零戦にしても疾風にしても紫電改にしてもみんな中途半端。 しかし、海軍二式大艇だけは世界一と言い切れる!
2 :
名無し三等兵 :02/10/16 02:30 ID:83Uuu6ON
飛行艇限定なら確かにそれは言えるな……。 今でもいじれば使えるだろうし……。
その性能の多くは無用の長物だったけどな。
飛行艇限定ならまさに同意。文句無く同意。てか、水上機分野は日本の独壇場 状態だろ(瑞雲や晴嵐なんぞ、もはや何考えてやがるってレベルだ)。
制作費が最高な飛行機か?ならそうだろう。
6 :
名無し三等兵 :02/10/16 10:50 ID:IUpL4H3f
活躍の度合いではPBYに見劣りする。
7 :
2チャンネルで超有名 :02/10/16 10:50 ID:Srmq6Rbr
立て逃げか
せめて同時期に存在した飛行艇のスペックを羅列してみるとか
その程度の知恵は回らないものか・・・
>>6 そうだな。PBYやサンダーランドの方がよほど役に立ったな
9 :
名無し三等兵 :02/10/16 11:03 ID:IIHX8pm0
アメリカが、飛行艇の有用性を見出していなかった結果だろう。 誰も作らなかったっただけで、 作れなかった訳ではない。
10 :
:02/10/16 11:04 ID:???
大和と同じで性能は優れていたが活用されずに終わったのは 残念だね。
11 :
:02/10/16 11:05 ID:???
今は川崎(だっけ?)の飛行艇が結構活躍してるよね。 離島が多い日本では飛行艇は役に立つ。
現在も二式大艇の生き写しとも言える 新明和・海難救助艇が活躍してます 神戸の工場の沖あいでたまに試運転 してます
厚木にも時々飛んでくるよ〜
14 :
七試艦攻 :02/10/16 12:54 ID:???
新明和って川西吸収しているんじゃなかったっけ?
>>9 アホ。
米海軍が飛行艇に有用性を見出していなかったら
PBYからPBM、P5M、シーマスターまで続く系譜はなかったわい。
もっと勉強汁。
16 :
名無し三等兵 :02/10/16 23:11 ID:T56awgke
二式大艇 = 雲竜型の正式空母 PBY = 商船改造の護衛空母 ぐらいの性能差があるが、PBYの方が活躍している。 やはり数が多くないとね。
これ作った中島とかいう会社が戦後のPS-1とかいう対潜哨戒機の航続距離が これの半分くらいしかなかったと思うけどなんで戦後に作ったものが戦前のものより低性能?
18 :
名無し三等兵 :02/10/16 23:28 ID:tsRgc65w
作ったのは川西! 城山三郎の【ゼロからの栄光】読むべし!
19 :
ももも :02/10/16 23:29 ID:???
とうとう二式大艇太郎まで出てきたか・・・ また電波兵器マンセと厨房戦略マンセの果てしない口喧嘩が始まるのか・・・
>>17 航続距離を伸ばそうものなら、
当時、
F4に爆弾を積めないようにし、空中給油できなくさせた
売国政治家集団がなんといったか、、、
対波性(?)とかは良くなってたんでは?
21 :
名無し三等兵 :02/10/16 23:30 ID:y3JYpcr3
二式大艇造ったのは川西飛行機。今の新明和興業だろがボケが! 明和の飛行艇は海難救助艇として活躍中だぞ。
>17 要求性能の違いだろ
中島あたりが二式大艇をベースにした 四発爆撃機を作ってくれたらよかったのに
軍にそういう構想があって命令されん限りやらんだろうな。 疾風と紫電改でも川西ニ負ケルナ…だったんだから。by 碇 w
そもそも会社設立時の経緯があって、川西と中島は仲が悪かったらしい。
三野何とか言うDQNモノカキが以下のように書いていた 日本海軍は二式大艇を実用化出来た 即ち4発大型機を実用化していた だったら4発陸上攻撃機をもっと早い時期に実用化出来た筈だ 別に「深山」に凝らなくても完成した筈だ バカだね・・・大型陸上機の降着装置に手間取ったのを 知らないなんて。
27 :
名無し三等兵 :02/10/17 01:23 ID:bHRBazHY
二式大艇は日本人にとって大いなる慰めだな。
>>27 まったくだ。
労多い割に戦果の少ない機体だったけどな。
そりゃ数作れないし、仕方あるまい。 それでも立派なもんだよ。よくぞ造り上げたと思う
兵器であれば戦果、商品であれば売上をあげない限り、いくら技術的に優れていても 意味がないんだけどな。 意味がないけどマンセーするのが我々軍ヲタだけどな(w
>兵器であれば戦果、商品であれば売上をあげない限り、いくら技術的に優れていても >意味がないんだけどな。 富士重工のクルマ・・・・
32 :
名無し三等兵 :02/10/17 09:29 ID:+S3yvtoZ
なぜ、川西に深山を開発させなかったのですかね。 もったいないですね。
33 :
名無し三等兵 :02/10/17 09:46 ID:nG0jfxIQ
架空戦記なら大活躍なのに!!! 誘導弾をうったり!!! ハワイは大群で空襲!!! 対戦哨戒に活躍!!!
ここまで読みましたが, 二式飛行艇や,PS-1・US-1のメーカーを認識していない 軍板住人がいることに驚きました.
>>34 11だけだろ?
戦後、川西は新明和と極東に分社されたけど
社内ではまだ航空機の話をする老人が居る。
私は極東系に勤務してましたナ
>>21 いまは新明和工業 (株)。
昔は興業だったらしい。
特装車とか駐車場の施設とか水処理、さらには床屋の洗面台
でもおなじみですな。
私が「零からの栄光」を最初に読んだのは小学生のころだった。
感動して大人になったら新明和に勤めたいと思ったものだ。
39 :
36 :02/10/17 17:33 ID:???
>>37 17 は論外、
中島を知らない香具師なんざはスバルの
車に轢かれて逝って欲しい今日この頃、
どうでもいい話だが、新明和って自社の英語ロゴを 「Shinmeiwa」から「Shinmaywa」に変えたんだ。数年前。 「maywa」って一体何よ? JAとかJHの比じゃない醜さだぞ? 「てめえら、日本企業じゃねえ! CI担当は国賊か!」 と思った。 ほんと激しくどうでもいいな・・・
「SHIMADZU」なんつー例もあることだし。
戦果太郎ワゼーな。 そういや過去スレにもこういうヤシがいた。
ちょっと前、トンチンビッグサイトに用事で行く途中、
緑色の物体を見かけた、それが私と二式大艇の出会いだった。
>>42 落ち着いて茶でもいっぱいどうかね?
( -д-)旦 モチツイタ
防御兵装、防弾艤装、装備品(特に電子装備)を考慮するとPBMマリナーの方が二式より総合的に上。
46 :
名無し三等兵 :02/10/19 00:32 ID:2pnxoVEk
二式飛行艇 H8K2 全幅:37.98m 全長:28.12m 全高:9.15m 翼面積:160.0u 自重:18,200kg 全備重量(正規):24,500kg 全備重量(過荷):32,500kg 燃料:18,880リットル 乗員:10名 発動機:三菱『火星』二二型空冷星型複列14気筒 1,850hp×4 プロペラ:ハミルトン定速4翅、直径3.90m 最大速度:454km/h(高度 5,000m) 巡航速度296km/h(高度 4,000m) 着水速度:130km/h 上昇時間:高度5,000mまで7分 実用上昇限度:9,120m 航続距離:7,153km 武装:20mm機銃×5 7.7mm機銃×3 爆弾 250kg×8または60kg×16
二式飛行艇ってアメリカのコロナードに比べると性能がケタ外れだ。 何故ここまで性能に違いが出る。
48 :
名無し三等兵 :02/10/19 00:50 ID:Nv6m+NtW
つーか2式大艇って「ポーポイス現象」起こしやすいので水上での事故多かった機体だよね。 PS−1も同じ血引いてたからすぐ退役しちまったね。
>>47 まったくだ。
その代わり、稼働率低かったけどな。
50 :
名無し三等兵 :02/10/19 01:25 ID:et4spemq
二式大艇が挙げた戦果って?
51 :
名無し三等兵 :02/10/19 02:38 ID:AemPjpK8
53 :
名無し三等兵 :02/10/19 07:07 ID:GbnKz/VV
>>32 二式大艇の設計試作と同時期に、中島で深山の設計試作をしていたんだよ。
しかも中島はダグラスから失敗作を買わされて、それをモデルにして深山を
作ったんだよ。
55 :
名無し三等兵 :02/10/19 07:29 ID:WRawG2kh
>40 俺も同じことを考えて新明和勤務の知人に聞いてみたら、 Shinmeiwaだと日本人以外の人は「シンミーワ」(独語だとシンマイワ)と読んでしまうので 「シンメイワ」と読んでもらうためにShinmaywaに変えたとのことでした。 ちなみにトラックの荷台は中近東にかなりの数が出ているらしいです。 この人は特装部門で働いているけど、飛行機部門の人に 「トラックがんばれ」と言われて腹が立ったらしい。 (飛行機部門は売上が全然無いくせにのんびりしていて他部署に恨まれているらしい)
56 :
名無し三等兵 :02/10/19 09:12 ID:+ZQcONeq
新橋からゆりかもめに乗って通勤しているから 「船の科学館」前に展示されている二式大艇をいつも見られる。 半世紀以上も前に、あんな大きな飛行艇を作ったのかと思うと… 濃緑色の塗装に日の丸がいいなー。 実戦に参加した日本の4発軍用機ってあれだけだったかな。
57 :
名無し三等兵 :02/10/19 09:19 ID:Tx3j2qko
>>56 名機97大艇を忘れちゃいけん。
しかし、宗谷と青函連絡船がいるのに護衛艦がなんで展示されないのかね。
「たかつき」が青函連絡船の横にいたっていいじゃん。
58 :
名無し三等兵 :02/10/19 09:41 ID:+ZQcONeq
>しかし、宗谷と青函連絡船がいるのに護衛艦がなんで展示されないのかね。 ご趣旨、よくわかります。 「船の科学館」なんかは立派ですが、 同じように名機が一同に見れる「航空博物館」があるといいですね。 アメリカのスミソニアン博物館みたいな。 各国、各地にある日本の残存大戦機をまとめて見たいです。
>>57 館内には「戦う船」コーナーがあるんだから、あっても良いのにね。
個人的には護衛艦もいいけど、退役したSSも展示保存して欲しいよ。
二式大艇は表面的なカタログ性能(離着水、飛行性能)は確かに凄い、スタイルも良い。 ただ内部艤装・装備品になるとやはり相当に米英機に見劣りがする、特にWW2での 飛行艇の役割・任務を考えると表面的な性能よりもこちらが重要になってくると思う。 (ASWや洋上哨戒には、やはりレーダー等の電子装備が重要) それに日本の大型機につきものの防御武装や防弾艤装の貧弱さ(二式はまだマシな方だ だけど)。 また性能面でも、このクラスの機体で最大速度が速いとか、運動性が良いとかってのは もう大きなアドバンテージにならない。なんせ相手の戦闘機で600km以上である。 二式大艇が同種の飛行艇の中で優速と言っても450km台に過ぎず、戦闘機は速度差が100km あればどうにでも捕捉される。 離着水性能についても耐波性能が高いのはアドバンテージだが、米海軍のカタリナの 水陸両用性はそれを補って運用面で一日の長がある。また既出だが離水でのポーポジング の悪癖(例のカンザシで解決した件)は悪条件下で熟練者以外の操縦ではしばしば事故を 起こして熟練者以外では決して安心して操縦出来た機体ではない。(米軍テストでも ポーポイジングの悪癖はマイナス点付けられている) 二式大艇は確かに優れた機体ではあるけども、手放しにWW2最優秀飛行艇であると 言えない事も事実であると思う。 なお、この文章は縦読みは出来ない事をお断りしておく。
なお実績面であるが、大戦後半に二式大艇によって孤立した島から救出された将兵は数多い。 これは十分に賞賛される実績である。
太平洋は島嶼作戦なんだから、別に無理に陸上機に凝らなくても、 二式飛行艇を爆撃機代わりにしたら? と思うのはダメなのか? 少なくともあの一式陸攻よりは生存率が高そうだが。 確かに被弾艇体が沈む可能性はあるだろうが、 搭乗員が生還できればそれなりの意義はあったと思われ。 もっとも日本軍にそう言う思想がないからダメか。
リアル用地臙脂の頃 鳴尾の「明和病院」に飛行機をモチーフにした装飾が 随所にあった。 「飛行機大好き病院」 これが川西航空機の付属病院であったと知ったのはずっと後日。
>>60 戦闘機と速度比較することに意味はあるのか?
>>65 高性能の飛行艇であっても、戦闘機の前ではあまり意味がないと言いたいのでは。
67 :
:02/10/19 17:47 ID:???
厨な質問でごめんよ 次世代の奴ってボンボン議員のせいでおじゃんになっちゃったの? 民間で小笠原みたいな孤島との連絡に使ったりすればいいのに 無駄な滑走路より何ぼかマシだと思うが
>>61 将兵って、エリート搭乗員だけじゃないの?
69 :
名無し三等兵 :02/10/19 18:49 ID:18EdsHYD
>>67 US−1A改のことならプロジェクトはちゃんと動いてるが、民間は絶対に買わないだろうな。
二式大艇が世界一、と言っても他国に同格機が無いではないか? アホ臭くて作ってらんない機体? 二式大艇、模型的には大好きだが、兵器としては資源の無駄使い!
71 :
名無し三等兵 :02/10/19 19:25 ID:6jH6UdNn
サンダーランドのコピーか?
