軍オタたちがアフリカ再生計画を立案するスレ

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なんだい、書籍紹介だから期待したのに、ティムポネタかいな…

スレ初期に、文化だ謝罪だといって暴れた香具師が、一向に本を紹介しないもんだから、自分で調べてしまったよ。
「新書アフリカ史」講談社の新書なんだが、異様に分厚い(w
それでもかなり駆け足なんだが、紀元前8000年ごろの人口移動から、現代史にいたるまで、網羅されている。
つか、さ、ウォーラーステイン史観に則っているから(つか、アフリカの従属を語るには、ヲーラス先生モデルが通説なのかもしれないが)
すげーエキサイティングな読書体験だったよ(でも、ヲーラス先生の本も分厚くて、難解でーつか、棄却したい仮説と、採用する仮説をそれほど区別無く書くなよ、ヲーラス先生、無知な生徒の漏れが戸惑うよ。まだ1600〜1750の第一章しか読んでないけど)

日曜にやっていたTVアサヒ系、すてきな宇宙船地球号は、
タンザニアで日本のNGOが米作り指導する話で、タアイムリ〜。
地球緑化の会とかいうところで、陸稲の指導をしていたんだが、旱魃で稲が育たず、
やむを得ず援助の金で灌漑ポンプを再稼動させて、水稲で食料を維持する、つ〜話。
がんがってるよ、日本の農業技術者も(感想奉納のノウハウも蓄積しているらしいぞ)