1 :
dddd:
アメリカ軍第八司令官ロバート・アイケルバーガー
中将って終戦後アメリカで言ってたんだけど
そんなに凄まじく日本人って優秀だったの?
やっぱ、なんか民族性ってありそうだね
>1
日本「兵」というところが一番のポイントである訳だが(苦笑)
3 :
名無し三等兵:02/09/26 10:54 ID:nxMgnMiD
>1
ジューコフも同じこと言ってましたな。
「日本軍は、兵は非常に優秀・勇敢であり、世界で最も上等、下士官・下級将校は我軍と同程度、
高級将校はひどく無能だ。」
ビルマ戦線で日本軍と戦った英スリム陸軍中将は、
「日本兵はアリだ。アリのように進出して来て、アリのように退散してった」
イギリスといえば、
「我々は一人で一ダースのジャップを相手に出来る」
って豪語して、負けたあと
「13人いたからさ」
と宣ったのは誰だっけ?
>>1 アイケルバーガーは、親日派だからね。割引きなよ。
戦後日本人のコンプレックスありありな言葉じゃないの?
と、言ってみる。
8 :
機甲自転車 ◆rCMIyTDQ :02/09/26 12:44 ID:0czzOSQ0
>>6 シンガポール陥落等の新聞記事に在ったりしたと思う。
当時としてはありふれた言い回し
"が、上は無能だ"ってオチを省いちゃったらネタ潰しでそ‥
10 :
通りすがり:02/09/26 14:29 ID:j8brOF7a
「日本軍は下へ行くほど優秀だ」ってソ連だか英国だかが論評してましたね。
ジューコフが、日本軍をけなすために、言ったのさ。
将校は無能、将官の無為は犯罪的って。
12 :
名無し三等兵:02/09/26 14:33 ID:D3e3dCrn
>>11 ただな…命じられれば、バンザイ突撃も敢行してしまうような兵隊は、
WW2の赤軍のような呵責のない督戦をやる軍隊の司令官なら、
欲しいと思うだろうな。
>>10 将軍はアメリカ人、将校はドイツ人、兵・下士官は日本人。
これが最強の軍隊だ。
兵隊は、韓国人って話もあったな。ここにも空洞化か…
15 :
名無し三等兵:02/09/26 14:42 ID:E6KDGLb5
下士官は日本人で、兵隊はロシア人・・・じゃなかったっけ?
16 :
通りすがり:02/09/26 14:42 ID:j8brOF7a
韓国人ってのはナム戦以降のことでしょう。
17 :
名無し三等兵:02/09/26 14:43 ID:3lQ2sodg
日系アメリカ人部隊、アメリカ陸軍第442連隊戦闘団は優秀だったぞ。特に第100大隊。
18 :
名無し三等兵:02/09/26 14:45 ID:GYiReJ2V
捨て駒としては有用という皮肉か
そのとおりだろう。
真に受ける日本人もいるだろうけれど。
20 :
通りすがり:02/09/26 14:48 ID:j8brOF7a
>>17 大隊全員を集合させたらちょっとしか来ないので
「他の兵はどうした」と指揮官が尋ねると
返事が「全員戦死しました」っていうアレですか?
彼らは抑留されてる家族やアメリカ人としての忠誠を示すためにもがんばった。
同様にナム戦争の黒人兵らも似たようなとこがあるが...
22 :
通りすがり:02/09/26 14:50 ID:j8brOF7a
ある意味「武士道」してますね
優秀うんぬんとは、関係ない話になってくるな。
あたりまえか。
24 :
通りすがり:02/09/26 14:51 ID:j8brOF7a
「ジャンル別」で考えたら「ある部門において」優秀なのかも
そういや最高の軍隊とはと云う例えで、
「日本の兵隊、**(ここ失念)の下士官、ドイツの高級将校、イギリスの外交」
ってのがあったな。
イギリスの政治家
アメリカの将軍
ドイツの士官
日本の下士官
グルカの兵隊
コレ最強。素人にもお勧め。
イタ公の主計将校ぷりーず(笑)
28 :
名無し三等兵:02/09/26 15:33 ID:PAePM0UG
>>26 ドイツの将軍
アメリカの士官
じゃなかったっけ?
ドイツは士官も優秀だったけど。
北朝鮮の首領様
日本の参謀
フランスの士官
ソマリアの下士官
イタリアの兵隊
コレ最強。素人にはお勧めできない。
シムってくださ・・・・・
>日本兵というのは、将校なら誰でも配下に持ちたい
上官の命令には絶対服従で、どんな絶望的な状況下でも徹底して戦うが、
逆に言うと自ら判断して行動する士官クラス以上にはあまり向いてないと...
>26
政治家はフランス人を推します。
ダラディエはミュンヘン合意を喜ぶフランス民衆を指して「あの愚か者ども・・・」と言ったとか。
戦争へのレールが敷かれたと見抜いていたようで。
イギリス人は民と王。
34 :
名無し三等兵:02/09/26 21:50 ID:SZYr9NGy
そういえば、ベトナム戦争初期にもアメリカ軍将校が
「こんな戦争、ここに日本兵が4個大隊あれば勝てるものを」
と言ったとか・・・。よっぽどGIたちの戦闘意欲が低かったんだろうな。
35 :
:02/09/26 22:14 ID:Hmcwy0SQ
キャリアがダメでノンキャリの方が優秀ということだろう。
大事な時にはキャリアはまったく役に立たないのは今の官僚と同じ。
外務省はキャリアが居ないからダメなんだけどな。
グルカですら畏怖しているからな・・・>旧日本軍兵士
まさに決死の覚悟で毎回戦闘していたんだろうな・・・
38 :
:02/09/26 23:33 ID:???
ま、日本の高級将校や将軍連中は、基本的には官僚さんみたいなものですから。
現在の米軍の高級士官の中にも、「退役したら自衛隊の指揮官になりたい」とか言ってる香具師がいたはず。
ソースは忘れた、スマソ。
日本人の規律正しさ、命令に唯々として従う性質は、兵隊〜下士官向きなのかな?
