「アドルフに告ぐ」に関する軍事スレ的疑問

1935年に開かれたはずのニュールンベルグ党大会で、
なぜか疾走するティーガー戦車の隊列・・・
ＳＡの褐色の征服を着用するＳＳ隊員・・・
中東戦争になってもグリースガンでアラブゲリラと闘うイスラエル兵・・
といった揚げ足取りはさておき、
｢ヒトラー＝湯田屋説」が本当にナチを崩壊させるほどの
スキャンダルだったのか､
非常に疑問なのですが・・・。
漫画板にはやたらと手塚信者が多いので、
こっちのほうが面白くなると思って立ててみました。

a

漏れは今、自営業氏を超えた・・・・

２　げ　っ　と

アドルフに告ぐはどうでもいいから、
一輝まんだらについて軍事的考察してほすぃ

>>1
>>こっちのほうが面白くなると思って立ててみました。
面白くならんと思うぞ。

まぁ、手塚は元医者という肩書きでブラックジャックができたのだから
ドイツ軍ものを描く時もやはり元ドイツ兵という肩書きがなければ
ちゃんとしたものはできないであろう

ヒットラーがユダヤだったと言う証拠の書類を
公開されても、それは、総統を誹謗する嘘だと、言えばいいだけだもんな

ユーゲントの学校の武器庫にあんなに拳銃があったのだろうか。
あと、小銃射撃の距離、かなり近いよね。
日本の中学の軍事教練では３００の距離で撃ったというが・・・

真珠湾攻撃のシーンで赤城、加賀が三段飛行甲板だった（藁

北極海を渡るUボートに触れない>>1に萎え

わしは自営業氏版アドルフに告ぐがみたいです。

あんな電波漫画は書かない！とのコメントを期待。

怪子の下山国鉄総裁轢殺事件の取り替え話の肝は
ずばり米帝の陰謀説だ！
米軍は昔から謀略が得意だったわけです。
巨匠手塚自身そう作品で語っておられるわけです。
ましてや同時テロは自作自演中の自作自演。
これ最強。

つまんなかったから、細かいところまで読まなかったなぁ

藤子不二夫の「ひっとらぁ伯父さん」はどうよ？

ヒトラー＝ユダヤ人説は、カムイが暴いた徳川家康＝ささら者説と同じくらいの政治的効果があったろう。

>>5
あの人は医学博士ではあるけど医者じゃなかったような…。

オイ、ＮＨＫでヒトラーやってるぞ！

武装SSなら結構有色人種はいたけど、一般SSはどうなの？
ヒトラー＝ユダヤ説は当時から結構囁かれていたそうだ。
ヒトラーだけじゃなくって、ゲッベルスやハイドリヒなんかもそう。
漏れとしては「カムイ伝」に対するオマージュとみた。結局「秘密」が大した複線にならないまま話が終わるところも。

ルーズベルトが普通に立って歩いてたな

武装ＳＳにチベット人やインド人がいたというのは本当か？イスラム教徒がお祈り
している写真ならみたことがある。
ちなみ日本国籍は2名参加している。多分これは帰化ドイツ人だと思われるが詳細は
不明。

>>19
ベルリン陥落時、多数のチベット僧が死んでおります

>>15
医学校でて医学博士号もってりゃ、世間的には医者と呼んでも
間違いではないだろ。開業も病院勤務もしてないがな。

>>18
＞ルーズベルトが普通に立って歩いてたな
「総統！　私は歩けます！！」

>21
そりゃ、ちょっと違うんじゃないか？
医者とは、医師免許を持った者のこと。学位の方が関係ない。
（理学部卒の植物学者で、酵素の研究して医学博士の学位をとった人を知っている）

そもそもユダヤ人の定義はなんだよ。お前たちもユダヤ教に改宗した瞬間、ユダヤ人だが。

>>23
だから世間的にはと言っている。
世間的には医学校は医者の勉強をするところだ。

>>19
北アフリカで捕虜になったインド兵をあつめて、チャンドラ・ボースのもとにSS自由インド軍団というのは作られたが、ほとんど名前のみの存在。
その後ボースは日本に行ってインド国民軍を作った。
SSにチベット人兵士がいたというのもほとんど伝説で、確実な資料は無い。
ただ、ソ連の東の国境近くにいたモンゴル人がソ連軍に強制志願させられて入隊。
モスクワ前面の戦いでドイツ軍の捕虜に。
収容所内で、ドイツ軍に志願。
ノルマンディで連合軍の捕虜にっていう事例があって、これが自営業閣下のハッピー・タイガーの元ネタの一つになってる。

