1 :
海坊主:
1号艦・戦艦大和と2号艦の戦艦武蔵は同型艦だから性能も一緒というのは嘘で、実は1号艦の不具合を全部検証しなおして反映した2号艦・武蔵のほうが性能がよかったらしい。
車やソフトと一緒やね。それなのにあんなに早く沈んでもったいない。
もったいない
途方もなく恥ずかしい勘違いか、ネタか
4 :
名無し三等兵:03/03/28 21:01 ID:LcRDbiNn
大和のほうが何倍もメジャーなので俺は大和をとりたいな。
武蔵と大和の違いを列挙するスレになったらうれしいぞ。
6 :
名無し参謀:03/03/28 21:02 ID:yguqRYL/
左右均等に爆・雷撃を受けたお陰で長持ちした。
7 :
名無し三等兵:03/03/28 21:03 ID:MdngwvtB
そーいえば武蔵って目立たないなぁ・・・
戦艦大和は知っていても武蔵は知らないって言う若者は多かったりして
手すりの形状が違っていたというのを、何かで読んだような気がするが・・・
9 :
ひし形餅:03/03/28 21:04 ID:v9/2p5NC
武蔵は三菱が作ったんだぜい!
>>5 で、25mm機銃の増設は3基説、4基説どっちだったっけ?
艦橋後ろのタラップが逆だったんだっけ?
>>1 「こち亀」で両津巡査長が「大和より武蔵が好きなほうが通だ」ってバカ抜かしてのを思い出した。
そりゃ作者の秋本治の趣味だろ!
内装は武蔵の方が良かったってのは良く聞くな
15 :
名無し三等兵:03/03/28 21:06 ID:v9/2p5NC
そもそも設計図と実際の艤装はその場の判断で変えるから、写真で見るしかないんだろ?
MUSASHI
17 :
名無し三等兵:03/03/28 21:10 ID:v9/2p5NC
大和ホテル、武蔵御殿だっけ。あれ?逆?
>>12 たしか勤務中にマッチ棒で戦艦武蔵をつくって大原部長に「戦艦大和
なんかつくりやがって!」って怒られたら「違います!武蔵ですよ部長!
あなたはピロペラ機をみると全部”ゼロ戦”だとおもってるでしょう!」
とか珍しく逆切れしてたね。
19 :
名無し三等兵:03/03/28 21:12 ID:zfbuDrkz
あってると思いますよ。
>>13 「戦争していて一隻でも新造艦が欲しいときに連合艦隊参謀がいちゃもんつけて、
内装を改造させて、竣工が3ヶ月ほど遅れた」と非難してたのは誰だっけ?
21 :
名無し三等兵:03/03/28 21:23 ID:v9/2p5NC
2号艦ってのは、ソフトで言えば、.2とかがバージョン表示のあとにつくようなもんだろ。
だったらやっぱり2号艦のほうがいいんじゃないのか?
>>21 一号艦に重大な設計ミスをすれば、日を置かずして起工された二号艦にも
引き継がれるという、マイクロソフトみたいな罠
24 :
名無し三等兵:03/03/28 21:25 ID:LcRDbiNn
実際製造にかかわった職人は別の人たちなのかな?
25 :
名無し三等兵:03/03/28 21:29 ID:LcRDbiNn
同じ面子が作ったのなら2号艦のほうが色々と
改善されてそうだ。
でも、違う面子が作ったんなら1号艦のほうに
より馴れた人が回されそう。なんとなく。
職人て。船大工が作るわけじゃあるまいし。
兵器としての性能はそう大して変わらんと思うがなあ。
建造時期が重なってるから、大和の実運用経験をフィードバックして
それなりの規模の改設計は無理だろうし。
関係ないが、大和型の三番艦として設計された110号艦/111号艦は
装甲防御力の点で大和にくらべ若干劣る。
×三番艦として
○三番艦・四番艦として
あめぞうより2ちゃんのほうがおもしろかったりする罠
>>24 大和は呉で武蔵は長崎で建造されたんじゃなかったっけ?
ちなみに武蔵のガンルームのエアコンの設計をした人は戦後
三菱重工でビーバーエアコンの設計をしたそうだ。
まあ、結局は資源の無駄・時代錯誤な(以下略
新造艦のアンドロメダよりも真田さんの乗っているヤマトの方が強い。
史実の上での乗務員の質は、どうであったのだろうか・・・。
>>29 そう三菱重工はなぜか三菱電気より伝統がある電気部門を持っているが
エンジニアの大半が軍需関係から転向を余儀無くされたそうだ。
性能はよくないという噂だがゲフンゲフン
33 :
せいら・ます・おおやま:03/03/28 21:37 ID:6zU7DYH6
大和作った人の本に武蔵の方は職人の技術が低いようなこと書いてあった気がしたが
本がみつかんないや。
>>32 三菱電機でござーる 電気は日本電気でござーる ばざーるでござーる〜
氏なのは?
船(作業の徹底した製品としての)としての完成度は大和のほうが
上っぽい。呉工廠で大和建造に実施された品質管理、作業管理は
今現在の造船界のそれのベースになってる。
当時の民間企業(三菱のことね)にそれと同じことが出来たとは思わない。
建造期限が差し迫ったときのやっつけ工事など大和ではほとんどなかった
そうな。
出典は「戦艦大和建造」だけど(w
37 :
名無し三等兵:03/03/28 23:40 ID:Aj2gN8YA
設計図は海軍から出たもんなんでしょ?