あんな二流飛行艇と一緒にしないでほしいな。
73 :
名無し三等兵 :02/10/19 19:32 ID:6jH6UdNn
二流って・・・ 川西は飛行艇の技術をショートから導入したのだよ
水上戦闘機なら零観、二式水戦、強風が三強だな
75 :
名無し三等兵 :02/10/19 19:36 ID:6jH6UdNn
ついでに言っとくと、97式はショート社飛行艇の公式コピーね
なんかで読んだんだが、日本の飛行機で唯一学べるものと米側の資料にあるとか。 下駄の部分が特にいいと書いてあったと記憶。 ただ、これ一機でゼロ戦10機以上作れるとか聞くと、ねえ。
>>76 そんな事言ったらB17一機でP40が10機以上作れるぞ。
78 :
名無し三等兵 :02/10/19 19:53 ID:0fZUJ2a4
サンダーランドの優秀さはスペックに現われない部分にあるわけで、 その辺を理解せずに二式のスペックだけ見て最優秀と 言い切ってしまうのには問題があります。
あのーサンダーランドって滅茶苦茶性能いいじゃん。 (アメリカのヘタレ四発飛行艇見てみろ)
>>76 実は二式大艇が攻撃機として日の目を見なかった理由には、
ある将官が、二式大艇を見て、
「これだけの火星があれば、倍の一式陸攻をつくれるじゃないか」
といったからだとか。
うわさに過ぎないものなのだが、どっちにしろ最高速ではB-17と対等並みだ
とか、火星双発の一式陸攻2機分の搭載力だとか、防弾では比べ物にならない
とか考える以前に、日本海軍の硬直した思考では、
「飛行艇は主力たり得ない」
っていう固定観念がこの機の活躍場所を狭めたんではないだろうか?
ちなみに、それならなぜ二式飛行艇に陸上機並みの性能を要求したのか?
原因ははなはだ不明だが、結果については日本陸海軍にはそんな疑問の付い
た兵器はうんざりする程あるので、今さら考える必要もないだろう。
81 :
名無し三等兵 :02/10/19 20:13 ID:JOvzZ/QQ
ハワイ爆撃の成果が上がらなかったから?
>>81 違うだろうな本気でやる気があるなら深山を採用してる筈だし
(深山、性能は大変よろしくないが一応合格点だと思う。)
七式大艇が最強d(PANPANPAN)
問題点を整理するべきかと・・・ 日本海軍は二式大艇にどんな任務を課したのか? 二式大艇は、実戦下それに答えられたのか? これらが分かれば、二式大艇の兵器としての評価は決められるんじゃないのだろうか?
85 :
名無し三等兵 :02/10/19 20:56 ID:b0tibADP
B17を撃墜したのには驚いた 例えるならソードフィッシュがしばしばドイツ機を返り討ちにしたようなもんか
>>85 二式大艇の防御火器を考えると驚くに値しないと思うが。
九七式重爆とかなら驚愕以外の何者でもないけどさ。
ハワイ爆撃は、確かに戦火はあげられなかった。 だが、試作の一三試大艇数機で敵の本拠地爆撃と言う狂気のようなまねをし て、全機生還した。 これは驚くべきでは無いか? 大戦後半も、二式飛行艇は現地の判断でたびたび夜間の少数攻撃に出され、 一式陸攻では生還すら期し得ない状態で戦果を上げた例もある。 もし集中運用を前提としていればもっと花々しく活躍できたのでは無いか? 陸上機にこだわる人間も多いが、日本海軍の基地設営能力を考えると、二式 飛行艇のような大型機の陸上運用は難しく、むしろ飛行艇だからこそ運用にた えられると思うのだが、どうか?
88 :
名無し三等兵 :02/10/19 21:36 ID:cEm527Ye
当初は敵艦隊に雷撃をさせるつもりだったらしい。 当然そんな機会はなく、偵察や連合軍の反攻期には敵地に も残された島への補給や機上勤務者の撤退に使うしかできなかった。 といってもこれができる機体が二式大艇しかないから、このお陰で 貴重なパイロットを多少なりとも救出できた。 終戦間際にも南方との連絡飛行をしているし、これがないと困った 局面もあったと思われる。
89 :
教えてクレヨン :02/10/19 21:47 ID:VY7qsjtK
爆撃機として運用する場合、弾槽はどこにあるの? 胴体にある場合は陸上に揚げなくても装弾できたの?
PBYカタリナと比較するのは いかにもナンセンスだと思う 日本独自のあいまいな設計と あいまいな運用。 しかし 格好良いではないですか
おまえら、世界最大の飛行艇は、ドイツのブロームウントフォス Bv222バイキング飛行艇だ。なんと1000馬力のディーゼルエンジン 4発を備え、航続距離も6000Kmを誇る。生産機数10機程度。 実用化されなかった試作機を見れば、後継機のBv238が世界最大。 ガソリンエンジンだが6発エンジンも積んでいる。45年に1機が作られ、 テスト飛行中に撃墜された。 2式大艇より、Bv238の方がかっこええなぁ。
92 :
名無し三等兵 :02/10/19 22:28 ID:7Wl1cZ6b
2式大艇カコイイけど「兵器」としてはPBYにも劣るな、やっぱ。 哨戒と救難以外に飛行艇って使い物にならんなんてこと分かりそうなもんだが・・。
↑日の丸付いて無いじゃん 農緑色に日の丸。(゚∀゚)イイッ!
>>91 二式飛行艇の後続距離は7000kmを超えていますがなにか?
っつーか、自国の兵器すらろくに知らんやつがナチスの兵器を語るなよ。
草葉の陰でヒトラーも泣いてるぞ。
95 :
名無し三等兵 :02/10/19 22:31 ID:9R//yZMn
「1000馬力のデイーゼルエンジン」のとこでネタだって気付けよ・・・
>>92 その固定観念が、
二式飛行艇の類い稀なる高性能を弄ばせた。
B-17並みの飛行性能をもっていて、一式陸攻の倍の搭載力をもっているんだ。
主力機として運用するべきだなんて分かりそうなもんだが・・。
>>95 ユンカースが航空用ディーゼルエンジンを生産していたのは事実ですがなにか?
98 :
名無し三等兵 :02/10/19 22:35 ID:7Wl1cZ6b
>>96 生産性も低いし、B−17みたいに頑丈でもないじゃん。
おとなしく双発飛行艇にしとけばよかったんじゃない?
結局、主力は1式陸攻でいくしか選択枝なかったってことだろ。
99 :
名無し三等兵 :02/10/19 22:38 ID:9R//yZMn
「ネタ」=「作り話」とは言ってませんが?
2式大艇くらい戦後も生産させてやれよ
飛行機より船の方が優先かと存じます
>>98 馬鹿じゃねえ、航続距離がケタ外れな零式水偵あんじゃないか
搭載能力の低い低性能機じゃあ史実以下の活躍しかできねえよ
まぁつまりカツオブシマンセーって事だわな、要は
104 :
名無し三等兵 :02/10/19 22:55 ID:9R//yZMn
火星の4発じゃ燃料も馬鹿食いすんでしょうね、きっと
105 :
96 :02/10/19 22:55 ID:???
>>98 ハァ? 何言ってんだ、二式飛行艇が頑丈じゃ無い?
寝ぼけてんのか?
この機体は100箇所以上被弾して、おまけにエンジン1つ落っこちて、
それでも生還したような機体があるんだぞ?
それでも一式陸攻と比較するかゴルァ?
半分は船だから頑丈なのは当たり前! ワンショットライターとは違う
107 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:02 ID:7Wl1cZ6b
>>105 誰も1式ライターなんてクソと比較などしとらん。
防御強いなんて所詮日本レベルだろ。
B−17とは全く比較にならん。
結局2式大艇の生産は資源の無駄だったってことさ。
「飛行艇」にしかできない任務で使うのならPBYみたいなのが理想だったんだろうってことさ。
108 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:07 ID:TGfyPyp3
頑丈=機体強度が高い 頑丈≠防弾裝備が充実 だろ?
>>107 = 98
"B-17にくらべて劣るのは搭載力と航空性能"
これが二式飛行艇の世界的な評価だと思うが?
"百発以上の被弾、エンジン脱落で生還"
この事実はB-17との比較に足る防御力をもっている証明だと思って上げたわ
けだが?
それに一式陸攻と比較してるよお前は。
"一式陸攻主力で行くしか無い"
すぐそばに少数で米艦隊に突っ込んで生還すらできる飛行艇があるのに、
一発で火を吹く攻撃機に搭乗員を乗せてたのは正解だとお前は言っている。
陸攻隊の生き残り方々の前で同じ事ほざいてみやがれ!
二式は燃料タンクが胴体にあったから消火しやすかっただけだと思われ・・・
頑丈には防弾装備も含まれる罠。 なんせ下半分は船、ですから
つーか一式陸攻を即クソ呼ばわりするヤツァ氏んでください
113 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:17 ID:1o+T9p4W
>すぐそばに少数で米艦隊に突っ込んで生還すらできる飛行艇があるのに、 無理。 2式飛行艇に魚雷積ませるつもりか? 少数なら目標の遥か手前で無数の空母護衛機にやられるのがオチ。 >一発で火を吹く攻撃機に搭乗員を乗せてたのは正解だとお前は言っている。 話がずれてる。
114 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:19 ID:7Wl1cZ6b
>>109 あの時点の日本では1式主力で正解だよ。間違いなく。
他に機材をそろえられる選択枝はなかったわけだし。
2式大艇だって殆ど落とされてるワケだからね。
米軍の防空能力をもってすれば50歩100歩だよ。大体2式大艇じゃあ離着水事故多かったわけだし。
本当に米艦の防空砲火の威力知ってる爺様方に一番良くわかってることだとおもうぞ。
115 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:19 ID:1q+axDkh
二式のタンクは防弾です。
116 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:20 ID:1o+T9p4W
>>110 しかし、あの巨大な燃料タンクの一角が剥き出しでコックピットの後方にあるのは危ないな。
117 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:23 ID:x3LUFxn4
固定脚でいいから陸上機化すれば結構使えただろう
118 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:24 ID:1o+T9p4W
> 本当に米艦の防空砲火の威力知ってる爺様方に一番良くわかってることだとおもうぞ。 NHKの台湾沖航空戦の真実……で語っていたね。
個人的にはバッフーンっと着水して遊覧船見たいに タキシングする飛行艇が好きであって スペックを突き詰めていかれると資料も無いし AHのflattopではナカナカ使える機体だったんだが・・・。
120 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:28 ID:1o+T9p4W
B-17といえば全体が蜂の巣で胴体が尾翼近くから大きな 亀裂が入って今にも取れそうな状態で飛んでいる写真、あれは凄かった。
121 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:37 ID:x3LUFxn4
結局「こんなに被弾しても生還できました」って話は 運によることもあるから複数例ないと信用できない
二式大艇は優秀な機体ですが、それを主力にするのはちょっと無理があるかな、根本的に 量産が効きません。 とはいえ、もっと使い用はあったと思う。 例えば船団護衛。二式大艇の長大な航続距離と搭載量はレーダーを装備すれば、対潜哨戒に ぴったりでした(もちろん、レーダーの捕捉能力等々は問題有りだが、幾分マシという意味で) 燃料は? と言うと、何も日本近海でやれと言うのではありません。南方は終戦時まで燃料事 情は良好でしたから。なおかつ、航続距離を考えると相当に広大な距離をカバーできる。
123 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:43 ID:7Wl1cZ6b
>>122 それでもあえて「飛行艇」でなければイケナイっていう任務じゃないよね。
史実みたいに96陸攻にRD積んで対潜戦投入でも一緒でしょ。台湾で消耗させられちまったけど。
やっぱ「飛行艇」に大型を求めたってことは資源ロスという意味しかなかったってわけだね。
>>123 判ってないなあ零式水偵がある以上双発飛行艇なぞいらんのよ
アレな目的で開発されたからいい機体になったんだよ。
資源ロスなんて一発で落ちる一式陸攻よりは遥かにましだ。
>>117 陸上機化する意味って何? 応えてちょんまげ。
むしろ飛行艇のほうが滑走路が要らなくて合理的だと思うが?
アメリカ軍のように基地設営能力が高ければ別だが。
>>123 双発機でスタートしたアメリカの対潜哨戒機も、末期にはPB2Yプライバティ
アが登場したよな? ベースのB-24リベレーターは二式飛行艇とほぼ同クラス
の機体なわけだが、このあたりはどう説明するのか?
飛行艇は滑走路いらずで云々っていうのはちょっと・・・ 飛行艇は飛行艇で運用し辛いんだけど。
陸上機化最大のメリットは空気抵抗の減少ね 滑走路がいらなくて合理的だと思うんなら全部水上機化すれば?
>>124 同意。おそらく32機の一式陸攻より16機の二式飛行艇のほうが生還率高いと
思う。肩を寄せれば20mm機銃で戦闘機に対抗する事は充分に可能。なにより末
期日本海軍が極度の搭乗員不足に陥った事を考えれば、防弾性能の高い陸上機
を開発できない以上顧みるべきだったはず。三菱を四発機開発に動員できるん
なら話は別だが。
129 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:54 ID:7Wl1cZ6b
>>123 「飛行艇」と「水上機」の違いわかってないでしょ。アンタ。
「救難」は「水上機」にはできないよ。海自は今でもあえて飛行艇その目的で使ってるんだよ。
「救難」以外の目的は「飛行艇」にとっては副次的なものなんだよ。
同じ技術でわざわざ「飛行艇」にするよりは普通の飛行機作った方マシなものになるわけでしょ。
1式陸攻は当時の日本の用兵思想で製造された機体の中では他に選択枝のない機体だったってわけさ。
別に1式ライターがイイ機体なんて一言もいってないぞ。
2式大艇量産するよか機数がそろえられるだろ。対艦攻撃につかったらどうせどっちも帰ってこれないんだから。
>>127 あのな……バカかあんたは?
一般的に水上機は陸上機より低性能だから、その理論は成り立たないんだろ
うが。
が、二式飛行艇は、
・B-17、B-24と肩を並べる飛行性能
・つまりハリファクスやランカスターより上
という性能を持ち得てるから、陸上機化する意味が無い、つってるんだろ。
ナス!
