>>951 96式自動擲弾銃があるぢゃないか。(なんか良い噂を聞かないけど
あとライフルグレネードが現在開発中と聞いた。ソースは2ch。(藁
>952
あ〜、それは防衛庁発行のPDFを見たので、
詳しいソースを探しているのなら検索エンジンを当たると良いと思う。
>小銃擲弾
>>951 新型小銃擲弾は開発中でおま。
小銃取り付け型のグレネード・ランチャーに関しては、信頼性に関して陸自が
不信感を持っているからだという話があります。
これは当然な話で、米軍のM203なんて薬莢のつまりから不発射まで不具合
がいろいろとあるからです。
96式自動擲弾銃は発射圧落として作動不良減らそうとしているようですが、
それでも問題がでるそうです。これは海外製でも同じこと。
>小銃取り付け型のグレネード・ランチャーに関しては、信頼性に関して陸自が
>不信感を持っているからだという話があります
小銃取り付け型のグレネード・ランチャーに関しては、信頼性に関して陸自が
不信感を持っているから陸自で不採用となったという話があります。
に訂正します。スマソ。
Granade Launcherってそんな必死に国産するほどに大事かね?
>Grenade Launcher
に訂正します。スマソ。
まぁこれからは市街戦だから
瞬間的な制圧能力やちょっとした障害を破壊出来る投射物は有効なんじゃないでしょうか
へー小銃擲弾っすか。
>956
海外の物だと64式、89式に対応していない事や安全性に問題があるというのが理由だそうな。
あ、これはライフルグレネードの事だけど。
>>946 >・歩戦協同の概念の欠如
山岳戦においては木々や山による隠匿性が装甲防御の代わりを
果たすと思います。施設科の防御陣地もあります。
ついでに言えば歩戦協同は本来私が否定した機動反撃、陣地突破に重きを
置いた概念です。
>・鳥取県民の考えだと戦車大隊は分散してはいけないらしい。
今13旅には戦車大隊なぞ存在しとりません、戦車中隊に縮小されますた。
ついでに過去の先例を見れば、中東戦争に置いて少数で防御陣地にこもる
アラブ側戦車はイ軍戦車に各個撃破されますた。
戦車は集中運用しなきゃ意味がありません。
>・「戦車を戦車で叩く必要はありません」
戦車でしか対戦車任務を果たせないなら普通科対戦車班専用にTk配備してくらさい
>>947 アフガンネタを出したのがミソです
山間部においては比較的大規模な部隊が前進しようとしたら
戦略機動のを考えて必然的に既に整備されたある程度以上大きな道を
絶対確保する必要があるわけです。
で、この田舎人の脳内的には戦略的に緊要な道路帯に陣地を置けば
敵は否応なくここに攻めてこざるをえません。
素直に一番怖いのが敵歩兵の浸透ですがこれはまぁ今度の軽装甲機動車+陣地で
どうにかするしかありません。陣地に篭った軽装甲車が歩兵に撃破、もしくは
対戦車戦を阻害されるような状況なら戦車ですら平然と対処できる
わけじゃありませんしね。
陣前反撃の重要性はわかりますし、それをしなければ本来の防衛の目的が達成
されないというのも理解できますが本来私の想定は遅滞行動で時間を稼ぎ
北・東北部方面隊よりの増援を待つのを前提としてますので…
それまで戦術的にも戦略的にも防御戦に徹します。それ以前に多少の戦車が
あったとしても有効な機動反撃ができるような地形でもありませんので…
>>950 遅滞行動に限らず戦争が通過した跡なんてのはそんなもんです
ついでに言えば福井は第10師団の管轄区です
13が戦車4個中隊58両を持てば、北九州侵攻の戦闘様相は全く変わります。
山口・米子に1RCT、海田市に2RCT置いて各戦車1個中隊を増強すれば楽になります。
北九州侵攻を考える場合、山陰侵攻は助攻として当然考慮の対象になります。
呉、岩国、防府、宇部を潰せれば北九州への航空支援は大きく落ち込みますし、
防府まで確保できれば北九州〜国東半島へ安心して陸上兵力を進められ、
日本側の最重要補給港となる別府・大分が砲撃圏に入ります。