SSとチベット人密教僧の関係は事実である。
詳しくは朝松健の「邪神帝こｋ



ﾊﾟｱﾝ

ヒトラーユダヤ系説というのは、父方の祖父が記録に無いために生まれた噂。
祖母が近所の町でユダヤ人の資産家の家に奉公していたときに孕んだ子という説もあったが、当時そこにはユダヤ人はいなかった。
ということで、現在はほぼ否定されている。

ちなみに「髑髏の結社」によると、ハイドリッヒにもユダヤの血が流れてるという説があったそうだ。
ハイドリッヒの祖母が一時シュス（ユダヤ系によくある名）という人物と結婚していたためだが、この人物がユダヤ人でないことは明らかになっている。

「余の素性が白日の元に晒されたら、余は自殺するだろう」
というヒトラーの言葉を知ってから、作者は想像力を膨らませてアイデアを練ったらしいよ。

>25
その言い方で言えば、開業も病院勤務もしてない香具師を世間は医者と呼ばないって。

この作品、プロットだけ手塚治虫が携わって作画は手塚プロがして軍事考証は２ちゃんねる
でも有名な「あの方」（有名某コテハン）がしたんだが。

>>25,30
医者かどうかという問題以前に､
実は手塚は大阪大学の医学部を卒業していなかったという事実が、
かなり最近まで明らかになっていなかった。
1989年あたりの出版物でも、
手塚の経歴は「大卒」になっていたから、
手塚は事実を墓の中まで持っていったことになる。
実際には､
手塚は大学どころか、
旧制高校さえ出ていない。
手塚の入学したのは「大阪帝国大学付属医学専門部」。
これは、
日中戦争の長期化に伴い､
軍医の不足に対処すべく作られたもので､
旧制中学さえ出ていれば入学でき､
大学を卒業しなくても医者の免許がとれるようにはからった応急措置だった。
今風に言えば､
「医学専門学校」みたいなものか。
そんなふうにして取得した医師の免許が戦後も有効であったか否かは､
手元のネタ元（桜井哲夫著・手塚治虫）には書いてないが・・・。

野口英世とそう変わらない学歴ぢゃん＞医学専門学校卒

医者スレになっとる

ﾜﾝﾀﾞｰﾋﾞｰﾄｽｸﾗﾝﾌﾞﾙなんてマイナーな手塚アニメを思い出した

>>32
おれはだから医学校と書いて医大とは言っていない。
大阪医大を出ていないってことは、生前はともかく、死後は周知の事実だからな。

みんな変なところに拘るねぇ

茨木か高槻にある馬鹿医大か？＞大阪医科大

戦後生れのｱﾄﾞﾙﾌ君てやっぱすくないのかな

>>36
い、いや、
手塚が医大出か医学校出かということよりも、
戦時の非常時のさなかに特例として取得した手塚の医師免許が､
戦後もそのまま効力を持ち得たのか､
それとも無効となって剥奪されてしまったのかが
知りたかった。
後者だとすれば､
｢ブラックジャック」の無免許医なる設定も意味深なものになるのでは・・・。

>>38













………私立を馬鹿にすんな（ノД`）ｳﾜｰﾝ！

国立（ていうか東大ね）出身でもヒドいヤツはいるよ。
安部英っていう強欲ヒヒ爺がね

23は手塚が医師免許を持っていないと言う前提で話しているようだが、
32=40は少なくとも戦中には免許を取得していた（ただし戦後も有効だったかどうかは要調査）と言っているわけだな。
だとすると戦中に限っては手塚を医者と呼んでも良いのかな。

そういえばブラックジャックで偽医者が、「戦時中、中央大の医学部でた」
ＢＪ「いや先生。中央大に医学部ない」いうやりとりあったな・・・

中央大じゃなくて中部大学じゃなかった？

ドクターキリコは戦時中に軍医をやってたような描写があるが
一体何歳なんだ？　などと不毛な事を考えてたﾘｱ厨の頃。

＞＞46
　多分あの戦争はベトナム戦争なのではないでしょうか？

でも（回想場面の）死にかけてる兵隊さんが日本兵っぽくて、
軍刀握ってたような気が。

うえまあは来るのだろうか？

矢張りキリコが自ら不老化処置を施したとすれば設定上無理は無くなり
謎本の作者等ハイエナ連中に揚げ足取られる心配も無くなるのであろうか

スレ違いだがブラックジャック、とても医師が描いたとは思えないようなスゴイ話が結構ある。筆頭は人間を鳥にしちまう話だな。

…念のため言っておくが貶してるのではない。それこそが手塚の偉大なところである。
並みの医者なら専門知識というか常識に囚われ過ぎてとてもあれほど素晴らしいストーリィテーリングは出来なかったであろう！（いいとこメスよ輝け、だなｗ）

