★日本のSFG・EFについて語ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加
409名無し三等兵:03/05/08 22:32 ID:???
ttp://www.kokubou.com/document_room/rance/rekishi/gunji/kaigunrikusentai.htm
ここには海軍陸戦隊は活躍した・・と書いてありますが(普通に侵攻能力を持っていた
みたいだし)。
410406:03/05/08 22:44 ID:???
>>408
詳しい説明ありがとうございます。特別陸戦隊ってかなり凄い部隊だったんですね。
今の自衛隊にもこんな部隊があったら・・・・日本版シールズが創設できますね。

今の自衛隊で特別陸戦隊に一番近い部隊は陸自西部方面普通科連隊でしょうか?
411名無し三等兵:03/05/08 23:26 ID:???
そういえば、SBUを創設する際に、海自は当初、陸自のレンジャー隊員を借り受けて
部隊編成するつもりっだったけど、陸自に断わられて断念したエピソードがあるね。
412名無し三等兵:03/05/09 15:44 ID:???
>今の自衛隊にもこんな部隊があったら・・・・日本版シールズが創設できますね。
できなくはないとは思うけど、旧海軍特別陸戦隊とは方向が違うんじゃないの?

>今の自衛隊で特別陸戦隊に一番近い部隊は陸自西部方面普通科連隊でしょうか?
それなりに違うと思う・・・というか、特別陸戦隊って検索かけても細かいことまで
わからないしね。
413408:03/05/09 23:08 ID:???
>>410
特別陸戦隊は太平洋戦争ではタラワなどの島嶼防衛もやっていたので、その点で
は、確かに西部方面普通科連隊(WAiR)の任務に近いかも。
ただ、WAiRはヘリによる高機動力を活かした広範囲にわたる展開能力が売りなの
で、その点では特別陸戦隊よりずっと上でしょう。
現在の陸自において島を防衛する部隊という意味で、特別陸戦隊にあたる部隊とし
てなら、対馬警備隊が一番近いような気も。

でも最も特別陸戦隊に近い部隊というのなら、>>165氏が挙げている海自の地方警
備隊があたるかと。
名称が「警備隊」に変わっただけという気もするくらい、任務は近い。
さらに、頭に「特別」をつけると「特別警備隊」になって、新設の某部隊になるので、
現代でも陸戦隊の血筋は脈々と受け継がれていると言えるのかも。
414名無し三等兵:03/05/09 23:49 ID:???
陸戦隊と言うと虎(タイガー)陸戦隊を思い出す。
あれとなんか関係あるんだろうか?
415名無し三等兵:03/05/10 07:16 ID:???
>虎(タイガー)陸戦隊
何かと思ったら検索かけてみると漫画ですか。
その手のスレッドがあるんじゃないの?
416名無し三等兵:03/05/10 07:55 ID:???
>特別陸戦隊は太平洋戦争ではタラワなどの島嶼防衛もやっていたので、その点で
>は、確かに西部方面普通科連隊(WAiR)の任務に近いかも。
 お尋ねしますが、特別陸戦隊は軽装備でしょうか重装備でしょうか。
特別陸戦隊の装備何をわかる範囲でいいので紹介してくれませんか?

>ただ、WAiRはヘリによる高機動力を活かした広範囲にわたる展開能力が売りなの
>で、その点では特別陸戦隊よりずっと上でしょう。
>現在の陸自において島を防衛する部隊という意味で、特別陸戦隊にあたる部隊とし
>てなら、対馬警備隊が一番近いような気も。
 対馬警備隊ですか。対馬は日米にとってかなり重要な場所ですからね。
ただ気になるのが対馬警備隊の装備で、対馬のは多くは山間部だけど、あの部隊は
対ゲリラ戦に重点を置いているんですかね(敵ゲリラにとっては行動しやすい環境
らしい)。
あと、西部方面普通科連隊は軽装備そうだから離島を防衛するにも敵の装備次第では
撃退は厳しそうですね。となると、敵の情報収集や食い止めが任務かな。
417名無し三等兵:03/05/10 09:30 ID:???
WAiRが離島等に侵攻してきたゲリラに対する情報収集、偵察をレンジャー部隊が行い
全部対でゲリラ包囲をして徐々に包囲網を狭めていき、特殊作戦群が制圧するという
シナリオを陸幕は考えているらしい。
418名無し三等兵:03/05/10 09:33 ID:twFEa4N5
日本のそれぞれの特殊部隊が抱える最大の問題点を考察してみる。

