大戦後の巨砲は実用になるか?HugeCannon after WW2
1 :
おにゅ〜の太くて硬い巨砲萌:
攻撃用,打上用問わず,大戦後に開発された巨大砲がテーマです。
第二次大戦までの軍艦砲,要塞砲,列車砲などの巨砲についてのウンチクは
耳タコなほど聞きますが,大戦後に開発された巨砲についてはほとんど聞きませんね。
でも完全に死に絶えたわけではなく,ぢみぃ〜に研究は続けられてるようです。
少し資料など・・・・・・ www.astronautix.com/lvfam/gunnched.htm
1960年代にカナダの大学とアメリカ陸軍が共同で、アメリカ海軍払い下げの16インチ砲
(アメリカ海軍の戦艦で最大の主砲?)を改造して、小型の衛星を打上げる研究をしました。(HARP Project)
HARPは地球低軌道までは達しませんでしたが、大気調査用の砲弾を高度180Km(完全に宇宙です)まで打上げることに成功しました。
1980年代にはイラクが口径1000mm(1mです!)射程1000Kmの巨大砲を開発しようとしました。(Babylon Project)
当時のイラン-イラク戦争でイラク領内からテヘランを砲撃するため、建造を急いだようですが
結局完成せず、湾岸戦争後に国連の査察団によって破壊されました。
果たして、これからの新世代の巨砲たちは実用化されるのでしょうか?
ここで言う実用化とは、攻撃用としては,実戦部隊に配備されること
打上用としては軍用でも民生用でも、実用可能な衛星を打上ることとしたいと思います。
2 :
おにゅ〜の太くて硬い巨砲萌:03/01/14 04:14 ID:zjeYdh3e
では,最初に私から。
衛星打上用としては,やはり実用化されないでしょう。
砲の火薬だけで軌道速度を出すのは非常に難しく,しかも空気の濃い地上でそれをやるのは効率が悪すぎます。
どうしても上空での再加速が必要となり,それが砲弾のコストを押し上げて,
ロケットでの打上と大して変わらなくなってしまうでしょう。
レールガン,クエンチガンなどの未来技術もありますが,もはやそれは"大砲"とは呼べません。
攻撃用としては,汎用性は有りませんが限定的な条件で実用化するでしょう。
インドとパキスタン,中国と台湾のように決まった敵が隣にいて,
相手が強力な空軍と偵察衛星を持っていない場合は,現在でも強力な攻撃力(抑止力)になるのではないでしょうか?
イラクが民生品に偽装してイギリスから砲身を輸入したように,
大口径の砲身の製造がネックになりますが,中国やインドの製鉄所なら十分に可能でしょう。
また,巨大砲はミサイルよりも途上国の民衆に対して見た目のアピールが強く,
砲艦外交や国内のガス抜きのような効果もあるでしょう。
みなさんは,どのように予想されますか?
3
4 :
名無し三等兵:03/01/14 05:07 ID:d8BJMejh
ベースブリード弾ってどうして大射程なの?
早朝からオジイに3ゲト許すとは、何たる失態!
>>4 普通、砲弾を飛ばすと弾の後ろ側に真空の渦ができるのでつ。
渦が砲弾を後ろに引っ張ってよくないのでつ。
そこで、ちょびっとだけ燃焼ガスを出してやるとその真空がなくなって、渦ができにくくなるのでつ。
7 :
名無し三等兵:03/01/14 07:04 ID:YXvXsap+
イラクの巨大砲、楽しみだったのに。
まさに、独裁者の【鉄の夢】...
>3
ええい、3取られたではないか?!
砲撃手、なにをしている!
>>6 言いたいことは分かるが「真空の渦」・・・・・
費用対効果はどうよ
やはり秘匿性や残存性を考えると弾道ミサイルの方が…
原子砲ってどうよ?
