>>913 艦長?司令?だっけ?が凄い人だったみたい。
効果的な対空射撃と、フェイントを使った操艦回避技術。
面舵一杯で、投弾の寸前に舵を戻してまた切る、すると右舷にばらばらと至近弾。
「伊勢」の中瀬艦長と「日向」の野村艦長だね。
ハルゼーをして「あの両生類を何とか汁!ヽ(`Д´)ノ」と苛立たせるほど、
しぶとく的確な回避運動と対空射撃で生還したって逸話もあるほどで。
924 :
名無し三等兵:03/08/27 22:53 ID:cG6IVwdZ
>>922 伊勢の黒田砲術長が実施した、各対空火器の射程、射界に合わせて弾幕を張る
射撃方が、効果的だったそうで、これを買われて後に大和の砲術長になり
沖縄特攻に参加したそうな。
「基本に忠実」って気もするけどね。その射撃法。
飛行甲板上に並べた特設機銃も有効だったらしいな。
926 :
名無し三等兵:03/08/27 23:34 ID:vBxQP3xY
913です、
やはり乗組員が優秀だったんですね、勉強になりました。
金剛が簡単に沈んで、伊勢・日向がしぶとく生き残ったというのは、
近代改装の時期によるものも大きいのではないかな?
金剛の防御強化は昭和6年に終わる第一次改装で行われたのに対し、
伊勢・日向は昭和12年・11年に終わる改装で防御強化をしている。
928 :
名無し三等兵:03/08/28 00:15 ID:htUgviFr
そもそも新造時から、防御力が違ったこともたしか。金剛型は第一次大戦前
の、水中防御があまり発達してなかった時代の設計で、改装でバルジが付いても
250キロていどの炸薬にしか耐えられない構造だった。
つまり、航空魚雷はともかく、潜水艦の53センチ魚雷に耐えられなかったのは
仕方がないと言える。
水中防御はイタ戦並だな
930 :
名無し三等兵:03/08/28 11:42 ID:Rm3TJ9HU
信濃の沈没は隔壁の薄さと水中防御の欠陥も原因だった。
信濃は航行中も工事をしていて、防水ハッチ越しに溶接ケーブルとかの
配管が這っていたので密閉隔壁を作れなかった部分があったことも沈没の
原因では?
少なくともドンガラとしては大和級なわけだから、
魚雷ちょびっとで沈むべきフネではない。
>930の言いぐさは信濃に関する限りただのいいがかりだな。
933 :
名無し三等兵:03/08/28 12:32 ID:Rm3TJ9HU
未完成だけでが原因ではないと思います。
いろいろ本を読んでみましょう。
その場合大和級他二隻と信濃との設計の相違についての指摘が必要になると思われ
935 :
名無し三等兵:03/08/28 13:13 ID:Rm3TJ9HU
大和級自体が水中防御に欠陥あり。
至近弾だけで沈んだから伊勢・日向もいまいちとしかいえない。
>935
魚雷一発で沈むほどの欠陥かね?
ここは金剛スレだぞ
939 :
名無し三等兵:03/08/28 14:07 ID:Rm3TJ9HU
>>937 大和が魚雷1本でどのくらい浸水したでしょう。
ノースカロナイナと比べてごらん。
装甲が動いちゃった。
>939
だから、それは大和級全体の欠陥であって、
信濃がその中でもさらに脆かった理由を説明してはいないだろ、っての。
942 :
名無し三等兵:03/08/28 17:08 ID:F5r61u2A
>>939 たびたび引き合いに出されるノースカロライナだが、浸水が1000トンという
のは、命中箇所が一番砲塔の脇の艦幅が狭く、スペースの少ない所だったのも
ある。装甲にも、亀裂が入るなどの損害があり、米海軍では防御の不足だと
された。
ノースカロライナの水中防御方式自体は大和より優れているのだが、
もともと300キロのTNT爆薬の炸裂に対応するという設計だったので
より強力な53センチ酸素魚雷には耐えられなかった。
943 :
名無し三等兵:03/08/28 19:00 ID:Rm3TJ9HU
>>941 信濃は他の大和型と違って、未完成状態で外洋を航行していた所に
魚雷をくらったんだよ。
だから、大和や武蔵みたいな防御を考えてはいけない。
945 :
942:03/08/28 19:12 ID:F5r61u2A
>>943 知ってますよ。あれは欠陥であると思います。
>>942 装甲に亀裂どころか、主砲塔の支持筒がゆがんだり
火災が起きて火薬庫に水を入れたらしいね。>ノースカロライナ
ID:Rm3TJ9HU
そんなのここにいる奴なら、普通知ってるから粘着するなよ
それとも、御前はアンチ大和厨なのか
明日は暑くなりそうだよ。
949 :
名無し三等兵:03/08/28 20:02 ID:Rm3TJ9HU
>>945 詳しく教えてください。
その継ぎ目がバリっと逝ってしまうのでしょうか?
950 :
名無し三等兵:03/08/28 20:06 ID:Rm3TJ9HU
サウスダコタ最強!!