そのかわり、リーダーシップを発揮し、決断しなければならない士官以上は、なかなか難しいのかもね。
だって、「出る杭は打たれる」じゃん(鬱
>>38 実戦経験のある士官なら是非とも登用したいわけだが。
いや、俺的にね。
維新の志士達みたいに明治以降は上としても使えた人材は居たんだから
…とか思ったけど彼らの能力は出る杭でしかも打たれてなおトップまで躍り出れた賜物か。
糞丁寧に戦地での状況を日記に書き残したり
捕虜になったとき自軍情報を喋るような連中を部下に持ちたいとは
思わんな
マメで誠実。戦場で美点かどうかは大いに微妙だな。
って、俺が戦地に行っても詳細な日記書くと思うけど。
日記は書くだろ訳の判らん状況で死んだ事にされないように
>41
の問題点は指導する側の責任。
兵隊は素直だから「書くな」「喋るな」と言えば済む。
捕虜になることを異常に忌み嫌った上層部がバカなだけ。
喋っていいこと、いけないことが、士官さまにも判らなかったんだよ。
実際、日本将校の資質の低さは、ノモンハンでさらけ出されて、実際に指摘されたけれど、指摘そのものが封印されてしまったんだ。
「ノモンハン 草原の機動戦」だったかな?イギリス人が書いた本。
46 :
名無し三等兵:02/09/27 13:49 ID:7UmqPTVz
反抗しなかったんだな。
さすが日本人。悪い意味でな。
48 :
名無し三等兵:02/09/27 13:52 ID:3ReQHXHM
>>47 事実上、血縁者を人質に取られていたしな。
ノモンハンって、最近の研究によると日本の惨敗というよりは、両者痛み分けだったと聞いたけど?
もちろん日本兵は一杯死んだけど、ロシア兵もほぼ同数死んだって。
大砲の数が全然違ったにもかかわらず、そこまで持ち込んだ日本兵ってやっぱすごい!強い!
そこまで犠牲を出すような、権益は絡んでいなかった。
にもかかわらず、犠牲を出したうえに、痛み分けにしかできなかった、日本側将校、将官、参謀はレベルが低い。
>>40 幕末の動乱で無能な連中と運が無い連中があらかた間引きされたしな。
それが、戦前には何故か増殖していたんだな。陸軍にも。
>>41 >捕虜になったとき自軍情報を喋るような連中を部下に持ちたいとは
あれだろうな、戦国時代から一旦兵が敵の軍門に下ると今度はその敵の将軍の配下で
戦うっていう、主義とか関係なしに常に上位への忠誠、悪くいえば隷属性みたいのが
しみついっちゃってるのかも知れんな。
(英米の兵士とかは弾薬がなくなればあっさりと降伏して、しかし敵へ協力する気は
さらさらなく、常に脱走するという気構え(それが敵の後方撹乱にもつながる)
に満ちてるし)
55 :
名無し三等兵:02/09/27 16:52 ID:Wd0M2vr8
米の士官 日本の下士官 独の兵
これが正解でした。
>54
奴隷性・・・とはちょっと違うと思うんだな。
捕虜にされること自体を認められていなかったから
実際捕虜にされるともうどうにでもしてくれっつーか
米軍に勝ってもらわないと日本に戻れないし。
ちなみに捕虜を尋問するときの殺し文句は
「あなたが生存していることを日本に伝えますよ」
「日本に返してあげます」だそーだ。
新潮だか文春から出ている「日本兵捕虜は何を喋ったか」は
結構興味深い内容。
>>53 え?どういうこと?
例えば敵に10倍する兵力を用意できれば将軍が優秀(あるいは政治家)
10倍の敵と闘って同数の死者なら兵が優秀じゃないのかな?
58 :
名無し三等兵:02/09/27 17:38 ID:iu9eiEdJ
米のジェネラル
?のオフィサー
日のサージェント
韓のコマンドー
って聞いたことあるんだけど・・・どう?
59 :
↑:02/09/27 17:39 ID:???
鮮人UZEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!
>47
愛国心って概念がまるっきり脳内から抜け落ちてる戦後日本人らしい発想ですね。
61 :
名無し三等兵:02/09/27 17:48 ID:iu9eiEdJ
>>59 何故わかったのですか?そうです私は韓国人です。
韓国人は優秀ですよ。日本人以上です。日本人異常です。日本人駄目です。
62 :
名無し三等兵:02/09/27 17:51 ID:iu9eiEdJ
なお私はプサンの航空管制区において勤務している管制官です。
日本の防空指令所とはホットラインで相互の活動情報をやり取りしてますが
彼らの英語は駄目ですね。ホッホッホですよ。
プライベートじゃなくてコマンドーなところが馬鹿だな
結論として
韓の中佐が最強ってこってすかい
否。最強は少佐である。
日系アメリカ人部隊は全員志願制だから勇敢なのは当たり前と言えば当たり前。
志願制のアメリカ海兵隊も勇敢だった。
多くの軽傷者が病院から抜け出して戦友の所に戻る逸話も後方ではやはり
人種差別的な扱いを受けるからとの話もあるよ。
イルポンレイプしたいよーうずうず
68 :
名無し三等兵:02/09/27 22:25 ID:JIFzvxTB
兵隊は韓国ってのはある話だろ。
ベトナム戦でよっぽどインパクトあったんだろ。
70 :
名無し三等兵:02/09/27 22:31 ID:JIFzvxTB
あとブラッドレーだったか?
日本陸軍の歩兵連隊をしきしてみたい、っていってたのは?
