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55新たな火種となるか?
232 :名無し三等兵 :02/12/15 12:58 ID:???
>>229
ラファールがスーパークルーズをしたという一番手近なソース

ラファールのM88のエンジンメーカSNECMAのサイト
http://www.snecma.com/en/group/history/1975.php

>In February 1990, the M88-2 made its first flight on the Rafale A demonstrator built by
>Dassault Aviation. It showed exemplary performance throughout its test flights. During
>the first flight, it hit Mach 2 and almost 15,000 meters (almost 50,000 feets), without using
>its afterburner.

>A month later, the twin M88-2-powered Rafale C01 prototype hit "supercruise" (supersonic
>flight without afterburner) during its first flight.
56名無し三等兵:02/12/15 13:25 ID:???
何の役にもたたないスレ・・・・
57名無し三等兵:02/12/15 13:53 ID:b/uwMvx+
>>55
アフターバーナーなしで
超音速に達することができるのと、スーパークルーズの差は
どこにあるんでしょうか? 持続可能時間に常識的な枠みたいな
ものがあるんでしょうか?
58名無し三等兵:02/12/15 13:56 ID:???
>57
55じゃないんだけど、その昔の航空ジャーナルではスーパークルーズについて
「30分以上超音速飛行を継続できる能力」としていて、これが米空軍の定義の
よう
仏空軍やスネクマがこの定義を適用しているかどうかは知らないし、また適用
しているとは思えないんだけど

59名無し三等兵:02/12/15 14:00 ID:???
言うまでもないと思うけど、このスレはサゲ進行でね。
皆にさらす為のモンじゃないから。
60232:02/12/15 14:18 ID:???
>>55
ソースをだして論争に終止符をうたせようかとおもったのだが、逆効果だったようで申し訳ない。

>>58
水平飛行からMILで音速突破できるのであれば、そのまま超音速で飛ぶ事は可能だと思うぞ。

ただ、どこかのスレで(ソース不明ながら)このスーパークルーズは実は片側のエンジンのA/B
を使っていたという説があるという話があるらしいという話はでている。

ところで、ラファールはいつからMach 2でるようになったんだ?Mach 1.7程度というのが一般的
に紹介されている数字だと思ったのだが…
61名無し三等兵:02/12/15 14:23 ID:???
>60
>水平飛行からMILで音速突破できるのであれば、そのまま超音速で飛ぶ事は可能だと思うぞ
うむ。F-5も試験ではアフターバーナーなしで超音速水平飛行を達成してるが
「スーパークルーズ」とはダレも言わない
結局、57の疑問、つまりどれだけの時間継続できるかがはっきりしないと
ある無しは明確にはならないと思うのだが
30分なら文句無しに合格
10分程度でもまぁ文句は言えない
1,2分しか継続できないのなら論外、というところではないか?
62名無し三等兵:02/12/15 14:41 ID:???
>>61
いろいろ難しいねぇ。

Newsのrec.aviation.militaryのFAQあたりを読むとF/A-22以外は当確線上って感じだねぇ。

http://www.canit.se/~griffon/aviation/faq/ramfaq-upd.txt
63名無し三等兵:02/12/15 14:50 ID:???
>62
なんか、ものすごく範囲を広げている感じがするね
いくらなんでもライトニングやドラケンはやり過ぎだと思うが
64名無し三等兵:02/12/15 14:52 ID:kUCjmsmp
 つーか、武装なしのクリーン状態でスーパークルーズしてナニが楽しい
んだ?
65名無し三等兵:02/12/15 15:13 ID:???
>>64
スペック表にスーパークルーズできると書ける!

しかし実際問題としてF/A-22もクリーンじゃないとスーパークルーズは辛くないか?
#まぁ、F/A-22の場合はそれで問題ないんだけどさぁ…

Eurofighterの場合は兵装ごとのスーパークルーズの速度が明記されているからまだ
ましだけどね
http://www.eurofighter.starstreak.net/Eurofighter/engines.html

Eurofighterのスーパークルーズは亜音速からの加速時にA/Bは使うのかなぁ。
66名無し三等兵:02/12/15 15:13 ID:???
上げるなよバカ。それとも見せたがりの当人か(w
67名無し三等兵:02/12/15 15:26 ID:???
>65
使った方が時間的にも燃料的にも効率がいいだろうね>アフターバーナー
ところで「兵装別」の記述はどの当たり?
68名無し三等兵:02/12/15 15:32 ID:???
話のレベルを上げると良好な展開になるという戦訓の見本のような展開だな…
69名無し三等兵:02/12/15 15:43 ID:???
>>67
>ところで「兵装別」の記述はどの当たり?

上から1/3あたりの部分だよ。

Much is currently being made about supercruise, that is the ability to cruise supersonically
without the use of reheat (afterburn) for extended periods of time. Although never stated
explicitly (as for example with the U.S. F-22) the Typhoon is capable of and has demonstrated
such an ability since early in its flight program according to all the Eurofighter partnets. Initial
comments indicated that, with a typical air to air combat load the aircraft was capable of
cruising at M1.2 at altitude (11000m/36000ft) without reheat and for extended periods. Later
information appeared to suggest this figure had increased to M1.3. However even more recently
EADS have stated a maximum upper limit of M1.5 is possible although the configuration of the
aircraft is not stated for this scenario (an essential factor in determining how useful such a
facility is). The ability to maintain transonic and supersonic flight regimes without resorting to
the use of reheat is achieved mainly thanks to the advanced materials and design of the EJ200.
For times when a quick sprint is required the Typhoon can employ reheat with an upper (design)
limit of Mach 2.0.
70名無し三等兵:02/12/15 15:45 ID:???
しかし、腐ってもR&Rだねぇ。スネクマはやっぱりフランス軍機の性能の足を常に引っ張る
諸悪の根元だと言ったら言い過ぎかな?
71名無し三等兵:02/12/15 15:47 ID:???
>69
あ、その部分か
また対地攻撃用ミサイルを積んだ状態でのスーパークルーズについて書いてあるんだと
過剰な期待をしちゃったもんで…
ありがと
7257:02/12/15 16:03 ID:???
スーパークルーズについていろいろ教えていただいてありがとうございました。
明確な定義はともかく、だいたい雰囲気はつかめたように思います。

結局の所、アフターバーナーなしの超音速飛行が実用的機体状態で、実用的な
ほどの時間継続できるのが「本当の」スーパークルーズなのかな、と思います。
ただ、アフターバーナーなしの超音速=スーパークルーズ、としている和文、英文の
ソース(まあ、webですが)も数知れないので、カタログスペックだけのために
そう記されていることもある、と。

本当のスーパークルーズであれば、目的地により速く着いて任務を果たして
帰還できる、ということは、同じ時間余裕であれば、同じ機数でより広い範囲を
カバーできる、ということであり、作戦的にも予算的にも大変有益であろう事は
想像できます。