結論。医師であることは別に手塚にとって誇りでもなんでもないだろうが手塚が医師なのは全ての医師にとって誇りである！

で、戦前の制度はよく知らないんですが確か医大出だろうが医専出だろうが国家試験は受けねばならんわけでその結果取った医師免許には今の準看と正看みたいな違いはなかったはずです。
つまり戦後になって医専出の免許は剥奪、なんてことも当然なかったと思います。

医大出が医専出を「ホンモノの医者じゃない」と見下す、なんてことは大いにあったようですが…。＜手塚も言われてたらしいけど。

女子医専がもっぱら女医養成学校でした。当時は大学医学部に女性が入学できず
女医養成のための医学専門学校が高度な医療教育をになっていたのではないでしょうか？

>46
べトミンに身を投じた残留日本兵でしょう
勇敢さを買われてべトコンでも斬り込み隊長

　「ヒロヒトに告ぐ」を描いて欲しかったと思うのは
私だけ？

どんな内容やねん

明治天皇が実はアメリカ人だった事を示す文書を巡る攻防。

ラストはベトナムで殺し合う二人のヒロヒト。

時は昭和２０年
実は暴君だったヒロヒト。それを憂いだ将校たちが結成した秘密結社は密かにヒロヒトを
捕らえ、今まで幽閉されていたヒロヒトの双子の弟を替え玉にする。

２２６事件で入れ替わったのか。。。

こないだ全巻を１冊１００円で入手した。
価値のわからない●ックオフめｗ

しからば、正直者の君の事だ、当然
「こんな値段で売って恥ずかしくないのか！」
と店員を説教し、その２０倍の金額を支払って来たんだろうな？　>>59

やっぱりドイツ留学から帰ってきた気鋭の学者が
巨大化する薬を陛下に飲ませて、連合軍を撃退する話でしょ。

よーしパパ目盛り２まで行っちゃうぞー！

そういえばヒトラーと言う姓の人を最近聞かない。

>>61
そりは「Big E(mperor)」

>>57
双子の弟は鉄仮面被せられて松沢病院に幽閉されていたんだよね。それを近衛師団が救出した。
で、ヒロヒトの方は叛乱のショックで精神バランスを崩して脳病院に入れられ、
熊沢天皇を名乗って一生を終えたと。

>>31
ベンゼンかな？

>63
ドイツやオーストリアは知らないけど、
おフランスではほとんどのHitlerさんが戦後姓を変えたとか。

>>51
>医大出が医専出を「ホンモノの医者じゃない」と見下す・・・・

レス､さんくす。
疑問が氷解しました。

>>31.66
単行本４巻のあとがきでは､
さも自分のオリジナルみたいなことばかり書きやがって。
学歴はごまかすし、
手塚めーっ。。。

「どついたれ」で八尾の航空基地が出てくるんですよね。
（本当に八尾なのかな？）

>>31
>この作品、プロットだけ手塚治虫が携わって作画は手塚プロがして軍事考証は２ちゃんねる
でも有名な「あの方」（有名某コテハン）がしたんだが。

なるほど。
あと、
「ゾルゲ事件｣に関しても文春から大量の資料・取材提供を受けていた
みたいなことが後書きにあった。
その結果だと思うのだが､
戦前の特高警察をゲシュタポと同列の残虐組織として糾弾する一方で､
ゾルゲ事件に関しては「日本の防諜能力の低さ｣を嘆くという、
矛盾したロジックが物語にみられる。
つまり、
文春おなじみのタカ派史観と手塚の図式的民主主義とが、
同一の物語のなかに混在してしまっているのだ。
特高が「スパイやゲリラの名のもとに」日本や中国等で思想弾圧を繰り返した､
と手塚は言うが､
特高がひったてていった連中の中には､
実際のスパイやゲリラも多数含まれていた訳で・・・。

