>>487 それ正解。
>>488 74式の後継ではなく、74式の更新分というのが正解でしょう。
>>489 どちらがHi/Loではなく、そもそも役割分担が違うのではないか?と思います。
某所での話を聞く限りでは。
492 :
名無し三等兵:03/05/03 19:01 ID:E5x7pilZ
>>484 空海の大物装備の調達が一段落して、これからは陸自、ということか。
493 :
甘い:03/05/03 19:04 ID:???
次はMDですよ
>>492 空自は空中給油機やC-XがあるしペトリのPAC3への改修は始まったばかり。
海自も14DDG、16DDH、18DD等々があるし、陸自の苦難の時代はまだまだ続きそうな・・・・・
冷戦が終わってテロ戦時代になり、戦車同士でドンパチ不可能な時代になった今じゃ
WWUからのコンセプト引き摺ったままでいいのかと思うが。
497 :
名無し三等兵:03/05/04 03:12 ID:sjNYXDC6
>>493 ヌー速に来年度の防衛大綱にMDが載るとでてますた。・゚・(ノД`)・゚・。
>>496 しかしこれらはこれらで必要な罠。
別に空自や海自が我侭を言ってるわけじゃない、守るべき対象や国力に比して、
防衛予算が少なすぎるんだよねえ。今更言っても仕方はないが・・・・
せめて単年度会計の例外として、コストパフォーマンス向上くらいは許してくれませんか、財務省様
>>498 防衛予算に特例を認めたとたんに、公共工事予算で特例続出
無茶苦茶になる悪寒
>>499 やっぱりそっちか?土建屋ってのは始末に終えない・・・・・・・・・
日本のGNPが世界全体のそれに占める割合が15パーセントだってのに、
日本には世界の土建屋の三割がいるってのは本当なのかねえ
政治についての文句は選挙で表明しよう…などときれい事。
「金の使い方を考えてくれ」って言うべきなのは陸自だけじゃないのは確かだが、
まあまずここでは陸自装備のコストダウンについて考えたいですね。
出尽くしたネタ穿り返すんじゃなくて
自分でネタを考えて来い。
こう、陸自がバルキリー開発したとか、パワードスーツ開発終了とかのな
マジで頼むよオイ、センスねぇな。ツマンねえ奴
独りでやってろ厨房
>>504 オマエモナー
| / / /
____.____ | (よくわからんが念のため) /
| | | | ノノノノ / //
| | | | (゚∈゚* ) / /
| | | く} (ミ_(⌒\ヽ /
| | | ;.了 ガリ /\ ヽ ノ ) /
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ;:<ア ガリ / 彡) / / /
.: そゝ ガリ / /\,__,ノ
∴Z> /_/ / /
∵;∧ 从ノ,/ / ノ
( (≡/ /ノ
.(つWつ
>>503 .ミ/=
\つ-つ
| )
こいつはスレ違いな言い回しかもしれないが、軽装甲機動車ってある意味「パ
ワードスーツ」かもしれない。
個々の歩兵に、
・敵歩兵(コマンド・ゲリラを含む)が有する火力(小銃など)に耐えうる装甲
・敵歩兵に追随できる機動力
を併せて付与しようと思ったら、今の技術じゃ軽装甲機動車レベルになりそうな
気がする。
願わくばこれに、戦術情報システムと敵歩兵を制圧できるだけの固定武装を兼ね
備えて欲しいところだが。
>>506 それはたしかに。
そして、豆戦車は第二次大戦ではさしたる役割を果たさなかったのも事実だろう。
だが、それをもって対ゲリラ・コマンド用装甲車両を役立たずと決めつけてよいか
は、正直迷うところ。
第二次大戦では、列強諸国が正面から殴り合った。
この場合、「より強い戦車」が求められ、豆戦車が姿を消していったのは当然と
言えば当然。
では、今日想定される戦闘はどうか?
弱小国やなんらかの武装集団は、大国(ないしその友好国)に対し、正面きって挑むことはないだろう。
なんらかの方法で浸透、潜伏し、その弱点を襲撃するしかないはずだ。
となれば、その保持し得る火力はやはり小銃あたりが限度になるだろう。
ならば、豆戦車的車両で十分なのではないか?