で、責任者は確か海軍のほうが牧野、三菱のほうが古賀ってひとだよね。
38 :
名無し三等兵:03/03/28 23:43 ID:Aj2gN8YA
『軍艦武蔵』って本によると、水平線の向こうの敵をやっつけるためには43インチ砲が必要で、その43インチ砲の砲撃を支えるためにはあの艦形が必要だったらしい。
結構ずんぐりしてるんだよな。
>>38 109サンチ砲すごすぎる・・・
釣りでつな(w
えーっとスレ違いかもしれんけど、大和の球形艦首(パルパスバウの事ね)
って、設計通りに作る方法がなくて、その場にいた職人さんが「経験と勘」
だけに頼ってあらよっ、てな感じで作ったんだってね。
あと、大和の主砲塔は、ゆがんでた、って話も読んだ事があるんだけど。
41 :
名無し三等兵:03/03/28 23:51 ID:Aj2gN8YA
ぎゃはは
42 :
名無し三等兵:03/03/28 23:53 ID:Aj2gN8YA
大和や武蔵の主砲って、そのまま撃つと衝撃波で周りの人間が死んでしまうから、撃つ前に警報が鳴ってたらしい。
アブねえ。
43 :
名無し三等兵:03/03/29 00:06 ID:mR34gWhV
>>42 危なすぎ!なんだ?その化け物みたいなもんは?
あと魚雷一本食らっても気づかなかったって逸話は?
44 :
名無し三等兵:03/03/29 00:09 ID:5bF5miDu
1 8 イ ン チ !!
ロドネーとネルソンは40センチ砲を全門後ろの方へ指向して
ぶっ放したら艦橋の窓が吹っ飛んだとか・・・
>>42 別に40センチでも36センチでも発射時に砲塔近くの甲板にいたらャヴァいけどな。
47 :
名無し三等兵:03/03/29 01:27 ID:PHQ5lJaA
同型艦と言っても、一品一品手造りみたいなもんじゃないんか。
基本設計・主要機関は同じでも細かい艤装はずいぶん違いがあるのでは?
詳しい違いをご存じの方の降臨きぼん
五十音順でもアルファベット順でも上だね
呉生まれの大和は、軍艦一本槍達の作品なので、乗り心地は軍艦程度。つまり
最悪。防御はといえば、史上最強の頑丈さ(それでもバイタルパートをブチ抜
かれる不運と不幸には勝てなかったが)。
一方、長崎生まれの武蔵は、客船作り達の作品なので、乗り心地は豪華客船。
防御も豪華客船だったと言ってみる。
50 :
名無し三等兵:03/03/29 03:14 ID:i4kIMC3d
まあ、1号艦も2号艦も、3号艦よりよっぽどマシ。
51 :
名無し三等兵:03/03/29 03:29 ID:qxZSt/GL
口径460ミリなので18。1インチです。武蔵は公試で全般てきに大和より高性能を示したそうです
52 :
名無し三等兵:03/03/29 04:23 ID:MF61Mw81
沈黙の戦艦で主砲ぶっ放して人が吹っ飛ぶシーンがあったような。
53 :
名無し三等兵:03/03/29 04:35 ID:wmhyl3oQ
なんかで読んだけどバイタルパートって部分
46cm砲の直撃にも耐えられるように作られてるんでしょ?
なにでぶち抜かれちゃったの?
54 :
名無し三等兵:03/03/29 05:01 ID:7KNpuBXb
武蔵も空母にしとけば良かったのに…
56 :
名無し三等兵:03/03/29 06:03 ID:UZRkrEMi
>51
実際は457mm砲
>53
別に大砲のタマ食らって沈んだわけじゃないぞ>大和も武蔵も
で、「〜cm砲対応防御」というのは「一発ではぶち抜かれないように」ということ。
何発食らっても没問題!というわけではない。
当たれば歪むし凹む、同じところと言わず近場にもう一発食らえば抜かれる可能性も出てくる。
あと当たる角度その他の状況で「抜かれない」はずの距離でも抜かれることもある。
あくまでも「目安」なわけだな。
さらにいうとバイタルパートが最後まで無事であったとしてもフネは沈むのだ。
なにせ装甲は重い。
いくら頑丈に見える戦艦でも、分厚い装甲に守られてる部分はそうでない部分よりも「遙かに」少ないわけで。
>>51 初聞。自分でも調べてみるが可能なら情報源を教授されたし。
>>56 大正末期以降、日本はインチ法からメートル法に単位表示を切り替えており、
大和級の主砲については正460ミリ径をとっています。丸スペか世艦に
あったと思った。
>>37 遅レスゴメ。製品としての出来のこと。
当時の日本は今のマスプロ全盛均一品質とは違って、
一つ一つが手作りの貧弱工業で造船所の差異で出来がばらつくのは
当たり前の世界。昭和12年ごろの造艦技術の最高峰は呉。
そこで(アメリカ等は当たり前だったが)最先端の品質管理を行った
大和と民間造船のトップを行くとはいえ、工業的な思想では他の会社と
大差ない三菱長崎の管理体制とでは差が出来て当たり前。
59 :
53 :03/03/29 07:33 ID:wmhyl3oQ
なるほどねー。
勉強になったよ。
砲戦で沈んだら本望だったろうになぁ
61 :
やまと:03/03/29 07:38 ID:dpTrtqFq
56よ あのね 460ミリでいいの わざとですかね
63 :
名無し三等兵:03/03/29 08:48 ID:CoQFUEvo
ちなみに長門は410ミリ
64 :
名無し三等兵:03/03/29 08:59 ID:8kUEzK1u
どっちも副砲はワシントン軍縮条約下の巡洋艦の主砲(装甲がメチャ薄い)積ん
でんだから、火薬庫直結のあそこに一発食えばおしまいよ。
やはり海軍工廠で作られる1番艦がええなぁ。
長門・陸奥と並べられても、陸奥はアボーン艦だしな。
あ、関係ないか。
66 :
名無し三等兵:03/03/29 09:50 ID:csgs+eSF
日本が大和型艦を造ったのには、アメリカにはこれは造れないと考えたから。
18インチ砲を9門積むためには、最低でも7万トンの船体が必要で、艦腹は40メート近くなる。
もしアメリカがこれを造っても、パナマ運河の幅が33.5メートルなんで通ることが出来ない。
だから日本だけが持てると考えたらしい。
by『軍艦武蔵 上』(手塚正己)
むちゃくちゃ論理的ではあるが、なんで飛行機はその上を飛べると考えなかったんだ???
67 :
名無し三等兵:03/03/29 10:00 ID:GJOjPxja
日本が真珠湾を攻撃しなければ、艦隊決戦は起こってた?