>>71
それは一方の視点で描いただけじゃないか？
別に手塚は善悪は描いてないと思うが。
（ランプしかり、共産党の息子しかり。あと戦後のユダヤ、アラブ等）
善悪を超えて、歴史に翻弄される各々の人生ってこと？
最初のプロットで、神戸のユダヤ人を見て（今から考えれば、杉原とか、対ソ戦略とか考えられるが）

憲兵隊なんか全然悪役じゃないし。

所詮、手塚漫画

ユダ公のアドルフが、神戸空襲で母親を米軍に殺されて、戦争に怒りを覚えてるのに、ちょいと
ページが過ぎたら、イスラエルで笑いながらパレスチン人を殺しまくる鬼兵にいつのまにかなっ
ていたりして、進行急ぎすぎって感じだったなあ。
正直、イスラエル建国後ってのをもうちょっと読みたかった気がする。

＞31 ：名無し三等兵 ：02/11/14 21:16 ID:???
＞この作品、プロットだけ手塚治虫が携わって作画は手塚プロがして軍事考証は２ちゃんねる
＞でも有名な「あの方」（有名某コテハン）がしたんだが。


　　　　　　こ　ん　な　も　ん　信　じ　ん　な　や　！　！　！　

　　

ハリウッド映画の企画もあったがボツ。まあユダヤ人がうるさそうだからな。

>>76
本当です。私、当時手塚プロで作画チーフをしていました。

軍事的考察ではないですが・・・

戦前にソ連や連合国のスパイが主人公の資料を奪いにきて、
それを必死に逃げていたが、戦中はそれを連合国側に伝えようと
必死になってるのが？だった。

絵には萌えたが、ストーリーに萎えた。

>>75
よいこの鉄腕アトムがいつもラストでは「わからずやめ！」と言って
悪者のロボットを破壊するのが手塚作品です。

そもそも、ヒトラーのユダヤ人説が根拠なし！

ご存知の方はいらっしゃるでしょうか？
かつて、中央公論社から出ていた「中公コミックス　世界の歴史」という子供向けの歴史漫画のシリーズがあって、その監修を手塚先生がやっていました。
この13巻が「第三帝国の興亡　ヒットラーと第二次世界大戦」となっていて、一冊まるまる「あの時代」の話なんです。
歴史漫画とはいえ、架空の登場人物が出てきて、ストーリーが進みます。
この巻は、音楽の才能をヒットラーに買われてSSの少佐になった少年と、音楽を通しての旧友のポーランド人の少年等が出てくるのですが、なんだかやけに「気合」が入っているんですよね、描写に。
手塚先生の思い入れが強く感じられるのです。
この巻は1984年に出ています。
後年「アドルフに告ぐ」が出てきたとき、この「第三帝国の興亡　ヒットラーと第二次世界大戦」がひとつの原型のように思えました。
ちなみにSSの少佐になった少年は、ルフトヴァッフェのシュタイナー少将の息子という設定です。

>>1
あのティーガーだが、
その後のポーランド侵攻の場面ではちゃんと�U号に直されてる。
多分手塚が生きてたら、書き直しただろうね。＞ティーガー
あの人、そういう所はきっちりしないと納まらない人だったみたいだから。

おっ？病院の待合室で見た気がする。
空軍少将は、スゴイ髭を生やしていなかったか？

アドルフに告ぐの執筆にあたり
当時文芸春ナントカていう雑誌で
ヒットラさんのユダヤ人説が紹介されていたからそれを使ってみたとか
と、ハードカバー版アドルフに告ぐ(全4巻)の4巻末に書いてあった気がするけど
手元に無いため確認不能

>>85
生やしてました。

誰かがＵボートの北極海航行場面を指摘していたが､
ついでに言えば､
ソナーもいいかげんでホーミング魚雷も未開発だった当時､
潜航中の潜水艦同士が魚雷で撃ち合うことも不可能だったのでは？

>>88
＞ホーミング魚雷も未開発
アメリカが航空機用の対潜魚雷を開発してます。あとドイツも水上艦にたいし実戦投入してますね。

＞潜航中の潜水艦同士が魚雷で撃ち合う
イギリスの潜水艦が潜航中のＵボートを仕留めてます。もっとも確率的には非常に低いものですが。

もともと昭和初期風俗史からめてゾルゲ事件書きたかったようだし。

ちなみに総統のユダヤ人説はお爺様だかのアロイス（あれ、ちがったっけ？）が
ユダヤ人お女中に私生児をみごもらせなければ成立しない与太話で、戦時中の
英国プロパガンダで泡沫的に消えたジョークでしょ？

