1 :
ぺぺぺ:
皆さんの知っている一式陸攻についてのエピソードなどを
教えてください。
2ですな
JLOが3GET
「一式」陸攻なんて狭い範囲でやるから・・・
陸上攻撃機のスレの方がまだいいじゃねーか。
とりあえず、個人的には外国には陸上攻撃機の類はあったのか気になる。
当時の世界水準をはるかに超える高い防御力。
米軍に「空飛ぶコンクーリトトチーカ」と呼ばれ恐れられた。
特攻出撃した陸攻が対空砲火にやられて主翼が半分もげて墜落
海面に衝突直前で何と立ち直り、そのまま近くにいた護衛空母に命中。
硫黄島のあたりだっけ?
>5
ああ・・・そうか。
なんか、漏れには諸外国軍が陸上機で雷撃ってのがイメージにないもんで
外国にはあんなトンチキなコンセプトの機体はあらりゃせん。
一式陸攻山梨の自動車博物館でみたよ。
後部だけだったけど、結構大きかったな。
11 :
名無し三等兵:03/01/09 19:10 ID:Cl6eTKRL
後部搭乗口がちょうど国籍マーク(日の丸)と重なっており、搭乗員はそこをくぐると時、ちょっと良い気分になったそうな。
12 :
10:03/01/09 19:15 ID:???
>>11 たしか日の丸に丸く穴が開いてたような・・
あれがそうなのかな。
一式陸攻と聞くと、「混合」が思い浮かぶようになってしまった。
もうだめぽ
ドイツ人に、一式陸攻の胴体の図面を見せたところ
「これは双発機ではなく、4発機だ!」
と逝って譲らなかった、とか。
当時の日本人にHe177の図面を見せたら同じ事言いそう。
16 :
ぺぺぺ:03/01/09 21:34 ID:lr+NnMk/
自分でage
水雷太郎の餓島攻(以下略
そういえば一式陸攻で宙返りをして、敵戦闘機の追撃を振り切ったという伝説を聞いたことがある・・・
たんなる伝説だけどね
>15
えっ! 4発機じゃなかったの!
ワンショットライター
>>6 そうなの?
たしか一式陸攻の弱点って、主翼内の燃料タンクがわずかな被弾で火を吹く。
だったような気が・・・
一式陸攻は米軍のコードネームでなんて言ったっけ?
ベティだったっけ?
>22
6はウソじゃありませんよ。
機体はIl-2で呼んでいたのは独軍ですが
海面に着水しても数日間は浮いている>一式陸攻
・・・ソースは2ちゃん軍事板。・・・のどこかで見た気がする・・・
戦争は本来の目的ではなくとも使えるものは使うものだが、一式陸攻はあまりにも無残。
ラバウルからの爆撃行で消耗させられ、本来の使い方だが無謀な機動隊攻撃で壊滅した。
矢張り米起動艦隊に雷撃をしかけにいって
直援機と対空砲火で消滅するのが本望なのか
28 :
ぺぺぺ:03/01/09 22:05 ID:lr+NnMk/
2度目のage
これ海軍攻撃機だったのか。名前から、てっきり、陸軍爆撃機かと思って
B-26マローダー、B-24 リベレーターあたりと比べてどうなのかとか思ってたけど。
遠距離から艦隊決戦に先駆けて敵艦隊を攻撃するためとは言え、
まんま燃料タンクの翼は危険だと考えなかったのかねぇ。
やっぱり海軍は船が大事で、飛行機は使い捨てか?
海軍陸上攻撃機 海軍陸上爆撃機
それぞれにはそれなりのコンセプトがあって作られた
はずだ・・・
32 :
ぺぺぺ:03/01/09 22:49 ID:lr+NnMk/
3度目のage
>>31 コンセプトとして、たった一回の海上決戦で来寇する米艦隊を
撃滅するというかんがえだった。しかも、陸攻は第一艦隊による決戦に先立って、敵の勢力をできるだけへらす目的で使用されるはずだった。
したがって、だらだら4年も戦争してその間に敵がこちらの手の内をよ
んで防空能力を強化するなんてことはそもそも想定外だった。
つーわけでマレー沖でPOWとレパルスを撃沈したときに陸攻の寿命は、、、
>31
陸爆が企画されたのは、陸攻がもはや通用しないという判断なのかな。
だから陸上攻撃機なんてコンセプトはトンチキなんだよ!
九六陸攻が出現した当時は、世界的にも戦闘機の追い着けない高速爆撃機がブームだった。
実際、九六陸攻は期待された性能を発揮したが、日中戦争では戦闘機の敵ではなかった。
それを横目で見ながら計画された一式陸攻が九六陸攻そのままのコンセプトなのが情け無い。
コンセプトとしては旧ソ連や中国における
Tu95ベアorTu16バジャー+対艦ミサイルと
同じような気がしますがトンチキと言えばトンチキかも・・・
あと、サボイア・マルケッティSM79スパルビエロも
結構魚雷を装備してたりしますよ。
なんで流星は艦攻で、銀河は陸爆なんだろう。
両方とも、急降下できて、魚雷も積める万能機なのに、、、
39 :
流花星桜:03/01/10 09:03 ID:nSd0d5Nm
>>38 流星がロールアウトしたときには日本には空母搭乗員と機動部隊を作る艦艇
が無かった為、結果的に陸攻として使ってたからね。・・・というか銀河を
(B−25みたく)空母に乗せる気かな?
あれはもともと渡洋爆撃機の最新型として計画したのを海軍の(いつもどう
りに)魚雷を積むようにの命一下、零戦並の速度と一式陸攻並の爆弾搭載量
を守った結果です
40 :
名無し三等兵:03/01/10 09:53 ID:JiF3RCIR
一式陸攻の最初の発案者はだれだ!?
無駄な航続力=必要ない機動性=脆い防弾、、、すべてに因果関係がある。
WW2で最低な爆撃機だな。
一発撃沈が見込めるから、魚雷使いたいのはわかるけど、何故スタンドオフ
大型航空魚雷見たいなものが出来なかったのだろう?
無線誘導ロケット運んで、最後にパラシュートで減速して着水。喫水線以下を狙う。
無線誘導ロケットの部分を、端から母機で実行するつもりだったのかな。片道攻撃覚悟で。
艦隊決戦の前哨戦用で、太平洋で夜間攻撃しかけるつもりだったとか。
もし帰らないつもりで、翼の燃料使い切って攻撃に入るなら、あれだって良い訳だし。
海軍航空隊って、設立当初から特攻やむなしってコンセプトがあったのだろうか?
42 :
名無し三等兵:03/01/10 11:23 ID:93RMr/hB
>34
海軍の基準
「攻撃機」:水平爆撃、雷撃が可能な機体
「爆撃機」:急降下爆撃が可能な機体
銀河は急降下爆撃機でさらに「雷撃」もできるように設計された。
逆に流星は爆雷撃機でさらに「急降下爆撃」もできるように設計された。
>>41 脳味噌大丈夫か?
>無線誘導ロケット運んで、最後にパラシュートで減速して着水。喫水線以下を狙う。
散弾で鳥撃つんじゃないんやけ、当たるわけねーだろーが!
そもそもロケット自体の精密誘導が出来ない時代だぞ!
44 :
一式陸子:03/01/10 13:22 ID:???
桜花ちゃん
あたしの大切な子供、たとえ紫電殿に見捨てられても
私は最後までこの子を守り続けます。
さぁ逝ってらっしゃい、桜花ちゃん
お母様は最後まで見守っていますよ。
>>40 陸上攻撃機というコンセプトを支持して推進したのは、
昭和八・九年当時に航空本部長だった山本五十六。
八試特偵から九六陸攻が開発されて初の陸攻になった。
英東洋艦隊を壊滅させただらうに。
後が続かなかったのが問題だろ
48 :
名無し三等兵:03/01/11 06:38 ID:KY16gndM
設計主任の本庄技師は4発にして、防弾装備とかを充実させたかったのだが、
海軍側に反対されて双発になったらしい。
4発にしたらしたで、鈍重になったり、海軍側があれもこれもと過大な要求を突きつけて、
結局イタチごっこになったのでは、と秋本 実氏は著書で書いている。
>あれもこれもと過大な要求
その中に「防弾」てのがあればよかったんだろうけどねえ。
まあ、仮にあったところで首なし陸工が増えるだけのような気がする
50 :
名無し三等兵:03/01/11 10:21 ID:UgZ/mb8g
>46
93式(G1M)や95式(G2H)は亡きものですか?
