【ソ連邦】　K−１９　【潜水艦】

今日見てきますた。
やっぱソ連の潜水艦はボロだったんだな。

液体燃料のミサイルはやばい。

日常会話が英語なソ連潜水艦「Ｋー１７」。

頭にグロックが出てきました。

>3
んなこと過去にもハリウッド映画には、いっぱいあったわな・・・

これは「カー・19」と読むべきでつか？

>>1
乙カレー

明日あたりに見に行こうと思っているけど、良かった？

制服の下に着ているシマシマのシャツ（タンクトップ？）は
現ロシア陸軍が着てるのと一緒だよねえ？陸海共通なの？

重複。

映画K-19の潜水艦はＦ級か？
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1039832246/

たしかに映画そのものは良かったな。面白いよ。
でも、どうもあたりきりって感じがする

>>3
アメリカ人は自分が世界の中心だと思っているからな。
ロシア人でも英語をしゃべるんだろう。

世界で始めての宇宙飛行士は中国に降りたらしいよ

>>12
ロシア語で考えないとミサイルを撃てない戦闘機を奪取する
クリント・イーストウッド。

なんでK-129やK-219じゃなくてK-19なんだろう。

>>9 手元にあるソ連軍の水兵さんの写真を見ると、胸元に縞シャツが
覗いてます。仰るとおり陸と共用してたのかも。

とっとと「敵対水域」を映画化しろよ（ＴＶ版はあるにはあるらしいが）
セルゲイ・プレミーニンの自己犠牲精神には、余りにも悲しいものがあるが。

それとも、「貴族」様とその一親等がご健在な間は作れないってか？

>17
TV版の｢敵対水域｣の艦長役って、ブレードランナーで主役のハリソン･フォードを
食っちゃってたルトガー･ハウアーなんだよな。なんとなく笑える。

あの副長には泣けた。漢だ

確かにK-219の方が映画化するにはいいような・・・。

ポンコツ原潜のヘタレ乗組員が起こしたＤＱＮ事故が英雄扱い映画になっちまうとは世も末だな。

異名「ヒロシマ」ですな（ｗ

誰かネタバレしてください。

>とっとと「敵対水域」を映画化しろよ（ＴＶ版はあるにはあるらしいが）
ＴＶ版逝って良し！！やっぱアメ公に作らせると駄目だわ。
プーチンはこんな時こそ国策映画として「敵対水域」を作るべき！！

>>24　＞TV版逝って良し！

禿同。小説版のファンだっただけにあの出来の悪さにはがっかりした。

ディスカバリーチャンネルでタイフーン級の特集やっているんだけど、
艦内狭苦しくて雑然としてるしボロいね。

しかも撮影中に漏電が原因のボヤ騒ぎがあったりして。
艦長が言うには予算が無くて完全には修理できないだろうだって。
怖い怖い。

これ「敵対水域」の映画化かと思っていた。
「U571」の時も「Uboat」のリメイクだと思っていたしｗ

ロシア版「敵対水域」のエピローグはブリタノフ元艦長がロシア国歌の流れる中、
最新鋭原潜「セヴェロドヴィンスク級」の進水式に立会う場面で終了。
（んで傍らにプーチンが立ってるわけだ）

映画館で昂奮すると後ろから女性職員に鎮静剤を注射されます。

「夫の要請による治療行為」ではなくマジでやられるわけだな、今度こそ。

にしてもブリタノフ艦長当時36歳･･･同じ歳かよ！！

>>9
横縞シャツは基本的に海軍用です。
ただし、空挺部隊・スペツナズでも使っています。
ソ連空挺部隊は世界で初めて編成された部隊なのに、大祖国戦争では大きな成果を上げられませんでした。
戦後に空挺部隊を再建する際、初代司令官に選ばれたのは海軍歩兵出身のマルゲロフでした。
マルゲロフは、「空挺作戦では渡洋侵攻もするから、横縞シャツ使用決定！」し、空挺部隊はその後、横縞シャツを着用するようになりました。
その結果、横縞シャツはエリート部隊の証となり、使用者が更に拡大し、空中機動部隊・スペツナズ等で使用され現在に至ります。