二式は必要以上に褒められて、 一式は必要以上に貶されてるな・・・
132 :
名無し三等兵 :02/10/19 23:57 ID:1o+T9p4W
東海より遥かにx2マシだと思うけど。
てか、なぜに
>>123 はそこまで飛行艇を否定するか。
>>129 10人殺すも16人殺すも一緒だってか。
な〜んだ ID:7Wl1cZ6b は自作自演か
>130 正直、これで最後ね 陸上機化することで胴体も細くなるし、フロートもいらなくなるの だから固定脚にしても性能向上するんじゃないってのが117の書き込みだ ネタにからむな気持ち悪い死ね
136 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:03 ID:+6+UHVsQ
結局PBYも「救難」に使われるから「飛行艇」である意味があるのであって、 「哨戒」なら当然プライバティアの方がイイに決まってるわけだ。 結局兵器はそも「特性」に合致したものでなければ効率が悪いわけだね。 まあ海自以外の国は「救難」を「ヘリ」でも代替できるようになったから運用しにくい「飛行艇」を作るような酔狂なことはしなくなっただろ。 海自にしても、機上型VDSを運用するプラットフォームとして有効そうだからPS−1飛行艇つくったわけで、救難型US−1はあくまで派生型にすぎない。まあ失敗作の有効活用に過ぎ無いわけさ。
137 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:05 ID:+6+UHVsQ
だから2式大艇はたしかに「飛行艇」としては優秀だったかもしれないが、結局「飛行艇」としてはオーバースペックだったってわけさ。
>>131 まぁアレだ、おそらくココにいるヤツらが最初に見た
本や雑誌に書いてあった事(一式:防弾ナシ糞 二式:最優秀飛行艇)が
今でも影響してんだろうね
第一印象ってのは重要だしな・・・・ワンショットライターの呪縛から
逃げられませんな
つまりお前は、一式陸攻の方が効率がイイと思ってるわけだ。 何人死んでも次々送り出せれば構わないと言っている。 飛行艇なんぞどんな高性能でも顧みる必要は無いと思ってる。 つまり旧軍首脳部と同じ固定観念の固まりってわけだ。 まあ、日本が戦争に勝てなかった理由が、 あんたと言う存在でよくわかったよ。 お疲れさん
野原の執筆した世傑・二式飛行艇は読んでるだけで反吐が出る。
>>138 漏れは「飛行艇最優秀」なんて肩書きはどうでもいいと思ってる。
むしろ「B-17やB-24と直接比較できる性能を実現した」
ここが一番大事だろ。
ベティーも良いがメイビィスも捨てがたい 日の丸マンセー(゚∀゚)
>135 言い過ぎ
144 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:13 ID:eZ0Cujww
>>127 傍から見ていて、厨にしかみえなかったが。
一式陸攻と二式どっちで艦隊攻撃やるかっていったらそりゃ一式陸攻だろ。 二式大艇いっぺんに何十機も運用できるか?
スターリングは脚で失敗してるから固定脚ならと思ったんじゃない?
ドイツは二式大艇について興味を示さなかったの?
148 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:19 ID:+6+UHVsQ
>>139 冷静に当時の状況を考えれば他に選択枝ない。当たり前だろ。
つーかアンタの方こそ固定観念の固まりだよ。2式大艇にこだわりすぎ。結果的には性能のいい機体だったかもしれないが、それに傾注した努力自体が方向性が誤っていたってことがわからのかなあ?
つーよりも高性能飛行艇作ってるヒマあったら4発攻撃機や双発爆撃機/攻撃機の新造、改良に力をそそぐべきだったってことさ。
>>145 二式20機で一式の倍の働きができますが何か?
大体日本軍が100機以上も航空機引き連れて爆撃に行く事なんて
殆どないのに、少数機でもちゃんと生きて帰る機体の方がいいに
決まってんだろ。
陸上機と飛行艇比べるなって
まああれだな パンがないの? じゃあお菓子を食べれば良いじゃない!的考え
152 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:24 ID:+6+UHVsQ
>>149 どっちも一緒
米艦隊の防空網に対しては、1式陸攻たくさん、2式大艇少数でも結果は同じ。
どーせ落とされる。よほどの幸運以外生還は期待できない。
153 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:25 ID:eZ0Cujww
>>149 >二式20機で一式の倍の働きができますが何か?
これは、145の脳ではNGワードになってる様で、話題にしてもスルーされます。
154 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:28 ID:NAAMeIPZ
そもそも運用の想定が間違ってるから爆撃使用派が叩かれるのはしかたない。
爆撃のできない4発機なんていらない
>>128 なぜそれを当時考えなかったんだろう?ハワイ空襲にまで使った機体を・・・
やはり飛行艇のような高価な機体を大規模に使用するのは無理があるんじゃないだろうか
日本以外に爆撃に飛行艇使ってる国なんてありました? せいぜい偵察哨戒、救援ぐらいのもんでしょ。
158 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:34 ID:+6+UHVsQ
だからさ、何度もいうけど高性能4発飛行艇作るヒマあったら4発攻撃機作れ! 深山と連山の中間の2式大艇試作の時陸上機競争しなかったのがいけなかった。
哨戒・索敵・触接・雷撃・爆撃・遠距離輸送を1機でこなす万能機として開発、 雷撃・爆撃は無理があると判断され(それでも試作機によるハワイ爆撃が実施されたけど) 最終的に哨戒・索敵・触接・遠距離輸送機として完成。 まあ大和なんかと同じく海軍の誇大妄想的な運用思想が産んだ代物ではあるが これ1機でゼロ戦が云々言ったって、2式のやれる事の99%は ゼロ戦には出来ない事でそ。
>二式20機で一式の倍の働きができますが何か? いくら何でも爆撃に特化した機体相手にそりゃ無理だろ。
161 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:36 ID:+6+UHVsQ
>>157 だからさ、「飛行艇」じゃなきゃ「絶対できない」任務って「救難」だけなんだよ。
それ以外の目的させるんだったら普通の国は陸上機作るんだよ。
だからいくら2式大艇の性能がよくてもそれ以上の4発陸上機を同時期に開発できなかった日本ってスゴイ馬鹿な国なんだよ。
で固定脚?
厨房の頃は二式の下の船部分すぱっと切った陸上機タイプを想像して萌えたもんだ
下方銃座もつけれるし、いいことづくめね
>>160 甘いな10回出撃すればその意味がよく判ってくるんだなこれが
機体が落とされて減りまくる一式に比べて二式はかなり有利です。
166 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:46 ID:+6+UHVsQ
>>165 どうせ2式大艇でも米艦隊相手では帰還できない。10回も対艦攻撃して生き残れるわけないじゃん。
だったら1回の出撃での機数増やす方がまだ戦果をあげられる可能性が高いだろ。
>>165 二式ってそんなに爆撃性能いいのか?目標を破壊できなきゃ何度出撃しても意味ないぞ
運動性能悪いからB24にも落とされる
ベティーにまともな防弾タンクが有れば両者共に こんなに叩かれる事も無かったろうに 川西は目の前が海だから水上機を造りたかったんだろうナ
2式はそもそも爆撃機じゃねーだろ
大戦略のせいだ。
172 :
お台場住人 :02/10/20 00:55 ID:QCW/8I2Y
鮭の小説では、独逸爆撃してたぞ。2しきたいていでも、もっと色々できるだろ。
173 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:55 ID:v+oOkLQo
>1 零戦って中途半端? 疾風は中途半端というより、バランスが取れているという方が適切ではなかろうか
174 :
名無し三等兵 :02/10/20 00:58 ID:+6+UHVsQ
結局さ、1式陸攻も2式大艇も奇形兵器だったってわけだ。 1式=防弾無視の欠陥兵器 2式=「飛行艇」としてオーバースペック 結局これらを開発させた日本の用兵者が一番アホだったわけさ。
174の後知恵が激しくつまらない
>>174 まぁなんとありきたりな意見であることか
当時の実情をあまり知らん奴が斜に構えた考えってこうなんだろうな
結局、二式大艇は翼下ラックを外す 一式陸攻は防弾ゴムタンクを付ける 以上で宜しいですか?
>>168 マジですか・・。カタリナに撃墜されたって話は聞いたことあるけど。
180 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:07 ID:+6+UHVsQ
>>176 じゃあお前の知ってる実情ってのを述べてみなはれ、と逝ってみるテスト
>>177 一式陸攻の足が短くなってもいいのなら、それでもいいが・・・・
ゲームだと運用面や爆撃命中率なんかの欠点出てこないからな
>>168 逆にB-24を落とした事もある。
っていうか、二式とB-24だと二式の搭乗員はむしろ余裕だったとか。
B-24の12.7mmで二式に致命傷を与えるのにはかなり追い回さなきゃならなか
ったから。
逆に二式は20mm装備してたから、結構軽い気持ちで「やっちまえ」って追い
回した搭乗員もいたらしい。
>>160 一式陸攻はあくまで雷撃機。爆撃に関しては似たようなもん。
>>161 だから何?「絶対できない」任務じゃなきゃやっちゃいけないのか?
>>165 一番大きいのは、消耗する搭乗員を劇的に少なくできるってことだな。
いや、本気でさ。
184 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :02/10/20 01:10 ID:UKlMCHEK
レイテ海戦で連合艦隊が消滅して南方石油地帯との海路が断たれた以上、 機械化部隊は全く望めない。あとは松根油やサツマイモ油や石炭液化で訓練 は離着陸の初歩だけ、出撃は片道だけの一回こっきりの、神風特攻あるのみ。
188 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:16 ID:+6+UHVsQ
>>183 だからさ、乗員被害は劇的には減らんよ。
当時の米艦隊に対しては50歩100歩だもん。
「劇的に落ちない」飛行機だったら当時もそうやって使ってるよ。
米軍の防空力はそれほど強力だったんだよ。
大体「絶対できない」任務以外の性能を付与する努力って過剰努力だってことが何でわからんのかな。
1式後期型や銀河早めに開発するとか、連山早めに開発するとかの努力をする方が賢い。
PBYより2式の方がイイ機体だと認めるけど「飛行艇にしかできない」任務ってのはPBYでもできるじゃんってことをいいたいんだよ。
>>188 っていうか、お前こそ一式陸攻がどれだけ落ちやすかったか、
理解してないだろ?
本の内容なんぞ見なくても、その構造を見れば、
アレを「攻撃機」ということ自体狂気の沙汰だった事が分かるよ。
要約すると一式陸攻の倍の活躍が出来てほとんど撃墜されず、B17・B24を余裕で たたき落とせ、偵察・哨戒・救出・輸送にも使えてしまうスーパー兵器と言うことですね。 対抗できるのは・・・・ハウニブかなw
とにかく飛行艇をこんな使い方をせざる得ない状況なら イタリア人だったら降伏して幸福になってるはずだよ、絶対。
>>188 判ってないなあ空母に攻撃ならそうかもしれんが
単なる基地爆撃なら防弾装備が付いてる上に四発だから
乗員被害は劇的に減るんだよ。
>>180 まぁアレだよ、
>>175 の言う通り
>>174 の意見は後知恵、結果論みたいなもんだろ。
実際一式陸攻の要求を満たすにはアレしかなかったわけだし
個人的には傑作機と言っても良いと思う面だってある。
逆に防弾があっても、足の短い一式陸攻は糞じゃなかろうか
実際問題アメ公並の防弾を施したら34型どころじゃない
足の短さになるわけだし、その程度であれば日本だと単発機の領域だろう
これは用兵者側じゃなく日本の工業力や環境を恨むべきだな。(全く問題が無かったとは言わんが)
>>193 零戦の行動範囲の外を、防弾のない陸攻が飛ぶ意味がどこにある?
P-38みたいに自力で爆撃から制空戦闘までこなす無体な機体もあるけどな。
196 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:25 ID:+6+UHVsQ
>>189 知ってるわいそんなもん。でも他に双発攻撃機ないだろ。
1式でも2式でも結局帰還はできねーんだよ。当時の米軍の防空火力だったら。
だったら生産性っていう当時の判断は軍事的に見て正しい。
問題は1式、2式の奇形兵器を開発したことなあるんであって、生産主力をどっちにおいたかってことじゃあないってのが理解できないのね。
>米軍の防空力はそれほど強力だったんだよ。
「VT信管カミカゼを制す」なんて大嘘。必要なのは神風特攻隊の大量生産。
By the end of the Okinawa campaign there had been 2,550
kamikaze missions of which 475 had secured hits or damaging
near misses. The Japanese held back over 5,000 planes to meet
the forthcoming invasion of the home islands.
http://www.jmu.edu/madison/teach/burson/ww2.htm
二式大艇1機で零戦10機か。じゃあ二式大艇20機で攻撃するより零戦200機で 攻撃した方がいいだろ。
>零戦の行動範囲の外を、防弾のない陸攻が飛ぶ意味がどこにある? 戦闘機型零戦の行動範囲の外でも、爆装零戦52型神風特攻はいくらでも 飛べた。生還を期待しない分、燃料も少しで航続距離を伸ばせるからだ。
1式が防弾出来なかったのは当時防弾ゴムの生産力が低かったから という話もあるんだが。
201 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:33 ID:t5Vvoedv
速度的には、70キロぐらいのロスになるみたいだね。 これをもとに陸上機を開発したら、航続距離もふくめてかなりな高性能だね。 深山はどうしようもないし。
>>196 米軍の火力は常に機動部隊並みと思い込んでるこいつはアフォか
>>197 2500機中475機が命中か・・・。
さすがだな・・・合掌。
204 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:33 ID:+6+UHVsQ
>>198 結局最終的にそうなったわけじゃん。組織的特攻開始以降は。
それほどまでの犠牲をはらってまで戦う必要があったかといえば全くないんだが、作戦的にみて適切な判断だったんじゃないか?費用対効果って点では。
2式大艇主兵論は成立しないね。
大体生産に時間がかかって大量生産がきかない飛行艇を主力にすえるなんて それこそバカだろ。メンテも大変なんだぞ飛行艇は。紺碧かなんかの読み過ぎじゃねーの?
