1 :
1:
日本陸海軍の最多撃墜を記録し、終戦まで五体満足で生き残った
つまり、日本最高のエース。
文句無いよな?
2 :
名無し三等兵:03/03/13 03:00 ID:11C0lWxE
2げと。
3 :
名無し三等兵:03/03/13 03:07 ID:mcGIm5Nk
>>岩本
髪切れよ。
んで撃墜数で確実なのは、どこまで?
5 :
1:03/03/13 03:09 ID:lOmI93Oc
零戦に桜マーク描き込むってことは・・
軍の機材にマーキングするってことだから
その数と部隊への戦果報告が食い違うことは無いはずだろ?
ということは桜マーク数ってのは、ある種の部隊公認の個人戦果と
考えてもいいんじゃないのかね?撃墜実数はともかくとして。
6 :
名無し三等兵:03/03/13 03:10 ID:ps8+/Ntc
>内ラバウル上空
>での戦闘で142機を撃墜したと主張している。
これ嘘癖ー。どっから出撃したと思ってるのよ。
撃墜数は自己申告だけで認められるものではありません。
7 :
1:03/03/13 03:12 ID:lOmI93Oc
>>3 岩本は特別なんだ。
皆とは違うんだ。
別格なんだ。
羊の中の狼なんだ。
だから長髪でいいんだよ。
8 :
1:03/03/13 03:13 ID:lOmI93Oc
坂井だって
西沢だって
自己申告だろ?
9 :
1:03/03/13 03:15 ID:lOmI93Oc
俺はそろそろケリをつけたいんだ。
皆、岩本に批判的なんだよ。
だけど実際、あいつが最高だろ?
陸海軍で、右に出るやつがいるか?
死人以外で。
10 :
名無し三等兵:03/03/13 03:15 ID:ps8+/Ntc
自称350機撃墜・・・?の悪名高きエース 赤松貞明、
12 :
1:03/03/13 03:18 ID:lOmI93Oc
赤松は更生前の清原みたいなもんだろ。
操縦素質は最高かもしれないけどな。
チャランポランすぎ。
13 :
名無し三等兵:03/03/13 03:20 ID:ps8+/Ntc
列機を失わなかった、撃墜王 坂井三郎
撃墜と認められるには列機の証言などがないとだめ。
>>12操縦素質は最高かもしれないけどな
ププ!自爆したな。
トップエースは赤松貞明で決まりだなw。
15 :
名無し三等兵:03/03/13 03:24 ID:huSyWub+
16 :
1:03/03/13 03:42 ID:lOmI93Oc
>>14 莫迦か?
或いは、己を磨く事も知らぬ中学生か?
貴様が磨くのはチンポだけか?
>>13 岩本はずっと編隊行動してるだろ?
坂井みたいにフラフラ飛んで囲まれたりしてねえし。
18 :
1:03/03/13 03:48 ID:???
IQが違うんだよ
IQが
1のIQは1ですか?
21 :
1:03/03/13 04:37 ID:lOmI93Oc
つまり、日本最高のエース。
文句無いよな?
22 :
通りすがりの七紙:03/03/13 05:16 ID:Hw4PcFFk
文句ないですby非軍事板住人
今日も仕事だ・・・もう寝よう
23 :
名無し三等兵:03/03/13 05:17 ID:KUlS9M7I
記念カキコ
ところでこのスレの
>>1はスピットファイアスレの
>>1(工房)かな。
岩本徹三ってクラスでもあまり目立たない女には縁のない
ただのアニオタだったよ
一人くらいは撃墜してそうだけど
27 :
山崎渉:03/03/13 14:21 ID:???
(^^)
通称:徹っちゃん
撃墜機数:202機
口癖:ぶっちゃけ〜
最近の悩み:キムタク
備考:シャララ
出川かよっ!!
合ってるの「てつ」だけだし。
欧州戦線のように、自機を赤く塗装したエースパイロットは居なかったんだよねえ。
個人撃墜成績を公式には認めなかった集団主義の悪いところだなあ。
零戦撃墜王 と書かれると、
零戦を撃墜しているようにみえる
>>31 岩本さんの機体は撃墜マーク(桜の花)描きすぎてでピンク色だったよ。
戦後の両軍の被害報告なんかを比べると
日本機による実撃墜数は大戦初期で戦果の半分
後期になるとおおむね四分の一位ではないでしょうか?
岩本さんも実撃墜は半分位かな?
それでもすごい撃墜数だけど。
35 :
名無し三等兵:03/03/16 09:44 ID:+qul/n2i
日本のエースは赤松で決まりだな。
75機のP−51に一機の零戦で戦いを挑んで生還した。
これ最強!
39 :
名無し三等兵:03/03/16 11:40 ID:/aJgPnss
そういうのはソースと言わんぞ。
ソースは2ちゃんってのとたいして変わらん。
41 :
名無し三等兵:03/03/16 14:20 ID:76jKxrsc
44 :
名無し三等兵:03/03/16 14:36 ID:zyV/r0zx
>>45 いや、立派なソースじゃ。すごく参考になったぞ。
>46
ソイソース。
>>5 個人の撃墜数でなくて、その機体の撃墜数だと思うが。
岩徹さん位だとほとんどいつも同じ機体に乗ってたと思うけど。
岩本徹三のスコアが全て真実だとすると
その他のラバウル駐在戦闘機パイロットは軒並み大嘘吐きだって事になるらしいんだが
その辺どうよ?
52 :
名無し三等兵:03/03/17 01:59 ID:MeHl9oja
>>52 そのHPを出来れば更新して欲しいです。
なんか気に入りました
54 :
名無し三等兵:03/03/17 02:14 ID:I3mTG7Nl
>17 硫黄島上空でグラマン15機に囲まれた事か?
あれはフラフラ飛んでいた訳ではなく視力低下で敵と味方
を間違えただけ、攻撃を振り切って帰投している。
撃墜王は逃げるのもうまいと言うことだ。
>>54 一発も当たらなかったってやつでしょ?
本当ならすごいが本当なのだろうか?
てか硫黄島の航空隊はいつごろいなくなったの?
硫黄島の話は本当だよ。
戦後そのときの米軍のパイロットにあっている筈だから。
ホモ
>>52 嬉しいのはわかるが、書きこむスレは選んだほうがいいぞ。
59 :
名無し三等兵:03/03/17 03:01 ID:tqbxKCm/
>51
>岩本徹三のスコアが全て真実だとすると
この前提がまず間違い。
激戦地で全て真実のスコアなんてありえない。
誤差や思い込み、徹さんの場合は3号爆弾もあるわけだから。
>52
よく見たら、9000メートルから5000メートルに背面ダイブって
すごくないか?