(1)警察特殊部隊(SAT)
警察SATの抱える最大の問題点は、刑事部捜査第一課との連携であろう。
浅間山荘事件を最後に、警備部単独で人質救出のオペレーションを
実施したことはない。
現在はどこの都道府県警察においても刑事部捜査第一課に特殊犯捜査グループ
や特殊犯罪捜査係が存在する。
機動捜査隊の隊員や他の捜査第一課員が兼務する県警があるにしても。
過去、SATやその前身部隊が出動したと言われている函館空港全日空ハイジャック
事件や西鉄バスハイジャック事件を見ても、SATに支援された機動隊と
捜査第一課特殊班の合同オペレーションを採用している。
平成7年以後、警視庁ではSATと特殊班の経験者の相互人事交流が実施される
ようになってきたが、それでも刑事部と警備部の任務区分がハイジャック
事件などでは曖昧になっているのは否めない。
緊迫し危険度の高いテロ事件が発生した時、SATと特殊班という二つの
指揮系統の異なった部隊が突入現場に混在し、オペレーションが
混乱する可能性を私はどうしても危惧してしまうのである。
また、大規模都道府県警察では特殊班の装備が充実しており、通常の篭城
事件等では突入は特殊班が行なうことの方がはるかに多く、特殊班を抱えて
いない海保のSSTの方がSATよりも出動回数が高くなってきている。
それよりSATと比較してSATの配置されていない県警機動隊の銃器対策部隊
やレンジャー部隊の方が、特殊班が充実していないという理由から出動回
数が多く、実際には他愛ない任務かもしれないが、刃物を持って篭城してい
る犯人制圧を実施することも多い。(今年3月の新潟県内の篭城事件等)
将来の警察の大規模な組織改編が行なわれる際、警備部と刑事部の組織の
見直しが必要な時代になったのかもしれない。
(具体的にはSATと特殊班突入要員の統合など)
419名無し三等兵:03/05/10 09:35 ID:twFEa4N5
(2)陸上自衛隊特殊作戦群
まだ、具体的な情報がないので正確な評価を下すのは困難であるが
気付いた点を一つ。
それは特殊作戦群を支援する専門のヘリコプター部隊が存在しないことである。
とりあえずは第一空挺団のように木更津の第一ヘリコプター団や他部隊
(特に第一師団や第十二旅団)の航空支援を受けるのであろうが。
アメリカ陸軍第160特殊航空連隊のような部隊の創設も考えるべきであろう。
ヘリコプター運用も通常のヘリボーンや隊員空輸と特殊作戦の航空支援とでは
勝手が違う部分もあるだろう。
(例えば夜間、狭いビルの屋上への短時間の接近・離脱)
特殊作戦用航空部隊の創設はヘリコプターパイロットの士気高揚や
錬度向上にもつながると考える。
420名無し三等兵:03/05/10 09:36 ID:twFEa4N5
(3)海上自衛隊特別警備隊(SBU)
私が気付いた点を一つ挙げるのであれば、あまりにも北朝鮮工作船対策と
船舶検査(臨検)に特化していないか。という点である。
たしかに部隊の創設に関して、財政当局への要求した手前、それらの
オペレーションが無視することが出来ない事情があるのは考慮するに
してもだ。
これらが部隊の行動分野を狭くしている感が否めない。
例えば、西部普通科連隊(WAiR)と連携し、離島への上陸作戦前の偵察行動など。
そのような分野にも手を伸ばしてもいいのではないかと考える。
421名無し三等兵:03/05/10 09:38 ID:twFEa4N5
(4)海上保安庁特殊警備隊(SST)
SSTは船舶ハイジャック事件対処も担当するが、海保に警察の特殊班的な
存在がないことが弱点であると考える。
確かにSSTには船舶内の状況を調査するための各種機器は装備されている。
しかし犯人と交渉する人材がいないのではないかと考えられる。
人質がいる篭城事件においては、突入よりまず、犯人との交渉が重要である
ということは論を待たない。
警察捜査第一課特殊班の管理官(警視クラス)等は様々な研修を受け、
また経験豊富な交渉人(ネゴシエーター)であるが、海上での人質奪取事件
というのは昭和50年代に入って、ほとんど発生していなかったため、
ネゴシエーターの養成が海保では遅れていると考える。
もしかすると警察等で研修を受けた専門要員が存在するのかもしれないが、
今まで事件が起きなかったことを考えるに経験豊富とは絶対に言えない。
422名無し三等兵:03/05/10 09:47 ID:???
>420
あれ、そちらの訓練もやってるやん
423名無し三等兵:03/05/10 09:57 ID:???
オカの上の仕事は陸の仕事
内局に怒られる罠
そもそも人が集まらないし
424名無し三等兵:03/05/10 10:15 ID:???
>>418
SATと特殊班が分かれているのは警備と刑事じゃやることが違うからで、
それはそれこそ警察特殊部隊と軍事特殊部隊が任務が一部重複するものの、
やることが全然違うのと似たようなものじゃ?