え、敵対水域じゃないの？k-219からとったのかとばかり思っていた。
ソ連の原潜は、しょっちゅうこんな事故を起こしていたのでつか。

>>34
ttp://www.steel.sakura.ne.jp/ensub/contents/ru/accidents/ru_acdnt.html
ソ連潜水艦の事故一覧。

＞３３
そうだったんですか。存じておりませんでした。

ニュースなどでロシア（ソ連じゃなくってね）の陸軍みると、
必ず迷彩服の下にシマシマが着てる（気がする）のですが
これは単に空挺部隊のメディア露出が多いってことですかね・・・。
あるいはPXで購入して私物として着ている隊員が多いのか。

空挺の露出が多いからと思う。
タジクの２０１Ｄを除くと、国外展開はほぼ空挺だから。
チェチェンでも充足率と訓練の点で空挺とスペツナズがずいぶん出てるし。
ただ、もしかすると、ロシアになってから士気高揚のために採用された可能性もある。

なるほど。

ｸｯｲｸｩ〜

元シンドラー役の副長さんが良かった
しかし、あんな鑑よりはおやしお型に
小型原子炉載せた方がマシな気がするな・・・

>>34

敵対水域ではないです。敵対水域も映画にして欲しいですね。


>>40

40年以上も前の潜水艦ですから、、、手加減してやれよ。そのころの
日本の潜水艦と言えば、アメリカが戦争中につくったガトー級だぜ。

>>9　>>33　>>36

紺色の横縞のシャツっていうのは世界共通で船乗りのシャツというのが基本だよ。

で、>>33で正解じゃないかと。ロシアは今のところ全面戦争じゃなくて局地的な
紛争に軍を送ってる状態って言えると思うので、そういう場合はまずエリート部隊
を派遣するでしょ、だから空挺なんかがよくニュース映像に流れるんだと思う。

以前、チェチェンの首切り動画で横縞シャツ着たおじさんが首切られてるのを見た
時、「ああ、この人は精鋭部隊の（年齢から考えて）将校だな」ってすぐに思った。
軍人の中の軍人だから、覚悟が出来てておとなしく首切られたのかなあ、と。

夕べの虎の門で珍しく井筒監督が大絶賛していたなK−１９。
映画としては良いかも。ただし儂は英語版では見たく無い。

ついでに映画板での漏れの書き込みのコピペ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1038404680/

89 ：名無シネマ＠上映中 ：02/12/14 02:28 ID:SG2p+qhY
>>83
たしかに工業技術力はアメリカより劣っていたんだろうけど
当時の最新鋭潜水艦の乗組員っていったら海軍のエリートでしょ？
艦長から一水兵にいたるまで。あそこまで質の悪い乗り組み員が
いたりするのか？馬鹿な女監督が「人間味を出そう」としてるのか
結果としてソ連を悪く描きすぎ。

ハリソン・フォードが出てるだけのＢ級映画でしょ？

あきメクラの井筒がベタ誉めということは、駄作ということ。

ハリソンフォードってロシア系なんだよね
副長役の人はゴルバチョフに似てる

おい、ロシア人が英語で喋ってるぞ！
英語に吹き替えか？

>>47
シンドラーのリストでの違和感は想像以上だったが
ロシア人が英語喋ってもそう違和感がなかった

あのアメリカのフリゲートはノックス級？

ロシア語に吹き替えたあと、さらに日本語字幕付ける汁！

ソ連は、原潜の事故をけっこう起こしているからな。
しかしアメリカも同様に事故を何度も起こしたことがあるはずだ。
ソ連と違い。兵隊の命を大事にするから、安全性への取り組みは、ソ連よ
り重要視していたでしょうが、それでも事故は何度か経験している。
海自の場合は潜水艦救難船まであるが、たった十六年で潜水艦を交代させる
から事故は無いけどね。

