2.1に沿って改訂しました。
2は保存してなかったので、本スレの初めのほうのレスを参照してます。
皇紀,2358,西暦,1698,元禄,11,イギリス新東インド会社成立
皇紀,2360,西暦,1700,元禄,13,シベリアで鉱物の採掘始まる(露),
皇紀,2368,西暦,1708,宝永,5,ピョートル1世の布告によりシベリア州設立(露)
皇紀,2371,西暦,1711,正徳,1,ダニロ・アンジフォロフ、占守島を探検(露)
皇紀,2379,西暦,1719,享保,4,田沼意次 生(日)シベリア政庁新設(露)
皇紀,2385,西暦,1725,享保,10,ベーリング、アジアとアメリカの北海岸を探検(露)(〜41)
皇紀,2387,西暦,1727,享保,12,清とロシアがキャフタ条約調印
皇紀,2392,西暦,1732,享保,17,清、満州地域の毛皮貢納民を満洲八旗へ編入(中)
皇紀,2393,西暦,1733,享保,18,十三植民地出そろう。(英米)
皇紀,2400,西暦,1740,元文,5,カムチャッカ半島に、ペトロパブロフスク建設(露)
皇紀,2414,西暦,1754,宝暦,4,英仏植民地戦争(米)
皇紀,2422,西暦,1762,宝暦,12,エカチェリーナ2世の治世始まる(露)
皇紀,2424,西暦,1764,明和,1,江戸大火、松前藩が、国後島に国後場所を開く(日)
皇紀,2427,西暦,1767,明和,4,田沼意次 側用人に(日)
皇紀,2430,西暦,1770,明和,7,ボストン虐殺事件(米)
皇紀,2431,西暦,1771,明和,8,得撫島でロシア人・アイヌの紛争(日)
皇紀,2432,西暦,1772,安永,1,田沼意次 老中に。目黒行人坂火事(日)
皇紀,2433,西暦,1773,安永,2,茶税法制定(英)ボストン茶会事件(米)
皇紀,2434,西暦,1774,安永,3,『解体新書』刊行。
コリツイルスキー、シュムシュ島からエトロフ島までを占領(日)
皇紀,2435,西暦,1775,安永,4,米独立戦争勃発。第二回大陸会議。
ワシントン、大陸軍総司令官となる。(米)
皇紀,2436,西暦,1776,安永,5,アメリカ合衆国独立宣言(米)
皇紀,2438,西暦,1778,安永,7,ロシア人、得撫島からノッカマプ(根室)に来航、
交易を懇請。松前藩士明年を約して退去させる。(日)
フランス、アメリカと同盟、対英宣戦。ロシアの提唱で対英武装中立同盟。
皇紀,2442,西暦,1782,天明,2,天明の大凶作(東北の冷害)(日)
バンコク朝(チャクリ朝)成立(泰)
皇紀,2443,西暦,1783,天明,3,浅間山の噴火。田沼意知 若年寄に就任。
大黒屋光太夫がアリューシャン列島に漂着。工藤平助『赤蝦夷風説考』献上。
西国米借上令(東北の飢饉の回避)(日)
パリ講和条約により米独立戦争終結。イギリス、アメリカの独立を承認(英米)
皇紀,2444,西暦,1784,天明,4,白川騒動。佐野政言による田沼意知暗殺未遂。
米の買占め発覚と合わせ松平定信が蟄居、徳川治済が隠居。
西国米の流入により米価安定、田沼「世直し側用人」と呼ばれる(日)
米国、中国との貿易始まる
皇紀,2445,西暦,1785,天明,5,幕府普請役最上徳内、蝦夷地調査隊に随行し
国後島に至る。浮田幸吉、岡山で飛行実験(日)
皇紀,2446,西暦,1786,天明,6,最上徳内らが千島探査(日)
皇紀,2447,西暦,1787,天明,7,天明の改革、田沼派による重商政策推進、
守旧派の排除。松前藩の収公・転封。蝦夷地奉行設置。初代奉行青島俊蔵。
外洋航行可能な船舶の建造解禁。フランス人ラベルーズ、樺太西海岸調査(日)
大黒屋光太夫ら、カムチャッカ半島に渡る(露)
皇紀,2448,西暦,1788,天明,8,数次にわたる北方調査隊の派遣(日)
最初の植民約1000名がイギリスから送り込まれ、ポート・ジャクソンに上陸(豪)
合衆国憲法発効(米)
皇紀,2449,西暦,1789,寛政,1,最上徳内ら、アイヌモシリ保護領化交渉(日)
フランス革命、人権宣言(仏)大黒屋光太夫ら、イルクーツクに到着(露)
皇紀,2450,西暦,1790,寛政,2,北方諸令。アイヌの自治承認、下層民の北方移民、
千島・樺太の日本領化などを定めた(後のアイヌ首長国の原型)(日)
皇紀,2451,西暦,1791,寛政,3,蝦夷地への移民開始(後の屯田兵制度の原型)
皇紀,2452,西暦,1792,寛政,4,徳川家斉 十一代将軍就任、田沼意知 老中に。
大黒屋光太夫帰国、ラクスマン通商を求め、五年以内の通商条約締結を約す(日)
皇紀,2453,西暦,1793,寛政,5,ワシントン、フランス革命に対して中立宣言(米)
皇紀,2454,西暦,1794,寛政,6,近藤重蔵、最上徳内、大日本恵登呂府の標柱(日)
桂川甫周・『北槎聞略』をまとめる、伊能忠敬隠居、千葉 周作 生(日)
皇紀,2455,西暦,1795,寛政,7,近藤重蔵、最上徳内、大日本占守の標柱(日)
カメハメハ一世、支配権を確立、カメハメハ王朝を開く(羽)
オランダ、バタビア共和国としてフランスの属国に(蘭)
皇紀,2456,西暦,1796,寛政,8,近藤重蔵、最上徳内、大日本樺太の標柱(日)
エカテリーナ2世 没、パーヴェル1世即位(露)
皇紀,2457,西暦,1797,寛政,9,日露通商条約。千島・樺太を日本領として国際的に
初承認。函館開港、露西亜公館設置(初代公使ラクスマン)。