>>421
>SSTは船舶ハイジャック事件対処も担当するが、海保に警察の特殊班的な存在がない
特別警備隊はそういう訓練してないのかな?

板違いかもですが。
425名無し三等兵:03/05/10 11:14 ID:???
>(>>418-421)またコピペですか。

>緊迫し危険度の高いテロ事件が発生した時、SATと特殊班という二つの
>指揮系統の異なった部隊が突入現場に混在し、オペレーションが
>混乱する可能性を私はどうしても危惧してしまうのである。
 片方をもう片方の隷下におくか、警察庁長官や次長が指揮を取るとか。
警察法を読んでないからわからないけど、多分できるよ〜な気がする。

っていうか警察はずいぶん局長クラスが多いなぁ。だいたい管区警備局
まで局長とは、個人的に以外だった。

参考:警察庁の組織図
http://www.npa.go.jp/syokai/index.htm

(具体的にはSATと特殊班突入要員の統合など)


>将来の警察の大規模な組織改編が行なわれる際、警備部と刑事部の組織の
>見直しが必要な時代になったのかもしれない。
>(具体的にはSATと特殊班突入要員の統合など)
刑事あたりに広域警察(日本版FBI)はそのうちできるけどね〜。
まぁ、刑事と警備(最近は警備が強いのかな?)なんて警察の内部対立の代表格って
話だから、まぁ難しいな。

426名無し三等兵:03/05/10 11:31 ID:???
>(2)陸上自衛隊特殊作戦群
>それは特殊作戦群を支援する専門のヘリコプター部隊が存在しないことである。
>アメリカ陸軍第160特殊航空連隊のような部隊の創設も考えるべきであろう。
>ヘリコプター運用も通常のヘリボーンや隊員空輸と特殊作戦の航空支援とでは
>勝手が違う部分もあるだろう。
>(例えば夜間、狭いビルの屋上への短時間の接近・離脱)
 ど〜しても必要なのかな。日本はヒト・モノ・カネのどれをとっても不足している
からね。とりあえず、夜間のヘリ運用はやっているんじゃないかな。以前
OH-6が訓練中に事故をおこしていたし。


>(3)海上自衛隊特別警備隊(SBU)
>私が気付いた点を一つ挙げるのであれば、あまりにも北朝鮮工作船対策と
>船舶検査(臨検)に特化していないか。という点である。
今はいいんじゃないの。組織自体が小さいし。
>例えば、西部普通科連隊(WAiR)と連携し、離島への上陸作戦前の偵察行動など。
>そのような分野にも手を伸ばしてもいいのではないかと考える。
これもあってもいいと思うけど、連携するメリットって何だろう?