>>25海軍機は、すべて着水後に浮くようになっています。
零式ですら・・・
52 :
名無し三等兵:03/01/11 21:01 ID:JyNcI85H
1式陸攻撃は240ノット・時、3000浬という脅威の性能だったが、
20mm尾部旋回銃という要求を取り下げて、4人乗り(操縦士、副操縦士、航法兼前方銃手、電信兼後上方銃手)で
280ノット・時、2000浬というような、Ju88みたいな機体ではいけなかったのだろうか?
銀河のときも300ノットは不足だったわけだが、航続距離を2500浬にしていれば325ノット(600km/時)も無理では
なかったのだろうか
>>51 一式陸攻が数日間、搭乗員を乗せたまま丸太のように漂流し、その後駆逐艦に
搭乗員は救助されたという話しを聞いたことがあるんですが。
それはちょっと眉唾物でしょうか?>数日間
>>50 九三式は本来双発艦上攻撃機だったのを陸上機として採用しただけ。
九五式は大攻として哨戒・爆撃を任務とする物だが六機生産で中止。
いずれも、所謂、雷爆撃する陸上攻撃機として作られた物ではない。
55 :
名無し三等兵:03/01/12 01:16 ID:V59w6Cri
本来なら2式陸攻、3式陸攻と続いてもよかった。
2式・3式があれば、1式は成功作だろう。
>>55 映画のPart2,3じゃないってば・・・(w
光人社NF文庫で読んだエピソード。
ガ島攻撃後に敵戦闘機にメッタ撃ちにされ、片方の発動機が落下。
それでも片発飛行で基地に帰還したが、残念ながらその機体はスクラップになってしまった。
で、搭乗員一同が新機受領のため内地に戻った際、三菱の技師に片発飛行の件を報告したら、
「発動機が片方落下したまま飛べるハズがない。そういう設計になってる」と言われてしまった。
しかし、そのペアは実際に片方の発動機を失った状態で帰還しており、
こうした事からも一式陸攻の基礎設計の堅実さが垣間見えるのではないだろうか。
59 :
名無し三等兵:03/01/12 01:39 ID:BmSOCKJF
洋上作戦の為に、長距離飛べる飛行機ってことで翼内タンクって発想
だったみたいね。
後期型になると、防弾処理の為に翼内タンクを縮小し、装甲版付けた
けど、遅すぎた。
62 :
60:03/01/12 01:47 ID:???
>>61 飛行機としては凄く優秀な機体だけど、戦闘に向かない機体な訳で・・・
>>62 ナルホド、確かにそうだ。
発動機落っことすまで撃ちまくられて帰還できたのは性能じゃなくて
搭乗員の努力と奇跡だろうしね。
エンジン片方吹っ飛んでも飛行できるってのは、
乗員からしたら非常に頼もしいと思うが。
(防弾がショボイって話は置いといて)
というか一式陸攻は、片肺でもある程度飛行出来るように
設計されているわけだが。
(
>>58のようなエンジン落下は想定外みたいだが)
一式陸攻だけじゃなくて、あの当時の飛行機だったら大体どれも 片肺=即墜落 って事はなかったでしょ?
66 :
名無し三等兵:03/01/12 12:42 ID:DfbIdxsC
1式陸攻みたいなダメ飛行機なんかより
設計者の案通りに、
さっさと4発機作っておけば良かったものを。。。
>>66 その場合生産された機数は半分以下になってます。
68 :
名無し三等兵:03/01/12 12:47 ID:BQwmu3ez
ワンショットライター
>>66 国内には、4発機が使用できる滑走路が多く存在しなかったんだが。
設営隊の能力も低かったから、拡張も難しいし・・・
>>67 設計陣、生産施設陣の獅子奮迅の努力のあと
「生産性が低いから生産停止」
に100元
まあ結局「深山」もモノにならなかったしね。
「連山」もね
73 :
フィッシャー提督 ◆BroQXbefWo :03/01/12 19:07 ID:ec7fJFMI
4発陸上攻撃機か....
そういや、連山のときは機体が真っ二つに折れたらしいね。
なんでも、前輪式なのに尾輪式とおなじ強度設計でつくったせいだとか。
なんでB17をコピーせんのだ?
74 :
厚板構造:03/01/12 19:58 ID:6Y8HlLAV
>>73 コピーしたところで旧式...でも終戦まで使ってたなぁB17。その上B29まで開発して。
恐るべきアメリカの開発力。やっぱりカネとヒトを的確な所に集中したからかな。
連山の防御兵装の配置はB17とそっくりなので、参考にはしたんじゃないかと思う。
B17はコピーしなかったけど、とんでもないことにハインケルHe177を国産化する計画が
あったとか。仮に実現したとしてもどんな結果になったか考えると...ガクガクブルブル
B17をまるまるコピーしようと思ったら、全部品を米国の規格に合わせた部品で作るハメに。
国産部品の劣化コピーを作るとしても、深山みたいに問題が多発して開発中止になりそうだ。
76 :
山崎渉:03/01/12 20:51 ID:???
(^^)
77 :
名無し三等兵:03/01/12 21:26 ID:NVzsw59I
B-17は機体設計が昭和9−10年ごろなので古い。
古くても頑丈だからいいんでないかい=B17
古くても日本はこいつをコピー出来なかったんだよね?
排気タービンが作れないのでB17のコピーは はなから無理
81 :
名無し三等兵:03/01/12 22:32 ID:FvKR2acT
火葬戦記みたいに2式大抵をベースに4発陸工を
開発したら!!!
終戦のローレライに出てたな。
米軍に翼に一発当てれば落とせるとか、なんとかと言って揶揄されてたそーだ。
83 :
>81:03/01/12 23:27 ID:NVzsw59I
紫電でわかるように川西には脚を設計するセンスが無い、無理
84 :
名無し三等兵:03/01/12 23:56 ID:U9hpX0cM
滑走路の件なんだけど、当時の滑走路って未舗装の滑走路でしょ?
既存の滑走路を拡張したり新規に建設したりはそんなに労力や
高度な土木技術を必要しないんじゃないか?
85 :
名無し三等兵:03/01/12 23:58 ID:U9hpX0cM
>>84 追加。つまり、4発機用の滑走のを作るのは可能だったんじゃなのか?
>84
そんな事はねえだずら。
そもそも、飛行場に適している場所自体が少ないわけだし。
しっかりと地面は固めておかなきゃいけないわけだし。
87 :
名無し三等兵:03/01/13 00:04 ID:FhA2B514
>>86 現在の空自の滑走路や、
民間の空港なんかはジェット機の運用が出来るほどの
長い滑走路があるではないか。
それに、日本は山が多いと言っても平野部は結構広い。
>87
当時の日本の能力で維持できるような飛行場でなければいけないわけだ、
まず第一前提に。
機械力がほぼないも同然で、人力に頼る部分が大きかった当時の軍に、
それだけ大規模な飛行場が造成できるかな?複数維持できるかな?
あと、当時の陸攻の運用思想からいって、
本土からのみ運用できるんでは意味がないですよ〜。
当然、僻地の補給がかつかつな基地でも運用できないといけない訳で。
89 :
名無し三等兵:03/01/13 00:14 ID:+VL7i8QS
そういや、なんで深山や連山までシングルタイヤなの?ダブルとか4輪の脚の方が
一式陸攻や銀河なんかとタイヤやハブを共有できて便利な気がするのだが。
90 :
名無し三等兵:03/01/13 00:18 ID:q5nmbvBL
ブルドーザは国内にはあったのかな
まあ後世の人間は好きなこと言えるよな
92 :
名無し三等兵:03/01/13 00:19 ID:+VL7i8QS
97式中戦車の前方にドーザー器を取り付けた車両の写真をみたことがあります。
93 :
名無し三等兵:03/01/13 00:24 ID:hrc4PFV8
中国は飛行場を人海戦術で作ったんじゃないの?
詳細キボーン
94 :
一式:03/01/13 00:38 ID:2PCNBP7B
昔、松本零士さんの漫画で見て以来、何か味が有って好きだ
95 :
名無し三等兵:03/01/13 00:42 ID:2LqD3zA0
日本だって,飛行場は基本的に人海戦術だよ。それで戦争にまけたのさ。
96 :
名無し三等兵:03/01/13 00:46 ID:eg0DSr4e
>>95 そもそも内地での工事でも機械使わずにわざと人だけ使って工期を延ばして
工賃をせしめていたという話を聞いたことがある。
97 :
名無し三等兵:03/01/13 00:50 ID:+VL7i8QS
昭和10年代まで恐慌時代の不況に伴う雇用創出のため、あえて建築作業現場での
工事機械の導入を控えていたのが原因>96
98 :
名無し三等兵:03/01/13 00:56 ID:RtQFen38
富嶽が出なかった理由はココにありみたいだな。。。
>94
スタンレーの魔女?