206 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:35 ID:enruYJpp
一式のインテグラルタンクにゴム防弾を付ける事なんて可能なんだろうか・・・ 翼の外板自体がタンクになっているのだから。
207 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:35 ID:+6+UHVsQ
>>202 海軍陸上攻撃機の主目標が空母機動部隊ではなく辺境の陸上基地だと思ってるアホはあんたか。
>>204 一式が最初から34型の装備なら二式大艇主兵論は成立しないんだがねえ
なにせ一発食らえばサヨウナラだからな。
209 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:37 ID:t5Vvoedv
>>161 そう、馬鹿なんですよね。
馬鹿以外言いようがないよね。
てまのかかる飛行艇で、B17クラスの機体を作っておきながら。
陸上機はなぜか一式ライター。
>>206 一応設計者は可能だったと言ってます。
内側を防弾ゴムの袋で包めば大丈夫とか。
防弾施された34型は主翼設計改めてたっけ?
>>196 防空火力って何の事言ってる? 戦闘機の数の差か?
それが決定的になったのはマリアナ以降だな。
そもそもこれも一式陸攻がまったく自分の身を守れなかったため、ガダル戦
で戦闘機がオーバーワークを強要させられたのが原因だろ?
この時点で多少はマトモな防弾のある攻撃機が登場していれば、戦闘機の消
耗を低減でき、F6F登場時もあそこまで不様な負け方はしなかったはずだ。
しかし一式か一二試で16年採用だからとても次は開発できない。
となったらすぐ側にある機体を流用して何が悪い?
VT信管のことならなおさら。あれはホーミング兵器じゃねぇ。
断片防御ができる兵器だったら恐くないんだ。
つまり、一式だから落ちたのさ。
>>207 おいおい、マリアナ沖海戦以前は辺境の陸上基地
ちょくちょく攻撃してなかったか。
空母機動部隊を常に攻撃しまくってたのは大戦末期だった気が
>紺碧かなんかの読み過ぎじゃねーの? おっしゃるとおり!
だから、陸上機マンセーの厨房共! 日本海軍にB-24クラスの離発着可能な飛行場を整備する能力が、 どこにあったのか説明してみやがれ!
215 :
名無し三等兵 :02/10/20 01:43 ID:+6+UHVsQ
>>208 俺は最初から「1式しか機体が無い」としかゆうてないぞ。
2式大艇開発するヒマあったら1式後期型や銀河、連山をはよ作れといってるんだ。
主力攻撃機を2式大艇にするぐらいなら1式陸攻を選んだ海軍の判断は当時としては正しいといってる。
飛行艇運用のリスクもしらんヲタはいいかげん消えろや。31空の殉職者がどれだけいることか・・。
>>215 だから、1式が16年採用なのに、
どうやったら17年中ごろまでに次を開発できるのか、
理 論 的 に 説 明 し て み ろ !!
後残された手段としては、陸軍の呑龍でも持ってくるしかないだろ!
おまいら, そんなことより 船の科学館で朽ち果てようとしているエミリータンを 救済してください
>>215 おーいキミは深山を知らないのか
一応ランカスター程度の性能はありますけど
>>214 日本でB-24クラスの爆撃機なんぞ運用できない。かといって2式は大量生産がきかないし
高価だ。やっぱり一式になっちゃうだろ。
>2式大艇開発するヒマあったら1式後期型や銀河、連山をはよ作れといってるんだ。 1945年以降は、連合艦隊消滅と潜水艦・機雷封鎖で、航空燃料は絶望的 だったと思うが。必要なのは訓練は離着陸だけ、出撃は一回こっきり生還を 期さない、神風特攻集団突撃以外に考えられない。沖縄戦ではこれが最大規 模で行われた。特攻なら、松根油やサツマイモ油で十分だった。
>196 > 1式でも2式でも結局帰還はできねーんだよ。当時の米軍の防空火力だったら。 「当時」をいつと考えるかによるけれど、とりあえず一式が昼の攻撃に使われて いた時期には、損害は甚大でもそれなりに帰ってきてはいるようですが。 中盤以降ならどんな機体をもってきても無駄かもしれないが、迎撃機より多数 の零戦を護衛につけられた時期には、護衛される側がある程度打たれ強いかど うかというのは、かなり重要なんではないでしょうか。 まあ、二式大艇では、打たれ強くなった以上に当てられやすくなる、という事 になるのかもしれませんが。
>>219 大量生産が効かなかったのは、その構造もさることながら、
川西の量産能力が低かった事にもよる。
一式をはなから捨てれば、三菱でも中島でも動員できる。
>>221 確かにそうだが……
「多少は当たりにくいが一発当たれば終わり」と「多少大きいが数十発、運がよければ1弾倉分食らってもなんとかなる」君ならど
っちを選ぶ?
茶化すつもりはないので答えてみてくれないか?
224 :
:02/10/20 01:52 ID:???
軍板もずいぶんと平均年齢下がったね・・・
数十発当たっても炎上しながら敵艦に向かって落下していく、 爆装零戦52型神風特攻隊こそ、最強の雷撃機。
俺でなくとも「多少大きいが数十発、運がよければ1弾倉分食らってもなんとかなる」 を取るだろう。一式に乗ってた連中で艦上機に乗りたいと思った奴は相当いる筈だ 彗星や天山なんぞ見せられた日には更に思いは募っただろうな。
二式大艇一機の値段は零戦二十機分って聞いたことあるけど。
>>217 そうだ!エミリーだ!
メイビィスは九七大艇だった・・・鬱。
間違っても上沼恵美子では断じて無〜い!
>>226 今度戦争になったらハープーンを1基人力操作にして、
てめーに乗っていってもらう。
目標は精々北朝鮮の港だろうが、間違いなく命中しろよ?
途中で海に落ちたら国民は承知しないぞ?
>>224 まあ単にヒマ潰ししてるのか知らないが
よくもまあこう無意味な論争が出来るなと・・・
>>227 んな飛行艇生産する金がないんだからしょうがないじゃん
>>227 だろうな……だが、結果として海軍の上層部が選択したのは前者で、
後者を望んでる陸攻隊員も、それを発言すれば「憶病者」扱いされるのが戦
中の風習だった。
モジュール装甲でこそないが、複合セラミック装甲、あたり所によっては劣
化ウラン弾でもたえられる、90式戦車をつくった戦後日本とは、全く考え方が
違ってたんだろうな。
もし、件の「数百発被弾、エンジン1基脱落で帰還」した飛行艇があると、前線の陸攻隊員が知ったら、どう思うだろうか?
しかもその機体は一式の倍の爆弾や魚雷を搭載できる……
どうだ?
>>231 さすがに戦車関係スレで「4号やめて全部ティーガーにすれば良かった」
なんて厨房はいないけどヒコーキ関係って年齢層様々だからね
二日間張り付いてるけどオ馬鹿な単純荒しは 225と231だけだな 極めて珍しいネ
っていうか、零戦20機分はもういい。 一式陸攻と比較してどうだったんだ? 銀河とは? あるいは陸軍の呑龍や飛龍とは? 銀河なんて双発軽量の割にクソ高そうだが。
238 :
名無し三等兵 :02/10/20 02:11 ID:aYY7wviM
深山とか連山を開発したのだから4発攻撃機は間違いなく欲しかったのだろう
零戦20機分かー
元々は大艇の陸上化の話がこじれてるんだけど タイヤが付いてもカツオブシは残して欲しい 今日この頃
>>237 値段は変わらんと思うが
おとなしく1800馬力火星でいってれば
もっと銀河は活躍できたのに
>>240 激しく同意。
ってか、タイヤ付き飛行艇にすれば爆装雷装が陸上でできるようになって万
々歳だな。
問題は当時の日本にそれが可能だったかどうかだが。
二式の生産数から考えると零戦3000機以上分か。 そりゃー危険な任務にゃーつかえんわな
244 :
:02/10/20 02:28 ID:???
シミュレーションと言ったら大戦略みたいなコマゲームしか なくなっちゃったからねぇ・・
245 :
221 :02/10/20 02:28 ID:???
>223 そりゃ、状況によるでしょうね。 護衛が一杯ついてて、せいぜい数発食らうだけだと期待できるなら、「的はでか いが打たれ強い」ほうがいいけど、護衛なしの場合はどっちがいいのやら。 まあ、「身軽でそれなりに打たれ強い」機体がいいけどね。 蔵増氏の回想記にも、一式の打たれ弱さへの不満や、「高速で防火手段を講じた 機」を切望したことなどが随所に記されています。
246 :
名無し三等兵 :02/10/20 02:32 ID:aYY7wviM
双発2人乗りで2トン積める爆撃機があれば 高々4トン搭載で乗員が10人も必要な 4発爆撃機はいらないのであった。
モスキートでもありゃ良かったってか?(藁
248 :
名無し三等兵 :02/10/20 02:38 ID:aYY7wviM
零戦に250kg爆弾積んで爆撃させれば、20機で5トン、パイロットが20人か・・・ やっぱり二式を陸上爆撃機に改造した方がよさそうな気がする
>>246 Ju88よりはB29の方を取りたいんですが
(航続距離は無視してます)
B29は9tも積めるから4発にする意味があるけど 二式に真似ができるかな
252 :
250 :02/10/20 02:46 ID:???
>>251 R3350があれば6トンぐらいはなんとかなるかもね。
254 :
名無し三等兵 :02/10/20 02:48 ID:aYY7wviM
>250 実際に深山、連山を試作してるんだから飛行場くらい造ったでしょ あと、水陸両用のタイヤ付き飛行艇は無意味ね
>>243 そんな金あるんだったらもっと他の飛行機に費やして欲しかったよ。救助は 97大艇でイイだろ。
257 :
名無し三等兵 :02/10/20 03:09 ID:aYY7wviM
>256 意味不明 海軍は連山を採用したとして、どう運用するつもりだったと思ってる? そんなこともわかんないほどお馬鹿さんじゃないよねぇ
>>257 考えてなかった、ってのが正解。
内地はともかく外地で運用できたのはサイパンとトラックぐらい。
ラバウルでもたぶん無理。
259 :
名無し三等兵 :02/10/20 03:23 ID:aYY7wviM
アメリカから輸入したDC4を羽田、霞ヶ浦で飛ばしてるってのに 何をおっしゃるこの僕ちゃんは・・・
261 :
名無し三等兵 :02/10/20 03:26 ID:FvpTGL4A
>>228 大艇の航空隊を新設すると重巡くらいカネがかかったらしい。
>>261 だから、二式飛行艇が高いのはわかったっつーの!
一式陸攻とか双発機はどうだったのか言ってみろっつってんだゴルァ!!
大艇主兵化否定論者は誰も言わねェ。
肯定論者に知られたら困る数字だってことか?あぁ?
263 :
名無し三等兵 :02/10/20 03:35 ID:aYY7wviM
内地だろうと、4発機を運用する飛行場を造る能力はあるってことの証明ですよ
正直、深山は戦前の「邀撃漸減作戦」に基づいて計画されたので、内地の他 にはサイパンで使えれば充分だった。 ニューギニアにもって行く事なんざ頭になかったし、万一そんな事態が発生 した時のために大艇を同じ要求で開発していたわけだ。 連山の動悸はもっと不純。ガダル戦でアメリカのB-17やB-24にさんざ苦しめ られたものだから、自分達も四発機が欲しくなっただけってのがおおもと。 そこかしこボーイング・カラーなのがその現れ。
>>263 そりゃー最終的にはできるよ? しかし、日本海軍の設営能力って
のは、単発機用の滑走路つくるのに一週間近くかかるんだぞ?
4発機のそれをつくるのに何ヵ月かかるんだ?
そしてその間、アメリカが指をくわえて待っててくれると思ってる
のか?
266 :
名無し三等兵 :02/10/20 03:50 ID:aYY7wviM
航続距離があれば最前線の近くでなくてもいいんじゃない?
>>262 金額以前の問題。要は二式は爆撃機としては使えないってことだ。
二式は爆撃に関しては決定的に一式その他の陸上爆撃機に劣っている。機体形状と
フロートから来る機体の振動が射爆照準機に悪影響を及ぼすからだ。二式がどんな射爆照準機を
つけてるかは資料がないのでわからないが恐らく96陸攻・一式・銀河と同じ90式だと思う。
これは気泡式の水準器を使っているため振動をかなり嫌う。二式では気泡が安定しなくて
爆弾の散布界がかなり広くなる。スペックの値がどんなに良くてもきちんと仕事がこなせな
ければ爆撃機として失格です。
268 :
名無し三等兵 :02/10/20 03:54 ID:3Xqn7aBS
>247 あの当時で、モスキートクラスの性能を持つ機体 日本作れた? 誰か教えてください。
いま267がいいこと言った!
>>268 モスキートと同等だったらなりふり構わなければ可能だろう。
あの機体に「火星」装備するとかね。
>>267 、269
二式飛行艇は当初は雷撃が目的だったから、爆撃に支障がある程とは思えな
いが?
それに改良型ではフロートを引き込みにしていたはずだ。
第一、飛行艇による艦隊攻撃はむしろアメリカはPBYに積極的にやらせていた
ぞ。じり貧の開戦間際のことだけどな。
B17のバカでかい尾翼も振動を消すためのものかね?