952 :
945:03/08/28 20:28 ID:F5r61u2A
水線下2・5mあたりの装甲の継ぎ目の事でしょ?支持材のリベット構造が
実は強度不足で、昭和18年に潜水艦に雷撃された時にその部分から下が
艦の内側に押し込まれ、内部の隔壁に穴をあけた事で思わぬ浸水が発生した。
鋼材というのは粘りがあるので、爆発で押し込まれた部分は、もとの位置
に、何事もなかったかのように戻っていたそうです。
その後の対策として、背材の取り付け強化と隔壁の増設が行われたらしいが
根本的な解決には至らなかったようだ。
953 :
毘式:03/08/29 01:25 ID:cFtX/dVX
被雷に対してS.ダコタの防御要領よりもN.カロライナのそれが有効だったのなら
その全部を破壊或いは貫通されたとされる三層の防御隔壁が効果的だったのかな。
落角を伴って飛来する砲弾に対しては 艦底迄の傾斜装甲を船殻の内側に備えたS.
ダコタの方が恐らく有利のはずで、この方式のままでは雷撃に対して不充分だとす
ると 砲の搭載位置の船体も含めてもう少し幅が必要になる。 所定の速力維持の為
には水線長も必要になる為、16in.砲搭載でこのクラスより防御を充実させつつ
過不足の無い速力を発揮出来る戦艦を基準排水量3万5千tの枠内で計画するのは
火力を犠牲にしない限り 恐らく困難だったでしょう。
>>905 大遅延レスのお許しを。
もともと水線甲帯厚の数値がインビンシブル級と同程度で水平防御は金剛とほぼ同
等のレナウンでしたが、最終的な改装後は これも改装を重ねた金剛と同等の水線甲
帯を備えるに至りました。 ただ水平防御に関しては 金剛も弾火薬庫上を特に強化
しており 数値上は金剛がやや有利でしょう。 仰角を引き上げ数値上の射程で勝る
金剛とはいえ 互いに大落角弾に対しては充分とは云えない両艦がサシで撃ち合う
とすれば 2万m以内の開始となる可能性が高いのでは?。
夾叉に持ち込んで諸元を掴んだ後に斉射に移る訳ですが 仰角の浅い距離であれば
着弾までの時間が短い上 より高い精度の射撃を期待出来、 こうなると時間の経過と
ともに門数の多い金剛が有利と云えますが あくまでもこの時点で金剛が無事に射撃
を続行出来ていればの話です。
レナウンに関しても 3割がた大きい砲弾重量は理屈上では時間当たりの発射弾量
を相殺し得る材料と云えますが これも諸元を掴む迄が正念場となるでしょう。
好天下視界良好であれば 条件はほぼ互角と云えますが、いずれにせよ互いに安全
距離の無いままの砲戦ですから 外野にしてみれば好カード以外の何者でも無い訳
で、ぜひ安全な場所にいる 例えば扶桑の艦橋あたりから見物したいものです。
流れダマが飛んで来なければのハナシですが。
954 :
名無し三等兵:03/08/29 01:33 ID:r+kCf87h
>>953 サウスダコタとノースカロナイナは
実験で魚雷をためしてるそうだ。
そしたらノースのほうが優れてた。
サウスのほうが悪い原因は書いてあったが、
私はには理解できなかった?
やはり装甲自体が動いてしまうことだったような?
モンタナ級ではノース方式に改良加えて、
水中弾対策で装甲追加してあった。
大和型はよくみるとスペースが足りない?
長門のほうが魚雷には強かったのでは?
つうかここは金剛スレだろ
さっきからスレ違いなこと話してる馬鹿はさっさと消えろ
956 :
名無し三等兵:03/08/29 02:59 ID:E3QLup9B
話題が尽きてきたか…
金剛は、なんというか、明確な方針で作られててそれが成功しているだけに、
つっこみどころが少ないというのはあるな。
これ以上いじりようのない戦艦だし。
結果として金剛型を名戦艦ならしめたが
寿命を縮める結果にもなった
アレ以上寿命延ばしてどーすんだ。
959 :
名無し三等兵:03/08/29 18:30 ID:r+kCf87h
老朽化は問題です。
艦齢20年を超える船は破棄して鉄を再利用をするべきです。
維持費だけでも金がかかる。
そして破棄し、資材を再生するのにも又莫大な(ry
『「金剛」代艦』作るのも金がいるよ
扶桑級を改造
ところで、次スレって炒ります?
>>963 もし立てるんだったら巡洋戦艦スレにしたほうがいいかも
おれのじーちゃんは『金剛』に乗っていた。
が、シーライオンに沈められたときには休暇(?)か何かで
乗っていなくて助かったらしい。
沈められたと聞いたときには、人目をはばからず泣いたそうな。
タイガー級は今一へたれだな
1000
なにをいう、タイガーマンセー
それよりも金剛級にも九四式か零式の水偵を積んでほしかった・・・
それでMI作戦で九五式を一機しか索敵に出せなかったわけだ。
榛名機だったかな?