100機で出撃!
101 :
名無し三等兵:03/01/13 01:32 ID:+VL7i8QS
火星22気筒版ハー50は余裕のある設計で、試作機は予定性能を十分クリアしていたので
これを6発搭載していればB-50程度の機体にはなったかも>富岳
>>90>>92 ブルドーザは日本でも作ろうとして排土板付けた装軌車とか作ったんだけど、
ただ一つ。それを地面にガッチリ押し付ける「ピン(?)」が無かったために
地面の表面だけをガリガリ削るシロモノしか出来なかったそうな。
ソースは昔の「丸」ね。
>>102 それはアイディアがなかったの?
それとも単に材料の強度不足とか?
>>89 B-36(米国のレシプロ6発機)は、試作機ではシングルタイヤでした。
富嶽の場合ダブルタイヤで離陸して、その後外側のタイヤを切り離す
予定だったとか。
>>104 そういう予定でしたよ。足も相当の重量物だから、
離陸直後に切り離すという荒業を本気で考えていたようです。
んで、爆弾捨てたら片足でも重量を支えきれる=安全に着陸できるというワケで。
しかし、離陸直後にエンジントラブルでも起こしたらどうするつもりだったんだ?
爆弾捨てる間もなけりゃ、片足捨てちゃってるからそのままの重量じゃ
着陸もおぼつかないだろうに。
>>105 燃料爆弾を投棄できないほど余裕が無い場合には
当然飛行場にも戻れませんから胴体着陸になります
>>106 富嶽の爆弾搭載量ってハンパじゃないよな?それで胴着!?こぇぇ。
燃料爆弾満載で胴体着陸はやりません。そういう時は墜落という。
普通でも過荷重での着陸はしないんだが。
109 :
名無し三等兵:03/01/14 02:07 ID:d8BJMejh
過荷重状態での離陸の問題を低減するためにも空中給油機があるんだよね。
爆弾と離陸用の燃料を積載して、離陸してから往復路の燃料を空中給油機から
供給してもらえれば、脚の強度以上の総機体重量でも作戦可能。
110 :
>104:03/01/14 02:08 ID:d8BJMejh
B-36の試作機で脚をキャタピラにしたのがあるけど、結局どうなったの?
>>108 確かにそうだ(w
まあ、仮に胴着を試みたとしても即あぼーんだろうな。
中島のフィルムで、連山の地上滑走と飛んでるとこと着陸したとこをみたよ。
なんというか、大味な飛行だったよ。もちろん音なしだったけど。
113 :
名無し三等兵:03/01/14 20:27 ID:WIm4aQ7B
本当に愚かです。攻撃しか頭にないんですね。ゼロ戦もそうです。
昭和の後半はやっぱり発想がいかれてたんでしょう。
防御なんてかんがえにないんでしょうね
114 :
名無し三等兵:03/01/14 20:29 ID:dzc2jhmw
>>113 後半じゃなくて、前半だろ。マジに後半だと昭和32年から64年をさす
ことになるけど、その時期は戦争して無いだろう。
>>110 機内にたたむ事が出来ないために、中止になりました。
>>113 防弾装備が無かったぐらいで発想がいかれてる呼ばわりか。後知恵もほどほどにしろよ。
117 :
名無し三等兵:03/01/14 20:57 ID:WIm4aQ7B
>>116 いかれてたからあんな戦争したんだろうが。
防弾装備は一例に過ぎない。
>>113 昭和の後半は戦争なんてしてませんが何か?
・・・今振り返ろうにも、若輩者の己には振り返りようが無いんですが。
よく見ろ、WIm4aQ7Bは「昭和」じゃなく
「照和」と書いている
ような気がする。
>>113 おまえのほうが遥かに愚かだと思われ(W
>118
いかれてたからあんなレスしたんだろうが。
WIm4aQ7Bは一例に過ぎない。
122 :
名無し三等兵:03/01/14 23:49 ID:dv0jPmUd
>>113 俺は日本海軍のファンだし戦った兵隊さんはよくやったと思ってる。
ただ発想の問題を指摘しているだけだ。
つまり何が言いたいかってことはチミのあたまはノータリンってことだよん
結局ね、1式陸攻とか零戦とかってのは平時の発想の兵器だったんだよ。
戦争になると被害は必ず出るのに、「やられる」ことを発想すること自体が罪っつー感情的発想で作られた奇形兵器だったんだよ。
今の日本も同じ精神構造だろ。
結局日本人的な兵器の代表だったのさ
日本海軍の陸攻は撃たれ弱くヘタレだったというのは賛成だが、あれさえ
3機しか落とせなかった英戦艦の対空高射砲はもっとヘタレと思う。
125 :
ほっぺ戦闘団:03/01/14 23:56 ID:gu2QwhmF
>昭和の後半はやっぱり発想がいかれてたんでしょう
>>113は、日本に関する知識が不自由な方なのでしょうw
126 :
名無し三等兵:03/01/14 23:56 ID:dv0jPmUd
攻撃至上主義が産んだある意味イカレた兵器だね。
戦前の昭和の人々は皆さんこの攻撃至上主義のとりこだった訳よ。
127 :
名無し三等兵:03/01/14 23:57 ID:dv0jPmUd
兵力における敗北以上に発想と思想の敗北。
128 :
名無し三等兵:03/01/14 23:58 ID:dv0jPmUd
一式陸攻とゼロ戦はその象徴です。
乗るんだったらB17だろ
>>126 >戦前の昭和の人々
何それ?戦前の人々なら大抵生まれは明治、若い奴で大正だろう。
・・・と言うか、昭和って年号が何時から何時まで何年間使われたのか知ってるのか?
もしかして126=113か?(w
133 :
名無し三等兵:03/01/15 00:20 ID:puj6l9th
私は113,126です。
日本軍大好きだよ、ただ、あまりにもその当時の日本の文化が若すぎた。
思想、哲学、宗教、科学、言論、などなど。
その若い文化の敗北だったのさ。
>>131戦前の昭和の文化のこと言ってるんだ基地外なツッコミいれんなよ低脳
飛行機に対する防弾という考えは、戦前はそうメジャーなものでは無かった。
防弾を考慮しなかったのは失敗だが、それだけで発想とか思想の敗北とかそんな大層な発言が良く出来るな。見てるほうが恥ずかしい。
日本においては、だな。
B17の設計年代は何時かな?
136 :
113:03/01/15 00:28 ID:puj6l9th
134>>世界でメージャーでなくとも日本は精神主義が横行し、「兵士の命を守る」
という発想が世界水準よりも遥かに遅れていたことは事実だ。そういう精神主義、
攻撃至上主義が産んだ産物をもとに意見しているつもりだがな。
>日本海軍の陸攻は撃たれ弱くヘタレだったというのは賛成だが、あれさえ
>3機しか落とせなかった英戦艦の対空高射砲はもっとヘタレと思う。
大賛成。イギリス軍の卓越したレーダー戦なんて大嘘。論より証拠、
ご自慢の対空砲はたかがワンショットライターですら落とせなかった。
>>133 「>戦前の昭和」という日本語の奇妙さをいちいち説明しろというのか?
普通、「(名詞1)の(名詞2)」という言葉の場合、名詞1は名詞2を内包する。
ところが、(戦前)と(昭和)を比較すると、(戦前)は(昭和)を内包しない。
むしろ、一般的には(昭和)のほうが(戦前)を内包する単語として扱われる。
・・・まあ、日本語に不自由してそうだし、常識的な日本語用法をレクチャーしても
ツマランからここまでで中断するが、一言だけ言っとく。
「戦前の」って言葉の後ろに「昭和」をくっ付けるなガキンチョ
139 :
137:03/01/15 00:36 ID:puj6l9th
海戦当初で日本を舐めきっていた状態で、しかも航空機が本当に戦艦より
も強いかどうかわからない状態での戦いだから参考ぐらいにしかならんでしょう。
>>136 つまり、君の意見(日本は遅れていた)を土台に、それっぽい産物をネタに
日 本 を 叩 い て い る 、ということですね。
>攻撃至上主義が産んだある意味イカレた兵器だね。
>戦前の昭和の人々は皆さんこの攻撃至上主義のとりこだった訳よ。
開戦当初の勝利で日本が敵を舐めきっていた状態で、しかも攻撃至上主義が
本当に防御重視主義よりも強いかどうかわからない状態での戦いだから参考
ぐらいにしかならんでしょう。
142 :
113:03/01/15 00:43 ID:puj6l9th
140 司馬遼太郎、半藤一利 などの意見でもありますが、何か文句あります
か?? 超一般兵クン
>その若い文化の敗北だったのさ。
『角川文庫発刊に際して』の受け売りのように聞こえるなあ。
乱暴に断言するとだな、防弾軽視の飛行機開発は
『工業の未発達と資源の不足と戦訓を取り入れる柔軟性の不足と
武士道の誤解による旧弊な生命軽視の思想との混合が原因』
だろ。
それを『文化の若さ』と言うと何か話がおかしい気がするぞ。
>>142 つまり、君は日本を叩いている、と。OK、それがわかれば議論の余地は無い。
反 日 外 国 人 は と っ と と 帰 れ !
