●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を65

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889☆≡ 6等兵 ≡☆
>>515→ 19 砲の命中率は近距離でも長距離でも、理論上は同じという話

「戦艦の砲でも、その他の砲でも」発射する前に照準をする仕組みの砲では、
基本的には、全て同じ「命中率の考え方」で良いと思われます。

しかし「砲の距離と命中精度との関係」は、大変基本的な事柄とも思うので、
何処かのサイトを調べれば、すでに説明がされているのでは無いでしょうか。

今回、論理的のみに考えると、距離が2倍になると「目標の投影的面積」は、
1/4に減りますので、「弾」が距離に関係なく安定して飛ぶと仮定すれば、
命中率は確率ですので、単純に「1/4」に減ることが予測できるわけです。

しかし「砲弾の安定度」が、風や地球の回転運動などにより、距離に比例し、
悪化して行くものだと考えれば、その割合がどの程度かを試射などで調べて、
「投影面積の減少」に、加味する必要は有るのでしょう。

すなわち、
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1.距離による「投影面積の減少のみ」考えた場合:命中率=(1/距離の2乗)
2.距離による「砲弾安定の減少も加味」した場合:命中率=(1/距離の3乗)
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ぐらいにはなる?、と考えても良いのではないでしょうか。
私の「単なる感」では、1番と2番の間ぐらいの値だろうと想像しています。

と言うことで、《 命中率は近距離でも長距離でも、理論上は同じ 》と言う
見解は、!完全なる間違い!と、言えるのだと思いますね。