【最高齢】軍艦「金剛」一族を語るスレ【最精鋭】

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254妄想が(ry
 「殊勲戦艦霧島」林信義著 自慰文庫刊
第一巻:南海の死闘!
 南太平洋海戦で、日本軍はホーネットに大損害を与えたが、致命的な段階までには至らず、
米軍は同じく被雷したサウスダコタ他数隻を護衛につけ、復旧作業を急いでいた。
そこに止めを刺すため比叡、霧島をはじめとする前衛部隊が忍び寄り、夜戦が勃発する!

第二巻:煉獄!第3次ソロモン海戦!
 駆逐艦の活躍もあり、サウスダコタとホーネットを撃沈する大戦果を上げた前衛部隊。
だが、死闘はこれで終わったわけではなかった。
挺身攻撃隊として引き続きガ島に投入された二戦艦は生き残る事が出来るのか?

第三巻:老兵は死なず、ただ若返る
 僚艦は沈没の憂き目を見たものの、霧島は生還する事が出来た。
上部構造物にかなりの損害を受けていた彼女は本土に帰還し、修理を待つ身となった。
一日も早い戦列復帰が望まれる中、対空兵装強化の実施が決定される。
技術者達の苦闘を描く。

第四巻:撤退支援
 修理の完了した霧島を待ち受けていたのは、キスカ島の撤退作戦だった。
戦艦を含む有力な戦力を与えられた日本軍であったが米軍の阻止攻撃をうまくかわせるだろうか?
255妄想が(ry:03/07/02 22:48 ID:???
第五巻:ブーゲンビル島沖海戦
 ろ号作戦に伴いラバウルに向かっていた第二艦隊。しかし基地空襲の凶報が入り早くも暗雲が。
案の定後日、誤報戦果に振り回される日本軍は「止めを刺すため」
水上艦を出撃させる。だが、そこにはシャーマン率いる第38任務部隊が。
襲い掛かる敵機相手に3式弾と8基16門に増強された高角砲が火を噴いた。

第六巻:我らは七面鳥ではなく
 ブーゲンビルで受けた魚雷の修理に手間取った霧島は数奇な運命により
甲部隊に配置されていた。
大鳳に差し向けられた魚雷を庇ってまたもや被雷した彼女は無事空襲を切り抜けられるのか?

第七巻:32号の力
 本土で修理を終えた霧島は、捷作戦直前に栗田艦隊との合流を果たした。
新鋭戦艦までもが沈む中、豊富な対空火器に加え新装備の32号電探を唯一装備した
彼女は対空戦闘、水上戦闘に縦横の活躍を見せ、栗田艦隊の運命までも変えてゆく。

第八巻
 本土に帰還し、しぶとく生き延びてきた霧島に最後の任務が訪れた。
大和とともに、一億総特攻の先駆けとなれというのである。
戦訓がようやく実を結び、
彼女(と大和)は日本艦で初めてレーダー統制された高角砲を装備していた。
燃料問題で揉めた結果、作戦の実施は遅れ最後の瞬間まで彼女には武運が回ってきた。

裏表紙風。行間は妄想で補ってくださいw