>>424
>特別警備隊はそういう訓練してないのかな?
その特別警備隊が海自の特別警備隊だとしたら、部隊の性格の違いから、やってないと思う。
427名無し三等兵:03/05/10 17:44 ID:???
http://www.npa.go.jp
ありゃ警察庁のホームページいつの間にか新しくなったんだなあ
428408:03/05/10 19:16 ID:???
>>416
重装備、軽装備で分けるのも、陸海との編成の違いもあって、ちょっと難しいかなあ。

一個特別陸戦隊の規模は、一応陸軍の歩兵大隊くらい。
編成は、(一般)中隊(陸軍では歩兵中隊)が二個、砲中隊(陸軍では大隊砲小隊)が一個。
(一般)中隊が、小銃小隊×4(おそらく、分隊あたり一挺軽機が割り当てられている)、重機
関銃小隊×1。
砲中隊が、連隊砲小隊×2、大隊砲小隊×2。

島嶼守備にあたる場合は、さらにこれに迫撃砲小隊や速射砲小隊、さらには高射砲等を装
備した防空隊などが増強される。
究極なのは海軍硫黄島守備隊で、戦艦から降ろした副砲を陸揚げして使っているので、火
力としては怖ろしく強力。

対馬守備隊は、元々は対韓国牽制用。
竹島が火事場泥棒的に、韓国軍の侵攻によって占拠されたこともあり、対馬までとられたら
たまらないということで配備したらしいね(不安を覚えた地元の要望もあった模様)。
実質は大きめの普通科中隊程度だけど、それでも侵攻するとなると大変なのでこれで充分。

あと、劇画家の小林源文氏がどこかで書いていたけれど、対馬駐屯地に一両置いてある、整
備研修用(展示用?)の61式戦車が、実は使える状態にキープしてあって、いざというときに
は使うとか何とか。
429408:03/05/10 19:18 ID:???
>>428
×対馬守備隊
○対馬警備隊
430408:03/05/10 19:28 ID:???
>>419
米軍が1980年イーグルクロー作戦(在イラン大使館人質事件)の失敗が、あれだけ
惨憺たるものになったのもヘリのせいなので(デルタのベックウィズは「パイロットを
殺しておけばよかった」とか言っているし)、第160航空連隊のような特殊戦専用のヘ
リ部隊を編成したのも、その必要性を強く感じたからみたいだね。

普通のヘリやパイロットでは特殊戦には限界があるということを、高い授業料を払って
学んだのが米軍で、その強い影響下にある陸自なら、少なくともヘリに関して現状のま
まということはなさそう。
431406:03/05/10 19:48 ID:???
対馬警備隊はレンジャー資格者の占める割合が多いって聞いたことがあります。
第一空挺団やWAiRのような精鋭部隊ですね。テレビではレンジャー部隊って言ってました。
432名無し三等兵:03/05/10 21:14 ID:???
>特別陸戦隊
 装備は結構強力ですね。どうも教えていただきありがとう。

>実質は大きめの普通科中隊程度だけど、それでも侵攻するとなると大変なのでこれで充分
確か隊長が1佐で有事には1個連隊並みまで規模を増強できますね。
あと、攻める側は守る側の3倍くらい兵力がいるとかいうのもありますしね。
433名無し三等兵:03/05/10 21:56 ID:???
西部方面普通科連隊って迫撃砲も持ってるっぽい?
誘導弾に関しては持ってる、持ってない両方あってよくわからないけど・・・
軽装備になりがちなゲリラ・コマンド部隊には鬼のように強そうだな。
もとからそれ考えて編成されてるんだろうけど。
434名無し三等兵:03/05/10 23:50 ID:HxmWq9AA
今まで、陸上自衛隊が極秘作戦行動を起こしたことが3例ある。

