1 :
名無し三等兵:
第二次大戦時フランスでドイツ軍と戦っていたアメリカ軍のスミス二等兵が体験した話です。
その日はドイツ軍の小隊と一戦を交えていたんですがいったんドイツ軍が引いて一緒にいた戦友もトイレにいてくるといったきり帰ってきません。
スミスさんが一人で待っていると突然暗闇からキングタイガーが姿を現しスミスさんにフルスピードで特攻してきたのです!びっくりしたスミスさんは全速力で本隊まで逃げたんですがどんどんスミスさんと戦車の距離は短くなっていきます。
もう駄目だと思ったとき突然音が聞こえなくなりました。スミスさんが後ろを見るとそこには何もありませんでした。本隊に戻ったスミスさんは小隊長にそのことを報告したんですが相手のドイツ軍は小隊でキングタイガーなんて持っているはずが無いと信じてくれません。
しかし次の日なんと昨日戦っていたドイツ軍が降伏して投降してきたのです。スミスさんはそのドイツ兵の一人にキングタイガーを持っているか聞いてみました。しかし持っていないと言います。それでは昨日の夜スミスさんが見たキングタイガーはなんだったんでしょうか?
1が五分以上考えた結果がこれだったら悲しい
くとうてん
かいぎょう
ねりなおし
くそすれ
そのキングタイガーはスゲー速いらしいな
「激しい対空砲火…」
6 :
名無し三等兵:03/03/03 16:06 ID:U+P45yJI
続き そこでは以前キングタイガーが走っていたらしいのですが突然川に落ちてしまい、乗員は全員死んでしまったそうです。
それではスミスさんが見たのはキングタイガーの幽霊だったのでしょうか?
なんて話考えたんですけど(´∀`)
1は文才あるなぁ…
こんな秀逸な文章そうそう書けんよ
某研究者なんてないさ
某研究者なんてうそさ
人口無能を みまちがえたのさ
だけどちょっとだけどちょっと 祟りがこわいな
春だねえ…
10 :
名無し三等兵:03/03/03 16:21 ID:U+P45yJI
東京にお住まいのAさんは幽霊なんて信じていませんでした。そう、あんなことが起こるでは・・・。
靖国神社に展示されている九七式中戦車チハの周りを三回まわったあと、
チハ車にむかってM4シャーマンと叫ぶと夜チハ車が自分が寝ている所を襲いに来ると言うのです。Aさんはそんな話信じていませんでしたが遊び半分でやってみる事にしました。
夜自分が寝ていると布団がやけに重いのです。目をあけて見ると、なんと自分の布団の上にチハ車がいるじゃありませんか!Aさんは大きな声で叫びました。そしてそのまま気絶してしまったのです。
朝起きるとAさんは「ああ夢だったのか」とほっとした時あまりの恐怖に凍りつきました。見ると自分の持っている米戦車の模型がこなごなに粉砕されていたそうです・・・。
あなたの家は大丈夫ですか?
空に向かって、飛んでいったんだろ。
別に問題ないじゃん。
12 :
名無し三等兵:03/03/03 16:24 ID:U+P45yJI
あなたの米戦車の模型は大丈夫ですか?
14 :
名無し三等兵:03/03/03 17:24 ID:ticzVMmZ
まあ語ろう
15 :
準 鷹:03/03/03 17:25 ID:j+YIUTe+
204空のラバウル空戦記だったか、
こっくりさんネタがあったな。
『こっくりさん、こっくりさん。いつ満期(内地帰還)が取れますか?』
『ト・レ・ナ・イ.....』
その隊員はしばらく後に空襲で死亡。
16 :
名無し三等兵:03/03/03 18:16 ID:WxIjh3xV
何かこの板に来るレベルにまでなると、テレビでよくやる、
「サイパンのホテルで兵隊さんが云々」なんて話は怖くも無くなって来るな。
むしろ手を取って「帰ったら靖国に連れてってやるよ」ぐらいの事を言ってみたい。
17 :
名無し三等兵:03/03/03 22:40 ID:pGfflV82
某ミリタリー・イベントの後に聞いた話です。
「打ち上げを兼ねて、都内で飲み会を開催。 夜の2時に紅茶が飲みたくなり定刻陸
軍憲兵軍曹の装備のまま、歩調を取って自販機に買出しに行ったんです。 歩道を歩
いていたら、来る車やタクシーがスピードを落とした後、狂ったようなスピードで消
えていったんです。 何故でしょうね?」
これを聞いた時、私は絶句しました。 [選りによって、青山墓地の前でそんな事やる
な。 誰か事故を起こしたら、どうするつもりだったのでしょう?]