鼓膜はちきれそう。
>>34 い号作戦あたりからは、五分の一でも厳しいよ。
61 :
名無し三等兵:03/03/17 23:22 ID:a9nmjRQq
岩本分隊士が凄いのは、太平洋戦争全期間を戦い抜いた
ことで、特に18年後期のラバウルからトラック、日本本土
へと、日本戦闘機隊が落ち目の時期にそれなりの実績を挙
げてなおかつ生き残ったことだな。
乗機が捕獲F4Uな岩徹さんに妄想萌え。
ペダルに足が届かないんじゃないかと心配
63 :
名無し三等兵:03/03/19 21:20 ID:Sm/DGbiT
>>61 >乗機が捕獲F4Uな岩徹さんに妄想萌え。
これ、よく聞くんだけど本人がゆってるのかな?
F4Uならもっと撃墜数を伸ばせたとか。。。
ソースご存知なら教えてちょ。
64 :
名無し三等兵:03/03/19 23:41 ID:F+KGaKnJ
>>63 {零戦撃墜王}の160ページくらいですね。
65 :
名無し三等兵:03/03/19 23:45 ID:syn1haGh
陸軍航空隊・福生基地のテスト・パイロットだった来栖中尉は
捕獲したP51ムスタングのテストフライト中、接近してきた
米軍のF6Fを撃墜している。
それ残念だけど、事実じゃないよ。
67 :
名無し三等兵:03/03/20 00:03 ID:o2gUzyq8
坂井三郎はキタジマ三ちゃんの親戚。
68 :
名無し三等兵:03/03/24 19:36 ID:4/uw4DfX
>>64 さんきゅ。やっぱし、そこね。
けど、「零戦の性能が劣っている。」というだけで、
自機がF4Uだったらとは言ってないような気が???
「同じ性能だったら」とはいってるけど。
ここを読んでのことかな?
69 :
名無し三等兵:03/03/24 19:39 ID:gJANfCh1
すまんが、「岩本氏の戦果=眉唾」という公式が頭の中に
出来上がってしまってる。
俺が西沢ファンだって事もあるんだけど。
すまんが、「日本陸海、米陸海海兵隊のエースの戦果=話三分の一〜四分の一」
という公式が頭の中に出来上がってしまっている。
俺が厳正なフィンランド空軍の撃墜確認事項のファンだって事もあるんだけど。
そんなフィンランド空軍の戦果でも、話八割五分くらいには思っている。
すまんが「ドイツのエース=( ´_ゝ`)プッ」
という公式が頭の中に出来上がってしまっている。
俺がやられ役なソヴィエト空軍のファンだって事もあるんだけど。
73 :
名無し三等兵:03/03/29 02:01 ID:1ORMsagA
age
岩本さんってカコ(・∀・ )イイ!よなー。
陰があってさー、ニヒルな感じ。
75 :
名無し三等兵:03/03/29 10:14 ID:8CEOyAz5
76 :
名無し三等兵:03/03/29 21:00 ID:BM0z7KWx
おれさー、RPGとかやる時に、主人公の名前を
『岩本虎徹』って入れてるよ。
おっと、ギャルゲーもだった。
79 :
せいら・ます・おおやま:03/03/30 02:59 ID:bNT8goQ2
日本でエースと言えば宍戸錠だろ。
この人のせいで、大和撃沈のフィルムが残ってないんだよな。
なんか複雑な気分だ。
81 :
名無し三等兵:03/03/30 22:07 ID:hqjub3Kb
>>80 教えてくんで申し訳ないど、
大和撃沈の後、旋回していたF4Uを岩本が撃墜したから?
F4Uがフィルム撮っていたのかなあ?
ごめん、ソース教えて???
82 :
名無し三等兵:03/03/30 22:16 ID:L9VWn7+C
岩本が、大和撃沈の後に撃墜したF4Uは3機ですね。
アメリカ側の記録に残っているのかな?
83 :
名無し三等兵:03/03/30 22:37 ID:pKTkdx6s
>>69 >すまんが、「岩本氏の戦果=眉唾」という公式が頭の中に
茂原上空の本土防衛戦でも、新兵を列機にして戦果を上げさせ、
自信も敵戦闘機5機を撃墜しているし、鹿児島上空でもB29を1撃で落としているよ。
西沢とどっちが上とか言うのではなく、長く戦っている分(終戦まで)、
戦果が多かっただけだと思う。
けど、隊長が笹井(少佐)で中隊長が坂井、太田、西沢、岩本、荻野とかの
ラバウルの精鋭で構成された戦闘機隊が、紫電改か疾風で100オクタン燃料で
邀撃するドリームチーム見てみたかったねぇ。
架空戦記でもいいから。。。
日本のパイロットはよくがんばった。
死んだ人のことを悪く言うな。お前らがあるのは誰のおかげかよく考えろ>>悪口言ってる奴ら
そうですね、原爆落としてくれた人に感謝ですね
86 :
80:03/03/30 23:43 ID:???
>>81 えーとね、正確なソースは残念ながら失念。
たしか、NHK出版かどっかが出してた「戦艦大和発見」とかいうタイトルの本だった。
初めて大和が発見された前後の出版ということは、20年くらい前かな?
NHKスタッフが、米軍撮影の大和撃沈フィルムを探したが見つからない。
米軍側の当事者に聞いてみたところ、「いや、確かに一部始終フィルムは撮っていたんだけれど、
ヤマトが沈んだ後に、突然現われたゼロに撃ち落されてしまったんだ」との証言。
岩本氏の著作に書かれている「F4U3機」の中に、恐らくはこの戦果確認機が含まれて
いたのだろう……という結論でした。
それよりも、横空取材班が撮影したラバウル防空戦のフィルムを見てみたいぞ。
ラストが岩本氏のどアップで、当日の戦果は68機撃墜。味方は全機生還。
戦後も何度かテレビで放送したらしいが、実際に見たことがないから何とも言えん。
↑突貫小僧こと小高飛曹長(終戦時だっけ?)が
ご褒美の一升瓶を持ってるヤツですよね?
89 :
nanasinogonnbei:03/03/31 03:00 ID:Yff2Vboi
初めてのカキコみです。俺のついさっきまで友達だったやつが2ちゃんねるのこの軍事版を
引きこもりの大勢集まるただのオタクサイトだと行っていました。
そんで、とりあえずそいつの家電の番号とか書きこんでいってもいいんですけど、
なんかそれってプライバシーがどうのってやつじゃないですか・・・。
そいつの名前は小林 崇寛 っていいます。YAHOOのちゃっとでcyberspeed01200とかって
名乗っています。夜な夜などっかの部屋でアラシをやり続けているようです。
興味があったらそいつと遊んでみては?