1例目が、昭和37年末のキューバ危機の際である。
米ソの緊張状態は開戦寸前までいった。
当然の事ながら、日本を含めた全世界に展開する米軍基地は臨戦態勢に入り、NATO軍もそれに連動して
デフェコンレベルを開戦1歩手前の4まで上げた。
それに対抗して、ソ連軍や東側諸国のWTO軍も行動開始寸前までいっていた。
陸海空の3自衛隊も、来攻するソ連軍との開戦に備えて臨戦態勢に入った。
実弾も何時でも使用できるように配備し、隊員たちは遺書を書かされた。
だが、米軍がギリシャに配備した中距離弾道ミサイルの撤去を表明した為に、ソ連側もキューバに配備した
核ミサイルの撤去を呑み、戦争は回避された。

435名無し三等兵:03/05/10 23:53 ID:HxmWq9AA
2例目が、昭和47年にソ連空軍の最新鋭戦闘機ミグ25が亡命の為に函館空港に強行着陸した事件の際
である。
当時、ミグ25はソ連軍の最新鋭戦闘機であり、最高国家機密でもあった。
奪還する為にソ連側は津軽海峡に原潜を進入させ、或いは輸送機を低飛行で進入させて、海軍特殊コマンド
や陸軍特殊部隊を函館に降下、または強行上陸させて、奪還若しくは破壊活動をすることが予想された。
場合によっては、函館を空爆により破壊することも考えられた。
陸上自衛隊は、不正規戦を得意とする冬季戦技教育隊遊撃隊、第11師団の第28普通科連隊を本気で出動
させることを考えていた。
第11師団は第28普通科連隊のみならず、高射特科(高射機関砲、地対空ミサイル等)、戦車等をも投入
して海岸線一帯に防衛線を築いた。勿論、表立って行動することができない為、駐屯地祭に出展する為の武
器の移動という名目だった。
当時、師団長は部下達に対し「いいか(侵攻してきたソ連軍)、一兵たりとも生きて返すな」と厳命してい
た。
第28普通科連隊の各中隊ごとに実弾が支給され、10分待機の命令が出されていた。
この時、地元新聞が自衛隊の行動をすっぱ抜き、日本側が防備を固めて臨戦態勢に入っていることが明らか
になると、ソ連側は函館侵攻作戦を断念せざるえなくなった。
ここでも自衛隊とソ連軍との衝突が寸前で回避された。
436bloom:03/05/10 23:53 ID:ijTbokQY
437名無し三等兵:03/05/10 23:59 ID:HxmWq9AA
3例目が、95年の一連のオウム真理教による事件の際である。
地下鉄サリン事件が発生し、陸上自衛隊も第101化学防護隊を出動させたが、自衛隊の感心はその後の警察に
よる山梨県上九一色村にある教団本部の強制捜査の際の対応にあった。
オウム真理教はそれに対抗して、サリンやVXガスといった化学兵器を所持し、ロシア軍等が使うAK−74をモデル
とした自動小銃を大量に生産し、それをもって一斉発起する情報を自衛隊はつかんでいた。
それに対して陸上自衛隊は、第一空挺団の出動準備を進めていた。
第一空挺団に10分待機命令が出された。オウム真理教が一斉発起した際に制圧任務に就く為であった。
若し、オウム真理教が重火器や化学兵器等で攻撃してきた場合、警察力では到底対処不能になることが予想された
からである。
だが、実際は一斉発起どころか、警察がオウム真理教本部を強制捜査すると際立った抵抗も無く、自動小銃の製造
は開始前であり、オウム真理教は考えられたほど重武装ではなかったので、第一空挺団の出番は無かった。
それどころか、第一空挺団の数名の隊員がオウム在家信者であり、一連の事件にも関わっていたことが明らかにな
った。
438名無し三等兵:03/05/12 18:27 ID:sIUKM/xF
特殊作戦群
439名無し三等兵:03/05/12 19:07 ID:???
>第11師団は第28普通科連隊のみならず、高射特科(高射機関砲、地対空ミサイル等)、戦車等をも投入
>して海岸線一帯に防衛線を築いた。

