、家康は見ておらず警護の兵が追い払って
しまったので、家康は「勿体ない事をしおって」言ったという

>>371
そりゃ「太歳」じゃなくて　「肉人」
重ねて、「勿体ないこと云々」は家康じゃなくて学者の言
肉人は、白澤図によるところの「封」

太歳って追い払う物じゃなくて、埋めるでしょ。

371さんはどこで、「肉人が太歳」の説を聞いたの？

>>372
学研のムー文庫の南山宏のコラム集で読んだことあるぞ。

まだまだ現役！俺がおもうに水木サンは死ぬのを忘れてるな。

おっと、私の勘違い?

京極の本で家康が「肉人｣をみそこねて
中国大陸からの復員兵が「太歳」を見ちまったんだっけか。

>>374
京極の本? ?

>>375
小説のことﾖ。

>>373
ﾜﾛﾀ
「フハッ　そういえば俺もそろそろ」とか
普通の人にこんなこと言ったら不謹慎なんだが、
水木先生に限ってはなんか違うな

総員玉砕せよ！読んでみました。
ズシンときたなぁ、これ。
過去ログで左翼漫画ってあったけれど何故にこれが、水木先生が左翼なのか分からない。
兵隊達、下の者の苦しみやらピーの話が出れば、反国だの捏造だのって言うのならゴー宣板の人達の言う戦争ってのはどういうものなんでしょうね。
このあいだ靖国へお参りして来ましたが、その前にこれを読んでいればもっと感慨深かったかも。
個人的に劇画ヒットラーよりもポイント高いな。

>>378
名作だよな。俺も何度読んでも涙する。
ゴー宣板の人も何を主張するかはまぁ一応個人の勝手だろうけど、
知っておくべき事は知っておけよ、て感じだな。

水木先生は戦争嫌いなんだろ。
だから「=左翼」と見る人もいるんじゃないの？
自分は子供の頃水木先生の戦争マンガ等を読んで
戦争嫌いになったから、2chではｻﾖｸと見られんのかな？と思ってたよ。

この板で水木先生の評判がいいのは正直意外でした。
誤解してたのだな。スマヌ。

しかしｺﾞｰ宣板はｱﾝﾁ・ｺｳﾞｧの方が優勢に見えるが。

本来、軍板で左右を語るのはただのｱﾌｫ

…だった筈なのだよ

「戦争が好き」だから軍隊に入りたいって人居ます？

>>382
それはかなり根源的な問題で簡単には結論が出せない。
オイラは戦争が好きではないけど、面白い（失礼）と思う。
歴史上の指導者や将軍達の決断や名作戦、愚作戦等見るべきものはあるが、
自分が兵士として出征したい訳ではないしね。
一方状況によっては戦わなくてはならないこともあるかもしれないし・・・

前スレで襲来してきたチョン（？）とかとやりあったよ。
多分、戦争をリアルに描くこと自体が左からも右からもクレームの対象になるんだと思う。
左右から叩かれるのっていうのはひょっとしたら作品に対する最大級の賛辞なのかもしれ
ないね。
「総員玉砕せよ」と「はだしのゲン」は漏れの幼少期のトラウマ作品だったなぁ。

前スレもなにもこれが初代スレだ。

水木しげるの戦記漫画を語らう夕べだったかな？と水木しげるの戦記漫画を語るスレとかありますよ。
朝鮮云々は覚えてないけれど、おおむね評判良かったです。
一等自営業閣下もカキコされてたな。

16 名前： 一等自営業 ◆JYO8gZHKO. [sage] 投稿日： 03/01/18 14:53 ID:???
40数年前に月島の貸し本屋（ｗ）で見たのが最初です。
墓場の鬼太郎、カッパの三平、太平洋戦争もあったな
この当時の絵は線が生きてて良かったですね
夢中で読みながら歩ってて電信柱にぶつかったことが・・・
さいとうたかをも貸し本で見ましたね。街に刑事
台風五郎などかな

失礼、先行スレが有ったのね。先住民族の存在を知らされた気分だ。

総員〜　は戦場を経験した作者が描いた戦記漫画としても希有な作品だと思う。
全編通される醒めた作者の視点がリアリティを高めているね。
漏れの爺さん戦場経験者。同じような悲惨な目にも遭っているし、敵兵を直接ぶっ××して来てるし。
爺さんにガキの頃聞いた話がだぶって聞こえるようだ。まるでセンセーが爺さんのように錯覚してます。