>>271 爆撃と雷撃は照準機からして違うんですが
雷撃はスタジアで距離計るだけだからな
275 :
名無し三等兵 :02/10/20 04:32 ID:3Xqn7aBS
>270 ありがとうございます。 作れるのに、作らなかったのは、あのような機種を 運用する必要性が、無かったからなのですね。
>>269 なんで高性能であるはずの2式大艇が偵察・連絡・輸送・救助専門なのか
不思議に思ってたんだが・・・おかげでわかったよ そして萌えも減ったよ(泣
野晒し二式大艇が可哀想だ。せめて屋根を
>>276 違うと思うぞ、飛行艇爆撃否定論者
(どうも飛行艇が爆撃するのが許せないらしいその上カタリナ最高だからな)
の言い分もごもっともだけど爆撃照準機くらい駄目なら改良するに決まってんだろ(怒)
っつーか、機体の振動とかブレに対しては爆撃より雷撃の方がデリケートだよ。
水上機母艦で運用できればまた違ったのだが
深山が以外に手間取った理由の一つが降着装置にある。 数十dの荷重に耐えるタイヤ これを支える油圧式脚支柱・オイルダンパ・・・ 高翼式の大艇ならB―24のような設計にしなきゃならぬ。 大艇の陸上機化はさらに手間取ったに違いない。
集中運用が困難な機体を主力にすると用兵にかなりの支障が出る。 少数機による運用が前提となってしまう二式の主力化はありえない。
284 :
名無し三等兵 :02/10/20 10:03 ID:opR45AMV
>282 四発重爆は、当時の日本の工業水準では、手に余る物かもしれないね。 以前に読んだ本の中で、わずか十数機の2式大艇を運用するのに、 支援要員が1000名(?)近く必要だったとか。 帰投すれば、オイル漏れがひどくその整備にもかなりの人員を さくようだったらしい。 B17にしろB24にしろ、メンテナンスフリー とは言わないまでも、整備にかかる手間は、日本機とは比べものに ならないほど少なかったからね。 ただ、それでも四発重爆は欲しかったよ。 ある開発者が、こう 言ってたよ。「2発で爆弾と燃料を積み、2発で搭乗員を守る防弾 鋼板や燃料タンクを積む。」と・・・。
285 :
名無し三等兵 :02/10/20 10:30 ID:zFjPdri2
対潜哨戒機はそれなりだったKMXのおかげで1週間に5隻沈め、1隻拿捕したそうだ
そもそも整備が大変な事はわかってるの? やっぱり大戦略? 海のHEXに着陸!飛行場いらないみたいな。
ソ連は4発爆撃機なぞなかったが、立派にベルリンまで到達している。 よって、4発機ができたか否かは戦争の勝敗には関係無い。
>>287 ドイツにゃ4発機は重要だけどな
(ことごとく4発爆撃機の開発に失敗するのはどうゆう事だ)
ドイツの場合はソ連撃滅に失敗したモスクワ攻防戦の時点で、 他の計画はみんな頭打ちサ。東部戦線の消耗が大きすぎ。 例えば空母機動部隊を編成する「Z計画」もあったね。でもドイツは 一隻の航空母艦もできなかった。実現したのは寧ろソ連のほうだった。
290 :
名無し三等兵 :02/10/20 11:14 ID:zFjPdri2
287 たしかあったぞ4発機たしかツポレフだったような
>>287 ぉぃぉぃ、Pe-8忘れてない?
>>288 4発機を生産する余裕がないましてや運用するだけの力もない
目標が長大な航続距離を必要としない
戦略爆撃にたいする見識不足
WWIIに登場した戦略爆撃という戦術は所詮国力のある国にしか扱えないシロモノ
ソ連の場合 ・海洋作戦の必要はない ・地上部隊の進撃に合わせて飛行場がどんどん前方に展開していく ・だから航続距離は余り気にならない・爆弾は多めに2〜3d前後積む ・厄介な敵戦闘機はこれに数倍する 味方のウンカのような木製戦闘機群が頭を押さえてくれる ・不時着しても味方の地上部隊の勢力範囲 今更判りきった話・スムマソン ・
>ソ連は4発爆撃機なぞなかったが〜 ツポレフTB−3重爆撃機は反則?
294 :
292 :02/10/20 11:29 ID:???
判りきったついでに 出動先が近場なので積載2.5dでも同日、複数回出撃すれば 双発機1機でB―29なみのパフォーマンス 例外はIl―4で実施したベルリン空襲
>目標が長大な航続距離を必要としない スターリングラードの空輸作戦はどうなるんだ?
そもそもここの連山、深山とか騒いでいる香具師は、 一式陸攻自体、設計者側は4発機案を出していたことを知らんのか?
>>295 物知らずが。
あれは「長大」な航続距離などいらよ。
298 :
:02/10/20 14:42 ID:???
少ない資材と良好な量産性、そして何より燃費がいいこと これを実現させるためには重爆と言う選択肢は論外になる 太平洋の無数の小さな島々との補給線を結ぶには 飛行艇は必須でしょう ただし制空権を維持するためには小型の飛行場は欲しいところ
>爆撃照準機くらい駄目なら改良するに決まってんだろ(怒) この辺りがゲームや火葬戦記慣れしてる無知な香具師の言い分なんだろな。 根本的にダメなのが理解し切れてない。
300 :
40 :02/10/20 17:28 ID:???
>55 超亀レスだが、なるほど、理由があるのか。 短絡的な思い込みはイカンという事だね。 しかし予想外に盛り上がってるねここ。
>>298 アメリカはB-17やB-24を戦術爆撃機として投入して太平洋の戦局も有利にす
すめたわけだが、そんな相手に4発無しで本当に戦えるのか?
実際に戦史として集中運用こそされなかったが、二式大艇は少数攻撃にはし ばしば使われ、しかも2・3機で出撃して相手に駆逐艦に爆弾を命中させたり、 飛行場に火災を発生させたりしているわけだが、否定論者はこれをどう説明す るのかな? まさか「たまたま運がよかったから」なんて言わないよな?
まともな事いうだけ無駄だろう。 2式に機上電探無かったなんて言ってるし・・・・
304 :
名無し三等兵 :02/10/20 18:56 ID:El1Hkn8D
>>284 二式大艇の火星発動機は稼動率が低くて整備には苦労したらしい。
海水を浴びる飛行艇は陸上機よりも寿命が短いし、エンジン等の整備も陸上機より手間がかかる。
手間がかかるということは人手もかかるし、部隊規模が大きくなれば補給も大変だ。
要するにカネがかかる。
陸上機に対するアドバンテージは、滑走路がいらないことくらいだが、それとて静かな湾内などが
必要で、海上ならどこにでも降りられるというわけではない。本格的な整備は、斜路から陸上に
引き上げて行う必要がある。
それでも海軍は飛行艇を攻撃兵力として使うことを考えていた。
昭和十三年九月に横須賀空司令が軍令部次長に提出した「性能標準」案では、飛行艇を偵察飛行艇と
攻撃飛行艇の二本立てにわけることになっていた。二式大艇の開発開始とほぼ同じ頃の話だ。
>>302 だから集中運用が出来ない時点で「主力」攻撃機には不適合だと言ってるんだってば。
二式大艇に対艦攻撃が不可能だといってるわけじゃない。
>>304 昭和13年って、そもそも二式大艇は「一三試」だってばよ。
>>305 集中運用ができない理由は?
「値段」論はあんた達が崩壊させてるんよ?
こだわるんなら二式大艇が一式陸攻や銀河何機分か言ってみろよ。
荒れてるのぉ、別にいいじゃん脇役で。何で主戦力にしようとするのやら? ってか、主力爆撃機にしようというのは無茶もいいところだろ。
308 :
名無し三等兵 :02/10/20 19:42 ID:/B7BmByo
>>306 兵器というものは、君の知ってるゲームのような製造しさえすれば使えるわけじゃないんだよ。
上スレにもあるけど、飛行艇っていう機種は陸上機に比べて非常に整備に手間と人手が必要なのさ。
PBYみたいに小型の水上機母艦でも支援可能な大きさじゃないんだよ。2式てのはさ。
魚雷や爆弾搭載にどれだけ手間がかかるか、2式搭乗員の記録にも詳細に書いてあるよ。
結局、集中運用が物理的に困難だったから、戦前の飛行艇攻撃構想も実行に移されなかった、というよりもできなかったんだよ。
機体はたしかに2式として完成はしたんだけどね。
だから日本には1式陸攻を主力にせざるをえなかったんだ。
だから武器システムとしてみると、高性能な2式大艇といえども、あくまでも救難や哨戒が本務の「飛行艇」であって、それ以外の能力は、結果的に「可能」な程度のものなんだよ。
これでも理解できなかったら君はゲームの世界で自分の正しさを証明して自己満足に浸っているべきだよ。誰もまともに相手しなくなるよ。
309 :
名無し三等兵 :02/10/20 19:51 ID:ycyfeFOL
>>308 取り敢えず改行してくれ。
あと、傍観者にも判りやすいように
説明と煽りは分けてくれ。
>>308 そこまで頑なに否定し続けるのが信じられないな
それならカタリナ後期型みたいに水陸両用だったらどうするつもり
なんですか?
311 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:01 ID:Kns+tJDd
>>304 にもあるが、戦前の海軍は結構本気で飛行艇を攻撃に使うことを考えていた。
飛行艇の修理が可能な母艦や飛行艇補給用の潜水艦まで建造してるんだし。
飛行艇による編隊爆撃まで考えていた。
しかし、戦争中に「性能標準」から編隊飛行に対する要求は削られた。
現実問題として鈍重な飛行艇には無理と考えたためだ。
312 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:05 ID:IqS5fTZD
しかし2式大艇ってB-24の海軍型「ボンバルディア」に良く撃墜されてるよね? 機体性能に大きな差があったの?
二式大艇の主翼を流用しての4発重爆開発って道は無かったんでしょうか?
314 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:07 ID:IqS5fTZD
降着装置が辛いな。 紫電に伸縮式主脚を採用するようなセンスの会社だし>川西
>>310 >それならカタリナ後期型みたいに水陸両用だったらどうするつもり
>なんですか?
意味の無い質問。
それは既に二式大艇ではない、別の架空機で何を語れと言うのか?
316 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:11 ID:tXmapq5I
>>310 それならば、かなり柔軟性は増えてたでしょうね。運用面での集中の実現性かなり上がると思いますよ。
あれだけ大形で、離発時事故の多い機体でしょ。機体強度そのままで陸上機化すんなりできるのかな?ちょっとその辺の現実性はよく知りませんけど。
でもそれって実質的には陸上機化な訳でしょ。深山や連山と変わらんような・・?
どのみち非常に高価な4発陸上攻撃機っていうわけで、調達単価が問題になるわけです。深山つくるのとほとんど変わらんってことになるわけで・・。
たしかに運用面での柔軟性は格段に向上します。でも主力として大量装備は難しいことは変わらないですが・・。
照準機とか何とかいう以前に、一般に飛行艇の飛行性能は陸上機より低くなるってのが 一番の問題じゃないのか? 機体を水密構造にする必要があるとか、コスト以外にもいろいろと不利な面がある。 そういうハンデが無いのに飛行艇並みの性能の陸上機がヘタレなわけで。
318 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:12 ID:IqS5fTZD
連山でも試験飛行の着陸時に胴体を折っているから首輪式降着装置の巨大飛行機の胴体設計にも経験が必要だな。
すべては貧乏が悪い が結論でしょうか?w
320 :
_ :02/10/20 20:17 ID:???
鉄砲爆弾を搭載してない兵器の重要性をもっと深く考えましょう 花形兵器ばかりそろえただけでは戦争はできまへん
321 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:18 ID:IqS5fTZD
無理矢理、4発機を開発しようとせず96式陸攻撃、1式陸攻撃に防弾板、防弾ガラス、炭酸ガス消火装置、防漏ゴム被覆など 1000kgの自重超過をかまわず実施すべきだった。爆弾を搭載できなくなる? 搭載燃料を減らせ!B-25やB-26,Ju-88レベルの航続距離で我慢しなさい!
>>319 いや、軍備のバランスの問題だと思うよ。
遠距離哨戒用の大型飛行艇と攻撃用の陸攻の組み合わせがコストパフォーマンス上
ベストって話。
323 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:23 ID:IqS5fTZD
>遠距離哨戒用の大型飛行艇 2式大艇は太平洋戦域でバンバン長距離哨戒に出撃していました。 いかんせん米機動部隊はレーダー探知してすぐF6Fを迎撃させて撃墜させてしまうので 通信途絶、被撃墜・行方不明が続出しました。
できれば航空兵力も一本化しておきたいですがねえw 母艦航空隊と哨戒機はまぁ仕方ないとしても、海軍基地航空隊 と陸軍航空隊の統合してってIF語っても仕方有りませんが
PBYカタリナってノルデン照準器持ってるんだよね。 ちょっと鬱。
326 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:27 ID:sUbbFT80
>>324 陸上機に一本化すると、島嶼部への遠距離哨戒機の急速進出に問題がでる。
我が軍の設営能力の低さも忘れんように。
327 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:29 ID:IqS5fTZD
鳥養氏の記事によれば「銀河でも要求航続距離が過大で戦闘に際して退避機動に必要な速度が不十分だった」という ことを書いている。 一式陸攻にしろ2式大艇にしろ、速度が不十分なのは致命的だな。 戦闘行動半径1000kmで速度が600kn/hの双発爆撃機があれば理想的だった?
>>327 航続距離よりも離着陸距離の要求性能の方が大きいと思われる。
日本では大型機でも離陸距離の要求は僅か800mでしかない。
重い機体を限られたパワーで一定の滑走距離で持ち上げなければ ならないとなると揚力を稼ぐ為には翼を大きくするしかない。 そうなるといきおい大面積の主翼になり翼面荷重は低く出来るが 抗力は増え速度性能は悪くなる。
330 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:42 ID:IqS5fTZD
銀河ことY-20は600mを要求された、、、、。 「将来、建造される大型空母への搭載も考慮すること」という文言が要求性能項目にあったとか、なかったとか、、、
連山クラスでも要求仕様では800mだから、滑走路の造成能力が日本陸海軍の双発陸攻・陸爆の能力を決めたと言っても過言では無い。 良く、米英の同クラスの双発爆撃機に対して日本機の爆弾搭載量は少ないと言われるが、同じ航続距離と離着陸距離を要求されたらB-25 もB-26も一式陸攻や四式重爆と同程度の爆弾しか積めないか、下手すりゃ離陸出来ん。
332 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:48 ID:IqS5fTZD
銀河の性能向上機案として手っ取り早いのは三菱ハ42二重星形18気筒定格1900馬力に換装すべきだったと おもうのだが、どうよ? 飛龍キ67はハ42を2基搭載して翼面積67平米で530km/hだけど 銀河は翼面積55平米だし、ハ42搭載なら580km/hほどになるんでは?