>当時、師団長は部下達に対し「いいか(侵攻してきたソ連軍)、一兵たりとも生きて返すな」と厳命してい
>た。

>この時、地元新聞が自衛隊の行動をすっぱ抜き、日本側が防備を固めて臨戦態勢に入っていることが明らか
>になると、ソ連側は函館侵攻作戦を断念せざるえなくなった。

すげー電波系
440名無し三等兵:03/05/12 19:46 ID:8B5wTTVf
無知な奴に限って書きこみに対して突っ込むもんだ(プ
441名無し三等兵:03/05/12 19:52 ID:???
不正規ゲリラには機動隊が一番有効そう
AKブラブラ持ち歩けないからせいぜい拳銃
程度だろうし
442名無し三等兵:03/05/12 19:54 ID:???
ミグ25を奪還?どうやってお持ち帰りなさるんですか?敵地のど真ん中で。
そんであれを破壊する気があるなら亡命機とおんなじように飛んで爆弾かミサイルぶち込むのが当然の策では?
地上部隊が上陸してくる?海岸に防衛線?アホやね〜プップップッププ〜〜〜〜
443名無し三等兵:03/05/12 21:57 ID:???
本やネットで読んだ限りでは、


>ソ連の件
本で似たようなのは見たことが歩けど、ちょっと話が大げさになっているような
気がする。

>オウムの件
第一空挺団の件のせいで代わりにどっかの普通科連隊がかわりに待機していたとか。

>不正規ゲリラには機動隊が一番有効そう
>AKブラブラ持ち歩けないからせいぜい拳銃
>程度だろうし
燃料?

>ミグ25を奪還?どうやってお持ち帰りなさるんですか?
やっぱり爆破では?
444名無し三等兵:03/05/12 22:04 ID:???
陸自のとっては必死だったんでつよ
恥ずかしいけどね>ミグ事件
445名無し三等兵:03/05/12 23:14 ID:AYs7thhi
>>442
無知発見!
本も満足に読まないとは(プ
446名無し三等兵:03/05/12 23:25 ID:???
>>445
そんなもん本は本でもアリアドネの兵器図鑑と同レベル。教養っていうより雑学に近い。
447名無し三等兵:03/05/13 07:30 ID:brXvOdPh
ミグ事件に就いては志方氏が書いた本にも書かれていたな。
448名無し三等兵:03/05/13 20:46 ID:???
ミグ事件の時は空自も海自も臨戦態勢に入っていた訳だが・・・。
449名無し三等兵:03/05/13 22:35 ID:9+2A3tRh
冬戦教の遊撃隊は日本最初の特殊部隊と聞いたけど本当なの?
450名無し三等兵:03/05/13 22:50 ID:???
日本特殊部隊がいつ頃からメディアに登場してくるようになったのか検証してみよう。
(1)警察SAT
 警視庁第六機動隊と大阪府警第二機動隊の特殊部隊がメディアに時々、現れるように
なったのは、1979年1月に発生した三菱銀行北畠支店篭城事件の時からである。
事件解決の立役者になったのは大阪府警第二機動隊に置かれていた通称「コマンド部隊」
と呼ばれていた部隊。零中隊とも呼ばれていたらしい。
当時の零中隊長の警部は事件後、記者会見まで行なった。
当時のニュースでは大阪府警機動隊狙撃隊長と紹介している。
事件後、この事件を詳細にレポートした書籍に、コマンド部隊のことが記載されている。
(警視庁第六機動隊と大阪府警第二機動隊にコマンド部隊が置かれていることも
紹介されている。)
 1995年7月に発生した函館空港全日空ハイジャック事件時は何とスポーツ新聞で
ある日刊スポーツが突入を支援した警視庁ハイジャック対策班は警視庁第六機動隊に
置かれているSAP(Special Armed Police)という名前の部隊であることをスクープ。
私は当初、この記事は通信社の配信記事だと思っていたのだが、どうもスポーツ新聞
の独自スクープのようであった。