>>67ミッドウエイでは、うまく転べば戦艦同士の砲撃戦も
おきたかもしれなかったのだが・・・武蔵は間に合ってないが。
69 :
名無し三等兵:03/03/29 10:15 ID:i+U7N9iw
大和は造船ドック
武蔵は船台
見たかったな〜 武蔵の進水式
70 :
名無し三等兵:03/03/29 10:16 ID:csgs+eSF
真珠湾攻撃で、アメリカのほうが逆に航空戦力の有効さを痛感して方針を切り替えたわけだから、真珠湾攻撃がなければ艦隊決戦はあったんじゃないでしょうか?
どちらかというと真珠湾攻撃が成功したのに方針の切り替わらなかった日本のほうがよくわからん。敵にアドバイスしただけのようなもんじゃないか。
71 :
名無し三等兵:03/03/29 10:20 ID:djuqO2gC
>実際は457mm砲
18インチじゃなくて、正46センチなんだよ。だから、18.1インチ
、460mmで間違いない。14インチは原型がイギリス製だから35.6cm
だけど、長門の16インチも実は正41センチ砲。
戦艦ティルピッツはビスマルクより上
>>53 ものの本にあった証言によれば、艦体外殻とバイタルパートをつなげる横桁がある
位置に、モロ魚雷が命中したらしい。
まず最初に被雷衝撃とともに横桁が飛び込んできて、あとを追うようにどっと海水
がなだれ込んできそうだ。
証言者の配置は缶室か機械室かは忘れたが、そのいずれか。
>>69 吉村昭の小説によれば、見ない方がいいと思う。
>>1 建造費は倍近かったようだけどね>武蔵
高いだけのことはあったということか?
76 :
名無し三等兵:03/03/29 10:44 ID:18PTCM4y
三菱長崎造船所、呉海軍工廠、横須賀海軍工廠、神戸川崎造船所で作られた重巡洋艦、空母、戦艦を比較するとおもしろいよ。
>>70 真珠湾攻撃があったために太平洋方面には空母戦力しか日本海軍に対する
対抗手段がなくなったから、とは考えられない?
でも方針転換を指示したりした公文書とかが残ってたりして
第一に、大艦巨砲主義がいかなる状況下でも誤りというわけではない。実際、建造を始め
たときの技術を前提とすれば、決して間違った思想ではなかった。敵艦砲弾の到達範囲外
から砲撃できれば、無敵戦艦になる。そのためには主砲が巨大でなけらばならず、そのた
めには艦が巨大でなければならない。大艦巨砲は、論理的に必然の結果だったのだ。
技術が不変で艦隊決戦の時代が続いたのであれば、大和や武蔵は、文字どおりの不沈艦
として太平洋に君臨しただろう。問題は、時代が変わり、技術が変わってしまったことなので
ある。
第二に、大艦巨砲主義が時代後れになったことは、早くから海軍内部で認識されていた。
事実、航空機の優位性を実証したのは、他ならぬ日本軍なのである。開戦直後のマレー
沖海戦において、日本軍雷撃機は、英国東洋艦隊旗艦プリンスオブウェールズと戦艦レ
パルスを、魚雷攻撃で葬り去っているのだ。沖縄特攻戦に向かう大和艦内の議論におい
て、「戦艦優位ヲ主張スルモノナシ」だったと、吉田 満氏は『戦艦大和ノ最期』で書いてい
る。大和の乗組員自身が、巨艦が無力であることを十分に認識していた。
79 :
ZII ◆RPvijAGt7k :03/03/29 11:10 ID:ovHslumw
>>69 対岸の民家に津波のように海水が押し寄せて、畳が浮いたとか(笑
大和は、艦橋後部のタラップがごちやごちゃしてて昇るのめんどそう。
その点、武蔵の方が上。
81 :
名無し三等兵:03/03/29 11:16 ID:djuqO2gC
>事実、航空機の優位性を実証したのは、他ならぬ日本軍なのである。開戦直後のマレー
>沖海戦において、日本軍雷撃機は、英国東洋艦隊旗艦プリンスオブウェールズと戦艦レ
>パルスを、魚雷攻撃で葬り去っているのだ。
つかな。問題は「艦隊決戦」で勝って相手の戦艦を全て沈めようが、相手に
航空機と潜水艦が残ってたら何の決着にもなってないってのが「大艦巨砲主義
」の最大の問題なんだよ。
戦艦が航空機に沈められたとかそういう事は些細な問題なの。ドイツやイタ
リアの戦艦が港から出てこなくても、イギリス本土やマルタ島は干上がりかけ
た訳だよね。
戦争が始まって分った事というのは、「戦艦ってのは居ても居なくてもどう
でも良い存在」だって事。否定されたのは「対水上艦攻撃を主任務とする水上
艦」。つまり、戦前に建造された全ての戦艦、巡洋艦、駆逐艦という訳だ。
>敵艦砲弾の到達範囲外から砲撃できれば、無敵戦艦になる。
水上艦同士の海戦が発生し難い上に、結果が「制海権」に結びつかないんだ
から、その「強さ」自体も虚しいだけだったと。ま、そういう事。
>>75 そりゃ民間会社である以上海軍工廠みたいに採算度外視する訳にはいか
ない。
利益も上乗せしないといけないし株主への配当も考えないと。
83 :
ZII ◆RPvijAGt7k :03/03/29 11:29 ID:ovHslumw
三菱の社長は戦後、「武蔵では儲けさせてもらいました」と言ってたとか。
>>75 武蔵の工数は、大和より1割程度低くおさえられたと聞いている。
2号艦というメリットだろう。無駄な工数を抑えて、より合理的な工法で作れたから。
工数というのは、その製品を作るのに何時間(人・時間)かかったか、という製造上の数字で、
これに工賃率(1時間あたりの平均費用。賃金+必要経費)をかけて工賃が出る。