13が山岳歩兵だった場合、北九州上陸に呼応して下関〜益田間に機械化旅団を揚陸します。
下関〜宇部〜防府、長門〜美祢〜宇部、萩〜山口〜防府等のルートで進撃すれば、
歩兵では全ルートに充分な防御陣地を構築する時間も兵力もありませんし、
岩国〜広島への進撃阻止の方が重要になるので山間で待ち伏せる余裕はありません。
防府まで確保したら北九州から国東半島へ兵力を進め、別府・大分港を無力化します。
北九州の自衛隊は国東半島、直方・飯塚、春日・筑紫野の3正面を抱えた上、
岩国・防府の航空基地を失い、港も南の日向、宮崎に頼ることとなるので苦しいですね。
歩兵だけでは岩国〜広島の防衛も不安ですから、中国地方へも増援の必要が生じます。
13が機甲だった場合、移動の速さと防御力の高さ故に迅速に防御線を張れます。
山口に普通科1個連隊+戦車1個中隊14両がいれば緒戦の宇部への突破自体が困難。
海田市から普通科1個連隊+戦車1個中隊14両を増援で送れば宇部はまず護れます。
宇部が落とせなければ北九州〜行橋が日本側砲撃圏に入るので国東半島への進撃は困難。
北九州港の補給港としての機能も落ちます。
攻撃側は北九州に兵力を張りつけざるを得なくなり、国東半島への進撃が困難となる分
北九州の自衛隊の正面が減り、別府・大分港の安全も確保できるので補給も楽になります。
中国地方への増援も要らないので、増援は全て九州に集中できます。
北九州に戦車58両増強するのとどちらが楽ですか?
防御陣地を巡る戦車同士の攻防では防御側が圧倒的に優位です。
中国地方への侵攻を抑止すれば遅滞行動自体不要です。
機動反撃などしなくても陣地に篭った戦車は陣地に篭った歩兵以上に頑強かつ大火力。
戦車が陣地に篭って出てこなかったら歩兵以上に潰しようが無いですよ。
迂回しようにも陣地転換早いですし。
追加。
遅滞行動で増援を待つくらいなら最初から増援を加えただけの兵力を配置すべし。
増援担当の6と10から引き抜いてでも13を強化した方が抑止力は高まります。
>>960−961
隠匿性は最初の一撃までしか効果がないですよ。
で、貴方のおっしゃる”木々や山による隠匿性”ってのは敵にも同じことが言え、
朝鮮戦争では山間部において突発的な戦車戦が頻発しました。
このときモノを言わせたのがパーシングの装甲であり、瞬間交戦能力の高さでした。
装甲は戦車が持つ最大の優位点の一つであって、これだけは他で代用が利かない。
そして、現代戦車に対して歩兵はいかに脆い存在であるかということも考えるべきです。
たとえ命中せずとも、戦車砲弾の射線上に存在する歩兵は弾頭から生じるマッハコーンで
戦闘不能になる可能性が高く、陣地上空を掠めただけで陣地内に被害が生じます。
歩兵が戦車に対抗する手段なんてのは、無反動砲かATM以外に思い浮かばないのですが、
それすら受動的な対抗手段ものでしかありません。
そしてATMってのは操者の錬度、精神状態に非常に影響を受けやすく、訓練にない状態
になると静止目標ですら外します。貴方は中MATで十分としていますが、国内の演習場とは
違うヤキマで実射試験を行ったところ、初めの頃は静止目標をさんざ外しました。
ある程度の土地勘がないと、ATMは距離感をつかめない関係から有効に使えないのです。
そして総火演などに行けばわかりますが、砲声のなかでは人の体は脈拍の変化などが見られ、
これは無反動砲の射手に多大な影響を与えます。無誘導ですから、これは救いようがありません。
なんだかんだ言っても、戦車に対抗する最良の手段は戦車なのです。
それとあなたが言うアフガンの戦例はあまり日本における事象の参考にはならないと考えます。
ムジャヒディンはほとんど戦車運用しておらず、当事国双方に戦車があると想定されているであろう、
このスレの問題とはピントがズレているからです。
>>962 あぁ、深夜なのにまた長くなりそうですな…
貴方も私もたぶん戦車進化論二台目スレの北九州侵攻レスを元にしてるのだと
勝手に想像してます。
で、中国地方における上陸地点有力候補ってどこだと思います?