90 :
名無し三等兵:03/04/02 17:37 ID:hW4Eos3b
岩本は紫電改には乗らなかったの?
最後まで零式だよ。
92 :
名無し三等兵:03/04/05 00:07 ID:Mu7DsaC2
>>87 >それよりも、横空取材班が撮影したラバウル防空戦のフィルムを見てみたいぞ。
禿同。
有名なフィルムらしいから、ラバウル航空戦のビデオとかに
入っていそうだけどね。
93 :
名無し三等兵:03/04/06 14:01 ID:k2/d3aLv
>>52 >>撃墜数は、共同撃墜も全て自分のカウントに入れているので、ドイツ式の厳密な
>>算定にすると150機くらいか?
どう甘く考えても、80機は超えないだろ?
あそこまでいい加減な確認条項で202機撃墜なら、ルフトヴァッフェじゃ500〜600
機撃墜者がいても不思議じゃない。
空戦期間、空戦回数、空戦機数、空戦相手の損失機数、これらを参考に撃墜数を
推し量ってみれば、「80機撃墜も怪しい」と結論を出さざるを得ないが?
まあこういった水増し撃墜数を本人や周りも信じちゃってたから
「米軍機は墜としても墜としても出て来る」ってなって
「物量の米軍」伝説になっていくわけだね。
当時のラバウルでの戦果をアメリカ側の記録と照らし合わせると、
五分の一から七分の一ぐらいに減るみたい。
もっともアメリカ側の実際の戦果は三分の一から五分の一ぐらい
だから、お互い様って感じだね。
ってことで、岩本氏のラバウルでの撃墜記録も同程度の割合になる
んじゃないかにゃ?
↑言えてるね。
実数は不明だけど、申告した撃墜数をかなり下回っていそうだ。
97 :
名無し三等兵:03/04/06 17:26 ID:DPx7uH8x
>>93 >推し量ってみれば、「80機撃墜も怪しい」と結論を出さざるを得ないが?
そうは思わない。
本当に「空戦記」刊行前に岩本氏が没してしまったのがすべての原因だとおもうけど。。。
氏の唯一の著作だけど読めば行間から読み取れるけどね。
(弱体化した零戦を認識してからの)徹底した高空からの一撃離脱戦法、
指揮官としての戦略、戦術、
個人技能としての運動神経、視力
本土防衛戦だけ(民間人の目撃者が大勢いる)での戦果、
若年士官で唯一、長髪を通せた理由、
奥宮氏の著作で「日本海軍トップクラスのエース」と書かれる理由、
ラバウル航空隊での撃墜マークの件、
おまけの3号爆弾
これらを考え合わせると、どう考えても150機以下の戦果は考えられない。
岩本氏が存命で空戦記以下の著作が刊行されていれば、202機が世界の公認にもなったと思うよ。
(坂井氏の64機が世界で公認されているように。)
世界の公認っていうのは要するに有名人になったから誰も記録にケチをつけなくなった、といことじゃないのか?>坂井の64機
世界の黙認って言うんだ。そういうのは。
>97
なぜ、個人の主観と記憶を絶対視するの?
客観的資料の裏付けが欲しいところだね。
一応言っとくけど、おれは岩本徹三の大ファンです。
撃墜数は定かでなくともエースであったと確信しているし。
>>97 だからそのが202機が確かって事になっちゃうと
同じ戦場で一緒に戦ってた他の日本軍パイロットの戦果は
ほとんどでっち上げになっちゃうんだけど……いいの? (w
なんつっても坊主頭じゃないんだぜー。
それだけでもかっこいいじゃないの。
202機を撃墜してはいないかもしれないが
202機に弾は当てたと思う
>102
何を根拠に?
言わんとする事は分かる。アメリカ機は防弾がいいから、結構帰還している
わけ。でも戦場離脱させているわけだし、相当なものだと思う。
岩本氏は数十発の被弾を受けた愛機で戦闘しました。
これってマジ?
日本のパイロットってたいしたことないよね〜
ドイツにゃもっとすごいのたくさんいるよ。
イワン以下なんじゃないの?下手すると。
エース級の搭乗員の撃墜報告は案外正確だよ。元々視力判断力が正確で撃墜の判定も
信頼性が高い。その他大勢の平凡な搭乗の誤認で、撃墜数を水増しされてると見るものです。
まあ敵を戦場から離脱させるだけで戦果だ罠
110 :
名無し三等兵:03/04/07 13:08 ID:PyykZBc5
>>空戦期間、空戦回数、空戦機数、空戦相手の損失機数
これは大事な要素だね。18年11月から19年2月まで(岩本中尉のラバウル勤務
期間と合致)の、米陸海海兵隊各航空隊の攻勢期間での被撃墜損失合計は、
岩本中尉一人の申告撃墜数を下回っているわけなのだが・・・
気持ちは物凄く良くわかる。が、明らかな真実からは目を逸らさないほうが
いいんじゃないのかなぁ・・・
111 :
名無し三等兵:03/04/07 13:48 ID:90Lfi5u/
凄腕パイロットであることは否定できない
論理的に反論できない状況に追い込まれると感情論に持ち込むのが日本軍盲信者の悪いクセです。
>112
ダメだよ、本当のことを言っちゃ!
