元になった言語何なんなのか妙に気になるw
31さんの奴
>>904 いや、気になんないし。
あ・・・ひょっとしてあんた31?
元ネタがなんなのか話したくてしかたがないとか?
それでわざわざ誘導するような自作自演を演じてるとか?
しかたねえなあ、そんな知りたいなら教えてあげるよみたいな空気つくろうとして?
いきなり、実は元ネタは○○なんです!とか言ってもウザイと思われるだけだし、とか考えて?
・・・深読みしすぎか。
まあ31は嬉々として元ネタを語るといいよ。じゃあ教えてやるよみたいな感じで。
そうしなよ。
燃料の質が悪いな。夏だし仕方ないか
908 :
名無し三等兵:03/07/22 14:20 ID:gzDvWpjr
あ
910 :
842:03/07/22 23:30 ID:???
「現状は?」
乱れた髪もそのままに秋山二尉がやってきた。
やっとのことで取れた睡眠を邪魔されて不機嫌そうだ。
だが、指揮官があんなことでは困る。これが片付いたら一言言ってやらねば。
ひとまずは
「はっ、所属不明騎乗した白人男性が三名、数名の部下ともに脱柵者を連れて二尉殿に面会を求めております。あちらです」
「え、ま、待ってよ、私英語は苦手なのよ」
「ご安心を例の米田三尉殿、例の新品三尉殿です、が語学に堪能なご様子であります」
「そ、そう、行きましょう」
相手が通されている天幕に入る前、ちらりと馬車や馬を見てみる。
驚いたわ、だって馬も馬車もまるで式典にでも出るような派手な装飾を施されているんだもの。
その脇には白人男性たちが4人ほど、御者らしい男と一緒にこちらを睨んでいる。
何よ?なんか文句でもあるの?
そりゃあ前線で女の幹部自衛官は珍しいだろうけどそんなあからさまにジロジロ見なくたっていいじゃないのよ!大体その妙な格好や腰に差してる剣みたいなのは何よ?この64式で・・・
「二尉!」
「ひゃい!」
あちゃあ、山田さん怒り出しちゃった。
911 :
842:03/07/22 23:31 ID:???
諸王国暦794年豊穣の月3日 天幕の中
「いかが思いますか?」
騎士アンドレーが私に尋ねるのはこれで3回目だ。
この男、切れ目と引き締まった体からは予測できないほど臆病だったようだ。
本国に戻り次第、騎士は除名だな。
まったく、まさかこの妙な連中といい、いったいどうなってしまったというのだ?
「二尉!」
表から怒号が聞こえる。
どうやら下士官が連れてくるとか言っていた指揮官か。
しかしイッシだのリクソウだの、こいつらの階級は聞きなれないものばかりだ。
魔王の手先だとは思わぬが、万が一ということはある。
このような少人数でくるべきではなかったな。
「ゴロウズ上級騎士様、表の声は・・・」
「黙っておれ」
「は、はっ」
912 :
842:03/07/22 23:36 ID:???
「失礼します。秋山二等陸尉殿をお連れしました。当部隊の指揮官であります」
天幕の中から私を紹介する山田さんの声が聞こえる。
相手は『騎士』だっていうことだけど、これはいよいよもって嫌な感じね。
いわゆる仮想戦記とかいうやつ?そんな感じ?
冗談じゃないわよまったく。
「楽にしてください。私が秋山です」
入ってみて驚いた。
明らかに動きづらい重そうな、しかも真っ白で目立つ鎧。
アホみたいに大きな剣、脇に置いてあるのはこれまた大きな兜。
儀礼以外じゃ着けたくないわね。
相手は驚いているみたい。ま、女の指揮官じゃしょうがないか。
913 :
842:03/07/22 23:41 ID:???
「失礼します。秋山二等陸尉殿をお連れしました。当部隊の指揮官であります」
天幕の中から私を紹介する山田さんの声が聞こえる。
相手は『騎士』だっていうことだけど、これはいよいよもって嫌な感じね。
いわゆる仮想戦記とかいうやつ?そんな感じ?
冗談じゃないわよまったく。
「楽にしてください。私が秋山です」
入ってみて驚いた。
明らかに動きづらい重そうな、しかも真っ白で目立つ鎧。
アホみたいに大きな剣、脇に置いてあるのはこれまた大きな兜。
儀礼以外じゃ着けたくないわね。
相手は驚いているみたい。ま、女の指揮官じゃしょうがないか。
914 :
842:03/07/22 23:42 ID:???