敵が余程のアホでもない限り出雲平野というのはありえませんし
だいたいの場所は海岸線のすぐ横が中国山地と東西に走る山陰本線の道路だけと
いったところです。図体のデカイ機械化旅団を展開させる余地がある場所は
「萩だけです」。位置的にも九州に程よく近く敵にとってまことに好都合です
日本としては兵力が少ないならそこは戦略機動力と火力の集中、防御陣地を
主体にせざるをえません。ここまでくれば私が言いたいことは理解して
いただけると考えます。萩への重火力の集中と水際防御その後の陣地防御です。
続き
北九州が主攻である以上、敵にとって中国上陸への助攻戦力は損害覚悟の
捨て駒と見ていいでしょう。
敵味方の航空優勢はおそらく短期間互角でしょうが自軍勢力下であるから
空自のパトリオット、陸自のホーク、短SAMもありますから敵航空機による
戦力集中への妨害はあまり問題にならないと考えます。
それなら戦車中隊が一つであるにしろ四つであるにしろその戦力を
集中しないのは損ではないのでしょうか?
この時点で敵戦力にはある程度の打撃を与えれます。
少なくとも再編成の必要には迫られるでしょう。
そしてその後の想定ですが残る機械化旅団未満の戦力に陸自の阻止線を
突破し中国地方を大迂回し広島に迫るだけの余力あるとは非常に考えにくい。
陣地を迂回される可能性ですがそこはそれ、軽編成普連の強みを生かし
ヘリなりなんなりの手段を用意すればよい。こちらは地元ですので
地形に習熟してますので地形に迷う心配はいらない。また補給が難しいので
この時点で中国地方における敵は攻勢終末点に達したと考えられます。
13旅のその後の行動については引き続き敵を阻害し増援を待ちその後
機動反撃を行います。この辺は定石どおりです。
北九州においては筑紫・熊本平野における戦闘を考えた場合、防御、
攻勢如何を問わず戦車は不可欠です。
それは何故か?「平野だから」答えはこれ以外には存在しえません。
また敵の主攻ですので戦力を重点的に配備すべきなのは当然九州です。
#あぁ、名前が名無し三等兵になってた!
というか私の課題は
「現戦力+現実的に増強可能な戦力」でいかにして戦うかでして
数が少ないから遅滞+増援
↓
そんなまどろっこしいことするなら最初から増備してろ!
じゃあ全く主旨を理解できてない。
全国防衛的な視点に立った場合、そもそも戦略機動部隊を最初から
固定配備してたんじゃ機動予備として全く意味がないんです。
九州との兼ね合いもありますから。
>>965 コテハンより手ごわいですね
私もそう反論されるだろうとは思っていました。
対戦車火器としての戦車砲とMATの最大の違いはその瞬間交戦能力にあるのは
確かです。また所詮MATは受動的な防御兵器でしかないのは一応理解してます。
私が徹底的に機動反撃を抑えて陣地防御に徹してきたのはその為です。
ですが繰り返しますが数を揃え、地形を利用すればその効果はあなどれません。
あとアフガンネタでの反論ですが
私は山岳戦における歩兵の能力を強調したかっただけで
ムシャヒディンは戦車がいらないから使わなかったと言いたい訳ではありません
971 :
828:02/11/26 07:32 ID:???