71 :
ななしさん:02/09/27 22:32 ID:mMT/SC5A
あまり聞かないよ > 兵隊は韓国
兵隊はロシア人ってのなら聞いたことある
俺が知ってる奴↓
将軍→ アメリカ人&イギリス人
将校→ ドイツ人
下士官→ 日本人
兵士→ ソビエト人
俺が聞いたのは、
イギリス人の政治家、
アメリカ人の将軍、
ドイツ人の将校、
日本人の下士官、
ロシア人の兵隊、
そしてイタリア人のコックとフランス人の娼婦。
ってオチだったが(謎)
73 :
名無し三等兵:02/09/27 22:40 ID:JIFzvxTB
おれのはこれだな。
指揮官→ アングロサクソン
参謀→ ドイツ人
下士官→ 日本人
兵卒→ 韓国人
指揮官もドイツ人で良いような気がするけどね。
やっぱ日本の下士官は基礎教育度が高いからかな。
正直、モンティだけは勘弁な。
怠惰 有能 これは将軍に・・・・・アメリカ人
勤勉 有能 これは参謀に・・・・・ドイツ人
怠惰 無能 これは連絡将校に・・・イタリア人
勤勉 無能 これは銃殺刑に・・・・日本人
つまり無能な者は、組織やシステムの本質的な改善を怠り、そこに勤勉が加わると
日本軍のような最凶の軍隊を生み出すという訳か(苦笑
日本人にも勤勉で有能な人材は多かったんだよ
ただ、無能で勤勉な人間が参謀になっただけで。
日本人の場合、勤勉で有能か勤勉で無能かの2者択一しか存在しないことが悲劇だね
外国人から見れば辻ーんの存在自体喜劇だが。
休まず遅れず働かず官僚
じゃあ、俺は以下で逝くわ
北朝鮮の国家元首
日本の外務官僚
日本の将軍
日本の参謀
アルゼンチナの青年将校
イタリアの下士官
旧南ベトナムの兵隊
・・・どおだ、参ったか!
82 :
:02/09/28 00:42 ID:???
日本人の政治家(やはりアレな訳だが)
ロシア人の将軍(数が足りなくても、全戦線全縦深突破作戦やりそう)
フランス人の将校(ドイツ人を酷使しそう)
ドイツ人の下士官(フランス人の言うこと聞かなさそう)
イタリア人の兵隊(戦わなさそう)
コックはイギリス人(味音痴) 娼婦はアメリカ人(言いたい放題言いそう)
これ最狂。
>84
アレはチリ人女性の標準らしい・・
軍板のネタスレはレベル高いなぁ。いや、つーかネタにすんなよ(´・ω・`)
>87
60年以上も本格的な戦争やってない国の軍事サイトだぞ、もとからネタ雑談みたいなもんだ(w
89 :
名無し三等兵:02/09/28 10:26 ID:GF30gvKq
『日本人というのは、兵士なら誰でも上官に持ちたくない。
筆頭はうちの会社の上司 (w
いやしかし、二等兵の識字率が限りなく100%っていうのも、
恐ろしい軍隊だと思うぞ。
文盲と辺境民族が兵卒を占めるロシアよりはましだと。
結局現代戦はハイテク戦争(wなわけで、無知な兵隊が山のようにいても
維持費にこまるだけだから。
二等兵がマニュアルを読めるだけでも大きな違いだ罠。
93 :
名無し三等兵:02/09/28 12:13 ID:xGeJcjoE
そして相手はテロリスト。
自然少数精兵になるな
94 :
名無し三等兵:02/09/28 12:17 ID:PS7oRKj1
50万人のアメリカ軍が占領できなかったベトナムを、たった5万(だったような)
で統治してたからなあ。二等兵だのが優秀じゃないと無理だよな
>94
いやWW2当時と中国、ソ連に支援されていた時代とじゃ比べようが無いと思うが。
96 :
名無し三等兵:02/09/28 12:29 ID:26L7C+I4
折角高いレベルまで教育した国民をムザムザ戦争で失う罠。
アメリカ人の将軍
イギリス人の将校
ドイツ人の下士官
日本人の兵隊
で、ファイナルアンサー?
確かに。慶応大生の特攻隊員の遺書を読んだら、字面では栄誉の死を謳っていながらも
俺はこんなところで死ぬはずじゃなかったんだという思いが随所ににじみ出ていて切なく
なる。
99 :
名無し三等兵:02/09/28 12:33 ID:kCT9IJJ/
それなりの教育を受けている人材を1円50銭で徴用出来るんだから、
そりゃ湯水のように使うわ。
現代の公的資金と同じや。
100 :
名無し三等兵:02/09/28 12:34 ID:PS7oRKj1
そして国家元首はロシア人。スパシーバ!!
101 :
100:02/09/28 12:37 ID:KBjr7KNo
>99
そうした徴兵の弊害は、日本人的な平等主義が背景にあったと思われ
>>89 WW2 の主要参戦国をみわたしても将軍と政治指導者のレベルの低さは
日本が一番低い。したがって、
>>1 のいうとおり日本人が優秀という
結論を引き出すのは間違い。兵士として優秀というのは兵士として
優秀ということのみをさすのであって、民族として優秀であることを
意味しない。
>>92 残念ながら旧軍はマニュアルの作成にあんまりねっしんじゃなかったん
だよね。マニュアルがちゃんとつくってれば戦争にかてたわけじゃないけ
ど、マニュアルが大事だという認識がもてて、その作成に人的資源をさけ
るくらいに社会が成熟していれば、あるいは別なコースをとったかも。
>>96 そういうこと。その馬鹿をやめたから、戦後の日本は発展した。
ところが、この10年、経済のグローバル化がすすんで、英語がしゃべれ
るかどうかが重要になってきたので相対的に日本の労働力の競争力が低下
してしまったというのはちょっと飛躍があるし、スレには関係ないか。
まぁ、旧軍は、将軍が無能というよりは、「何が何でも攻撃じゃー」精神にあるような気がする。
兵士はそれで優秀なのだが。
将軍までそれではね。
あ、やっぱレベルは低いのか?
ほら、陸大の試験において、どんなに戦況が不利で、持久か撤退しかないような想定問題でも。
正 解 は そ れ で も 攻 撃
だったらしいではないですか。
分ってる将軍も参謀もいたと思うけどね。全体の雰囲気が、そんな感じなら。
日本人なら、ついつい付和雷同してしまうってのもありそうだ。
あ、やっぱ上級の司令官としてはだめぽ。
104 :
名無し三等兵:02/09/28 16:25 ID:OteBfYzT
何が何でも攻撃じゃーというより
補給がダメだし、そもそも長期戦をやる国力が無いから
一気に歩兵の突撃で勝負を決めねばならず
しょうがないともいえる、火力でも欧米列強には劣るしな
日中戦争での不利な状況でも力押しすればどうにかなったという
実戦経験も原因じゃないの?