イギリス人ブロートン、樺太西海岸調査、蝦夷地奉行所に退去を命ぜられる(日)。
皇紀,2458,西暦,1798,寛政,10,第1次欧州・露西亜派遣団出発。団長 間宮林蔵。
伊能忠敬、測量の旅に出発。高田屋嘉兵衛北方航路開拓(日)
皇紀,2459,西暦,1799,寛政,11,第1次欧州・露西亜派遣団欧州到着。
ロシアではパーヴェル1世と会見、エカテリーナ2世の厚情に謝意を表す(日)
オランダ東インド会社解散(蘭印)
皇紀,2460,西暦,1800,寛政,12,米首都ポトマック河岬のワシントンに移転(米)
皇紀,2461,西暦,1801,享和,1,千島にてロシア人との紛争(日)
皇紀,2464,西暦,1804,文化,1,ナポレオン皇帝即位(仏)レザノフ駐日公使に
皇紀,2465,西暦,1805,文化,2,レザノフ事件。
レザノフの随員フヴォストフ大尉が、帰途に樺太と千島列島で測量・略奪(日露)
アウステルリッツの戦い(ナポレオン、墺・露連合軍を破る)(仏)
皇紀,2467,西暦,1807,文化,4,第2次欧州・露西亜派遣団出発。
異国船警備令、北方を主に海上警備体制構築に着手。後の帝国海軍の原型(日)
フルトン、蒸気船の実用化に成功、ハドソン川を航行(米)
皇紀,2468,西暦,1808,文化,5,フェートン号事件。
長崎でイギリス船がオランダ船を拿捕しようと進入、襲撃。これを受けて
異国船警備令の対象が北方だけでなく日本のすべての海域に拡大(日)
皇紀,2469,西暦,1809,文化,6,間宮林蔵、沿海州から黒龍江を遡行。
デレンの清国出張所(「満洲仮府」)にいたる(日満)
皇紀,2470,西暦,1810,文化,7,カメハメハ一世により統一国家(羽)
オランダ、フランスに統合(蘭仏)
皇紀,2471,西暦,1811,文化,8,ゴローニン事件。ゴローニン少佐指揮下の
ディアナ号、領海侵犯により拿捕、翌年解放。日露通商条約改定(日露)
皇紀,2472,西暦,1812,文化,9,高田屋嘉兵衛、日露通商方の顧問に
皇紀,2473,西暦,1813,文化,10,海軍評定により洋式海上戦力の増強および
造船所の設立を決定。海軍奉行所設置(日)
ナポレオン失脚(仏)オランダ独立(蘭)
皇紀,2474,西暦,1814,文化,11,ウィーン会議、日本の第3次欧州・
露西亜派遣団がオブザーバーとして臨席。
皇紀,2475,西暦,1815,文化,12,ドイツ連邦成立(独)
ニューオーリンズの戦いでジャクソン、英軍に大勝利(米)
皇紀,2476,西暦,1816,文化,13,イギリス船が琉球に(日)
ジェームズ・モンロー、大統領当選。アメリカ植民協会設立(米)
皇紀,2477,西暦,1817,文化,14,イギリス船が浦賀に(日)
皇紀,2478,西暦,1818,文政,1,琉球に「南方奉行」設立。薩摩藩による支配から
幕府直轄に。薩摩と幕府の摩擦激化の原因に(日)
皇紀,2479,西暦,1819,文政,2,ジョホール王からシンガポールを買収(英)
皇紀,2480,西暦,1820,文政,3,アメリカのプロテスタント伝道団ハワイに上陸(羽)
皇紀,2481,西暦,1821,文政,4,伊能忠敬門弟「大日本沿海輿地全図」完成(日)
メキシコ、スペインからの独立を宣言(墨)
皇紀,2482,西暦,1822,文政,5,長崎奉行所、蝦夷地奉行所・南方奉行所を統括する
外国奉行所(外務省の原型)を江戸に設置(日)
皇紀,2483,西暦,1823,文政,6,中米連合独立、米「モンロー・ドクトリン」(米)
皇紀,2484,西暦,1824,文政,7,常陸沖にてイギリス船、領海侵犯として拿捕。
第4次欧州・露西亜派遣団出発、欧州諸国との条約締結に向けての交渉着手(日)
皇紀,2485,西暦,1825,文政,8,ジャワ戦争(反オランダ戦争)始まる(蘭印)
皇紀,2486,西暦,1826,文政,9,海軍新令(海軍組織の改変・近代化)
長崎に海軍伝習所設立(日)
皇紀,2487,西暦,1827,文政,10,小栗上野介 生(日)
皇紀,2488,西暦,1828,文政,11,シーボルト事件(国籍詐称およびスパイ容疑)(日)
皇紀,2489,西暦,1829,文政,12,洋式鉄砲令(洋式大砲・小銃研究・製造解禁)(日)
皇紀,2490,西暦,1830,天保,1,7月革命(仏)
ボルティモア・オハイオ鉄道開通。インディアン強制移住法(米)
皇紀,2491,西暦,1831,天保,2,蘭・仏・英との通商条約締結(日)
皇紀,2492,西暦,1832,天保,3,その他の欧州各国との通商条約締結(日)
皇紀,2493,西暦,1833,天保,4,天保の大飢饉始まる(日)
皇紀,2494,西暦,1834,天保,5,水野越前守忠邦老中就任。
函館から津軽にイギリス船進入、外交ルートでの対英抗議(日)
皇紀,2495,西暦,1835,天保,6,高島 秋帆、徳丸ヶ原での近代砲術訓練(日)
皇紀,2496,西暦,1836,天保,7,対外政策に関する不満高まる(日)
皇紀,2497,西暦,1837,天保,8,徳川家慶 十二代将軍就任(日)
モリソン号事件(領海侵犯の米船拿捕。漂流民を受け入れ後に開放)(日米)
皇紀,2498,西暦,1838,天保,9,中米連合解体し、中米五ヵ国生れる(米)
皇紀,2499,西暦,1839,天保,10,漢社の獄、攘夷を唱える漢学者・国学者らに
対する思想統制(日)
皇紀,2500,西暦,1840,天保,11,アヘン戦争(英中)第一次憲法成立(羽)
