パンツァーフロントの続編を待つスレ Mk.IX

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75名無し三等兵
ある兵士の日記
【7:12】イワン共の爆音で起床。まだ眠い。顔を洗う。顔が濡れて力が出ない。歯はみがかない。もうすぐ死ぬかもしれないからだ。
【7:22】朝食を摂る。戦友たちの表情が暗い。イヤになる。
「ベルリンを脱出せよ」戦車長の言葉だ。うるさいんだよ。俺は射撃手じゃないただの兵士なんだよ。
「我々は戦争に負けるはずない!」うるせぇんだよこのチョビ髭が。
【7:35】ダルい戦闘出発。庭ではうるせぇT34-85がわめいている撃ち殺すぞ。
【7:43】「助けて〜」名も無い火砲が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】名も無い火砲救出。T34‐85に榴弾を喰らいそうになったらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早くお家へ帰りたい。
【8:46】ボルツェンが7.92mm機関銃を無駄撃ちしている
【9:30】そろそろ前進開始。
【9:40】ブランデンブルク門付近へ。
【9:45】弾が足りない。弾薬を補給する。また戦うのか。
【10:11】みんなで談笑。無線手の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】JS-2 登場。
【11:22】「侵略者を葬れ!」 相変わらず何言っているのか分からない。
「イワン共めぇ〜」本当はどうでもいい。ボルツェン早くこい。
【11:40】歩兵に襲われる。ウザイ。機関銃を撃っても撃ってもワラワラ出てくる。
【11:42】「フェルトナ〜」ボルツェンだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「撃て!」さようなら、JS-2、こんにちはJS-2そのU。射撃手がニヤニヤしている。
【11:45】「撃てぇ〜!」ただの零距離射撃だ。
「ドカーン…!」この爆発音には飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「大丈夫?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】どこぞのヘッツアーが来た。「助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】脱出。脱出地点でT34-85が榴弾を連射していた。ボルツェンがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?撃ち殺すか?