「あ、あなたが本当に指揮官なのか?情人などではないのだな?」
まあ疑うわよねー見たところ封建時代チックな格好だし。
それにしてもジョウジン?常人・・・・情人ですって!?
「それはどういう意味でしょうか?私を侮辱しているのか?」
必要以上に冷たく答える。
慌てて山田陸曹長が視線で抑えてくる。
分かってはいるけど、言っていい事と悪いことがある。
「ももも、申し訳ありません!」
慌てて二人組みは謝る。
片方は明らかに狼狽している。
ま、いいか。
「いえ別に。脱走兵がお世話になりました。それでお話とは?あいにくと金銭当は持ち合わせておりませんが・・・」
「それはいいのです。まずはこれを」
915 :
842:03/07/22 23:46 ID:???
ひとまずここまでで。
キリの悪いところで申し訳ないっす
916 :
ACE:03/07/23 00:07 ID:???
ぬおっ、てさりすと氏復活に新職人降臨!?マジで!?俺もがんがろう。
続き。
「なあ、カイルよう。」布団の中でシズマは言った。「柊隊長のおばあさんって
いい人だな。こんなに世話になっちゃってさ。」「そうだね。きっと、口がきけ
なくなっても、ずっと強く生きてきたんだ。凄い人だね。」「ああ…なあ、カイル
よう、お前…好きな女の子とかいんの?」「何を突然!?」カイルは顔を真っ赤に
する。「いや…お前強いし、ハンサムだし…もてるかな?って…。」「おいおい…
…。」だがカイルは突然顔を暗くする。「…昔はいたけど…死んだんだ。その人。
今は…どうだろうな。もう、失いたくないからね。そういう人を持たないようにし
ようと思うんだ。」「ふぅん…。」深刻な話にも、シズマは軽く答える。
ちょうどその時、柊が帰って来た。
大分県にある宮本武蔵が晩年を過ごしたという洞窟、そこをアレクサンドルとガイ
は訪れていた。「あちらの世界にも」アレクサンドルは言う。「英雄はいるものだ
な。」「ええ、個人の力ならこちらの世界の方が上だと柊隊長はおっしゃいました
が、このように強い男がいたのなら、そうでもありませんな。」「ああ…二刀流と
いうのも興味があるな…。」
917 :
ACE:03/07/23 00:25 ID:???
「そういえば」アレクサンドルは言った。「この九州は鹿児島に、示現流という
一撃必殺を旨とする剣術が今も残っているという。ガイよ、お前にふさわしい
剣であると思うので、その道場にも行って見たいのだがどうか。」「分かりまし
た師匠。私も興味があります。」ガイは答えた。二人はそのまま部隊の出発まで
武者修行を続けた。
ヴァルターは部隊一のオタ、鮫島の家に来ていた。彼はこちらの世界の映像文化と
言うものに絶大な興味を示した。すでに多数の映画とアニメを鑑賞し、その虜と
なっていた。「このヘルシングという作品の主人公」ヴァルターは言った。「えっ、
ああ、確かに。ヴァルターさん、あなたまるでアーカードですよ。」「はは、そう
か。」ヴァルターは楽しそうに笑う。「…この拳銃、欲しいな…。」ヴァルターは
画面の中の全長32センチの漆黒の巨大拳銃を見て呟いた。「ところで」鮫島は
言った。「あなたそういえば、南部14年式を持ってますよね。あれどこで手に
いれたんですか?」「ああ、あれは…日本共和国、旧日本軍に知り合いがいる。
そいつにもらったんだ…。そろそろ弾も少なくなってきた。45口径があるが、
そろそろまた行きたくなったな。」
918 :
名無し三等兵 :03/07/23 21:08 ID:b3fGSjeR
age
アンケート
1.誰のが一番面白くなりそう?
俺のw
とギャグを言ってみるテストw
V1打ち上げ。
「全員つまらん」
というレスをすると
「いや面白い」
という反論が必ず出てくるに一票
そんなことより、投稿期待age
924 :
ACE:03/07/25 00:01 ID:???