皇紀,2501,西暦,1841,天保,12,アヘン戦争への視察団派遣。
「富国強兵」軍備・政策の抜本的な見直しが検討される(天保の改革)(日)
皇紀,2502,西暦,1842,天保,13,南京条約(英中)欧州脅威論が強まる(日)
皇紀,2503,西暦,1843,天保,14,江川太郎左衛門、鉄砲型兼帯に。
近代的製鉄事業の着手(日)アメリカ、ハワイの独立を承認(羽)
皇紀,2504,西暦,1844,弘化,1,水野忠邦、反対派の圧力により失脚、
阿部正弘 老中に。近代化の方向は変わらず。間宮林蔵 没(日)
皇紀,2505,西暦,1845,弘化,2,阿部正弘 老中首座に(日)
皇紀,2506,西暦,1846,弘化,3,米墨戦争、オレゴン協定でカナダとの国境確定(米)
皇紀,2507,西暦,1847,弘化,4,ビッドル(米)来日、通商条約締結要求。
5年度に予備交渉開始することで合意。
江川太郎左衛門、お台場砲台建設着手(日)
皇紀,2508,西暦,1848,嘉永,1,カール・マルクス「共産党宣言」
カリフォルニアで金鉱発見。ゴールド・ラッシュ始まる(米)
皇紀,2509,西暦,1849,嘉永,2,イギリス艦マリナー号、浦賀・下田に領海侵犯し
測量。幕府海軍の追撃を振り切り逃走(日)
皇紀,2510,西暦,1850,嘉永,3,ネヴェリスコイ、黒龍江河口に侵入して調査、
ニコラエフスク、マリースク、ソフィースクに軍事拠点を築く(露)
皇紀,2511,西暦,1851,嘉永,4,太平天国の乱(〜1864)(中)
皇紀,2512,西暦,1852,嘉永,5,江川太郎左衛門、全国の海上防衛砲台建設計画(日)
皇紀,2513,西暦,1853,嘉永,6,徳川家慶 没 家定 十三代将軍就任。
ペリー来航、長崎への入港を求める幕府海軍と交戦(伊豆沖海戦)
日本側3隻、米側1隻が沈没。お台場砲台の攻撃により米側1隻が沈没(日米)
クリミヤ戦争おこる(〜1856)。英仏艦隊、ペトロパブロフスクを攻撃。
ロシア海軍大佐ネヴェリスコイ、樺太占領の命を受け、クシュコタンに根拠地
構築。蝦夷地奉行率いる幕府軍と交戦(樺太戦争)
フランス、二ューカレドニアの領有を宣言
皇紀,2514,西暦,1854,安政,1,ペリー再来日、長崎にて日米和親条約締結。
樺太戦争停戦、全権大使プチャーチン、日露和親条約締結。クシュコタンの
ロシア軍撤退を約す。安政の大地震(日)
皇紀,2515,西暦,1855,安政,2,安政の大地震で破損したディアナ号に代わり、
日本で建造した同級のヘダ(戸田)号(500人乗)によりプチャーチンら帰国(日)
愛揮条約 アムール川左岸をロシア領とし、沿海州は清国との共同管理(中露)
皇紀,2516,西暦,1856,安政,3,タウンゼント・ハリス着任(日)
第二次アヘン戦争(アロー号戦争)(中英)
皇紀,2517,西暦,1857,安政,4,咸臨丸 出航、勝海舟、小栗上野介ら渡米(日)
皇紀,2518,西暦,1858,安政,5,徳川家定 没 家茂 十四代将軍就任。井伊直弼
大老に。安政の大獄、思想統制強化。沿岸砲台第1期完成、江川太郎左衛門 没
皇紀,2519,西暦,1859,安政,6,小栗上野介 外国奉行、勝海舟 海軍奉行(日)
皇紀,2520,西暦,1860,万延,1,小栗上野介 横須賀製鉄所起立原案。
勝海舟 神戸に軍艦操練所設立。桜田門外の変(日)
英仏連合軍が北京を占領し、北京条約を結ぶ(中)
ロシアは沿海州を得てウラジヴォストーク建設(露)
リンカーン大統領当選。サウス・カロライナ州連邦脱退(米)
皇紀,2521,西暦,1861,文久,1,最初の日本人移民ハワイへ(羽)
皇紀,2522,西暦,1862,文久,2,ハリス帰国。生麦事件。
清川八郎の献策で浪士隊設立(日)
ベトナム南部三省、フランス領となる(第一次サイゴン条約)(越)
皇紀,2523,西暦,1863,文久,3,薩英戦争発生、幕府の圧力で停戦。
浪士隊、京にて「新撰組」に(日)
カンボジア、フランスの保護国となる(仏印)
奴隷解放宣言。ゲティスバーグの戦い(米)
皇紀,2524,西暦,1864,元治,1,池田屋事件 長州征伐(日)
皇紀,2525,西暦,1865,慶應,1,上田寅吉、横須賀海軍工廠の初代工場長に(日)
リー将軍降伏し、南北戦争終結。リンカン暗殺。
憲法修正第13条(奴隷制度の全面廃止)(米)
皇紀,2526,西暦,1866,慶應,2,徳川家茂 没 慶喜 十五代将軍就任。
薩長連合成立するも、2度目の長州征伐(長州戦争)で幕府辛勝(日)
皇紀,2527,西暦,1867,慶應,3,江戸幕府の政権返上と立憲君主制を採る
新政府の設立を決議。朝廷に対して国政変革を要求【上様御謀反】
徳川慶喜蝦夷地(アイヌモシリ本島)移転、旧幕臣ら屯田兵として移住(日)
オーストリア=ハンガリーニ重帝国成立。
ぺナン、マラッカ、シンガポール、イギリス直轄の海峡植民地となる。
米、アラスカをロシアから購入
皇紀,2528,西暦,1868,明治,1,第一次統合戦争(萩、鳥羽伏見、上野、
会津、函館などの一連の紛争の総称)旧幕臣・朝廷の反対派勢力の排除(日)
皇紀,2529,西暦,1869,明治,2,函館の役。第一次統合戦争終結。
徳川松前酋長家を長とするアイヌ首長国成立(日)
皇紀,2530,西暦,1870,明治,3,樺太でロシア人、日本人漁場に波止場の構築を
はじめ紛争(日露)