106 :
名無し三等兵:02/09/28 16:35 ID:R01lZ5fP
イギリス人の政治家
アメリカ人の将軍
107 :
名無し三等兵:02/09/28 16:36 ID:R01lZ5fP
を支持します
>>103おいおいちょっと待て常識的な解答した奴は落ちるのかよ
とゆう事は戦争をある程度認識してる奴は入れずにタダの戦争バカが
高級士官になるのか、なるほど将校がクソなのはそれが原因か
まあ優秀な奴は陸軍落ちても海軍に入るかもしれないが
109 :
103:02/09/28 19:42 ID:???
>>108 えーとね、詳しくは、もと大本営参謀の堀栄三氏の著作に載ってる。
陸大受験時の面接の様子や、授業、それに、想定→状況と流れていく図演の要領とか。
読んでみれ。
ちなみに、↑のような不利な状況で「持久」「撤退」と答えたら、点数は悪くなるそうな。
とかく、何が何でも攻撃一点張りだそうで。
まぁ、あまり非難はできないんだけどね。
要は、どこに「要」があるか。要とは弱点のこと。
日本は、それを敵の主力にあり、としていた。19世紀型プロイセンの考え方ですな、これは。
だから、ひたすら敵主力に対して決戦を求めていた、と。
もともと日本陸軍は、長距離を機動、兵力を集中して敵と戦うという、大陸型の戦術だったような。
>WW2 の主要参戦国をみわたしても将軍と政治指導者のレベルの低さは
>日本が一番低い。
岡村寧次陸軍大将は大陸打通作戦で中国ならずものごろつきちんぴらども
を徹底的にやっつけて、支那派遣軍百万の精鋭健在。国共内戦後、国民党
軍事顧問に就任した、中国人も認めた名将中の名将。
万国共通会計士じょーく!ドンドンドンドンぱふぱふー
-ある大手会計士事務所の面接-
面接官「このデータから来期の当社の利益を計算してください」
一人目は完璧に計算したが落選した
二人目は完璧な計算の上に適切な意見を述べたが落選した
三人目「お望みの利益はいくらですか?」
面接官「採用だ。明日から出社したまえ」
>>97 俺は
東部戦線帰りのドイツ人の将軍
東部戦線帰りのドイツ人の将校
東部戦線帰りのドイツ人の下士官
東部戦線帰りのドイツ人の兵隊
が敵だったら一番ヤダ
逆に
イタリア人の(以下略
114 :
82:02/09/29 02:36 ID:???
こんなのもアリだな
明治時代の日本の政治家
WW2のロシア人の将軍(粘り強く戦いそう)
ナポレオン時代のフランス人の将校(WW2前でもあり、戦意は高そうだ)
プロイセン時代のドイツ人の下士官(優秀そうだ)
ローマ時代のイタリア人の兵隊(勇敢に戦いそう)
コックはイギリス人(味音痴…これだけはどうしようもないか?) 娼婦は南北戦争より前のアメリカ人(ちょっとはマシかも)
すべて近代的な軍事教練は受けるってことで。
これなら
>>82で書いたのよりは相当マシそうだ。
これ最狂。
徴兵検査に合格した奴らが戦場に送られ、多くが戦死した。
残ったカスが、こいつらより子孫を多く残し、日本人のレベルが低下した。
これは戦後、日本のタブーである。しかし、事実なのだ。
あははーっ
ドイツ人の政治家(観念で世界を規定して政治をしてくれそーですねー)
日本人の将軍(ひたすら責任を回避してえばりんぼみたいですねー)
アラブ人の将校(戦術的妥当性よりコーランの教えを重視して指揮をとりそーです)
イタリア人の下士官(呑気でその場その場でうまくやれればいいやという感じですねー)
中国人の兵卒(戦争するより他のことにせいをだしそーです)
そしてイギリス人のコックとアメリカ人の娼婦は外せそうにないですねー(藁
117 :
名無し三等兵:02/09/29 03:22 ID:K+jbHBqu
帝大卒でも一兵卒で徴兵していた軍隊。
軍務に有益な特殊技能があっても希望する兵科に就けなかった軍隊。
義務教育と言う形で兵士全員に一定水準の学識があった軍隊。
一兵卒でも他国では下士官、士官になりうる、命令をちゃんと理解して実行出来る
優秀な人材がゴロゴロ転がっているのだから、そりゃ使いたいわな。
ちなみに当時のアメリカ軍は兵卒クラスだと教育水準も低くて半文盲の兵隊が
結構多くて兵士の水準に格差があった。
金とコネさえ有れば味噌っ糟(長男以下)でも徴兵されません。
>>117 命令違反の新兵イジメや日本刀の試し斬りもそれで説明できますか
120 :
名無し三等兵:02/09/29 05:32 ID:K+jbHBqu
>>116 >アラブ人の将校(戦術的妥当性よりコーランの教えを重視して指揮をとりそーです)
コーランは教条的に見えても、非常時にはすごく柔軟で寛容な戒律。
歴史的に見てもイスラム圏の軍隊は将校も兵も駄目な方じゃ無いよ。
121 :
名無し三等兵:02/09/29 05:54 ID:3sFOQKPc
日本陸軍の天保銭組
WW2時のソ連政治将校
30年戦争のドイツ兵
イタリア人技術者
蒙古帝国時代の韓国人提灯持ち
>>117 命令違反の現地軍暴走やクーニャン狩りもそれで説明できますか
韓国兵が一番イヤだろ。現地で強姦ばっかしてそう。
旧軍兵士の強姦も凄かったらしいから、黄色人種の特質なんじゃないの
>>125 白人や黒人の学校では黄色人種は低脳なナショナリストと強姦常習者がたくさん
いると教えているかもしれないね(藁
生理か
http://saramnet.com/ws_forum/general/messages/105837.html >俺はいくつかアジアの国々に住んでたことあるアメリカ人なんだけど、てめえらグック
>野郎は地球上で一番人種差別的で最低の奴等だと断言してやるよ。
>中国人はてめえらみたいな醜くくて、野蛮で、厚化粧で、
>平面顔の犬食い野郎と違って、謙虚で信頼できたし
>日本人は、犬食い平面顔野郎で、息がニンニク臭い野蛮人のてめえらに比べて
>外国人に親切でオープンだった。
>まったくてめえらグックが外国語話してるの聞いてると胸くそ悪くなるぜ。
>なんで頭デカの韓国猿どもは"z"が発音出来ねえのかねえ?
