映画ダーク・ブルーをまたーりと語る

>｢西側の一員としてたたかったものが、戦後、”反逆者”として
>監禁された事実が初めてあかされ衝撃的です。｣
「この口がゆーたんか！この口が！」と西原理恵子に言われそうですな。

>32
よく考えたら、"西側"と言ってるんですね。
確かに西の方角だけど。(w

スピットの写真も出てました。

>>31
うん。「グスタフに翼を」のG-6仕様（D-FMBB）と、もう一機個人所有のG-10仕様（D-HDME）
があります。

けふみてきました。銀座です。結構はいってましたね。

1.やっぱり、Me 109 はDBエンジンの奴を飛ばしてほしい。
2.CGをところどころ使ってるのが目立ちました。しょうがないとはおもうけど、
もうすこしうまくやってくれよ。という感じ。
3.恋愛関係はだるいので、もうすこしスピーディにやってくれ。

全体としてみると90 点のできでしょうか。ハヤオ先生がかたいれするのが
わかります。DVD出たらかいます。装備が細かくかかれてるので、空軍大戦略
よりもいいかも。

　銀座で見てきました。地下鉄の駅のコンコースで前売りを買ったほうがすこ
しオトクかも・・。

　アメリカ映画のドンパチを想像していましたが、深い映画でしたね、もう一回
見たいです。

　１　チェコでの恋人とスーザンの見分けがつかなかった。

　２　サイドカーを追う愛犬がなんともせつなかった。　

　３　自転車の演習シーンがありましたが、楽しそうだと思ってしまった・・

　パンフレットを買ってあらすじを把握しないと、私はストーリーについていけな
い映画でしたね。もう一度みたい映画です。

>36
原作の編訳も出てるので読んでみるがいいさ〜

角川文庫
「ダーク・ブルー この空に君を想う」
ズディニェク・スヴィエラーク著
山田清機編訳
ISBN4-04-29100-7

>>37
読んでみました
DVD期待sage

月曜ageeeeeeee

やあ、上がってきたね。
関内アカデミーで観てきました。
２００人くらいの小さな箱ですがガラガラでした。（予想通り）
空戦シーンに過剰な期待をするとガカーリかもです。
それにしてもスピットの可動機体をずいぶんたくさん集めたものだ。
形式はよくわからないけど、３枚ペラや４枚ペラのものが混在してて
寄せ集めの感じはしないでもない。
実写、ＣＧ、ラジコンを上手く（？）取り混ぜて撮影してます。
悪くない映画です。観て損はないでしょう。
犬の演技が良いんだな、これが。
本当に悲しそうな目をする。ホロリとさせられます。
チェコの遺して来た恋人ハニチカとイギリスで出会った恋人スーザン
は間違えようもなく似てません。

銀座で見た。特に可もなく不可もなくといった感じ
ただ相当数の空戦シーン、とくにハインケルHe111とのからみはほとんど
空軍大戦略にデジタル合成をかませたものと思われ

2週間前に銀座でみた。

海上不時着シーンがよかった。
あと、ゴムボート膨らませるところと、オイルで真っ黒になりながらの墜落シーン。
そういう変なところは、そこらの映画ではめったに見られない。

戦闘はまぁまぁ。
ストーリーはアメリカ映画よりはるかにいい。特に悲劇で終わるところが。

ハリケーンだと途中までずっと思ってた。

戦闘シーンは地味だけど、かなり頑張ってる感じで好印象。
ＣＧも適度だし、何よりも空撮がキレイ。
派手さはないけど、細部に拘った丁寧な作りだったよ。
つーか、ハリウッドが派手過ぎるんだよね。

ちなみに撮影に使われたスピットは２機。
デジタルで増やしたり、タキシング可能なレプリカを使ったりと、色々と工夫したらしい。
ロケは主にチェコ国内とのこと。
てっきりイギリスで撮影したのだとばかり思ってた。

