◆◆最初に読もう!軍事速報&雑談スレ37◆◆

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69名無し三等兵
世界で最も知られていない国の1つである中部太平洋のナウルが外部世界と
連絡が取れなくなっており、ナウルを担当する外国の外交使節も、現在、誰が
この国を統治しているのか知らないと述べている。財政が破綻に瀕している
ナウルは過去1年以上にわたり、たった1本の国際電話回線で外部世界とつな
がっていたが、この電話システムも今や故障し、ナウルには修理するカネもない
ようだという。(写真は昨年オーストラリアで開かれた英連邦首脳会議に出席した
時のレネ・ハリス・ナウル大統領)

諸外国の駐ナウル外交使節団は在ニュージーランドまたはフィジー大使館が兼任
しており、ナウルには誰もいない。これら外交団にによれば、今年1月までは電話
による連絡が可能だった。この時は現職のハリス大統領がベルナルド・ドウィヨゴ
元大統領から不信任動議を突きつけられ、ドウィヨゴ氏が勝利したが、国会(18
議席)の議長が辞任したため国会開会が不可能になり、予算案も通せなくなって
いた。
その翌日に電話が通じなくなったという。消息筋によると、大統領公邸は焼け落ちた
との情報がある。ハリス、ドウィヨゴ両氏とも重い病気にかかっており、人工透析を
必要としていたという。

ナウルは赤道直下の面積21平方キロの国で、人口は1万2000人。島の表層土
は肥料になる燐酸塩が豊富で、露天掘りが行われたたため、島は月面のような
様相を呈している。

引用元
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=391111