114 :
名無し三等兵:03/04/07 21:50 ID:hNEKIsWc
消防のときは日本軍マンセーだった。
坂井さぶろーの伝記をよみ、ゼロ戦、紫電改などを作りまくった。
大人になり、B29もいいなと思い始める。
いろいろな本を買い、読む...。
子供のころ、崇拝していた日本軍がものすごく弱いことをしる。
そして今。
ナチスドイツマンセー。
>>114 まだ幼年期です。回帰現象を体験していないので。
アメリカは、損害を少なめに計算するよ。
事故とかで損失した中に入れちゃったり…
朝鮮戦争でのミグとセイバーのキルレシオなんてかなり眉唾だし。
湾岸戦争でM1だって結構損害あったみたいじゃない。
ただ、岩本さんの申告でF4U等の高速機相手での撃墜記録は
かなり胡散臭いかもしれない。ダイブして生還していそう。
横空取材班が撮影したラバウル防空戦のフィルムの時に
岩本さんが複数撃墜したはずのF4Uは1機も落ちていなかった
様だし…(他の機体に誤認する様なシルエットじゃないしね)
118 :
名無し三等兵:03/04/07 22:39 ID:EEZo/vYk
>>116 >アメリカは、損害を少なめに計算するよ。
>事故とかで損失した中に入れちゃったり…
ラバウルでは米側は渡洋侵攻で、戦死や脱出した搭乗員の数は
少なめにしようがないんだが・・・別任務で戦死(行方不明)扱いにでも
したのだろうか?同じ部隊にいた人間の口は閉じようがないから、大変な
リスクを背負ったもんだな。所属部隊の操作だけでも、大変な仕事量だな。
>>118 >同じ部隊にいた人間の口は閉じようがないから、大変な
>リスクを背負ったもんだな。所属部隊の操作だけでも、大変な仕事量だな。
海兵隊の戦闘気乗りの方の手記でその様な操作が行われたとありました。
他、沖縄戦でも既に放棄された野砲で飛行場が砲撃されたことになって、
夜間爆撃にさらされた事実は伏せられていたりします
(夜間戦闘機が日本の夜間爆撃を防げなかったことを隠すためか)
「エンジン不調で不時着」にしちゃうんだよ。
アメ公も結構汚いね!
122 :
名無し三等兵:03/04/08 00:16 ID:5/NjUS94
>>119 問題はどのくらいのレベルで操作が行われたか、だな。
204空の申告撃墜戦果だけでも、1000機を超えている
(1000機撃墜時に感状授与されている)。ラバウルに
進出した他航空隊の申告撃墜数をも加えると、2500機
を超える数を撃墜したとなる。この申告撃墜数からみれば、
岩本中尉の撃墜数も至極当然の数として認められるのだが。
2000機からの損失を、全く無かったものにしたり操作したり
することが不可能であることもまた、解りきったことではな
いだろうか?
>>122 お互いに戦果損害操作はやってると言いたいんじゃないの?
>>123 俺もそう思う
どうも日本軍を攻撃したがる香具師は、日本軍の戦果は信じないで
アメリカ軍の戦果は信じる傾向にある
誤認や勘違い、嘘の報告のなんかどこの軍にもあるだろ
125 :
名無し三等兵:03/04/08 00:33 ID:7yWHAFNi
>>123 レスの流れで操作の話題が出たが、「150機は最低でも確実」
などと言っている輩が「ほらみろ!アメ公は嘘吐きだ!」など
と言い出しかねなかったので、注意喚起のためのレス。
ボング少佐の『40機撃墜』が実は約20機程度であることとは、
このスレとはまた別の話になる。
とりあえず、被撃墜を認める認めないにかかわらず互いの未帰還機を数えれば
よいのではないか。
127 :
名無し三等兵:03/04/08 00:44 ID:7yWHAFNi
>>124 ここでの議論は、あくまでも岩本中尉の『202機撃墜』
に関してなのだが・・・
128 :
名無し三等兵:03/04/08 00:46 ID:U9Yh3a+P
「機体に敵弾が多数命中。よれよれの状態でどうにか基地上空までは
帰り着いたものの、着陸に失敗。機体は大破」
これでも飴チャンでは単なる事故扱い
太平洋・朝鮮・ベトナムも
>124
君が言うように岩本氏の申告した戦果自体も
『誤認や勘違い、嘘の報告のなんかどこの軍にもあるだろ』
ということなのだよ。
130 :
名無し三等兵:03/04/08 01:06 ID:7yWHAFNi
>>128 その状態でも、撃墜っていうのは無理あるぞ。
撃墜確実=地上に激突機体破壊、海面に突入水没、空中で機体四散
パイロットがパラシュート降下
日本陸海軍=黒煙を吐かせた後見失う、射弾命中後錐揉みで急降下された後
見失う、射弾を撃ち込んだ後急降下されて見失う(小高飛曹長
の手記に記載あり)、これらも撃墜確実に含む
131 :
名無し三等兵:03/04/08 01:27 ID:JtGZ+SaR
空戦の戦果と言うのは過大に見積りがちなものだ
被害は直ぐ判るけどね
132 :
名無し三等兵:03/04/08 01:50 ID:t+TWI9pp
>>128 基地上空までたどりついたものはまだマシなのかも。朝鮮戦争のB-29は、損害を
与えられてからしばらく飛んだ後落っこちるのは大抵「事故」扱いだったようだ。
どうりでプロペラ機のくせに異常に被撃墜数が少ない訳だよ。
しばらく前、ダーウィン上空での空戦の豪側の記録の抜粋を読んだのだが、落ちた
数が日本側の主張とあまりかけ離れてもいないのだが、損害の大部分が「エンジン
/機体の不調」が理由だったのにも苦笑した。負けを認めたがらないんだよな。
>>129 そんなことは重々承知、だから「どこの軍にも」と書いた
俺は、202機全てを撃墜はしていないかもしれないが
202機を撃墜もしくは撃破したと思っている
>>132 ニューギニアの4航軍だと、「自爆2機、不時着大破10機」
なんていう記録がボコボコと平気で出てくるね。
135 :
名無し三等兵:03/04/08 02:06 ID:G9FpL8+g
戦争中の事故死10万人の国、アメリカ。
ププ....バレバレダヨネ
>>133 >俺は、202機全てを撃墜はしていないかもしれないが
>202機を撃墜もしくは撃破したと思っている
それって、喧嘩に負けた奴が逃げながら吐くセリフじゃ・・・
>>136 少なくとも岩本氏が202機撃墜確実だと証明するのは不可能
確実な物証は手に入らないからな
そして俺は202機撃墜確実だとは言ってないぞ
どの資料を信じるかでこんな戦果は人によって変わる
俺は少なくとも岩本氏の手記を大部分信じているが、日本軍と米軍の資料に違いがあったり、
前述のように誤認や勘違いも確実にあったろう
だから俺は202機に弾丸をぶち込んだ、つまり202機を撃墜もしくは撃破したと思ってる
>>133 撃墜80機撃破122機合計の撃墜破202機なら、
非常に現実的な数字だから俺は信じるな。
希望にすがりたくなるよね。
事実はどうあれ。
そもそも撃墜80機前後って、どういう記録?
日本側の記録で良いから、公文書等では残っているかな?
もちろん、一部は本土に持ち帰れなかったと思うけど。
141 :
名無し三等兵:03/04/08 02:51 ID:1caGc6XL
ラバウルでの3ヶ月間の空戦回数30数回で、150機からの敵機を撃墜破するのは、
信じる信じないに関わらず「ありえない」だろ。
悔しいが、これが現実だ。
>>141 三号爆弾の戦果も含まれているからね
あれが大きいと思う
三号爆弾の戦果を差し引いても約120機か・・・全ての空戦で
必ず4機は撃墜してたってこと?