とはいうものの、昨今の技術の進歩により、ゲリラ・コマンドがもち得る火力も
また、進歩している。
RPGなどのロケット兵器や対戦車ミサイルは、豆戦車的車両にとっては大きな脅威だ。
また、豆戦車的車両の活躍の場が増えれば、対豆戦車用兵器も登場するだろう。
それらはおそらく、豆戦車を破壊するには十分な威力を持ち、かつ、歩兵が容易に携帯できるサイズ・重量になるだろう。
そうなると結局、対ゲリラ・コマンド部隊は敵の射程に入る前に降車することを強いられる。
それでは、わざわざ装甲を施した車両を用意する意味がない。
とはいえ、なんの装甲もない車両でPKOやれって言うのも無茶だし…うーん、結論
がでない。
>>510 結論としては、歩兵携帯対戦車兵器に耐えうる装甲を持つ戦車を展開。
側面、上方(建物等)を歩兵で固めるという現状のイスラエルがやる手法に落ち着くんでない?
結局、戦場における戦車の価値は変容することはっても、減じないわけだが。
豆戦車の話なのか、装甲車輌(兵員)の話か良く解りませんけど、
『日本』に来るゲリラって直ぐに離脱できる経路(海へ)か、
山間部見たいな経路を使いそうだけど、
この場合に早急に展開させる車輌が装甲装輪って事になるんでしょうね。
ヘリで空輸したり、道路を高速で移動できなければ意味無いし、
手前で降車・展開したとしても、バックアップ用の支援火器も積めて、
(↑元々こういう運用で使うと思う。FVであっても降車展開だとも思う。)
逃げる側も反撃で火力を集中せざる得ない状況になれば、
敵方の火力を損耗させる価値も出てくるかも。
(ヘリも併用されると思うし、戦闘法を限定する事は出来ないが。)
正規戦闘だと中途半端な性能は全くその通りだと思います。
北が崩壊して、対チナ国戦想定がメインなってくれば、
編成とか装備の様相は変わってくるとは思うけど。
北のゲリラの持ってる物は恐らく任務の為(爆破等)の資材と個人携行火器位でしょう。
任務を終えた後は速攻離脱だろうと思うのですが、
進入した時に対戦車火器なんかを持っていくのでしょうか?
(任務に使うのなら別だが)
任務の特性上、軽快な装備を目指すのでは?
>>511 進出・展開に時間をかけていいなら、その通りだね。
ただ、昨今欧米諸国において強く求められているのは緊急展開能力であり、日本も
その趨勢にはしたがうだろう。対ゲリラ・コマンド戦においても、その能力は有効
だし。
>>512 >任務の特性上、軽快な装備を目指すのでは?
仮にそうであれば、軽装甲機動車は彼らに対し無敵だ(本当かよ)。
最寄りの遮蔽物まで軽装甲機動車で移動、歩兵を展開して攻撃(または投降を呼び
かけ)できるのであれば、かなり有利にことを運べるだろう。
軽装甲機動車が国内に広く行き渡り、緊急時にすばやく展開できる体制が調えば、
それだけで敵国ゲリラに対戦車火器装備を強いることができる。
当然、敵の動き(侵入・兵器の隠匿・国内での移動など)に大きな制限をかすこと
になるわけだ。であれば範囲をより限定し、濃密な警戒体制をとりえる。
おお、軽装甲機動車立派じゃん。
…しかし、我ながらうさんくさい理屈だなー。
>>513 これからの陸自は海外を目指す、てか?
日本が専守防衛を国是とし、有事法制も極めて抑制されたカタチで制定・運用されると
想定せざるを得ない状況下で、欧米的緊急展開を引き合いに出して語るのはどうか。
部隊だけ緊急展開部隊にしたって空自は輸送機増やしてくんないし、海自の輸送艦だって
これ以上造ってくれないぞ。
陸自のヘリ増強に至っては夢のまた夢だしさ。
重装備部隊によるガチンコは有り得なくなったのでなく、有り得ない「状況」が
整ったと考えるのが正しいだろう。
逆を言えば、相手に「ありえない」事の実行を強いる事で抑止が成立する。
貼り付けの重装備部隊の有効性は、当面変わらないと考えられるね。
まあ北方は「冷戦終結」の配当があった。しかし西方ではどうだろう?
