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51名無し三等兵
>>44
ボディーアーマーと言いまして、手榴弾や砲弾の破片に対する防御能力を
歩兵に持たせるために装着する物です。
(巷間に言われる防弾ジャケットではありません)もっとも、最新型の
インターセプターボディアーマーはライフル弾などに対応する防御能力を持つようです。
>>49
編成の規模に差があります。
旅団とは師団に比べてやや小ぶりな編成です。
一般的には連隊1個〜2個を基幹とする砲兵等の大隊・中隊規模の独立部隊を加えた
部隊です。
師団は連隊2〜3個、もしくは旅団2個程度を基幹とし、さらに連隊・大隊・中隊規模の
各種兵科部隊を加えて構成されます。

各国軍の編成や時代によってかなり差がありますのでこれはあくまで一般的な編成です。
(例えば、現在の米軍の旅団は機甲大隊・歩兵大隊合わせて三個に工兵大隊などを加えて編成される)
52名無し三等兵:03/03/28 11:00 ID:???
>>49
前スレより引用します。

163 名前:名無し三等兵 投稿日:03/03/25 11:59 ID:???
>>150>>152>>157
分隊→最小の行動単位。基本的にはこれを基本にして編成は出発する。
    ただし、運用上、援護と機動を分担するチームに分けることがある。
    人数としては概ね10〜10数名規模。
小隊→歩兵の場合は、分隊数個が集まった最小の戦術単位。統括する分隊個数は2〜4と時代と国によって異なる。
    歩兵部隊の場合、軽支援火器が付属することもあるが、これも時代と国によって異なる。
    砲兵や戦車の場合、4門ないし4両からなる最小の行動単位であり戦術単位となる。
中隊→小隊が2〜4個集まった編成。歩兵部隊の場合、迫撃砲等の支援火器部隊が付属する。
大隊→中隊が2〜4個集まった編成。歩兵部隊の場合、迫撃砲等の支援火器部隊が付属する。
連隊→大隊が2〜4個集まった編成。これにもまた支援火器部隊が付属する。
    最大の戦術単位であり、これ以上の諸兵科連合部隊の基幹となる。
旅団→連隊1個〜2個を基幹としとし、砲兵等の大隊・中隊規模の独立部隊を加えた諸兵科連合部隊。
師団→最小の戦略単位。連隊2〜3個,もしくは旅団2個程度を基幹とし、さらに、
    連隊・大隊・中隊規模の各種兵科部隊を加えて構成される。
軍団→師団、旅団数個を統括する単位。砲兵を中心とした大規模な支援部隊を有し、
    補給・保安といった後方機能も有している場合もある。
軍→軍団数個を統括する単位。各種の独立した兵科部隊を抱え、場合によっては軍直轄の師団・旅団を予備部隊として直卒することもある。
   大規模な補給・保安等の後方機能を有している。

さらにこの上に、軍集団だとか、方面軍だとかさまざまな名前の上位統括組織が設けられるが、それらは時代や国、戦域の広さなどによってさまざまである。
53名無し三等兵:03/03/28 11:03 ID:???
>>49
旅団は5000〜6000名程度の諸兵科連合部隊。

師団は1万前後〜1万数千名程度の諸兵科連合部隊。

(諸兵科連合部隊=歩兵なり戦車なりの基幹となる兵科の部隊にそれを支援する各種の部隊が付随するもの)

兵員規模や詳細な編成については、国と時代によって違いがあったりするので、
ここでの説明は勘弁してください。