>"z"と"j" は違うんだよ! この吐き出しそうなモン食ってる細目のグックどもが!!
>おまえらがあんまり汚ねえんでてめえらの国はクソの臭いがするぜ。
>俺、日本に来る前にグックの国に住んでたことあるんだけど、まったく
>俺の人生の中で最悪の2年間だったよ。 日本は天国だね、ほんと。
>日本人はてめえらの野蛮な国と違って、ちゃんと歯を磨いてるし、清潔だしね。
>てめえらは"0"を"ジェロ"って発音してるよなあ。
>"ジェロ"じゃなくて"ゼロ"なんだよ! 人間以下のクソどもが!!
>なんでグック野郎どもはあんなデカい頭してんのに、
>脳みそはあんなにちっちゃいのかねえ? 教えてよ。
124あたりが韓国人も攻撃しているのに気付けない低脳がいるようですね
130 :
まあ:02/09/29 11:24 ID:???
124=129だけどな
コヴァはまともに反論できないほど脳が退化しているらしい
>帝大卒でも一兵卒で徴兵していた軍隊
>軍務に有益な特殊技能があっても希望する兵科に就けなかった軍隊
これをプラスとしてみることができる低脳っぷりが自分にもほしい
以上、自作自演でお送りしました
火炎放射器で日本軍の洞窟陣地を攻撃する米軍カコイイ
>>132 >帝大卒でも一兵卒で徴兵していた軍隊
>軍務に有益な特殊技能があっても希望する兵科に就けなかった軍隊
たぶん
>>117は皮肉を言っているぞ。
話を変えてみる。
戦争を構成する1要素であるマスコミ/メディアだが、これは何処が良い?
やっぱ統制厳しいイギリスか。
戦時や非常時に際してイギリスの政治家は果断だが普段は割と役立たず。
政治が結果だというのなら日本や独逸の政治家の方が優秀だとも言える。飽くまで平時の話だが。
138 :
名無し曹候補 33R:02/10/01 14:33 ID:ZK4kkOqA
>>136 どうだろうね。
報道管制しる、とまでは言いたくないが。
アサッヒのように、かなり電波ゆんゆんな戦争の妨害はやめれ、という気もする。
サヨクさんの中では有事法制イコール戦争拡大みたいになってるらしいし。
プライベートライアン(作戦の方)なんてモロプロパガンダじゃん、、、
戦後の経済発展は日本がまだ独立してた時代に生まれ育った大正生まれの
日本軍人の根性とプライドのおかげです。
141 :
名無し三等兵:02/10/01 17:36 ID:pleU4bwi
俺だったらたとえ無能のそしりを受けても日本「兵」であるより日本軍「将官」である方がいい・・・。
あんな楽な仕事はないな。
>141
「有能」なら是非参謀職をお願いします!
「無能」なら兵隊ね。
143 :
名無し三等兵:02/10/01 18:16 ID:3xUURkcf
金正日将軍殿に
日本人将校に
イタリア人下士官に
中国人or鮮人の兵卒が敵だったら一番イイ!!!
中国人は逃走で済むかもしれないけど鮮人だったら
強姦+大量虐殺のおまけがつくかも(藁
日本兵=集団自殺希望者
145 :
ななしさん:02/10/01 18:30 ID:q/jhrTtH
マゾの軍隊ってどうよ?
146 :
名無し三等兵:02/10/01 18:36 ID:g4+QpL9i
最近真剣に思うんだけど、民族としての日本人てマゾ属性なんじゃないだろか。
個人としての自覚が全く無いのに、国とか民族としては戦前戦後一貫して外交マゾなのが不気味すぎる。
147 :
名無し三等兵:02/10/01 18:37 ID:g4+QpL9i
アメリカ人がサディストなのは暗黙の了解だけどね。
148 :
名無し三等兵:02/10/01 18:38 ID:7X/glMws
>国とか民族としては戦前戦後一貫して外交マゾなのが不気味すぎる。
ま た ハ ン 板 か
高砂族を忘れるな
150 :
ななしさん:02/10/01 18:48 ID:q/jhrTtH
おお!!
そういえば高砂族が!!
152 :
↑:02/10/01 20:18 ID:???