確かこいつって、逃亡兵だろ。

>>389
敵襲で味方が全滅した時、運良くその場から離れていた（便所だっけ?）おかげで生き残った
で、命からがら部隊本部まで必死に帰還した

逃亡とは少し意味合いが違う（1人だけ生き残った状態で敵陣に突っ込むのはどう考えても無理）

しかもレンジャーでさえ真っ青の苛酷なサバイバルを経て徒歩で友軍に合流している
逃亡兵どころか歩兵の鏡だ

斥候行ってて昼寝して帰ったら部隊全滅じゃなかったっけ

「コミック昭和史」では
夜明けごろ歩哨に立ってて

「あっといけねえ　起こす時間が五分もすぎてらァ」
（敵の銃声）
「なんだ豆まきでも始まったのかナ」
（さらに銃声、さすがに水木サンも気付く）
『あーっという間に分隊は全滅！！』

こんなかんじですな。

をい・・・横山光輝まで死んだ・・・。
次は水木しげる・・・

めっそうもないこと言うな

確か土人に追い掛け回されたりしながら命からがら本隊に合流したら上官に下駄で殴られたんだよな

したら目から怪光線が出たんだっけ？

地獄行き片道切符ﾄﾞｿﾞｰ 　つ∀`)ノ ＝≡□)`Дﾟ)･;'>>394

>>398見て思い出したんだが
鬼太郎が、自殺した小学生の女の子を再生させる話があるよな
あの世行きの列車の中で再生切符を渡して、あの世駅で逆方向の電車に乗せてやるっていうの

・・・確か最初のコマでいきなり「あ、小学生の自殺だ」
って女の子が教室で首吊ってる絵・・・

>>396
下駄で殴られたのは

この非常時下に

椰　子　編　み　を　し　て　い　た　や　つ　が　い　る　！

てネタですな。
今思い出しても笑えるｗ

こういったどこか呆けてるようなエピソードが馬鹿にするでもなく、愛嬌になるんだから良いキャラしてますよね（笑）

>>401

しかもネタではなく実話なんだから凄い！！

「海軍めしたき物語」と共に、戦争の実態が良く判るマンガだ。


ダメ兵士の実態かもしれんが．．．．．

>「海軍めしたき物語」

あれも面白かった。

>>403「玉砕」は駄目兵士じゃないでしょ。
陣地構築の時の怪我であっさり死んだり、魚を呑み込もうとして
窒息したり、部隊長の美学に従ってバンザイ突撃したり。

それに生き残った兵士が戦陣訓の為に無理やり自決、再玉砕
させられたり。

いつも腹を減らしてちょっとのことで死んでいき最後は上官の命によって捨石にされる。

日本陸軍の実態が良く描かれている。あれを駄目といっちゃ駄目でしょ。

いや、水木サンが兵隊としてダメということじゃないの



どんなに凄惨な最前線に投入しても生還し、その上土着しかけちゃうから
宣撫員としては有能な気がする

土着しちゃうのは宣撫されとるのと違うか

よく水木しげるとムツゴロウはガチで化け物と聞いたけど
ムツゴロウは

ムツゴロウ・ロングインタヴュー
http://homepage1.nifty.com/SiteK4/m1.htm
（相当長いのでご注意を）

こういうのでとんでないバケモンだなと思うけど
水木しげるのはあまり聞かないから逸話をもっと知りたい

兵士として偉大だろ
世界の精鋭兵士達にジャングルで水木しげる的生活を送らせたら
何人が生き残れることができるか

畑正憲すげえええええええええええええええええええええええええええ

南米で三種類の女を楽しめるって・・・
この人、大部分の欧米系動物愛護者を相性悪そう・・

ていうか畑正憲も元皇軍兵士だしなァ

>>405
俺は兵隊も元はと言えばその辺の人間であり
戦場においても当然衣食を繕い生活する必要があるって言う当たり前と思える認識を持ったよ。
だいたい世の中聖人君子なんて皆無なのに
急に軍人だったら冷酷だとか勇敢だとかそんな中傷や美化があるがそんなことはねえだろうと。
俺の勝手な思いだが源文漫画にもそんな雰囲気があるような。