青山墓地の怪談の一つは、この様にして作られました。 実話なのが怖い話です。
私はとある都市の有名な幽霊スポットで泊まりバイトを5年しているが、
いまだに見たことがないぞ、幽霊。
ある。
21 :
熊本在住:03/03/03 23:10 ID:OIugHIIn
少年兵だった父の話です。
昭和20年、父は陸軍の各務ヶ原基地(岐阜県)にいたのですが、
「こっくりさん」遊びが密かに流行ったそうです。兵隊とはいえ、
皆16歳前後の少年です。最初は遊び半分のふざけた質問ばかりで
面白がっていました。
しかし仲間の一人がで戦争の行方を質問したところ、
「8月ニジュウダイナコトガオコル」と返事がありました。
川崎岐阜工場に伝わる「首無し飛燕」の伝説は有名だな。
あと雷電のポルターガイストもな。
A7M1「烈風」の「なぜか馬力が出ない誉の怪」は小説にもなったな。
で、その幽霊スポットで寝泊りするバイトのはなしを聞かしてお呉れ
26 :
名無し三等兵:03/03/04 11:08 ID:MaNqOJr+
age
まあ警備員のバイトなら国立予防衛生研究所、NHK放送センター、国会議事堂、
ホテルニューオータニ跡地のド○モビルなどがお勧めであろうか
近くの駐屯地にはその手の話があるらしい。数年前本が出版されていてそれで
わざわざその場所まで見に行ったりしたことがある。
夜に駐屯地の柵沿いをジープにのって巡回していたそうだ。
すると、柵の外のバス停に女の人が立っている。もうとっくにバスは終わっている
時刻なので親切にも巡回してた隊員は声を掛けたらしい。
すると、その女は、構わないで下さいとか言って、そこにずっと立っている。
そのバス停は裏通りにあり、表通りまで30分は歩くところだから
再三、声を掛けたが女も頑なに親切な申し出を断ったそうだ。
という話なんだが、後日談を忘れてしまった。別にその場で自殺があったとか
交通事故で亡くなった方が居るとかそういう場所でもない。
噂が流通しやすい土壌、話の通じやすい環境でこういう話が伝えられていく
うちに怪談に化けるのではないだろうか。
声はあれども姿が見えない「東京ローズ」という幽霊が居たらしい。
>29 バグダッド・ベティというのも居たらしいですね。
硫黄島は洒落にならんくらい出ると聴きますが、何せ民間人には
立ち入れない場所でつからなんとも言いようがないでつ。
有名な話だけど軍装恐い話。
渋谷の老舗ドイツ軍装品店で売られていたM44に金色の繊維が
付着していたので引っ張ってみたら、その服はじつはほとんど人毛で出来ていた。
さらにそのドイツ軍装品店の在庫に血糊がベッタリとついたM36軍衣があるのだが
購入するとドイツ兵の幽霊を見るとか。
>>32 軍装に関してはほとんど素人なのだが・・・
軍装品店には出ないの?
34 :
T−34:03/03/07 01:02 ID:???