皇紀,2531,西暦,1871,明治,4,廃藩置県、太陽暦を採用、徴兵制布告、廃刀令、
鎮台の設置(日)ドイツ帝国統一(独)
皇紀,2532,西暦,1872,明治,5,ハワイへの日本人移民増加(羽)
皇紀,2533,西暦,1873,明治,6,初代総理大臣 小栗上野介(日)
皇紀,2534,西暦,1874,明治,7,第二次サイゴン条約、南部六省が
フランス植民地となる(越)
皇紀,2535,西暦,1875,明治,8,第二次統合戦争、
旧薩摩・長州の反対派勢力の排除。西郷隆盛の後ろ盾で琉球王国独立。
琉球の帰属について清国抗議、後の日清戦争の遠因のひとつに。
アイヌ首長国・琉球王国・大日本国連合帝国(大日本帝国)成立(日)
皇紀,2536,西暦,1876,明治,9,大日本帝国憲法発布、日朝修好条規(日)
米国・ハワイ互恵条約締結、ハワイに米軍利用を許す(羽)
皇紀,2537,西暦,1877,明治,10,第1回帝国議会(日)露土戦争
皇紀,2538,西暦,1878,明治,11,ロシア駐在公使・榎本武揚、シベリアを横断(日)
皇紀,2540,西暦,1880,明治,13,ハワイのカラカウア王来日
(訪日した最初の国家元首)日本からの「官約移民」渡航開始(羽)
皇紀,2541,西暦,1881,明治,14,パナマ運河起工(英エジプト)
カイウラニ王女と山階宮が結婚(日羽)
皇紀,2543,西暦,1883,明治,16,鎮台を師団に改称・再編(日)
皇紀,2544,西暦,1884,明治,17,清仏戦争がはじまる。安南が仏領となる。
皇紀,2546,西暦,1886,明治,19,英独日 太平洋勢力分割協約。
日本、ハワイが独立国であることの確認を求める
皇紀,2547,西暦,1887,明治,20,フランス領インドシナ連邦成立。
マライのヌグリ、スンビランがイギリス保護領となる
皇紀,2548,西暦,1888,明治,21,海軍兵学校が江田島に移転(日)
皇紀,2551,西暦,1891,明治,24,大津事件(来日中のニコライ皇太子襲撃)
二宮忠八、模型による飛行実験、人口4000万人突破(日)
リリエンタール、グライダー初飛行(独)
皇紀,2553,西暦,1893,明治,26,ハワイで王制転覆計画。
日系人を主体としたカウンタークーデターにより阻止。
米国・ハワイ互恵条約を破棄。日羽互恵条約締結、日本艦隊派遣(羽)
皇紀,2554,西暦,1894,明治,27,露仏同盟。日清戦争はじまる。
アメリカ、ハワイに艦隊派遣
皇紀,2555,西暦,1895,明治,28,日清戦争終結。下関条約により台湾が日本に
割譲される。清水徳川家のスポンサーで二宮忠八 飛行実験開始。
皇紀,2556,西暦,1896,明治,29,ニコライ2世即位、東清鉄道敷設契約(露)
米艦隊退去(羽)日本郵船会社、日米羽を結ぶ太平洋定期航路開設(日)
皇紀,2557,西暦,1897,明治,30,ウラジオストク−ハバロフスク間に鉄道開通(露)
皇紀,2558,西暦,1898,明治,31,ロシアが、大連、旅順を租借。
中国、戊戌政変(近代化失敗)。
米西戦争の結果、グアム、フィリピン、アメリカ領となる。(米)
二宮忠八大尉、世界最初に重航空機の有人制御動力飛行に成功、徳川と改姓(日)
皇紀,2559,西暦,1899,明治,32,トランスシベリア鉄道、
ノヴォシビルスク-イルクーツク間開通(露)
イギリス、ドイツ、アメリカ、日本が、四国協定でオセアニアの
領有関係を明確化。米へイ国務長官、中国における門戸開放宣言(第一次通牒)。
皇紀,2560,西暦,1900,明治,33,義和団の乱。ロシア、満州の実権を握る。
アメリカで日本人移民への排撃強まる
皇紀,2561,西暦,1901,明治,34,清、北京議定書(辛丑和約)に調印
皇紀,2562,西暦,1902,明治,35,日英同盟、シベリア鉄道開通(露)
皇紀,2563,西暦,1903,明治,36,対露強硬意見が強まる(日)
皇紀,2564,西暦,1904,明治,37,日露戦争開戦
皇紀,2565,西暦,1905,明治,38,日露戦争集結、ポーツマス条約。
沿海州、遼東半島の日本への割譲、朝鮮半島および満州における日本の
特殊権益の容認。韓国統監府を設置(日)ロシア国内で革命勢力が台頭(露)
皇紀,2566,西暦,1906,明治,39,満州の門戸開放を宣言。
日泰皇族の婚姻計画。李王朝と皇室との婚姻計画も持ち上がるも失敗(日)
皇紀,2567,西暦,1907,明治,40,日露協約、ウラジオストクに日本領事館開設(日露)
撫順炭鉱、日本資本による採掘開始(満)
皇紀,2570,西暦,1910,明治,43,日韓協約(日韓二重帝国の設立)
皇紀,2571,西暦,1911,明治,44,辛亥革命(中)モンゴル独立活動(蒙)
皇紀,2572,西暦,1912,大正,1,清が滅亡、日本支援のもと孫文が中華民国建国(中)
皇紀,2573,西暦,1913,大正,2,袁世凱、正式大総統に就任(中)
バボージャプの求めに応じてモンゴル独立運動を支援。満州が緩衝国家から
国益の対象に変化したことにより、さらにロシアよりの緩衝国家を必要と
したことによる。(日蒙)
皇紀,2574,西暦,1914,大正,3,第一次世界大戦勃発、パナマ運河を完成(米)
自治モンゴル成立。日韓承認。中露は否認(蒙)
皇紀,2575,西暦,1915,大正,4,対英支援開始。地中海に遣欧艦隊を派遣(日)
皇紀,2576,西暦,1916,大正,5,欧州に陸兵二個師団を派遣(日)
