イラク国防相です。アメリカに勝つ方法は Part 3

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685サダム・フセイン
>>676
これからのわしの行動を予想してやろう。
湾岸戦争のときわしは在留外国人を人質を取って人間の盾にしたり、クウェートからの
撤退の条件はイスラエルの占領地からの撤退とのリンケージだとか、今考えると非常識
極まることをさんざんやってゴネ続けたな。国防相あたりはきっと恥ずかしいと思って
たろう。でも、結局は開戦。
それでも、あの時は腐ってもわが軍は100万。イラン・イラク戦争の感覚で塹壕を掘
って粘れば粘れると思ってたんよ。ところが結果は想像を絶する史上最大の大惨敗。
わが軍が総崩れの大混乱になって、慌ててわしは国連決議を全面的に受諾するだの、
クウェートから撤退するだの領有権を放棄するだのとにかく攻撃を止めてくれと泣き喚
き始めたな。
そもそも湾岸戦争はわしの国際感覚の欠如(中東の覇者になるという大時代的なことを
真面目に妄想しておった)と米国の意思を読み違えたことから始まったのだから、大負
けして泣き喚く結果になる戦争をするぐらいなら恥を忍んでとっとと撤退しておけば良
かったのだが、それができんのがわしという人間なのだな。
大負けに負けて本格的にどうにもならないぐらいに完璧に追い詰められないと「退く」
という決断ができんのだよ。本人も馬鹿じゃないから負けるかもしんねぇな、このまま
じゃ大変なことになるぞとは感じてはいるのだが、でも「退く」という選択がどうにも
できんのよ。
686サダム・フセイン:03/03/18 20:53 ID:???
湾岸戦争のときはパパ・ブッシュが大甘だったんで命拾いしたんだが、今回は小ブッ
シュが馬鹿そうだということに一縷の望みをかけておった。査察カードを小出しにして
反戦世論頼みでゴネてたんだけど、その甲斐も無く結局はこの様よ。
そんじゃおとなしく亡命するかというと、湾岸戦争のときに愚図ってクウェートから
徹底しなかったように、わしには「退く」という決断はできんのじゃ。わしみたいな
人間はそんなことを想像してみるだけで頭が真っ白になって混乱してしまうんよ。
脳が「退く」ということを拒絶するのかもしれんな。性格的に度胸がないということ
かもしれんのう。。。
よって、このままズルズルと何の目算も無く開戦になってしまう可能性は高い。
米英軍の圧倒的な火力で、わが軍があっけなく崩壊して、国民がこぞって離反して、
国土の99.9%を失い、米英軍が大統領宮殿に押し寄せる状態になってようやく、
「一切の免責と生命と財産の保証を条件に国外退去してやる!」
と言い出すであろう。