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名無し三等兵:
爆弾の母でございます。
このたびは、息子がこのような場所で爆発してしまい、
無睾の一般市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
深く遺憾の意を申し上げます。
息子は幼い頃に父親を秘密警察に連れ去られ、
そのショックで内破式な核兵器になってしまいました。
そのせいか、小中学校ではピカドンと呼ばれていじめに
あっていたのです。
この年になるまで、同志はおろか朋友さえもいないようで、
大変心配しておりましたが、
ブッシュ大統領が先制攻撃とかABM条約脱退とか言って以来、
息子も少し明るくなったようです。
「今日安保理でね、米帝の侵略主義的策動がさあ...」
と、とても楽しそうに夕食の時に話してくれるのです。
どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。
民族統一と平和のために使われる核兵器は良い核兵器なんです。
よろしくお願い申し上げます。
爆弾の母より