皇紀,2577,西暦,1917,大正,6,三月革命でロマノフ王朝崩壊、十一月革命(露)
米、第一次世界大戦に参戦。日米間で石井=ランシング協定、中国の門戸開放
の共同要求および太平洋の海軍バランス維持を規定。
皇紀,2578,西暦,1918,大正,7,日本、北満出兵(赤軍の攻撃に備え満州・沿海州
への戦力増強)。満蒙打通、モンゴルを日本側勢力として確保。
独皇帝退位、同盟側の降伏により第一次世界大戦集結
皇紀,2579,西暦,1919,大正,8,ベルサイユ条約締結。ワイマール体制(独)
コミンテルン結成(ソ)満州国成立、初代皇帝溥儀。撫順炭鉱拡張(満)
大モンゴル成立、活仏でもあったボグド・ジェプツンダンバ・ホトクト・ハーン
を首相とする宗教色の強い議会制民主主義国家(蒙)
皇紀,2580,西暦,1920,大正,9, 国際連盟成立、日本は常任理事国に。
皇紀,2581,西暦,1921,大正,10,日満韓、大蒙古を承認。その後国際連盟で承認。
米大統領ハーディングの提唱でワシントン会議(米・英・日・仏・伊)
皇紀,2582,西暦,1922,大正,11,北満州油田発見。
皇紀,2583,西暦,1923,大正,12,関東大震災(日)
皇紀,2584,西暦,1924,大正,13,中ソ協定締結。国交回復。レーニン死去 (ソ)
満州フォード設立、在満日本軍協定、在満米軍協定(満)
皇紀,2585,西暦,1925,大正,14,芳沢・カラハン協定により日ソ国交回復。
ソ連、大蒙古を承認。ソ連にとっても緩衝国家の存在は有益との判断。
皇紀,2586,西暦,1926,昭和,1,北満州油田の本格的な営業開始。満州の重工業拡大。
皇紀,2587,西暦,1927,昭和,2,満州・半島からの輸入拡大に伴う金融不安。
海上護衛総司令部創設(日)汪兆銘、武漢政府首脳(中)
皇紀,2588,西暦,1928,昭和,3,重工業化5ヵ年計画(日)蒋介石、南京政府主席(中)
皇紀,2589,西暦,1929,昭和,4,世界恐慌(米)
皇紀,2590,西暦,1930,昭和,5,ロンドン海軍軍縮条約締結
皇紀,2591,西暦,1931,昭和,6,沿海州事変、在満米軍による沿海州の占領・分離計画。
表向きには張作霖が沿海州は中国人の土地であると抗日を主張。
皇紀,2592,西暦,1932,昭和,7,リットン調査団派遣、米国に満州以外の
大陸からの撤退を勧告。米は拒否。蒋・汪合作政権(中)
皇紀,2593,西暦,1933,昭和,8,F・ルーズベルト大統領就任、
ニューディール政策開始、ソ連邦を承認。沿海州事変を機に中国大陸への
進出機運強まる(米)ナチス政権成立(独)
皇紀,2594,西暦,1934,昭和,9,アドルフ・ヒトラー、ドイツ総統に就任(独)
エチオピア皇帝の甥アラヤ・アベベ王子の花嫁に黒田子爵の令嬢雅子(日)
皇紀,2595,西暦,1935,昭和,10,ジョン・エドガー・フーバーFBI長官に(米)
皇紀,2596,西暦,1936,昭和,11,スターリン憲法制定、粛清激化(ソ)
日独防共協定。満州事変、米軍による満州沿岸部と半島北部の占領・分離計画。
満州原油の日本への輸出・日本製品の大陸への輸出の遮断、大陸における
米国のプレセンス強化をもくろむ。
ベルリンオリンピック(独)
皇紀,2597,西暦,1937,昭和,12,平壌攻防戦、米軍による平壌の包囲攻撃。
在満米軍協定破棄。日満韓蒙安全保障条約。アイヌ首長国オホーツク海封鎖。
愛新覚羅溥傑・嵯峨和 結婚。満州映画協会(満映)設立(満)
蒋・汪政権は米と日満の問題であるとして、共産党との戦いに注力するため
中立を宣言するが、秘密裏に蒋介石は米に、汪兆銘は日満に接近(中)
皇紀,2598,西暦,1938,昭和,13,ソ満国境紛争。愛新覚羅慧生 生(満)
皇紀,2599,西暦,1939,昭和,14,独ソ不可侵条約締結。独ソによるポーランド侵攻・
分割。英仏対独宣戦布告、第二次世界大戦開始(欧州)
ソ蒙国境紛争。十四試重攻(後の富嶽)試作指示(日)
皇紀,2600,西暦,1940,昭和,15,ハワイで米国に支援された王制打倒クーデター、
米軍による攻略(4月)。日羽互恵条約に基づき日本は王家を正当政権と主張、
日米対立激化。英米との開戦を念頭に日独伊満四国同盟締結。(8月)
東京オリンピック開催、国際情勢悪化のため参加国激減(8月)
北欧侵攻(4月)、フランス制圧(6月)。大陸諸国と講和成立。
潜水艦による対英海上封鎖(独)仏印・蘭印進駐(10月)(日)
皇紀,2601,西暦,1941,昭和,16,ソ連、欧州侵攻するも撃退される(4月)
対日石油禁輸を米が打ち出したのに対し、満州原油の輸送を妨害された日本は
中国経由での輸送強化。汪兆銘政権との関係が強まる。樺太油田の増産。
満州・中国・仏印・蘭印というマーケットを確保し、原油も確保した日本に
対する脅威から、大陸からの撤退を強硬に求めたハル・ノートを示す(米)
駆逐艦島風竣工。対米戦を睨んで大量生産。キー61初飛行。
真珠湾の米国艦隊を奇襲、ハワイ王室救出作戦。マレー攻略(12月)(日)
皇紀,2602,西暦,1942,昭和,17,フィラデルフィアへ隕石落下?(1月)
フィリピン完全制圧、暫定政権発足、のちラウレル大統領(2月)
マレーシアの英軍正式に降伏、暫定政権成立(2月)
特殊回転爆弾を装備したB−24のダム攻撃、長野・富山に被害。(4月)