>>44
初期はともかく、ソ連は原潜にロシア語を話せない中央アジア出身の兵を配属したりするムチャもやってたらしいけどな！

なんで鉛の入った放射線防護服も無かったのだろう
それと５分程度で交代していればなんとかなったんじゃないだろうか、
東海村臨界事故の時は一人当たりの作業時間は何分でしたっけ？

>>52
速力を上げるために原子炉隔壁とか薄くしちゃう国ですから。

映画で使われてるのって昔ＮＨＫでやった「ザ・ラスト・Ｕボート」で使われてた潜水艦と同じ？

潜水艦はのりごこちが非常に悪いと聞いたのですが？

それんにじょうしきはつうようしままSE

なんか俺が高校２年の時沖縄沖で火災起こしたＦクラス（だったと思った）の潜水艦
思い出したよ
救助しようとした日本の船に向けて照明弾で威嚇してきおったよ
つくづく馬鹿なやつらだと思ったよ

>>57
沖縄沖で火災を起こしたというと1981年のEcho�T型の事故か？
曳航途中に無理矢理日本の領海を通過してもめたみたいだけど。
この事故は乗組員の叛乱が原因らしい。

>>52
文庫版読んだら事実らしい。
本当は手配してあったものの、「間に合わなかったので補給係がそれっぽい
代物を積んで誤魔化した」とのこと。
文庫版は細かいエピソードまで書いてあって面白かった。
読後マジでソ連原潜の乗組員に生まれなくてﾖｶﾀと思った。

まさか魚雷を一発も撃たないとは思わなかった

ttp://www.apple.com/trailers/paramount/k_19/
>>60
ここの予告編では魚雷を撃ってる。本編ではカットされたのかな？

もっと軍事的な映画かと思えば…
哀れな軍医と原子炉要員がゲロ吐くシーンしか印象に残らない…

ミサイル発射演習のシーンはダメだったか？
あとソ連国歌はやはり良いと再認識。
映画館で聞くと更に良いね。

日本の潜水艦映画ってありますか？
（極端に古い白黒のは除く）

ソニマガの「K-19」見て仰天しますた。
・・・ほとんど台詞しかねーんだもん。
せっかくの情報が台無し

>>65
あのレーベルに「敵対水域」並の出来を期待しちゃアカンって。
出航までのドタバタの内幕と、エバケンの後書＆表で十分モトは取れたとｵﾓﾀ。
ただ、映画のスチール載せる位ならその分値段下げろと思う。

このフネにはKGBは乗ってなかったの？

>>67
政治士官は乗っていたけど、KGBはいなかったような。
政治士官はK-219よりかなりマシな奴だった。
K-219の政治士官は「いかにも」だったけど、こっちはいい意味でちとヘタレ。

うーム、モーレは「敵対水域」を読んで初めて、船乗りKGBの立場が理解出来た。
艦内に於ける一般将校と政治将校・KGB将校の関係はさぞかし萌えーだったろうナァ

あぼーん

冷却水漏れを起こしたパイプをガスで切っていましたがあの材質は単なる鉄ですか
ステンレスならガスで切れないので。

水漏れヶ所よりも下のフランジから交換すれば修理は完ぺきだったのに
と思うのは俺だけ？

>>71
映画の演出にいちいちケチを付けてたらキリがない。

この手の映画は実際に起きた事故を元にした「フィクション」です。

どの程度事故を正確に再現しているかは、乗員の会話、どんな工具をもって
どう作業をしたかまでの細部の描写など、報告書に書かれた内容以外は分かる
はずがありません。それほど克明な事故報告書が存在するのか、乗員の事故
調書が公開されているのか、実際にシナリオ作成時に乗員の証言や協力を得ら
れているのかで映画で描かれている描写の信憑性に雲泥の差がありますので。