見積りはこれに原材料費、間接費、管理費などをのせて計算する。
これが建造費であり、これは当時も今も全く同じ方式だ。
うちの会社のある製品(定価4500円)は、工数0.120で作られる。
武蔵は始めの見積りより安く上がった、と「戦艦武蔵」の後書きにあったと思った。
三菱の誰かが言っていたセリフだ。
>建造費は倍近かったようだけどね
のソースキボン
85 :
ZII ◆RPvijAGt7k :03/03/29 11:31 ID:ovHslumw
前間孝則の本で、工程管理の話が載ってましたね。
86 :
ZII ◆RPvijAGt7k :03/03/29 11:35 ID:ovHslumw
そういえば武蔵に関する分厚い本が出てますね。
ま、そのうち文庫化されるでしょうから、それを待つとしますか。
>>69 もう亡くなってしまったけど、近所に住んでたおばさんが子供の頃に
武蔵の進水直後の姿見たそうだよ。
いろんな本に書かれてるように進水式当日は憲兵が海岸線に大勢
貼り付いていたらしい。
「絶対に海を見ちゃいかんよ」 って言われたらしいけど気になるから
見たって言ってた。
漏れも見たかったなぁ・・・・
88 :
名無し三等兵:03/03/29 12:13 ID:18PTCM4y
多くの人が勘違いしているようだが、武蔵は長崎三菱造船で進水式の所まで作られ、その後の艤装は、佐世保や呉でなされたのです。
そう言う意味では、半分までが長崎で作られた。
>>81 日露戦争の時は飛行機も潜水艦もなかったからなあ。
日本はあの海戦の当事者だったしね。
>>81 それは分かりきってることじゃん。公共事業なんていつの時代でもそんなものだ。
>>81 >到達範囲外から
陸上施設に艦砲射撃かませば、多少役立つだろ。実際やったよな、米軍も。
>>92 ピラミッドは農閑期の失業者対策、ニューディール政策みたいな側面もあった
って言ってる学者もいる。
>>91 陸上施設に対艦砲が無ければね。
同等の砲が陸上施設に有り、水上艦と打ち合ったら陸上砲に分があるのは、
軍事的常識なのだが。
この程度のスレに常識を持ちこんじゃダメダメ
艦砲というのは当らないものです。例えば、太平洋戦争では珍しい、大規模な昼間砲戦であるスラバ
ヤ沖海戦における、日本重巡の主砲の命中率は、なんと0.3%(4/1573)に過ぎません。これでは、この
海戦が何時間にも渡ったのも当然という感じがします。理由の一つとして、射程一杯の遠距離砲戦だ
った事が挙げられていますが、日本重巡の戦前のその距離における訓練での命中率は3%でした。実
戦では訓練の1/10の命中率しかあげられなかったのです。
よく言われる、「日本の命中率はアメリカの3倍だった」というのは、その戦前の訓練の数字を元にし
ています。例えば、30000mという、戦艦としては標準的な砲戦距離における命中率は5%でした。スラ
バヤ沖海戦の例で単純に考えれば、これも実戦では0.5%程度になるかもしれません。
戦艦1隻を無力化するのに必要な弾数は、日本海軍の試算では、この距離の砲戦で、46cm砲なら
12発、40cm砲は16発と見積もられていました。0.5%の命中率で12発与えるためには、2400発の弾が
必要となりますが、「大和」一隻が積んでいる46cm砲弾は900発。「武蔵」と合わせても1800発です。
つまり、この場合、「大和」「武蔵」が弾切れまで攻撃しても戦艦一隻撃沈できないのです。
しかし、はなからこんなものであれば、誰も艦砲など見向きもしないはずです。もちろん、そうでない
からこそ大艦巨砲主義が形成されたのです。水上戦闘における最大の殲滅戦である、日露戦争の日
本海海戦では、日本の主砲(30サンチ砲)の命中率は、8%の高率を示しています。当時の射撃シス
テムは、太平洋戦争時に比べればはるかに未熟・不完全なものでした。にもかかわらず、何故、命中
率がこれほど逆転するのでしょうか。簡単です、砲戦距離は10倍になったのに、砲弾の速度はそんな
に変わっていないからです。3000m先の目標を狙うのであれば、砲弾が命中する、数秒後の未来位置
の予測はそうは外れません。一方、30000m先の目標となると、砲弾が命中するのも分単位の未来に
なります。この間に、不意の変針などで一定範囲以上の未来位置の変化があれば、砲弾は命中しま
せん。砲弾の発射は、閃光によって知ることができますから、発射後に変針することで意識的に回避
することも可能です。(その分自分の方の砲撃も当たらなくなりますが)
この点、航空攻撃は、日露戦争時代の艦砲よりさらに近距離から爆弾や魚雷を投下します。戦前、
艦砲と航空攻撃を比較して、「艦砲は弾着修正を行うため、回数を増すごとに命中精度が高まるが、
爆撃は常に初弾(=弾着修正無し)だから、命中精度の点でずっと劣る」という説がありました。爆撃を
10000m以上の遠距離から行えば、確かにそうでしょう。しかし、実際の航空機による対艦攻撃は、は
るかに近距離で行われるものです。
また、艦船は損害を応急に修復する能力を持っていますから、同じだけの打撃でも、散発的に長時
間与えるより、1回でも集中して与える方が効果的です。この点も、同時に発射できる数には限りのあ
る艦砲より、大規模攻撃隊を送り出す事のできる航空機の方が有利です。
これが、太平洋戦争において航空攻撃が猛威を振るった理由です。
飛行機の方が安くて便利。
99 :
91:03/03/29 13:05 ID:???