34
げっと
35 :
名無し三等兵:03/03/07 01:10 ID:YDIr8XP2
これは実話だが
太平洋戦争で米国軍の兵士の一人が、人形を持っていたそうだ。
その人形をもってから、持ち主は幸運続きで、生き残ることが出来たもので
兵士の間で、人形の奪い合いが始まったとさ。
>>32 M44の話はありえそうで怖いな。
なにせ殺したユダヤ人の髪で、絨毯作った奴らだ。
裏づけがあるだけに怖い。
ちなみに航空自衛隊静浜基地には、滑走路に彗星(?)の幽霊が出るとか。
ただ未確認だし、中の隊員も知らないようなので、間違いかも。
この手の話好きなんだけど、スレが伸びないね。
では、一つ読んだ話を。
ノモンハンが戦っていた日本軍の隊長さん。
この隊長さんと同郷の知り合いが部下にいた。
が、この知り合いの部下が停戦直前に一発だけ降ってきた
迫撃砲弾にやられてしまう。
そこで、隊長はその部下を埋めて、場所の目印に鉄兜に布をつけておいた。
そして、停戦後、日露両軍が戦死者の埋葬をすることになり、
その隊長さんが戦死者を回収して、焼いて遺骨を本国に送る役目についた。
一週間程した夕暮れ。
埋葬は終わり、あたりに死体が無くなったので、
明日原隊に戻ると言う事になって、夕日を見ながらたばこを吸っていると、
何処からかパタパタと音が聞こえる。
風も無いのにおかしいな、と思ったら、忙しさにかまけて忘れていた
くだんの部下を埋葬した場所を示す為の布がはためいていた。
その隊長は、「よく知らせてくれた。オマエを帰りたかったんだよな、すまなかった」と
泣きながら掘り返したそうです。
これは小説ノモンハンの後書きに出てくる作者が聞いた体験談です。
ずいぶん前に読んだので、詳細は違うかもしれませんがご容赦ください。
>>36 >なにせ殺したユダヤ人の髪で、絨毯作った奴らだ。
人間の皮で作ったランプシェードとか、人毛の製品とかは結構まゆつばらしいよ。
言われてみれば、人の油で作った石鹸を誰が使うかって、話になるからね。
♪バラの泡立ち お肌の香り
人間石鹸 良い石鹸
40 :
名無し三等兵:03/03/07 02:35 ID:kH+2oySV
東京の旧国立劇場。舞台袖で役者が出番を待っている。
気配がするのでふと振り向くと、
「ずらっと」
兵隊さんが並んでるんだそうな。つかこうへいの本で読んだ。
41 :
名無し三等兵:03/03/07 02:41 ID:kH+2oySV
思うに、地上戦をやった地域では、怪談噺が山ほどあるのでは。
別の在日の本で読んだけど、韓国には「朝鮮戦争のとき、共産軍が捕虜(たぶん生きたまま)を投げ込んだ井戸」なんてものが、普通にあるそうだ。
42 :
恐い:03/03/07 03:02 ID:x0+rIlm5
スターリン「ワシの腕時計が盗まれた!」
しばらくして・・・
ベリヤ「容疑者を20人逮捕して即刻、尋問→処刑いたしました!
全員自分が盗んだと白状しております!」
スターリン「・・ああ、あれは机の引き出しに入れたのを忘れておったよ」
それもコエー。
岡話好きのコテハン、ガヴィ・ディ・ガヴィさんに語って頂こうではないか。
45 :
名無し三等兵:03/03/07 07:02 ID:spJXzKK6
所さんが折り畳み軍用ベット買ったら血まみれの米兵が出てきたとか
>39
サダキチセブンの矢作俊彦ですな
PCエンジン版のゲーム好きでした。
ウラジオの沖合いで中国とソビエトの原潜がぶつかって
中国の原潜が沈みっぱなしだそうだが
中国原潜の原子炉に損傷は無いのだろうか
軍事的に恐い話といえばやはり共産国の原子力潜水艦ではないだろうか
49 :
名無し三等兵:03/03/07 11:40 ID:dIM0Bov2
原潜のニアミスは日常茶飯時?らしい。こわ…
幽霊も幽霊や。なんで日本軍の幽霊がアメリカに化けて出て、
大量のアメリカ人がノイローゼになった、とかにはならんのや、、、
アメリカ兵の幽霊に阻止されるから。
52 :
名無し三等兵:03/03/07 17:40 ID:eYVzfTO8
サイパン島とか日本兵死にまくったから出そうなんだけど
53 :
な:03/03/07 17:49 ID:???
>51 兵力で圧倒してるんだから、今度は勝てそうな気もするが。 やはり海は越えられないのか。なむ。
幽霊が実在するんやったら、広島球場で他球団を勝たせる訳ないやんけ!
と上岡龍太郎が昔言ってた
>>8 (*)某研なんてないさ 某研なんてうそさ
ホントに某研が 出てきたらどうしよう
弾薬庫に入れて 着火してふっとばそう
だけどちょっと だけどちょっと祟りが恐いな
(*)(繰り返し)
だけど某研が 女だったらどうしよ
いきなり押し倒して 襲ってしまおう
だけどちょっと だけどちょっと祟りが恐いな
(*)(繰り返し)
56 :
名無し三等兵:03/03/07 18:27 ID:w6pWs568
>>54 移転前の広島大学には神霊スポットが山のようにあった。
夜学に5年通って、1度もみなかったけどな(笑)
でも、土地柄かケロイドな奴らはやたら多かった。卒業式で1人も見なかった
からみんな途中でやめたんだろうけど、差別とかあったのかねぇ。
57 :
bloom:03/03/07 18:37 ID:Gk7Weoej
>>56 生まれつきケロイドってことか?