144 :
名無し三等兵:03/04/08 03:14 ID:Qedi1pSE
>>134 自爆は搭乗員が失われ、不時着は搭乗員生存でどちらも非撃墜にかわりはないだろ
>>144 >>132と同じことを日本もやってたよってことじゃないの?
それ以外は読み取りようがないんだけど・・・
ちなみに、不時着は被撃墜に入りません。射弾で滅茶苦茶に撃たれて廃棄処分
にするしかなくても。
日本海軍は原則として個人撃墜記録を認めなかったし撃墜を検証するシステムもなかった。
撃墜は申告がほぼそのまま戦果とされ、ラバウルでは被弾後降下した敵機は撃墜とされた。
岩本氏の自称202機撃墜は、彼が少なくとも202機の敵と命の遣り取りをして生き延びた
ことを示すもので、既に大エ−スと呼ぶに相応しい。
実際の撃墜数は内外の研究者によって80機程度とされているが、これも大エ−スの数字だ。
147 :
名無し三等兵:03/04/08 10:50 ID:RayFQWTK
80機でも大エースだよ。
それをなんで岩本の主張通りの202機とか若干減らして150機とか
過大な数字を言いたがるのかその辺が良く判らん。
それに対して米軍側の損失は〜とか反論されても論理的な答は返ってこないし。
148 :
名無し三等兵:03/04/08 11:03 ID:U9Yh3a+P
米軍側の損失発表もあてにはならん
被弾→不時着→機体全壊でも「事故」
ループ早いぞ
>147
誰も『撃墜202機確実』なんて言ってないだろ?。誤認は有って当然だよ。
ただエース級の搭乗員は普通の搭乗員より、戦果報告はむしろ正確。
151 :
名無し三等兵:03/04/08 11:28 ID:RayFQWTK
『撃墜』の定義の問題にあまりこだわっても不毛だろう。
事故・不時着扱でも、実際に米軍に相当の打撃を与えたの事実だし。
その論理で行くと日本機のかなりの部分が米潜にヤラレタってことになりますな(w
>日本機のかなりの部分が米潜にヤラレタってことになりますな(w
実際そうなんだから仕方無いだろ?。
155 :
名無し三等兵:03/04/08 11:51 ID:/pLnumWY
>>148 それは、作戦(ミッション)損失に入るよ。
1944年6月15、16日『米軍資料八幡製鉄所空襲』から
7機損失中
1機は後方から前線飛行場へ進出途中に行方不明
1機は離陸時のエンジン故障で墜落
1機はエンジン故障のため緊急着陸、爆撃で破壊される
3機は原因不明の未帰還(1機は対空砲火の爆煙に追われながら錐もみ
降下するのを目撃されている)
1機は写真偵察機に指定され離陸10分後に墜落
以上の7機は作戦(ミッション)損失として報告されている。
特に損失原因が様々な太平洋の戦場で、彼我の戦果損失を正確に算定するのは
不可能に近い。だが岩本個人はともかく、ラバウル航空戦は撃墜報告とは裏腹に、
日本側がかなり負けていたってのは確かだろう。マリアナの7面鳥撃ちは、
機械の性能差よりも搭乗員の技量差が大きい。メカの性能はしばしば搭乗員
の技量差でカバーされることも少なくないものだ。ラバウルで失われた日米の
損害比が、くっきりと現れたのがマリアナだったと思う。
158 :
名無し三等兵:03/04/08 12:11 ID:/pLnumWY
>>152 岩本氏は間違いなく
>>130に書いてある基準で、
自分の撃墜数は確実202機であったと主張している
訳なのだが・・・このことを
>>152は理解しているのだろうか?
>岩本氏は間違いなく
>>130に書いてある基準で、
>自分の撃墜数は確実202機であったと主張している
嘘とは思わないが、僚機との共同撃墜ってのも多々ありうる。
ガダルカナルでF4Fと本格的に対戦することになった零戦乗り達は、
米海兵隊が多用した急降下離脱を墜落と誤認した。
これは大量の誤認戦果とF4F組み易しという誤った認識を生んだ。
>158
>日本陸海軍=黒煙を吐かせた後見失う、射弾命中後錐揉みで急降下された後
> 見失う、射弾を撃ち込んだ後急降下されて見失う(小高飛曹長
> の手記に記載あり)、これらも撃墜確実に含む
撃墜の判定基準は、この通りだろ?。地上や海面に激突するまで追いかけて確認できたら
確実だが、あの当時そんなゆとりは無いだろう。日支事変じゃ無いんだから。
162 :
名無し三等兵:03/04/08 12:40 ID:u9k42KeB
>>159 パイロットが言う撃墜確実とは、
空戦空域内で本人もしくは僚機、または友軍の地上部隊、または
友軍の海上の艦船船舶からの報告があって初めて自分の戦果だと
いえるのであって、交戦したパイロットがまったくあずかり知ら
ぬ、相手機の帰還後の不時着大破や、帰還中にエンジンストップ
で墜落したことなどについては、埒外の意見になる。
要するに、202機を“撃退した”ってことで、OKすか?
>160
>ガダルカナルでF4Fと本格的に対戦することになった零戦乗り達は、
>米海兵隊が多用した急降下離脱を墜落と誤認した。
ガ島でのF4F初対戦では、零戦隊の撃墜報告と実際の米軍機の被撃墜数に食い違いがある。
零戦隊の撃墜報告は過大だった。
しかし米側の被撃墜数+被弾機数で見ると、零戦隊の報告とほぼ同じ。少し控えめな位。
つまり零戦隊は米軍機に的確に命中弾を与えている。しかし米軍機は丈夫だし、
すぐ近くに帰れる味方空母があるから撃墜までには到らなかった。
しかもこの後米空母は戦闘機不足のため後退してる。零戦隊は、その後の無理な
連戦で消耗して行ったけど。僅か十数機の戦闘機隊が1000kmを飛びアメリカ空母2隻を
後退させたのは、世界中で当時の零戦隊しか出来ない偉業ですね。
165 :
名無し三等兵:03/04/08 12:49 ID:u9k42KeB
>>161 日本陸海空軍の判定基準は、
列強の各国陸軍海軍空軍航空隊と比べて、極めて甘い判定基準になっている。
>日本陸海軍=黒煙を吐かせた後見失う、射弾命中後錐揉みで急降下された後
> 見失う、射弾を撃ち込んだ後急降下されて見失う(小高飛曹長
> の手記に記載あり)、これらも撃墜確実に含む
これでは撃墜不確実はおろか、撃破にも当たらないケースになってしまう。
東京大空襲のときの大本営B29撃墜発表は15機で、実際の米軍損失
記録は14機。敵地では戦局把握が困難になるが、本土ではそうではない。
>これでは撃墜不確実はおろか、撃破にも当たらないケースになってしまう。
どこの国のどんな撃墜王でも同じだから、仕方ないでしょう。
168 :
名無し三等兵:03/04/08 13:13 ID:u9k42KeB
1945年3月10日東京夜間B-29損失14機(米側記録)
内訳
2機が対空砲火
4機が不時着水
7機が原因不明の未帰還(おそらく対空砲火か戦闘機に撃墜された模様)
1機は帰還後修理不能と判定
日本側の発表は
撃墜15機
撃破およそ50機
交戦した防空隊は、陸軍機。海軍機は4機の月光が出撃したが、会敵したのは
1機のみ(報告1機撃破及川上飛曹302空)。
戦果誤認は日米共多し
>163
>要するに、202機を“撃退した”ってことで、OKすか?