>>94 あくまで"多少は"だよ。大艦巨砲主義を擁護してるわけじゃない。
大人げないなぁ。
大和スレなら信濃書いてもいいだろう。潜水艦魚雷一発で沈んじゃったけど。
なんにせよ、武蔵と信濃を探してホスイ。
NHKもテレビ50周年だったら二大巨艦さがせよ。
NスペとプロジェクトXで二倍おいしいだろうが。
HA-1ロケットの海洋探査が番組になるのだから。
プロジェクトXは戦後の日本がテーマだから戦前のことはやらないでしょ。
103 :
TARO:03/03/29 13:39 ID:csgs+eSF
NHKには兵器を素材として扱う度胸はないだろう。
日本で冷遇され米国で花開いた八木アンテナならやりそうじゃん。
105 :
名無し三等兵:03/03/29 13:47 ID:csgs+eSF
大和の資料が多いのは1号艦だから、子供でも第1子の時には熱心に記録を取るのと同じ。
仮に2号艦の記録が多数残っていたら、それは1号艦にかなりの不具合が生じた証拠だ。
だから武蔵の記録は少ないというのを建造関係者が言っていたのを聞いたことがある。
>>102 いや・・・、あの・・・探索自体今やるのだから、戦後になると思うのですが・・・
>>102 とはいえ、造船日本関連では大和を出してくる罠
ソロモンの夜戦とかすごかったらしいね。
数百mの距離で戦艦とか重巡とかが主砲撃ち合う場面もあったとか。
>>104 八木アンテナは日本で考案されてアメちゃんが実用化した、と言うなら、プロX
お得意の「(日本人が)苦闘と涙の末に成功する」のパターンには入らない罠。
110 :
名無し三等兵:03/03/29 19:27 ID:MjFW/oaM
確か、艦艇とは量産効果で個々の単価を下げるために
一度に二隻作るらしい。
そうなると大和と武蔵は、建造が始まったのは、ほぼ同時期でないか?
まあ。建造中に分かった不具合の修正などは、二番艦移行に改良される
ことはあるでしょうが
111 :
名無し三等兵:03/03/29 19:35 ID:+zGgAXYA
>>110 量産効果、ってねぇ... あんなデカイもので?
正しい意味で使っていないでしょ?
まぁ、不具合の修正とか、小刻みな改良とかは当然しているだろうがね。
ところで、2行目の
>一度に二隻作るらしい
って言葉で悩んじゃったけど、これは
>一度に二隻作ったらしい
と言いたいわけだよね?
112 :
名無し三等兵:03/03/29 19:40 ID:+zGgAXYA
いずれにしても、単価が下がるほどの「量産効果」は出ない。
改良と工程改善による建造費の削減とごっちゃにしているよ、と言うことです。
量産効果による工費削減ではないので、同時に建造開始はしていないです。
一隻目を作り始めてから、工程改良をしつつ二隻目を建造し始めるパターンで、
これは大型軍艦ならどこの国でも同じです。
「量産」と呼ばれたエセックス級ですらそうです。
そろそろ、出撃の日が近づいてきたね。
今年も刷れが立つのだろうか。
武蔵+大和=アイアンロックス
チェーン、二倍二倍!
116 :
名無し三等兵:03/03/29 20:17 ID:KWZdDCGi
武蔵の方が旗艦設備がすぐれていたらしいが。
もちろん量産効果はあるだろ。型とか冶具とか、1隻しか作らなかったら
建造費に全部入れなきゃならん。
武蔵野守 >>>>>大和守
じゃあ新幹線は「ひかり」より「こだま」
量産効果云々じゃなくて、戦艦は同型艦二隻で一戦隊組むようになっているからだろ。
121 :
名無し三等兵:03/03/30 00:02 ID:T1amCvWS
>>120 山本権兵衛が日露戦争を前に
導入した「姉妹艦」方式ですね。
122 :
名無し三等兵:03/03/30 01:03 ID:o+fj9nkV
皇國の四方を守れよ
>>117 そのあたりは一つの造船所で建造しないと生きてこない。
同タイプ複数建造のメリットは、建造時においてはまず設計の共有がある。
一隻ごとに図面引き直してたらカネも時間もいくらあっても足りない。
でもって各種艤装の都合もある、なんだかんだ言ってそのフネ専用の装備が大量にあるわけで、それらを一隻ごとに用意するのは厄介だ。
しかしながら一番重要なのは建造それ自体ではなく、就役後の運用性だ。
戦闘艦艇なんてものは消耗が大前提。
装備や人員に互換性のある同型艦の存在はそのフネの運用性を大幅に引き上げる。
というか単独建造のフネなんて運用そのものが悪夢なんじゃないかな。
124 :
武蔵!破れたり!:03/03/30 01:16 ID:CqpTOvkj
折しも、ワシントン/ロンドン軍縮条約が昨年末に廃棄
された昭和12年11月、呉海軍工廠に於いて「世紀の大事業」と
呼ばれた超弩級戦艦「大和」の建造が開始された。
前代未聞の大事業の為に、工数管理や材料の標準統一化など
(当時の主任であった。西島亮二氏による所が大きい)
ブロック建造方法や先行艤装、リベット工法から電気溶接による
船体構造への革新的な生産管理法や建造方法が導入された。
上記の建造、生産管理が優秀で先進的だったかを示す
数値としては、同じ呉工廠で建造された戦艦長門と工数で
比較することができる。長門は196万工数に
大和の場合は201万工数で、長門建造は20年前で
あることを考慮しても長門の排水量の約二倍である大和との
工数差は5万工数というのは驚嘆すべきである。
この工数とは、そのまま建造費用に反映される物であり
長門と大和が同程度の建造価格であった事を現している。
御存じかも知れませんが、2番艦の「武蔵」は三菱造船で
同じ設計図から建造したものの、大和の2倍という工数と
費用がかかった。これは民間の三菱と軍の呉で生産設備等に
差があったことは確かだが、大和建造で取り入れた工法が
如何に先進的だったかを示すと同時に民間への技術供与が
行われていなかったなど、発注元の海軍艦政本部の
管理能力が行き届いていないということだっ
たのではないかと個人的に考えている。
結局、大和と武蔵の工数比較は行われたという記録は
残ってはいるものの、最終的な建造費用は記録が
残されていないという有り様である。
より具体的に大和と武蔵の艤装の違いを
語ってくれる方はおらんかのう。
大和は黒檀、武蔵はローズウッドを使っていたとかなあ
戦艦「たけぞう」?
128 :
名無し三等兵:03/03/30 02:33 ID:S/1r1b5L
>>127 ギョロ目むいて大声でなんかわめきながら走ってろ。
所詮、上泉信綱の敵でわない罠>そこらへんの武蔵
え、ここって最強の戦艦を語るすれだよね?
じゃあソヴィエツキーソユーズもOK?