>『工業の未発達と資源の不足と戦訓を取り入れる柔軟性の不足と
>武士道の誤解による旧弊な生命軽視の思想との混合が原因』
その程度の飛行機を相手に、なすすべも無く沈められた英戦鑑
プリンスオブウェールズは、英国産兵器のレベルの低さの象徴。
イギリスの兵器レベルは低く無い!
これは否定しないでくださいおながいします
147 :
113:03/01/15 00:51 ID:puj6l9th
一式陸攻のような兵器を見て少しも「ちょっとおかしいぞ」とも思わない
奴の方が真の反日だろう。キミが靖国神社の方向に敬礼して頚動脈を自ら
引きずり出して天国に召されたえ。
確かにおかしいわな
現代から見れば
>英国産兵器のレベルの低さの象徴。
まあイギリスは無理して低性能な国産兵器を使わなくとも、大西洋航路
さえ確保できれば優秀な米国兵器がいくらでも手に入れられるからな。
艦載機はマートレット、陸上機はキティホーク、戦車はM4やM3。
150 :
113:03/01/15 00:57 ID:puj6l9th
144>>きっとお前みたいな考え方の狭いアフォが日本を滅ぼしたんだよな。
>>150 あながち間違っちゃいない。昔この国を滅ぼしかけたのは己のような人種が原因だろう。
ただそれでも、今この国を悪意をもって滅ぼさんとする輩と同等の考え方をする
>>113を見て、
あの時代の二の徹を踏みたくない者としては警告を発さずにはいられないのだ。
153 :
113:03/01/15 01:05 ID:puj6l9th
152>>日本にはブルドーザーさえありませんでしたが何か??
154 :
113:03/01/15 01:09 ID:puj6l9th
攻撃もいいけど熟練パイロットは貴重な戦力なんだから命を守るようにバランスよく設計
してよ。
主翼に小型の燃料タンクが無防備に何箇所もあるなんて対空砲火も舐めている
としか言いようがありません。
>日本にはブルドーザーさえありませんでしたが
そして、その日本陸軍相手に散々ボコられ南北縦貫敗走を続けた中国軍は、
軍隊としての強弱以前に、最初から国土と住民を守る気概さえもない、
抗日などとは名ばかりのチンピラゴロツキのあつまりでしかなかった。
156 :
名無し三等兵:03/01/15 01:14 ID:K8RjjYCx
>>154 それは航空本部の大西中将が空技省にさんざんいったらしいが、
「できない・爆弾の搭載量が減る・やりたくない」と
ことわられたとか。
>主翼に小型の燃料タンクが無防備に何箇所もあるなんて対空砲火も舐めている
>としか言いようがありません。
これさえたった3機しか落とせず沈められたプリンスオブウェールズの
対空砲はひどいポンコツ、これが最新鋭国産戦艦っていう英国の技術って?
>>157 当時の対空砲火ってそんなものでは?
大戦後期の米軍を基準にするとえらく貧弱に感じてしまうが…
>>154 燃料タンクを主翼に配したのは火災が発生してもパイロットが燃えないように
する為もある。
これはこれでWW1の戦訓なんだよ。
>>154 そもそも、汝に機械の設計のバランス調整がいかなるものか解っているのか否か?
161 :
113:03/01/15 01:18 ID:puj6l9th
全て輸送機に転用すればよかったのにな。
>>161 いや、対潜哨戒に使うべきだったんだ・・・
輸送機だって敵に遭ったら攻撃されるぞ。どう良かったと思うのかな?
164 :
113:03/01/15 01:22 ID:puj6l9th
160>>単に防御力と攻撃力のバランスのことをいっている。
>>161 妄言流して夜更かししてる暇があるなら、汝のミニマム脳細胞の心配でもして
さっさと寝ろ。既に脳軟化が始まってるそのマイクロ脳味噌でも
寝とけば腐敗の進行も気分ぐらいの差でちょびっとは遅くなるだろ。
166 :
113:03/01/15 01:24 ID:puj6l9th
163>>制空権の完全に確保されている空域で食料や弾薬を輸送する。
たくさん使えば陸兵も大量に輸送できる。
167 :
名無し三等兵:03/01/15 01:26 ID:puj6l9th
165>>その言い回し、かなり脳みそにうじが湧いちゃっているみたいだね。
生まれてきたことを呪いつつ明日を生きていけ童貞君
>>164 で?それをどの辺りでバランスさせればご満足頂けたんですか?
人間を守るってのは物凄く難しいんだぞ。ただ防弾装甲つけただけでは
結局墜落時の衝撃に操縦席が耐えられない、なんて事もしょっちゅうだし、
一つの考え方としては装甲を削った分の運動性能で回避するって手段もある。
強力なエンジンの無い時代の事だ。あまり高い次元でのバランスが取れると思うな。
>>166 爆撃任務はどの機体が担うんだ?まさか、「無し」なんて事は言わないよな?
170 :
名無し三等兵:03/01/15 01:31 ID:puj6l9th
166>>爆撃はなしです。
171 :
名無し三等兵:03/01/15 01:34 ID:puj6l9th
168>>せめて主翼の無防備燃料タンクはやめてくれってことだよ。
>>170 爆撃無しですか、そうですか。それって思いっきり「科学技術の敗北」じゃないか?
173 :
名無し三等兵:03/01/15 01:36 ID:OrzY9lod
世界で初めて戦闘航行中の戦艦を航空機の爆撃と雷撃だけで
沈没させたってのは、そんなに凄いのかな。
174 :
名無し三等兵:03/01/15 01:39 ID:puj6l9th
172>>はい、爆撃すればあんな紙飛行機半数以上撃墜されたうえ、戦果ゼロ
です。
>>171 それは「主翼の燃料タンク」か?それとも「無防備燃料タンク」?
まさか主翼にタンク入れるなとは言わないだろうからさしずめ無防備が
気に入らないんだろうが、ではあの時代の日本の技術でどのような
防御が可能だったのか、その防御手段の有効性は、コストは、重量は
どうなるのか、そういう事を一つ一つ考えていった事あるのか?
176 :
名無し三等兵:03/01/15 01:42 ID:F2pE2EXZ
日本非難クンと日本マンセー君の激しい対決!!
177 :
名無し三等兵:03/01/15 01:44 ID:puj6l9th
175>>パイロットを守る有用性が当時の日本にないのならはじめから戦争なんか
すべきではなかった。
175は言うことだけは勇ましいね。
>>174 >>152、
>>157は読んだか?戦艦撃沈という圧倒的な戦果に対して落とされたのは3機だぞ。
例え紙飛行機であっても、爆撃ってのはそこまで地上・水上の敵に対し優位に立てる攻撃だぞ。
それを「しない」と?本物のミニマム脳味噌さんですか?
179 :
177:03/01/15 01:46 ID:puj6l9th
176>>言っとくが俺は日本は好きだし日本軍もすきだ。日本非難クンではないぞ
>>175 「無防備燃料タンク」と「パイロットの保護」の関係について述べよ。
主翼がやられたら火を噴かない場合でも大抵墜落するぞ。
181 :
178:03/01/15 01:48 ID:puj6l9th
178>>キミこそ相変わらず童貞脳みそクンだね。そりゃマレー海戦ではそうだけど、
ソロモンでは空飛ぶ棺桶と化してるじゃないの。
防弾だけは充実していたバッファロは単に零戦の餌食だった訳だが
ずいぶん、昔に「丸」で読んだ事なので、ソースは示せないのですが、
一式陸攻の設計者の手記の様なもので、
「当初は燃料漏出防止用のゴム張りをする予定だったが、物資不足でできなくなった」
という様な事が書いてありました。
少なくとも、設計陣は「防御無し」という考えでは無かったと思われます。
185 :
名無し三等兵:03/01/15 01:55 ID:puj6l9th
主翼に燃料タンクが何箇所もあれば直撃でなくても火を噴くだろうが。
その分パイロットが死ぬ可能性は大だ。そんなこともわからんのか貴様は
しかし当初から防漏タンクを搭載した場合、一式陸攻の評価はどのくらい変わるんでしょう?