新スレ、もう立っているけど、なんか荒れているんだよな。
90式に限定しない「戦車運用の話」で移行したほうがよくないか、このスレ?
973 :
828:02/11/26 10:03 ID:???
>>972 運のいいことに、保守カキコになってますね( ..)b
とはいえ……議論深めているのは私じゃないから、今アクチブに動いてらっしゃる
方々の賛同があれば……ということになると思うけど。
どうでしょうか? 荒れない場所でもう少し聞きたいです、議論している人達の話。
>>970 それでは戦車に対する歩兵の脆弱性に対する回答になっておりません。
そして、
>また所詮MATは受動的な防御兵器でしかないのは一応理解してます。
>私が徹底的に機動反撃を抑えて陣地防御に徹してきたのはその為です。
防御戦闘においての最大の目的は、味方の兵力を温存しつつ、敵の攻撃意思を挫くことです。
そして、敵の意思を挫くためには敵が意図するところの妨害であることは明白です。
防御陣地に篭ってそれができますか? あなたのプランでは戦闘主体はすべて敵が持つことになり、
全ての行動において敵が決定権を持つ戦闘になることは明白であって、ナンセンスと言わざるを得ません。
さらに付け加えるなら、防御戦闘において敵の意思を挫くものは反攻攻撃であることは戦訓からも明らか
であり、それを行うのに最も適した兵器は火力と防護力、機動力を備えた戦車に他なりません。
>ですが繰り返しますが数を揃え、地形を利用すればその効果はあなどれません。
それに機動性を持つ戦車を加えることによって、より強固になると言っておきましょう。
あと貴方は陣地に篭ることに執着してますが、、軽装甲車にそのような運用やらせるのは酷です。
装甲戦闘車に火力も防護力も劣り、対戦車能力もない車両に何を望んでいるのでしょうか?
http://shift04.hp.infoseek.co.jp/isweb/021020buki/pages/021.html をよく見て、これがどのような性格を持った兵器であるか考えてみるとよいと思います。
>>967-970 例えば、陣地を見る事が出来る適当な制高点を敵に取られたら、どうするデスか?
これは攻撃しないと取り返す事は出来ないデス。あと、一部突破されて陣地間の連絡
を絶たれて逆襲をしなければ各個撃破されるデス。また、陣地防御においても陣地前
方や前哨において敵を早期発見したり、これを遅滞し時間を稼ぐ、敵を解明するとか
を行わずにいきなり主陣地になだれ込まれたらあっという間に陣地は崩壊するデス。
あと、防御と遅退は違うデスけど、遅退行動はあくまで地域を犠牲にして自分を温存
した時間稼ぎ、防御は敵の攻撃を粉砕する事が目的デス。防御をするなら、攻撃を粉
砕した後に攻撃に移らなければならないデスし、逆襲のシーンもままあるデス、遅退
では敵を早期に発見して、うまく敵を動かさないと捕捉されてあぼーんデスし、また予
備陣地に後退する際のケツ持ちを誰がやるのかという問題もあるデス。
あと、DAAとかは温存が基本デス。攻撃に出るときこそ危険デスから、温存しないと
ダメデスよ。
>>969 頭の体操。計914両。
1・3:地域防衛師団 1個中隊14両
2・4・9・13:沿岸配備師団 4個中隊58両
5・11:沿岸配備旅団 3個中隊44両
8・10:戦略機動師団 4個中隊58両
6:戦略機動旅団 3個中隊44両
7:機甲師団 16個中隊232両
12:空中機動旅団 なし
北部方面隊直轄、西部方面隊直轄、教導団:4個中隊58両
日本全体での再配備を考えればいい話。北海道に集中している現状を考えるべし。
北海道 320+236両→204+232両、山陰 14両→58両、九州116両→174両
山岳歩兵しかいない戦場なら旅団単位を集中運用する必要などありません。
中国地方は国道、県道、地方道、林道が縦横に走っています。
機械化部隊なら増強大隊〜増強中隊単位の分散進撃で充分。
軽歩兵なら間道を利用して中隊単位、小隊単位の浸透攻撃もかけられます。