>332 一番手っ取り早いのは、定期点検システムの導入と100オクタン燃料の採用と思います。
334 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:51 ID:J2hwLGMQ
>>331 そこで爆撃に大艇を使おうという発想もでてくる。
丸5でも大艇隊は大増設(ほかも大増設だけど)の予定。
なんか哨戒のためだけとは思えないんだよねぇ。
335 :
331 :02/10/20 20:55 ID:???
間違えた、連山・深山クラスで離陸700m以内(無風)、着陸600m以内だ。 二式大艇の陸上型ではこの要求を満たせるのだろうか? (海は滑走距離の制限はないからね)
336 :
名無し三等兵 :02/10/20 20:55 ID:IqS5fTZD
誉は整備性が悪い。 「もし」誉も予備発動機を大量に配備できれば機体自体の稼働率は栄や金星装備機と変わらなかったはず。 誉をあまりに多種の機体に採用しすぎたわな。
337 :
>336 :02/10/20 20:57 ID:IqS5fTZD
スロッテッドフラップに子フラップ付きのを装備しているから、2式大艇の最大揚力係数はかなり高い。
>>332 カタログ性能ではハ−42では馬力が向上せず
逆に重量と抗力が増えるなら速度は向上しないよ。
ハー42の方が馬力低下の乱調「誉」より確実かも
しれないが、ただ火星の極光が誉の銀河より性能低下
してしまったのを見ると同じ結果になると思われるが?
どうせならハ−43の方が良い。
二式大艇の離陸滑走距離は無風状態で正規30秒、過荷重60秒が 要求値なんだけど、これって距離にしてどれぐらいなんだ?
340 :
>338 :02/10/20 21:07 ID:IqS5fTZD
ハー42は誉11型と比較して6000mでの公称馬力が200馬力近く大きい。 重量増しも1基あたり100kg程度。信頼性の向上を考えれば換装したほうがいい。
>>339 >過荷重60秒
700mの要求は難しそうだ。
342 :
名無し三等兵 :02/10/20 21:11 ID:IqS5fTZD
車輪の転がり抵抗に比べ、飛行艇の底面と水の摩擦抵抗、造波抵抗は かなり大きいから、陸上機化のさいに滑走距離は対して大きくないので?
>342 横やりレス。 まず翼面荷重と馬力荷重の平方根の積を 各陸上機について求め、離陸滑走距離と比較してみてください。 どちらかを横軸、他方を縦軸にとってグラフを作成するとヨイでしょう。 その上で2式大艇についても同じ計算を行えば、おおよその 離陸性能が出せます。
>>340 手元の資料だとハ104(ハ42-11)の公称出力は
1900hp/2450m
1810hp/2200m
1610hp/6100m
ハ45-21の場合
1900hp/2000m
1700hp/6400m
200馬力も差はないんだけど?、それはハ214(ハ42-21)の事じゃないのか?
345 :
名無し三等兵 :02/10/20 21:39 ID:IqS5fTZD
誉11型(ハ45-11) 離昇1800馬力2900回転 1460馬力/5700m/2900回転 ハ104(4式1900馬力)ハ42−11 離昇1900馬力2450回転 1610馬力/6100m/2400回転 誉20系はまともに動かないと思う。銀河では誉20系も誉11と同じ運用制限だったのでは?
今朝の産経にトラック環礁の海中に沈む二式大艇 の写真が出てました・・・・・合掌。
347 :
名無し三等兵 :02/10/20 21:56 ID:IqS5fTZD
火星25型 離昇1850馬力/2600回転 1550馬力/5700m/2500回転 銀河16型に搭載している火星も無理しているな。42リットルに水メタ噴射で54リットルのハ42と 同等の性能を出そうとしている。火星750kg,誉850kg,ハー42−11は960kgだから 重量では不利だな>ハ42
>>345 銀河は誉11型だね。
ただハ104の馬力なら火星でも大差が無いと思うけど、ただ火星を積んだ極光がダメだったからなぁ。
349 :
名無し三等兵 :02/10/21 23:12 ID:DcW8WqdU
とにかく2式大艇主兵論ゲームマニア氏はようやく退散したようだな。ヤレヤレ。
退散するかボケ!一式陸攻最高と叫ぶお前らにだけはそんなセリフを 言われたくないぞ
351 :
名無し三等兵 :02/10/21 23:28 ID:DcW8WqdU
>>350 1式陸攻最高>誰もそんなこといってる奴いねーぞ。
2式大艇を主力にするのは無理だったってあれだけいわれてもまだこんなこと逝ってる。ププッ
ゲームヲタってキモイからいやだね。
352 :
打通大郎 :02/10/22 00:22 ID:BYxHVKsv
まあ、どっちも落ち着けって、 何れにせよ「防弾が不備」「大きさの割りに搭載量が少ない」 とか言われている1式陸攻だが中国戦線では連戦連勝、天下無敵、必勝不敗 あのチンピラ・ごろつき・ならず者集団に正義の鉄槌を 振り下ろしたのだ。
最初の1行目はいつもの打通じゃない
354 :
名無し三等兵 :02/10/22 02:46 ID:ZZUEeNcp
まあ使い道がさっぱり分からないと言うのが二式の最大の弱点でありまして
晴空とどこが違うんじゃ!と聞かれると搭乗員もちょっと悩んでしまうくらいなものでして
356 :
名無し三等兵 :02/10/22 03:57 ID:vQe89j+T
大艇は結構南方にバラ撒かれた島々から搭乗員を空輸している。 戦力を消耗した前線の航空隊から熟練搭乗者を連れ帰った貢献が、どの程度の規模だったか興味があるな。 もちろんアメリカみたいにシステマチックに墜落機から救出する体制には程遠かったわけだが。 日本軍機の脆さはよく語られるし改善も難しいことは理解しているのでこれ以上指摘しないが、せめて大艇を利用して海上を漂うパイロットを救出するシステムくらいは実現できなかったものか。
357 :
名無し三等兵 :02/10/22 04:05 ID:k4Hin4Kv
いや、俺は大艇よりキ-83が好きだ!!
358 :
鬼零 :02/10/22 05:06 ID:7ViRdd2Y
震電はどうですか
359 :
名無し三等兵 :02/10/22 05:31 ID:7v+JSXGO
靖国人事言ってくる
>354 そりゃ「万能機」だからな。
>>355 背面の旋回銃座があるのが二式大艇、ないのが晴空
だったかな?
二式の輸送機型が晴空 胴体燃料タンクの一部を撤去して積載スペースを増やした 主に人員輸送に使われた
んじゃ二式が輸送(と哨戒)以外の任務に使われたのけ?とゆーと 無いと言えば間違いではあるけれどもさりとて数えるほどあったというわけではなく ついでに晴空で哨戒もしちゃったりなんかして。
364 :
名無し三等兵 :02/10/23 01:24 ID:3bLsUlmd
輸送用なら輸送用の哨戒機を作ってしまえばいいわけでありまして
365 :
364 :02/10/23 01:24 ID:???
何馬鹿な事かいてたんだ俺は 哨戒機じゃねえよ。飛行艇だよ。
>>364 それが二式大艇だろうが(開発目的は気にするな)
もちつけ、輸送用の飛行艇これすなわち晴空だぞ。 哨戒もするけどな(藁
輸送と哨戒だけで何が不満なのじゃ……カタリナだって似たようなもんだろうに…… 空戦なんぞ二式水戦に任せとけ 強行偵察なんぞ紫雲に任せとけ 艦艇爆撃なんぞ瑞雲に任せとけ 奇襲攻撃なんぞ晴嵐に任せとけ 着弾観測なんぞ零観に任せとけ 重爆邀撃なんぞ強風に任せとけ 向いていることをやらせてやればよかろうに。
フロートマニア ハッケーン
>>370 一式陸攻だとか零式輸送機とかに飛行時間ウン千時間のヴェテラン乗っけてあっさり撃墜されるよりゃマシ。
ヤツらに比べりゃまだ頑丈だしな。
けどどうせなら整備員も一緒に連れてったれよ。
ベテランパイロットを輸送中に米軍機が襲撃。 射撃の達人のパイロットが銃座に乗り込み撃墜。 そういうエピソードありませんか。
>>370 まったくその通りだ。
でも泣き所のエンジンが倍の4つもあるけどな。
374 :
三等兵 :02/10/23 05:47 ID:???
>>372 97式大型飛行艇だけどあるよ、
コルセアが97式に気づかず、雲の中からコソーリ下に回って、
たまたま積んでた20mm機銃で落としたって話が・・・。
あと同じ機体で、潜水艦を飛行中に見つけて何も出来ないのは癪だからと、
60kg爆弾を荷台に積んで、搭乗員が飛行中の機内で信管を取り付け後、
パイロットの合図と共に手で投下、これを撃破するなど
>368 零式3座推定も忘れないで!
>375 すまん……挙げたかったんだが、うまく14字に収まるフレーズが思いつかなかった……
377 :
三等兵 :02/10/23 21:10 ID:VS3zJ8yW
>>373 大丈夫です!空荷なら二基でも余裕で飛行可能です
まあ、なんかに出くわしたらどうなるかはおいといて・・・(爆
貴重品かどうかは定かではないですが、飛行艇そのものが常にフル武装している・・・という気がしないです。
昔読んだ本では、機長の判断で武装が積んだり降ろしたりですから・・・。(その機長(著者)の飛行艇には普段武装無し)
まあ、だから機内に爆弾積むとかやってるみたいですけどね・・・。
379 :
三等兵 :02/10/23 22:12 ID:VS3zJ8yW
>>378 ただコルセア撃墜の時は悪戯レベルの、好奇心がやらせたような感じはしますね。
気づいてないからって、一旦隠れた雲から頭だして射撃してるから。
潜水艦撃沈の時は別任務で飛行中に、隙だらけの潜水艦を発見しては、
武器が無かったために攻撃が出来なくて悔しくて、
上官に具申して積ませて貰ったそうな・・・。
機長のブザー合図で、爆弾持った二人が手で落とすってのにはちょっと笑ったけど、
それで当てたのかよ・・・とリアル厨房時代関心したものです。
380 :
名無し三等兵 :02/10/23 22:56 ID:0ccJ5SMx
しかし2式大艇ってB-24の海軍型「ボンバルディア」に良く撃墜されてるよね? 機体性能に大きな差があったの?
381 :
名無し三等兵 :02/10/23 23:01 ID:3Y/32xQu
性能なんて関係ねーべ。 前方固定機銃で空中戦やるわけじゃなし(藁
383 :
名無し三等兵 :02/10/23 23:08 ID:3Y/32xQu
>>382 中途半端に性能がいいんで使い道に困るんだよね
過剰に性能がいいんで作るにも保守するにも困るともいう。
やはり斜め銃を装備して、B24の下方から攻撃する。 2式大艇夜戦型。 これで戦争に勝てる。
386 :
名無し三等兵 :02/10/23 23:29 ID:u/9yVoya
何てったって、95水偵が、いい働きしたからね! 空戦に爆撃、これで水上機が陸上機なみの働きが出来るなんて 勘違いしちゃったのかな? でも、2式水艇をアメ公が運用したら、いい働きしたと思うが・・・
387 :
名無し三等兵 :02/10/23 23:30 ID:0ccJ5SMx
やはりハー42ー21ルを装備すべきであった。 2400馬力x4なら300kntはでたであろう。
整備体制が完備してないとどーにもならん機種の右代表みたいなもんだからね →複発飛行艇
>>386 カタリナ以上の飛行艇がなんで必要なんだよ
390 :
名無し三等兵 :02/10/24 00:01 ID:2Ia6t+fm
特にカタリナが2式に比べ凄い機体と言う訳でもなし。 逆に日本がカタリナを運用すればもっと、悲惨な 結末があったはず。
391 :
名無し三等兵 :02/10/24 14:10 ID:bUy9h8fE
まあね、たしかサンゴ海海戦の前に2式がパールハーバー空襲しったて聞いた そしてペンシルバニアに爆弾当たったってきいた
>>389 お馬鹿さんですねえ。零式水偵がカタリナの役目をしてたんですよ。
水上機でもフロートに人乗せて基地に戻った例もあるし。
二式を哨戒なんぞで使い捨てるよりは零式水偵
(250キロ爆弾、20o機関砲装備可能)
だけ使ってた方がマシだったかも知れんな
394 :
名無し三等兵 :02/10/24 21:19 ID:Y6tGELuB
>>まあまあ、お二人さん。 議論に疲れたときは・・ 湾岸ミッドナイトのコピぺでも作らない? 大山「だいたい、二式大艇で強い奴なんていねーよナ 自称日本最高傑作 太平洋で闘ったら 今日、ちょっと調子上がんないんです で、性能的に劣るB17にボロ負け そんなんばっかだヨ ハハハ」 タカ「でも一人だけ、スゴイのいるじゃあないですか。」 大山「あ・・」 園田「あ・・ああ、アイツな、あの近藤家」 安岡「別格だろ、あれは」 タカ「ですよね・・・」
>391 訳の分からん電波を振りまかないよーに。完全な盲目爆撃で被害ゼロです。 >392 過去ログにもあるんだが、零式水偵では救難は無理。一人連れてくるのは例外的なことだろ
396 :
三等兵 :02/10/25 02:13 ID:i0S0XEBf
物の無い日軍で普段戦闘任務をしない、飛行艇の武装は外されてたに50ペソ
二式大艇を敵艦隊手前で水上滑走させて、 魚雷艇の代わりにしる!
( ゚д゚) ポーポポイズ
船部分に被弾したら修理が大変。
400ゲト!ズサーッ! エミリー最高!