13 :
名無し三等兵:03/01/14 14:46 ID:RMK1rLqM
誘導砲弾が流行ればそこそこの大きさの艦載砲が出てくるよ。
>>12 原子力で砲弾を投射するのか。そりゃ豪気だな。
15 :
おにゅ〜の太くて硬い巨砲萌 :03/01/14 22:31 ID:zjeYdh3e
お返事ありがとうございます〜!
>>6 砲弾の後ろで空気が渦を巻いて,気圧の非常に低い部分ができると言ったほうがいいですね。
>>7 大統領閣下の夢は続いてるでしょう・・・・・・X-Dayまでは。
>>10 安い弾を繰り返し撃てるのが,大砲の利点ですね。
>>11 それは断然ミサイルがいいですね,特に残存性。
だから,敵の偵察衛星と空軍が強力だとダメです。
>>12 原子砲って大砲+原爆砲弾のことです。
>>13 そこそこってどれぐらい?
ココでは口径305mm(12インチ)以上で,"巨砲"ってことにしたいと思います。
>>14 白熱した燃料棒に水をぶっ掛けて,水蒸気爆発で弾を飛ばせば・・・・・・豪気ですね。
16 :
゚∀゚):03/01/14 22:39 ID:???
>レールガン,クエンチガンなどの未来技術もありますが,もはやそれは"大砲"とは呼べません。
そこを何とか。
17 :
名無し三等兵:03/01/15 00:03 ID:pVfRiS7o
イラクの巨砲って言われていたものの正体は砲身じゃなくて
石油か何かの鉄パイプじゃなかったっけ?
ニュースで見たような記憶があるけど、薄いし繋ぎ目はあるし
とてもアレで直径1m!の巨弾を射撃出来るとは思えなかった。
解説者も同じようなこと言ってたと思う。
>>17 まあムカデ砲の一種と言われていたので、薬室サイズによっては撃てたかもしれません
ここはアメリカの陰謀説と言って見るテスト。
関係ないけどレールガンは巨砲かな?口径で言うとかなり小さいが。
20 :
名無し三等兵:03/01/15 17:50 ID:O0T5vv0D
30mmで2`先の戦車を攻撃した場合、命中しなくても風圧で戦車を横転させられるほどの威力らしい
>レールガン
>30mm
300mmの間違いだろ?
22 :
名無し三等兵:03/01/15 17:58 ID:XAWpHxbv
間違いではありません。
>>17 対イスラエル用スーパーガン=ムカデ砲の設計者ジェラルド・ブル博士は南アでベースブリード弾使用ガンハウザー開発した方
なのであながち嘘とはいえん。(某モサドに暗殺されたらしいし)
24 :
名無し三等兵 :03/01/15 18:21 ID:cxmX01EZ
>>20 >>22 寝言は寝ていえ
ソースは?
初速は?
いずれにしても空想、妄想現実に存在しない
レールガン 理論のみ
>>24 日本でも予算付いてだいぶ前から研究してるぞ
ソースがPANSERだから当てにならんけど
26 :
17:03/01/15 18:28 ID:0Nvz5wDF
>18.23
ありがとう!いろいろ参考になりました!
【ムカデ砲関係】
//village.infoweb.ne.jp/~okamuray/EW16.html
28 :
名無し三等兵:03/01/15 18:34 ID:cxmX01EZ
>>25 そう研究の段階
そもそも、弾薬重量を減らし、かつ初速をあげ破壊力を向上させるのが目的
戦車砲、野砲、鑑砲の研究
>30mmで2`先の戦車を攻撃した場合、命中しなくても風圧で戦車を横転させられるほどの威力らしい
これはどう見てもSFだろ?田中あたりの、読んだことあるよ
使い捨てのレールガン装備の小型艇50隻で艦隊を壊滅させるやつ
初速は秒速100km?ぐらいか?
某研を召喚するスレはここですか?