このあたりが落し所じゃないでしょうかね?
171 :
名無し三等兵:03/04/08 15:53 ID:4os1TKh7
>>167 ムキー!
フィンランド空軍の判定基準をバカにするなー!
弾が命中して急降下したくらいで、『撃墜確実』
なんて報告したら、フィンランド空軍内じゃあ生きて
いけないわ!
172 :
名無し三等兵:03/04/08 17:59 ID:Q2zqSTtE
煙を吹いても生還する可能性はあるが、それで撃墜で普通。
それよりも、何人かの狙撃手が重複して数えると、
何倍にも水増しになる。オスプレイのBf110エースの本にもあった。
さすがに煙だけでは撃墜にはならんよ。
欧州各国空軍はそれぞれに撃墜認定基準を定めているが、
爆発または出火を条件としているは共通しているようだ。
>煙を吹いても生還する可能性はあるが、それで撃墜で普通。
初めて聞きました。
博学ですね。
175 :
名無し三等兵:03/04/09 10:01 ID:g2xejxpG
何か、岩本氏の話題から
どんどん離れていっているような気がする。
ちょっと、退屈。
176 :
名無し三等兵:03/04/09 11:36 ID:fkwEG/Xe
岩本徹三を墜したパイロット?>>>>岩本徹三
もうネタがきれちゃった。
というより、夢想から覚めたんだな・・・
こうして軍ヲタは大きくなっていくんだよ。
「>ボング少佐の『40機撃墜』が実は約20機程度」
>>125だって話だし、
岩本徹三氏の『202機撃墜』も、本当は100機前後なんだろうな。
釣られてあげようか?
ボングの実数が20機だって−のは確かな話なのかな。
過去の自国エ−スの撃墜数をガラガラ改訂する米空軍の追跡調査でも変わってないが。
ドイツの撃墜記録もゲーリングおじさんが、かなり疑わしく思ってたようで・・・
あらゆる報告から入ってくる情報が得られる立場のトップが自ら信用してなかったというのは
とりもなおさず「ドイツ人の数百機エースは存在しない。撃墜は大嘘」という有力な証拠。
ガーランドなど司令クラスは反発してるが、本音は「士気の落ちるようなことをいうなよやボケが」
という点にあるのだろう。
ドイツのロケット戦闘機にかかわったパイロットの手記にそのことが触れられていて、この人は
撃墜数は控えめなものだったが、ゲーリング元帥と会ったとき
「んん〜、俺は貴官など知らんぞ。この騎士十字章はなんなのだ・・・」
と嫌味を言われたと語ってる。
「なあ、きみ、正直になろうぜ。ここは君と僕が同い年の親友としよう。誰もいない。ふたりきりだ。
きみは本当は何機やったんだ?」
「おれか?とっくに百機こえてるさ・・・わかったか、ゲーリング君(プ」
もちろんゲーリングは怒ったそうだが、それを見ていた上官は喜んだ。
ただ、ゲーリングの立場からすると疑うのも止むを得ない。
この人は、自分は撃墜数は水増しする理由は無い(軍で出世するつもりもない)と断った上で
同僚がいかにいい加減だったかも語ってる。
自分の編隊が敵機5機を落としたとき、報告書をみたら部下全員が5機撃墜と申告していたので
困ってしまったとか・・・
けっきょく、自分は辞退して部下全員に「分配」したというが、こんな話は良くあったようだ。
>>182 ふむ、君はプリラー大佐の101機撃墜について、どうコメントするのだね?
なぜプリラー大佐を出したかは、わかるよな?
(1940年イギリス本土上空の戦いで)7月10日の戦闘で第26駆逐
航空団第V飛行隊は敵12機撃墜を報告しているが、これこそは楽観的な
戦果報告の上限を示すものであった。なぜなら、この日、英空軍の損失は
ドルニエと空中衝突したハリケーン1機だけだったのである。
オスプレイの「第二次大戦のメッサーシュミットBf110エース」47ページより。
戦果の過大な見積もりは英独両軍ともにあったと。
太平洋っていう戦場があまりにも特殊だからなぁ・・・。
ハルトマンだって何回も堕ちてるけど、もし太平洋で戦ってたら、その内
一回ぐらいはサメの餌食になってたかも・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル
でも野バカ茂はいい加減な感情的思い入れだけで、ルフトヴァッフェの
撃墜記録を正しいと言ってるよね。
バトルオブブリテンひとつとってみても、戦果発表は3倍に膨らんでるのに。
(ソースは学研の「英本土航空戦」)
187 :
名無し三等兵:03/04/10 23:53 ID:L/TqLS60
>>183 プリラー大佐の撃墜数101機が、英側の損失と1機残らず
合致したってことでしょ?
言いだしっぺのジョンソン大佐が認めたって。
軍板じゃ常識だボケ!
これ個人のサイトかなぁ。
写真が凄いね。はじめて見た写真があったよ。
>190
サンキュー、良いサイトですね。
>187
>軍板じゃ常識だボケ!
そういう言い方すると、正しい意見も聞いてもらえなくなるよ。
ドイツのエースに比べて、岩本氏の戦果は余りに短期間で、出撃
回数が少ないのに、異常に高密度で戦果をあげている点が不思議。
(ラバウル時代が特に)
出撃回数に対する撃墜率は、世界のどのエースよりも比較になら
ないほど高い。
勿論、岩本氏は日本の誇るエースの一人だが、現実的には氏が手記
に記した撃墜数を大きくしたまわっているのでは?