132 :
名無し三等兵:03/03/30 08:39 ID:WzyY0mDm
こういう素敵な船を作った国、日本て凄いお洒落だと思う。
日本に生まれてよかった。オモニありがと
>>131 ロシア人が操る時点で最強にはなり得ないので(ry
というか、自国で主砲も用意できず用意するめどもつかず
とりあえず建造していたような戦艦は(ry
武蔵と大和は途中で入れ替わったんだよ。
双子だから誰も気付かないでやんの。
いつも子供部屋でクスクス笑っていたよ。
136 :
名無し三等兵:03/03/30 18:48 ID:P+gRddBR
>>96 >艦砲というのは当らないものです。
そうなの?湾岸戦争のときアメリカの戦艦が
ビシビシ撃ちまくってたけど、ほとんど無駄ダマ
だったら笑えるな。
>>130 最強最高の名前
>>74 吉村昭の小説は、史料価値としてどうかと……。
>133
実は「どっちも初代」だったりして。
すいません、今更ながらの質問なんですが
大和と武蔵の
・外観上
・内装上
・構造上
の違いって何ですか?
142 :
名無し三等兵:03/03/31 18:47 ID:Ro0oo6FF
>141
恐らく実際にはすべて違ったんじゃないでしょうか。
設計図は同一でも、艦船の場合はそれを細かい単位に分けて作業図のようなものにする段階でそれぞれの現場のオリジナリティが出てくるし、特に外に付く砲台などは急に取りやめて機関銃にするとかいうこともあったように聞きます。
資料上は同一、実際上はそれぞれずいぶん違うということなんだと思います。
143 :
名無し三等兵:03/03/31 18:49 ID:Jvlj44sF
>>141 外観の違いなんて月日が違えば全然変わってくるじゃん
同時期の・大和・武蔵・見分けるポイントは??
>>146 色が違う。工廠ごとに特徴がある。
また塗料が今と違って性能良くないから頻繁に塗り直してたので寄った港の色にも影響される
149 :
148:03/03/31 21:25 ID:???
まぁこういった話(時期による装備&色)は模型ヲタの方が詳しいな
150 :
名無し三等兵:03/03/31 22:38 ID:f87U+BJK
白黒写真しか残ってないからどちらも同じような色にみえるな
>>150 それでもその違いを見分けるのが超一流のヲタさ!
とりあえず俺は高角砲の数でしか判別できない。
なので新造時の状態だと判別不能。
艦橋後ろのタラップの形が違うということをなんかの本で読んだが・・・
>>152 え? 新造時だって結構違っているぞ?
有名どころでは環境後部のラッタル、後甲板の白線のレイアウト。
艦首の旗竿とか、艦橋最頂部の形状とか。
>>153 ラッタルと言ってくれ。
ラダー(階段)の日本海軍式訛りだ。
階段じゃない、ハシゴだった。失礼!
大和の主砲塔の歪みの件は?
158 :
名無し三等兵:03/03/31 23:18 ID:bBMTtI36
大和級の戦艦ってシルクワーム何発ぐらいで撃沈するんだろ?
某漫画では米空母ワスプがトマホーク一発で沈められていたが。
>>155/156
スマソ、ラッタルとカキコしようと思ったが、呼び方正しかったか
ワカランかった。
∧∧
/⌒ヽ) <逝ってくる・・・
i三 ∪
○三 |
(/~∪
三三
三
三三
>>159 君のいさぎよさは、軍板に置いておくにはオシイ!
161 :
名無し三等兵:03/03/31 23:47 ID:Kzy5P9yE
武蔵の主砲は呉で作って長崎に運んだんだろ?だったら武蔵のもゆがんでたのか?
>>161 それは「主砲」。ここで言われている「ゆがんでる」のは主砲塔。
その前の長門級建造以来ずいぶん経ってたから、主砲塔組み立てる技術が失われてた
って話らしいんだけど、真偽はオレ知らずスマソ。
もともとは、大和の主砲射撃の訓練で、時々とんでもない方に着弾がずれる事から、
射手の人がそう感じた、ってのが元ネタらしいんだけども。
全然関係ないけど、大和や武蔵の主砲砲身作った一万dプレスマシーンが
戦後日本の復興に役立ったって話、あったよね確か。
163 :
名無し三等兵:03/04/01 00:49 ID:9097UCJK
>>162 近代化改装とかしてるから、そのたびに砲塔は陸揚げ分解&改装とか
してるんじゃないの。
だったら技術が失われるわけはないとおもう。
かぜのなかのす〜ばる〜♪
すなのなかのぎ〜んが〜♪
165 :
名無し三等兵:03/04/01 01:09 ID:A9PEl2yA
>>162 プロジェクトXでやってたけど何の話かは忘れちゃった。
166 :
お:03/04/01 01:28 ID:???
>>165 出光丸のスクリューシャフトじゃなかったっけ?
169 :
名無し三等兵:03/04/01 07:38 ID:Hc4BgnX4
170 :
名無し三等兵:03/04/02 03:12 ID:ogPJiFLS
漏れのチンポは23センチ
戦艦大和は滅びたりといへども、戦艦武蔵は深海に沈みたり
といへども、我が股間に未だ巨砲は健在なり!