そろそろ新スレを誰が立てるか決めよう…。あ、そうだ。最近現代の水上戦闘艦
にかすかにはまってるんで次は水上戦いきます。
第3章第2話「海の上の城」
向こうの世界にいた頃は日本海と呼ばれていたエルフィール・日本間の海。そこを
3隻の艦が航行していた。米海軍イージス巡洋艦「アンティータム」、韓国海軍艦
「クァンゲトデワン」、そして海上自衛隊の新鋭艦「たかなみ」であった。
「こちらアンティータム、鈴木2佐、聞こえるか?」アンティータム艦長ガーラン
ド中佐が言った。「何だガーランド中佐?」たかなみ艦長鈴木2佐は答える。「付
近を航行中のエルフィール船から連絡だ。海賊の大船団が出たらしい。すぐに海域
のデータを送信する。向かうぞ。ホン大佐、聞こえたな?」「言われずともすぐに
急行する!」クァンゲトデワン艦長ホン大佐は語気荒く答えた。「…どうやら、日
本人とアメリカ人は嫌いのようだな…。」鈴木はやれやれといった感じで言った。
「しかし…」ガーランドは呟く。「レーダーに反応が無い。やはりこの世界の木造
船は探知が難しいな…。中央に一つだけ映っている点があるが…ヘリを出すか?」
「フン、レーダーに貴様らが頼りすぎなんだ。木造船相手に何を恐れる?さっさと
接近すれば全て分かることだ。」ホンは言った。そしてクァンゲトデワンが加速、
前に出る。「木造船でも、甘く見ると痛い目にあうぞ…この世界では。」ガーラン
ドは呟いた。
925 :
842:03/07/25 08:07 ID:???
もう一人の男の方、偉そうで気に食わないけど、が懐から一枚の書状を出してきた。
いかにも王家っぽい紋章が付いている。
「失礼します・・・なになに、優秀なる魔道士の皆様をぜひとも王宮に招待したい。詳しくは上級騎士に聞かれたし?」
「そうであります。ぜひともお越しいただきたい。よもや国王陛下御自らのご招待を断るような無礼はありませんな?」
有無を言わさず来てもらうって事ね。
まあ、外見から予測される中世程度の技術レベルじゃ、64式の発砲音や照明弾を二夜連続で見たり聞いたりすればそう思うわよね。
でも確かキリスト教だと魔法使いは魔女は悪魔扱いだったはずだけど?
しかも見た感じ『聖騎士なんたら』って感じの人だし。
大人しく出頭して火炙りって言うのも嫌ね。私熱いのも寒いのも嫌いだし。
「申し訳ありませんが、自分には部下たちを監督せねばならない義務がありますゆえ、長期間にわたって空けるわけには・・・」
PAPAPAPAPAM!!!
926 :
842:03/07/25 08:16 ID:???
二尉殿は覚悟を決められたようだ。
おそらくは最後の戦闘となる今、よくもここまで凛々しくいられるものだ。
だが、感心している暇はない。今は命令を遂行することのみを考えなければならない。
「いや、我々も戦おう」
「そうですな」
驚いたことに、格上らしいのだけではなく、オドオドしていた方までもが異様な落ち着きを見せていた。
「それはまたの機会にしていただきましょう。我々もいつまで持つかわかりません」
「なれば尚更の事だ」「そうですね」
二人とも腰の大剣を抜き放った。
よくわからない紋章が描かれているその剣は、禍々しいという印象は感じない。
927 :
名無し三等兵:03/07/26 22:25 ID:grS8iow9
やっぱ自衛隊の武器についてよく知らないのがネックだよなあ。
おれ鉄砲とバズーカぐらいしか知らないもん。
だからいまいち話が広げられないんだよね、
見て分かるとおり小説の才能だけならぶっちぎりで一番なんだけど。
自衛隊ってやっぱ原爆とか持ってんのかな?あとピストルとか。
ピストルは警察って気もするけどw
928 :
842:03/07/26 22:40 ID:???
「な、何ごと」「敵襲!!凄まじい大軍ですっ!!」
入り口に立っていた山田陸曹長を突き飛ばすようにして隊員が駆け込んでくる。
本陣にいる彼が血みどろの外見をしている状況からして、尋常ではない数の敵が来ているみたい。
あーあ、年貢の納め時かもしれないわね。
「総員実包装填!動くものは片っ端から撃て!貴様は治療を受けてからな、山田陸曹長!!」
「はっ!」
「三人連れてこちらの方々を離脱させろ。必要なら一個分隊まで使ってよい」
「はっ!お二人はこちらへ」
929 :
842:03/07/26 22:47 ID:???
913→914→928→926の順でお願いします
930 :
842:03/07/26 22:55 ID:???