そんなのあるのか?
原爆のケロイドだってあれは単なる火傷の跡だぞ。
広島生まれで広島育ちだがそんなやつ見たことねぇ。
>>58 怪談スレでツッコミ入れる野暮やってどうしますか。
ま、
>>56も判りにくい怪談はやらないよーに。
あ、なるほど。
>58
移転前ということだから子供の頃被曝した人がいたのではと推測。
>>61 横から無粋でスマンが
>>56の「土地柄かケロイドな奴らはやたら多かった。」=幽霊、
というオチの怪談ネタだと思われ…
>>59もそれが言いたかったのだと思われ…
>>60はそれに気がついたのだと思われ…
>>62 さらに無粋ですまんが、
>>56は心霊ネタじゃないと思うぞ。
”夜学に5年通って、1度もみなかったけどな(笑)"
”みんな途中でやめたんだろうけど、差別とかあったのかねぇ。"
なんて言ってるし。
でも確かに移転前の広大は古い校舎が多くて気味悪い感じのするとこ多かったな。
>>63 無粋だが、ネタをネタとして理解できないと怪談話を聞くのは難しい。
56は「話を面白くするため」にわざとああいう書き方をしたと思われ…。(ケロイド学生いっぱい→一人も卒業式にいない→Why?→…(((゜д゜)))ガクガクブルブル)
>>64 おれもその説だよ。
>>56はそれとなく、年代を臭わせればちゃんと意図が通っただろうにな。
広大のキャンパス移転は、昭和57年から学部ごとに三々五々に進んで、平成9年に事務局なんかが移転して終わりだな。
で、実際、昭和57年でさえ、そして、夜学であってさえ、昭和20年前後生まれで被爆した人達が、
大挙しているとは考えられんのだよな。
で、
>>56が昭和56年卒だとしても、40代なんだよな。
その辺、うんと考え込まないと、怪談話だと言うことが浮かび上がって来ないんだよ(w
66 :
準 鷹:03/03/08 02:42 ID:VMqcnqcP
>54
ある関西系の番組で幽霊ネタをし始めたら司会を急遽中止したのも上岡龍太郎。
『こういうことがテレビで放映されることがわかったら、どんどん集まって
くるでしょうが....』とかいって、ボイコットしてたな。
69 :
準 鷹:03/03/08 03:42 ID:VMqcnqcP
あの人は単なるかっこ付けだよ。
好きな曲はモーツアルト。
ケッヘル***番とかいってたからどんな曲かと思ったら
アイネクライネナハトムジーク(爆笑、超有名曲なんだから
題名で答えろよ!って思ったのは俺だけではあるまい。
70 :
水上飛行機:03/03/08 03:48 ID:LTvdLf3N
>>66 探偵内とスクープでしょ。桂小枝がリポーターのとき。
性格には「自称霊能者がわんさと寄ってくる」だったよ。
幽霊よりDQNの方が怖いという落ち。
ネタだったらスマソ。
71 :
名無し三等兵:03/03/08 09:08 ID:Rk6wP62F
68
下の本は読んだ事があるがこの手の本としてはまあまあの出来だった
72 :
名無し三等兵:03/03/09 15:43 ID:gE7coZzm
アウシュビッツはでるんでしょうか?
>>72 出ますよ。
アウシュビッツはユダヤ人による完璧なまでのでっちあげでして、自ら餓死したり
ガス室で自殺したりした死体が大量に(!)存在しております。
そして細部のディテールの拘るユダヤの人たちが、幽霊を入れ忘れる訳がない
でしょう。アウシュビッツ博物館の幽霊ストリップはかなりの見物ですよ。
75 :
山崎渉:03/03/13 15:31 ID:???