あとがき

　「週刊文春」の白石編集長から連載漫画のお話があったとき、これは、たぶん
ブラック・ユーモアのギャグ漫画にちがいないと思いました。当時、赤塚不二夫さん
の「ギャグ・ゲリラ」が長期連載中だったからです。しかし編集長からのご希望は、
徹底的にシリアスな大河ドラマをということでした。いくつかのアイデアを申し上げた
中に、神戸の戦前、戦中の時代の思い出を描いたらという構想があり、それは
「週刊文春」の読者層の年代にもぴったりだということでこれにきまったのです。

　その以前から、ヒットラー総統が実はユダヤ人の血をひいている説があるという記事を
どこかで読んだことがあり、そのアイデアをこの構想に加えることにしました。ちょうど
ぼくのかつて住んでいた宝塚の家の近くにカウフマン氏というドイツ人の家庭があり、
（別に情報部員でもなんでもありません）、名前を覚えていたのでなんの気なくその名を
主人公に拝借したのです。

　この構想をたてるに際して、あの有名なゾルゲ事件をからませることにしました。
尾崎秀樹氏にご諒解を求めたところ、資料にとご自分の著書を下さった上に、ゾルゲの
通っていたドイツ料理店までご紹介下さいました。尾崎氏に厚くお礼を申し上げます。
また、さまざまな資料をとりよせて頂いた「週刊文春編集部の担当記者の皆さんにも、
深く感謝いたします。

（ハードカバー版より）

>>90
あれ、
逆にヒトラーのおばあさんが女中として努めていた家がユダヤ人の男で､
云々・・・という噂だったような気が・・・・。
勘違いならスマソ。

>>89は>>88に対する反論にはなっていない。
軍オタの蘊蓄垂れ流しに近い。

まあ、ね

そうかな？

>88

　米潜水艦がスウィムアウト発射の対潜誘導魚雷Mk27と魚雷射撃指揮用の
解析値を出せるWFAソナーを装備したのは1944年末以降。これによって
米潜水艦は限定的ながら水中の潜水艦に対する攻撃能力を得ているよ。

　ドイツ軍じゃないからsage。

よーく考えてみると､
ハン板なんかで好き勝手なこと書いてる連中の中にも､
実は本人の預かり知らぬところで半島系の血が混じってたりして・・・・。
敗戦直後の混乱期には、
あいつら誰それかまわず引き上げ者を犯しまくってたみたいだし・・・。

90＞92
ありゃあ。こりゃ貴殿のいうとおりだ。うろ覚えじゃまずいんで今、
トーランド教授の「ヒトラー伝」みているんだけど、ヒトラーの父親の
アロイス・シックルグルーバーの教区戸籍簿じゃ、父親の欄は空白（つまり私生児）
とか。

ヒトラーユダヤ人説（ただし、これはまず99％ありえないが）の可能性としては・・・
アロイスの母マリア（総統の祖母）が、フランケンベルガー乃至フランケンライターなるユダヤ系の疑いのある
金満家のとこで女中をしてた時、若主人に手篭めにされたとのこと。

ただし、総統ユダヤ人説はまず否定されているので、詳しくは
世界史板で「ナポレオン」とか「ジョーカー」とかいうコテハンさんに
尋ねてほしい。

ヴェルナー・マーザーからえーと、誰だ、三島由紀夫が「わが友」書いたときに
参考にした伝記作家から各説懇切丁寧に教えてくれる・・・・かなあ・・・？

女中っていうな。メイドって言え。

そもそもユダヤ人とはなんぞや？
戦争中には金髪碧眼のユダヤ人を集めて工作員として送りこむ計画があったそうな。
なんなんだ？

ついでにナチスはユダヤ人摘発のため女スパイたちに下半身を調べさせていた
そうな、ベッドの中で。
ユダヤ人はか割礼の風習があったから？
う〜んわからん

>>96
これがまさに軍オタの蘊蓄垂れ流し（ｗ

>>102
たぶん割礼の有無だろうね｡
モサドのスパイが捕まった時に割礼してなくて助かった
と言う話があるらしいし

>>54
「ヒロヒトに告ぐ」
ヒロヒトは実は朝鮮人だった！
大日本帝国を根底から揺るがす秘密文書をめぐり、片や日本軍特務将校、
片や朝鮮独立派テロリストとなった元幼馴染二人がジャーナリスト尾崎秀実を巻き込んで対決。
さらにゾルゲ機関とソ連赤軍情報部、中国国民党＆共産党特務機関、アメリカ諜報部等が入り乱れる
国際謀略戦へと発展していく・・・