401 :
名無し三等兵 :02/10/26 15:18 ID:C1rrXUB9
>397 例えばマリアナ沖海戦の時の日暮れ時をねらう。 どうせ艦攻も艦爆もグラマンとVT信管で撃ち落とされるのだから、 夕暮れで戦闘機が母艦に帰るその時を狙う。 二式なら、酸素魚雷も積めそうだし。 ただ、この案だと、生還する機体はないな・・・。
暗くて空母を見逃しちゃいますタ。
>>397 実際、大艇はそういう運用したくて開発されたんだが。
いや、さすがに水上滑走攻撃はしないけどな。
404 :
>395 :02/10/26 16:00 ID:ccAIRfG6
ジャワ方面では250kg爆弾を搭載していて哨戒飛行中の零式3座水偵が 単艦で航行している豪海軍の数百トンの砲艦を発見、緩降下爆撃で見事撃沈、 沈没船周辺に浮かぶ兵員の近くに着水、艦長を捜して捕虜にして、離水して 基地に帰投、というすごい戦闘記録がある。 航続距離、哨戒能力、爆撃能力、着水、水上滑走、離水、搭載能力どれもこれも一級品であることを示すエピソードだ。
>>404 一級の性能があったのは間違いないけど
艦長を拾い上げられたのは例外的な事例ととっていいんじゃないか?
救難機として使うのには問題があるだろう。
406 :
名無し三等兵 :02/10/26 16:34 ID:ccAIRfG6
2式大艇はUS-1Aと違って外洋での離水・着水性能を要求されていないからなぁ、、、
>>405 改造すれば十分救難機でいけるだろ。
死にかけ以外は十分救えるしな
408 :
名無し三等兵 :02/10/26 19:07 ID:qSE8rDqs
まあイタリアでは三発大型水上機で救難任務やってるしな。 水上機だから無理って事もないだろ。 けどやっぱ救難任務には小さ過ぎねえか?>零式三座水偵
409 :
名無し三等兵 :02/10/26 19:35 ID:ccAIRfG6
パイロット救難、後方連絡に限っていえば99式中型双発飛行艇とかでもよかったかもね。
410 :
名無し三等兵 :02/10/26 23:58 ID:SjylDBtJ
まあ、飛行艇ってのは、連絡や輸送や救難に使うのが普通で あまり爆撃や雷撃に使うものじゃないしね。 2式は最高と言えるかは別として、名機であることには 間違いは無いと思うが?
二式は俺のじいさんが乗ってた。 ちゃんと終戦まで生き残りました。
>>411 ひゃっほう! なんかイカスえぴそーどきぼん!
いや、運用の実際はどうだったのかだけでも聞いてみてくださいませんか?
乗り心地とか、触り心地とか、塗装とか。整備がエライ大変そうだけど、実際どうだったのかなんて教えてクレクレ!
>404 確かに凄い話だが、それを一般化してどうする……とはいえ、マジに凄いな。恐るべし
艦長以外は・・・
415 :
名無し三等兵 :02/10/27 13:13 ID:FSiRucJK
>>410 飛行艇として考えれば取り立てて名機って訳でもないと思うけど
連絡や輸送や救難用の飛行機としてはオーバースペックでしょ
単なる四発飛行機として考えりゃ、やっぱり名機じゃない
所詮は飛行艇だし
中途半端な機体にしか見えません
何をもって名機とするかだよな・・・スペックか?実用性か?戦局への貢献度か?
以前にも書いたが・・ 2式大艇の活動実績として、 ・魚雷搭載による艦艇及び港湾施設への雷撃 ・爆弾搭載による港湾施設への爆撃 ・探知機としての潜水艦に対する索敵及び攻撃 ・チャフ散布による事前準備活動 ・機上レーダーを使用した索敵活動 「我の翼に続け」だったか?詳しく載っておりました。
418 :
名無し三等兵 :02/10/27 17:49 ID:igep73wj
>探知機としての潜水艦に対する索敵及び攻撃 これがサンダーランド並に出来なかったのが凡作の証なのだよ
419 :
名無し三等兵 :02/10/27 17:52 ID:j/+0BiKC
特攻機の誘導にも使われたね。
そろそろ、御台場の2式大艇に詣でねば!!
夏と冬の度に無条件で詣でています。 ゆりかもめからだけどナー
そいや科学館にある二式大艇の戦績関係の資料って無いの? それともあれは実戦参加前に終戦を迎えた戦闘処女?
性能が高い=オーバースペックつーのもな・・・ そんな論法じゃ貶し放題じゃん。
>>412 今度調べてみます。副操縦士ってのはわかっているんだけど。
425 :
名無し三等兵 :02/10/28 20:42 ID:IipIFiUC
>>423 別に二式を貶すわけじゃないけど
不必要な性能だったんじゃないの?
426 :
>422 :02/10/28 20:59 ID:RgcUCEoK
秋本実「巨人機」光人社によれば、かなり華々しい戦歴を誇るらしいです>船の科学館の二式大艇
米海軍航空局がPBYカタリナの後継機の要求仕様を各社に提示した時、 コンソリデーテッドとシコルスキー案は「海軍の要求性能を満たすには 4発形式以外には無い」との判断だったが、4発飛行艇1機でカタリナ 3機分の高額コストが難点となって双発のマーチン案が「安価で整備性 にも優れる」と海軍当局者の関心が集中した。 持てる国アメリカにしてこの判断だった。そして1300機余りを作った。
しかし同じように2発にして大量生産を可能にした一式陸攻は貶される。
>>426 だったらせめて二式大艇を屋根の下に展示してほしい。
一式陸攻を貶してる香具師は素人 そして,双発陸上機があるから双発飛行艇はソースをニ重に使用して無駄 第二次大戦中日本最高の飛行艇は海軍二式大艇 で依存ないよな
>第二次大戦中日本最高の飛行艇は海軍二式大艇で依存ないよな 日本最高じゃなくて世界最高だろ
434 :
名無し三等兵 :02/10/29 20:33 ID:s0USOxtB
日本最高でも世界最高でも構わんけど、役立たずは役立たず。
435 :
名無し三等兵 :02/10/29 21:32 ID:ZSIKTPDZ
役立たずと言うよりも、役立てられなかったとか、役立つ使い方が出来なかった。 と言った方がいいのでは。
島間輸送には役立った。
チ○ポが立たないよりはいい。
438 :
名無し三等兵 :02/10/29 22:17 ID:m5/aIUD3
ラバウルへの医薬品輸送挺身輸送には役に立った。
ブローム ウント フォスの飛行艇は?
440 :
名無し三等兵 :02/10/30 01:59 ID:mDAos4iV
全高では確かに世界最高かもしれない。
二式大艇はきれいな飛行艇だよ。 正面があんなにスマ−トな飛行艇はそうないよ。 ちなみに側面がスマ−トなのは九七式大艇。
>>433 WW2限定で量産機限定で飛行性能だけならな。
444 :
名無し三等兵 :02/11/03 10:26 ID:SdVANzI9
スペックだけなら世界最高かもしれないが、 果たして、気象条件の悪い北大西洋でも使えたかな?
445 :
名無し三等兵 :02/11/03 10:32 ID:66e6Ao1o
>>444 北太平洋でも平気だったから、全然問題無いのでは?
まぁ、エンジンの信頼性が問題だというのであれば、当時の日本機はどの機体でも問題だろうが
>エンジンの信頼性が問題だというのであれば、 戦車エンジンの信頼性については、大陸打通作戦の3000キロ勝利進軍で、 その優秀さが証明されている。日本のエンジン技術はそれだけ優れていた。
>>432 丸5計画まで海軍は中攻とともに中艇の大量配備を計画していたと思うが。
448 :
名無し三等兵 :02/11/06 07:21 ID:Zn4c3kQ1
おまえら光人社”奇跡の飛行艇”でも読め。 ちなみに著者は97式輸送飛行艇の機長。 無武装の輸送飛行艇で何度も危険な場所へ人員物資の輸送を行い、 一度も撃墜されなかった。 南方戦線での大型飛行艇運用の苦労が伺える名著。
小麦ちゃんに登場して唖然とした。
>448 そらは単に著者が強運だっただけだと思うよ おれのじいさん、2回しか出撃してないのに2回とも撃沈されたし 戦後商船に乗ってからも家族があきれるほどいろんなトラブルを 経験している
451 :
名無し三等兵 :02/11/06 22:20 ID:wqqaYG/x
>>450 それは単に君のお爺さんが悪運なだけだと思う
452 :
名無し三等兵 :02/11/06 22:39 ID:Zn4c3kQ1
おまえら光人社”巨人機物語”でも読め 日本が4発陸上機でろくなもん作れなかった理由がわかるぞ
453 :
名無し三等兵 :02/11/10 12:23 ID:+k0KLdOR
2式大艇主兵論氏は反省したかな。
アメリカでさえ低コストの2発飛行艇を選択しているのに 2式のあの性能は「貧すれば一点豪華主義」の典型例か?
455 :
名無し三等兵 :02/11/10 15:03 ID:XVvi6CXu
胴体を船体じゃなくして、巨大なフロート2本で浮くようにすれば、水上重爆撃機になる もしかして僕わ馬鹿でしか?
457 :
名無し三等兵 :02/11/10 15:13 ID:WzIUzzc4
>>452 連山は良い機体だよ。
終戦があと半年長引いて、試作中止命令が出なくて、誉の不調が無くて、排気タービンがちゃんと稼働すれば、試作機で計画値は達成出来たであろう。
深山のベースが、DC-4(E)それが間違いの元だな 日本海軍の4発機
459 :
名無し三等兵 :02/11/10 18:23 ID:WkNcC/KE
ボーイング成層圏4発旅客機とかB-17を買う機会もあったんだよね? 昭和13年が分かれ目だね。 9試単戦の初飛行で航空本部が有頂天になって、輸入飛行機を大幅キャンセルしたのは早計だった。 もっと謙虚に欧米の航空技術を学び取るべきだった。
461 :
91 :02/11/10 22:14 ID:???
>>461 たぶん艤装なんかはドイツの方が良いね。
463 :
名無し三等兵 :02/11/12 00:23 ID:u2s0cWa8
機械としてのハード性能 Bv222>2式 兵器システムとしてのトータル性能 PBY>2式
ガチンコで水上機(双発以上)対決すれば、二式大艇が一番強いのは武装・強度・出力の面からも明白。 用途の全く違うカタリナと比べるのは愚の骨頂。
>>463 Bv222より二式の方が軍用機らしくていいと思うが
(性能も上だし)
466 :
名無し三等兵 :02/11/12 00:38 ID:YiqAKMlT
>>461 ドイツ軍はこの時期になって飛行艇に一体何を期待していたんだろう。
なかなか、理解に苦しむ。
何より、どの機体よりも日の丸が大きい。 こりゃ、世界最強と言っても過言じゃないわな。
468 :
名無し三等兵 :02/11/12 00:39 ID:u2s0cWa8
>>464 意味無い比較やな。
飛行艇には武装・強度・出力など必要ない。素直に陸上機にすればいいからだ。
PBYにあえてとどめた米国と2式を採用せざるを得なかった日本との比較をすべきであって、スペックヲタ的比較など全く価値なし。
>飛行艇には武装・強度・出力など必要ない。素直に陸上機にすればいいからだ。 アフォですか。 飛行艇は陸上機に非ず。 カタリナなんて、制空権が有ってこそ運用できる物。 二式大艇は、制空権無き所でも運用出来るように作ってある。 二式大艇とは対極とも言えるカタリナと比べるなんて、馬鹿としか言いようが無い。
470 :
名無し三等兵 :02/11/12 00:48 ID:u2s0cWa8
>>469 制空権のないところで殆どの2式大艇落とされてるぞ。
B17やB29と一緒に考えるな、アホ。「日本機としてはマシ」な程度だろうが、ボゲ。
本当に馬鹿としかいいようのない輩だな。
>>470 制空権が無いから墜とされるんだアフォ。
何故制空権の無い所で墜とされたか?
つまりは、制空権の無い所で運用していた。
だから、武装・発動機・機体が高性能に出来ている。
制空権の無い所で落とされない機体があったら教えてくれ。w
お馬鹿さん。
472 :
名無し三等兵 :02/11/12 00:58 ID:u2s0cWa8
>>471 お前本当の馬鹿だな。
制空権無いところで運用が前提なんて馬鹿なコトゆうとるのはお前だろうが。
2式、ありゃあ資源の無駄以外の何者でもないね。
飛行艇だあ?そんなどう作っても結局鈍足脆弱な機体だったらてっとり早く機数そろえられるPBYが一番よ。
頑丈につくるんだったらB17やB29みたいに強硬爆撃できる陸上機作る方がカシコイ。
2式マンセー=日本ヲタ=脳足りんの典型だな、お前の脳内。
>>472 運用方法の全く違う者を比べるなんて本当に"お馬鹿さん"だね。
その当時の日本が制空権を確保できたか?
474 :
名無し三等兵 :02/11/12 01:04 ID:eNPGXw3y
>ID:u2s0cWa8 漏れから言えることは一つだ。 戦況による運用形態の違いから、設計思想が全く違う。
>>466 ノルウェーとかバルト海沿岸の連絡・輸送に使ってたみたいだが。
特に拠点が孤立するようになってからは、重宝してたみたいです。
二式飛行艇はホントに艦隊決戦のために大量に配備する予定だったみたいだね。
訓練用に二式と97式を足して2で割って双発にしたような二式練習飛行艇を愛知が
作ってる。
http://www.d-b.ne.jp/t-key/ac/h9a.htm >採用されたときには既に旧式化しており、当機の意義が薄らいでいたため
というか「戦争の推移とともに四発飛行艇の大量配備の必要性が薄れたため二式練艇
の生産は打ち切られた」のほうがいいと思う。
二式大艇の防弾タンクって、役に立ったの?