30 :
おにゅ〜の太くて硬い巨砲萌:03/01/15 22:52 ID:vpIsOu6m
え〜,盛り上がってまいりましたぁ♪
>>16 そこは何ともなりません。
>>17 逆ですよ。工業用のハイプに偽装して,砲身を輸入しようとしたんです。
>>18 そのようですね。未完成に終わったので,実際に有効な射撃ができたかどうかは,今となっては何とも・・・・・・
>>19 もはやレールガンは"大砲"とは呼べません。から,巨砲でもありません,口径に関係なく。
>>20 >>21 >>22 >>24 >>25 >>28 レールガンが理論のみってのが妄想ですね。
スレッドの本題と外れますが,抵抗の少ない高空や宇宙では非常に有効なようです。
空気の濃い地上で有効かどうかは?・・・Zzzz・・・・・・以上,寝言でした〜。
>>23 ちなみに,最初にあげたHARPのカナダ側の中心的研究者も,そのDr. Gerald Bullですね。
残念ながら,湾岸戦争前の1990年に何者か(たぶん23氏で当り)に暗殺されました。
>>29 ココはモサドに監視されてるスレですが何か?
ところで,大戦後の巨砲は実用になるか?って本題もお願いします。
名無し三等兵は某研召還の呪文を唱えた
『 アゲ 』
32 :
おにゅ〜の太くて硬い巨砲萌:03/01/16 21:37 ID:GCU2vwDy
え〜,急に寂れてまいりました・・・・・・ショボーン。
>>31 呪文が間違ってるよ(w
レールガン!!出でよ!某研!!
34 :
紫暗号:03/01/17 14:31 ID:pYSi309A
そういえば、ゴルゴ13にイラクの巨大砲の話があったな。
実際、ロケットが実用化されて、巨大砲の存在理由が薄れてしまった訳なのだが。
みなさん、あまり興味ないみたいですね。
これ以上アゲるのは止めときます。
>>34 Mr. Duke Togoが、口径1mに改造したM16で狙撃するんですか?
>>36 それでも、まだ巨大砲の存在理由が無くなった訳ではないのだが・・・・・・
実用云々を無視すればレールガンは軍の研究施設にはあるのでは?
存在自体を妄想と言い切るのはいけません。実用化は・・・・後半世紀は固いな。
享年62歳。
去年まで射程なし君だったけど、長砲身化と大口径化で
二年で350km伸ばした。一度やってみなよ。
初回のみだけど、巨大砲の計画を南ア、中国、イラクに持ち込めば研究費出して貰える。
もらうだけもらって研究せずに雲隠れすることもできるし、サダムのバビロンプロジェクトに
思い切って賭けてしまえば50パーセントで暗殺される。
金なきゃ衛星から見えるようにハリボテつくればいいだけ。ハッタリになる。
毒ガス弾とか細菌弾とかいろいろ撃てるのでマジでオススメ。
http://www.astronautix.com/lvfam/gunnched.htm >>38 そうですね。理論のみってのが妄想で、実験段階ですね。
宇宙や高空では非常に有効なのですが、
一瞬で大電力を消費するために電力源がネックになる?
40 :
山崎渉:03/01/22 11:27 ID:???
(^^;
\ .∧_∧ /
\ ピュ.ー ( ^^ )<これからも僕を / ∧_∧
山崎渉は \ =〔~∪ ̄ ̄〕 /∧_∧ ( ^^ )
かっこいい。 \ .= ◎――◎ / . ( ^^ ) / ⌒i
从// . \ ∧∧∧∧ /. / \ | |
( ^^ ) n \ <. >.. /. / / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
 ̄ \ ( E) \< の 山. >/. __(__ニつ/ 山崎 / .| .|
フ /ヽ ヽ_// < 予. >. \/ / (u
―――――──―――――――< 感 崎. >―――――──―――――――
<. !!!. >
山崎渉age(^^) < 渉. > 1 名前:山崎渉 投稿日:02/
∧_∧. /<.. >\ (^^)
∧( ^^ ). / ∨∨∨∨. \
( ⊂ ⊃. / \ 3 名前:山崎渉 投稿
( つ ノ ノ /. ―━[JR山崎駅(^^)]━― \.