糞レスの見本
153 :
名無し三等兵:02/10/01 20:42 ID:F5JGDPSV
◆平成5年6月25日付の産経新聞「ベルリン物語」
http://sinobu10.hoops.ne.jp/tokyo_judgement.html ボンの郊外に住むドイツ軍退役将軍ウーレ・ウエットラー氏とインタービューした際、
「この事だけは、どうしても日本の読者に伝えて欲しい」と頼まれた。この欄でその要旨を
お伝えしたい。
ウエットラー氏は北大西洋条約機構(NATO)の作戦本部参謀や戦車部隊司令官を歴任
したが、戦争史を研究する学者でもある。退役後、太平洋方面(フィリピン、シンガポール)
に於ける日本軍の作戦というテーマに特に興味を持った。
「純粋に軍事史的見地から調べた結論から言うと、兵士の訓練度、司令官の質、全ての
面で日本軍 の優秀さは群を抜いていた。民間人に対する対応も、占領軍であるにも関わら
ず、実に礼儀に富ん だものであった」
ウエットラー氏は、ドイツの新聞(東京発)が戦時中の日本軍の残虐さを強調する為
「余りにも自分の研究とは違い過ぎる」と、義憤を感じたーーというのだ。
「戦争目的(大東亜共栄圏)や敗戦国であるという点から日本軍の残虐行為が強調される
のでしょう が、純粋に軍事史の具体例として検証した場合、むしろ米軍の方の残虐性が
目立つ」
兵頭二ソ八ったんのスレが瞬殺されてるのに
ここの荒しレスこそ消せって
韓国人は兵士としては凄く向いてるだろ。
なぜなら人間の一番痛い部分を平気でできるからなぁ・・・・
ベトナムでのゲリラ掃討のやり方を見ると、ここまで効果的に冷酷に
成れるのはなかなか居ないと思う。
157 :
名無し三等兵:02/10/02 10:42 ID:YlNt0hQQ
>>155 関係ない民間人ごと皆殺しだからな。
日本人にはとても真似できない。
158 :
名無し三等兵:02/10/02 10:43 ID:YlNt0hQQ
あまりの残虐さに
味方の米軍の将兵からも恐れられたとか
べトコンの投降者を認めなかったの。
どついたり、拷問したりして、組織のつなぎを、あらいざらい吐かせただけ。
韓国人は、コミュニストを信用していないだけ。
とか言ってみると、嫌韓厨がどう反応するか試してみるテスト
んじゃ、日本兵も中国人を信用してなかったってことで。
「アメリカ軍は日本兵を捕虜にしようとしなかった」
「我が海兵隊は、この島の日本軍の降伏をめったに受け付けなかった。
戦闘は激しいもので、我が軍兵士の損失も甚大だった。それゆえ、みな
の欲するところは、日本兵はすべて殺害してしまって、けっして捕虜には
せぬ、ということだった。たとえ捕虜として連行してきたときでも、彼ら
を一列に並ばせ、誰か英語を話せるものはいないかと質問し、もし話せる
ものがいたら彼らだけひきぬいて、尋問のための捕虜とした。残りのものは
捕虜にもしなかった」
「日本兵の死体に金歯があると、靴で踏み付けたり、棒でつついてその歯を
取り出して集めて、小さい袋にため込んでいる兵士が何人もいる。砲弾で出来た
穴の中に日本兵の死体を投げ込む。その上をゴミ捨て場にする例もある。死体処理
はブルドーザーでなされ、墓標がたてられることは、けっしてない」
「ちょうどそのころ、日本軍は泰緬鉄道の捕虜犠牲者のために、四メートル
の大理石の慰霊碑を立てていたことを考え合わせてみよ」
「チャールズ・リンドバーグの戦時日記」より
別に日本人戦犯の責任を軽減するつもりは毛頭ないが、占領地域で最も
嫌われていたのは、このころ『日本国籍を持っていた“朝鮮人”』だったこと
に注意しておかなければならない。
パリ・マッチ特派員アルフレッド・スムラー
併合当時の韓国における日本の徴兵について
太平洋戦争開幕時、日本が韓国で三千人の志願者を募った(日本内地の日本人に
対しては強制的な徴兵令)ところ、14万5千もの志願者が殺到し翌年は25万
人を越えた。
さらに将校として日本兵を指揮した者まで多数存在したが、日本が負けた途端、
戦争責任から逃げる為に日本の戦争に加担した事を隠し、 内外に強制されたと
宣伝。
将校の中には東京裁判で連合国側から有罪判決を受けた者も数名いる。
165 :
名無し三等兵:02/10/02 14:13 ID:yZyaJphu
>>162 昔、硫黄島のでかい写真集みたら日本軍将兵の墓地もちゃんとあった。
米軍の連中のそれに比べて非常に簡素(当然か....)だったが墓碑代わりのものも
無数に立ててあった。勿論当時の写真ね。
米軍の残虐行為は確かにあった(特に海兵隊はDQNの集まり)し、
アメ公を擁護するつもりはあまりないが、
リンドバーグは基本的に虚言癖のあるタコ野郎だったらしい。
彼の記述はあまり信用しない方が良い。
166 :
名無し三等兵:02/10/02 14:30 ID:r5ZB02km
え〜お約束なので、
「 ブ サ ヨ 必 死 だ な 」
167 :
名無し三等兵:02/10/02 14:48 ID:yZyaJphu
は?
栗林信奉者の俺がなぜにサヨク?
まああリンドバーグのそういう記述もあるってことで。
アメリカを叩かないとブサヨ扱いか……
昭和初期のDQN将校と同一レベルの硬直思考にまで堕ちたか、平成の日本人よ。
>>168 平成の日本人をひとくくりにするなゴラァ
お前も短絡的じゃ
>>166 どちらからお越しですか?コヴァ?ハングル?それとも厨房?まさか最悪ですか?
>>171 政 治 思 想 が 抜 け て ま す YO!
173 :
171:02/10/02 17:08 ID:???
>>172 これは迂闊!指摘感謝です。
では改めて。
>>166さん、貴方の出身板は
コヴァですか?ハングルですか?政治思想ですか?半角ですか?少年漫画ですか?
野生生物ですか?まさか、厨房ですか?いくらなんでも最悪ではないですよね?
・・・あとは、ええと、ラウンジとか、オカルトとか、ニュー速+もかな?
174 :
反コヴァ:02/10/02 17:10 ID:HsV+riAe
>>171 あきらかにコヴァでしょう・・・w
あいつら、すげぇ無知(戦争論のみか、その類似本をわずかしか
読んでない)なくせに、こっちが知識ある上で日本軍悪く言うと
「サヨ氏ね」「ブサヨ発見」だもんw
物を知らんくせに知った気になってる奴ってほんとにやっかいだ・・・
175 :
名無し三等兵:02/10/02 17:19 ID:5goMY3oV
いまでも会社のために多数の若者が
過酷な戦場で長期戦を強いられている
また過労による死者も多数
武士道、特攻精神は21世紀の日本人の
中にいまだ健在
将軍(社長)や将校(会社の上層部)や下士官(管理職)も相変わらずだがな。
……日本人は人を使うのに向いてない?
177 :
:02/10/03 22:42 ID:???
まぁまぁ、マターリいきましょう。
いい上司もいるさ。
下の人間の意見を聞かない困ったちゃんもいっぱいいるが。
…あ、やっぱり変わってないかもしれないに心の中で一票。
178 :
ななしさん:02/10/03 22:44 ID:quBr+TMH
なんかコブァブサヨク論争してる奴って自作自演っぽくない?
軍事板でコヴァっていったら迷わず「スターリンの古い通り名」なので、
少し混乱しますた。
コヴァって造語を使うのはゴー板だけにして欲しい。
コヴァってなんだ?ゴー板??