多少生還率が増えるだけで、大きな変化はないような気も…
いや、もちろん貴重な兵員がいくらかでも助かるというのは大きいですが、
それによって戦局に影響を与えるのも難しい気がします。
187 :
名無し三等兵:03/01/15 01:57 ID:puj6l9th
184>>考えはあっても実際に採用された機体が無防備なものなら防御の発想
は無かったと同じだと思われ。
>>185 穴のあいた主翼でどこまで飛べる?結局墜落する事のほうが多くないか?
あと、胴体に燃料タンクつけた場合よりはパイロットが火にまかれる可能性は低いだろう。
結局は防漏タンクもそうそう絶大な効果を期待できるものではなかろう。
189 :
名無し三等兵:03/01/15 02:04 ID:puj6l9th
186>>大戦中盤から一式陸攻も段階的に改良され、主翼の燃料タンクも削減
し、防弾装備もある程度進みました。機銃も火力アップしたけど、
相変わらずがんがん撃墜されてます。
>>187 発想=考えですが?遂にボケましたか?お迎えが近いんですか?
>>189 その物言いは落とす側の進歩を無視しているものと思われ。
要するにだな、当時の日本が貧乏で、技術力も低かったのが悪いんだよ。
金と技術持ってたら、もっといい飛行機を作ったさ。
零戦も陸攻も、戦術上の要求と投入できる技術資材を横目でにらみ、
妥協に妥協を重ねて何とか作り上げた機体なんだ。
後知恵で文句つけるよりも、何故当時そのようなものを作ったのかを
考えた方がいいんじゃないのか。
なんで変なアンカーリンクやってんの?
194 :
187:03/01/15 02:12 ID:puj6l9th
190>>人の欠点探すのは三度の飯より大好きですか??
★だから童貞なんですよ★
一応海軍の要求には
防 弾 を 考 慮 す る 事
とあったんだけどねぇ・・・・
欠点だらけで言い返せない
>>194の唯一の自慢は童貞を捨てた事だけですか、そうですか。
・・・まあ、相手が誰でどんな状況で、なんてのは聞かないでおいてやるよ。
つまり、海軍も要求したし、メーカーもやろうとした
が、状況がそれをゆるさなかった。
て事?
198 :
187:03/01/15 02:19 ID:puj6l9th
196>>そんなチミの唯一の欠点は童貞であることみたいだね。
No.194 ■187■
人の欠点探すのは三度の飯より大好きです
★だから童貞なんですよ★
かとオモタyo
>>198 人は最も言われたくない言葉で相手を罵るという。・・・頑張れ。
201 :
名無し三等兵:03/01/15 02:24 ID:puj6l9th
メーカーもやろうとした?海軍も要求した?
それにしては日本海軍の航空機は全機種防御力が貧弱だと思います。
>202
意図的な斜め読みかとオモワレ
ま、かまってちゃんでしょう
>197
そういうことです。
当時の日本軍が速度、航続距離、兵装搭載量などと比べると、防御を軽視していたのは確かでしょう。
しかしまったく考慮していなかったり無視していたわけではなく、優先順位が低かっただけです。
理想の物を作れないので、妥協した結果があれだったのだと、私は判断しています。
>>184 「日本航空機総集 三菱篇」という本がたまたま手元にあるので、パラパラと斜め
読みして書き込んでみる。
ざっと要約すると、1944年に採用された1式陸攻34型は、主翼などの構造を改め、
新考案の「カネビアン」を採用した防弾タンクを取り入れるなどして防御力向上を
図ったタイプだったが、生産型は「カネビアン」タンクの装備は実現せず、震災の
影響などで少数しか完成しなかったとある。また従来型も翼内インテグラルタンク
に防弾ゴムを追加装備するなどして防弾性能向上を図ったようだ。
詳しい人、フォローをお願いします。
実はこの本、さっき資源ゴミ置き場の本の束から抜き取ってきた本なのだ。
ボォロボロだけど、私のようなメカオンチ・飛行機オンチにも分かる簡潔な文章と
綺麗な図版が満載。文字通りの拾いモノだ。再版してないのかなぁ。
スレ違いすみません。
>>ID:puj6l9th
>パイロットを守る有用性が当時の日本にないのならはじめから戦争なんかすべきではなかった。
>考えはあっても実際に採用された機体が無防備なものなら防御の発想は無かったと同じだと思われ。
当時の苦労も知らずによく言うよ(W
184が言うように物資不足でできなかったって言ってるだろうが!
それとも何か?おまえは物資が無くてもゴム張りができたっていうのか?
おまえのような人の都合をまったく考えない奴が戦争を起こしたとおもわれ(W
まあ、ぶっちゃけ俺の言いたいことはID:puj6l9thは113で基地外発言をして叩かれた
こいつはただ単に叩かれたのがクヤシイから、苦しい言い訳で反論してるだけってこった
207 :
名無し三等兵:03/01/15 02:59 ID:F2pE2EXZ
つまり、敵の攻撃を受けてはいけない飛行機だというわけですね。
208 :
名無し三等兵:03/01/15 03:06 ID:aYoKAVsE
カネビアンってタンクに穴開いた時溶けて
燃料気化を防ぐタイプの香具師だっけ?
209 :
206:03/01/15 03:10 ID:???
>>201 >それにしては日本海軍の航空機は全機種防御力が貧弱だと思います。
ギャハハ!史上空前のおバカ発言がでました!(W
あのねぇ、ゼロ戦がなんで防御力が低いかしってるう?
運動性を上げるためだよ?そうでなければ名機ゼロ戦の登場はありえなかった
事実、大戦のときの戦闘機の中ではトップクラスの運動性だった
たのむから知ったかぶりはやめてくれ〜ぎゃははは!
一部の人達へ。
頭悪そうな発言はやめて下さい。
211 :
名無し三等兵:03/01/15 04:39 ID:98DjVzKc
長距離飛行を活かして防備の手薄な所をついて大活躍
漏れの提督の決断2で
>113
の昭和後半とは高度成長やバブルなどで日本古来の美風などが失われて
いったことを指す・・・わけないか
要求項目に「防弾も考慮する」と最初からあったのなら、航続性能をクリアするためとは
言え、インテグラルタンクは採用しないのではないかと思うのだが、どうなんだろう。
だ か ら (・・・もういい)
一式陸攻が設計・試作中だった1939〜40年当時、双発以上の大型機に防漏タンクを装備する
のは、そう困難なことではなかったはず。実際、独空軍の双発爆撃機はすべて防漏タンクを
備えていた。防弾に対する意識があれば、航続性能を多少引下げても防漏タンクを装備した
のではないか。防御に関して一式陸攻は、防弾よりも20ミリ機銃を中心とする防御火器強化
を選んだが、このあたりに海軍の姿勢が伺われる気がする。
216 :
184:03/01/15 09:36 ID:???
自主登校の時期か…。
(まあ、何がとはいわないけど)年々酷くなるね。
219 :
名無し三等兵:03/01/15 10:53 ID:sTAX+1nH
同時期の日本陸軍機はほとんど防弾だったんじゃねーかな?
97戦や隼でさえそうだったような??
220 :
名無しの三等兵:03/01/15 11:04 ID:zPwZvp9C
軍側の無茶な要求を堅守すると、日本軍の航空機になります。
後半の飛行機達も勝手に開発した紫電系はともかく、
無茶な要求に技術者がどれだけ悩まされてる事やら・・・。
軍がそうしなければ良かったんだけど・・・。
>>213 インテグラルは対弾性に優れてるんだよ
燃料タンクから漏れてたガソリンが翼内に溜まって「ドカン」がないからな
>>215 防漏タンクについて少し調べなさい
そうすればそんな戯言はもう出てこないでしょう
>>220 零戦も一式陸功も要求以上のものなんだが…
223 :
221:03/01/15 14:15 ID:???