171 :
名無し三等兵:03/04/02 03:13 ID:ogPJiFLS
ちなみにまだ未使用
172 :
名無し三等兵:03/04/02 03:17 ID:UsVlcUBU
173 :
名無し三等兵:03/04/02 18:46 ID:dXUUx4Uu
戦艦大和って航空戦艦だろ。
水上機6〜7機搭載できて格納庫ついてるし
超巨大戦艦玉戸
175 :
名無し三等兵:03/04/02 19:34 ID:+yzvB4sn
>>173 無理したら20機ぐらい積めるって聞いたことあるけど、、、、ウソクセェ
無線で着弾を知らせるんだよ
177 :
名無し三等兵:03/04/02 20:13 ID:N8fYNqaC
>>大和主砲
なんかどっかの本では45.9サンチってあったような気が・・・
結局どれが正しいの??>正インチか正サンチか
ハァ・・・もう軍板も終わりだな・・・(涙
朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ・・・
>>178 お前の発言と似たような発言をこの板で何百回見たことか。
これはおれの経験だがプラモを作ったときに大和を作るより武蔵の方が上手くいった。
これは先に作った大和の経験が武蔵に生きていたからだろう。
実際にもそういう事はありそうだな。
181 :
名無し三等兵:03/04/02 20:53 ID:+yzvB4sn
おまえら世界一の戦艦のこと語ってるのにインチだとかセンチだとかケツの穴ちいせぇこと
言ってんじゃねーよ。
レイテ沖開戦の前に武蔵は実験的に対空ロケットランチャーを2基装備したって
聞いたが・・・
日向と伊勢は載せていたはずだが武蔵は知らない。
大和や武蔵の主砲から発射される三式弾で弾幕を張れば、
ノドンもテポドンも敵ではありませんよね。
187 :
名無し三等兵:03/04/02 22:10 ID:+yzvB4sn
大和を愛する漢なら数字なんぞ気にせずドカンと退艦巨峰主義。
188 :
名無し三等兵:03/04/02 22:30 ID:ogPJiFLS
>>180 隊長!プラモと一緒にしないでください!
大和と武蔵のプラモで、先に武蔵作った人いる?
190 :
名無し三等兵:03/04/02 22:46 ID:fWmULTvJ
>>180 空母・大鳳のプラモを作って置き場にもっていこうとしたとき、
弟(当時六歳)が物陰から脅かしてきたから大鳳を落としてしまい、
マストや煙突が破壊された時、大声で「陛下の艦だぞ!気を付けろ!」
と怒鳴ってしまった事を思い出すなあ。
あーい。
オイラは2番艦フェチさ。
「陸奥」と「日向」を作ったっけ。しかし、「比叡」は2番艦といえるかなぁ? (w
>>189 呼んだか?大和は売り切れてたので武蔵造ってマジックで"やまと"って書いといたぞ。
>>185 大和・武蔵「超でっかい主砲」
長門・陸奥「かなりでっかい主砲」
>>29 あ、そのネタOL向上委員会(だったかな?)で読んだことある。
「うち造ってるエアコン丈夫で良いらしいよ。
重役が言ってた。うちの技術は、戦艦造ってた頃進水式でへまやったけど船は壊れなかったぞ。ガハハだって。」
195 :
名無し三等兵:03/04/03 11:38 ID:PpriRffd
>194
弾薬庫の冷却用のフレヲン式冷却機が予想に反して能力が余ったので
艦内冷房にも兼用した、って話?
196 :
名無し三等兵:03/04/07 08:40 ID:i54Mg/ph
もまいら!!
今日は大和の命日ですよ
そろそろ敵機発見です
沈んだのは午後2時23分だっけ?
198 :
名無し三等兵:03/04/07 14:04 ID:pQdHXDnw
>197
19時35分だったかと・・・。
>>198 いや14時23分であってるよ。19時35分は武蔵の沈没時間でしょ。
タイトルに沿うか196に準じるかの解釈の違いだ
201 :
名無し三等兵:03/04/08 17:29 ID:x+YEzY+I
大和ってアメリカのどの空母にやられたんですか?
教えて君で、すいませんm(__)m
大和をやれる空母なんて古今東西存在しない
とにかく、CADどころか電卓もない時代にあんなもんを造った職人ってすごいと思うぞ。
>>204 それより、CADや電卓がないとなんも出来ない職人の方がある意味すごいと思うぞ。
それは職人じゃない。今でも職人はCADなんか使わん。
ヨシムラで有名なPOPさんは4サイクルレースエンジンのカムを手で削り出したらしい。
ある意味伝説のような話だけどね。
1000分台を手で出すとは、ちょっと信じられないけど・・・。
本物の職人さんだったんだなぁ・・・と改めて実感シターヨ
208 :
名無し三等兵:03/04/09 00:38 ID:QXv4ee9h
>>162 砲身造ったの唐津鐵工所じゃないの?潰れそうだけど。
>>207 確かに凄いが、余り意味は無いな。<手で削り出し
>209
違うな
機械だけぢゃだせない加工精度を、手練の技でだすってとこが凄いんだ罠
自動化した機械で量産できる程度の製品をわざわざ手造りしてるなら、
そりゃ設備投資をケチってるだけでそ
211 :
名無し三等兵:03/04/09 07:59 ID:+ZgMfEzp
訓練された人間の目や手ってのは侮れないぞ。職人ともなれば機械じゃまねできない精度が出る。
213 :
名無し三等兵:03/04/09 12:12 ID:AvnbWJcq
なかなかイイスレだな
たしかにこのころの日本人には感服する
計算尺しか無い時代によくアレだけの船を造ったもんだ
ところで主砲を旋回させる「水筒圧」ってどんな仕組み?
>>214 それを言うなよ…
実際、旋盤・フライス職人さんは趣味みたいな金額でやってるしな。
余りにも扱いがひどい。
>>213 油圧シリンダー以前に主流だった水圧シリンダーのこと、だったと思う。
217 :
名無し三等兵:03/04/14 10:26 ID:GpS67L6L
>>205 電卓より計算尺の方が正確なんだよ
電卓では円の外周を正しく計算出来ないが、計算尺では出来るんだな
全くのスレチガイだが、数学ができる人・好きな人は
文系の漏れから見れば変態に見える。
と、愚痴る。
220 :
山崎渉:03/04/17 11:07 ID:???
(^^)
>>204 別にCADや電卓に替わるもんがあっただけだが?
(目分量であんなもんが作れるか、アホ)
222 :
山崎渉:03/04/20 05:50 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
スーパー職人の手による一品物>>>NCによる量産品>=並職人による一品物>>ヘボ職人による量産品
226 :
ももえ:03/05/05 16:14 ID:eqoPMgbS
228 :
名無し三等兵:03/05/05 16:21 ID:G/K9wskm
量産品→GM
一品物→ガンダム
229 :
名無し三等兵:03/05/09 14:26 ID:3ppPF7GQ
戦艦大和は誰でも一度は惚れてしまうものだよな。そういう魅力がある。
でも、武蔵とは違いがなさすぎる..。
ところで、造船の技術も戦後進んで、今最大のタンカーって、46万トン
だっけ?大体それくらいなんだよね。つまり、やまとの6倍以上。
昔のウオーターラインシリーズでならべてみたいよね。
タンカーの重量に排水量は使わないので実際はもっと差がある。
231 :
名無し三等兵:03/05/10 02:15 ID:pQZ7rlxq
一番大きなタンカーの全長ってどのぐらいだったっけ?