１９３０年〜５０年頃の欧州情勢を勉強してから
見に行くと良いでしょう。

あんま役に立たん気もするが…。

列車を銃撃するシーンは、実戦フィルムで見るアレを高画質で再現してていい感じだったね。
フィルムを現像処理のミスで駄目にしちゃって2度撮影したそうです。

排出された空薬莢が空中でぶつかり合って「チャリーーン」と効果音使って
いたが、実際には聞こえるはずもない。
そんな小さなこだわりが宮崎好みなのかも。

スピット離陸の際、脚を収納したときに「ドン、ドン」と鈍い音がしたね。
タイヤが収納部天井（で良いのかな？）を叩く音まで再現してた。
なんか音響が新鮮だったよ。

＞＞1996年チェコ作品　スタジオリブリ配給

なんで6年も経った今頃に公開されたか
知ってる人、きぼん

>49
それは１さんの間違いで、製作は2001年

>40
俺も関内アカデミーで観た。
金曜の晩なのにがらがらだった。

>47
映画観てから原作読んでるんだけど、原作の方でも空薬莢のコトに触れてるんよね。
それ踏まえて空薬莢の光の反射と音を強調したのかも。

文庫はノベライズ版。
原作ってわけじゃないよ。
でも、映画では省略されたシーンや、より踏み込んだ心理描写が書かれてるので便利。

ぬ、解説には原作と書いてあったが、
この小説を元に映画の脚本を作ったって意味じゃなくて、
脚本の原案を本としてまとめたってことか?
言われてみれば著作権表示が映画と同じ2001年になってるし。

福岡では今日から公開age

シネ・リーブル博多駅１・２
電話：092-434-3691
所：福岡市博多区博多駅中央街2-1交通センタービル7階
アクセス：JR博多駅博多口すぐ

ダーク・ブルー
11:00 13:30 16:00 18:30 20:50

すでに上映中とは知らなかった

Bf109はまたしてもスペイン製ですか・・・萎え
ＤＢエンジンを積んだまともなのがあるのに
なんとかならんのですかね〜
Ｐ５１に代役させるよりはマシですけど。
http://www.bf109.com/gallery/favourites/gall03favelg.jpg
http://www.bf109.com/gallery/favourites/gall04favemed.jpg

>>55

うお、無茶苦茶かっこええ！
やっぱメッサーは、こーじゃなきゃね。
ちなみに、メッサー登場シーンは、すべて「空軍大戦略」の未使用フィルムからの
流用かＣＧ。
やっぱ予算がないからね。
製作費は６０００万ドルって聞いたよ。
スピットも２機を２週間だけ借りて撮影したんだそうだ。

off板映画スレの１です。
博多で映画の日にオフるので
一緒に見たい人はよろしく。宣伝ｽﾏｿ
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1037872571/l50

>55
特に2枚目がイイ！

>>55
フォッケウルフFW190！！！

>59
漫画スレ逝け(w

昨日銀座で見ましたが、面白かったですね。
勉強になりました。

>>56
エンドロールにラジコン操縦者が３人ばかりクレジットされていた。
どのカットがわからないけど、実写とＣＧだけじゃないと思う。
>>61
閣下とってはどのような点が勉強になりましたか？

物語の構成ですね。
戦後の社会主義政権下では冷遇され、この収容所からの始まりかたとか〜
ストーリーに無駄がありませんし、収容所の医者がSSだったとか・・・
恋愛シーンも自然だったしね。兵隊ってソレしか考えませんよね。
収容者の死体が荷車で運ばれるシーンなど、SSの強制収容所と似てたりです。
レシプロエンジンの飛び方なども参考になりました。
戦闘シーンなども音響効果など良かったですね。
面白い映画もそうじゃない映画も、それなりに勉強になります。
そこから何を汲み取るかが一番大事です。
基本的に貧欲でして、なんでも吸収し商売と結び付けます（ｗ

>>63
確かにストーリーの展開に無駄がなかったですね。
１２０分足らずの作品だったと思うのですが、濃密な物語が
コンパクトに納まっていたと思います。
ハリウッド作品なら、ともすれば長大、冗漫になるところですが
上手く仕上げていましたね。
それから「人間」をきちん丁寧にと描いていたことにも好感が
持てました。

＞それから「人間」をきちん丁寧にと描いていたことにも好感が
＞持てました。
そうですね、この点ではスピルバーグのプライベートライアンより
低予算ながらよく出来てます。ビデオかDVDが発売されたら欲しい
一品です（ｗ