>>222 #インテグラルは対弾性に優れてるんだよ
でもない、何故ならそれは満タン時で燃料タンク内に空所がない事が前提。
実際は往路で燃料の何割かは消費しるのでタンク内の空所には気化ガスが
溜まっている、それが燃える。
だから大戦後半になるとタンクの空所に窒素ガスを注入する装置を付けたり
している。
>222
インテグラルタンクは耐弾性に優れているとか言う妄言はどこから引っ張って来た?
226 :
フィッシャー提督 ◆BroQXbefWo :03/01/15 17:33 ID:zRT/Bciu
化学物質には引火点があり、また空気との引火可能な混合比率の範囲がある。
要するに、大穴があかない限り、ドカンはないよ。
やばいのは,機外に漏れ出したガスに引火による燃焼。
つまり、国内の合成ゴムの生産量さえ十分にあればそれなりの防弾はでき
る。(って、本庄氏が語ってた。)
大穴が空いた場合には、確かに消化装置のほうが有効だろう。
>>226 自動消化装置は防漏タンクとセットでないとあまり有効ではない。
確かに初期消火は出来るがガソリン漏れが止まらなければまた引火する可能性があるから。
消化装置は自動防漏皮膜が機能する間に漏れたガソリンに引火した場合の初期消火として
意味がある、大穴が開いて燃料ダダ漏れならもう手の施しようがない。
だいたい炭酸ガス消化装置にしろボンベを使い切ったら終わりで消化装置は1回しか作動
しないし。
63 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2001/07/13(金) 00:12
空技廠の実験によると被談したタンクに穴が開いて燃料が漏れ、気化して可燃性の混合気
なったところに第二弾が命中すると発火。タンク内に直接焼夷弾
が入っても発火しないそうです。
この実験により昭和12年に第一次防弾タンク(タンクに8mm以上のゴム板を張ったもので
7.7mm焼夷弾が連続散髪命中しても火災は起こらなかったそうな。)を開発し
これを96陸攻に採用しようとしたが自重が300Kg増えるのを嫌われ
採用されなかったみたいです。
採用されてたら渡洋爆撃での大損害は減ってただろうか。
65 名前: 軍オタ君 投稿日: 2001/07/13(金) 00:53
本読んでたら、たまたま出てきたので参考までに。
*B-17Dの内袋式防漏タンクの構造と役割について。(タンク内側から説明)
1)人造ゴム
タンク内部のガソリンと直接触れる部分に使う耐ガソリン性の人造ゴム、これが
かの有名な「ネオプレン」(の筈)。日本の人造ゴム開発ではアメリカのこいつが
優秀と分かっても国際関係の悪化で輸入出来ずに盟友ドイツの「ブナ」ゴム系を
使用。(ただ末期にネオプレン系のクロロプレン系ってのも少数(10トン程度)
作ったそうな)
2)生ゴム(天然ゴム)
被弾でガソリンが侵出した時に溶けて糊状となり、同時に膨れあがって破孔をふさぐのが役目。
3)布入ゴム
4)加硫ゴム板
5)皮
3−5)は被弾時の防弾皮膜の破壊を出来るだけ防ぐ為の補強剤。
6)スポンジゴム(2mm)
補強と生ゴム2)と同様の目的を持つ。
でもってこの6層の袋状のタンクを厚さ3mmのアルミ製の外皮で覆ったのが内袋式防漏
タンクで、B-17Eではさらに強化されて、袋状のタンクの外側をコードの入った硬質ゴム
で覆って今のラジアルタイヤの様な構造にしたそうな。
38 名前: 参考までに 投稿日: 2001/07/12(木) 00:45
一式陸攻12型(G4M1)の応急防弾対策は以下の通り。
(663号機以降)
*厚さ30mmのスポンジゴムを主翼タンク部の下面及び翼内前後隔壁部に取り付け。
*タンク前後隔壁部との間にもう一つ隔壁を設けて、間に炭酸ガス噴射の自動消化
装置を設置。
性能は最高速度で9km/h、航続距離で315km(偵察)低下。
232 :
名無し三等兵:03/01/15 19:04 ID:/n/VWUGi
なんか見苦しいスレでつね
やってる方は面白いのかもしれないけど。
ソ連木製戦闘機みたいに排気ガスの一部を金属管を通して冷却してから、燃料タンク内に
不燃性ガスとして充満させて被弾時の防火対策とするのはどうでしょうか?
234 :
名無し三等兵:03/01/15 20:30 ID:4l4++D6n
1式陸攻も飛龍みたいに胴体内タンクをメインに設置するように改修できなかったのかねぇ?
235 :
名無し三等兵:03/01/15 20:43 ID:QmMzZl4p
タバコの火頂戴
236 :
名無し三等兵:03/01/15 20:54 ID:RhxUM+W2
>>235 日本機は工作が未熟なため常に漏れて気化したガソリンで満ちており
機内は禁煙だった。
アメリカじゃあ機内でもスパスパタバコが吸えた。
ドイツでもガーラント中将は自分の搭乗機に灰皿を付けさせていた。
>>234 たしか四式重爆”飛龍”は、メインタンクが洞体内だけだ、と
聞いたことが。
>>235,236
坂井三郎は零式で飛行中に、煙草を吸おうとしてひどい目にあったとか。
239 :
フィッシャー提督 ◆BroQXbefWo :03/01/15 21:09 ID:zRT/Bciu
>234
Q.胴体内タンクをメインにした一式陸攻の名前は?
A.....飛龍。
呑龍はちがったっけ?
241 :
名無し三等兵:03/01/15 21:21 ID:4l4++D6n
A1スカイレーダーは大きな防漏燃料タンクをパイロット席直後に一つだけ
取り付け、工数・重量の低減と燃料タンク被弾率の減少とパイロット防護強化に役立てた。
艦船・地上攻撃の面から考えれば機体の前方から来た銃砲弾は発動機、パイロット席前方防弾板、
パイロット、パイロット座席背部防弾板を貫かないと燃料タンクに当たらないという
極度の防弾仕様でもあった。
242 :
フィッシャー提督 ◆BroQXbefWo :03/01/15 21:53 ID:zRT/Bciu
スカイレーダー出されたら、日本の重爆・陸攻は全滅だなぁ。
つーか、戦闘機もか?
戦訓の積み重ねの最後に出てきた最適解の一つだからなあ<-スカイレーダー。
ハ40搭載のキー61は煙草が吸える。
発動機次第と言う事ですね。
ちょっと前に英艦隊のヘタレぶりが話題になっていたが、
あれはあれで仕方ないんでないの?
英東洋艦隊はPOWにレパルス、そして駆逐艦4隻だったはずだから
輪形陣を組んで有効な対空弾幕なんて望むべくもなかった。
同じくマレー沖海戦の同年に生起したビスマルク追撃戦でも
有力な対空火力を有しているはずのビスマルクが少数のソードフィッシュを
撃退できなかった。
真珠湾の米太平洋艦隊だって停泊中だったにも関わらず、結構撃ったが、
やはり大した機数は落としていない。
ところがその同じ米艦隊が輪形陣を組んで対空射撃した場合は恐るべき効果を
挙げている。それはレーダーが未成熟でVT信管すら存在しなかった
珊瑚海海戦においても証明されている。
では艦艇や高角砲が多ければ効果的な対空弾幕が張れるかと言えば、そうでもない。
マレー沖海戦以前に英海軍が経験した地中海における独伊軍機との戦闘を見ても、
やはり大損害を受けている。
やはり効果的な対空弾幕とは高角砲の数や高射装置の能力、そしてなにより
艦隊の陣形によるところが大きいと思う。(もちろん攻防双方の兵力比も)
その点では米海軍はやはり進んでいたんだろうね。
だから日本海軍の中攻隊による対艦攻撃は英東洋艦隊程度の敵は通用しても、
米艦隊には通用しなかったのだろう。
文脈バラバラ、長文スマソ。
246 :
フィッシャー提督 ◆BroQXbefWo :03/01/15 22:19 ID:zRT/Bciu
でも、一式って、
太平洋戦記とかやってると、非常に使いやすいよ。
少量の資源で作れるし、結構飛ぶから、島伝いの移動も楽。
用兵側にとっては99式双軽とともに使いやすい機体。
十分な機数で0機長0機幅の密集防御をすれば、いけそうな気もする。
一式陸攻は第二次大戦最優秀陸攻ですが、何か?
248 :
245:03/01/15 22:30 ID:???