中国を拠点とした英米戦力を遮断するためマレー・仏印、タイ王国を基点に
ビルマ打通。ビルマ共和国独立。(6月)
自由インド仮政府発足(6月)
第1次ミッドウェイ海戦、日本側の戦術的敗北。(6月)
ソロモン・ニューギニア方面で戦線の圧縮、雲龍型、竣工開始。貴族院廃止(8月)
二式艦戦(キー61艦載型)部隊配備。(10月)
第1回大東亜会議(11月)富嶽 試作1号機初飛行(12月)。
海上封鎖により米英の対ソ支援を遮断、ウクライナ穀倉地帯・チュメニ油田・
黒海方面に侵攻、中東打通(独)インド洋を経由する日独連絡が確立。
皇紀,2603,西暦,1943,昭和,18,日本海軍中部太平洋に再進出
GF長官山本五十六大将(死後元帥)戦死。(4月)
第二次ミッドウェイ海戦。第二次ハワイ沖海戦。ハワイ上陸戦(太田実中将)(7月)
ベーリング海峡「北方飛び石作戦」アラスカ上陸戦。(9月)(日)
戦艦アリゾナ謎の爆沈(6月)(米)
ウラル以東への疎開を図るも燃料・資材等の不足にあえぐ(ソ)。
中央アジア・中東占領地域の資源化に力を注ぐ。石油事情好転(独)
皇紀,2604,西暦,1944,昭和,19,パルミラ沖海戦。紫電改艦上型・零戦六四型投入
「パルミラの七面鳥撃ち」(6月)
ハワイを基地に米西海岸に対する戦略爆撃。(6月)
第2次パナマ海々戦。空母に改装された伊勢・日向参加、独伊艦隊も参加。(6月)
パナマ上陸戦、パナマの枢軸参戦・四式中戦車チトの初陣。(6月)
パナマを基地に米東海岸に対する戦略爆撃開始。(7月)
オーストラリア日本と単独講和(12月)
加州(ロサンゼルス)上陸作戦。米軍機体当たり攻撃、扶桑轟沈・山城大破。(12月)
ロスアラモス原爆研究所に対して誘導爆弾による精密攻撃。(12月)
哀号作戦(コスタ・リカ独立支援)(日)
モスクワ攻略(7月)、長距離弾道弾による対米爆撃開始(10月)(独)
皇紀,2605,西暦,1945,昭和,20,日独、原爆の開発に成功。
マルタ会談、日独伊満による戦争終結に向けての協議(2月)
キューバ上陸戦、サイモン・バックナーJr中将降伏(4月)
戦艦アイオワを中心とする第5艦隊キューバに向け出撃、フロリダ沖にて
艦載機の攻撃を受け戦艦アイオワ、軽巡1、駆逐艦4を失い作中止。(4月)
原爆輸送から帰還中の鈴谷、アーチャーフィッシュにより撃沈。
ニューオリンズおよびラスベガスに原爆投下、ニューオリンズ上陸戦(8月)
アメリカ人で構成された王立欧州特務隊、バハマのアンドロス島に鹵獲した
銀河で殴りこみ、原爆搭載の富嶽を強奪・原爆を投下するも起爆せず(8月)
ケベック社会主義共和国独立、対米宣戦布告。これを受けて、
ドイツ軍ケベック上陸、合衆国領土に進出(8月)
メキシコ、中米、対米宣戦布告(8月)
9月ポトマック河口、紀伊の甲板上でアメリカ合衆国全権大使、停戦条約締結。
国際連盟再成立。国連公用語は日独伊に。
アリューシャン列島、日本(アイヌ首長国)に帰属。
アラスカ、シベリア沿岸部、委任統治領に。
皇紀,2606,西暦,1946,昭和,21,戦艦オハイオ、ドイツに譲渡、
「フォン・モルトケ」となる。
戦艦メイン、タイ海軍に譲渡、「バンコク」となる。
ベトナム帝国(東インドシナ)とカンボジア王国、ラオス王国(西インドシナ)
で構成される二重帝国が旧仏印に成立。
戦犯に対するアトランタ裁判開始(米)
パレスチナにイスラエル設立、ユダヤ人の「最終解決」として移民が
進められる(独)
首相 吉田茂。憲法改正、参議院設立、二院制に復帰。
枢密院、国政諮問会議に改組(日)
皇紀,2607,西暦,1947,昭和,22,インド連邦・パキスタン独立(印)
Ta383量産開始(独)のちMiG-15としてライセンス生産(露)
満州国、憲法改正、立憲君主制の満州合衆国成立。
験−1で黒江中佐、人類発の音速突破(日)
西アジア諸国独立、イスラエルをめぐって第一次中東戦争(西亜)
皇紀,2608,西暦,1948,昭和,23,スターリン以下の幹部処刑、ただしスターリンは
戦中に死亡・死刑となったのは替え玉との説あり。エニセイ川にそって
西側がドイツ側支配圏「ロシア国家社会主義共和国」に。
東側にはシベリア共和国(旧ソ連)が残るが、満州の保護国化。(露)
中国共産党、国家社会主義党に名称変更・改組(中)
1940年のオリンピックの参加国が少なかったことから再度東京オリンピック
開催。国力アピールのため万博も併設。敗戦国米英は呼ばれず。(日)
西亜のイスラエル・パレスチナ問題に対し、ユダヤ人国家として
ソ連極東部と沿海州の一部に「東イスラエル」建国を提案(日満)。
ただし浦塩をはじめとする主要港湾・基地は日本が永久租借。布哇王国再独立。
皇紀,2609,西暦,1949,昭和,24,汪兆銘政権、中国の過半を制圧。蒋介石政権、
首都を海南島に移転。中華国家社会主義人民共和国を称する国家社会主義者、
チベット越えの長征、中東に脱出。のち、ごく少数がドイツに入国(中)
日独伊のアメリカ占領領域から後の東西アメリカの領域確定。
ロング、アメリカ合衆国大統領。フーバー、北米一般SS長官。(米)
皇紀,2610,西暦,1950,昭和,25,アメリカ動乱(米)人類最初の人工衛星(独)
前年の空軍設立に続き、入間に空軍兵学校設立(日)
皇紀,2611,西暦,1951,昭和,26,ドイツ側はD.C.のドイツ占領機構を引き継ぐ
形で「アメリカ国家社会主義連邦(東米)」建国。
アラスカにD.Cから脱出した「アメリカ合衆国」が亡命政権樹立、のち
