1 :
象太郎:
駆逐戦車、自走砲及びその周辺」というかマターリと語って頂けるの
であればあまり制約は設けたくないな」などと
2ゲット!!
3
アラ象さん最近お見限りね。
ヘッツァーはこのスレにあってもいいですか?
6 :
象太郎:03/05/24 22:54 ID:???
消滅した前スレが実質的にスレの寿命近くに達していたことと、前スレで
次のスレの要望が在ったので取り敢えず立ててみました
前スレが消滅している為、現時点では前スレへのリンクは存在しません
>1
復活おめ!
んじゃ、前スレからの未解決なナゾです
SU-100、100発肩の根拠は何か?
・日本語で読めるWebサイト中、一番T-34に詳しい某所のBBSに登場
・某サイト住人の共通認識に見えるが、根拠の提示無し
ご存知の方、情報よろしくおながいします。
10 :
7:03/05/24 23:27 ID:???
>8
SU-100の100発肩は、砲身命数が100発という事です。
何が根拠になっているのかさっぱり判らないのですが、
T-34に詳しい人の間では、常識らしい・・・
11 :
象太郎:03/05/25 00:12 ID:???
サンクス!!>ALL
>5
ヘッツアーはこのスレでOKですよ
ではヘッツアーとG-13の違いについて
一つ目、主砲がPak39からPak40に変わっている
二つ目、エンジンがザウラーCH2 DRMという液冷8気筒ディーゼルエンジンに
交換されている為、速度と燃費が向上している
三つ目、リモコン式機銃を止めて対空用にも使える銃架に代えてある
G-13とはGewichtsklasse(=Weight class ) 13で13トンクラスという意味らしいが、自重は約16tなので意味不明
ソースは84年戦車マガジン7月号 近藤一旗氏の解説より
>11 僭越ながら補足
4:マズルブレーキを標準装備
5:装填手と車長の配置入れ替え
6:前照灯、丸い大型の物を右フェンダー直後に、ガード板付きの小型の物を左フェンダー直後に設置
7:予備転輪1枚を戦闘室右側面前方に装着
8:予備履帯7枚一組を縦に戦闘室右側面、予備転輪後方に1ヵ所、左側面に3ヵ所
9:車体リアパネル左側に野戦電話収容ボックス+600mケーブルドラム
10:戦闘室左右後方にアンテナが1つずつ
11:車内操作機銃廃止跡に車長用装甲カバー付き旋回式視察ブロック
対空機銃架は車長用(旧装填手用)ハッチ右後方に設置。ただし未装備車輌多し。
全生産数158輌中、エンジン換装は86輌(52〜54年にスイスにて換装)
以上、グランドパワー01年11月号、 箙浩一氏の記事より
映画などで、マズルブレーキが付いていたり、予備転輪が付いていたりするのはG-13です。
13 :
象太郎:03/05/25 01:11 ID:???
>全生産数158輌中、エンジン換装は86輌(52〜54年にスイスにて換装)
前掲のソースには94輌となっていますが、そちらの方が記事が新しいので
多分そちらの数値が正しいのだと思います
>映画などで、マズルブレーキが付いていたり、予備転輪が付いていたりするのはG-13です。
本家ドイツのジンシハイムの車両・技術博物館のヘッツアーは多分G-13ですね
ヘッツァー(とラング)は、マズルブレーキがついていると不味い事になるので
しょうがなく外していたと思いますが、G-13は何でまた装備する事にしたんでせうか?
車高は変わらないと思うのですが。
>13
何処で見たのか失念したのですが、ヘッツァーと表記して展示してあるG-13は方々にあるそうです。
それはさておき、
いつも駆逐戦車への”愛”を感じさせる象太郎さんのカキコ、楽しみに拝見しておりますです。
また、色々とご教示下さい。
>14
ヘッツァーの主砲はドイツから送られてきていました。
戦後、G-13を生産するため、主砲を国内に製造ラインがあったStuK49(III突Gと同じ)に変更。
で、この時にマズルブレーキを外さなかった理由ですが、
「III号突撃砲G型が最後までマズルブレーキを外さずに運用されていたから」
だそうです。
資料を見て、そんな理由でえーんか!と突っ込んでしまった…
16 :
象太郎:03/05/25 13:35 ID:???