>>246 ゲーム云々はともかくとして、爆撃機の編隊が
敵戦闘機の攻撃から生き残るためには、
貴殿の仰るとおり、密集防御がいちばん有効。
それは中攻隊の搭乗員の手記などを見ても明らかだし、
ドイツ本土爆撃に参加した米第8空軍の戦歴でも
証明されている。
しかしそれでも強力な防空戦闘機隊や対空砲火が待ち受ける
目標を爆撃するには相当な犠牲を覚悟する必要がある。
米第8空軍も43年頃には出撃のたびに大損害を受けており、
昼間爆撃中止論まで出たほどだった。
それでも作戦を続行するにはアメリカぐらいの国力がなければ不可能。
残念ながら同じ事を日本に要求するのは史実の通り無理な話だった。
249 :
霧島:03/01/15 23:18 ID:h2zqQJqI
例えば18リットルポリタンクには理論的には僅か1、5グラムのガソリンをいれるだけで理想の混合比率になる。
これは俺がガソリン爆弾製造する時某氏から聞いた話。これに火つければあぼーんらしい。
ちなみにオクタン化下げれば引火しにくくなるよ(藁)
250 :
霧島:03/01/15 23:21 ID:h2zqQJqI
これから作る人に忠告。
実際はもう少し多くガソリンをいれるといいです。ハイオクdeゴー!!
ガソリンを買いに行くときは鉄製のタンクでな
それと、機内でタバコ吸える、という人は
ガソリン入ったタンクを抱えてタバコ吸ってください
252 :
名無し三等兵:03/01/15 23:59 ID:4l4++D6n
景雲みたいな胴体内インテグラルタンクにした機体の操縦席でタバコを吸ったらえらいことに、、、、
あ、すでに胴体中央部で並列ツイン熱田が排気炎をまき散らしているから、関係ないか
253 :
名無し三等兵:03/01/16 01:03 ID:LrAwJLzD
ダブルDB601のHe177はエンジンナセルの火災で済むが、景雲は、、、、、、、、、、
254 :
名無し三等兵:03/01/16 01:23 ID:jneQkEaZ
三菱の機体は日本機のなかでも防弾、生存性が軽視されてる気がする。
軽量化には気をつかってるけど。軍のせいに彼らはしてるけど、
要求性能標準を読み解くとき、無意識に生存性を軽視してたんじゃないか?
零観、雷電、烈風・・
256 :
名無し三等兵:03/01/16 01:55 ID:EsatllFq
>>254 おなじ三菱でも九七重爆(二型)の防弾装備は海軍の一式よりかなり優れているよ。
低 速 だ け ど な
当時の軍が防弾して重量増加するくらいなら、
その分60kg爆弾2発増やせる、と言ったとか。
それに当時は多くて数百機の生産数しか考えてなかったし。
よもや対米戦などは・・・。
>245&248
つーことは、それを実行していた陸軍重爆隊は鬼ですな。
まあ、危ないところには出かけていないのかもしれませんが。
プリンス・オブ・ウェ−ルズと、レパルスの対空主兵装のポムポム砲は
弾詰まりがひどくて、効果的な弾幕が張れなかったとか。
ラバイルから出撃したある一式陸攻隊の結果。
部隊全力の21機が敵機動部隊の薄暮攻撃に出撃。3機帰還するも、損傷甚大により破棄。
要するに全滅です。
>>260 それは防弾でどうにかなった
ことなのでしょうか?
それとも
40mmに耐える装甲を施せ、ということですか?
陸上攻撃機による敵艦隊の暫時撃滅等という戦術は、単なる幻想だということです。
マレ−沖のただ一度の成功は、フロックに過ぎなかったわけ。
>単なる幻想だと
21機じゃなくて210機だったらわからんぞ。
どうせそんな事が出来そうなのは米軍だけだがな。
264 :
名無し三等兵:03/01/17 04:19 ID:ax3RV9+H
>>263 陸攻が200機以上で出撃か…
しかし、それでも大戦末期の米艦隊には通用しなさそうなのが欝
>>261 オンオフで物事考えなさんな厨。
何割かは生還率がアップしたかもしれない。
>>261 帰路自爆機がありますので、なんとかなった機もあります。
267 :
名無し三等兵:03/01/17 19:21 ID:LfeqWxto
おれのじーちゃん、平吾っていうけどマレー沖海戦でレパルス撃沈したよ
>>265>>266 防弾装備による性能低下は考慮しないのですか
それなら防弾が充実しているに越したことはありませんね
269 :
名無し三等兵:03/01/17 20:58 ID:5eKbyaVr
1式陸攻にハー42を搭載するのではいけなかったのですか?
270 :
名無し三等兵:03/01/17 21:28 ID:Y9MQMfwN
よく蒸気機関車の形したライターとかありますよね?
一式陸上攻撃機の形したライターの発売キボンヌ
はまきを見てると一式陸攻を思い出す。
272 :
名無し三等兵:03/01/17 21:44 ID:DRJdGo6R
まーそんなに馬鹿にしたもんじゃないだろ。Tu-22Mあたりの祖先だぞ。
>>268 防弾すると性能が落ちる−>かえって生還率が減ると決めつける君は頭堅すぎ。
いっそまともな陸攻戦記でも読んで実例調べろよ、脳内で妄想してないで。
そういえばどっかの部隊の九九式軽爆撃機は夜間爆撃の帰りにどてっぱらに40mm砲弾喰らって
大穴空けながらも基地まで戻ってきたそうな・・・・
>>268 航続距離とのトレードオフで性能低下させずとも効果的な防弾は可能だよ。
一式陸攻の三四型って知ってるか?
>>275 34型でも攻過で4000km超だから十分だったんだが。
>>263 幻の大戦果で有名な台湾沖航空戦がまさにそれだよ。
陸攻だけでは100機に満たないが、他の攻撃機や戦闘機、一部陸軍爆撃機隊も参加した。
結果はわずかな艦艇に損傷を与えただけで、壊滅的な損害を出した。
279 :
名無し三等兵:03/01/17 23:02 ID:gLAE93py
>277
錬度不足&兵力小出し が原因。
戦術も複雑で、まともに目標にたどり着けていない。
280 :
名無し三等兵:03/01/17 23:44 ID:/1F+gYt9
一式陸攻と比べると、B-25やB-26は頑丈な気がするなあ。
海軍も航続距離ばかりにとらわれず、そのへんのところを
考えて欲しかった。
まあ、零戦が守ってくれるから、大丈夫と思ってたんだろうけど。
>>267 レパルス攻撃だとどっちに乗ってたんだろ,96陸攻(68機) or 一式陸攻(26機)
>>280 マウザー砲搭載の飛燕の一連射でB-25の主翼がちぎれ飛んだという話もある。
これはまあ砲が特別かもしれんが、比較的頑丈そうな米軍双発爆撃機であっても、
戦闘機にたかられたらどうしようもないのは同じ事だろう。
283 :
名無し三等兵:03/01/18 00:08 ID:Qc/Td7rm
>282
そうだけど、爆撃機に乗る方としては、防弾性能の高い機体と
そうでない機体とでは、全然違うよね。
それに、個々の例はともかく、トータルとしては被害が減るんじゃ
ないかなあ。
航続距離の長い、陸攻による攻撃というのは砲撃のアウトレンジから考えたんじゃないかな。
砲弾は途中で撃墜されないから陸攻も撃墜されないという短絡志向からそうなったんじゃないかな。
あと、防弾は数値化されていないから、採用の担当者は素人だから分からない(同様に整備性も)、そして三菱は、そこにつけこんで採用させたのではないかな。
三菱は、烈風も防弾を削ってカタログデータを上げて採用させるという手口を使っている。
>>262 相手次第だYOO!
ダンピール、ダンピール海峡ではよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(涙)。
「マレー沖」は当時は欧米でも相当に大きな話題だったとオモワレ
当然、経験も生かされたとオモワレ
マレ−沖はついていたのだ。英艦隊は空軍に上空カバーを要請していたが間に合わなかった。
戦闘機が攻撃開始後にでも来援していたら、結果は大きく違うものになっていただろう。
イギリスに艦隊の上空をカバーできる戦闘機なんかあった?
>>288 実際にPOW沈没後に漸くバッファローが直掩を開始・・・
空母がジャマイカで座礁・・・
>289
な、なるほど・・・
戦闘機はともかく爆撃機が撃たれ弱いってのは痛すぎるなぁ。
一式陸攻の場合航続距離を削ってでも防弾の充実が必要だったと思う。
戦線はその分縮小すればいいんだし。
>>292 陸攻でさえも艦隊決戦の漸減作戦のためのものなので航続距離は削るわけにはいかないのです.