>>71
修理じゃなくて、飲料水用タンクと冷却水系をバイパスさせるための
作業じゃなかったっけ？
バイパスした後にも漏れていたけど、そっちのシーンは描写されていたかなぁ。
※破損個所はバイパスしていたとｵﾓﾀ。
　ならば管外すより新規の管くっつけた方がてっとり早そう。

今日やっと見てきました、既出な部分はご容赦
最初の部分で医者は何で必死にトラックの前まで出たのだろう
いい加減なお国柄でも補給本部か海軍病院へ再請求しても薬変えてくれないのだろうか

１回目の航海が就役後なのが不思議（焦っていたのはわかるが）メーカーもしくは海軍の
造船部の立ち会い試験で潜行試験を行うと思うのはお国の違いなのか？

就役後の錬成訓練はわかりますねドック明けは訓練ばかりだし
（防火訓練や武器の訓練で負傷者（こけて怪我程度だが）は時々あるし）

艦長と副長の呼び方を階級でしか呼ばないのだろうか
どちらもキャプテンで呼ばれたが

整備員も放射能に対する知識は無いのでしょうか東海村と同じレベルだし
艦長もどの程度危険かはわかってないみたいだし
（遺伝子レベルで傷ついて細胞分裂停止したので良かったかな）

スクリューから泡がさかんに出ていたがあれは単なる映像効果？
キャピテーションかスキマーかはっきりしてよ。
魚雷を移動する時チェンブロに手を挟まれたけど理解できない。
手が３つあるのなら解るけど。（操作は２つの手を下向きに動かすだけです）
配管からの水洩れが潜行すれば止る意味がわからん（潜行して艦内の気圧が上がれば
止るけどそれより先に人間が参る。

３０トンの真水があるのに溶接ヶ所の水漏れ（毎分バケツ一杯くらい）くらい
ほっとけよ
ついでに一言、その程度の水漏れで炉心温度がなぜ上昇するんだ。？

>>75
潜水艦に関する知識は私よりはるかにあるのは間違いありませんが、あの国と時代については詳しくないようですね。
映画の演出もありますから、ハクソーゼンの原作を確認されては？

スレ違いかもしれないが、ロシアの潜水艦乗組員の一部が腕にしている
赤いアームバンドって何の役割を示してるの？

スクラムかけてホウ酸水バラ撒いた時点で核反応は止まってるんじゃないの？
あの後も航行してたけど、もしかして配管を直した後で
制御棒抜いて原子炉動かしたのだろうか？？？

>>75　予備海士長さん
＞１回目の航海が就役後なのが不思議
自分も疑問に感じましたが、当時の時代状況ならさもありなんといった感じです。
Ｋ−１９、つまりホテル型よりもはるかに高性能なジョージ･ワシントン級が
前年に戦略パトロールを開始しているんです。ソ連の焦りは相当なものでしょう。
それはソ連の宇宙開発史や翌年生起したキューバ危機などを見ても分かります。

＞どちらもキャプテンで呼ばれたが
映画をよくご覧下さい。ポレーニン大佐は編成上は副長ですが、ついこの間までは
艦長だった人物です。乗員にも慕われていたようですから私的な場では「艦長」と
呼ばれていたのでしょう。しかし任務中はちゃんと「副長」と呼ばれています。
そこを混同されたのではないでしょうか？
また「キャプテン」は階級ではなく艦長の意味で使用されていたようですよ。

＞整備員も放射能に対する知識は無いのでしょうか
東海村の事故でも明らかですが、現在のレベルにおいても作業員の知識は貧弱のようですね。
ましてや６０年代初頭のソ連でどの程度の知識があったかは推して知るべしでしょう。
Ｋ−１９は軍医すら放射能症の知識が無かったようですから、もはや処置無しです。
当時は部分的核実験停止条約が締結される前ですか米ソとも大気圏内で核実験を
繰り返していました。そして多くの関係者が被曝しています。
私も貴殿と同じように海自に在籍した経験を持っていますが、化学学校の教官クラスなら
いざしらず、大半の自衛官の放射能の知識もそれほど高くないと思いますよ。