元々マズルブレーキが省略された経緯が
現場で外した→生産元でも省かれた→GLから砲口高の距離の短い車種は省略
というドメスティックなものなので、G-13では敢えて外さなかったのかも
しれませんね(外すのは後でも簡単だし)
ヤクトパンツァーカノーネにもマズルブレーキがつけられているので、
実際には余り関係無かったのかも
17 :
象太郎:03/05/25 21:56 ID:???
スイスの戦車と言えば大戦中の試作突撃砲nk.Uというのがあります
試作の癖に現存する車両が残っていて、スイス陸軍戦車博物館に陳列されて
います
一体鋳造の構造を持ち、転輪配置は三号、車体前面下部はM10に似ていて
ザウコッフはあきらかにヘッツァーのモノ、でもマズルブレーキはSU−
152のような多孔式(但し4列で上下に仕切られている)
上部構造はウレタン防水を厚さ10センチで塗り上げた四号駆逐戦車のような
感じ・・・と書いてる本人も書けば書くほど鵺みたいだなと思ってしまう
代物です
キャプションによると性能は75mm砲装備、前面装甲厚70mm、戦闘重量
24t、V12ディーゼルエンジンで出力は300馬力、時速50kmとなっていますが、外見が外見だけにほんとに24t?50kmも出るの?と疑って
しまいたくなります
ソースは戦車マガジン85’9月号
何方かこの車両の開発経緯等ご存知のでしたら補足をお願いします
18 :
象太郎:03/05/25 22:11 ID:???
訳が判らないは資料がないは繋がりでもう一つ
T72
といってもロシアのなくてアメリカのT72対戦車自走砲
内容的にはM−10のM7砲をヘルキャットと同じM1に載せ代え、元々
悪かった砲塔バランスを取りなおしただけという、言わばM−10の
マイナーチェンジ型
ヘルキャットに対してアドバンテージが何も無かった為、打ち切り
上記のnk.U同様ググっても何も出てこない(汗
こちらもご存知の方、補足の方をお願いします
>>11 >G-13とはGewichtsklasse(=Weight class ) 13で13トンクラスという意味らしいが、自重は約16tなので意味不明
ヘッツァーの計画重量が13トンなのですよ。
ヘッツァーは、予定していたディーゼルエンジンが間に合わなかったことと、この重量超過で
予定していた軽快な機動性をえることができなかったわけです。
20 :
象太郎:03/05/25 22:45 ID:???
>19
確かに仰る通りなのですが、この計画重量はドイツが戦中に計画していたもの
なので、戦後チェコにおいて追加生産され、更に買い取られた先のスイスが
その名称を何故自国の新型兵器においても踏襲するのか?と言う点が残る
訳なんです
>象太郎さん
スレ立て乙です。
亀レスですが、マズルブレーキは、駆逐戦車38(t)も4号駆逐戦車も
マズルフラッシュがひどくて戦闘に支障を来したため、
現場で取り外したのが最初と記憶してます。
このため、4号戦車/70(V)はのっけからマズルブレーキをはずしています。
本当は後座量を抑えるためにほしかったらしいのですが、
駐退機の強化でしのいだそうです。
(出展が思い出せないのでご容赦)
G-13がマズルブレーキをつけたままなのは、そもそも戦闘をしていないから
懲りなかった(あるいは困らなかった)だけなのではと想像しています。
ただ、手法取り付け地上高がほとんど変わらない突撃砲は
ずっとマズルブレーキをつけたままですからStuk40は問題ないのかもしれません。
いかん、いかん
X ただ、手法取り付け地上高
O ただ、主砲取り付け地上高
X 駆逐戦車38(t)も4号駆逐戦車も
O 4号駆逐戦車は
X このため、4号戦車/70(V)はのっけから
O このため、駆逐戦車38(t)と4号戦車/70(V)はのっけから
24 :
狩虎が好き:03/05/27 22:17 ID:rxZGQx+1
保守
今月のPANZERはM10/M36/アキリーズ特集あり。筆者は白石光氏。
>>18おひさしぶり
グランドパワー027号(96年8月号)にワンカットのみ写真あり。
M10A1の車体にT23試作中戦車の砲塔を改造(装甲減&オープントップ化)
した物を搭載したのだとか。
26 :
山崎渉:
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