日本側支配領域のシカゴに移転し「アメリカ合衆国(西米)」が成立。
イラン、石油国有化(西亜)
皇紀,2612,西暦,1952,昭和,27,NuTO・「ニュルンベルク条約機構」成立(欧州)
十二式戦車採用(主砲127ミリ)(日)
皇紀,2613,西暦,1953,昭和,28,空母 日向 タイ海軍に譲渡。
EATO・「大東亜共栄宣言機構」成立。朝鮮半島独立反対デモ
三菱、二八試艦上戦闘機開発開始、後の「麗風」原型(日)
ロンメル、ヒトラーの死で大統領(任1953-63)。ゲッペルス、ヒトラーの死で
首相(任1953-64)、ナチ党総裁(任56-64)を兼任(独)
皇紀,2614,西暦,1954,昭和,29,アメリカ動乱を機に満州・欧州の経済成長。
首相 石橋湛山のもと、国内経済再建が進められる(日)
皇紀,2615,西暦,1955,昭和,30,アメリカ動乱 終結。
ウェポンシステムWS-110A(後のB-70)開発開始(東米)
人類最初の有人宇宙飛行(独)
伊勢 二等空母に分類 日本最初の人工衛星(日)
シベリア共和国(既に東半分となっていた旧ソ連)、満州合衆国と大蒙古に
分割・合併される。
ベーリンジア宣言、アイヌ首長国、満州合衆国、大蒙古、日本領沿海州、
東イスラエル、委任統治領アラスカによる多民族超国家共同体の結成。
国家の定義について論争を呼ぶ。
皇紀,2616,西暦,1956,昭和,31,国家社会主義ドイツ労働者党第28回大会、
ゲッベルスがヒトラー批判を、シーラハが平和共存路線を発表(独)
リンドバーグ、第2代大統領(東米)
第2次中東戦争。イスラエルに対抗する形で西亜連邦が形成される(西亜)
皇紀,2617,西暦,1957,昭和,32,リンドバーグ大統領暗殺、マッカーサー
第3代大統領(東米)辻正信、北米国際軍事裁判での禁固、刑期短縮政界復帰。
験−15試験飛行開始、のち数度にわたり宇宙飛行。総理 岸信介(日)
皇紀,2618,西暦,1958,昭和,33,岸総理コロンビアの独化は南米の独化に繋がる
と言明(将棋倒し理論)日本最初の有人宇宙飛行成功(日)
マッカーサー大統領病死、アイゼンハワー第4代大統領(東米)
皇紀,2619,西暦,1959,昭和,34,アイゼンハワー暗殺、ジョセフ・P・ケネディ
第5代大統領(東米)
大久保武道君、愛親覚羅慧生 結婚「世紀の大恋愛」(日満)
皇紀,2620,西暦,1960,昭和,35,辻正信、首相に。
布哇王国総督府廃止。東部諸島地区(内地)が外地への社会資本投資に耐えかね
連邦制度を提案。かぐや計画発表(日)
大統領選挙、カーチス・E・ルメイ東米第6代大統領。
ジョン・F・ケネディ西米大統領(米)
アフリカ諸国の独立続く
皇紀,2621,西暦,1961,昭和,36,日独双方の南米への介入は深刻の度を増、
総兵力50万をコロンビアに派兵。原子力発電所の商業運転(日)
皇紀,2622,西暦,1962,昭和,37,核配備を巡り海南島危機。核の輸送を察知。
皇紀,2623,西暦,1963,昭和,38,日独の間で冷戦解消への歩み寄りが進み、
7月には両国間にホットラインが敷かれ、8月には日独英3国による部分的
核実験停止条約が調印、10月10日から発効した。
勤労感謝の日、辻正信首相は東京都内某所での講演会に出席。
閉会後首相官邸への帰路、公用車の車上で狙撃され死亡。
官房長官池田勇人が代行、翌年首相。
皇紀,2624,西暦,1964,昭和,39,満洲国で新京オリンピック開催(満)
ゲーリング、ナチ党総裁に就任(独)B-70初飛行。ルメイ大統領暗殺(東米)
皇紀,2625,西暦,1965,昭和,40,佐藤栄作、首相に。内陸部の猛反対にあうも
連邦制度成立。手塚王国建設(日)
皇紀,2626,西暦,1966,昭和,41,ファシズム国家大革命(国家大革命)
マッカーシー、ニクソンら四人組による奪権闘争。
ケネディなどの指導者が失脚(東弁)
空母 天竜 就役(日)
皇紀,2627,西暦,1967,昭和,42,愛新覚羅溥儀 崩御、溥傑 即位(満)
かぐや1号火災事故(日)
皇紀,2628,西暦,1968,昭和,43,笹井醇一ら、かぐや8号で月周回(日)
皇紀,2629,西暦,1969,昭和,44,かぐや11号月面着陸(日)
党大会で、ロング派勝利、KKK青少年部設立(東米)
皇紀,2630,西暦,1970,昭和,45,1月、ベトナム=インドシナ二重帝国内の一国王
シアヌークが第三帝国に接近。シアヌークの海南外遊中にロンノルが
クーデター、親越政権樹立。シアヌークを擁するポルポトがプノンペンを陥落。
4月「退廃音楽展」ワイト島で開催(独)ハルピンで冬季五輪(満)
大阪で万博。日米安保条約延長(日)核拡散防止条約発効
皇紀,2631,西暦,1971,昭和,46,台湾と朝鮮独立。大韓帝国成立。
朝鮮は最後まで独立を渋る。
フロリダ返還。川西31式艦上戦闘機A18M「暴風」採用(日)
皇紀,2632,西暦,1972,昭和,47,佐藤総理、横井氏を訪問。
三菱32式戦闘機「飛鷲」採用。軌道往還機「間宮」初打ち上げ。
田中角栄、首相に。沖縄の空軍嘉手納基地に航空宇宙博物館開設(日)
皇紀,2633,西暦,1973,昭和,48,反日運動家金日成一派が半島北部の主要都市で
同時蜂起、平壌を首都として朝鮮国家社会主義共和国の建国を宣言。即時鎮圧
されドイツに脱出(朝)
陸奥 事故により爆沈。ザ・ドリフターズ訪英(日)