>76さん
泡は演出だと思います（あくまで想像）、チェーンブロックに限りませんが
あわてると止められない魚雷を手で止めようとしたりしてしまいます
>77さん
プログラムには書いてありましたが加圧水式原子炉なので一次冷却水が漏れ出すと
水蒸気化が始まり冷却効果が低下してしまうそうです
潜行はメルトダウンでアメリカの駆逐艦を道連れにしたら世界大戦が始まる危険性が
あったからだと思います針村フォードがその辺気にしていたと思いましたが
>78さん
原作読んでないので映画見たまんまで書いてます（スレ汚し失礼）
>80さん
止める気は無かったみたいですね、壊れた方だけでも止めたら良いと思いましたが
制御棒見たいのを入れていたがその後の映像がわからなかった
>81さん
上二つの回答ありがとうございます
（最後について）言われればそうですね東海村の話があったから詳しいだけですね
しかも関心無ければ自衛官だからといって詳しい人なんて限られますね


原子力船むつなんてどうだったのか気になりますね
ずいぶん前に東京湾を台船に乗って炉心切り取られた形で北航していたのを見ました

>>82　予備海士長さん
御丁寧なﾚｽご苦労様です。
いやー自分は応急工作員だったので艦内防御や溶接シーン、
放射線被曝のシーンなど自分のマークに直接関係のあった場面が
多かったので、非常に緊張感を持ってこの映画を見ました。
そして術校でＣＢＲ戦の教育を受けたにも関わらず、
もし自分が現職時代に同じ状況下に置かれた場合、どれだけこの映画の
登場人物達よりも賢明な対応ができたか不安になり、勉強不足のまま漫然と
勤務していた当時の自分を恥ずかしく感じた次第であります。
９４年に北朝鮮の核開発疑惑による危機が生起した当時、自分はＤＥに
乗っていたですが「海上臨検に出動するかも」というｳﾜｻが出て慌てて
甲板散水装置の再点検を行なった事がありました。
そして当時も核攻撃に対してどの程度の対応が出来るのか不安になったものです。
現在再び朝鮮半島の危機が叫ばれていますが、退職した身であってもやはり不安を感じます。

翻訳監修に専門家を起用したので奇怪なナッチ軍事用語が出なくて
良かったと思いまふ。

>83:81さん
艦隊の船と地方隊の船両方乗りましたが洗身通路については一度も習いませんでした
�_おた自衛官だったので「（続）艦船メカニズム図鑑」を買っていてそちらで習いました（よいのか）
今回の映画で救難に来た潜水艦はその辺を理解していましたね

応急工作時の支柱はかっこよかったですね、角材持ってきてのこぎりで…自衛隊って
艦内偽装は東西大差が無いのか映画での限界だったのか興味がありました
日本に来たロシアの駆逐艦（インドや中国も姉妹艦がある船）はあきづきのレベルだったそうですが

でも深度３００からの緊急浮上なんてえひめ丸キラーみたいなことどこでもするのですね
ソーナー音が一回も無いのも正しいのかもしれないがちと寂しいです
（でもシャンパンの瓶をソーナードーム（ソフトでは？）にめがけて投げるかな？）

>>82
チェーンブロックを使った経験無い人ですね。
加圧水型はあなたの言われる通り蒸発を防ぐため約１４０Ｋｇ/Ｃｍ２に加圧されて
います（温度は２７０℃）この圧力で溶接できますか？
溶解金属はこの圧力では溶着出来ずに吹き飛ばされてしまいます。