ラストは朝鮮戦争下のソウル、今はＧＨＱに雇われた元特務と朝鮮労働党工作員となった
元テロリストの決闘。

>>105
つか、大和王朝は半島経由で大陸から渡来した騎馬民族の征服王朝ではなかったかと思われ…（ｗ

>>105
「ヒロヒトは実はタイムスリップしてきたプロ市民だった！」の方が面白そう。

>>106
　それと朝鮮人であるという事とは別かと。

しかし隣国にはそんな小説の一つや二つありそうだな

実はカナダ人

マジレススマソ。
天皇の出生といえば､
今月の学研「ムー」で、
近代日本史最大のタブー＝明治天皇南朝すり替え説を、
｢総力特集」でズケズケ書きまくってるんですが・・・。
この壮大なるスキャンダルを前にして､
天皇制も崩壊・・・になる訳ないな。

戦前戦中の右翼や古神道系の宗教団体やらが群雄割拠しているころなら、
ひょっとしたら学研焼き討ち、ライター暗殺。または押し問答となってるかもね。
その前に不敬罪か・・・。

つうかこの漫画，なんでカウフマンなんてユダヤ系にしか聞こえない名前を
ドイツ人の名前にしたんだろ．

>>105
やはり第1巻の主人公は京城帝大考古学部の学生にして、任那比定地の
発掘をさせたい。そこから出てきた「有り得ない」出土品とは・・・。

任那は「にんな」と読みます。

>>114
　ちなみに、数年前高麗大が本当に「任那など後世のでっちあげだ、それを
証明してやる」と比定地を発掘したら、日本製に分類される何やらかにやら
がゾロゾロ出てきて・・・それらは高麗大の倉庫へ運び込まれ、未だ研究発表が
なされていないなぁ

>>109 さん：
＞しかし隣国にはそんな小説の一つや二つありそうだな
　イギリスの映画ですが「王様はアメリカン」というので、英王室が電機事故
　でいきなり全員死亡、継承権を持つ生存者を探したら、唯一見つかったのが
　なんと米に住むコテコテのアメリカ人。で彼が英国王となるが大騒ぎ、とい
　うコメディ映画の紹介を雑誌で見ました。当時住んでたイナカで上映しなかっ
　たので見れませんでしたが。

『陛下殿はコリアン』なんて映画は絶対作れないでしょーね。
金一族が全員死亡したが、どういったわけか後継者が日本に住む生粋の日本人、
という「将軍様はチョッパリ」とか程度だったら。

手塚治虫は「医師免許を取っていない」とか、「経歴詐称」だとか、こういうネタを今だに大まじめに信じているやつは本当にイタイな。
彼は学生時代、大学生漫画家として当時毎日新聞にも珍しげに取り上げられた後、宝塚劇団ルポなんか描いているんだが。
医師免許ももちろん取っている。（ちなみに戦後の話）

>>118
つまり手塚治虫が医師免許を持っている、という知識が有っても自慢にならんということですか？

>>119
そういうことでつ。

>>118
だーから、
その手塚の「大学生」だったっていう自己申告そのものがデマだった
ってことで議論になってんだろーが！！
「当時の毎日新聞」なる古文書的資料を未だに信用している君こそイタイ。

本人も認めているけど、彼が医学を学んだのは昭和20年代だから、その知識はかなり
古い。
現在では、あまり通用しないそうだ。

>>122
ブラックジャックを医者が分析する本が有ったよ。
で、やはりいくつか技術が古かったり、間違った内容があったそうな。

で、『アドルフに告ぐ』にどう関係あんの？

カウフマンが貼りまくった「アドルフに告ぐ」ビラは
何語で書いてあったのだろう。

>>125
ドイツ語か日本語。

>>122　>>123　
　ブラックジャックの医療技術が古いのは手塚氏本人も認めています。
　僕が医学を学んだのはずっと昔なので云々と。

>117
日本公開タイトルは「ラルフ一世はアメリカン」
英王室の一員がアメリカで遊んだ時のご落胤って設定で
公開当時から「こんなもん日本じゃ絶対企画もしなければ作れない」
ってのは言われてました。