(^^)
夏までほっしゅ
幽霊に季節はないが、幽霊を見るほうに季節があるせいで春には怪談話が
盛り上がらないのだろうか?霊感の強い方の降臨希望。
78 :
名無し三等兵:03/03/19 18:18 ID:korxQqo8
アバディーン戦車博物館では捕獲したティーガーから
ドイツ兵の幽霊が出て、その幽霊はエル・ハマのドイツ兵と
いわれていた
まあU‐65あたりの有名どころはそのうち出てくるであろうが
age
>>33 二次戦のミリタリー物に囲まれているが幸いにも見た事はない。そのかわり、
物が物を呼ぶ事はしばしば経験した。例えば外套を入手した直後に制服を全く
別の所から手に入れて見ると同じ部隊のスタンプが押してあるという事は
しょっちゅうある。それまで全く入手困難な軍隊の物が、ある一品をきっかけに
頭からつま先までバラバラに入って時代もマッチングで揃ってしまった事もある。
こういう時には流れに逆らわないように心掛けている。
通ってた空手道場の道場主が、何やら曰く付きの刀を預かったら
一晩中「誰かが二階の雨戸を外から叩き続けて」やかましかったそうだ。
全然軍事じゃないね。
ぢいちゃんの刀は、少なからず大陸の方の血を吸ってるフシがあるが
ついぞその手の現象は起こらなかった。
今は無き渋谷の老舗ショップで棚に置いてあるドイツ軍ヘルメットの正面の
ひさしと棚板の隙間からこちらを伺う眼を見たと言う伝説は聞いたことがある。
84 :
名無し三等兵:03/03/26 13:23 ID:xWypPIiI
戦場神話は色々とあるけどね。
大半が何かのキッカケで感じ取った幻覚や錯覚が、兵士の間で広まり
尾ひれの付いたものでしょう。
戦闘へのプレッシャーは訓練を受けた兵士だって、精神に異常をきた
すくらい強烈だ。
そんな環境では、そういうことも起こりやすい。
そう言えば、大戦中にパイロットが、光物体に接近されたと報告がな
されている。これの場合は今ではプラズマ説が有力のようだけど。
昔はUFO説が流れていたっけな
こここ怖いよーーーーーー!!!
昼間だけどトイレ行けないよ!!
陸軍の駐屯地だった場所にある、
三流私立大学に通ってた時、
幾つか聞いた話はありました。
泊まり込みで大学祭の準備してたら、
深夜、部室のドアをノックされたので、
「はい!?」とドアを開けたら、
ドアノブを握り締めた手首だけがあって、
次の瞬間それがすーっと消えた、とか。
ただ、その大学の敷地は、何度も合戦があった古戦場でもあるので、
その「手首さん」が旧軍関係かどうかは、
正確には分かりませんが。
トラック空襲で置いてぼりを食った駆逐艦がうらめしそうな声で言ったそうな
追風くな〜追風くな〜
「クラウス・ティル少佐(?)の亡霊Uボート」についてご存知の方いませんか?
むかし軍事雑誌のコラムでちらっと読んだ覚えがあるのだけど、思い出せないのよ。
靖国神社で花見をしていたときのこと。
手を洗おうと手水のところに行こうとしたら、血まみれの軍人さんが現れて
「水をください」
と言ってきた。
おびえながら、手水の方を指さすと、
「ありがとう、ほかの仲間にも飲ませてやりたい」
と言って、消えていった。
出血多量で死ぬときは、とてものどが渇くそうだ。
91 :
紫暗号:03/04/04 14:00 ID:vPhHTlPG
「畝傍」の失踪を怪談にした本が図書館にあったな
>87
亡霊が死後に学習せず、生前のままで行動するとすればですが、
ドアを入室の際に叩くという礼儀を知っているのは明治以降なのではないかと。
2次大戦中のヨーロッパ戦線で起こった事(らしい)
英軍のスピットファイァが独軍戦闘機に追いかけられ
落とされそうだったときに、雲の中から1次大戦頃の古めかしい英軍の
複葉戦闘機が現れて独軍戦闘機に攻撃し、英軍パイロットは無事
難を逃れたという。
94 :
もひとつ:03/04/04 14:30 ID:???
戦後30年ぐらい?経った頃、ドイツのある飛行場にいきなり
Bf109が着陸してきた。空港の職員がおそるそる中をのぞいてみると
操縦席にミイラがのっていたという。
これらの話、知ってる方がいたら詳細キボンヌ。
あとJ隊板にも怪談スレあったよ。
95 :
紫暗号:03/04/04 15:01 ID:vPhHTlPG
>94、詳しくは知らんが確か調べると大戦中に行方不明になった兵士と機体だったじゃなかったかなー
96 :
もひとつ:03/04/04 15:18 ID:???