皇紀,2634,西暦,1974,昭和,49,対馬海流発電所、黒潮発電所、着工。
低軌道基地建設開始、三木武夫、首相に。東西融和政策。(日)
宇宙戦艦アイオワ放映開始(米)
皇紀,2635,西暦,1975,昭和,50,ゲーリング、首相を兼任、総統に(日)
海南島の蒋介石政府ベルリンに亡命(中)
空軍軽量戦闘機計画、中島「隼(2代)」選定。選に漏れた川西「蝮龍」は、
のちに海軍で川西・三菱A6K「天狼」として採用。
皇紀,2636,西暦,1976,昭和,51,ロングの死により四人組逮捕、国革終結(東米)
Ta1025亡命飛行事件(西米)
皇紀,2638,西暦,1978,昭和,53,戦艦大和 除籍。船の科学館で記念館として展示決定。
武蔵・長門海防艦に分類(日)
皇紀,2639,西暦,1979,昭和,54,川西・三菱39式艦上戦闘攻撃機A6K/M「天狼」採用。
「飛鷲」改良型の「銀鷲」導入開始。東米・日本国交正常化(日)
ロシア、アフガニスタンに軍事介入。ドイツが背後にいると見て対独・対露
非難決議が国際連盟に提案されるも、ドイツは否定、拒否権発動。
皇紀,2640,西暦,1980,昭和,55,ミュンヘン五輪を日本帝国側がボイコット(日)
皇紀,2641,西暦,1981,昭和,56,低軌道基地完成。静止軌道基地建設開始(日)
オマーン湾事件、イラン空軍のMe2122を空母「飛騨」の暴風が撃墜。
皇紀,2642,西暦,1982,昭和,57,中曽根康弘、首相に(日)
フォークランド紛争(英、アルゼンチン)
皇紀,2643,西暦,1983,昭和,58,西米レーガン大統領、
「日米運命共同体」「不沈空母」発言
トロント発ロンドン行きエア・カナダ007便、北海上空でドイツ空軍の
防空識別圏に侵入、Me1115に撃墜される。航法装置のミスとも、ドイツ側の
防空能力・電子戦能力を見るための擬装飛行だったとも言われる。
皇紀,2644,西暦,1984,昭和,59,合衆国ロス五輪を第三帝国側がボイコット。
皇紀,2645,西暦,1985,昭和,60,ドイツ第三帝国陣営、統治能力の低下が続く。
皇紀,2646,西暦,1986,昭和,61,静止軌道基地完成。
月面基地および静止軌道基地2,3号着工(日)
皇紀,2647,西暦,1987,昭和,62,武蔵・長門 解体、国鉄民営化(日)
皇紀,2649,西暦,1989,平成,1,「西側」ドイツ陣営の崩壊が急速に進む。
東米、D.Cで民主運動家によるデモ、軍に制圧される(ポトマック事件)
皇紀,2650,西暦,1990,平成,2,二等空母 伊勢 解体(日)
ドイツの影響力低下するも、東米は独自に国家社会主義の理想を追求すると主張。
皇紀,2651,西暦,1991,平成,3,保守クーデターによりドイツ第三帝国時代終了。
皇紀,2652,西暦,1992,平成,4,有人火星探査計画発表(日)
国家社会主義市場経済論を採択(東米)
皇紀,2653,西暦,1993,平成,5,ソマリア紛争に独立機動第一旅団と
神風特務攻撃隊派遣(日)
欧州連合帝国成立(独・仏・蘭・伊ほか12カ国)
皇紀,2654,西暦,1994,平成,6,愛新覚羅溥傑 満州皇帝崩御
娘婿の愛新覚羅武道、皇帝に(満)
皇紀,2655,西暦,1995,平成,7,戦艦金剛除籍、太平洋戦争終結50周年記念の一貫と
して、故郷のイギリス・スカパフローに記念艦として保存。
皇紀,2656,西暦,1996,平成,8,軌道発電衛星着工(日)
皇紀,2657,西暦,1997,平成,9,ブレア労働党内閣成立、香港中国に返還(英)
皇紀,2660,西暦,2000,平成,12,ベルリン労働党、第一党に。
ナチス時代を志向、第四帝国とも称する(独)
新戦略兵器禁止条約交渉の中で軌道発電衛星に出力規制
皇紀,2661,西暦,2001,平成,13,オアフ島の南約十八キロの海上でアナポリス
水産高校実習船「バルチモア」日本海軍原子力潜水艦「なだしお」衝突、
バルチモア沈没。小泉内閣発足。
9/11新宿超高層ビル街、国会議事堂、大本営にて同時多発テロ発生。
記念艦大和 同時多発テロの標的となり破壊。三菱61式戦闘機「電光」採用
皇紀,2662,西暦,2002,平成,14,アラブ諸国vs大日本帝国、大西亜戦争勃発。
有人火星宇宙船「大和」発進。空母 飛龍 就役。
炭素微小線による軌道エレベータ基礎実験開始。
皇紀,2663,西暦,2003,平成,15,大西亜戦争、イラク制圧。
東米、新型肺炎の発生により経済成長鈍化。
ケベック、核の保有を主張。
本田技研と川崎重工業「伏龍」(水陸両用人型戦車)開発。
記念艦大和、修復開始。
ついでに、日本側勢力圏
東亜連邦
・アイヌ首長国・琉球王国・大日本国連合帝国(大日本帝国)
・ベーリンジア共和国(ベーリンジア共同体)
-アイヌ首長国(アイヌモシリ本島、樺太、千島、カムチャッカ、
アリューシャン列島を領有。アラスカはアイヌ首長国の自治州)
-満州合衆国(シベリア東部各州は満州の自治州)
-大蒙古(シベリア西部各州は蒙古の自治州)
-日本領沿海州
-東イスラエル
-アラスカ自治州
・中華民国
・台湾
・大韓帝国
・東南亜細亜共同体
-フィリピン、マレーシア、ビルマ、タイ王国、インドネシア、ベトナム
(加盟申請中:ラオス、カンボジア)
・インド
・セイロン(スリランカ)
(非加盟中立)ネパール、ブータン
・ハワイ王国
・南洋諸島各国
その他の世界情勢は、どなたかにおまかせします。