>>2 |(__)_) / \ (^^;
(__)_) /. ―━―━[JR新山崎駅(^^)]━―━― \
私は軍事は詳しく無いのですが、機械屋の見習いといたしまして....。
>>39 >一瞬で大電力を消費するために電力源がネックになる?
既にご存じの皆さんには無礼ですが.....。
レールガンは、二本のレール状導体の間に可動導体を挟み込み、可動導体にローレンツ力が
作用するようにレールに電力を供給することで、導体に加速度を与えて打ち出すのでありま
して、大砲に比較して以下のような利点が考えられまする。
1.薬質部分の軽量化・薄肉化が可能
2.摺動部分が無いために砲身が長寿命化
3.初速度の制御が容易
4.高初速度が(従来の火砲に比べて)容易に得られる(?)
ところが、この理論を現実にする際には大きなネックがありまする。
可動導体の初速度は、ローレンツ力の強さと作用時間の積で求まりまして、つまりは
「高初速度を得たいなら、電流を上げるかレールの長さを長くする」という事になっ
て参りまする。
ところが、レールの長さを増やすということは「レール=砲身質量の増大」に繋がり
まするので、下手をすると上に書いた利点1を打ち消す事にもなりまする。
そこで、現実的にはレールの長さ(加速領域)については、有る程度で妥協し、大電流
によって加速度を生み出す方向になりまする。
しかし、「短い加速領域で初速をあげる=短時間に大きなエネルギーを与える」という事にも
限界がありまする。
つまり
1.短時間に大電力量が消費される訳でありますが「既存の発電方式は(大ざっぱに言って)
電力消費量の変動に対する抵抗力は容積に比例する」、つまり「相当大きな発電設備を
用いなければならず、同一初速で比較するなら、既存火砲より大容量(大重量)になって
しまう」
2.この解決策としては蓄電池等の利用があるが、放電速度から考えると、やはり大容積に
ならざるを得ない。
つまり、常温超伝導蓄電池が実用化すれば話は別でありますが、そうでなければ39殿のおっ
しゃるとおり、電源の問題でレールガンは実用にならないと考えられるのであります。
もう一つ、レールガンにはネックがありまする。
これまた加速度(初速と加速領域)に関係いたしまするが....。
レールガンは、レールについても可動導体についても電気抵抗を持っておりまする。
で、加速度を上げるとなると、大電流が材料に加わりまするので、発熱による材料
への影響が考えられまする。(発熱による材料変形や、最悪の場合は可動導体が発
熱することにより変形or溶解する等)
確かに、パルス電源の使用や特殊なレール形態により多少の緩和は可能ですが
(具体的なソースや数値はご提供できませぬが)仮に現在の大砲並のエネルギーを得
たいと考えるなら、既存の材料では不可能だと思えまする。
あー、ちなみにレールガン自体は間違いなく存在します。ただーし、とってもミニマムな
サイズです。拳銃? 程度の口径というか……もちろん、研究室内のもので、そもそも軍
用じゃないっす。
宇宙用途なんかを想定して、ふつーに研究しているそうで。
っつーわけで、レールガンが妄想というのはナンセンス。理論段階ではなく、ちゃんと
存在します。
ただね、それがとても戦場で使える代物にはなりそうにないだけ。
とりあえず超電導待ちで。
ところで巨峰ネタはないの?