歩兵部隊の待ち伏せの場合、機械化部隊はまとまっているほど大損害を受けます。
小単位に分散し、一部の犠牲のもと防御側所在を割り出し包囲・迂回が上策。
増強中隊が防戦に出現する可能性がある場合待ち伏せ突破には増強大隊が必要。
小単位で分散進撃したら内線戦術・陣地変換で各個撃破を繰り返されるだけなので、
増強中隊規模の分散進撃はできなくなり進撃路が減ります。
増強大隊が防戦に出現する可能性がある場合待ち伏せ突破には旅団が必要。
旅団が機動できる場所を考えると中国地方に機械化部隊を投じる魅力自体がなくなります。
米子、海田市に各戦車1個中隊を残したいのは軽歩兵の浸透対策です。
戦車を要所に配して軽歩兵の移動を制約し装甲車の機動性・火力・装甲で踏み潰す。
漁船で揚陸できる軽歩兵に山岳歩兵を充てるのは歩兵対歩兵の互角の戦闘となり下策です。
どうもすいません
疲労と眠気に襲われレスが舌足らずなものになっていたようで…
>>974 歩兵の虚弱性についてですがこれは何度もカキコしてるように
陣地と地形に頼る他ありません。陣地防御自体についても批判されていますが
戦術面において敵に主体性を与えることが非常に危険であるのは理解しておます
ですが、今回の場合敵にその主体的な行動におけるフリーハンドが
与えられているとは思えないのです。
九州の主攻撃に対して中国侵攻は助攻、その場合上級司令部から
敵増強機械化旅団本部が受ける指示とは
1・行けるところまで進め
2・少しでも多く早く地元戦力を撃破し
3・それによって主戦線に向かう増援を減らせ
といったところでしょう。
この場合、目的を果たすには我主力を集結させ短期決戦を目指す他になく
悠長に我陣地を迂回または弱点を攻めている余裕はあまり無いのでは?
また昨日のカキコにもありますが機械化部隊の運用における最大のネックは
補給の確保、特に燃料です。助攻を捨駒と書きましたが、である以上敵は
継続的で重厚な兵站活動を続けることは絶対に不可能でこの点からも
敵が短期決戦を図る可能性は高いと存じます。
そしてそうと知れているのにわざわざこちらからそれに乗ってやる必要は
無く、最初の水際迎撃以後は防御に徹する意義はあると考えます。
>>975 今回の想定では敵機械化旅団は
1・反時計周りに大迂回をおこない広島を目指す
2・分散して中国山地を通過侵攻する
3・主力をもって1を行い残りで2を行う
の3つのパターンを考えています。
どちらの場合でも場所を犠牲に遅滞行動をとれる余地はあると愚考します
>>976 北海道に戦車が集中してるのは確かでしょうが
1・第六師団を旅団化している意味
2・無理に教導団を4個中隊化させている事の納得のいく説明
それと私案ですが、主に北部、後は各方面隊から少しずつ抽出してるようですが
師団の編成まで変えたりするぐらいなら第1戦車群をまるごと引き抜いて
長官直轄部隊とし、九州に4個中隊、中国に2個中隊配備した方が合理的では?
>>977 それらの道を使い分進合撃することは確かに可能でしょう
ただし燃料を気にしなければ。
今日のカキコにもありますが私は今回の想定で敵の兵站能力をかなり甘く
見積もっています。「遺棄された民間資産の転用」という手段をとられる場合も
考えられます。ですが旅団単位ではこの種の略奪行為で全てを賄える可能性は低く
一緒に萩に上陸させた補給物資を頼りにするほかありませんがその場合
補給路が枝葉のように分かれていては敵としては非常に困るわけです。
上の理由から敵があまり少数づつにわかれて進撃する可能性は低いと考えました
あと軽歩兵対策ならそれこそ必ずしも戦車である必要はないような…
マーケットガーデン作戦の戦果は見聞しとりますが、実際の掃討戦における
主力は歩兵です。ガザ侵攻などでイ軍は戦車を活用しとりますが
それは心理的効果の他に歩兵に「盾」を与える為のもので他の装甲車輌でも
充分かわりの利くものだと思います。
というより、状況を限定しすぎではないかな?