小林源文のこばやしを略してコヴァと(略
182 :
名無し三等兵:02/10/05 17:42 ID:HZy6gVYa
afe
183 :
ちょっとネタ:02/10/05 19:02 ID:0W/0Cuoe
>>181 そ、そんな。
コヴァは心と宗教ジャンルのゴーマニズム板に生息する
大東亜戦争はすべて正しかったと盲信する連中のことでしょう。
166はネタだろう。
ちゃんと「お約束なので」と書いてある。
それに気付かない振りしてウヨサヨの方向に持ってく奴こそバカ。
185 :
名無し三等兵:02/10/05 19:24 ID:HZy6gVYa
全て正しかったなんて言うヤツがいるのか?
全てだぞ全て。
捏造じゃないなら具体例のリンクを貼って欲しいね。
187 :
:02/10/06 05:53 ID:LsA2kP+2
「人間は、考えないためであれば何でもする」トーマス・エジソン
つまり、日本人というのは「考える人」を基本的に嫌います。
日常生活において「深く考える」というは、ある種のタブー。
「考える前に行動する」ことが美徳と考える傾向があるのです。
その根本は、日本人が集団の秩序を維持する方法にあると思われます。
それは「明記されたルール」や「論理的結論」「客観性」ではなく
「暗黙のルール」「情緒の総和」「空気」でもって集団の秩序を維持する
という、日本人特有の方法です。
日本人の日常生活に「常に考え、互いに議論し、結論に基づいて行動する」
という習慣を持ち込むと、「日本の集団秩序を維持するシステム」そのもの
が崩壊するという危険性があるからです。
日本社会の、今も昔も全く変化していない本質的性質は
「客観的事実」を「情緒の総和」で踏み潰すのも可
という行き方です。
これは「一億総特攻」にもつながり「組織の不条理なしきたり」を
放置する原因にも「経営改革を素早く行えない」原因にもなります。
「みんな一等賞」教育は、この流れの延長線上にあるものです。
さすがの日本人でも、ここまでくると危機感をおぼえます。
日本人は「客観性」を「情緒の総和」で踏み潰すことが「間違っている」
ことも認識しています。(決してバカではないのです)
その元凶は何か?
つきつめていくと、それは
「論理性」「客観性」「理性」よりも「気持ち」「感情」を重視した教育
にあると言わざるを得ないのです。
>>188 単に個々が己の判断基準となる哲学を持ってないせいだと思うが
知識偏重が悪いともゆとり教育が悪いとも思わない
どんな教育を受けようが馬鹿は馬鹿でしかない
ゆとり教育が悪くないと言う時点でバカ
191 :
189:02/10/06 09:11 ID:???
ゆとり教育の是非は、日本社会の本質的欠陥とは無関係だと思います。
192 :
188:02/10/06 09:15 ID:???
>191
189×→188でした
>189
「哲学が無い」あるいは「馬鹿」というのは少々疑問です。
むしろ、「認識」はしているが「生活」のために見て見ぬふりをしている
といったほうが実際かと思います。
「哲学」で「生活」を針のムシロにする、そういうところが微塵も無い
人種といいましょうか。(たまに居ますが
とにかく「言行一致」ではないのです。それでいて同時に「言行一致」
でなくてはいけないと、ちゃんと認識しているのです。
なので「言行一致」に見せかけるため「言葉」を平気で曲げます。
「認識した事実」と「言葉」が一致しなくとも全然平気です。
つまり「認識」と「言語」の不一致かつ「言語」と「行動」の一致
であるといえます。(いわゆる「本音」と「建前」ですね
「特攻など無意味」→「一億玉砕」 「一億玉砕」→「特攻作戦」
「社会の情緒の秩序」と「言行一致の必要」を同時に満たすためのルール
それを守ることが個人にとって一体何の役に立つのか?
・・・「生活」のためですね。
ではだれがそんな社会にしたか?
・・・「教育」でしょう。
ちなみに、ある店を例に挙げると・・
【認識1】なぜ店の女は楽しくないと仕事をしないのか?
【認識2】女は高級取ってるくせに、なぜ我々がコーヒーをおごるのか?
【認識3】店の女は機嫌を損ねると働かない
【認識4】店の女が働くと金になる
【認識5】店の女は家畜である(客観的考察
【建前1】店の女を母と思え
【建前2】店の女を尊敬しろ、そのお陰で生活できているのだ
【行動1】店の女の機嫌を取る
【行動2】店の女にコーヒーをおごる
【行動3】理屈は言わない
このケースの場合、「認識と言語の不一致」かつ「言語と行動の一致」
そして「情緒的な秩序の維持」が図られていますが、決して根本的解決
は図られていません。
「店の女は楽しくないと仕事をしない」
という現実を「言語で問題提起」し「議論」し「結論を行動に移す」
つまり「楽しくなくとも仕事はすべき」という結論どおり行動させる
べきであります。
が、誰もできません(店長に灰皿で殴られます
俺には教育のせい、ひいては社会のせいにしているようにしか思えんがな・・・
196 :
:02/10/06 23:04 ID:LsA2kP+2
「社会のせい」これは日本人のタブーです。
ですから日本人は、自分からは社会を変えるのが苦手なんです。
「『社会のせい』はタブー」というタブーを捨てない限り、何も変化しない。
あたりまえの事なのですが・・・日本人はそれを受け入れません。
195さんはどうしてそういう人間になったんですか?
・・・・「教育」ですね。
198 :
名無し三等兵:02/10/08 17:07 ID:f0x+L8Gw
世の中を罵るより 潔く死のう バンザイクリフ
>>197 それは経験が混じってしまってるからなんとも
だって俺まともに学校いってないDQNだし
授業もまともに受けた記憶がほとんど無いし・・・
まぁ教育を学校のみでなくて社会全体でと考えるなら
しっかり教育を受けた事になるわけだが・・・
198がいいこと言った!
不条理を 受け入れろ
202 :
名無し三等兵:02/10/08 19:49 ID:f0x+L8Gw
>188
だから日本兵は優秀な兵士なんだよ!
そんな事もわからないのか?