97 :
間違えた:03/04/04 15:28 ID:WyU61aYo
98 :
名無し三等兵:03/04/04 15:46 ID:MTjjC2HU
>>94 その話、昔フランク・エドワーズの本で読んだ記憶があるような…。
怪談そのものより、オリジナルのしかもフライアブルな機体が
30年もたってから現れたらこりゃあ貴重だわ、当然保存されてるだろ
と思って図書館で文献を捜しまくった小学生の俺…。
俺の知り合いのじいさんは、戦争中に那須の御用邸(今上陛下が当時
疎開されていたらしい)で夜間警備中にどっからか火の玉が飛んできて
驚いて腰を抜かした。上官に報告すると「また出たか」といわれた
そうな。
100
>94
80年代後半ぐらいの「ムー」でも”海外最新情報”扱いで
載ってた気がするが。
この手の”骸骨戦闘機”系の話は定期的に出る。
(そして信憑性はいずれも0)
光人社NF文庫「艦長たちの太平洋戦争」で読んだお話。
ある伊号潜水艦が玉砕後のアッツ島に接近、夜間浮上して偵察していた時
島の方角から青白い光の塊が飛んできたそうだ。
慌てて急速潜航をしたので結局光の正体はわからなかったが、
艦長は「あれはアッツで玉砕した兵隊の魂ではないか」と語っている。
よしわかった。
どっかに「ミリ屋哲ジサクジエンで戦う」立ててくれ。半角板か?
>>102 これじゃな。
「・・・基地を出てから一ヶ月余り、昭和18年11月14日の夜半の事です。
ちょうどキスカとアッツの間で、アッツ島寄りを哨戒していたところ、
その夜は珍しく海上は平穏で、さざ波一つないんです。空には月さえ出ていました。
こういう夜の襲撃は理想的なんだがな、と思ったりしたもんです。アッツ島が
墨絵のように浮き出ていました。しかし、相当な寒さで防寒外套を着ていても、
寒さが骨身にしみましたね。
その時です。突然アッツ島のほぼ中央と思われる所から、青白い炎のような塊が
上空に舞い上がったんです。何だろうと目を見張っているうちに、炎の塊は次第に
膨らんでくる。それが橙色に変わりながら、相当なスピードでこちらに飛んで来るんですよ。
その不気味さは言いようがありませんね。冷水を浴びたように、ゾッとしました。
何やらわからんが、とにかく、「両舷停止、潜航急げ」を下令して、大急ぎで潜航したんですがね。
潜入後しばらくして、航海長と信号兵が、「艦長、あれはアッツ島の英霊です。それに間違いありません」と、
異口同音に言っとったですがね。あの火の玉が砲弾とか信号弾でなかった事は確かです。
爆発音はしませんでしたしね。オーロラとかも考えたのですが、火の玉となって飛んできますかねえ、
オーロラが・・・。何であったかは今なおわからない。とにかく不思議なものでしたなあ・・・。」
「伊二潜」艦長(当時) 板倉光馬少佐の証言
佐藤和正著 「艦長たちの太平洋戦争」より
106 :
名無し三等兵:03/04/08 23:47 ID:GK/tTtlx
漏れの住んでるところは沖縄だからその手の話は事欠かない
漏れは海軍の将校が枕元にたってたのを見たそういや家の近くで海軍陸戦隊
が玉砕したっけ
107 :
102:03/04/09 00:55 ID:???
108 :
山崎渉:03/04/17 11:34 ID:???
(^^)
夏まで確保(w
110 :
山崎渉:03/04/20 05:40 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
うーん、軍事怪談って、結構ありそうなんだけどな・・・。
ホッシュホッシュ
113 :
名無し三等兵:03/05/14 20:37 ID:gZSnjg1R
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/∵∴∵∴\
/∵ ≡==、 ,≡|
/∵∴ |‐==・ナ=|==・|
|∵∵/`ー ,(__づ、。|
| ∵ / 三´ : : : :三ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∵ | _;==、; | < ものすごく怖いのでやめてくださいませんか
\ |  ̄ ̄`ソ \________
| `ー--‐i'´
このほど、筑摩書房から、松谷みよ子「現代民話集」(全12巻)が復刊する。
軍隊編もあるので読んでみよう。当然、怪談満載。