特化した部隊は、ツボを外されると脆いよ。山がちな地形だからって山ばかりじゃ
ないわけだし、そもそも13Bだって、どこに転用されるか分からない(笑)
軍の編制において重要なのモノの一つは、冗長性であり、融通性だ。どこに出ても
戦える組織でなければ、非効率なんだね。
ついでにいうと、陸自は「日本の地勢」に充分以上に特化してるよ。今の装備で
砂漠の大機甲戦やれったて、困っちゃうよ。
山岳部隊など今更必要無い。何故なら、すでに諸外国山岳部隊並みの訓練は為されて
いるからだ。
総論としては、大いに理解してるつもりだ。
たった900輌しかない戦車を、こんなトコに配備するくらいなら、もっと他に使う
トコがあるだろう?ってコトだよね?
そんなわけで、方面隊によっては、師団/旅団から戦車を取り上げて、方面隊直属の
戦車群を設けるのが適当かと思う。
>>978 >この場合、目的を果たすには我主力を集結させ短期決戦を目指す他になく
>悠長に我陣地を迂回または弱点を攻めている余裕はあまり無いのでは?
それはあなたの個人的願望に基づいた希望的観測に過ぎません。
>>975で一点を突破されれば、各陣地が寸断、各個撃破、あっという間に陣地は崩壊、
と81式氏が書かれている通りで、過去に電撃戦と呼ばれるものはこれに相当します。
短期決戦を目指すからこそ、迂回、弱点を突いてくるのは当然のことです。
まさか、敵が急いでいるから正面からガチンコ勝負挑んでくるに違いないとお考えで?
>陣地と地形に頼る他ありません。
と認められるのであれば、なぜ戦車の配備を認めないのですか?
>>976で趣味の人が書かれている通り、日本全体の再配備を考えればよいのです。
現実に、第四師団では新規調達によらない戦車・火砲の増勢が行われております。
中国地方でこれが不可とする理由は如何に?
解決できる弱点を放置し、これをうまくいくか判らない運用でカバーするというのは
あまりに博打がすぎますね。
それと、81式さんの制高点問題や、軽装甲機動車運用に関しての回答になっていないです。
にしても、この続きはドコでやろう?
>>972氏のリンク先で良いかな?
>>982 >というより、状況を限定しすぎではないかな?
でしょうか?一応中国助攻という状況から一番ありえそうな
想定をしてるつもりなのですが…
というかこれ以上強力な敵を想定した場合、13旅を増強しようが
なにしようが完全に焼け石に水状態になりそうなので…
>>983 全くその通りでした
どうも初めての全方位飽和攻撃状態ですので混乱してしまって…
なんか戦略と戦術をごっちゃにしていたようでして
で、ようやくまともな反論(?)ですが
少数で陣地に篭る兵に対しその戦術機動力をもって迂回、
包囲、殲滅というのが最も効果的であるのはまぁその通りでしょう。
ですが今回のキーポイントは敵の数、継戦能力、確実な偵察手段の有無です。
まず敵はの数は機械化旅団、三つに分かれるとして三個RCTが上限でしょう。
これに対し我13旅は軽編成の普通科連隊三個+即応予備一個。
敵全戦力による中国山地縦断を想定した場合、そう易々と包囲殲滅
されるとは思えない。
次に継戦能力、WWUフランス侵攻時における独逸でも敵との連戦により疲弊した
機甲部隊は予備部隊との交替を期待できました、ですが今回は機械化旅団による
単独侵攻。これは心理的にもキツイうえに部隊の交替も期待できません。