POWって書いてる・・・
もともと一回きりの決戦のための飛行機だし。生還性より航続距離をとるのも用途に合ってるといえば合ってる。戦略思想に忠実な飛行機。
んで、戦略がパーになったから飛行機も用途違いの駄作機になってパー。
296 :
名無し三等兵:03/01/18 23:58 ID:RfFT2xLn
>もともと一回きりの決戦のための飛行機だし。
あまりに悲しい・・・・。
搭乗員があまりにも哀れで・・・・。
>陸攻でさえも艦隊決戦の漸減作戦のためのものなので
海軍は太平洋艦隊決戦主義にいつまでもこだわり続け、失敗が明らかになっ
ても過大戦果見積もりで自慰に耽ってしまい、体制の変革には至らなかった。
298 :
名無し三等兵:03/01/19 00:11 ID:84Ghjmdj
爆弾扉外して飛んでる香具師が多いな
299 :
名無し三等兵:03/01/19 00:12 ID:Nt/9tpn6
最初、半数未帰還ぐらいだと思われてたらしいね。
何かで読んだよ。
300 :
名無し三等兵:03/01/19 00:22 ID:JOJEg0iB
300GET
マレー沖はPOWの不運さの極地であった。
魚雷の初撃が舵と電気系統を破壊して回避行動を事実上
不可能にしたのと高射砲が旋回できなくなったのだ。
そして日本軍搭乗員の練度は最高潮、別にPOWが兵器と
して劣っていたわけではない。
302 :
フィッシャー提督 ◆BroQXbefWo :03/01/19 03:04 ID:Nt/9tpn6
そうだね。運さえよければ、魚雷も爆弾も不発だったのに。
つーか、スコールに逃げ込めたかも。
304 :
267:03/01/19 16:41 ID:WXf1q+bj
>>271>>281 一式陸攻乗ってました。
金鵄勲章の一番低いやつもらったみたいです。
敗戦のときたしか鹿屋基地でクーデター起こそうとしたらしいです
もう死んだけど
沖縄は戦艦大和の不運さの極地であった。くもりの為索敵がうまくできず、
魚雷の初撃が舵と電気系統を破壊して回避行動を事実上
不可能にしたのと高射砲が旋回できなくなったのだ。
そして米軍搭乗員の練度は最高潮、別に大和が兵器と
して劣っていたわけではない。
>>305 >米軍搭乗員の練度は最高潮
戦争初期の実戦組は殆ど帰国して訓練要員になっている。
この頃の米艦上機の乗員は促成養成の補充組が多く
全体の練度はむしろ低下していると言える。
>>305 索敵って。レーダー使わなかったのかな。雲と航空機の区別も付かなかったのか21号電探は。
で一式陸攻の出番はどこに。
>>306 そうですね。一般的に米軍は戦闘員のレベルは低いですね。
コピペバカに話し掛けるなや。
>309
>301
>305
311 :
山崎渉:03/01/22 11:22 ID:???
(^^;
>>298 大型爆弾や魚雷を積むと、ふたが閉められないんでやんす。
新型なら閉められます、はい。
>>312 攻撃時に魚雷・爆弾を投下するためにフタを開けると
抵抗が増えて運動性能が低下するからだろ
>313
投下直前に開けてすぐ閉めるんだからそんな事は問題じゃない。
つーか>312で答え出てるんだが・・・
・・・
fytfydy
>だから日本海軍の中攻隊による対艦攻撃は英東洋艦隊程度の敵は通用しても、
>米艦隊には通用しなかったのだろう。
一式陸攻の評価は、この辺が妥当だと思う。過大評価も過小評価もヲタの
ダブルスタンダードにすぎない。マレー海戦が不運だったというのなら、
マリアナ海戦だってそういうことになる。どちらも実力通りの結果。
なにを今更w
一式陸攻が手動開閉式の爆弾倉扉を装備するのは24型からです。
それ以前に初期型の11型では偵察用、大型爆弾用、魚雷用の
脱着式の爆弾倉覆を、22型では偵察用以外ではそれも無しです。
開けるとピッタリ閉まらないんだっけか。
あ、それは銀河だっけ?
>318
ダブルスタンダードの意味わかってるか
>この頃の米艦上機の乗員は促成養成の補充組が多く
>全体の練度はむしろ低下していると言える。
ご冗談を。米航空隊の訓練時間は平均して日本の3倍以上、360時間だ。
離着陸の訓練だけで特攻に出させる人命軽視の日本とは天地の差。
傑作戦闘機スレよりコピペ
>604 :名無し三等兵 :03/02/05 20:16 ID:???
> 何を割り当てられたかはともかく、将校に任じられたばかりの新米操縦士
>たちには、誇りをもって胸を張れるものがあった。第二次世界大戦中に陸軍
>航空軍の操縦士訓練を受けたいと志願した三一万七〇〇〇人のうち、心身両面
>の訓練を突破し、晴れて上級訓練を卒業できたのは一九万三四四〇人である。
>一二万四〇〇〇人以上―全体の約五分の三―が、どこかの段階で振り落とされた。
>そのほとんどは初歩訓練で、最も少なかったのが上級訓練である。
> 第二次世界大戦中の陸軍航空軍は、世界のどの空軍よりも大がかりに新兵を
>集め、訓練をほどこした。訓練の内容は非の打ち所がなかった。戦闘にでる前に、
>アメリカの航空隊員は平均三六〇時間の飛行をこなした。ドイツの操縦士や航空機
>乗組員は、平均一一〇時間である。日本、イタリア、ロシアは、それよりもさらに少
>なかった。この三倍以上にもなるアメリカ兵の飛行経験は、航空戦が熾烈をきわめ
>た一九四四年から四五年にかけて、戦闘の結果にはっきりとあらわれることになった。
>
>「ワイルド・ブルー」(S・アンブローズ)88頁
で、323は訓練が終われば熟練パイロットになれると思ってる厨
>そして日本軍搭乗員の練度は最高潮、
訓練が終われば熟練パイロットになれると思ってる厨。まだ日本は開戦当初。
>324=325
訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
そうだったの(w
訓練あがりの新米だけで大和艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
そうだったの(w
つまらん煽りだなw
328 :
名無し三等兵:03/02/07 06:04 ID:tvMMNdw9
>327
オマエモナー
イヤッポウ!!! 久しぶりに古典芸能をかましてみたよ、サンキュウ326と327!!!
( ´,_ゝ`)プッ
訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
そうだったの(w
訓練あがりの新米だけで大和艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
そうだったの(w
訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
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訓練あがりの新米だけで大和艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
そうだったの(w
訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?ふーん、
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そうだったの(w
332 :
名無し三等兵:03/02/21 16:58 ID:g0Eeo5ST
一式陸攻って形がバイブみたい。
333 :
名無し三等兵:03/02/21 18:47 ID:P6rnoky1
マレー海戦以前に外洋を動き回る近代戦艦が航空攻撃のみで沈められた例はなかったと思われる。プリンスオブウェールズはその洗礼を受けた運の悪い船だった
334 :
名無し三等兵:03/02/21 20:45 ID:JDSYavvq
練度と熟練の違いが分からない幼児知能なバカがいるスレはここですか?
335 :
うだ:03/02/21 21:14 ID:Iy6PNeOx
ポムポム砲訓練不足で
日本機は練度高し
ショボイもん同士にも思えるが
せめてパンパン砲だったらと思うが。
>>330 「練度」とは訓練の度合い(成績評価)をしめし、搭乗員の「熟練度」とはまた別の評価である。
>練度と熟練の違いが分からない幼児知能なバカがいるスレはここですか?
訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?ふーん、そうだったの(w
訓練あがりの新米だけで大和艦隊を攻撃したんだ?ふーん、そうだったの(w
訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?ふーん、そうだったの(w
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341 :
324:03/02/22 00:06 ID:???
>訓練あがりの新米だけで大和艦隊を攻撃したんだ?ふーん、そうだったの(w
戦争初期の実戦組は殆ど帰国して訓練要員になっている。この頃の米艦上機の
乗員は促成養成の補充組が多く全体の練度はむしろ低下していると言える。
ソースは
>>324のコピペのとおり。アメリカ兵の飛行経験をなめてはいけない。
>訓練あがりの新米だけでPOW艦隊を攻撃したんだ?
そりゃあ、日本航空隊は訓練済みではあっても開戦当初で実戦における
艦隊攻撃は初めてだったんだからしょうがない。訓練だけでベテランに
なれると考えてるならそれは大間違い。
ベティ