232 :
臭一:03/05/10 04:45 ID:82kSMMb7
>231 A. Jahre Viking (564,763載荷重量トン)という大型タンカーで、全長458メートル。
233 :
名無し三等兵:03/05/10 05:02 ID:v2GE8gWU
それそれ、56万トンの間違いだっった。458メートルってアナタ。
大和が263メートルだから、2倍近いですな。
234 :
名無し三等兵:03/05/10 06:24 ID:lF868/MX
金田ちゅーさの50万t戦艦並のでかさだな。
あっ、排水量はもう越えてるか。
235 :
名無し三等兵:03/05/10 06:42 ID:nzGt0+0P
武装をのっけると、もっとでかくなるな。ワクワク。
実用性よりも、大きさで競って勝ち負け決めるってのはどう?
>>207 今でもプレス機なんかは1000分の1ミリ単位の研磨は手作業だよ
油性マジックで印し付けてダイヤモンドペーストを指に付けて擦る
マジックのインクが消えたら1000分の1ミリ研磨になる、単純で確実
ちなみに球状艦首も全体の寸法というか直径が出れば曲線というかアール?が出る
コンパスで1メートルくらいの木の板に曲線書いてそれを削って型作れば真円だって楽勝
つーか俺現場作業員なんで見てやって理解してるだけのバカだから上手く言葉にできなくてスマソ、説明下手なんです(;´Д`)
ただオマイラに言いたいのは現在でも世界トップレベルの制度の研磨なんかは大阪の町工場のおっちゃんの手作業
CADだかなんだか知らないけど余計な計算より昔ながらの単純なやり方でも相当な精度は出せますよ
237 :
名無し三等兵:03/05/10 08:29 ID:E7ztsnIQ
>236
戦時中にそれができていれば(涙
言い忘れたけど1000分の1ミリ単位の精度で作るリチウムラインのプレスだって
鉄粉で傷付いたりすると町工場のおっちゃんが溶接で傷埋めてそこから手作業の研磨で元通りにするんだよ
専用の機械も今の技術なら作れるだろうけど3ヶ月で変わると言われる金型に専用の補修機を何億もかけて作るのは無理なんだって
大阪の町工場のおっちゃんなら数十万から数百万で治してくれる
ロボットってのはあくまでも人のマネであって人は超えられないよっていつも言ってる
手作業の精度を機械だけで出すには技術が足りないんだって
そもそも正確と言われる機械を作るのも職人さんのサジ加減だからね
精密機器を正確に作るロボット、でもその動きっていうか動く精度を出すのも組み立てる職人さん、つまり人力だよ
出勤前におまけ、ロボットって所詮は鉄でできてやがるから温度で狂う
そのたんびにオイル変えてスポットクーラーで冷やして調節してるよ
実際手作業の方が完璧な物作れるけど作る速度はロボットに勝てません
だからロボットが使われてるのであって正確に作るために機械化してるワケじゃないよ
240 :
名無し三等兵:03/05/10 13:14 ID:punAamik
作図の作業だって、沢山の図面を早く仕上げるために
使ってるのであって、そうじゃなきゃアルミケントに
バッテン使って味のある図面つくってるよー。
ちくしょう土曜出勤。
241 :
名無し:03/05/10 13:29 ID:SUqySnPV
うんうん。職人さんのワザほど貴重なものはありません。
日本という国のすごさって、職人さんがすごいのかもね。
242 :
:03/05/10 13:31 ID:8U9ZQ4Bv
武蔵はイスカンダルへいってない。
243 :
名無し:03/05/10 13:33 ID:SUqySnPV
信濃もだ
大和が武蔵よりも有名なのは『宇宙戦艦ヤ○ト』がヒットしたからだと・・
246 :
:03/05/10 14:33 ID:8U9ZQ4Bv
べつに伏字にする必要はないのでは…
戦艦「大和」は二代「大和」だが、戦艦「武蔵」は三代「武蔵」。
よって、「武蔵」の方がいっこ上。
248 :
名無し三等兵:03/05/10 14:51 ID:+P7/A7aM
やっぱり、全長500mは欲しいでしょ。最近戦艦大和は。
で、主砲が800mmね。
ヤマト、ナガト、歯切れが(・∀・)イイ!!
ムサシ、ムツ、なんか呼びづらい(゚A゚)イクナイ
251 :
名無し三等兵:03/05/10 20:41 ID:WY7s9nGo
「サインはV」は原作の漫画では立木武蔵なのに、TVでは立木大和になったのは理不尽ではなかろうか。
252 :
名無し三等兵:03/05/11 15:18 ID:ugNzDJZH
>>247 だいたい三代目ともなると“若旦那”とか呼ばれて、吉原に入り浸ったあげく勘当されたり、お店をつぶしたりする。
>>252 2世が糞なのはあらゆる方面で証明されているぞ。
小次郎、はどう?
256 :
小三郎:03/05/11 17:07 ID:???
なんだかんだと聞かれたいようだな。
武装:46センチレーザーカノン・ショックカノン9門
15センチ副砲6門 ロケットアンカー×2
艦首波動砲1門 艦首魚雷発射管×6 煙突ミサイル 迎撃ミサイル パルスレーザー砲多数
宇宙戦闘機コスモタイガー2・コスモゼロ・宇宙騎兵隊搭載可能
ところでこの宇宙戦艦ヤマト、波動砲を搭載して進宙してから空間磁力メッキの実用試験成功までは
宇宙巡洋艦だった訳だが、実際海外版では SPACE CLUISER YAMATO というタイトルだった。
ムサッシとくればスカラベリィ、ソロ・シップ