中隊以下少数に分散させた場合、更にこの傾向は顕著です。
これでは機械化部隊の最大の特徴である連続した交戦は不可能でしょう。
普通科連隊の陣地防御、または遅滞行動を打ち破り打撃を与えたとしても
その後の包囲殲滅が続かない。
最後に偵察手段ですが、これが今防衛戦闘における唯一の利点らしい利点です。
敵は歩兵を下車させて慎重に調べていたのでは機械化部隊の機動力を生かせない
無理に戦車で突破をすれば損害を被る。
以上三つの理由により敵機械化部隊による突破を防ぎ時間を稼ぐことが
可能であると判断します。
#続く
>>985 一番有り得る事ではあっても、それだけに備えるような事をしたら、相手は必ず
そこを外してくるんだね。
これは将棋でも打てば分かる事。
戦車のオールマイティな能力は、そうした意味で重要だ。
というか、3、4人で105mmないし120mmカノンと機銃2挺を、重装甲&機動力付きで
オペレイト出来るという事は、もっと単純に評価しても良いと思う。
そんな事言ったって、900輌しか無いわけなんだけどさ(苦笑)
>13旅を増強しようがなにしようが完全に焼け石に水
全くもって、その通り。
現想定でも、実は非常に怖い。あの軽連隊は、余りにも急速に戦闘力を喪失
するだろう。
>あの軽連隊は、余りにも急速に戦闘力を喪失するだろう。
どんな装備のどの位の敵、と条件付けないと、陸自はすぐ負ける、と同レベルでは?
>>986 >>陣地と地形に頼る他ありません。
>と認められるのであれば、なぜ戦車の配備を認めないのですか?
ええとですね、一昨日からのカキコを見てもらえばわかると思いますが
私は戦車が一切必要ないとは一言もいってない。
というか戦車があるならこれに越したこたぁ無いとも思います。
上の方でニ個中隊増強の私案も出しました。
ですがね、戦車部隊運用のための高速道路建設とか暴論がでてきた上に
助攻にすぎない中国地方に戦車を四個中隊増強とか言い出す香具師が出現
面倒なのでそれを支持する方々をことごとく敵とみなしたうえで
それに対するアンチテーゼとして歩兵部隊の有効性をわめいているわけです。
>それと81式さんの制高点問題や軽装甲機動車運用に関しての回答になっていないです。
制高点問題に関して言えば「取られたらさっさと次のお山にうつる」。
山しかないのが取り得の場所ですから他の山が邪魔になり一つの制高点によって
カバーできる範囲は非常に限られます。どうせ遅滞行動ですし。
また何度も何度も何度も防御戦に徹すると書いています。
機動反撃はNo、絶対にしない。である以上陣地+軽装甲機動車であっても
この際あまり問題はない。というかある程度の損害と突破の可能性は
最初から覚悟のうえの編成と運用ですので、あしからず。
>>980 6旅団化−13師団化に必要な要員捻出
教導4個中隊−2世代の戦車を各2個中隊配置し各戦車の大隊運用を確立
教導団は各方面の増援に回される戦略機動部隊でもあります。
錬度の高い戦車1個大隊として投入できる効果をお考え下さい。
助攻の役割は主攻を助けることのみ。無理に広島まで攻める必要はありません。
敵を撃破しなくても、対峙して拘束するだけで充分意味があります。
助攻が徳山〜鹿野の線で停止して防御体制に入ったらどうするおつもりで?
それこそ機甲部隊が山岳地帯に陣地を作って立て篭もる状態になりますよ?