192 :
無名兵士:03/04/11 02:04 ID:WJjCxCCg
終戦前年に特、准仕官で宴会をやった、そこで岩本、西沢両氏が
酔いもあったが、言い合ったのがおもしろいので記載しとく
岩『敵が攻める時は引き、引き上げるのをみて攻撃にかかる
そうすれば里心だした敵機はラクに落とせるよ』
西『岩本さん、それはずるい引き上げる敵機なんて、被弾したか
臆病風ふかれた奴でしょう、それじゃ共同撃墜だ』
岩『でも落とさなきゃ奴ら帰っちまうだろ、なんだかんだで80機は
落としたかな』
西『それじゃ私の方が多いよ、百機落としたとき、長官から剣をもらったもの』
となかなか賑やかだったらしい。 最後に岩本氏が『俺たちの頭には
ダテに特、准の二文字があるんじゃないんだ、士官にも下士官にもできない
事をやれるんだ、最後までかんばろうぜ』
ドイツ空軍の腐りきった体質として、敵と遭遇すると、すぐパラシュート降下してしまうFw190
のパイロットも居たという。連続十数回も・・・
仲間や整備兵もわかっていたそうだが、誰だって生き残りたいから、悪評が立とうが図太く無視
して平然としてるのも「勇者」か。
そんなヤシは初めからパイロットにならずに、
整備を希望すれば良かったのに。
匹夫の勇は無意味だが、肝心な時に逃げ回るのは
「勇者」とは言えない気がする。
岩本氏のように駆け引きができる者が「勇者」かな。
プリラーの例一つ取っただけでは全体像はみえてこない。
ドイツのパイロットが全員まじめ?
それにプリラーはゲーリングの個人的なお気に入りで、教育もあった。小僧のように
DQNな報告で信用を失うようなことは損と分かっていたから嘘はつかないでしょ。
戦後は酒造業者の娘に婿入りしたんだっけ?
人格的にすぐれ、人間的にも厚みがあった証拠といえる。
戦後、職も無く苦しんだパイロット連中が多かったのをみればDQNはどこにも通用しない
のがわかる。
196 :
名無し三等兵:03/04/11 18:30 ID:K0oeMXGs
岩本氏は、戦後は何してたの?
いろんなトラブルがあった、みたいなことは本で読んだが・・・。
詳細教えてください。
岩本氏の本、最近、読んだんだけど、自分のとこが爆撃くらってるとき
離れて見物してて、敵が帰ろうとしたところを撃墜するのが多かったような
気がしました・・・。
・・・仕事を終えて、ほっとしたところを襲うのね・・・。
エースたるもの、負ける戦いは敢えてしない。
確実に勝つたたかいをする。
199 :
名無し三等兵:03/04/11 22:40 ID:60hPwn0z
>>192 >岩『敵が攻める時は引き、引き上げるのをみて攻撃にかかるそうすれば里心だした敵機はラクに落とせるよ』
>西『岩本さん、それはずるい引き上げる敵機なんて、被弾したか臆病風ふかれた奴でしょう、それじゃ共同撃墜だ』
>岩『でも落とさなきゃ奴ら帰っちまうだろ、なんだかんだで80機は落としたかな』
いい情報さんきゅ!!!
やっぱ、本人言っていたんだ。
これが岩本流のラバウルで極めた極意なんだよね。
「勝てる」局面でしか勝負をしない。(どうせ、爆撃はされるんだからさ。)
しかも徹底した高空からの一撃離脱戦法。
簡単に撃墜数が多くなるわけだよ。
西沢は天才だからね。
個人的には射撃技術は「アフリカの星、マルセイユ」に匹敵するものがあると思う。
面白かったんだろうな、その宴会。
200 :
名無し三等兵:03/04/11 22:44 ID:60hPwn0z
200GET !
「戦果を上げた後、自分が確実に生還できる状況でなければ攻撃しない。」
っていうのも岩本の極意だね。
だから、特攻の志願者を募るときに、公然と上官を批判したりするんだよね。
「見方の損失を押さえて、敵の損害を増やす。」というのが根底にあると思う。
(どんな方法を使っても。。。)
>199
釣られても良いけど、ちょっと寝てからにして。
嫁とやりすぎた。
202機撃墜!!
203 :
無名:03/04/12 22:09 ID:X82knIFj
ああ 書き忘れ 3号爆弾と銃撃は除くと言うてた
204 :
名無し三等兵:03/04/15 21:33 ID:6O2/11+r
ageとくか。。。
205 :
名無し三等兵:03/04/16 16:49 ID:kE1UsRVe
あんまり話に上がらないけど、岩本氏の凄さは中国戦線で
初陣で4機撃墜、二回目の空戦で4機撃墜でエースになっていることにあると思う
206 :
山崎渉:03/04/17 10:47 ID:???
(^^)
撃墜報告だったらいくらでも水増しできるからな、あくまで参考程度。
これは別に日本軍だけに限ったことじゃなくて、米英独ソも同じ。
ドイツ軍の撃墜記録も、上のレスで書かれているように連合国側の
喪失記録とあまり合致してない。
信頼できるのは互いの事故も含めた全損失記録のみ。何回出撃して未生還
がどれだけで、また次に使用可能だったのは何機だったかが重要。
桜の撃墜マークの中央に
た い へ ん よ く で き ま し た
>205
だれか釣られてやれよ!
210 :
名無し三等兵:03/04/17 16:14 ID:UBMpeeSh
>>209 でも単機で夢中になって敵機を追いまわしていたので えらい怒られたんだっけ?
211 :
名無し三等兵:03/04/18 23:08 ID:kXrrW6Rj
>>207 >また次に使用可能だったのは何機だったかが重要。
かき回してすまんが。。。
ゼロは栄だから稼働率は良いが、誉エンジン搭載機は
エンジンの稼働率なんてのもあるなぁ。
yahoo
213 :
山崎渉:03/04/20 05:23 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
214機撃墜!!
嘘に決まってんだろ!
>ゼロは栄だから稼働率は良いが、誉エンジン搭載機は
>エンジンの稼働率なんてのもあるなぁ。
中程度以下の故障や破損は、修理すればまた使える。また稼働率が悪いのなら
出撃回数もそれだけ少なくなる。あと、疾風は案外あらゆる戦線で出撃してる。
ニューギニアの飛燕やスターリングラードのJu88のように、配備機数は十分
足りてるのに作戦不能なんてことはなかった。
まぁ四式戦の件はあそこで・・・。
自軍の損失記録ってのもどうなんだろう?
