>>803 それでも解像度は5mぐらいですから、
巡航ミサイルの為の地形データを
合成開口レーダーで集める事は可能です。
情報収集衛星でも合成開口レーダー衛星が2基が含まれてますが、
ALOSであれば広い範囲を一度にスキャンする事が出来ますから
飛行経路の地形データをALOSで集め、クリティカルな
建物データを情報収集衛星で集める事により
効率的に巡航ミサイルに入力するデータを収集出来ます。
もちろんALOSは学術用ですが、他の地球環境観測技術衛星と異なり
他国のセンサーが相乗りしてませんから、最高レベルの生データである
レベル1データは秘匿しておく事が可能です。
また民間企業が受信して勝手にデータを使われない様に暗号化もされてます。