イギリスは「王家万歳！」みたいに過去とはいえ実在の狂気王の話を作ったり
「怒りの日」みたいにエリザベス女王をテロ対象にする話しを作ったり
ある意味、割り切り方？が凄いです。

英国は天皇家みたく万世一系というわけじゃないからねえ。
ドイツの田舎貴族を王に引っ張ってきたわけで…

>>128
王室ネタといえばモンティパイソンだろーが。

そもそもユダヤ人の定義って
「母方がユダヤ人かユダヤ教徒に改宗した者」だったはず。
ユダヤ人って母系だから父方がユダヤ人がいてもヒトラー＝ユダヤ人には
ならないはず。

それと、第二次大戦後にユダヤ人が移住してパレスチナ問題が始まったように
書いてるけど、実際には戦前から問題は発生していた。
だいたい、パレスチナ問題を扱いながら第一次大戦の
フサイン・マクマホン書簡、バルフォア宣言、サイクス・ピコ協定に
一言も触れてないんだろう？
シオニズム運動からいったらテオドール・ヘルツルも重要でしょ？

そういえば、ユダヤ教徒のカミルが「イエス・キリスト」と言ってた。
ユダヤ人なら絶対言わないぞ（笑）

アドルフ・カミルの国籍は一体どこだったのだ？（神戸に在住中）
外国人で町内会の防空班長を任されるわけはないし、日本国籍だったら、Ｊ．Ｂ．ハリス氏のように徴兵される。

>>133
アドルフ・カミルのモデルは神戸のドイツ領事代理のアドルフ・カミル（同姓同名）
って人物で手塚治虫が宝塚在住だったころは有名な人物だったのだが。

関西訛のドイツ人か。大阪弁のアメリカ人外交官は知っているが……

>>131
ナチスはユダヤを定義でなく人種、血統として捉えていたので
「母方」や「改宗」などの定義論は通用しません。
遺伝子が伝わった時点でアウト。

だから？

131の言ってるのは空しいってこった

軍ヲタがケチをつけても不動の名作として後生まで残る作品でしょ。（藁

現在絶版の三島由紀夫の「吾が友ヒトラー」はもっとデタラメだけどケチがつかない罠。

ドイツの女が殴られて「ＮＯ！」とか叫ぶマコに萎え。
文春の校正、
大丈夫かぁー？

>>140
峠草平は英語が得意だから英語で答えたんだよ。

はっきりいう。女中は女中だ。おまえらの脳内メイド文化には反吐が出る。

http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/somany/iya2-1.htm

>>139
例えば、「吾が友ヒトラー｣では、シュトラッサーは、非常にインテリ風・理論家風の人格で描かれている。

まあ、確かにナチス左派らしく、教条的な理論を連発していたわけではあるが…。
突撃隊長レームのちょうどいい棒組らしく、実際の性格は、大酒飲みの暴力革命マンセーの豪快なオヤジだったとかな。

まあ、細かいところまで見ていけば、もっとアラは見つかるな。

『吾が友ヒトラー』売ってないんでつけど。

なんで？

割礼の有無による判断ていまも有効なの？
ていうか包茎が毛嫌いされるのはユダヤ人の陰謀と言ってみるテスt

145の心が、たとえ妄想によってでも、一瞬でも安らいだのなら
陰謀史観もまた人の幸せに役立たぬとだれに言えようか？

>>144
アマゾンの検索結果だな。139と143は細かくタイトルを間違ってる。
あと、作品と言っても、小説ではなく戯曲ってことを補足しておこう。
絶版の可能性も高いわけだが。

サド侯爵夫人;わが友ヒットラー
三島 由紀夫 (著)
この本は現在お取り扱いできません。
書籍データ
* 単行本: 218 p ; サイズ(cm): 182 x 128
* 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4103210222 ; (1990/09)

武装親衛隊には、日本国籍の者が2名参加している。恐らく帰化ドイツ人で、カウフマン
のような境遇だったのかもしれない。

>147
そのうち買おうと思って10年近く経過しているうちに絶版とは鬱氏

新潮文庫の三島由紀夫なら、BOOKOFFちょっとまわれば入手できると思うけどなぁ

図書館に行けば大抵読めると思うけれど。