補給路は萩・下関両方から伸ばせ、防御体制に入った時点で物資の消費は激減します。
自衛隊側が手薄だと小規模な遊撃部隊を送り出すことで岩国・広島を叩けるので、
自衛隊は中国道・山陽道両方に充分な兵力を布陣する必要が生じ、大兵力が拘束されます。
戦車を含む山岳陣地に攻撃をかけるのは自殺行為ですから追い出すことも出来ません。
どうしましょうか。
>>987 >一番有り得る事ではあっても、それだけに備えるような事をしたら、
>相手は必ずそこを外してくるんだね。これは将棋でも打てば分かる事。
将棋じゃないんですから、まぁ似たようなもんですが…
一言に必ずそこを外すといっても
今回の想定の敵の弱点は数と補給、でこの弱点を改善しようにも
この上陸後の時点で敵にそんな余力はない。
根本的に変えるには主攻と助攻をかえて主攻を中国地方に移し
戦力をより集中させるほかありませんが、こんな辺鄙な山奥で
戦車の大消耗戦を演ずるほど相手は頭悪くないと思いたい…
冷戦時にソ連侵攻においても精鋭が護る北海道を放っておいて
新潟に攻めるのでは?とかいう風評がたったらしいですが
現職専門家は補給の面からみて可能性は低いと判断したようで
東北部方面隊にはさして増強はおこなわれておりません。
一番ありえる想定を考えるのはそれなりの理由があるので
それを外すのはけっこう難しいものです。
>>990 13旅の役割は敵への打撃と重要都市への突破の阻止だと何度も申しております。
機動反撃は増援兵力との協同であたるとも何度も申しております。
貴方が13旅に単独で反撃させたいなら別に止めません。
敵がわざと止まってくれるなら望外の幸運。
992に追加
13旅の遅滞行動時においては機動反撃は一切しませんが
その後、増援を受けしだい反撃に転ずるとしていたつもりです。
私のカキコが不足であったのならあやまります。
>>988 7名分隊の話ね。相手がまとまった数の歩兵だと、鉄砲の撃ち合いレヴェルで
結構怖いって話で。
>>991 だってほら、新潟辺りにゃ第12師団が戦車46輌、特科48門持って頑張ってたから。
そういう事だよ。
>>989 >面倒なのでそれを支持する方々をことごとく敵とみなしたうえで
>それに対するアンチテーゼとして歩兵部隊の有効性をわめいているわけです。
アンチテーゼの意味を誤解されてますよ。
>制高点問題に関して言えば「取られたらさっさと次のお山にうつる」。
>山しかないのが取り得の場所ですから他の山が邪魔になり一つの制高点によって
>カバーできる範囲は非常に限られます。どうせ遅滞行動ですし。
まず一つ。
敵の意図は陣地の無効化であり、”さっさと移る”行動を行った場合、敵は損害を受けずに
陣地の無効化・奪取という目的を達成することになる。
そして二つ。
”遅滞行動のあとに続くのは、まさしく解決を求めるため、もしくは相応の期間、相応の地点で
敵に攻撃継続を断念させるための攻勢的行動でなければならない。また、遅滞行動は防御作戦
に先立つ予備的作戦として、優勢な敵が友軍陣地に到達し、大兵力をもってこれを一気に蹂躙
することを阻止するために実行されることも多い。”
この言葉はパンツァータクティクからですが、遅滞行動とは実は攻勢的行動により、敵の攻撃意図
の挫折を目指すものなのです。あなたがやってることは撤退に近いものでしかないです。
そして3つ。
>>993における
>その後、増援を受けしだい反撃に転ずるとしていたつもりです。
との発言。
これは明らかに
>>989における、
>というかある程度の損害と突破の可能性は、最初から覚悟のうえの編成と運用ですので
と矛盾するものであり、
>>975の81式氏も言っているように、部隊の温存を欠いた上での反撃
という本末転倒にして無理無茶無謀だといえます。
誤解の無いように一言申し添え
戦車が無いんだから、仕方無いだろ?てのには同意してます。
13Bに中隊規模は、ちょっと極端だねって話ですね。
貴方を戦車不要厨と見做して攻撃してるつもりは無いですよ。
998 :
名無し三等兵:02/11/26 21:43 ID:5PBzxhRn
エート、とりあえず10000000000ゲット。
千かな?
1000 :
名無し三等兵:02/11/26 21:44 ID:5PBzxhRn
1001げっと!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。