特にアメリカ軍は政治的な考えで、かなり少なめに出してるんじゃない?
戦死者などはあまりに多いと、一発で選挙負けちゃうから正式発表は少なめ。
機体損失もそれにつれて、実数より少ない発表で、戦争が終わっても
ほとんどそのままのデータでいってるから、キルレシオもカナリ変わると思う。
もっとも撃墜報告っていうのは、各国共もっと自軍優位になってるね。
でもそれはパイロットから見たら、そう見えるのかもしれない。
実写映像を見ても、命中弾の炸裂する閃光は想像以上にハデ!
例えば坂井三郎を撃ったドーントレスの銃手は
「ゼロのキャノピーが爆発した」という風に見えたらしい。
防弾対策の遅れた日本機でも50発くらいの弾を受けて帰投した機もあるくらいだから
他国の飛行機は更に帰投率は高いはず。
その上アメ機は撃たれたときの対処として、ダイブを選ぶ戦術だったから
誤認も出て当然だったと思う。
今となっては本当の正確な撃墜数を知ることは不可能。
でも岩本氏の実撃墜数は知りたいよなあ・・・。
218 :
名無し三等兵:03/04/25 21:04 ID:KooRgbMI
>>217 岩本は100発以上被弾した機体で帰ったことがあったようだが???
219 :
名無し三等兵:03/04/25 22:38 ID:fDiY+dcT
マジで〜?
それって対戦闘機戦闘で? それとも対爆撃機?
ひょっとして生還零戦の最高被弾記録カナ?
220 :
BLUE DRAGON ☆:03/04/25 22:57 ID:KooRgbMI
>>219 「零戦撃墜王」P168「傷だらけの一匹狼」の章を参照。
1944年11月11日、ラバウル航空隊でいつものように邀撃線に出撃した岩本であったが、
エンジン不調のため本隊から遅れて一機だけ、単機で低空を飛行していた。
身の危険を感じてふと後方を振り返ると敵のF4U、4機がまさに射撃を開始する所であった。
敵弾の命中する音を感じながら、反転急ダイブに入り、ラダーを目いっぱい踏んで、
機体を回転させながら海面すれすれまで突っ込む。
敵機は岩本が墜落したものと思い、追尾をやめて引き上げていった。
岩本はこのあと、一方的にやられた悔しさに気持ちがおさまらず、弾痕だらけの機体を操り、
F4Uを2機、SBDを4機撃墜する。
むろん、お得意の帰投中の敵機を狙った攻撃である。(^^ゞ
基地着陸後、整備分隊士の報告によると、岩本機の弾痕は167発で、座席内に6発の弾があり、
そのうちの2発は岩本の装帯金具により辛くも、座席に止まっていたとのことである。
終戦後、診療ミスにより体調が悪化したとき、この弾傷も悪化して岩本は命をおとすことになる。
221 :
BLUE DRAGON ☆:03/04/25 23:05 ID:KooRgbMI
↑いけね、
誤:1944年11月11日
正:1943年11月11日
昭和18年を西暦に変換するとき間違えた。スマソ。
本人が書いた手記には、そう書いてありますね。
でも例によって話十分の一かも。
とは言え、被弾した機体で無事に帰ってこれるという点は、
流石The ace of aces だと思います。
飛び抜けた強運の持ち主だったのでしょうね。
このスレも終わりかい?
終わりなんでageないように
225 :
名無し三等兵:03/04/28 03:35 ID:6VNlCZTl
あげ
226 :
bloom:03/04/28 03:46 ID:qApttg2O
>225,226
お前等、悪いヤシだな。
でも漏れもageてやる。(w
228 :
名無し三等兵:03/04/28 05:58 ID:s77bHFlv
零戦は非常に安定性が良いので被弾損傷のあと火が着かなければけっこう帰還できてます
やっぱ、ネタ切れかよー
230 :
名無し三等兵:03/04/30 20:24 ID:fq4INWC2
色々な解説本などで引用される、「岩本氏の手紙」って刊行されているんでしょうかね?
あと、空戦記の原本のノートってやっぱり奥様が持っていらっしゃるんでしょうか?
「零戦撃墜王」で一部伏字があるから気になるんだよね。
231 :
名無し三等兵:03/04/30 20:26 ID:fq4INWC2
あとすみません、ID「???」になっている方は
どうやっているのでしょうか?
すみません、スレとは関係ない話で。。。
>>230 本土防空時の無能な兵学校出の指揮官(大尉)は、
他の本により特定が可能。
あの位のキャリアで空中指揮させたほうに、問題があったような・・・
岩本氏にあそこまで書かれるとちょっと可哀想な気もするが、僅かなミ
スが生死に関わってくるので仕方ないかな。
いつも割をくうのは特准ばかり。
235 :
名無し三等兵:03/05/06 12:17 ID:ui8rZldi
「あらゆる軍隊に置いて撃破数は実数を上回る」
らしいよ。
大戦後期は日本軍、かなり数字操作したらしいけど、初期なんかは、
おおらかでアバウトなアメリカ軍よりも正確な数字を残している。
オーストラリアは凄いいい加減だったらしいけど。
スピットファイアがゼロにボコボコにされたのが凄く悔しかったみたい。
236 :
名無し三等兵:03/05/06 12:48 ID:yseh2iwY
タイトルだけ見て一瞬「零戦をたくさん撃墜した人」かと思っちった
>あらゆる軍隊に置いて撃破数は実数を上回る
(英本土航空戦において)
敵機撃墜破に関しての過大すぎる報告という点については、これは決して駆逐
機部隊に限ったことではなく、ルフトヴァッフェ全体にあてはまることであった。
戦場の心理として、またまったく誠実であったことは疑いないとしても、戦果の
過大な見積もりは両軍ともにあったのである。問題があったとすれば、少なくとも
交戦の初期段階においては、駆逐機は編隊で戦っているという傾向がこの問題を
大きくしたのであって、敵数機かそれ以上の戦果の報告が、同一の敵機撃墜に対
して重複してなされることになるわけである。このようにして、7月10日の戦闘で
第26駆逐航空団第V飛行隊は敵12機撃墜を報告しているが、これこそは楽観的な
戦果報告の上限を示すものであった。なぜなら、この日、英空軍の損失はドルニエ
と空中衝突したハリケーン一機だけであったのである。
http://homepage2.nifty.com/RZ/newpage22.ht 「第二次大戦のメッサーシュミットBf110エース」(ジョン・ウィール)46頁