それは陸自も認識しているし、西方の強化と部隊の機動化は努力されている。
金が全然無いけど。
>>514 軽装甲機動車の大量配備による装甲と重機関銃の集中運用は、不正規戦でも
期待されるところ。
MINIMI載っけてる写真しか見てないけど。
>>515 まあ、アメリカやNATO諸国のような緊急展開はないでしょうね。
それはおっしゃるとおりです。
ですが、
・日本は南北に長く、かつ多数の島を有する
・海岸線が長く、敵不正規部隊はかなり自由に行動発起点を設定できる
・PKOも行かなきゃね…政治家の皆さんがご要望だから
と考えれば、「緊急展開能力」はやっぱり有効だと思うのです。
例えば軽装甲機動車なら自力での高速展開もかなり容易だし、民間フェリーでの移
動だって考え得る。
輸送機、輸送艦、ヘリを増やしてくれないのであれば、この手で行こう…なんて、
陸自の皆さんも考えたのかも。
>>513 >>517 それはちょっとちゃうと思いますよ。
例えば、離島侵攻で初動対応にあたる部隊として、西部方面隊直轄で連隊が発足しましたけど、規模は600人。
自衛隊に限らず、軍隊の対遊撃セオリーとしては、全周包囲による退路の遮断の後、圧倒的戦力で覆滅すること
にあることから考えると、これはいかにも数が少ないです。文字通り、”初動対応”と考えるべきでしょう。
”緊急展開部隊”はあくまで”緊急展開”でしかなく、その後に重装備の大部隊が続いてから作戦実行とみるべきで、
確かに、軽装甲機動車の大量配備と機関銃火力は期待できる戦力ではあるけど、本気で火力と盾を望むなら、
装甲戦闘車くらいは必要とみるべきでしょう。
>>512 現実に、工作船、潜水艇などからRPGが発見され、かつ使用されていることからみて、相手もそれ相応の対装甲
兵器を少数と言えど持ち込んでいるとみるのが妥当と思いますが。
>>516 個人的な予想ですが、軽装甲機動車と01式軽対戦車誘導弾の調達数が近似していることや、両者の組み合わせ
がやたらメディア露出することからみて、火力支援はMINIMIと軽MATの二本しかないような気が……。
リモコン操作可能な多用途小口径機関砲を開発して、搭載するみたいな話も企業から出ているようですが。
ふと思う。赤外線画像誘導の軽MATって陣地・対人攻撃できるのだろうか。
イラク戦でジャベリンがやたら使われていたけど、あれは車両に向けていたとは思えないし……。
ご存知の方います?
519 :
422:03/05/05 07:08 ID:MPTZ14ER
米軍に納められている装甲車の価格は400万弱らしい・・・・
自作するより中古か新品を輸入する方が賢い気がしてきたよ・・・・こっちも模索する
一応設計図らしきものは出来たが・・・絶対に車検は通らない
520 :
422:03/05/05 07:10 ID:???
下げ…ごめん
装甲板付きは輸入できないから安心しる!
>>518 軽MATの弾頭ってHEAT-MPだからOK?じゃない?
>>519 400万弱らしいってなんだよ・・・、その妖しげな車輌は
>>519 >>米軍に納められている装甲車の価格は400万弱らしい
ハンヴィーの事を指してるのか?アレは装甲車じゃないぞ。
不整地走破能力の高いクルマだ
それとも400万ドルなのか(藁
525 :
422:03/05/05 11:35 ID:???
嘘吐き野郎
>>518 >リモコン操作可能な多用途小口径機関砲を開発して、搭載するみたいな話
その話、詳しく教えてくれない?
528 :
512:03/05/05 15:56 ID:???