>477 そんなもん、ついてない
>478 なんだデマだったのか。付いてたとのは試作機だけとか、いつものパターンかな。
>>479 こいつは試作機が何やったのかも知らないんだな
頑張って電波撒いとくれw
>>476 一式陸攻よりさらに遠距離で攻撃任務を担当。
航空攻撃も漸減だたみたいだな。
水上機限定でも94式水上偵察機は決して無視されるべきではないと思うん だが。滞空時間は10時間以上あったはず。少数の乗員で運用する小型機に は滞空時間が長すぎても意味がないしこれで十分。当時の電子装備ではこ っちで十分だったんではないかな。いわんや当時の日本の通信装置類は真 空管の数を最少にして性能の劣化を起こしたり、「武人の蛮用」に耐える ように不必要に頑丈に作られていたりしていた。こうした風潮は先端技術 の実用化にはかなり問題がある。 妄想させてもらうと、二式大艇にはエンジンの後ろに発電機を取り付ける などして電力を確保し、余ったペイロードに小型化できていなかった機上 レーダーを取り付けて「戦略的」な運用をしてほしかった。長時間の情報 収集任務だけではなく、通信機能を十分に発揮させるべくグラウンド設置 のできる技術者をちゃんとつけて整備兵も選りすぐりにして稼働率を高く する。生産数のほとんどすべてをその運用に使えばかなりの戦果が上がっ たと思うんだがどうよ。 夢の偵察機運用体制:電子戦略偵察機二式大艇、戦術偵察機94式水上機偵 察機のコンビネーション。 ところで97式飛行艇にレーダー積んでテストをしたことがあるみたいだけ ど、なぜその後研究が途絶えてしまったのかな。 知っている人がいたら教えてください。
>>482 妄想するのは勝手だけど,その前にもっと現実を見ようよ
94式水上偵察機は夜間水上戦闘の支援機
一晩中,敵艦隊にはり付いて監視する目的で作られた夜間偵察機。
長距離偵察には向きません
ちなみに,戦争中盤以降はかなりの2式大艇には電探が搭載されてました。
重量増加に比較的寛容な機体で,エンジンから離れた位置に搭載でき,
安定した機体だから,デリケートな電探でもちゃんと稼動した。
同上の理由で通信能力も高かった。
あ,4発だから発電能力ももともと高かったよ。
>480 試作機が何やったの? 詳細きぼん。
いや、二式大艇には防弾タンクと防弾鋼板が標準装備していたはずだが。 そのために、蜂の巣のようになりながら帰還した機体がいた。
486 :
482 :02/11/12 19:56 ID:???
>483 94式を離島では偵察だけでなく、哨戒任務もやったって本を読んだことがあ るんだけど、汎用性があるならその改造を初めからしたほうが良かったんじ ゃないかな。 二式大艇の方は積んでいたのは何式何型の電探?大出力のレーダーを積んで 探索範囲を広げ通信機能もチャンネル数や対欺瞞性を高めるなどすれば、早 期警戒機としての運用ができると思う。 それといいたかったのは艦上搭載の二号二型とかだと出力2kW、当時のマグネ トロンなどのエネルギー変換効率などを考えると少なくとも10kW程度の余剰 電力があるのかなということです。さらにイギリス・アメリカ並みに出力を 数倍上げて、より探索範囲を広くすることも考えると100kW近く必要となって くるでしょう。 >安定した機体だから,デリケートな電探でもちゃんと稼動した。 ということは鉱石型検波器ということかな。すると二号二型ということにな るけど。 >戦争中盤以降はかなりの2式大艇には電探が搭載されてました。 多分さっきの97式の話と関連があると思うんですが、なぜ現在のE-2Cの原型 のようなものをつくる方向に流れなかったんですかね。あの時期じゃあどう しようもないかな。 カムフーバーの登用されかたなどを聞く限り、官僚化されていた日本軍はこ ういった大変化への対応には適してないね。こういう失敗から教訓を学ぶの は現在の日本にとっても有益な提言となると思うんだが。 もっとも仮にドイツ並みの夜間防空網を張ろうとしても高射砲の数は少ない し、邀撃機は高空性能が悪いしで史実とほとんど変わらんでしょうが。
487 :
名無し三等兵 :02/11/16 19:35 ID:3VfwoMoc
2式大艇って水上での事故が非常に多かったそうですね。 それって欠陥兵器じゃん。
488 :
名無し三等兵 :02/11/16 20:44 ID:wO0pkY05
だから大西洋では使えないんじゃないって話したら、 知ったか厨がエンジン信頼性の話と勘違いしやがった
>>488 水上での事故の事言わないからだろ
てめえの説明不足を厨になすりつけるな。
>>489 エミリータンのチャームポイントの「簪」の意味を知らないのはいかがなものかと
491 :
名無し三等兵 :02/11/16 21:02 ID:wO0pkY05
太平洋と大西洋の違いを考えればエンジンの話じゃないことは明白だと思うが? あと、二式はサンダーランドに比べて機影がスマートだとか言われるが、 それは全長が長いからで、サンダーランドを二式と相似にしたら、 尾部銃座に人が入れなくなるでしょう。
492 :
名無し三等兵 :02/11/16 21:11 ID:3VfwoMoc
「飛行機」としての2式大艇はたしかにそれなりに日本機としては優秀だったと思うけど、 「飛行艇」としては明らかに欠陥兵器だと思います。
494 :
名無し三等兵 :02/11/16 21:33 ID:wO0pkY05
欠陥ですね 救難用なら97式の方がよっぽどましだった
495 :
名無し三等兵 :02/11/16 21:45 ID:6v+zM99N
疾風 零式 紫電 は時代的に優秀だろ? 二式の欠点は整備性がものすごく悪い 帰還後→陸上に引き上げ水洗い→機体チェック ついでに 川西の生産も手作業(生産性が悪い) 対潜作戦に投入できれば評価かかわったかも
二式大艇の生産コストは一式陸攻の5倍近い
497 :
名無し三等兵 :02/11/16 21:57 ID:3VfwoMoc
今日は2式大艇主兵論な方がおられませんね。
>>496 そりゃ手作業ならなあ
(生産条件同じなら2.5倍程度で収まるだろうけど)
海軍って大艇による編隊公算雷撃とか考えてたんでしょ?
>>495 × 陸上に引き上げ水洗い
○ 時々陸上に引き上げ水抜き(3ヶ月に一回っだっけ?ウル覚え)
しかし,これは飛行艇には宿命的なもの
機体チェックは,するのがあたりまえ
ほとんどしなくていい(P40とか)のは例外
整備性の悪さを指摘するなら,エンジン位置が高い+水上=大変
ぐらいのこと言え!
それから,零戦十数機分のジュラルミン使用する機体に生産性云々言われても・・・
川西も大量生産するもんではないって認識してましたし。
対潜作戦は九七大艇や九六陸功では能力不足ですか?
それとも二式大艇は対潜哨戒しなかったとお考えですか?
○五計画では、飛行艇、中型一〇隊(一二〇機)大型八隊(九六機)の整備を計画。 ○五では、これとは別に哨戒機六・五隊一〇四機を整備予定。
>時々陸上に引き上げ水抜き(3ヶ月に一回っだっけ?ウル覚え) 秋津洲だね?
二式叩き厨は、カタリナ関連の苦労話でもググれ。
二式大艇とかって民間でも使われてたよね。九十七式だったっけ? いいなぁ。飛行艇で行くトロピカルリゾート。 戦争がなければ、日本の飛行艇文化って独特な進化を遂げたんじゃないかなぁ。
何だかレベルの低い極論が増えてきたな……寂しい。マターリしようよ〜
507 :
名無し三等兵 :02/11/17 17:07 ID:+YM0oqPL
>>476 一式陸攻よりさらに遠方で漸減作戦を展開するつもりだったみたい。
今の飛行艇の操縦士の訓練ってやっぱりいきなりUS-1とかでやるのかな? まぁその前に陸上機でたっぷり練習してるんだろうけど。
511 :
:02/11/19 04:24 ID:???
>>510 陸上機より、水上機の方が離着陸が簡単なんだな。
>510 無論、練習機過程を卒業してから配属され、 徒弟制度にも似たUS独特の教育が行われます。 US−1系列の操縦は、自衛隊機中最も難しいものとされます。
513 :
名無し三等兵 :02/11/20 00:46 ID:ol2n7Las
彗星最高
流星改にフロート付けて水上攻撃機として使いたい。
515 :
teru :02/11/20 01:09 ID:AdgoJsRw
僕は、子供が生まれたら、男の子なら 『疾風』。女の子なら『橘花』にする予定なんですよ。
ボクは、子供が産まれタラ、男の子なら『ゼロ戦』女の子なら『二式大艇』にする予定なんですよ。
ドイツは二式大艇に興味示さなかったの? 一応性能重視のドイツなら錦に少しは興味示しそうなんだが。
>>512 そりゃそうでしょうなぁ…
ただでさえ色々難しそうな機体なのにバックサイドがあったりするんでしょ?
US-1A改で色々よくなるのでしょうけど…
520 :
:02/11/20 13:03 ID:gesc8MzU
>>519 滑走路が水面だから、離着陸にかなり余裕がある。
難しいとされているけど、便宜的なもの。
水面が荒れていたら大変だけどね。
地上で離着陸出来るなら基本は同じで、ギアの操作が不要なだけ。
>520 んー。陸の人だね? 基地や空港の滑走路とは違って、海にはいろんなもんが浮いている ヘタに着水したら、衝突・沈没しちゃうよ 「海面では無限に離着水距離が取れる」というのは、海を知らない 人たちが頭で考えた、ただの理屈だ
水上機で着陸したら不時着だな
523 :
:02/11/21 02:22 ID:nM/1Aii5
>>521 それでも、陸の滑走路よりは融通が利く。
着水方向は水面が許す限り有るから、横風を考慮する必要も無し。
着水先を目視確認しないで水面に突っ込む馬鹿は流石に居ないと思うが。
不慮の事故もあるだろう。
>>516 止せ止せ、子供にバットで殴り殺されるぞ。
>>523 一度PS-1, US-1Aの事故率等を調べてみな。
526 :
:02/11/21 04:27 ID:???
>523 着陸先は、湖でなく海ですわな。海面って凪の状態のほうが稀なので、 とってもとっても大変と思いますよ。
>523、>526 飛行艇は滑走中、空力と水力によって姿勢を保たないと転覆したり 水面で宙返りしたり機首から水面に突っ込んだりします。 いずれも陸上機では起きないことです。 結果、飛行艇は主翼が機体重量を支えるだけの揚力を発生できないような低速でも 効きの得られる各舵を必要とし、だからこそ同クラス陸上機より舵が大きく、 その設定も大変ですし、ラダ−ロック・エルロンロックなどが生じる危険性も高いです。 PS−1に関して言えば、10万飛行時間あたりの機体全損事故発生率は 5を超え、単発戦闘機のそれに匹敵します。 4発多座機としては異常に高い数値だとご理解いただけるでしょうか。
>>525 今でも空飛ぶ救急車で運用されてる機体に対してえらい言い様ですなあ
>>526 飛行艇なんて酔狂なもんを運用してるからだろ。
(同時代の四発飛行艇なんてあるんだろうか・・・・・)
>飛行艇は滑走中、空力と水力によって姿勢を保たないと転覆したり >水面で宙返りしたり機首から水面に突っ込んだりします。 >いずれも陸上機では起きないことです。 まあ、ここは突っ込むところであろうが。 陸上機でも滑走中、エンジンと車輪抵抗によって姿勢を保たないと転覆したり 地面で宙返りしたり機首から地面に突っ込んだりします。 割と近年でも事故していますが。 旅客機だと某中華航空が滑走路で宙返り・・・ひっくり返ってたり。w
>530 事故が起きるか起きないかじゃなくて、どれくらいの確立で起きるか。 が、問題だろ(w
陸上機と水上機は分けて考えるべきでは? 水上機はは陸上機よりも天候による制約を受ける訳であるし。
普通に考えても、固定された地面から発進するのと、 常に揺れる水面から発進するのじゃ格段に後者が難しいと思うが。
>>533 滑走し始めれば、ボートと同じ。
停船中は揺れをもろに感じるが。
>530 つまり、ご指摘のとおりに、ちゃんと設計と整備がなされている機体ならば スラストと足回りが姿勢を安全な範囲に保ってくれます。 >結果、飛行艇は主翼が機体重量を支えるだけの揚力を発生できないような低速でも >効きの得られる各舵を必要とし、だからこそ同クラス陸上機より舵が大きく、 なぜわざわざこんなことを私が書いたかお読みいただきたかった。
>534 繰り返しになりますが、ボートと同じではありません。 「ポーポイズ」に陥る危険性は滑走型ボートよりも高いですよ。
陸上機と水上機(含む飛行艇)の事故率は後者の環境的な難易度も考慮すべきと思うのだが? その代わり陸上機に降りられない地形で離着陸出来るメリットがあるのだし。 要は運用が難しい(機体単体で見れば事故率が高くコストにも割高に付く)のは水上機(含む飛行艇) デメリットの一つだろ。
飛行艇は、凪なのかそうでないかによって、陸上機が、きちんと整備された滑走路なのか そうでないのかぐらいの難易度のある、ということでよろしいか? 陸上機:常に整備された滑走路を利用する(平時は) 水上機:天候によっては陸上機が不整地に降りる様なもの
>>538 十分な規模の滑走路を整備できていなかった戦前日本においては
4発陸上機よりも,4発水上機のほうが有効な局面があったと。
>>539 とくに基地の無い前方に進出する場合。
ツラギが好例といえる。
541 :
名無し三等兵 :02/12/02 22:31 ID:9FzaP1yh
>>540 そんな小手先装備で進出したせいで泥沼に脚つっこむ原因となったやん。
>>541 既に泥沼に脚つっこんでるからそんな小手先装備で進出しなきゃならなかったんやん。
はじめから無理ばかりだったってこった。
日本は南方でなく中国大陸に戦力を集中すべきであった
打痛sage
545 :
名無し三等兵 :02/12/17 23:56 ID:z3mK1ZOw
墜ちそうなのでage
546 :
:
02/12/18 00:17 ID:??? 543 それで沖縄は放置?