源文のは露悪的だな。

ラバウルを慰霊に訪れる元将兵は数あれど


行くたびに現地民に「いつ永住するのか」と催促されて、家まで建ててもらってるのは水木サンぐらいだろｗ

>>412

コラコラ

水木先生の新刊見たら、ますます妖怪みたいな顔になってた

水木センせの最高傑作は

「その後のゲゲゲの鬼太郎」

だよな


そういえば鬼太郎、
ベトナムで米軍と戦ったてたな

>>412
畑は終戦時中学生位じゃあなかったか？
兄貴が特攻隊に志願する直前で終戦になったとか
兄貴に特攻隊への志願を熱心に勧めてた教師が
戦争が終わった途端、熱烈に民主主義と反戦平和を唱えだし、
とうとう校長になったとか、家に住み込んでた若い将校が
兄貴の特攻隊志願を早まるなと諌め、
｢アメリカやイギリスを馬鹿にしちゃいけないよ、偉い学者が沢山いるんだから｣
なんてこといって英語をｺｿｰﾘ教えてたとか．．．
ｽﾚ違いsage

と思ったらageちった
ｽﾏｿ

>>418
鬼太郎はベトコンだったのか。
「Ｇ．Ｉ ダーイ」と叫びながら毛針飛ばす鬼太郎・・・

ベトナムには現地の妖怪がたくさん居るから人間だけの米は負け決定だな。

>>421

原作版の鬼太郎だから、ベトナム行っても「朝は寝床でグーグーグー」状態さ。

＞＞４１８
結果がしりたい。

ムツゴロウさんは戦時中大学生じゃなかったの？

>>425

1935年生まれ

418だけどさ
当時金がなくてちょっと立ち読みして
後で買いに逝ったら売れていたんだ・・・
結構デカい本だから見かけたら買う

ちなみにベトナムの妖怪と一緒に
ジープの米兵を襲っていますた。
もう「ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ」と

ムツゴロウと言えば監督作品の映画「子猫物語」では複数のチャトランがいたと言われてるが、目的達成の為ならば損害もいとわずといった点は軍事的に合い通じるものがあるな。
戦略的動物愛護家とでも言おうか

今日ふと「ねぼけ人生」読んだけど、もう最高だね。

かの信濃丸に乗船して、ラバウルに移送される水木先生。
対潜当直に立つも、「少しサボろうと思って」定位置から救命ボートの中に潜り込むと
そこに巨大なｳﾝｺ発見。
オドロキのあまり視線を海に移すと、そこに3本の雷跡発見！
「魚雷だ！」のろのろと回避運動に入る信濃丸。
先生は「こわいもの見たさの期待感」で見守るうちに見事に回避成功。
さすがは信濃丸…って、一つ間違えばアアタ…

先生はラバウル上陸直後、上官に
「こ　こ　は　ど　こ　で　す　か　？」
と尋ね、いきなりビンタ喰らう。
そりゃそうだ。俺が上官でも殴るだろう。びびびびび

鬼太郎はさ
ろくろ首のﾊﾞﾊﾞｧにﾌｪﾗれて
腰が抜けたことがある

ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ
ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ
ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ

>>424
割と有利に戦ったが、如何せん戦争中に書かれたものであったので曖昧な終わり方。
平成になって受けたインタビューでは「あの時はベトナムに同情的に書き過ぎた」
と語っておられる。

って、いうか何も考えて無いだけでは？

>>408
前々からムツさんはただ者じゃないと思ってはいたが、ここまで想像を絶する怪物だったなんて…

ライオンは、
パーフェクト

三種類の女を
楽しめる

>>8
樹上で完熟したバナナは美味いよ。
青いうちにもぎとって、輸送中に無理矢理熟させるバナナと違ってね。

総員玉砕せよ・・・
大水木展で原画が置いてあったけど、
見てたらその場でまた泣きそうになってしまったよ(つД｀)

４３６凄いおそレス。
種ばっかりで食べるところが無いってのは何処のバナナですか？
ガ島だけですか？ニューギニアですか？インドシナはどうですか？

>>438

野生種のバナナってそういうもんだよ。

>>439
あけび　みたいなものかな？

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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ　 /／￣
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　　　　　　　　　 人　 　|　　　 　ﾚノ　 　/ 　保守ageです
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