日本人の優秀さを追求するスレの筈が、逆に
日本人の致命的欠陥が表面化してしまったという・・
ニュルンベルク軍事裁判のようなスレですね(藁
>202
だから日本人は優秀な将軍になれないんだよ!
そんな事もわからないのか?
優秀さと欠陥は表裏一体
二等兵まで皆が皆戦略についてグダグダ語るような軍隊は率いたくないし、
戦略の一つもない将軍に率いられるのも絶対嫌だ
>205
賢い兵隊なら、自分の役割を理解するのではないでしょうか?
みんな農奴なら、やはりソ連軍のようになりますよ・・
>>206 戦略をグダグダ語る間が合ったら、
おまいら兵卒は自分の仕事である兵器や戦術について努力をしてないせいってことで
そういうのを極めてからならいいんだが、極められるヤシなんて実際のとこ居ないだろ?
自分の仕事疎かにして人の仕事に頭突っ込むんじゃねーよ、と
各自が自分の持ち場をしっかりとやることが何にしても必要と思われ
>>207 我々も日々の仕事を極めるでもなく、無為に軍事ネタに首突っ込んでおります。
多少反省しますた。
優秀さを言うやつも劣悪さを言うやつも自意識過剰であることに変わりは無い
日本軍隊は普通、あの時代極普通の軍隊。
普通の軍隊が普通でない戦争をしたからああなったと・・・
>209
あそこまで上意下達や文民統制に興味が無い「普通の軍隊」ってのも、ちと、どうかと。
兵卒は何も考えずただ上官の命令に従っていればよろしい。
上官が無能だったら……。ご愁傷様ですとしか言い様が無い。
213 :
:02/10/12 02:50 ID:???
まぁまぁ、マターリいきましょう…。
ところで、漏れが自衛官の試験を色々受けた時に聞いたのだが…。
二士の面接は「きちんと命令が聞ける人間かどうか」
曹候補士、曹学の面接は「将来、小部隊を指揮できる人間になれるかどうか」
などというところを見ている、と聞いた。
幹候はシラソ。一次で落ちたから。
「日本人兵士にはもれなく朝鮮人軍属が付いてくる」としたら、どうかね?
>>213 そうなんか・・・まったくわからんかったな
当方ホシ面接まで行きますた
志願兵と徴兵で日本兵は、どう変わったんだろう?
では、今の自衛隊はどう?
たれだったら、嫌だな。
>>218 『日本兵というのは、将校ならたれでも配下に持ちたい』
たれ日本兵、萌え(ぉ
理想的人間で世の中が占められるようになれば、初めから戦争なんて起こらん。
馬鹿やヘタレの存在を前提にしないと、いくらシステムを語っても無意味かと思われ。
理想的な兵士で構成された社会があったら…すごいな。
222 :
名無し三等兵:02/10/20 13:16 ID:17HC8TCr
頭が悪くて怠け者の社会・・・
225 :
名無し三等兵:02/10/27 23:44 ID:H+F8U6ly
これで良し、百万年の仮寝かな
226 :
名無し三等兵:02/10/28 00:34 ID:uA8r/r6f
>>217 やはり規律正しいし(自衛隊の集団での暴行、略奪などありえない)、素直であるし。
理想的な兵士ではあると思いまつ。
海外からの評価もそのへん、かなり高いようで。
>>226 教育水準も高いしな
>1の台詞には、「権力にひたすら従順で自らの意思を持たない」
って皮肉も含まれてそうな気はする
228 :
名無し三等兵:02/10/28 00:40 ID:RgcUCEoK
勇猛果敢戦功抜群の日系2世部隊442連隊や第100大隊のような兵士の質は
日本陸軍の部隊においては平均的なレベルなのでしょうか?
>>227 兵士としては優秀だけど、人間としてどうなのか
って皮肉ね
230 :
名無し三等兵:02/10/28 01:47 ID:RgcUCEoK
収容所の中で家族を人質に取られている若者が米国のために死にものぐるいで戦っているのに
その姿を指して「兵士としては優秀だけど、人間としてどうなのか」という言いぐさはあまりに、、、、、、
231 :
名無し三等兵:02/10/28 01:48 ID:tJsIQrfU
自衛隊のPKO参加部隊は、他国の一部の参加部隊から「働き過ぎ」と批判されてたりするね。
232 :
名無し三等兵:02/10/28 01:52 ID:RgcUCEoK
しかも、辻本ひきいる「ピースボート」のふざけた面子に
「冷えたビールは売っていないのか?」
「あんたらの工事は環境問題を考慮しているのか?」
「従軍慰安婦をつれてきてはいないのか?持参したコンドームを見せろ!」
と日本から来たヒマ人どもにからまれている>231
233 :
名無し三等兵:02/10/28 01:56 ID:pGgQQOxe
旧日本軍を叩く奴も、賛美する奴も、事実とプロパガンダの区別はついてるの?
234 :
>233:02/10/28 02:00 ID:RgcUCEoK
山本七平「私の中の日本軍」
火野葦平「麦と兵隊」
大岡昇平「野火」
大江志乃夫「日露戦争の軍事史的研究」
このあたりを読んでいますが、大丈夫でしょうか?
感情が先立ってる奴多すぎ。
叩くこと、賛美すること、それ自体が目的になってる。
つまらない揚げ足取りが多い。
236 :
名無し三等兵:02/10/28 02:04 ID:RgcUCEoK
矢野徹「442戦闘団」は必読書だろ>230
>>236 でも、あれもかなり妙な脚色つけているからなぁ。
戦闘記録と事実確認で構成すりゃいいのに、ヨーロッパへの現地取材を
省略しちまってるし。
>>230 欧米人が職務に忠実すぎる人間に対して
羨望と批判をまじえた目で皮肉を言うのは、今も昔も変らん事だからな
>237
禿同。妙なフィクション色をつけるよりももっとノンフィクションっぽく
して欲しかった。
日系人収容所の雰囲気や食事内容みたいな貴重な証言もあるのに
全体的になんとなく胡散臭くなって・・・・・・
ちょっと話題がずれるけど、講談社選書「二次大戦下のアメリカ民主主義」の
中に「日系人の強制収容と彼らの忠誠」という章があって、これもなかなか
興味深い。