>>40 超有名人にお会いできて光栄です。(^-^;
>>42 おおっ!詳しい説明ありがとうございます〜。
そうそう、電気抵抗による発熱の問題もありましたね。
電源は超伝導バッテリーの他に、超高回転のフライホイールに貯めたイナーシャで発電することも考えられているようです。
>>46 そうですね、小さい弾を超高速で撃ち出せるのがレールガンの利点で、それが宇宙や高空で有利な訳です。
が、宇宙や高空で使おうとすると軽くてコンパクトで強力な電源が必要・・・・・・ジレンマですね。
>>48 有りますよ巨峰にタネは。知らないんですか?→
http://food3.2ch.net/food/ Dr. Gerald BullがHARP Projectの中心的研究者として活躍した時、彼はまだ30代前半でした。
ロケットがまだ不安定で、巨大砲が小型衛星打ち上げに有効だと期待されていた1960年代前半に
彼は30代の若さでアメリカ、カナダ合同の国家プロジェクトを仕切っていたのです。
まさに天才科学者ですね。
彼は研究にかける熱意ゆえに、HARP打ち切り後も巨大砲開発を諦めきれず
才能ゆえに、独力で第三世界へ巨大砲を売り込み、開発を仕切ることが可能でした。
彼の研究を続けるには、そうするしかなかったのです。
そして、その熱意と才能により国際的陰謀に巻き込まれて暗殺されました。
結果は悲惨ですが、科学者として自分の研究を貫いた彼に悔いは無いでしょう。
イラク民主化後に、彼のイラクでの研究の詳細が明らかになり再評価されればいいですね。
天才科学者の死を悼んで、最後の書き込みにしたいと思います。
ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました!
ってスレ終了かよオイ!
>49
遅レスなんでつかが、私の言った意味は民用ということで、宇宙戦闘じゃないです。
52 :
偽某研:03/02/03 04:34 ID:QAuI3klM
終了後なのだが・・・
EMC=電熱化学砲と言う選択肢はないのだろうか?
記憶では、米軍が実用化に向けて研究していたのだが。
まあ、研究されているのは、実用モデルが105mmEMC砲なので、
即巨砲に応用とは言えないのだろうか。
勿論、それ以前にEMC砲が、大口径化する必要性があるかを考察する必要があるのだろうか。
・・・我ながら似てねぇ
53 :
52:03/02/03 04:41 ID:QAuI3klM
禿しくミス。
>>52のEMC砲は、正しくはETC砲。
それと、目標は105mmじゃなくて120mmだった
レールガンの問題を解決するために文系人間なりに考えてみたけど
電源は・・・・いずれ出るから問題ないとして問題は砲身ですね
>>46さんのおかげで細かい問題は理解できたけど解決策は現状では
無理っぽいですね。まあ30年も経てば使える材料も出るでしょう。
次世代のアサルトライフル程度なら、電磁推進でイケるかな?
むかしCIAのダートガンってあったと思うけど。
56 :
52:03/02/03 19:07 ID:???
なんかレス付いてるから、
>>52-53の補足しとくね。
ETC砲は、高圧放電で起こるプラズマを、液体推薬中で起こして
弾薬を加速する物らしい。
レールガンが完成までほど遠いから、間に合わせに作られたシステムか?
実験では「60〜80mm砲で、20メガジュール超級だった。これは140mm砲に匹敵する」
との事だったが・・・
ソースは「世界の近未来兵器カタログ」(アリアドネ企画)なので、マジに取らないで欲すい(藁
なのでsage
57 :
名無し三等兵:03/02/07 19:27 ID:lV3sXOdA
弾道ミサイルの開発と保有に関する制限条約が締結された暁には、
大砲の時代がやってくると思うにょ。
58 :
名無し三等兵:03/02/07 19:31 ID:IG2yu5LI
>>56 小口径砲だと、砲口エネルギーが大きくても急激に速度が落ちるのがなあ…
現在使われているトラディショナルな砲で一番でかいのは、野砲の203ミリなのかな。
大砲自体は絶対になくならないと思う。
なんつっても大変枯れた技術だし、システムとして安価だし。
破壊力の投射、で考えれば、射程でも精度でも重量でも弾道ミサイルには
負けるから、大射程大威力兵器となれば、ミサイルなんだろうけども、
砲というのは22世紀になっても残るのではないかと。
ってここは「巨砲」スレでしたな。