私も銀座で観ましたが、戦争映画というより人間ドラマモノとしてよく出来て
いたように感じました。空戦シーンもバラバラと機銃の薬莢を撒きながらBf109に
迫って行くシーンなどは漫画では当たり前でも、実写映画では新しい視点の様に
思えました。閣下はこのCGを絡めた空戦映像はどう思われたのでしょうか？
個人的にはなんとかLWが主役の（かつての『アフリカの星』のような）映画を
今の技術で作ってほしいと希望しますが。

ところで最近のCG技術の進歩は全体に上がっているようで、下記のサイトで日本の
セミプロCGアーチストが見事な空戦動画をアップしていました。かなり重いが、
カメラワークやレイアウトがなかなかです。開いて“1945”をクリック。
http://www.angel.ne.jp/~tochy/

人間ドラマだからいい映画なんです。空戦シーンは充分です。
これがメカばっかりだったら寝てます（ｗ
マトリックスでは飽きて完全に寝てしまった。
レシプロエンジン機がモッタリと飛ぶのが好きです。銀色のB25の機体だけ
興ざめ（これ一部CGかな？）でしたが。昔の特撮映画よりは充分満足です。
どこがCGだけワカリマセンでした。音痴です。
1945いまダウンロードしてます。一時間半は長すぎ。

銀色のＢ２５は、飛行シーンはミニチュア、着陸シーンは実機だそうだよ。
なんでも、空撮用の機体だとか。
だから、地上から撮影した着陸シーンだけは実機なわけね。

『1945』良いっすね。今にCGで出来ない空戦映画は無くなるんでしょうね。

戦後作られた全ての空戦映画を遥かに超えている＞1945
もちろん解像度とかは除いて。
こんなに空戦機動が「見える」映画は見たことがありません。

このようなモノををアマチュア（？）がパソコンで作ってしまうとは凄い
時代になったと思います。

でも、蝶型フラップって根元側からせり出すんじゃなかったっけ？

欲を言えば、ロール時の高度損失がもう少し大きいほうがリアルか。

>>68
カメラプレーンのＢ２５はおそらく銃座無し、塗装も違ったのでしょう。
それゆえ、夕刻のシルエットでしか使えなかったのかと。

>>70
疾風は蝶型ではなくてファウラー式であったはずだ。
よってＣＧの表現は正しいと思う。

>>72
自分でも確認しますた。あのCGで正しいですね。スマンかった。

森博嗣の「The Sky Crawlers」を読んでたんで、勢いで見てきた
大引きで、でっかい入道雲をバックにちっさい戦闘機達が
ぷ〜んと、ハエのようにもつれあってる絵が、紅の豚を思い出させて「あぁ・・・」とか思った
空戦シーンばっかでもアレだろうけど、人間ドラマはわりとありがちな気がした
まぁそんくらいでちょうど良かったのかもしれんけど・・・
空戦の細かい描写とかはよく知らないんけど
前述した絵とか、イギリス？の断崖絶壁の海岸線を飛んでる絵とか
そーゆーのが綺麗で、それだけでも見る価値があったかなと思ったんだけど
そーゆー映画って他にもあるのかな？あったら教えてﾎｽｨ・・・

DVD出るの？

観ました。
まさかＳＳの医者がいい人で、スーザンが真犯人だったなんて。
あの悪女とも言うべき犯行にはビックリしました。

SSに悪い奴はいない

感想その１
　あの様に、胃をfull stomachの状態にして戦ってはいけません。
　腹部に創を作り、消化管が破けた場合には、あの様に腹膜炎になって、
　一週間苦しみ抜いて死にます。

感想その２
　SSの収容所石は良いキャラでした。ドイツ系チェコ人なのですね。
　（東ヨーロッパに散布されている、ドイツ系移民の裔の話については宮崎参照）

飛行機なんて羽虫みたいなもんだって感じが良かった

>>78
＞ドイツ系チェコ人なのですね。

あ、確かに両親とも３代遡って純血のアーリア人か調べる筈ですもんね

映画作品板のすれ。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1033206662/