しかし世界の艦船に連載されているソ連原潜開発史を読むと、
悲惨な事故のオンパレードで、この映画とダブって感涙に耐えません。
どれも映画のﾈﾀにしてもいいような事故ばかりで・・・。
それを考えると不完全な原潜に乗組んで米海軍との冷戦を戦った
ソ連原潜乗員たちは本当に「英雄」だと思います。
（もちろん米側も同様ですが）

>>35
>ttp://www.steel.sakura.ne.jp/ensub/contents/ru/accidents/ru_acdnt.html

これ見る限り、K-19って何度も事故ってるね・・・・
同じ船だよね。

>>88
あの時沈めた方が被害が少なかった様な
未亡人メイカー

>>89
ウイドーメーカーって言ってあげなさい。

……あれ？

どうせなら実際に炉心融解させちゃったＫ３１４（ビィクター�T）の方が悲壮感があってよかったような。
ただあれはハバロフスクに寄港後だからあんまりドラマにならんのかな。

この映画を見ると１９６０年の時点で水中発射可能な
ポラリスＳＬＢＭを１６基搭載したジョージ･ワシントン級を
実戦配備させたアメリカの底力は恐れ入りますな。

なんにしても酷い話だよな。潜水艦乗り、可哀想。

海に飛び込んだやつはどうなったのかな？？

>>88
「潜水艦諜報戦」(講談社＋α文庫)下巻を読むとK-19の一生について
そこそこ詳しく書いてある。アダ名が「ヒロシマ」じゃ乗員の志気も…。

元旦早々見る映画じゃなかったな〜。ゲロゲロな感じだったし。
マイノリティリポートにすりゃよかった、とは連れの感想。

>>95
Ｋ−１９退役の原因となった事故(１０名死亡)が
起きたのが１９９１年らしいから、
映画の最後に出てくる慰霊式典の当時はまだ現役だったのかも。
(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　

以前、小説だったか一般書だったか忘れたが「原潜などに使われている軍用の
原子炉は民間原子炉の数倍ものコストをかけて作られている。だから原潜の
事故発生率は民間の原子炉なんかとは桁違いに低いのだ」という趣旨の文章を
読んだ事があったが、>>35とか見ると「それって単に軍用炉の事故は公表され
なかっただけじゃねーの？」って気がしてくるな。

>>98
文系なんで知識に限界があるんで申し訳ないが。
西側はそーでもないよ。冷却剤に液体金属使っている炉以外は。
(落成当時の初代シーウルフ)
放射線の遮蔽対策は、コストエフェクティブを考慮しなければならない
民間炉とは比べ物にならないくらい厳重。
もともと沈められることを前提に作られているからねぇ。
あと、良質な減速材使っていたり、加圧水型軽水炉が大半なのも安全な理由。
民間の沸騰水型炉の方が安全性という面ではよほどおっかない。

原潜事故が「隠されて」きたのは事実だけど、大半は原子炉とは関係ない
部分での火災や衝突事故。逆にその手の事故が起きても被爆事故に発展して
いないのは、安全性の証明かも。

（＾＾）

保守もかねてage

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(＾ 　)━(＾＾ )━(＾＾)━━山崎渉 !!!!

K-19の中の人も大変だな

それにしても、ソ連潜ネタの映画って何か同情できる。
あの悲壮感は太平洋戦争の日本に通づるものがある。

冷却水漏れ事故で核爆発って起きるの？
劇中では「広島型原爆数個分の核爆発が起きる」みたいなことを言ってたけど。

おきるんでないの?
でも別に爆発なんて珍しいものでもないし。

過熱した炉心に冷却水が流れ込んで水蒸気爆発を起こすと思われ
しかし「核爆発」とは言えないと思うよ
しかも核ミサイルは誘爆など起こさない設計だし。
ちょっと嘘つき。。。