「勝手にしなさい。山田陸曹長。適当な分隊を付けてあげなさい。行くわよ」
「は、はぁ」
天幕を出ると、ちょうど89式戦闘装甲車がエンジンを唸らせながら通過するところだった。
「あれを出さないとまずいところまで来てるのね」
「ええ、既に一番外側の柵が数箇所で突破、いくつかの機銃座が潰されました」
たまたま報告に来ていた中隊本部の一曹がいきなり割り込んできた。
肩に弓矢を生やしたままだ。
「痛くないのか?」
「いえ、それが不思議と」
妙な具合に表情を歪めながら答える。
嫌な感じの笑顔ね、自分を勇気付けるというよりは、戦争映画を見ている死体マニアみたい。
かすかにアルコール臭がする。
「飲んでいるの?」
「医療用アルコール、消毒薬の匂いですよ」
「そうね、失礼。行きなさい」
明らかにウイスキーの匂いだが、そのまま解放する。
我が中隊の士気は、多少の事をいちいち言っていたのではもはやどうしようもないところまで来ている。
二日目の夜戦から私物の飲酒は戦闘中に限り見ないことにしている。
「84mmも出せ!かまわん!皆殺しにしてやれ!!!二尉殿?」
「かまわないわ。弾薬もあるだけ、どうせ使い切れないわ。なんでも使いなさい」
タバコを口に咥える。
山田陸曹長がライターを取り出す前に自分で火をつける。
その間に私の分の小銃を手にした彼が、三重にしたビニール袋に弾倉を一杯にした陸士長を二人こっちへ呼んでいる。
「用意できました!」
「行くわよ」
932 :
842:03/07/26 23:36 ID:???
「あああああれはいったい!?」
騎士アンドレーが怯えきった声を出す。
無理もない、私も、正直なところ怖い。
テントを出たところで、轟音を立てながら巨大な馬車が・・・いや、馬は見えないが。
とにかく巨大な何かが凄い速度で走り抜けていった。
「な、なんなんだあれは?」
必死に心を落ち着かせ、私に付けられた分隊長、サトーサンソウに尋ねる。
「89式戦闘装甲車です。あれが出たとなると嫌だな。無反動砲も用意してくれ」
「はっ」
「戦闘装甲車?そうか、なるほどな」
なんなんだそれは!?なんで馬に引かれてもいないのに動くんだ!?
内心では疑問で一杯だが、上級騎士として受けた教育がそれを尋ねる事を許さない。
まあいい、あれだけ巨大なのだ。それなりに強いのだろう。
「さあアンドレー君。彼らのやり方を拝見しようではないか」
「は、はい」
933 :
842:03/07/26 23:50 ID:???
今日はここまでで。
ふう、自分のサイト更新で手一杯なのです 涙
>>927 吊りなら付き合ってやるから別の所行こうね?わかった?ぼくちゃん?
まずは一匹釣れたっと(プッ
936 :
名無し三等兵:03/07/28 12:42 ID:QXfI5rhO
※ついにひろゆきのトリップが漏れた!!!
28日午前11時頃、ひろゆきが久々に経済板のとあるスレに書き込んだところ、
誤ってトリップパスの#を大文字にしてしまったことにより、そのトリップをテストした
名無しさんが「ひろゆきのトリップになったよ〜」となって、その後次々とひろゆきトリップを
つけた2ちゃんねらーが増加して祭りになっております!
しかもひろゆきはそのことに全く気づいておりません!
是非、この祭りに参加してみませんか?
↓ひろゆきのトリップパスが漏れて祭りになっているスレッドはこちら
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1059357528/l20
日本の自衛隊より、海外の白人様軍隊の方が、ファンタジー世界に
似合うかと・・・って禁句?
じゃあ・・・・第七艦隊を丸ごと送るってのもいいかも。
逆境にもめげず、持ち前のフロンティアスピリッツで
異世界の開拓を進めていくアメリカ兵達。
「今日が俺達のインデペンデンスデイだ!」
請うご期待!!
スーパーフリーがファンタジー世界に招待されました
地球から来た傭兵たち……ファンタジー世界には痔の薬がなくて大変なんですよ?
utiage
944 :
名無し三等兵:03/07/29 18:26 ID:r6+pahCa
>>943 そうやってことさらにIDを隠そうとするのは何故?
アゲなら空欄でいいじゃん。なんでIDを隠そうとするの?
945 :
名無し三等兵:03/07/29 22:27 ID:t8WzuDKg
うっせハゲ
ところで、
種馬として召還される
ってのは無いのかね?
>>946 でもあてがわれるのは人間の女じゃないかもよ。
マーネイドやラミアならいいけど、メデューサとかスキュラだったらどうする?
そのへんは「妖女回廊」ってサイトに詳しい。
そういうねたは18禁エリアでやれ。
まずCKが誰かわからん。
hosyu
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