>>518 任務(爆破・破壊)で使うのなら解りますが、
携行火器としてはどうかと思った訳です。
目的以外の戦闘を避けるのが、特殊部隊の特性だろうし。
(任務遂行前に会敵すれば、使用される訳でしたね。)
工作船自体の停泊時とか、
追いつめられた時の船上の交戦用火器の一つとして、
使用するのではと思ったのも、その一因です。
持っていると仮定していた方が良いのは確かですね。
緊張度の度合いによって、様相は変わると思うので、
現状の段階からどの段階までを
仮定するかによって、変わりますでしょうが。
緊張度が高い程、軽装甲機動車には、
不得手な状況になって来るでしょうね。
そもそも、ゲリラが追いつめられ交戦を企図した場合に、
戦闘車両が展開できる地を選択する事は無いとは思います。
その点でも、小型の装甲車輌は少しは使えるかも程度かと。
529 :
518:03/05/05 19:22 ID:???
>>527 あくまで企業側(住友重機?)の提案のようでありますが、20ミリ程度の小口径機関砲案があるようです。
現状のM2重機よりも軽量で、小型FCSを搭載することによって、夜間戦闘力の向上や多目的弾の使用
を可能にするとのこと。遠隔操作技術も含んでいて、実際に軽装甲機動車にマウントされたイメージ写真
を見たことがあります。
ただ、このスレの最初あたりでも話題になった、小○の妄想ビデオと同じだと言われたらぐうの音も出ない。
GAT研究会が纏めたもんだから、あれよりは現実性が高いと思いますが……。、新型小銃の絡みもありますし。
>>528 緊張の度合、事態の推移によるでしょうね。
>>523 いや、弾頭の問題というより、赤外線画像誘導ってのは、陣地などに対して照準が可能なのかなあと……。
>>422 globalsecurity.orgから引っ張ってきた数字では
HMMWVが50,000ドル(約600万円)
LAV-25が900,000ドル(約1億1千万円)
M2IFVが3,166,000ドル(約3億8千万円)
ついでにM1A1MBTが4,300,000ドル(約5億1千万円)
規準やら物価変動とかって要素もあるから、比較は色々難しいけど、価格比から
見当はつくと思う。
>>528(512氏)
軽装甲機動車の運用としては、HMMWVのグレナダ、パナマでの米軍の運用と装甲化の
経緯、軽装甲騎兵の編成あたりが参考になるんではないかと思う。
>>529(518氏)
>赤外線画像誘導ってのは、陣地などに対して照準が可能なのかなあと・・・・・・。
可能とのこと。84RRの後継なわけだし。
20mm分隊火器については、雑誌(PANZER:笑)のニュース欄に何度か登場したのを
覚えてるんだけど、なかなか裏が取れないんだな・・・
532 :
521:03/05/06 20:10 ID:???
>>422 日本でもパットン持ってる奴はいたはず。
だけど購入時は輸入できなくてぶつ切りにしてスクラップの名目で輸入、日本で溶接したそうだ
それは八九式
>>530 そのハンビーって装甲強化型?それとも通常の非装甲型?たぶん後者だと思うんだけど。
両者の値段が何年か前の軍研にでていたような記憶が・・・。探してみまつ。
>>530 裏というか、GAT研究会が提案しただけじゃだめですか。
>>534 グローバル・セキュリティのデータだってことだからM998のページの数値。
>>535 提案だけじゃぁ、裏も表も無いよねぇ・・・
537 :
名無し三等兵:03/05/15 00:13 ID:RrEsg6lt
96式自走迫撃砲あげ
今しがたモワーグのHPからピラーニャ105の射撃シーン動画を
ダウソして見たんだが・・・・・凄まじいゆれ方だな、ありゃ。
陸自でも対戦車用に大口径火砲搭載タイプのイラストがあったけど、
本気でやるつもりなのかねえ、正気の沙汰じゃない。
何よりこの前開発の終了した大口径ケースレスガンの速射だって
結構な反動になるだろうに・・・道交法にあわせて作られた
中途半端なサイズの車体でどうにかなるのか・・・・。
まさしく21世紀の憂鬱な乗り物になりそうで欝なのでsage。
>>538 ケースはある。テレスコープ弾であるだけ。