>107
加熱暴走でメルトダウンでは、チェルノブイリのように
詳しくないので世界の艦船読んでみます

原作では核爆発云々という話は出てこない。
原爆並みの核分裂反応をおこすには100％近い高濃縮なウラン燃料が必要なはず。
実際のところは>107の言う通り水蒸気爆発で艦があぼーんする程度だろうね。

ソ連原潜の核燃料の濃縮率
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1035647580/90

>>105-107
K-19はNovember級だから濃縮率20%前後。まあそれでも民生用の原子炉に
比べたら数倍だけど、熱核爆発は起こさないだろう。90%は超えてないと。
熱核爆発とか誘爆ってのはハリウッド流ハッタリ演出じゃないかな。
乗員が「核爆発起こす」「誘爆する」って誤った知識吹き込まれてた可能性も
ないではないが…

プログラムを読み直したら少し書いてありました

原子炉の一次冷却装置から漏れが生じてこのままでは温度が上昇し続けて
メルトダウン（炉心融解）を引き起こしてしまう
さらには熱核爆発を生じて大量の放射能が広がり深刻な放射能汚染は免れない

熱核爆発に付いては詳しくないのでどんなものだか？
秋山　元潜水艦艦長の文だと思いますが（文庫・映画の翻訳監修）

>>110
重箱ｽﾐ突きで申し訳ありませんが、ノベンバー級ではなくホテル級では？
まあホテルはノベンバーが原型なので原子炉は同型だと思いますが。

その「熱核爆発」って、どーも水蒸気爆発のことを指してる気がする。
間違いのある映画をヨイショするために使った言葉と思われ。

今までブッ壊れたロシアの原潜は、ちゃんと処分してるの？まさかどっかの海に捨てて……あっ！ウミ亀が、ガメラに…なってたりして

>>114
……考えるの止めたほーがいいと思われ……。
……漏れ……。……北の海で取れた魚介類は食わねーぞ。

>114
ちょいと前に、北の浜辺で凄いことになっている巨大な鰹節の映像が……。

ロシア原潜事故物語で
映画１００ほど造れます
ちっまた原潜の事故映画かよ〜

>>117
「K-19」なんかシリーズ化できるし(苦笑)。

http://www.twics.com/~antiatom/html/j/j-joho/belona.htm
ネタの宝庫「K」シリーズｗ

>>114
日本海もご近所の国のが転がってそうでヤダ…

D-�Tはｳﾗｼﾞｵの軍港にて発電気として使用中

（＾＾；

も前ら冷戦終わったのにホテルだノベンバーだってNATOコードネームで呼ぶなYO!

しかし本名よりも通名の方が有名な訳か・・・

>>11でも、どうもあたりきりって感じがする
激オソ揚げ足スマソ
ありきたりか？

退役ロシア原潜の解体処分に日本政府が援助するんだよね。

アクラ級やシェラ級が解体される時は日本にヨコセ！！

あんなヤバイ潜水艦はイラン！

　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　／　　　＼
　　　　　　　　　　　　　／　　　　｜〉
　　　　　　　　　　　　／　／／　　／！
　　　　　　　　　　　／　／／　　／！
　　＼　　／＼　　＿／　／／　　／！！
　　　＼／　　＼／／　／／　　／′！
　　　／　★　　／　／／　　／〃″″
　　〃＼　　　／　／／　　／〃〃〃″″
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

哀れにもスレ海に沈底していたので緊急浮上しる。

婆陣氏ね間のキャンペーンで
オリジナルロゴバッチが
当たりました(藁

>>114
ソ連・ロシアがこれまでに建造し、除籍した原潜は約180隻くらい。

で、2001年初頭の時点で、解体されていない除籍原潜は約100隻。
その後、作業はあんまり進んでいないようだから（特に極東方面）
おそらくは、80〜90隻くらい残っているんじゃないですか。＞除籍原潜

ヴィクター�V級、アクラ級、シエラ�T・�U級がええです。
あのソナーポッドに妙にそそられます。