451名無し三等兵:03/05/13 22:52 ID:???
(2)海保SST
 1988年のソウルオリンピック時、海保の関西国際空港海上警備隊が対テロ訓練
を行い、下関―釜山間フェリーに乗り警備をすることがニュースで伝えられた。
 1992年のプルトニウム輸送時にTBSが「海保がプルトニウム護衛のため、特殊部隊
を創設した。」とニュースで詳しく紹介した。
 1998年1月、共同通信が海保の特殊部隊は大阪特殊警備基地という名称でSSTと
呼ばれていることを紹介した。
452名無し三等兵:03/05/13 22:52 ID:???

(3)陸上自衛隊特殊作戦群JGSDF/SOG
 1996年、各種メディアが「陸上自衛隊が紛争が激化し始めた尖閣諸島問題を受けて
西部方面隊に離島防衛大隊を創設する計画がある。」と伝えた。
 また同じ頃、第一空挺団内に対テロ対策部隊を創設しようとする動きがあることを
一部、メディアが報じ始めた。
1999年12月 ゲリラ攻撃対処や市街戦のための模擬訓練施設を小倉曽根基本
射撃場に建設することを防衛庁が発表。
2000年1月、読売新聞が次期中期防衛力整備計画(2001年〜05年)に武装
ゲリラの襲撃に備えた「低強度紛争対処」という戦略を初めて導入し、新たな部
隊、いわゆる“特殊部隊”の編成を盛り込む方針を固め、陸自第一空挺団に、対ゲリラ戦闘を前提とした特殊部隊を新設すると報道した。
453名無し三等兵:03/05/13 22:54 ID:???
2000年、陸上自衛隊相浦駐屯地の2号隊舎に西部方面普通科連隊編成準備室が発足。
2000年3月、陸上自衛隊第 四師団第40普通科連隊(北九州市)の対遊撃
(ゲリラ)訓練が報道陣に公開された。
2000年4月、産経新聞が第一空挺団内に設置する予定の特殊部隊を仮称としながらも
緊急事態対処隊と紹介。
2002年3月、離島の防衛警備及び離島災害派遣を主任務とする西部方面普通科連隊が発足。
編成は越智 一等陸佐を連隊長とし、連隊本部および本部管理中隊。
そして3個普通科中隊編成。各中隊には各レンジャー課程教育やレンジャー集合教育
修了者のみで編成される小隊が1個ずつ置かれた。
2002年8月、防衛庁は防衛庁長官直轄部隊として特殊作戦群(仮称)を新設し、高い戦闘能力を持つ第1空挺団出身者を中心に約300人規模で編成、千葉・習志野駐屯地に配置することを発表した。

454名無し三等兵:03/05/13 22:55 ID:???
(4)海自SBU
 1998年、一部のメディアが通信社配信記事として、海上自衛隊が1994年の北朝鮮核問題を受けて、
98年の数年前から船舶検査(臨検)を行なうための部隊創設の検討を始めたことを報道した。
 1999年8月、読売新聞が、その年に発生した工作船事件を教訓に海上自衛隊が特別警備隊の創設を決め
たことを報道した。


455名無し三等兵:03/05/13 23:19 ID:???
またコピペですか。
せめて、ハンドル名くらいは(できれば出典元も)セットですればいいのに・・・。
456名無し三等兵:03/05/14 07:17 ID:UPPGCpCr
>>455

おまえはやたらコピペに拘るな(プッ
過去にコピペで大変なめにあったのかい?
457名無し三等兵:03/05/14 14:01 ID:???
>456
もうちょっと頑張りましょう
458